GM
こんばんは!
大丈夫かな むりはいけない
マーク
こんばんは!
GM
マークさん!
風馬
マークさん!
鶴ヶ島 絢子
ペルソナ使いならワンチャン戦えるかなって
風馬くん、
キミはここにきてはいけない
またご
ざんねーん、またごちゃんでした
GM
またごちゃんと風馬くんは仲良くなれそうだなぁ
鶴ヶ島 絢子
不思議な会話した後、2人でにこにこしてそう
GM
してそうしてそう
阿修雷
通じてるようで通じてない会話
GM
そうそれ
結雲 悠
わぁぁぁ!
過ぎてるじゃないか!
こんばんは! ごめんなさい!
阿修雷
いいのよ悠くん
GM
こんばんは!
鶴ヶ島 絢子
ふふふ、また罠にかかったな
結雲 悠
くそぉ!
GM
鶴ヶ島さんが罠をしかけてる
結雲 悠
『あれ、15分開始だよね?』
「そうだよ」
『18ふんだけど??』
「入ってるよ」
『なにぃぃぃぃ!』
なんて会話をしたぜ!
GM
wwwww
入っていないと見せかけて入っている!
阿修雷
ちゃっかりさん
鶴ヶ島 絢子
私がいつからスマホでYouTubeを見続けていると錯覚していた?
GM
なんと驚きのスマホ入場による高度なフェイント??
結雲 悠
嘘だ、スマホで癒やし系猫動画見てるんじゃないのか!?
鶴ヶ島 絢子
夜寝られなくなるだーくあーとを見てました
阿修雷
癒しのホラー
結雲 悠
そんなニシカゼ家の日常挟みつつほんとうに申し訳ない。
GM
いえいえ。
では、今回は前回大層キリの悪い所で切ってしまったので、そのまま前回の続きから開始です。
白岡 久喜
飯食うのじゃ
結雲 悠
阿修雷の愚痴聞きつつプランナーフラグを立ててた所だ。
GM
BGMこっちじゃないな

またご
「はやくおかわりいれるんご」
結雲 悠
「おかわりください、だよ」
阿修雷
「図々しいですね、赤嶺さんだって小盛にしているのに」
またご
「おかわりくださいんご、ぐずぐずすんなんご」
赤嶺 アンリ
「あっは、悪化した」
結雲 悠
おいまたごちゃんwww
またご
家庭環境がいいからすくすく育つんゴ
蕨 洋美
「またご、皿を叩くんじゃないよ、行儀悪いじゃないか」
またご
「んごぉ……」
結雲 悠
「言い方に聞き覚えあるし。
おかわりください、だけでいいんだよ」
またご
「おかわりくださいだけでいいんご」
阿修雷
「……はぁ、大体お前は教えれば自分で作れるだろう」フライパンを寄越す
結雲 悠
「阿修雷のが美味しいから」
またご
「ちゃーはんご!」
蕨 洋美
「まだ修行が足らないとさ」
阿修雷
「……作ればいいんでしょう作れば。悠くんも玉ねぎ刻むくらい手伝ってください」
結雲 悠
「はーい」
蕨 洋美
腕から微塵切りカッターが!
結雲 悠
「玉葱は目に染みなくなったから得意!」
結雲 悠
《痛覚遮断》で楽勝よ。
刃物は出ないなー
赤嶺 アンリ
「あー。《痛覚遮断》の意外な用途」
阿修雷
「あまり多用すると身体に悪いですよ」《代謝制御》
結雲 悠
「人のこと言えないじゃん……」
またご
ぼけー
蕨 洋美
「お前さんも玉ねぎの皮を剥くくらい手伝ってみちゃどうだい」
蕨 洋美
そして無限剥き
結雲 悠
そしたら玉葱のタタキになるな。
またご
玉ねぎを手に取る
「スペイン産黄オニオン」
阿修雷
「いや無駄に能力を使うな」
蕨 洋美
「す……何だって?」
結雲 悠
「成分?」
赤嶺 アンリ
「はぇ?
玉葱に黄色いのや青いのや赤いのあるんさ?」
蕨 洋美
「そりゃ、あるだろ」
阿修雷
「青いのは知りませんが赤や白ならいくらでも」
赤嶺 アンリ
「へぇー。辛そうさねぇ」
蕨 洋美
「触った植物の正体がわかんのかい」
結雲 悠
「へー。分かるの植物だけ?」
阿修雷
「いいえ、なんでも。下手な《究極鑑定》より厄介ですよ。
極力触れないように気を付けていましたが」
蕨 洋美
「一体どういう仕組みなのかね」
赤嶺 アンリ
「そういや前も読み取ってたんさねぇ、言葉とか。触った瞬間に胞子が入り込んでるとか?」
阿修雷
「おそらくレネゲイドウィルスの性質を利用しているのでしょうが、生憎研究は中断されたので」
赤嶺 アンリ
レネゲイドってのも不思議なもんさねぇ。今に始まったことじゃないけど」
結雲 悠
「ふーん、便利だね。
なんでも鑑定! とかできちゃうね」
蕨 洋美
「あらゆる細胞、組織の代替として機能する……か」
阿修雷
「隠し事がしたい相手には最悪でしょうね」
赤嶺 アンリ
「んー。自分で覚えてないーことでも読めちゃったりするんさ? それ。
だとしたら、何かど忘れした時に便利なんさー」
蕨 洋美
「なるほど?」
結雲 悠
「お酒飲む時隣にいて貰ったら、お勘定忘れなくて済むね!」
阿修雷
「悠くん、お勘定という概念から教えないと」
赤嶺 アンリ
「いやーん。店でお勘定すっぽかしたことはなーいさー」
蕨 洋美
「ツケは溜まってるけどね」
赤嶺 アンリ
「いやん」
阿修雷
「……FHUGNの報酬二重振り込みだったはずですが」
赤嶺 アンリ
「いま無職なんでもーちょっと待ってほしいんさー」
結雲 悠
「そーかー、またごちゃんって凄いんだな。覚えるの早いなーって思ってたけど」
またご
「すごいんご」
結雲 悠
「あれ、一回もの凄くど忘れしてたことなかった?」
またご
「んご?」
結雲 悠
「ここに来た時掃除の仕方とか忘れてたよね」
阿修雷
「そうでしたか」

結雲 悠
随分前のことだけど、N市襲撃時にめっちゃ頭良くなった後にそれ全部放出してたみたいだから、その辺もリセットされたかなって。
蕨 洋美
あ、その時蕨いなかったっけ
またご
わすれんご
古賀さんミンチにしたときのですね
古賀 咲夜
いやーん
結雲 悠
だから見たのは赤嶺さん。
他の人は聞いてなきゃ知らないよ。
悠は、またごちゃんまたすぽーんと忘れちゃったな大変だったもんねーくらいに思ってる。
GM
だいぶん前のことでお騒がせします
結雲 悠
またごちゃんについては共有されてなかったよなと思った中の人、これを期につつくの巻。
赤嶺 アンリ
そういえば確かに。ナイス。

赤嶺 アンリ
「あー。爆発に巻き込まれたあとのやつさ?」
阿修雷
「は?」
結雲 悠
「爆発!?」
赤嶺 アンリ
「うん爆発。またごが俺に裏事情ぜんぶ教えてくれて、でもその後爆発に巻き込まれてどっかーんさ」
阿修雷
「裏事情?」
蕨 洋美
「は? 初めて聞くよ。大丈夫だったのかい、それ」
赤嶺 アンリ
自分が爆発と古賀さんミンチの張本人であることは黙っておいて、またごちゃんが情報を読み取って自分と蕨が狙われていることを教えてくれたこと、しかしその後爆発に巻き込まれたことをカクカクシカジカする。
蕨 洋美
「まぁ、無事だったんならいいがね」
阿修雷
「ちょっと待て、私には触れていないはず。なぜそれをお前が知っていた」
蕨 洋美
「ああ、それだ。
一体全体どういう理屈なんだい」
またご
「んごぉ?」
結雲 悠
「全然覚えてないの?」
またご
「しらんご」
赤嶺 アンリ
「そういや、どっかで触ったんだと思ってたんさけど、あの時のアシュレーが触らせるわけないんさねぇ」
結雲 悠
「寝てる時とか?」
阿修雷
「部屋のドアを開けた時点で気づきます」
蕨 洋美
「まぁ、そうだろうね」
結雲 悠
「それちゃんと寝てるの?」
赤嶺 アンリ
「おかげで俺も古賀さんも、アシュレーも無事だったんだから助かったんさけど、確かに。
酔っ払わされて寝てたとかでもないさねぇ」
阿修雷
「私に毒を盛る腕があるなら喜んでエージェントに推薦しますよ」
赤嶺 アンリ
「それは確かにこわーい。んー、実は床の下に忍んでた?」

結雲 悠
集合無意識辿ってとか言われたら最強過ぎる。
蕨 洋美
全世界中とは言わなくても、かなり広範囲に菌糸を張っているのでは
結雲 悠
可愛い顔してやりおるこのキノコ
またご
世界を胞子につつむんご
結雲 悠
本体は既に地球に根を張っており、またごはただの「花」ということかっ
(そういうネタ嫌いじゃない)

蕨 洋美
「床の下……ね。
言い得て妙、というやつかもしれないね。
赤嶺の。お前も見たろ、あの島で」
赤嶺 アンリ
んー、とまたごの足元を見やる。
「ん。島中に菌糸を張ってキノコ島になってたんさ」
蕨 洋美
ああ、と頷き
「張り巡らされた菌糸に触れた古賀さんは、様子がおかしくなった」
赤嶺 アンリ
「……カビは表に出て来たら中ぜんぶ菌糸だから、捨てろって言うさねぇ」
結雲 悠
「え、そんなことになってたの」
蕨 洋美
「ああ、話してなかったかね」
結雲 悠
「後カビむしって食べちゃ駄目なの??」
結雲 悠
だめです。
赤嶺 アンリ
「カビは運がよけりゃ食えるけど運が悪けりゃ下痢地獄」
赤嶺 アンリ
運が良くても真似してはいけません
阿修雷
「では今後床はアルコール消毒でもしましょうか」
蕨 洋美
「真菌にゃアルコールも効かないんだよ」
赤嶺 アンリ
「前は酒嫌がってたさけどねぇ」
阿修雷
「どの道レネゲイドが菌になっているのでは酸もアルカリも効果ないでしょう」
赤嶺 アンリ
「確かに。酒飲んでてもレネゲイド死なんしねぇ」
またご
「失礼な話してるんご?」
結雲 悠
「またごちゃんすごいねって話」
またご
「すごいんご!」
古賀 咲夜
なんと唯一の弱点!?
つまり大事な話は酒の席で。
蕨 洋美
あとタバコ
古賀 咲夜
単に「ちょっとイヤ」程度なのかもしんない
赤嶺 アンリ
かもしれない。
結雲 悠
「それ本当だとしたら、情報を気付かれずに一気に吸い上げることもできるんだーすごいなー。
……あれ」
なんかスゴイ通り越して怖くね? ってやっと思った。
蕨 洋美
「……」
赤嶺 アンリ
「なんかあたまパンクしそうさねぇ」
蕨 洋美
「ま、一度焼き尽くされかけてるんだ。
悪さはしないだろ」
阿修雷
「じっくり研究している暇もなさそうですしね」肩をすくめる
結雲 悠
「でもそれじゃまたごちゃん、情報収集とかすごく得意なんじゃないの?
都築さんのこととか分からないかな」
赤嶺 アンリ
「情報ねぇ。めんどくさい奴ら相手にするってこの現状、逆に、うまーく使えばうまーく使えそうなんさ。
そういうのは、いやんさ?」
聞くというよりも確認するように、三人に視線を投げた。
蕨 洋美
「それを決めるのは、またごだ」
赤嶺 アンリ
「ん、確かに」蕨の言葉に頷く。
阿修雷
「一時プランナーの元にはいたのでしょう。期待はできませんが」
またご
「おさわりするんご?」
阿修雷
「とはいえ、ミアキス博士あたりに目を付けられても厄介です」
結雲 悠
「あ、そっか。敵に捕まっちゃったら大変」
蕨 洋美
「あたしとしては、もう一つ気になることがあるがね」
阿修雷
「なんですか」
蕨 洋美
「……」
またごののんびりとした顔を見やりつつ
「こいつがきのこだとして。
他に、株は存在しないのかね」
結雲 悠
「かぶ?」
蕨 洋美
「つまり。
情報収集でもなんでもいいが、こいつを地上に下ろして、そのネットワークに接続できたとして。
そいつと繋がった場合、どうなるんだい」
赤嶺 アンリ
「おんなじ根っこに繋がってる別のまたごがいたら、俺達のこと見え見えなーんさ。
ってことさ?」
蕨 洋美
「ああ」
蕨 洋美
適当なネタをデッチアップ
阿修雷
ww
結雲 悠
また話が大きくなるwww
蕨 洋美
イヒヒ
結雲 悠
ブラックマタンゴがあちらがわに生えてる可能性!
阿修雷
「ふむ……可能性はなくはないですが。そうですね」
蕨 洋美
「それが、都築の手元なら、まぁいいさ。
知られたくない連中だった場合は、厄介だね。
それでなくても、抜け目のない連中が拘ってんだ」
赤嶺 アンリ
「んーーーー。わからんさねぇ」
阿修雷
「もとはFHの研究成果ですが、少なくともあの島は隔離されていました」
蕨 洋美
「またご、みたいなやつが他にいるかもしれないってことさ」
これは悠くんに
結雲 悠
「そう、かぁ……そいつとうっかり接触したら、全部バレバレになっちゃう……」
蕨 洋美
「現に、あの島にいたどでかいやつは、またごを手下みたいに使っていた節がある」
阿修雷
「ええ、蕨さん達が破壊したという中枢はレネゲイドを利用した1つのコンピューターのようなもの。またごの同類がいたとして単体ならそれほど脅威でもありませんが……」
蕨 洋美
「並列演算、か」
阿修雷
「並列でも直列でも、無尽蔵の演算能力を持たせる……はずでしたが」
蕨 洋美
「ぞっとしない話だが」
阿修雷
「とはいえスパイにはそこまで向いていません、ごらんの通りのコミュニケーションレベルですから」
結雲 悠
誰かの体に混ざってる説!?
赤嶺 アンリ
「雰囲気とフィーリングさねぇ」
阿修雷
「ええ、情報収集ならどうにでも演技できるノイマン1人送り込んだ方が話が早い」
蕨 洋美
「それでも、一度はあたしらのことを流暢に話して、危機を知らせた、ってんだろう?
慎重になるに越したことは無いんじゃないかね」
阿修雷
「ええ、そうですね……幸い、空中にいる限り根とつながる心配はありません」
蕨 洋美
「こいつ自体はそうだろう。ま、ウチのバイトの心配はしなくて良いとしてだ。
問題は」
赤嶺 アンリ
「問題は?」
蕨 洋美
「今の仮説が、いいとこ当たってるんなら、あたしらが次に下に降りた時、こちらの情報が一方的に筒抜けになる可能性があるってことだ」
阿修雷
「あぁ……なるほど」
結雲 悠
「またごちゃんは降りない方がいいかな」
阿修雷
「いいえ、大丈夫ですよ。
白岡達と別れてここで散々考えたのですが」
蕨 洋美
「ふむ?」
阿修雷
「もはや我々に隠し事など必要ないということです」
GMむせる
GM
すみません、ちょっとGMむせたのでいったん離れます そのままどうぞ
阿修雷
あららお大事に
蕨 洋美
ボトムズ!
行ってらっしゃいませお大事に!
結雲 悠
お大事に!
GM
うー微妙に胃液でた ただいま!
阿修雷
ええ、大丈夫なの
結雲 悠
中和するんだ! アルカリで
蕨 洋美
お帰りなせぇ
GM
水分で希釈してどうにかしました!
結雲 悠
いつもコーヒーで中和してたけど、実はコーヒーは喉では弱酸性だったので、単に希釈していただけという事実。
GM
案外人体に困らないアルカリ性の調達って難しいですよね
蕨 洋美
梅干し!
結雲 悠
ルイボスティーとかは弱アルカリらしい。
GM
なんと。ルイボスティーなら手元にある
蕨 洋美
こんなこともあろうかと!

結雲 悠
「え、バレてもいいってこと?」
阿修雷
「我々の相手はかの一族、ついでに現UGNそしてともすればFH、いずれ小手先の裏工作など意味をなさなくなります」
蕨 洋美
「なるほど……」
結雲 悠
「どーせバレるんだから意味ないよってことかぁ」
蕨 洋美
「あれこれ考える前に手を動かせってかい」
阿修雷
「考え抜いた先の結論をそう言われるのは心外ですが、間違ってはいません」
赤嶺 アンリ
「あっはっは。端的な要約ってやつさねぇ」
蕨 洋美
「しかしそうなると、いかんせんこちらの手駒が足りないね」
阿修雷
「ええ」
蕨 洋美
「“金色の獣“をはじめとして、一騎当千とは言わずとも、戦力は揃っているとはいえだ。
どう振るのがいいかね、名軍師?」
阿修雷
「私のような『凡人』には皆目見当もつきませんが、弱小の独立勢力が生き残るにはいつだって世界の混乱に乗じて蝙蝠のように振舞うのが定石。どの勢力とも味方となり敵となることが必要でしょう」
蕨 洋美
「なるほど、諸葛亮。あたしらは劉備玄徳ってわけだ」
阿修雷
「それ全滅します……」
蕨 洋美
「最後に笑ってりゃいいんだろ?」

GM
ここでGMから提示。
ここからの展開ですが、「反乱」の開始を特殊ミドル戦闘で解決します。
うまい作戦などがあればダメージボーナスなどを差し上げますが、このまま突っ込んでも問題ありません。好きに演出しちゃってください。
阿修雷
ほうほう
GM
せっかく考えてくれたら何らか反映したいけど、基本そのまま演出で突っ切っても大丈夫な想定ですよ、ということですね。

結雲 悠
「それ知ってる! 三国志だ!」
蕨 洋美
「お、よく知ってたね」
赤嶺 アンリ
「んーーー。名前しかわからんさ~」
結雲 悠
「ぐぬぬ とか 孔明の罠 とかよくネットに流れてる」
赤嶺 アンリ
「それ漫画のやつじゃないんさ?」
結雲 悠
「そうそう、なんか古い漫画」
結雲 悠
「孔明って負け知らずじゃないの?」とか言ったら雑談長くなりそうだからやめとこ。
蕨 洋美
「演義の方なら問題ないだろ。
それで、具体的なプランはあるかい」
阿修雷
「三国志なら我々は匈奴になる必要があるでしょう。外野として潜み、機を逃さず中枢を突くのです」
結雲 悠
「しょんぬー? しらないひとだ」
阿修雷
「特定の英雄ではなく、異民族の集団ですからね」
赤嶺 アンリ
「つまり表で派手にやんないで、他の連中そそのかして動かしてその横で機会を狙って突っ込むと」
蕨 洋美
「あるいはイングランドのピクト人、か。どっちも最後にゃ負けてるのがちと気に入らないが」
阿修雷
「ええ、でもそれまでに混血を進めておけばいいのです」
赤嶺 アンリ
「そしたら、まずあのお嬢様を旗印に反乱を起こす、と見せかけてー、他の連中が動き出したらさっと外野に入る?」
結雲 悠
なんかヒーローっぽくない地味な奴なんだなぁと察した。
阿修雷
「お嬢様達には存分に暴れていただきましょう。ボス戦にだけ現れればいいのです」
結雲 悠
「つまり、ギリギリまで関係ないよって顔しといて、美味しいところをもらう!
なんか卑怯くさくない?」
阿修雷
「ええ、幸い矢面に立つのはUGNと一族の方々、私たちは外野にいられます」
赤嶺 アンリ
「ヒーローはここぞって時に現れるさ?」
に、と悠に笑った。
結雲 悠
「なるほどー!」
赤嶺 アンリ
「ものは言いようってやーつさー」
阿修雷
「そもそも量でも質でも勝ち目はないのですから、寝首を掻くしかないのですよ?」
結雲 悠
「作戦なんだな」
赤嶺 アンリ
「そうそう」
蕨 洋美
「あれこれ悩まなくて済むのはいいこった」
赤嶺 アンリ
「酔っ払いにゃあ有難い話さ~」
蕨 洋美
「それじゃ、そいつをお偉方に提言するとしようか」
赤嶺 アンリ
「ん」
阿修雷
「好きなようにやってください、ここぞという時に手伝います。と、伝えるだけですね」
結雲 悠
「それだけ?」
阿修雷
「敵を欺くには、まず味方からですよ」
結雲 悠
色々思い出して、そっかー。と思った。
赤嶺 アンリ
「酒瓶は小分けの方が割れても被害が少ない、ってやつさねぇ」
蕨 洋美
「何より、ここじゃあたしらは外様だ。
存在感を出すためにも、いいかもしれないね」
結雲 悠
ここの四人+1は遊撃隊になった
阿修雷
「新の英雄は遅れてやってくるものですし」悠くんに
結雲 悠
「そうだね!」遊撃も格好いい活躍のお約束だ!
蕨 洋美
「今度はジョン・ホークウッドってかい。歴史は繰り返すってやつかね。
さ、そうと決まれば炒飯をかっこみな。飯つぶ残すんじゃないよ」
阿修雷
「せっかく追加したのに冷めてしまいましたね、暖めなおしましょう」
結雲 悠
「はーい」
赤嶺 アンリ
「はぁーい」
蕨 洋美
って感じで食事終えたら他の面子と合流しましょ
阿修雷
はぁい!
GM
方針は定まった。
彼らは、動き出す。

嵐に、反乱を告ぐために。
シーンエンド。

GM
ありがとうございました!
結雲 悠
ありがとうございました!
蕨 洋美
お疲れ様でした!
阿修雷
お疲れ様でした!
結雲 悠
ちょっとした愚痴シーンのつもりがとんでもねー存在のフラグが生えたぞ。
蕨 洋美
もりもり膨らむ
GM
もりもりもり。
阿修雷
ロード・オブ・キノコ!
GM
新しい世界はキノコが支配する世界だったのか
阿修雷
それでいいのかプランナー
GM
プランナー的には目的はゼノスの繁栄だしなぁ わりとそれでもよさそうな

コメント By.結雲 悠
ちょっとした気まぐれと背景の雑談からストーリーが発生するのが常のこのシリーズ。
ちょっとした与太話のつもりが、世界を揺るがしかねない化け物が誕生してしまいました。
この怪物がなにをするかは今後のGM次第です!

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第三話『Truth or Fiction』2

きっと例外は起きたのだ。死んだ人間が蘇ることだって時々ある。そんなことがあっても、いいじゃないか。

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第十一話『嵐に告ぐ』 5

「ふーん、便利だね。なんでも鑑定! とかできちゃうね」
「隠し事がしたい相手には最悪でしょうね」

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第一話『Crumble Days』5(終)

エンディング&アフター

ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。