こんばんは
二宮 信
別のことしてたらうっかり時間を乗り過ごしそうな気配があるので、ログインだけしておきます!
高槻 玲音
今日はこっち
アイ
イエーーーーイ、こんばんは!
PLは突然の海辺を歩く会が開催されて足が痛いですがPCは元気です
高槻 玲音
爆睡してた
KP
こんばんはー。ゴルフやっとった。
神津 樹
こっちこっち
強欲の工場
家族ゴルフしてた
アイ
シャッチョさんとゴルフ?
二宮 信
あー、楽しそう
神津 樹
負けたらパーツにされる!?
アイ
デスゴルフだ!
二宮 信
家族でゴルフするの楽しいですよね
高槻 玲音
社長帰ってもろて~
ヘチナ
ナイスショッ!
KP
みんなお話覚えてるかなぁ
二宮 信
覚えてない(素直)
神津 樹
テストコースやってた!
高槻 玲音
なんかトランプ引いてた
アイ
特訓でテストルールとともにコースを疾走だぁ!
因縁のチームとの対決の前に特訓しようぜって話でしたね
KP
たっくんの途中ではあるけど、まぁ
あまり練習に時間埼玉アレですので
アイ
ネオサイタマ
KP
割いても
高槻 玲音
サイタマなので
アイ
本番のキョート城編に?
二宮 信

サイタマだったかぁ
高槻 玲音
セキガハラする?
二宮 信
ニンスレはわからないからついていけない……!
高槻 玲音
まぁなんとなくやり方はわかったしね
アイ
ですな
高槻 玲音
♣のときはクリフすべし、と
アイ
ポイントシステムである、と
エミーリア・マルガレータ・ヨハンナ・マリア・草加
よし
ですです
アイ
埼玉になったぞ
高槻 玲音
誰ぇ
KP
私はKP
高槻 玲音
今日KP酔ってる?
アイ
(端末変更したのかな)
KP
いや、全然
神津 樹
単にデバイス変えただけだと思われる。
高槻 玲音
シラフだった
KP
そうすう
アイ
スゥーッ
ヘチナ
デバイスとともにキャラ変
二宮 信
スッ
アイ
ハァーッ
高槻 玲音
ソース?
アイ
コーミ?
KP
よし、私は大丈夫
アイ
私も大丈夫ソースはハグルマ
高槻 玲音
ウスターだよいつも
二宮 信
オタフクは!?

流れ始めるリザルト曲
高槻 玲音
リザルトに飛んだ
神津 樹
なんかいろいろあった。
KP
choice(PCの勝ち,マークの勝ち,ドロー,負傷者多数) 練習試合は (choice(PCの勝ち,マークの勝ち,ドロー,負傷者多数)) > PCの勝ち
高槻 玲音
あらぁ
がんばったな俺ら
神津 樹
雑ぅ!
アイ
よかった負傷者の山は築かれなかった
神津 樹
1対5だからさすがにね!

ヘチナ
ぜぇはぁ(初期から動いていない
高槻 玲音
へっちー……
アイ
「っは、面白ぇけど脚に来る、これ!」
KP
choice(リオ,グレン,ハニ,スカーレット,チェシャ) 誰が一位?  (choice(リオ,グレン,ハニ,スカーレット,チシャ)) > チシャ
あいされしおとこ
KP
ウッソだろ
高槻 玲音
wwwwwwwwwwww
めちゃくちゃ捲ったのか、あそこから
ヘチナ
パイセンww
神津 樹
ニノ先輩頑張ったな
高槻 玲音
やればできるじゃん
二宮 信
KP
おたふくソースを片手に
高槻 玲音
どこで拾ったんだよ
二宮 信
オタフクソースよりドロソース持たせてもらって
KP
アイテムマスか何かで
神津 樹
あちこちにプライズとして浮いてたのかなぁ。
二宮 信
こいつダイス芸しすぎじゃないですか?
神津 樹
そういうキャラなんだな。
高槻 玲音
いいとこ持ってく才能だよ 女神の愛
アイ
女神に愛されしニノパイセン
神津 樹
わりとそういうとこあるもんな。
高槻 玲音
機械とダイスの女神に目をかけられてる

KP
色々あって、チシャことニノが一着でゴールを割った
アイ
「まさかトラップで全員団子になるたぁ思わなかったんね。怖ぇや」
神津 樹
「くそ、あそこでトリックに成功してりゃ……」
マーク
「ほう、蓋を開けてみりゃ、意外な結果だったな」
余裕綽々と言った感じで、マークが最後に滑りこむ
アイ
「だねぇ。読めねぇんだね。
っつか突然のエーワンソースとか意味わかんねぇしさ」
高槻 玲音
「うーん、意外だったなぁ」
二宮 信
「俺も何が起きたのかよくわからねぇ」
高槻 玲音
「ソースの味利きとか、さすがに無理だ……」
マーク
「とりあえず、基本的なところはわかったか?」
二宮 信
「あいしー」
高槻 玲音
「まぁ、なんとか」
アイ
「ん」頷いてサムズアップする。
ヘチナ
「うぇ、うぇぇ……」頷き
マーク
「できるだけ、本番と同じように、全て伏せ札で慣らしてみたが……
本番の塔では、もっと意外なことが起きる可能性がある」
トランプの札の基本ルールとかが。
アイ
「これと同じだと思ってちゃ痛い目見る、ってことか」
ルールとかが。
レースのルールはKPオリジナルのもので、やりながら試験中。
マーク
「何より、普段見慣れている街の光景が、ぐにゃぐにゃと捻じ曲がっている様は、なかなかメンタルに来るところだ。
こればっかりは、どんなに心構えをしていても、ズシンと来る」
二宮 信
「なるほどね」
高槻 玲音
「まぁ、そもそも俺たちがあそこ入ったのって……2回くらいじゃなかったか? じゃあわかんないよな」
マーク
「だから、できるだけ無心でいるこった」
高槻 玲音
「無心ねえ……」
アイ
「無心」
神津 樹
「臨機応変」
アイ
「出たとこ勝負」
マーク
「まぁ、安心しな」
二宮 信
「あざっす」
マーク
「可能な限り、お前らが無心になれるよう」
高槻 玲音
「なんか雲行き怪しくなってきたぞ」
アイ
「ははは、奇遇。アイもそんな予感がしてんね」
KP
がーーーーっという音と共に、マークの後ろ、コースが敷かれていたエリアを目隠しするように壁が迫り上がってくる
次いで、何やらガチャガチャという音がその向こうから聞こえてくる
マーク
「何本でも、テストランに付き合ってやるからよ」
ヘチナ
「ひゅっ!?」
神津 樹
ありがたいけどうれしくない。
アイ
「はは……、そりゃありがたいんだね。たっぷり慣れられそうだ」
引きつった声で言う。
高槻 玲音
「……………………デスヨネー」
二宮 信
「……」ちょっと死を覚悟しつつ。
アイ
なるほど考える余裕がなくなるほど疲れ果てれば人は無心になれる。
高槻 玲音
無心になれば《SANチェック》しなくていいな
マーク
そういうことでもある
神津 樹
やればやるほど【INT】(一時的に)さがるんだな。
高槻 玲音
ばなな になってくんだろ、顔が

KP
そして、それから数日、
レース開催の前日まで、皆は放課後にみっちり扱かれたという
高槻 玲音
ぺらぺら(日めくりのムービー)
アイ
「うぇえええ、死ぬ」
学校と特訓の往復だ。頭が回らなくなろうが授業はある。授業が難解だろうが特訓はある。死ぬ。
高槻 玲音
かわいそうに
ヘチナ
「………」虚脱顔
神津 樹
割とこういうの慣れてる。
高槻 玲音
まあこういうのはね、心と思考と体を切り離すんだよ……ってやってる
二宮 信
行くぜ行くぜ……
マーク
「よーし」
何本のコースを走っただろうか
もう数えることも諦めるほど、無心になれたに違いない皆の前で、汗もかかぬ様子でCWを鳴らし滑り込むマーク
「よく頑張ったな、お前ら」
高槻 玲音
「それは……どーも……………………」スポドリ片手に項垂れてる
アイ
「ぶぇ……」
神津 樹
水道で水浴びてる
ヘチナ
「ぜひゅ……ぜひゅ……」
マーク
「最後の方は、だいぶ考える前に体が動くようになってたな」
高槻 玲音
「……まあでも教えてくれる人が話し通じるだけ全然マシ、楽、平気……………………」
アイ
長い髪からぽたぽたと汗が流れ落ちる。貼りついた前髪を無理やりバンドで上げている。
ヘチナ
アイちゃんのスポーツセクシーシーンが
Toilet
二宮 信
せんせーといれ
高槻 玲音
せんせーはトイレじゃないぞ
アイ
せんせーはトイレじゃありませんいってらっしゃい
マーク
先制トイレ
アイ
かぶった
高槻 玲音
イニシアチブ割り込みトイレ
ヘチナ
トイレカットイン
アイ
カッ(トイレ)

マーク
1d5 (1D5) > 1
「特に、高槻はCWでのトリックやアクションに、セイレーンとの連動もこなしてたな。
他の連中も、ペルソナを使いながら走るのは慣れて来たが、ああいう風にペルソナに手助けをさせてコースを攻略するのも、コツだ。
それは覚えておくといいぜ」
例を示すように、上へと放ったスサノオが伸ばす手に掴まり、より高さのあるところへと跳躍して見せる
高槻 玲音
「あ、え、はい……ペルソナ使えるようになってから、なんかそういう音に対して敏感になったっていうか。
どこ走ったら安定する、みたいなのが聞いててわかるような」しらんけど
マーク
「ああ。
その感覚は極めて重要だ」
アイ
「結構色々できんだねぇ」傍らに浮かぶ女の姿を見遣る。
マーク
「繰り返しになるが、ペルソナってのはお前らの一部だ。決して『特殊な能力』ってわけじゃない。
お前が手や足を伸ばすように、使いこなしてこそ、だからな」
神津 樹
「使えば馴染む……他の技術と同じ」
アイ
「一部、手足みたいなもん、か。……変な感じだよ。こいつがアイの一部だなんてさ。未だに」
ヘチナ
「つ、使うって……」白竜にチラ見されてビクつく
高槻 玲音
「じゃあお前が俺抱えて飛んでくれれば楽なのになぁ……」ってセイレーン見てる
マーク
「それだと速度が出ないだろ」
高槻 玲音
「……確かに遅いは遅いか」
二宮 信
「うーーーん」
アイ
「そもそも、こいつらの移動速度ってなんなんだろね? 浮いたり飛んだりしてっけど」
マーク
「お前らが望めば、いくらでも……と言いたいところだが。
固定観念、先入観ってやつはそうそう薄まるモンじゃねぇからな。
ま、それも追い追い慣れていけば変わってくるかもしれねぇ」
神津 樹
「望めば上がる?」
物理的な力じゃないのか?
アイ
「限界があると思やぁ限界が出来ちまう、ってことか。
たぶん、無意識に」
高槻 玲音
「じゃあこいつの見た目が鷹とかだったら速く飛べたり?」
マーク
「あるいは、そうかもな。
最大時速、約60km。チューン次第では100kmを越えることもできるそうだが……当面は、このCWの加速を越えることは難しいだろうよ」
高槻 玲音
「そもそもなんでお前そんなに人外っぽいの……俺のメンタル何……?」セイレーンを見ながら
ヘチナ
「ひゃっ……」急に怖くなる
追いつかない法律
高槻 玲音
車の速度なんよ
神津 樹
コケたら挽肉だよ。
というか姿勢制御できる方がおかしい。
これそんなアホなスピードで走れるのって外でも?
二宮 信
うんうん
KP
外でも走れるよ>速度
神津 樹
やべぇ
高槻 玲音
高速道路走れる速度を生身で出すな!!
KP
だからこそ、ビル上の最短距離を跳び走ったとはいえ、バイクと同じタイムで風波高校に辿り着けたんじゃないか>神津
神津 樹
ペルソナってすげー
KP
ペルソナというか、CWという機械の凄さ
プロライダーは多分、オーバルトラックとかだと100km/h超で走るに違いない
神津 樹
いやー、そんなの素で乗りこなしてんの?
高槻 玲音
ペルソナ使いじゃなかったらフルスペック活かせなくない? 人体は脆い
KP
実際、それで事故って怪我したり死んだりしているので、物議を醸している
高槻 玲音
デショウネ
神津 樹
デスヨネ
KP
今はまだ法整備の内容を検討中>政府
電動キックボードのようなものだね
アイ
法律が追いついてないタイプのヤツや
ヘチナ
いずれクソダサナンバープレートが
アイ
おういいぞ尻にクソダサナンバープレートつけて走ろう
高槻 玲音
尻は嫌やなぁ
二宮 信
嫌だな……
アイ
(このPLはクソダサナンバープレートをこよなく愛しています)

マーク
「さて、いずれにせよ。
泣いても笑っても、明日の夜にゃ本番だ。
幸い、大きな怪我もせずに済んだし、それまでゆっくり休むなり、イメトレするなり、自由にするといい」
高槻 玲音
「あっ、えっ、もうそんなに日付経って……」スマホのカレンダー見て「経ってたわ……………………」
アイ
「うえぇ…………………………」
神津 樹
「よく折れなかったな……」
高槻 玲音
「はい…………………………」
二宮 信
「休みます……」
アイ
「休む。ぜってぇ休むんだよ」決意を秘めた目で言う。
マーク
「明日は……」
マークは目の前にウィンドゥをポップアップさせ
「風波町2丁目……住宅街のど真ん中に塔が現れる」
アイ
「そこが舞台、ってわけだ」
高槻 玲音
「出現場所わかるんだ……」
マーク
「ああ。お前らも見てるはずだろ。塔はこの街の色々なところに現れる。
新月、または満月が訪れるまでは、薄ぼんやりとした幻のようにしか見えねぇけどな」
アイ
「それまでも見えちゃあいるから、わかるってわけか」
ヘチナ
「あ、集まってからいくっすよね……?」
マーク
「ああ」
マーク
「23時30分に、入り口近くにある、氷川神社の境内で落ち合おう」
高槻 玲音
「なるほど……」
二宮 信
「わかりました」
神津 樹
「わかった」
マーク
「どこにライバルがいるかわからん。あまり目立つようにはするなよ」
アイ
「ん」
二宮 信
「普通にしときます」
二宮 信
普通(ダイスの女神に振り回される)
アイ
いやぁいくらなんでもそんなレース開始前からファンブルなんて
高槻 玲音
一人くらい誘拐されるかもしれんぞ
神津 樹
これだけ人数いればあると思う……
二宮 信
ありそう~!
高槻 玲音
「まあ、あっちの頭は俺たちの顔知っちゃってるんですけどね……」
アイ
「ま、他の連中に絡まれても困んだね」
マーク
「ああ」
その言葉に、マークの顔に微かに緊張が走り
アイ
「あ、そうだ」
マーク
「ん? どうした」
マークが、アイに譲る
アイ
「途中から固まってく? バラバラに集まる? どっちも一長一短なんだね。
バラけた方が目立ちづらいけど、集まる前に人質でも取られたらどうしようもねぇや」
アイ
せっかくだから表で拾う
神津 樹
またイベントがはえるかも知れないぞ!
ヘチナ
「ひ、ひとじち!?」
二宮 信
「人質」
マーク
「相手が相手だからな……」
高槻 玲音
「あー……やってきてもおかしくはないか。向こうからしたらなんかよくわかんないけど、俺たちとやり合いたくなかったっぽいし」
マーク
「警戒するに越したことは無いな。どうする」
〉固まって行くか、バラけるか
アイ
「買収されるタイプじゃねぇしね、アイら。
固まってくに一票。他の連中にまで構成バレるかもしんねぇけど、一番やべぇ連中にはバレちまってっしね」
高槻 玲音
「それはそうだな」溜息
神津 樹
固まっていく、という考えにそれほど拒否感がなかった事にちょっと驚きつつ頷く。
ヘチナ
「それって……学校からそのままいくってことっすか?」
二宮 信
「異議なし」
マーク
「そういうことになるか……」
高槻 玲音
「どうなんだろうな……どっちもどっちって感じはするけど」
マーク
「……その警戒、という話が出たついでってわけじゃねぇが」
アイ
「ん?」
マーク
「この間、南条のとこで色々話した時、結局脇道に逸れたりで話すことができなかったんだが……
今、俺らの周りには、得体の知れない奴が、多くて2つあるわな。
未だ正体は割れてねぇんだが、それもあるから警戒だけは緩めずにな。
脅すわけじゃないが」
高槻 玲音
「黄巾党と、その邪魔したやつか……そうだな、警戒するに越したことはないよ」
高槻 玲音
名前長くて黄巾党呼びしてる高槻
神津 樹
わかりやすいからなー
ブルーなのにきいろ
マーク
「もう一つだ」
二宮 信
「もう一つ?」
マーク
「お前らのことを、大神にリークした奴」
高槻 玲音
「……あー、そういやなんで神津くんのことバレたんだろ」
アイ
「……!」
神津 樹
「……!」
マーク
「アイツは神津のことばかり口にしていたから、うっかり見落としがちだが。
そいつが居たから、神津はしょっ引かれずに済んだ」
アイ
「そういやぁ……、そうだ。気づいてなかった」
高槻 玲音
「あれ、学内で起きた騒ぎだったしね。すぐに大神くんが知ってあんな供述するのは確かに違和感だ」
アイ
「そうだよ、あいつ他校なんだね。ケンカにでも来てたのかと思って気にしてなかった」
マーク
「敵か、味方か……判断は難しいが、お前らの情報を大神に垂れ込んだ、つまり正体を知っている奴がいる」
高槻 玲音
「なんで俺たちこんなに目ぇつけられてるんだ……?」
マーク
「もしかしたら、イエローフラッグの横取りを防いだハッカー……それも、そいつなのかも知れねぇ」
アイ
「ちぇ。一方的に目ぇつけられっぱなしだ。やりづれぇんね」
神津 樹
「ブルーじゃねぇのか?」
神津はこの時なんとなくぼんやりしていた模様。
マーク
「ブルー……お前らの報告にあった、イゴールの爺さんの助手にクリソツってやつか」
高槻 玲音
「あいつも俺たちが風高まで来たのは予想外、って感じだったよ。だからブルーじゃないと思う」神津に
アイ
「ああ」
マーク
「あの後、俺や南条の方でも当たってはいるが、未だ尻尾が掴めねぇ。
それも、頭の片隅に置いといてくれや」
高槻 玲音
「そうですね。警戒はしときます」
アイ
「ああ、ありがとなんだね」
高槻 玲音
「みんなも、些細なことでもなんかあったらコレね」スマホ振って連絡してねってエモート
二宮 信
「ありがとうございます」
ヘチナ
「は、はいっす」
神津 樹
「ああ」
アイ
「ん、分かったんね。
何か身の回りで気づいたこととか、ちょっとした違和感でもあったら、知らせんだね」
高槻 玲音
チームのグループLIMEだけじゃなくて、マークさん含めたグループできてそうだなこれ
マーク
間違いなく、グループLIMEはありそう
マーク
「ああ、そうしてくれ。
さて、というわけで……」
ぱん、と微かに固くなった空気を払うように手を打ち
「店長も今は留守だからな。道具の後片付けをして、解散にすっか」
神津 樹
「うす」
お片付けしよう。
アイ
「ん。だね、休養はとっとかなきゃなんないんだ」
二宮 信
「うぃっす」
片付けよう
高槻 玲音
「はーい」片付けモード

マーク
そして、ある程度片付いて
「18時か」
マークが視界の片隅の時計表示を見やり
「お前ら、今日はこれからどうすんだ? まだ余力があるなら、景気付けに飯でもどうだ」
高槻 玲音
「お、飲むなら付き合いますよ」かぶった
マーク
「俺が出してやるからよ」
高槻 玲音
「やった!」
二宮 信
「やったぁ」
アイ
「んぇ、いんだね?」
ヘチナ
「が、外食……!」
マーク
「ああ、遠慮すんな」
アイ
「んじゃ、悪ぃけど世話になんだよ」
神津 樹
「……ゴチんなります」
びしっと頭下げる。
高槻 玲音
「なんかオススメの店とかあるんすか?」
マーク
「あー……」
マークは、思案するように視線を巡らせてから
二宮 信
なんだなんだ
アイ
「んに?」
マーク
「まぁ、俺ぁお前ら向きの気の利いた店もしらねぇからな……。どっかいいとこ、あるか?」
多分、おしゃんなBARとか、大人向けのダイニングとか思い浮かべてた
高槻 玲音
「なんか食いたい飯のジャンルある人ー?」検索エンジン起こして
アイ
「あー、酒やんならアイは抜きでいいよ。飯だけ世話んなって途中で抜けるさ」
マーク
「呑むにしても、軽くだ。肝臓へたると疲れ取れねぇからな」
二宮 信
「なんでもいい~」
高槻 玲音
「さすがにそんなに飲まないよ、未成年の前で」
ヘチナ
「っていうか中学生……」ボソ
神津 樹
「……」
神津 樹
しらん。連れて行かれたとき周りの奴は飲んでる事もある。
二宮 信
「保護者はいるから」
二宮 信
俺たちが保護者ってコト!
そういえば今の卓の話題で一度トルコ料理食べてみたかったの思い出した。今度探すかな……
アイ
「アイは肉食いてぇや、肉! 疲れた」
高槻 玲音
「じゃあ焼肉店とか?」市内のよさそうな焼肉店をさっさか探してみんなに検索結果見せてみる
いくつかありそう それなりの市だし
二宮 信
デカいですからね。
二宮 信
「おっけー!」
マーク
「お前、容赦しねぇなー」
神津 樹
肉体系中学生男子だから食うよ。
アイ
「お、喰い放題あるよ喰い放題」
二宮 信
「ひたすらタンとハツとレタスでも食べるかな」
ヘチナ
「お、おにく……じゅる」
高槻 玲音
なんだかんだ高槻もはたちの大学生だから肉は好きだろうな
高槻 玲音
「叙々園じゃないのでちゃんと遠慮してますって~」牛角くらいのとこ見せてる
マーク
「わかったわかった、それでかまわねぇよ」
高槻 玲音
「ごちそうさまでーす!」
片付けに気合も入る
マーク
「んじゃ、店閉めて行くか」
二宮 信
「うす」
神津 樹
率先して力仕事やってる。
アイ
ちょっと急いた手つきで片づけを手伝う。
アイ
なんだかんだで食べ盛りの高校生なので、男子ほどではないけど肉は食べたい。
高槻 玲音
KPがこんな平和なイベントフック垂らしてくると、なんか起こるんじゃねえかって警戒しちゃう体に
アイ
わかる(日常シーンは何か起こるフラグ)
二宮 信
わかる
KP


J<……

KP
そうして、皆は街へと繰り出す
歩き慣れた大通り沿いの道を歩いていると
お姉さん
「あれぇ? みんなお揃いで」
向こうの方から、皆がアジトと決めた店の女主人が、買い物袋を抱いて歩いてきた
ヘチナ
「あ、店長さん」
高槻 玲音
「あ、ウォルナットのお姉さん」手をふりふり
アイ
「あ。いつもお世話になってんだね」
神津 樹
「こんちは」
二宮 信
「こんにちは」
アイ
「こんばんはなんねー」
お姉さん
「こんばんは!」
高槻 玲音
「買い出しです?」袋を見て
お姉さん
「あ、うん。ちょっとね。調味料を切らしちゃってサ」
二宮 信
「ほうほう」
お姉さん
「あと、ソフトドリンクとかね。近くに業スーあるからさ」
ヘチナ
「今からお仕事って、大変っすね……」
高槻 玲音
(……そういや、今度マークさんに紹介するとか言った気がするなぁ)
(最近練習がキツくて行ってないなぁ……)
お姉さん
「ウチは、夜はお酒もやってるからねぇ」
二宮 信
「いいっすね」
神津 樹
行く道とか、店の方角?
もし道が同じなら荷物持つけど。
KP
店のところへ入る道を、少し過ぎたあたりかな
高槻 玲音
「……これも何かの縁だし、ウォルナット行く?」みんなを振り返って
お姉さん
「おっ、なになに? サークルの打ち上げか何か?」
二宮 信
「そんな感じです」
高槻 玲音
「そうです。この人、顧問のマークさん」って紹介しちゃえ
お姉さん
「おー、今日はイケてるお兄さんも一緒じゃん。寄ってってよー、サービスするよん」
二宮 信
やった!
マーク
「どうも。稲葉正男、30代独身です」
キリッ
高槻 玲音
本名wwwwwwwwwwww
神津 樹
本気か。
アイ
「あー、気になんねぇ。行く?」
その様子を見て、っは、と笑い声を漏らす。
「タイプなんだね?」
高槻 玲音
「えーっと……肉はまた後日にする?」
アイ
「おう、賛成」
ヘチナ
「お……えぇ!?」
マーク
「バカ、お前そういうことを本人の前で言うんじゃねーよ」
アイ
「言わなくてもバレバレなんだね」
神津 樹
「いい」
肉はちょっと残念だが。
お姉さん
「肉食べたいの? さすが若人、飢えてるねー」
高槻 玲音
「練習後なんで、腹ペコなんですよ~」
アイ
「サークルでひとっ走りしてきた後でさ。腹減ってんだ」
二宮 信
「肉は正義ですから」キリッ
お姉さん
「じゃぁなおのこと寄ってきなよ。肉そのものはアレだけど、良いハム入ってるよ。
ちょーっとお値段はするけど、今日はお大尽も一緒みたいだし」
神津 樹
「ハム」
いいねぇハム。
マーク
「ええ、ぜひお願いします」
キリッ
アイ
「すげぇ、生ハムってやつだ」
ヘチナ
みんないいのって顔しつつついていく
高槻 玲音
「じゃあお荷物お持ちしますねマスター!」
マーク
「お荷物、お持ちしましょうか」
神津 樹
こちらも荷物お持ちするよ!
みんなで手をばばっと出してる。
マーク
「バカ、お前ら、気を利かせろよ」
高槻 玲音
「はーい」マークさんに譲ろうw
神津 樹
「……?」
よくわからんな。
お姉さん
「いやー、助かる助かる。
じゃぁ、新しい原木開けちゃおうかな」
マーク
「原木……? まぁいいや、それじゃ行きましょう」
高槻 玲音
「いいっすね、開けたての原木」
神津 樹
まあリッチ
二宮 信
原木いいな
ヘチナ
生ハムの原木とよろしくやってる方だった
アイ
いいなぁニュー原木オープンの瞬間
アイ
「原木?」
高槻 玲音
「うまいハムが食べられるってこと」
二宮 信
「あー。ベーグルサンド……」原木に思いを馳せるな。
アイ
「よくわかんねぇけど、すげぇ。楽しみだ」
神津 樹
「げんぼく……」わからぬ。
高槻 玲音
ハムは木から生える(嘘知識)

KP
そして、皆は回れ右して女店主と店へと向かった
お姉さん
「いやー、通りがかりに捕まえちゃってごめんねぇ。
さ、入って入って」
店主がここにいるにも関わらず、OPENの札が下げられた扉を開ける
高槻 玲音
セキュリティ #とは
神津 樹
じつはもうひとりいるかもしんない。
高槻 玲音
青いやつが
アイ
常連が店の電話を取るタイプの店かしら
アイ
「いんや、面白ぇとこ見られたし」
ヘチナ
「意外っす……」
高槻 玲音
「ここなら絶対うまいもの出てくるし、信頼感ありますよ~」
二宮 信
「そうそう!」
KP
「いらっしゃいまー……って、えぇ!?」
からんからんという鐘の音と共に開いたドアの向こうから
素っ頓狂な声が出迎えた
神津 樹
いたし。
高槻 玲音
遭遇するってことはウォルナットいけって意味かと思ったらやっぱそうだったな
アイ
でしたな
神川 環
「な、なんで皆さんが!?」
高槻 玲音
「なんで君が!?」
神津 樹
や は り お ま え か
二宮 信
「ちっす」
ヘチナ
「ぴゃっ!?」
神津 樹
「なんでお前がここにいる」
皆野 智恵
「ヘチナちゃん? みんなまで……」
二宮 信
PL「謎だけど可愛いからいっか」
神津 樹
ミナノまでおるんかい
アイ
「って、ミナノも」
高槻 玲音
「ミナノーちゃんまでいる……」
ヘチナ
「ミナノー!?」
アイ
「うぇ、ありゃ? こんな時間にバイトしてんね?」
神川 環
「いや、バイトっていうか―――」
お姉さん
「あー、ごめんごめん。
その子たちも、ウチの常連なんだー。
おもてなししてたところで、ちょっと買い出しに出なくちゃいけなくなったからさ」
二宮 信
んぇ!?
神津 樹
「いつの間に……」
ヘチナ
「えっ、で、でも、まだここのこと話しか……」
高槻 玲音
「そうだったんだ……」
アイ
「はぁー……。びっくりなんだね。そうかぁ」
お姉さん
「店番頼んで、出てきちゃった」
言いながら、ありがと、とマークから荷物を受け取り
神川 環
「えぇ、まぁ……」
お姉さん
「どうだった? お客さん来た?」
皆野 智恵
「いえ、それが全く……」
お姉さん
「ありゃ。そっかー」
アイ
「あれ、でもアイら普段来る時には会ってねぇね? この時間だけ?」
神津 樹
「注文が来たらどうする気だったんだ」
お姉さん
「そういえば、ここで会うのは初めてだっけ?
ていうか、まさかお知り合いだったとはねぇ」
高槻 玲音
「結構前から来てたの?」
お姉さん
「そうだね、君たちよりも前からちょこちょこ来てたよ。チエちゃんは、たまちゃんのご紹介だけど」
アイ
「アイらもびっくりだ。高等部よか下でこの店来てる奴いるとは思わなかったんだよ」
ヘチナ
(先を越された!?)
高槻 玲音
「そうだったんだ……」
アイ
「奇遇ってヤツだねぇ」
お姉さん
「ウチは健全な喫茶店もやってますからぁ」
二宮 信
「あー……」把握。
お姉さん
「それはそうと、みんな入って入って。
お席はご自由にどうぞ」
アイ
「ん、お邪魔すんだねー」
高槻 玲音
「入りま~す」
ヘチナ
「……」
ゆるせない
ヘチナ
俺のミナノー、あのチビメガネ許せねぇよ……
神津 樹
中学生か。
高槻 玲音
恋人取られた人だ
KP
割と神川と皆野コンビで動くこと多くなったなw
二宮 信
チビメガネ
アイ
ミナノーの友人関係が広がるのはよいこと
神津 樹
意図した物じゃないのか。普通にヘチナちゃんのそういう気持ち煽ってるのかと。
随分前からそんな雰囲気あったし
高槻 玲音
ね、へっちーの隠されしシャドウを揺り起こそうとしてるのかと思ってた
神津 樹
中学生の頃って友達を独占したがるんよな。高校は良く分かんない。
あとこれ男子ぃも当てはまるのかどーかは分かんない。
アイ
そこんとこどうなんだろ? >シャドウを
KP
ふふふ
含み笑い
アイ
へっちー友達少なそうだし被害妄想強めそうだし、そこはこじらせそう>へっちーシャドウ
高槻 玲音
自覚のないシャドウがにょにょって出てくるのは趣深い

お姉さん
「たまちゃんとチエちゃんも、店番ご苦労様。ワンドリンク付けるから、ゆっくりしていきなよ」
神川 環
「ありがとうございます……」
二宮 信
入ろう。
アイ
入りながらAR上で画面を操作し、グループLIMEに
『っつか神川もいんだったら、これからここで作戦会議しづらくね?』 と送る。
高槻 玲音
『まあ、時間がずれてればいいんじゃないかな?』返信
皆野 智恵
「あ、私そろそろ帰らないと……」
ヘチナ
「うぇっ!?」ナチュラルに隣に座ろうとしたのに
「そ、そうなんすか……」
皆野 智恵
「あ、ごめんねヘチナちゃん。
私、今日の復習がまだだから……」
二宮 信
「真面目なのはいいことだね」
ヘチナ
「い、いや、ゴメンってことはないっすけど……」
皆野 智恵
「ヘチナちゃん、最近部活忙しそうだね」
ヘチナ
「う、それは、そうっすけど」
すれちがい
高槻 玲音
あーっそういうことして! へっちーのおともだちこころを刺激してる!w
ミナノーもミナノーで寂しかったのかもな
アイ
それは大いにありそう
神津 樹
むしろミナノにしてみれば「最近忙しそうだもんなぁ……」かもねかぶった。
高槻 玲音
構ってくれないからこう、試し行動みたいなのを
アイ
特訓中なんかはほぼほぼ遊ぶ時間なかっただろうしなぁ。
高槻 玲音
んむ
アイ
あーあ。願いを取るか友人を取るか。
高槻 玲音
にこー……(なかのひと)
ざわ……(高槻)
二宮 信
あらら~
ヘチナ
すまないがレースの練習というかミナノー絡まないときのへっちーの出目は散々なんだ

神川 環
「あ、皆野先輩が帰るなら、私も」
言って、高いスツールから飛び降りるようにして降りる
ヘチナ
「で、でも昨日はハニプリで一緒に新イベクリアして……うぇ!?」
皆野 智恵
「そうそう。
たまちゃんと新しいフィールド開拓できたから、今度時間が合ったら、またね」
ヘチナ
「がっ……」
高槻 玲音
(………………なんか、大丈夫かな? こじれかけてない?)心のなかで
お姉さん
「あらら、そう? お友達も来たし、ゆっくりしてけばいいのに」
神津 樹
「……」
たいへんだなーと思っている
皆野 智恵
「いえ、大丈夫です。……またお邪魔しますね」
神川 環
「それじゃ、お代……皆野先輩、500円あります?」
皆野 智恵
「うん、こっちでまとめて払うよ」
神川 環
「ありがとうございます」
ヘチナ
「まっ……」

高槻 玲音
複雑な心境になりそうなやりとりが続くなぁ……w
アイ
これはへっちーつらいのぉ
高槻 玲音
〈心理学〉とかしてみたら?w
二宮 信
ミナノちゃんに関係ない人間が〈心理学〉しますか(振りたいだけ)
神津 樹
オレあんまり興味ないから振らない。
KP
〈心理学〉、OKだけど、何について調べます?w
二宮 信
ミナノちゃんがおこなのかどうかですね。
👿
KP
オープンでいいよ
どうぞ
二宮 信
CCB<=55〈心理学〉1D100<=55) > 92 > 失敗
あっぶね
アイ
ばなな
KP
おしい
二宮 信
乙女の心は頑なってことね。
高槻 玲音
かわいいなあってじーっと見てたのか
二宮 信
ありそう
ヘチナ
わ、わいもふる!
KP
どうぞw
ヘチナ
CCB<=5〈心理学〉(初期値)】 (1D100<=5) > 11 > 失敗
やる気はあった
KP
やる気はあった!
高槻 玲音
努力はした

KP
『なんだか気まずい……』
って画面に表示された感じ
神川 環
「それじゃ、皆さんまた学校で。
あまり遅くならないようにしてくださいね」
アイ
「ん、ああ。またねなんだね」
高槻 玲音
「あ、うん、また……」呆気
お姉さん
「毎度ー。またねぇ」
皆野 智恵
皆野も会釈をして、去る
ヘチナ
「ま、また……」
二宮 信
「またね~」
神川 環
「それで、皆野先輩。風紀委員なんですけど―――」
皆野 智恵
「うーん、そうだねぇ……」
KP
そんな会話が最後に聞こえて
からんからんという音と共にドアが閉じた
神津 樹
なんだか楽しそうだ。
高槻 玲音
見た目楽しそうだけどなんか微妙にひりついた音を聞いてソワソワしてるかも
高槻 玲音
育ちがひりついた家庭だからそういう空気の悪さはわかりそう 〈心理学〉は5しかないけどな
二宮 信
92だったんだよな(〈心理学〉結果を見ながら)
アイ
「あー……」
その後姿を見送りながら、頭の中に皆野が塔を登れなかったことや、色々なことが過る。
マーク
「……大丈夫か?」
なんとなく、ぎこちないような空気を感じ取ってか、マークが小声で
アイ
「大丈夫じゃねぇだろ、アレ……」
高槻 玲音
「ちょっと心配、ですかね……」小声で
ヘチナ
「ガリ……ガリ……」爪Eating
高槻 玲音
ちょっとどころじゃねえ!!
神津 樹
CCB<=75 自主〈目星〉1D100<=75) > 91 > 失敗
神津 樹
気付かんかったわ。
なんか女二人楽しそうだなよかったね程度にしか思わなかった。
二宮 信
あらら
アイ
じゃあその手を捕まえてハンカチを差し出す。
「ヘチナ、爪ボロボロになっちまうよ」
ヘチナ
「うぎゅっ、す、すみませんっす……」
二宮 信
「ほんとに?」
高槻 玲音
「え、えーっとお……とりあえず! 何飲む!?」空気を入れ替えよう! 高槻はそう思った
お姉さん
「はいはい、お待たせ~~。何にする?」
アイ
「いんだよ、でも、ヘチナ。大丈夫ね? 飲み抜けて行くなら一緒に行くよ?」
ヘチナ
ぶんぶん頭を振って
「だいじょぶっす」
お姉さん
「?」
ヘチナ
「だいじょぶっすから……えっと、ウーロン茶で……」
マーク
「あ、ああ、烏龍ね。
あ、とりあえず食い物は適当に見繕ってやって。俺とこいつとこいつは、ビールで。……お前らも一発目は烏龍でいいな?」
アイ
「あー、うん、アイもそれでいいよ」
神津 樹
「うす」
何も気付かなかったので普通に。
高槻 玲音
「そ、そっすね。とりあえずビールで」
二宮 信
「じゃあシャンディガフで」
マーク
「おっまえ、いきなりかよ」
二宮 信
「ビールよりこっちの方が飲みやすいんですもん」ジンジャエールは無敵なんだ。
高槻 玲音
ステラアビス面白かったからカクテル頼んでたりしそう 2杯目から
お姉さん
「かしこま~~! あと、ハムもだったよね。
レアルベジョータは、美味しいよん」
高槻 玲音
「なんか食べやすそうな前菜的なやつ、とりあえずお願いします」
お姉さん
「OK~」
店主はウキウキと伝票に注文を書いてカウンターへ戻って行った
KP
やがて、飲み物が行き渡り
マーク
「えーと、それじゃ……」
グラスを手に取る
咳払いを一つ
「……っと、違うな」
高槻 玲音
「?」
マーク
「リーダーはお前だろ。高槻、お前が音頭取れ」
高槻 玲音
「あっなんかそんな気がしましたけど!!」
マーク
「記念すべき初戦だからな。滑るんじゃねぇぞ」
高槻 玲音
「じゃあ、僭越ながら……」ビール持って
「明日の勝利を祈念しまして、かんぱーい!」
高槻 玲音
飲み慣れしてるからがんばってギアを上げる高槻
神津 樹
コップをあげる。
二宮 信
「かんぱい~!」
アイ
「おう、乾杯」やりづらさを隠さないような顔でコップを上げる。
ヘチナ
「かんぱい……」
マーク
「かんぱ……ぶぉっ!?」
一口目をつけようとしたマークが吹き出す
高槻 玲音
「んっ?」
神津 樹
なんぞ
アイ
「んぇ?」
マーク
「なんだアレ!?」
アイ
「へっ、あれ?」
高槻 玲音
「へ?」
神津 樹
「あん?」
見る。
高槻 玲音
な~んだ? マークさんの視線を追う
二宮 信
目をそちらに向ける。
お姉さん
視線の先には、極めてウキウキに生ハムの原木にナイフをまさに入れようとしている店主
金色のラベルやら刻印やらが刻まれたそれは、いかにも高級品のように見える
神津 樹
支払いマークさんだもんな。
高槻 玲音
「ああ、生ハムっすね」
マーク
「マジかよ……あんなの漫画でしか見たことねぇぞ」
高槻 玲音
「ん、ああそっか、普通切られてますもんね」こともなげ
ヘチナ
「す、すご」
アイ
「なんかすげぇやつだ」
神津 樹
「なんだあれ」
KP
店主はレアルベジョータと口にしていた
高槻 玲音
くっそたけぇやつ
KP
スペイン王室にも献上されている、熟成年に寄っては原木で数十万はする代物だ……ということが、興味で調べれば出てくるだろう
二宮 信
初めて聞いた
神津 樹
最高ランクかーどんなお味なのかなー。
アイ
すげぇ(PL)
二宮 信
高槻くんのリアル知識、すごい
高槻 玲音
酒は飲まないけどつまみは食べる(なかのひと)
神津 樹
安ければイチマンから……
二宮 信
ヒッ
神津 樹
と思ったけど原木でイチマンじゃねぇなこれ。
二宮 信
生ハムうめーーー!!! としか考えてなかった
神津 樹
蜂蜜かけたりブルーチーズつけたりして食べたーい。
高槻 玲音
「何年ものっすか、それー、」声を上げて聞いてみる
お姉さん
「60ヶ月、つまり5年だよん」
神津 樹
ワァーオ
やったぜゴチになります!
高槻 玲音
「うわ、めっちゃいいですね!」
アイ
へえぇ、とよく分からん顔でその会話を聞いている。
ヘチナ
「そんなにかかるんすね…」
アイ
「あー。思った以上にすげぇやつだったと」
高槻 玲音
「すごいレアものだよ、味わって食べよう」みんなににこにこしながら
二宮 信
サンドイッチにして食べたい……。
アイ
いちじくと合わせて食べたいなぁ。
神津 樹
今食べたーい。冷蔵庫になんかないかなぁ。
二宮 信
生ハムと米も好きで……
マーク
「ちょっと待て、おい……高槻!」
小声で、高槻の肩を引き寄せ
「お前、詳しいのか? 高いのか、アレ」
高槻 玲音
「まあ、普通なら高いっすねえ」
神津 樹
「へー」
ハムなんてボンレスハム程度しか知らねぇよ。
マーク
「お前、ここの常連なんだろ、どうにかうまいこと言ってな……」
高槻 玲音
「払いがいい人、マスター気に入ってくれますよ」小声
マーク
「お前、それとこれとはな……」
アイ
マークの方にうまいこと言ってる>高槻くん
神津 樹
たべたいもんねー
高槻 玲音
「まあ手持ち足りなかったら貸しますんで」にこにこ
マーク
「いいんだな? お前この野郎。割と本気にすっぞ」
高槻 玲音
「まぁまぁ、いいじゃないですか」にこにこ
神津 樹
出しますじゃねーんだな。
高槻 玲音
利子は取らないよ
アイ
そりゃあだって奢るって言ったのはマークさんだもんね
高槻 玲音
高槻もこんな大物が出てくるとはな~ってたぶんウキウキしてる
てかマークくん稼いでそうなのにそのへんの感覚は庶民のままでいいな
神津 樹
まーくん実家に仕送りとかしてそう。
二宮 信
良い人だ……
高槻 玲音
仕送りしてそ~
神津 樹
お母さん思いだもんなまーくん。

お姉さん
「おまちどう~。レアルベジョータと、ロックフォール、あとハチミツはキルギスのやつね。『適当に』最高のマリアージュご用意したので、ご堪能アレ~。
厚く切ったやつは、あとで軽く炙って出してあげるからね」
高槻 玲音
「おお……! さすがのセンスですね!」にっこにこ~
アイ
「わぁ、なんか分かんねぇけどすげぇやつだね? 大事に頂きます」
高級品
神津 樹
えぐいのきたー。
食べたい。
白い奴だ
KP
天然養蜂の高級品
二宮 信
あーあー
高槻 玲音
ロックフォールは……ブルーチーズか すげえのばっかだな
二宮 信
このお店って何???
神津 樹
リアルで食べたい食べたい呟いてるうるさいPL。

マーク
「ああ……いいもんですよね……」
アイ
「こりゃ、試合頑張んなきゃなんねぇ、けど……」ちら、とヘチナに視線をやった。
「言えねぇもんな、事情……」
KP
それらの味はどれも最高のものであった
ただ、どこかスッキリとしないまま
皆は明日の戦いへ臨むために英気を養った
マークの与信枠はだいぶ削られた
高槻 玲音
久々に食べたなぁ スッキリした気持ちで食べたかったぜ
ヘチナ
「お、おいしい……?」高級すぎてよくわからなくなった顔
高槻 玲音
趣味の店だからこそとんでもねーのがあるのかも
アイ
さりげなく食べたことある高槻くん
高槻 玲音
キャラシに書いてあるやろ、お金持ちだこいつの生まれ育ちは
二宮 信
ほほう……
神津 樹
おぼっちゃまなんだよな。
高槻 玲音
でもここ数年は一人暮らしだしバイトもしてるからそれなりの生活ランクだよ
アイ
お金はあるけど幸せになれへんタイプのお宅だもんな、高槻くんとこ
高槻 玲音
仕送り? あるけどあんな父親からの仕送り素直に使ってると思う?(増えていく預金残高)
アイ
素直に使ってなさそう
神津 樹
樹はロッピーチーズにロースハムでも巻いて食ってたほうが幸せだと思う。
KP
きゅうりも巻こう
二宮 信
二宮は某大手輸入店の生ハムしか食べたことなさそう……
神津 樹
チーズ巻きハムって美味しいよなーーー!
キュウリもいいなーーーー!

KP
というわけで、今日はここまで!
次回はいよいよレース開幕!
ヘチナ
お疲れ様でした!
神津 樹
おつかれさまー
アイ
もやもやお疲れさまぁ~ず!
部活を選ぶの!? 友達を選ぶの!? っていう経験のなさそうな分水嶺に立たされるへっちーつらいね
二宮 信
さま~!
高槻 玲音
おつかれさま! 結局飯テロ回
二宮 信
なんてことをしてくれるんだKP
ゆるさない(おこってないよ)

ひとこと
神津 樹
終わる訓練、そして祝杯。
しかしヘチナの心は穏やかではなく……

それはそれとして災難なマーク。


CoC『ペルソナ 勝利の塔』2-03

もっと他のところで出せよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

CoC『ペルソナ 勝利の塔』2-06

ロックでシュートなペルソナだと思ったらホラーでした

CoC『ペルソナ 勝利の塔』2-04

「そんじゃここが、今からCW同好会の部室なんだね」