ゆうやけこやけ 目次
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「そうか。時間決まってんのか。場所が分かんねぇのに？ うえぇ」 「でも、それならシャーリーがずっと飛んでなくて…
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「電波っていうのはね、はるか空の上から降り注いで、人間を操る……」 「……うっ！ 頭の中に毒電波が！ あーやー…
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「まるいんだぞ！ つきが！！ どれもまるいんだぞ！！」 「月が丸いと、鏡が出る！」
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「やっぱ、いい加減履物変えたらどうよ、ゆり」 「うう……アイデンティティが……」
二和のお話
『龍の眠る滝』
ふたわのもののけ
ふたわのたそがれ
たいこのろまん
カンカン
まいご
たからもの
たまご
あらし
ちとせざくら
『ともだち』
みたな!
みえる? みえない?
うそつき
ニンゲン バカ
めがね
風波のお話
『ふしぎなともだち』
まずはみんなで自己紹介
ほしがふるよる
くせものだ!
あそぼうよ
おちる!
ひかりのきょじん
鹿角のお話
『ふたりのかげ』
みんなで自己紹介
ばけたい
うそ
ほんとのこと
ほんとのすがた
ふたり
『たそがれのまど』
たすけて
あそびましょ
ななふしぎ
ずっとずっと
みんなで自己紹介
『とびらをひらいて』
きらわれちゃった
まいごのニャンコ
かぎ
ははおや
がっこうへいこう
こたえて
ひともけものも
くも
おもいをつなぐ
名も無い山のお話
『さくら咲く頃』
ふゆのおわり
おりょうり
うたげ
海辺の町のお話
『ふたりの娘』
はじまり
おんなのこ
おんなのこ
おそら
さやとふき
さやとふき
いっしょに
ふたり
東京のお話
『みあげればそこに』
登り隊
てっぺんにいきたい
元気になあれ
藤葛木町のおはなし
たびするゆうこや
『はじまり』
夢
ともに
『ふたわのお話』
ふたわのお話
おふろ
神様をさがして
バイク
竜
むかしむかし
けが
からす
物知り
レースしようぜ
お祭り
レース
ともだち
『かすみのお話』
ながされて
幕間 二
幕間 三
鹿角 一
鹿角 二
鹿角 三
鹿角 四
鹿角 五
鹿角 六
鹿角 七
鹿角 八
鹿角 九
鹿角 十
鹿角 十一
鹿角 十二
鹿角 十三
鹿角 十四
鹿角 十四
鹿角 十四
この雪、どうやったら溶ける? 溶けない雪って、あるの?
長い長い冬は終わって雪解けの時。 ふたわのみんな、お久しぶり!
鹿角 十九
みんなの少しずつの願いをよりあわせて。 いとでつないで。 長い長いふゆが終わります。
鹿角を覆っていた雪と氷は溶けて、春がやって来ました。 笑顔を取り戻したもののけたちは、次の街へと向かいます。
『青森のお話』
真冬の北海道から真夏の青森へ。 賑やかな鈴の音響く往来に沸き立つ街。 アスパム前で出会ったのは、なんだか怒った人々と不思議な髭のおじさん。
謎のおじさんについて知るため、おじさんが行きたがっているところにあるねぶたとは何なのか知るため、皆は『ねぶたの家 ワ・ラッセ』へゆくことに。
まいごのおじさんと関係がありそうなねぶたを知るため、『ねぶたの家 ワ・ラッセ』でみんなでねぶたのことを調べます。 リアルで勉強になるゆうこや!!
青森 四
青森 五
おじさんの正体、ついに判明!? そしてついにねぶた製作者のお兄さんとの邂逅。 肝心のおじさんは……まいご!?
「何か、その約束とやらに、腹を立てておるのか、ワシは」
ふたりのおじさんを仲直りさせるにはどうしたらいいんだろう? ねぶたに湧く街をさまようもののけたち。
「私には名前はありませんが、稲荷神をしております」
「呼ぼうぜ、一緒に」
「人は……難しいです…………よく判りません……」
「こりゃぁ、とんでもないことが起きるぞぅ……」
ウルトラマンきちゃった
『軽井沢（風波）のお話』
「やっぱ車で行くもんじゃねぇや、この道。やべぇ、一気に疲れが来た。石になりそうだ」
「普通ハネムーンに他の人はついてこないよ！？」 「ちぇー、しのぶくんのケチー」
「人って、本当に何かを作ったり生み出すのが好きよねぇ」
「風馬、ゆりは適当かましてるだけだ。おもいざわはもう無い」 「そうよ。比重に負けて軽井沢の下へと沈んだ挙句、滅んでしまったのよん」
「ここまで、ありがとうございました！」
「彼は、何か抱え込んでしまっているのではないかと……思うんです」
「お子様には刺激が強かったみたい」
『ここには昔、恐ろしい鬼がいたと言われているんじゃ』
「……自然の力を好き勝手に曲げて、自分たちの領地を広げる……どこでも人間たちがしてきたことね」
「そんなものは……正義じゃない」
「なぁ、分かったか、本当に？」
「おしえてくれないか。おまえがかかれたときのこと」
「……綴、綴。あなた、ディスコに行ったことはあるかしら？」
「その疲れ果てた者らで、この地をどうしようと言うのか。 つがいを失い、子を失い、深手を負い。 疲れ果てた者らで、どうしようと言うのか」
「別に難しく考えることはないさ。 それも死、これも死。 言い方を変えているだけなんだからさ」
「ユニティーーーーーーーー！」
「どんなに立派なことをした人だって、死ぬ時は死ぬんだよ」
「……あいつかみさまだったのか」 「うーん……これって、アリなのかな……」 「ま、いいんじゃねぇの。何が神様って縛りもねぇだろうし」
クリックで切り替え
「ボクも一緒に連れてってよ」
それ以上知ろうとすると、国家機密に抵触するわよ
「……ボクの中には、もう一人、ボクがいるんだ。 ボクは、会ったことはないんだけど」
「そいつってともだちか？」
「あはは…… ほら、金宇館ってペットNGだからさぁ」
「あたしはさ、知りたいんだ」
「いいじゃぁないか。昔は皆こうだったものさ」
「お方様の昔はスケールがなげぇんだよ」
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「やっぱ、いい加減履物変えたらどうよ、ゆり」 「うう……アイデンティティが……」
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「まるいんだぞ！ つきが！！ どれもまるいんだぞ！！」 「月が丸いと、鏡が出る！」
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「電波っていうのはね、はるか空の上から降り注いで、人間を操る……」 「……うっ！ 頭の中に毒電波が！ あーやー…
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「そうか。時間決まってんのか。場所が分かんねぇのに？ うえぇ」 「でも、それならシャーリーがずっと飛んでなくて…
こどもとTRPG
注）これは、TRPGをやりたい小学生たちと、その親たちによる記録です。
『まいご』（GM おとな）
『たからもの』（GM にゃんみけ）
『化けニャン』（GM にゃんみけ）
