カゲ
■■■■■ 20220522 ■■■■■
語り手
準備ok!
第二話!
choice ちゃんとできる ちゃんとおわる (choice ちゃんとできる ちゃんとおわる) > ちゃんとできる
みんなは準備ok?
りゅうさんこんにちは
りゅう
初めまして! 改めまして、りゅうです。よろしくお願いします。
語り手
よろしくお願いします
りゅう
失礼しました、文字色設定もれ
語り手
一応色を変える
カゲ
色変えないとな……
守築 茉麻
そうか文字色
紫にならないな
あ、キャラ名か
りゅう
王だ
カゲ
この国に王はいたであるかな?
ポルトカ
こっちで
王はいます
カゲ
ねこもいればおうもいる。
りゅう
ポルトカ・カゲとはつながり持っていいのかな?
ポルトカ
こないだのメンツそのままでも良いんじゃないかな?
語り手
糸があるなら
りゅう
前回参加した卓でお二人とはご一緒したので、糸はありますね
語り手
最初から強さ1のつながりをもったじょうたいでできます
カゲ
さすがに前回どんなつながりだったかは覚えてないなー
りゅう
ではお二人にそれぞれ強さ1のつながりができます。ポルトカに信頼・カゲに家族ですね。
カゲ
りゅうに保護
ポルトカに興味
ポルトカ
二人ともユウジョウで
語り手
はい
りゅう
ユウジョウ! はーい
カゲ
あと黒瀬君は、いるけど、たまに現れて喋るかも程度でお願いします。
語り手
今回BGMはありません
※カゲが勝手に付けます。
りゅう
わかりました
語り手
では
そろそろ初めていいですか?
りゅう
ゲームマスター、黒だと背景色と混じって文字が見えないので、灰色にしていただいてもいいですか?
ポルトカ
はーい
語り手
hai
りゅう
ありがとうございます
語り手
ぜんいんokが出たらはじまります
りゅう
OKです
カゲ
okでーす
ポルトカ
おこげ
語り手
では
りゅう
フェイントかけてるやつがいるぞ>おこげ
ポルトカ
OKoge
語り手
おこげ?
ポルトカ
五目あんかけ
カゲ
黒瀬君は共産化今日参加しないかも。
ポルトカ
じゃぁ資本主義で
語り手
第二話始まりです
りゅう
よろしくお願いします
※棒人間は横で遊んでました。

語り手
では昼に商店街で全員います
何の行動もしていいので
カゲ
いつも通りゴミ箱の上でくつろいでいるのであるよ。
りゅう
動物形態で登場します。
カゲ
丁度いい日陰があるのである~
ポルトカ
八百屋でみかん試食してる
:ふしぎ+4
りゅう
「ピキー」商店街の街灯の上に止まっています。インコは高い所が好き。
登場コストはふしぎから2点、おもいから2点消費します。
ポルトカ
完全変身
カゲ
化けぬ化け猫。
「にゃー」
りゅうに挨拶。
なかなかコストがおもーい
ポルトカ
ゆうこや、夕焼けのシーンはあまり無い説

普通の親子
そのとき商店街に泣いている声が聞こえます「ぎゃあああああ」
りゅう
「ピーーーー!!」突然の泣き声に驚いてくるくる旋回しながら、親子の方を見てみます。
ポルトカ
『?」
みかんを口いっぱいに頬張ったまま、声の方を振り向く
人間形態だと、ほっぺたがあって一度に大量のみかんを摂取できる
りゅう
ハムスターかな?
カゲ
八百屋さんも、全く買ってくれない子によくくれるなぁw
ポルトカ
かわいいは正義
カゲ
「(おや、なんだか記憶に新しい状況である)」
ホテホテと親子の所に向かいます。
その親子見覚えあるかな?
普通の親子
カゲとポルトカにはわかります
(見覚えがある)
ポルトカ
ではそちらへ行って
「もがもがもがもが」
片手を上げてあいさつ
りゅう
「ピー」上からおそるおそる親子とポルトカたちの様子を見てます。
カゲ
「にゃにゃ」
普通の親子
「すみません、またブレスレットを落としてしまったみたいで」
カゲ
「マタデアルカ」
つい喋った。
(毎度来るたびに落としているのであるかなぁ)
ポルトカ
「もが?」
「もがもがもが」
りゅう
「ピュイ?」(落とし物?)
喋れるけど人がいるので喋らないインコである。
語り手
このことは前ブレスレットをとったカラスが何か知っているかもしれません
ポルトカ
「またカラスに取られちゃったデス?」
「もっかいお話してくるデス」
ようやく飲み込んで
カゲ
「にゃ~」
空を見上げている。
語り手
それでは山にいくと言うことでいいですか?
カゲ
はよいけと語り手が言っているw
りゅう
「ピュイー」ポルトカについていきます。
カゲ
「またあのヒカリモノ好きの仕業であるかなぁ」

ポルトカ
では、カラスのお山に行きます
りゅう
お山に行ったら喋ります「カラスが取っちゃったの?」
ポルトカ
「取っちゃったではないデス。落っことしたのを拾ったデス。でも返してくれたデス」
カラス
「おっ、ポルトカじゃねえか!」
カゲ
「噂をすればカゲである」
ポルトカ
「ヤーサス!」
片手を上げてあいさつ
カラス
「おいしいごはん、ありがとな!」
りゅう
「ピー。はじめまして」
ポルトカ
「どういたしマシテ!」
カゲ
「こっちはりゅうである。友人である」
カラス
「初めて見る顔だな」
ポルトカ
「今日は新しいおともだちいるデス! リュウデス!」
カラス
「そうなのか!」
りゅう
「ぼく、りゅう。インコだよ。食べないでね」ピュイピュイ
カゲ
「こっちはカラスである。ヒカリモノとごはんが好きである」
「で、であるな、カラス」
カラス
「なんだ?」
カゲ
「またブレスレットを拾ったりしていないであるか?」
りゅう
「あのね、落としちゃったみたいなの」
カラス
「ブレスレット~? とってねえな」
語り手
どうやらしらないとってない
らしいです
カゲ
知ってるかもって天啓できいたのに!
てんけいのうそつきぃ
りゅう
「そっかー。どっかで見てない?」
ポルトカ
「こないだの子が、またブレスレット落っことしちゃったデス! 何か知らないデス?」
カラス
「そうだ!同じ輝きのものが落ちているのをみたぜ!」
「ほかの人がとっていっちまったがな」
「あれは子供だったっけなー」
ポルトカ
「どこデス? どこデス? こないだの子、また泣いちゃってマンメー(ママ)困ってマス」
りゅう
「どんなひとがとってったの?」
語り手
子供らしいです
りゅう
「子供いっぱいいるよ」
カゲ
「どんな子であるか?」
「どっちへ行ったのであるか?」
「思い出すのである!」
カラス
「追いかけてみたぜ!」
「その家の場所も知ってるぜ!」
ポルトカ
「頼りになるデス!」
りゅう
「よかった!」
嬉しそうに頭をふりふりする。
ポルトカ
伸びたり縮んだりしてそう(インコ的動き)>リュウ
りゅう
横スクロールもしますね(インコ的動作)
カゲ
キュッキュッて
ヒョイヒョイって
カゲ
「よほどあのブレスレットが気になったのであるな?」
カラス
「あんないしてもいいがうまいものを持って来い!」
ポルトカ
「ポルトカーリ、あるデスよ!」
スカートのポッケから、試食のみかん取り出す
りゅう
「うまいもの! カラスさんなに食べるの?」
カラス
「全部だ!」
カゲ
「ポルトカのポケットからは無数のみかんが出てくるであるな」
「ネコ型でもないのによじげんであるか」
りゅう
「よじげん?」
ポルトカ
「よじげんデス!」
カラス
「それもおいしいがたまに人が落とす」
カゲ
しりこだま?
りゅう
いりこだし?
ポルトカ
山形名物?

カラス
「それもおいしいがたまに人が落とす「ドーナツ」ってやつがいいんだ!」
カゲ
ドーナツたまにドロップするの?
りゅう
ドロップするんじゃない? コケッ ビターン ウェーン って
カゲ
この世界ではセブンもドーナツ継続して売ってそう。
かわいそうなドロップ方法……
ポルトカ
ドーナツを剥ぎ取り
語り手
ちがうそうじゃない
ポルトカ
「ドーナツ」
りゅう
「どーなつ」
「おみせでうってるやつだ」
ポルトカ
「ドーナツはタダでもらえるの無いデス」
語り手
商店街に行ってみましょう
カゲ
「おかねはないのであるが、廃棄品がある……かもしれんであるが……」
りゅう
ピュイピュイ鳴きながら行ってみましょう。
ポルトカ
「ハイ貴賓?」
語り手
ではシーンを閉じます
りゅう
「隣り合わせの灰と青春?」
カゲ
お前侍だな!

語り手
処理をしてください
ポルトカ
夢が
夢も希望もない
りゅう
はーい あ、ゆめ投げるの忘れてた
まだ昼ですか?
カゲ
忘れてるー
語り手
時間は夕方
りゅう
では再び動物形態で登場。ノーコストですね。
語り手
4で完全変身
カゲ
にゃあ。とりあえず変身なしである。

ポルトカ
じゃぁ今度はコウモリで
カゲの背中にペたーんと張り付いて移動
りゅう
あらかわいい
「ピッピッピッ」人の姿に反応して断続的に鳴きつつ、ドーナツ屋のそばまで様子を見に行ってみます。
カゲ
ドーナツ屋さんはどんな感じ?
ポルトカ
ドーナツ屋さんのことは知ってるのかな
語り手
ではそこに叫んでいる人がいます
ポルトカ
叫んでる
カゲ
「今日は騒がしいであるな……」
りゅう
「ピ?」叫んでる内容を聞いてみます
語り手
Oスタードーナツ
ポルトカ
オースタードーナツ
カゲ
スターのないドーナツかしら。
りゅう
オイスタードーナツ
ポルトカ
オイスタードーナツ
被った
りゅう
かぶったwww
ポルトカ
生牡蠣をあしらったドーナツ
カゲ
牡蠣味が新しい。
りゅう
ヒデーナ

語り手
「くそっおおお」
ポルトカ
「なんで売れないんだ!?」
って叫んでる
カゲ
さもありなんである……
で、本当は誰がなんて?
語り手
お客「間違えて別のやつ注文しちまったー!!!!」
ポルトカ
間違えて普通のドーナツを
お客さんだった
語り手
「スーパーオイスタードーナツ買おうとしたのにふつうのオイスタードーナツを買ったーーーー!!!」
カゲ
「もしもし、その手の牡蠣ドーナツ、お気に召さないのであるか?」(完全変身)
ポルトカ
では、半分変身しよう
りゅう
お、ではこちらも半分変身。
「どうしたの?」叫んでるお客に話しかけます 
ポルトカ
「いらないなら、代わりに食べてあげるデス!」
語り手
ソースのほう
ポルトカ
おかず系ドーナツ>オイスターソース
カゲ
多分生地は甘みを抑えたほんのり塩味

語り手
「なんだよ」
ポルトカ
「ヤーサス! ポルトカ言いマス!」
自己紹介
語り手
「お、おう……?」
りゅう
「ドーナツ欲しいなー」こども4で直接的にドーナツをせびります。>お客
こども4!
カゲ
「コロッと落とすのであるか? ドロップであるか? 鼠穴に運良く入ればもうけものである」
む。
ポルトカ
「ドーナツ欲しいナー」
けもの3でよだれ垂らしながら
カゲ
じゃあ私はフイッと去るのである。見た目大人だから。
ねこはいません。
カゲ
しかしねこはいます。(変身解除)
語り手
だけれども判定は必要なし!
「ドーナツが欲しいのか? ……やるよ」
ポルトカ
「エフハリスト!(ありがとう)」
カゲ
(お店の人にかえてもらえばいいのに……かじっちゃったのであるか)
りゅう
「やった! ありがとう!」嬉しそうにドーナツもらって、ちょっとだけ食べて「おいしい!」
語り手
かじってはない
りゅう
かじっちゃった
ポルトカ
こちらもかじってみる
カゲ
タベテルー
語り手
たべたあああああ
りゅう
かじったところはちぎってないないしますね 全部は食べないよ
ポルトカ
「……あまくないデス」
ベロ出してウェーってする
カゲ
ず、ずるいのである。カゲもカゲも
「にゃあ~ん(ください)」
りゅう
「おいしいよ? うまみのある味」
ポルトカ
「でもあまくないデス」
大コウモリは果物しか食べない
「あとボソボソ……」
語り手
山にもっていきますか?
ポルトカ
ふしぎそうな顔で袋に戻して、山へ持っていきましょう
カゲ
「にゅー……(がっかり)」
ポルトカ
一応カゲにも上げておく
ヒトカケ
カゲ
「なんかなじみ深いような味がするのである???」
語り手
ではシーンを閉じます

語り手
処理!
ポルトカ
相変わらず夢が無い
りゅう
まだ夕方?
語り手
りゅう
では動物形態に戻ります。
ポルトカ
夜でもスーパーソニックで問題なし

りゅう
「ピー、ドーナツもってきたよー」
ポルトカ
「あまくないドーナツ持ってきたデス」
袋持つために半変身
カラス
「ありがとな」
「そんじゃ、約束通り案内するぜ」
りゅう
「うん!」
カゲ
カラスは別にオイスターだろうがツナだろうが美味しくいただくだろうなぁ。
語り手
頻繫ですがここでシーンを閉じます」
ポルトカ
思いと不思議が突然溜まり始めた
カゲ
オイスタードーナツ でググったら、さすがにそういうモノはないみたい。
りゅう
塩味のドーナツ好きなんですがあまり見ないんですよね
広島あたりがまかりまちがって作りそう>オイスター
カゲ
パン屋さんとかの方が作りそう?
りゅう
確かに
ポルトカ
広島県民、なんでも牡蠣とコラボさせがち

カラス
「ついたぜ!」
りゅう
「ピッ、ありがとう!」
カゲ
「にゃ。感謝するのである」
カラス
「じゃーなー」
ポルトカ
「エフハリスト! ドーナツボソボソだから、お水と一緒に食べるデスよ」
りゅう
「うん、おやすみー」
語り手
去っていきました
りゅう
家の中の様子をのぞいてみます。窓とかから。
ポルトカ
そうだ、無変身にしとこう
同じく中を伺います
語り手
子供が座っています。
ポルトカ
お父さんとお母さんは?
語り手
窓からじゃわかりません
りゅう
ブレスレットは見当たりますか?
ポルトカ
ブレスレットは見えますか?
語り手
こどもが持ってます
ポルトカ
どんな様子でしょう
語り手
泣いています
ポルトカ
おや
語り手
窓のカギはあいています
カゲ
窓のところに近づけそうなら、登って窓ガラスコツンコツンしてみよう。
語り手
のぼれます
ポルトカ
ではブレーメン状態でその上にみんな乗って
カゲ
プチブレーメン
語り手
ブレーメンw
ここで判定
カゲ
あの子を驚かして追い払ってブレスレットを取るのであるな!
はーい
語り手
けもの4
りゅう
そんなもんはないなあ 任せた!
カゲ
野生なんてないのである。
語り手
一人できてればOKです
ポルトカ
おもい1つかって4!
そう言えばポルトカは大人が3ある
おかしいな?
カゲ
どのへんにおとなが?
ポルトカ
バイリンガルだから?
語り手
運べます
りゅう
運ぶ?
ポルトカ
こうもりが猫とインコ掴んで運ぶ?
語り手
はい
カゲ
怪力過ぎん?
ポルトカ
バッサバッサ
りゅう
インコは運ばんでも入れるような
カゲ
たしかに
語り手
それを言うんじゃない
りゅう
じゃあ遠慮なく運ばれます がんばれポルトカ
ポルトカ
まさかその判定とは思わなかった
ではバッサバッサと恐ろしい羽音をさせながら
カゲ
子どもの声が聞こえるとかかとw
カゲ
ぷらーんってのびて運ばれる
ポルトカ
黄砂で赤い満月をバックに、こうもりが猫とインコをつかんで
びっくり案件じゃない?
りゅう
運ばれるというか上にのる
ポルトカ
子供ベランダの壁の上で体育座りしとる
語り手
がしっ
はいれない
カゲ
壁の上ってあなた危ないですよあなた。
慌ててニャーニャー鳴く

ポルトカ
で、
ベランダに上がってから、カゲが窓を開けるんだっけ?
語り手
はい
カゲ
子供は結局部屋でシクシクないてるってことでいいかな。
りゅう
器用に嘴で窓を開けようとするけど、窓が重たくて開かない カゲ任せた
カゲ
じゃあ、前足でちょいちょいってやって窓開ける
「にゃーお」
語り手
ガラガラ
カゲ
「お邪魔するのであるよ」
あえてネコのままで口を利く。
そしてこれみよがしに二股の尻尾をフリフリする。
男の子
「ね、ねこ?」
りゅう
一度に行ったらびっくりしそうなので、窓辺から様子を見てます。
カゲ
こども4のりゅうさんに空気を読ませてしまう暴挙
りゅう
群で生きる系生物なのでたまに空気を読みます。読まないことの方が多いです。
男の子
「シャベッタアアア」
びっくり2
カゲ
「ジバニャンの親戚である」
男の子
「……え?」
「そうなの!?」
ポルトカ
ジバニャンの親戚なら大丈夫だな
カゲ
「ほらほらー同じハチワレであるよ」
ポルトカ
ハチワレってわかるかな
りゅう
では、そうやって話してるカゲの上にもふんと乗ります。
ポルトカ
もふんっ
りゅう
「ピッピッピッ」縦スクロールして挨拶。
カゲ
「こっちはポルトカ、こっちはりゅうである」
男の子
「バケモンメダル見せて!」
カゲ
「めだる??」
ポルトカ
メダルはトモダチにならないとなぁ
カゲ
キャラクターは一時期よく見たから知ってるけど、詳しい設定までは知らないの。
「め、めだるはないのでであるよ」
「げぇむせんたぁによく落ちているのである」
※それはゲームメダル
ポルトカ
「カリスペーラ!」
男の子
「うわあああ」
ポルトカ
「メダルはトモダチにならないとあげられないのデス」
おとな3で誤魔化せないかな
男の子
ごまかせた「そうなんだ…」
ポルトカ
ちょろい
りゅう
「ピーーーー!!!」 目の前で叫ばれたのでびっくりして室内を旋回
カゲ
「にゃ、大丈夫であるか!?」
ポルトカ
「リュウ!落ち着くデス!」
落ち着かせるために、自分も飛んでいって部屋の中でドッグファイトをしたり
りゅう
室内がカオスや
男の子
(なにこれ……)
りゅう
しばらくしたら疲れてカゲの上に戻ってきます。
カゲ
おかえり
カゲ
「騒がしくて申し訳ないのである。お願いがあって来たのである」
りゅう
「ピー、ごめん、びっくりした? ぼくたち落とし物をさがしにきたの」
「きみはなんで泣いてるの?」
男の子
「なに? 化けニャン」
勘違いをしています
カゲ
「バケニャン……」
男の子
「おかーさんに怒られたから……」
りゅう
「どうしたの? いたずらしちゃったの?」
ポルトカ
「なんで怒られちゃたデス?」
男の子
「勝手におちたのに<落とした>って言って怒られた……」
ポルトカ
「ブレスレットデス?」
りゅう
「勘ちがいされちゃったんだね」
カゲ
「なにを落としたのであるか?」
男の子
「うわあああん」
「100きんでかったブレスレット…」
ポルトカ
「100きん」
カゲ
「……つまり……」
置いてあるブレスレットをちら見。
「拾ったのは違うブレスレットだったのであるか」
男の子
「ちがうの!」
「それで怒られたから腹いせに持って帰ったの!」
カゲ
腹いせって自分でわかっちゃってるのかぁ……
うちのパーティー犬はいない。
ポルトカ
「持ってっちゃったらダメデスー」
羽を広げて、あわあわする
りゅう
「ピー。でも持っていかれた子が泣いてるよ」
男の子
「やだもん」
カゲ
「そうなのである。その子にはだいじなものなのである」
りゅう
「ぼくたちお母さんに言ってあげるから。わざと落としたんじゃないよって」
「だから返してあげよう」
ね? と頭をフリフリします。
男の子
「もしおかーさんに勝手に落ちたって言うことを話してくれたら返す!」
カゲ
「ちなみに、どこで落ちたのであるか?」
男の子
「商店街!」
語り手
商店街にいる親子なら知っているかもしれません
ポルトカ
「それ探してきたら、返してくれるデスか?」
男の子
「おかーさんにやってないこと話したら!」
「あと探したら!」
カゲ
「ではヨーカイである我々が、イライを受けてやるので、ホーシューを出すのであるよ」
男の子
「バケモンメダルのレアなやつ……」
「化けニャン……」
カゲ
「化けニャンのメダルじゃなくて身欠きにしん……じゃなくて、そのブレスレットを返してほしいのであるよ」
カゲ
おかーさんに話すとき【すりすり】使って援護するわw
ポルトカ
じゃぁ超音波【ビーム】でびっくり……
りゅう
【うわさ】で勝手に落ちちゃったという噂を流……す?
ポルトカ
なるほどな?
語り手
なるほど?
カゲ
ここの子がブレスレット落としたことを町中が知っていることに
ポルトカ
あの100きんのブレスレットは不良品ですぐにちぎれて落ちる、という風評を
カゲ
ひどいw
りゅう
話がデケェw
裁判案件になりそうなのでホドホドにしておこう
というわけで再び商店街…… と思ったけど夜なので、今日はおうちに帰ってまた明日?
カゲ
返す時に『わざとじゃなかったんだよ』って話もしよう。
語り手
それかうわさをながしてさがす?
カゲ
それもよし。
ポルトカ
そうだなー
お母さんと子供も帰ってそう
語り手
いったん家に帰ります
ポルトカ
スカイツリーの家に帰る
カゲ
物陰に消えよう。
語り手
スカイツリー!?
カゲ
そうなの
ポルトカ
ポルトカの巣はスカイツリーにある
りゅう
おうちに帰らないとかいぬしが心配するからまた明日来よう
カゲ
そうね、りゅうちゃんは飼われてる鳥だからね。心配させたらいけないね。
ポルトカ
野良猫と一緒にいるって知られたら飼い主さん気が気じゃない
語り手
たしかにw
カゲ
バケニャンはそんなことしないのである
語り手
そうだね、化けニャンだからね
語り手
そう、化けニャンならね
語り手
アップル
カゲ
どこにでもいるなど造作もないことであるよ。ふしぎがあればね。
ポルトカ
リンゴォ
カゲ
えっどこぞのカード使いがどうかしましたか。
ポルトカ
カードキャプター
カゲ
アタカァァァ
語り手
リンゴじゃなくてアップルだから
語り手
シーンを閉じます
りゅう
はーい

語り手
朝になったら商店街にいくと言うことでいいですか?
カゲ
はい
ポルトカ
はーい
語り手
あさにしていいですか?
ポルトカ
OK!
りゅう
どうぞどうぞ
語り手
その前のRPがあるならどうぞ
りゅう
こちらは窓からこっそりケージに戻ってエサと水をつついてピュイピュイ言ってるくらいです。
カゲ
こちらは闇の向こうからおまえをみている
ポルトカ
スカイツリーからの夜景を見ながらうとうとしている
語り手
朝になりました
りゅう
親子に話を聞くということなので、半変身で登場します。おもいから4消費。
語り手
はい
カゲ
私はも完全変身かな
語り手
はい
ポルトカ
半変身

りゅう
「おはようー」口元にアワ粒ついたまま出てきます。
カゲ
「口にプチプチがついているのであるよ」
りゅう
「あっ」ひょいぱくもぐもぐ。
カゲ
「おはようなのである」
ポルトカ
「ヤーサス!」
カゲ
「おはようなのである。眠いのである」
語り手
「魚はいかがですかーーーー!!!」などの声が飛び交っています
オイスタードーナツも
カゲ
「さかな」
「身欠きにしんは転がっていないであるかなぁ……」
ポルトカ
「さかなはくさいデス」
りゅう
親子のところへ行って「おはようー。ちがうブレスレット見なかった?」と呼びかけてみます。
カゲ
「相変わらず泣いているのであるな」
りゅう
「くたびれて寝ないのかな?」
普通の親子
「あっ、見つかりましたよ!」
ポルトカ
「おや?」
りゅう
「あれ?」
カゲ
「ん?」
りゅう
「カゲ寝てる」
普通の親子
「すこし100均っぽくなりましたけど……」
カゲ
「むにゅー」
ポルトカ
「100きんぽい」
りゅう
「あの子のだよね。たぶん」
カゲ
「……結局何でもいいのであるか?」
普通の親子
「えっ、違うんですか?」
ポルトカ
「それ、違う子のだと思うデス?」
りゅう
「ほかの子がそのブレスレットさがしてたよ」
「まちがって持って帰っちゃったんだって」
カゲ
りゅうちゃんのさりげない心遣いが光る
普通の親子
「違ったんですか……」
「では、返しておいてください。このブレスレットは返します」
ポルトカ
「交換こするデス!」
りゅう
「うん、交換してくるね!」
普通の親子
「ありがとうございます!」
りゅう
ではあの子の家にGOしましょうか。
カゲ
しましょう
ポルトカ
しましょう
カゲ
遠いようなら影渡っちゃうぞ
ポルトカ
同じ商店街の生活圏だし、大丈夫では
カゲ
……移動業って、つながりのある人は連れて行けますってやつばかりじゃないのね
りゅう
条件違うやつあるのか
カゲ
ねこの「ねこみち」は「連れて行く人数分10ふしぎ必要」
ただしつながりなくてもok
語り手
ではシーンを閉じます
りゅう
時間帯はいつですか?
語り手
昼です
ポルトカ
ふしぎとおもいは溜まっているので、問題ないな
完全変身
りゅう
完全変身で登場します。おもいから8消費。
ポルトカ
よしと
カゲ
完・全・変・身!

りゅう
子供の名前聴いてたっけ?
語り手
聞いていません
ポルトカ
たろう君
A点から時速5kmでB点に向かう子
カゲ
ちょっと足早
りゅう
表札をチラッと見て子供の名前を入手できますか?
語り手
市川たろうくんです
ポルトカ
海老蔵くん
りゅう
では、おうちのインターホンをピンニョーンと鳴らします
カゲ
はっ。
猫になっておかなければ。
シュッ
カゲ
人間の女性の姿ですりすりしたら、びっくりされるか逆に大人が上がってしまう。
語り手
太郎君が出てきます
ポルトカ
太郎くんだった
カゲ
「おはようであるよ」
「バケニャンとユカイななかまたちであるよ」
男の子
「わー! 化けニャン!」
ポルトカ
「ヤーサス!」
りゅう
「おはようー。100きんのやつ持ってきたよ、これ?」持ってきたブレスレットを見せます。
男の子
「だれ?」
ポルトカ
「ポルトカ!」
りゅう
「バケニャンとユカイななかまたちだよ」
男の子
「なるほどー」
ポルトカ
飲み込みが早くて助かる
カゲ
バケニャン強し。
語り手
化けニャンパワー
男の子
太郎君って体育座りのままで移動してるのかな
カゲ
ずりずり
りゅう
高速ローラースケート体育座り
語り手
www
ギュイーン

男の子
「取り返してくれたの!?」
りゅう
「うん、おかあさんいる?」
男の子
「いるよ」
ポルトカ
「拾ってくれてたデスよ。取ってっちゃった違うデス」
男の子
「その人に拾ってくれてありがとうって伝えて!」
りゅう
「うん!」
ポルトカ
「わかったデス!」
りゅう
「たろうくんのおかあさーん」ではおうちの中に呼びかけます。
カゲ
「にゃ~ん」
語り手
おかーさんが出てきました「あれ? お友達?」
ポルトカ
「ヤーサス!」
りゅう
「うん。たろうくんが泣いてたから話聞いてたの」
カゲ
事情説明するなら、太郎君のお母さんの足下に愛想良く【すりすり】します。
トラップカード発動! おかーさんの【おとな】はゼロになる!
りゅう
これがモフモフパワー!
語り手
「かわいい猫ちゃんだね」
りゅう
「ブレスレット拾ってきたよ。たろうくん、わざと落としたんじゃないのにって泣いてた」
「おはなし聞いてあげて」
ポルトカ
「落っこっちゃっただけなのデス」
りゅう
「なのです」
カゲ
とりあえず初手和ませられたなら離れるけどね。
語り手
ここで大人で対抗
勝ったら聞いてくれます
りゅう
そんなものはない!任せた!
カゲ
じゃあくっついてる!!
ポルトカ
では【おとな】3
語り手
負けたら遊んでいるのかなとおもいます
ポルトカ
【おとな】3ビーム
語り手
ぐわー
カゲ
存分にモフモフして良いのですよほらほら。
語り手
ぐわー
それでは話を聞きます
カゲ
お話聞いてくれそうなら離れます。
撫でるのは別に構わないがッッッ!
語り手
なでなで
カゲ
噂広めなくていい!?
ポルトカ
ダ○ソーの品質はやばい噂
りゅう
まあそこまではいらないかな
逆転裁判ゆうやけこやけになっても困るし
カゲ
「異議あり! インコが人に変身するわけがない!」

ポルトカ
じゃぁお母さんは信じてくれる?
語り手
「なあに?」
カゲ
「にゃ……」
さすがにおかーさんの前では喋らないよ。
「にゃーにゃにゃーにゃーにゃーミャーゴ」
りゅう
カクカクシカジカと「勝手に落ちちゃっただけなのに怒られて泣いてたよ」と訴えます。
語り手
前に説明してたね「そうなの……」
ポルトカ
「気をつけてても、落っことしちゃう、あるデス」
「ポルトカもよくポルトカーリの皮落っことすデス」
スカイツリーの上からゲームマスター:「私も少し怒りすぎたと思っていたわ」
「ごめんね?」
男の子
「ううん」
りゅう
「よかった、お話聞いてくれたね」
カゲ
「にゃっ」
ポルトカ
「よかったデス」
りゅう
「たろうくん、まちがって持って帰ってきちゃったやつ、返しとくよ」
男の子
「化けニャンとみんな、お話を聞いてくれてありがとう。約束通りこれは返すよ」
りゅう
「うん、ありがとう。たろうくん、またねー」
カゲ
そこはかとないドヤ顔。
男の子
「またねー!」
ポルトカ
「エフハリスト!今度いっしょに遊ぶデス!」
語り手
ではシーンを閉じます
りゅう
ぱたん
語り手
コナンのやつ
りゅう
ギー、バタン
ポルトカ
扉が閉じたりしまったりしている
カゲ
閉じっぱなしじゃねーか!
語り手
キイイイ、ガチャン

語り手
それでは最終シーン
時間帯は夕方
りゅう
完全変身で登場します。
カゲ
じゃあ完全変身!
ポルトカ
同じく完全変身
カゲ
「よく涙が枯れないであるなぁ」
ポルトカ
「交換こ、してきたデス!」
普通の親子
「ありがとうございます」
ポルトカ
ブレスレットを子供の手につけてあげよう
りゅう
「ぼくもずっとパニックしてたら疲れて寝ちゃうよ。元気だね」
カゲ
「それだけ大事なのであるな」
普通の親子
キャッキャッと喜びます
カゲ
「今度から名前を書いておくといいと思うのであるよ」
「(カラスに持って行かれたら、ゴシューショーなのであるが)」
りゅう
「よかったね!」
ポルトカ
にこにこして、子供のほっぺぷにぷにしてよう
普通の親子
「もうなくさないようにしておきたいとおもいます…」
りゅう
子供の髪の毛をわしゃわしゃなでなでしてあげよう
「うん! それがいいよ」
カゲ
「良かったであるな」
普通の親子
「さようなら! ありがとうございます!」
りゅう
「うん!またねー!」
ポルトカ
「またネ!」
語り手
そしてまた
りゅう
ぼくたちのぼうけんはつづく!
語り手
オイスタードーナツの前では
同じ人がまた違うのを買って阿鼻叫喚しているところでした
カゲ
「そんなに違うのであるか、あれの味は……」
りゅう
「まぎらわしいドーナツだね」
ポルトカ
「ポストカーリドーナツがいいデス」
カゲ
「オイスターも悪くなかったのであるが」
りゅう
「おいしかったよね」
ポルトカ
「おいしくなーいデス」
語り手
きっと明日もすごく繫盛していることでしょう!
最後に
RPがあったらしてください
りゅう
「一緒に遊べてたのしかった! ありがとう!」
カゲ
「今日もこともなしであるよ」

語り手
第二話 化けニャン終了です
カゲ
シナリオ名になってしまった……
りゅう
お疲れさまでした! ありがとうございます
ポルトカ
お疲れ様!
カゲ
ありがとうございましたー
りゅう
久々にカゲたちと一緒に遊べて楽しかったです&ゲームマスターありがとうございました
カゲ
そうだねー、このチームはかなり久しぶりだ。
楽しかったよ、ありがとう。
語り手
またお願いします!面白かったです!
りゅう
また機会がありましたらぜひ!
語り手
時間も夜になってきたことですし終わりましょう
カゲ
この歌(Cheers)BBTでは絶対使う機会なさそう……(ボソ)
りゅう
あのメンバーではまあ無いなあ
カゲ
はーい、ではまたねー
りゅう
はーい、ではまた!
語り手
ありがとうございました!
カゲ
夕餉のお時間でございますよ
りゅう
ですなー
ポルトカ
ゆうこやらしいゆうこやだった
語り手
バッテリーが少なくなってきたので落ちます
またやりたいです
りゅう
あらら、はーい
うんうん、またぜひ
カゲ
またやろうねー
りゅう
こちらも夕食の時間なので落ちます
ではではー
語り手
ばーい

使わせていただいたPicrew

ショタづくり

https://picrew.me/ja/image_maker/6945

ちょこ


ゆうやけこやけ

第一~二話『龍の眠る滝』『ともだち』
第三話『ふしぎなともだち』
第四~六話『ふたりのかげ』『たそがれのまど』『とびらをひらいて』
第七話 『さくら咲く頃』
第八話 『ふたりの娘』
第九話『みあげればそこに』
第十話『旅するゆうこや』 1 2 3 4 5 6
番外 こどもとTRPG 準備 『まいご』 『たからもの』 『化けニャン』

これは『インコグ・ラボ』が権利を有する『ふしぎもののけRPGゆうやけこやけ』の二次創作物です。