こんばんは
アイ
こんばんは!
神津 樹
こんばんはー
高槻 玲音
今日はなんやろな
神津 樹
前回の記憶をたどると校門しかでてこない……
狂犬に会いに行ったんだよな。
アイ
狂犬に会いに行ったらブルーが出てきてスッテンコロリン
高槻 玲音
そういやそうだった
神津 樹
そうそれ。ブルーだ。
ヘチナ
ここであったが100年目
入間 美凪
よほ
KP
こんばんは
アイ
こんばんは!
二宮 信
こんばんは
アイ
一瞬なんか違う人いたけど見なかったことにしよう
神津 樹
入間さん誰だ
KP
これは揃ってるのか揃ってないのか
神津 樹
そろってんじゃない?
二宮 信
オレオレ
ヘチナ
おるおる
KP
そうか
神津 樹
オレオ
アイ
OREO
KP
高槻もいるよね
高槻 玲音
いるけど
KP
OK
神津 樹
オレオはbitsがお手頃ですき
アイ
白いノアールが好き
神津 樹
ノアールなのに白って矛盾してないか……
好きだけど。
アイ
矛盾してるなぁと思うけどおいしい

KP
ではでは
前回は、校門の前でニノが華麗にバイクアクションして、そこで思わぬ出会いをしたところでした
秩父 碧
「てめー、このやろー! 降りてこい、この……えーと、バーカ!」
神津 樹
「(あいつ……)」
ヘチナ
「え、えええええ!?」
秩父 碧
メットのせいで気付いてない
秩父 碧
ていうか、顔バレしてるの高槻だけか
ヘチナ
せやな
アイ
ですね一応
ヘチナ
まぁ髪の毛ピンクい人もいるけど
アイ
「あぁ!? あいつ……!」思わず身を乗り出そうとするから高槻くん止めて
高槻 玲音
「ちょっ、あぶなっ!?」
KP
とりあえず、目の前にいるのはニノとへっちー
高槻とアイ、神津は、そこへ合流する?
ひとまず待つ?
アイ
「うわっ!?」思わずバランス崩して出損ねます。合流しないぜ。
「あー、いかんのだね、ごめん」高槻くんに謝りつつ、ちょっと冷静になりつつ元の位置に戻る。
高槻 玲音
バイクだから近寄らないぞ あぶない
ヘチナ
まぁ冷静に考えて事故りかけのバイクにバイクで近づく人はいないよね!
高槻 玲音
常考っすわ
神津 樹
合流するぞ。ずざーって。
KP
では、目の前にいるのはへっチーとニノだけです

秩父 碧
「シャー、オラー、やんのかやんのか」
二宮 信
「どうどう」
秩父 碧
なんか、両手ポケットインで、むやみやたらに肩を怒らせながら、視線は下から上へ下から上へと、イタズラに睨めあげる
ヘチナ
勢いで食ってかかろうとして1秒で威圧されてニノパイセンの背後に〈隠れる〉
秩父 碧
「いだだだ、骨が折れちまったじゃねーか、これどーすんだおい」
ヘチナ
「えっ!?」
二宮 信
「えーっと、そんな喧嘩腰にならなくても」
高槻 玲音
(当たり屋だ……)
神津 樹
そこにずざーって滑っていこう。
「おい、ブルー」
ヘチナ
「っみみ診せてください!」
秩父 碧
「治療費さんじゅうまん……え?」
ブルー呼びされて、振り向いたところを、へっチーに腕掴まれた
二宮 信
「ね、ブルーちゃん」
秩父 碧
「誰がブルーだ、こちとら心はいつでもレッド……」
神津 樹
「裏切った?」
ジト目。
二宮 信
「キャラ変した? 面白いね」
ヘチナ
「圧痛はありますか? 内出血は? こちらの腕?」
高槻 玲音
神津 樹
治療と威圧が同時に
アイ
へっちーが真剣過ぎて押し切ってる
高槻 玲音
テキトーな常識的な駐輪場に止めて笑顔で近づいてやりたいなw
秩父 碧
では、〈医学〉〈応急手当〉てでどうぞ
ヘチナ
CCB<=60〈医学〉1D100<=60) > 48 > 成功
神津 樹
さっすが
ガチ治療された
二宮 信
さっすが
アイ
さすへち
ヘチナ
まるっとお見通しだ
秩父 碧
特に折れたり、内出血したりといったことはないようだ
もしかしたら、亜脱臼とかなのかも知れないが
秩父 碧
「え、誰?」
神津 樹
「わかれよ」
秩父 碧
「ちょっと、知らない知り合いって怖」
神津 樹
見たら分かるだろこんな分かりやすい集団。と思ってる。
ヘチナ
「うーん……これでも激しい痛みがあるってことは……」
ぶつぶつ
神津 樹
へっちー真面目だ

高槻 玲音
学校の来客向け駐車場みたいなんに止めて近寄っていい?w
KP
もちろんいいよw>高槻
アイ
「思ってもなかった奴に会ったんねぇ。っつか、両方ともトボケてんのか素かわからんね」
高槻くんと一緒にバイク降りる。
高槻 玲音
「おやおやおや、こんなとこで、早い再会だね……ブルーちゃん?」にっこり
「俺たちの手柄を横取りしようとして楽しかった?」
秩父 碧
「ウェ!?
あれ? リオ……さん?」
高槻 玲音
「さて、申し開きがあるなら聞くけど?」
ヘチナ
「病院で精密検査しましょう!」ド真顔

二宮 信
〈心理学〉しますわ~
KP
〈心理学〉する?w
二宮 信
します
私が振るんだよぉ!!!
神津 樹
CCB<=75〈応急手当〉1D100<=75) > 82 > 失敗
二宮 信
CCB<=55〈心理学〉1D100<=55) > 84 > 失敗
はい
ヘチナ
なかよし
秩父 碧
では、ニノは本当に惚けているのか、どうか、わからないなー
神津 樹
「ヘチナの言うこと聞いとけ」
怪我してるかもしれんから。>応急失敗

高槻 玲音
「あんまり手荒なことはしたくないんだけど、ね。私闘になったら両成敗だって。面倒なことになりたい? なりたくない?」
アイ
「だとさ。早めに降参しといた方が身のためなんだね」横から威圧。
秩父 碧
「あ、え、あれ、なんで」
高槻 玲音
「ま、審査は俺たちが通ったからいいけど……どういう了見か、説明してもらえるかな?」圧
秩父 碧
「いや、手柄を横取りだなんて、結局あれはなんでかうまくいかなかって……じゃなくて、何の話やら、こちとらさっぱりぽんでございやすぜへへへ」
アイ
「あぁ? わかりやすいボケしてんじゃねぇんだよ」
高槻 玲音
「報告した痕跡も消したんだって? 随分凄腕のハッカーなんだね? どんな手を使ったのか後学のために教えてもらいたいな~」
神津 樹
「……」(ジト目)
怪我人かどうかと騙したかどうかはまた別だ。
ヘチナ
「この前の穴から落ちたときの後遺症とかありませんか?」めぐたいでホールドしつつ全身を押したりもんだり
秩父 碧
「え? じ、自分はそんなことしてな……じゃなくて、何のことやら」
高槻 玲音
無言で召喚器を秩父にだけ見えるように構える
「いやー、知らなかったなー。とりあえず《アナライズ》くらいなら私闘にならないよね?」
二宮 信
「ならないな」
アイ
「殴ってねぇし大丈夫なんじゃないね?」
神津 樹
ちらと見て
「ただのマッサージだしな……」
秩父 碧
「あびぇぇぇぇ……」
恐怖の表情だったり、めぐたいに包まれる抱擁感だったりで、ひきつったり笑ったりと、秩父の顔は忙しい
高槻 玲音
「じゃあちょっと目立たないとこいこっかあ。校舎裏、空いてるといいなー」引っ張ってこうとする
「俺たちのことだけ知られてるのは不公平だもんねー。
洗いざらい、教えてもらわないと」
秩父 碧
「ヒェぇ!? ハイエース!? ハイエースあるんすか!? 校舎裏に!?」
神津 樹
「ねぇよ」
高槻 玲音
「え、呼ぶ? 持ってないけど、黒塗りのタクシーでいい?」
秩父 碧
「それ絶対高級外車のやつだー!」
KP
などと言いながら、引きずっていこうとしていると
二宮 信
ずるずる
アイ
お、遭遇サウンド
神津 樹
からまれるw
アイ
懐かしい
高槻 玲音
来るか、やつが……
秩父の腕は掴んどこうw
神津 樹
みんなで全力で餌に食いついたなw
ヘチナ
前がエルグランド後ろがキャラバンの白くて赤いラインの入った高級車呼ぶ?
高槻 玲音
アイ
その高級車は年末とくに忙しいから勘弁してあげて

KP
「オゥ、待てやコラ」
神津 樹
相手を見る。
アイ
「あぁ?」相手を睨み返す。
KP
そこには、時代錯誤のボンタン、赤Tシャツに短ラン、平たいボロ鞄と、ステレオタイプなヤンキーが立っていた
頭の上には、ご丁寧にポンパドールまで乗せて
「手前ら、俺様の目の前でウチのを拉致ろうた、いい度胸じゃねぇか」
先ほどの秩父などより、よほどドスと剣呑な光を込めて、ガンを飛ばしてくる
二宮 信
「そんな拉致なんて」
神津 樹
「あ。
狼犬」
違うな、なんて名前だっけ……
二宮 信
可愛く感じるな>狼犬
KP
CCB<=80 〈威圧〉 (1D100<=80) > 40 > 成功
皆は、【POW】で判定してね!
POW判定
神津 樹
CCB<=(13×5) 【POW】 (1D100<=65) > 38 > 成功
アイ
CCB<=(15×5) 【POW】 (1D100<=75) > 33 > 成功
ヘチナ
CCB<=12×5 【POW*5】 (1D100<=60) > 89 > 失敗
二宮 信
CCB<=(15×5) 【POW】 (1D100<=75) > 31 > 成功
高槻 玲音
CCB<=(15×5) 【POW倍数】 (1D100<=75) > 58 > 成功
KP
わかりやすい結果だw
アイ
へっちーだけ失敗してるの鮮やかでは

KP
では、ヘチナだけ身がすくんでしまって動けない
二宮 信
ヘチナちゃんよしよししておこう。
ヘチナ
「ヒッ」ふりーず
二宮 信
「怖くないよ~大丈夫だよ~」ヘチナちゃんに。
ヘチナちゃんの前で話聞いてよう……。可哀想だから……。
ヘチナ
CCB<=12×5 【ニノパイセンの囁きが怖くないか】 (1D100<=60) > 8 > スペシャル
ヘチナ
よかったね!
神津 樹
もうなにもこわくない
高槻 玲音
草 【POW】判定されてる
二宮 信
怖く無かった!? よかった!!!
あと囁きだったんだ

アイ
「あぁ? こいつが骨折ったって言うから、向こうで手当てしてやろうってんじゃないね」
腰に手を当て、やたらと胸を張って睨み返す。
高槻 玲音
「そーそ、ちょっと怪我したから治療費せびられてて~、じゃあちゃんと病院行ってみてもらおっか~って。
他にもね、知らない仲じゃないもんね?」秩父に圧
神津 樹
「話が聞きたい」
秩父と、今来たヤツ両方に話が聞きたいんだよなオレ
秩父 碧
「お、お、大神く~~~~~ん! たっ、タイムリィー!」
すくみ上がって動けないめぐたいを振り解いて、秩父は大神の背後に素早く隠れる
高槻 玲音
掴んでるぞ!
【STR】判定しなさい!
秩父 碧
なんだとぅ
高槻 玲音
ちゃんと宣言済みだ!
神津 樹
してたね宣言。
アイ
してましたね
秩父 碧
高槻のノーマル【STR】は幾つだ
高槻 玲音
だって絶対逃げるもん 【STR】は9
秩父 碧
低いw
高槻 玲音
頭脳派なので
アイ
【DEX】でブロックできない? >逃
秩父 碧
では、高槻は30%で判定
高槻 玲音
CCB<=30 4差だから13か (1D100<=30) > 84 > 失敗
チッ
秩父 碧
ほんとはどうでもいいっちゃどうでもいいんだけど、判定し始めたし、アイのも判定するかw
アイの【DEX】は幾つだ
アイ
ワーイ 14です
秩父 碧
では、アイは60%で判定
アイ
CCB<=60 (1D100<=60) > 4 > 決定的成功/スペシャル
高槻 玲音
天才
二宮 信
天才
神津 樹
くりちかるおめでとう
二宮 信
DEXは12ぐらい?
ヘチナ
えらい!

アイ
咄嗟にガッと足を出してブロック。
秩父 碧
では、秩父は足を引っ掛けられて盛大にすっ転ぶ
高槻 玲音
振りほどかれた手を見て、「波照間ちゃん、そのまま捕まえといて。やましいことないなら話し合い、できるよね?」
秩父 碧
「へぶ!」
アイ
すっ転んだところをキャッチ。
神津 樹
「喧嘩に来たわけじゃねぇ」
今更弁解。
高槻 玲音
「ちょっと一名話し合いたい人がいたんだけど、今二人に増えただけだから。うん。カチコミとかじゃないよ」
KP
「ウチの奴のガラ攫おうとしといて、随分好き勝手抜かすじゃねぇか……」
高槻 玲音
「誘拐じゃないって。話し聞かないなあ、君も」めんどくさいなーな顔
KP
「この状況で、どこをどう見りゃそうなるってんだ?」
高槻 玲音
「君の目がちょっとそっち方面に傾きすぎだね。人生、最初は何事もフラットに見ないと!」にっこり
秩父 碧
「オオカミく~ん、たしけて……」
KP
「オゥ、ちっと待っとけ。
とりあえず、まずはそいつのガラを離してから……」
神津 樹
「大神。待て。
田野を倒したの、お前か?」
KP
「あん?」
そこでようやく、神津の声に気付く
「何だと? 手前ら、田野のお礼参りってこと……か……」
言い掛けて
高槻 玲音
「いや一目見て気づきなよ……」
神津 樹
「別に。倒したのはオレだ。
どうして嘘をつく」
KP
神津の姿に、その目がまん丸に見開かれる
二宮 信
あらま
高槻 玲音
本気で気づいてなかったのか……
KP
「な、え、ちょ……な、何で……」
途端に慌てるようにたじろぎ
神津 樹
「嘘をつく理由を聞きに来た」
言ってブルーと大神を見る。
神津 樹
ん、神津ちゃんと喋りすぎかな?
らんぼうなシロ成分が足りない。
アイ
前回ちょっと喋ろうムードになってたし!
高槻 玲音
ちょっと〈説得〉伸びたんでしょ
高槻 玲音
「えーっと、俺たちここで込み入った話したくないんだけど、移動していい? 勿論、秩父ちゃんも連れてね?」
KP
周囲では、風波高校を下校する生徒たちが、チラチラヒソヒソとしながら、遠巻きに通り過ぎてゆく
高槻 玲音
「ほら」
KP
「え、あ、そ、そうだな……
そ、それじゃ、一階の奥に食堂あるから……」
何やら、しどろもどろと呟き
その視線は、神津と他のメンツとの間を行ったり来たり
「さ、先行っててくだ……くれ!」
そして回れ右して、走り去ろうとする
二宮 信
「はーい」
神津 樹
「来るよな?」
後ろ姿に言って、とりあえず言われたとおりに移動するか。
アイ
「だとさ。移動しようや」ブルーちゃんキャッチしたまま。
高槻 玲音
「はいはい。ほら秩父ちゃん。話し合いにいこっか~」波照間ちゃんが掴んでるのと逆の方の腕を掴んで
アイ
高槻くんとアイ合わせても14なんだよな 【STR】
ヘチナ
固まってなければ11供出できたんやがなあ
秩父 碧
「えっ!?
ちょ、ちょっと、大神くん!?」
見捨てられた秩父が、悲痛に呼ばる
KP
「うっせぇ! 手前は、その人ら、食堂まで案内しとけ!」
走り去りながら、顔だけ秩父へ向けて吐き捨てて、大神はどこかへと走り去っていった
秩父 碧
「しょ、しょんな……」
ヘチナ
視線がはずれてようやく動けるように!
神津 樹
へびにらみかなんかか。
ヘチナ
「あひゅ……だ、大丈夫なんすか他校の食堂って」
二宮 信
「案外バレないものでしょ」
アイ
「会談みたいなもんだと思や、いんじゃないね」
二宮 信
私服校ですかね?
KP
めっちゃ制服ですね
二宮 信
制服か~まぁえっか。
KP
秩父も今はセーラー服だと思ってください
二宮 信
まぁ学校の治安によると思うな……。
高槻 玲音
「秩父ちゃんが案内してくれるならいいでしょ?」にこー
秩父 碧
「あ、え、えへへ……」
高槻の笑顔に、引き攣り倒した笑顔で返し
「じゃ、えと、みなさんこちらへ……」
案内してくれるらしい
神津 樹
誘い込まれて袋だたき、なんて事態にならなきゃいいけどな……
そうなったら色々と面倒だ。
あのビデオで見た馬鹿みたいな目を思えばあまりそんな気はしないが。
高槻 玲音
「じゃ、案内よろしく」腕捕まえたまま
アイ
ブルーちゃんとおててつないで食堂へGO。

KP
そこは、誠信学園とは規模も様子も異なる、古き良き、といった風情の学食だった
食堂の背景が貼られる。
神津 樹
マリオっぽい格好のひとがいるな。
二宮 信
ですね。エプロンが青いばっかりに。
二宮 信
「素うどん卵トッピング食べてぇ」ぼやき。
秩父 碧
秩父は、道中隙あらば逃げ出そうとするが
高槻 玲音
ぎゅっ
アイ
ぎゅっ♡
神津 樹
圧かけてるよ。訊きたいことあるもん。
秩父 碧
都度、妨害されて大人しく食堂へと皆を案内した
高槻 玲音
よかったね、【APP】14二人のサンドイッチだぞ♡
秩父 碧
「へへへ、これが本当の両手に花……なんて……」
高槻 玲音
「ほら、逃げたくないでしょ?」にっこり【APP】14スマイル
秩父 碧
「や、やだなぁ、逃げるなんて、潔白の自分にそんな必要ないっすし……」
神津 樹
こいつ夢に出てきたヤツに似てるなぁ……
アイ
「さっきから逃げっぱなしなんだね。どこが潔白だ」
秩父 碧
「や、ちょっと背中がかゆくて……」
高槻 玲音
「じゃあ掻いてあげるよ。このへん?」テキトーにガリガリ
秩父 碧
「あびゃびゃびゃびゃ、くすぐってーっす」
ヘチナ
「シンプル……どの席でも目立ちそうっすね……」
アイ
「……本当に学食なんだね」おててつないだまま辺りを見回す。
二宮 信
「だねー」

KP
そんなこんなで、とりあえず学食の隅の席に辿り着いた
秩父 碧
「月見うどんがおすすめっすよ。
良かったら、自分がひとっ走り買いに行ってきましょうか」
高槻 玲音
「そんな必要ないよ。ねー?」
にっこり
ヘチナ
「い、いやじ、自分がいくっす!」ぱしられ癖
アイ
「こういう時は、カツ丼、って言やいんだね?」
秩父 碧
「えー? 美味しいのにー」
へらへらと引き攣り笑い
「えっと、それで……
本日はお日柄もよく……」
神津 樹
オレがウロウロしてたら禍の種になりかねないからじっとしとこ。
二宮 信
「ヘチナちゃんは行かなくていいよ。俺が行くわ。
みんな何が良い?」
秩父 碧
「あ、自分は月見うどん七味マシマシで」
二宮 信
「おっけー。俺もそれにしよう」
高槻 玲音
「俺は腹減ってないし、テキトーに飲み物買っといてー」
ヘチナ
「じ、自分も水で……」
二宮 信
「うぃすうぃす。神津くんとアイちゃんは?」
アイ
「なんでもいんだねー」二宮くんに雑に返しておく。
神津 樹
「月見お願いします」ボソボソ
二宮 信
「じゃあ買いに行くわ~」
アイ
「ありがとー」
二宮 信
「お水と飲み物はちょっと後になるかも」
ヘチナ
「じ、じゃあ自分も運ぶっす!」

アイ
「アイらの手柄横取りしただろ」ガン、と目の前に水の入ったコップを置く。
秩父 碧
「ヒェッ」
高槻 玲音
「そうだねー、しかもいつの間に逃げ出したの? すごく、すごぉーく、心配したんだよ?」
秩父 碧
「いや、だからそれは結局うまくいかな……じゃなくて、何のことやらてんで……」
高槻 玲音
「探すのクソめんどかったよ?」
秩父 碧
「それは、その、どうもご心配をおかけしまして」
高槻 玲音
「そんだけ心配したのにさー、結局見つけたのは君の横取り報告の件でだよ?
いやー、色々聞きたいなー。どれくらい埃が出てくるのかなー」
秩父 碧
「しょ、しょしょ、しょれは。
しょうだ、しょ、ショーコはあるんすか、ショーコは!」
高槻 玲音
「早めに言った方が、楽になれるよ?」優しい声
神津 樹
「死んだかと思って探した」(ジト目)
秩父 碧
「いやぁ、それはたまたま、運よく逃げられたんでぇ」
アイ
「逃げたっつってるじゃねぇんだね」
高槻 玲音
「参加してるってことはペルソナ使いなんでしょ?
そのへんどーして隠してたのかなー? 協力してくれてもよくなかったかなー?」
秩父 碧
「ぺ、ペルソナ? さぁ~何のことやら~」
視線は上下左右に泳ぎ回る
〈心理学〉する?
するまでもないけどw

二宮 信
月見うどん3つとアイちゃんにはから揚げを買おう。買った。
「ヘチナちゃんありがとね」
ヘチナ
「いや、ちょっと、あそこには入れなくて……」
二宮 信
「あぁ~ちょっと怖いもんね」

アイ
「狼だかなんだか、助けぇ求めてたけどアイツもグルなんだね?」
秩父 碧
「え? 大神?」
アイ
「あぁ。なっさけない面で後ろに隠れようとしてたじゃねぇんね」
秩父 碧
「んなワケないじゃないっすかぁ。
あんな単純バカと自分じゃ釣り合わないっすよ!」
アイ
「……ふぅん。ひでぇ言い草だ」
高槻 玲音
「それに、君の安否が知りたくてSNSアカウント調べたけど、全部消えてたね? 最初っから撒いて100点取ろうと思ってたんでしょ?」
秩父 碧
「え、そこまで調べたんすか。
なんか、怖……」
高槻 玲音
「その気になればもーっと調べられるよ? そうする前に、吐いたほうがいいと思うなあ~、俺」
「家族、巻き込みたい?」
秩父 碧
「ヒェッ」
高槻 玲音
「へー、単純バカ、かあ。大神くんにそう言ってたって言っちゃおっかな~。
俺の機嫌が悪くなったら『うっかり』口滑らしちゃうかもな~」

二宮 信
こわ
神津 樹
脅してるなぁ~
ヘチナ
お兄さんが追い詰めている
二宮 信
まぁその分迂闊なところ見せてるんだよなぁ。
高槻 玲音
でもコイツ裏の顔あるっぽいことをPCは知らんけどPLは知ってるからなー
二宮 信
でも演技なのか素かちょっと読めない。
高槻 玲音
脅しても心ん中では平然としてるんでしょ

アイ
「もしかして、とは思ったけどさ。知ってて庇ってるわけじゃねぇんだね、あいつ」
秩父 碧
「あははぁ、あんな単細胞に、そんな気の利いた判断なんて……」
秩父が、心底呆れたような様子でそう口にした時
高槻 玲音
「単細胞かー、そっかー」
アイ
「単細胞で単純バカ、ねぇ。庇ってくれようとしてた奴に、随分な言い草だ」
KP
「……待たせたな」
秩父の背後に、大神一郎太が一人で立っていた
秩父 碧
「アバッ」
高槻 玲音
「あ、お先で~す」にこにこ
神津 樹
周囲を確認する。他にはいないんだろうな?
秩父 碧
「あひゃ……お、大神くん、遅かったっすね……」
KP
「オゥ」
神津 樹
「こいつ庇う価値ない」
不機嫌そうに秩父を指す。
高槻 玲音
「そうだね、だいぶ口悪いみたいだね~。せっかく庇ってくれようとしたのに」
KP
さて、そこでみんなは〈目星〉
目星
神津 樹
CCB<=75〈目星〉1D100<=75) > 12 > スペシャル
神津 樹
この話に入ってから割と調子いいなぁ。
高槻 玲音
やっぱ今回は神津が主人公だからじゃない? 補正が
高槻 玲音
CCB<=65〈目星〉1D100<=65) > 54 > 成功
ヘチナ
CCB<=58〈目星〉1D100<=58) > 33 > 成功
アイ
CCB<=75〈目星〉1D100<=75) > 60 > 成功
二宮 信
CCB<=53〈目星〉1D100<=53) > 71 > 失敗
二宮 信
何も見えへんなぁ。

KP
では、ニノ以外は気付く
大神の身なりが、非常に小綺麗になっていることに。
無論、格好は先ほどと変わらない
しかし、ボンタンは折り目も綺麗なものになり、赤Tシャツも先ほどと異なり、よれた様子はない
洗顔をしたのか、顔も小綺麗にさっぱりとし、頭の上のポンパドールは油をきめなおしたように、ツヤツヤとしてビシリとしていた
高槻 玲音
草 部室棟のシャワーでも浴びてきた?
神津 樹
着替えてきたんだなぁ。
ヘチナ
(な、なんか滅茶苦茶気合はいってないすか)
神津 樹
これから女と会う約束でもあるのかな、と思った。
アイ
その様子にふと気づく。
「話に来よう、ってつもりで来たんだね」
脅しスタイルで乗り出していた身を引いて、背筋を伸ばす。
KP
「邪魔するぜ」
そう告げると
テーブルの上に広げられた皆のコップやどんぶり、トレイを、自分が座る上で邪魔にならぬように、さっさッ、ピシッと整え、並べ
面接官の前の受験生のように、カクカクとした動きで座り、膝の上に両手を置いて背筋を伸ばした姿勢で座り、数秒その姿勢をキープしてから
「……!」
突然何かを思い出したように、いかにもヤンキーらしい座り方に崩して見せた
高槻 玲音
あー、マジで神津くんに憧れてるんだなあって思った
神津 樹
本人が一番わけわかってないな。
神津 樹
憧れの対象になるようなものだと自分を認識してないからなぁ~
高槻 玲音
NG:俺に告白しに来る女の子たちみたいだなって思った
二宮 信
ゆるさない
アイ
憧れという意味では遠からずなのかもしれない
高槻 玲音
「神津くん、楽にしていいよって言ってあげなよ」小声
おもしろ
二宮 信
ふぅん、かわいいじゃん
神津は気付かなかった!
KP
「話、だぁ?」
ステレオタイプに、眉を歪め、唇を歪め、ドスの効いた声で尋ねる
神津 樹
「嘘をつく理由を知りたい」
アイ
「話すつもりで来てくれたんだろ。殴り合いするつもりじゃなくてさ」
一歩身を退き、神津くんの後ろに下がる。
ヘチナ
「ひゅ……この人の情緒どうなってるっすか」小声でひそひそ
高槻 玲音
「憧れと自分の見栄えの間で葛藤してるね」へっちーに小声で
アイ
さりげなく秩父ちゃんが逃げないようにブロックしておく。
高槻 玲音
秩父の反対側は俺が抑えとこう
秩父 碧
「!」
まさに大神に場所を譲るついでに尻を浮かせた秩父の前をアイが遮り、その顔に絶望が浮かんだ
二宮 信
何もわからんって顔をしておこ。
神津 樹
「ハクをつけたいだけか。他にあるのか」
KP
「……へっ。
あんな猿山の大将一匹のしたところで、どれだけのハクがつくってんだ。
殴り合うつもりはねぇ。
……が、手前らがウチのモンに手ぇ出したり、手前らがステゴロしてぇ、ってんなら話は別だがな」
アイ
【STR】5しかないからステゴロは断じてNO
二宮 信
素だと12あるよ。
高槻 玲音
【STR】5って、わりと日常生活に支障出そう 体育とか
アイ
【CON】も低いから体育は短距離走とか【DEX】任せにできるもの以外割と無理そう
神津 樹
小さく鼻を鳴らす。
「なら何だ。『やった』ことになりゃどうなるか分かるだろ」
KP
「こちとら、もう貼るとこもねぇほどレッテル塗れよ。
別に今更ザコの一匹、狩ったところでどうってこたねぇな」
神津 樹
「退学か、年少か。アタマやってるから最悪死ぬ」
言いながら自分の後頭部指す。
「尚更被る理由ねぇだろ」
KP
「さっきから、被るだなんだと……
何を言っているのか、わからねぇな」
神津 樹
〈心理学〉(ボソ)
KP
〈心理学〉するかい?
神津 樹
したい。
KP
どうぞ
高槻 玲音
任せる姿勢してるけど、つついていいならつついてみたいけど〈心理学〉するならいっか
神津 樹
CCB<=75〈心理学〉1D100<=75) > 59 > 成功
二宮 信
振りたい振りたい!!!
KP
ニノもいいよw
二宮 信
振らせて振らせて!!!
二宮 信
CCB<=55〈心理学〉1D100<=55) > 21 > 成功

ヘチナ
どっちかってーと秩父ちゃんの様子みてよう
高槻 玲音
秩父の両肩に手を置いてやさし~~~く捕まえといてあげよう
秩父 碧
「えへへ……やだなぁお客さん、この店、お触り禁止なんですよぅ……」
二宮 信
「この店、普通にカップルも使うでしょ……う、頭が……」二宮に軽くダメージ。
高槻 玲音
「そっかー。ま、君は店員さんじゃないから関係ないね」>秩父
秩父 碧
「えー? えへへ、ふ、フルーツ盛り合わせ頼んでいいっすか?」
二宮 信
「全部終わったらね」
高槻 玲音
「あとでカフェでゆーっくりお話しようね~」

KP
これまで、ずっと睨みを効かせるようにしてこちらを向いていた視線が、先の言葉の時だけ逸れた
天を仰ぐような素振りで誤魔化したのかもしれないが、明らかに嘘をついている
二宮 信
「(嘘ついてるなぁ)」
神津 樹
「わざわざウチまで来て、自分がやったなんてフカしやがって」
KP
「俺様がフカシこいてるだと?
そういうお前さんこそ、俺様の手柄を攫おうって話なんじゃねぇのかい。なぁ、神津さんよ」
神津 樹
「あんなもん手柄じゃねぇ」
KP
「なら、尚のこと俺様がアンタから手柄攫うってこたねぇだろう。何が言いテェんだ、アンタ」
高槻 玲音
KP、例の映像の一部をもらってたことにしてもいいですか?w
KP
大神がギャンギャン言ってたやつ?
高槻 玲音
そうそうw>ギャンギャン
KP
いいよw
神津 樹
そっちw
おとなしく庇われてろよ!! って内心切れられてそう。
神津が不器用すぎて中の人が少し困っているぞ!
もうちょっと何とかしろ神津!!
高槻 玲音
「大神くん、ちょっといいかな?」って言いながら指向性の映像と音声の準備を彼に向ける
KP
「あん?」
高槻にメンチ切る
高槻 玲音
「いつまでもトボケられてもさ、話進まないし、神津くんも困ってるから……」
二宮 信
あ、〈オカルト〉で碧ちゃんの気を引いてていいですか?
KP
〈オカルト〉で?
いいよw
二宮 信
CCB<=65〈オカルト〉1D100<=65) > 4 > 決定的成功/スペシャル
KP
なんでそういう時だけCRTなんだよw
二宮 信
めっちゃ〈オカルト〉の話するじゃん。
ヘチナ
〈オカルト〉大好きっ子じゃん
アイ
二宮くんのキャラがなぜかダイスで出来てゆく
神津 樹
芸術的なダイス芸が
二宮 信
大事なところは大体失敗します!!!
アイ
成功すらもキャラを作りにかかっている
二宮 信
〈説得〉よりも〈オカルト〉の方が気を引けそうな気がした。

秩父 碧
「えっ!? メソポタミア人の正体が縄文人!?」
食らいついてる
二宮 信
「そういえばブルーちゃんオカルト好きだっけ? そうそう、そうなんだよ!
縄文人ってすごいよなぁ!!!」
アイ
「……」 そこ食らいつくの!? めちゃくちゃ背後にツッコミたいが、瞼をぴくぴくさせながら黙って腕を組んでいる。

高槻 玲音
「それ以上言わないなら、これ、大音量で流していい?」って大神にだけ映像を見せる
俺の手柄だ! 神津なんて知らねえ! って感じのw
KP
では、自分の前にスライドしてきた仮想ウィンドウに、大神の映像が映し出される
最初は、何を馬鹿な、といった顔だったが
「……ばっかやろ! 手前、なんてもん持ってやがる!」
面白いくらいに強面の表情を崩壊させて、仮想ウィンドウの『❌』ボタンを連打してウィンドウを消す
高槻 玲音
「というわけで、いろいろ見ちゃってるので~」
神津 樹
「理屈が通らない。
言ってることが目茶苦茶だ」
高槻 玲音
「あ、もちろん神津くんも今の映像は拝見済みです」
アイ
「なぁ。なんで、そこまで強情張んだね。恩着せたくないんだね。でもさ。
どんな気持ちで庇ったかくらい、伝えてやってもいんじゃないね」
ぽつ、と口を出す。

KP
そうだな~
〈言いくるめ〉〈説得〉持ってる人はいるかな?
高槻 玲音
神津 樹
〈説得〉アルヨ
ヘチナ
コミュ障にそんなもんありません
KP
では、映像の件もあるので+20%で判定をどうぞ
高槻 玲音
映像見せたし補正入らん?w
やった!
CCB<=55+20〈言いくるめ〉1D100<=75) > 17 > 成功
神津 樹
神津は意味わかんねぇよ教えろしか言えん。
アイ
ないから振らないぜ!
KP
神津は〈説得〉なしね?
神津 樹
CCB<=75〈説得〉1D100<=75) > 5 > 決定的成功/スペシャル
高槻 玲音
神津がんばってw
KP
したわw
高槻 玲音
アイ
おおおお
神津 樹
あれ?w
KP
しかもめっちゃ刺さった
ヘチナ
えらい!!
アイ
神津くんの成長が見える
高槻 玲音
モノスゴイセットク
二宮 信

高槻 玲音
なんか最近の俺、性格悪くない?
神津 樹
おとなぢからだな。
アイ
大神くんに対しても脅しスタイルだなと思った
高槻 玲音
話が進まなくて面倒になってきた高槻
アイ
ツンデレはいいから話を進めろ!!!! と内心叫ぶ高槻くんだった
神津 樹
ごめんな!!
アイ
三大探索技能以外割とフレーバー寄りの技能振りしてるから、アイは交渉系ないんだよね
高槻 玲音
〈信用〉がなんと70もあります

高槻 玲音
「本人が困っちゃってんだよね~、なんでそこまでして、って」
神津 樹
じゃあ高槻くんの言葉の後で
目をまっすぐ見て「教えろ」って言った。
高槻 玲音
ね? って顔しとこw
KP
では、ウィンドウを消すためにテーブルの上に身を乗り出していた大神は
しばし、悔しそうに下唇を噛み締めて、テーブルの上を睨んでから
どさり、と椅子に腰を下ろした
そして、大きく息を吐き
「……わかったよ」
そう、呟いた
高槻 玲音
「じゃあ、先に君の話を聞こうか。秩父ちゃんはそのあと、ゆーっくり、話を聞かせてもらうからね?」ガシッ
KP
「ちょっと、待った」
その高槻の言葉に、大神はピシリと指を揃えた右掌を突きつける
アイ
「あん?」
高槻 玲音
「なんか最近の俺、人に指さされてばっかだなあ。そういうの、よくないぞ?」
KP
指じゃないもん、手のひらだもん
高槻 玲音
掌かw
アイ
器用なことを
KP
「俺のことを話すのは構わん。だが、それは『レース』のことにも関わることだ。
こいつにゃ関係のないことだろう」
言って、秩父を指差し
高槻 玲音
「場所変える?」
KP
高槻の提案に頷く
アイ
「なら丁度いいよ。秩父に話聞きたいのも、『レース』の事だ」
高槻 玲音
「ううん、こいつ参加者だよ」バラシたろ
KP
「……えっ」
『不良』の顔に、間抜けた表情が浮かぶ
高槻 玲音
「なんなら、俺たちのクエストを横取り報告しようとした。だからお話聞きたいんだ」にっこり~
アイ
「アイらの手柄横取りしやがったんだよ、こいつ。後つけてきてね」
神津 樹
「迷い込んだ振りして騙した」
KP
「嘘ぉ!?」
思わず秩父を振り向き、素っ頓狂な声をあげた
二宮 信
秩父 碧
「えっ? えっ? やだなぁ~ウチ、なんのことか全ッ然わからへんわ~」
高槻 玲音
「その様子だと、同じチームじゃないみたいだね?
いやー、ちょっとただじゃ置けないんだよね。そのクエスト、高得点だったからさ~」
秩父 碧
泳いだ視線で、両拳ぶりっこしながら、とぼける
高槻 玲音
「これ、君たち的にもちょっとどうかと思うでしょ? 闇討ちするくらいなら正面から来い! ってスタイルだもんね?」
アイ
「なぁ。後つけてきて横取りするような奴を、そんでも庇うのかい」
アイ
高槻くんと言ったことが盛大にかぶった。
アイ
というか、割と今回被り気味。
高槻 玲音
思考が同方向
アイ
そう同方向
高槻 玲音
俺みたいな大人になるなよ
アイ
なるほどアイが器用さを覚えたら高槻くん方向に行く可能性
KP
「秩父……手前……」
オオカミの名に相応しく、牙を向いて唸る
高槻 玲音
「ほら、話聞きたくなった」
神津 樹
「二人から話が聞きたい」
辛抱強く言う。
秩父 碧
「いやいやいや、大神くん!? クラスメートの自分と、ひょっこりひょうたん島なこの人らと、どっちを信じるっすか!?」
二宮 信
「どっちだろうね?」
高槻 玲音
「俺はひょっこりひょうたん島な君のこと、信じてたのになあ……悲しいなあ……?
あんなに心配したのに、先に脱出してやったことがクエスト報告だなんて……俺たちがあんな化け物と戦ってたのに……」よよよ……
神津 樹
「ひょうたん?」
顔しかめてる。
KP
その言葉に、皆と秩父の顔を交互に大神は見やり
KP
🎲 Secret Dice
※この時、シークレットダイスを利用して内緒の壁打ちをする小技が話題になった。
KP
「……この人らに決まってるだろが、ボケカス!」
むんずと秩父の胸ぐらを掴んで立ち上がり、引きずっていく
秩父 碧
「ヒィぇぇぇぇぇ……」
ヘチナ
「ちょ、ちょっと!」
高槻 玲音
おもろ
KP
少し、彼女を引きずってから、ぴたりと足を止め
「……屋上!」
顔だけで振り向き、獰猛に吠えて改めて引きずって行く
高槻 玲音
「りょうか~い。
さ、食べ終わってる? いこっか」にっこり
アイ
「ん」立ち上がって後に続く。食器はちゃんと片しておく。
高槻 玲音
ないない
ヘチナ
「……なんで」
アイ
「ん?」
呟きに振り返る。
二宮 信
「うん?」
ヘチナ
「……なんであそこまで胡麻化そうとするっすか、大神さんだけならともかく、高槻先輩や波照間さんにはもう嘘通用しないってわかってるっすよね……」
高槻 玲音
「知らない。だから、話を聞く必要があるんだよ」
アイ
「諦め悪いんかもしれんけどね、単に」
ヘチナ
「そっすか……」
高槻 玲音
あ、秩父の話かこれw
ヘチナ
ですですw
アイ
だと思った
KP
そうだねw
アイ
「まぁ、でもそうだ。絡んでんのが秩父一人とも限んねぇしね。
チーム組むもんなんだろ、普通」
二宮 信
「あー……」
高槻 玲音
「報告が消されてなきゃなー、チームの情報もわかったのにな。
ま、その辺含めてまるまる聞かせてもらおうか」
ヘチナ
「話してくれるっすかね……」
神津 樹
「聞かせて貰う」
アイ
「話してもらうんだろ」高槻の顔をちらりと見上げた。
高槻 玲音
「少なくとも、カノジョの情報だけは意地でも抜いてみるよ」《アナライズ》できるぶんは
「屋上なら出しても問題ないだろうしね」
KP
では、そんなところでみんな屋上へ向かったってことでいいかな?
二宮 信
はぁい!
高槻 玲音
さくっと向かおう
二宮 信
サクサク!
ヘチナ
GO!

アイ
身長に差がありすぎて「横顔をちらりと見る」とかそういうのができない(40cm弱差)
高槻 玲音
179cm! やせ型! APP14!
アイ
147cm! ぺったん! なぜかAPPは同値!
高槻 玲音
ちなみにPLたちには伝わる業の深いこと言うと、母親似ですw
KP
そうなんだろうなー
アイ
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
業ふっっっか
KP
鏡を見る度思い出す
ヘチナ
なるほどぉw
二宮 信
あー……。
高槻 玲音
鏡で「顔を見る」って行為してなさそう 髪型と服装だけ見てる
アイ
あ~~ 無意識に自分の顔から眼を逸らしてるんだ
神津 樹
うーん。自分の顔見たくない人多い?
アイ
多いかも
KP
ペルソナらしい
アイ
なるほどそういう所もペルソナらしかった

KP
では、今日はこれまで!
アイ
お疲れ様でしたーー!
二宮 信
はぁい! ヘチナさん寝てね!
お疲れ様でした!
ヘチナ
おつかれさまでした!
アイ
年の瀬! 皆さんお大事に!
高槻 玲音
おっつ~
KP
良いお年を!
二宮 信
良いお年を!
神津 樹
おつかれさまー
アイ
そうか年末ラストか よいお年を~!
高槻 玲音
よいお年を!
ヘチナ
はっぴーにゅーいやー!

コメント By.神津 樹
大神の不可解な行動について話を訊くべくカゼコーに乗り込んだ五人組。
だが校門前で因縁の青いヤツに遭遇してしまい、話はまたややこしい方向に……

高槻のおとなぢからと波照間の押しの強さ、ヘチナの真面目さが燦然と輝く。

大神くんかわいいね。

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』2-09

こんな特濃のモブがいてたまるかである

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』1-12

(ええこの人たちなんで理事長にくってかかってるんすか!?)

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』2-16

これだからオリシ回すのはやめられねぇぜ