GM
こんばんは!
古賀 咲夜
いるわよ……
ヴェロニカ
ドドドドドドド
八雲 乾風
ひさびさなのさー
GM
なのさー
それではお時間なので始めますのさ
八雲 乾風
はぁい
ヴェロニカ
ガンバルゾー
GM
あ、せや音声どうします?
八雲 乾風
古賀パイセンは?
八雲 乾風
あ、いた
古賀 咲夜
いるわよー
前回までの話を忘れちゃったイケナイ子はこれを見てね
https://wolfcall.sakura.ne.jp/wptrpg/top-2/dx-mokuji/

GM
<マスターシーン>
早速ですが、今回はマスターシーンから始まります。PCの登場は不可です。
それは。薄暗く、埃くさい部屋の中での出来事だった。
室内に置かれた端末と、モニター。
与儀大介
その前に向かうひとりの男。
GM
作業を見守るコードウェル博士。
彼らの足元に転がる、防衛隊の士官とおぼしき影。
「なるほど、これでミサイル発射が可能になったということだ」博士が重々しい声で、確かめるように言う。
与儀大介
「ええ、博士。これで、政府に圧力をかけることができます。オーヴァードの存在は公表され、世界は動き出す。明日香のような犠牲者を、生まなくて済みます」
「私は、今まで自分のしていることが正しいのかどうか、自信を持てないでいました……。」それは独白に近かった。溜息のように吐く、男の言葉。
GM
だが、その言葉は博士によってさえぎられる。
「今まで? ──これからも、の間違いだろう。君は良心の呵責から、自分のしてきたことに目を逸らしたかっただけだ」博士はかすかに嗤った。
「だが、」
「彼らは違う」
博士が入り口の扉に目をやった── そこから、チェスニィと明日香が現われる。
チェスニィ
「……」
白銀 明日香
「……先生」
GM
彼らは与儀とモニターを取り囲む。
「君は、」
「最後まで、生徒たちが抱えていた思いに気づけなかった」
チェスニィ
「先生、甘いよ」チェスニィの口調は、ヴェロニカと対峙したときより少し幼げで、悲しげだった。
「俺達の存在を公表したところで、世界は変わらない。奴らは俺たちを否定し──遠ざけ──忘れ──必要なときに甘えてくるだけだ」
「もっといい方法があるんだ、先生。その弾頭にレネゲイドウィルスを詰めて、空中で爆発させればいい。ああ、そうだ── 二十年前の再現だよ。先生」
古賀 咲夜
なるほどー
ヴェロニカ
レネゲイドのおかわりしたらどうなるの、っと
古賀 咲夜
致死率が低ければ、それもまた一つの選択と言えなくもないんだけどねー、ただのテロだからねー。
八雲 乾風
レネゲイドデルタ株に
与儀大介
「なっ──、分かっているのか、チェスニィ。そんなことをすれば、何が起こると思う。一斉に覚醒した人間が衝動のまま争いだす。秩序が崩壊し、世の中が混沌に陥るぞ」
与儀大介
「それだけではない。適合できなかった人間がいくら死ぬと──」
チェスニィ
「……」
「あんたも結局は向こう側の人間だったんだな、先生」
彼の行動はその場の誰よりも速かった。
与儀がまだ彼を生徒と見て、説得しようとしていたことが、与儀にとって致命的だっただろう。
与儀大介
「がっ……、!」
チェスニィ
一撃で、その胸に大穴が開けられていた。
与儀大介
どう、と倒れ伏す与儀。
彼の身体を浸す血だまりの大きさが、彼の死をまざまざと知らしめた。
GM
それを呆然と見る者は、与儀自身のほかに、もうひとりいた。
白銀 明日香
「な……、んで」
「チェスニィ……、どう、して」
「どうして、先生を……、」
チェスニィ
「明日香、来い。二十年前の再現を共に見よう」彼は明日香に、その血まみれの手を伸ばす。
白銀 明日香
「──いやっ……!」
彼女は咄嗟に、彼の手を払った。
そのまま、彼女は研究所から飛び出す。
チェスニィ
──チェスニィは明日香を追わなかった。
ただ、冷酷な眼で、コードウェル博士と同じ眼で、飛び出す彼女の背を見送った。
彼はスマートフォンを取り出し、どこかへ連絡を取る。
「俺だ。明日香が逃げた。処理しておけ」
彼は通話を切ると、小さく呟いた──
「世界を── 世界の眼を、覚まさせるんだ」
GM
シーン終了。

古賀 咲夜
与儀さんの人となり見る前に死んだァ
古賀にとっては「なんかちょっと顔出したおっさん」だ!
ヴェロニカ
そしてちょっとイヤミなやつだった
八雲 乾風
誰!?
古賀 咲夜
八雲君は存在すら知らない! 知ってるけど情報の上での人でしかない!
あの程度の嫌味には慣れっこだから何とも思ってないよ……
GM
ちなみにこのシーン、シナリオでは「彼は携帯を閉じて」という描写になっていました。時代を感じるね。
ヴェロニカ
ギャラクシーのフリップモデルかもしれない
GM
なるほどそれはふる新しい

GM
次のシーン。与儀の研究室にて。
研究室へ行きたい方は登場と侵蝕率をどうぞ。
八雲 乾風
教えてもらった研究室に一人で向かう
1d10 侵蝕率 (1D10) > 4
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 75 → 79
古賀 咲夜
行くよー
1d10 (1D10) > 3
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 60 → 63
ヴェロニカ
1d10 (1D10) > 4
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 61 → 65
GM
──与儀の閉鎖された研究室。
そこから、ミサイル基地にアクセスがあったという情報をもとに、あなたたちは研究室へ向かった。
さて、この場にいるのは誰と誰かな?
古賀 咲夜
突入!!
八雲 乾風
はぁい!
ヴェロニカ
バタリアン
古賀 咲夜
「あら? 来てくれたのね」
八雲 乾風
「えっ……いや、俺はただ」
古賀 咲夜
「そちらの方は、どうだった?」
ヴェロニカ
「……」
古賀 咲夜
「会えたの?」
八雲 乾風
「いや、ここにいるって聞いて」
古賀 咲夜
「そう……決まりね」
八雲 乾風
「先に行かせて……はもらえないっすかね」
ヴェロニカ
「アナジ……」
「誰に、会いに来たの?」
八雲 乾風
「それは」
古賀 咲夜
「……」
彼女の口調に、余裕のなさを感じ取る。
ヴェロニカ
「チェスニィ、でしょう?」
八雲 乾風
「チェスニィさんも、そうだけど……」
ヴェロニカ
「うん、ホワイト……明日香もね」
八雲 乾風
「ただ、話がしたいだけなんだ」
ヴェロニカ
「そう……」
八雲の隣を抜けて、先へ進んじゃう
「ちょうど良かった。私も、話があるの」
八雲 乾風
「待って!」慌てて追いかける
ヴェロニカ
振り返りもせず、待つこともせず、進む
古賀 咲夜
後に続く。
ヴェロニカ
凍ったような表情のまま。
GM
そしてあなたは、研究室の扉を開ける。
古賀 咲夜
「彼らも被害者……」
できれば穏便に終わらせたいのだけれど、ね。
いつもそう思ってはいるのだ……
GM
研究室に突入したあなたが真っ先に見るのは、倒れ伏したひとりの男だ。巨大な血だまりにその髪を浸す男──与儀は、どう見ても生きているようには見えなかった。
男の後ろに、急ごしらえで設置されたと思しき、どこかへつながる端末と、そのモニター。
そして、コードウェル博士。
そこには明日香も、チェスニィもいなかった。
古賀 咲夜
「この状況は、つまり」
ヴェロニカ
「……与儀さん……!」
八雲 乾風
「えっ、人が、死んでる!」
GM
UGNの者だな。君はチルドレンか」いっそ穏やかにも聞こえる口調で、博士は言う。
八雲 乾風
「俺は違う!」
古賀 咲夜
「あの男がコードウェル博士……元凶よ!」
ヴェロニカ
「コードウェル博士、あなたが」
古賀 咲夜
「必要なくなった与儀とチルドレンを排除したってところかしら」
GM
「元凶か。そうかもしれないな。だが、望んだのは私ではなく、彼らだ」違う。八雲の叫びに、彼は応えることはなかった。
ヴェロニカ
「チェスニィは、どこ?」
八雲 乾風
「白銀さんは!?」
GM
「いや、違う。事態は既に動き出している。ミサイル発射の準備は成った。彼はミサイル本体にレネゲイドウィルス弾頭をセットするため、現地へ向かっている」
ヴェロニカ
下唇を小さく噛む
八雲 乾風
「ミサイルに、ウィルス!?」
GM
「それさえ完了すれば、始まるだろう── 彼の、世界への復讐が」
ヴェロニカ
「『同じ』にしようとしているのね」
GM
「そうだ。彼らが多数派になれば、世界は変わるだろう。二十年前の再来が成れば、世界は目を覚ます」
「彼は、それを望んでいる」
古賀 咲夜
「そうではない人間は、一人残らず死んでしまうものね……これは立派なテロ行為よ」
八雲 乾風
「ちょっと待てよ、彼女もそうだっていうのかよ!」
GM
「白銀明日香?」彼はその名を嗤った。 
八雲 乾風
「白銀さんも、そんなことを?」

古賀 咲夜
しかし、みんな感染はしてんだよな? そこに更に重ねてなんか起こるのか?
同じ菌が増えたからって発症率が上がるわけでもないだろう。
ヴェロニカ
レネゲイド物質濃度が上がると、暴走するから、かな
それなら我々もヤバいんだが
チェスニィ
イエース>暴走する あとは濃度が上がることで潜伏感染していた人が発症するというのもありますね。
GM
いやん発言者を間違えた
古賀 咲夜
そういうものなのねー
おかえりチェスニィ
ヴェロニカ
ボス戦開幕のアレで我々が暴走判定せにゃならんのも、そのせい

ヴェロニカ
「それが、彼の『覚悟』、なんだね」
古賀の言葉を受けるように、呟く
GM
「彼女の役割は終わった。彼女は十分に役割を果たしてくれたが──最後の最後で怖気づいたかな。与儀が殺されたことで、彼女は逃げ出した」
古賀 咲夜
「あなたは、オーヴァードの未来を考えているわけではないのね」
八雲 乾風
「逃げた、そうか、探さないと……!」
GM
「考えているよ」彼はいささか大仰に、悲しげに息を吸った。
八雲 乾風
「何か知らないけどあとは勝手にどうぞ、俺は白銀さんを探しにいくっす」
古賀 咲夜
「彼らの覚悟を信じて送り出した、というようにも見えないし、彼らの幸せを願っているようにも見えないわ」
GM
「役割を終えたUGNの未来を。オーヴァードの未来を。彼らの覚悟を」
「彼の復讐の正当性を」
古賀 咲夜
「その後に残るのは死者の山と暴走する化け物の群れよ」
GM
「古賀咲夜」彼は静かにあなたの名を呼んだ。
古賀 咲夜
「……」
返事したくねぇー
目線だけで聞こえていることを示す。
GM
「死者を増やさないためならば、君たちが永劫に世界の裏に押しやられてよいと思うかな」
「必要な時だけの力として。頼られ、平時には忘れられる存在として」
古賀 咲夜
「私はこの立場に、満足はしていない。もっと給料が欲しいし休みが欲しい」
GM
「議論することさえ鬱陶しがられる存在として」
古賀 咲夜
「でもね、それだってあんたたちが余計なことしなければいいだけの話」
「ここまでの事件じゃなければ、都合のいい用心棒程度の扱いでも別に構わないわ。すべての人間が自分の立場に満足して生きているわけじゃないからね」
「忘れられるなら、それでもいいのよ」
私は世界の隙間でひっそり生きていきたいだけだからぁー
GM
「存在をすら忌まれ、遠ざけられても?」
古賀 咲夜
「しょーがないでしょ、そうなっちゃったんだから」
「そうなっちゃったんだから、そのまま生きてくしかないの。で、基地の場所吐いて」
「時間がもったいないし」
八雲 乾風
話長そうなんでお先失礼していいっすかね?
古賀 咲夜
いいけどどこ探すの?
八雲 乾風
えっ考えてなかった
ヴェロニカ
それ表でやってもいいやり取りではw
古賀 咲夜
そうねw
八雲 乾風
確かにw
八雲 乾風
「あの、それじゃ俺は失礼するっす」
古賀 咲夜
「どこ行くの?」
八雲 乾風
「だから、白銀さんを探しにいくっす」
古賀 咲夜
「情報見つけたなら共有してから行ってね。ないなら、あてずっぽうの行動はあまりお勧めできないけど」
八雲 乾風
「まだなんもわかんないし、それに俺はもう作戦とはかんけーないんで」
古賀 咲夜
「ほら、お友達を探したい少年のために、きりきりと基地の場所吐いてちょうだい? そろそろ力ずくじゃないとダメかなーって思えてきたわ?」
だってPC操る力ないんだもの……

八雲 乾風
そうだ、手あたり次第ワーディングしながら駆け回れば!
GM
古賀さんの仕事が超増える!
古賀 咲夜
正直、白銀さんがどこに行ったかは知りようがないんよね。
ここで起きたことを想像して足跡を追うとかかな?

それよりは確実に場所が分かりそうな基地に向かって阻止したいかな、古賀としては。
ふたりともいないってことしか今は分からないからねー
白銀さんもチェスニィと一緒に基地へ向かったと考えるのが自然かなーと思うんだよね。
GM
「明日香は逃げ出した」という発言は皆さんのいるシーンで出てますね。
古賀 咲夜
あ、そうか。じゃあ猶更わかんないなぁ。

ヴェロニカ
「コードウェル博士」
「私は、まだ『その世界のこと』をよく知らない」
「だから、そのことについて、今は何も言わない」
「でも、私は今の私にできることをする。それだけ」
「……ミサイルは、どこ?」
GM
「……」あなたたちの言葉に、博士は静かに頷いた。
「探すといい」
「世界の終焉を求める少年たちの物語が── 幕を開ける前に」

彼はそう言い、すっと姿を消した。

古賀 咲夜
よし、探すわよ!
まずは与儀さんの体をチェックかな……何か場所書いたメモとか、PCのパスワードメモした紙とか持ってないかな。
八雲 乾風
とりあえずここに用事がないので飛び出すかな
古賀 咲夜
八雲君が足跡探して追うなら別に止めないよ。
八雲 乾風
では走るワーディングマシーンになるか……
古賀 咲夜
ほ、ほどほどに……
GM
チェックしたはいいが、残念ながらそういったものは残っていない。古賀さん、飛び出していく八雲を見て、ひとつ思い当たることがある。
”博士やチェスニィと行動していた明日香ならば、ミサイルの所在を知っているのではないか?”
古賀 咲夜
なるほど?
ここにはもう用はないようだってシステムメッセージが見えたわ。
GM
システムメッセージを見てくれてなによりです。
八雲 乾風
「白銀さん、どこに……アジトに戻ったのか、それとも」
あ、これは飛び出したあとの独り言っす
古賀 咲夜
「うーん……」
「死人まで出てるのよねぇ。そうなると今までの仲間の所に戻るかどうかは」
八雲君の居場所を知っていたら頼ってくる可能性はあるかなぁと思ったんだけど、たぶん知らないよね。
八雲 乾風
スマホにGPSロガーくらいしこんでおかないと
ヴェロニカ
うーん
思い出の中に、ヒントないですかな
GM
そうですね、思い出の中にヒントがないか思い出すと…… 
古賀 咲夜
「ヴェロニカ、彼が正しいかも。明日香さんを探すべきかもしれないわ」
「何か心当たりはない?」
ヴェロニカ
思い出がなかなか湧いてこない
今GMコンピュータで探してるから、待ってね
GM
あなたは思い出す。明日香が頼るだろう場所。UGNの支部にはもう戻れない。与儀は死んだ。”リベレーターズ”のリーダーはチェスニィだ。そのどれでもないとすれば──
<情報:N市>で難易度12。成功すれば思い出すことができる。古賀さんに頼ってもOK。
古賀 咲夜
《導きの華 LV5+0》【5】メジャー 他者が次に行うメジャーアクション達成値を((5+0)*2) する。購入判定には不可。
+10あげるね
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 63 → 68
[ 古賀 咲夜 ] D上昇 : 0 → 1
ヴェロニカ
(2+0)dx(10-0+10) 社会判定 (2DX20) > 3[2,3] > 3
+10して13ですな
GM
固定値が入ってないな。13なら成功です。
では──あなたは思い出す。かつてチルドレンとして”ホーム”で彼女と共にあったとき、一度だけ突然の作戦行動で外に出たことがある。
そこは空がよく見える場所だった。商業施設の上の小さな展望台。彼女はそこから見える空を、どこか憧れるような眼で見ていた。

彼女にもう、どこにも行く場所がないとしたら。
人混みに紛れて、行く先がそこだという可能性は、あるかもしれない。
ヴェロニカ
「ホワイトライン……」
小さく呟く
スマホを取り出し、八雲をコール
GM
電話は繋がってもよいし繋がらなくてもよい。
八雲 乾風
一方そのころ研究所最寄りの繁華街
「白銀さーん!」
ワーディング
ヴェロニカ
出ないということでよろしいか?w
八雲 乾風
いや気づこうw
「白が……なんだ、ニーカから?」
5コールほど迷い、出る
「……何?」
ヴェロニカ
「なんでちょっとがっかりしてるの」
八雲 乾風
「今急いでるんだ、何か分かったことなんてないよ」
ヴェロニカ
「私はわかったことがあるよ」
八雲 乾風
「悪いけどミサイルとか俺には」
ヴェロニカ
「そう?明日香のことなんだけど」
八雲 乾風
スマホを耳に押し当てる
「えっ、どこにいるの?」
ヴェロニカ
「教えてあげない」
「私はこれからそこに行くけど、ついてくるのは自由」
八雲 乾風
「……」
「まだ二人とも研究所なのか?」
ヴェロニカ
「そう。今出るよ」
八雲 乾風
「行くよ、行くから」電話をつないだまま走り出す
ヴェロニカ
「そう。それじゃ、後でね」
通話を切る
古賀 咲夜
「なんか、怒って、る……?」
ヴェロニカ
「別に」
八雲 乾風
「切れた、くそっ、なんだよ、教えてくれたっていーじゃん!」
古賀 咲夜
(不機嫌じゃないの……)
ヴェロニカ
スマホをポケットにしまい、与儀の遺体を見やる
古賀 咲夜
「ともあれ、何か心当たりがあるのね?」
ヴェロニカ
「うん。もしかしたら、だけど」
古賀 咲夜
「分かったわ、場所を教えてくれる?」

八雲 乾風
現在の八雲の優先度
白銀さん>>>ニーカ>ファミチキ>>>ミサイル
ヴェロニカ
古賀さんは八雲の世界に存在しなかった
古賀 咲夜
ふーんだ。ふーんだ。
ヴェロニカ
あと、マナカも消えた
古賀 咲夜
確かにw
八雲 乾風
今まさにだから!
古賀 咲夜
そりゃあニーカも怒りますわなぁ
ファミチキがある時点で言い訳できないよ少年

GM
コードウェル博士が姿を消したあとも、与儀の遺体はその場に、驚愕の表情を浮かべたまま横たわっている。
ヴェロニカ
^p^
「サクヤも、ついて来たら?」
長い髪を手で払い、スタスタと部屋を出てゆく
古賀 咲夜
(やっぱり怒ってるじゃない……)
車で行かないの?
ヴェロニカ
リプレイのキャラ見たく、屋根から屋根へ跳びながら急行するんじゃないのか
古賀 咲夜
それを私に要求するのかぁ
じゃあそんなヴェロニカを車で追走しよっと。
ヴェロニカ
部屋を出る間際、
もう一度余儀の遺体を視線だけで振り返り
「……それが、与儀さんの『覚悟』だった、んだね」
呟き、それきり振り返ることなく部屋を出ていった
八雲 乾風
じゃあペットボトルロケットってあるじゃないですか
GM
ありますねペットボトルロケット
ヴェロニカ
ペットボトルロケットって方向変えるの不器用そうだから、飛べたとしてもアイアンマンMk-Ⅰ 程度の飛行能力しかなさそう

GM
あ、そうか。死んでしまったキャラのロイスタイタス化しますね。処理をお願いします。
古賀 咲夜
与儀さんのロイスタイタスに変更されます。
明日香さんのロイス追加します
GM
OK。感情とP/Nどちらが表か決めてください。
古賀 咲夜
P 有為 N 憐憫 
N優位よ!
GM
OK。
では、シーン終了。

GM
次シーン。商業施設の展望台にて。
出る人は侵蝕率の処理をお願いします。

誰が一番先に到着してもGMとしては構いませんので、実際に出る順はPL間で調整してください。
ヴェロニカ
1d10 (1D10) > 8
[ ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ ] 侵食率 : 65 → 73
りゃもう、一番手に
八雲 乾風
1d10 (1D10) > 10
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 79 → 89
2番手で
ヴェロニカ
本体は腕組みをしたまま、伸ばした髪を蜘蛛の足のように動かして、ビルの壁面を登り
展望台の手すりに巻き付かせた髪で身体をぐいんと持ち上げて、着地する
古賀 咲夜
1d10 【侵蝕率の上昇】 (1D10) > 7
[ 古賀 咲夜 ] 侵蝕率 : 68 → 75
GM
──あなたが展望台に着地すると、そこに、ごく小さな<ワーディング>の気配を見つける。
古賀 咲夜
まともに車で来たからちょっと遅れて到着。
八雲 乾風
「そんな登り方あるかよ……」急いで階段ダッシュ
ヴェロニカ
念のために聞きますが、無事ですか?
GM
人々でごった返す展望台の片隅。閉店したテナントの通用口へ向かう小さな空間に、彼女は背をあずけていた。
白銀 明日香
「……」 彼女はひどく疲れ、傷ついた様子で、ガラス張りの展望台から見える空を見上げていた。ここに来るまでに、”リベレーターズ”の追撃を撒いてきたのだろう。
古賀 咲夜
今回私NPCのこと情報でしか知らない人だらけだな。
GM
そうなんですよねぇ。古賀さん一歩引いた立ち位置ですみません。
古賀 咲夜
いえいえ。一歩引いたおとなムーーーーブを見せてやりますよ!
直接の知り合いじゃないから多少冷徹なことを言えるのも美味しいですぞ。
ヴェロニカ
「やっぱり、ここだった」
古賀 咲夜
「無事だったのね」
あの娘が白銀明日香、か。
八雲 乾風
「白銀さん!」
白銀 明日香
「ヴェロニカ……? それに、……八雲くん……? それから……、」
八雲 乾風
「よかった、無事だったんだ」
ヴェロニカ
明日香に歩み寄る
白銀 明日香
「……」
彼女はぼんやりとあなたたちを見ている。”よかった”。その言葉に、八雲くん、あなたが追手ではないと思ったのだろう。
古賀 咲夜
「ひとまず、UGNに来なさい。その様子だと、狙われているのでしょう?」
ヴェロニカ
「明日香、ここがお気に入りだったもんね」
八雲 乾風
「……」古賀さんに不満そうな視線を向ける
ヴェロニカ
「ここに来るしかない、って思ったよ」
八雲 乾風
「お気に入り、ここが?」
ヴェロニカ
「いつも、ここから空を見てた……」
白銀 明日香
「覚えて……、いて、くれたのね」彼女はほとんど動かない表情で、僅かに微笑んだ。
古賀 咲夜
二人の態度を見て、ちょっと性急に過ぎたなと反省する。
でも、今までの経験から言って、あまり猶予はないのだ……
ヴェロニカ
「覚えてるよ。ホームの、みんなのことは、全部」
白銀 明日香
「そう……。」”みんな”。その言葉を聞いて、彼女は悲しげに目を伏せた。
ヴェロニカ
みんな、には今はもういない者のことも含まれる
ヴェロニカのその言葉に込めた重さに、明日香は気づいただろうか
「二つ、聞かせて」
「明日香、あなたチェスニィの考えを、どこまで知っていたの」
古賀 咲夜
彼女に話を聞くのはヴェロニカに任せて、周囲の警戒を。
八雲 乾風
2人の会話をもどかしそうに見ている
白銀 明日香
彼女は首を振る。「……知らなかった。知らなかったの。それが言い訳になるとは、思っていないけれど」
ヴェロニカ
「なら、なぜ、あなたは彼に付いていったの」
白銀 明日香
「先生と、チェスニィと共に、みんなが笑える世界を創るつもりだった。オーヴァードの存在を公表して……、そうしたら、認めてもらえると思ってた」
「きっと、甘かった。私は自分の能力を……、誰かの心を読もうとすることを、無意識に恐れてた」
「だから、目を背けてた」
ヴェロニカ
「……そうだね」
彼女の元から立ち上がる
明日香の上に、小柄なヴェロニカの影が落ちる
「『覚悟』が足りないんだよ」
逆光の陰に沈んだ顔の中、口元だけを歪ませて微笑む
白銀 明日香
「……」彼女はほとんど動かないその眼で、あなたを見上げた。
古賀 咲夜
スナイパーが狙っていそうー
八雲 乾風
要件を聞こうか
ヴェロニカ
……やってみよう
八雲 乾風
その綺麗な顔をフッとばしてやるぜ!
ヴェロニカ
「ごめんね。別に、あなたにだけ言ったわけじゃない」
「与儀さんも、チェスニィも。彼らには『覚悟』があった」
八雲 乾風
「お、おいニーカ……」
ヴェロニカ
「全てを失ってもいい、他の誰かを殺してもいい」
「だから、私がどれだけ言ったって、聞きはしなかった」
八雲の制止も聞かず、話し続ける
「当たり前だよね。きっと、彼が言うみたいに、私はみんなより少し運が良かっただけ」
「私は、きっと、彼が感じていた苦しみも何もわからないまま、自分も同じだと思って、過ごしてた」
「そして、ホームから出たあとも、たまたま今の穏やかな日々を手に入れて、過ごしてた」
「それを、『なんとなく』失いたくない、ってだけで、そして彼にもそれを与えられると思って、彼に話したって、そんなもの、彼の『覚悟』には響かない」
あの時の喪失感を思い出し、両手でわずかに顔を覆った
「……気付いたんだ」
「『覚悟』が足りなかったんだ、って」
「だから、ダメだった」
白銀 明日香
彼女はあなたの言葉を止めず、否定もしなかった。ただ、あなたと自分自身に対して肯定するように、静かに目を伏せた。
ヴェロニカ
「だからね」
「私も『覚悟』を決めたよ」
顔を覆っていた両手を下ろす
そこには、妙に晴れ晴れとした笑顔
「私は、私が失いたくないこの世界を、守る」
「アナジやマナカ、アケミ、みんなと過ごす、この日々を、守る」
「そう」
「例え」
「それを脅かすジャームが存在するなら」
「『殺してでも、守る』」
八雲 乾風
そんなニーカの肩に手を置く
ヴェロニカ
そちらを振り向くこともなく、壮絶な笑みを明日香へ向ける
うーん、もうちょい暴走したかったw
八雲 乾風
「マジになりすぎだっての、重いよ、そりゃ」呆れたような、でも決してその決意を否定する口ぶりでもなく
「ねぇ、白銀さん」
「チェスニィがどうとか、覚悟がどうとか、そういうんじゃなくてさ」
「白銀さんは、どんな風に過ごしたい?できるできないとか、そういうの考えずにさ」
白銀 明日香
「八雲くん」
八雲 乾風
彼女の横に腰をかける
「ああ、ごめん俺は何の覚悟もないよ?でもさ、俺たちくらいの年頃だったら、それが『普通』だってば」
白銀 明日香
「私は……、外に出たかった。皆と一緒に、笑って……、過ごしたかった。……それだけ」
笑って。彼女がそう口にしたとき、少しだけ、もう戻らないもの──彼女の失われた感情への憧憬が見えた。
「でも、私は引き金を引いてしまった。……ミサイルの発射コードを読み取ったのは、私なの」
八雲 乾風
「でも、友達の頼みだったんだろ?」
白銀 明日香
「友達……、だったのかも、分からない。チェスニィは、夢を見せてくれた。でもその向こうに何があるのか、私は……、考えていなかった」
古賀 咲夜
「まだ間に合う。間に合わせる。過去は変わらないわ。悔いるよりも、これからのことを考えましょう」
八雲 乾風
「そーだよ、できなかったことはいいから、これからしたいこと」
八雲 乾風
戻ってらっしゃいw
ヴェロニカ
戻るきっかけがなぁ……
古賀 咲夜
だから情報ちょうだい! って言いたいのを我慢している。
だって急がないとミサイル撃たれちゃうんですよ?
八雲 乾風
現実的なあれこれはよろしくね!
古賀 咲夜
古賀はさっさと彼女を保護してミサイル止めに行きたいのーーーーー!
それに、今は良くても追っ手の攻撃があるかも知れないしね!
ヴェロニカ
そう、なので
八雲 乾風
「世界を救うとか、大切な人を守るとか、そんな覚悟ないけど。でも、俺はただ、君の力になりたいんだ」
ヴェロニカ
明日香の細い首に、髪が巻きつく
そのまま、持ち上げる
八雲 乾風
「ニーカ!何やって!」
ヴェロニカ
「まだるっこしいよ、アナジーーー」
「明日香、まだ聞いてなかったね。二つ目」
「チェスニィは、どこ?」
白銀 明日香
己の首に巻きつくヴェロニカの髪を、振り払うこともなく、持ち上げられて微かな苦鳴を漏らす。
古賀 咲夜
この状態で彼女が撃たれたら、ヴェロニカがざっくり傷を負いません?
ヴェロニカ
己の腕を覆う、長い袖を捲り上げる
そこには、無数の傷跡
八雲 乾風
「おいやめろバカ!」髪をほどこうとするがうまくいくはずもなく
ヴェロニカ
整然と並んだそれは、明らかに人為的に、おそらくは自ら刻み込んだ切り傷
古賀 咲夜
「……」
彼女を止めるべきか? しかし一刻を争う状況……
ヴェロニカ
「殺しも殺したり、20の同胞」
「刻みも刻んだり、20の傷」
「いいんだよ?今更一つ二つ、増えたって、私は……」
古賀 咲夜
「やめなさい、ヴェロニカ」
八雲 乾風
「よくねぇよ!」
古賀 咲夜
「いいわけがないでしょう」
ヴェロニカ
「うっさいな!」
白銀 明日香
「……八雲くん。私が、これから、したいことは」持ち上げられたまま、彼女は静かに八雲くん、あなたを見た。
ヴェロニカ
「『覚悟』決めてんのよ、こっちは!」
八雲 乾風
「したいこと、は?」
白銀 明日香
「せめて、引いてしまった引き金の結果を償うこと」彼女は静かに、あなたたちに手を伸ばした。

「彼のIDカードを。私はそこから、そのとき彼が考えていたことを読み取れる。彼は私に行き先を言わなかった。きっと、最初から信用してなんていなかったの」
八雲 乾風
「IDカード?チェスニィの?」持ってる?とニーカと古賀さんの顔を見る
ヴェロニカ
あ、持ってたのわっちか
古賀 咲夜
持ってないわよ。
GM
そうそう ニーカちゃんが渡されてる
ヴェロニカ
ポケットから、指に挟んで取り出し、空中の明日香へと差し出す
白銀 明日香
彼女はあなたに吊り上げられたまま、それを受け取る。一瞬、彼女から今度こそ、すべての表情が落ちた。
それから彼女は、ある場所を告げた。
ヴェロニカ
「―――そう」
一言だけ言い、無造作に彼女を解放する
白銀 明日香
彼女はその場に投げ出され、小さく咳き込んだ。
八雲 乾風
「だ、大丈夫?」彼女を支える
ヴェロニカ
そのまま背を向け、展望台の端へと進む
古賀 咲夜
助け起こそうかと手を伸ばしたが、八雲君が動くのを見てやめた。
白銀 明日香
「大丈夫……。八雲くん、ありがとう」
古賀 咲夜
UGNに連絡。一人保護して欲しい人物がいると。
八雲 乾風
「無茶苦茶だよあいつ……」
白銀 明日香
「急いで……。私のことはいい。もう、時間がないから」
古賀 咲夜
「彼女の言うとおりだわ……」
八雲 乾風
「えっ、でも」
GM
UGNへの連絡は問題なく通り、彼女をUGNで保護するために部隊がやってくるだろう。

ヴェロニカ
明日香さん、フォロー!フォロー!
>無茶苦茶だよ
古賀 咲夜
ムチャクチャやられた本人にフォローを要求するのかw
ヴェロニカ
ほら、首に巻き付いた髪の毛から、ヴェロニカの悲壮な思いを感じ取ったとか、そう言うやつ!
あいつ、本当はいいやつなんだよ、とか、そう言うやつ!
GM
そこまでは無理ですna
ヴェロニカ
無理だったかーー
GM
まあお二人には伝わってるって

白銀 明日香
「いいの、私がしたことだから。覚悟が足りなかったのは、私……。彼女の言葉は、間違ってない」
そう微かに咳き込んで、彼女はうなだれた。
八雲 乾風
「誰だってやっちゃうことあるよ、それがヤバいかどうかその時にはわかんないし。でもさ」
「白銀さんは、それを止めようとしてるし、それで償いになってるって」
八雲 乾風
「ったく!博士もチェスニィも……それにニーカも一人で突っ走りすぎだっての!そんなだからすれ違うんだよ!」なお本人
ヴェロニカ
あ、そのセリフの前に、割り込んで退場してっていい?
八雲 乾風
今日は子供たちが飛び出す回
古賀 咲夜
ポプコーンみたいね
八雲 乾風
管理責任が問われますね
ヴェロニカ
そのナイスフォローなセリフの前にね、
こう、捨て台詞残して去っておきたい
だって、本人いるとこでそんなフォローされたら、恥ずかしいじゃないか
そして、あれですよ

ヴェロニカ
去り際のとこでね
「―――アナジ」
八雲 乾風
「ニーカ?」
ヴェロニカ
展望台の手すりを乗り越えたところで、振り返り
「あなたは、来ないで」
八雲 乾風
「は?それどういう」
ヴェロニカ
「あなた、オーヴァードに向いてないもの」
古賀 咲夜
「……」
ヴェロニカ
その言葉だけを置いて、手すりの向こうへと身を躍らせた
八雲 乾風
「あ、おい!」
古賀 咲夜
ココにさしこめっていわれた
ヴェロニカ
ジョジョのボスキャラのスタンド攻撃受けたみたいな編集効果

八雲 乾風
「ったく!博士もチェスニィも……それにニーカも一人で突っ走りすぎだっての!そんなだからすれ違うんだよ!」なお本人
「そりゃ俺は覚悟が足りないかもしれないけど……手伝えることだってあるだろ」
「来んなって……勝手に決めんなよ」
「あ、てゆーか俺今UGNと関係なかったんだ」
古賀 咲夜
「急ぎましょう。ヴェロニカと……彼女の『覚悟』を無駄にしないために」
「……まあ、ね」
八雲 乾風
「古賀さん、白銀さんが言ってた場所ってどこっすか?」
古賀 咲夜
その場所を復唱いたしますね
ヴェロニカめ、わざと私たちに聞こえにくいようにしたな。
ヴェロニカ
お気づきになりましたか(孔明

古賀 咲夜
この領域は私のものなんだから! 音くらい聞こえるんだから! 次のシナリオあたり!
古賀 咲夜
実際音が聞こえる能力は次回のレベルアップで取る予定!
またもフレーバー能力が増えるぜ!
GM
やったぜ!”
ヴェロニカ
自堕落
八雲 乾風
UGN無線<どっかのバカが繁華街でワーディングしたらしい、警戒しろ!
古賀 咲夜
あっ、それはね! 逃亡する可哀想なオーヴァードを助けるためのやつだから!

GM
ロックを解除され、基地から強奪されたミサイルは、街中の廃工場に運び込まれているようだ。
八雲 乾風
「……便乗させてくださいよ、昔のよしみで」ウィンク
古賀 咲夜
「ありがとう、助かるわ」
「……一応バイト代、出せると思うし……」小声。
「たぶん……」
ヴェロニカ
指揮官のポケットマネーから
八雲 乾風
「それじゃ、白銀さん、またあとで」
白銀 明日香
また後で。その言葉に秘められたあなたの覚悟を、能力がなくとも彼女は読み取っただろう。
「……また、後で」
古賀 咲夜
もう一度八雲君に、「ありがとう」と言って、車の『ナビ』をその廃工場に合わせよう。
八雲 乾風
とりあえずこちらは以上です!
古賀 咲夜
okですよー
GM
──シーン終了。

GM
めちゃめちゃ伸びてしまいましたが、本日は以上です。ありがとうございました!
次回こそクライマックス!
ヴェロニカ
お疲れ様です!
古賀 咲夜
おつかれさまー
八雲 乾風
お疲れ様でした!

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ダブルクロス 第十一話『嵐に告ぐ』 2

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ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。