波照間 紅
なんかすごいシートが増えてる!!
※ゆうやけこやけ の専用いろいろ管理シートが貼られていた。
高瀬川の和樹
間違えた
風馬
カラフルな何かが
春日 晴姫
o
語り手
毎度ー
高瀬川の和樹
こんばんはー
語り手
ゆうこや用のパネルセットしてみました
つながりとかの管理が楽になればいいなぁ、と
高瀬川の和樹
これはすごい
語り手
使い方としては
基本的に、自分のキャラの横一列だけ、いじります
自分のキャラが、相手に対してどれだけのポイントの繋がりを持っているか、を全員が入れると、自動的にそれぞれのキャラの想いのカウントも可能になります
高瀬川の和樹
つながり増えたら更新しな、っていうことですな
シャーリー
わーい
語り手
自分のキャラの横一列を足し算すると、ふしぎの獲得数
縦一列で想いの獲得数がわかります
パネルの右に数字の駒置いてますので、それを複製して使ってくださいな
いらなくなったのは、お手数ですが削除ください
高瀬川の和樹
なるほどなぁ
シャーリー
はぁい
語り手
現時点で、皆さんのキャラに書かれているメモを参考に数字を入れましたが、間違っていたら直してくださいませ
シャーリー
ありがとうございます~!
高瀬川の和樹
しのぶへの1だけ入ってなかったのでなおしました!
他はOKです
語り手
どうも!
風馬
OKです!
シャーリー
うふふ、おっけぇ
佐倉 光
なんかシートが増えてる!
高瀬川の和樹
シートが増えてる!!と発言する度に驚きのあまり間違うひとたち
佐倉 光
新しいものには目がなくてさぁ
シロ
作った人かしこいな!
高瀬川の和樹
佐倉くんそういうとこありそうはわかる
シロ
これからバイクと車と恐竜のレースが行われるゆうこや。普通にいみわかんない。
高瀬川の和樹
それはそうなんだよなぁ
シャーリー
ウルトラマンもよくわからない……。
シロ
なるほどいつものやつか。なら問題ないな。

語り手
さてさて
前回、しのぶの作業を見守りに来たところでしたね
シャーリー
ですね!
高瀬川の和樹
そうそう
シロ
みてるよー
語り手
一度神社を後にしたみんなは再び夕焼けの町へと降りて来ました
ゆり
「陽の落ちるのも早くなって来たとはいえ」
「夜まで時間空いちゃったわね。どうしましょうか」
シャーリー
「どうしましょう……」
高瀬川の和樹
「時間なぁ。コースの下見でもするか? まだ夜も更けてねぇのに、公道で練習っつぅ訳にもなんねぇしな」
シャーリー
駄菓子屋さんで暇つぶす?(小学生の発想)
シロ
おまつり見る!!
もう始まるっけ? まだだっけ?
語り手
お祭りの本番は明日ですね
シロ
ナルホド今夜のレースの勝者が祭られると。
つまりゆりさん&和樹がダブル神という事態になる可能性も
語り手
前夜ですが、提灯には火が入れられています

風馬
「カラスどこいったんだろうな?」
語り手
風馬がそう呟くと
シロ
「♪からすがなくからかーえーろー」
女の子
前の方を、ピンク色のジャンパーの女の子が歩いています
高瀬川の和樹
「噂をすりゃあ、お出ましだぜ」
シャーリー
「あ……」いた!
シロ
「おーいからすー! かえるのか?」
女の子
「んが?」
振り向く女の子
口の端からは、魚の骨の尻尾が覗いています
「おー。おまえらか」
高瀬川の和樹
「あーあ、どっから取ってきやがったんだか」
風馬
「和樹、お菓子まだあるよな?」
高瀬川の和樹
「ん? おう」駄菓子を取り出す。
「よう。菓子でも食うか」女の子に串カツ差し出します。
風馬
「おまえのお菓子あげる前に逃げたからな」
シロ
「(はっ、こいつからすじゃなくてりゅうだ)」
シャーリー
「(本当ですね……?)」
女の子
「おかし!くれんのか!」
ててて、と駆け寄って来ます
相変わらずジャンパーと首輪以外はすっぽんぽんですが
シャーリー
「……」もうちょっと服着ればいいのに……とか内心思ってる。
中の人目線で寒そうに見えてかわいそうってなっちゃう……。
冬だもん……。
シロ
「りゅうからす……りっちゃんか?? うーん」
からす要素消し飛んだ。
高瀬川の和樹
「おうよ」串カツあげる。
女の子
和樹の手からふんだくると、袋の上からかじりつきます
しばらくガジガジとかじってから
「うまいな!」
「そとのびろびろんとこはうまくないけど!」
風馬
「それはたべないぞ」
高瀬川の和樹
「そりゃ食えん。ぺっしろ」
女の子
「かわまでぜんぶたべないと、おっきくなれないぞ」
シャーリー
「……それ、たぶん食べちゃいけないものです……?」
知らんけど。
高瀬川の和樹
「食えん皮もあるだろうよ。鱗とかは食わんだろう」
シロ
「どれくらいおっきくなるんだ?」
「じゅーごめーとるとかか」
博物館の展示思い出してる
女の子
「オレサマの牙はぜんぶくえるぞ!」
ぎらりとしたギザギザの歯を見せつけます
「オレサマはでっかいぞ!なんでもよく食うからな!」
「オレサマのほんとのすがたをみたら、おまえらこしぬかすぞ」
シロ
「びっくりなんて!!! してないからな!!!!」
※した。
わんわん!
女の子
「ほんとかー?」
「そしたら、よるにやまにこいよ」
「オレサマのほんとのすがたをみせてやるぞ」
シャーリー
夜目は効く鳥です!
シロ
うんしってる って言っていいものかw
ええいシロはむつかしいことは考えない!
シロ
「しってるぞ。山はしってたろ」
女の子
「おっ、しってんのか」
シロ
「びっくりしちゃうんだからな! ばいくとかくるまとか! はしるのはいいけど、そういうのはだめなんだぞ!!」
シロ
シロは否定しかできないから抑えめに~
高瀬川の和樹
シロを「どうどう」しているPLさんが見える
女の子
「オレサマはカミサマだからな」
「オレサマのはやさにびっくりしちまうのは、しょうがないんだぜ」
高瀬川の和樹
「神様、なぁ」
シャーリー
「神様……ですか……」
女の子
女の子は、えっへんと胸を張ります
ちびきつねさま
「それは、さぞや速いのだろうねぇ」
かばんからひょっこりと頭を出して、ちびぎつねさま
シロ
ちびさまリニューアルされとる
ちびきつねさま
ちびぎつねさまVer2
女の子
「なんだ、このちびすけ」
風馬
「きつねだ」
女の子
「そうなのか。ちびくてうまくなさそうだな」
シロ
「お方様たべちゃだめ!!!」
ちびきつねさま
「あはは」
シャーリー
「駄目ですよ……」圧。
シロ
ちび様がカバンから頭出すたびにチリリンチリリンて鈴が鳴るんだろうなぁかわいいなぁぁぁ!
風馬
ほぼ猫である
シャーリー
かわいい
シロ
今「サラマンドラ」っていう歌を思い出した。
あの龍は男の子だったけど。

ちびきつねさま
「君は、なぜ、神様になりたいんだい」
「速さ自慢というなら、別段神様にならなくっても、良いんじゃぁないのかな」
女の子
「……」
女の子は、むつ、と少し黙りました
シロ
「そうだぞ。きょうそうはカミサマじゃなくてもできるぞ?」
風馬
(神様ってなんだろう)頭上に?
女の子
「カミサマは、むれのリーダーだからな」
「オレサマが勝ってカミサマになったら、リーダーになって、あのねぐらももらえるんだろ?」
高瀬川の和樹
「……」
「あぁ、そうか」
シャーリー
知ってるのか雷電!?って言いそうになった。黙ります。
高瀬川の和樹
「お前、群れの一員になりたいのかい」
女の子
和樹にそう言われ、女の子の顔が少し、赤くなりました
「べつに、そんなじゃない」
高瀬川の和樹
「ほう。てっきりそうかと思ったがね」
風馬
「和樹、カラスはあんまり群れないぞ」
高瀬川の和樹
「あん? そうなのか?」風馬くんにトボけた返答。
女の子
「オレサマははやいんだ!だからえらいんだ!」
「そしたら、ここのむれのリーダーになれる!それだけだ!」
シャーリー
「……適材……適所的な……?」
女の子
「オレサマはやせっぽちのトリなんかんじゃないぞ!」
風馬
「ああ、たまごを産むときだけだ」
「カラス、お前たまご産みたいのか?」
女の子
「たまごなんて産まないぞ!まだヨメもないからな!」
女の子
「でも、リーダーになったら、ヨメも見つかるんだ!」
風馬
「そうなのか……」
シャーリー
ヨメ、という単語を聞いて他の個体に卵を預けてあっためてもらうのかなとか思っている。
シロ
カッコウか
シロ
「うーん……」
なんとなく、彼女の仲間はもう居ないんじゃないかな、というのは、分かってきた。
高瀬川の和樹
「……」
ちびきつねさま
「リーダーでないと、ダメなのかい」
高瀬川の和樹
「難しいもんだわなぁ」
シロ
「はくぶつかんって行ったことあるか?」
女の子
「しらん!ない!」
シロ
「うーん……」
じゃあ行ってこいよ! って言っちゃいけない気がした。
なんでかはわかんない。おとな低いもん。
風馬
「シロ、あそこは骨しかないぞ」
女の子
「なんなんだ、おまえら。イライラするぞ!」
高瀬川の和樹
「まあまあ。こいつでも食え」チョコもち進呈。
シャーリー
「さくらんぼ餅もあります……」あの四角いやつね。
語り手
などとみんなが女の子に構っていると
シロ
さてこの子は実在するの? それともはぐれちゃった幽霊的なやつなの?
そのへんわかんない。
シャーリー
残留思念的な感じの幽霊かなとはPL思ってます。
シロ
だから博物館に行けば仲間に会えるんじゃないかなって気はするんだよねー
シャーリー
あるいは残された想いの擬人化。

語り手
向こうの方から、おおーい、という声が聞こえて来ました
河崎 翠
見ると、そちらから翠が走ってくるところでした
シロ
「みっちゃんだ!」
河崎 翠
「その子、捕まえてくれぇ」
風馬
「カラス、つかまるぞ」
女の子
「げっ」
翠の姿を認めると、女の子はだ、っと路地へと逃げ込みます
シロ
えっ、えっ、てキョロキョロしてる。
女の子
でも少し行ってから戻ってきて、和樹の手からチョコ餅をふんだくり
それを口に放り込んでもしゃもしゃと噛み砕きながら
「オレサマはつかまったりしないからな!」
言って、路地の奥へ
風馬
「ごみ片づけたらつかまらないと思う」
高瀬川の和樹
「って戻ってくんのかよ!」
女の子
「オレサマは絶対リーダーになって、むれを手に入れるんだ!」
風馬
「お菓子好きみたいだな」
シロ
むれがほしい? それってつまり
「トモダチがほしい! ってことか!」
「かぞくかも??」
高瀬川の和樹
「そうなるな」
女の子
「ち・が・うっ」
「さびしいんじゃねーんだからな!」
真っ赤な顔で、しっぽを振り立ててみんなに吠え
高瀬川の和樹
「認めろい、認めちまえば楽になるぞー」
風馬
「何怒ってるんだあいつ」
シロ
「トモダチはそんなのしなくてもできるのにな」
女の子
「うるせーーーっ」
シャーリー
「……同じご飯を食べたら友達ですよ……」
シロ
「オヤツでもいいんだぞ」
女の子
「同じメシ……」
今しがた食べたばかりのチョコもちを飲み込んだ白いお腹をさすり
「ちがう!オレサマは!ぜったい勝つんだ!」
頭をぶんぶんと振って
高瀬川の和樹
「同じ飯だな」残っていたチョコもちをむにむにと食う。
女の子
「食うな!オレサマがともだちほしくてメシ食ったみたいになるじゃないか!」
河崎 翠
「おぉーい」
女の子
近くなったその声に、しっぽをぴん、と立ててから
「やべ」
「とにかく!オレサマのジャマすんなよな!」
「ハラもふくれたし、今日はこれからひとっぱしりだ!」
「あばよ!」
言い捨てて、女の子は路地の奥へと走り去ってしまいました
シロ
おっかけて《おくりあし》したい欲をおさえる。
語り手
エゴ判定
シロ
2D6<=8 おくりあししたい(欲求) (2D6<=8) > 5[4,1] > 5 > 成功
2D6<=7 きーちゃんのいにあながあいたらかわいそう (2D6<=7) > 2[1,1] > 2 > 成功
高瀬川の和樹
wwww
《おくりあし》
道を歩く足音だけがひたすらあなたの後を付いてくる。
あなたの背後にいるのは人ならざる者だ。
それに気付いてしまった貴方は恐怖に震え【おとな】が1になる。

高瀬川の和樹
「おう、どうしたどうした」翠に声をかけます。
河崎 翠
女の子が立ち去ったところへ、ようやく緑がやって来ました
「逃げられたか……。ていうか、捕まえといてくれよぉ」
高瀬川の和樹
「よう。あいつ何やったんだ?」
河崎 翠
「どうもこうも、あんなカッコの女の子が町中彷徨いてたらやばいだろ?」
「役所行って人呼んできたら、皆いなくなってるしさぁ」
「仕方ないから、方々探してたらようやく見かけたから、保護しようとしたら、まぁ逃げ足速いのなんの」
シロ
「ふくきればいいのか」
河崎 翠
「まぁなぁ……とりあえずは、それだけでもしてくれりゃ良いんだけどさ」
高瀬川の和樹
「まぁ待て。お前に無理なもんは俺らにも捕まえられん」
河崎 翠
「そう言わずに、頼むよ……」
「明日っから祭りだってのに」
シャーリー
「……全力は尽くします……?」
「……っていえば……?」
シロ
「つかまえればいいのか」
それなら《おくりあし》してもよかったなー、なんて考えてる。
シャーリー
捕まえるために上から偵察するのもありか?って顔をしたPL。
シロ
「(ニンゲンのマチに行くときはふくをきないとだめなんだろ?
つまりふくをきればニンゲンのムレに入れる!)」
私って天才かも!
長谷部
「河崎くん、いた?」
長谷部さんも道の反対側からやって来ました
河崎 翠
「いや……すんでのとこで逃げられた」
高瀬川の和樹
「おお。長谷部先生じゃねぇか」
長谷部
「こんばんは。皆さんお揃いで。観光中?」
風馬
「カラスにお菓子あげてた」
長谷部
「ダメよ、カラスに餌付けなんかしちゃ」
シロ
「きゅーちゃん、いきてるりゅうがいたら、ドコへいったらいいとおもう?」
長谷部
「え?」
「えぇっと……例え話?」
シロ
「しんでないりゅうがひとりで、さびしくないって言ってるんだけど、ふくをきないんだ」
シャーリー
「服を着てませんね……」
寒そうなんだよなぁ……。
長谷部
「???」
長谷部さんは、眉間に皺を目一杯寄せて、首を捻りました
高瀬川の和樹
「例え話さ。例えば、恐竜がたった一匹、この現代に蘇ってきたら」
「仲間も家族もいないそいつは、どこへ行けばいいと思う」
長谷部
「うぅーん」
「群れの中で、一個体だけが生存した場合は、絶滅するのも時間の問題……だけれど」
「そういう現実的な話じゃぁなくて?もう少しロマンチックな感じのが聞きたい?」
高瀬川の和樹
「そうさな。ロマンチックな方で頼むよ」
シロ
「ききたい!」
意味はよく分かってない。
きゅーちゃんは恐竜に詳しいからきっといい考えがあるに違いない! って思ってるんだ。
長谷部
「そうねぇ……」
「きっと、さびしい思いをしているでしょうから……」
「でも、自分でどうしたら良いのかもわからない、となると……」
腕組みをしたまま、うんうんと唸ってから
「新しい仲間を見つけるしか、ないんじゃないかしら」
「人と同じに、折り合いをつけて」
「寂しくて仕方ないというなら、お互いの歩み寄りが必要、ってことになるのかしらね……」
高瀬川の和樹
「そうか、そうか。そうなるわなぁ。……そうなるさなぁ」
「変わらんなぁ」
シロ
「やっぱりともだちがいればいいんじゃないか?」
シャーリー
「……ですよね……」
高瀬川の和樹
「……ありがとよ。参考になった」そうやって目を伏せる青年の声は、どうしてか不思議と真剣で。
シロ
「きゅーちゃんありがとう!」
長谷部
「あと、あれね」
高瀬川の和樹
「お?」
シャーリー
「……?」
長谷部
「心まで淋しいままでいさせないために、こっちもおんなじなんだよー、って。だから、寂しくなんかないし、怖くない。恥ずかしくなんてないんだよー、って」
「寄り添ってあげるのが良いんじゃないかしら……」
前に他の人から聞いた受け売りなんだけどね、と頭を掻きました
「よくわかんないけど、参考になったならよかったわ」
シロ
「なった!!」よくわかんないけどいいはなし聞いた気がする!
高瀬川の和樹
「ああ」
「そう変わらんって事が分かったのが、一番大きいさ」
長谷部
「恐竜と私たちが?」
「まぁ……同じ生き物だものね」
高瀬川の和樹
「ああ」
長谷部
「あと、お友達になれたら、個人的に根掘り葉掘り聞きたいことがあるから、ぜひ連れてきてね」
シロ
「ねほりはほり? わかった!!」
おともだちは多い方がいい。
高瀬川の和樹
「はは、まぁそりゃできればで」
シロ
長谷部さんカラスちゃんに乗って参加したら良いじゃない(無茶)
高瀬川の和樹
めちゃくちゃかっこいいなそれ
シャーリー
かっこいい!
風馬
ダイノライダー!
河崎 翠
「長谷部センセ、俺もっかい役場行ってくるわ。暗くなってきたし、万が一山の方とか行ったら危ないからさ」
風馬
「?」あいつ山に住んでると言いかけるぞ
シロ
「夜に山でかけっこするんだ」
河崎 翠
「こら、危ないぞ」
長谷部
「そうね」
「明日のお祭りに備えて、消防団も今夜は山の方へ張り出すと言っていたから、山の方は彼らに任せましょう」
河崎 翠
「んだな。そいじゃ、皆悪いな。俺らはこれで」
シロ
「ばいばーい」
高瀬川の和樹
「あぁ、また明日」
語り手
翠と長谷部さんは、手を振って去って行きました

ゆり
「さて。それで、どうするの?」
シロ
うーん。
博物館閉まってるだろうし行っても仕方ないかな。
あとは私はちっちゃくなって応援するだけなんだけど
ゆり
「あの子、これから走るって言ってたわよ」
シロ
「あぶないはしりかたするのかな」
今度走ってるのみつけたら「おくりあし」するね。
競争の時はやらないけど。
シャーリー
「……止めたい……とは思います」
風馬
「山に行くのか?」
シャーリー
「……鳥に戻りますね」
変身解除します。
ゆり
「レースで止める、って言うのなら、あたしたちも行かないと」
高瀬川の和樹
「ああ」
風馬
「レース?でも、しのぶがまだだぞ」
ちびきつねさま
「そうなのだよねぇ」
高瀬川の和樹
「あぁ、そうか。どうしたもんか、消防団とかちあってもことだ」
シロ
「ふーちゃん、しーちゃんのとこいって、はしれるようになったらすぐ来たらいい」
「さがさないとかけっこできないだろ?」
ゆり
「そうね……あたしたちだけでも先行する?」
シャーリー
「空から探してみます……」シロちゃんの肩に止まってよう。
ちびきつねさま
「その消防団の人たちはどうするかなぁ」
シロ
迷わせちゃおうか
ウフフ
「まよわせちゃえば邪魔されないぞ」
高瀬川の和樹
「消防団の人らにちょっかい出されねぇよう、こっちで先に気ぃ引いて……」
ゆり
「いっそ、ギャラリーに仕立てて、レースしちゃうとか?」
高瀬川の和樹
「は?」
ゆり
ちなみに、ゆりやおきつねさまは好き勝手喋っています
決してこっちが正解ですよ、と言っている訳ではありません
シロ
レース場にご案内(《みちおくり》)するか
つながりがないからご案内は無理だぁ
シャーリー
レースっていう新しい祭りを作るのはありでは?
高瀬川の和樹
レース祭りの街にする?
シャーリー
それはそれでありかと。
シロ
それもいいよねー
語り手
なるほど、その手が
シャーリー
お祭りはルール上作れたはずだし。
シロ
そしたらあの娘も走り放題さ
シャーリー
そうそう、お祭りって信仰に近いところあるし(知らんけど)
シロ
むしろ消防団だけじゃなくていっぱい人呼べば……
高瀬川の和樹
走りともだちができるかもしれないしね。
和樹は「は!?」ってなってるけどPL超乗り気
シロ
強化《みちおくり》でレースのコースを光らせられないかしらw
誘導灯ということで
フタワコ一周レースとかしちゃえば良いじゃない。
シャーリー
それだぁ!
語り手
メタいこと言って仕舞えば、いつもの奇跡の力を以てすれば、そういうことも可能だしね
シロ
いつも通りたんまり溜まってるからな

高瀬川の和樹
「おいおいおいおい。派手すぎやしねぇか」
ゆり
「自分達の産土神を決めるレースなのよ?当事者不在というのは、いかがなものかしら」
シャーリー
「……いいと思います……」
ちびきつねさま
「どこだかの社では、福男を決めるレースなどがあるそうだね」
風馬
「お祭りで競争するのか……?」
シロ
「たのしそーー!」
「あたしも走る!!!」
高瀬川の和樹
「いやいやだが、待て待て。恐竜とバイクのレースを? 人を呼んで見せるってのか?」
ちびきつねさま
「どうだろうね、それを見たとして、夢か現かわからぬままに心に残れば」
「それもまた、新たな信心の源となることもあるのかも知れないねぇ」
シロ
「りゅうとバイクってカミサマなんだろ?」
何か問題あるの? って顔してる。
ちびきつねさま
「どちらが勝ったとて、なればこそ、その土地の神がそうである、という縁起になるのではないかな」
高瀬川の和樹
「あー、あるなぁ。祭りで競争したり競技したりってのはお約束だ。ああー、だがよぅ、お方様……」困り果てた様子で頭を掻く
ちびきつねさま
「君達には、それができる。藤葛木の霊験の下で過ごしてきた君達ならば」
シロ
「うん!」
高瀬川の和樹
「……あー……、くそ……、まぁ、そうだけどよ……。そうだわなぁ。祭りの夜の一夜だけだ」
シャーリー
「……はい……」
高瀬川の和樹
「そんなことが偶に起きても、おかしかねぇもんだったわなあ」
「なぁお方様。ここの連中は、祭りの夜の不思議なことを」
「そんなもんだって、呑んでくれっかなぁ」
シロ
「きーちゃん、気にしぃだな」
ちびきつねさま
「君達が望めば、あるいは、そうかも知れないねぇ」
ちびぎつねさまは、太い尾をゆらゆらと揺らしながら、悪戯っぽく笑いました
ゆり
「面白そうね。やりましょうよ」
高瀬川の和樹
「そうだよ俺ぁ気にしいだ。気にしいで、気が小せぇんだ。まぁだが、そうだな」
シャーリー
その笑い声を聞いて一緒に笑う。
高瀬川の和樹
「望もう。それがいい。そんなこともあるんだって思いてぇや」

語り手
では、
まずは奇跡の内容を決めてしまいましょうか
供出いただける点数次第では、レース開催までの支度についても、OKとします
例えば「龍と神様の一騎打ちレースするよ!」とプロモーションしたとして、町の人が特に強い疑問を持たず「へぇそうなのか、じゃぁいっちょ見に行ってみるか」と観客を集めることができる、とか
シャーリー
あ、個人的にな要望を言うと走り終わった後に豚汁の配給もお願いしたい(同じ釜的な意味で)
シロ
いいね豚汁
レース場のライトアップと観客の誘導したーい。
高瀬川の和樹
おお、豚汁いいなぁ
シロ
「すごいふしぎ」扱いならふしぎもおもいも使えるね。
100点ほど出せるー
風馬
「ふしぎのしな」を使って「すごいふしぎ」を起こすときのふしぎ、または想いを2倍に換算できる。
おもい:52 → 104 + ふしぎ45 で149出せますー
シャーリー
私は80点!
語り手
あと、一応注意点として
この後レース本番もありますので、勝ちを目指すならその時用の不思議と想いは取っておいた方がいいかも知れません
一応、この場での供出による奇跡は、事前プロモーションからレース中の演出(コース光らせる?)、レース後の豚汁までを対象とします
高瀬川の和樹
なるほど確かに
シロ
それはそれこれはこれだな。
風馬
なるほど
シャーリー
そうそう。
高瀬川の和樹
とりあえず準備用に半分出す?
シャーリー
こっちは現段階のフル出してもいいかな。
シロ
80点ほど出して、30点ほど残しておくかなー
というか温存は主役の風馬君にすべきなのかな。
それならむしろ私は出した方が良いのかも。
高瀬川の和樹
確かに。
シャーリー
あー、確かに。
高瀬川の和樹
我々がガーッと出して風馬くんに全温存してもらう?
シャーリー
そっちがいいかもですね。
風馬
とはいえレースに使える能力はないからふしぎもおもいも20ずつくらいあれば十分なんですが
シャーリー
80点だします(ふしぎ50、おもい30)
シロ
一応12点だけ残して後全部だそう。
高瀬川の和樹
すごいふしぎPartIIでレースをなんとかするのでは?>ふしぎ・おもい
風馬
なるほどな?
語り手
すごい不思議で無理やり勝つ?w
シロ
すごいふしぎで、コースの一部にあの博物館の側も入れて貰って、恐竜の皆さんもちょっと起きろしてもらって。
風馬
一人で150ほど出せれば大抵なんとかなるか……
語り手
400とかあったら、神よべるんだっけ?
点数如何によっては、マリカみたいに空中を走る光のコースにして、博物館のそばとかもできるなw
シロ
200でお祭りができるんですから、400ありゃもう神の一柱くらい生まれるでしょって思ってる。
風馬
必要点数どんなもんでしょう。。
プロモーション+会場設営+豚汁だとして
語り手
200で通常コース、300でライトアップ、400でコースエディット可能です
プロモーションと豚汁はサービスです
シャーリー
コースエディット
高瀬川の和樹
わーい
風馬
公道をエディットはやべえ
語り手
イヤイヤ、ビーム状のコースを延長するんですよ
風馬
なるほど!
シロ
うーん、全部出せば111
高瀬川の和樹
全員全部出すとして何点? それをレース準備とレース中の分に案分しよう
こちらは77点
語り手
現在256点です
シャーリー
250ぐらい……?誰か計算得意な人ー!
シロ
次でシーン変わるならフル出ししてもいける
風馬
最大149点
語り手
風馬以外のみんなで現在256点
風馬
レースのこと考えなければ全部つっこめばエディット可能
シャーリー
こっちが端数の4出せば260は行くな。
語り手
お気持ち程度で……
シャーリー
ライトアップするか否か?レベルかな。
語り手
なんならエディットサービスしてもいいし(どんぶり)
風馬
シロ
シーン変わればそれだけでそれなりのおもいと不思議溜まるよな。
高瀬川の和樹
お、じゃあサービスしてもろてw
シャーリー
してもろて
風馬
300目指すなら44出します
シャーリー
ヤタァ
高瀬川の和樹
じゃあせっかくだし300にしよう
こちらは77点全て出します。
シロ
簡単に300だの400だの言ってるけど、この数字ゆうこやとしておかしいからな!?
シャーリー
お、そうだな!
高瀬川の和樹
ド派手なゆうこや
シロ
子供とまともな長さのゆうこややったとき、終了時にまだ自分の不思議な力最大値の使えるほど溜まってなくて、「アレレー?」ってなったわ。
高瀬川の和樹
夢は1シーン1回 とかそういう制限もかけてなくて、RPとシーンもジャンジャンバリバリ延長お願いしまーす!だからめちゃくちゃ夢・ふしぎ・おもいがたまるんですよね
シロ
あとあれ、慣れてないと夢飛ばしてくれない。
高瀬川の和樹
ああー、それはある
我々飛ばしすぎなくらいにジャンジャン夢投げる
シロ
慣れすぎても飛ばすの忘れる(小声)
高瀬川の和樹
わかる
逆にRPに見入って飛ばし忘れる

語り手
では、300でエディット機能付きで
博物館の方まで延伸するんですよね?
高瀬川の和樹
ヤッター
しようしよう
シロ
しよう!
語り手
OK
でも、あれですわ
よく考えたら、この後レース前に最後のつながり強化と、登場処理あるから、そこでレースに使用できるくらいのふしぎと想い集まりそうだな、って
シロ
そうなのよ。
だから全部出すことにしたのだ。
語り手
では、奇跡の内容が決まったところで、本日はここまでとしましょう
次回はつながり強化から



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ゆうやけこやけ

第一~二話『龍の眠る滝』『ともだち』
第三話『ふしぎなともだち』
第四~六話『ふたりのかげ』『たそがれのまど』『とびらをひらいて』
第七話 『さくら咲く頃』
第八話 『ふたりの娘』
第九話『みあげればそこに』
第十話『旅するゆうこや』 1 2 3 4 5 6
番外 こどもとTRPG 準備 『まいご』 『たからもの』 『化けニャン』

これは『インコグ・ラボ』が権利を有する『ふしぎもののけRPGゆうやけこやけ』の二次創作物です。