
『帯切橋』
のネタバレがあります。
クトゥルフ神話TRPG 目次
帯切橋
本編見る!
KP
酒屋さんを脱出。
目的の「きすい」こと「綺水」を入手した三人は、橋のたもとの酔っ払いの元へ戻るのだった。
目的の「きすい」こと「綺水」を入手した三人は、橋のたもとの酔っ払いの元へ戻るのだった。
真鶴 歩

「死ぬかと思ったよ! お袖さんガラ悪すぎねぇか!?」
瓶を抱えたまま息を切らせる。
瓶を抱えたまま息を切らせる。
鉢谷 克

「こ、こここここ、こわかったぁぁぁ」
真鶴 歩

「後で酒屋のおっちゃんに絶対礼をしに行かないとな」
無事だったら、という一言をつけるのはよしておく。
無事だったら、という一言をつけるのはよしておく。
酔っ払い
「ぐごぉぉぉぉ。
んがぁぁぁぁ」
んがぁぁぁぁ」
真鶴 歩

「怖かったよな! 鉢谷、やっぱりあんな子よしとこうぜ」
鉢谷 克

「でっ、ででででででも、気になって気になって。
気になっちゃってさぁ……」
気になっちゃってさぁ……」
KP
鉢谷は切なげなため息をついた。
真鶴 歩

「だからそれは気のせいなんだって。
そりゃいいとして、おい、起きろよ! 俺達大変だったんだぞ、綺水持ってきたぞ」
酔っ払いを少々手荒に揺り起こす。
そりゃいいとして、おい、起きろよ! 俺達大変だったんだぞ、綺水持ってきたぞ」
酔っ払いを少々手荒に揺り起こす。
KP
酔っ払いはふごふごと不明瞭なことを言いながらぐねぐねと体をくねらせた。
寛次
「うんーなんでぇ?」
滑川 倭文

「きすい、持ってきたんだぜぃ」
真鶴 歩

「綺水持ってきたぞ綺水。お袖の話を聞かせろ」酒瓶を酔っ払いあらため寛次の顔に押し付ける。
寛次
「おっ?」
KP
男はのそのそと起き上がって、突きつけられた酒瓶を見つめた。
寛次
「へっへへ、やーるじゃねぇのー」
KP
嬉しそうに言うと、今まで枕にしていた鞄からプラスチックのコップを取り出す。
真鶴 歩

「はいはい」開けてやろう。
寛次
「気が利くじゃねぇのー兄ちゃん」
滑川 倭文

「なんでこんなでお袖に襲われねんだ?」
寛次
「お袖はもうあんたらを呪ったんだろ?
今日の分はしまいさ」
今日の分はしまいさ」
KP
寛次は酒をくっと飲み干した。
滑川 倭文

「え。
そしたら、ヘルパーさんは……」
そしたら、ヘルパーさんは……」
真鶴 歩

「そんな今日のチケット終わったからしまいみたいな、そんなのあるわけ?」
滑川 倭文

「一人じゃ足らんかったんか」
寛次
「惹き込まれる奴もいる、あんたらみたいに踏み止まる奴もいる。運次第だねぇ」
鉢谷 克

「しとりのお陰で踏み止まれたんだなぁ……」
滑川 倭文

「蹴っ飛ばしたかんなー」
寛次
「お袖のこたぁ、理解できたかぃ?」
KP
ろれつの回らない言葉で問いかけてくる。
滑川 倭文

「理解っちゅうか。
なんかすれ違いがあった、ってことは聞けたぜぃ」
なんかすれ違いがあった、ってことは聞けたぜぃ」
真鶴 歩

「わかんねぇよ。話が二つに分かれてんだ。弥兵衛にふられたって話と、振ったわけがねぇって話とさ。
なんか行き違いじゃないかって雰囲気ではあるんだ。でもどう行き違ったかわかんないんだよ。おっさん、知ってんのか」
なんか行き違いじゃないかって雰囲気ではあるんだ。でもどう行き違ったかわかんないんだよ。おっさん、知ってんのか」
寛次
「ふんふん。なるほど、この短時間でよぉっく調べられたな。大したもんだ、あぁ」
滑川 倭文

「えらそーだな」
寛次
「俺ぁ、郷土史家でなぁ、この橋について調べてる専門家なんでぇ」
真鶴 歩

「ああ、研究がどうにかって話」
寛次
「うぇっぷ、ちょっい待ちな……」
KP
寛次は鞄をゴソゴソと探る。そして拓本が保管されたリングファイルを取り出した。
寛次
「ああ、まったく、どいつもこいつも自分たちが知っている話しか信じやがらねぇ。
これじゃあお袖も弥兵衛も浮かばれねぇってもんよ」
これじゃあお袖も弥兵衛も浮かばれねぇってもんよ」
滑川 倭文

「んじゃおっさんは、もっとはっきししたこと、わかったんだな?」
寛次
「おぉよ。この道20年? 22年?
とにかく専門家だからなぁ」
とにかく専門家だからなぁ」
滑川 倭文

「この橋のことだけで?
すげーな、そんなに調べるとこあるんか」
なんとなく橋げたを覗き込んだりしてる
すげーな、そんなに調べるとこあるんか」
なんとなく橋げたを覗き込んだりしてる
寛次
「ちっちぇぇ頃にこの橋の話聞いてからなぁ、気になって、そんで歴史調べ始めたんでなー。
つきっきりってわけじゃあねぇよ?」
つきっきりってわけじゃあねぇよ?」
KP
言いながらリングファイルをぱらぱらとめくる。
滑川 倭文

「そりゃそうか」
真鶴 歩

こわごわと橋を避けている。
「そうだったのか、おっさん凄いんだな」
凄いわりに飲んだくれてる辺りと酒屋の店主の言葉で、なんとな~~く状況を察してしまわなくもない。
「そうだったのか、おっさん凄いんだな」
凄いわりに飲んだくれてる辺りと酒屋の店主の言葉で、なんとな~~く状況を察してしまわなくもない。
寛次
「それにしてもうめぇなぁー」
KP
ぷはぁ、と酒臭い息を吐いて、覚束ない指先で紙をぺらぺらとめくり
寛次
「おっと、これこれ」
滑川 倭文

「どれだ?」
覗き込む
覗き込む
真鶴 歩

頭を並べてのぞき込む。
寛次
「見ろ、これが資料を調べに調べ、語り部に話聞き回って、何とかたどり着いた『帯切橋』の真実ってやつよ」
嘘つきで怠け者だった大工・弥兵衛は、遊女お袖と恋をした。
しかしある夜、橋の下にやって来たお袖を引き上げようとするも、橋の疵に帯が引っかかり失敗。お袖は川に沈んだ。
弥兵衛は自らの行いを悔いて仕事に精を出すようになり、以来橋は「おびきれ橋」と呼ばれるようになった。
しかしある夜、橋の下にやって来たお袖を引き上げようとするも、橋の疵に帯が引っかかり失敗。お袖は川に沈んだ。
弥兵衛は自らの行いを悔いて仕事に精を出すようになり、以来橋は「おびきれ橋」と呼ばれるようになった。
滑川 倭文
なげぇ!
本文は物語形式で長かったのです。
滑川 倭文

「なんだ、人形劇も、工務店のおっさんも、言ってることは全部ほんとだったんだぜぃ」
真鶴 歩

「……そうかぁ。そんな話がああなっちまったら、そりゃあ怒るわな」
滑川 倭文

「てか、名前もしっかりおびきれ、って書いてあんじゃねーか。
なんでこれが『り』になっちまうんだぜぃ。そこだろ、まずは」
なんでこれが『り』になっちまうんだぜぃ。そこだろ、まずは」
真鶴 歩

「おっさんすげぇんだな。こんなの調べるの、めちゃくちゃ時間がかかったろ。
AIに聞いて出るもんじゃないもんな、こんなの」
AIに聞いて出るもんじゃないもんな、こんなの」
寛次
「そぉーっなんだよ! どいつもこいつもさぁ、おびきれだっつってんだろ。
まあー、素直に読みゃあおびきりになっちまうのは分からんでもねぇけどよぉ」
まあー、素直に読みゃあおびきりになっちまうのは分からんでもねぇけどよぉ」
滑川 倭文

「色々ひでー話なんだぜぃ」
秘匿 真鶴
弥兵衛
「おびきれなんだよ!」
真鶴 歩

「おびきれだ……
そっか、そういうことだったか。
そんで泣いてんのか、お前。無念だもんなあ」
そっか、そういうことだったか。
そんで泣いてんのか、お前。無念だもんなあ」
鉢谷 克

「帯を切った、なんて酷い話になったのは、字に引っ張られたからなのかな」
真鶴 歩

「かもな。漢字がつくと由来が曲がっちまうんだって、地方史の教授が言ってたし」
滑川 倭文

「てことはだ。
お袖もこんな風に信じ込んでるってことか。
どっちが先かはわかんねけど」
お袖もこんな風に信じ込んでるってことか。
どっちが先かはわかんねけど」
寛次
「あー、かもしんねぇなぁ」
真鶴 歩

「あー、そりゃあありそうだ。川の下からは上なんて見えないし」
寛次
「男に裏切られて切り落とされたって誤解してちゃあ、悪霊にもなろうってもんだぁ」
滑川 倭文

「ていうか」
歩に向き直り
歩に向き直り
鉢谷 克

「ふへ?」
真鶴 歩

「ていうか、それなら俺の頭ん中で泣いてるよりやる事あんだろぉ」
滑川 倭文

「自分の惚れた女が化けて出るほど悩んでんのに、なんでお前はそこで『おびきれおびきれ』言ってるだけなんだぜぃ」
歩の頭をひっぱたく
歩の頭をひっぱたく
真鶴 歩

「おべっ」勢い余って回転
秘匿 真鶴
弥兵衛
「おびきれなんだぁ」
真鶴 歩

「しとり、その力でひっぱたかれたら俺が飛ぶ」
滑川 倭文

「ああ、悪ぃんだぜぃ」
真鶴 歩

「おびきれなんだよぉ」
真鶴 歩

「……だめだこりゃ」
寛次
「なんだい、痴話喧嘩かよぉ」
滑川 倭文

「こちとら痴話げんかに付き合わされてる方なんだぜぃ」
鉢谷 克

「うん」
真鶴 歩

「ほんとだよ。どうすんだよあれ。お袖にこれ見せて本当のこと言えばいいのか? 聞いてくれんのかあの様子?」
寛次
「なんにせよ、だぁ。
この『綺水』、持ってけ」
この『綺水』、持ってけ」
滑川 倭文

「いいのか?」
KP
寛次は頷いて、まだ半分維持用残っている酒の瓶の口をしっかりと締め、突き出した。
寛次
「これは紛れもねぇ、本物の綺水。弥兵衛が想いを込めてぷろでゅぅすした酒よ。役に立つかもしんねぇだろ」
滑川 倭文

「なるほど」
酒屋の主人が口にしていた逸話を思い出す
「てか、おっさんはこねーんか。研究の成果を特等席で検証できんぜぃ」
酒屋の主人が口にしていた逸話を思い出す
「てか、おっさんはこねーんか。研究の成果を特等席で検証できんぜぃ」
寛次
「ははっ。命は惜しいなぁ。
俺は、呪いが本物だってことを骨の髄までよく知ってる。
行きたくても行けねぇのさ……」
俺は、呪いが本物だってことを骨の髄までよく知ってる。
行きたくても行けねぇのさ……」
KP
その手はかたかたと震えていた。
それは恐らく、酒のせいではないのだろうと思える。
それは恐らく、酒のせいではないのだろうと思える。
寛次
「この話はよぉ、陸と島でまるっきり違うのよ。
今でも2人が話し合うことができればと思うが、
2人の距離はもはや島と陸地ほどに離れてしまってんのさ……
お前たちはどう思う?」
今でも2人が話し合うことができればと思うが、
2人の距離はもはや島と陸地ほどに離れてしまってんのさ……
お前たちはどう思う?」
滑川 倭文

「なるほどなー。
んじゃ、橋を渡してやっか」
んじゃ、橋を渡してやっか」
真鶴 歩

「うまいこと言うなぁ、しとり」
滑川 倭文

「しょうがねぇなー。乗りかかった……もとい、渡りかかった橋なんだぜぃ」
鉢谷 克

「うまいこと言うなぁ」
滑川 倭文

「うまうまだな」
真鶴 歩

「死にたくなきゃ必死で仲を取り持つしかねぇ。おっさん、俺達やってくるよ」
KP
拓本、どうする?
滑川 倭文
たくほん?
KP
真実の物語が書かれた紙ね。
滑川 倭文
ああ
滑川 倭文

「これ、借りてっていいか?」
寛次
「あぁ、役に立つなら持ってけ。
絶対返せよぉ。
それぁ大事な資料なんだからよぅ」
絶対返せよぉ。
それぁ大事な資料なんだからよぅ」
滑川 倭文

「こっちの心配もしてくれよー」
寛次
「おめぇらなら、やってくれんじゃねぇかと期待してるよ。
縺れっちまった二人の仲を取り持って、呪いも解けて、誤解も解けて、ついでに俺の研究も日の目を見て大団円、なんてことになって欲しいもんだな」
縺れっちまった二人の仲を取り持って、呪いも解けて、誤解も解けて、ついでに俺の研究も日の目を見て大団円、なんてことになって欲しいもんだな」
滑川 倭文

「欲張りだなー。
でもまぁ、やってみっか」
でもまぁ、やってみっか」
寛次
「ははは、俺ぁここにいるからよ、もし……
!
隠れろ!」
!
隠れろ!」
滑川 倭文

「?」
KP
寛次は石碑の影に飛び込んであなた方を手招きしている。
真鶴 歩

「おいおい、速い速い!」
隠れるってどこに!? ときょろきょろ辺りを見回して、そっちへ慌てて飛び込む。
隠れるってどこに!? ときょろきょろ辺りを見回して、そっちへ慌てて飛び込む。
滑川 倭文

ついてって隠れる
「歩、弥兵衛黙らしとけよー。すぐるは自分おさえとけよー」
「歩、弥兵衛黙らしとけよー。すぐるは自分おさえとけよー」
KP
石碑に隠れても良いし、それ以外の場所に隠れてもも良い。
その他の場所に隠れる場合は〈隠れる〉ロールだ。
その他の場所に隠れる場合は〈隠れる〉ロールだ。
滑川 倭文

石碑にかくれよ
鉢谷 克

「う、うんうん」
真鶴 歩

無理! とアイコンタクトしつつ石碑の陰へ。
鉢谷 克

「ぼくも」
KP
全員石碑の影に隠れた……さすがに四人ひしめいているとはみ出そうだ。
KP
お袖の霊がゆらりゆらりと酒屋の方からやって来て、石碑の前ですっと止まる。
全員の背に冷たいものが走った。冷気がじわじわと忍び寄る。
全員の背に冷たいものが走った。冷気がじわじわと忍び寄る。
真鶴 歩

変な姿勢になりつつ必死で隠れる。
遊女の亡霊
「人の気配がする……」
KP
《SANチェック:成功時減少 0 / 失敗時減少 1》
滑川 倭文

CC<=58 正気度 ロール (1D100<=58) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 9 > 9 > イクストリーム成功
EX
EX
真鶴 歩

CC<=49 正気度 ロール (1D100<=49) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 29 > 29 > レギュラー成功
KP
幽霊は白く冷たい手で石碑に触れた。
石碑に霜が降りるほどの冷気が辺りを包んだ。
石碑に霜が降りるほどの冷気が辺りを包んだ。
鉢谷 克

CC<=44 正気度 ロール (1D100<=44) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 73 > 73 > 失敗
[ 鉢谷 克 ] SAN: 44 → 43
[ 鉢谷 克 ] SAN: 44 → 43
鉢谷 克

「ヒッ」
遊女の亡霊
「いるのかい……そこに……」
白い指が石碑の淵を辿り……
白い指が石碑の淵を辿り……
滑川 倭文

じり
KP
「おらぁ!」
弾琴座のほうから怒声が聞こえてきた。
弾琴座のほうから怒声が聞こえてきた。
滑川 倭文
おっさんのアンブッシュかと思った
KP
「いつまででたらめ劇のポスターなんか貼ってやがんだぁ」
どうやら酔って気が大きくなった荒船工務店の者たちが、
大潮の日にもかかわらず弾琴座に怒鳴りこんで来たようだ。
「あけろぉ!」
がんがん、と扉を力任せに叩く音がする。
どうやら酔って気が大きくなった荒船工務店の者たちが、
大潮の日にもかかわらず弾琴座に怒鳴りこんで来たようだ。
「あけろぉ!」
がんがん、と扉を力任せに叩く音がする。
滑川 倭文
うわー
真鶴 歩

余計に事態がややこしくなってる! 勘弁してくれよぉ。
滑川 倭文
お袖はそっちに気を取られたりせんかな
KP
「お袖がなんだ! 嘘つき女の話なんてするんじゃねぇよ!」
KP
お袖は。
ふい、と石碑から視線を逸らすと弾琴座へとすぅっと吸い寄せられるように近寄っていった。
突然、弾琴座の扉の隙間から無数の操り糸が飛び出してくる。
それは荒船工務店の者たちに絡みついたかと思うと、そのまま彼らを室内へと引きずり込んでいく。
ふい、と石碑から視線を逸らすと弾琴座へとすぅっと吸い寄せられるように近寄っていった。
突然、弾琴座の扉の隙間から無数の操り糸が飛び出してくる。
それは荒船工務店の者たちに絡みついたかと思うと、そのまま彼らを室内へと引きずり込んでいく。
KP
「うわぁ! 化け物だぁ!」
荒船工務店の者たちはもがきながらも、橋の上にいるあなた方と目が合った。
そして「たすけ……」と声を上げたところで、完全にその姿は弾琴座の中へと消えてしまった。
お袖もそれに続いて弾琴座の中にゆるゆると入っていく。
荒船工務店の者たちはもがきながらも、橋の上にいるあなた方と目が合った。
そして「たすけ……」と声を上げたところで、完全にその姿は弾琴座の中へと消えてしまった。
お袖もそれに続いて弾琴座の中にゆるゆると入っていく。
滑川 倭文
え
滑川 倭文

「何だ、ありゃぁ。
お袖以外にもなんかいるんか」
お袖以外にもなんかいるんか」
真鶴 歩

「ひっ」
鉢谷 克

「な、ななななにあれっ。
糸? 糸だ」
糸? 糸だ」
真鶴 歩

「ななな、なんだよ……」
KP
弾琴座の中で何かが起こっている。
その片鱗を目撃した探索者は0/1D3正気度 ポイントを失う。
その片鱗を目撃した探索者は0/1D3正気度 ポイントを失う。
滑川 倭文

CC<=58 正気度 ロール (1D100<=58) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 90 > 90 > 失敗
1d3 (1D3) > 3
[ 滑川 倭文(なめがわ しとり) ] SAN: 58 → 55
1d3 (1D3) > 3
[ 滑川 倭文(なめがわ しとり) ] SAN: 58 → 55
真鶴 歩

CC<=49 正気度 ロール (1D100<=49) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 69 > 69 > 失敗
1d3 (1D3) > 2
[ 真鶴 歩 ] SAN: 49 → 47
1d3 (1D3) > 2
[ 真鶴 歩 ] SAN: 49 → 47
鉢谷 克

CC<=43 正気度 ロール (1D100<=43) ボーナス・ペナルティダイス[0] > 28 > 28 > レギュラー成功
寛次
「……お袖が怒ってるんだ……」
不定の狂気
真鶴 歩
あ。赤文字になってる。
7版でも不定の狂気的なルールってありましたっけ?
7版でも不定の狂気的なルールってありましたっけ?
KP
不定はシナリオ終了後発動だった、確か
というか随分時間経ってるからリセットしても良いよなぁ
一個前のとこのダメージ値でリセットしちゃって良いです
というか随分時間経ってるからリセットしても良いよなぁ
一個前のとこのダメージ値でリセットしちゃって良いです
滑川 倭文
はーい
OK
OK
真鶴 歩
はーい
KP
あ、7版1日で、なのか
真鶴 歩
あ、そうか、そうでしたな
KP
すると不定入りだ。
真鶴 歩
1日って明記になってるって話した記憶がよみがえった
KP
狂気振っておきますか。お願いします。1D10
真鶴 歩
1d10 (1D10) > 2
KP
あれ、そういえば今お持ちのは一時的発狂か。
それを不定としましょう。
お土産としてお持ち帰りください。
それを不定としましょう。
お土産としてお持ち帰りください。
滑川 倭文
素敵な旅の思い出に
KP
シートに傷を付けていってね!
真鶴 歩
はーい。お土産(傷)をいただいたぜ!
KP
ゆっくり寝るとか休むとかでリセット可能らしい。
真鶴 歩
なるほど。
KP
さて、ここからどうする?
滑川 倭文

ダンキンドーナツに走って行こう
真鶴 歩

「何だよ、あれ……、おい……」
身がすくんでしまう。
身がすくんでしまう。
滑川 倭文

「おい、歩しっかりしろって」
真鶴 歩

「おい、しとり! 危ないって!」
しとりを止めようとする。
PL注:引きずっていってください
しとりを止めようとする。
PL注:引きずっていってください
秘匿 真鶴
弥兵衛
「おびきれだ! おびきれ!!」
真鶴 歩

「おびきれだ! おびきれ!!
あああ、もう!」
あああ、もう!」
鉢谷 克

「そ、そうだよ! 行かないと、あのひとたちっ。
殺される!」
殺される!」
滑川 倭文

「んだぜぃ、行かんと丸ごと全滅だぜぃ」
真鶴 歩

「でもあんなとこ行ったら俺達もやばいだろ!」
鉢谷 克

STR対抗するかぁ!?
滑川 倭文

「もうやばいんよ、あたいら。忘れたんか」
鉢谷 克

「そうだよっ、明日には溺れちゃうって!
何とかしないと駄目なんだよぉ!」
何とかしないと駄目なんだよぉ!」
滑川 倭文

「やるしかねぇんよ、あたいらも、お前――弥兵衛も」
拳で、歩の胸をどん、と突く
拳で、歩の胸をどん、と突く
真鶴 歩

「げふっ」
鉢谷 克
僕の【STR】は85あるぞぉ!
滑川 倭文
80あるぞ
鉢谷 克
二人合わせて185だぁ!
自動成功ずるずるできるな。
自動成功ずるずるできるな。
真鶴 歩

「ああ、もう、もう。あんなとこ突っ込んでくことないだろって言いたかったんだよ。でもそうだな、やるしかねぇな。
やるしかねぇから、行くから二人で引っ張んのやめて。ちぎれる。腕なくなる」
やるしかねぇから、行くから二人で引っ張んのやめて。ちぎれる。腕なくなる」
鉢谷 克

「あっごめ」
手を離す
手を離す
滑川 倭文

「んなこと言ったって、お袖もあっこにいんだぜぃ。
やるしかねんなら、行くしかねんなら、突っ込むしかねんだぜぃ」
じゃぁ一緒にいこう
やるしかねんなら、行くしかねんなら、突っ込むしかねんだぜぃ」
じゃぁ一緒にいこう
真鶴 歩

肩を回しながら一緒にそちらへ向かう。
KP
不気味なほどに静まりかえる夜の中、三人は操り人形劇場へと近寄ってゆく。
そこに待つのは、死か、それとも……
そこに待つのは、死か、それとも……
KP
本日、ここまで!
真鶴 歩
ありがとうございましたー!
ちょうど切りのいい所
ちょうど切りのいい所
KP
ありがとうございました!
滑川 倭文
遅くなってすみませんでした
真鶴 歩
いえいえ、お疲れ様です
KP
今日一日じゃ終わらなかっただろうし、かえって丁度良かったかもしんない。
多分次回クライマックスとエンディングできるんじゃないかな。
多分次回クライマックスとエンディングできるんじゃないかな。
真鶴 歩
ふむふむ
我々の運命やいかに
我々の運命やいかに
コメント By.KP
おっそういえばそれシナリオに書いてないけど、どうしてなんだろな?
意外と公式シナリオでもよくありますね。
まあ書いてないことは適当に辻褄合わせていいんだな!
がやりやすいのは公式シナリオだなって気はします、なんとなく。
『セッションによりシナリオは変わるものである』という前提がある、という気楽さとでも言いますか。
おっそういえばそれシナリオに書いてないけど、どうしてなんだろな?
意外と公式シナリオでもよくありますね。
まあ書いてないことは適当に辻褄合わせていいんだな!
がやりやすいのは公式シナリオだなって気はします、なんとなく。
『セッションによりシナリオは変わるものである』という前提がある、という気楽さとでも言いますか。
本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」







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