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▼カリスの事情▼


カリスともうひとりについて
一柱の女神がいました。
何を思ったかは彼女にしか分かりませんが、ある時彼女は己を二つに裂きました。
それにより彼女は、幼いカリスと、乱暴なサメカリスというふたつの神格に別れました。
カリスが眠ればサメカリスが、サメカリスが眠ればカリスが。ふたりは互いを知ることなく、自分の真の姿も忘れて過ごしていました。

とある事件をきっかけに元に戻った彼女は、それぞれを好いてくれた人たちとの繋がりを大事に思い、再び自分を二つに分けたのでした。


こんばんは
高瀬川の和樹
とうっ
風馬
こけっ
語り手
E
シャーリー
ぬい
語り手
皆さんおそろっちですね
シロ
でございますわ
高瀬川の和樹
おそろっちっち
シャーリー
はーい! ちょっと今日しんどかったら途中でレッドカード出すかもしれません(明日は難しそうなので今日やっておきたい心)
シロ
猫助けたい。
シャーリー
わかる
語り手
では始めてまいります
シロ
はーい
高瀬川の和樹
はーい!
風馬
はーい!

語り手
前回は、みんなですごいふすぎを起こすことで決まったところでしたね
シャーリー
ふすぎ
高瀬川の和樹
すごいふちゃぎ?
語り手
ふすぎ、ってそういう言葉ありそう
高瀬川の和樹
それはさておき、でしたな
語り手
具体的にはどんなふしぎを、ってそんな難しい内容ではないか
シロ
もうだれもこぼさねぇってかんじの
具体的にはにゃんこ助かれ!!
高瀬川の和樹
そうそう
語り手
では、そうですな
語り手
鏡の世界のことですし、目標は90点としましょう
超過分はオプションサービス付き
シャーリー

じゃあ【ふしぎ】を30払っちゃおうかなおじさん
シロ
【ふしぎ】25てんー
高瀬川の和樹
こちらは何らかの事態に備えて16残しておくとすると、29点お出しできます
[ 高瀬川の和樹 ] ふしぎ : 45 → 16
語り手
@6
風馬
【ふしぎ】20!
[ 風馬 ] ふしぎ : 41 → 21
語り手
14↑
シャーリー
とりあえず減らしても大丈夫そうです?
語り手
なんらかのオプションを望まなければ
シロ
じゃああと一点足しておこう
[ シロ ] ふしぎ : 34 → 8
高瀬川の和樹
そう言われるとなんらかのおぷしょん欲しいなー
語り手
車のセールスマンやってるみたい
シャーリー
とりあえずこちらは予備として10点残しておきたい ので30って心
[ シャーリー ] ふしぎ : 40 → 10
語り手
4点オーバー
高瀬川の和樹
あと何点足したらオプションサービス頂けますかしら>セールスマン語り手
語り手
そうだなー
逆にどんなオプションをご希望されますか
シロ
夢の世界なればこそ人間にも気付いて手伝って欲しい。
語り手
なるほど
高瀬川の和樹
もう一人のカリスにカリスのことに気づいてもらう、のはお話をスポイルしますかしら
語り手
いや、大丈夫ですよ
どうとでもできるのがオリシの強み
そうだな、じゃぁサービスであと6点、誰かが出してくれて、10点オーバーにしていただけたら、としましょうか
きりよく
system
[ 風馬 ] ふしぎ : 21 → 15
風馬
どうぞ!
語り手
OK!
高瀬川の和樹
無言でスッと出した カッケー
風馬
あちらのお客様から
語り手
ではでは

語り手
みんなが固唾を呑んで見守る中、猫の苦し気な叫び声は、どんどん大きく長く
カリス(?)
「がんばれ……! がんばれ、ミーコ……!」
シロ
さわいだらいけないなとおもってじっと見ている。
高瀬川の和樹
固唾を呑んで、じっと見守っている。知らないうちに握った拳が白く…… 元から白いな。
握った拳が力のあまり、微かに震えている。
語り手
それは長く、長く
気が付いたら1時間も過ぎていたことに、気付いたものはあったでしょうか
やがて、ひときわ大きく、長く、ねこが叫ぶと、
お尻のところから、小さな小さな、赤い塊が滑り出てきたように見えました
シロ
「に……!」
語り手
それは、立て続けに3つ
風馬
「……!」
語り手
そして、声がやむと
ねこはその様子を首を持ち上げて見返し
高瀬川の和樹
「……!」
語り手
けれど、すぐに力を使い果たしたかのように
ぱたりと頭を落として布団に横になってしまいました
シロ
「……!?」
しんぱい! だけどさわいじゃだめ!!
語り手
図書館で見つけた本を、しっかりと読むことのできた和樹や、それを教えてもらったものはわかります
本当ならば、すぐに親猫は一緒に産み落とされた胎盤やへその緒を食べて片付け、生まれたばかりの赤ちゃんをきれいに舐めてあげるはずです
それでも、一人で一生懸命に戦ったミーコは疲れてしまったのか動かず、赤ちゃんも動いたり、声をあげたりすることはありません
高瀬川の和樹
「もう少しだ、もう少しなんだよ……。ミーコ、頑張れよ」
思わず、声が漏れてしまった。
風馬
「……どうした、ねこ」
シャーリー
「ねこさん……」
シロ
駆け寄って、あかちゃんをぺろぺろする
高瀬川の和樹
ここでダイレクトに手を出せちゃうnot人間概念強い
語り手
和樹が、心の中で応援をし、風馬とシャーリーが見守る中で、シロは駆け寄ってお母さんの代わりに舐めてあげようとしますが
そんな中で、またみんなの前で
2つの光景がぶれ、重なって見えるのです
高瀬川の和樹
「ああ……、くそ」
カリス(?)
重なって見えるのは、もはやみじろぎ一つしなくなってしまった猫の親子を、うなだれて見下ろす、もう一人のカリスの姿
語り手
それが、本当の時間だったことに、みんなは気付くでしょう
高瀬川の和樹
「届かねぇのか……、俺達の声は、あいつと一緒にいた連中の声は、届かねぇのかよ」
風馬
「なんでだ………」
シロ
「だめぇぇ」
シャーリー
「そんな……」
シロ
「たすけてよぉ、だれかたすけてよぉぉ」
カリス
「ダメだっ」
語り手
そんな時に、大きく声をあげたのは、カリスでした
カリス
「あきらめたら、ダメだ。もう一人のボク!」
高瀬川の和樹
「カリス」ちょっと驚いてそちらを見る。
カリス
その手は、気が付けば、本当の時間に引っ張られそうになっていた、もう一人のカリスの肩をつかんでいました
カリス(?)
「……えっ。お前……」
語り手
そこで、初めてその存在に気付いたように、もう一人のカリスも、見返します
シロ
「みえるの!?」
カリス(?)
シロのその言葉に、不思議そうな顔で
「お前……誰だ」
今度こそ、見えているようでした
カリス
「ボクは、ボクたちは、一人なんかじゃないよ!
町のおじさんやおばさん……いつものみんなだって」
カリスの必死な声は続きます
カリス
「それに、一番近くにはボクがいる!
そして、ボクの近くには、もう一人のボク……キミがいるじゃない!
いつだって、すぐそばに誰かがいてくれたはずだよ! ……キミが一人だなんて、思わなければ」
カリス(?)
「……一人じゃない?」
肩をつかまれたまま、もう一人のカリスは、ぽかんと呟きます
そんな、藤葛木から今までいくつもの旅で色々な出会いをしてきたみんなにとって、当たり前のことなのに
高瀬川の和樹
握っていた拳からゆっくりと力を抜き、もう一人のカリスに手を振る。
シロ
「わんわん! がんばれ!! わんわん!」
カリス(?)
もう一人のカリスの目が、そちらを向きます
風馬
「みえたか? きこえたか?」
高瀬川の和樹
「よう。聞こえたみてぇで何よりだ」
シャーリー
「……ええ」
カリス(?)
「……俺、一人じゃない……?」
風馬
「お前をずっと探してたかりすがいるし、俺達も今からともだちになるぞ!」
カリス(?)
もう一人のカリスは、かわるがわるのみんなの声に、目を向けて
カリス
それに、カリスが大きく頷くと
カリス(?)
もう一人のカリスの両目から、ぽろぽろと大きな涙がこぼれました
ようやく、もう一人のカリスは気付いたようでした
そして、拭いても拭いてもこぼれるその涙をなおも拭きながら
「……お願い、お願いします……!
助けて……助けてください……!
ミーコのこと、助けてあげて……!」
語り手
そう、絞り出すように、すがるように
もう一人のカリスが、お願いしたとき

語り手
「あれまぁ、ミーコ!」
不意に、みんなが猫を見守る輪の後ろから、おばさんの声が聞こえました
シロ
「にゃ!?」
高瀬川の和樹
「おわおわおわ」慌てて【おもい】2消費して完全変身する。
[ 高瀬川の和樹 ] おもい : 19 → 17
語り手
振り返ると、そこには、一人のおばさんの姿
その腰には『みなと商店』と書かれたエプロン
それは、最初にみんなが訪れた雑貨屋さんのお店の名前でした
そして、その声は、誰もいなかったあの空っぽのお店で聞こえた声
シロ
デオクレタ!!
あかちゃんぺろぺろしてる。
高瀬川の和樹
「びっくりした。あーああ、お姉さんこの猫の知り合いかい?」
シャーリー
あかちゃんをよしよししてよう
語り手
「ああ。あたしの店にたまに来てたノラだよ。
なんか、元気がないと思ったら、身重だったのかい」
語り手
「おっ、なんだなんだ、ミーコじゃないか」
今度は、おじさんの声と姿
「ソーセージかっぱらったのは、こいつの飯だったってわけだな」
語り手
「缶詰欲しがったのも、それかい」
また別のおじいさん。
シロ
「にゃあ!!! にゃにゃにゃあ!!!」
語り手
「そりゃぁ難儀だったなぁ」
また更に別のおじさん
語り手
「でも元気が無いみたいよ」
お姉さん
語り手
気が付くと、みんなの周りには、たくさんの人が集まっていました
シロ
「タスケテ! タスケテ!!」
シャーリー
シロちゃん回収!
シロ
シュッ
語り手
それはきっと
カリス(?)
ずっと、自分が一人きりだと思って、見えていなかった町の人たちの姿
高瀬川の和樹
「おお、おお……」
カリス(?)
「お願いします……! ミーコのやつ、赤ちゃんを産んだけど、どっちも元気がなくて、ええと……」
語り手
「おお、わかったわかった」
語り手
「まるきり他人てわけでもないんだ、まかしときな」
語り手
「ちょっとセンセイ呼んでくる!」
語り手
そうしてやってくる、お医者さんのかばんを持った、お医者さん
シロ
「ヒトキタヨ!!」
シャーリー
「来ましたね……」
語り手
「まったく、私は獣医じゃ……」
語り手
「どっちも生き物だろうが、いいから早く!」
高瀬川の和樹
「ぷっ、同じ事してら」
語り手
気が付けば、町中の人がみんなと猫を中心に集まり
風馬
「こんどはきてくれたな」
高瀬川の和樹
「ものは言いよう勢いようってこったな」
カリス(?)
「ああ……」
語り手
「お手柄だな、悪ガキ」
代わる代わるに声を上げ、掛け合いながら
町の人たちとみんなは力を合わせて、猫の世話を焼いてあげ
そして、やがて
「にゃぁ」
ちょっとうるさそうにしながら、親猫は頭をあげると、一つ鳴きました
語り手
そして、大切に抱き上げられ、体が拭かれていた子猫も
「みい」
と小さく声をあげて、みじろぎしました
シロ
うまれたー
高瀬川の和樹
「うお」
今度は思わず変な声が出る。猫というより何だ……、鼠。
鼠に見える。
生まれたばっかは、どの生き物でもあんま変わんねぇもんだなぁ。
風馬
「ないた!」
シロ
「シワシワ!!」
ゆり
「なんだか、ただのお団子みたいだわ」
シャーリー
「よかったです……」
加須 茜
「動くお団子……」
高瀬川の和樹
「お団子か。割と風流な感想だな。
よかった……、か。
そうだな。よかったなあ……」
本当のことではないと分かっていながら、思わず声が漏れる。
語り手
その様子に、みんなを取り巻く大きな輪が、どっと沸き
そして気が付くと
その騒がしさは、さっと引き
シロ
「にゃ!?」
語り手
目の前には、小さなお墓が一つ
誰もいない、境内
カリス(?)
傾いたお日様が照らすそこで、小さく積まれた石の前で佇む、もう一人のカリス
高瀬川の和樹
「……
ああ、夢は覚めちまったか」
あの騒がしさを直前まで見ていたから、誰もいない夕焼けがいっそう寂しく感じる。
カリス(?)
「ああ……」
息を吐くような、細い声
シロ
「ユメ?」
カリス(?)
「……そうだ……」
風馬
「うわ」
シャーリー
「……?」
カリス(?)
「俺のせいだ……」
語り手
茜色に染まる景色の中
境内のその虚ろな空間に
一つの大きな、ゆったりと泳ぐ姿
その周りには、
何人もの、カリスに似た子供たちの姿
シロ
「サメ!!」
語り手
みんながここへとやってくる時と同じように、それらは一つ一つ、泡がはじける音とともに消えてゆきます
風馬
「あっ、どこいった……」
語り手
人間としての知識も多く持つ和樹なら、聞いたことがあるかもしれません
サメは、たくさんの卵を産みますが、それはお母さんのお腹の中で孵り、その中で、もう生き物としての最初の戦いが始まっていることを
そして、この世に生まれてくるサメは、一匹か二匹だけ
カリス(?)
「……なんか、思い出した……」
小さく、諦めたように呟きます
「ほかのやつらを全部消して、俺、生まれてきたのに……
自分が、たった一人だって思って。
ミーコたちも助けられないで……
俺が代わりに消えてればよかった……」
風馬
「きえたらさみしいぞ」
シロ
「そうだぞ!!」
カリス(?)
「でも、俺なんかが残ったって……」
シャーリー
「そんなことないですよ……」
高瀬川の和樹
「んなこと言うなよ。俺達ゃお前に声を届けたいって思ったんだ」
軽く屈み、視線を合わせる。
カリス(?)
「……」
高瀬川の和樹
「それに、今ここに居んのはお前だろう」
シロ
「じぶんいらないなんていうなよ!!
かっちゃんがないちゃうぞ!!」
シャーリー
「カリスさんは……感情豊かですからね……」
加須 茜
「自分が代わりに消えてれば……か」
風馬
茜ちゃんが言うと重いなぁ
高瀬川の和樹
「覚えのあるような物言いだな」
加須 茜
「……まぁね。でも」
カリス(?)
「……でも、ミーコは……赤ちゃんは……」
語り手
もう一人のカリスへ声を掛け、そう呟いた時
さや、と小さな風が境内を吹き抜けてゆきました
それは、どこか懐かしい
遠く離れてはいましたが、みんながずっと嗅いできた、土と草木、川のにおい
里山のお社の広場で嗅いだような
高瀬川の和樹
「……お方様?」
風馬
「……?」
語り手
そう、思った時
「にゃぁ」
小さな声が聞こえました
シャーリー
「……なんか、今聞こえました?」
語り手
そちらを見やると、そこには行儀よく座った、キジトラの猫が一匹
シロ
「ネコォ!」
語り手
今の今まで、確かにお産に臨んでいた、ミーコに似ています
風馬
「おまえたち!」
シャーリー
「猫さん……!」
語り手
風馬の声にこたえるように
顔を洗う、その猫の後ろから4匹の毛玉のような子猫がよちよちと現れました
「みぃ」
「みぃ」
シロ
「にゃ!?  にゃ?????」
風馬
「ふえた!!!」
語り手
子猫たちは、あくびをするお母さんの周りを、転げまわって好き勝手に遊びます
カリス(?)
「……ミーコ?」
シロ
「にゃんで??」
ネコと墓を二度見。
カリス
「あれ……?」
カリスが、難しい顔で首をかしげます
高瀬川の和樹
「ん、どうした」
カリス
「そうだ、なんで忘れてたんだろ」
風馬
「どうした」
カリス
「ミーコはさ」
高瀬川の和樹
「おう」
語り手
そんなカリスやみんなの前で、ふと何かに気付いたように顔をあげると、背後を振り向きます
そして立ち上がると、そちらへとふとふとと歩いてゆきます
カリス
「そうだよ、思い出した。
少し前。
ボク、気が付いたらミーコと赤ちゃん抱っこしててさ」
高瀬川の和樹
「へ?」
語り手
いつの間に、そこにあったものか
ミーコと、それに続く子猫たちは、沈む夕焼けの向こう、たくさんの人影がいる方へと歩いてゆきます
カリス
「町の人や、ヤタ兄ちゃん、リルカ、ぴーなつ……あと白露も目の前にいてさ。
なんでか、おてがらおてがら、って褒められて」
ゆり
「ちょっと、あんた何言ってんのよ」
高瀬川の和樹
「……へ??」
カリス
「……いるよ、ミーコ。ばあちゃん家に」
カリス(?)
「……え?」
シャーリー
「うん……?」
シロ
「にゃ??
なんで?」
高瀬川の和樹
「えーと、頭がついてかねぇ。ミーコは居て? 他人の空猫? 他猫の空似? じゃねぇのか?」
語り手
さて、ではそこで、どの能力値でも結構です目標値5
シャーリー
じゃあ【けもの】で5~。
[ シャーリー ] おもい : 20 → 18
高瀬川の和樹
お、じゃあお任せ 和樹は人間知識が邪魔になって「へ??」って顔してます
語り手
では、シャーリーは気付きます
そのミーコが歩いて行った方と逆、今の今までそこにあったはずの石積みなどは綺麗さっぱりと消えており、ただ静かな境内がそこにあるだけでした
カリス
「いや、そうだよ……。他の子じゃないって。
みんなミーコって呼んでるし」
シャーリー
「……?」きょとん。
風馬
「シャーリー、どうした」
語り手
消えてしまった、そこにあったはずのお墓
ただ、静かな境内には、どこか懐かしい香りだけが残っていました

シャーリー
もしかして:私の察しが悪いかも
シロ
現実改変なのか想い出改変なのか分かんないけど
なかったことになった
ってことかしら
語り手
おはか無くなっちゃって、カリスはミーコ生きてるって言ってるねぇ
高瀬川の和樹
これはこちらもどういうことなのか分からない感じ
・世界が実は二つに分かれていた
・思い出改変したことで現実に影響デタ
・この世界もまだ思い出の世界(カリスが二人いるってことは)なので、思い出の世界Bを改変したことで思い出の世界Aに影響デタ
語り手
鏡の世界だからややこしいことに
とりあえず次回もうちょっとはっきりしっかりしよう
高瀬川の和樹
困った時にはアイデアロール(という名の判定)! と叫んでいただいても
語り手
ですな
語り手
さて、ようやく次回でこの話終わるかな!
今日はここまでにしましょ
風馬
お疲れ様でしたー!
シロ
おつかれさまー!
シャーリー
お疲れ様でした!
シロ
「オバケェ!?」
っていつものように叫ぼうか迷ってやめた。
高瀬川の和樹
ありがとうございましたー!

コメント By.シロ
みんなの願いがすべてを繋ぐ。
ようやっとカリスともうひとりのカリスの心が。
人々の心が。

もしあのとき、一人じゃなかったらどうなっていた?

ゆうやけこやけ

第一~二話『龍の眠る滝』『ともだち』
第三話『ふしぎなともだち』
第四~六話『ふたりのかげ』『たそがれのまど』『とびらをひらいて』
第七話 『さくら咲く頃』
第八話 『ふたりの娘』
第九話『みあげればそこに』
第十話『旅するゆうこや』 1 2 3 4 5 6
番外 こどもとTRPG 準備 『まいご』 『たからもの』 『化けニャン』

これは『インコグ・ラボ』が権利を有する『ふしぎもののけRPGゆうやけこやけ』の二次創作物です。