【♪Like a dream come true】
GM
こちらは高校二年生組。
5限が終わり、こちらもあとは掃除、部活動、委員会活動などが無ければ帰るだけだ。
トモキ
人間の知識を得るのもまあ悪くはない。雑事もまた悪くない……
部活か。運動部だったみたいだけど、ま、それほど熱心でもなかったようだしいなくても問題あるまい。掃除終わったら帰ろう。
白良浜 遠矢
もくもくと掃除している。部活には入っていない。
強引なやつに要らぬ掃除を押し付けられたりもするが、抵抗するでもなく黙々と掃除している。
雨宮レイ
帰宅部なので朝もらったりんごをかじりながら帰ろうとしてます。
GM
皮のまま?
雨宮レイ
水道でざっとあらって丸かじりです。もぐもぐ。
真田宗司
ワイルドJK
苧環
「皮ごと……わ、ワイルドだね、雨宮さん」
雨宮レイ
「別に皮を食べない理由もないだろう? もらったものはおいしくいただかなくてはな」
苧環
「それもそうだね」
トモキ
雨宮はよく喰うな……と思った。
肉鞘で消費するのも限界があるから今度食事が多かったら押しつけよう。
雨宮レイ
雑食なので大抵のものはいけます。もぐもぐ。

白良浜 遠矢
ゼロエミッションご飯作るタイプの人(not人)だ。
三上 もも
つよい
真田宗司
人も服ごといくんやろうなあ
トモキ
すききらいはいけないからね
雨宮レイ
「服を食べない理由もないだろう?」
白良浜 遠矢
でしょうなぁ。後で硬いものだけぺっしそう。
トモキ
わざわざ脱がせて辱める理由もないだろうし
雨宮レイ
装備されていた宝飾品は、ぺってはいて「食べられなかった光物」としてまとめていたのでしょう
真田宗司
鳥かな?
トモキ
龍のお宝は殻捨て場だった? 
白良浜 遠矢
なるほどな?>お宝
GM
ビースト的には、宝物は力の源。
龍にとって。


苧環
「私は、すぐに歯が痛くなっちゃうから、ちょっとうらやましいような気も……」
そんな苧環の手には、いくつものプリント、日誌などいかにも日直の仕事らしい紙の束。
白良浜 遠矢
掃除しながら、なんとなく苧環のほうを気にしている。
GM
ふと、白良浜と目が合う。
白良浜 遠矢
目が合ったのに気づき、目をそらす。
GM
「あ……」
目をそらされて、何かを言いかけた苧環は言葉を呑みこむ。
真田宗司
そしてなんか気が付けば甘酸っぱいシーンに
雨宮レイ
これぞ高校生活!!
トモキ
まだ絆なかったもんね
白良浜 遠矢
そう、GETしそこねたんだよね。>絆
GM
ちなみに、愛があれば絆はいつでも生やすことができます
または、他の絆を下げることによっても。
苧環
しかし、すぐに気を取り直したのか
「東くんも雨宮さんも、もう帰り?」
トモキ
「まあな」
雨宮レイ
「ああ。特になにもないからな」
苧環
「そうなんだ。気を付けて帰ってね。なんだか怖い話もあったし」
トモキ
「殺人事件か……」
苧環
「うん……」
雨宮レイ
「そんなことも言ってたな。忘れていたよ」
苧環
「私、これから塾で狂言町の方の駅まで行かなきゃだから、なんだか気が重たいよ……」
トモキ
「そうか」
雨宮レイ
「圓は見た目からして大人しそうだからな、気を付けた方がいいぞ」
苧環
「うう、おどかさないでよ……」
トモキ
……ちょうどそっちに予定があるんだよなー
「駅まで行く用事があるけど」
苧環
「そうなんだ?東くんはお買い物?」
トモキ
「そんなところ」
こっちから誘わないと行けないやつか? 
GM
誘ってもいいし、誘わなくてもいいw
トモキ
そこまで押すかなあこの男w
いや、誘わない。なんとなく一緒に行く流れにしよう。
GM
では、東と苧環は下校、と
では、とりあえずこの場ではお別れで良いかな?
トモキ
いいよ。
行く先が一緒だからどっかしらで会えるだろ。
雨宮レイ
オッケーです。
GM
白良浜くんはお掃除。
雨宮レイ
「じゃあな、東、圓。二人とも気を付けて帰るといい」
トモキ
「また明日」
さて……事件現場付近に足を運んでみるか……
苧環
「うん、また明日ね」
言い、苧環は紙束をよいしょ、と抱えなおして去ってゆく。
白良浜 遠矢
掃除がひと段落したら、小さくトモキたちに会釈して下校する。
それから、狂言町の駅に足を運んでみます。
GM
バイトも忘れないでね、白良浜くんw
白良浜 遠矢
あっ、忘れてた。>バイト
いかんいかん。先に連絡を受けたバイト先へ向かいます。
トモキ
お互い人付き合い積極的にしないタイプだから白良浜くんとなかなか絡めないなぁ
真田宗司
一匹狼と陰キャじゃねぇ。。
雨宮レイ
雨宮もそこまで社交的かというとそういうわけではないしなあ…
白良浜 遠矢
白良浜が絡まないんだよなあ…… 絡み方に悩む
トモキ
なんとか絡みたいんだけどなぁ
GM
といったところで、
雨宮さん
魔物能力値のいずれかで判定を。
雨宮レイ
む、なんだろう。では一番高い【知性】で。
GM
どうぞー
雨宮レイ
2d6<=7
DiceBot : (2D6<=7) → 3[2,1] → 3 → 成功
GM
OK
【♪Omen】
GM
苧環が立ち去る。
雨宮の前を、笑顔で一礼して立ち去る彼女。
ふわりと漂うにおい。
シャンプー、或いは洗濯洗剤の香り?
いや、違う。
それは、どこか懐かしい香り。
あるいは気配、と言っても良い。
同族……?
長い年月の中で深い皺の刻まれた脳髄に、龍の威容が思い出される。
雨宮レイ
(これは…まさか、龍なのか…? いや、このクラスに、私の周りに、龍がいたか…?)
真田宗司
共食いしようとしてたのか…
雨宮レイ
うっすらした好意みたいなものを食欲と感じてる可能性も…(言い訳)
トモキ
欲の境なさすぎでは
GM
さぁ、エゴ判定のお時間ですよ。
エゴ『同族探し』4で判定をどうぞ
雨宮レイ
【感情】ですね。同族探し
2d6<=4
DiceBot : (2D6<=4) → 7[5,2] → 7 → 失敗
トモキ
問い詰めちゃう? 問い詰めちゃう? 
GM
ちらっと出てきたトモキが雨宮の耳元でささやいて消えた
トモキ
汝が 欲する ことを なせ
GM
同族への慕情。
雨宮レイ
(まさか、いや、そんな…)と思いながら圓にふらふらっとついていきます。見つからない程度の距離で。
GM
しかし、人の世界で生きる内にそれはいくらか薄れていたか、その衝動につきうごかされることはなかった
雨宮レイ
失敗だから、エゴに流されるのでは?
GM
逆です、成功すると、流されます
失敗だから、吾を失うほどの激情ではなかったと
雨宮レイ
あ、なるほど!そうだった
GM
エゴ判定で成功すると、ふらふらついていくどころではなくなるだろうからねw
雨宮レイ
どのみち気になるので追いかけます。理性的にw
GM
OK!
では、
ちり取りでゴミを集めていた白良浜がふと顔を上げると、
いつものほんわりとした、余裕ともとれる彼女のそれとは違う、難し気な顔をした雨宮が
立ち去る苧環と東の後ろをふらふらとついて行くところだった。
白良浜 遠矢
「……?」 その様子がなぜか気になる……。 
何だろう、と思いながらその様子を見送る。
GM
OK
ではこちらもシーンを斬りまして

トモキ
ズバァ
雨宮レイ
勢いを感じる斬りですな
真田宗司
シーン薙剣大活躍
三上 もも
スパッ
トモキ
名前が欲しいエゴで勝ったら周囲の人からそういう名前をむりやり貰おうとするのかなぁ。
でもやっぱ気に入らないとか。
雨宮レイ
注文の多い無銘の刀…
トモキ
名前くれないと「せんぎり」にすっぞ
白良浜 遠矢
そのうち山猫丸とかになりかねない
トモキ
わ、悪くないな
GM
出世魚ばりに名前変わるな
白良浜 遠矢
最後は名刀太刀魚に?
三上 もも
おいしそう>太刀魚
トモキ
エゴで成功するたびに名前が変わるのかなw
雨宮レイ
忙しいw
トモキ
大昔の漫画で「ついでにとんちんかん」ていうのがありましてね……本名を嫌って毎回名乗る名前が違う残念イケメンが……
GM
彼にはゴンベエという立派な名前があるじゃないか
トモキ
七志野ゴンベエ……


【♪Like a dream come true】
GM
5限の英語の授業を終えて、職員室へと向かう真田。
真田宗司
「やれやれ、この時間は居眠りをする生徒が多いな」
GM
「いやまぁ、昼休みの直後ですからねぇ。僕の教室でも、眠そうな子たちがたくさんでしたよ」
独り言に、不意に相槌を打つ声。
真田宗司
「おっと」振り返ります
GM
「どうも、真田先生」
言い、力の抜けた笑みで礼を返すのは、社会科教師の天野。
さっきのヤマタノオロチ先生だね
真田宗司
「天野先生、お疲れ様です。」一礼をします。
三上 もも
先生だ!
GM
「お疲れ様です。いやー、しかしまだ夏前ですからね。これでプールが始まったら、その直後の授業なんて、授業にならないでしょうなー」
職員室へと向かいながらの教師らしい雑談。
真田宗司
「先生は相手が小さいですから、大変ですね…」
GM
「いやぁ、無邪気な元気にいつも圧倒されていますよ……」
真田宗司
「なんですかそれは?」手に持つ鉄塊が気になる
GM
「あ、これですか?玉鋼ですよ。あまり質の良くないさびさびのものを、サンプルにいただきましてね。実物を交えて聞かせた方が、面白かろうと思いまして」
見てみます?、と真田に差し出す。
真田宗司
「拝見します。」受け取ってまじまじ
真田宗司
トモキもこうだったころは可愛かったろうに…
雨宮レイ
金属塊の頃w
トモキ
コロコロしててね
GM
OK,では人間能力値、と魔物能力値、それぞれどれか一つで判定を。
真田宗司
両方【知性】ですかね。
2d6<=6 人間
DiceBot : (2D6<=6) → 9[6,3] → 9 → 失敗
2d6<=6 魔物
DiceBot : (2D6<=6) → 7[6,1] → 7 → 失敗
だめだー
GM
先生の【知性】とは
雨宮レイ
え、えいごのせんせいだから…
真田宗司
期待値以下やし(言い訳
GM
ただの錆びた鉄塊に見える
「どうです?見てくれは悪いけれど、なんとも言えない重厚感、というんですかね、そういうのがありますでしょ?」
真田宗司
「…珍しいものをどうも。」にっこり笑って返却
「たしかに見た目より重いですね」と、言われてもなあ
白良浜 遠矢
誤魔化した~。
GM
「私の故郷は、昔製鉄でそれなりに栄えたところらしくてね。あ、といっても戦国よりも昔の時代ですが」
受け取り
「そこから取り寄せたものなんです」
真田宗司
「そうでしたか…失礼、天野先生はどちらの出身でしたでしょうか。」
GM
「信州です。もうしばらく帰っていませんが」
苦笑。
真田宗司
ここで〈情報〉スキル使えたりしませんか!
GM
おっ
その意気やよし、どうぞ!
真田宗司
わーい
4d6
DiceBot : (4D6) → 17[4,6,4,3] → 17
「信州…あぁ、お蕎麦がおいしいですよね」にっこり
GM
先生……
雨宮レイ
え、えいごの先生だから……
真田宗司
天野先生がアイダホ出身なら勝ってた
三上 もも
アイダホ…
トモキ
せんせー……
ブランクなのに何故顔出るんだ
GM
なんでちょこちょこ出てくるんだ、トモキw
トモキ
なんでだろ
玉鋼のことといえば黙っていられなくて。
雨宮レイ
先生殺したい欲の現われですか?
白良浜 遠矢
先生殺したい欲がはみでちゃってるのか
トモキ
うんそれも……いや、殺したいのはオニであって先生ではないけど? 
GM
「ええ、水もとてもきれいでしてね。私のところは蕎麦というよりは、わさびを名産に祭り上げて、ほそぼそやってますよ。鶯谷(ほうき谷)という集落なんですが」
なんて先生お二人が普通な会話をしているところですが
今日はここまでにしとこう
真田宗司
(なんか今冷たいものがよぎった気がしたが、気のせいだな)
「自然が豊かな場所は落ち着きます。」
はーい

雨宮レイ
はーい!
GM
次回は真田先生の今のお言葉から続けよう
トモキ
お疲れ様ー
雨宮レイ
おつかれさまでした!
三上 もも
おつかれさまでしたー!
真田宗司
お疲れ様でした~
白良浜 遠矢
お疲れさまでした!
GM
おつかれさまでした!



月が見ている

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序章  第一章 第二章 企画 第三章 後夜祭

【続編】

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