TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』3-1


魂の兄弟
アイちゃんの中の人がジャックフロストの人形をガチャで当てたらしい。
二宮 信
かわいい
アイ
なぜか魂の兄弟が増えました(真・女神転生のジャックフロストガチャがヴィレヴァン前かどっかにあった)
KP
波照間がアイちゃんに唐突にこういう画像送ってそう
ヘチナ
おすわり可愛いホ
高槻 玲音
ワイルドがいないせいで「なにこれ?」ってなる妹
アイ
魂の兄弟、メガテン世界でも普通にマスコット扱いなの?
KP
マスコット扱い、はされてはいないけど、割といろんなところで出会う
アイ
なるほど
しかしさすがに事情を知らない(はずの)アイに魂の兄弟は送らない、はず
佐倉さんとか洞川さんとかに送ろう
KP
#FEでもフロストがキャラになってるコンビニで、ジャアクフロストがバイトしてた
アイ
かわいい
高槻 玲音
でもあれはほら、見えてないから……ミラージュマスター以外には……
KP
まぁねぇ
メガテンに明確なマスコットというものは出てきたこと無いような
二宮 信
ナイ神父は!?
高槻 玲音
あんなもんマスコットにすんな
二宮 信
あれはメガテンじゃないわ(着席)
原作にも出てくるんですっけ?
KP
ナイ神父はメガテンに出てくるよ
二宮 信
あ、すみません。
じゃあマスコットで……。
KP
いや、作品の中の世界で『マスコット』として認識されているもの、ってことね
二宮 信
あー、確かに。
なんかP4のクマは劇中でもマスコットとまでいかなくても近いところにはいませんでしたっけ?
KP
いや、ジュネスの屋上とかで、勝手に勘違いされたり、クマ当人がその気になってただけで、マスコットではなかったね
神津 樹
ていうかあの世界の自販機ヒーホー兄弟書いてあるよ。
二宮 信
あ、マジですか?
KP
ああ、一応そうか
メガテン3とかで出てきたね
神津 樹
魂の兄弟いいなー。
アイ
なぜか今になってちょくちょく見るジャックフロスト

ハニプリとは
ヘチナ
よしできた


神津 樹
すげぇ
右下にいる謎マスコット何がモチーフなんだろう。
っていうか土器要素ドコ
高槻 玲音
wwwwwwwwwwwwwwwwww
ヘチナ
ハニ次郎っすね
土器土器>要素
神津 樹
なんかコーエーが出してそう
クオリティたか。
アイ
んんんwwwwwwwww
コーエー感めちゃくちゃ納得ある
ヘチナ
レイドあるしたぶんゲーム性は結構ガチ
二宮 信
なんだ……?
真ん中の人が好みっすね!
ヘチナ
へっちーは右のロン毛が好きです
神津 樹
左中央も捨てがたいな!
高槻 玲音
始めたあとに「すげえ……硬派な見た目なんだけど……」って困惑する高槻
もっとキラキラしたのを想像してたらしい
神津 樹
さすが古代、生半可な肉体ではプリンスやっていけないのだ。
アイ
「なんだっけ、なんとかの野望? あんな感じだねぇ」
神津 樹
コーエーそういうギャルゲもガッツリ作るし、やたら硬派ってのもあってもう「コーエーのゲーム」で納得してしまった。
アイ
そりゃゲーム性もガチなわけだ。
ヘチナ
戦闘画面作りました!


高槻 玲音
なにもわからん
神津 樹
作ってるのかなw
アイ
どういう戦闘なんだ
作成中だったかー。
KP
ここまでしっかり擬人化してたのか
俺はてっきり、顔だけイケメンになってるのかと思ってた
二宮 信
土器だなぁ
ハニワは……?
二宮ちょっと興味湧いてきたって
神津 樹
たぶん見た目はただのイケメンなんだけど、キャラ設定やちょっとした装飾に、考古学知ってると鼻血もんの要素がいっぱい。
アイ
そういうの最高。
考察Wikiとかでそういうのを読んでへえぇー! ってなってアイが次第にずぶずぶはまっていくのが見えるぞ
KP
実は俺もAI錬成にチャレンジしてたんだが、その顔だけというのが全然作れなくてなぁ
image creatorさん、擬人化、と入れた瞬間、マズル付きのケモナー御用達マンしか出てこなかった
神津 樹
擬人化なんて獣だけじゃないのに、理解が足りないなぁ!
KP
あと、背景が古墳、って入れたら、西部開拓時代の墓場みたいなのばっか出てきて、「うーん、意味は伝わってるのに、惜しい!」ってなってた
アイ
惜しい!
ローカルな要素はなかなか難しいかぁ
KP
古墳が墓だってわかってんなら、古墳出せよ!
アイ
そういえばどこぞのコネタサイトがAIに沖縄的なものを解説させようとして大爆死していた(ただし結構前の話)し、ローカルものは難しいのかもしれない
二宮 信
AIが沖縄と和解せよ?
ヘチナ
有料版ChatGPTで契約してるDALL・E3だと頑張れば顔だけ人間つくれなくもなさそう


神津 樹
おお、ちょっとそれっぽい
目が青なのデザイン的にいいなぁ
KP
なるほど
ヘチナ
わりと雑なプロンプトでもそれなりに出力してくれましたね「ゲーム風のイケメンの頭部と、首から下は古代日本の埴輪の胴体を接続した全身像の画像を生成してください」
アイ
へえぇ~ さすが有料版

高槻 玲音
そういや結局イゴさんに会ったけどアルカナもバラされなかったな 今後のお楽しみかな
ヘチナ
いつの間にか戻ってきてるペルソナたちも少し逞しく
KP
CoCペルソナ~勝利の塔~
第三話 開始
アイ
ウオーーーッ第三話!
KP
文字通り身を削る戦いの後、イゴールと名乗る老紳士とベルベットルームで再会した蘇の翌日、皆は誠信学園カフェテラスで集まっていたのだった
その夢の内容を確かめる間もなく、なぜか始まった、神川も交えたハニプリ大会
第三話はその続きから始まる
神津 樹
無事ハニプリのビジュアルも決まったしな。
ヘチナ
コー〇ーテク〇プレゼンツ
神川 環
「だから、なんで奥の狙うんですか! ニノ先輩の埴輪は近接用だから、手前から!」
アイ
「へぇ、どこが埴輪なんね? って思ったけど、こいつの髪の結び方が……」
プレイそっちのけで考察Wiki読み込んでる
神津 樹
髪の結び方www
高槻 玲音
「なんでこんなことに……」
神川 環
「高槻先輩、手が止まってる!」
二宮 信
「ドウシテ」色んな意味で。
高槻 玲音
「いや、あのー、まだ初めて十数分だからその、ちょっとシステムの理解も怪しいんだけど……」
皆野 智恵
「あ、最奥の土偶、SPで掃除しとくね」
神川 環
「皆野先輩、さすがです!」
二宮 信
「えーっと……ここにこのゲージ技ぶつければいい?」
高槻 玲音
「ていうかさすがにオープニング全スキさせてマルチに放り込むの酷くない!?」
ヘチナ
「……手前のは範囲攻撃でなんとかするので好きなの狙ってくださいっす……」
神川 環
「そいつの体力、ミリじゃないですか! なんで大技ぶつけんですか! アーカイブで後からムービー見られるから、泣かない!」
神津 樹
初心者潰しじゃねーか!
アイ
「あ、いけね読んでた。このマルチってやつ全然勝てねんだよ」
二宮 信
「……あ、はい……
レイド戦は嫌だ……」
高槻 玲音
「いやあの……自分のペースで……やらせて……くれないんだね……」
神川 環
神川鬼監督のもと、皆の埴輪もじわじわと育ち始めた頃
高槻 玲音
そういうとこじゃないかなって顔をしている
KP
高槻が嘆息して視線を仮想ウィンドウからふと外すと、神津の姿が消えていた
高槻 玲音
そうだねクリったね
KP
あ、そうだな
神津がカフェテリアからちょうど出てゆくところを見かけた、ってことにしようか>高槻
時間は12時30分
昼休みの終了までまだ時間は充分にある
高槻 玲音
「……ちょ、ちょっと待って」
アイ
「ところでこの武人立像がだね、ん?」高槻の声に気づく。
高槻 玲音
「神津くん、どっか行ったんだけど」
ヘチナ
「えっ」
神川 環
「えっ」
高槻 玲音
「……まだ授業始まる時間じゃないよね、中等部」ちらっと神川を見て
神川 環
「そうですね。午後の授業は13時から……」
アイ
「ありゃ、ほんとだね。ハニプリ合わんかったんじゃないね?」
ヘチナ
「申し訳ねっす……」
二宮 信
「ちょっと探してくる!」
高槻 玲音
「さすがに何も言わずにいなくなるっていうのは、ここ最近の様子からしてないと思うんだよね……俺もちょっと見てくるよ」
神川 環
「あ、ちょっと、先輩!?」
二宮 信
バイクの方に向かいます。
神津 樹
みんな面倒見いいね……
高槻 玲音
ルーキーに優しくないどっかの風紀さんとは違うので……
高槻 玲音
普通に今から追っかければ相手は徒歩だし……直で追いかける
二宮 信
「……あ、でも普通に中等部の校舎……もそれはそれでだめな気がする!?」
KP
向かうのは、高槻と二宮でいいかな?
二宮 信
はーい
アイ
「ん、そっか……そだね、頼むんだよ」大学組に託そう。
高槻 玲音
人波分けて神津追っかけよう
KP
では、2人は神津を追う
二宮 信
可愛い後輩だもの……。
アイ
任せたぜ大人ーズ
ヘチナ
たのんだで
神津 樹
ふたりともDEXたけーな。
と思ったらペルソナ込みの能力かこれ。
高槻 玲音
そうだぞ
まあでも素も15あるよ、高槻
神川 環
「ちょっと、続きどうするんですかー!」
背後から、神川の声が聞こえてくるが
アイ
「いーだろ、アイらと続きやろうや」
ヘチナ
「ビギナーマップでこれは申し訳ねっすけど、この回はさっさと終わらせるっす」
皆野 智恵
「そうだね。ゆっくり楽しむのも大切だよ」
KP
などと話していると
獅子王院 哉仁
「神川風紀」
高槻 玲音
風紀大佐だ
神川 環
「なんですか、今初心者育成にいそがし……」
ヘチナ
「ぎゅぴ!?」さっと仮想モニタをクローズ
神川 環
「ゲッ」
獅子王院 哉仁
「談話室では、静粛に」
アイ
「っは、リアクションがアイらと一緒になってるよ、神川」その様子を見てくくっと笑う。
神川 環
「は、はい……しゅみましぇん……」
神津 樹
楽しそうじゃん。
アイ
楽しそうでよい。
獅子王院 哉仁
途端に空気の抜けた風船のようになった神川の背後、消すことも忘れた仮想ウィンドウにちら、と目をやり
「ほう……埴輪のプリンスさま! か……」
高槻 玲音
知ってるんかい
神津 樹
ヘビーユーザーだったりしてね。
結構色々なゲームに手を出してるみたいだしね。
ヘチナ
妙だな、ハニワのプリンス様はリニューアル前のバージョンの呼び方……!
神津 樹
なるほど!?
ヘチナ
「あっあっ、これは、ちがくて」
神川 環
「えっ!? あ、あの、違うんです、これは」
獅子王院 哉仁
しどろもどろに言い訳する神川をよそに、高槻らが抜けた席に、どっかと腰を下ろす
ぎし、と樹脂製の椅子が軋みを上げる
「同席させていただこう」
アイ
「へ?」
神川 環
「今すぐ、ログオフ……は?」
ヘチナ
「……ぷぇ!?」
高槻 玲音
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
神津 樹
キャラクターがイケメンになる前のバージョンからのファンか!?
アイ
そんなバージョンあったの????
二宮 信
笑ってしまった
獅子王院 哉仁
「進行具合は……ふむ。それならば、我が控えの埴輪にて」
淀みのない指の運びで、とつとつと自らの眼前のウィンドウを太い指で操作し、アプリを立ち上げると、マルチプレイ待機状態に
アイ
「わお。意外なんだねぇ……
しかもレベルたっけ」
神川 環
「そ、それは擱坐の男子!?」
ヘチナ
「控えでそれっすか……うぇ、大嘗祭限定キャラまで」
皆野 智恵
「すご……それリリース直後くらいの……」
獅子王院 哉仁
「どうした? 浜木綿、君がホストだろう。始めたまえ」
ヘチナ
「……はいっす!」スタート
KP
その後、昼休み終わりまで珍妙な面子でハニプリを楽しんだという
アイ
「風紀は見かけによらんねぇ」
ヘチナ
「びっくりしたっす……」
獅子王院 哉仁
「生徒が楽しむものには悉く触れるよう心がけている。……が、このゲーム、社会科目の資料としても、それらへ興味を向けるきっかけとしてもよくできている。
それだけのこと」
ヘチナ
「は、はえ……」
神津 樹
色々な意味でのガチ勢だ……!
高槻 玲音
ガチだ……
アイ
「そだねぇ。今日中で一生分の埴輪を知った気がすんもの」
ヘチナ
「ハニワだけだとネタ切れするっすから世界中の古代像出してるっすしね……」
神川 環
「あの、委員長……畏れながら、敵尖兵の排除に御助力願いたく……」
獅子王院 哉仁
「承った」
ヘチナ
「あ。それならこちらの陣に誘導いただければ……
了解した」
獅子王院 哉仁
慣れた手つきで確実に埴輪を操る
ヘチナ
「……今っすね。伏兵トラップ:兵馬俑」
獅子王院 哉仁
「見事なり」
アイ
「おおー。すげぇ」
KP
ただ支援するだけでなく、獅子王院の密やかな指導もあって、アイの埴輪もプレイヤー技術も、メキメキと成長してゆくのだった
ヘチナ
「(うぇ、う、うま)」
二宮 信
楽しそう やりたい
ヘチナ
周囲の生徒が宇宙猫顔になってそう
高槻 玲音
なってるやろなあ
神津 樹
こっそり写真撮るヤツいそう。
でも合成だと思われそう。
アイ
「おお、なんかパズルみてぇで面白いね、これ」
獅子王院 哉仁
「その通り。チェスや将棋、果てはリバーシなど、様々な戦略ボードゲームの要素の見事な落とし込みもまた、このゲームの魅力。
ただし」
低く重い声で
「戦力の増強に、課金もまた重要な手段ではあるが、決してのめり込みすぎて境を見失わぬこと」
ヘチナ
「ぐぅ……」
獅子王院 哉仁
「保護者セーフ機能をONにせよ、とまでは言わぬが、不安ならばその利用もまたよし。
己を知り引き際を見極めることもまた、強さへの重要な一手である」
アイ
「課金なのはだめなんです! って言わないとこ、素直に聞けるねぇ」
獅子王院 哉仁
「そうか。諸君らの埴輪愛がより高まる、その一助となれたのならば幸い」
アイ
「……悉くとか言ってたけど、やっぱ普通に、いやガチに好きなんじゃないね?」
ヘチナ
「は、はてるまさ……」
獅子王院 哉仁
「うむ。先にも述べたように、このゲームは実に古代知識への造詣が深い。また、少しでも課金への負担が軽微なものとなるよう、デイリー、ウィークリー、イベント、それらへの参加を欠かさずいる内に、長く楽しませていただいている。
開発者殿には、誠、頭が下がる思いだ」
高槻 玲音
ずぶずぶにする形の運営形態だ……
神津 樹
無課金勢にも優しいが時間を泥棒するやつ。
二宮 信
あー、楽しいやつ……。
高槻 玲音
Yes
二宮 信
ソシャゲやりてぇ……
(テレビで美味しそうな焼肉を見たときに肉たべてぇ……となるのと同じアレ)
神津 樹
楽しませてもらったしちょっとお金払おうかなーってときに、いい感じにちょっとした課金ができるやつがよい。
ガチャゲーはやらないから分からぬ……
アイ
わかる。>楽しませてもらったしちょっとお金払おうかなーってときに、いい感じにちょっとした課金ができるやつ
二宮 信
いいですよねぇ
獅子王院 哉仁
「さて、午後の授業が始まるまで、今少しの時がある。よければもう一戦。いかがか」
アイ
「お、じゃあもう一戦」
ヘチナ
「……ミナノー、連戦して身体大丈夫っすか?」
皆野 智恵
「大丈夫、大丈夫。こんな機会なかなかないもの」
神川 環
「なんだか肩が凝ってきちゃったな……」
ヘチナ
「……OKっす」
KP
そうして、楽しい昼休みを過ごした……
二宮 信
実質コミュタイムしてらっしゃる……。

KP
先にカフェテリアを抜け出した神津
神津の後を追う二人
神津 樹
足早に集合場所へ向かう。
高槻 玲音
こそこそついてく
二宮 信
コソッ
KP
神津は、昨晩突然に電話を掛けてきた『先輩』と落ち合う場所へと向かう
神津 樹
足が重い……
KP
そこは、この学園の敷地の中でも人気の無い、特別教室などが納められた校舎の裏
そこには、いかにもといった風情の学生たちが既に数人たむろしていた
アイ
他の面子は楽しくハニプリ会しているというのに……
神津 樹
ついにオレのパンチと〈回避〉に出番が!?
高槻 玲音
「(これって……どう見ても……そういう集会っぽいんだけど……)」二宮に
KP
徐々に人の気配が少くなって行く事態
そして、神津につきまとう噂
二宮 信
「(……大丈夫じゃなさそうだな)」と返答
KP
それらから、高槻と二宮はそうした想像が脳裏に浮かび上がって来るのを感じる
神津 樹
迷いなく進んでいく。
さっさと始めてさっさと終わらせたい。
あまり時間をかけて通行人に先生呼ばれても面倒だしな。
高槻 玲音
「(事情がわからなすぎて……頭つっこんでいいもんかわかんないな……)」こそこそ
KP
神津は、高槻と二宮の目の前で校舎の角を回り込み
姿が見えなくなる
二宮 信
「(危なかったら俺が止め……どこ行ったんだ?)」
高槻 玲音
こそこそ……角から覗く
「(こっち曲がった)」
二宮 信
「(おっけー)」
KP
そして、神津の目の前には、いよいよ『先輩』がたの姿
一体何がそんなに面白いのかわからないが、彼ら特有の甲高い無理矢理に笑っているような馬鹿げた笑い声をあげている、その中の一人が神津に気づいて片手を上げる
「オーゥ、イッキ。来たかよ」
ヘチナ
反撃したらしたで……
神津 樹
「ウス、相手はどいつですか」
頭下げて挨拶。
神津 樹
なかの人、あんまりヤンキーのお作法分かんない。
KP
知った顔の中に、何人か知らぬ者も見える
お呼びが掛からなかったこの1ヶ月ほどの間に、また群の頭数が増えたのだろうか
「キノー言ったろうが。カゼコーのバカだよ」
神津 樹
(ここでやるわけじゃないのか)
KP
「これからガラさらって焼き入れてやるから、手前も行くんだよ」
高槻 玲音
「(殴り込みじゃん!!)」
KP
「田野サン、こいつっスか。やべー中坊がいるってぇ」
初対面のヤンキーが、ヘラヘラと笑う
神津 樹
「はい、すんません」
神津 樹
自分への評価は黙って聞き流す。
二宮 信
「(どうする?)」
KP
「あ? 何謝っちゃってんの」
「こいつ、もうブルってんじゃ無いっスか」
高槻 玲音
「(さすがに多勢に無勢だ……一般人相手にペルソナ出すわけにもいかないし)」
神津 樹
えっ駄目?
KP
別にいいんじゃないかな?
しれっ
まぁ、色々な面倒はあるかもしれないが。
高槻 玲音
面倒があるだろう絶対
二宮 信
「(だからってこのまま野放しにしてても……)」
高槻 玲音
「(それは……そうだけど)」
高槻 玲音
ざっと何人くらいいんのさ
KP
そうだなー
1d10 (1D10) > 6
6人
高槻 玲音
6人ならやれるな
二宮 信
できるわ。
高槻 玲音
素の能力値上がってるからな
神津 樹
まあオレの〈パンチ〉85と〈回避〉84と〈マーシャルアーツ〉71があれば何とでも……
高槻 玲音
強いんだよなー
神津 樹
戦闘の役には一切立たないんだけどね。
KP
「あんまし俺の舎弟イジんじゃねぇよ」
二宮 信
俺の後輩なんですけど!!!?(激重感情)
KP
「こんなチビ、本当に役に立つんすか?」
「俺の言うコトが信じられねぇって?」
「あ、いや……そう言うんじゃないっスけど」
神津 樹
早く話終わらないかな……と思いながらぼんやり立ってる。
高槻 玲音
「(ぶっ飛ばす?)」
二宮 信
「(やるか)」
高槻 玲音
「(まあでも、不意打ちは同レベルになるから、まずは降伏勧告から行こうか)」
二宮 信
「(そうだな)」
高槻 玲音
「(アレだったら二宮隠れてて、ダメだったら出てくるでもいいし)」
二宮 信
「(あー、うん。交渉の方は高槻の方が良いと思うし、お言葉に甘える)」
二宮 信
〈組み付き〉75あるから……。
KP
「大丈夫だよ。コイツは暴れるしか能がねぇバカだから」
「ツルむにしたって、この面じゃなぁ」
「イッキ、見せてやれよ。お前のアレ」
ヘッドギアを外せ、と田野が告げる
神津 樹
「……」
一瞬止まって、ヘッドギアに手をかける。
高槻 玲音
じゃあそのあたりでひょいって角から顔を出して
「あれ~、なんか人がいっぱいいるなあ。しかも物騒な話してる?」
にこにこ
二宮 信
コソコソ
神津 樹
「……(先輩!?)」
KP
「……」
闖入者の姿に、それまでヘラヘラとしていた面々の顔から、さっと表情が抜け落ちる
それぞれに作った三白眼で睨め上げると、
ヘチナ
ここで腕時計型麻酔銃を
アイ
あれれ~?
高槻 玲音
「あれ、君、中学のボクシング部の子だっけ? なにしてるの?」無関係を装ってみる
ヘチナ
とても説明くさいセリフ!!
神津 樹
「帰ってくださいよ、あなた方には関係ないです」
KP
「……だそうだ。
ここは今日貸切なんだよ。聞いたこと忘れて帰んな」
高槻 玲音
「まあまあそう言わずに。世の中平和的解決が一番。どこにケンカ売るか知らないけど、UNOででも勝ち負け決めたらどうかな? あれって公式ルールわりと熱いんだよ」
平和的に
神津 樹
二人が暴れるor逃げ出すところで同調したらいいんですかねぇ
アイ
UNOに点数計算があることを先日初めて知って驚き
二宮 信
UNOの公式ルール良く判らない……。
ヘチナ
まず服を脱ぎます
二宮 信
嘘だ
高槻 玲音
最近オモコロがやってた
神津 樹
そして公式ウェアに着替えます。
二宮 信
公式ウェアあるの!?
神津 樹
どこからでもドロー4を取り出せるやつが。

KP
「ヤニ食いてぇんなら、コンビニでも行けや」
高槻 玲音
「あはは、生憎タバコ死ぬほど嫌いでね」
KP
「……」
高槻のその言葉に、
数人、新顔がゆらりと立ち上がる
神津 樹
「……」
拳を握る。
KP
そのままクラゲのように妙にゆらめいた歩みでこちらへと近づいてくる
「……ナニ? お前」
「絡みテェの?」
気がつけば、目の前だ
高槻 玲音
「……まあ冗談はここまでにして。ふつーにこういうのよくないと思うんだけど。
やりたいやつだけでやりなよ。関係ない子を巻き込むなって話」
神津 樹
「帰れよ……」
高槻 玲音
「それとも、その子がいないと勝つ自信がない?」
KP
まるでキスでもしようかというほどに高槻に顔を寄せ
「失せろっつってんだよ、正義マン」
息がかかるほどの至近距離から、睨みつける
高槻 玲音
「正義じゃないよ。今帰ってくれるならサツにも風紀にも言わないし、それで手打ち。後のことは知らない」
KP
では
瞬間、高槻の頬が張られる
神津 樹
息をのんだ。
ヘチナ
イケメンになんてことを!
高槻 玲音
「……なるほど、それが君たちの答え、ね」
KP
立てた指三本ほどの、完全に相手を威嚇し舐めるだけの平手打ち
高槻 玲音
「いいよ……ならお前らの流儀で、ナシ聞かせてやるよ」ドスの効いた声で
二宮 信
出てきていい?
油断してそうな人に〈組み付き〉したい。
KP
「寝ぼけてんじゃねぇぞ。さっさと回れ右して……」
アクション
KP
では、ここで行動を確認しようか
高槻 玲音
グーパンしたいけど、俺初期値なんだよなあ……w外したらダサいなあ
二宮 信
50もあるよ!!!
神津 樹
二人が何か言ってくれたら参戦するよ。
高槻 玲音
じゃあ、一言いうか
二宮 信
50を100ファンしたのが私です。

神津 樹
「帰ってくれよ、頼むから!」
高槻 玲音
「それでいいのか、神津くん。
お前に頼らないとケンカもできないような奴の言いなりで」
神津 樹
「だってオレにはこれしか」
高槻 玲音
「君の拳の向け先は、君が決めるべきだ」
アイ
お、これはいいターニングポイントの気配
KP
「……イッキ。
ちょうどいいじゃねぇか。
そいつらシメろ。一、二週間ほど、ベッドから出られねぇようにしてやれや」
二宮 信
「あんな奴の言うことは聞くな」
神津 樹
では言われるままに二人に対して身構えて
高槻 玲音
じっと神津を見据えてる
高槻 玲音
もうこいつらペルソナ出して脅してもいい気がしてきたな
脅し(《ブフーラ》
アイ
高槻先輩めちゃくちゃかっこいいんだよなあ
しかし、これはアイが一緒にいたら無闇に話がややこしくなってただろうから、お二人に任せて正解かも
神津 樹
最終的にはペルソナ出してやろうと思ってるよ。
KP
「よく見とけよ、お前ら。コイツのヤベェとこ」
田野を除く連中は、改めてニヤニヤとした笑いを浮かべ、脱力した体でそれを眺める気配だ
神津 樹
「あぁぁあぁぁぁぁぁあ、クソ!
どいつもこいつも、どうして放っておいてくれないんだ!」
振り向いて田野に殴りかかるか。
高槻 玲音
いいぞ!!! やれ!!!!!
二宮 信
えらいぞ!!!
アイ
おおお!
樹くんが鎖を振り払おうとしている 強いぞ
高槻 玲音
生殺与奪の権は自分で握れー!!
KP
「な……」
攻撃をどうぞ
神津 樹
当てない。攻撃するぞという意思表示だけ。
不意打ちはアカン。
アイ
これはとてもかっこいい
高槻 玲音
正々堂々いいぞ
アイ
「アイサツしちゃったからアンブッシュ不可か……」って一瞬思ってしまった 台無し
高槻 玲音
アンブッシュは同レベルになっちゃうからね
アイ
全くそう
二宮 信
尊敬してしまうわ……。
KP
一瞬の旋風
直後、ペシ、というごく小さな音
その場にいた誰もが、田野が咥えていた煙草がその口から消えたことに気づかなかった
離れた地面に落ちた煙草は、そこにあった水たまりで小さくジュ、という音を立てた
神津 樹
「次は、当てますよ。
構えてください」
高槻 玲音
「お、タバコ消してくれてありがと。俺嫌いなんだよね~」
KP
「……」
ほんの一瞬、田野の顔に驚愕が浮かぶ
が、それはすぐに、凶悪なものへと変わる
「手前……」
神津 樹
「どうして、あんたたちは……っ」
新しい方の先輩二人にちらと目をやって呟く。
高槻 玲音
「ほっとかれすぎんのも、関わられすぎるのも辛いもんだけどさ、とりあえず今は関わった方がいいかと思ったんだよね。
……ま、俺もそのへんのバランスよくわかってないけど、マジで嫌だったら俺込みで殴っといて」にこー
神津 樹
これでファンブルとか出すのがいつもの中の人なんだけど、神津はあまり崩れたことないんだよね!
KP
では、そう呟いた神津の背中が、強く蹴り飛ばされる
たたらを踏んだ神津は、高槻と二宮のすぐそばへ
「お前……最近、ちとお調子に乗ってるよな?」
田野がゆらりと立ち上がる
その体格は、あの風紀委員長にも引けを取らぬほどだ
ボールチェーンがやたらとじゃらつくボンタンの上、タンクトップからはみ出した両腕は丸太のように太い
元は空手部であったが、どこかで相手を植物人間にしたとか、そういう話を聞いたことがあるが、説得力は充分にある
神津 樹
「……すみません、巻き込みます」
お二人に。
高槻 玲音
「いいっていいって。神津くんはあいつぶっ飛ばしたいんでしょ? ならザコ散らしくらいはしとくよ。
やっぱケンカはタイマンじゃないとね!」
二宮 信
「いいよ!」サムズアップ!
神津 樹
目礼する。
高槻 玲音
「とは言ったものの、俺フィジカルはアレだからさ、がんばれ二宮!」にこー!
二宮 信
「……まぁ、頑張るけどさ」
ダメボ乗るし……。
神津 樹
そんな立派な体格なら、〈マーシャルアーツ〉乗せても許されるよなぁ?
二宮 信
いいとおもうよ!
神津 樹
うん、マーシャルは駄目だね、相手が死ぬ。
高槻 玲音
相手が武器出して来たら「じゃあ武器アリかー」ってペルソナ出すつもりなんだけど、そこまでは50%こぶしするか
二宮 信
武器……鞭は流石に携帯してなさそうだもんなぁ。
アイ
ベルモンドかな? >鞭携帯
そこで距離感を強要せず崩さないまま手を差し伸べるのが高槻先輩のすごいとこだけど、じゃあその高槻先輩の内面には誰が気づくの、っていうタイプの重さがあって非常にいい
高槻 玲音
誰が気づくんだろうなあ
KP
不殺宣言してくれれば、HP0にしてもノックアウトでOKよ
神津 樹
じゃあノックアウト宣言して殴る。
CCB<=85〈こぶし(パンチ)〉1D100<=85) > 75 > 成功
CCB<=71〈マーシャルアーツ〉1D100<=71) > 26 > 成功
高槻 玲音
ひゅー!
二宮 信
かっこいー!
神津 樹
2D4+1d6 (2D4+1D6) > 3[1,2]+5[5] > 8
全然だな。
KP
まぁ、これだけイキってる人だし、【CON】14くらいあるだろう
CCB<=70 (1D100<=70) > 77 > 失敗
あ、倒れたわ
高槻 玲音
気絶したな
ヘチナ
あっさり気絶で平和
アイ
ナイスパンチ
二宮 信
平和~!
アイ
これがタイムキーパリングにもやさしいパンチね
時間がかなりギリギリだった。
KP
小柄な神津と、大柄な田野
その結末は、かの銘ボクサー輪島を彷彿とさせる
懐に飛び込んだ神津を田野が見失った瞬間
いや、そこはイキリ倒すだけの面目躍如か
反射的に相手を追おうと視線を下に下げた、その瞬間をすかさず伸び上がった神津のアッパーが襲った
まるで木製の人形の玩具のように、その頭が前後にガクンと大きく、残像を感じさせるほどに揺れた直後
しばし呆けたように立ち尽くしてから、直立のまま後ろへと倒れ込んだ
高槻 玲音
「ナイスパンチ~」
二宮 信
「さっすが」
神津 樹
「……はぁ?」
困惑してる。
当たり弱かったな、と思ってたら相手が倒れたのでこっちがびっくりしてる。
ペルソナを出す覚悟までしていたっていうのに。
高槻 玲音
「どした?」
神津 樹
「よわい」
二宮 信
「あーらら……」
高槻 玲音
「そりゃ、詳しく事情は知らないけど、なんかこう言動が小物っぽいからそんなもんじゃない?」
アイ
逆らえないと思っていた相手がいざ反撃してみたら弱かった、ってとこシーンが含蓄深いな
KP
「……」
高槻 玲音
「んで、残りのみなさんはどうする~? やるってならやるけど? 俺くらいなら倒せるかもね、がんばれば」ただしHP25
二宮 信
〈医学〉初期値振ってみたいなぁ……(ギャンブルしたい顔)
KP
校舎の土台、その基部のコンクリートに後頭部が衝突するゴン、と言う、人体が出すには随分と大きな音が響いた
神津 樹
「あっ。
ヤバい」
慌てて状態確認。〈応急手当〉は持ってるぞ!
高槻 玲音
「……思ったよりいい音したね」
二宮 信
「……とりあえず、救急車?」
高槻 玲音
「救急車はもったいないよ。本当に必要な人のために使わないでおこう。風紀か保健委員会の人でいいんじゃない?」
二宮 信
「でも打ちどころヤバかったら……」
KP
「た、田野サン……?」
取り巻きは、その事態と高槻の言葉に、浮き足立ち
次の瞬間には、何も言わずに走り去った
高槻 玲音
「……って、わあ。逃げ足のお早いことで」
神津 樹
仲間なのに救急車も呼ばずに行くのかよ。って再度あっけにとられた。
KP
〈医学〉〈応急手当〉て、される方はどうぞー
神津 樹
CCB<=75〈応急手当〉1D100<=75) > 6 > スペシャル
殺したらまずいからね……
二宮 信
CCB<=5〈医学〉初期値 (1D100<=5) > 55 > 失敗
やる気はあったね。
高槻 玲音
CCB<=30〈応急手当〉1D100<=30) > 90 > 失敗
よかった抉らなくて
KP
5は一個でええねんで
神津 樹
殺るきはあったかー
ヘチナ
ヤる気がなくてよかった
二宮 信
そうね。
KP
では、咄嗟に取りついた神津が田野の様子を改める
どうやら、出血はしていないようだ
しかし、完全に不意を突かれたアッパーで頭が大きく揺さぶられたことで、頸椎は痛めているかもしれない
加えて、こうした事態において、外出血が見られないのは油断ならないことを、神津は知っていて良い
神津 樹
それはもう。
高槻 玲音
そりゃそう
神津 樹
頭だからな、医務室に引きずっていこう。
高槻 玲音
運ぶの手伝うかー
二宮 信
俺も手伝おうか。
KP
では、大柄な田野の体を引き摺り、3人はその場を離れた……
神津 樹
ほんとは動かさないで救急車が正解だと思うよ……
高槻 玲音
「どう、神津くん。
ちょっとはすっきりした?」
神津 樹
「……こんな、あっさり」
高槻 玲音
「そんなもんだよ。権威を着て自分を大きく見せてるだけなんだ」
神津 樹
「すっきりしたかは分からないけど。
ありがとうございました……」
ほんの少し、口元が微笑んでいた。
高槻 玲音
「いいっていいって。お節介な先輩のしたことだし」
二宮 信
良い話だなーって思いながら聞いてる。
KP
そうした先輩後輩の会話の間で、もう一人の『先輩』田野は脱力したまま引きずられていた
高槻 玲音
ずーりずーり

KP
本日はこれまで!
二宮 信
お疲れ様でした~
神津 樹
おつかれさまー
ヘチナ
お疲れ様でした!
アイ
鎖を打ち破っていく第三話にふさわしいめちゃくちゃいいシーンだった 三人ともかっこいいぞ……!
神津 樹
イケメンの先輩達のおかげで早々にステージクリアしたなぁ。
高槻 玲音
よかったねえ
二宮 信
よかったね……!
アイ
先輩達はイケメンだし、でも最後に自ら決心して打ち破ったのは樹くん自身なんですよ
高槻 玲音
まあでもこれは拳の使い道の話で……家庭の方は……全く解決してねえからまだやれる!!
アイ
じゃあ自らどこへ進むのか、っていうのはこれからの話ですしね
ヘチナ
おめでとう!
KP
いやー田野サンがあっさりダウンしてくれたお陰で長引かずに済んだ!
アイ
それな! 時間にやさしい田野サン!
神津 樹
ほんとにな!
高槻 玲音
ナイスショックロール
神津 樹
演出的にもいい感じだった。ナイスワークだ先輩。
高槻 玲音
だぶるぴーす
高槻 玲音
なお高槻はガチの喧嘩の経験なんて勿論ないので、本気で「殴られたらしゃあないな。経験の差だ」くらいの気持ちであそこに出向いてる
アイ
そう、殴られるつもりもあってあの場に出ているんだろうなというのが高槻先輩のすごいところで危ういところ
神津 樹
先輩殴られてたらペルソナ出てたね~
高槻 玲音
にょって出て処刑(美鶴先輩的な意味で)してた
二宮 信
つよい
KP
エクセレント!
ヘチナ
イケメン!

コメント By.神津 樹
意外とガチなゲーム性のハニプリに興じる女子組。
いやにガチムチな乱入者に大慌て。
しかし意外とガチなその人は、ハニプリの深淵を語るのだった。

一方、『先輩』に呼び出されて抜け出した神津に気付いて追う男子組。
校舎裏で酷い扱いを受けているにもかかわらず、その立場に甘んじている神津を目撃するのだった。

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』2-19

みんなでハニプリやろうな!

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』3-13

『現在、ランキング101位! ワンちゃんかお前らは! 絶賛売り出し中のニューカマー! AD.ASTERAだ!!』

TRPGリプレイ CoC『ペルソナ 勝利の塔』3-21

「………風紀さんとは、いつからっすか」