【♪永伏山中】
語り部
では今週は、結局おとうさんを追っていったルークの所からです。
ルーク
お、了解です。差支えなければ引き続き猫の姿で登場。
シーン登場:ルーク のふしぎを+7した
シーン登場:ルーク の想いを+6した
語り部
登場するのはルーク。ほかの二人は登場できそうな技は持っていないね。
雪花
はーい
語り部
おとうさんはかつての繁華街にあるバス停へと自転車で行こうとしていました。
ルーク
む、自転車。それはいかん。
では、自転車に乗ろうとしているのを見つけて、しれっと前籠(あれば)に潜り込みます。
「ニャー」
散歩? つれてって。という意思表示。
語り部
「なんだい、お前も行くかい?」
お父さんは特に驚く様子もなく(よくあることなのです)、乗客に声をかけてキコキコとわずかにきしんだ音を立てて走り出しました。
ルーク
ニャッと頷いて出発、進行。
語り部
吹き抜ける風は春の終わりと夏の始まりを告げる濃い緑のにおいを運びます。

【♪ギルドグラード】
語り部
すぐにバス停に到着。
そこで二十分ほど待機。バスが遅れるのもよくあることなのです。
ルーク
ちょこなんと行儀よく…… よく…… あっ、ちょうちょ。気を取られそうになりますが、イカンイカンと気を取り直します。
語り部
やがて一時間に一本のバスがやってきました。
ルーク
あれにのってどっか行くのかな? と思ったらそうではないらしい。
語り部
「せんせー!」
元気のいい声がして、背の高い女の人が降りてきました。
眼鏡をおでこに乗せた、20代くらいの化粧っけのない人です。
しのぶ
ぽ、ぽ、ぽぽ
雪花
???
ルーク
へし…… なんでもない。>表
しのぶ
いや、背の高い女性っていうから。
語り部
「長谷部君、こっちこっち」
ルーク
「フニャー」 器用に前足をあげて挨拶。
語り部
「お久しぶりです、せんせー!」
言うが早いかその人はルークの前にしゃがみこんで「おーっ、噂のジンジャーくん!」
しのぶ
神社ーくん? 
(シンパシー)
語り部
「どーもー、はじめましてジンジャーくん! 私は美奈子っていうんだよー」
ルーク
「ニャニャ?」 ジンジャー? なんだろう。
語り部
「これ、お土産ねっ!」
とかばんをごそごそし始めた彼女を、まあまあと止めるおとうさん。
ルーク
「ニャ!」 なにかでてきそうだ! きらっと目を輝かせてせのび。
なにかいいものの予感にグイっと鞄をのぞき込みます。
語り部
「相変わらずだなぁ。それは後にしよう、長谷部君。ひとまずこっちだ」
「これ、ルーク。人のカバンをのぞくもんじゃないよ」
ルーク
「ニュー」 止められてしまった。ちょっとざんねん。
語り部
さてルーク、鞄の中、とっても気になる?
ルーク
なる。
語り部
よし。
ルークが残念だなぁと思って前足をひっこめたとき、女の人がバランス崩しておっとっと。
鞄から箱と本が飛び出しかけました。
あと何冊かのノート。
ルーク
そのまま行くとルークの頭にゴチンと行く感じ?
語り部
一応おねーさんが抑えたけど、ノートがルークの頭にこつんしました。
ルーク
「にゃっぷぇ」 なんともいいがたい声。 こつんしたノートやら箱やら本やらを見てみよう。
語り部
本には恐ろし気な化け物が描いてある! 恐竜っていうんだけど、ルークは知ってるかな……
ノートには骨の絵が描いてあるみたい。
ルーク
どうなんだろう……? お家にはいろいろと本がたくさんあるから、おとうさんやおかあさんが話好きなら聞いたことがあるかも。
語り部
箱にはあんころもちって書いてある。
ルーク
あんころもち!! その文字は読めてもいいのかな?
語り部
いいんじゃないかな
ルーク
!! あんころもち!! 骨や怖そうなものも気になったけど、今はそれよりあんころもちだ。口の端からよだれがだーらだら。
語り部
「だ、大丈夫?」
ルーク
「ニャッニャッニャッ」 大丈夫! それよりあんころもち! と目が訴えている。
語り部
「……へー、本当に好きなんですねぇ、あんころもち」
「言った通りだろう?」
餅に魅了されたルークを連れて、二人は徒歩で先生の家へ戻ってゆくのでした。
ルーク
あんころもちの箱にすごく手を出したいが、勝手につまみぐいをすると怒られるのだ。よだれをだらだらしながら大人しくつれていかれます。
雪花
たべたい

語り部
帰る道すがら、二人はいろいろな話をしていたようでした。
だいたい、近況がどうとか、研究がどうとか……
「そういえば先生、千歳桜どうなったんですか?」
「ああ、あれはね……地震で倒れてしまって」
ルーク
さくら? さくらもちたべたい。その言葉に聞き覚えはあるでしょうか。
語り部
ありますね。
よく行く駄菓子屋のおばあちゃんちに写真が飾ってあります。
在りし日の二和の滝と、その上にあった立派な桜の木の写真です。
それを惜しむ声は今も聞こえてきます。
さくらもちももちろん知っています。
しのぶ
もちももちろん
ルーク
聞き覚えがある。とっても大きな桜だった。滝を彩るように咲く桜はきれいで立派で、あの下で遊んだら楽しそうだと思った。
あの下でお花見をしてさくらもち。いいアイデアだと思ったのに、その桜はもうないらしい。少し残念そうにフニューっとうつむく。
語り部
「そうですか……残念ですね」
「ああ、しかしね、一枝例の神社に千歳桜の芽を育てて移動させようって話があってね……」おっと、到着です。
ルーク
「ニャッ」 そうやっている間に着いたらしい。思わず飛び出して扉のそばにスタンバイするよ。
【♪パズル】
語り部
ここからはほかの二人も登場していいよ。
しのぶ
とはいえ、ボクらはこの先生家になじみあるのでしょうか
語り部
どうでしょうね? 人間になってルークと遊んだりしていれば顔見知りだと思いますが。
雪花
あー、それはありそうですなぁ……。
普通に人間になって遊んでそうな感じはあります。
しのぶ
ふと思ったんだけど、しのぶって本身から外に出て活動できるなら、自分(分身)で自分(本身)に乗って移動できるんじゃないか、なんて思ったり
これなら首無しライダーにならなくても大丈夫だよやったね
雪花
やったね!!!
語り部
本体は分身状態だと走りません。魂がないバイクは風になれないのです。
しのぶ
本身から離れて活動できる?
語り部
これるよ
おとうさんはルークと長谷部さん連れて家に戻りました。
雪花
ゆきみだいふくの唄をハミングしながら前回の姿を引き継いで登場は可能でしょうか?
語り部
家に入りたいなら人間に変身しないと無理でしょう。あと今は午前中です。
さっき人間に化けていたからそのままコストは必要なしでいいです。
しのぶ
では、人間の状態で狩衣の格好でピンポンならすよ
雪花
ピンポーン
しのぶ
ぴんぽぃん
語り部
「あら、お客様?」
おかあさんが出てきました。
しのぶ
「こんにちは、安住神社の使いの者です」
雪花
「おじゃましますー! せっかです! ルークちゃんに会いにきました!」
語り部
「あら、しのぶくん、雪花ちゃん。いらっしゃい」
しのぶ
「奥様、お忙しいところ、お邪魔をいたします。先生はおいででらっしゃいますか?」
オジギをして、にこり。
語り部
「あらあら、まあ、ごめんなさいねぇ、今来客中で……」
しのぶ
あわてて
「お取り込み中、大変失礼をいたしました、宜しければ後ほど出直させていただきますが」
語り部
「いいよ、入ってもらいなさい」先生の声がする。
「課外授業というのも面白いものだよ。丁度お茶を入れたところだ」
「あら、そうですか」
おかあさんは小首をかしげると、「ちょっと狭いけれど、良かったらあがっておやつ食べていく?」
雪花
「!!! いいんですか!?」こどもは3だ!
しのぶ
せっかちゃんの裾をむんずと捕まえて、
「どうぞ、お構いなく願います。ありがとうございます、先生、それではお邪魔をさせていただきます」
雪花
「むぅ……」やや不満げにしのぶくんを見上げる。
しのぶ
(ちゃんと履物をそろえて上がらないといけませんよ、雪花さん)
語り部
居間では今まさにまばゆいばかりのあんころもちの箱がオープンしようとしていた……!
ルーク
あんころもちの箱を注視しながらスタンバイしております。
しのぶ
「先生、ルークさん、こんにちは。お邪魔いたしますね」
床に正座して、一礼してにこり。
そしてお客さんの女性に視線。
ルーク
きこえてない。
語り部
「あ、こんにちはー。はい、ジンジャーくん」
「あ、ジンジャーじゃなくてルークになったんでしたっけ」言いながらあんころもちをルークに。
ルーク
「ニャー!」 わーい! ジンジャーでもルークでもいいやあんころもち! と、こんな様子で「こども」で美奈子さんにアピールします。能力値3。
語り部
保護でもらおうかな。じゃあ美奈子は大人3でアピります。
ルーク
では「憧れ」でいただきます。おとうさんとなかのいいひとみたい。

ルーク
コピペに失敗して無関係な「きびだんご」を関係欄にペーストしてしまい「きびだんご → あなたへ」になって腹筋崩壊した
雪花
wwwwwwwwwwwwww
しのぶ
ルーク的には充分アリエール話だ
雪花
きびだんごに愛情を抱くルークちゃん……?
語り部
「あ、こんにちは。私は長谷部美奈子といいます」
しのぶ
にこにこ
(じっとご紹介に預かる待機)
雪花
そわそわ(待機なう)

語り部
「長谷部君、こちらは二和神社のしのぶ君、それからルークとよく遊んでくれる雪花君だ」
「今日の生徒だね」おとうさんは悪戯っぽく笑いました。
しのぶ
「ご丁寧に、ありがとうございます。安住神社にて権禰宜を務めさせていただいております、安住 忍と申します」
深々。
「先生のお話、いつも楽しく拝聴させていただいております。本日のご講義はどのようなものですか?」
持参した風呂敷包みを先生に差し出しつつ。
「千歳桜の件で、宮司様より託りました。そのようにお話しすればお分かりいただけるとのことでしたが、宜しいですか?」
ルーク
あんころもちもぐもぐしながらその様子を見ている。視線でしのぶさんと雪花さんに挨拶。口は? あんころもちでいそがしいのだ。
語り部
「ありがとう、ふむふむ……」
風呂敷の中を確認して先生はしのぶに改めてお礼を言います。
「……まずは、お茶かな」
しのぶ
そっと自分の前に出された皿からあんころもち一個とって、ルークの更にこっそりと移譲。
ルーク
あんころもち食べながら視線でしのぶさんに会釈。
語り部
「きみたち恐竜とか好き?」
美奈子は身を乗り出してきました。
ルーク
「まふ?」
しのぶ
「きょうりゅう、ですか? ティラノサウルス、とか、ああいったもので宜しかったでしょうか?」
ルークさんに、微笑み&会釈返しつつ。
ところどころ日本語丁寧語がおかしいのが、おとな「2」のちからだ!
語り部
「ティラノ! 定番、きたねぇ。そう、そういうあれ。ずっと昔にこの大地を支配していた者たちよ」
雪花
「せっかです! きょうりゅうは興味ないです! えあこんには興味あります!」
ルーク
雪花さんの断言っぷりである。
雪花
これが! こども3の力だ!
語り部
「えーっ、そう? エアコンっていえば、ステゴザウルスの背中のあれは体温調節のためのものだって言われているね」
ルーク
「まふ」 背中にエアコン? あんころもちをしょった恐竜はいないのだろうか。
しのぶ
「そうですね、ヴェロキラプトルとかは好きです。なんかボクたちに似ているので。走るためのフォルムというかなんというか」
説明しよう、しのぶは基本ひきこもりなので、宮司さんのPCでネット三昧の日々を送っているため、偏った知識には強いのだ!
語り部
「いいねぇ、やっぱりさっすが男の子だねぇ、いいねいいね」
と、ここからしばらく熱い恐竜語りが三十分ほど続きました。

語り部
「で! そんなすごい恐竜が! この二和町のどこかにいたんじゃないかっていうのが今の研究テーマなのね!」
何杯目かのお茶のお代わりを飲み干して、椅子に腰かけます。
しのぶ
ほぇー、っと聞いている。
雪花
「おおきなえあこんがこの町のどこかに……!?」大スペクタクルだ……!
しのぶ
「すごいですね、もしかしたらお客さんがたくさん呼べるかも!?」
ルーク
「まふ?」 この町に恐竜が? そんなでっかいやつがいたら町がえらいことになりそうだ。
語り部
「そりゃーねぇ、もし見つかったら大事件だよ」
「まだ仮説の域を出てないんだけどね」
「……なるほど、面白い話だ。詳しくは後で話してもらうとして……そろそろ昼飯時だねぇ」
先生の言葉と同時に腹の虫が合唱しました。誰のかは知らない。
しのぶ
あんころもちの直後に昼飯!
ルーク
「まふー」 ごはんとあんころもちは別腹です。
しのぶ
メシ食えるかどうかは別として、リアルタンクの残量が減らないと、腹も減らないのかな、やっぱり
語り部
美奈子は席を立ちました。
「じゃあ私そろそろ一度失礼しますね。じゃあね、忍君に雪花ちゃんにジンジャー……じゃなかった、ルークくん」
しのぶ
「はい! 楽しいお話をありがとうございました!」
雪花
「ばいばーい! また遊んでくだくれたら嬉しいのです!」
しのぶ
「それでは先生、ボクもそろそろ……
言って腰を上げる。
昼飯が始まるなら、軽率に一声かけてくれてもいいのよ?
ルーク
「ニャー!」 ありがとう! とぶんぶんと前足をとしっぽを振って美奈子さんを見送ろう。
雪花
「しつれーしましたー! って言えばいいんだよね? しのぶくん」と確認をとります。
ご飯!
しのぶ
「どちらかというと、[ありがとうございました]とか[またおねがいします]とかかなぁ」
苦笑。
語り部
「おや、みんな食べて行かないの?」
そういうおかあさんの手には大きなざるが。
お蕎麦でしょうか。
「折角だから食べていきなさいな」
雪花
「え? いいんですか! わぁい!!!」ぴょんぴょん
「しのぶくんは物知りだねー! すごい! おばさんありがとう!!!」ぴょんこぴょんこ。
語り部
「あ、すみません、私はちょっと荷物整理とかしなきゃ。また来ますね」
美奈子はみんなに手を振って帰っていきました。
しのぶ
「またよろしくお願いします!」
美奈子さんに一礼
語り部
※何か先生に訊くこととかなければ、あとはただご飯食べてみんな帰るだけになります。
※何か先生に訊くこととかなければ、あとは
ただご飯食べてみんな帰るだけになります。
何故二重に。
しのぶ
その強調ぶり、ここで何かを聞けという主張と見たり
語り部
いやべつにいいけど、先生いろいろ知ってるよ。
ルーク
聞きたいが猫形態である。お二人任せた。
語り部
そうなんだよねー
しのぶ
お聞きになりたいことがあったら、ボディランゲージでお伝えください、代わりにお聞きいたします
雪花
かっけぇ……。
ルーク
か、かっけぇ。

しのぶ
そばつゆが狩衣に飛ばないよう、細心の注意をしつつ。
雪花
美味しくおそばを食べればそれでいいのです。作法なんてしりません。
しのぶ
「そういえば、先生。よろしいですか?」
語り部
「何かな?」
しのぶ
「昨日、これこれこういった女性の方がご参拝(?)に見えられたのですが、お心当たりの方はいらっしゃいますか? ボクもたまにしか町には降りてきませんが、お見かけしたことのない方でしたので、少し気になって」
(気になる理由は、それだけじゃないけど)
と心の中で彼女のようすや言葉を思い出しつつ。
語り部
「……ふぅむ? 知らないな。旅行者じゃないのかな?」
「神社にはよく旅行者が訪れるだろう?」
雪花
「せんせーでも知らない人かぁ……」
「旅行客……」脳裏にはみどりちゃんが過る。
しのぶ
「そうですねぇ。でもどちらかというとライダーの方が多いんですが、その方はライダーには見えなかったもので」
(あれ、でもボクのこと見て「走れるの?」とか言ってたな。その口ぶりからすると、乗ったことあるのかな?)
ルーク
「プニャ」 しのぶさんに向けてニャゴニャゴと桜の枝ぶりを模したジェスチャー。
伝わるかどうかはわからない。
しのぶ
頭の上でにゃごにゃごと両手をわさわさ動かしているルークを見て
(アフロ……?)
うそです。
語り部
NG
しのぶ「せんせいはアフロにする気はありませんか?」
しのぶ
NG
しのぶ「先生、ルークさんが今度アフロに挑戦したいのだそうですが」
「どうぶつ美容院へ連れて行ってさしあげてはいかがでしょう」
ルーク
あんころ猫あらためアフロ猫。
雪花
wwwwww
雪花
(ぼんおどりしたいのかな?)真顔
しのぶ
「そういえば、この度の桜を移される件ですが、どういったお話になっているのですか? ボクもお使いの際に少しだけ耳にしてはいるのですが、詳しくは知らなくて」
語り部
「ああ、実はね……」
三年前に一度移そうと試みたことはあって、実際接ぎ木による植樹は行ったのです。
しかしいまいち元気がありません。
いまだ花を咲かせたこともなく、今にも立ち枯れてしまいそうなのです。
しのぶ
「……うまくは行かなかったのですか」
そういえば境内で桜が咲いているの見たこと無いな、と思いつつ。
語り部
そこで再度試みようということにはなりましたが、元の千歳桜が殆ど枯れかけているのでどうしようかなぁ、といったところなのです。
「このまま枯れてしまうのは寂しいから何とかしたいんだけどね」
しのぶ
「そうですね……」
語り部
「そうそう、ルークを拾ったのはその接ぎ木した桜の下だったんだよ」
ルーク
「フニュ?」 そうだっけ? 拾われた時のことを思い出そうと試みます。
雪花
「そうなんですか! ……なら余計枯れてしまうのは悲しいですね」
語り部
ルークはおぼろげに、大勢の人が周りを歩いていたことを思い出しました。
しのぶは心当たりがあるかもしれません。
何しろ『あなた』が奉納された時、同時に植樹が行われたのですから。
いかにも細くて頼りなく、嵐が来るたびに倒れかける弱弱しい木だったことを思い出しました。
しのぶ
「思い出した! ボクが奉納……じゃない、神社にバイクが奉納されてきた時、一緒にお写真を撮っていただいたことがあります。そうか、あの木のことだったのか」
語り部
「神社の子だからジンジャーにしようって言ったら怒られてしまってねぇ……」
ルーク
「ブニュッフ」 そうだったのか。思わず吹いたようだ。<ジンジャー
雪花
(駄洒落かな)
しのぶ
(シンパシーは正しかった)
語り部
「ジンジャーもね、いい名前だと思うよ……うん」
雪花
「うんうん! ジンジャーって響き可愛いよ!」
しのぶ
「ちなみに、今その千歳桜さんは、どのような?」
倒れたままなんかな
語り部
倒れたままですね。道も崩れてるからなかなか近づくのも大変なのです。
やっとひとえだ元気そうなのを取ってきて接ぎ木したわけですね。
語り部
なんと今日はおとうさん宅出て入ったら終わってしまいそうだ!
しのぶ
うーん
帰りにホムセン寄って栄養剤でも買って帰ろうかな
ルーク
「ニャー」 後で行ってみようと歩くようなジェスチャー。
雪花
「うん、そうだね」とルークちゃんに返します。
しのぶ
ルークさんに頷き。
食事やお話しが終わったら、早速動きましょうか
語り部
ホムセンというより「スーパーマーケット」かな。山のデパート的な。
しのぶ
雑貨屋か
ルーク
雑貨屋(だいたいなんでもある、村に1つしかない」 みたいなイメージ? >ホムセン?
語り部
そんなかんじ
しのぶ
気のいいおじちゃん店主が、ドヤ顔で【コンビニ】と言い張っているタイプの店だな
雪花
微笑ましい
語り部
むろん日没とともに閉店である。
【♪「Reset」~「ありがとう」バージョン~】
※本編でアピール忘れてたしのぶと雪花の分の処理を行っています。
語り部
美奈子からはそれぞれにおとな3でアッピルするよ。
しのぶ
では憧れでいただきます
こちらからも、今回の様子では「おとな」でのアピールになると思います。
雪花
自分も憧れでー。
こちらからは「こども」でアピールかなぁ。
語り部
しのぶには「対抗」
しのぶの蘊蓄に「なかなかやるなこやつ」と思った。
雪花には「保護」でとっておこう。
雪花ちゃんはえあこんえあこん言ってるのがかわいかった。
10かー。美奈子のルークへのつながりを育てておこうかな。
美奈子さんはルークに会うの楽しみにしてたの。
ルーク
それはうれしい。シーンエンドするならこちらからも美奈子さんへのつながりを1 → 2へあげます。夢5点消費。
しのぶ
ルーク、美奈子へのつながりを各1ずつ、強化しておきます。
夢10消費
雪花
ではルークちゃんと美奈子さんへのつながりを強化しておきます。夢10消費しますね。
語り部
といったところでお時間ですね。
先生はジンジャーダメって言われて、大好きなスターウォーズのですね……
そんな説があったりなかったり。
雪花
なるほど……。
ルーク
な、なるほど……
しのぶ
しょうが ないね
ルーク
先生のネーミングセンスに疑問符を呈しながらおつかれさまでした。

ゆうやけこやけ

第一~二話『龍の眠る滝』『ともだち』
第三話『ふしぎなともだち』
第四~六話『ふたりのかげ』『たそがれのまど』『とびらをひらいて』
第七話 『さくら咲く頃』
第八話 『ふたりの娘』
第九話『みあげればそこに』
第十話『旅するゆうこや』 1 2 3 4 5 6
番外 こどもとTRPG 準備 『まいご』 『たからもの』 『化けニャン』

これは『インコグ・ラボ』が権利を有する『ふしぎもののけRPGゆうやけこやけ』の二次創作物です。