ココフォリア
シャーリー
います
衛藤ゆき
おそくなりました!
風馬
こっち!
シロ
ハーイこんばんは
高瀬川の和樹
コンバンハー
白岡 久喜
こんばんは!
語り手
こんばんは!
風馬
こんばんは!
語り手
公式ライブラリ、BGMやらいっぱいあるのはいいけど、試聴させてほしいナリ
高瀬川の和樹
わかる、試聴機能がないからBGMが惑っちゃうんですよね
シロ
視聴できないんだっけ
高瀬川の和樹
ないですね
これは要望を出すしかない
これは要望を出すしかない
シロ
残念すぎるな
シャーリー
なんでしたっけ、ココフォリア何……?
高瀬川の和樹
ココフォリアPRO
超便利
超便利
語り手
ロープー
シロ
あらかじめ聴いて頭にいれておくか、別ルームで聴くか
風馬
ばきゅーん
語り手
こんなのとか使い放題
シロ
!?
高瀬川の和樹
そうそう、SEあるのはうれしい
シロ
そう、効果音べんりー
高瀬川の和樹
別ルームが実用的でしょうねぇ、いまのとこ
語り手
何この、オーケストリオンのデフォBGMみたいな
シロ
画像がとにかくありがたいな。キーワードで探せるし
曲の質自体は、まあまあかなって思った。
曲の質自体は、まあまあかなって思った。
シャーリー
ほうほう
高瀬川の和樹
曲はほんとに盛り上がるシーンや卓のメインテーマというよりは、ちょっとしたところを埋めるBGMに丁度いい感じですよね>公式ライブラリ
探索シーンとか通常戦闘とかにありがたい
探索シーンとか通常戦闘とかにありがたい
語り手
TVでウルトラマンがやられてしまった瞬間を目撃したみんな
このまま進むべきか迷う中、藤葛木を地震が襲っている様を聞いて、それでも進もうと決意するのでした
今日は、まず二和へ向かうところですね
このまま進むべきか迷う中、藤葛木を地震が襲っている様を聞いて、それでも進もうと決意するのでした
今日は、まず二和へ向かうところですね
シロ
いますぐげんばにいってゆにてーくんとあくしゅ!! する気満々。
風馬
知り合いの怪獣にインタビューするぞ
語り手
長いドライブの疲れを少しだけ癒し、宿を後にしたみんなは
高瀬川の和樹
知り合いの怪獣から情報収集ついでにおひさーするぜ
語り手
山の道を通り、二和湖の横目に
二和神社へとしばらくぶりに戻ってきたのでした
二和神社へとしばらくぶりに戻ってきたのでした
高瀬川の和樹
「久しいなぁ、こうして見ると。あー、肩がまだ痛ぇ……」肩を回しながら歩く。
風馬
「こっちの道であってるか……?」
シロ
「おーい、しーちゃーん!!!」
ぴょんぴょん跳ねながら段を上る。
ぴょんぴょん跳ねながら段を上る。
語り手
鳥居の横の駐車場にキャンピングカーを停め
長い石段をのぼって行くと
長い石段をのぼって行くと
シャーリー
「こんにちは……」
高瀬川の和樹
「こんにちはーぁ。おおい、いるかい、しのぶ」その後ろからゆったりと歩いていく。
タツミ
「ん」
社務所の横、授札所の向こうから、タツミが顔を覗かせました
社務所の横、授札所の向こうから、タツミが顔を覗かせました
高瀬川の和樹
「おお、お前も久しいなあ」
風馬
「たつみ!」
シャーリー
「こんばんは……」
タツミ
「おっ、お前ら!」
風馬
「ひさしぶりだな!」
シロ
「たっつー!!」
タツミ
「戻ってきたのか! おぅ、久しぶりだな!」
高瀬川の和樹
「久しぶり。おう、ちいと近くを通ってなあ。折角だから寄ったのよ」
タツミ
「なんだ、帰って来たんじゃ無いのか。
ここは、お前らの巣なんだからな」
ここは、お前らの巣なんだからな」
高瀬川の和樹
「巣、か。帰って来た、か……、なんぞ、くすぐったいなあ」タツミの言葉に、はにかみ笑う。
風馬
「まだいくところがあるぞ」
シロ
「たっつーヒトみたいになった!」
タツミ
「おぅ、最近はこうしてバイト? してるんだ。
お前らも買ってけ、お守り!」
お前らも買ってけ、お守り!」
高瀬川の和樹
「おう、勿論よ。交通安全ひとつおくれ。
あ、吸盤はついとらん方でいい。あれ吊るすと視界の邪魔なんだ」
あ、吸盤はついとらん方でいい。あれ吊るすと視界の邪魔なんだ」
シロ
ご本人から貰うお守り、めっちゃ御利益ありそう
タツミ
「おぅ! コウツウ……コウツウ……どれだっけ」
シャーリー
「かないあんぜん……? もください……」
タツミ
「あと、カナイアンゼン……」
シャーリー
「あれ……いえうち……でしたっけ?」
シロ
「ごはんいっぱいたべられるおまもりあるか?
あしがはやくなるやつでもいいけど」
あしがはやくなるやつでもいいけど」
高瀬川の和樹
「健康のお守りでいいんじゃねえか? 元気じゃねぇと飯も食えんだろ」
タツミ
「どれだっけ。まぁいいや、どれでも好きなの持ってけ」
風馬
「オレはこの黄色いやつがいいぞ」>>>安産祈願<<<
シャーリー
「じゃあこの白の……」恋愛成就を。
シロ
「このぴかぴかしてるやつがいい!」(学業お守り)
タツミ
「おぅ、いいぞ」
高瀬川の和樹
「おうよ。ええと、交通安全交通安全……お、このバイクの柄のやついいな。願掛けだ、こっちも買ってくか」お守りを覗き込んでて気づいてない。
タツミ
「カネは、そこに書いてるだろ」
風馬
「500円だな」
高瀬川の和樹
「おう。えーと足りっかな」
シャーリー
「……?
これも……500円……ですか?」和樹さんに。
これも……500円……ですか?」和樹さんに。
ゆり
「ええと、全部で……3,200円ね」
高瀬川の和樹
「おう、それもだな。ゆり、勘定ありがとよ」
ゆり
ゆりががまぐちを覗き込みながら、いくつか紙のお金と硬貨を取り出し
「あら、細かいのが足らないわ……5,000円でお願いね」
「あら、細かいのが足らないわ……5,000円でお願いね」
シロ
「オカネってどこでもひつようなんだなー」
ゆり
「今はどこ行っても、人の世の中だからねぇ」
シロ
「どうやったらふえるんだ? オカネ。そっくりにかくのはたいへんそうだなー」
タツミ
「まいどあり!」
風馬
「そうだたつみ」
タツミ
タツミは、お札を受け取って、それを手元にしまいこみ
「おぅ、何だ?」
「おぅ、何だ?」
風馬
「お前にちょっと似てる、でっかいやつがいるのしってるか?」
タツミ
「ん? 俺様?」
シロ
「てれぴんでみた!!」
風馬
「このちかくでまちをこわしてるみたいだ」
高瀬川の和樹
「おう、えーっと、こういうやつ」スマホを取り出して、ニュースの録画を見せます。
ゆり
「ていうか、待ちなさいよアンタたち」
タツミ
「何だ」
シャーリー
「?」
ゆり
「お釣り! 5,000円渡したんだから、1,800円お釣りでしょ!」
風馬
「すごいなゆり、大きな数の計算ができるのか」
ゆり
「小学2年生の計算でしょ」
タツミ
「なんだ? オツリなんてお守り無いぞ」
高瀬川の和樹
「つか、しのぶや宮司さんはいねぇのか?」
しのぶ
「あー、やっと終わった……」
タツミの後ろから、水干姿の男の子が現れます
タツミの後ろから、水干姿の男の子が現れます
風馬
「しのぶ!!」
高瀬川の和樹
「おう、お疲れさん。久しぶりだな」
シロ
「しーちゃんだ!!」
しのぶ
「うわ、皆さん!
どうしたんですか!? この間の北海道での件は、大丈夫でしたか」
どうしたんですか!? この間の北海道での件は、大丈夫でしたか」
高瀬川の和樹
「おう、おかげさんで丸く収まったよ」
風馬
「たすかったぞ!」
しのぶ
「そうですか、それはよかった!」
シロ
おつりの概念すらない子に店番(っていうのか?)任せたらダメだなぁ
シャーリー
「まずたぬきさんの力を借ります……」
風馬
代金ではなくお布施なのでおつりなんて無粋
高瀬川の和樹
お布施だって差し上げた後は残りの福を返していただかなきゃ
ゆり
「ちょっと、それはいいから、忍くん! この子、お釣りのこと分かってないわよ!」
高瀬川の和樹
「タツミがお釣りの概念に欠けてっから、金勘定してやってくれ」
しのぶ
「あ」
和樹の言葉に、困ったような顔
「え、あ……
ご、ごめんなさい!」
和樹の言葉に、困ったような顔
「え、あ……
ご、ごめんなさい!」
しのぶ
「タツミ、ダメじゃない。ちゃんとお釣りをお渡ししなきゃ……」
タツミ
「オツリなんてお守り無いぞ」
しのぶ
「そうじゃなくて、ああもう! えっと、おいくらでした?」
高瀬川の和樹
「まあ、金勘定って概念はだいぶんややこしいわなぁ。狐狸どもならともかくよ。
3200円。5000円渡して釣りが1800円、だよな?」
3200円。5000円渡して釣りが1800円、だよな?」
ゆり
「そうよ」
風馬
「なんだ、きつねも計算にがてなのか」風評被害
ちびきつねさま
「あまりお金を改めたりと言うことはしないからねぇ」
No確定申告
No確定申告
シロ
「オカネってむつかしい」
語り手
ともあれ、ちょっとしたバタバタはありましたが。
しのぶ
「それで、今日は皆さんどういったご用向きで?」
シロ
「てれぴんで!! あばれるの! みた! でかいの!!」
興奮のあまりよくわからん単語のみの説明。
興奮のあまりよくわからん単語のみの説明。
高瀬川の和樹
「まあ、金の概念はなかなかなあ。あっやべ、サブスク解約してねぇ……、じゃなくて。近くを通ったんで寄ったのと、あとは聞きてぇことがあったのよ。
何かしら聞いてばっかで悪ぃけどな」
何かしら聞いてばっかで悪ぃけどな」
しのぶ
「聞きたいこと……あばれる、ですか?」
首を傾げる忍
首を傾げる忍
シロ
和樹のうしろでワンワン吼えてる。
風馬
「でかいやつがけんかしてるんだ」
シャーリー
「怖いです……」
高瀬川の和樹
「ここ、テレビあるか? ニュースとか見てんなら、話が早ぇんだが」
シロ
「かたっぽがつぶさないようにしてたらやられて」ワンワン。
しのぶ
「えっと、僕はたまに見てますけど。どちらかというとネットの方が主ですが」
タツミ
「なんだ? ケンカか?」
高瀬川の和樹
「そうか、どっちにしろ話が早ぇ。最近噂になってっだろ、でけぇ怪獣と銀の巨人よ」
しのぶ
そう言われ、少しだけきょとんとしましたが
「ああ、ウルトラマン!」
「ああ、ウルトラマン!」
シャーリー
「うるとら……?」
シロ
「うる……
だいだらぼち!!」
だいだらぼち!!」
高瀬川の和樹
「そうそう、そいつよ」
しのぶ
「ええ、知ってますよ! ネットでも話題になってますからね」
タツミ
「ああ、なんか絵が出てたな。ヨメの箱のやつ」
PC
PC
シャーリー
グリッドマンは!?
しのぶ
グリッドマンのことって、あまり公にならないような
シロ
あっても気づけない類いか
もののけたちには尚更なー
もののけたちには尚更なー
シャーリー
確かに
シロ
PCなんか触ったら『びっくり』してしまう
とはいえ、このシリーズ文明機器に触れまくってるからな。
とはいえ、このシリーズ文明機器に触れまくってるからな。
風馬
「そうか! どうすればいいんだ?」何が
高瀬川の和樹
「俺達、あっちの方へ行くのよ。例によって、力を借りられそうな気配がするってんでな。ただ、あの怪獣が歩き回ってやがんだろう」
高瀬川の和樹
「で、トカゲ仲間でなんか知らねぇかなっていう、だいぶん安易な発想で来たわけだ」
しのぶ
「ああ……なるほど、それで」
タツミの方をチラリと見ます
タツミの方をチラリと見ます
タツミ
「ん?
なんだ、しのぶ。チューしたいのか」
なんだ、しのぶ。チューしたいのか」
しのぶ
「ちがうよ!」
シロ
「ちぅ」
風馬
「したいのか?」
しのぶ
「ちがいます!」
シャーリー
「ちゅ……」
しのぶ
「もう最近、雪花ちゃんたちみんなが、変なことタツミに教えるから……」
高瀬川の和樹
「はっは、しゃあねぇなあ」
シロ
犯人は雪花かルークか。
シャーリー
えあこんの話した!?
シロ
いやみどりちゃんかもしれん。
しのぶ
「それは、置いておいて」
咳払いで、何かを横に置くような仕草
「ご事情はわかりました。
タツミ、キミも見たでしょ? 昨日の動画」
咳払いで、何かを横に置くような仕草
「ご事情はわかりました。
タツミ、キミも見たでしょ? 昨日の動画」
タツミ
「おぅ! 見たぞ!」
しのぶ
「その中で、ほら……キミみたいな恐竜が出てきたでしょ。そのことを、和樹さんたちが聞きたいって」
タツミ
「ん……?」
タツミは、少し首を傾げてから
「ああ! あいつか!
ああ、見たぞ! 俺様みたいな竜のやつな!」
タツミは、少し首を傾げてから
「ああ! あいつか!
ああ、見たぞ! 俺様みたいな竜のやつな!」
シロ
「しりあいか!?」
タツミ
「知らん!」
シロ
「しらんか!!」
風馬
「あいつはなんであばれてるんだ?」
タツミ
「うーん……
なんか、俺様がこのふたわに来る前に見たことあるやつらに似てるよな」
なんか、俺様がこのふたわに来る前に見たことあるやつらに似てるよな」
シャーリー
「そうなんですか……?」
風馬
「かけっこしたいんじゃないよな……」
タツミ
「いや、どっちかっていうとかけっこはニガテなやつだった」
高瀬川の和樹
「ほう?」
風馬
「そうなのか」
シロ
「くるまえ?」
しのぶ
「あ、えっと……
多分、皆さんが以前においでになった時、その直前に彼女は目覚めたらしくて……
色々、彼女に話を聞いたり、長谷部先生やルークさんの所の先生にもそれとなく聞いてみたんですが
彼女はおそらく……」
ちょっとだけタツミの方に気を使うように、口元に手をかざして、みんなにだけ聞こえるように
「化石、から変じた変化のようでして。
彼女が言っているのは、かつて彼女が生きていた頃の話なのでは無いかと……」
多分、皆さんが以前においでになった時、その直前に彼女は目覚めたらしくて……
色々、彼女に話を聞いたり、長谷部先生やルークさんの所の先生にもそれとなく聞いてみたんですが
彼女はおそらく……」
ちょっとだけタツミの方に気を使うように、口元に手をかざして、みんなにだけ聞こえるように
「化石、から変じた変化のようでして。
彼女が言っているのは、かつて彼女が生きていた頃の話なのでは無いかと……」
シロ
「カセキ。」
高瀬川の和樹
「……だろうなぁ。
そりゃあ、随分前のこった。
すまんな、変な事聞いちまった」
そりゃあ、随分前のこった。
すまんな、変な事聞いちまった」
シロ
(きょねんとかかな?)
(『オトトシ』かも!!)
(『オトトシ』かも!!)
風馬
「いつなんだ?」
高瀬川の和樹
「淡雪さんがなぁ、生まれる前よ。きっとな」
しのぶ
「多分、ジュラ紀とか、白亜紀なんじゃ無いかと」
シャーリー
「じゅ……?」
風馬
「きつねよりながいのか?」
しのぶ
「あわゆきさん、ですか?」
シャーリー
「はく…………?」
高瀬川の和樹
「おう、お方様よりもな」
風馬
「すごいむかしだな!」
高瀬川の和樹
「ああ。淡雪さんは北海道で会った文字の妖でな、文字が生まれた頃から存在してらっしゃるんだ」
しのぶ
「文字!?
文字、なんて概念、というかもっと根源みたいなものじゃ無いですか! そんなものまで変化になるなんて……」
文字、なんて概念、というかもっと根源みたいなものじゃ無いですか! そんなものまで変化になるなんて……」
つくもがみ
シロ
ちなみに最近twitterで『付喪神』という概念は実はとても新しいものだという話題を見たなぁ。
古くからありそうに思える概念が意外と近代のものっての最近立て続けに見て、割とびっくりした記憶。
古くからありそうに思える概念が意外と近代のものっての最近立て続けに見て、割とびっくりした記憶。
高瀬川の和樹
中世にはあったものの、一度衰退して、復活してきたのは実に幕末の頃であった、みたいなこと書いてありますね、ウィキペさん見たら
一番そういうのが流行りそうな江戸時代後期に無かったのは意外
一番そういうのが流行りそうな江戸時代後期に無かったのは意外
シロ
なるほど一回衰退するってのもあるんだなー。
語り手
まぁ、厭魅・厭勝というものは古くからありますし、言葉遊びから転じたまじないというものもありますし
あわゆきはおそらくそうしたものが力を得たものなのでしょう
あわゆきはおそらくそうしたものが力を得たものなのでしょう
高瀬川の和樹
人間がその概念を得ずとも、妖はそこにあるものですしね。
シロ
人間がそういったものを意識して記録に残すかどうかと、この世界でそういった存在があるかどうかは、そうそう。
風馬
そもそもよくわからんものを妖という雑なくくりで
高瀬川の和樹
淡雪さんがいわゆる器物の妖怪としての「付喪神」かどうかっていうと議論の余地だし もっと根源的概念な気がする
語り手
多分魔導書とか、そういうのと似た起源の存在のような気が
風馬
メルクリウスさんみたいにコミュニケーションの神という説も
タツミ
「なにこそこそ話してるんだ?」
高瀬川の和樹
「おう。トカゲの事ありがとうな。知らんならしょうがない、行ってみるさ」
タツミ
「なんだ、もう行くのか?」
シロ
「うん、なんかやられてたし」
タツミ
「そうか」
シロ
「ありがとな!!」
タツミ
タツミはちょっとだけしょんぼりとしたように見えました
「その竜のとこ行くのか」
「その竜のとこ行くのか」
風馬
「ああ。でもまたくるぞ。えーと、ちゅうしてまっててくれ」
高瀬川の和樹
「おう。すまんな、まだまだ立ち止まれねぇんだ。巣って言ってくれて、嬉しかったよ」
シロ
「またくるぞー」
シャーリー
「来ます……」
タツミ
「おぅ! まだちゅーはちょっとしかしてないけどな!
あいつら、弱っちいやつらだったから、大丈夫だぞ、きっと」
あいつら、弱っちいやつらだったから、大丈夫だぞ、きっと」
シロ
ちょっとはしたのかぁー
タツミ
「でっかいくせにノロマだから、いっつもみんなに食べられてたんだ」
風馬
「そうなのか!」
タツミ
「おぅ!」
高瀬川の和樹
「そりゃ難儀だなぁ」
タツミ
「そんなのにやられるウルトラマンってやつは、もっと弱いんだな!」
シロ
「むー。そうなのか??」
高瀬川の和樹
「それがウルトラマン側にも事情があるみてぇなのよ。あとあのトカゲ結構強かったぞ。でけぇ塔をひっこ抜いて投げちまった」
タイプミス
シャーリー
3分しか持たないしな! ってのをこっちで言いたかったの。(直前に誤爆した)
エンター押してしまったの。
エンター押してしまったの。
高瀬川の和樹
あるあるなの
シロ
なの。
高瀬川の和樹
この指がエンターキー最推しなばかりに
シャーリー
スペースキーの方が押す頻度高くないです?
高瀬川の和樹
変換して変換して変換してエンターキーだから、確かに頻度としてはスペースキーの方が上
でも一番めげがちなのはシフトキー(主にゲームのせい)
でも一番めげがちなのはシフトキー(主にゲームのせい)
シロ
うちのキーボードはctrlが死亡して不便極まる。
高瀬川の和樹
それは不便が過ぎる
風馬
タイピング精度ガバガバワイ、Backspaceを酷使
シャーリー
わいもや
高瀬川の和樹
わいもわいも
BSは高速連打する
BSは高速連打する
シャーリー
無変換とスペースキーとバックスペース様様で。
高瀬川の和樹
無変換あんま使わないなぁ
シャーリー
無変換カタカナにするとき便利。
一発でカタカナ出てくれるの強いからスペースキーの隣にあってありがとうって気持ち。
一発でカタカナ出てくれるの強いからスペースキーの隣にあってありがとうって気持ち。
高瀬川の和樹
大体Fキーでやっちゃう>片仮名
シャーリー
なるほど~!?
タツミ
「図体だけはでっかいからな!」
シロ
「よわいやつでも、まちにきてあるいたら、みんなこまるんだよなぁ」
しのぶ
「でも、これまではなんかビームみたいの出したりとかしてましたよね、ウルトラマン。
なんで、今回は攻撃しなかったんでしょう」
なんで、今回は攻撃しなかったんでしょう」
風馬
「おなかいたかったんじゃないか?」
高瀬川の和樹
「ああ、あん時だけは様子が違ってたな。近くに家があったから、巻き込めんかったようにも見えたが」
しのぶ
「ううん、彼もなかなか大変そうですね」
シャーリー
「……
大変そうです……」
大変そうです……」
タツミ
「もし竜に会えたら、俺様が仲間にしてやってもいい、って言ってたって伝えてくれ」
高瀬川の和樹
「ああ、……そうだな。話せるようだったら伝えとくよ」
風馬
「それいいな!」
タツミ
「おぅ、頼んだぞ」
シロ
「あんなでっかかったら、すごくおおきいこえじゃないときこえないぞ、きっと……」
タツミ
「あいつら、仲間のためなら馬鹿力出すからな。
一度仲間にしたいと思ってたんだ」
一度仲間にしたいと思ってたんだ」
しのぶ
「すみません。何かあまりお役に立てなくって」
風馬
「そんなことないぞ」
高瀬川の和樹
「いや、いいってことよ。こうやってまた会えただけでも、寄った甲斐があらぁ」
シャーリー
「そうですね……」
風馬
「ひさしぶりにお前達をみたらげんきになった」
高瀬川の和樹
「ああ、俺もだ。雪花たちも居るようなら面合わせてえなぁ」
※シーンは不要です
※シーンは不要です
タツミ
「おぅ! 俺様はいつも元気だからな!」
語り手
ちょっとちら出ししようかと思ってたのにw
シャーリー
いいよぉ!!!
シャーリー
出して出して!!!(???)
高瀬川の和樹
えっ尺的に出してもいいなら会いたい
シーンいらないのは2シーンだと尺が大変かなって言うアレソレなので出るなら会いたい
シーンいらないのは2シーンだと尺が大変かなって言うアレソレなので出るなら会いたい
語り手
まぁ尺なんてあって無いようなものですし
高瀬川の和樹
やったぜ
雪花
「あー! カッパさんたちがいる!」
語り手
不意の大声
風馬
「わ」
語り手
そちらを見やると、石段を登って来たらしい、二人の女の子
シャーリー
「あ……!」
ルーク
「おやおやまぁまぁなのです」
再現度
シャーリー
ニキのPC再現度が高くてビビる。
高瀬川の和樹
めっちゃわかる
シャーリー
私RPしてないよな!? ってなる。
高瀬川の和樹
ありがてぇし嬉しいし嬉しいし
シャーリー
わかります。
語り手
ありがとう、めっちゃ嬉しい
高瀬川の和樹
「おお、雪花、ルーク! 久しいなぁ!」
風馬
「せっか! ルーク!」
シロ
「せっちゃんとるーちゃんだ!」
シャーリー
「お久しぶりです……」
ルーク
「ごぶさたをしているのです」
にこにこ顔でぺこりと頭を下げるルークの頭の上で、猫の耳が嬉しそうにぺたりとしています
にこにこ顔でぺこりと頭を下げるルークの頭の上で、猫の耳が嬉しそうにぺたりとしています
雪花
「ごぶさたごぶさた!
なになに? もう旅終わったの?」
なになに? もう旅終わったの?」
風馬
「まだだぞ」
雪花
「アイス食べる!?」
高瀬川の和樹
「んにゃ。近く通ったんで寄ったのよ」
風馬
「アイスか……ゆきとこおりがたくさんあるとこにいったぞ」
雪花
「ソッカー」
風馬
「らーめんたべたぞ」
雪花
「あ、そうそう。雪ん子のお友達、元気?」
高瀬川の和樹
「ああ、あん時は世話んなったな。おかげであいつも元気そうだったよ」
シロ
「げんきだぞー」
雪花
「う、ラーメン……は羨ましいようなそうで無いような不思議なカンカク。
そっかー、元気だったらよかった! どんな子だったの?」
そっかー、元気だったらよかった! どんな子だったの?」
シャーリー
「……ちゅん」
語り手
無邪気にそう尋ねる雪花に、北海道での大変な冒険の話を聞かせてあげたり
シロ
「んー……おっかない?」
ルーク
「おっかない……のです?」
ちょっと不安そうな顔をしたルークに、北海道のお菓子のことを聞かせてあげたり
ちょっと不安そうな顔をしたルークに、北海道のお菓子のことを聞かせてあげたり
高瀬川の和樹
「まあ、行き違いで何やかやと大変だったが、いい奴だったよ」
シャーリー
「……大変でした」
雪花
「いいなー。行ってみたいなー、ホッカイド」
高瀬川の和樹
「いい所なんだが、遠いからなぁ。こっからだと」
シロ
「あとあおもりでな!! すごいのみたぞ!!」
ホッカイドの冒険に混ぜて青森のねぶたも語る。
ホッカイドの冒険に混ぜて青森のねぶたも語る。
シャーリー
「あ……見ました」
雪花
「大盛り!? なんかすごいゴーセーなとこに行ったんだねぇ!」
シャーリー
「あおもり……」
ルーク
「あおもり、なのです」
高瀬川の和樹
「まあ、ねぶた大盛りでも間違っちゃねえな」
シャーリー
雪花、実際青森と大盛聞き間違えそうで可愛い(親ばかならぬPLばか)
ルーク
「ねているぶたさんなのです?」
雪花
「とんかつ大盛りかー! ……でもあれもアツアツなんだよね……おいしいけど」
高瀬川の和樹
「とんかつ……、とんかつ……、そういや、何処だったかとんかつパフェなんてのがあったな。
あれなら雪花でも食えるんじゃねぇか?」
なぜか、600マイルブレンド、という言葉がしのぶの顔を見ながら思い浮かんだ。
あれなら雪花でも食えるんじゃねぇか?」
なぜか、600マイルブレンド、という言葉がしのぶの顔を見ながら思い浮かんだ。
雪花
「とんかつパフェ! もう名前の時点で最強がにじみ出てるね!」
シャーリー
「……あるんですか?」
ルーク
「ちょっとぼうとくてきなかおりがする たべものなのです……」
シロ
「ボートク??」
高瀬川の和樹
「あるある。まだ食ったこたねぇが、あれもいっぺん食ってみてぇなあ」
風馬
※なおルークの中の猫は乳製品の反応はいまいち
ルーク
ミルクはニガテ
シロ
なかのねこ情報!!
高瀬川の和樹
なかのねこ!
シャーリー
なかのねこ!
リアルルークちゃんに詳しい人だ
リアルルークちゃんに詳しい人だ
※ルークはプレイヤーさんの近くに居るとある飼い猫がモデルです。
シロ
「ねブタじゃないぞ!!」
ドヤ顔で説明。
ドヤ顔で説明。
シャーリー
「起きてました……」
風馬
「あとさかなたくさんたべたぞ」
ルーク
「おさかな!」
耳がピコっと立ちます
耳がピコっと立ちます
風馬
※かつおぶしはLOVE
ルーク
「あんこは? あんこはないのです?」
風馬
道中あんこたべたっけ……
高瀬川の和樹
あんこは出なかった気がする
シロ
(あんこいりのおさかな……)
「たいやき!!」
「たいやき!!」
ルーク
「たいやき! あれはすばらしいこらぼれーしょんなのです。
ちょっとアチアチなのがたまにキズ、なのです」
ちょっとアチアチなのがたまにキズ、なのです」
しのぶ
「皆さん、色々と大冒険をされてきたんですね!
いいなぁ、僕も行ってみたいなぁ」
いいなぁ、僕も行ってみたいなぁ」
風馬
「しのぶならはやいぞ!」
タツミ
「お、行くか!? いいかげんこのあたりも走り飽きてきたぞ!」
しのぶ
「行きたいけど、お社を開けられないからなぁ……」
雪花
「行って来たらいいじゃん、しのぶくん! はねむ……はね……なんだっけ」
ルーク
「ハネムーン?」
雪花
「そうそれ! そんであたしたちも一緒に!」
風馬
はんにんはせっか
風馬
「羽、むーん……?」シャーリーを見ながら
シャーリー
「……私……?」
しのぶ
「行かないよ!? いや、行きたいけど、別にそう言うのじゃないからね!? 僕たち!
あと、普通ハネムーンに他の人はついてこないよ!?」
あと、普通ハネムーンに他の人はついてこないよ!?」
雪花
「ちぇー、しのぶくんのケチー」
シャーリー
「……えっ……
……みんなで旅……しないんですか……?」
……みんなで旅……しないんですか……?」
しのぶ
「いえ、それはもう力一杯したいですけど」
シロ
「くるまいっぱいいっぱいになるな。
すみっこにいるからだいじょうぶだぞ」
すみっこにいるからだいじょうぶだぞ」
高瀬川の和樹
「お社なあ。ちょっとくらい宮司さんに頼めんものかね、神様ってのも大変なもんだな」
しのぶ
「そうですね……でも、それが僕の勤めですから」
ちょっと寂しそうでしたが、それでもその目は力強く輝いていました
ちょっと寂しそうでしたが、それでもその目は力強く輝いていました
タツミ
「俺様も神様だぞ!」
シロ
「じゃあまたきて、いっぱいはなすぞ!!」
しのぶ
「はい、またぜひお寄りになってくださいね!
すみません。なんだかお引き止めしてしまって……」
すみません。なんだかお引き止めしてしまって……」
風馬
「いや、たのしいぞ」
高瀬川の和樹
「そうだな。また寄るよ、そんでもって話をしよう。そしたら、俺達の記憶にも、話したぶんだけ強く残る。
そんで、思い出になって、物語にできる。……良いこった」
そんで、思い出になって、物語にできる。……良いこった」
ちびきつねさま
「そうだねぇ。ぜひそうすると良いよ」
タツミ
「おぅ、また必ず来いよ!」
風馬
「ああ、またかけっこしよう」
シロ
「けんかするなよ!!」
タツミ
「俺様としのぶか? ケンカなんてしないぞ!」
高瀬川の和樹
「あれほど派手にゃできんが、またレースもやろうぜ。面白かったしな」
タツミ
「ああ、かけっこならいつでも大歓迎だぞ!
毎晩しのぶと練習してるからな!」
毎晩しのぶと練習してるからな!」
シロ
あらお熱い。
シャーリー
あらまぁ
シロ
「そうかー! こんどきたらいっしょにはしる!!」
タツミ
「おぅ、オマエも速いんだってな! 負けないからな!」
語り手
久しぶりに立ち寄った二和の土地で、みんなは旧交をたくさん温めて
名残を惜しみながらも、後にするのでした
名残を惜しみながらも、後にするのでした
高瀬川の和樹
「──ああ、良いなぁ。こんなのは、初めてだ。帰って来いって言われてさぁ、本当に帰ったのは。二度顔を覚えてたのは。
ああ、良いなぁ……」
そう呟いて、また車に乗り込むのだった。
ああ、良いなぁ……」
そう呟いて、また車に乗り込むのだった。
シロ
であった!
シャーリー
であった!
ゆり
「土地を離れて旅に身を置く、ってのも、これがあるからいいのよねぇ」
助手席で、窓の桟に肘をつきながら、ゆりも穏やかに微笑んでいました
助手席で、窓の桟に肘をつきながら、ゆりも穏やかに微笑んでいました
シャーリー
「また……来ますから……」トイレ行ってたので別れの挨拶だけさせて……。
タツミ
「おぅ! 今はまだだけど、次来る時にはタマゴいっぱい産んでるからな!」
風馬
「そうか! たのしみだな!」
しのぶ
「だから、それはもういいって……」
語り手
そうして、二和を後にしました
高瀬川の和樹
ちょうど別れを言うタイミングでトイレに行ってたシャーリー
シャーリー
PLはめちゃくちゃいいところでお花摘みに行きました。
風馬
オレも生むか! タマゴ!
高瀬川の和樹
鉄のタマゴ!
シロ
ツッコミどころしかない。
風馬
安産祈願もてにいれたしな
語り手
タツミの言う、穏やかでおとなしいはずの竜がいる町、軽井沢へと向けて。
高瀬川の和樹
そういえばそうだった
シロ
雄鶏で、金属の体で産む卵 とは
風馬
ゆーてたつしのカップルも何が生まれるのか
語り手
そういえば龍の名前を冠したバイクって無いな
高瀬川の和樹
ありそうなもんなのに意外
語り手
生き物だと大体鳥
高瀬川の和樹
あれば竜騎士を気取れるのに
語り手
後は武器
高瀬川の和樹
なるほどなぁ 確かに鳥
風馬
探してみたけど台湾のでSYM DRG BTってのが
語り手
SYMかー
でもあれスクーターなのよね
でもあれスクーターなのよね
風馬
マラグーティにもドラゴンが!
語り手
SYMはスクーターばっか造ってるから
ああ~~~あったなそんなメーカーw
ストリートファイターか、かっこいいな>ドラコン
ああ~~~あったなそんなメーカーw
ストリートファイターか、かっこいいな>ドラコン
コメント By.
第一~二話『龍の眠る滝』『ともだち』
第三話『ふしぎなともだち』
第四~六話『ふたりのかげ』『たそがれのまど』『とびらをひらいて』
第七話 『さくら咲く頃』
第八話 『ふたりの娘』
第九話『みあげればそこに』
第十話『旅するゆうこや』 1 2 3 4 5 6
番外 こどもとTRPG 準備 『まいご』 『たからもの』 『化けニャン』
これは『インコグ・ラボ』が権利を有する『ふしぎもののけRPGゆうやけこやけ』の二次創作物です。