【♪花咲谷】
語り部
皆さんの関係をつなぎましょう。
ルーク
お、ですな。
語り部
他の登場人物に対する感情を決定します。
雪花
いえーい!(いえーい)
ルーク
町へ強さ2、仲間全員に1ずつ、ですね。
語り部
二和[ふたわ]町……だった村。
ずっと龍神信仰で栄えてきた町で大きな祭りもあったが、13年前に大きな地震があり神が宿るとされる滝が崩れ、川の流れも変わってしまいました。
以来祭りは途絶え、神社は寂れ、若者たちは次々と別の地へ移ってゆきました。
ルーク
ルークの「お母さんのむすこさん」も、そうやってでていった若者のひとりなのかな。
語り部
ルークの家にはおとうさんとおかあさんしかいないのかな?
ルーク
ですね。「むすこさん」も、「むすこさんのいもうとさん」も、家にはもういません。
年齢差や二人の年齢などはシナリオの都合でご随意に。
語り部
今はもう年老いた者たちがかつての町の片隅にほそぼそと暮らしているのです。
ルーク
それで神社がバイクになったの……か?
雪花
渡り鳥、それはバイク。
ルーク
では、町へは愛情2。おさないルークにとって、町と家族はそんな滅びの運命をさておき、ただ無邪気にだいじなものなのです。
で、雪花さんへ好意1、しのぶさんへ家族1でどうでしょう? 雪花さんは大事な駄菓子屋ともだち。しのぶさんは、村の神社の化身ということで、町=大きな家族への感情に近い感情かなと。
雪花
来いよ!!!
おばあちゃんはどうなんだろう。ずっとこの街の人間なのかな。
それによって町への感情を変えようと思うのですが。
語り部
おばあちゃんはこの地に生まれた時から住んでいるようですよ。
少なくともあなたはそう聞いています。
おばあちゃんは「タエ」といいます。
雪花
では、そうですね。おばあちゃんを尊敬してるので、それにつられておばあちゃんを育んだ町ってすごい!!! 「尊敬」を2取ろうと思います。
しのぶくんに対してはしっかりしてる印象なので「信頼」を1。ルークちゃんはこう、保護欲を掻き立てられるので「保護」を1。こんな感じで。
ルーク
ありがたくいただきます。>保護
しのぶ
町へは「愛情」
この町へ奉納されてきてからのつぐももなので、町や社はいわば親みたいなもの。
雪花へは「憧れ」
純粋な超常的な存在なので、しのぶにとっては「変化のエリート」的な妙な憧れが。
ルークへは「家族」
自我が生まれた時から境内などでよく見かけている(?)ので、あふれ出す家族感。
ルーク
家族了解です。あったまる。
雪花
(突然画面が暗転したから心臓とまりかけた)
ルーク
(なにがあった)
雪花
(わかりません)
しのぶ
(ディスプレイ保護or省エネじゃないかな……)
雪花
せめて! 最初に! アナウンス!

語り部
はじまりのできごと 雪花
あなたには友達がいました。もちろん一緒に遊んだ友達はいっぱいいましたが、とくによく覚えているのは「みどりちゃん」です。
あなたは大きな音とともに『目覚め』て、しばらくぼんやりしていました。
あなたが雪花として存在を始めたころのことです。
夢うつつに無数の楽しそうな声のなかで漂っていたのに突然大きな音がしたとたん声はやみ、あなたは『雪花』としてこの地にいました。
そして最初にできた人間の友達が「みどりちゃん」でした。
みどりちゃんと呼んだら女の子みたいだからやめろって怒ってました。
しのぶ
みどりchang
ルーク
前回に名前の出たクソガ以下略か>みどりちゃん
語り部
わりと仲良く遊んでいた、と思います、たぶん。
でもお祭りがなくなったとき、その子は町を出て行ってしまいました。
そんなことがあって……雪花はここで暮らしています。
雪花
「……みどりちゃん? みどりちゃん、どこ」と数年前に、毎日泣いていたことを思い出す。
語り部
ところでここはかつて神の宿るといわれる二和の滝があったところ。
悲しい時はついここに足が向いてしまうのです。
雪花
とことこ、と神様に会いについつい足が向かう。
語り部
神様はいませんが、なんだか懐かしい気分になるのです。
雪花
概念的な神様は信じてますから!
語り部
いつも眠そうなアオダイショウならいますが、今はいないようですね。
雪花
「アオタイショーも居ないのか。残念」と間違えて覚えてる蛇の名前を気にせず、滝の方へ足を向かわせる。
語り部
滝、といっても今は水もちょろちょろとしか流れていないし、崖は完全に崩れて久しく、参道も木々に覆われています。
傾いだ看板を直す者もいないのです。
雪花
でも、そんな寂れた寂しい風景の此処が一番落ち着く場所なのだ。少なくとも、今の私にはこの場所は必要。

【♪目覚めの森 ~ 鳥のさえずり】
【♪桜吹雪】
語り部
しのぶさん。あなたは存在を始めてすぐに物の怪と化したのですか?
しのぶ
そもそも奉納のために組まれたワンオフモデルで、組み上げの最中からお払いやらなんやら行われていたため、もしかしたらその頃からぼんやりとした自我はあったかもしれません。
でも、明確に一個の意思を持ったのはこの社に奉納されてほんの少しした頃からです。
ルーク
奉納用のワンオフモデルってすごいな。
しのぶ
カウルは全面、人間国宝職人による総漆塗り、更に蒔絵が散らされて、メーターも専用の和装という、キ○ガイモデルですぞ
語り部
しのぶさんはおそらく神主さんからなんとなく話を聞いているでしょう。
かつてここには龍神が祭られていたこと、しかし今はすたれてしまっていること。
そしてかつての神のご利益の一部であった「旅の安全」と「二和 → 二輪」でバイク神社として何とか再建を図っていることを。
雪花
なるほど>二和
ルーク
神社の再建に向けた闘志がこめにこめ倒されているッ!
語り部
確かにハデ派手なキ○ガイバイクを見るためにバイカーはちらほらやってきますが、まだかつてのような賑わいは取り戻せていません。
しのぶさんに出せる情報は今のところこのくらいです。
しのぶ
「はい、心得ています」
幾度となく聞かされてきた、自らのいあば、使命。
重々しく頷き、
「ボク、がんばりますからっ!」
とはいえ、まだまだ賑わいというには遠い。
たまに「信者(ファン)」から自分に対してあびせられる熱視線に、なんとなく胸を熱くしながらも、自らの未熟に打ちのめされる日々である。
語り部
そしてしのぶが元気をなくす日には、首なしライダーが出るとかでないとか。
しのぶ
「うう……今日も参拝のひと、少なかったなぁ……。きっとまだまだボクにバイクとしての魅力が足りないせいだ……! 今夜も裏の峠で特訓しなくちゃ……宮司さんにはナイショっ」
しのぶ
夜な夜な峠に現れる首なしバイク。
見る者による噂では、神社に奉納されたバイクに似ているとか。
実はもともとあのバイクは白いバイクだったが、前の持ち主が非業の事故死を遂げ、その遺体から流れた血でカウルは赤く染まっていたという。
それを隠すために漆で塗られ、夜な夜な怨嗟の声を上げ、道連れを求めるそののろわれたバイクの霊を沈めるために、神社に奉納されているのだ! 
しかし、まだそののろいは解けていないのか、今でもたまに深夜峠を疾走する漆塗りのバイクが見られるとか。
そしてそのシートに座るのは、首なしライダー……。
【♪SE STOP】

【♪龍宮】
語り部
ルークは生まれた時から物の怪ですか?
ルーク
そうですね、生まれた時からこのようでした。
つまり生まれたときから餡子大好きだったのだ。
語り部
ルークを拾ってくれたおとうさんは、膝で丸くなるルークの耳と喉をなでながら、いっぱい話をしてくれました。
ルーク
「(んー……、 ねうい……)」 すー、すー。
語り部
そのほとんどはおとうさんが研究しているなんだか難しいことばかりでしたが、ルークの耳にはお父さんの低く温かい声が子守歌のように心地よく聞こえていました。
ルーク
ころころ。夢うつつにおおきなたい焼きを追いかけながら、やさしい声を子守歌に聞いて。
語り部
たまにおとうさんは、ずーっと昔にここにいた神様の滝のことを話してくれました。
滝の裏にはこれまたずーっと昔、『えどじだいからあるひむろ』があったんだって。
でも今はもう地震でなくなってしまったんだって。
ルーク
ひむろってなんだろう。滝? 町のどこかに滝がある……。 探してみたい。なくなっちゃった、残念。
雪花
猫状態を想像して可愛い……って今思ってます。大丈夫大丈夫。
語り部
神様も一緒にどこかへ旅に出てしまったのかもしれないって。
だから町はゆっくりと『たそがれにむかっていってる』んだって。
ルーク
どこかへ旅に出る神様を思い浮かべる。風呂敷にたい焼きとくずもちとおまんじゅうをいっぱいに詰め込んで、神様のこどもの手を引いて、どこかいいところへ向かって旅に出るんだ。
家にいた「むすこさん」が、どこかへ行ってしまったみたいに。
語り部
そんな話を聞いているうちに眠くなっていって、目が覚めるとあったかいミルクが用意してある。
ルーク
ねむい喉にあったかいミルクは心地よく、おいしい。あんこ味のミルクってないのかなあ……。
なんだかいろんなことを聞いた気がするけど、わすれた。むすこさんが送ってきてくれるおまんじゅうはおいしい。
ルーク
あんこ味のミルクだ! w
語り部
『さあ、遊びに行っておいで』
ミルクとおまんじゅうは元気をくれる。
ルーク
いってきまーす! そう示すように尻尾をひとふり、ニャオと鳴く。
そして、元気いっぱいに飛び出していくのだ。
雪花
お饅頭たべたい。

【♪桜吹雪】
語り部
第一場
神社です。最初からいるのはしのぶです。
他の皆さんも登場したかったら登場していいです。
今は夕暮れ時、からすが鳴いています。
しのぶ
場に登場によりしのぶ のふしぎを+4
場に登場によりしのぶ の想いを+4
語り部
で、語り部から一つ注文。人間の姿でいてね!
完全に人間じゃなくていいです。
しのぶ
ふしぎの消費は?
語り部によるとなしでよいとのこと。モーターヤッター
語り部
今日は参拝客もおらず、暇です。
しのぶ
「ゆうやけこやけのチャイム……もうこんな時間かぁ」
授札所の中で、ため息をつく。
ルーク
ではこちらも登場しましょう。夕暮れ時ということで、ひとしきり遊んだあとでしょうか。遊びつかれて神社の階段にこてんと登場。
その手にはおまんじゅう…… ではなく、ほつれた手毬。猫用。
ふしぎと想いを+4しておきます。リモコンは今度までに用意する。
語り部
ルークはネコ?
ルーク
いえ、人間の姿で登場します。
雪花
半分人間の姿でアイス片手に登場しましょうか。アイスー! アイスー!
語り部
初回は変身コストは「半分人間」ならナシでいいです。
完全に人間にするなら2てん。
しのぶ
気が抜けているのか、頭部には原身のウィンドウスクリーンを模したような透明樹脂パーツ。
ルーク
お、なるほど。では半分人間かな。猫耳猫しっぽというあざとい姿で登場するよ。
あとお尻のあたりが毛に覆われているけど見えないよ。
しのぶ
「おや、ルークさんに雪花さんじゃないですか……ダメですよ、そんな姿で町を歩かれては」
語り部
お ま い う
しのぶ
本人は気づいていない。
ルーク
「ぶにゃう? じゃなかった、こんにちはー? こんばんは?」
「あれなにかでてる? でたらいけないやつ?」 自分の頭をてんてん、と確認。
雪花
「夕方のアイスは最高だよね!」と言いながら雪がしんしんと降る傘片手に、しのぶくんのもとに遊びに来た体で。
片手には傘、片手にはアイス。
しのぶ
「はい、こんばんは」
雪花
「こんばんはー! あ、しのぶくんとルークちゃんもいる? 今日のアイス場ソーダバーなのですよ」
ルーク
「ソーダバー! あずきばーないの? ないの?」
しのぶ
「ソーダ! ボクソーダ大好きです」
雪花
「ごめんね……今月のお小遣いだとあずきバーはちょっと高かったの……」
しのぶ
「お耳と、かわいいしっぽが……あと、おしりがみえそでみなくて、その……回転数が上がっちゃいます」
照れ
雪花
「しのぶくん着眼点がおっさんすぎない? 大丈夫ですか?」
ルーク
「いむらやはせいぎ。じゃなかった、あれっみえてる? めっちゃみえてる? あのね、あとでどうにかする」
しのぶ
「みえてます! みえてます! あああ、でんぐりがえって確認しないで! あああ」
指を開いた手で目を慌てて隠す
ルーク
不思議そうに耳をぴこぴこしている。
雪花
「はい、しのぶくんアイスだよー」としのぶくんの元にアイスを口元まで運ぶ。
語り部
突然 「ねぇ」 と声がした。
ルーク
「うわ」 ちょっとびっくりした。
語り部
「これ、走らないわけ?」
しのぶ
「アッハイ」
雪花
「およ?」
しのぶ
正確には
「あっふぁい」
開きかけた口にアイス突っ込まれて目を白黒。
雪花
その声の主の方をつられて見てみる。
語り部
いつからいたのか。賽銭箱の前に14歳くらいの女の子がいます。
長い髪をきちんと結んで、この時期にはちょっと薄手なかっこで。
そうですね、三人とも見かけたことのない顔です。
しのぶ
その子が指しているのは? >語り部
語り部
バイクですね。そう、あなたです。
しのぶ
づぽ、と口からアイスを抜き取り、
「走りますよ! そりゃもうブイブイいきますよ! ボクは!」
たまに訪れる、〔スゴイシツレイな客〕が吐く
『こんなん、ガワだけ立派などうせお飾りのポンコツだろ? 』
というセリフを思い出して、ついついいきり立つ。
ルーク
スゴイ=シツレイ客!
ルーク
「こんばんは、おねえさん。神社のおきゃくさん? あのね、これはあくせさりー。この村ではやり」言われてないのに猫耳をふにふにしながら。
雪花
「これはね、手品の練習!」しんしんと雪の降り積もる番傘をアイスの棒で示しながら。
真顔で。
語り部
女の子はルークと雪花に真顔で頷いて見せ、それでもバイクの方が気になる様子です。
「走るの? 乗れる? 今?」
雪花
明日への逃避行が今始まる……。
しのぶ
証明して見せようと、慌てて立ち上がって授札所を飛び出そう……として、けっつまずいて、まろびでる。
「ぇへっ?」
間抜けな声。
雪花
「大丈夫ですか?」と手を差し伸べる。
しのぶ
「の、ののの、乗ってくれるんですか!? ボクに!?」
はだけた狩衣の中から、ライダースーツに包まれた身体が露になるのも気にせず、少女に歩み寄ろうとして……転ぶ。
ほどけた袴で歩くのは、実際アブナイ
語り部
メタルマックス サーシャでググるとしのぶってこんなのかなぁって。
ルーク
ウワァーなんかえらいことになっとるぅーーー >しのぶさん<メタルマックス
語り部
「のせてよ。遠くへいかなきゃなんだから」
女の子はしのぶに何事もなかったかのように続ける。
ルーク
「とおく?」
しのぶ
(バイクで遠く……まさか、伝説の北の聖地、試される大地、北海道!?)
ルーク
「とおくにいくの? あの、旅にでるの?」
語り部
「そう、旅に……」
ルークの声にこたえてから、女の子はしばらく黙りこみました。
ルーク
思い出したのは、お父さんから聞いたかみさまのはなし。
雪花
「……オザキ……?」
かの有名なフレーズが脳内で流れた、気がした。
「おばあちゃんがえーえむ? で流れた曲にぬすんだばいくではしりだすってフレーズ入ってました! 大人ですね!」
語り部
「盗んだりしないよ」
しのぶ
「バイク窃盗犯は殺せ」
唐突に影の差した濃い顔で、ドスの聞いた声でつぶやく。
コワイ!
【♪花咲谷】
ルーク
「……あのね、どこにいくの? なんだか…… なんだか、ええと」
「じじょうがありそう」
猫耳の少女は、おねえさんの顔を覗き込む。
語り部
さて、おとな・けもの・へんげで判定どうぞ
ルーク
得られる情報はそれぞれ違うと。
語り部
ちなみに成功しないとイカンというものでもないですよ
失敗で夢を稼ぐのもありだからね!
おとな・けもの 3
へんげ 5
雪花
おもい2点消費で「おとな」で判定を。お姉さんっぽいところ見せるんだ!
おとな1+2=3で。
しのぶ
おもいの消費はなし、「けもの」4で勝負。
バイクの勘で、ライダーであろう少女のヒミツに迫る!
ルーク
では、へんげで判定。想いを2消費。猫耳ねこしっぽの力でお姉さんに迫る!
あ、素の「へんげ」が3なのです。
語り部
雪花は「この人は何かを決められず迷っている」と感じます。
しのぶは「行き場を失った悲しみ」を感じます。
ルークは「このひと人間じゃない。なんかおおきいものだ」と思いました。
雪花
おおきいもの。
ルーク
人間の形の鼻をぴこ、とひくつかせる。なんだか大きなもの。思い出すのは……。
しのぶ
乗り手に身体的に、精神的に、更なる機動力、飛躍力を与えて、身も心も開放するのがバイクの使命だ。
「……いいですよ。あなたさえ良ければ、ボクで良ければ、どこへでも」
語り部
印象判定しよう。
しのぶ
OK,では少女に対して、「けもの」で印象判定。能力地4
語り部
では信頼で。
こちらからはへんげで。
しのぶ
では、「憧れ」でいただきます。
この地からは離れられない自分に対して、彼女はどこか遠くへと旅立とうとしている。
その意思と未来の旅行きに対して、「憧れ」
ルーク
こちらからも印象判定してもいいかな? 「へんげ」能力3で。
「あのね。おねえさん、旅に出るの? どこにいくの?」
「準備しないの? ふろしきは? おまんじゅうは?」
語り部
ではルークに憧れを抱きます。「自由気ままっていいじゃない?」
「おまんじゅう? 食べ物のこと? ああ、そう、そうね」
ルーク
いただきます。
語り部
ルークにはおとなでアピールしよう。憧れ・対抗
ルーク
では、「憧れ」でいただきましょう。旅ってどういうものかな。楽しいのかな。
雪花
少女に対しては「こども」で印象判定。能力は3です。
語り部
雪花には愛情を抱きます。年齢も近そうだし。
雪花にはこどもでアピール。
雪花
ちょっと年下っぽくふるまってみる。無邪気に周りを意味もなくぐるぐる回ったり。
ではこちらも「愛情」を。友人になりたいなーと親愛の情を込めて。
語り部
ふと空気が和やかになりかけたところで、少女は「やっぱり、今度にする」
「じゃあね、話を聞いてくれてありがとう」
雪花
「そっか、またあそぼーねぇ!」と言いつつ手を振る。
しのぶ
「え、あれ……ああ……そうですか……」
渡しそびれたキーを、隠すように手のひらに握り締め、ちょっと残念そうにつぶやく。
ルーク
「あのね、ありがとう! またおはなししようね!」 手を振る。
「こんどはおまんじゅうもってくる! すごくおいしいんだよ!」
語り部
「おまんじゅう、いいね、久しぶりに食べたいなぁ。また遊びに来てもいい?」
ルーク
「ルークはいいとおもう。いいよね?」 と、猫耳をぴこんと動かしてしのぶの方を振り返る。
しのぶ
「えっ? ああ、はい、もちろんですとも! よろしければ、いつでもどうぞ!」
雪花
「雪花もおすすめの雪見だいふくをおすそわけするよぉー!」といって長々と手を振る。
語り部
少女は手を振ると、先ほどまでよりは明るい表情で夕暮れの中に消えていきました。
ルーク
「あ、ちょっとじじょうがありそうなかおがあかるいかおになった」
雪花
「そっか。よかった」と言いながら、アイスをもぐもぐ。
雪花
NG「そっふぁ、よふぁった」(アイスを頬張りつつ)
語り部
そろそろ夕餉の香りが漂ってきています。
ルーク
「ルークはおなかすいたのでかえります。またねー」
と、猫の姿に戻ってしゅるんとどこかの隙間に入っていく。
しのぶ
「はい。道草しないで、まっすぐおうちに帰ってくださいね!」
ルーク
「はーい! たぶん!」 力強いたぶんがその場に響いた。
雪花
「しのぶくん送ってってー」とだだをこねるスタイル。
しのぶ
「はい、いいですよ」
にっこり微笑んで、雪花ちゃんの手を握って帰ろうとする。
タンデムして行こうとは思わない、抜け脳。
雪花
「わーい!」
語り部
仲良し三人組の影が夕日の中に長く伸びてほどけていきました。
【♪「Reset」~「ありがとう」バージョン~】
語り部
雪花どこに住んでるの?
「山奥です」
「かつての滝の氷室だよ」
「コンビニのアイスケースだよ」
雪花
三番目だけはないです……

【♪桜吹雪】
語り部
謎の少女の出会いから一晩がたちました。
ルークくん宅朝飯時です。
登場するのはルークです。ほかの二人は……まあ、当たり前のように登場するのはご遠慮ください。
登場したかったら不自然のないようにもしくは技で。
※あろうことか語り部、ルークを男の子だと間違って覚えています。
っていうかゆうやけこやけのGMは「語り手」です。
ルーク
ねむねむと起きてきて、とことこと食堂へ向かいます。あさごはんー。
しのぶ
モンプチあんこ味
雪花
(モンプチとは)
しのぶ
お高めのキャットフードや
生タイプの缶詰
雪花
なるほどなー!!!(理解)
語り部
「ルーク、ごはんだよ」
おとうさんが声をかけてくれ、お母さんがいつものあたたかいぶっかけ飯をくれます。
今日のお味噌汁はお豆腐だったらしい。
かつぶしがひとふりかかっているのはお母さんのサービスです。
しのぶ
由緒正しきねこまんま
ルーク
「ニャ」 もちろん猫の姿。わーい、ごはんー。お父さんのやさしい声と、お母さんのあたたかいごはんに日常を感じながら、さっそくいただきます。
かつぶし! うーん、いいかおり。しばらくかつぶしをくんかくんかと嗅いでから、一気にぱくり。
おいしくいただきつつも、「(このごはんにあずきがはいってたらすてきだとおもう)」くらいは思っていそう<ルーク 人間それを赤飯という。
雪花
>SEKIHAN<
しのぶ
あずきいり飯と聞いて喜んで赤飯食ってがっかりするルークである
ルーク
「あまくない」 フニャー
語り部
おとうさんは時計を気にしています。
「そろそろ着くかな? もう行った方がいいだろうか……」
「まあ、あなた、朝ごはんくらい落ち着いて食べてくださいな」
ルーク
「フニャ?」
そわそわしているお父さんに、まるで問いかけるような声を出して鳴いてみる。偶然猫の声が話しているように聞こえることってあるよね。
しのぶ
けにゃっぷ! 
という猫がいたな
ルーク
けにゃっぷ! は斬新だ
ルーク
あ、登場でふしぎと想いを+4しておきます。ただ今回はまだなにもつかいません。
語り部
ではおとうさんはルークの耳を軽くこしょこしょしてから
「教え子が会いに来るんだよ。迎えに行く約束をしているんだ」
ルーク
「フニャゥー」 心地よさそうにこしょこしょされよう。
しのぶ
みどりchangか
語り部
「でもまだあと二時間ありますよ。お茶を飲んでいく時間くらいあるでしょう」
とあきれたようにお母さん。おとうさんはこう見えて時間に厳しいのだ。
ルークさん判定を。けものかこどもで。目標値2。
ルーク
こどもで判定。3です。
けものは1しかないのであった。ルークはほんのうをなげすてた。
餡子をむさぼるねこにそんなものはない。>けもの
しのぶ
家ねこにそんなものはない。
語り部
ルークにはおとうさんが子供のようにワクワクしているのが感じられました。
時間に厳しいとかじゃない。ただ早く会いたいだけだこの人。
ルーク
おしえご。おしえごってだれだろう? でもお父さんは楽しそうだ。いいことみたい。
語り部
「じゃあ、行ってくるよ」
おとうさんは足取り軽く家を出ていきました。
ルーク
ぱたぱたとしっぽを振って見送ろう。
雪花
お父さん可愛い
しのぶ
ルークの背後にこっそりときゅうりを置いておきたい しのぶ
雪花
きゅうりのおつけものはどうなんだろう せっか
ルーク
おつけものもOKでございます。ただ酸味が強いと目を白黒させるかな。
しのぶ
ねこのくせにきゅうりが平気とか、本当に野生をかなぐりすてているなw
ルーク
ぽりぽりぽり。

語り部
幕間処理しよう。
しのぶ
せっかとルークへのつながりを1から2にあげておくよ
夢を10消費、です
ルーク
雪花さんとしのぶさんへのつながりを+1します。
こちらも夢を10消費。

【♪目覚めの森 ~ 鳥のさえずり】
【♪永伏山中】
語り部
神社です。
朝の光がゆっくりと大地を温め始めています。
しのぶ
おいでませバイク神社
ばくおん! ブームで一山当てようと、宮司が何かをたくらんでいるらしい……
語り部
ちわー、怪奇現象研究会ですー
しのぶ
仮面ライダーゴーストかな?
語り部
しのぶ他登場は自由ですよ。
雪花
じゃあアイスを食べながら朝の散歩に出かけます。今日のアイスは宇治金時ー。
語り部
雪花さんアイス食いながら登場と。物の怪形態ですか?
雪花
そうですね。物の怪状態で朝の道をふーらふーらと。
アイスを食べながら器用に傘をさしています。
人があまり通らない道をとぼとぼと歩きながら。
ルーク
ルークは今回登場しません。やっぱり気になっておとうさんを追いかけてそう。
しのぶ
朝の消費コストは重いので、バイク状態。
一切動けないんだなこれが
語り部
神社にひとりの参拝者が入ってきます。
雪花
見覚えがあるか判定できますか?
語り部
けもの・おとな・こども いずれかで2
雪花
ではこども2で。
語り部
しのぶは印象を見るなら同様に各能力2で。
しのぶ
そもそも思い出す相手ではないわけね
せっかに任せたほうが良いでしょう。バイクのままでいる
おとなで2
語り部
雪花は懐かしさと同時に一緒に食べたアイスの味を思い出しました。
しのぶ
明らかにしのぶいないほうが良いシーンだコレェ!
社殿に引っ込んでようかしら
雪花
「……!」ぱぁっと笑顔になる。おもいとふしぎ2点払います。
人間に擬態します。
語り部
雪花は思い出します。昔一緒に遊んだ男の子。確か名前は……「みどり」。
一緒に駄菓子屋さんに行ったりしました。
もう10年前の話です。
しのぶ
雰囲気的に、しのぶが入って行きづらい
(´・ω・`)
人型で出られそうな雰囲気になったら起こしてくれ
雪花
コストの関係上、完全な人間にはなれないので傘からは雪が降る……。(メタ)
語り部
それは……びっくりしちゃうなぁー(笑)。
しのぶはバイカーのにおいを感じました。
しのぶ
その人が乗ってるバイクは何だろうか
語り部
しのぶさん、カワサキの緑色のやつ、250CCですね。
オフロードではないです。
しのぶ
カワサキで緑色じゃないやつなんてあるのか……
(あれはZ……!)
兄弟車種の登場に社殿でそわそわしていよう
みどりちゃんの話は聞いていたとしても良いのだろうか
雪花
話していたでしょうね。初めてのお友達ですもの。
しのぶ
了解

雪花
……やっぱりもう4点払いますいえい(ダブルピース)
完全な人間で会いたいもの!!!
ふしぎとおもい2点減らしておきます。
感じていた灼熱のような暑さが、何処かに吹き飛んでいく。
これならば、もう傘も必要ないだろう。傘を閉じ、青年の元に駆け寄る。
「……みどりちゃん!」
語り部
『みどりちゃん』はぎょっとしたように立ち止まると、駆け寄ってくる雪花をじろじろと見ました。
誰だっけ、そう言いたそうな目で、『まあいいやにこやかに挨拶しておこう』と思ったのだろう、半端な笑みで手を上げかけた、彼の顎が落ちました。
「せっ……か?」
雪花
「うん!」と嬉しそうな顔でにこにこします。
語り部
目を丸くして、「えぇぇぇ、マジかよ? うわー、あの鼻たれかよ!」と言います。
雪花の記憶では鼻垂らしてたのはみどりちゃんの方でしたが。
「ええー、何、相変わらずアイス食ってるの? 久しぶり! ってかまだここにいたんだ?」
雪花
「……それ、なにか記憶捏造してない? みどりちゃんのほうが鼻たらしてたくせに!」とじとっとした目でつぶやき。
語り部
「みどりちゃんて言うなって。女みたいだろ」
雪花
「なんで? みどりちゃん、可愛いじゃん。みーどーりーちゃーんー!」
しのぶ
「あのー」
雪花
「……? あれ? しのぶくんの声が聞こえるような……?」
語り部
「しのぶ?」
雪花
「あ、しのぶくんってのはね、雪花のお友達だよ!」
しのぶ
雪花の背後から、姿を現す
「境内ではお静かに願います」
「当社の境内で響いて良い音は、違法改造マフラーを除く、法適合マフラーのエキゾーストノートだけです」
語り部
「え、それって喋れな……」
雪花
「ごめんね、しのぶくん」と言って謝ります。ぺこり。
「……? 雪花、しのぶくんが何を言ってるかよくわかんない!」
語り部
「……あれ、さっきからいた? あ、すんません」
しのぶ
「いえいえ、当社へよくご参拝くださいました」
語り部
「ああ、そうだった、俺変態バイク見に来たんだった」
「噂の漆塗り人食いバイクってどこにあるんですか?」
雪花
何となく人喰いバイクと聞いて肝が冷えた。
雪花
人喰いバイク#とは
ルーク
いつのまにやら人食いバイクに。
しのぶ
「ボ、ボクは変態なんかじゃないです!」
「人食いって何ですか! ボクの身体は、無鉛ガソリンしかうけつけませんよ! オイルはできればカワサキ純正かMOTULでお願いしますけど!」
語り部
「いや別にあなたのこと言ってるわけじゃないんですけど」
翠の頭に疑問符が浮遊しているのが見える。
しのぶ
「そんなどこかのタイムマシンみたいな何でも燃料エンジンと一緒にしないでくだ……」
そこまで言って、は、と相手の頭上の? に気付く。
コホン、と咳払い。
「いえ、失礼しました」
語り部
「あ、はあ、こちらこそすみません、ネットでそう書かれてたもんですから」

ルーク
ほれほれ~お前のタンクに灯油を注がれたくなかったらいうことを聞くんだな とかそういうやつ? >ボクの体は無鉛ガソリンしか
語り部
なにそれw
雪花
R-18?
ルーク
R-18 #かも
しのぶ
いやぁぁ、ボクのピストンロッドがあっつく焼け付いちゃうぅ! とか言えば良いのか

しのぶ
「当社奉納の二輪車でしたら、こちらでご拝観いただけます」
語り部
翠はこの神社で一番立派でハデなエアコン(しのぶの本体)をしげしげと見つめています。
「……そんな悪いもんにも見えないけどなー」
しのぶ
「わかりますかっ!?」
語り部
「あ? なんというか、まあ、いいバイクかな、と」
「乗ったら呪われそうなやつかなと思ってたから」
しのぶ
「そうなんでうよ、このカウルが特に自慢でして、人間国宝の某という方の作となっており、特に蒔絵の部分には、金500gに相当する金箔がですね……」
聞かれてもいないのにとうとうと語っている
語り部
「コケたらいろいろ死ねるな」
しのぶ
「……あ、中身ですか・中身は……ノーマルのNinja250です……あ、あんまり中は見ないでください、ボク恥ずかしい……」
もじもじしている。
語り部
「??? さっきっから、あんたが作ったの? あれ」
「そんなわけ、ないかぁ……」
雪花
しのぶくんをにこにこしながら見ている。
しのぶ
「え? いえ、ボクが作ったというか、作られたのはボクなんですけど」
きょとんと
雪花
「ねっと? ねっとってなに?」
語り部
「なんだよー雪花そんなことも知らないの? ここ田舎だもんな」
雪花
「えあこんとなにか関係あるの?」
語り部
「えあこん……ああ……」雪花ってそういうやつだったなー、という心の声が聞こえました。
ルーク
納豆の亜種>雪花ちゃん
雪花
「なるほど!」
雪花
「おばあちゃん家のえあこんは最高だよ!」どやぁ
語り部
「おばあちゃんの店まだあるのか?」
雪花
「おばあちゃんのお店あるよー。一緒に行く?」
語り部
「ああ……あるのか」
一緒に行くかという問いには沈黙。
雪花
「あるよーおばあちゃんもいるよー」

語り部
さて、そろそろ判定のお時間ですよ
おとな けもの で3
しのぶ
ではけもので4
雪花
おもいを2消費。おとなで判定を。
語り部
しのぶは風を切る同類のイメージとして『どこかから逃げ出してきた』のだろうなと感じ取ります。
しのぶ
「そういえば、駐車場のZ250……。ずいぶんマフラーが熱くなっていましたね。どちらか遠くからおいでに?」
(あれ、でも雪花ちゃんのお友達なら、ご近所さんなのかな?)
と思いつつ。
語り部
「ああ……ちょっとね。誰にだってあるでしょう、どっかまっすぐな道をどこまでも行きたくなることって」
しのぶ
「わかりますぅ! 秋田は八郎潟とか、最高ですよね!」
あれ、なんか違う? と思いながら、彼の陰めいたところはなんとなく匂っておくよ。
語り部
雪花はみどりちゃんが急に知らない人に見えるほど余所余所しく感じました。懐かしむ時間は終わりのようです。
雪花
急に知らない人に見えたのを感じ、びく、として距離をとります。
語り部
雪花にははっきりとはわかりませんでしたが、『何かうまくいかないことがあって悩んでいる』ようにも見えます。
雪花
「まっすぐな道……」知らない人に見えたのは、彼が大人らしくなったからか、あるいは……?
語り部
雪花はひとつ思い出しました。
翠がここを出てゆくとき、「バイクに乗る」とーもうひとつ「大物小説家になってやる」とか言っていたのを。
雪花
「……おおもの……しょうせつか……?」
語り部
翠の肩が震えました。
雪花の言葉は文字通り吹雪のように一瞬にして彼を凍てつかせたようでした。
雪花
NG「(地雷ふんだ)」
ルーク
これは踏むやつでしょう
雪花
「あのね、昔言ってたよね! 〝おおものしょうせつか〟になるって!」
無邪気に話す。みどりちゃんの肩が震えたのさえ見逃してしまった。
しのぶ
「小説家さんなんですか? すごいなぁ!」
無邪気ににこにこ驚いてみせる。
しのぶ
地雷踏んだ足をさらに上から踏むスタイル
語り部
「そんな、俺はただの……しがないライターで」
いたたまれない空気になってきた。
しのぶ
「ライターさん! バイク雑誌とかのでしょうか……? いいなぁ、すごいなぁ、ボクのことや、お社のことも書いてくれないかなぁ」
うきうきそわそわ
ルーク
しのぶくんが力いっぱいふみふみしている
語り部
「俺はそろそろ行くから。……じゃあな」
なんだか無表情に別れの言葉を告げると、しのぶに軽く一礼してそそくさとバイクにまたがり去っていった。
しのぶ
去り際はやっぱり乱暴に煽ったりしてくのかな?
語り部
そうだねぇ
悲鳴のように聞こえるかもしれない。
しのぶ
では
エンジン始動直後に大きく開けられた乱暴なスロットルワークと、そのエキゾーストに、思わず、うわっと痛そうに顔をしかめる。
雪花
「ばいばーい! また遊ぼうね!」その願いはもうかなわないかもしれないけど、それでも希望を込めて彼の背中に送る。
しのぶ
「あのひと……」
ぽそりと呟く。
雪花
「どうしたの?」
しのぶ
「バイク乗っているのに、楽しそうじゃなかったですね。……バイクは、乗る人の気持ちに翼を付けてあげるのが仕事なのに……。ボク、なんだか寂しいです」
[対抗]意識

【♪「Reset」~「ありがとう」バージョン~】
語り部
翠からしのぶには大人あぴぃる
しのぶ
では、おとなの「対抗」でいただきます
こちらからはバイクの本質で「けもの4」で。
語り部
しのぶには信頼を抱きました。
雪花にはけもの1でアピっておこう。
雪花
やはりこどもでアピールをですね……。
語り部
愛情!
雪花
私も愛情をですね!
しのぶ
アイジョウ!
しのぶ
雪花とみどりchangへのつながりをそれぞれ、2から3、1から2に上げておきます(幕間作業)
夢を10消費
雪花
みどりちゃんとしのぶくんのつながりを1から2に上昇させます。夢を10消費。
語り部
翠 → しのぶ 2へ
翠 → 雪花 2へ
夢10点消費

語り部
愛情1で、懐かしい友達が美少女になっていたことにちょっとドキリとしておきましょう。
しのぶ
雪花は成長しているのか(見た目)
雪花
成長してます(どやっ)
軽率にドヤ顔をしていこう。
語り部
かつての翠ちゃんなら胸をしげしげとみて「どのへんが?」と言ってくれたことでしょう。
雪花
外だけ成長して中身は全く成長しないというアレです。
しのぶ
体は大人! 頭脳は子供!
雪花
その名は、名探偵……名探偵ではない。
しのぶ
迷探偵コナン・ザ・グレート
容疑者皆殺し(凶器:バスタードソード)
雪花
(凶器:アハトアハトじゃないんだ)
しのぶ
88なんか使ったら、容疑者だけですまなくなるな
主演:ありし日のアーノルドシュワルツェネッガー
ルーク
犯人は(hack)このなかに(slash)いた! (blunt1)
しのぶ
犯人がこの中にいたらいいな(すでに確定した過去への希望的観測)
雪花
33分探偵?

ゆうやけこやけ

第一~二話『龍の眠る滝』『ともだち』
第三話『ふしぎなともだち』
第四~六話『ふたりのかげ』『たそがれのまど』『とびらをひらいて』
第七話 『さくら咲く頃』
第八話 『ふたりの娘』
第九話『みあげればそこに』
第十話『旅するゆうこや』 1 2 3 4 5 6
番外 こどもとTRPG 準備 『まいご』 『たからもの』 『化けニャン』

これは『インコグ・ラボ』が権利を有する『ふしぎもののけRPGゆうやけこやけ』の二次創作物です。