語り手
【♪song of pocchong ~雫の唄】
リルカ
よいしょ
ヤタ
ぽにょぽにょ
ぴーなつ
さかなのこ
リルカ
あおいうみからー
白露
実質カリスちゃんだった?
リルカ
なるほど?
カリス
がぶちん
ヤタ
ハム食べてたなあ…
語り手
どんな話だか忘れかけた語り手ですコンバンハ。
リルカ
oh。
語り手
どうやらおばあちゃんのトラウマをつついてしまった一行。
おばあちゃんは少しだけ遠い目をするのでした。
そして帰宅しようとした途端、また現れる謎の少女。
少女は「忘れている!」と怒り狂い、例の絵本を突き出して、「探してきてよ!」と皆に叫びます。
途端皆がいたのは謎の「空」っぽい場所。
お布団のようにフワフワ暖かい、食べると甘い雲、そこに生える木。
どこか作り物じみたその世界で、木に引っかかっている帽子を見つけました。
語り手
【♪パズル】
カリス
帽子にはまた飾りとかついてたんだっけ
語り手
帽子には羽がついており、また「ありがとう」という謎の声を聴くのでした。
ヤタ
とりあえずぴーなつちゃんの頭に乗っけたような記憶が
語り手
ちなみに木は宝石みたいにキラキラしてて、それを持って帰ろうとしていた、ような気がいたします。
ヤタ
持って帰ろうとした記憶も!
カリス
蓬莱の璧の枝
ぴーなつ
「ぼうしだー(帽子付きのバストアップで)」
語り手
うわぁ!? 
ヤタ
帽子だ!
リルカ
巨大化!
ぴーなつ
(リサイズ忘れ
カリス
嬉しかったのだからしかたない
白露
リサイズがリライズに見えたのでガンダムにだいぶ毒されている…

語り手
そんな状態でフワァリと意識が浮いて……ってとこでした。
というわけでつながり強化タイムだ。
語り手は……夢がないんだ。
白露
こちらも夢がない
カリス
少しだけある
おなかをもにもにしてくれたリルカを3 → 4
ヤタ
おばあちゃんへを1 → 2に、カリスちゃんへを2 → 3に で10消費~
つながり強化ヤタの夢を-10(夢:12->2)
ぴーなつ
帽子とってくれたヤタさんを4にしちゃおう
ぴーなつの夢を-8した(夢:10->2)
ヤタ
お、やったあ
カリス
ヤタ兄ちゃんも3 → 4
ヤタ
やったあ
カリス
つながり強化によりカリスの「夢」を-16*(夢:16->0)
リルカ
ぴーなつくんへのつながりを2 → 3、カリスちゃんへのつながりを3 → 4して13点使いますぞ~
リルカの夢を-13した(夢:14->1)
カリス
お二人ありがおー
ぴーなつ
ありがとー
語り手
皆さん終了かな? 
カリス
こちらはOK
ヤタ
更新おけです!
語り手
終わったね
白露
こちらもおっけ~
ぴーなつ
OKです
リルカ
カウンターリモコンの更新してました失礼 OKです

語り手
では、ぐらりと歪んだ視界、ふと目を開いた貴方方は
夜の道に立っていました。
語り手
【♪メディテーション】
語り手
明るい場所から急に暗い場所に出たせいで、きっとすぐには何も見えないことでしょう。
すこしだけ前のシーンの続きとします。
カリス
「暗い!」
「天国から地獄にまっさかさまだ!」
ぴーなつ
「あな…夜かー」
ヤタ
「あれ? また……? 今度はどこなんだ?」
白露
「ここは…」
カリス
「くらいーみんなどこー」
両手を突き出してふらふらしてる(サメは目が悪い)
語り手
そこは、皆さんが急に出てきた少女と出会ったお社の前。
ひんやりした夜風が頬を撫でてゆきます。
ホゥホゥ、梟が笑っていました。
目が慣れてくればきっと、足下の踏み固められた小道や、一心不乱に鳴き続ける虫たちが見えることでしょう。
ぴーなつ
「くらいし…つちだなー」地面をぺたぺた
リルカ
「あれ? ここ、さっきいたとこだね」
たぶん真っ先に気づくのだろう。
白露
鳥って共通言語なんだろうか
語り手
分かっても良いんじゃないかな。
ことり は森中に情報を届けるのだし、鳥は共通言語で良いと思うよ。
白露
ここはどこなのか梟に聞けないかなと思いました。
リルカ
「あの雲はー?」
ヤタ
「戻って……来たみたいだね。時間は経ってるみたいだけど」
カリス
森の中!それは本当に見えない!
リルカ
「落ちたのかな?」
ぴーなつ
「おちたらしぬぞー」
カリス
「どこー」
ふらふら
リルカ
「でも死んでないよー」
白露
「どこだろ…」
語り手
お社の方から人家の明かりが漏れているから、真の暗闇ってワケではないよ。
今日は天気も悪くない。お月さんも出てるよ。
リルカ
とりあえず穴を掘ってそこから顔を出してます。
「地面があると落ち着く」
語り手
リルカが掘った土はとてもヒンヤリしてなじみ深く、少し掘るとホコホコして気持ちが良いのでした。
ヤタ
「すぐそこにお社があるだろう、ほら」 とお社の方を指し示す
白露
「案外近いのか?」
語り手
そこそこシーンありそうなら出没して貰おうかしらw
あと解散するだけの予定なんだ。
まあいいや、このまま続けるよー
カリス
ふらふらしながらリルカの頭を踏んで……
リルカ
「にゅあぷ」 踏まれて変な声出す。
カリス
「リルカの声がしたけど、姿が見えないー」
半泣き
リルカ
「ここだよー。足の下」 カリスちゃんの足をつかむ。
カリス
「ぎにゃぁぁぁぁぁぁ」
間の抜けた悲鳴を上げている
※先ほどから一切建設的なことをしないですみません
ぴーなつ
「かりすうるさいー、りるかふんでるー」手を取ってどかそう
カリス
手をどかされたなら、その腕を伝って、顔くっつけて相手の匂いをふがふがと嗅ぐ。
「このニオイは、ぴーなつ!」
ぴーなつ
「うぇ」
リルカ
「頭が重たいからどくね」
穴の中に戻って、他の場所から出てきます。
ヤタ
近くだと思ってたけど違った……?>GM
語り手
いや、さっき皆が羅散られた場所に戻ってきてるよ。
拉致られた
つまりはお社出てすぐんとこ。
ヤタ
「ほら、まだ目が戻ってないのかい? そこにお社があるだろう」
白露
めちゃくちゃ近いやん!!!
「戻ってきた…?」
ヤタ
「梟たちも、俺の知ったやつらの声だよ。戻ってきたと思うけど」
語り手
ホッホゥホッホゥ
「ホホゥ『カラスが夜出歩くなんて珍しいなぁ』」
ちなみに周囲にはあの少女の姿はありません。
ヤタ
「カァー『まあ、そんな日もあるのさ』」
ぴーなつ
「うるさーいいないな?」
ヤタ
「そうだね、夜になったしどこかに帰ったのかな……?」
白露
「本当に、何処に行ったんだろうな。あの子」
リルカ
「あの子の声も、足音もしないね。どこいっちゃったんだろ? スイカの妖精さん」
ぴーなつ
「すいかのあなにかえったか?」
リルカ
「スイカに住んでるのかな?」
「じゃあ、またスイカ探したら出てくるかな?」
白露
「…探してみるか」
リルカ
「うん」
おばあちゃん家の物置だっけ?>スイカ
語り手
そだよ
これから何かアクションするなら出没して貰うよん
みんな夜更かししちゃう? 
白露
物置行こっか…
狐はします。
語り手
あぶらげあげます
白露
おいちい!!!おいちい!!!
白露
どん兵衛の油揚げ食べたい…。
ぴーなつ
甘い奴だ
ヤタ
どん兵衛……食べたくなってきた
白露
あの甘くてしっかり味のついてて食べ応えある油揚げ食べたいよぉ…
リルカ
具体的ィ!!
カリス
シーン切れるということですかな
語り手
そゆこと
ヤタ
住処に戻ろうか迷うけどみんな探すなら見守るかな~という感じ 要するに雰囲気に流されます
リルカ
モグラは夜更かしは慣れたものでございます。
カリス
サメは寝ない!
ぴーなつ
ヌートリアも作物は夜荒らす
語り手
みんなして家捜ししちゃう? 
白露
します!
語り手
ふむむ
ぴーなつ
しよう!
リルカ
するー!
カリス
家探しか
語り手
ならば もののけの皆さんカムォン!(登場処理してね)
白露
白露のふしぎを+15して(ふしぎ:32->47)
白露の想いを+17して(想い:24->41)
で、時間帯は夜!想いを6消費!
完全変身します。
白露の想いを-6して(想い:41->35)
カリス
シーン登場によりカリスのふしぎを+19して(ふしぎ:41->60)
シーン登場によりカリスの想いを+18して(想い:39->57)
完全変身
カリスのふしぎを-3して(ふしぎ:60->57)
カリスの想いを-3して(想い:57->54)
ぴーなつ
ぴーなつのふしぎを+17して(ふしぎ:36->53)
ぴーなつの想いを+15して(想い:27->42)
半変身
ぴーなつのふしぎを-4して(ふしぎ:53->49)
リルカ
リルカのふしぎを+18して(ふしぎ:44->62)
リルカの想いを+17して(想い:35->52)
時間帯は夜! 想いとふしぎから2ずつ消費して半変身になります。
リルカのふしぎを-2して(ふしぎ:62->60)
リルカの想いを-2して(想い:52->50)
ヤタ
シーン登場により、ヤタのふしぎを+17
シーン登場により、ヤタの想いを+18
おばあちゃんに会いそうだから完全変身しとこう 3ずつ使います
ヤタのふしぎを-3(ふしぎ:56->53)
ヤタのふしぎを-3(ふしぎ:53->50)
カリス
しかし
語り手
物置を探すのかな? 
語り手
さておばあちゃんはいまどこにいるのやら。
カリス
一応おばあちゃんの家の物置だよね?w
語り手
そ う だ よ
リルカ
「家探しだー。今度は地面の下から探す?」床が破れます
ヤタ
「いや、普通に上から行こう……?」
白露
「おう、そうしようぜ」
「あっ、あっぶねぇ」地面の下を聞き流してたらしい。
リルカ
「だめかー」
カリス
いきなし家探しで大丈夫?
我らもののけだから関係ない?
ぴーなつ
すいかのあなー♪
ヤタ
「これおばあさん寝てるのかな?」
語り手
べつにモグラさんがもぞもぞしてたり、カラスさんが宿借りたり、小動物が野菜かじったり、狐さんが寝てたりするのは問題あるまいて。
サメさんが? さぁ? 
白露
すぷーすぷー
ぴーなつ
ぴちぴちしてればいいと思うよ…
リルカ
サメ? そんなわけありません。トカゲかなにかですよきっと。>サメさん
カリス
『はねる』
白露
なぁんだ、トカゲかぁ。
ほほほい
リルカ
というわけでおばあちゃん家の物置を捜索します。
カリス
「探検だ!」
語り手
一応玄関から中入るのがただしい道となっておりますよ。
ぴーなつ
物置は屋内だっけ?
白露
白露は家のような感じで歩き回ります。
自分の家>家
カリス
納屋みたいに半離れになってるとか?
語り手
建物の居間へ続く道とは別の、奥へ続く廊下を通ってはいることになります。
普段は明かりがついていなくて暗いよ。
離れ、ではないです。
だからまともに入るなら玄関から。
ぴーなつ
続いてるのか。。
リルカ
玄関から入ることはできる? 鍵しまってる?
語り手
さすがにカギが……どうかなぁ? 
とりあえず扉は閉まっていますけれど。
カリス
引き戸かな?
語り手
玄関の明かりはついています。
引き戸です。
カリス
ついてるやないか
おとなしくぴんぽんする?
語り手
白露くんはまあ知ってますね。
白露君の帰りが遅くなるときは、おばあちゃん、起きていても寝ていても玄関の明かりを付けているのです。
そういう時カギはだいたいかかってない。
リルカ
やさしい。
白露
そっと泣いちゃう。
優しい。
語り手
おじいちゃんの存在が霞のように消えてるけど、きっと今はお出かけ中なのだろう。
カリス
おじいちゃんいたのか!
語り手
いたはず……
ぴーなつ
ちょっと用水路みてくる
カリス
大丈夫、今日は台風じゃない
リルカ
いたのかおじいちゃん!
語り手
というか白露くんの設定だといたはず。
白露
いますね。
たぶん放浪する人なんでしょう>おじいさん
リルカ
たまに土産物しょって帰ってくるタイプか。>おじーちゃん
ぴーなつ
大きな桃を…
リルカ
「あれ、泣いてる? なんで? 入れないから?」
白露
「…なんでもない。行こうぜ」
カリス
「おばーちゃん家に帰ってこれたから泣いてるんだろー」
語り手
というわけで白露くんは人型でも狐型でも問題なく入れること確定。
そうだなー、物置の方を見るなら
窓くらいはあるかもね
語り手




そして よが あけた! 
ぴーなつ
貫徹
ヤタ
じゃあ窓の外から見ようかな せっかく人型でタッパあるし……
ぴーなつ
130cm台の身長で窓みえるかな。。
カリス
115cm…
リルカ
ヤタくんによじ登って窓から確認します。
語り手
明かりとりだから130だと厳しいかな。
ヤタなら手が届く……
リルカ
ちょっとツメがいたいかもしれない。
ヤタ
よじのぼられます
カリス
物置自体に
リルカ
窓に顔をくっつけて状況を確認。
語り手
小柄な小動物なら窓さえ開ければ窓からはいれると思うよ。
リルカ
そして、よくわかんないので窓を開けようとします。
ぴーなつ
リルカ窓意味な…
リルカ
そういえばせやったのである。(たまに忘れるPL)>窓意味ない ぴーなつさん指摘サンクス
カリス
扉はあります?
語り手
外から通じる扉、は、雑多なモノで埋まっちゃっている。
白露
ふむふむ。
ぴーなつ
外からはあまり出入りしないのね
語り手
そんなに難しく考えなくても大丈夫だよ……
トラップとかないから
リルカ
「この穴から入っていい?」>窓
カリス
「いいよー」
リルカ
オッケーが出たので変身解除し、窓を開けて窓からインします。
ヤタ
入れてあげよう
語り手
リルカさんのシート非公開になっていて確認できにゃい
リルカ
をや?
あれ? いつのまに 解除しました
失礼しました
語り手
ありがとうございます
語り手
とりあえずリルカさんは中には入れました。
ぽとりとおちたもぐらは、スイカの間に転げ落ちました。
リルカ
「ぷきょん」
語り手
中はまっくら。
まあ、モグラさんには関係のないはなしです。
リルカ
コロンコロンと落ちて、周囲の状況を確認します。誰かいる? スイカある? スイカ以外のものある?
語り手
中には誰もおりません。
スイカはあります。
ねこはいます。いやいません。
カリス
ちおびた
リルカ
スイカの間をもそもそと歩いて少女やおばあちゃんを探しますが、誰もいない&気になるものはない?
語り手
スイカ以外のモノかぁ。そうだなぁ、漬けてる途中のお漬物とか
おっきな箱に入ってるいただきもののヤマトか
山とか
【けもの】で判定せよ。
その鋭い嗅覚に何かが引っかかるかも知れない。
6以上で成功でっす
リルカ
おっ。
普段はすっかりニブっているけど、想いを5積んで6にします。
モグラ覚醒!
ぴーなつ
「すいかたべたいー」
リルカ
「ニク! じゃなかった、おばあちゃーん! スイカの妖精さーん!」
語り手
きっとここには何かがある。そんな確信を持って気合いを込めてかすかな野生を呼び起こすと。
かすかに。かすかに、古い紙のにおいがしました。
リルカ
リルカの想いを-5して(想い:50->45)
「あれ? かみ? 絵本とか手紙とかいうやつ?」 その紙の匂いをたどって探します。
語り手
きっと高い場所にしまい込まれた箱の中に、それはあるのでしょう。
臭いは分かれど手が届くか……
せめてあと一人でもいれば、手前の重そうな壺を音を立てないで下ろせると思うのに……
ちなみに壺の中身は梅干しみたい。
リルカ
では、再度半変身状態に戻りつつ、誰か来たら「みんなー」と呼びかけます。

白露
玄関から入っていこう…。
語り手
白露さんはひとりで入ってく? 
白露
誰か一緒にログインする?
ヤタ
リルカちゃんのエレベーターしてるから他の人にお任せしよう
リルカ
リルカは窓の向こうに転がり落ちたから、今ヤタくんはフリーになってますぜ。
ヤタ
戻ってくるときに必要かなって…
リルカ
あっなるほど 確かに…… ありがとうヤタくん >戻ってくるときに必要
カリス
じゃぁ白露と一緒にお邪魔しよう
白露
カリスちゃん一緒にログインしようぜ(軽率なナンパ)
やたー
カリス
「白露、待てよー。ボクも行くー」
白露
「おー、一緒に行こうぜ」
ヤタ
外から見守ってよう カラスは別に夜目が悪いわけではないのだ
ぴーなつ
こちらも待機しよう
語り手
白露とカリスは正面から入るんだね。
カリス
そうなります
白露
はい!
カリス
ぶかぶかのハイカットスニーカーを玄関にぽいぽいと脱ぎ捨てて、板張りの廊下をぺたぺたぺた……と歩いて行く
語り手
じゃあまっすぐ奥のふすまの向こうから明かりが漏れています。現在の時刻はだいたい21時くらい。
おばあちゃんはまだ起きているみたいですね。テレビでも見ているのかな? 
カリス
おっと
「スニーキングミッションだ」
白露
「お、おう」
語り手
そちらとは別の暗い廊下をたどってゆくと、物置にたどり着けます。
カリス
そうだ
一応、居間を覗いておばーちゃん起きてるか確認
寝てたら毛布かけてあげる
語り手
おばあちゃんは起きてますね。のぞくと「お帰り」と声をかけてくれます。
カリス
「見つかった!」
白露
「ばーさん帰ったぞ」
語り手
声上げちゃう? 
白露
声かけちゃった。
カリス
声かけられたんなら、声上げちゃうかも
白露
「つい習慣で」やべぇって顔してる。
語り手
ちなみにまだおばあちゃんは相手がカリスだとは思ってないよ。
それが証拠にまったく慌ててはいない。そういえば目はそれほど良くないのだった。
……ってこれ判定必要だったかなw まあいいか
ぴーなつ
気配には敏感
カリス
じゃぁ、あわてて口に両手をぱんっと当てて黙る
白露
カリスちゃんの両手の上から手を重ねよう。
片方の手でしーってする。
カリス
うんうん、と頷く
語り手
おばあちゃんは白露の返事に軽く微笑んだように見えました。
というわけで二人は物置に向かうことができるでしょう。
カリス
(よかったー、おばーちゃんいた)
小さい声で。
白露
「(本当に…よかった…)」小さく返答。
カリス
うんうん
語り手
おかしいなぁ即夜明けの筈だったのに夜が明けずに終わりそうだw

語り手
物置に行った二人はリルカの声を聴きますね。
白露
慌てて向かう。
リルカ
「みんなー。手を貸してー。具体的には背丈貸してー」
カリス
では、つま先立ちでこそこそと物置へ行きまして
「リルカ、声ちっさくー。おばーちゃんの部屋にも聞こえそうだった」
言ってから、暗闇に目を細めて
「……どこ?」
白露
「肩車すればいいのか?」
リルカ
「んとね、」声を小さくしつつカクカクシカジカする。
「ってわけであのツボどかして紙を取りたいの」
暗闇で見えないということを全く考慮していない。
カリス
では、暗闇の中をすんすんと鼻を鳴らしてリルカの匂いを辿りつつ
※サメは鼻が利く
「ボクにはよく見えないけど……このへんでいい?」
足場になるべき場所を確認。
語り手
近くに古い椅子が置いてある。ちょっとガタガタする。
カリスって背がリルカより低いんじゃなかったっけ
カリス
低いw
この面子で一番低いw
でも、暗闇だとこちらは見えないから、リルカが上の方が確実。
リルカ
ではカリスちゃんの上によじ登ろう。
カリス
前にリルカをおんぶしたし、肩車くらいいけるだろう。
「う”っ」
呻き。
ぴーなつ
「やたー、中みえるかー?」
語り手
中からはゴソゴソ音が聞こえる。
うめき声も聞こえた
リルカ
「よいしょ」
白露
「大丈夫か?」
カリス
「大丈夫……サメは力持ち……」
足をがくがくさせながらも、ウェイトリフティング選手の如く雄々しく立ち上がるぞ
ぴーなつ
提灯とかライトに変身できませんかね
語り手
ライトは人の道具だから無理かなぁ
光るモノ……
カリス
人魂
ぴーなつ
鬼火とか…
語り手
火に変身したら能力は持てないから燃えないけど明るい??? 
明るい、は見た目だからアリ、かなぁ。
リルカ
ともかく、カリスちゃんの上に立ってツボをどかして、紙をゲットしようとします。
語り手
ああでも「なんでもへんしん」は道具にもなれるね
ライトokとします。
ぴーなつ
ですです
「やたー、でんきになるからもってー」
ぴーなつのふしぎを-8して(ふしぎ:49->41)
どろん
リルカ
むっちゃ便利では??>なんでもへんしん
語り手
便利だ
リルカ
ってか、リルカも「ねずみのあな」使えば入れたなここ。
ぴーなつ
昔ながらの単一電池式懐中電灯になりました
語り手
削岩機に変身して岩砕けるかっていうとビミョーだけど、ライトくらいなら全く問題ないな
リルカ
たまに接触悪いやつだ。>昔ながらの
カリス
がこがこ振るとたまにつくやつ
語り手
たまにチカチカする重くてでっかいライト
ヤタさんの手の中にデカライトが発生しました。
ヤタ
「おお、これで中を照らせばいいのか」
カリス
とりあえず
ツボは取れたということでOKかな
語り手
梅干しの香りがする壺に手をかけるとずっしり重いです。
注意深くやれば下ろせるでしょう。
白露
やったね!
語り手
どこに下ろすか、ですが……といったところで外から明かりが。
壺の奥の箱は文箱みたいですね。
リルカ
「おもい~~~」 そおーっと下ろします。カリスちゃんにリルカ+ツボの重さがかかる!
カリス
「うおぉぉぉぉお……」
ガニ股で、裸足の足指全てで地面を掴んで耐える!
ヤタ
「どうだい、取れたかな?」
白露
だんだん申し訳ない気持ちになってきた狐はそわそわしている。
カリス
ゆっくりとかがみ込んで、リルカを地面にそっと下ろす。
やり遂げたら、どぅっ、と地面に仰向けに倒れ込む。
リルカ
「むにゅにゅにゅにゅ」リルカにとっても重たい! どうにかツボを地面に着陸させた。
「はー、カリスちゃんありがと」一緒に倒れ込む。
語り手
まだ奥に本番の文箱がありますぜ旦那
リルカ
「あ、そうだ紙。と思ったけど第二ラウンドだ」
カリス
第二ラウンドの声に、床で棒のように固まる鮫
リルカ
では、カリスちゃんをつんつんして「……だめそうー。あとは任せた」改めて地面にコテンと倒れます。
語り手
まあそれなら白露がせのびすりゃ取れるんじゃない? 
明るいからね! 
ヤタ
「お、まだがんばるのか。じゃあ照らしとこう」 とぴーなつちゃんをもってよう
白露
背伸びする~
語り手
ちょっと奥にあって大変だったけど、引きずり出すのに成功できます。
白露
「これか?」
文箱を手に取る。
語り手
文箱は黒くてツヤツヤ。月の模様が入っています。
白露
開けることはできますか?
語り手
できますね。
リルカ
「戦利品なに? 絵本? 手紙?」
語り手
開けると中には、古い紙束と写真。
白露
「なんだこれ…写真?」
カリス
「何が入ってるの……肉?」
腰をさすりながら起き上がる。
語り手
写真に写っているのは……スイカの精が二人? 
カリス
「スイカマンが増えた」
語り手
一人はニコニコと明るく微笑んでおり、もう一人は控えめな気弱そうな笑みを浮かべて。
二人は手をつないでいました。
リルカ
「しゃしん? 絵本とか手紙じゃないの?」
語り手
一緒に入っていた紙束は手紙のようです。
リルカ
「肉入ってたらたべたい。おなかすいた」
白露
「肉は入ってないな」マジレス。
カリス
「肉が……肉がたりない」
語り手
日向ふき……おばあちゃんと、日向さや、もうひとりの、どうやら女の子のやりとり。
カリス
「手紙がこんなにたくさん。ぶんつーしてたのかな」
白露
「そうかもな」
語り手
ああ、そうそう
ヤタ
「俺たちにも後でなにがあったのか教えてくれー」
語り手
少女たちの頭。
カリス
「ほほーい」
窓越しにヤタ兄ちゃんに返事
白露
「手紙と写真があったぞー」ととりあえず軽く共有できないかな。
ヤタ
「写真と手紙かぁ。人のを勝手に見るのは気が引けるけど、おかしなことが起きてるのは確かだしなあ」
白露
「二人の女の子が映ってる」
語り手
外に出ればいいんじゃないかな! 
明るく笑う少女の頭には白い羽根つき帽子、もう一人の少女の頭には魚の髪留めがありました。
カリス
「あれ」
首を傾げて、自分の髪留めに触れる。
語り手
【♪二人の娘】
リルカ
それで二人の娘か!!>メインテーマ
カリス
この話、なんか蟲師の緑の座を思い出す
ぴーなつ
まさかのテーマ
ヤタ
なるほど…!
語り手
じゃあここで終わっておこうか
白露
はーい!
ヤタ
おつかれさまでした!
白露
おつかれさまでした
リルカ
おつかれさまでしたー!
ぴーなつ
おつかれさまでした!
語り手
ありがとうございましたー
カリス
お疲れ様です

ヤタ
するっ
リルカ
えっほえっほ
ぴーなつ
どさっ
語り手
今慌ててログ纏めてる前回のゆうこや!! 
リルカ
うおう お疲れさまです!
白露
お疲れ様です!
ぴーなつ
まとめありがとうございます!
語り手
【♪song of pocchong ~雫の唄】
語り手
おばあちゃんちの物置にスイカの精が潜んでいるとニラんだ一行は、倉庫の中に忍び込んだり入り込んだり照らしたりしました。
そこにはスイカやらなんやらが置かれているだけで人の気配はなく。
ただ、リルカの鋭い嗅覚が怪しい臭いを嗅ぎ取りました。
すったもんだの末壺やなんやと格闘し、そのアヤしいものを引っ張り出すのに成功。
そこにあったのは古い手紙の束と写真。
そこにうつっていたのは二人のスイカの精もとい、おばあちゃんともう一人の少女。
語り手
【♪ブルー・デザート】
語り手
二人の間のやりとりからは、「さや」という少女が「びょうき」であるらしいこと、
「ふき」が「さめのひと」と遊んでいること
「さかなのひと」だ
サメカリス
me
リルカ
カリスちゃんになっちゃった>さめのひと
ヤタ
やっぱりさめじゃないかッ!
語り手
ハァ? 私何か言いましたかね? 
サメはヒトじゃないんですよ? やだなぁ。
その他、手紙に描かれている五匹の動物たちに、なんとなく親近感を覚えてしまうのでした。
リルカ
「なんだか同じ臭い(気配)する」 写真を見(?)ながら鼻をふんふんしている。
サメカリス
それはそうと、
ついに写真で見ることが「できたわけなんだけど
髪飾りは同じものなのかな
リルカ
表で確認したいところですな
サメカリス
前回の〆んとこで一応質問は投げているが
語り手
といったところで皆はなんとなくもやんもやんしたものを抱えつつ帰宅したのです。
おっと、その先のイベントまでやってたの私が忘れてるし。
翌日おばあちゃんちで集合した五人の目の前に、またあのスイカの精が現れました。
サメカリス
あ、出てきてたんだっけ
語り手
そうなのよ
サメカリス
そうだった
そこで『髪留め』っつってたから
我の髪留めに反応したりすんのかな、と
語り手
少女は「ふきははくじょーものだ」と怒るのでした。
詳しくは雑談窓を見てね☆(前回のログ貼った)
ヤタ
そうだったそうだった
リルカ
「はくじょーもの…… 忘れちゃったから? ふきちゃんが忘れちゃったから?」
語り手
「そうだよ。絶対忘れないって、言ったのに!」
サメカリス
「しょうがねぇだろ、ババァなんだから。昔のことの一つ二つくらい忘れるモンだろ」
語り手
カリスの言葉に、少女は一瞬泣きそうな顔をしました。
「そんなのダメ。そんなの理由にならない」
サメカリス
「忘れられて悔しいなら、テメェで思い出させに行けよ」
白露
「ばーさん…」
立ち絵間違えました。
ぴーなつ
「…おばーちゃん、ほんとにわすれてるのかー?」
リルカ
「あ、それ。ほんとに忘れたのかな。別れちゃってさみしいから、忘れようとしたとか、そういうやつない?」
「リルカは忘れようとしたよ。ずっと前に…… あれ? 何のことだっけ?」
語り手
「とにかく、髪留めと帽子。返して」
スイカの精はぎりぎりとはぎしりしながら手を出します。
サメカリス
「あん?コイツは俺様んだ!」
ぴーなつ
「ぼうし、うるさーいのぼうし?」
語り手
「そう、あ た し の! あんたのじゃないもん!」
ぴーなつの言葉に応えながらも、あんたのじゃない のところでカリスをにらみます。
ヤタ
「うん、なにか理由があるかもしれないよ。それに、帽子と髪留めが君のものっていうのも本当かどうか、俺たちにはわからないし…」
ぴーなつ
「これ、きのうえにあったぞ。かぜにとばされたのか?」
サメカリス
カリスの髪留めは
どこで手に入れたものなんですかね
語り手
「ぜーんぶ、あいつが忘れちゃったのが悪いんだ! ふきのバカ、ふきのバカ、ふきのバカ!!」
ヤタ
ええっと、洞窟?
ぴーなつ
水の中だったね
サメカリス
いや
それは櫛であって、髪留めではない
ぴーなつ
おっとそうか
サメカリス
髪留め=今カリスがしてるやつなんじゃないの?
ヤタ
あ!そうだった
白露
どこで手に入れたかまだ情報としては確定的なものがないですね。
語り手
カリスの髪留めは昔から持ってるヤツ。物心ついたときから。変身したら必ず頭についてる。
サメカリス
なんと
無から生み出していたのか
ヤタ
おやおや?
それを、さやちゃんは自分のって言ってるのか…
リルカ
おやおやー??
サメカリス
そう、だから気になってて
ここで掘り下げられるのかなー、と
語り手
ともあれ少女は「それ返せ」の一点張りですよ。
リルカ
「ええと、とにかくその髪留めどっちのやつ??」
「リルカはこんらんした」
サメカリス
ええと
確認ですが
スイカマンが欲しがっているのは、私の頭についてる髪飾り、でいいですか?
それとも櫛?
語り手
櫛はまだ見せてないよね
サメカリス
ですね
語り手
髪飾りを指している
白露
ほうほう
サメカリス
おっ
黒毛の房のとこだけむんずと掴まれて引っ張られて荘
語り手
押し問答が続くならそうなる。
リルカ
ちょっとカチューシャみたいに見えるその黒毛のとこだけひっぱられるのか……
ヤタ
「こらこらこら、乱暴しない乱暴しない」 割って入ろう
「ええっと、カリスの髪飾りって、ずっとついてたと思うけど、どこで手に入れたのか覚えてるかい?」
語り手
ぐいぐい。
サメカリス
「いだだだだだだだ」
語り手
「かーえーせー」
ぴーなつ
「あはははは」
サメカリス
「知らねぇよ!俺様が陸に上がったときにゃ、もう付いてたような気がするぜ。他すっぽんぽんだったのに、何故か。」
「だから、これは俺様のなんだよ!わかったか、ドチビ!」
語り手
「それは、……櫛の、だって、櫛のなんだもん!」
リルカ
「櫛?」
「なんかなかった? 櫛」
ヤタ
「櫛の?ねえ、どういうことか、ゆっくり説明してくれないかな?」
「君のってわかったら、返すから……たぶん」ぼそっと
リルカ
「説明しないとこの髪飾りを髪飾りじちにとる」
サメカリス
「俺様のだから、返さねーけどな!」

白露
(白露さんから休憩希望がありました)
語り手
まずは少女に落ち着いて貰わなきゃいけなさそうですが……まずは休憩かな。
ヤタ
かな?
ぴーなつ
休憩了解です
サメカリス
ここでCM
白露
すみません…
リルカ
ですな。その間になんか二人をクールダウンできる技ないか見てみよう
ヤタ
うむうむ…
リルカ
こないだ台風がきたばっかで天気も不安定なんですよねぇ
サメカリス
台風が来たので空が飛べるようになりました
ぴーなつ
明日の降サメ確率は…
ヤタ
サメ映画だ!!
リルカ
うーん 技はこれといったのがないな こだくさん+ちゅうちゅうで「嘘を信じさせる」ことはできるけど、事実がわかってない状態でそれしてもいい解決にならないし
サメカリス
まるのみ、して黙らせることができます
ヤタ
はねまくらは…つながりを強めてもむーんって感じだなあ
ぴーなつ
たぬきばやしでパルプンテしてもなあ。。
ヤタ
ていうか、今完全変身だから羽出さないと使えないしな…w
リルカ
つながりを強めることで、影響力を上げるという感じの演出で語り手と交渉するのはありかもしれない
あとは、ぴーなつくんの「おばけ」でとりあえずびっくりさせて一度黙らせるとか
サメカリス
黙らせるなら、まるのみしたいw
リルカ
過激!w
ヤタ
www
ぴーなつ
危険なサメだw
ヤタ
やっぱりサメ映画だ!w
白露
ただいまです…
ぴーなつ
おかえりなさい、大丈夫そうですか?
リルカ
おかえりなさい、RPできそうな状態ですか?
語り手
おかえりなさい
サメカリス
いけるか、たたかえるか
リルカ
(微妙な差が生じた)
白露
ちょっとだけ落ち着きました…。戦えそうです…。
サメカリス
常在戦場
ヤタ
む、無理はせず!
リルカ
お大事に
語り手
それこそ無理して満足に出られなくても残念だから、無理そうなら遠慮せず言うてくださいねー
リルカ
その場に座れていても思ったようにRPや行動判断ができない感じなら、遠慮なくお知らせください
白露
ありがとうございます…

語り手
それはそうと、方針はいかがでしょ
バーサーク少女を何とかする手段は。
サメカリス
 
ニアまるのみ
 たたかう
 れんぞくま
 アイテム
ヤタ
ぶっそう
語り手
カリスのまるのみ推し! 
リルカ
 ・カリスちゃんに丸のみしてもらう
ニア ・櫛を見せる
 ・おばけでおどかす
白露
ニアテム
ニアアイテム
ぴーなつ
おばけじゃなくて、おばあちゃんに変身してみるとか
リルカ
それはありではあるけど、ちょっと悲しいような
ぴーなつ
たしかに…
サメカリス
そうだねぇ
ヤタ
うん…あんまりいい方向には行かなそう
リルカ
櫛を見せて反応を見てみて、もっとバーサークするようならまるのみしちゃう?
ヤタ
櫛見せてみて、まあ暴れるなら一番体格ありそうなヤタが止めるからその間になにか考えよう…w
サメカリス
まぁまるのみといっても、本当に食べるわけではないので……w
語り手
オレサマ オマエ マルノミダ
白露
マルノミダ…
リルカ
マルノミダ!
語り手
ミーティングあと1分ねー
ぴーなつ
とりあえず櫛をチラみせ?
ヤタ
してみますかあ
白露
私はそれがいいかと
リルカ
櫛見せて落ち着かなければまるのみGO
ヤタ
モグムシャァ
……櫛って誰が持ってたっけ?
語り手
【♪闇夜に踊れ】
ぴーなつ
櫛もカリスでは?
語り手
ヤタさんじゃなかったっけ
リルカ
えっカリスちゃんじゃなかったっけ
ヤタ
oh
白露
カリスさんだったような
ぴーなつ
物忘れがひどいもののけたち
リルカ
oh だめだ記憶が失われまくっている
サメカリス
櫛はワイが持ってるで
ヤタ
自分かカリスちゃんのどっちかだった気がするのは確か…
語り手
そうか、時々チラ見せしようとしてたな
ヤタ
ではきっとカリスちゃんだ!

サメカリス
櫛はショートオーバーオールの胸ポッケに入ってるよ
語り手
説明して欲しい、そんな言葉にも耳を貸すことなく、半泣きで手を伸ばすスイカ少女。
あえて櫛を取り出してみせる、ということはしない? 
しないなら事故りますw
サメカリス
どういう事故なんだ
ライダーをもれなく殺す右直事故か
リルカ
右直事故イヤーーー
ヤタ
どういう事故が起きるのか想像がつかない…
サメカリス
胸ポッケに手を伸ばすなら、取り出して上に逃がす
語り手
あ、シナリオが事故るってことじゃないので。
自発的に見せるか偶発的に見られるかってことだよ。
ヤタ
あー、偶発的に見られるとドロボー!!みたいに暴れちゃうのかな
語り手
胸ポッケに手を出す理由は今のところナイヨ。
サメカリス
そうなのか
語り手
髪の飾りが欲しいだけだからさー
サメカリス
ああ、なるほど、あくまで髪を鷲掴みにすると
語り手
胸ポケむずっと掴んで身を乗り出す手がかりにするかも知れないが。
サメカリス
なんとハレンチな
リルカ
カリスちゃんが櫛を見せないなら、リルカがカリスちゃんのポッケから櫛を取り出して見せます。
「そういえば、なんかもう一つあいてむがあったような気がする!」
サメカリス
自分は髪をつかまれてる?
語り手
そうだねー、随分言い合ったから
サメカリス
いや、それなら
事故ろう
無理に奪わんといて
語り手
どしーんグチャアってなる? 
サメカリス
うん
語り手
リルカさんそれでいい? 
リルカ
それでおっけーですぜ
語り手
よし、じゃあ
リルカ
とっくみあう二人、そこに突然手を出そうとするリルカが重なりあってどしーんワオゥってなるかな
語り手
リルカが「そういえば……」と手を伸ばそうとした途端、少女が何かわめいてカリスにのしかかりました。
手を出しかけていたリルカは巻き込まれてそのままドシーン! 
カリスは「けもの」判定に失敗したらうしろあたまぶっつけたかも知れません。
サメカリス
けものいくつ
語り手
ともあれ胸ポケットから件の櫛が飛び出し、カリスの鼻先にのっかりました。
判定する? 2で。
サメカリス
2ならなんもせんといける
語り手
じゃあアタマはぶつけてません。コケたけど。
リルカ
「わぷん!」スッテーン!
サメカリス
「いってぇ……」
語り手
上に「わぁ!」と叫びながらスイカ少女がドーン
サメカリス
また鮫がつぶれる
ヤタ
「うわ……大丈夫かい?みんな、怪我してない?」
白露
「大丈夫か!?」
語り手
【♪STOP】
ぴーなつ
「だ、だいじょぶかー?」
語り手
「大丈夫に見えるの!?」
少女はジタバタしています。
サメカリス
「テメェが言うんじゃねぇ!」
白露
「大丈夫じゃないな、よし!」助けに向かう。
リルカ
「ちょっとだいじょばないくらいで大丈夫ー」リルカは手をふりふりしている。
ヤタ
「見えないね……だから、いったん落ち着いてくれないかな?」
語り手
【♪ティティアの戦士】
サメカリス
「どけっ、この……テメェら……」
語り手
ちょっと
流すの遅かったBGM
サメカリス
「いいかげんにしろ!」
語り手
ポカポカ。カリスの鼻先を小さなパンチがかすめました。
サメカリス
スイカマンと、ついでに行きがかり上リルカをまるのみ
ヤタ
巻き込み事故が起きてる…
語り手
結局櫛見せる前にまるのみしてる件についてw
リルカ
「わぷ?」
行きがかり上まるのみされた。
ぴーなつ
「かりすがりるかとうるさーいたべた!!」
サメカリス
ぴ、と腹に切れ目が入ったかと思うと、そこからカリスの身がばっくりと二つに裂ける。
白露
「リルカーーー!!!」
ヤタ
「カリスー!!ぺっしなさい!ぺっ!!」
ぴーなつ
櫛はどこに?
サメカリス
その断面は赤桃色の肉。
フチには恐ろし気な牙が覗く。
語り手
指先が触れた櫛を見つけ、目をまん丸にしたスイカマン、何か言いかけると同時に短い悲鳴を上げてまるのみされます。
サメカリス
現れた鮫の顎は、冗談のようにぶわ、と広がって二人の少女を丸のみ。
せっかくだから、
リルカ
「なんだか生暖かい湿ったところに入った。あんがい落ち着く」
語り手
「き、きゃあぁぁぁぁぁ!? おばけエェェェ!?」
サメカリス
櫛と一緒に丸のみするから、カリスの腹の中で見つけるといいよ。
ヤタ
wwwwww
サメカリス
「げっふ……。まったく、手こずらせやがって」
何故か上の口からげっぷを漏らし、口元を拭う。
その腹は、妊婦のそれよりも大きく膨れている。
ヤタ
「いやいやいやいや!?食べるのはよくないと思うよ!?」
サメカリス
「大丈夫だよ、ヤタ兄ィ。別に消化したりしねぇから」
語り手
「コラー! ダセー!」
「クライノヤダー! 」
ヤタ
まるのみってすごいなあ(呆気)
ぴーなつ
「かりすのはらからこえがするなー」
「おーい、いきてるかー?」
サメカリス
「おぅ」
ヤタ
「あ、そ、そう?それなら安心……いや
そういう問題ではなく……」
リルカ
「まあまあ、落ち着いて落ち着いて。あれ? 櫛だ」 はい、とカリスちゃんのお腹の中で櫛を少女に見せよう。
語り手
普通だw
ぴーなつ
暗くても平気な人だ
リルカ
「消化されたらここから爪でえいってするから大丈夫ー」 大丈夫?
サメカリス
破裂する(ぱーん)>爪
語り手
少女は半泣きで櫛を受け取って、リルカに抱きついてます。
ヤタ
なんか友情が生まれてる……?
語り手
えぐえぐ
リルカ
少女を落ち着かせるように抱き留めてなでなでしよう。爪が当たらないように手のひらで。
サメカリス
「どうだ、ちったぁ懲りたか?話聞く気になったかよ?」
今のカリスは、膨れてる状態のザボアザギルです
語り手
貫通弾座り撃ちしなきゃ。
リルカ
暗くて狭いところが得意なモグラは案外落ち着くらしい。カリスちゃんの体内に居座る可能性。
ヤタ
「え、ええっと、聞こえる?たぶん、暴れないで話すって約束したら、カリスも出してくれると思うんだけど……どうかい?」
語り手
女の子はリルカにしがみついてシクシクないてます。
「なんでこんな酷いことするの。ただ、宝物返してって言っただけなのに」
サメカリス
「テメェがふんだくろうとしてくるからじゃねぇか」
リルカ
「あのね、酷いっていうか、落ち着いて説明してほしかっただけ。方法はだいぶんカゲキだけど」
ヤタ
「でも、その髪飾りはカリスがずーっとつけてるものなんだ。もしかしたら、同じデザインのものってだけかもしれないし、しっかり話をしたほうがいいと思うよ」
語り手
「だって、だって」
「ぜったい、あたしのなんだもん」
リルカ
「もしかしたら、おんなじ髪飾りが二つあるとかかもしれないし。分裂したかもしれないし。カリスがかんちがいしてるかもしれないし」 ヤタくんの言葉を微妙にズレながら伝える。
語り手
言ってからわぁん、と泣き出してしまいます。
語り手
【♪メディテーション】
ヤタ
「どうして、君はそう思ったのかな?……って、だいぶ泣いてるっぽいね……」
ぴーなつ
「やたー、たからものってなんだ?」
白露
「よしよし」頭撫でよう…。
サメカリス
「な、なんだよ、俺様のせいってのかよ」
リルカ
「めっちゃだいじなやつ」 >たからもの
ぴーなつ
「だいじなのかー」
リルカ
「ふつういきなり丸のみされたら泣くとおもう。リルカはこういうのきらいじゃないけど」
語り手
リルカの最後の言葉にぎょっとしたのが見えるようでした。
さて、今まだまるのみ状態? 
サメカリス
一応。
泣いちゃって話どころじゃなくなってるようなら開放しようかな
語り手
なんか白露くんに撫で撫でされたのはカリスの腹越しかしら。解放されてからで良いかな。
ヤタ
お腹越し面白いな……妊婦さんかな……?
語り手
元気に泣いてますよー
サメカリス
じゃぁ、しぶしぶ開放する。
お腹がまた開いて、でろーん、ぺっ、て
語り手
リルカにしがみついたままコロッと放り出されて、そのままリルカにしがみついてる。
リルカ
そのまま抱いていてあげよう。
ぴーなつ
「でてきたー」
リルカ
「ただいまー」
ヤタ
「ああ、よかった……」
白露
「よかった…」
少女の頭をポンポンしながら安堵しよう。
サメカリス
口尖らせてぶつぶつ言ってる
ヤタ
「カリスも、君も、落ち着いたらもう一度話そう?な?」
サメカリス
「兄ィがそう言うなら……」
ぴーなつ
櫛を持ってることは気づいてるんですかね?
語り手
櫛はもろともに飲まれ、今はスイカマンの手の中にあります。
リルカ
「とりあえず、リルカは水浴びを提案する」 はい、と片手で挙手。
語り手
「する」
スイカも手を上げます。
リルカ
こうスイカスイカ言っていると、ついカモノハシの変化はいないか探してしまう
白露
スイカならペンギンも居そう
鳥ベースで
ヤタ
飛べない!代わりに泳げるのかな……って考えると河童ベースになりそう
リルカ
居そう>ペンギン
白露
弱点がキュウリからおさかなになりそう
サメカリス
どろどろだからね
リルカ
「だいぶんねばねばする」 お風呂シーンを要求している。
ヤタ
「うんうん、水浴びして、おばあちゃんにおやつでももらおうか?」
語り手
が、ヤタの言葉を聞いて、ぷーっと頬を膨らませます。
「ふきは来ないよ。あたしのことが嫌いだから」
サメカリス
「そういえば、このチビがいる時はいつもババァいねぇな」
ぴーなつ
スイカの前に出よう
白露
「ばーさんが?」
ヤタ
「嫌い?」
リルカ
「きらい?」
語り手
「あたしの事なんて嫌いだし忘れちゃったんだよ。はくじょーもの」
「ずっとずっと一緒だって言ってたのに」
ぴーなつ
「ねー、うるさーい」
語り手
うるさいなんてシツレイだな!? 
少女はむっとしたようにぴーなつに何か言いかけてから、「あたしは「うるさーい」なんて名前じゃない」
ぴーなつ
「このぼうしも、めっちゃだいじなのか?」
「たからものなのかー?」
語り手
「大事だよ。宝物だよ。宝物だったんだよ」
サメカリス
「だった」
リルカ
「二人の?」
語り手
「櫛も、髪飾りも、帽子も、ぜんぶ」
ぴーなつ
「じゃーあげる」惜しみなく返します
語り手
「……えっ」
ぽかんと目と口を開けて、ハニワみたいな顔をして、少女は帽子をかぶせられ、その縁を信じられないという風に撫でています。
ヤタ
「いいのかい、ぴーなつ?」
ぴーなつ
「でもさー」
「めっちゃだいじなのに、なくしたんだもんな」
「でもなー」
「おばあちゃんも、だいじなものなくしたのかー?」
語り手
「ふきが、なくした? そうだよ、宝物みたいな思い出、ぜんぶ」
「宝物も全部」
「だからあたしはずっと探してたんだ」
リルカ
「ずっと」
ヤタ
「じゃあ、一緒に探してあげる……とかはだめなのかな?」
語り手
「みんなにもらった大事なもの、ずっとずっと」
少女の指が帽子にささった白い羽に触れます。
ヤタ
「君に会ったら、なにか思い出すかもしれない。思い出してくれたら、宝物をどこで失くしたかもわかるかもしれないよ」
語り手
「探して、くれる?」
リルカ
「うん。探す」
ぴーなつ
「どこでもさがすぞー」
ヤタ
「まあ、こう見えても探し物は得意なんだよ」 とりめ持ってないからみつけたはないけどね!
リルカ
「それに、たぶん、リルカたちも無関係じゃない」
語り手
「ど、どうして?」
リルカ
「しらんけど」
語り手
リルカの言葉にスイカはずっこけました。
リルカ
「あのね。二人で映ってた写真と一緒に、リルカたちみたいな動物の絵があったの」
語り手
「みたいな、動物?」
少女は皆をぐるっと見渡しました。
ヤタ
「あ」
リルカ
「あ」
「リルカはうっかりした」
ぴーなつ
「りるか、それないしょだぞー」
語り手
それから、カリスをじっと見て、「……え」と声を漏らします。
リルカ
「リルカはうっかりしたのでなかったことにしていただきたい」
語り手
「ないしょで、うっかり?」
ヤタ
「あ、あれだよね?俺たちの知ってる動物みたいな絵ってことだよね?」
苦しい言い訳
語り手
「……おばけ?」ぽつりと呟く少女。
サメカリス
「あ?なんだよ」
ちらりと見られて、不愛想に。
白露
「おばけ?」
サメカリス
それはかりすに対して?
語り手
そうだね、それは独り言のようでもあったけど、視線はカリスに向いてた。
サメカリス
「ンだと!?」
リルカ
リルカはてへぺろするのに忙しくて気づいていない。
語り手
オウかわいいなオウ
白露
かわいいね
ヤタ
かわいい
サメカリス
「誰がおばけだ!」
って言ってから、化け鮫か、そうか、ってなる
語り手
【♪覚醒 ~OPEN YOUR EYES~】
サメカリス
「ちがうそうじゃねぇ、俺様はおばけじゃなくて、海のハンター様だぞ!」
ヤタ
納得しちゃった
語り手
「そっか……」
少女は何だか静かに頷きました。
「じゃあ、あたしを助けて」
ぴーなつ
「いいよー」
ヤタ
「俺たちにできることなら、するよ。だから、話を聞かせてくれるかな?」
語り手
「探してるものがあるの。きっと、あたしも忘れてるんだと思う」
サメカリス
「あぁ!?誰がテメェなんざ……」
って言いかけてから、みんなの肯定に飲み込まれて、口尖らせてまたぶつぶつ
ぴーなつ
「かりすにたべられてもだしてやるぞー」
語り手
「もう食べるのやめてよね。ベタベタするのやだから」
リルカ
「じゃあここは、リルカをてつだうと思って」まあまあ、とカリスちゃんをなだめる。
語り手
「リルカ……リルカっていうんだね」
「よろしく……」
白露
友情がまぶしい…
ヤタ
「カリスが困ったときはきっと、次はこの子が手伝ってくれるしさ。な?」 カリスの頭を撫でよう
ぴーなつ
ユウジョウ!
リルカ
「うん、リルカ。そうだ、ちゃんと正式な自己紹介ってやつしてない」
語り手
少女ははにかんだようにおずおずと手を出します。
リルカ
「よろしく、改めて名前を教えて」
そっと手を差し出す。
サメカリス
「しょうがねぇな……」
ヤタに撫でられてぶつくさ
リルカ
「……あれ? してたっけ? まるのみされて記憶があいまい」台無し。
語り手
【♪蛍火の里】
ヤタ
「たぶん、してないね」
語り手
「あたしは、さや……だと、思う」
少女は自信なさそうに、小声で呟いたのでした。
ヤタ
「だと思う?」
サメカリス
「覚えてねぇのか」
語り手
といったところで本日終了なんだよ。
リルカ
お疲れさまでした!
ぴーなつ
お疲れ様でした!
サメカリス
お疲れ様でした
ヤタ
なんだか丸呑みしたら仲良くなれたよやったね!おつかれさまでした!
白露
お疲れさまでした!
リルカ
ねばねばした友情
ぴーなつ
正統派ツンデレ(ただしねばねば)
サメカリス
私のお腹の中ではぐくまれた友情
語り手
次回は風呂入りつつ夢成長はいるよ
ヤタ
カリスお母さんかな?
リルカ
かぽーん
サメカリス
バカキャラ二人だと、全然話進める方向にできない
ぴーなつ
ねばねばした2人も風呂に入れないと
語り手
こーしたい
って言ってくれれば赤いカードなくても事故らせるよ。
あくまで事故ですけどねェ

ゆうやけこやけ

第一~二話『龍の眠る滝』『ともだち』
第三話『ふしぎなともだち』
第四~六話『ふたりのかげ』『たそがれのまど』『とびらをひらいて』
第七話 『さくら咲く頃』
第八話 『ふたりの娘』
第九話『みあげればそこに』
第十話『旅するゆうこや』 1 2 3 4 5 6
番外 こどもとTRPG 準備 『まいご』 『たからもの』 『化けニャン』

これは『インコグ・ラボ』が権利を有する『ふしぎもののけRPGゆうやけこやけ』の二次創作物です。