こちらには渇望の楽園
ネタバレがあります(?)
このシナリオは基本ルールブックに載っているシナリオ……に似て非なるものです。
はじまり
リーチェ
イエーイ
山田 花子(仮)
オラァ
結雲 悠
とりあえずいる。
リーチェ
悠くん、ここはカオスよ
山田 花子(仮)
どこのガキだオラ
楡森 燐
なんなんだ
結雲 悠
な、なんか怖いから帰るね……
山田 花子(仮)
オーヴァードに怖い言われてもな……
リーチェ
そういう山田さんも半魔じゃない
蕨 洋美
ウチのが邪魔したね
ずるずるずる
GM
さてと、少年送りがてら茶買ってこよ。
山田 花子(仮)
買ってらっしゃい~
リーチェ
買ってらっしゃいませ~
明星 善
遅れましたすみません!!!
山田 花子(仮)
いらっしゃいませ!
リーチェ
いらっしゃいませ!
ご家庭の事情はいたしかたなし
GM
あら、皆さんお揃いですね。
楡森 燐
います
GM
じゃあぼちぼち前回のあらすじでもやるか~
明星 善
いましゅ
IQが5です
GM
体調不良等在りましたら、コールしてくださいね。
明星 善
はーい!

GM
魔王ガイウスによって異形の街と化した池袋。

欲望のままに暴れる魔物と人間。

半魔達同様、そういった世界の影響をあまり強く受けずにいる
暴れる魔物達を止めるべく姿を消した真田飛馬、
この世界の異変と【エゴ】について語るオオカミ。
そんな中、楡森の友人、佐藤が魔王ガイウスに連れ去られてしまう。
魔王は、佐藤の強い【エゴ】がこの世界の変容に抗う力となっていると語る……
楡森 燐
ヒロインになっちまったな
守築 茉麻
あれ?そういえばトモキどうしたっけ
楡森 燐
ずるむけの人
守築 茉麻
おっとな~
GM
暴走する魔剣を手にした少年は、佐藤の力の影響か、戦意と意識を喪失して、あなたたちの目の前に倒れている。
明星 善
ヒロインじゃん
守築 茉麻
キルラキルかな
楡森 燐
ヒロインが男ばっかのシナリオ
GM
ヒロインかぁ?
トモキの気絶もレアだなって思った。
リーチェ
確かに。

リーチェ
「これどうする? 連れてく?」 少年を拾い上げて皆さんの前にズイッと提示しましょう。
楡森 燐
「……誰それ?」
リーチェ
「落ちてた」
守築 茉麻
「妙なことを口走っていたな」
GM
少年はぐったりして目を閉じているが、その手はしっかりと刀を握りしめたままだ。
山田 花子(仮)
「んだよ喧嘩売りに来たんじゃねーのか」
リーチェ
「リーチェはひとにあだしない。あだしないけど、あだすると思って切るしてきた」
楡森 燐
「物騒なもの持ってるけど……」
守築 茉麻
とりあえず、刀を離そう
GM
放しちゃう? 手はきつく握っているが、無理矢理引き剥がすことはできるだろう。
守築 茉麻
一応武装解除させなければ
明星 善
「引き離したほうがよくない……?」
守築 茉麻
と言うわけで、話させるよ
離させる
楡森 燐
TALK
GM
ok。
では手が離れると、刀は地面に落ちる。
同時に少年の姿は指先などの末端から土塊のように色を失ってボロボロと崩れ始めた。
楡森 燐
「え!?」
「な、なにこれ?」
守築 茉麻
「む」
リーチェ
「? 壊れた」
「ゾンビ?」
山田 花子(仮)
「あ……?こいつ人間じゃねえな」
守築 茉麻
腐敗とかではないわけですね
GM
ではないね。
見る間に人としての形を失うと、風に舞い散ってゆく。
守築 茉麻
「魔剣か」
楡森 燐
「魔剣……?それも魔物?」
守築 茉麻
「そうだ。意思ある剣だ」
山田 花子(仮)
「へぇ、売りもんになるかもしれねえな」
明星 善
「警察に渡さなきゃいけないんだよ?」ビジネスパートナーです。
守築 茉麻
「ふむ」
刀を手に取る
山田 花子(仮)
「ちょっと見せろ」
リーチェ
「意思? こいつ考える剣?」
守築 茉麻
とりあえず、ひゅんひゅんと振り回す
「そうだ」
幾度か振ってから、くるりと投げて刃の方を持ち、山田に差し出す
楡森 燐
「なる、ほど」
山田 花子(仮)
「……チッ、なんだ無銘か」
明星 善
「無銘?」
小学生だからよく判んない!
守築 茉麻
「銘を失ったのか、それとも最初からか」
GM
刀は沈黙している。
リーチェ
「守築、こいつ喋らない」
GM
ところで楡森。
その剣からは、あの三上という少女に感じたような、嫌な気配を感じるだろう。
近寄りたくないと思えると同時に、何か懐かしいような。
楡森 燐
「なんか……近づきたくないんだけど」すそそ……って後ずさってる
守築 茉麻
なんかここ数週間、王が「はっはっは」って言ってないような気がする
GM
そうかも
リーチェ
確かに
考える王

守築 茉麻
では、改めて柄を握り
刃を指でコンコンと小突く
リーチェ
「はいってます」
明星 善
ちょっとくすってしちゃった表
守築 茉麻
「はっはっは、確かに、入っているな」
明星 善
「入ってる!」
GM
刀はまるでただの棒きれでもあるかのようだ。先ほどまでの怪しいまでの妖気を感じられない。
リーチェ
「でも守築、気配しない。留守かもしれない」
明星 善
警察に渡そう。
山田 花子(仮)
「おいクソガキの親父んとこで売れねえのかよ」
明星 善
「パパ今おかしいから……」
GM
また、手に取った守築は分かるが、刀身に細かい傷が無数についており、刃先は少し欠けている。
守築 茉麻
「ふむ」
「手入れがされていないな」
山田 花子(仮)
「目利きにゃ売れねえな……」
GM
二束三文どころか、処分で金がかかりそうながらくただね。
山田 花子(仮)
当人が起きてたらおこだよ
明星 善
真田先生もおこかもなぁ。
守築 茉麻
「今度、メフィストめに研ぎのできるものを当たらせてみよう」
とりあえず、自分の服を脱いで、刀身にくるくると巻き付けて確保しておく
山田 花子(仮)
「持ってくのかよ」
守築 茉麻
「このままでは、些か不憫というものだからな!」
すっぽんぽんで
明星 善
「お姉ちゃん何か着て」
守築 茉麻
すっぽんぽんの絵が無い……
GM
イメージで
明星 善
「お兄ちゃんブレザー貸してあげて」

GM
……さて……
突然ですがここから情報集めパートになります。
明星 善
はーい
GM
現状情報は5つあります。
また、今回時間経過がシナリオの分岐に関係してきます。
山田 花子(仮)
ほうほう
明星 善
はーい!
楡森 燐
ふむ
リーチェ
ほうほう。時間がかかると佐藤がひどいめにあうのかしら
山田 花子(仮)
目が♡に
リーチェ
情報収集判定を【技術】で行える。使い捨て。
これが1つあるので、目標値によるけどどこか担当できるかも
楡森 燐
やばいて
明星 善
やばたにえん(古)
GM
【佐藤】
6以下 8以上 10以上 12以上 

【ガイウス】
8以下 11以上 13以上 15以上 17以上 

【ドミニオンの世界律】
9以下 12以上 14以上 16以上 

【ガイウスのドミニオン】
7以下 9以上 12以上 14以上 

【存在しない者達】
【存在しない者達】は特殊情報です。
他の情報をオープンするとちまちま分かったりします。
今回の事件には直接関係はない、だけど知っておいて貰いたい話ですね。
ちなみに、「制限時間」についてもどこかの情報で分かるようになってます。
リーチェ
ほうほう
明星 善
ガイウス行こうか?
楡森 燐
能力値の指定は……全部【社会】だっけ
山田 花子(仮)
なかなか細かい
明星 善
はーい情報
楡森 燐
【社会】5なんだよな……
守築 茉麻
基本【社会】だね
明星 善
【社会】はこの前のリビルドであげたぞ!
リーチェ
どれか1つなら【技術】9で判定できる 久しぶりで情報判定のやり方忘れたので確認中
楡森 燐
一番【社会】しょっぱい自身があるから佐藤抜きにいくか
登場しなおし?
GM
ああー、、そうね
探索を行う方はその項目ごとに宣言して登場してください。
補助スキルを使いたい、RPしたいなどの方は同時に登場する必要があります。
ただし、後で「やっぱり出ます」もアリとしますよ。
明星 善
あ、ならリーチェさんをガイウスさんにした方がいいかしら。
山田 花子(仮)
善くん【社会】いくつだっけ
明星 善
8になった。
山田 花子(仮)
こちら6
リーチェ
あったあった 普通に2D6+【社会】で判定か
明星 善
こちらは様子見で。
リーチェ
そしたらリーチェがガイウス抜きにいって、善くんにはドミニオン抜いてもらうのがいいかな?
明星 善
ですね。
リーチェ
ちょうどRP的にもいい感じになりそうだしリーチェがガイウス抜く
明星 善
それで皆様が問題なければ~
山田 花子(仮)
ええとこっちが世界律でいけばOK?
明星 善
ただ情報収集ではいい恰好をしたいだけなので~(成功するとは言ってない)
リーチェ
山田さん6、善くん8だから、善くんが世界律で、山田さんがガイウスのドミニオンがよさそう

楡森 燐
まあ財産点あるし……
佐藤調べる
楡森→佐藤について調べる
楡森 燐
1D6 佐藤調べる (1D6) 6
ンゲ
[ 楡森 燐 ] 【人間性】 : 42 → 36
【絆】:リーチェを【エゴ】:佐藤を助けるに変更
GM
正しい【エゴ】
リーチェ
こちらも様子見~。
楡森 燐
2BB+5%36 【社会】 (2BB+5@11#2) 3[1,2]+5 8
財産点4点払おう……
[ 楡森 燐 ] 財産点 : 5 → 1
使わないし
GM
全抜きですね。
では、そうだな、あの魔剣は守築が持ってるって事になるかな?
楡森 燐
なんか布ぐるぐるしてた

GM
では、情報集めということなので、手分けして、後でどこかで集合するということにでもなってる感じかな?
街で佐藤を探すあなたは、見たことのある顔の少年と出会う。
楡森 燐
誰や!
遠矢
クラスメート……のようなそうでもないような?
リーチェ
あらこんばんは
楡森 燐
あー、クラスメイトのようなそうでもないような人だ
明星 善
あらあら
楡森 燐
choice 名前を認識してる 交友グループが違う (choice 名前を認識してる 交友グループが違う) 名前を認識してる
「あー、えーっと……」
「白良浜……だっけ?」
GM
少年は名を呼ばれて、驚いたように立ち止まった。
リーチェ
白良浜と遠矢、別存在なのかしらんふりしてるだけなのか
遠矢
「誰だ?」
「ああ……あの時の」
楡森 燐
「あの時?」
※クラスメイトだと思っている
守築 茉麻
第一話かな
遠矢
「吸血鬼のドミニオンに入っていただろう?」
山田 花子(仮)
火の玉ストレートだった
リーチェ
まあ白良浜ドストレートしかできない男だしね
楡森 燐
「…………」一歩下がる
警戒態勢
GM
楡森は、この少年にどこか懐かしさを感じると同時に、どこか嫌な気配も感じている。
先ほどの魔剣や、三上に感じたのと同じ気配だ。
楡森 燐
「……違う、俺の知ってるあいつじゃない……?」
遠矢
「ああ、待ってくれ。君は『白良浜 遠矢』の知り合いか」
GM
少年は僅かに表情を緩めた。
楡森 燐
「知り合いって……まあ、そう、だけど」もう一歩下がる
遠矢
「俺は遠矢。だが君が知っている白良浜遠矢ではないんだ」
楡森 燐
「……いやどういう意味?」
遠矢
「俺たちは、既に存在しない、いや、存在しなかった世界の存在だからだよ」
楡森 燐
「はい……?」
リーチェ
(遠矢の口調出してくれて嬉しいきもちの【PL】
ああー、もしかしてあの二周目の世界ではなく、前の世界の存在だったりするのか??? 
守築 茉麻
自覚あるんか
楡森 燐
罪罰かな

遠矢
「俺たちの世界は、消えてしまった。壊れてしまったんだ」
「同時に、その世界の存在である俺たちも消えるはずだった」
楡森 燐
「話がびっくりするほど見えない」
遠矢
「そうだろうな。俺たちにもよく分かっていない」
楡森 燐
「じゃあ俺に言われても困るんだけど……」
明星 善
oh…
リーチェ
燐くんのツッコミがもっともすぎて
明星 善
あ、だからトモキくんも二人いるのか!?
山田 花子(仮)
前世と現世が!
リーチェ
同時存在!
でも燐くんからしたら「突然謎の自分語り始めたぞなんだこいつ」だよなあ
楡森 燐
佐藤を探してたはずなのに……
リーチェ
おかしいなあ
ずっと二人きりの世界にいた男、ディスコミュニケーションする

遠矢
「ただ、分かることがある」
「俺たちが存在すること自体が何かの異常だ。そしてそれは」
「君たちの世界に悪影響を与えている……」
楡森 燐
「はあ……」わからん、という顔
遠矢
「……しかし今は、この世界自体から生じた異常の方が問題だ」
「強い力を持つ人間が、浚われてゆくのを見た」
楡森 燐
「それはえーっと、黒髪にメガネの男子高校生のこと言ってる?」
遠矢
「ああ、そうだ」
「彼は、この世界に散らばる力の欠片を身に宿しているように見えたな」
楡森 燐
「はあ……」羽のこと知らん
遠矢
「“羽根”というのだったかな、あれは」
楡森 燐
「はあ……?」
遠矢
「彼の魂にほぼ同化している。力を求める魔物によってあれが剥がされたとき」
「あの少年の魂も破壊されるだろう」
山田 花子(仮)
おいてけぼり燐くん
リーチェ
話す相手が合ってなさすぎるよ遠矢
守築 茉麻
燐の頭の上に❓が増えてゆく
GM
まったくだね
明星 善
そうだね……

楡森 燐
「それはわりと困る」
遠矢
「何とかしたいが、現状、俺たちでは手が出せない。
この世界の君たちの手で救うんだ。さもないと」
「きっと、俺たちの世界と同じようなことが、ここでも起こる」
GM
少年は言葉を止めた。
守築 茉麻
イ号さんがまた来る
楡森 燐
「いやびっくりするほどわかんないけど、じゃあそのためにあんたたち?は協力してくれるのか?」
遠矢
「できる限りの協力はしたいと思っている。
俺たちのためにも、この世界のためにも」
「ただ……この【エゴ】が氾濫するドミニオンでは……」
GM
少年の言葉は少しずつ夢見るように朧気になってゆく。
瞳から光が消え、口元の牙が目立つようになってゆく。
楡森 燐
「な、なんか嫌な予感……」逃げる準備
遠矢
「すまない、限界だ。俺の仲間を探せ……」
楡森 燐
「いやどうやって!?」
遠矢
「雨宮レイ、東トモキ、三上もも、真田先生……彼らなら……」
楡森 燐
だれやねんシリーズ
明星 善
誰だろう……?(すっとぼけ)
山田 花子(仮)
誰やろなあ
リーチェ
世界の危機を訴えた相手が勇者ではなかった時にはこうなってしまうのだなあ感
楡森 燐
村人Aだよ
GM
いや、少なくとも雨宮以外は聞き覚えがあるだろう。
楡森 燐
そうだっけ……東は名前が違ったはず
三上、覚えてるかな……楡森……
GM
アズマトモキ はクラスメートにそんな名前がいたし、三上ももは記憶に新しいだろう。
楡森 燐
あー、本体の方か!
GM
また、真田先生、としか言っていないので同一人物かは不明だが、物理教師にそんな名前の人がいたはずだ。
楡森 燐
いたかもしれない

GM
少年の姿はかき消えた。
かき消える瞬間、血に飢えた狼の恐ろしいうなり声が聞こえた気がした。
楡森 燐
こっわ
GM
というわけで、情報は以上。
明星 善
ひぇ
リーチェ
遠矢「急げ、俺の仲間をさがせ」燐くん「突然なんだかわからんが???」
楡森 燐
別のとこ行こう……
結局佐藤の話は……
・なんか羽が埋まってるよ!
・羽取られたら死ぬよ!
くらいしか聞かされなかった気がする
GM
あ、そうね。
同時に、「佐藤が喧嘩の仲裁に入ると、喧嘩は不思議と収まったな」「友達多かったな」ってことを思い出した。
楡森 燐
ヒロインじゃん 戦いをやめてください!じゃん
リーチェ
こみゅにけぇしょんすきるの賜物だと思ってたら実はヒロインBuff(羽)だったの? カワイソース
GM
6以上 佐藤は人当たりの良さと温厚さのせいか、男女問わず好かれている
8以上 佐藤は喧嘩の仲裁がうまい
12以上 もし佐藤から無理矢理羽根を引き剥がした場合、彼に何らかの悪影響が発生する可能性があるだろう

「消えてしまった世界」彼らは既に存在しない世界の存在である。存在しているのは異常なのだ。彼らは半魔であるが、人の姿を取ることができないほどに【人間性】を失っている。
リーチェ
羽根とったらともだちいない佐藤になっちゃうの??
守築 茉麻
それ以前に魂無くなるって話だからなー
楡森 燐
でも羽埋まってたらこうやって魔物にこれからも狙われるんかなあ カワイソス というのが楡森の見解
リーチェ
確かに 佐藤の日常が…… どさくさまぎれに燐くんの日常も……
守築 茉麻
無理やり剥がすんでなくて、神庭に返すとかすればいいんかな
GM
あ、【罪】申請とか在りますか
楡森 燐
白良浜無視して佐藤の話をしたがったので申請します
GM
そうねw どうぞ
つたわらねぇ
リーチェ
wwww
山田 花子(仮)
ww
楡森 燐
やったぜ
[ 楡森 燐 ] 【罪】 : 1 → 2
GM
まあ仕方ないと思うよ。
楡森 燐
しらんひと<みぢかなひと
リーチェ
だって佐藤がピンチな時にわからん話するもんなあ しかたない
楡森 燐
俺は佐藤のことを調べに来たんだが!?という楡森燐
GM
遠矢的にはこの世界の人間で現状話が通じる奴に聞いて欲しかったんで……
リーチェ
王か誰かに伝えれば彼も浮かばれるさ……
守築 茉麻
伝える
楡森 燐
話が通じる≠話を広める
リーチェ
なんだわからん話しやがってプンスコ それより佐藤どこだよ で終わってしまうのか 哀れ
GM
ていうか燐君さっき東君そっくりの魔剣目撃してるのに。
守築 茉麻
そういやそうだ
楡森 燐
微妙に違ったなあ にれもり


GM
ではリーチェさん
リーチェ
アクセス・コードを使用。【ガイウス】について、【技術】で情報収集判定を行います。
GM
どうぞ
楡森 燐
とうじょうにんげんせい(小声)
GM
そうそれ
リーチェ
あっ忘れてたツッコミサンクス
1d6 とうじょうにんげんせい (1D6) 5
[ リーチェ ] 【人間性】 : 35 → 30
判定、振った後で財産ポイント積むことできましたっけ
GM
できるよ
リーチェ
2d6+9 では判定! (2D6+9) 8[5,3]+9 17
お、素でいけた
山田 花子(仮)
ないすぅ
明星 善
えらぁい
GM
情報については、シーンの合間で共有して貰って構わないよ。

GM
では、そうだなぁ。
ネットワークで調べ物をしたということでしょうか。
リーチェ
ですね。
その場に放り出されたままの誰かのノートパソコンを見つめている粘菌、何かをもの思うように手を伸ばすと、触れた瞬間にその眼がぐるりと反転した。
数度眼の中で眼球がぐるぐると回ると、頭ごとひっくり返って、それから人間に似た表情を浮かべた。
というわけで、【リーチェ・ターナー】の方の頭が出てきます。
「それ」は元々自身が持っていたアクセス権限を用いて、ネットワークの海を行く。
GM
今の街の状態ではまともなネットワークや電話が通じるはずもない……
そのはずが、彼女は何処とも知れぬ大海を彷徨っていた。
リーチェ
「ネットワークが、生きている……?」
GM
見たこともない情報掲示板、見たこともないニュース。
それは、日常目にするものに似て、しかしどこか歪んでいた。
リーチェ
「似ているのに……、内容が違う。これは何処?」
最初、また数か月、数年、眠ってしまったのかと思った。しかしどうも、様子が違う。
GM
『ガイウス様って、べルゼバブ様の後継者なんだろ? 何焦ってるんだろうね』
『おい、そういうことかき込むと魂ごとBANされちまうぞ』
『BANは人間にすり寄る半魔どもだけで十分ですって』
山田 花子(仮)
バアルさんちの息子さん
リーチェ
魂ごとBANなのお? 過激だなあ
明星 善
BAN
GM
何者かの書き込みが、あぶくのように表示されては消える。
『偉大なるガイウス様は、天界をも打ち倒したのだ、恐れるものはない!』
『汚らわしい天使どもをぶち殺し、力を得たのだ!』
天使のよしみ
守築 茉麻
ですってよ、山田さん
山田 花子(仮)
天界に引きこもってろくにお使いもできない役立たずのことなんかしらねー
守築 茉麻
山田さんは自分の意思で地上に来たのか
山田 花子(仮)
記憶がねんだわ
守築 茉麻
なるほど

リーチェ
流れていく内容は日常の、人々の会話ではなかった。いや、日常かもしれない、それは全く反対側の“日常”だ。
はっと気づいて、ガイウスの言葉をあちらと繋がった意識の底から攫ってくる。誰も【エゴ】を抑えない世界……、
GM
ネットワークの情報を見ているだけのはずが、まるで何者かが耳元で囁いて噂しているかのよう。
リーチェ
それは耳元に刃を突きつけられているかのような感覚だった。
GM
『それ』を意識した瞬間、あなたに『ガイウス』に関する情報が洪水のように押し寄せてくる。
意識を保たなければ、溺れてしまいそうだ。
リーチェ
「!」意識を保つ。まだ弾き飛ばされてなるものか。折角、垣間見ているのだ。“あちら”では、これを正しく受け止められない。
GM
無数の断片的な情報を掴み、つなぎ合せる。
言葉でパッチワークを作るかのごとく、『リーチェ・ターナー』は情報を縫い合わせ、引き寄せる。
『最近池袋に漂う破滅の気配を察知、その力の根源をあぶり出そうとしていた。羽根を手に入れたことでその共鳴により羽根の所有者である人間に気付いて拉致、それを引き剥がして自分の物にしようとしている』
『だが、羽根を所持する人間の魂を破壊するにはそれなりに時間がかかるだろう……』
具体的には、13ターン以上経過すると、その魂は破壊されるであろう事が分かる。
リーチェ
研究者、だったはずだ。自分は。先人たち同志たちの知を集めて引き寄せて、そこから仮説を導くのは得意だ。ずっと、そうしてきた。

それは糸を織るのに少し似ていた。
……ずっと、耳元に刃を突きつけられているような、向こうから見られているような気味悪さが止まらない。
時間制限
守築 茉麻
先に魂壊さにゃならんのか
山田 花子(仮)
やっぱ時間経過で佐藤がアへる前に助けろってことじゃん
リーチェ
ですなぁ
楡森 燐
13ターンって、戦闘も含めなのか?
山田 花子(仮)
頼りにしてるぜ兄ちゃん
明星 善
結構きつい?
リーチェ
情報収集だけってことはなかろうし、含みそう
楡森 燐
わかんない ぶっぱすれば……
GM
戦闘は含めません。調査回数ですね。
楡森 燐
回数か
山田 花子(仮)
なるほど
楡森 燐
じゃあ今2か
リーチェ
nonか よかった

GM
【ガイウス】
11以上 魔界の三派のひとつ、失楽派の代表格である魔王べルゼバブの後継者の一人。
13以上 その性質は傲岸不遜にして魔界絶対主義。人間を道具としてしか見ておらず、半端にヒトにすり寄る魔物、つまり半魔を蛇蝎のごとく嫌っている。
15以上 天界ドミニオンが管理する羽根の情報を入手し、力を得るために天使達を虐殺、その力で池袋一帯をみずからのドミニオンへと変化させた。
17以上 最近池袋に漂う破滅の気配を察知、その力の根源をあぶり出そうとしていた。羽根を手に入れたことでその共鳴により羽根の所有者である佐藤に気付いて拉致、それを引き剥がして自分の物にしようとしている。が、それにはかなりの時間(13T)が必要となるだろう。
情報収集が得意な人
守築 茉麻
じゃぁ我は情報に手を出さないほうがいいかな
【社会】4しかない
あ、いや大丈夫か
ファミリアあったわ
楡森 燐
【人間性】めっちゃある【社会】高い人いるじゃん

おなかすいた
守築 茉麻
お好み焼きさんに任せるか
明星 善
中の人は関西風の方が好きです。
守築 茉麻
モダン焼
明星 善
関西風に海鮮入れたのが一番美味しい。
守築 茉麻
そうだね
我もイカとかタコ入ってるほうが好き
山田 花子(仮)
広島風にのしイカ入れるのが好き
リーチェ
カキオコLOVE
守築 茉麻
しかし、江戸の者として、ここではあえてもんじゃを推そう
明星 善
駄菓子の烏賊のフライじゃ駄目?山田さん
もんじゃ好き!!!
守築 茉麻
月島においで
リーチェ
行きたいんスよねぇ月島
明星 善
トマト入りの食べたい!
守築 茉麻
月島には、チャーシューが絶品の肉屋もあるぞ


GM
何者かの視線を感じる。
それは、ネットワークの向こうからではない。
現実のあなたの後方からだ。
明星 善
ジー
リーチェ
はっ、と気づいて振り返る。
「誰?」
くらみつは
「お前は正気のようだな?」
リーチェ
「ええ……、そうね。正気と言えるかは分からないけど、【エゴ】に呑まれているわけではないわ。多分ね」
くらみつは
「私はくらみつはという……お前は随分と変わったものを抱えているな?」
GM
のんびりと話しかけてくる少女は、変に落ち着いていた。
リーチェ
「研究中のアクシデントでね。今はもう、すっかりあちらが主だけど……、落ち着いているのね、あなた」
くらみつは
「じたばたしても始まらんからな……私の中の私はずっと落ち着かないが、まあさておき……」
リーチェ
「それはそうね、賛同するわ」
くらみつは
「狼と、死神と、魔剣と、鬼の知り合いはいないか? 探しておるのだ」
「私が……というより、私の中の私がな」
GM
少女はのんびりと言う。
神ゆえに
楡森 燐
なんでお前らだけ同居してんだ
明星 善
神だからでは?
山田 花子(仮)
いわゆるごっど
楡森 燐
なんなんだ

リーチェ
「……魔剣にならさっき会ったわ。人型は崩れてしまったようだけど。あとは、狼にも会ったわね」白良浜じゃないほう
楡森 燐
おおかみちがい
リーチェ
そんな個人特定しがたい言い方するから
くらみつは
「ふむ……名前は? アズマか……トモキか……あと狼がシララハマかトーヤなら探し人なんだが」
リーチェ
斬りかかってきたとき名前判明してたっけ魔剣
GM
してないな。
東友樹のことも知らなかったよね、リーチェさん。
リーチェ
「ああ……、いえ、どうだったかしら。違う名前だったように思うわ。剣はよく分からない、斬りかかってきたから」
情報整理中
GM
ただ、トーヤ には聞き覚えがあるだろう。
どこで聞いたか、まで思い出せるかどうかは……ともかく。
リーチェ
あれっリーチェ視点で名前出てましたっけ だめだだいぶん記憶違いしている
GM
出てるよ。前回のドミニオン脱出の時に名乗っているし、リーチェ自身も名前を呼んでいる。
リーチェ
第一話最後、名乗ったっけ?
それは失礼 【PL】の記憶がだめになっている 今度いつもの読み返してくる
GM
お話ややこしくてごめんね
わかりにくいとこ、なるべくGMフォロー入れてくから。
リーチェ
いえいえ うれしかったあまり色んな人の視点や世界が頭の中でごっちゃに
あ~~ほんまや~~~すみません名前出てたのメチャ忘れてた
(しきりなおし)

リーチェ
「──トーヤ?」
「それは……、人狼の少年ね? 死神の少女と一緒に居た……」
くらみつは
「知っているのか? そうそう、死神も」
「当たりだ。私たちはなかなかに運がいいぞ、アメミヤ」
リーチェ
「ええ。別のドミニオンに巻き込まれたとき、一度私達を助けてくれたわ。ただ、それきり消えてしまったけれど」
「てっきり、消滅したものと思っていたわ」
GM
『消えた』という言葉を聞いて、くらみつはと名乗る娘はあからさまにガッカリしたような顔をした。
リーチェ
手繰り寄せる記憶は自身のものであって自身のものではない。朧げな中、最後にあの消えた少年がどうなったのかも、曖昧な記憶の中ではよく分からない。
くらみつは
「仕方ないだろう、私とは違うんだ。そいつらはただの魔物なんだろう?」
GM
少女は己の中の何者かに話しかけているようだった。
今度ははっきりとリーチェに話しかけてくる。
くらみつは
「ともかくも、遭遇したのは間違いないんだな? そして魔剣も見ていると」
リーチェ
頷く。「悪いわね、あまり手掛かりにならなくて」
くらみつは
「なるほど、わかった。ではついて行くとしよう」
「今のこのドミニオン内では、満足に飛ぶこともできないからな」
リーチェ
「えっ? 私達に?」
GM
当たり前のように少女は頷く。
くらみつは
「このおかしな状況で、正気を保った者は助け合うべきだと思うが?」
GM
にっこり微笑んだ少女は、何か抗いがたいような威厳を感じさせた。
明星 善
ひぇ
リーチェ
「ああそう、別に構わないけど……。私達は他の人を探しているわ。それでもいい?」この少女も魔物か、半魔なのだろう。
くらみつは
「ああ。どうせヒマだからな、いいぞ」
リーチェ
これは敵に回すと多分、とても面倒そうな相手だ。肩をすくめて、少し呆れつつも従う。
「それじゃ、精々助け合いましょう。ああ、そうだ」
「私はあまり長く、こちらに出ていられないの。”抱えてる方” には、だいぶん話が通じないと思うけど。気にしないで」
くらみつは
「……まあ、私も似たようなものだな……」
GM
少女は相づちのように答えた。
リーチェ
「そう。似た者同士に会うなんて奇遇ね、よろしく」
くらみつは
「ああ、よろしく」
楡森 燐
普通に話せるリーチェ、新鮮
リーチェ
でもそうやって歩き出す途中で粘菌に戻る
楡森 燐
うーんこの
GM
多分くらみつはさんは動じないでついてくよ。
楡森 燐
だろうな
面白がるタイプだ

GM
といったところでシーンが閉じます。
【罪】申請はございますか
リーチェ
申請済みなので特になし。
あ、情報はちゃんとシーン間で共有しておきます。あと、ついてきた少女のことも。

善の情報収集
GM
では次の方……
探る情報によってはさっきのシーンの続きになります。
山田 花子(仮)
時間的にどうじゃろな……
守築 茉麻
開いてるのはガイウスと佐藤か
リーチェ
ですな
明星 善
僕かな?
守築 茉麻
一応、基本値8で行けるが、【人間性】消費が重たいので、戦闘を鑑みて我は引っ込んでいたいところ
明星 善
逆に情報収集でしか役立てない男な気がするので、明星動きます。
守築 茉麻
まずは善くんに任せるか
山田 花子(仮)
まかした
守築 茉麻
頼んだ
リーチェ
シーンの都築続きになるなら出ます。続きにならないなら様子見。
GM
都築さん!
リーチェ
ノープランナー
GM
では、登場される方【人間性】減少どうぞ
判定だけやってしまおう。
リーチェ
とりあえず様子見~
明星 善
1d6 【人間性】 (1D6) 1
[ 明星 善 ] 【人間性】 : 51 → 50
GM
コスパ良い。
守築 茉麻
すんごい【人間性】だな
GM
では、どの情報を求めるか宣言の上判定どうぞ。
明星 善
【ドミニオンの世界律】を。
2d6+8 【【社会】】 (2D6+8) 8[4,4]+8 16
ちょうど全部抜けた?
守築 茉麻
すんごい達成値
リーチェ
おお、リーチェも善くんも判定値がジャスト
GM
16だね。
山田 花子(仮)
えらい
GM
えらいッ。

善は【ドミニオンの世界律】の調査を宣言し、全情報を抜いた。
GM
なるほど、そうするとさっきのシーンの続きになるな。
リーチェ
お、じゃあ出ます。続き
1d6 (1D6) 5
[ リーチェ ] 【人間性】 : 30 → 25
ジャンジャン減る
守築 茉麻
リーチェの【人間性】はヤバいな

おしまい
GM
次回、開示された情報の提示からとなります。
本日ここまで!
お疲れ様でした。
山田 花子(仮)
お疲れ様でした!
守築 茉麻
お疲れ様でした!
明星 善
お疲れ様でした~!
リーチェ
お疲れ様でした!
今明らかになっていく情報!揃わない【PC】達の足並み!
GM
まあそのへんは、後でそれなりにすりあわせていただいて……
みつはさん来てるからなんとかなるなる!
楡森 燐
おつかれでしたー


コメント
気絶している魔剣にちょこちょこかまってくれようとしてくれて嬉しいんだけど、まずは情報収集だ!

本編情報のほかに、過去作のみんながここにどんな状態でいるのか、が見えてくる感じですね。
皆さんのキャラお借りしてこんな危うい話をやって大丈夫かとっても不安。
BBTのPCの皆を信じるしかない!