【♪STOP】
GM
不意に、真田は目を覚ました。
煌々とした蛍光灯の白い灯り。
真田宗司
「ん」
視線を動かして周囲を見回します
GM
見回せば、息を呑んでこちらを見つめる面々。
真田宗司
無意識にわき腹に手をあてます
GM
そこに、傷などは全く見られず、眩しいばかりの白のワイシャツに覆われた腹があった。
無意識に当てようとしたその手には、扇のように開き携えられた数枚のカード。
気付けば、真田は黒いテーブルクロスを掛けられた卓の前の椅子に座っていた。
真田宗司
「…戻ってきたのか?」
そんな言葉が漏れる
【♪Your Affection】
GM
なんとなく呟いた真田の言葉を合図にしたように、周囲がどっと沸く。
「おおっ、JS決闘者の勝利でござる!」
「いやはや、両者ビギナーながら、なかなかの引きと采配。見ものでしたなぁ」
などと、両者の戦いを称える声が混じる。
真田宗司
正面に向き直ります
GM
向き直れば、そこには卓を挟んで三上の姿。
三上も、気付けばそこに座っていたことに気付くだろう。
卓の上には、これまで謎の空間で自らの下僕として戦っていた、使い魔の札が置かれている。
真田宗司
「三上…大丈夫か?」
三上 もも
「うん、大丈夫…」
どこか呆然とした顔をしている。
GM
「すごいねぇ、ももちゃん。初めてなのに勝っちゃったよ」
三上の背後からそう声を掛け、青年はその両肩に手を置く。
三上 もも
「お兄ちゃん、ごめんね。ぼく、このゲームあんまり好きじゃない…」
GM
「おや、そうなのかい?」
三上 もも
「うん…」
GM
「そうか……。まぁ、無理にとは言わないよ」
真田宗司
「…さぁ、安高、三上、もういいだろう。早く帰りなさい。」
GM
「……ええ、わかりました先生」
「わがままにお付き合いいただいて、ありがとうございます」
真田宗司
彼の言葉を聞いているのかいないのか、しきりに周囲を見回しています
GM
「おかげで」
言い、もう不要となったであろう、三上が使用していたカードをかき集める。
「……非常に有意義な時間をすごせましたよ」
薄っすらと笑みを浮かべながら、最後に残った数枚。
三上が最後まで使っていた、魔剣士、人狼、死神。
そして、真田が操っていた龍、鬼の札を手に持ち、すらりと開いてみせる。

三上 もも
不穏だぞこの兄貴
雨宮レイ
何者なんだ…
トモキ
またももちゃん(の中の人)のオプションは本体に牙をむくのか
真田宗司
またなのか…
トモキ
まれによくある
三上 もも
《心理学》
振りたい
※三上のプレイヤーは、以前やったゲームで攻撃ビット的な付属品を設定し、そのパーソナリティをGMに任せたことがある。
 がっつりストーリーに絡められ(見かけ上)敵対してしまい、あんまりだからということで代わりのスキルと差し替え、元オプションはGM管理のNPCに進化した、なんて経緯がある。


GM
真田は周囲を見回す。
観戦していた者たちは、小さく拍手をしたり、その戦いぶりにうんうん、と頷いたり。
そして、いくらか視線が廻った後、視界に入った女店長と目が合うと、
彼女は引き攣った顔で目を逸らした。
真田宗司
ももちゃんがリンゴニキに《心理》振るなら、こちらも店長に《心理》ふろうかな
GM
この先生、ほんとに《心理》持ってるからな
振りますか?
真田宗司
こちら先でいいです?
GM
大丈夫、ももちゃんは《心理》持ってない
どうぞ
三上 もも
どうぞ~
持ってないんですよね…
雨宮レイ
リンゴニキに心理成功したらなにか出てたのかな…
真田宗司
あるぇ…了解
3d6
DiceBot : (3D6) → 9[2,1,6] → 9
2+1で成功かな
GM
OK
今更ではありましょうが、女店長は明らかに周囲の観客と違って、何かを知っている。
恐らくは、真田と三上が経験した謎の空間での決闘のことについても。
女店長は、そちらを見なければ感づかれない、とでも考えているのか
真田宗司
(やはり、夢ではなさそうだな。彼女は何か隠している)
「店員さん。」呼びかけます。
GM
ふらふらと視線を彷徨わせていたが、そろそろいいかな、とばかりにちらりと真田へ視線を戻した瞬間、視線がかち合い、声まで掛けられ、
「ひゃい!」
と妙に姿勢の良い気を付けをしながら、甲高い声で返事をした。
真田宗司
「お会計をお願いします。」
GM
「あ、え?お、お会、計……?」
パニックに何のことか思い至らず、魔の抜けた顔で繰り返す。
真田宗司
「ええ、私もこれを買ったので。」
GM
「先生」
ああ、なるほど、と頷いてレジへと引っ込もうとした女店長を見送る真田に、安高が声を掛けた。
真田宗司
「ん、なんだ。安高」
GM
「僕が払いますよ。どのみち先生はもうそのカードはお使いにならないでしょう?無理にお付き合いいただいたこともありますし」
言い、レジへと向かう。
真田宗司
「いや、生徒におごられるわけにはいかん。」
「お前たちは気にせず帰りなさい。」
GM
「まぁ、そういわずに。僕からのせめてものお詫びと……お礼もこめて」
三上 もも
「お礼?」
顔間違えた
GM
真田の言葉は聞かずに、会計皿に財布から抜き取った金色のクレジットカードを放る。
トモキ
ブルジョワだ
GM
「うん、そうだよ。お礼」
三上に振り返り、にっこりと頷く。
真田宗司
「…そうはいうがな、別に先生、興味がないとは言っていないぞ。」カードを彼に返す
GM
「おや、そうですか?」
意外そうな顔で、カードを受け取る。
三上 もも
「先生がプレイヤーになってくれそうなことへのお礼?」
GM
「うーん、まぁ、それもあるけど……」
三上 もも
「?」
GM
じゃぁ、とそのカードを少しめくり
数枚のカードを抜き取る。
※さっき、先生が使ってる札から龍と鬼を引き上げた、って言ったけど、ここで抜き取ったことにしよう。
それを真田の方へと見せて
真田宗司
手癖の悪い奴だ
GM
いや、ちゃんと堂々とこの場で見えるように抜いたよw
真田宗司
それは失礼w
GM
「では、せめてこちらのカードだけ頂戴しますね。残りのカードは先生にお返しします」
彼の手には、龍と鬼のカード
残りの束を真田へと差し出した。
「こちらで、貸し借りなし、ってことで。どうです?」
雨宮レイ
盗られた雨宮と先生
トモキ
何に使う気だぁぁ
真田宗司
「好きにするといいが…」怪訝な顔
GM
「ありがとうございます」
真田宗司
「結構。」
GM
頭を下げ、
「それでは、僕は会計を済ませてから帰りますので。先生はももちゃんを送ってあげてもらえますか?」
真田宗司
(あの店員と少し話したかったんだがな)
GM
レジの前、ちょうど真田と店長の間に割り込む形となった青年の背後で、
真田の視線から逃れられた安堵からか、女店長が胸を撫でおろすのに真田は気付いた。
真田宗司
(少なくとも、またここに来る必要がありそうだな)
三上 もも
「あっ、そうだ!宿題しなきゃ!」今何時ぐらいですか?
GM
外から17時半を知らせるチャイムが聞こえてくる。
真田宗司
「そうだな、三上。宿題を忘れれば天野先生に怒られるぞ。」
三上 もも
「ぼくは偉いから帰ったらちゃんと宿題するんだ!」
真田宗司
(あの少年と三上を一緒にしておくのも、あまりよくない気がする)
「よし、では帰ろう。」
三上 もも
「うん!」
真田宗司
「…安高。」
三上 もも
「お兄ちゃんがどうかしたの?」
GM
「何でしょう?」
真田宗司
「お前も、用が済んだらまっすぐ帰れよ。」
まっすぐ目をみて言います
GM
「ええ、もちろん」
にっこりと笑い、頷く。
その立ち居振る舞いはいかにも優等生といった風。
真田宗司
三上の手を引いて店を出ましょう。
GM
真田が店のドアを開けると、ちりり、とベルが鳴る。
真田宗司
なお周囲の有象無象にはメンチきっておきます
GM
鋭いその視線に、それまで鷹揚に構えていた彼らは、そそくさと視線を反らし、わざとらしくショーウィンドウの吟味をする振りを始めた。
雨宮レイ
鬼だ!
GM
そして、ドアをくぐろうとした真田の背に
「先生」
安高の声。
真田宗司
「なんだ。」
振り向く。
GM
【♪STOP】
GM
「……リアル・アンティじゃなくて、良かったですね」
そう言う彼の表情は、鬼である真田の背に、ほんのわずかではあったが冷気を感じさせるような妖しくも穏やかな笑みだった。
真田宗司
「…なんだって?」
GM
「ああ、いえ。ただのゲームの話ですよ。すみません」
真田宗司
「…そうか。また今度教えてくれ。じゃあな。」
GM
「ええ、ぜひ」
三上 もも
リアル・アンティって何だろう、と思いつつ聞いてる。
GM
ご退店、でよろしいかな?
三上 もも
よいです!
真田宗司
はい!
GM
OK
真田と三上は、駅へ向かいながら何か話したりとかしますか?
真田宗司
むしろ安高のこと聞きますが
GM
なるほどなるほど
雨宮レイ
リアルアンティってなんだろ?ってぐぐったらカードを賭けにゲームする、みたいなことなのね
GM
YES
TCGといえばMTGくらいしか無かった頃に、ゲームの勝ち負けに掛札をすることをアンティ、と言っていたことがあったのだ。
三上 もも
ありがとうございます!
白良浜 遠矢
リンゴニキ不穏!
GM
【♪SMILE】
GM
では、真田は三上に安高のことについて尋ねる。
しかし、三上が彼について知っているということといえば、実はそれほど大したことではない。
せいぜい、
いつだったか、三上が図書室とかで宿題してる時に、小さな空腹におなかが鳴ってしまった時に、不意に現れてリンゴくれたとかの切っ掛けでそれからよく話すようになったとか、そういうところだろうか。
真田宗司
「…いつもリンゴを持っているのか?いや、別にそうしちゃいかんという決まりはないが…」
三上 もも
「大体リンゴ持ってるよ!」
GM
彼は必ずリンゴを持っていた。
真田宗司
(果物屋の息子なのだろうか…)

GM
実家は千疋屋
真田宗司
そりゃあブルジョワだ
三上 もも
www
GM
なるほど、それならゴールドカードくらい持ってそう。
雨宮レイ
でっかいパフェください!
トモキ
店で弾かれた物でも相当いいリンゴだ
どどんとふ
「雨宮レイ」がログインしました。
雨宮レイ
私は操作をミスっておっこちました(と書いてある看板を首から下げている)
三上 もも
私もさっき同じミスを犯して何食わぬ顔で入りなおしました(一緒に首に下げる)
GM
しかし本人はいつものシニカルスマイルで平然そう


真田宗司
「ところで、三上。」
三上 もも
「なんですか?」
真田宗司
「カードで遊んでいるとき、どうだったかな?」
三上 もも
「…ちょっと辛かった…かな…」
真田宗司
「…辛かった?」
三上 もも
「最後のやつとか…」ダイレクトアタックですね。
真田宗司
「そうか、三上は強いな。それに優しい子だ。」
三上 もも
「ううん、ぼくはそんなにいい子じゃないよ」首を振る。
真田宗司
「おや、どうしてそう思うんだ?」
GM
はっきりとした答えではないけれど、真田先生は、心理に成功したなら三上もまた同じ体験をしていたであろうことを
確信してOKよ
真田宗司
じゃあ《心理》振ります!
GM
どうぞ!
真田宗司
3d6
DiceBot : (3D6) → 14[4,5,5] → 14
ダメです!
GM
では、どうかなー、三上も同じだったのかなー、とちょっとモヤっと。
三上 もも
「ううん、なんとなくだけど。何か忘れてる気がして…」
真田宗司
「宿題のことを覚えているじゃないか、えらいぞ。」
三上 もも
「天野先生に褒められたいだけだよ」
真田宗司
「よし、じゃあ帰ったらしっかり勉強するんだぞ」
三上 もも
「はい!」
GM
そんなこんなで家路についた二人でした。
真田宗司
感心したので愛2ほど消費して【ももちゃんの絆:仕事】を7に上げといていいですか?
GM
おっ、もちろん
真田宗司
愛4->2 絆5->7で

GM
では、そんな二人が去ったあとのカードショップ・ヴァルハラにて。
GM
【♪Who is there_】
GM
「……あまり突っ込んだことをしてくれるな。肝が冷えたぞ」
憮然とした顔で女店長が呟く。
「まぁまぁ。決闘者たるもの、攻めるべき時は思い切って攻めないと。引き札が曇るよ」
平然と微笑む青年と女店長の間、高価商品のショーウィンドウも兼ねたレジカウンターの上には、数枚の札。
死神、鬼、人狼、魔剣士、龍の札。
トモキ
だから「魔剣」だって言ってんだルルルォ! 
真田宗司
人要素は排除した根っからの魔物だぜ
GM
「……ももちゃんには前から目を付けていたけれど、思わぬ拾い物だったな、あの先生」
鬼の札の角をぴしりと弾くと、滑らかなカウンターの上で札がくるくると回る。
トモキ
近くにいる魔物を引き当てるのかなぁ
雨宮レイ
コワイ展開だ
GM
決闘者が札を粗末にするな、と女店長がそれを止めた。
青年は龍、人狼、魔剣士の札を手に取る。
彼がそれらに息を吹き掛けると、イラストの部分にわずかに掛かっていた、千切れとんだような鎖の断片が吹き散らされ、細やかな光の塵となって消えた。
三上が見たなら、それが鎖で封じられた札の残滓であったと知れるだろう。
「先生とももちゃん。彼らだけじゃないんだな。”ここ”に来ているのは」
「まだこの子たちの顔も知らないけれど……この世界を破壊する駒になってくれると良いのだけれど」
言い、彼は満足そうにうなずき、笑った。
女店長は、広げられた札の陰で開く昏い三日月のようなその口元に、小さく唾を呑み込んだ。
てところで、きょうはしめ

トモキ
「この世界をぉ……ブッ壊す!!」
真田宗司
あのガッツポーズしか思い浮かばないw
GM
世界から国民を守る党 代表・安高三郎


GM
【♪月影のワヤン】
白良浜 遠矢
よいしょっと
GM
ようこそ
白良浜 遠矢
高知名物カツオとチーズ素晴らしい組み合わせの一品なので、高知を訪れた際はぜひ。
GM
カツオチーズは実は食べたことある
雨宮レイ
めっちゃ おいしそう
白良浜 遠矢
おやなんと>カツオチーズ食べたことある
GM
あれはうまい
白良浜 遠矢
うんうん
あれおいしいですよ チーズの無いカツオおつまみはどこにでもあるんだけど、チーズはさまってるやつはなかなかないんですよね
どどんとふ
「トモキ」の録画を再開します。
トモキ
こんばんはぁ
三上 もも
オイシソウ
白良浜 遠矢
こんばんは~
どどんとふ
「トモキ」の録画が終了しました。
GM
めっちゃ酒に合う
こんばんわー
雨宮レイ
こんばんはぁ
真田宗司
こんばんは~
白良浜 遠矢
あれは最強のおつまみ的な一品ですよね
三上 もも
こんばんはー
白良浜 遠矢
こんばんは~
三上 もも
日本酒と焼酎どっちで飲みたい味ですか>GM
GM
俺はそもそも焼酎が苦手なので、日本酒w
割ると好きなんだけどね
三上 もも
私も焼酎は水割りかソーダ割りだなぁ。
GM
以前は割ると言えばフルーツ系だったんだが、最近緑茶割りに目覚めた
雨宮レイ
トモキくんがカメラを構えたりしまったりしてる
白良浜 遠矢
カメラをシャコンシャコンしてるトモキくん想像した
トモキ
今週はサービスショットなさそうだなって
※ただのミスタッチである。
三上 もも
なにそれ和む。
真田宗司
サービスショットとは…
三上 もも
先生の貴重なAとBに分かれたシーン?
雨宮レイ
2倍のサービス
真田宗司
露出多め
トモキ
なんか脱いでるヤツをサービスショットというらしい。という知識を元に、筋肉鍛えてるおにーさん達を撮ってみたりですね。
雨宮レイ
一部の層にはウケそう…
GM
筋肉好き勢
腹筋崩壊太郎


GM
【♪muscle blues】
GM
さてさて
本日は、前回宣言の通りリビルド回です
とはいえ、ゼロからだとさすがに重たいので、いわゆるセミスクラッチというやつでビルドしたいと思います
セミスクラッチとは、既に出来上がったデータを使って、
足し算引き算で能力値やスキルなどを再分配する方法ですね
方針が既に決まっている人はばばっと始めていただいてOKですし、
アドバイスなどご入用の方は私までご連絡ください
ご不明な点などあれば、そちらも。
トモキ
私はとりあえずいじらなくて良いかなぁと思ってるよ
白良浜 遠矢
こちらは回してみた感じ、特に困ることもなかったので現状維持。
真田宗司
戦闘が多めなら怪力下げて爪上げようかな…
雨宮レイ
人間の方はいいけど、魔物能力値の肉体を上げたいので、感情を削ろうかなと…
そうしたらまた同族探さない竜になるけど、シカタナイネ
GM
ふむふむ
雨宮レイ
先生まだAだ…
トモキ
一人いたら二人はいると思わなきゃ
手に傷があるのが本物の先生だよ
真田宗司
Gかな?
トモキ
Gの衝撃
雨宮レイ
トモキくん大喜びでは?
たくさん斬れる!っていう感じで
トモキ
わぁい斬り放題……って、鬼が増えるのは喜ばしいことではない。しかし斬れる! 
こいつ斬りたいだけだと思うな。
三上 もも
回避系の技つけるか死の鎌使いで防御するか…ってところ…あと感情を削って肉体上げる…?
白良浜 遠矢
あ、じゃあ1件アドバイス欲しい。感情4と5は成功率的にほとんど差がなさそう&業もないので、感情を4に下げて肉体9にするのはアリだと思いますか? >GM
(魔物能力値)
GM
順番にいきますね


GM
>ももちゃん
一応、キミは死神の鎌でショートレンジ、クラインの壺でロングレンジ、それぞれ対応する防御ワザを持っているぞ
三上 もも
このままでいっか!
GM
防御については、充分じゃないかな?
ただ
鎌と壺が対応能力値二つに割れているので、そこが泣き所といえる
三上 もも
一緒にする…?
GM
対応能力値は初めから決まっているので、そこは動かせない。
三上 もも
ですね!!!
GM
とはいえ、感情の能力値に該当するワザは今のところ無いので、そこを削って知性と肉体を上げるというのもアリだとは思う
三上 もも
今ルルブ再確認しました!
はーい
じゃあ感情2削って肉体と知性1増やします
GM
ただし、能力値はそのままその魔物の特性も表すので、エンデの感情は薄くなり、誰かに触れたいというエゴ=欲求も弱いということになる
今までのRP見る限り、それもエンデらしいといえばらしい
あとはPLのお好みで
三上 もも
こちらは感情を1下げて知性を1上げます

GM
お次、白良浜
データ的にはアリだと思う。
が、
今、ももに対しても言ったように、その分エゴのレベルも落ちるので、感情を下げた場合『自然への欲求』というエゴはこの魔物にとって相応に弱いものとなってしまうという点に注意
戦闘能力値は魅力だけれど、そこを追い求めると、せっかく自分が考えた『この魔物はこういう欲求に囚われている』という設定が事実上フレーバーになってしまう恐れもあるので注意だ
エゴも絆も、ビーストのキャラを形作る重要なファクターです
なので、今回のリビルドでは、「全然エゴに流されなかったな」と思った人はむしろそこの能力値を戦闘と関係なく上げてみる、というのもアリだと思います
白良浜 遠矢
ふうむ、なるほど。では、あまり極端な特性の魔物であるのもアレなので、現状維持にしておこうかな。ありがとうございます。
GM
OK

雨宮レイ
そのフレーバーと戦闘能力のなさで悩んでるので、今回罪でブーストすることも可能です?もちろん人間性は下げます
GM
もちろんアリです
罪や愛による能力値の上昇は、いつでも可能です
エゴは割とバカにならなくて
例えば、先生が相手であれば
『誇り高く生きる』がなんと9もあるので
誇りを突いてやれば、GM含め的やNPCに好き勝手に乗せられて操られてしまう恐れもあるのです
強さは脆さ
雨宮レイ
了解です。じゃあ罪で肉体上げるとして、回避持ってるからいっそショート武器捨てようかなと そのぶん竜の息に割く形で…
GM
罪による能力値上昇は一時的なものなんだ、すまない
雨宮レイ
あ、そうか そうだった
三上 もも
ブースト的な?
GM
そうそう
エゴや絆の上昇は、できるよ
白良浜 遠矢
エゴや絆の上昇は恒久で、能力値上昇は一時的と認識してますがあってますか?>愛・罪
GM
合っています
尚、罪と愛は逆の能力値、つまり罪なら絆、愛ならエゴのレベルを下げることにも使用できます
雨宮レイ
感情を1削って、肉体に+1します。そのうえで、罪を1使ってエゴ「同族探し」を下がらないように上げます
GM
OKです
ちなみに、能力値を恒久的に上昇させるには、大罪と言われるいわゆる経験値を消費する必要があります
雨宮レイ
ついでに、《竜の爪》を捨てます。これで武器分と業の魔物経験値が20点戻ってくるはずだから…
三上 もも
ばいばい…
GM
ちなみに
汎用業である『回避』を取得すれば
ショートにもロングにも対応した防御ワザとなります
汎用業は必要大罪10点なので、お得ですよ!
雨宮レイ
その戻ってきた20を使って、【肉体】を更に+1、《竜の息》に+1
で、辻褄が合う…かな?
GM
OKです
雨宮レイ
よし、じゃあそれくらいで行きます
GM
能力値下がったことによるエゴ低下を罪で防いだのはGJですね
雨宮レイ
罪減らしときまーす
GM
そうそう
他の方も、能力値をいじった場合はエゴの増減も忘れないようにしてください
GM
【♪月の光】
GM
修正やご質問などは他にありますか?
雨宮レイ
大丈夫でっす
トモキ
私は特にないかな
三上 もも
おkです
白良浜 遠矢
こちらもOK
真田宗司
OKです
雨宮レイ
これで基本みなさんの後ろにいるタイプのキャラに成り下がりました
前には出ない!!!!
GM
天候を操る古式ゆかしい龍としては、いい感じ?
気高いその存在を侵そうとすれば、触れる前に凍って砕け散る運命
ではでは
あ、後ほど修正されたキャラシーをお送りくださいまし
雨宮レイ
はーい
三上 もも
はい
真田宗司
わかりました

GM
では、残り少ないですが、メインを再開するにあたりまして
現状を確認&整理いたします
白良浜は、現在中年刑事と絵描きの女性と共に、狂言町で起きた事件現場へ向かっているとして
真田先生と、三上は、カードショップを出た後、駅へ向かっていたわけですが
その後のご予定としてはいかがですか?
三上 もも
家に帰って宿題する。
真田宗司
えらい!
雨宮レイ
えらい
白良浜 遠矢
なんという圧倒的えらさ
GM
真田先生は?
真田宗司
さすがに家まではついていかないと思うので、駅で見送ったら病院でしょうか。
GM
OK
よかった、病院忘れられてなかった
雨宮レイ
ちゃんと病院に行く えらい
三上 もも
天才
トモキ
ダイブ遅くなった氏診療時間が心配だな
真田宗司
紹介状あるしなんとか…
GM
では、次にトモキと雨宮。
苧環の通う予備校で、奇妙な出来事に遭遇したあと、逃げるようにそこを後にしましたが
その後のご予定は?
雨宮レイ
お互いあんたなにものだ?ってなってそうですが
トモキ
別れてはいないんだよなぁ
雨宮レイ
一緒に逃げたからなあ
トモキ
正味お前何者? って話はしたいかな。
雨宮レイ
したいですねえ
あと、塾に気を取られて事故現場の調査してないぞ!
トモキ
おっそうだな
GM
ふむふむ
よし、OK
では、面白そうだしトモキ&雨宮から参りましょう。
雨宮レイ
面白そう…
白良浜 遠矢
面白そうすごくわかる。
三上 もも
わかる
雨宮レイ
雨宮トモキ先生はエゴに流された結果、軒並み暴走したからなあ


GM
【♪How much_】
GM
ビルを飛び出して少しするまで、予備校の講師の叫ぶ声が聞こえていたような気がしたが、いつしかその声も聞こえなくなっていた。
闇雲に走る内、再び繁華街の方へとたどり着いていたようだ。
暗くなり始めた中、しかしそれに対抗するかのようにこの街の店や看板は煌々とした光を放つようになる。
周囲には、ピンクや金色、銀色、様々な装飾の見るからに妖しい看板の酒と一時の出会いを楽しめる店や、何故か表に料金表が掲げられているホテルなどがある。
トモキ
その輝きを疑わしげに見つめている。
GM
そんなエリアの道の脇で、二人はわずかに荒くなった息を整えていた、というところか。
雨宮レイ
「よし、ここまで来れば大丈夫だろう!」
きっと下敷きでパタパタ扇ぎながらふーってやってる
GM
下敷きぱたぱたかわいいな
三上 もも
かわいい
夢をあげようねぇ
トモキ
「予備校には龍がいるのか」
なんとなく感情のこもらない声で。
雨宮レイ
「いるわけなかろうが!あんなせまっ苦しい硬い石の建物にあの龍が住み着いてるなど、どう考えてもおかしいだろう」
トモキ
「【あの】竜か。やはり見たんだな」
雨宮レイ
「君もだ。どうしてあれを見てそう冷静でいられる? 普通、龍なんて信じないだろう」
GM
そう、普通の人間なら。
トモキ
「存在する見えるものを否定して何になるんだ。見えた。感じた。ならあると考えるのが自然だろう」
GM
ポジティブボーイだった。
トモキ
ポジティブというか即物的なのだ。
トモキ
「見えて感じる物が、なかった、というのは、なかなかない体験だったな……」
雨宮レイ
「普通、そうじゃないだろう」と言いながらつっと目を細めて、「東、君は何者なんだ?」
雨宮レイ
普通からほど遠いやつが普通を語る
真田宗司
普通とはなんだったのか
GM
ただのクラスメイトであったはずの少女から、得体の知れぬプレッシャー
GM
【♪Omen】
トモキ
「何者か、それに答えれば……」
まっすぐに雨宮を見つめる。
「敵になるか?」
雨宮レイ
「敵も味方も、その時々次第だ」 見つめ返すぞ
トモキ
「俺は何者でもない。ただの影だ」
「お前が見ている俺は、俺じゃない」
考えてみれば自分もあの塾と同じようなものか。
GM
ほんとにこのゲーム、天羅の餅とかゆうこやの夢みたいなシステムが欲しい
白良浜 遠矢
わかる 投げたい
GM
投げられるようにしようか
こう、もらった夢をシーン集計して、5とか10で割った分だけ罪とか愛とかもらえる的な……
雨宮レイ
「ふむ、ならば『君』は何者だ」
「影とはいえ、影として生まれ落ちたわけではなかろう」
トモキ
「別に語るほどの厚みも何もない。けどな」
雨宮レイ
「厚みはなくとも、知る意味はある。少なくとも私にとってはな」

三上 もも
トモキくんはかっこいい…。いいね…。
白良浜 遠矢
このシーンの会話いいなあ……
真田宗司
固ゆででとてもよい…
トモキ
そうだなー
雨宮レイ
睨みあってますな
トモキ
正体晒す方法どうしよ。変身しても良いけど、コストかかるしなw
雨宮レイ
オモッタ
トモキ
掌からちょっと刃先出すとか。
雨宮レイ
手をちょっと鱗だらけにするとか?
トモキ
人間のまま魔物スキル使う方法……
GM
ちょびっとだけなら、ノーコストでいいよw
人間のまま業を使う場合、暴走チェックだ
雨宮レイ
GMのお慈悲じゃ!!
トモキ
慈悲にすがろう。意味なく斬りかかる気はないし。


トモキ
「こちらの根を探ろうというなら、覚悟はあるんだろうな?」
雨宮レイ
「覚悟なくばとうの昔に死んでいる」
トモキ
右手を出して雨宮の前にかざす。その皮膚が見る間に灰色にくすんで縮み、真ん中からふたつに割れる。
手首の骨があるべき所に見えるのは刃。
雨宮レイ
「ほう」
トモキ
「死者の姿を借りた化物器物。それだけのこと」
GM
獣の槍だな
雨宮レイ
「なるほど、君もまた、人に紛れる魔の者だったというわけか」
トモキ
「……で。何者だ、お前は。鬼ではなさそうだ」
雨宮レイ
「そうだな、教えてもらって隠したままというのはどうにも気持ちが悪い」
セーラー服の左袖をまくる。左腕にふつふつと青い鱗が湧いて、覆われていく。
「まあ、私もその手の存在だ。力と信仰を失った、龍の末席に名を連ねる者よ」
トモキ
「人に害なす者では……ないな。雨宮だし」
いつの間にか手の刃は元通り、いつもの明るい調子に戻る。
GM
雨宮だし。
白良浜 遠矢
雨宮だし。
雨宮レイ
普段なにしてたんだ雨宮
三上 もも
信頼が強い(?)
雨宮レイ
じゃあ雨宮もすっと戻ろう
トモキ
「正直鬼じゃなきゃどうでもいい。人類の敵なら斬るけどそんな感じしないし」
雨宮レイ
「まあ、改めて『自己紹介』が済んだところで、君は何が目的だったんだ?」
「鬼は私もどうでもいい。好きにしてくれ」
GM
ひどい
トモキ
「目的。俺が死者を偽る理由を聞いているのなら、友樹の望みを叶えるため、今日ここにいる理由なら、人に害なすものを斬るためだ」
雨宮レイ
「ふむ、君の鞘は、かつての知り合いかなにかか」
トモキ
「今思えば友人といえるものだったかも知れない、かな」
雨宮レイ
「なるほどな…まあ、人に紛れて暮らせばそうなることもあるんだろうな。よく知らないが」
トモキ
「お前は時々器物の俺よりドライだな」
雨宮レイ
「我らの心を人の尺度で測ることは無謀に感じるぞ」
GM
千年を生きる龍にとっては些末なことなのだろう
雨宮レイ
「私は、圓から龍の気配を感じた。だから、圓を探っていたんだが…」
トモキ
「圓?」
そういやトモキは圓についてはあまり疑問持ってなくて、ただ同じ方に行くからってだけでなんとなく来たんだよな。
GM
そうだね
雨宮レイ
「そう、圓だ。苧環圓」
GM
龍の気配をまとった苧環を追った先で、骨の龍王に出会った。
雨宮レイ
「あれは、あのビルに出入りしてたから気配が移っていたのか…?むう……」
GM
それは判らない。
しかし、今思えば苧環に感じた気配は、あの骨の龍に漂う、気高さに満ちた気に似たものではあった
トモキ
「同族探し、ね。感傷か、それとも縄張り争いでもするのか?」
雨宮レイ
「縄張り争いなんてするものか。ただ、私の同族はとうの昔に消えた。ずっと私は一人だった。……だから、同族の気配を感じたら会いたいと思う。おかしいか?」
トモキ
そういうものだろうか。ほかの刀に会いたいなどと思ったことはない……が。
「いいや」とだけ答える。
雨宮レイ
「ああ、あとそうだ。あの……事故現場。あそこからも同族の気配がしたんだ」 PLが今思い出した
GM
そうですw
思えば、そこで感じた気配も、同質のものであった。
トモキ
「で……圓はさておき、事件現場をみにいこうかと思ってたんだよなー。別段変わった物は見えなかったから、ただの人間同士の諍いかもしれ……」
「何だって」
雨宮レイ
「こんなこと、今までなかった。なにかこの街で起きてるような気がする」
「だから、まあ東が魔物だったとして、敵じゃなければどうだっていい。私はこの異変を調べたい」
GM
あの骨の龍王は、どこへ消えたのか。
それとも見えぬままに、今このきらびやかな街のどこかにいるのか。
トモキ
「事件や異変の原因は龍なのか?」
雨宮レイ
「わからない……だけど、関わってはいるんだろうな」
トモキ
「何だっていい、人に害なす者があれば斬る。それだけだ」
GM
『理を乱すもの』
骨の龍王はそう告げた。
トモキ
「そういえばあの塾の龍、俺たちを異物扱いしていたようだな」
雨宮レイ
「そうだ。本来はあのようなお方ではない。なにかがあのお方の身に起きているんで…たぶん」
トモキ
「あそこに入り込んだことを怒っていたようにも見えた……そもそもお前の話聞いていない風だったな?」
雨宮レイ
「そうだ、そこもおかしい。というか、あそこに建物なんて本当になかった気がするんだが……」
トモキ
「この町にはまがい物が混ざり込んでいるのか」
雨宮レイ
「とまあ、とにかく私は色々調べたい。君に気を取られてる場合じゃないんだ」
GM
「お二人さん、高校生?」
不意に、声を掛けられた。
トモキ
「ん?」
雨宮レイ
嫌な予感がするぜ!「なんだ?」
GM
補導員とかではないですw
道の端で互いの秘められた姿、情報を交わす二人に、一人の男が声を掛けて来た。
雨宮レイ
警官だと思ったw
GM
スラックスに白シャツ、ベストと清潔感のある姿をしていながら、その頭は短く刈り込んだ金髪にいくつものピアスが揺れる。
GM
【♪Signs Of Love】
GM
いかにも、この盛り場で客引きでもしている、といった体だ。
トモキ
「俺たちに何か用ですか」と言いながら距離を取っている。
雨宮レイ
「道を聞くなら別の人にやってくれ。私は忙しいんだ」
トモキ
トモキがリア充のふりして立ち去る的なテクニックを使うとは思えないな……
雨宮レイ
もちろん雨宮もそんな高等なことはできないぞ
GM
つれない風の二人の様子に、まぁいいから、とでもいうように手をひらひらと振り、
「そんな制服のカッコじゃ、ホテルも入れないでしょ?こんなとこでひそひそしてないで、お家でやんなよー」
何かわかったような表情で困ったように笑う。
「困るんだよねー。キミたちみたいなガクセーがうろうろしてるとさー。
こないだ、そこの駐車場でコロシもあったしさー。ただでさえケーカンうろうろしてっから。そいつらが目ギラつかせてっとさ、ウチらもやりづらいわけよ。ね?」
さっさとどっかいけ、ということらしい。
情報交換&確認終わったところで、移動のお時間ですw
トモキ
はーい
とくに気を悪くするとかいうこともなくさっさと移動しよ
雨宮レイ
何言ってんだコイツ、という視線を向けて移動するよ
GM
OKでございます
トモキ
二人とも男の台詞の意味を100%理解できる気がしない。
雨宮レイ
なんか変なの絡んで来たから移動するか、くらいだろうなあこの二人
GM
向かう先は、件の事件現場ということでよろしいか
雨宮レイ
よろしやす!
トモキ
よろしいよ
GM
では、そういったところで本日は〆させていただきます

雨宮レイ
長々と暴露シーンにお付き合いいただき…(ふかぶか)お疲れ様でした! 二人の暴露シーン素敵だった
GM
いや、お二人のキャラが見れたし、暴露できたので素晴らしかったと思います
真田宗司
お疲れ様でした!
GM
おつかれさまでしたー
トモキ
ありがとうございました
雨宮レイ
おつかさまでした~ でも一番楽しみなのは先生の正体がトモキくんにバレる日
白良浜 遠矢
えらいことになってしまう
真田宗司
死ぬ…
トモキ
タノシミダナァ
三上 もも
お疲れさまでした~
トモキ
レイちゃんの人外ムーブに引くなんか人間に染まってるけど自覚のない器物。
雨宮レイ
いやー人間はほら下等生物だと思ってるからこの龍…
トモキ
人間は守護対象。
雨宮レイ
人間は(ほっとくと死んじゃう儚い下等生物だから)守護対象
トモキ
オヤツに人間食ったら雨宮でも斬るからね! 
雨宮レイ
最近はスイーツとかの味を覚えたからきっと食べない…きっと
GM
人間よりドーナツのがおいしいby龍
白良浜 遠矢
ドーナツたべたい
GM
どーなつ食べた(さっき



月が見ている

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序章  第一章 第二章 企画 第三章 後夜祭

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「BEAST BIND~魔獣の絆R.P.G.」は井上純弌・藤波智之/
F.E.A.R.(有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ)の著作物です。