GM
安高が案内したのは、神社から少し歩いた位置にある、24時間営業のファミリーレストランだった。
ボックス席に全員が腰掛け、ウェイトレスが人数分の水を置いて去った後、
「どうぞ、お好きに頼んでください。ご馳走しますよ」
雨宮 レイ
「そうか、じゃあ遠慮なく」って嫌がらせのごとく高い料理を頼む
三上 もも
「……このチョコミントパフェ美味しそう!」先生に言おう☆
真田宗司
「好きなものを頼め、だが先生が払う」
雨宮 レイ
むーん 嫌がらせしたかったのに
安高
雨宮が鼻息荒くオーダーしている様子を、ニコニコと見ている
トモキ
「不要だ。この世界が真実ではないというならば尚更」
白良浜 遠矢
どうしていいのか視線をうろつかせる。頼むのは大盛りオムライスだ。
三上 もも
「じゃあぼく、ハンバーグとチョコミントパフェー!!!」遠慮?知らない子ですね。
安高
「先生、僕がお誘いしたのですから、構いませんよ」
真田宗司
「そこが気になっていてな」
三上 もも
「でも先生は大人だよ?」
GM
「主、儂レアチーズケーキ食べたい!」
安高
「いいよ。一緒に頼もうね」
雨宮 レイ
ビーフシチューオムライスとか頼んでる
真田宗司
「この集団なら、先生が出すのが他の人から見ても自然だろう」
安高
「先生……すみません」
三上 もも
「お兄ちゃんも学生さんなんだから、先生に頼っていいとおもうよ?」小学生フェイス。
トモキ
無邪気ィ
三上 もも
こういう切り込みかたでしかリンゴニキにお世話にならない方法が思い浮かばなかったんだ……。
真田宗司
「だが、お前はこの世界を壊すといった。それなら、何故一般の人に配慮する必要がある?」
安高
「それはそうなのですが、この世界の住人も、本来の世界と同様に反応します。彼らがパニックになっては、静かに事を進めることも難しくなりますので」
トモキ
水をすすりながら手元をにらみつけている。
この状況が我慢ならないが、先生や皆のためと抑えつけている。
白良浜 遠矢
横から殺気! 肩身が狭い。久しぶりに小さくなっている。
トモキ
白良浜くんすまん。
雨宮 レイ
白良浜くん、残念ながら反対の隣に座ってる雨宮もめっちゃ殺気出してるからね
三上 もも
「白良浜お兄ちゃん、先生のおごりだし一緒にドリンクバーいこ!」小さくなってるのを知ってか知らずか、声をかける。
白良浜 遠矢
「あっ……、ももちゃん、ありがとう。一緒に行こうか」
真田宗司
「行ってこい」
三上 もも
この少女遠慮ってものを知らないな。先生ごめん。
トモキ
マイペース死神少女
白良浜 遠矢
なんと小学生からのフォロー!小さく息を吐いてドリンク取りに行く。
GM
「儂も行く!」
ぴょんと席から飛び降りて、三上より先にせしめようと、ドリンクバーコーナーへ走ってゆく
三上 もも
三人で行こうな!!!難しい話は大人に任せよう。
トモキ
白良浜君の胃に穴が開きそう
白良浜 遠矢
人狼いぶくろだからきっと丈夫
トモキ
つよそう
雨宮 レイ
吸血鬼と人狼の胃袋…
真田宗司
オニオンスープやココアはやめとけ
三上 もも
ココアはチョコレートっぽいから……?
真田宗司
「静かに、か。かぐや姫とやらはどこにいるのか知っているのか?」
白良浜 遠矢
行きつつ話に耳をそばだてておきます。
安高
「えぇ、それはもちろん」
「皆さんもよくご存知のはずですよ」
トモキ
「そんな名は知らない」ぶっきらぼうに。
あれこれ肝心の人が不在。
雨宮 レイ
ほんとだ
白良浜 遠矢
肝心の人話は聞いてるから何かあったら足を止めるぜ
雨宮 レイ
耳よさそうだもんなあ
トモキ
白良浜イヤーは地獄耳♪
雨宮 レイ
「かぐや姫は月に帰ったと言うが?」
安高
「それはそうでしょう。日頃からかぐや姫、だなんて名乗っていたら、精神を疑われるか、昭和の歌謡グループと思われるかのどちらかでしょうから」
「それは、あくまで御伽噺ですからね」
「実際は、この地上で生まれ、生きてきた」
「その力で以て、歴史に強い影響を及ぼしながらね」
雨宮 レイ
むすーっとしながら聞いてる

白良浜 遠矢
昭和歌謡wwwwwwwwwww
真田宗司
神田川♪
三上 もも
昭和歌謡じわる
ツボりそう
白良浜 遠矢
大丈夫? 先生はともかく他のメンツジェネレーションをギャップしない?
雨宮 レイ
高校生ならミレニアム付近ベビーのくせに…
真田宗司
先生まだ20代だぞ!
三上 もも
平成生まれでも聞いたことあるから大丈夫じゃないですかね?知らんけど。
白良浜 遠矢
先生鬼として人間社会で生きてきたじゃん
トモキ
昭和は何年前なんだいこの時空。
三上 もも
令和かな?
雨宮 レイ
30年くらい前じゃない?昭和
安高
今は平成33年です
三上 もも
平成33年か~~~。
白良浜 遠矢
そんなガソリンスタンドの次回点検表示みたいな>平成33年
雨宮 レイ
天皇が禅譲しなかった世界線
三上 もも
そういうの好き。
真田宗司
昭和97年じゃなくてよかった
雨宮 レイ
wwwwwwwww
三上 もも
wwwwwwwwwww
雨宮 レイ
昭和天皇長生きがすぎる 魔物では
トモキ
陛下おいくつなんだ
白良浜 遠矢
以前見た安そ~~な居酒屋に昭和90年って書いてあったなあ
三上 もも
昭和天皇化け物な世界観なんだよなぁ。
ああ~~~居酒屋行きたい……。
安高
サクラ大戦かライドウみたいな世界観になってきた
トモキ
行方不明先生に関わるカード、らしき物を持っていたんだよなぁ、安高。
行方不明先生もゲットだぜされてないかなぁ?


真田宗司
「おとぎ話の通りなら、平安の世からということになるが…」
安高
「えぇ、そうですね。正確なところは不明ですが」

安高
と、
お時間ですな
これからこのシーン少し続きますので、今日はここまでにしましょうか
トモキ
はーい
白良浜 遠矢
はーい!
トモキ
おつかれさまー
三上 もも
お疲れ様でした~!
雨宮 レイ
はぁい~
真田宗司
はーい
お疲れ様でした!
ドリンクバーに行った人はコーヒーくらいとってきてくれるよね
白良浜 遠矢
もちろん~全員分のドリンクとってくるよ
ただし白良浜がコーヒーという発想に至るかどうかは知らない。
真田宗司
さすがや!
トモキ
ダブルジャリガールが持ってきてくれるのだろうか
真田宗司
鬼娘には期待していない…
雨宮 レイ
やさしい~じゃあスプライトで
三上 もも
カルピスとスプライト入れてこよ。
信者だもん。
安高
橋姫は主人のために、特製オリジナルドリンクバーカクテル持ってきてくれる
白良浜 遠矢
大丈夫? それすンごい色してない?
雨宮 レイ
鬼娘はあれでしょ、全部混ぜたやつを先生に渡してくる
トモキ
それ、飲めるヤツ?
安高
なんか茶色いんだか、緑色いんだかピンクなんだかのやつ
三上 もも
あ~ドリンクバーで飲むジンジャエールと紅茶を合わせたやつ好き……。
白良浜 遠矢
えっ知らないレシピだけどうまそう
三上 もも
結構おいしいですよ。
白良浜 遠矢
ほほう 機会があったら試そ
安高
えっ、橋姫ドリンクを?
真田宗司
禍々しい名前だ
三上 もも
>>橋姫ドリンク<<
雨宮 レイ
やばそう
トモキ
アカン
三上 もも
あれでしょ、オレンジジュースとメロンソーダと珈琲を混ぜました!みたいな飲み物でしょ?
白良浜 遠矢
宇治茶も入ってるんじゃないかな 橋姫だけに
安高
体のために、野菜ジュースも入れようね!
三上 もも
カオス。
白良浜 遠矢
野菜ジュースwww ひんどい
真田宗司
丑の刻参りにこれ1本!
トモキ
トイレ行きたくなって丑の刻参り失敗しそう
白良浜 遠矢
トイレの壁に丑の刻参り
雨宮 レイ
青汁とか入ってそう
真田宗司
野菜か、じゃあコーンスープもまぜておきますね
トモキ
迷惑すぎるw
三上 もも
先生可哀相
安高
味を整えるために、レモン汁とガムシロもいっぱい
三上 もも
そういえば大阪のほうのココア専門店でコンポタとココアの組み合わせあるらしいんだよなぁ……。
雨宮 レイ
蘇生はしてあげるよ…【愛】【罪】がもらえるから…
トモキ
異次元ドリンク持ってこられたら代理で飲むよ……
真田宗司
鬼の胃袋だから大丈夫
安高
大丈夫、心を込めて作り上げた特製ドリンクは、主専用だよ
トモキ
そっかー
雨宮 レイ
主飲むの?
真田宗司
このDK悪食では
トモキ
封印して飲んだと言い張る
安高
橋姫のキラキラした笑顔に逆らえず、飲む
雨宮 レイ
飲むんだ…
安高
そして真っ青な顔で
「ありがとう橋姫。すごくおいしいよ」
三上 もも
なんだ、いい人じゃん。
真田宗司
幼女たらし…?
安高
三上もたらしたしね
雨宮 レイ
納得した
白良浜 遠矢
なるほど?
三上 もも
ロリコンだったんですか……?
真田先生の後ろに隠れますね。
「せんせぇ、お兄ちゃんが怖い……」
白良浜 遠矢
なるほど????
トモキ
なるほど。
真田宗司
あの雑居ビルはやはりロリのすくつですね
安高
ろりこんじゃありません
アリスコンプレックスです
雨宮 レイ
ほぼロリコン
三上 もも
余計タチが悪い。
トモキ
否定はしないのかー
安高
ということで、本日のここフォリア閉じるよーw
真田宗司
はーい
三上 もも
はぁい!
白良浜 遠矢
はーい!
雨宮 レイ
はぁーい

三上 もも
三上だYO!
雨宮 レイ
いるよー
白良浜 遠矢
にゅるんぷ
トモキ
■■■■■ 20210610 ■■■■■
真田宗司
ここはざつだん
雨宮 レイ
あっちがメイン
三上 もも
あ、こっちが雑談。
トモキ
雑断
雨宮 レイ
また切ってる
トモキ
斬れない刃物はただの鉄塊だ
白良浜 遠矢
切れない刃物はただの鉄塊だ!(斬馬刀ズドーン)
トモキ
ドラゴン殺しズドーーーン
そういや日本で蔓延している、「西洋剣が斬れないものでありチカラで叩き切る物である」という知識は間違っている……という話が
最近Twitterで話題になっていたなぁ
ちなみにドラゴン殺しの人はちゃんと知った上で描いていたらしいが。
雨宮 レイ
ドラゴン殺しさん…
トモキ
なんかGMが【PC】の前で「んーーーーー???」って言ってる。
雨宮 レイ
あらんら
ポルトカ
お待たせ
白良浜 遠矢
こんばんは違う人
雨宮 レイ
ちがうひとだ
真田宗司
ちがうひと
ポルトカ
しまったギリシャ人だった
GM
こっち
真田宗司
人…?
三上 もも
昨日の人か。
なんの動物です?
真田宗司
バットガール
GM
エジプシャンルーセットオオコウモリ
三上 もも
知らない動物だ
コウモリなのは分かった。
GM
ググると可【愛】すぎてハート持ってかれる
トモキ
くりくりおめめが【愛】らしい


GM
さて今回は
ファミレスでのお話の続き
かぐや姫の実態について、安高と話してたとこだった
真田宗司
ここは先生のおごりだ!
雨宮 レイ
いけすかねー!って思いながら追加注文のポテト食べてます
白良浜 遠矢
ドリンクを取りにいきながら話に耳をそばだててます。
トモキ
無表情で殺気を放っています。
三上 もも
ドリンクを取りに行ってます♪
雨宮 レイ
スペシャルドリンクが作られてる…
安高
「ええと、どこまで話しましたっけ」
真田宗司
「それで、かぐや姫が元凶とはどういうことだ?」
安高
「そうそう、そうでした」
ドリンクバーの左から右まで、縦横無尽に走り回る橋姫の様子を不安そうに眺めていた安高は、真田のその言葉にようやく思い出す。
真田宗司
「…もう一人の姫との関係も聞きたいが、それは後でいい」
安高
「そうですね」
「元凶、それは今回の出来事について、ということでよろしいですね」
三上 もも
橋姫ちゃんと遊んでよう。
学校帰りだから自由帖があるはず。席に戻ったら絵をかいて遊んでます。
雨宮 レイ
精神年齢は大人なのでは……?そうでもない?
真田宗司
「そうだな、正直わからんことだらけだ」
安高
「ええと、『あの夜』彼女と直接会った方は?」
挙手を促すように、自らの手を小さく挙げる
真田宗司
同じように手を上げる
トモキ
会った、とは言えない。最後の瞬間に見かけたに過ぎない。
今思えばあの時、経験したこともない殺意に呑まれて、目の前の教師を殺そうと躍起になっていたのだ。
白良浜 遠矢
白良浜はなんとなく”姉さん”との共通点を感じているが、確証ないので手は上げない。
安高
「先生だけですか。とすると、彼女の『能力』に接したのも、先生だけかな」
雨宮 レイ
食べながら手を上げ……会ったのかあれ?って首ひねってる
鬼を殺そうとしてたけどなんかいたなあくらいの記憶
安高
「ああ、雨宮さんも」
三上 もも
会ってないような気がするんだよなぁ……。
トモキ
ももちゃんはあの場にはいなかったよね
三上 もも
世界よこれが鳥頭です。すみません。
ですね。
ありがとうございます!!!
トモキ
白良浜君を病院送りにしようとしていた。
雨宮 レイ
表現よ
真田宗司
半分斬られた
トモキ
表のトモキがふてくされて喋らないから暇なんじゃ。
雨宮 レイ
雨宮もうさんくせー!って黙ってるしなあ
安高
深夜のファミレスだから音楽変えよう
真田宗司
お客様お静かに
雨宮 レイ
雨降ってる!勉強が捗りそうだ
真田宗司
この中で勉強しそうなのももちゃんくらいでしょ…
三上 もも
これP5ですかね?
雨宮 レイ
ばれた
いえす
安高
ピンピロリロリン ~♪♪♪
真田宗司
「少なくとも目の前にいたのは先生と…あの姫だけだと思うが」
安高
「その時、何か不可思議な経験をしませんでしたか」
真田宗司
目を閉じて思い出す
「捕えようとしたが、まるで手が届かなかった」
安高
「というより、捕らえたはずが、無かったことになった……?」
「そうではないですか」
真田宗司
「どういう意味だ…?いや、確かに、既視感のようなものを常に感じていたか」
安高
「それこそが、彼女の能力。時を遡上させもう一度同じ時をやり直させる」
真田宗司
「時を…?」
トモキ
「あれは、貴様のではないのか」
安高
「とんでもない、僕にはそんな大それたことはできませんよ」
「先程、皆さんが倒した龍。そして、先日に同じく倒した龍」
「倒したはずのものが、まるでその時を遡るように、復元してゆく」
「その時、空にあったもの」
安高
安高は窓際の席から、軽く身を乗り出して、窓の外、上空を見やる。
そこには、真円を描く月。
真田宗司
「月か」
安高
頷く。
「まるで時を急かし立てるように目まぐるしく齢を変える月。それと同じものを、あの夜、先生はご覧になりましたね?」
真田宗司
頷く
安高
「具体的に、その力が何を出処にしているのかは、わかりません」
「だが、彼女は自らの瞳と月とを同期させ、その魔力までも己のものとする能力を持っている」
「まさに、かぐや姫」
真田宗司
「…他には、かぐや姫の能力はそれだけか?」
安高
「僕が知る限りは」
三上 もも
話を聞きながら三日月の絵をカリカリと描く。
雨宮 レイ
「そのかぐや姫とやらが月と同調して時間をどうこうしているとして、結局、お前はなにをしたいんだ?」
安高
「僕の望みは、この世界からの脱出、それだけですよ。……ああ、ちょっと前振りで勿体つけすぎましたね」
「つまり、彼女の能力はそれだけであったにもかかわらず、僕たちはこうして謎の閉じた空間に囚われている」
トモキ
あれれー? 橋姫ったら、主の命令にないことやってない?
真田宗司
「ちょっと待て、あの竜神たちは」
安高
「そう、そこなんです先生」
「あの夜、橋姫は八大龍王を封じた宝珠、その霊験でもって、かぐや姫を封じようとした」
トモキ
そんなことはなかった。
雨宮 レイ
勝手に珠使いやがってー!
真田宗司
お借りします
トモキ
借りておいでって言われたのに勝手に持って行った可能性はまだ消えていない。
雨宮 レイ
どのみち許可取ろうとしてないからなあやつ…
安高
「そして、先生からの攻撃を受けていた彼女は、自らの能力で再びの〈回避〉を試みる」
「八大龍王の封印と、彼女の能力。それが相互干渉を引き起こしたところに、何とも奇跡的な出来事ですが、もう一つ、要因が重なった」
真田宗司
「なんだ」
安高
「ももちゃん」
問う真田から視線を外し、三上を見る。
真田宗司
もう一人の時間能力者が…
安高
「キミだよ」
三上 もも
「……?」こてん、と首かしげ。
安高
「……死神は、様々な魔物の中でもかなり特殊で、時間に干渉する能力を持つ」
「あの夜、キミはその能力を使用した。そうだね?」
白良浜 遠矢
「時間に……?」 全員分のドリンクを配布する。
真田宗司
「ありがとう、白良浜」
安高
「ありがとう、白良浜くん。……橋姫は、まだ頑張ってる?」
三上 もも
「うん……ぼくね、男の子を助けたかったんだ」
真田宗司
「男の子を…助ける…?」
トモキ
死神。男の子。あの夜のことを思い出すと胸がどうしようもなく軋む。
三上 もも
「うん、死にそうな男の子がいて……気が付いたら、死神なのに助けようとしていたの」
拙いが可愛い少女漫画みたいな絵で自らの死神の姿を描きながら。
雨宮 レイ
「死神とは、あまり個がない存在だと思っていたが」
「……一目ぼれとかいうやつか?」
白良浜 遠矢
「ももちゃん……、」何となく、彼女とかつて助けてくれた少女が重なった。もしかして。
安高
「そう」
三上 もも
「……うーん、そうかも……?」鉛筆を口元にあてる。
三上 もも
あれ?三上のせい?
雨宮 レイ
ははは
真田宗司
「竜玉の封じる力、かぐや姫の時間を遡行させる力、そして三上も時間を戻そうとした力、というわけか」
安高
頷き
「それら偶然のオーバーラップによって、とんでもない事態が起きた」
白良浜 遠矢
「とんでもない事態、ですか?」
安高
「……つまりは、この閉じた世界の発生だ」
三上 もも
全部僕のせいだ。
この感覚久々!!!
トモキ
全部じゃなくて1/3かなー
雨宮 レイ
そうだねー 1/3
三上 もも
なるほどなぁ!
よかった、【罪】はまだ軽い。
真田宗司
「隔離された世界、そう言っていたな」
雨宮 レイ
「ここはなんなんだ。龍王様たちがいるから、てっきり宝珠の中かと思っていたが」
安高
「ええ」
真田へ頷く
「雨宮さん、キミの考える通りだよ」
「この世界は、元々八大龍王を封じていた結界の内側だ」
「そこに、終わらない、いつまでも同じ時を繰り返す世界が生まれた」
トモキ
話が終わる頃に、すっごく個人的な質問を一個したい。
白良浜 遠矢
トモキくんの直前あたりに質問したい
雨宮 レイ
「なるほど……まあそのへんはともかく。お前はじゃあどうして、ここにいるんだ?」
「現場にいたのか?」
安高
「ええまぁ。そういうことになります」
雨宮 レイ
わかんねーことがぽこぽこ出てきてどうしたもんかなーって思ってる
「はっきり言え。はぐらかすような物言いが美徳とされる時代は終わった」
「そこの盗人は見覚えあるが、お前を見た覚えがない」
安高
「というと……つまり、僕がそこにいた目的ということかな?」
真田宗司
「そうだな…安高、お前も何者だ」
雨宮 レイ
「そうだ。一体なにがしたくてあそこにいた」
三上 もも
「あ、お兄ちゃん何者なのかは僕も気になる!」
トモキ
「かぐや姫をどうするつもりかと、その理由もだ」
これはさっき言ってた質問じゃないよ。
安高
「そうですね。流石にただの謎の高校生、というのでは通りませんよね」
安高は、傍に置いた鞄を弄る。
取り出すのは、これまでに幾度も見た、カードの束だ
雨宮 レイ
カードキャプター安高だったらどうしよう
安高
「僕は、決闘者(デュエリスト)です」
三上 もも
「……?」
真田宗司
「…それも、ただの玩具ではなさそうだな」
白良浜 遠矢
「……」 そのカードを少し睨む。
雨宮 レイ
「…………どういう存在だ、それは」
「西洋の退魔士かなにかか?」
安高
「そうだね、それに近いかも」
三上 もも
もう一人の僕がいたりするんですか?>安高くん
トモキ
安高くんにとっては戦犯なのかも知れない。>ももちゃん
雨宮 レイ
wwwwwwwww
だから目をつけられてリンゴ餌付けされてた説?
あるかもしれない
三上 もも
ふえぇ
三上は普通の小学生ですよ。
ちょっと死神のときの記憶があるだけで。
天野先生と宿題が大好きなだけで。
雨宮 レイ
普通の小学生は時間ぱっぱ止めたりしないのよ
真田宗司
普通は死神の記憶ないんだよなぁ
トモキ
普通は時をちょっと戻したりもできないんだなぁ。
安高
手品師めいた手慣れた手つきで以て、カードをテーブルの上にさらりと広げる。
三上 もも
「カード……」
真田宗司
「なるほど、人間にあって魔物を狩るものか」
雨宮 レイ
「だから、かぐや姫も捕らえようとしたのか?」
安高
「確かに、彼女のレアリティはとんでもないね」
雨宮 レイ
「レアリティ……」魔物を物扱いするやつは嫌いだ。睨む
三上 もも
ふと寂しくなったのか、天野先生の似顔絵を描いてちょっと思いを馳せてる。
トモキ
天野先生カードの中にいたりしない?
安高
その中の一枚を取り上げる。
そこに描かれているのは、着物を纏った少女の姿。
しかし少女の額には角、指には鋭い爪がある。
真田宗司
「鬼、か」
トモキ
「……鬼?」
安高
カードの上端には『鬼族:橋姫』と記載されている。
真田宗司
「!」橋姫をみやる
白良浜 遠矢
なんだか違う世界みたいなやつだなあ。
(違う世界主に月曜日の世界)
橋姫
橋姫は、ドリンクバーの前でまだ何やらやっている。
白良浜 遠矢
「彼女が、この中に……?」 恐々と安高さんから距離を置く。こわい。
トモキ
「支配下においているのか……?」
鬼を使うヤツも嫌いだ。
安高
「支配、というか。他の決闘者がどうかはわかりませんが、僕にとっては仲間、友人と行ったところですかね」
トモキ
ポケモントレーナーかな??
雨宮 レイ
〈心理〉ふりてえ~でも2クリ出ないと達成値的になにも教えてくれなさそう
真田宗司
間抜けなことになるからインテリは使わないよ!
雨宮 レイ
wwwwwwwwww
三上 もも
wwwwwww
雨宮 レイ
今日はうまくいくかもしれないじゃん先生
真田宗司
トータルでは勝ってる…?
三上 もも
いけるで工藤。
真田宗司
「…符術か」
安高
「さすが先生、お詳しいですね。源流はそうであると聞いています」
雨宮 レイ
「そうやって、魔物を捕らえて」
「一体何をしているんだ。文字通り、他者と手持ちの魔物を戦わせるのか……!?」
安高
「別に僕は他の決闘者と好んで戦おうとは思わないよ」
雨宮に。
雨宮 レイ
「ならばなぜ、魔物を集める」
安高
「なぜと言われると困るのだけれど」
「友人、仲間は多いに越したことはない。そうでしょう」
白良浜 遠矢
「……」
トモキ
「……」
雨宮 レイ
「あれだな、人が足りなくなったら呼ばれるけど、最初に声はかけられないタイプの人間だな……」ぼそっと
安高
「まぁ、僕のことは置いておいて」
一枚のカードを捲る。
そこには、りんごを持った道化師のような姿が描かれている。
その上をさっと手をかざすと、いつの間にやら安高の手にりんごがある。
白良浜 遠矢
「あの、一つ聞いていい?」
安高
「ああ、いいよ。白良浜くん。よければリンゴでもどう?」
白良浜 遠矢
「えっ、それ食べられるの……?」
安高
「もちろん。おいしかったよね?ももちゃん」
三上 もも
「え、あ……うん」
「美味しかった!」
トモキ
(謎が解けた……)
雨宮 レイ
ファミレスに堂々持ち込みとは…
三上 もも
【PL】的には林檎、嫌な予感しかしねぇんだわ。
雨宮 レイ
智慧が与えられるよ
真田宗司
なお知恵を得た結果
白良浜 遠矢
「思い違いかもしれないけど。
あの時、かぐや姫と一緒にいなかった? こう、肩を抱いて」
「歩いていくのを、見たような気がするんだ」
安高
「僕が、かい?」
白良浜 遠矢
「うん」
真田宗司
黙ってきいてよう
安高
「……」
安高は、白良浜の顔を見つめ、何かを考えるように沈黙
トモキ
あの場にいなかった白良浜の正体は、知らない可能性がある?
これバレたら白良浜君の身が危うい気はするな。
安高
「そういえば、キミはあの夜あそこで何をしていたんだ?」
白良浜 遠矢
「覚えていないんだ。多分、巻き込まれたんだと思う」首を振る。
真田宗司
よーしパパ〈心理〉振っちゃうぞ
GM
どうぞ!
三上 もも
パパー!!!
パパがんばれ^~~~!!!【愛】いります?
真田宗司
3d6 (3D6) > 13[4,6,3] > 13
うーん最小で7か…
【感情】4しかないんだよな
GM
【愛】【罪】3あればいけるね
雨宮 レイ
なに知りたいのかハンドサインでもしてくれれば雨宮も振るよ
真田宗司
ハンドサインとはまた
雨宮に目で訴えよう
雨宮 レイ
(なんか〈心理〉を図れって言われてる気がする!)これはお願いですか?w
真田宗司
おねがい☆
GM
てか、わしゅきつファミレスまでついてきてるやんけ(画面にキャラが残っていた)
お片づけしよ
トモキ
ずるずる
三上 もも
かわいいねぇ。
トモキ
キュムキュムキュムキュムって音を立ててファミレスになだれ込むモル……わしゅきつさんを幻視した。
真田宗司
“安高は白良浜の言うことに心当たりがあるんじゃないか?”
雨宮 レイ
ほうほう
2d6<=6 せんせーのきずな (2D6<=6) > 11[5,6] > 11 > 失敗
GM
プイッ
真田宗司
やっぱお前はそういう奴だよ
雨宮 レイ
気は乗らないけど、まあ気になるのは確かだ
やってやろう
GM
そうだね、【絆】失敗したからといっても、自分の意思ではできるw
三上 もも
こっちもお願いしちゃう☆
雨宮 レイ
4d6<=4 〈心理〉 (4D6<=4) > 17[5,6,1,5] > 17 > 失敗
真田宗司
2足りないか
GM
こちらは【愛】【罪】2
雨宮 レイ
【罪】2点使おう
system
[ 雨宮 レイ ] 【罪】 : 7 → 5
[ 雨宮 レイ ] 【人間性】 : 47 → 45
白良浜 遠矢
〈心理〉~スキル無い場合は振れないんでしたっけ
GM
一応、2d6はできるよ>白良浜
白良浜 遠矢
2d6 ではこちらも〈心理〉。 (2D6) > 8[5,3] > 8
雨宮 レイ
じー……
真田宗司
雨宮わりと人間残ってるな
雨宮 レイ
わりと人間だよ
トモキ
一番ジンガイムーブしてるくせにー
雨宮 レイ
信仰が足りないからなあ
GM
では、雨宮は気付く
これまでの彼と打って変わって笑顔の消えたその表情から、白良浜の指摘に何か思い当たるところはあるようだ。
雨宮 レイ
先生に(こいつ、思い当たることあるぞ。なにか覚えてる)って伝えよう
真田宗司
軽く頷く
雨宮 レイ
もしかして村焼いたやつ
三上 もも
おまえおまえおまえ……!?
トモキ
少なくともそそのかした可能性はあるかなー
雨宮 レイ
かぐや姫をいぶりだすために村を焼く必要でもあったのかな
トモキ
かぐや姫を守るヤツはニンゲンに狩り出させたって言ってた。
それ白良浜君でしょ?
雨宮 レイ
ああー
ニンゲンってこいつでは?
主犯
トモキ
鬼姫がそう言ってたから、そいつの上司が知らないわけないと思うんだが……
あと、今は「この世界を脱出するためにかぐやを倒す」ということを言っているが……
外の世界ではどうしてそんな強引な手段を執ってまでかぐやを追っていたか、が気になっているな。
雨宮 レイ
そうなんだよね、どうしてかぐや姫を狙ったのか、をこいつは徹底して言わぬ
だからなにかやまし~ことがあるとしか思えないんだよなあ
トモキ
トモキには知識が圧倒的に不足しているから突っ込むことはできないけどね。
鬼使いなんぞ信用できるかバーロー! だけで反発している。
三上 もも
wwww
白良浜 遠矢
かぐや姫=”姉さん” だと思ってるから、その意味では安高を警戒している。

真田宗司
咳払いをして
「あの夜のことは分かった。それで、これからどうすればいい?」
安高
「ああ、そうですね」
「先程お話した通り、この世界はかぐや姫の意思によって生まれたもの」
「なので、彼女を倒すことでこの世界は崩壊します」
真田宗司
「倒す、とは?」
白良浜 遠矢
「……倒す、って?」
安高
「言葉の通りです。これまでは、かぐや姫の意思に縛られていた竜王がいたため、手を出すことができなかったが……」
カードをサラサラと広げ、その中から8枚のカードをピックアップ。
それらには、骨の龍が描かれている。
「こうして、すでにその守りは破られた。あとは、本丸だけです」
雨宮 レイ
「……それは、一人の人間が持つには大きすぎる力だ」
「すべてが終わったら、宝珠の中に開放しろ」
安高
「ええ、それはもちろん」
雨宮 レイ
ほんとうかぁ……?そのつもりはあるかぁ?
4d6<=4 〈しんり〉 (4D6<=4) > 17[4,3,6,4] > 17 > 失敗
トモキ
レアカードは欲しいよねー
安高
わからないなぁ~
雨宮 レイ
さすがにKI TSU I
まあ状況証拠かなり黒い灰色だから信用はしないわ
三上 もも
お姉ちゃん、信者の【愛】がいる?
一点なら出すよ。
雨宮 レイ
いらない、確証取るための〈心理〉だったから
三上 もも
はぁい!
安高
なけなしのお小遣い供出する子
三上 もも
ふふwwww
安高
「といったところですが、いかがでしょう。手を貸してはいただけませんか」
真田宗司
「いいだろう」
誰かが口を開く前に即答
トモキ
まあアレ。知識のないトモキにとって、現時点ではかぐや姫とか割とどうでも良くてだな。
これからしたい質問が全てなんだ。
雨宮 レイ
ほほう、楽しみです
白良浜 遠矢
楽しみですなワクワク
三上 もも
そわそわ。
トモキ
「ひとつ、訊かせろ」
真田宗司
トモキの邪魔はしないよ
安高
「ありがとうございます、先生。……何だい?」
トモキ
「あの夜、人を殺した魔物を追っている」
「人間の腹を抉り、臓腑を消し飛ばした魔物だ」
「心当たりはないか?」
「この顔に、覚えはないか?」
雨宮 レイ
ああーそっか、そうだよね……
それだよね……
三上 もも
;;
安高
「……」
トモキの顔をしばし見つめ
「いえ?残念ながら」
トモキ
「そうか……わかった」
質問はするが、真実かどうか抜くチカラはねーんだよ!
「俺はその魔物さえ滅せれば、あとはどうでもいい……」
真田宗司
〈心理〉アゲイン!
3d6 (3D6) > 11[4,6,1] > 11
【罪】1使って4+1
雨宮 レイ
〈心理〉しよう!
4d6<=4 〈しんり〉 (4D6<=4) > 14[4,1,6,3] > 14 > 失敗
13の4成功
真田宗司

でもいいや、使う
[ 真田宗司 ] 【罪】 : 4 → 3
[ 真田宗司 ] 【人間性】 : 42 → 41
安高
では、真田と雨宮は気付く。
雨宮 レイ
きーづいちゃったーきーづいちゃったー
安高
安高のその沈黙、全てを包み隠すような笑顔の向こうで、彼にはその心当たりがあることに。
三上 もも
おやおや。
クロ?
トモキ
クロか目撃者かは知らんが、隠してるならロクなもんじゃないな。
雨宮 レイ
そうだねー!
三上 もも
せやなぁ!
白良浜 遠矢
あーあ。
真田宗司
雨宮にアイコンタクトしとこ
雨宮 レイ
(東、こいつ、心当たりがあるぞ)って目で教えよう
トモキ
二人の視線に
一応判定しよう……と思ったが
雨宮 レイ
ブチ切れたら止めるよ…
安高
どうしたw
雨宮 レイ
お迷いでいらっしゃる
トモキ
鬼以外が仇だった場合の欲求がねーのよ
真田宗司
せやな
トモキ
生やすか。
鬼じゃないかもって事が分かったし。
三上 もも
せやなぁ。
安高
相手が鬼でなかったことはわかったワケだから
【エゴ】の内容を変化させても構わないよ
白良浜 遠矢
「あれ? 鬼じゃない? 仇だけど鬼じゃない???」(混乱するトモキくん)を想像した
三上 もも
www
雨宮 レイ
【人間を守る】とか?
安高
【人間を守る】、でもいいね
雨宮 レイ
鬼からカタキを滅したいになってもそれはそれで熱くて好きだよ
トモキ
鬼を斬る刀っていう前提が変わっちゃうな。
変わってもいいなぁ。
安高
自らの宿命すらも書き換える、魔物の【エゴ】
雨宮 レイ
いいじゃない、ヒトとのかかわりでありようを変える魔物
真田宗司
そんな危ない刀はやめよう!
トモキ
www
雨宮 レイ
先生、必死
三上 もも
自らの宿命が自らの宿題に見えた もう駄目だ。
真田宗司
宿題からは逃れられない
雨宮 レイ
どんだけ宿題に囚われてるんだ…
三上 もも
判んない。私が聞きたい。
真田宗司
今日こそさんすうドリルとの決着をつけるんだ
雨宮 レイ
りんご と みかん が 14こ あります。そのうち りんご は みかん より 4こ おおいです。
では、もも は いくつ あるでしょうか?
三上 もも
0です
安高
「さんすうがやられたようだな……」
「奴は宿題四天王の中でも最弱……」
「小学生に敗れるとは、宿題の面汚しよ」
トモキ
よし、【エゴ】【鬼殺す】から【友樹の仇を討つ】にしようか
可能?
安高
どうぞ同値ならいいよ
トモキ
ワーイ
では【エゴ】を変更した上で……振る?
安高
誰に聞いてるのw
……先生か
トモキ
いや、ここで「この野郎吐け」とか暴れ出しても困るかなって
まあいいかw
2D6<=9 【友樹の仇を討つ】(欲求) (2D6<=9) > 3[2,1] > 3 > 成功
デスヨネ
[ トモキ ] 【罪】 : 7 → 8
雨宮 レイ
殺意~!
真田宗司
9もあるとねw
雨宮 レイ
とどまる判定がまず自分で振れるぞ!
トモキ
じゃあ自ら止まる気はないので
雨宮 レイ
振らない!
安高
止まる理由がないようなw
トモキ
胸ぐら掴みに行くか
雨宮 レイ
ちょっと掴ませてから止めようかな
トモキ
【エゴ】【エゴ】では止まらないよね?
安高
【エゴ】【絆】で止まるものだねぇ
雨宮 レイ
暴走が2倍速になる
真田宗司
キュルキュル
※実は絆以外にも、もっと強いエゴなどによっても止まる。
 正確には、もっと強いエゴに書き換えられて別の衝動に流される、ということになるが。
安高
では、胸ぐらキャッチされる。
「何をするんだい?驚くじゃないか」
真田宗司
「おい、トモキ!」
トモキ
「何か知っているのか」
「知っているのならば言え」
雨宮 レイ
これくらいの聞き方ならまだ止めないな雨宮w
白良浜 遠矢
「先生。……知ってることくらいは聞いても、いいんじゃないですか」制止しようとした先生に。
安高
「それは知っているんだろう、と言っているのかい」
雨宮 レイ
「そうだな。もし協力するのであれば、互いに隠し事はない方がいい……そういうものではないのか?」安高を睨む
三上 もも
小さく、やめてとか言ってる。
真田宗司
「乱暴はよせ、とにかく落ち着け」
トモキ
「【俺】はあの時生まれた。
友樹の臓腑を抉って殺した者に報いを与えるために」
「それが今の俺の全てだ」
真田宗司
「違う!」
雨宮ごめんね無理やり引きはがすよ
白良浜 遠矢
「先生?」
雨宮 レイ
聞かせてあげればいいじゃないかーと思いつつ、止めるならまあそれはそれで一つの意思だ
三上 もも
「真田先生……?」
真田宗司
「お前はトモキだ、友樹を生かすためのトモキだ。そう…言ったじゃないか」
三上 もも
せんせーに夢投げたい。
トモキ
前回からの話から間が開いていないのがちょっと間抜けだぜ
雨宮 レイ
「先生、大切な存在を失うというのは、重いことだ」
トモキ
「……」
雨宮 レイ
「それでも東を止めたいなら、それだけの覚悟を持って止めるべきだ」
真田宗司
「止めるさ」
雨宮 レイ
「ならば、私はどちらも止めぬ。互いにどちらの覚悟が強いかで決めたまえ」と言ってえらそうにスプライトを飲む
白良浜 遠矢
表のやりとりがむちゃくちゃいい
三上 もも
死の瞬間はすべてが完成され、何よりも美しいものなのに……とか口には出さないけど思ってる。
ややこしくなるから思うだけ。
トモキ
あー、それ口に出してたらももちゃん殴ってるわw
真田宗司
やめたげてw
三上 もも
死神としてはそう思うかなって☆
雨宮 レイ
大乱闘ビーストブラザーズになっちゃう
真田宗司
ももちゃん殴るなら先生〈カバーリング〉しないといけなくなるから…
安高
ゆうこやだったら、夢あげてるんだけどなぁw
トモキ
先生がそう言うなら、振らざるを得ないな……
2D6<=8 【真田先生への尊敬(仕事)】 (2D6<=8) > 9[5,4] > 9 > 失敗
あれれぇ?
安高
惜しい!
雨宮 レイ
イチタリナイ
真田宗司
えー
三上 もも
殴られるんです?
トモキ
そっちじゃないw
安高
【罪】いっぱいあるやないか
トモキ
わかったよー止まるよー
真田宗司
【愛】あげるw
[ 真田宗司 ] 【愛】 : 2 → 1
[ 真田宗司 ] 【人間性】 : 41 → 42
雨宮 レイ
先生からのLOVEが
三上 もも
【愛】は最強なんだ。
※何度か出てきたが、この場合状況をひっくり返すにはトモキ自身が愛を使って即座に自分の絆を上昇させるしかない。
 罪や他人の愛ではどうにもならないのである。
安高
先生の顔とそのセリフがw
真田宗司
シリアスシーンです、いいね?
安高
アッハイ
雨宮 レイ
オーケェイ
トモキ
ハイ
三上 もも
ハァイ
安高
ももちゃん、立ち絵呼び出されてない?
三上 もも
???
安高
表で発言した時、ももちゃん出てなかったような……俺だけかな
三上 もも
あー、そういう設定になってましたわ。
雨宮 レイ
ずっと出てないなって思ってた
そういう趣味かなって
三上 もも
コマを立ち絵に見せるやつでしゃべってた。
安高
恥ずかしがり屋さん
真田宗司
「許せとは言わない、だが、結論を早まるな」
トモキ
では、安高を掴んだ左手から血を流しながら。
彼が何か決定的なことでも言えば、そのまま飛び出した刃が頭蓋を貫く位置にあったであろう。
「……俺は……友樹を殺した奴を許さない」
「だが……貴様が犯人かどうかなど、俺には分からない」
「先走った真似をした。……すまない」
かなり低い声で震えながら。
言って手を放す。
[ トモキ ] 【血と肉】 : 21 → 21
[ トモキ ] 【愛】 : 1 → 2
安高
「……」
トモキの手が離れ、襟元を正す。
雨宮 レイ
「忘れるな。お前が不義理をすれば、誰かが必ずお前の首を獲る。……精々大人しくしていろ」
安高
その手をテーブルの上に置くと、一枚のカード。
『魔法:シールド』という文言と、小さな魔物が巨大で豪奢な盾の後ろに隠れているイラストが描かれている。
雨宮 レイ
こいつぅ!!!!!
トモキ
このヤロー
トモキ
どうにも、おかしい。
このように【感情】などと言う不確かな物に身を任せたり……仇を取りたいなどと。
鬼を斬る使命が薄れてゆく。それよりも強い何かが取って代わってしまったかのように身の内を焦がしている。
雨宮 レイ
トモキくんに夢ぽいぽい投げたい
三上 もも
わかる。
こういう時は真実が知りたいよな、わかるよ……。
安高
「……キミの憤りの程は、十二分にわかったよ」
「だが、知らない方が良い。……だから僕が黙っている、とは考えないのかい」
真田宗司
思わせぶりぃ
安高
結局喋るやつね
トモキ
ああん、これ安高が犯人の方がまだ良かったヤツじゃーん?
雨宮 レイ
知らない方が(僕にとって都合が)いい かもしれないぞ
トモキ
そうだな!!
三上 もも
ちょっとだけ離席。
安高
いってらー
真田宗司
はーい
雨宮 レイ
「知らないで後悔するよりも知って後悔するほうがいい。そのあたりを心配されるいわれはない」
安高
「そうだね。でも、東くんも同じかな?」
トモキ
「……仇は斬る」
【エゴ】になっちゃったから斬るしかないぜ!!
真田宗司
ふーっとため息を一つ
「安高、話がそれている…が、今日はもう冷静に話せる気がしない」
「場を改めないか、あの大立ち回りの後だ、今日はもう疲れた」
雨宮 レイ
「それもそうかもしれん」あめみや は ちとにく が ぼろぼろ だ!
トモキ
レストランの食事で回復してないの?
雨宮 レイ
回復するっけ?
安高
そんなベルトスクロールアクション見たいなことは起きません
真田宗司
レストラン飯つええ
トモキ
やっぱり人食わなきゃだめかなぁこのコ
雨宮 レイ
最近は料理を作らせた方がうまいことに気づいたから
安高
「そうですね」
三上 もも
「……宿題、まだやってない」ことを思い出した。
雨宮 レイ
【エゴ】に宿題がありそうだなももちゃん…
トモキ
ありそう。
白良浜 遠矢
ありそう。
安高
「皆さん、お引き止めしてすみませんでした」
真田宗司
「いや…また明日にでも聞こう」
白良浜 遠矢
「うん……、」 何となく納得のいかないような顔で安高を見ながら。
三上 もも
「天野先生が帰ってきたらいっぱい褒めて貰いたいのに……」しおしおとしてる顔。
安高
「ですが、できるだけ早い方が良い。明日は土曜日ですし、どこか……そうですね、狂言町のヴァルハラという店ではどうです」
トモキ
相手のホームグラウンドじゃねーか
真田宗司
「…もう遊ばんぞ」
安高
「もちろん。今度は実戦ですから」
真田宗司
「待て、実戦だと?」
トモキ
「実戦?」
三上 もも
「実戦?」
雨宮 レイ
「なんの話だ」
三上 もも
「また、カードの中に入るの?」
トモキ
「カードの……中?」
三上 もも
「……嫌だよ」蘇るトラウマ。
安高
「かぐや姫、とのですよ」
すみません、紛らわしい言い方でした、と詫びる。
安高
「その作戦会議、ということで」
白良浜 遠矢
「……」
「かぐや姫を”倒した”ら、そのカードの中に入れるの?」
安高
「うーん。どうだろう。そんな余裕があればいいけれど」>白良浜
雨宮 レイ
「かぐや姫と戦うかどうかは、自分で決める」
「話を聞くだけだ」
三上 もも
「うん、話を聞くだけ……」
「カードゲームは苦手、だし……」
安高
「そうかい?ももちゃんスジがいいのに」
三上 もも
中の人もね……エラッタとかよく判りませんね……。
雨宮 レイ
しかしじゃあ白良浜くんのバイト先は何者なんだろうな
トモキ
そこなんだよな……
まとめて敵の可能性もあるんだよな
雨宮 レイ
もうなにも信用できねえ…!
トモキ
鬼に、魔剣はもういる。
雨宮 レイ
あのひとたちにそもそも記憶?があるかどうか
トモキ
さぁて……どうなのかな。
魔剣は暫定だけど、ほぼ間違いないだろうと思うんだよなぁ。
あとはガラ悪い自称刑事?
雨宮 レイ
ああー、いたなあ
白良浜 遠矢
あの辺のひとたち今回の件との関係性が謎なんですよね。
トモキ
リンゴニキの手下、もしくは手下にされたんじゃねーのかなと思っている今日この頃です。
さて、どうなんだろう。
三上 もも
どうなんだろう……。
雨宮 レイ
そしたらマジで四面楚歌だなあ
三上 もも
やっさん達は味方であってほしいなぁ……。

GM
そこへ
橋姫
「主~」
GM
しょんぼりした橋姫と、店員の姿。
真田宗司
「姫…」
GM
「お客様……。申し訳ございません。ドリンクバーは他のお客様もご利用になるものですので、お子様が遊ばれないように……」
済まなそうな店員。
橋姫
「おこられたぞ……」
真田宗司
「どうかしましたか?」
三上 もも
「一緒にお絵かきしようよ!」お誘いしよう。
GM
店員は、橋姫が持つグラスをチラリと見る。
そこにはもはや何色かもわからない色の液体、や粘液がなみなみと注がれている。
白良浜 遠矢
「うわ、何それ……」
橋姫
「主に儂特製ドリンクを作ってた」
雨宮 レイ
「……センスを疑う」
真田宗司
「すみません店員さん、この子はお兄さんの頼んだ飲み物をとってきただけです」
雨宮 レイ
お兄さんの頼んだ飲み物やばいな
三上 もも
やばいな。
トモキ
「(変わった物を呑むな……)」
安高
「……すみません。妹がご迷惑を」
橋姫
「儂、妹じゃないもん……主の下僕じゃもん……」
真田宗司
「………さ、残さず飲むといい」
トモキ
先生が鬼だ。
鬼なんだけど。
三上 もも
「がんばれ☆」
安高
「!?」
「僕が!?」
雨宮 レイ
「食べ物を残すのはよくないな」うんうん
三上 もも
カードゲームで植え付けられたトラウマはすごいのだ。宿題をやりつつお兄ちゃんを応援してよう。
「他に誰が?」
真田宗司
「可愛い妹が持ってきてくれたんだ、当然飲むよな」
雨宮 レイ
「お前の”友達”が作ってくれた飲み物だぞ?さあ、一気に飲みたまえ」
三上 もも
「そうだよ!可愛い妹ちゃんが!」
安高
「……」
なおも液体と橋姫の顔を行き来する安高の視線。
白良浜 遠矢
かわいい顔が出たぞ
三上 もも
いいぞ。
雨宮 レイ
そんな差分あるのw
トモキ
人間味あるじゃんリンゴ
橋姫
わくわくと手の中の液体を捧げ持つ橋姫
白良浜 遠矢
「どうぞ……」 液体から2歩ほど引きながらそっと安高に示す。
三上 もも
「がんばれ!がんばれ!」
ここぞとばかりにちょっと楽しんでる。
雨宮 レイ
「飲めないのか?薄情な友達もいたものだな」
トモキ
みんな楽しそうだなw
三上 もも
状況的に可愛いし、リンゴを追いつめられるの楽しいので……。
こういう可愛い弱点あるんだなって。
白良浜 遠矢
わかる。スカしたやつは揺さぶってみたくなるよね。
雨宮 レイ
それな
真田宗司
「鬼が食べ物を分け与えるのは惜しみない仲間意識だからな」
トモキ
そうなのかー
三上 もも
そうなんだー
雨宮 レイ
へえー
トモキ
【愛】されてるなぁリンゴ
三上 もも
よかったじゃんリンゴ
雨宮 レイ
ヨカッタネー
トモキ
たぶんトモキはなんでみんな楽しそうにリンゴいじってたのか理解できてない。
GM
十数分後。
安高
「すみません……ちょっと気分がすぐれないので、今日はお開きということで、よろしいですか……」
彼の前には、空になったグラスが一つ
真田宗司
「そうだな、店員さん、お会計お願いします」
三上 もも
宿題終わらせた!(ってことにしたい)
真田宗司
えらい!
GM
いいよw では、会計に皆が立つ
雨宮 レイ
「そうか、夜更かしは危険だぞ。さっさと寝るがよい」
三上 もも
「はぁい!けんこうゆーりょーじなので寝る!」
GM
雨宮の笑顔が……w
真田を先頭に、レジへと向かう
真田宗司
「…姫、安高をお願いしますね」
三上 もも
先生人格者だ。
橋姫
「無論。儂の愛しい主じゃからな!」
真田宗司
「………」その言葉に思うところはあるものの
会計を済ませて店を出よう
三上 もも
にしかぜさんの性癖なのか、こういう和ロリRPすげぇ可愛いんだよな……。
トモキ
性癖だな。
真田宗司
和ロリ
三上 もも
和ロリ。
安高
なんか裏でGMの人格がピンチなんですけど!?
三上 もも
すごいなーって思ってますよ!?
ノータッチだったら許されますし!!!
安高
YESロリコン、Noタッチ
真田宗司
然り、和幼女非接触
安高
いや、ろりこんじゃないよ!?
雨宮 レイ
ろりこんかぁ
GM
その最後尾、ソファから立ち上がったトモキに
安高
「……東くん」
トモキにだけ聞こえる声で呼ぶ
トモキ
「……なんだ」
安高
おしぼりを目元に乗せた痛々しい有様で、彼の口が開く
「かぐや姫には、その守り人がいる」
「キミの友人を手にかけたのは、その魔物だ」
トモキ
「……」
黙って立ち去る。……が。
かぐや姫の守人?
安高
「かぐや姫は月の魔物」
「その守り人も、その力の源を同じくする眷属だ」
「……僕に言えるのは、それだけだよ。……おやすみ、また明日」
真田宗司
「しまった現金は昨日使ってしまったな…カードでお願いします」
トモキ
その言葉は、重く、重く、のしかかった。
雨宮 レイ
うーん、〈心理〉持ってないトモキくんだけ呼び出すとはずるいのう
白良浜 遠矢
GMの性癖はさておきなんだかイヤ~~ンな予感がする…… >表
トモキ
ずるいなー
三上 もも
それなんですよねぇ。
白良浜 遠矢
(GMの性癖はアハーンな予感)
トモキ
今度は白良浜君に刃向けなきゃならないじゃないかw
白良浜君かどうかはまあ、わからないんだけども。
安高
アハーン
白良浜 遠矢
PvPの多い卓だなぁ。安高がそう思わせて仕向けようとしている可能性もあるけど。
でも現状で既に「かぐや姫を倒す」ことに躊躇っているんだよね。姉さんでは?ってなってるから。>白良浜
三上 もも
アハーン(検索)
三上もうっかりぽろっと火種落としたらごめんなさい。
白良浜 遠矢
先生の「カードでお願いします」が間に入ったのがむちゃくちゃじわじわくる
雨宮 レイ
先生カード審査通ったのか…
三上 もも
先生可愛い。
人間として生きてるから多少はね?
真田宗司
公務員なら余裕だけど私立の教師どうなんだろうな
安高
常勤なら、ワンチャン?
安高
では、先生がお会計を済ませたところで、今日は〆よう
トモキ
あ、ちょっとひとつ
安高
ほい
トモキ
帰宅して両親に「ただいま」と声をかけて、
こんな行為に意味はあるのかと苦笑する。
これは幻に過ぎないというのに?
異常以上
安高
異常だった
トモキ
以 上 !
安高
厚切りジェイソンみたいな〆になった

三上 もも
厚切りジェイソン……オールナイトニッポン……うっ……(ゼロが聞けない地域)
三上 もも
お疲れ様でした!!!以上!!!
トモキ
ちょっとさぁ、なにかっていうと暴れる魔剣がおとなしくなれるかと思ったのに、なに言ってくれてんのリンゴ
真田宗司
GM!次回はヴァルハラ行く前に学校でニキ以外集めたいです
あ、土曜日か
GM
おっ、了解
まぁ、場所は学校でなくてもいいし、みんなニキより先に出たから、そういう示し合わせもできるね
雨宮 レイ
ねー、一度作戦会議したいねw
真田宗司
じゃあトモキ待ってる間に
白良浜 遠矢
作戦会議したいですな~~
真田宗司
明日一度学校に集まるようにいっておきます
GM
OK
雨宮 レイ
了解しよう
真田宗司
トモキにもあとから耳打ちで
トモキ
最後になんかすげー難しい顔で出てきて、先生の言葉には生返事します。
三上 もも
共有した!
三上 もも
クラウドかな>共有
トモキ
「興味ないね」
トモキ
ではお疲れ様でしたー
雨宮 レイ
おつかれさまでした~
真田宗司
お疲れ様でした!
GM
お疲れ様でした!
トモキ
毎度毎度仇がどうのと騒いですまない。
三上 もも
いいんですよ……。
真田宗司
タゲそれたから万々歳!
雨宮 レイ
いいんだよ……雨宮も騒いでる方
三上 もも
毎回宿題って言っててすみません……。
真田宗司
えらい!
トモキ
ももちゃんのそれはEgoだろう……
雨宮 レイ
【エゴ】:宿題をやる
トモキ
【絆】で踏みとどまるってどういう状況かな……
真田宗司
宿題をやらない【絆】・・
雨宮 レイ
今は宿題より大事なことがある…!ってなるのかな……
トモキ
「○○と遊びたいから、辛いけど宿題は後にしよう!!」
かっこよくサボろうとしているようにしか見えない。
GM
ももちゃんにパラバインドで宿題EGOあげるか……
トモキ
パラバインドレベル……!
ももちゃんにとっては至上の命題なのか


月が見ている

【動画シリーズ】

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【リプレイ】

序章  第一章 第二章 企画 第三章 後夜祭

【続編】

【使用素材など】

「BEAST BIND~魔獣の絆R.P.G.」は井上純弌・藤波智之/
F.E.A.R.(有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ)の著作物です。