
『Miss This Train』
のネタバレがあります。
クトゥルフ神話TRPG 目次
Miss This Train 一覧
本編見る!
KP
あなたの姿をした何者かは振り向かず去って行った。
あとにはごてごてとわけの分からない機械が据え付けられた廃車両だけが残されていた。
あとにはごてごてとわけの分からない機械が据え付けられた廃車両だけが残されていた。
波照間 紅

……少し途方に暮れて、車内を見回す。
結局、手伝わされるというのに、何から何まで分からないままだ。
結局、手伝わされるというのに、何から何まで分からないままだ。
牧志 浩太

「行った、みたいだな」
それが去って、ようやく周囲に満ちていた緊張感が去る。
大きく息をついて車内に入ろうとするけど、入れるだろうか?
それが去って、ようやく周囲に満ちていた緊張感が去る。
大きく息をついて車内に入ろうとするけど、入れるだろうか?
KP
入ることは可能だ。
車内の座席には少女の遺体が眠るように横たわっていた。
改めてよく見てみると、良く分からない機械の中に数少ない理解可能なものとして本棚とモニタがあるのが分かる。
車内の座席には少女の遺体が眠るように横たわっていた。
改めてよく見てみると、良く分からない機械の中に数少ない理解可能なものとして本棚とモニタがあるのが分かる。
牧志 浩太

車内に入ってまず、大事そうに寝かされた子供が目に入った。
その子がもう、生きていないのに気づいて息を呑む。
その子がもう、生きていないのに気づいて息を呑む。
牧志 浩太

車内にぎっしり詰め込まれた機械に圧倒された。
その次に、本棚の存在に気づいた。
先輩は何だか途方に暮れて、しょげてしまっている。
その次に、本棚の存在に気づいた。
先輩は何だか途方に暮れて、しょげてしまっている。
牧志 浩太

「先輩。あそこ、本だ。本棚がある。
何か、分かるかもしれない」
座り込む肩を叩いて呼びかける。
少し、怒りが籠もった。
何やってんだよ、先輩。紅。
諦めて、しょげてる場合じゃないだろ。
俺達を、みんなを、“裏切った”っていうんなら、余計に。
何か、分かるかもしれない」
座り込む肩を叩いて呼びかける。
少し、怒りが籠もった。
何やってんだよ、先輩。紅。
諦めて、しょげてる場合じゃないだろ。
俺達を、みんなを、“裏切った”っていうんなら、余計に。
波照間 紅

先輩が緩慢に振り返る。
宝石みたいなその目を、ぐっと見返した。
宝石みたいなその目を、ぐっと見返した。
波照間 紅

「ああ……、そうだな……。そうか」
波照間 紅

「そうだな……。
すまない、少し状況に圧倒されていた」
すまない、少し状況に圧倒されていた」
牧志 浩太

「無理もないよ。
大事な人のためだったはずなのに、その理由もなくさせられた、っていうんだから。
そんなの、誰だって訳わからなくなる」
大事な人のためだったはずなのに、その理由もなくさせられた、っていうんだから。
そんなの、誰だって訳わからなくなる」
波照間 紅

「ああ、正直な所、大分訳がわからない」
牧志 浩太

「わからないな。
じゃあ、とりあえずあの本棚漁ってみようよ。
今思いつくことって、それくらいだしさ」
じゃあ、とりあえずあの本棚漁ってみようよ。
今思いつくことって、それくらいだしさ」
波照間 紅

「そうだな」
波照間 紅

「……ありがとう、牧志」
牧志 浩太

「いいよ」
波照間 紅

▼本棚に読める本がないか確認する。
KP
▼〈図書館〉で判定
それとは別に
▼〈目星〉 で判定
それとは別に
▼〈目星〉 で判定
波照間 紅

1d100 76 〈図書館〉 Sasa 1d100→ 74→成功
1d100 76〈目星〉 Sasa 1d100→ 8→成功
1d100 76〈目星〉 Sasa 1d100→ 8→成功
KP
雑多に詰められた本は全く読めない字のもの、あるいは支離滅裂な内容のものばかりだった。
だが一部だけ、文字も意味も読み取れる本があった。
だが一部だけ、文字も意味も読み取れる本があった。
神は空虚で全時空を内包する存在。子は神に認められることで自身の存在を証明しようとする。
というような内容の本がある。
というような内容の本がある。
波照間 紅

これは……、あいつの話、そしてこの現状の話か。
恐ろしい話だ。
神の目線ひとつで人が消されてしまうとは。
今、事実そうなっている。
恐ろしい話だ。
神の目線ひとつで人が消されてしまうとは。
今、事実そうなっている。
波照間 紅

神の目線と神の子について、もっと詳しいことがどこかに書かれてはいないだろうか?
KP
あなたは更なる情報を求めて書を漁った。
他にも日本語で書かれている部分はいくらかあった。
読むことができれば理解が進むかも知れない。
しかし……
読める文字である。日本語で書かれている文章だというのに、理由もなく目が霞み、目が滑り、脳を文字が素通りして行く。
気がつけば五行も六行も読み進めているのに、全く内容が頭に残っていない。
読んでいるはずなのに読めていない。
脳が理解を拒む。
そんな現象を体験することになるだろう。
他にも日本語で書かれている部分はいくらかあった。
読むことができれば理解が進むかも知れない。
しかし……
読める文字である。日本語で書かれている文章だというのに、理由もなく目が霞み、目が滑り、脳を文字が素通りして行く。
気がつけば五行も六行も読み進めているのに、全く内容が頭に残っていない。
読んでいるはずなのに読めていない。
脳が理解を拒む。
そんな現象を体験することになるだろう。
波照間 紅

「くそ」
知らないうちに悪態をついていた。
見知らぬ高くやさしい声が悪態をつくのには、ひどい違和感があった。
知らないうちに悪態をついていた。
見知らぬ高くやさしい声が悪態をつくのには、ひどい違和感があった。
KP
理解を拒む機械の群れの中に、埋没していた拳銃を発見した。
波照間 紅

埋もれていた拳銃を拾い上げる。
今は弓が使えない。何かに使えるかもしれない。
今は弓が使えない。何かに使えるかもしれない。
KP
拳銃はあなたの手にずしりと重く収まった。
弾丸が込められていて、セーフティを解除したならすぐ使える状態になっている。
弾丸が込められていて、セーフティを解除したならすぐ使える状態になっている。
波照間 紅

身体が反動に耐えられるかは分からないが、拳銃なら少しは頼りになる。
持っておこう。
持っておこう。
波照間 紅

モニターには何か表示されているか。
モニターを見る。
キーボードのような、操作できるものは付属しているだろうか?
モニターを見る。
キーボードのような、操作できるものは付属しているだろうか?
KP
画面には薄暗い森林が写っており、その端には薄らと電車の車両が写り込んでいる。
どうやらこれは監視カメラで、外の様子を監視できるようだ。
どうやらこれは監視カメラで、外の様子を監視できるようだ。
KP
情報は以上です。
波照間 紅
おっと、チャンネル通知が来てなかった。
明示ありがとうございます。監視カメラも? >以上
明示ありがとうございます。監視カメラも? >以上
KP
はい、夜八時まで何もないです。
波照間 紅
はーい。
好きなことしてよう。
好きなことしてよう。
波照間 紅

これは外の様子か。
詳しく見てみよう、あいつは爆発と言っていたな。
周囲や車体に何か仕掛けられていたりするか、周辺に何者かがいるか。
過去の映像が残されていたりはするか。
そもそも、この電車はあの時の車両と同様の車両なのか?
詳しく見てみよう、あいつは爆発と言っていたな。
周囲や車体に何か仕掛けられていたりするか、周辺に何者かがいるか。
過去の映像が残されていたりはするか。
そもそも、この電車はあの時の車両と同様の車両なのか?
波照間 紅

牧志と一緒に映像をよく見る。
過去の映像などが残されていないか探す。
過去の映像などが残されていないか探す。
KP
カメラの映像については、ただの監視用のようで録画機能などはなさそうだ。
いや、あるのかも知れないが操作方法が見当もつかないだけ、という可能性もある。
とにかくモニター周囲の出っ張りやダイヤルに見える物に触れても何も起きなかった。
いや、あるのかも知れないが操作方法が見当もつかないだけ、という可能性もある。
とにかくモニター周囲の出っ張りやダイヤルに見える物に触れても何も起きなかった。
KP
車体には二人分の向かい合った座席以外の所はぎっしりと機械に埋められている。
理解可能なのはモニターと例のレバーくらいのものだ。
外側にはそれほど目立つようなものは取り付けられていないが、
下草に隠された車輪の下や隙間などに、触れても微動だにしない謎の配線のような物がのたうっていて文字のように見えた。
尖った針が好き勝手な速度でぐるぐると回る機構が各所に埋め込まれている。
長いこと見つめていると視界が歪んで吐き気がしてくる。
理解可能なのはモニターと例のレバーくらいのものだ。
外側にはそれほど目立つようなものは取り付けられていないが、
下草に隠された車輪の下や隙間などに、触れても微動だにしない謎の配線のような物がのたうっていて文字のように見えた。
尖った針が好き勝手な速度でぐるぐると回る機構が各所に埋め込まれている。
長いこと見つめていると視界が歪んで吐き気がしてくる。
KP
周辺は今のところ何もないし、あなた方以外の誰かが立ち入った形跡もない。
そこそこ深い森の奥なのに動物の気配もないのは異様と言えるだろうか。
そこそこ深い森の奥なのに動物の気配もないのは異様と言えるだろうか。
波照間 紅

「他に分かることはない、か」
小さく溜息をつく。
いよいよ、時を待つほかに思い当たることがなくなってきた。
もう少し具体的なことが分かればよかったが、読み取れたのは分かっていたことを具体的にしたものくらいだ。
小さく溜息をつく。
いよいよ、時を待つほかに思い当たることがなくなってきた。
もう少し具体的なことが分かればよかったが、読み取れたのは分かっていたことを具体的にしたものくらいだ。
波照間 紅

「牧志」
牧志 浩太

「何? 先輩」
波照間 紅

「このレバーを引くと電車が爆発して、僕は死ぬらしい。
どれほどの爆発が起きるか分からないが、今のうちに離れておいた方がいい」
どれほどの爆発が起きるか分からないが、今のうちに離れておいた方がいい」
牧志 浩太

「そっか、そうなるんだな」
波照間 紅

「ああ」
牧志 浩太

「先輩は?」
波照間 紅

「もうあいつが世界を滅ぼそうというのに、僕だけやり損じて不興を買っても困るからな。
僕は、ここでやる」
僕は、ここでやる」
牧志 浩太

「そっか。そうだな。
ごめん先輩、俺の言ったこと、気休めになっちゃったな」
ごめん先輩、俺の言ったこと、気休めになっちゃったな」
波照間 紅

「いや。最後まで、どうにかならないか考えるさ。
そのためには、しょげていない方がいい」
そのためには、しょげていない方がいい」
牧志 浩太

「じゃあ、俺もそうするよ。
……またな、紅」
……またな、紅」
波照間 紅

「ああ。またな、紅」
波照間 紅

牧志とそう言葉を交わし、一人で時を待つ。
KP
哀しいなぁ……
波照間 紅
直前が(この世界の牧志はそのこと知らないけど)あの話だったのがまぁ余計に重い。
KP
これはまた酷い組み合わせだったなぁ。
波照間 紅
本当にここも酷い組み合わせだった。
牧志 浩太

一人で外へ出て、「爆発」に巻き込まれないように車両から離れる。
牧志 浩太

離れる前に振り返って、車両の姿を見やる。
何か、目に入るものや気づくことがないか。
何か、目に入るものや気づくことがないか。
KP
それは少し離れてみればただの廃車両にしか見えず、
こんな小さな『爆弾』が世界の死の始まりだなどと、悪い冗談としか思えなかった。
こんな小さな『爆弾』が世界の死の始まりだなどと、悪い冗談としか思えなかった。
牧志 浩太

先輩と別れると、一気にその言葉の重みがのしかかってきた。
世界が終わる。
今度こそ、どうにかする方法も何も浮かばなかった。
だというのに、あいつと会った時の強烈な現実感と。
先輩の真剣すぎる眼が、嘘だと思うほどの現実逃避を許してくれなかった。
世界が終わる。
今度こそ、どうにかする方法も何も浮かばなかった。
だというのに、あいつと会った時の強烈な現実感と。
先輩の真剣すぎる眼が、嘘だと思うほどの現実逃避を許してくれなかった。
牧志 浩太

躊躇いを振り切って、そこを離れる。
本当なら、今すぐ駆け寄って、先輩を連れ出したかった。
そのすぐ後に、世界が滅ぶとしても。
でも。
先輩はやるつもりだ。
それなら、ここで一緒に死ぬわけにはいかない。
あいつがどこへ行ったのかも分からない。
どうやって世界を滅ぼすつもりなのかも分からない。
本当なら、今すぐ駆け寄って、先輩を連れ出したかった。
そのすぐ後に、世界が滅ぶとしても。
でも。
先輩はやるつもりだ。
それなら、ここで一緒に死ぬわけにはいかない。
あいつがどこへ行ったのかも分からない。
どうやって世界を滅ぼすつもりなのかも分からない。
牧志 浩太

でもまだ俺の身体は動く。
先輩と一緒にそこで諦めている気には、ならなかった。
先輩と一緒にそこで諦めている気には、ならなかった。
KP
牧志は去って行った……
彼は彼で世界の死を防ぐつもりなのかも知れない。
彼は彼で世界の死を防ぐつもりなのかも知れない。
KP
あなたはただひとり、もはや誰なのかも分からない少女のなきがらを傍らに、世界が終わる時を待っている。
そして陽が落ち、世界はゆっくりと眠りの夜へと近づいてゆく。
そして陽が落ち、世界はゆっくりと眠りの夜へと近づいてゆく。
波照間 紅

それからはとうとう、やることが思いつかなくなってしまって。
ぼんやりと、暗くなっていく世界を眺めていた。
昨日と同じ。変わらない夜。
僕のせいで、これきりで終わってしまうらしい世界。
ぼんやりと、暗くなっていく世界を眺めていた。
昨日と同じ。変わらない夜。
僕のせいで、これきりで終わってしまうらしい世界。
波照間 紅

爆死というのは、どんな気分なんだろうな。
僕は誰を取り戻したかったんだろう。
誰のために、世界全ての人達を裏切ったんだろう。
何となく、友に別れを告げられたような気がしてさびしかった。
勝手なやつだ。僕の方が先に裏切ったのに。
僕は誰を取り戻したかったんだろう。
誰のために、世界全ての人達を裏切ったんだろう。
何となく、友に別れを告げられたような気がしてさびしかった。
勝手なやつだ。僕の方が先に裏切ったのに。
KP
夜7時57分。変化は起きる。
モニタの中で何かが動いていた。
モニタの中で何かが動いていた。
波照間 紅

7:57。
その数字が目に入ると同時に、モニターの中で動くものに気づいた。
その数字が目に入ると同時に、モニターの中で動くものに気づいた。
KP
草を分け、明かりをともし、制服の男が山道を抜けてこちらへ近づいていた。
警察官だ。
警察官だ。
波照間 紅
なるほどこれか監視カメラ。
KP
〈目星〉判定飛ばしちゃったけど、まあよし!!
KP
これから一分を1ラウンドとして行動します。
KP
1ラウンド目。
あなたは電車の中で明かりを付けていないだろうか?
あなたは電車の中で明かりを付けていないだろうか?
波照間 紅

ぼんやりと暗くなっていく世界を眺めていたので、あえて明かりをつけることはしていなかった。
KP
警察官はこの車両をただの廃車両だと思っているのだろうか?
思うところは分からないが、明かりを持ったままこちらへと近づいてくる。
どうやら扉を目指しているようだ……
あなたはどう行動する?
思うところは分からないが、明かりを持ったままこちらへと近づいてくる。
どうやら扉を目指しているようだ……
あなたはどう行動する?
KP
※3ラウンド目にレバーの所にいなければ、時間に爆発させることはできません。
波照間 紅

身を屈め、座席や機械で身を隠しながらレバーの所に向かう。
KP
2ラウンド目。
警察官はこの車両の異様に気付いたらしい。警戒しながら中へと入ってくる。
【幸運】を振ってください。
警察官はこの車両の異様に気付いたらしい。警戒しながら中へと入ってくる。
【幸運】を振ってください。
波照間 紅

1d100 50【幸運】 Sasa 1d100→ 78→失敗
波照間 紅
おおっと。
KP
「……!? 何だ、君は!? この臭いは……」
警察官は顔をしかめ、そこを見てしまう。
今朝死んでしまった、名も知らぬ少女の亡骸を。
警察官は顔をしかめ、そこを見てしまう。
今朝死んでしまった、名も知らぬ少女の亡骸を。
波照間 紅

不味いな。そうか、隠していなかった。
そんなことに今更気づく。随分頭の回転が鈍っていた。
そんなことに今更気づく。随分頭の回転が鈍っていた。
KP
「君。ゆっくり出てきなさい」
警察官は大きな声であなたに話しかけ、ちらと外を見た。
警官は二人で行動するのが基本だ。外に誰かいるのだろうか?
警察官はゆっくり近づいてくる。
警察官は大きな声であなたに話しかけ、ちらと外を見た。
警官は二人で行動するのが基本だ。外に誰かいるのだろうか?
警察官はゆっくり近づいてくる。
KP
あなたはどう行動する?
波照間 紅
なるほどそういうことか……(何かの用途を察する)
波照間 紅

レバーに手をかけながら、片手を機械で隠し、その下で拳銃のセーフティを解除する。
普通の警察官なら、すぐに遠隔攻撃はしてこないはずだ。
普通の警察官なら、すぐに遠隔攻撃はしてこないはずだ。
KP
3ラウンド目。警官はあなたに〈組みつき〉を行う。
回避する?
回避する?
波照間 紅

〈組みつき〉を行ってくるということは、近距離だ。
レバーに手をかけたまま、警官の胸を狙って発砲する。
レバーに手をかけたまま、警官の胸を狙って発砲する。
KP
同時行動なら銃の方が早いかな。
【ゼロ射程】につき命中率倍で判定。
【ゼロ射程】につき命中率倍で判定。
波照間 紅

1d100 40 でも初期値 Sasa 1d100→ 58→失敗
KP
銃弾は外れた。警官の顔に緊張が走るがこのターンは〈組みつき〉を行う。
1d100 50〈組み付き〉 Sasa 1d100→ 63→失敗
1d100 50〈組み付き〉 Sasa 1d100→ 63→失敗
KP
3R目、終了時にあなたはレバーに手をかけており、動かすことができる!
波照間 紅

一瞬の躊躇いを振り払う。
レバーを動かす!
レバーを動かす!
KP
あなたは力いっぱいレバーを引いた。
目の前の警官は拳銃を抜こうとした。
その瞬間。
周囲の機械は、熱暴走とは形容できないほどの轟音を立て始め、次第にその音を増幅させる。
直後、あなたの目の前、車両の窓に火花が散った。
次に感じたのは、熱。
熱い、肌が焼かれるように痛い。
許容を超える過ぎた痛みに、あなたの感覚は不思議と鈍っていく。
目の前が次第に赤やオレンジに染まる。まるで花火のようなそれに、四方八方を包まれる。
警察官が全身を炎に包まれて転げ回って悲鳴を上げる。
目の前の警官は拳銃を抜こうとした。
その瞬間。
周囲の機械は、熱暴走とは形容できないほどの轟音を立て始め、次第にその音を増幅させる。
直後、あなたの目の前、車両の窓に火花が散った。
次に感じたのは、熱。
熱い、肌が焼かれるように痛い。
許容を超える過ぎた痛みに、あなたの感覚は不思議と鈍っていく。
目の前が次第に赤やオレンジに染まる。まるで花火のようなそれに、四方八方を包まれる。
警察官が全身を炎に包まれて転げ回って悲鳴を上げる。
波照間 紅

目の前が明るく照らされる。
痛みは一瞬で焼き切れ、駆け上がる熱に脳の動きが鈍る。
耳から入る悲鳴が、急速に現実味を失っていく。
薄暗い空間に散っていく光が花火のようで、ぼんやりと開いていく視界に不思議と美しかった。
痛みは一瞬で焼き切れ、駆け上がる熱に脳の動きが鈍る。
耳から入る悲鳴が、急速に現実味を失っていく。
薄暗い空間に散っていく光が花火のようで、ぼんやりと開いていく視界に不思議と美しかった。
KP
最後にあなたが感じたのは、劈くような爆音。
あなたの視界は暗転する。
あなたの視界は暗転する。
KP
【幸運】を振ってください。
波照間 紅

1d100 50【幸運】 Sasa 1d100→ 13→成功
KP
やった!!
KP
突如。
あなたは、はっと目を開く。
それと同時に、目の前で大きな音と強い風を伴って、電車があなたの目の前へと現れた。
電車の到着を知らせるチャイムがなり、電車に乗ろうと、電車から降りようと、人の波が続々とあなたの視界の両端を往来してゆく。
線路の真上に広がる空は今にもひと雨来そうな厚い雲に覆われており、電車を待つ集団の熱気も併せて湿った大気が、
つい先程まで灼熱に飲まれていたはずのあなたに、重たく気だるくまとわりついて来る。
あなたは、はっと目を開く。
それと同時に、目の前で大きな音と強い風を伴って、電車があなたの目の前へと現れた。
電車の到着を知らせるチャイムがなり、電車に乗ろうと、電車から降りようと、人の波が続々とあなたの視界の両端を往来してゆく。
線路の真上に広がる空は今にもひと雨来そうな厚い雲に覆われており、電車を待つ集団の熱気も併せて湿った大気が、
つい先程まで灼熱に飲まれていたはずのあなたに、重たく気だるくまとわりついて来る。
東雲 圓華

「どうしたの?」
KP
すぐ横から声がした。
立ち止まったままでいるあなたを訝しんで、東雲圓華が。
生きている東雲圓華が、あなた、波照間紅を見上げていた。
立ち止まったままでいるあなたを訝しんで、東雲圓華が。
生きている東雲圓華が、あなた、波照間紅を見上げていた。
東雲 圓華

「どうしたの、真っ青……」
波照間 紅

「……!」
はっ、と目を開いた。
それはあの電車に見えた。
あの、電車。
はっ、と目を開いた。
それはあの電車に見えた。
あの、電車。
波照間 紅

咄嗟に足を止めた。
何かを考える間もなく、東雲さんの腕を掴む。
何かを考える間もなく、東雲さんの腕を掴む。
東雲 圓華

「!? なに? どうしたの?」
KP
東雲はびっくりしたように目を見開いて、あなたに向き直った。
東雲 圓華

「具合でも悪いの? 紅さん」
KP
流れを止めてしまったあなた方を迷惑そうに避けながら、人々が電車に乗り込んでゆく。
波照間 紅

「大丈夫、何でもない、東雲さん」
出す声は掠れていた。
彼女の腕を掴む手は震えていた。
出す声は掠れていた。
彼女の腕を掴む手は震えていた。
波照間 紅

「すまない、体調が、悪くて」
彼女の手を引き、電車の前から離れる。
彼女の手を引き、電車の前から離れる。
波照間 紅

「僕は、戻ってきたのか?
違う、行ったのか?」
呆然と呟く。
違う、行ったのか?」
呆然と呟く。
波照間 紅
・どうなったんだろうなーこれ
・失敗してたらどうなったんだろうなーこれ
・失敗してたらどうなったんだろうなーこれ
東雲 圓華

「え? でも……ええ、そうね……」
KP
東雲は戸惑いながらあなたに腕を引かれて扉の前から離れた。
そして扉が閉じる。
電車はゆっくりと速度を上げ、雨の中を走り去っていった。
そして扉が閉じる。
電車はゆっくりと速度を上げ、雨の中を走り去っていった。
東雲 圓華

「ベンチに座って、お茶でも飲みましょうか」
KP
東雲圓華はハンカチを出して、あなたの額に浮いた汗を拭う。
波照間 紅

「ああ……、すまない、ありがとう」
彼女の眼を見る。
ゆっくりと周囲を見回す。
自分の記憶を思い起こす。
彼女の眼を見る。
ゆっくりと周囲を見回す。
自分の記憶を思い起こす。
波照間 紅

彼女に、周囲に、何か知っているものと違いはあるだろうか?
僕は彼女のことを、ちゃんとすべて思い出せるだろうか?
僕は彼女のことを、ちゃんとすべて思い出せるだろうか?
波照間 紅

そういえば、あの時彼女と交換したハンカチはどうなっただろうか。
彼女が僕の額を拭いてくれるハンカチを、ぼんやりと見上げる。
それは、僕のものだろうか?
それとも、彼女のものか?
目の前にいる彼女は、僕が取り戻したかった彼女なのか?
彼女が僕の額を拭いてくれるハンカチを、ぼんやりと見上げる。
それは、僕のものだろうか?
それとも、彼女のものか?
目の前にいる彼女は、僕が取り戻したかった彼女なのか?
KP
あなたの記憶は完全に戻っている。
今は、あの事故に遭う直前。何もかも同じだ。
あなたは、あの電車に乗ったことで忌まわしい出来事に遭遇したのだ!
だがあなたは運命の電車に乗らなかった。
これははっきりあの時とは違う。
交換されたハンカチはそのままで、あなたの額に触れているのはあなたが東雲に渡したハンカチだった。
今は、あの事故に遭う直前。何もかも同じだ。
あなたは、あの電車に乗ったことで忌まわしい出来事に遭遇したのだ!
だがあなたは運命の電車に乗らなかった。
これははっきりあの時とは違う。
交換されたハンカチはそのままで、あなたの額に触れているのはあなたが東雲に渡したハンカチだった。
東雲 圓華

「大丈夫?」
KP
心配そうに覗き込んでくる瞳は、あの時失ったと思っていた輝きだった。
波照間 紅

「ああ……、東雲さん」
波照間 紅

「東雲さん……」
その手を引いて、彼女を抱きしめる。
汗臭いだろうと思ったが、我慢ができなかった。
その手を引いて、彼女を抱きしめる。
汗臭いだろうと思ったが、我慢ができなかった。
波照間 紅

「すまない」
俯いて、呟く。
俯いて、呟く。
波照間 紅

何も分からない。
僕は、彼女は元の時間に戻ったのか?
何もかもなかったことになったのか?
僕は彼女を救えたのか?
ここは、よく似た別の世界なのか?
僕はあの世界を滅ぼしたのか?
僕は、協力してくれた、あんなことをしたのにこちらにあってくれた佐倉さんや牧志を裏切ったのか?
あの世界の皆を、殺したのか?
牧志は最後まで足掻いて死んだのか?
僕は、彼女は元の時間に戻ったのか?
何もかもなかったことになったのか?
僕は彼女を救えたのか?
ここは、よく似た別の世界なのか?
僕はあの世界を滅ぼしたのか?
僕は、協力してくれた、あんなことをしたのにこちらにあってくれた佐倉さんや牧志を裏切ったのか?
あの世界の皆を、殺したのか?
牧志は最後まで足掻いて死んだのか?
波照間 紅

ここにいる彼女は、僕が救いたかった彼女なのか?
波照間 紅

「分からない」
そう声が漏れてしまった。
そう声が漏れてしまった。
波照間 紅
別の世界という概念を知った直後なのもひっっどいなあ。なんてタイミング。
KP
そうなんだよなー。『あの世界』は夢や幻ではなく自分の手でトリガー引かれて滅びてしまったと認識するから。
波照間 紅
そうそう。
今回ほんとにタイミングが酷い。
さらにSANが減っちゃっているのも酷いタイミングで。
牧志はこういう時結構開き直れるんだけど(なんてやつだ)、波照間は無理。
今回ほんとにタイミングが酷い。
さらにSANが減っちゃっているのも酷いタイミングで。
牧志はこういう時結構開き直れるんだけど(なんてやつだ)、波照間は無理。
東雲 圓華

「帰りましょうか」
KP
東雲はあなたの背を撫でた。
東雲 圓華

「今日は遠出しないで、のんびりしましょ」
KP
その微笑みは、あなたが知っている彼女のもののように見えた。
波照間 紅

「ああ……、そうしよう」
波照間 紅

「すまない」
波照間 紅

「すまない……」
何に謝っているのかも分からないまま、彼女の背に縋りついた。
涙が溢れて彼女の頰を濡らした。
彼女を救えたから、これでよかったのだなどと、間違っても思えなかった。
彼女を救えたのかどうかすらも分からなかった。
償おうにも償うことすらできなかった。
何に謝っているのかも分からないまま、彼女の背に縋りついた。
涙が溢れて彼女の頰を濡らした。
彼女を救えたから、これでよかったのだなどと、間違っても思えなかった。
彼女を救えたのかどうかすらも分からなかった。
償おうにも償うことすらできなかった。
東雲 圓華

「大丈夫、私はここに……生きているから……」
KP
呟いて彼女はあなたを抱きしめた。
彼女も泣いていた。
その理由は彼女自身にもわからないようで、しかしあなたを抱き返す腕は離れることなかった。
彼女も泣いていた。
その理由は彼女自身にもわからないようで、しかしあなたを抱き返す腕は離れることなかった。
波照間 紅

東雲さんが泣いてくれたことだけが、少し心を慰めた。
彼女を救えたのかもしれないことを、微かに喜ぶ心があること自体が痛みをもたらして、涙はいっこうに止まらなかった。
彼女を救えたのかもしれないことを、微かに喜ぶ心があること自体が痛みをもたらして、涙はいっこうに止まらなかった。
KP
ずいぶん経って、2人で駅の喫茶店に入って軽食を取り落ち着いた頃、電話が鳴った。
波照間 紅

「ああ……、すまない、電話が……」
緩慢な動きで電話を取る。
緩慢な動きで電話を取る。
佐倉 光

「波照間さん! 今どこ!?」
KP
耳に飛び込んできたのは佐倉の叫び声だった。
波照間 紅

「あ、ああ?
今は喫茶店の中だ。少し移動する」
東雲さんに断って、邪魔にならない場所に移動する。
今は喫茶店の中だ。少し移動する」
東雲さんに断って、邪魔にならない場所に移動する。
佐倉 光

「喫茶店? あ、ああ、そうか……そこに東雲さんいます?」
波照間 紅

「ああ、東雲さんもいる。
呼んでこようか」
呼んでこようか」
佐倉 光

「……ああ、いるんだ、東雲さん」
KP
佐倉はほっとしたような息をついた。
佐倉 光

「そうだな、一声聞かせてくれれば……」
佐倉 光

「……なんだろ。俺ちょっと変かも」
波照間 紅

「どうした、電車が事故に遭ったのか」
そういえば、あの瞬間は「起きる前」だった。
自然と背筋が伸びる。
もしかして……、もしかして、そこにいるのが僕ではなくなっただけで、同じ事が起きるのか?
そういえば、あの瞬間は「起きる前」だった。
自然と背筋が伸びる。
もしかして……、もしかして、そこにいるのが僕ではなくなっただけで、同じ事が起きるのか?
佐倉 光

「……いや、遅延してるってニュースを……あれ……
電車、非常ボタン押されて遅延してるってSNSで見かけて、波照間さんに電話しないと、って……」
電車、非常ボタン押されて遅延してるってSNSで見かけて、波照間さんに電話しないと、って……」
佐倉 光

「…………」
佐倉 光

「……ごめん、俺ぼーっとしてるかも」
KP
佐倉は盛大に戸惑っていた。
佐倉 光

「事故なんて起きてないよな……つーか、そもそも波照間さんが電車に乗ってるかどうかなんて……うーん……」
波照間 紅

「……そうか。
そうか……」
溜息が漏れた。これは、『あの』佐倉さんだ。
物理的にここにいるのか、それとも記憶だけを持っているのかは分からないが。
記憶を共有できるかもしれないことを、喜ぶべきか、痛みを覚えるべきか分からなかった。
僕は本当にあの世界を滅ぼして、身勝手にも、三人だけを助けてここにいるのかもしれない。
それを突きつけられていた。
そうか……」
溜息が漏れた。これは、『あの』佐倉さんだ。
物理的にここにいるのか、それとも記憶だけを持っているのかは分からないが。
記憶を共有できるかもしれないことを、喜ぶべきか、痛みを覚えるべきか分からなかった。
僕は本当にあの世界を滅ぼして、身勝手にも、三人だけを助けてここにいるのかもしれない。
それを突きつけられていた。
波照間 紅

「無理もない。
……あの時は、すまなかったな」
ぽつり、と言葉が漏れた。
佐倉さんにとっては訳がわからないだろうが、謝りたくなってしまうのは僕の弱さだった。
全部打ち明けて、楽になりたい。卑怯だ。
……あの時は、すまなかったな」
ぽつり、と言葉が漏れた。
佐倉さんにとっては訳がわからないだろうが、謝りたくなってしまうのは僕の弱さだった。
全部打ち明けて、楽になりたい。卑怯だ。
佐倉 光

「え? うん? ああ……」
KP
佐倉は不明瞭な言葉でもごもごと反応した。
佐倉 光

「貸しも借りもありすぎて分かんねーし……」
KP
多分牧志も「紅に連絡とらなきゃ!」ってなってるとこ。
いや、今事件に巻き込まれてる真っ最中か……
いや、今事件に巻き込まれてる真っ最中か……
波照間 紅
微妙に何かがずれて事件に巻き込まれなかったことにならないかなぁ。
ここではいた方が合う。
ここではいた方が合う。
KP
なるほど。じゃあそうしよ。
波照間 紅
わーい。ありがとうございます。
KP
多分事故の時に牧志の事件も起きたんだろう。
波照間 紅
じゃあそれで。
波照間 紅

それ以上説明はせず、電話に向かう。
KP
そして受話器から少し離して傍らの人物に話しかけるような声。
佐倉 光

「……ん? ああ……波照間さんだよ……ああ……」
佐倉 光

「牧志が代わってくれって。代わりますね」
波照間 紅

「牧志」
電話を受け取り、呼びかける。
電話を受け取り、呼びかける。
波照間 紅

「紅」
真っ先に呼んだ名に、牧志は少し驚いているようだった。
それでも、分からないながら僕の無事に安堵してくれていた。
それを喜べばいいのか泣けばいいのか、分からなかった。
謝るべき相手が、償うべき相手が、もういないのだろうということだけを分かっていた。
真っ先に呼んだ名に、牧志は少し驚いているようだった。
それでも、分からないながら僕の無事に安堵してくれていた。
それを喜べばいいのか泣けばいいのか、分からなかった。
謝るべき相手が、償うべき相手が、もういないのだろうということだけを分かっていた。
KP
席に戻ったあなたの目の前には、東雲圓華がいる。
間違いなく生きていて、彼女の姿をしている東雲圓華。
あの世界は何だったのか。
今いる世界はなんなのか。
そして、あの冷たい目をした少女は今この世界にも生きているのか。
人間の身であるあなたには永遠に理解できない、理解してはならないことなのかもしれなかった。
間違いなく生きていて、彼女の姿をしている東雲圓華。
あの世界は何だったのか。
今いる世界はなんなのか。
そして、あの冷たい目をした少女は今この世界にも生きているのか。
人間の身であるあなたには永遠に理解できない、理解してはならないことなのかもしれなかった。
KP
あの時、あの電車に乗らなかったのは幸いだったのだと、あなたが思う日は果たしてくるのだろうか。
Miss This Train
end.
報酬と成長
波照間 紅

SAN 26 → 34
KP
成長、どうぞ!
波照間 紅

はーい! どっちも【アイデア】だ!
興味ポイント技能ということと、別の世界の存在を確信してしまったということで、〈オカルト〉を成長します。OKですか?
興味ポイント技能ということと、別の世界の存在を確信してしまったということで、〈オカルト〉を成長します。OKですか?
KP
okです。
波照間 紅

1d100 64 〈オカルト〉成長 Sasa 1d100→ 2→決定的成功(クリティカル)!
1d100 64 〈オカルト〉成長 Sasa 1d100→ 34→成功
1d100 64 〈オカルト〉成長 Sasa 1d100→ 34→成功
KP
成長はなしですね。
波照間 紅

成長なしですね。
KP
ありがとうございましたー!
波照間 紅
ありがとうございました!
最初から最後まで訳の分からない、どうにもならない、抗うこともできない(たぶん?)話で、CoCだなぁ。
最初から最後まで訳の分からない、どうにもならない、抗うこともできない(たぶん?)話で、CoCだなぁ。
KP
酷いタイミングで酷い話ぶつけてスマンカッタ
波照間 紅
これはあっっっまりにも酷いタイミングで、このタイミングで波照間でやれて消えない傷が残ったけど面白かった。
KP
抗えるルートはシナリオにはないんですよね。
波照間 紅
ですよね。これはどうにもならない話、選択権があるようでないくせにトリガーだけ引かされ、罪だけ負わされるひっっどい話なんだろうなって。
テロリストに脅されて銃を持たされて引き金だけ引かされるような話ですね。どうにもならなすぎてイイ。
テロリストに脅されて銃を持たされて引き金だけ引かされるような話ですね。どうにもならなすぎてイイ。
KP
そのかわり、デスエンドも基本ない。
あるとすれば、KPCを置いて逃げ出すルートくらいかなぁ。
罪もねー、『あれはなかったことになったんだ』と思えるキャラならまあ、『ひどい夢を見た』程度で済ませられたかもしれないんだけど。
あるとすれば、KPCを置いて逃げ出すルートくらいかなぁ。
罪もねー、『あれはなかったことになったんだ』と思えるキャラならまあ、『ひどい夢を見た』程度で済ませられたかもしれないんだけど。
波照間 紅
タイミングがね、あまりに悪すぎるんですよ。
あと優先順位が決まりきってる牧志なら酷いなりに開き直れてしまうんだけど、波照間はそこまで行ってないんですよね。
あと優先順位が決まりきってる牧志なら酷いなりに開き直れてしまうんだけど、波照間はそこまで行ってないんですよね。
KP
そのままのキミでいて……
波照間 紅
行ってない以前にも、そもそも波照間はそういうところで痛みを捨てきれないやつなので、たぶんそこは牧志との違いなのかなと思います。
牧志は根本的に自分勝手なので。
波照間でやったおかげで、そういうとこの差が見えて面白かったなぁ。
牧志は根本的に自分勝手なので。
波照間でやったおかげで、そういうとこの差が見えて面白かったなぁ。
KP
最後の銃、当たるかなーとドキドキしてしまった!
波照間 紅
あのシーンドキドキしましたね!
あそこは色々とスリリングで面白い。
銃は牧志に持たせて牧志と一緒にいるのも考えたんですけど、あの時の牧志はどこかで波照間と道を分かつだろうなと。
あそこは色々とスリリングで面白い。
銃は牧志に持たせて牧志と一緒にいるのも考えたんですけど、あの時の牧志はどこかで波照間と道を分かつだろうなと。
KP
あそこで道を分かったのが、とても味わい深くて良かった。
牧志は世界の滅びを見つめて待ったりしないんだよなぁ。
牧志は世界の滅びを見つめて待ったりしないんだよなぁ。
波照間 紅
そうそう。
今回はかなり牧志との違いを意識していて、「波照間もすぐに諦めるような人ではないが、どこかで打ちのめされてしまう」、「牧志は最期まで諦めない、諦められない」んですよね。
「明日で世界が滅ぶとしたら?」「世界が滅ばないように走り回る」って返答そのものでしたね、あの時の牧志。
今回はかなり牧志との違いを意識していて、「波照間もすぐに諦めるような人ではないが、どこかで打ちのめされてしまう」、「牧志は最期まで諦めない、諦められない」んですよね。
「明日で世界が滅ぶとしたら?」「世界が滅ばないように走り回る」って返答そのものでしたね、あの時の牧志。
KP
まあー、今回の波照間さん、丁寧に丁寧に叩きのめされたからなぁ……
波照間 紅
ですねぇ……。
本当に今回は足掻いてもどうにもならない、トリガーだけあるくせに選択権のない話だったなと。
その上に、まさか友と彼女のどっちを選ぶさせられるとは。あれが最初余計につらいとこでしたね。
本当に今回は足掻いてもどうにもならない、トリガーだけあるくせに選択権のない話だったなと。
その上に、まさか友と彼女のどっちを選ぶさせられるとは。あれが最初余計につらいとこでしたね。
KP
得るものもなくただただ傷を負わされる、CoC話だったなぁ。
波照間 紅
今回は本当にCoCだった。
しかも、モチベーションたる東雲さんのことも忘れていっちゃうのがつらいところで。
「意味不明で曖昧な確信のために、世界を滅ぼそうとしている」って事実しか残ってくれない。
あの話の直後に、足掻いてもどうにもならない、もしかしたら唯一のチャンスを捨ててしまったのかもしれない話が来るなんてひどいはなし。タイミングが良い。
しかも、モチベーションたる東雲さんのことも忘れていっちゃうのがつらいところで。
「意味不明で曖昧な確信のために、世界を滅ぼそうとしている」って事実しか残ってくれない。
あの話の直後に、足掻いてもどうにもならない、もしかしたら唯一のチャンスを捨ててしまったのかもしれない話が来るなんてひどいはなし。タイミングが良い。
KP
友と選ぶ要素は元のシナリオになかったんですけど!
波照間 紅
でもそのおかげで葛藤が深まってより楽しかった!
協力者佐倉さんを出してくれて&牧志登場OKありがとうございます。
協力者佐倉さんを出してくれて&牧志登場OKありがとうございます。
KP
今回は色々NPC追加する改変してます。いつも通り、真相・分岐とかやった後にお伝えしますねー
波照間 紅
はーい!
「波照間と牧志の違い」を丁寧にやることもできて、これは波照間でやれてよかった。
最初から最後までなんだかわからない話だったので、真相・分岐もぜひ聞きたい!
「波照間と牧志の違い」を丁寧にやることもできて、これは波照間でやれてよかった。
最初から最後までなんだかわからない話だったので、真相・分岐もぜひ聞きたい!
シナリオ背景など
【シナリオ背景】
KP
またしてもヨグなんですよ。
波照間 紅
ああ~~~、「存在を入れ替える」!
そうかぁ、東雲さんはそういう形で「波照間の身代わりになった」んだな。
自分の存在と引き換えに波照間を助けてくれたんだ。
まったくはた迷惑なやつだなぁヨグ=ソトースの子供たち。
ひっでぇ安心設計だ! 結構ちゃんと悪意!
あの、東雲さん死とヨグさんに縁がありすぎでは?
意識して選んでいるわけではないのに、なぜか特定の神と縁が強まっていくのはいったい。
そうかぁ、東雲さんはそういう形で「波照間の身代わりになった」んだな。
自分の存在と引き換えに波照間を助けてくれたんだ。
まったくはた迷惑なやつだなぁヨグ=ソトースの子供たち。
ひっでぇ安心設計だ! 結構ちゃんと悪意!
あの、東雲さん死とヨグさんに縁がありすぎでは?
意識して選んでいるわけではないのに、なぜか特定の神と縁が強まっていくのはいったい。
KP
今回もあくまで「ヨグだからこっちにふろう」じゃなくて「牧志だとネタ被るから波照間さんにふろう」だったんだよなぁ。
波照間 紅
なんですよね。
牧志だとネタが被っちゃっていただろうし、波照間でやった結果すごくひど面白かったし、牧志は今回この位置が一番面白かったからとてもよかったけど、ヨグだからってわけじゃないもんなぁ。
なんだこの縁。東雲さん、まだヨグと縁が結びついたままなのでは?
牧志だとネタが被っちゃっていただろうし、波照間でやった結果すごくひど面白かったし、牧志は今回この位置が一番面白かったからとてもよかったけど、ヨグだからってわけじゃないもんなぁ。
なんだこの縁。東雲さん、まだヨグと縁が結びついたままなのでは?
KP
東雲さんかもしれないし、ヨグ、あの時食べた贄が美味しかったのかも知れない。
波照間 紅
あーあー。
目線がなくても存在が消えてしまうし、目をつけられても困るし、波照間も困ったやつに目をつけられてしまった。
目線がなくても存在が消えてしまうし、目をつけられても困るし、波照間も困ったやつに目をつけられてしまった。
【NPC】
マナ
長い黒髪に赤い目の10歳くらいの少女。(以下略)
マナ
長い黒髪に赤い目の10歳くらいの少女。(以下略)
KP
※波照間さんからの敵意を稼がないためにとことん悪魔的思考に。
世界を滅ぼすなんてコトをしなくても、忘れられていても波照間から想われている東雲を「羨ましい」と感じたりしています。
世界を滅ぼすなんてコトをしなくても、忘れられていても波照間から想われている東雲を「羨ましい」と感じたりしています。
波照間 紅
いい感じにほどよく異様な存在でしたね。
あそこで憎めてしまうとそれはそれで波照間の感情が明確になってしまうので、憎めるような相手ではないのも余計につらくてよかったと思います。
そのせいで波照間からの感情がブレるブレる。面白い。
「探索者のために」というのも間違ってはいないんだよなぁ。
少々騒ぎになるかならないかの違いだけで、波照間には力も選択権も最初からなかった。
探索者はお話の主人公なのに、事態の主人公ではないあたりいいCoC。
あそこで憎めてしまうとそれはそれで波照間の感情が明確になってしまうので、憎めるような相手ではないのも余計につらくてよかったと思います。
そのせいで波照間からの感情がブレるブレる。面白い。
「探索者のために」というのも間違ってはいないんだよなぁ。
少々騒ぎになるかならないかの違いだけで、波照間には力も選択権も最初からなかった。
探索者はお話の主人公なのに、事態の主人公ではないあたりいいCoC。
KP
たまにはこんなのもいいかなと思いまして。
波照間 紅
いいですね。
ずっと何も出来ない話ばかりだとPLのフラストレーションがたまって&PCの無力が強すぎになってしまうけど、こういうのと探索者が何かできる話を混ぜていくのいい塩梅で面白いです。
今回は本当に波照間の葛藤を面白く描けたし。
よりによって一番のモチベーションが消えてってしまうのつらいんだ。
ずっと何も出来ない話ばかりだとPLのフラストレーションがたまって&PCの無力が強すぎになってしまうけど、こういうのと探索者が何かできる話を混ぜていくのいい塩梅で面白いです。
今回は本当に波照間の葛藤を面白く描けたし。
よりによって一番のモチベーションが消えてってしまうのつらいんだ。
分岐など
KP
んで、お察しの通り基本選択肢はほとんどないです。
病院にKPCを攫いに行く、のもPCが拒否したりミスッたりしたら
マナちゃんが病院を吹っ飛ばして力ずくで解決します。
途中でKPCが事故って死んでも、必要なのは肉体だけだから困らないし。
KPCを見捨ててそのまま立ち去る、というのが唯一できる反抗かな。
この場合はそのままKPCの体で生きて行くことになるみたい。
ということは、この流れだとマナの世界滅亡は失敗するのかも知れませんね。
病院にKPCを攫いに行く、のもPCが拒否したりミスッたりしたら
マナちゃんが病院を吹っ飛ばして力ずくで解決します。
途中でKPCが事故って死んでも、必要なのは肉体だけだから困らないし。
KPCを見捨ててそのまま立ち去る、というのが唯一できる反抗かな。
この場合はそのままKPCの体で生きて行くことになるみたい。
ということは、この流れだとマナの世界滅亡は失敗するのかも知れませんね。
波照間 紅
ですよね。
そもそもトリガー引かされただけで選択肢なんてなかった。
そういう話かなとPLは途中で察したので、「この場で波照間や牧志はどう考えるか」の掘り下げにシフトして葛藤を盛り倒しました。
なるほど。
見捨てることが唯一の反抗でありえたけど、波照間はその選択を取れなかった、そこが唯一の罪だったのかもしれませんね。
そもそもトリガー引かされただけで選択肢なんてなかった。
そういう話かなとPLは途中で察したので、「この場で波照間や牧志はどう考えるか」の掘り下げにシフトして葛藤を盛り倒しました。
なるほど。
見捨てることが唯一の反抗でありえたけど、波照間はその選択を取れなかった、そこが唯一の罪だったのかもしれませんね。
KP
察していただけて良かった。
ストレスになっていないかなというのは気になっていたけど、このシナリオで「これ基本茶番だよ!」は明言すると台無しかなぁと思ったので。
途中で流れに乗ろうとしていただけてるなと思ったので余計なことは言わないことにした!
見捨てれば世界を守れるかと言えばそんな事もなかったですしね。
ストレスになっていないかなというのは気になっていたけど、このシナリオで「これ基本茶番だよ!」は明言すると台無しかなぁと思ったので。
途中で流れに乗ろうとしていただけてるなと思ったので余計なことは言わないことにした!
見捨てれば世界を守れるかと言えばそんな事もなかったですしね。
波照間 紅
大丈夫、台詞とロスト率の表記もろもろから何となく途中で察しました!
明言しちゃうと台無しになっちゃいますね。いい塩梅だった。
明言しちゃうと台無しになっちゃいますね。いい塩梅だった。
波照間 紅
あの世界はどうなったんでしょう?
今の世界とは別に存在していて、滅んだ?
時間が巻き戻って存在しなかったことになった?
今の世界とは別に存在していて、滅んだ?
時間が巻き戻って存在しなかったことになった?
KP
あの世界どうなった、は、多分ちゃんと滅んだと思います。
そこから、波照間と、彼が選んだ人たちは朧気な記憶だけ持って少し違うレールに戻ってきた。
割と私の解釈になってしまうので後で話そう。
で、ラスト。
もし時間守れなかったら? レバー引けなかったら?
やっぱり滅びました。
でもラストの分岐にちょっと関わります。
そこから、波照間と、彼が選んだ人たちは朧気な記憶だけ持って少し違うレールに戻ってきた。
割と私の解釈になってしまうので後で話そう。
で、ラスト。
もし時間守れなかったら? レバー引けなかったら?
やっぱり滅びました。
でもラストの分岐にちょっと関わります。
波照間 紅
ちゃんと滅んだかぁ。
波照間の罪はなかったことにはならず、ちゃんとそこにあるんですね。
波照間はちゃんと世界を滅ぼす片棒を担いじゃったんだなぁ。
最期まで足掻いて、どうにもならなくて世界の滅びを目の当たりにする牧志があの世界にいたとすると、それもまた味わい深い。
はーい。
分岐に関わるんだ。何があったんだろう。
波照間の罪はなかったことにはならず、ちゃんとそこにあるんですね。
波照間はちゃんと世界を滅ぼす片棒を担いじゃったんだなぁ。
最期まで足掻いて、どうにもならなくて世界の滅びを目の当たりにする牧志があの世界にいたとすると、それもまた味わい深い。
はーい。
分岐に関わるんだ。何があったんだろう。
KP
とはいえCoC、毎秒無限に世界滅んでますよきっと。
波照間 紅
それはありそう。世界滅ばなくても牧志&佐倉さんも無数に死んでたしなぁ。
KP
んで、分岐条件が
・◎◎の結果
・▽▽を守ったか否か
のふたつです。
波照間さんは▽▽を守らず、◎◎には成功しているので二番目に条件の良い? 安全な? エンディングです。
全ての約束を守り、かつ◎◎で成功すると……
・◎◎の結果
・▽▽を守ったか否か
のふたつです。
波照間さんは▽▽を守らず、◎◎には成功しているので二番目に条件の良い? 安全な? エンディングです。
全ての約束を守り、かつ◎◎で成功すると……
KP
■■に戻れるので、回避が簡単になります。
KP
でもって今回のは「電車が来たとき」に戻るエンディングです。
「KPCは電車に乗るよう最大限ゴネてください」とあるのに、最初に東雲さんに
「顔色が悪い」と言わせてしまったのは失敗だったなーと思います。
でも絶対波照間さん明らかに様子が変だろうし、そうしたら心配しちゃうんだよなぁ。
「KPCは電車に乗るよう最大限ゴネてください」とあるのに、最初に東雲さんに
「顔色が悪い」と言わせてしまったのは失敗だったなーと思います。
でも絶対波照間さん明らかに様子が変だろうし、そうしたら心配しちゃうんだよなぁ。
波照間 紅
ああー、なるほど。
とはいえそこでゴネ倒す東雲さんも不自然だし、波照間は電車に乗らないだろうしいいんじゃないでしょうか。
そこで乗っちゃったらどうなってたんでしょうか?
とはいえそこでゴネ倒す東雲さんも不自然だし、波照間は電車に乗らないだろうしいいんじゃないでしょうか。
そこで乗っちゃったらどうなってたんでしょうか?
KP
いずれも乗る前提では書かれていないんだけど、もし乗ってしまっていたら次のエンドと同じ事が起きるでしょう。
KP
◎◎に失敗すると、□□に戻ります。急いで回避しないと!!
波照間 紅
微妙に戻すタイミングが遅いよマナさーん!!
エンド描写
波照間 紅
>回避失敗
あーあーあー、遭遇しちゃった!!
今度は東雲さんと波照間の「立場」が「入れ替わる」ことになってたんだなぁ。
あーあーあー、遭遇しちゃった!!
今度は東雲さんと波照間の「立場」が「入れ替わる」ことになってたんだなぁ。
KP
KPCの姿で逃げ出すことにした場合でもここに繋げるのはありかと思いますね。
波照間 紅
確かに。
KP
マナと対面するところまで行って、よほど「こいつ使えねー邪魔」と思われていなければ戻してもらえると思う。
波照間 紅
それはそれで波照間にほんとに選択権も何もなくていいですね。無力。
見捨てた場合だけ唯一世界の滅びを防げる、というのも酷くていいけど。
流れ的に一番綺麗だったし、波照間が誰とも共有できない罪を抱えることになってつらいから、今回はこの流れが一番よかったと思います。
ぶちまけて共有してスッキリできてしまわないの、つらイイよネ。
見捨てた場合だけ唯一世界の滅びを防げる、というのも酷くていいけど。
流れ的に一番綺麗だったし、波照間が誰とも共有できない罪を抱えることになってつらいから、今回はこの流れが一番よかったと思います。
ぶちまけて共有してスッキリできてしまわないの、つらイイよネ。
KP
マナさん人間的な感情わかんないから「戻して要らない」とでも言われない限りやることやってくれそう。
波照間 紅
確かに。
改変ポイント
KP
でもってあとは改変……なにより大きいのは、言うまでもなく協力者いません。
最初の方で「友人や家族」が出てくるので佐倉出しました。
そしたら流れで協力することになったけど、流れが決まっている話だし人間が何かできる話でもないので、これはこれで酷くて良いなとおもってそのまま使いました。
途中の、(佐倉がやってた)死亡者の確認や荷物の引き取りなんかは完全に追加シーンです。
最初の方で「友人や家族」が出てくるので佐倉出しました。
そしたら流れで協力することになったけど、流れが決まっている話だし人間が何かできる話でもないので、これはこれで酷くて良いなとおもってそのまま使いました。
途中の、(佐倉がやってた)死亡者の確認や荷物の引き取りなんかは完全に追加シーンです。
波照間 紅
ですよね。
佐倉さんに「裏切った相手なのに協力してもらえる」つらさが増したし、まあ酷かったし、牧志の思いや思惑まで絡んで、おかげですごく厚みが増してよかったです。
もともとの流れでも十分葛藤が面白かっただろうけど、佐倉さんと牧志の存在がなければ、ここまで厚みのある葛藤はできなかった。
モチベーションのはずの大事な人のことはどんどん忘れてしまって、目の前にいるのは裏切ろうとしている友だけなんだもん。つらいよ。
佐倉さんに「裏切った相手なのに協力してもらえる」つらさが増したし、まあ酷かったし、牧志の思いや思惑まで絡んで、おかげですごく厚みが増してよかったです。
もともとの流れでも十分葛藤が面白かっただろうけど、佐倉さんと牧志の存在がなければ、ここまで厚みのある葛藤はできなかった。
モチベーションのはずの大事な人のことはどんどん忘れてしまって、目の前にいるのは裏切ろうとしている友だけなんだもん。つらいよ。
KP
シナリオでは三時間後に目覚めるんだけど、三時間くらいで怪我人が好き勝手できるほど事態は落ち着いていないなと思ったので色々誤魔化したりしてます。
KP
あとはICUの描写。折角佐倉が協力することになったので、いっしょうけんめいしらべてそれっぽくしました。
あわせて硝子割るシーンなんかはカットしてます。
あわせて硝子割るシーンなんかはカットしてます。
波照間 紅
ありがとうございます! 雰囲気すごく出てよかった!
人を守ろうとしている場所なんだ、善意なんだ、でも自分は裏切ろうとしているんだ、っていう雰囲気も強まりましたしね。
人を守ろうとしている場所なんだ、善意なんだ、でも自分は裏切ろうとしているんだ、っていう雰囲気も強まりましたしね。
KP
描写にもKPの罪悪感を煽る悪意が出てましたねあそこは。
波照間 紅
よかったですねぇ。
ありがとうございます。
本当におかげで厚みが増した。罪悪感が増し増しになったところへ東雲さんとの会話が入って「やっぱり助けたい」ってなるのに、それも忘れちゃうあたり、本当に緩急がよかった。
ありがとうございます。
本当におかげで厚みが増した。罪悪感が増し増しになったところへ東雲さんとの会話が入って「やっぱり助けたい」ってなるのに、それも忘れちゃうあたり、本当に緩急がよかった。
KP
「少女を外したら死んじゃうだろどうすんだそこ」ってマナに質問されて微妙に困ったKP。
確かにその通りで、流れだと普通に死ぬんですよ。
マナは当然「死ぬよ?」としか言わないし、そうしたら連れてきてもらえないかも知れないし。
※マナにとっては今死んでも大した問題も差もないので、取り繕おうともしない。どうせ戻してあげるんだから。
それで佐倉に〈治癒〉使わせました。
これでひとまず大丈夫。
佐倉はその後もついていって、彼女の容体に合わせて魔法を使ってケアしようと思っていました。
しかしKP、その後のシーンに佐倉がいると邪魔だなと思ったので気絶のち退場させました。
確かにその通りで、流れだと普通に死ぬんですよ。
マナは当然「死ぬよ?」としか言わないし、そうしたら連れてきてもらえないかも知れないし。
※マナにとっては今死んでも大した問題も差もないので、取り繕おうともしない。どうせ戻してあげるんだから。
それで佐倉に〈治癒〉使わせました。
これでひとまず大丈夫。
佐倉はその後もついていって、彼女の容体に合わせて魔法を使ってケアしようと思っていました。
しかしKP、その後のシーンに佐倉がいると邪魔だなと思ったので気絶のち退場させました。
波照間 紅
じんわり滲ませてくれたおかげでPLは「ああ、ここで死んでもどこかで戻ってくる話なんだな」って察しましたが、波照間は「こいつ騙そうとしてないか」「助けるって言ってるけど、人間のこと分かってなくてうっかり殺してしまうんじゃないか」
ってなっちゃうという。
人間死んだらおしまいですからね。
ってなっちゃうという。
人間死んだらおしまいですからね。
KP
本来KPCが死亡して、それでも彼女のために行動するのか? みたいなとこがテーマなので死なせるのがルート。
でも《治癒》したんだから本来生きられていても良いはず……
ということで夜中にCON振ってもらいました。
あれで成功していたら生き延びていました。瀕死だけど。
※とはいえ、半ば「死んでいることをKPが納得するためのロールだった」みたいなとこはあります。
でも《治癒》したんだから本来生きられていても良いはず……
ということで夜中にCON振ってもらいました。
あれで成功していたら生き延びていました。瀕死だけど。
※とはいえ、半ば「死んでいることをKPが納得するためのロールだった」みたいなとこはあります。
波照間 紅
なるほどー!
本当に彼女は死んじゃうし忘れちゃう、それでも世界よりも曖昧な彼女を取れるか、というテーマだったんですね。
本当に彼女は死んじゃうし忘れちゃう、それでも世界よりも曖昧な彼女を取れるか、というテーマだったんですね。
KP
テーマ、明言されているわけじゃないんですが、多分その辺なんじゃないかなーと。
失われて行く大事な人。唯一残っているのは姿だけなのにそれも自分が奪ってしまっている。
失われて行く大事な人。唯一残っているのは姿だけなのにそれも自分が奪ってしまっている。
波照間 紅
波照間は途中からまあ騙そうとはしてないなと思い始めていたけど、「こいつ人間のことわかってないし僕らを埃くらいにしか思っていない、うっかりするとうっかり取りこぼされるんじゃないか」は警戒していましたね。
あそこで殺さなかったおかげで東雲さんとの会話ができたのはよかったなぁ。
でもその後、その記憶ごと死んでしまうのも寂しくてよかった。
物悲しい話が似合うんだよなぁ、東雲さんと波照間。
その意味でもこの話は二人に似合った。
あそこで殺さなかったおかげで東雲さんとの会話ができたのはよかったなぁ。
でもその後、その記憶ごと死んでしまうのも寂しくてよかった。
物悲しい話が似合うんだよなぁ、東雲さんと波照間。
その意味でもこの話は二人に似合った。
KP
物悲しい話が、似合いますねー。
二人の気性かな。
二人の気性かな。
波照間 紅
似合いますね。
波照間の真面目さもだけど、東雲さんにまず似合うのが大きいかなと思います。
波照間の真面目さもだけど、東雲さんにまず似合うのが大きいかなと思います。
KP
あとはKPCの台詞、東雲の性格に合わせて色々変えてます。
顕著なのが死の直前。
シナリオのKPCさん、
・私を忘れないで。
・私の名前を呼んで。
・私を助けて。
・私を忘れないで。
・私の名前を呼んで。
と言うんですけど、東雲は多分自分のことよりまず波照間の幸せを願って、そのまま後腐れなく消えようと思うのに
やっぱり自分の気持ちもわがままとして口に出してしまうって感じかな、と思ったのでそうなっています。
顕著なのが死の直前。
シナリオのKPCさん、
・私を忘れないで。
・私の名前を呼んで。
・私を助けて。
・私を忘れないで。
・私の名前を呼んで。
と言うんですけど、東雲は多分自分のことよりまず波照間の幸せを願って、そのまま後腐れなく消えようと思うのに
やっぱり自分の気持ちもわがままとして口に出してしまうって感じかな、と思ったのでそうなっています。
波照間 紅
まず波照間の幸せを願ってしまう所とか、でも自分の気持ちが漏れちゃう所とか……、
忘れられたくないと願うのは当然だよ、東雲さん……!
東雲さんも牧志とは別方向に抱え込みが強いというか、息を詰めて詰めて、それでも詰めきれずにふと漏れちゃうような所があって、そういうところが似合う気がする。
あと東雲さん、本当に独りで強い人だなって。
迷いなく矢面に立ててしまうし身代わりになれてしまう。
忘れられたくないと願うのは当然だよ、東雲さん……!
東雲さんも牧志とは別方向に抱え込みが強いというか、息を詰めて詰めて、それでも詰めきれずにふと漏れちゃうような所があって、そういうところが似合う気がする。
あと東雲さん、本当に独りで強い人だなって。
迷いなく矢面に立ててしまうし身代わりになれてしまう。
KP
そういう意味でも死が近いというか……
波照間 紅
そうそれ……。
KP
で、ラストですが、エンディングによって事故が明言されていたりいなかったりするんですよね。
言うまでもなく【幸運】に失敗したり約束を守らなかったりするとまた事故に巻き込まれる
つまりマナがお父さんの気を引くための事故を起こす時間軸に乗ってしまう。
【幸運】に成功したり約束を守ったりすると、事故について何も言われないエンディングになる。
マナが事故を起こすのは父親の気を引くためで、その後に世界を滅亡させるわけですから、
【幸運】成功ってつまり
「世界の滅亡をうまくやれたマナをパパが褒めてくれたので、
世界を滅亡させる必要がなくなったルートに送ってもらえた」
ってことなのかなと思っています。
言うまでもなく【幸運】に失敗したり約束を守らなかったりするとまた事故に巻き込まれる
つまりマナがお父さんの気を引くための事故を起こす時間軸に乗ってしまう。
【幸運】に成功したり約束を守ったりすると、事故について何も言われないエンディングになる。
マナが事故を起こすのは父親の気を引くためで、その後に世界を滅亡させるわけですから、
【幸運】成功ってつまり
「世界の滅亡をうまくやれたマナをパパが褒めてくれたので、
世界を滅亡させる必要がなくなったルートに送ってもらえた」
ってことなのかなと思っています。
KP
だから今回波照間さんがたどり着いた世界では事故は起きない(かわりに誰かが非常スイッチ押しちゃったみたい)し、
世界も滅亡しないんじゃないかなと思います。
もしかしたらマナもあの電車には乗っていないんじゃないかな。
もう「世界は滅ぼして用は済んだ」ので。
で、波照間さんの危惧ですが
「戻してもらった」ので、全く別のルートに行ったわけではなく、あの事故が起きる直前に「記憶だけ入れてもらった」みたいな形。
だからある意味「その先はなかったことになった」と解釈しても構わないはず、なんですよね。
滅びてはいるし、波照間さんは確かにトリガーを引かされたし、東雲さんは死んだし、佐倉は警察のお世話になったかも知れないし、牧志は滅亡を防ごうと駆け回ったかも知れないけど。
世界も滅亡しないんじゃないかなと思います。
もしかしたらマナもあの電車には乗っていないんじゃないかな。
もう「世界は滅ぼして用は済んだ」ので。
で、波照間さんの危惧ですが
「戻してもらった」ので、全く別のルートに行ったわけではなく、あの事故が起きる直前に「記憶だけ入れてもらった」みたいな形。
だからある意味「その先はなかったことになった」と解釈しても構わないはず、なんですよね。
滅びてはいるし、波照間さんは確かにトリガーを引かされたし、東雲さんは死んだし、佐倉は警察のお世話になったかも知れないし、牧志は滅亡を防ごうと駆け回ったかも知れないけど。
KP
起きたけど、起きてない。
だから実は記憶下手に引き継がせてもらったことで不幸になってる。
だから実は記憶下手に引き継がせてもらったことで不幸になってる。
波照間 紅
なるほどー。
約束を守ったり【幸運】成功したりすると、「うまく世界を滅ぼした」ので、「その向こうへ送ってもらえた」と。
マナもマナで自分が存在し続けるために傍迷惑をしたわけで、まあ何が悪いってヨグさんしかいないんですよね。
で、ヨグさんも悪意というより現象みたいなものだし。
波照間はそれが「互いの思惑の差にすぎない」ことに何となく気づいていたので、憎む気にもならずにああなった。
>なかったことに
なるほど。ヨグさんによってもつれた時間の先ですしね。
ヨグさん的には時間も空間も変わらないわけだし。
>記憶
ですねぇ。
波照間にとっては何も分からないまま、別の世界の存在を確信したまま戻ってきちゃったことで罪を背負ってしまった。
ほんとにね、記憶を引き継いでいなければ「滅びはなかったことになった」で済んだかもしれないのに。
約束を守ったり【幸運】成功したりすると、「うまく世界を滅ぼした」ので、「その向こうへ送ってもらえた」と。
マナもマナで自分が存在し続けるために傍迷惑をしたわけで、まあ何が悪いってヨグさんしかいないんですよね。
で、ヨグさんも悪意というより現象みたいなものだし。
波照間はそれが「互いの思惑の差にすぎない」ことに何となく気づいていたので、憎む気にもならずにああなった。
>なかったことに
なるほど。ヨグさんによってもつれた時間の先ですしね。
ヨグさん的には時間も空間も変わらないわけだし。
>記憶
ですねぇ。
波照間にとっては何も分からないまま、別の世界の存在を確信したまま戻ってきちゃったことで罪を背負ってしまった。
ほんとにね、記憶を引き継いでいなければ「滅びはなかったことになった」で済んだかもしれないのに。
KP
と、色々変わったとこに合わせて判定入れたり抜いたりしていますが、それはいつも通りですね。
NPC増えたからって難易度下がったわけでもないですし。
シナリオの雰囲気守るために気絶させられた上警察に追われることになった佐倉。
NPC増えたからって難易度下がったわけでもないですし。
シナリオの雰囲気守るために気絶させられた上警察に追われることになった佐倉。
波照間 紅
大変だ。
KP
あの後もし佐倉に会いに行っていたら、車が元の場所にない、ということになっていました。
会いに行ったらあいつ回復薬だのリカームだの不都合なものいっぱい持ってますしー
会いに行ったらあいつ回復薬だのリカームだの不都合なものいっぱい持ってますしー
波照間 紅
ですね。
波照間は足掻きたがるし共有したがるし共に動きたがるから、佐倉さんにアクセスしようとする機会が多すぎてお手数をおかけしました。
波照間は足掻きたがるし共有したがるし共に動きたがるから、佐倉さんにアクセスしようとする機会が多すぎてお手数をおかけしました。
KP
そのへんもどうにかなると思ったので居残らせたので問題ありません。
最悪牧志をまた妙なことにして佐倉がこっちに集中できなくなる、というのも考えていましたが、
そうすると「佐倉どっち選ぶの」みたいな変なテーマ発生しちゃうから、やっぱり「日本の警察って優秀だよね」に落ち着いたかと思います。
最悪牧志をまた妙なことにして佐倉がこっちに集中できなくなる、というのも考えていましたが、
そうすると「佐倉どっち選ぶの」みたいな変なテーマ発生しちゃうから、やっぱり「日本の警察って優秀だよね」に落ち着いたかと思います。
波照間 紅
それだと佐倉さんまで選択を強いられちゃって話がとっちらかりますしね。
佐倉さんが逃げ回ってくれていたから、最後に警察官が二人侵入してくる程度で、途中邪魔されずに済んだかもしれない。
佐倉さんが逃げ回ってくれていたから、最後に警察官が二人侵入してくる程度で、途中邪魔されずに済んだかもしれない。
KP
病院の裏山ですからね。それはあるかもしれません。
波照間 紅
そうそう。
佐倉さんのおかげで波照間は世界を滅ぼすトリガーを引けたわけです。ひどいな。
佐倉さんのおかげで波照間は世界を滅ぼすトリガーを引けたわけです。ひどいな。
KP
そういえばサイレン聞こえてきたとこで波照間さんがファンブルしていた【アイデア】は、
「深夜の病院の近くだからサイレンが止められただけだ。随分多くの警官が配備されたようだ」という情報でした。
「深夜の病院の近くだからサイレンが止められただけだ。随分多くの警官が配備されたようだ」という情報でした。
波照間 紅
ああー、そういう。
ピンチ描写だった。
ピンチ描写だった。
KP
病院に侵入して瀕死の患者連れてくって普通に考えて極悪犯ですからね!
波照間 紅
ですね!
しかもその後死んでるしぃ。
しかもその後死んでるしぃ。
KP
とんでもない話だ。
波照間 紅
とんでもない話や。
KP
ChatGPTさんによると、通報で大体4台(8人)くらいは来るんじゃないかな、ということでした。
波照間 紅
なるほどー。多人数で来られてたらそれこそまずかったから、佐倉さんのおかげですね。
KP
帰ってきた佐倉、しばらく理由もなく警察に忌避感覚えて職質受けまくったかもしれない。
波照間 紅
あーあ。いらんとこ巻き込んじゃった。
ラストで車内に警察官が入ってきたところ、東雲さんボディなのもあって警察官視点だと絵面がすごい。
ラストで車内に警察官が入ってきたところ、東雲さんボディなのもあって警察官視点だと絵面がすごい。
KP
血臭漂う機械まみれの車内に目が据わった女性がいる。銃撃ってくる。さらわれた患者が転がってる。怖い。
波照間 紅
しかも患者死んでる。酷い。
次何しようかな
KP
だいたいこんなところでしょうかねー
波照間 紅
かな?
ありがとうございました。波照間は大変だったけど楽しかった。
ありがとうございました。波照間は大変だったけど楽しかった。
KP
ありがとうございました!
次は波照間さんに安らぎ系回してあげたい。
ちょっと最近気の毒すぎる。
次は波照間さんに安らぎ系回してあげたい。
ちょっと最近気の毒すぎる。
波照間 紅
ああー、それは確かに。最近ちょっとあまりにも気の毒ですし正気度 もえらいことですからね。
温泉……行く?(だがキーザ)
温泉……行く?(だがキーザ)
KP
キーザと温泉ってどう考えても繋がらない件。
温泉の湯けむりで帰るの?
温泉の湯けむりで帰るの?
波照間 紅
それ。
それだけにキーザ温泉って何なのか気になる。
そうだ湯けむりあるからそもそも出られないじゃん(?)
それだけにキーザ温泉って何なのか気になる。
そうだ湯けむりあるからそもそも出られないじゃん(?)
KP
なるほど気になりますねー
回復系なら読んで回してみます?
かびやさんのシナリオかー。なるほどー。
回復系なら読んで回してみます?
かびやさんのシナリオかー。なるほどー。
波照間 紅
差支えなければぜひお願いします。
連続になってしまいますし、直後にやるとこの話の余韻が強くなりすぎそうなので、その前にこちらが何か回そうと思います。
連続になってしまいますし、直後にやるとこの話の余韻が強くなりすぎそうなので、その前にこちらが何か回そうと思います。
KP
やったー!
波照間 紅
今回激重だったので重すぎない話がいいのかなと思って、以下あたりを考えています。
何かリクエストございましたら、それでも。
・ハム
・疾走感のありそうな話(ミッドナイトジャンクション)
・そろそろ気楽にギャグしよう(?)おまえが◯◯するんかい
・ChatGPTさんに手伝ってもらって作った、またシチュエーションメインの話
・子供チームであのシナリオフックの話
何かリクエストございましたら、それでも。
・ハム
・疾走感のありそうな話(ミッドナイトジャンクション)
・そろそろ気楽にギャグしよう(?)おまえが◯◯するんかい
・ChatGPTさんに手伝ってもらって作った、またシチュエーションメインの話
・子供チームであのシナリオフックの話
KP
どれも気になる!!
しかしここはギャグで!
しかしここはギャグで!
波照間 紅
ではそれで!
フィギュア、コラボ、バニーどれでいきましょう?
フィギュア、コラボ、バニーどれでいきましょう?
KP
牧志がなんかなるならどれが面白いかなー。
バニー、フィギュアのどっちかかなー
フィギュアは、本人がフィギュア化するのかフィギュアがめっちゃ作られるのか。
バニー、フィギュアのどっちかかなー
フィギュアは、本人がフィギュア化するのかフィギュアがめっちゃ作られるのか。
波照間 紅
基本、牧志がなんかなる話ですね。
シナリオ紹介にどんな話なのかイントロがあります。
シナリオ紹介にどんな話なのかイントロがあります。
KP
www
意味分かんないけど、バニーは佐倉がPCやらなきゃだめかなと思いましたwww
意味分かんないけど、バニーは佐倉がPCやらなきゃだめかなと思いましたwww
波照間 紅
wwww
また佐倉さんが大変なことにwww
それでいうとフィギュアは佐倉さんPCだともちもちとかぶっちゃうし、フィギュアがいいかな?
また佐倉さんが大変なことにwww
それでいうとフィギュアは佐倉さんPCだともちもちとかぶっちゃうし、フィギュアがいいかな?
KP
それもある。
波照間 紅
ではフィギュアしますか。
KP
はーい、お願いします!
波照間 紅
よろしくお願いします!
いつから始めましょう?
いつから始めましょう?
KP
すぐでもOK!
波照間 紅
はーい!
ちょっと土日は用事があって進行遅めですが、じゃあすぐ始めちゃおうかな。
ちょっと土日は用事があって進行遅めですが、じゃあすぐ始めちゃおうかな。
KP
楽しみです!
波照間 紅
わーい!
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コメント By.KP(佐倉)
これぞCoCという感じのシナリオでした。
タイミングも最悪でしたねぇ。可哀想な波照間さん。
これぞCoCという感じのシナリオでした。
タイミングも最悪でしたねぇ。可哀想な波照間さん。
メインルート
メインルート
子供佐倉ルート
子供佐倉&デビルシフター牧志ルート
塔牧志ルート
塔牧志&佐倉ルート
Nルート
N牧志&N佐倉ルート
波照間ルート
波照間(&東雲)ルート
佐倉~月影ルート
佐倉・アナザールート
【クトゥルフ神話TRPG】
本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。
Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」








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