雪中 柊
いるよ
雨宮 レイ
あああああああああああああああ
まちげええた
白良浜 遠矢
するん
真田宗司
今知らない子が
雨宮 レイ
きのせいだよ
ゆり
おはようございます
真田宗司
車がしゃべった!
雨宮 レイ
間違えてるひとが他にもいたぞ
車なの!?
白良浜 遠矢
ちゃうひとばっかや
GM
オホンオホン
GM
ええと
前回どんな話だったか……
みんなが別れて、それで
白良浜 遠矢
GMしっかり
雨宮 レイ
リンゴとトモキくんがゲームしてた
GM
オーハンしたとこだった
白良浜 遠矢
にゅるにゅる寄生体ちゃんが白良浜たちのことをみ~て~るって話だったような
雨宮 レイ
そうだった!えっち!!!!!!!!!
えっち!!!!!!!!!!!!!!!!!
それだから信用してもらえないんだーやーいやーい!
三上 もも
いるよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
三上ここ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
トモキ
いるー
真田宗司
おるおる

GM
さてさて
2人ずつ3チームに分かれた感じだね
トリアーエズ
オーハン組は置いといて
トモキ
オーハンたーのしー
真田宗司
オーハン組はゲームしてるからねしょうがないね
GM
他、二組で何か行動を起こしたい人はいるかな
雨宮 レイ
行動方針はあるけど、具体的な行動がわからない組です
白良浜 遠矢
同じく
真田宗司
こちらは一回学校に戻ってやっさんに連絡しようか組です
GM
ふむふむ
では真田先生からにいたしましょう
三上 もも
つまりこちらの出番でもあると。
真田宗司
学校で宿題もできるよ!
三上 もも
やったぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やっぱり宿題は正義なんだ。空飛ぶモンスター宿題教に入ります。

真田宗司
「さて、と、戻ってきたのはいいが……天野先生のことはどうしたものかな」
三上 もも
「そうだね……」どうしよう。
トモキ
天野先生封印されちゃったからねー
GM
今日は土曜日なので、他の先生の姿は見えません
真田宗司
「しばらくはなんとかごまかすしかないな……」
三上 もも
高校の職員室、天野先生の机もありますか?
GM
もちろん
職員室は並びに存在しているので
三上 もも
天野先生の机に座っちゃお。
きゃっきゃ!!!
GM
あまのせんせいのデスクにすわっちゃおーっと!
トモキ
FF3かな?
真田宗司
「はしゃぐのはいいが、書類にいたずらしないようにな」
三上 もも
「ぼくいい子なんで!」
真田宗司
「ふむ…じゃあそこで宿題でもしているといい。先生は少し電話する」
三上 もも
先生の椅子に座ってきゃっきゃ笑い声を立てながら椅子をくるくると回転させる。
「いってらっしゃい!」

雨宮 レイ
天野先生って小学校の教員かと思ってた
三上 もも
わしも
真田宗司
学園だからきっとぜんぶある
トモキ
校舎同じなんだな
GM
初等部の教諭なんだけど、高等部のある科目の選任講師でもあるんだ
真田宗司
なるほど!
トモキ
地学とかかな
白良浜 遠矢
なるほどなあ
高校生組も天野先生の授業が聴けるドン
トモキ
やったー
雨宮 レイ
なるほどー?
三上 もも
ふっ、さすがぼくの(三上のではない)天野先生よ……。
トモキ
もう天野先生の【絆】【エゴ】取れば?
あと宿題
雨宮 レイ
ね、天野先生に【絆】……【エゴ】……ありそう
宿題には絶対ある
トモキ
取っといた方が面白いことになりそうだしー
三上 もも
真田先生お坊ちゃま説
真田宗司
真田先生は魁鬼塾
GM
朝起きたらラジオ体操の代わりにスクワット300回>鬼塾
真田宗司
300回でいいなんて優しいなぁ…
雨宮 レイ
優しいんか
三上 もも
?????????

GM
では、真田先生が懐から出したスマートフォンで八街へコールをすると
回線接続の音の直後
八街
『八街です』
コールが鳴る前に八街が出た
真田宗司
できる社会人だ
真田宗司
「真田です。先ほどはどうも。」
八街
『これは真田先生。こちらこそ、どうも』
『いやはや、ナイスタイミングですな』
真田宗司
「おや、ナイスタイミング……ですか」
八街
『ええ。まぁ、せっかくご連絡いただいたのですから、先生からの御用向きを先に伺いましょうか』
真田宗司
「ええ、先ほどとある場所を訪ねてきたんですが、今回の事件、と言ったらいいものか。いろいろなことが分かりまして、是非お話しておきたいと思いましてね。」
八街
『ほう』
『それは興味深いところですな、ぜひお聞きしたいところだ。いかがしましょう。今一度そちらへ伺いましょうか』
真田宗司
ちら、と三上を見る
「……そうですね、私がお伺いしてもいいのですが、生徒もいるのでそうしていただけると助かります」
八街
『承知しました。実はさほど離れていないところにおりましたものでね。そうですな……20分ほどいただけましたら』
真田宗司
「わかりました、それでは後程」
八街
『ええ、後ほど。失礼いたします』
GM
通話は切れた
とりあえず20分ほどの時間はできたけれど、特に何かすることなどはありますか?
真田宗司
「もしかして、あちらも宿題が終わったのかな」
三上 もも
「宿題?」
トモキ
そういえば宿題出てた
真田宗司
「ああ、いや三上……またさっきの、警察のお客さんが来る」
三上 もも
「???」
真田宗司
「さっきは隠れてもらったが…どうする?」
「三上も一緒に話すか?」
三上 もも
「……いいの? 大人の話、むずかしい……かも」
真田宗司
「そうだな……でも、大人は素直に話せないこともあるんだ。三上は、素直に思ったことを言ってくれればいい。」
三上 もも
「それならぼくもできそう!うん、わかりました。先生!」

真田宗司
ええ子や…
トモキ
三上さん一番年上ですよね……?
三上 もも
ボディは一番年下だから。
真田宗司
人間見た目が9割
トモキ
残念なことに間違っていない
三上 もも
あとその、賢いRPは私あんまり得意じゃない(得意じゃない)
雨宮 レイ
がんばって…
三上 もも
見た目を子供にしたの子供のRPたのしいよなぁってのがほぼ100%なんで。
トモキ
死神としての年齢は高くても、経験値が子供くらいなのかな?
三上 もも
ですです。というか精神年齢が【肉体】年齢に引っ張られてるのも大きそう。
GM
でも最初の時はずいぶん大人びた感じだったよね
トモキ
そういえば。
三上 もも
わかんない。忘れたなぁ。
トモキ
私同様、肉を得て変わったか。
三上 もも
エンデは少しだけ大人っぽくを意識しては……いる……。
白良浜 遠矢
エンデちゃんとももちゃんのメンタリティが違うのか、肉を得て変わったのか
トモキ
それこそ今日上げた動画のイメージだと、かなりクールビューティーな感じだったな。
※この頃動画版序章を作っていた
雨宮 レイ
肉を得たのと記憶飛んだので変わったのかなあ
三上 もも
三上はただの小学生なんですよ。エンデさんは死神のメンタリティ。
トモキ
精神年齢にリミットがかかるのかしら
雨宮 レイ
人間としては生まれたてぽやぽや赤ちゃんなのかなって思った 精神が
おなかへったので【罪】犯します ロールケーキたべる
GM
一本頭から丸齧りで。
雨宮 レイ
そこまでではないw
GM
残念
レイちゃんが両手で一本のロールケーキ持って齧り付いてるの想像してほっこりしたのに
白良浜 遠矢
かわいい
トモキ
かわいい
雨宮 レイ
最近の雨宮は盛り付けの美しさも楽しんでるから、普通に食べるよ

GM
では
警察の二人組はまた応接に通されたということでいいですかな?
真田宗司
ですです、今回はももちゃんもソファに
GM
OK
真田宗司
「お忙しいところすみません」
三上 もも
座ります。宿題は半分終わらせました。
八街
「いえ、こちらこそ慌ただしくて申し訳ありません」
一礼
飯島
飯島もそれに倣う
恋ちゃん表情硬いよ
こっち
真田宗司
「それでは、こちらからお話しましょう」
八街
「ええ、どうぞ」
三上 もも
聞く姿勢。
八街
「お願いいたします」
真田宗司
一旦安高や橋姫の名前は出さずに、かぐや姫と八大龍王とこの世界のことを話します
「俄かには信じがたいかもしれませんが、我々には思い当たる節がありまして」
八街
話の最中、くるくると表情と声を変えながら落ち着かない飯島に対し、八街は顎に手を当てながら聞いていた
しかし最後には口元を手で覆い、眉を顰めたものに表情は変わっていた
真田宗司
「……この世界がまがい物ということは、それを守るあなた方からすれば不愉快かもしれませんね」
八街
「……ふむ」
飯島
「いやいやいやいやいや、リアクション薄くないっすか?今のかなり衝撃的な内容でしたよ?」
八街
「まぁねぇ」
なおも八街は顎を撫でる
「真田先生」
真田宗司
「何でしょうか」
八街
「今のお話ですが、先生にはお心当たりがあるとか」
「具体的には、どういったことなのですかな」
白良浜 遠矢
やっさんもやっさんで底が知れないなぁ
真田宗司
「そうですね、まずは、既視感といいますか。矛盾する複数の記憶がありました。」
「それがおそらく、同じ時間を繰り返したものなのでしょう、それに」
三上 もも
聞いてる。
真田宗司
「骨の龍……八大龍王を退けたときに、打倒したはずのそれが起き上がり、時間を巻き戻すように動いたのを見ています。」
八街
「ほう」
三上 もも
「うん、それはぼくも見ました」
八街
「ということは、彼らと再戦されたということなのですかな」
真田宗司
「いや、2回戦いましたが、別の個体」そう言いかけて雨宮を思い出す
「……別の柱でしたね」
白良浜 遠矢
先生配慮してる
雨宮 レイ
柱って言いなおすのえらーい 脱皮のときに出た鱗あげよう
白良浜 遠矢
鱗だ!財布にいれよう
真田宗司
お財布にいれておけばお金増えますかね
三上 もも
蛇の皮じゃないし……。
雨宮 レイ
雨運がアップします
雨の龍なので
真田宗司
中国地方の農家にあげます
雨宮 レイ
えーん
三上 もも
ああ、岡山県……。
広島は豪雨に弱い地域なんでno thank youです
GM
線状降雨帯は大変だったねぇ…

八街
「……?」
その言い直しに、一瞬怪訝そうに眉を顰めたが
それをすぐに引っ込めると
「ふむ……。彼らは復活したにも関わらず、あなた方と再び戦うことはなかった?」
真田宗司
「ええ、少なくとも今の間は再び現れることはないでしょうね」
八街
「ほう、ずいぶんと断定的に仰るんですな」
真田宗司
「ええ、龍王たちはすでに封じられていますからね」
八街
八街の眉が小さく跳ねる
「これは、また新たなお話ですね。あなた方が封印を?」
真田宗司
「いいえ、我々にそのようなことはできません」
三上 もも
ちら、と先生にどう答えればいいんだろうって視線を送る。
できません!
八街
「では、どなたが?」
真田宗司
「八街さん」
八街
「ええ」
真田宗司
「白良浜の話を聞く限り、あなたは信用できる方のようです」
八街
「恐れ入ります」
白良浜 遠矢
やっさんも微妙に底が知れないんだよなぁ
雨宮 レイ
わからんひとが多すぎる
白良浜 遠矢
それ
八街
八街の口元に笑みが戻る
真田宗司
「龍王を封じた者を知って、どうしますか?」
八街
「ふむ」
「そうですな。色々とくどかったり含みを持った言い方はやめましょう。……それは、その方の人と成りによって対応は変わります」
真田宗司
「ご理解いただいて何よりです。正直に申し上げますと、うちの生徒なんです」
八街
「あやふやな言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、……まぁ、我々も桜の代紋を戴く仕事なもので」
少し困ったように笑う
「ほう、生徒さん」
真田宗司
「ええ……む、しまったな」
「三上」
三上 もも
「どうしました?先生」
白良浜 遠矢
大人と大人の会話だ
三上 もも
ぼくこども むずかしいはなししてるなっておもってる
真田宗司
「お兄ちゃんの写真とかもってないか?」天野先生しかない?w
雨宮 レイ
わろた
三上 もも
choice[ある,ない] (choice[ある,ない]) > ある
「あるよ!」
雨宮 レイ
よかったね、天野先生だけじゃなかった
トモキ
なんか博物館で持ってなかったっけ
GM
最初の良いお兄ちゃんだと思ってた頃のやつがw
真田宗司
「見せてあげてくれないか」
三上 もも
慣れた手つきで子供用のスマホを出して、スワイプして写真に辿りつく。
「はい、これ!」
GM
飯島と八街が覗き込む
三上 もも
あ、今のお願いになる……?
トモキ
失敗したからって出さないことにはならないもんねー
三上 もも
2d6<=3 真田先生への共感 (2D6<=3) > 7[6,1] > 7 > 失敗
トモキ
義務的だったか……
真田宗司
「安高、という生徒です」
あ、お願い!
飯島
「うわー……いかにも秀才です、って感じ」
八街
「安高くんね、なるほど……」
システム手帳を取り出して、書き留める。
「こちらの写真、後ほど頂戴しても?」
真田宗司
「えーと、三上、これもらっていいか?」
三上 もも
「先生のLIMEに送ればいい?」
真田宗司
ライム!
八街
ライム
三上 もも
LINE的な
白良浜 遠矢
ホームのアイコンは柑橘類
雨宮 レイ
ライン的なの交換してるんだなあ
トモキ
授業予定とか送って貰える連絡用とか
雨宮 レイ
てあついふぉろー
真田宗司
「そうだな」
三上 もも
では送る~~~。
真田宗司
「ありがとう」
三上 もも
友達になってますか?我々。
GM
今登録したとかでもいいよw
三上 もも
ふるふるしました。
真田宗司
じゃあやっさんともふるふるしよう
八街
「ありがとうございます。……ええと、どうやるんだっけ……ねぇ、恋ちゃん」
白良浜 遠矢
やっさんちょっとかわいい
真田宗司
人外でもスマホ使いこなしてるというのにおじさんときたら
雨宮 レイ
機械に弱い
三上 もも
可愛い
飯島
「こないだ娘さんの登録するときに教えてあげたじゃないっすか……」
ぶつくさと言いながら、飯島のサポートが入り、無事に写真は送られた
八街
「はい、はい……。ええ、確かにいただきました」
「しかし、何ですな。なんというか、線の細い風で、あまりそういった荒事に向いているという感じはしませんな」
真田宗司
「そうですね……もっとも、我々に見た目を問われても、といったところですが。彼は人間のようです。」
八街
「ふむ、人間……」
「何か、退魔師であるとか、そういった術をお持ちなんですかな」
三上 もも
決闘者……。
雨宮 レイ
デュエリスト
三上 もも
デュエル!!!
真田宗司
「正直、私にはさっぱりわからないのですが、トランプのようなカードを使った術のようですね」
「三上、あのカード持ってるか?」
三上 もも
「うん?持ってます!」出す!
真田宗司
「これに、龍王を封じていると」
GM
では、その札を示されると二人の、特に飯島の顔が強張る
真田宗司
「どうかしました?」
雨宮 レイ
お?
白良浜 遠矢
おや? 飯島さんの方なの?
それとも絵と一致するからかな
トモキ
ああー、描いてたね
雨宮 レイ
ああなるほど
トモキ
ご禁制の闇のゲームか
八街
「ああ、すみませんね。ちょっと意外なものが出て参りましたもので」
「……彼は、このカードを使用して龍王を封じたと。そう言っているわけですな?」
真田宗司
「ええ…」
飯島さんに〈心理〉したいです
三上 もも
〈心理〉持ってないの 悔やまれる。
GM
どうぞ
真田宗司
3B6 (3B6) > 2,4,2
22でジャスト成功
三上 もも
おや、決闘者?
白良浜 遠矢
ほう 知ってるのか
GM
強張った表情から、彼女の緊張が伺える
少なくとも、彼女には真田たち以上にこのカードについての知識があるようだ
八街
「失礼ですが、その彼……安高くんが実際にカードを使用しているところをご覧に?」
真田宗司
「使用、とは?」
八街
「例えば、そうですな……それこそ、龍王や魔物を封印したところを、ご覧になったであるとか。人間ではそれなりの修練と知識がなければ扱えないような、魔法を使った、であるとか」
真田宗司
「そうですね、2度目に龍王と相対したとき、このカードが飛んできて、吸い込んだように見えました」
飯島
その言葉に、飯島が小さく唸り、八街の顔を見る
八街
八街は視線だけを返し、頷く
真田宗司
「……このカードについて、何かご存じで?」これは飯島さんに
三上 もも
「お姉ちゃん……?」なんか知ってるの、ってアイコンタクト。
GM
いや、飯島関連で決闘者に関する〈情報〉というのはないかと
三上 もも
ああ、いや。リンゴのカードの方。
飯島
「ええと……」
ちら、と今一度八街を見て、それに頷きが返されたのを受けて頷く
「これはっすね。Wizardsというカードゲームののものなんす……ですよ」
バッグからタブレット端末を取り出し、少し操作をしたのち、二人に見えるように卓上に置く
「世界的にも人気があるゲームなんですけど、ちょっといわくがあって……」
真田宗司
「いわく、ですか」
GM
タブレット上には、色とりどりに飾られた、おそらくはそのカードゲームの公式サイトと思しきwebサイト
飯島
「ええ。その名前の通り本当の魔法使いになれるっていう」
真田宗司
「魔法ですか」
飯島
「ええ、魔法」
八街
「補足しますと」
横から八街が割り込む
「もちろん、誰もがというわけではありません」
「しかし、極めてごく稀にですが、そうした才能を開花させる者があるようでして」
真田宗司
「なるほど、では安高もその一人ということでしょうか」
八街
「お話を伺う限りは。……しかし、これはちょっと参りましたな」
頭を掻く
真田宗司
「参った、とは?」
三上 もも
「どういうことなんですか?」
八街
「いえね。先生もどうやらそうしたところをご覧になっておいでのようなので、お分かりかもしれませんが」
「彼らは、こうしたカードの中に魔物を封印してですな、それを扱う術を持つのです」
「それでもって互いに腕を競い合い、自らを決闘者と呼ぶ……まぁその辺りはゲームの延長として楽しむ分には良いんですが」
真田宗司
三上を見る
三上 もも
「……うん?ぼく?」
真田宗司
「いや、安高も決闘者とか言っていたなと」
三上 もも
「……言ってた!」
トモキ
リアルアンティがどうのと言っていたね
雨宮 レイ
いやー、ゲームの延長って言い方されてもなー
八街
「何分、個人として活動している者が多くてですな。……ああ、多いというのはあくまで比率での話ですが。とにかく、コントロールが効かんのですよ」
「にも関わらず、上達者ともなると、これが看過に過ぎるほどの能力を持つわけでしてな」

白良浜 遠矢
野良魔法使いがいるのか
雨宮 レイ
魔物からしたらたまったもんじゃなくない
トモキ
なーい
三上 もも
なぁい!
トモキ
いつ封印されて使い倒されるか分からない
雨宮 レイ
ねー
同意のないポケモントレーナーみたいなもんじゃんって思っちゃった
トモキ
俺たちゃポケモンじゃないんだぞー
三上 もも
そうだそうだー!
雨宮 レイ
ポケモンたちに優しくしよう……
カレーいっぱい食べよう
トモキ
タマゴ厳選がどうしたって?
安高くんが「ゲットしたときに仲良くなれる」って言ってたけど、それ見ようと程度に寄っちゃ洗脳よ?ってね。
トモキ
橋姫はまともに見えるんだけどね。
雨宮 レイ
洗脳だと思っちゃってるよ……
だって、鬼が人間に従うかなあ……わりとあっちもプライド高い系種族では
トモキ
そうなんだよな。高位の式神使いみたいなものって見方もできなくはないんだけど
真田宗司
鬼もいろいろやで……
雨宮 レイ
真田先生に言われるとさーもんありなんってなる
白良浜 遠矢
さーもん
トモキ
さーもんたべたい
三上 もも
さーもんおいしい
雨宮 レイ
さーもん(頷く)

真田宗司
「思わぬ事故を起こすことがある、と?」
八街
「そうなんですよ。そこへきて、彼、安高くんは龍王を封じるほどの能力があるという」
「……先生」
真田宗司
「はい」
八街
「失礼ですが、彼の素行としては、いかがですか」
真田宗司
「成績は優秀です。ただ普段は目立つことはまったくありませんね」
飯島
「よく聞くヤツっすねー」
真田宗司
「特に問題行動を起こしたことはありません……が」
八街
「が?」
真田宗司
「かぐや姫」
「少なくとも今は、それを積極的に追っています」
八街
「宿題でいただきましたな。かぐや姫」
「なぜ、彼が?」
真田宗司
「この世界の真実に、最初に気づいたから、と言っていました」
八街
「……なるほど」
真田宗司
「あれから何時間も立っていませんが」
「宿題の進み具合はいかがでしょう?」
八街
その言葉に、ふ、と強張っていた表情を崩し
「もう提出の催促ですか。いやはや、先生もなかなかお厳しい」
真田宗司
「もう半分終わらせた生徒もいますからね」ぽん、とももちゃんの頭に手をのせる
三上 もも
「はい!」
八街
「そうなのですか。いや、立派なお嬢さんだ」
三上 もも
「ぼくのは文字通りの宿題ですが!」
八街
「いやいや、自分に課せられた仕事をやり遂げるというのは充分立派なことだよ」
三上 もも
どや!
白良浜 遠矢
ここで宿題の話絡めてくるのうまい
八街
「これは、いい歳をしたおじさんもいいところをお見せしなければなりませんな」
真田宗司
「伺いましょう」
八街
「結論から申し上げましょう」
「我々は、そのかぐや姫の正体を掴んでおります」
三上 もも
「!?」
真田宗司
「それはそれは……」
雨宮 レイ
な、なんだってー
三上 もも
驚いた顔の差分ぴくるーさんでつくればよかった
八街
「とはいえ、何分突拍子のない内容の宿題でしたのでね。こちらに伺うまでは、ちょっとした情報程度のつもりでしたが」
「ここで先生のお話を伺って、今は確信に至った、と申し上げても過言ではないかと」
真田宗司
「お聞かせ願えますか?かぐや姫はどこにいて、何をしているのか」
八街
「まぁまぁ。年甲斐もなく張り切って宿題をこなしてきたのですから、一つそう考えるに至った論拠のところからお話をさせていただけませんか」
真田宗司
「ええ、是非お話ください」

真田宗司
よかった、この場に雨宮がいなくて……
GM
「ゴチャゴチャうるせー!」
雨宮 レイ
早く言えー!!!ってなってるとこだった
真田宗司
またブチギレ退出されてしまう
三上 もも
www

八街
「先生からかぐや姫の課題……キーワードはいただいたものの、最初はいささか途方に暮れました」
「ですが、その他、それこそ龍王のことについてなど、ネタはいただいていましたのでね。その辺りから当たりました」
「いや、近頃は便利なものですな。オフィスに帰るまでもなく、その気になれば駅前の喫茶店でも調べ物はできる」
飯島
【PC】使ったのはアタシですけどね」
三上 もも
それなぁ……。
真田宗司
「人の世は進んでいますね、私は疎いですが」
八街
咳払い
「我々の保有するデータベースなどから、それらのキーワードで当たりましたところ、いくつか、そうした伝承の残る場所について、絞り込むことができました」
真田宗司
「伝承の残る場所……ですか」
八街
「長野県は、某集落……」
「そこには、直接かぐや姫というキーワードこそ当たりませんでしたが、ある一族がありましてな」
雨宮 レイ
私のとこじゃん
トモキ
お、詳しく聞けそうね
白良浜 遠矢
ですね 先生GJ
三上 もも
「……?あ」
「もしかして、天野……?」
八街
「まぁ、お嬢さん、落ち着いて」
GM
飯島に視線を送ると、タブレットを操作して見せる。
真田宗司
タブレットを覗く
白良浜 遠矢
まるい
三上 もも
ひぇ………
真田宗司
めだま
三上 もも
眼球に見える
そうそう
見覚えがあるかアイデア……この世界にはアイデアない……。
GM
そこには、白黒の紋様
八街
「これね、その一族の家紋だそうです。『真向き月に星紋』というのだそうで。あまり見ることのない代物ですな」
真田宗司
「三日月に……この丸が星というわけですか」
八街
「その名の通り、月と星を意匠化したものだそうですが、その一族がね、なんとも月と縁のあるものだったのですよ」
三上 もも
「月……?」
八街
「ところでこれ……何か、別のものに見えませんか。……いや、むしろ第一印象でそちらを思い浮かべる方が早かったかもしれませんな」
真田宗司
「まぁ、私は目玉かと思いましたが」
三上 もも
「……?」ちょっとこれだけは乗っておきたい。
「ぼくもです」
八街
「ですよね」
「私もそうでした」
真田宗司
「それが……何か?」
八街
「その一族はですな、月を神格化した独特の宗教を奉じていたそうです」
「まぁ、廃仏毀釈やらなんやらで、一見すると神社の神事のようなものだったそうですが」
「その一族が祭祀を取り仕切っていたそうなのですが、なんでも瞳を月に見立てたものだったそうです」
GM
BGM変えとこ
真田宗司
「瞳……月……」
あの光景を思い出す
あの娘の瞳は、まるで満ち欠けをするように
八街
「そう。瞳と、月。面白いでしょう」
アカンベェをするように、自らの瞳を指で示す
「それが、家紋にも表れているんですな」
真田宗司
「しかし、それがかぐや姫とつながるでしょうか?」
八街
「……続けますね」
真田宗司
促す
八街
「その宗教は、その集落全体に及んでいたそうで、集落の者は特にその一族を特別に扱っていたそうです。特に、祭祀を取り仕切る長。代々女性が受け継いでいたそうです」
真田宗司
「……ほう」
八街
「……ここまでは、我々警察としての表の捜査」
「ここからは、我々資料編纂課の本分。オカルティズムに懸かるところです」
「その一族の長なんですがね」
「……集落の噂では、不老長寿でずっと同じ姿……同じ者だったそうです」
真田宗司
「それは、つまり…」
八街
「……それが事実なら、人間ではありませんな」

三上 もも
天野先生……?
ぼくの……?
雨宮 レイ
ぼくの?
白良浜 遠矢
ももちゃん待つんだ、まだ天野だとは決まっていないぞただいま
GM
長は女性や言うてるやろ
三上 もも
あ 忘れてた
真田宗司
天野先生が男装の麗人である可能性
トモキ
なん……だと
雨宮 レイ
男装の麗人
真田宗司
リボンの武士
三上 もも
というか見落としてた。
ほんとだー!!!
トモキ
天野先生? は即身成仏してたよ
してたよな??

真田宗司
「では、その集落のその女性が、かぐや姫だと?」
八街
「まぁ正直、かぐや姫、という言葉自体が出てきたわけではありません」
「ですがね、先生。我々がこの集落について調べたのには、もちろん根拠がありましてね」
真田宗司
「はい」
八街
「この集落のすぐ近くに、すでに登録も忘れられかけている社が一つありまして。そこが龍神信仰のものだったそうです」
「しかも、御神体は八大龍王縁の宝珠」
真田宗司
「……なるほど」少しばつが悪そう
白良浜 遠矢
おやおや? あれが起こった場所かな?
雨宮 レイ
私じゃねえか
白良浜 遠矢
ばつが悪そうな先生w
三上 もも
まぁまぁ
雨宮 レイ
もっとばつ悪そうにして
白良浜 遠矢
もっとばつ悪そうにしてはパワーワード
三上 もも
やっぱり殴りあってません?
雨宮 レイ
殴り合ってないよぉ
真田宗司
ここはほのぼのもののけTRPG
三上 もも
???

八街
「そして」
「先日もお話に出ました天野……先生」
三上 もも
がたっ。
八街
「彼の出身もそこだそうですな」
三上 もも
座りなおして、頷く。
真田宗司
「ええ、刀工の家のご出身だと」
八街
頷く
「『月を奉じる一族が君臨する』『長は時を超越した存在』『八大龍王に縁がある』『天野先生の出身地』」
指折り数え
「今回の出来事に絡む人やキーワードに関わりのある地。そして今日の先生からの時に関するお話」
「これらのことから、この〈情報〉がこの度の一件に強く関わりがある、と確信した次第です」
真田宗司
「そうですね、それだけ集まると偶然であるほうがおかしい」
「しかし、それならかぐや姫は長野にいそうなものですが」
八街
もう一つ、頷き
「では、ここからはかぐや姫の正体のお話」
再び、視線で飯島を促す。
GM
飯島がタブレットを操作する
真田宗司
「苧環……?」
三上 もも
「お姉ちゃん……?」
白良浜 遠矢
苧環さんやないか!やっぱり!!!
雨宮 レイ
やっぱりー!!!!!!!!
トモキ
やっぱそうなるのね
そりゃあ目に魅了されても仕方ないな
白良浜 遠矢
ないですな
GM
飯島が小さく息を呑む
八街
「先生」
真田宗司
「いや……うちの、生徒です……」
八街
「違いますよ、先生」
真田宗司
「違う?」
三上 もも
「違うの?」
八街
「それね。件の一族の長の写真です」
三上 もも
「えっ」
えっ
真田宗司
「いや、しかし…?」
八街
「実際は、もう数十年前のもの。本物は白黒だったんですがね。パソコンで色をつけたものです」
真田宗司
「ちょっと、待ってください」
三上 もも
「……?」すぺきゃ。
真田宗司
慌てて職員室に駆けて名簿と入学式の集合写真を持ってくる
GM
開けば、そこには皆と並んで、しかし僅かに集団と離れた位置で俯き加減で映る苧環円の姿
真田宗司
「ほら、ここ、小さい写真で申し訳ないですが」
八街
「ええ。わかりますよ先生」
「今日、私がわざわざ改めて先生にご連絡をしようとしていたのも、これが理由です」
「……引っ掛けるようなことをして申し訳ありませんでした」
タブレットの写真について詫びる
真田宗司
「いえ、それを事前に聞いていたとしても、この写真を見ればそうとしか」
八街
「苧環……圓さん」
三上 もも
「……お姉ちゃん」
八街
「その一族の姓がね『圓崎』というんです。珍しい読ませ方をしますが、もはやここまで来れば答え合わせですね」
「先生」
真田宗司
「………」視線だけ向ける
雨宮 レイ
やっぱ漢字に意味あったんだ……
三上 もも
かぐや様=苧環さんはなんとなく想像してたけど こうなるとはなぁ。
なかなかない名前ですもんね>圓
八街
「此度の一件、どうにも一筋縄では行かなそうだ。色々とね」
「……もう少し、お時間、よろしいですか」
真田宗司
「ええ、構いません」
三上 もも
「ぼくも、大丈夫です」
GM
二人の承諾を得て、八街は居住まいを正し、話し始めたーーー
といったところで、今日は〆
三上 もも
お疲れ様でしたー!!!
真田宗司
お疲れ様でしたー!
雨宮 レイ
おつかれさまでした~
真田宗司
1回丸まる使ってごめんな!
三上 もも
TRPG界隈ではよくあるよくある!!!
よくありますよ!!!たぶん!!!
GM
特に俺の卓ではな!
白良浜 遠矢
おつかれさまでした!
トモキ
おつかれさま
真田宗司
オーハンめっちゃ進んでそう
トモキ
よし、橋姫が追いついたな
橋姫
「なんで儂ばっか毎度死ぬんじゃ!主ら、ズルっこしとらんじゃろうな!」
橋姫、現在HR3
トモキ
追いついてなかった……
三上 もも
かわいいねぇ
真田宗司
ガード性能で固めてあげて…
雨宮 レイ
キャリーは実力にならないから…
トモキ
「俺をあれだけ好き勝手振り回してくれた癖に、不器用なヤツ……」

トモキ
■■■■■ 20210826 ■■■■■
三上 もも
どきっとした
雨宮 レイ
よーいせっとぉ
莢雲 しまき
おっす
雨宮 レイ
何奴!?名を名乗れぃ!
真田宗司
あれ
雨宮 レイ
顔を失ってる
真田宗司
なおった、なんだったんだ
三上 もも
しまきさん……?
真田宗司
ログインしてないのにすでに紐づけられてますとか言われて妙なことになってました
GM
真田先生の多重ログイン
真田宗司
まさか一度もつぶやいていないツイッターが乗っ取られたというのか
GM
真田先生がレイバン売ってた
真田宗司
ご一緒にワイアレスイヤホンはいかがですか
GM
2021年最新モデル
トモキ
あったなそんなこと
雨宮 レイ
わろた
白良浜 遠矢
失礼しましたこちらもなんかログインが変になってた
トモキ
月のせいだよ
白良浜 遠矢
月のせいかあ

GM
前回は
やっさんオンステージ

トモキ
やっさん歌上手そう
白良浜 遠矢
何歌うんだろ
雨宮 レイ
おんすてーじ
三上 もも
www
GM
昭和枯れ薄
三上 もも
真夏の夜の夢は歌わないんですか?
GM
24歳、学生です?

GM
八街と飯島
真田と三上
それぞれが腰を下ろすソファの間、応接テーブルの上には、一つのタブレット端末
その上には、見覚えのある少女の姿があった
しかし、それは真田や三上が知るそれではないと言う
トモキ
2Pカラーかな?
真田宗司
お、先生もBなるか
トモキ
じ、じゃあ私ももう一体トモキ出して4人でオーハンを
ああ、そうか、姿が違うとかそういうんじゃなくて立場が違うって事ね。
GM
長野県はある集落で信奉されていた月に纏わる宗教の祭司であるという、数十年前から変わらぬ姿の女
俄には信じられない話ではあったが、今やそれは不気味な真実味を帯びていた
真田宗司
「……それで、苧環は」
八街
「全てが状況証拠とはいえ、これだけ揃えば、もはや疑う方が難しいでしょう」
「先生が私に出された宿題。『かぐや姫』」
「これが、私の答えです」
真田宗司
ふーっと、大きく息を吐く
「マーク・トゥウェインにジョークを書いてもらうつもりが、シェイクスピアに叙事詩をお願いしてしまったようですね。」
トモキ
文学的な例え。
白良浜 遠矢
文学的だぁ
雨宮 レイ
英語の先生、文学にも詳しい
八街
「まさに詩的な表現ですな。恐れ入ります」
三上 もも
「……?」
よくわかんない、と顔に書いてある。小学生に悲劇は難しい。
真田宗司
「とても採点できません……が」
「今、生徒たちが各々の思いで彼女を探しています」
八街
「ほう。生徒さん」
「失礼ですが、ひょっとしてその生徒さんたちも……?」
真田宗司
「一方は喧嘩をしに、もう一方は話をしに」
雨宮 レイ
KENKA
三上 もも
KENKA
トモキ
話をしてるよ! あっ橋姫また剥ぎ取りに遅れてるぞ。
橋姫
「どこじゃここ……」
狩猟完了後に迷子
白良浜 遠矢
かわいいww
三上 もも
かわいい~~~
私もよくやる
八街
言外に真田と同様の存在であるのか、という響きを込めて
真田宗司
「生憎、桃太郎や一寸法師はうちのクラスにはいませんが……」目ではそうだと肯定する
八街
「なるほど……」
顎に手を当て
真田宗司
「全員呼び戻したほうがいいですか?」
GM
ええと
かぐや姫の時朔についてはやっさんに話してたっけ?
三上 もも
どうでしたっけ
GM
安高に色々聞いた話、と言うのはざっくり共有されたってだけだったので、細かいところがちょっと不明瞭なんだよな
今ここで共有したかどうか、決めてしまっていいですよ
真田宗司
そうですね、話してしまってていいでしょう
GM
OK
八街
「そうですな……。そうしていただいた方が良いかもしれない」
「なんと言っても、かぐや姫の目的について、我々は未だ知らないでいる」
「過去に―――いや、繰り返した時間をそう呼ぶのはいささか妙な心持ちではありますが、体感的な意味で、過去にどういったことがトリガーとなったのかは不明だが、とにかく彼女にとって不都合なことがあったからこそ、そうした能力を使ったと見るのが正解でしょう」
真田宗司
「自分の死すら巻き戻せるようですからね」
八街
「となれば、現段階で彼女にコンタクトを取る、或いは取りかねない行動は控えた方が良いかもしれません」
三上 もも
大人って難しい話するんだなぁ、と思っている小学生の命。
真田宗司
「わかりました。間に合うかわかりませんが、連絡してみましょう」
八街
「ええ、ぜひお願いいたします」
トモキ
安高は「今は手を出さない」ということには賛成してくれそうな感じよねー
トモキはイラァっとしそうだけど。
飯島
三上と同様、難しい顔をしていた飯島が、そこで口を開く
「てか、やっさん」
「時間を巻き戻すとか、この世界が閉じられた『ドミニオン』だとか、簡単に信じすぎじゃ無いっす……ですか?」
八街
「おや。真田先生のお話が信じられない?」
真田宗司
「疑問があればどうぞ、伺いますよ」
飯島
「あ、いや、疑うとか、そう言うんじゃ無いですけどね」
慌てて手を振り、もう片方の手で頭を掻きながら
「ただ、突拍子も無さすぎるというか……。だって、これがドミニオンだとしたら、とんでもない規模ですよ。どこまで広がっているのか……」
真田宗司
「飯島さん、でしたか、失礼、”ドミニオン”とは?」
飯島
「あ、すみません。ドミニオンってのはですね、ええっと……」
三上 もも
「ドミニオン……」

雨宮 レイ
街を出る!?長野まで旅行!?
真田宗司
お蕎麦が美味しいですよねっ(にっこり
三上 もも
長野遠いよ~~~!!!修学旅行で行ったぐらいだよ~~~!!!
ボードゲームしかしらない>ドミニオン
雨宮 レイ
どみにおんはね、るるぶをお読み
書いてあるわよ
たぶん魔物にとっては常識なんじゃないかな
三上 もも
よみましゅ
雨宮 レイ
呼び方が違うから知らんかったわー、でごまかせると思うけどね!
三上 もも
しれっとないないした♡
真田宗司
先生もちっちゃいのなら作れるよ!
雨宮 レイ
ああ、鬼界持ってるのか先生
三上 もも
サモンナイト……思い出しちゃう……。
雨宮 レイ
あれは鬼妖界なのでね(サモナイ警察)
三上 もも
知ってるけど!!!文字的なニュアンスで!!!
雨宮 レイ
鬼界って普通に単語なかったっけ?って思ったけどカルデラだった
GM
九州全域と山口県から広島あたりまで吹っ飛ばしたメガトン級カルデラですな
雨宮 レイ
でっかいなー
真田宗司
メガトンという単位が小さすぎる恐怖
白良浜 遠矢
ほあ~~~~ すごい規模だ
三上 もも
え、地元……?

飯島
「今流行りの言葉でいうなら『領域展開!』とか、そんな感じの……」
真田宗司
「縄張り、結界のようなものですか」
八街
「ご明察、恐れ入ります。……すみませんね部下の説明が至らず」
「ええ。古来から言われる言葉にすれば、それはまさに結界と言えるもので」
「実のところ、力のある魔物だけが生み出すことができる、固有かつ不可侵の領域のことを指す、我々が生み出した呼称です」
「その結界内には、招かれた者のみが立ち入ることを許され、その内部は生み出した魔物が定義した法則に支配される。紀元前から伝承の中に存在している『神の御国』や『地獄』『冥府』と呼称されるそれらも、同一のものである、と有識者たちは推察しています」
真田宗司
「なるほど、それならかぐや姫は神仏にも比肩する力を持つことになりますが」
八街
「そう、その通り」
「時を支配者によって自由にされるという、規格外の法則もさることながら、この度のように少なくとも東京23区程度はすっぽりと覆うほどの規模のドミニオンは、そうですな……神話級、とでも評すべき力です」
「それが、かぐや姫当人によるものか、八大龍王の力によるものかは不明ですが、恐るべきものだ」
真田宗司
「三上、すまないが雨宮に戻ってくるようにお願いしてくれないか、先生は安高達に連絡する」
三上 もも
「はい、わかりました!」
キッズ用スマートフォンを出してLIMEします。
雨宮 レイ
ちゃんとお願いして(ダイス振りたい顔)
三上 もも
『お姉ちゃん、こっちに来てほしいな。お願い!』
雨宮 レイ
2d6<=5 【絆】:ももちゃん よき信者 (2D6<=5) > 6[4,2] > 6 > 失敗
三上 もも
これはお願い。
真田宗司
直球過ぎ
トモキ
Oh
雨宮 レイ
『なんで私が出向かねばならない!(ノ`Д´)ノ』って返事が返ってきました
トモキ
かわいい
白良浜 遠矢
wwww
トモキ
わざとやってんのかこの萌え龍!!
GM
顔文字マスターしてるんだな
雨宮 レイ
しめじ入ってるんだよたぶん スマホに
トモキ
可愛すぎるので夢をぶん投げます。
三上 もも
かわいい。
ストレートにお願いしたほうがいいかなって三上が申しており。
雨宮 レイ
いや理由わかんね~から行けないっすねえ
真田宗司
「三上、かぐや姫の正体が知りたければ学校に来いって伝えてくれ」
真田宗司
しかし安高の連絡先知らないのでトモキに電話しよ
トモキ
トモキは安高の連絡先ゲットする用意の良さあるかなぁ。
真田宗司
ええ、別行動なの……
トモキ
いや、いるけど、なんだかんだ持ってた方が便利そうかなと。
三上 もも
「はい先生!」
「『かぐや姫の正体が知りたかったら学校に来い』……よし、送信!」
白良浜 遠矢
「雨宮さん?」 横から覗き込む。>スマホ
雨宮 レイ
2d6<=5 【絆】:ももちゃん よき信者 (2D6<=5) > 9[6,3] > 9 > 失敗
GM
言い方が偉そうで気に食わなかったらしい
真田宗司
これだからタカビードラゴンは
雨宮 レイ
『私にそのような物言いをするとはなにごとだ!o(`Д´*)o
 でも正体は知りたいから行く』と返事がきました
トモキ
なに? この可愛い生き物。
雨宮 レイ
約1200歳の龍だよ
白良浜 遠矢
白良浜にも!お願いして!(せびる)>ももちゃん&先生
三上 もも
『ごめんなさい!』これは雨宮さんに。
「『白良浜お兄ちゃん、かぐや姫の正体が知りたかったら学校に来い』……よし!」
白良浜 遠矢
かわいいwwwww
三上 もも
可愛いんだよなぁ。
雨宮 レイ
『我が信者ならば精進せよヾ(*`ェ´*)ノ』と返事がきました
三上 もも
かわいい
三上 もも
『しょーじんします!』
白良浜 遠矢
ももちゃんは「助けてくれた少女」としての【絆】しかなかった……
「何、この文章…… 本当にももちゃん?」 少し時間をおいて、『分かった』と返答。
白良浜 遠矢
罠かもしれないが手掛かりがない。途方に暮れていたところだ。
三上 もも
先生がそう言ってたから……。
「『おねがいします!』……よし!」と白良浜くんに送る。これはお願いです。
真田宗司
では先生アナログ派なのでトモキに電話する
「もしもし、トモキ」
トモキ
「あ、はい! うぉ! ちょ、ちょっと待って」
真田宗司
ゲーム中にごめんね☆
トモキ
「……失礼しました」
肩に挟んで電話してる。
真田宗司
「いや、大丈夫か?戦っていたならあとでも」
橋姫
『主、トモキがやられよったぞ』
電話口の向こうから声
トモキ
バレてる……
真田宗司
「おい、大丈夫か!?」誤解してるよ
トモキ
「あ、今死んだとこなので……」
「大丈夫です」
真田宗司
「本当か……?とにかく、安高といっしょに学校に戻ってきてほしい」
トモキ
二人にハンドサインで離席を伝えて電話に集中。
「何かあったんですか」
真田宗司
「かぐや姫の正体、いやこの場合仮の姿というべきか、とにかく誰かわかった」
雨宮 レイ
橋姫「ふむ、あのハンドサインは『俺を囮にして鬼を狩れ』じゃな!」
三上 もも
トモキ
「……本当ですか。すぐに戻ります! ……えーと……」
真田宗司
「安高が渋るようなら、雨宮にかぐや姫のことを教えるとでも言ってくれ。頼んだぞ」お願い
トモキ
二人の方をチラ見して「大丈夫だと思いますけど、時間かかりそうならもう一度連絡しますので、待ってて貰えます……?」
こっちもお願い
真田宗司
「何かに襲われてるんじゃないだろうな?」
トモキ
「あ、ちょっと大物……じゃなくて、二人の説得……あ、ともかく後で」
判定するよ
2D6<=8 【真田先生への尊敬(仕事)】 (2D6<=8) > 4[2,2] > 4 > 成功
先生の信頼に応えるためにも早く帰らなきゃ。
[ トモキ ] 【愛】 : 2 → 3
真田宗司
2d6<=8 トモキ (2D6<=8) > 5[4,1] > 5 > 成功
「わかった、無理はするなよ」
[ 真田宗司 ] 【愛】 : 2 → 3
トモキ
「なるべく早く戻ります」
橋姫
『この何処の里のものとも知れぬ、駄鬼風情が!成敗してくれるわ』
真田の電話口から聞こえてくる。
真田宗司
ますます眉間にしわが寄る
トモキ
「あ、ちょっと、2やられてるんだから俺を巻き込まないで」
巻き込まない……のあたりで電話が切れました。
白良浜 遠矢
トモキくんとこ会話かわいいwwww
雨宮 レイ
駄鬼風情
真田宗司
「こちらから出向くべきか、いやしかし……」
八街
「何かありましたか」
トモキ
来なくていいです大丈夫だから ってお願いもしとくかw
なんかこのトモキ佐倉混ざってんぞ
真田宗司
「いえ、生徒たちの一方がトラブルに巻き込まれている可能性がありまして」
八街
「魔物絡みですか?ならば手助けに行った方が良いのでは」
トモキ
安高&橋姫に事情説明するけど、すぐ応じてくれるかな? くれるようなら「今向かってます」って連絡するけど。
真田宗司
はやくしないと警察&教師で補導しちゃうぞ
安高
「そうか……先生も彼女の正体に気付いたのか……さすがというべきか」
「橋姫。続きはまた後にしよう」
橋姫
「えぇ~……儂あとちこっとでらんく上がりよるのに……」
トモキ
「またやろうぜ。存外楽しかったし」
安高
「また、一緒に手伝ってあげるから。ね?」
橋姫
「約束じゃからな……」
橋姫も渋々ゲーム機をスリープにする
白良浜 遠矢
そっかあ楽しんだのかトモキくん
トモキ
あの電話は明らかに楽しんでる反応だったな……
真田宗司
ももちゃんなんて宿題したというのに高校生ときたら
雨宮 レイ
えっこれりんごと鉢合わせするじゃん
やだ~~~~~~
トモキ
するね
雨宮 レイ
あたまからたべちゃうぞー
トモキ
すぐにコールバックして、「今向かってます!」と言おう。
真田宗司
「む、わかった」
「切り抜けたようですね、ここで待ちましょう」これは八街に
八街
「そうですか、頼もしいですな」
「しかし事後の処理も入り用になるかもしれませんので、後ほど彼らに事情を伺わせていただきましょう」
真田宗司
「ええ、そうしてください」
三上 もも
しました!!!
雨宮 レイ
宿題なんてあったか?
白良浜 遠矢
すごくじわじわくる会話
トモキ
ここでいもしない第?勢力でっち上げたらややこしいことになるし、謝っておこうw
白良浜 遠矢
ww
GM
では、皆は学校へ向かったと
その待っている間
八街
「そういえば、先程の話ですが、先生」
真田宗司
「はい」
八街
「実は、私が先生のお話を信じようという気になったのには、ワケがありましてね」
真田宗司
「それは、どういう……」
八街
「経験しているんですよ。私も、いくつも折り重なった記憶、というやつをね」
そう言って、八街は微笑んだ
真田宗司
「そうでしたか」
トモキ
お、八街さんもイレギュラー
雨宮 レイ
あらまー
三上 もも
なるほどなぁ!?
白良浜 遠矢
あら~なるほど
真田宗司
「とはいえ、私も自覚したのはつい最近のこと、ですが」
八街
「そうなのですか」
真田宗司
「ええ、生徒たちはもっと早く気づいていたようですがね」
八街
「なるほど……」
飯島
頷く八街に、飯島が食ってかかる
「そんならアタシにくらい言ってくれても良いじゃないっすか!」
八街
「他の人が同じ体験をしているか、なんてわからないからねぇ」
「自分がおかしくなったのか、はたまた怪異か。それを見極めるまでは、と様子を見ていたんだよ」
「しかし」
八街は表情を少し曇らせた
「その、安高くん……でしたか」
真田宗司
「ええ」
八街
「ある程度魔物の存在やその事情も知り、年齢を重ねた私でも、最初はそれは混乱したものです」
「年若い彼の混乱や恐怖。或いは孤独というのは、相当なものだったでしょうな」
三上 もも
「…………」哀しみを考えてちょっと辛くなってしまう。
真田宗司
「………」
「ありがとうございます」
八街
「なに、たまたま同じ体験をしたというだけの、無責任な同情ですよ」
真田の言葉に、八街はそう言って微笑んだ
三上 もも
「ぼく、お兄ちゃんと仲……良かったし……」
「ちょっとでもお兄ちゃんの助けになれてたら……いいな……」震えた声を出す。
真田宗司
三上の肩に手を置く
「なってるさ、これからも」
三上 もも
「そうだと……いいな……」

真田宗司
未だに高安って打ちそうになるわ
三上 もも
私も
雨宮 レイ
タカヤス
トモキ
そういやリンゴニキとの【絆】は生えないのかな。
雨宮 レイ
私はまだリンゴは敵だと思ってるからよぉ
トモキ
自発的に生やさにゃならんやつか。
敵意のある【絆】もあるんじゃなかったっけ
雨宮 レイ
【肉体】【絆】あたまからたべちゃうぞー でもいいのか?そも【絆】持ちたくないな
GM
敵意というか、それはむしろ抗えないしがらみだね
雨宮 レイ
お願い聞きたくないもん
GM
吸血鬼にとっての、上位吸血鬼に対する服従とか
真田宗司
すでに鬼上司がいるんですがそれは
トモキ
お願い・強要、その他聞くような関係性になるって事か。
GM
真田にその【絆】がないということは、別にいうこと聞かなくてもいっかー、って思ってるってことだなw
トモキ
最初結構反抗的だったし



月が見ている

【動画シリーズ】

【リプレイ】

序章  第一章 第二章 企画 第三章 後夜祭

【続編】

【使用素材など】

「BEAST BIND~魔獣の絆R.P.G.」は井上純弌・藤波智之/
F.E.A.R.(有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ)の著作物です。