語り手
【♪限りなき冒険の新天地へ】
語り手
音楽復活させたよ! 
もはやなんかこの曲じゃないと落ち着かない……
カイト
おおー!おつかれさまです!
語り手
【♪ボクラノ未来】
鹿児川の瑞樹
わかる この卓といえばこの曲
ニハル
とてもわたしもわかる
語り手
Zwei!!2 面白いでーすよ。とにかく主人公二人の関係性が相棒でたまらんのでーすよ(小声)
淡雪
あれ他のしょーもないメーカーだったら間違いなく恋愛関係ねじ込んできたよな
語り手
Yes. 最後まで相棒でいてくれて私は嬉しい。

語り手
学校の異変を調べるために入り込んだもののけたち。
無数の不審な糸に阻まれ
旧校舎へ行くことはできませんでした。
しかし校舎の中でトイレに向かって呼びかける由希と出会い
なんだかんだでトイレにいたタクヤと再会しつつ
花子さんの救出に成功しました。
どうやら閉じ込められた学校霊たちを呼び戻すには
彼らを呼び出すのと同じ方法を再現すればよいようです。
受け手の彼らの行動までも真似なければならないのがポイントですね! 
語り手
【♪グランヴァレンの伝説】
ニハル
前回の淡雪さんのクレバーな推理すごかった。
カイト
うむうむ
鹿児川の瑞樹
それな。
淡雪
眼鏡キラーン
語り手
というわけで皆で手分けして学校霊復活させようぜの巻。
鹿児川の瑞樹
させようぜ!
ニハル
いえーい!
カイト
おー!
語り手
と、その前にだ! 
つながり成長いってみましょう
鹿児川の瑞樹
おっそうか!
ニハル
そんなものも…あった…!
鹿児川の瑞樹
夢結構いっぱいあるな
カイト
結構たまってる…
淡雪
気づけば夢はたまっている
とはいえ、PCに対しては全部5にしちゃったからなー
鹿児川の瑞樹
あ、月華さんにアピールしてない。
語り手
あっそうだ
月華さんからみんなへつながりが生えます
鹿児川の瑞樹
おっ。
ニハル
おっ
淡雪
ツヅミ一気に5まで上げるかなw
語り手
月華さんはへんげアピかな? おとなでもいいけど
いやどっちかっていうとおとなだね
ひたすら母親だったから
鹿児川の瑞樹
こちらはへんげでアピります。>月華さんへ
語り手
瑞樹さんへは「信頼」を
鹿児川の瑞樹
こちらからも信頼でとります。
ニハル
こどもでアピールします>月華さん。
語り手
ニハルには尊敬を。
ニハル
こちらは何を取ろうかな。
こちらも憧れとります。
カイト
月華さんへはこどもでアピります。んでこちらからは信頼で取ります
語り手
カイトさんは…犬だけどまあ尊敬かな。
苦手意識より強い尊敬の念。
カイト
おお、狐に尊敬された!
語り手
なんかNPC出すぎててなにがなんだかだけど
由希とつながり持ってない人はとってくださいな
鹿児川の瑞樹
街へのつながりってあげられましたっけ?
語り手
あげられるよ
鹿児川の瑞樹
街へのつながりを2 → 4へ上昇。街を守ったり街のために動いたりしているから。(13点)
残りの点数で月華さんを1 → 2(5点) タクヤを1 → 3(10点) 由希を1 → 2(5点) で20点。 合計33点消費して夢36 → 3。
ニハル
街は2で固定じゃなかったですっけ。
語り手
あれ、そうだっけ
ちょっと待って確認する
鹿児川の瑞樹
あら、こちらから上げることもできないんでしたっけ。こちらも改めて確認します
ニハル
街上げれるな!よし!失礼しました。
語り手
受容は取れませんってだけだね
ニハル
ですね。
鹿児川の瑞樹
受容は街「から」のつながり専用って話か。
なるほど。
カイト
つながりですが、まず淡雪さんを5、由希を4、ツクハを3に、ツヅミを3、タクヤくんを3…で40点のはず……
つながり強化 三科カイト の夢を-40(夢:45->5)
淡雪
ツヅミ 1 → 5 30
月華 4 → 5 12
街 2 → 3 5
計47使用
つながり強化により 淡雪 の夢を-47
ニハル
淡雪さんを5に上げて、ツヅミちゃんを4に、タクヤくんを2に上げようかな。これで夢1残るはず。
タクヤくん3か。
 新条 ニハル の夢を-35した
淡雪
カイト、ニハルと開通したのでボーナスいただきます
カイト
あ、ボーナス!そうでした
シーン登場により、 三科カイト のふしぎを+10
シーン登場により、 三科カイト の想いを+10
ニハル
シーン登場により、 新条 ニハル のふしぎを+10
シーン登場により、 新条 ニハル の想いを+10
語り手
由希から 淡雪 瑞樹 ニハル にそれぞれ 2
14点消費
タクヤから カイト 瑞樹 ニハル にそれぞれ2
で14点と……
とりあえずNPCからは以上とします
なるべく平等になるようにメモしてたのにどっかいってしまった……

語り手
【♪クリスタルバレー】
語り手
ミッション 七不思議を再現せよ
ひとつはクリア済み。
淡雪
綴の図書室は本丸だろうから、いきなりは無理かなぁ
語り手
学校は今休み時間のため廊下に人がいっぱい。
あまり目立たない方がいいかもだけど……
なんと今日はハロウィンです。ちょっとしたことなら見逃してもらえるかもしれないね? 
のこりの不思議は
・異次元階段
 階段を上る時と降りる時で段数が違う。

・図書室の幽霊
 和服の女性が出るらしいぞ! 

・幽霊の窓
 声が聞こえて、振り向くと窓に何か映るらしい。

・無人放送室
 誰もいないはずなのになぞの放送が入ることがある

・幽霊部員の絵
 美術室の絵が勝手に描かれてゆき、完成を目にした者は絵に閉じ込められるらしい


・夕暮れの旧校舎
すべてのポイントを回り切ったうえで特定の場所に立つと現れるらしい。
ちなみに幽霊部員の絵はアップデートされていて、「PCの中で描かれる」らしい。
ニハル
幽霊部員すげぇ
カイト
成長してる!!
鹿児川の瑞樹
まずは階段あたりから?
淡雪
そうね、階段からかな
ニハル
ですね、階段行こうかな。
カイト
階段おっけーです
語り手
で、お時間があまりないので、
一つのポイントだけは人間の少年少女組ががんばってつぶしてくれるよ。
鹿児川の瑞樹
おお、ありがとう少年少女。
淡雪
問題は放送室だな
あれだけ、何かアクションをしたりするもんじゃないもんなぁ
ニハル
放送室潰してもらうか?(単純思考)
淡雪
ぐしゃぁ
語り手
「あ、それじゃあ……」
「これを使ってみるのはどうかな」
鹿児川の瑞樹
「お?」
どどんとふ
「ニハル」がログインしました。
語り手
と、タクヤくんが取り出したのは携帯電話。
ニハル
私かと思った(ログイン芸)
語り手
「部屋に誰もいないときに放送が入ればいいんだよね」
「これで録音したやつを流すとかで何とかならないかな」
淡雪
ああ、そういうことか
『とりつき』で無人を演出しようかと思っていたw
ニハル
なるほど~。
鹿児川の瑞樹
あったまいいなタクヤくんよ。
カイト
タクヤくんケータイ持ってるんだ…って思ってる今
語り手
キッズケータイだよ
カイト
おお、なるほど
語り手
「勝手に入ったら怒られちゃうけど、そこは……先輩に放送部員がいるから頼んでみる」
カイト
「そういうの、おれたちにはできなそうだからお願いしていい?」
語り手
「ちょっと音楽流している間にトイレに行くくらいなら……やってくれるかも」
ニハル
「ありがとう、タクヤくん」感謝のお餅つきしよ。
カイト
「タクヤくん、ありがとう!」
淡雪
「タクヤさん、小学生なのに携帯電話お持ちでらっしゃるのねぇ」
語り手
「スマホ欲しいんだけど、まだ早いって怒られた」
鹿児川の瑞樹
「?」 って顔で携帯電話見てる。
語り手
照れながらも「じゃあいってくるっ!」と手を振って走っていきました。
廊下を駆けてはイケマセン。
鹿児川の瑞樹
「おぉい、あんまり走るとコケるぞー」
淡雪
「すまほ……」
ニハル
「スマホがどうかしたの?淡雪さん」
淡雪
「わたくし、どうにもあのボタンが無いのにピコピコするのが苦手でして……タクヤさんたちは凄いんですのねぇ」
ニハル
「あれすごいよね…魔法の箱みたい」
語り手
「ヒトも妖術を……使うのですね……」
鹿児川の瑞樹
「すまほはアレだ、光るやつだろ。光るだけじゃなくて音も鳴るのか?」
カイト
「不思議だよねえ、板みたいなのに」
淡雪
「音も鳴りますし、ゲームもできるらしいんですのよ」
語り手
「ねぇ。すまほ って何?」 こちらは存在も知らないツヅミでした。
淡雪
「すまほは……小さいパソコンですわ」
ニハル
「なんかこう、光って調べものできるやつだよ」
カイト
「お母さんはお料理の作り方とか調べてるよ」
鹿児川の瑞樹
「ほぉー。なんでも出来んだなあ。ぱそこんってなんだ?」
淡雪
「パソコンは、調べものを致しましたり、ゲームができますのよ」
「わたくしも愛用しておりますわ」
ニハル
「パソコンはお母さんが使ってるけど調べものができるものだよ」
語り手
「光るんだぁ。ホタルみたいな? お料理?? ぱそこん??」
ニハル
「…なんかこう、ホタルみたいに光るよ」光るよ!
カイト
「いろいろできる便利なやつってことかな…」

語り手
閑話休題。そろそろ授業が始まってしまうのでソワソワしている由希です。
淡雪
「あら、ごめんなさいましね、由希さん」
鹿児川の瑞樹
「おう、どうした?」 河童には授業もなんにもない。
語り手
ゲッゲッゲゲゲノゲ
淡雪
「では放送室はタクヤさんにお任せするとしまして、わたくしどもは階段から回ってみることにいたしましょうか」
カイト
「そうだね。おれたちに任せて、由希は授業に行っておいで?」
ニハル
「そうだね、階段に行こう」きゃっきゃ。
語り手
と、そこへ先生が通りかかりました。
「三科。そろそろ始まるぞ」
「……ああ、読み聞かせの。どうかされました?」
先生は大所帯の中に見覚えのある顔を見つけて声をかけようとしました。
淡雪
「これは大原先生。いつも大変お世話になっております」
一礼
語り手
大原先生になった
と、由希が先生の手を引きます。
「うん。今度の読み聞かせはね」
「えーと、ちょっとした演劇もやるんだって。ねっ。それでちょっと、リハーサルとか? やってるんだって」
「楽しみだなぁ!!」
ちょっと大げさな演技ながら、彼女が先生を手早く引っ張っていきます。
ニハル
「そうなの?楽しみ」淡雪さんを見上げながら。
淡雪
「ええ、そうなんですの。ちょうど本日はハロウィンでございますし、
語り手
「あ? ああ。そうなのか。それは、お疲れ様です。いつもありがとうございます」
鹿児川の瑞樹
由希に目配せしてサンキューの意を伝えよう。
語り手
立ち去りながらも由希は、瑞樹に向かって敬礼らしきものをキメました。
淡雪
いくらか凝った趣向のものでございますから、驚かせてしまうところもあるかと存じますが、ひとつ本番前の余興ということでお目こぼしいただけましたら、幸いですわ」
語り手
「それは、楽しみです。……おいおいそんなに引っ張るなよ」
淡雪
「ええ、ぜひお楽しみに」
微笑みつつ、ひらひらと白手袋の手を去ってゆく二人に振る。
語り手
先生は教室の中に消えました。
あっ、由希は最後にカイトに向かって口だけで「がんばってね!」ってやってました。

語り手
いかん
ニハル
お?
語り手
自爆したのでへらしておきました
鹿児川の瑞樹
あっ
カイト
セルフですね
鹿児川の瑞樹
すみません、先ほどまちがって淡雪さんの夢を減らしてたみたい
>繋がり強化のとき
語り手
いつから瑞樹さんは獏になったのだろう
鹿児川の瑞樹
申し訳ない
こちらの夢は36 → 3だから、+3でいま6ですな
淡雪さんは47消費していくつになったんでしたっけ
淡雪
3でした
鹿児川の瑞樹
あ、ってことは淡雪さんも偶然にも3だったのか
お騒がせしました、それならこちらの直すだけで大丈夫そうですな
ニハル
かなり技能でっち上げになりそうだけど獏のへんげとか面白そう。
語り手
獏ってなんになるのかなぁ でも活躍の場がかなり限られそう
淡雪
幽霊で付喪神作れるんだから、なんとかなるなる
カイト
夢特化な感じになりそうですね
ニハル
夢関連の能力をうまいこと6個考えて、なおかつ1点でも長所と短所できるんならなんとかできそう。
語り手
惰眠をむさぼるウサギの悪夢と戦い、安眠を守るのだ! 
ドリームバスターって小説があったなーって
カイト
懐かしい…

語り手
さて、では移動ですね
語り手
【♪金闇の森】
語り手
階段は今のところ人がいません。
階段横のレリーフも動く気配はありませんね。
あっ
登場判定してなくない? 
状況説明だけやるつもりがなし崩しに始まってたわ。
淡雪
おっと
シーン登場により、 淡雪 のふしぎを+36
シーン登場により、 淡雪 の想いを+29
完全変身
ふしぎから8消費
 淡雪 のふしぎを-8した
ニハル
してない!!!!!
シーン登場により、 新条 ニハル のふしぎを+32
シーン登場により、 新条 ニハル の想いを+30
カイト
そうでした!!
シーン登場により、 三科カイト のふしぎを+36
シーン登場により、 三科カイト の想いを+32
完全変身です。4点ずつ消費でー
 三科カイト のふしぎを-4(ふしぎ:227->223)
 三科カイト の想いを-5(想い:214->209)
手が滑った
シーン登場により、 三科カイト の想いを+1
鹿児川の瑞樹
シーン登場により、 鹿児川の瑞樹 のふしぎを+32
シーン登場により、 鹿児川の瑞樹 の想いを+30
ニハル
こちらも半分変身します。想いから4消費。
シーン登場により、 新条 ニハル の想いを+30
シーン登場により、 新条 ニハル の想いを-30
なにもみなかった、いいね。
カイト
ニハルさん…
はい…
ニハル
変身: 三科カイト の想いを-4した
語り手
現実の書き換えが行われたところで
カイト
!?
語り手
今はまっ昼間です
ニハル
変身: 新条 ニハル の想いを+4した
変身: 三科カイト の想いを+4した
もうだめだ
カイト
あらぶっておられる…
語り手
全員変身したかな。
鹿児川の瑞樹
ハロウィンとはいえ、先生と会ったりもしたし完全変身しておこう。
変身により 鹿児川の瑞樹 の想いを-4(想い:198->194)
変身により 鹿児川の瑞樹 のふしぎを-4(ふしぎ:201->197)
ニハル
変身: 新条 ニハル の想いを-4した
変身: 新条 ニハル の想いを-4した
やっと…やっと変身できた…。
長かった…。
語り手
ニハルだけウサ耳出してるね
カイト
www
ニハル
はい!!!
語り手
毎回うさ耳出してるのは拘りなのか……? 
ニハル
中の人の趣味です!!!
語り手
その拘りに夢を上げよう

語り手
それはさておき階段です。
淡雪
階段を前にして、さて、と白手袋の手を打つ。
「それでは、始めましょうか」
ニハル
「うん。がんばろうね」
鹿児川の瑞樹
「おうよ」
淡雪
「では、わたくし昇りますので、皆様は数えてくださいます?」
カイト
「まずは数えて上って下りればいいのかな?」
「わかった!数えてるね!」
ニハル
「おっけー」
語り手
【♪魔女ラーライラ】
鹿児川の瑞樹
いい曲
淡雪
「それでは、参ります」
と、階段へ改めてむかい向かいなおしてから。
「あ」
と声を漏らす
ニハル
なにがあったというんだ…。
カイト
まさか
浮いてるやつでは…
淡雪
手から提げた巾着から、折り畳みのスリッパを取り出す。
「今度は、できる限り怪談の通りにいたしませんと。ね」
悪戯っぽく微笑み、スリッパを突っ掛ける。
鹿児川の瑞樹
かわいい。
淡雪
床面にしっかりと足をつけ、まいります、と一声かけて一歩目を踏み出す。
語り手
かつん。
というより「ぺたん」かな スリッパだし
スパタン スパタン
カイト
では淡雪さんの足取りに合わせて「いーち、にーぃ」と数えてます
淡雪
ぺたん、だな
やがて、最上段にたどり着いたなら。
踊り場でくるりと向き直り
「それでは、下り、参りますわねー?」
階下の皆に一声かけて、今度は階段を降り始める。
ニハル
「はーい」
語り手
たまに淡雪の横を足早に通り過ぎてゆく子供もいますが、とくに気にするでもなくトトトトトンと行き過ぎますね
淡雪
「段を抜かして駆け下りてはいけませんわよー。しー、ごー……」
ニハル
「ろく…」
鹿児川の瑞樹
ちょっと別の数字を言って茶化してみたくなったが、我慢。
語り手
淡雪さんはなんがた全身の毛が逆立つような予感を感じます。
淡雪
下り続け、最後の段近くまで来るけれど、以前の時のように段が増えてたりする?
語り手
増えてます。
淡雪
お、よしよし
語り手
増えてますが……
明らかにそこだけ幅が狭くて低い。
っというかこれ
階段の半分くらいの薄い箱みたいなものが置いてありますね、いつの間にか。
淡雪
なるほど
では容赦なく踏み潰す
語り手
ぎゅむ。
淡雪
嘘です。
ふわふわ使って、あまり体重をかけずに踏む
語り手
ありがとうw
踏むと足先に少し柔らかくて暖かい感触が触れるでしょう。
カイト
生きてる…?
ニハル
なんだろう?
淡雪
ツヅミが協力してくれてるんじゃないの?w
語り手
よく分かったな! 
淡雪
だと思ったw
鹿児川の瑞樹
「どうした、何かあったか?」
淡雪
「あらあら、昇りと下りで段数が違いますわ。不思議ですわねぇ」
わざとらしく、おどけるように戸惑ってみせる。
語り手
「あっ、あんまり痛くない。淡雪さん軽いなぁ」
淡雪
「うふふ、ダイエット、しておりますから」
口に白手袋の手を当てて笑う。
「ツヅミさん、ありがとうございますね」
鹿児川の瑞樹
「文字のダイエットって画数が減るやつか……?」
語り手
意味変わっちゃうよ……
淡雪
「どちらかというと、半角入力でバイト数が減る感じですかしら」NG
語り手
中国から日本に来た時の奴?  >ダイエット
鹿児川の瑞樹
むしろ中国の簡体字かもしれない。
淡雪
最大重量の文字『たいと』
鹿児川の瑞樹
うわぁわけわからん>たいと

語り手
段がしゃべった、とたん。
語り手
【♪ブランデーヶ丘】
語り手
壁がうぞうぞとうごめき始めます。
「でられたー!」「ぷはー」
「数えてくれてありがとう」
「しゃべらないレリーフはただの板だからねぇ」
鹿児川の瑞樹
「おお、成功だな! ありがとよ、ツヅミ」
語り手
ツヅミは背中をパッパッと払ってノソノソ立ち上がり、自分の尻尾を抱いてエヘエヘと照れ笑いをしています。
淡雪
「階段の皆さまも、ごきげんよう。お久しぶりでございますね」
レリーフの面々に微笑みながら礼をする。
カイト
「みんな無事でよかったー!」
語り手
「おひさー」
「なにやってるの?」
「おっ、なんか様子が変だな」
淡雪
「ええ、この異変を鎮めに参りますために、旧校舎へ向かっておりますの」
ニハル
うんうん頷いている。
語り手
「そうか、なんかここチカラがグッチャグチャになってるし、なんか薄いね」
「このまま放っておけば人にも影響が出よう。否、もう出ておろう」
拙く掘られたさまざまなものたちがしゃべります。
カイト
「じゃあ、早くみんなを戻さないと危ないんだね…」
語り手
「なるほど、あちらへ向かう道が閉じておるのだな」
「私たちが支えればいいのね。マッカセテ!」
淡雪
「ありがとうございます、皆さま」
ニハル
「ありがとう」
語り手
ざわざわ動いていたレリーフが突然おし黙りました。
淡雪たちの後ろを、体育館へ向かうらしい生徒たちが列を作って降りてゆきます。
「ガンバッテネ」
ひしゃげたネズミがかすかに耳を動かして囁きました。
鹿児川の瑞樹
「おうよ」
カイト
「ありがとう、みんなも頑張ってね!」
語り手
レリーフはもう動きませんでしたが、先ほどまでの耳が痛いほどの静けさはこの一角から消えたように思われました。
鹿児川の瑞樹
ふう、とひとつ息をつく。少し息がしやすくなったように思う。

淡雪
あとは窓と幽霊部員か
図書室も先に行ってみる?
ニハル
一応図書室もかな?
語り手
と、そこへ。
ブツ ザー
語り手
【♪明日への風】
ニハル
意味深なところで終わる!!!
語り手
スピーカーから謎の異音が発されました。
カイト
タクヤくんー!?
鹿児川の瑞樹
意味深だ!_
語り手
明らかにマイクから離れすぎたところで発された声。
「 みんながんばれー」

ブツ
淡雪
「あらあら。すごく頼もしい不思議な放送ですこと」
語り手
そしてそれから明らかに調子の違う透き通った声が続けます。
『まもなく授業が始まります 今日はハロウィンですから 何かちょっと不思議なことが起こるかもしれません♪』
『ご清聴ありがとうございました♪』
そして今度こそ謎の校内放送は終わりました。
ニハル
聞いたことのある声かな…。
語り手
ありますね
カイト
「タクヤくんはうまくいったってことかな?」
鹿児川の瑞樹
「らしいな。これでまた1つ、か」
ニハル
「よかった」
淡雪
「ええ、久しぶりの素敵なお声でしたわ」
語り手
【♪グランヴァレンの伝説】
語り手
といったところで残りみっつ……かな? 
淡雪
最後の旧校舎はトドメだから、そうなるね
ニハル
あ、最後もタクヤくんの声か(勝手に疑心暗鬼)
語り手
ちゃうよー
最後の奴は正真正銘の怪奇現象だよ
淡雪
最初のがんばれ、だけでしょタクヤ
ニハル
あぁ!!!
なるほど!!!
鹿児川の瑞樹
タクヤくんが放送を入れたことで怪奇現象さんが解放されて放送が入ったと思った
カイト
私も↑と思いました

語り手
【♪限りなき冒険の新天地へ】
語り手
なんかもう前回の話をすっかり忘れている語り手である。
鹿児川の瑞樹
七不思議ツアー~再~の最中でしたな
放送室いったとこ。
ニハル
あ、放送室で終わった
カイト
そうでしたそうでした
語り手
【♪ボクラノ未来】
語り手
学校に巣くう何かを調べに学校に入り込んだ物の怪たち。
どうやら学校を支える七不思議の力を取り戻してゆくのがカギらしい……ということで
トイレで呼びかけて返事をし、階段は数えながら上り下りして最後の段を無理やり増やし
放送室は文明の利器で無人のまま放送を行いました
のこる七不思議はあと四つ。
再現が終わるとき、ここに姿を現すのは、旧校舎なのか、それとも……
語り手
【♪魔女ラーライラ】
語り手
さて、皆と一緒に移動しているNPCが狐のお母さんこと月華とタヌキの娘ツヅミだけになっています。
人間の子たちは授業に戻ったみたいですね。
鹿児川の瑞樹
「さァて、ちゃきちゃき行くか。美術室のあいつの面も、久々に見てェしな」
語り手
残るは 幽霊の窓 幽霊部員の絵 図書室の幽霊 旧校舎 ですね
幽霊ばっかり……
鹿児川の瑞樹
確かに……>幽霊ばっかり
ニハル
「次は、美術室?」
語り手
もと美術室、の情報処理室ですね。
鹿児川の瑞樹
ハイパーキューブ的な意味でなら似ているともいえる。(古)>美術室と情報処理室
淡雪
「ちょうど通り道に窓もございますし、道すがら窓の皆さまもお助けして参りましょうか」
鹿児川の瑞樹
「おう、そうだな」
ニハル
「ごーごー」
手を振って自信ありげに歩く。
カイト
「うん、がんばってこう!」
語り手
窓の外は薄曇りですね。
淡雪
幽霊の窓の条件は何だっけ
語り手
いきなり背後から声が聞こえる 振り向くとなんか映ってる
みたいな感じですね
カイト
声が聞こえて、振り返るとなんか映ってるって書いてありますね
淡雪
なるほど
鹿児川の瑞樹
「声が聞こえるなぁ…… 後ろから声でもかけるか?」
淡雪
「窓の外から、でないといけないのではないですか?」
カイト
「誰か外に行けばいいのかな?」
語り手
「どんなものでも……条件に合えば……問題ないかと……」
月華が窓の方を見つめます。
つまりクオリティは問わない。
そういう出来事が「起きれば」いいのですよ。
ニハル
「声かけてみる?」
淡雪
「では、お呼びするのはそれで良いとしまして」
窓の表面に白手袋の手で触れる。
「映る、の部分はどのようにいたしましょうか」
鹿児川の瑞樹
「こう、窓の外と反対側で二人で挟んで、もう一人の姿が映ればいいんじゃねェか?」
淡雪
「窓の向こうから覗き込む?」
首を傾げながら。
かぶった
カイト
「うーん…そっか、ただ外から呼んで振り返ったらオッケー、ならもうとっくに誰かやってそうだもんね」
語り手
「カイトさん、ここ三階だよ」
「ニンゲンは飛べないよぉ」
鹿児川の瑞樹
「こういう感じでよ」 窓に指で、 ● →  |窓 ○ ←● 的な絵を描く。
ニハル
淡雪さんの出番…?
なんでもないです(めっちゃぼけてた
語り手
えっなんで? 
ニハルさん間違ってないと思うんだけど
淡雪
合ってると思うよ
ニハル
あっ、良かった
鹿児川の瑞樹
このメンバーでやれるの淡雪さんだけですよね あってる
淡雪
「わたくしは……飛べますけれど」
考えてから、窓の外、校庭を見やる。
鹿児川の瑞樹
「飛べるし、壁も抜けられるな」
カイト
「じゃあ、淡雪さんに外に行ってもらえばいいのかな」
淡雪
ただ、校庭どうかな人いないかな
鹿児川の瑞樹
だれかいたら 驚きだぜ!! ってなっちゃいますね
淡雪
あ、そうか
カイト
体育さえやってなければ…?
語り手
新たなフシギが生まれてしまう
ニハル
八不思議になっちゃう
鹿児川の瑞樹
図書室の幽霊出張版ですみたいな顔をしておけば だめか
淡雪
いや、大丈夫だ
いけるいける
鹿児川の瑞樹
おっ?
カイト
おお?
淡雪
「では、このようにいたしましょうか」
白手袋の手を、ぱん、と打ち合わせる。
数秒の間の後、
「はい、では行って参りますね」
事も無げに窓を引き開け、そのままふわふわと外へと出てゆく。
校庭にはまだいくらも人がいるだろう
鹿児川の瑞樹
「あっ、おい。ちょっと待て、校庭から見えるんじゃねェのか」 慌てて淡雪さん引き留める。
語り手
結局そのまま出て行っちゃう? 
淡雪
「あら、うふふ。大丈夫ですわよ。ほら」
言い、空中から足元のはるか下、校庭の人々を示す。
誰も頭上の異常に気が付いてはいないだろう。
『みんなには』何も起きていないように見えるだろうね
カイト
つられて窓から下を見ちゃう
「誰も気づいてない…?」
ニハル
同じくつられるかと。
淡雪
【とりつき】使用しました。
つながりの無い人には見えません。
 淡雪 のふしぎを-6した
語り手
消えちゃったね
カイト
おおー、なるほどお
鹿児川の瑞樹
「あぁ、成程な!」 その様子を見て合点した。
語り手
「空飛んでる人ほど珍しくはない出来事が起きる」という案を提示しようかと思ってたけど、もっとスマートに済んだな
鹿児川の瑞樹
ですな
カイト
とってもスマート…
語り手
【♪金闇の森】
淡雪
皆の納得顔を、口に手を当てた悪戯っぽい微笑みで見渡す。
「それでは、早速始めてみましょうか」
鹿児川の瑞樹
「おう、頼むぜ」 窓からちょうど反対側に陣取る。
ニハル
「うん!」
興味深そうに見守ります。
カイト
「うまくいくかなー…」
ニハル
「大丈夫だよ。この世は不思議なことでいっぱいだから、きっとできるよ」
カイト
「そっか、そうだねえ。きっとうまくいくよね」
ニハル
「そうだよ!」
鹿児川の瑞樹
そのセリフゆうこやらしくていいなぁ。
語り手
ああ、いいなぁ
淡雪
映画ゆうこやのポスターのキャッチコピーでありそう
ニハル
ふしぎがコストにあるぐらいですし…。
語り手
不思議が当然フェアリーランド
鹿児川の瑞樹
摩訶不思議フェアリィランド!

淡雪
こほん、と一つ咳払いを済ませてから。
「もし、もし、瑞樹さん?」
呼び掛け。
鹿児川の瑞樹
「おう」 片手を上げて応答。
淡雪
では、片手をあげて答える瑞樹の前、窓を隔てた宙で、こちらもひらひらと白手袋の手を振って応える。
語り手
淡雪の姿はまるで窓に浮かび上がったおぼろな絵のように見えました。
その姿が一瞬ぼやけたかと思うと……
その姿から影のようなものが沸き上がり、無数の人影となってゆきます。
淡雪の方からは何も見えはしませんが
中にいるひとたちの驚きの顔で首尾よくいったことは分かるでしょう。
淡雪
その様子を見て、満足げに頷く。
語り手
【♪ブランデーヶ丘】
語り手
黒い影は飛び散るように窓のあちこちにへばりつき、やがて姿をはっきりと見せ始めます。
鹿児川の瑞樹
「おうおう、久しいなァ」 その影たちに挨拶。
カイト
「よかったー!無事だったんだね!」
語り手
小さな手がぶんぶんと振られます。
ぴょんひょんと飛び跳ねるもの、顔を窓にくっつけるもの、友達同士でじゃれ合っているらしいもの
そんな姿がカイトや瑞樹の声にこたえて体全体で感謝を伝えます。
淡雪
「うふふ、皆さまうまく行きましたようで何より」
その影に交じって窓の向こうでにこにこしている。
語り手
「うわぁ!?」
廊下の向こうの方で悲鳴が聞こえました。
どうやら目撃してしまった人が何人かはいるようです。
そんな人たちはSANチェックです。
鹿児川の瑞樹
ぽふぽふとその影の頭をなでるように手を動かす。
語り手
影が我も我もと集まってきますね。
淡雪
では、その群れにこっそり交じって撫でられようとする。
カイト
瑞樹さんじゃ手が足りなそうだからカイトも撫でます
ニハル
一緒に撫でます。
語り手
あわゆきさんまっしろじゃなかったっけ……
淡雪
まっしろだね
語り手
月華さんがくすくすと笑っています。
鹿児川の瑞樹
くっ、かわいい。
淡雪
うふふ
ニハル
「よしよし」
ニハル
微笑みを浮かべるママンかわいい
カイト
かわいらし…
語り手
「人の子の影……なんとかわいらしい……」
月華はそっと目元をぬぐいました。
カイト
かわいいのはあなたですよ!と言いたいけどカイトは絶対そんなことは言わない…
ニハル
これはなんか…こう…これからのみちを買いたくなる…(月華さんに人間PCで会ってみたい)
語り手
「ひとも……われらも……」
「……」
月華は言葉を止めて、なにやら考え込んでいるようでした。
ニハル
では撫でる手を止めて不安げな月華さんの裾を掴もう。
語り手
月華はニハルに「だいじょうぶ」と答えるように軽く袖をつかむ手を指先で包みます。
ニハル
その手の優しい温もりに思わず目を細める。

語り手
それはそうと、影の子供たちは上の方を指さしています。
鹿児川の瑞樹
「お?」 つられてそっちを見る。
語り手
で、がんばれー、と言いたそうにガッツポーズで飛び跳ねています
語り手
あれだ、ドラクエ10の「おうえん」のポーズだw
カイト
「ありがとー!がんばってくるよー!」と影に手を振ってます
鹿児川の瑞樹
「おう、頑張るぜ」 影の頭をわしゃわしゃしよう。
語り手
カイトの前では変顔合戦が始まっているようですね。影だからわかんないけど。
カイト
なんかよくわからないけどすごい動いてるなーって影たちを見てにこにこしてます

淡雪
「よいものでしょう?」
窓をからりと開け、中に戻ってきた淡雪が、狐の母に声を掛ける。
語り手
月華は廊下の向こうのほうで、「ホントだって見たんだって!」と騒いでいる子供たちの方を見ます。
人間にはあなた方ほどくっきりはっきりとは見えていないようですね
語り手
「ひとのこであっても……愛おしいと感じることが……あるのですね……」
淡雪
「申し上げましたでしょう?ひともけものも、その気持ちに違いなどありはしないと」
語り手
「こどもたちは……われらと近い場所に……いるのですね」
「久しぶりに……思い出しました……」
「こどもだけじゃないよ。いい人もいっぱいいるんだよ」
ツヅミがエッヘンと胸を張ります。
ニハル
「そうだよ。みんな、近くにいるよ」
一緒にえっへんしてよ。
カイト
「難しいことはよくわからないけど、人でもそうじゃなくても、仲良くなればいっしょだよ」
語り手
月華はカイトに親しげな笑み向けます。
カイト
じゃあにっこーって笑い返します
鹿児川の瑞樹
「まァ、いい奴も困った奴も居るのは、ひとだろうが俺らだろうが変わらんわな」
淡雪
「そう、つまりどちらもそう大して変わりはしないのです」
「皆さま、何でもはっきりとしたがりなのですわ」
鹿児川の瑞樹
「人は数が多い。それに、知らんことも多い。そのせいで勢い何かとやらかしがちだが、まァ、やらかしがちなのは、俺らもそうさな」
語り手
「なにかを……わかったつもりになってしまうのは……【分かつ】てしまうのは……同じなのですね」
鹿児川の瑞樹
「【分かつ】か。俺らが、人が、言葉を使いだしたときから、始まってんのかもな」
淡雪
「【文字】【言葉】は、名を与えその正体を定めるために生み出されたものですから……」
少し寂しそうに笑う。

鹿児川の瑞樹
映画ゆうこやのトレーラーがあったらこのシーンは絶対入る
語り手
さっきのポスターのシーンから始まるゆうこやムービー
カイト
いいシーンですね…
語り手
今更曲変えとけばよかったなって
ちょっともういいセリフまみれで誰にいつ夢投げたらいいかわかんない
語り手
「さあ……急ぎましょうか。ここは皆にとって……大事な場所……なのでしょう?」
鹿児川の瑞樹
「おう、そうだな! ちゃきちゃき進めるとしようぜ」
ニハル
「うんうん!早く進もう」
カイト
「よーし、まだまだがんばるぞー!」
語り手
影たちは皆を応援して手を振ってラクガキしてひとりまた一人と消えてゆきました。
それではここらでシーンが切れます。
ニハル
はい!
語り手
【♪グランヴァレンの伝説】
カイト
いつ投げればいいかわからなかった夢をまとめて投げるのだ!!
語り手
むぅん
今更だけど「七不思議」とのつながりを作っとけばよかったなと
鹿児川の瑞樹
あ~~~、確かに
ニハル
あ~~~
カイト
なるほど…
語り手
もう結ぶつながりもないよーってくらい貯まってるけど
がんがん上げていこう! 
ニハル
じゃあ-15して月華さんへのつながりを4まで上げちゃう。
 新条 ニハル の夢を-15した
鹿児川の瑞樹
さっきの流れで、月華さんへのつながりを4に上げます。13点消費。残りでツヅミちゃんへのつながりを3に。5点消費して、夢19 → 1
淡雪
月華ももう5までいってるからなぁ
タクヤを5に上げるか
カイト
月華さんへを1 → 3に。10消費です
つながり強化 三科カイト の夢を-10(夢:17->7)
語り手
月華からみんなにプラス1
よって淡雪へ4 、それ以外の方2
ニハル
メモ更新終わりました~。
カイト
自分もおっけーです!
淡雪
OK
つながり強化により 淡雪 の夢を-25
鹿児川の瑞樹
こちらもOK! 

語り手
【♪クリスタルバレー】
語り手
さて……
だんだん窓の外は暗くなってきています。
今日は天気が崩れる、なんて予報、出ていたでしょうか。
ともあれ昼間です。
登場をお願いします。
カイト
シーン登場により、 三科カイト のふしぎを+38
シーン登場により、 三科カイト の想いを+33
完全変身です。4点ずつ使いますー
 三科カイト の想いを-4(想い:243->239)
 三科カイト のふしぎを-4(ふしぎ:261->257)
ニハル
シーン登場により、 新条 ニハル のふしぎを+35
シーン登場により、 新条 ニハル の想いを+31
想いを8消費して完全変身します。
変身: 新条 ニハル の想いを-8した
淡雪
シーン登場により、 淡雪 のふしぎを+39
シーン登場により、 淡雪 の想いを+30
 淡雪 のふしぎを-8した
鹿児川の瑞樹
シーン登場により、 鹿児川の瑞樹 のふしぎを+35
シーン登場により、 鹿児川の瑞樹 の想いを+31
鹿児川の瑞樹
完全変身で参ります。ふしぎを8消費。
変身により 鹿児川の瑞樹 のふしぎを-8(ふしぎ:232->224)
カイト
全員のふしぎと想いをつぎ込んだらなにが起こるのかってくらい溜まってますね…
ニハル
奇跡起こせそうなぐらい貯まってますね…
語り手
前回のキャンペーンでは新米神が生まれてたなぁ

語り手
全員変身終了かな
ではどちらへ向かいましょう
ちなみに情報処理室なら四階ですね
鹿児川の瑞樹
次は美術室かな?
淡雪
だね
語り手
図書室なら三階です
ニハル
ですねぇ
淡雪
では先に図書室へ行ってみますか
ニハル
はい
鹿児川の瑞樹
ではそれで。
カイト
近場からさくさくと!
語り手
では図書室。
しぃんと静まり返る図書室には誰もおりません。
無論、そこで本を読んでいる誰かなどいようはずもないのです。
淡雪
和服の幽霊が出る、けれど、条件は何だっけ
語り手
条件はとくにないけど
ただ
窓の外から見える。というのが
条件といえば条件。
淡雪
図書館の外から覗き込むといる、のか
語り手
校舎の外から目撃できる
中では見えない、という感じね
カイト
3階の図書室の外から…
淡雪
今度はみんなに飛んでもらわないと
カイト
月華さんって和服ではないっけ?
語り手
割烹着だね
カイト
割烹着だっけ…
語り手
和服に着替えてもらうことはできるよ
カイト
では月華さんに和服になってもらって、また淡雪さんに外から見てもらう、ですかね?
淡雪
では、そうする?
鹿児川の瑞樹
ですな
ニハル
狐も空を飛べるのか…(ルルブ見ながら)
語り手
ちなみに今校庭には体育の授業をしている子供たちがいるみたい
カイト
子供たちに見てもらう、とかもできるのかな…
ニハル
ですね
淡雪
なるほど
語り手
何かで注意を引けばね
淡雪
でも、それで子供たちがわんさと集まって来ても困るか?
それとも、むしろその方が怪談が定着するからおkかな
鹿児川の瑞樹
前回淡雪さんだったから、子供たちに見てもらうのも面白いかな
カイト
ちょっと趣向を変えたい気分…w
淡雪
では、淡雪と月華のダブル和服(漫才コンビ感)で行こうか
語り手
じゃあ、月華さんに本持って立ってもらって目撃させる、ということでいいかしら
ってダブルw
鹿児川の瑞樹
ダブル和服w よさげw
淡雪
『はいどーもー!』
「淡雪です!」
「月華です!」
『ダブル和服です!』
ニハル
(どこかの風都に居そうと思ったのは内緒)>ダブル
語り手
二人で一人の都市伝説
淡雪
『キャラクター!』
『フォックス!』

「「変身!!」」

『キャラクター/フォックス!』

BGM~♪
語り手
頭の中で流れたのがファイアフォックスでおなじみの惑星コーネリアスだったという。
ニハル
www
カイト
七不思議が変わってしまうw
語り手
いつの間にか分裂する綴
まあでも、人の驚きや興味のエネルギーが、何かいい影響をくれるかも、とは月華も言ってるよ。
カイト
あとは注意を引く方法…
淡雪
あまり騒がしい音、とかだと、
図書館の幽霊らしくないな
カイト
吠えるのも考えたんですけどもっと幽霊らしくない…w
淡雪
ことかたで文字使ってみるか
鹿児川の瑞樹
ああ、それいいですな
カイト
なるほど!
ニハル
いいですね!
淡雪
こう、図書室の窓から、いろんなフォントの字(いろんな本の有名な文言)がぞろぞろとあふれ出してきて、その出元を見やると図書室で、そこには和服の幽霊が……とか
……大げさか?
語り手
割と大事件だなw
でも注目度は高そうだ
淡雪
3階まで校庭の子らの目を引こうと思うとなー
鹿児川の瑞樹
子供相手だからそんじょそこらのものでは見てくれないでしょうしねぇ
それに文字というのがいいかんじ
ニハル
個人的にはそういう演出大好きです。
カイト
ですね、図書室っぽい
淡雪
『滅多に読まれない難しい字ばっかりの本が、読んでもらいたがって本、図書館から抜け出してくる』という怪談がセットで付与される
語り手
ああーいいね
カイト
すてき…
ニハル
よき…

語り手
【♪月の世界 ルナ=ムンドゥス】
淡雪
「では」
と白手袋を外す。
「月華さん。ちょっとよろしいですかしら?」
語り手
「はい……?」
淡雪
「お着物にお着換えしていただいて……わたくしと一緒に窓のそばへ、おいでくださいな」
語り手
「わたくしにも何か……できるのでしょうか……」
淡雪
「ええ。わたくし共二人で。こちらの怪談を、ひとつ盛り立てるといたしましょう」
にこりと微笑み、自らの隣を示す。
語り手
淡雪の言葉に頷いた月華は、【尾を一打ち】しました。尾は見えはしませんでしたが、確かに【振られた】のが分かりました。
途端その姿は、十二単の姿になっていました。
こんな古くてイイノ? 
長い髪は銀色、着物は紅。細い指には巻物を手にしています。
淡雪
「あら、素敵」
カイト
「うわあ、すごいきれいだねえ」
ニハル
「すごい…」
語り手
怪談の趣旨変わっちゃいそうだぞ
鹿児川の瑞樹
「おお、華やかなもんだなァ」
淡雪
「まるで玉藻の前、荼枳尼天のよう。お似合いですわ」
語り手
褒められて少し頬を染め、口元を袖で隠していますね。
そして窓の近くによって、興味深そうに校庭の方をのぞき込んでいます。
カイト
かわいい…
ニハル
ママン…
淡雪
「これから、皆さまの目をこちらへと手繰ります」
「月華さん、いかにも幽霊といった様子で、お願いをいたしますね」
語り手
「幽霊……」
肌の血の色がさっとなくなり、着物も肌も白くなりました。
更に実体感が少し薄れた感じになりました。
「……このような感じで……よろしいでしょうか」
鹿児川の瑞樹
「おお、器用なもんだな。せっかくだし、ちとじっとりさせとくか」 周囲になんとなく水気を追加しておきましょう。
カイト
「すごい!幽霊みたい!」
ニハル
「うん、でも綺麗だね」
淡雪
「ええ、大変結構」
その様子に微笑んで頷き、
窓へ向き直る。

語り手
NG
ママンの顔には大きなこぶのようなものができております。
「いちまい……にまい」
「いちまい……たりない……」
淡雪
「いちまーい……にーまーい……ぜんぜんたりなーい……」
語り手
風で飛んじゃったのかな
カイト
別の怪談にw
語り手
その人たぶん十二単は着ていないと思うの……
ニハル
せやな…
カイト
確かに…

淡雪
「では、参ります」
墨色に染まった十指を窓の桟へ当てる。
たちまち、その指先から水面に浸けた筆のように、墨が流れ出す。
流れ出した墨は、桟を滑り、窓を越え、校舎の外壁へと、蔦植物のようにするすると伸びてゆく。
そして、それらは流れるように壁面を伝い、校庭へと。
語り手
《ことことかたかた》使うんだよね
淡雪
そう。
何倍消費でいける?
語り手
かなり範囲が広い&元々ない場所に出現させる必要があるので
五倍いってみよう! 
淡雪
 淡雪 のふしぎを-20した
語り手
OK
五人が気付いて「びっくり」するのは確定した
淡雪
伝う文面には『生きるべきか、死ぬべきか。それが問題だ』『今宵今晩、この月に』『ああ、窓に!窓に!』などの文字列が並ぶ。
語り手
文面がホラーすぎる件。
カイト
最後ぉ!!
語り手
【♪魔女ラーライラ】
ニハル
これって手伝って気付く人数増やすことできますか?
語り手
できるよ
ニハル
じゃあこちらもふしぎ20点提出します。
語り手
どう手伝う? 
ただ元気を分ける感じ? 
何か演出があるようなら好きに宣言してみて
ニハル
パワーを!わける!感じですね。
では淡雪さんの手をとって元気を送るイメージをします。
語り手
では淡雪の墨がより広がってゆく。
ニハルさんが好きな文章が流れていくことにしようか
……だいこんのはっぱ とか? 
淡雪
文面に『おおきなかぶ』『にんじんとごぼうとだいこん』のお話の文言が混じる
語り手
「うんとこしょ どっこいしょ」
ニハル
「だいこんおいしい」「もっとだいこんはにんきでるべき」
カイト
かわいい
語り手
あれです。専門職とちがって、ニハルさんは出る文章の制御はできないのです。
そんな異常事態。気づかないでいる方が難しいでしょう。
淡雪
その流れる文字に気が付き、その源を辿るならば見えるだろう。
明かりもなく、窓の向こう、佇む二つの白い影。
語り手
ほどなく校庭は大騒ぎになりました。
その場にへたり込んでしまう者、逃げ出す者、友達同士抱き合う者、先生にしがみつく者。
皆、三階の窓にくぎ付けです。
淡雪
皆の目を充分に引けたなら、二人は奥のくらがりへと溶けるように姿を消す。
語り手
ちなみに校庭の隅っこで校庭を眺めていたサングラスのおっさんが大笑いしていたりしますが……まあ関係ない。
淡雪
同時、海へと打たれた網が引き上げられるように、広がった文字の網がその窓へと数倍する速度でするりと飲み込まれた。
まるで、かかった獲物を巻き上げようとするかのように。
語り手
【♪明日への風】
鹿児川の瑞樹
「はっはっは! たまァにこうやって派手に驚いてんの見ると、こりゃァこれで愉快だなァ」
語り手
「うふふ……」
カイト
「すごいねー!二人ともかっこいいなあ」
淡雪
「うふふ、そうですわねぇ。たまにはこういう悪戯も楽しいもの」
ニハル
「だいこん食べたい…」文字を見ていたら大根を思い出しておなかが空いた。
語り手
「も……もう宜しいでしょうか……」
周囲の緊張が緩んだのを見て肩の力を抜いた月華は、肩を震わせています。
どうやら笑い出しそうなのを必死に抑えていたようですね。
淡雪
「ええ、お疲れ様でございました。迫真の演技でしたわよ」
ニハル
「淡雪さん、月華さんお疲れ様」
カイト
「うんうん、おつかれさま!」
鹿児川の瑞樹
「おう、二人ともお疲れさん。ニハルもな」
淡雪
「ええ、ニハルさんも。ありがとう」
「楽しかった、ですわね」
語り手
「ええ……むすめのころを……思い出しました……」
淡雪
「うふふ。狐のお母様も昔は結構やんちゃをされていらしたのでしょう?」
語り手
「あら、それは……人も、もののけもおんなじ……でしたわね?」
月華は楽しそうに笑いました。
淡雪
「あら。うふふふ、そうでしたわね」
再び覆った白手袋の手を口に当てて、淡雪も笑った。
語り手
といったところで次週に続きます
次回だ

ゆうやけこやけ

第一~二話『龍の眠る滝』『ともだち』
第三話『ふしぎなともだち』
第四~六話『ふたりのかげ』『たそがれのまど』『とびらをひらいて』
第七話 『さくら咲く頃』
第八話 『ふたりの娘』
第九話『みあげればそこに』
第十話『旅するゆうこや』 1 2 3 4 5 6
番外 こどもとTRPG 準備 『まいご』 『たからもの』 『化けニャン』

これは『インコグ・ラボ』が権利を有する『ふしぎもののけRPGゆうやけこやけ』の二次創作物です。