TRPGリプレイ BEAST BIND トリニティ 第二話 渇望の楽園 1

こちらには渇望の楽園
ネタバレがあります(?)
このシナリオは基本ルールブックに載っているシナリオ……に似て非なるものです。

第二話はっじまっるよー
守築 茉麻
本日第2話開始!
楡森 燐
ほーい!今日から!
山田 花子(仮)
きょう!またみんなに会えるね///
リーチェ
会えるね!(燐くんが超いやがりそう)
明星 善
なんで赤くなってるの???
楡森 燐
会いたくねえ
守築 茉麻
ワイ今回燐くんと絡みたいなぁ
ゴリ押しでなくRPで絡みたい
楡森 燐
たぶん生まれたての子兎に接するみたいにすれば多少話してくれるんじゃないかな……
守築 茉麻
そこはそれ、王は不器用なので、どうなるか……
でも頑張ってアプローチするわね!
山田 花子(仮)
やさしくアプローチがんばって!!(事故る予感)
守築 茉麻
大丈夫、今回大マジで行くから!
楡森 燐
ほんまかなあ
守築 茉麻
王がんばる
リーチェ
王、大丈夫?生まれたての子兎を勢い余ってメシャアしない?
守築 茉麻
大丈夫だ、問題ない
明星 善
🐰

皆の名前
GM
山田(仮)は『神の意志に従って今の立場にいる?』
それとも『何故かそう信じている?』
山田 花子(仮)
そうですね、具体的に反社になれとは言われてないと思いますが、本人は神の意志に反することは何もしてないつもりです
GM
なるほど。彼女自身の意思ですね?
神の命令を忠実に守った上で、彼女がそうあるべきと思った立場にいると。
山田 花子(仮)
そんな感じですね
GM
了解です~

GM
善は「自分が物語が元になった存在である」ことは知っている? また、魔物としての名前『真宵』はどういう名前? 元ネタのキャラクターの名前? それとも『自分の』名前?
明星 善
善は「自分が物語が元になった存在である」ことは知っている?
たぶん知ってる……んじゃないですかね……?
また、魔物としての名前『真宵』はどういう名前?元ネタのキャラクターの名前?それとも『自分の』名前?
明に対しての宵……みたいな……?(知識が低い顔)あー、自分の名前いいですね。そうしよう(今決めたライブ感)
GM
元ネタさんは「善」に近い名前かなー。そうしよ。

GM
リーチェはリーチェって名乗ってるけど、「ポリセファルム」という自分の名前は知っている?
リーチェ
おっこれは味わい深い問いかけをありがとうございます。

リーチェは「ポリセファルム」という自分の名前を知っています。いまのリーチェになる前、研究者たちからそう呼ばれていたことを覚えています。

いまのリーチェになる前、研究室の壷の中にいたころから「意識」らしきものがあったようです。意味はちゃんと分かっていないものの、周囲でシャーレに入った菌類が培養されていたりしたことも覚えています。
GM
なるほどりょうかーい
リーチェ
名前にまつわる話なのかな?たのしみ
GM
そういえば名前に関する質問ばっかりだな。
まつわると言うほどでもないけど無関係ではないです。

GM
あ、燐さんの名前(シグン=ルーン)意味訊こうと思ったら書いてあった。
楡森 燐
わくわく
どうでもいいけど魔の名が思い浮かばなかった結果考えたアレはFF XIVの妖精語ですね

守築 茉麻
我は?
と思ったけど、名前に関しちゃ疑問の余地は皆無だな

開始前
明星 善
ntanashin
楡森 燐
たなしん?
明星 善
n特に意味はない挨拶です(綴り間違えてたけどまぁええか!)
楡森 燐
なるほど
明星 善
nullばっかりじゃ芸がないかなって……。
山田 花子(仮)
よいしょ
こらしょ
ぬる
GM
いらせられませ
GM
NullRef
間違えた
リーチェ
我はGMではない
楡森 燐
GMが……二人……!?
どっちのGMに従えば……
リーチェ
我は水曜日のネコであり木曜日のGMではない
守築 茉麻
お待たせー
明星 善
わーい
楡森 燐
無事で何より
明星 善
おかえりなさーい
山田 花子(仮)
間に合ってよかった。おかえりなさいませ
GM
GM久しぶりだからかって忘れてるんだぜ!
では始めさせていただきます。
楡森 燐
はい
リーチェ
はーい! わくわく
守築 茉麻
安心しろ、私もコンボとか判定法とか忘れてる
リーチェ
我も我も

始まりの注意(GMのイイワケ)
GM
最初に申し上げておきますが……
このシナリオは基本ルールブックに載っているシナリオ……に似て非なるものです。
また色々生えたり増えたりしますが、気にしないでください。
楡森 燐
にてひなるもの
明星 善
似て非なる
リーチェ
にてひなる!
守築 茉麻
ぐつぐつ
リーチェ
それは楽しみ
楡森 燐
なにがどうなるんだろうなあ
リーチェ
まあ【PC】が粘菌と反社と反社の時点で同一にはならない
楡森 燐
本当だよ まともな【PC】来ないかな
GM
あと後で題名がしれっと変わっていたりするかも知れません。
あ、でも一応るるぶのシナリオは見ないでくださいね。
リーチェ
はーい
山田 花子(仮)
はーい
明星 善
はーい!

飯談義
明星 善
なんか煮物とか食べたいな……ぐつぐつ
守築 茉麻
あなたいつも食べ物の話してますね
明星 善
コロナになってから普通の食事が恋しいんだよ!!!
山田 花子(仮)
そろそろ秋、茄子の煮びたしとかも
リーチェ
茄子!いいですなあ
今日の夕飯はパパイヤの炒め煮
へちまの煮物を作りたいんだけど食用へちまが入手困難
明星 善
茄子の素揚げ。
アイスさえ食べれればなんでもいいよ~。
山田 花子(仮)
アイスの天ぷら久しく食べてないな……
楡森 燐
アイスのテンプラ
守築 茉麻
そういえばもうン十年単位で食べていない
山田 花子(仮)
サクッとしたもなかみたいなもんでね
守築 茉麻
もなか……もなかとはまた違うような
何と言えば良いのか……
明星 善
ラーメン屋で一回食べたなぁ。
あれはあれでおいしい。
山田 花子(仮)
ラーメン屋で出すのか……
リーチェ
あ~~~~~~~~~アイスの天ぷら アイスの天ぷらあれ超大好き
もう10年くらい食ってない気がするぞ
守築 茉麻
へいお待ちっ
楡森 燐
食べたことない
明星 善
甘いてんぷらは饅頭系が好き……。

GM
『渇望の楽園』
“羽根(フェザー)”。
それは手にした者に絶大な力を与える、地球の守護者の欠片。
“羽根”の力に溺れた魔王の息子ガイウスが作り出したのは、あらゆる【エゴ】を肯定し、魔が人を襲う人外の楽園。
そして自らが魔王と名乗ったガイウスはさらなる力を求め、一人の人間に手を伸ばす。
予告だ!
守築 茉麻
お、今回予告だ
明星 善
今回予告だ~!
リーチェ
予告だ~~!
明星 善
パライソ!
山田 花子(仮)
おうおう誰にことわって地上で好き勝手やっとるんじゃ(商売敵
楡森 燐
ガイウスさん……!?
額に第三の目ない?
守築 茉麻
ヴァン
※あるけど多分別人のこと言ってるぞ。

GM
半魔達は、元の世界を、そして大切な者を守れるか。
ビーストバインド トリニティ
『渇望の楽園』
心焦がすは魔物の渇望(【エゴ】
心つなぐは人の【絆】

GM
さて前話の最後で善君に雑な指令が出されましたが
もうちょっと詳しい説明を受けた、ということで……
それは後ほど。
まずはマスターシーン。
さーて本日の犠牲者はー?
楡森 燐
マスターシーンってことは今回の犠牲者か黒幕が出るのか
明星 善
可哀想に
守築 茉麻
佐藤……
山田 花子(仮)
やめたげてよぉ

GM
駅に降り立った少女は、空気のにおいを嗅ぐように顔を上げた。
少々流行からははずれた、昔ながらの制服は高校のものだが、少女の雰囲気は、快活な子供のようにも、年経た老婆のようにも見える。
威厳のある少女
「ここに来る予定はまだ先だったのだからな?」
GM
少女はひとりブツクサと呟いた。
威厳のある少女
「分かった分かった、まずは腹ごしらえだ」
犠牲者雨宮!?
守築 茉麻
雨宮さん、犠牲になるの?
楡森 燐
前世じゃn
こいつ犠牲にできるって相当じゃないかな でもデータ的には雨宮強くない
守築 茉麻
道化のびっくり箱ならワンパンですよ
楡森 燐
やめいやめい
山田 花子(仮)
名前言うしか
楡森 燐
前世キャラをBBTデータ作り直すのもちょっとおもろそうだな
明星 善
あ、それは確かに。
リーチェ
確かに
守築 茉麻
もっとまともに遊べるデータになるね!
(旧版の戦闘システム批判)
明星 善
死神はセレスチャルなのか……?
守築 茉麻
死神はヴォイド
楡森 燐
死神は追加サプリのヴォイドだね
明星 善
あー、なるほど!

GM
少女はいそいそと革の鞄から小さな本を取り出す。
びっしりとかき込みがされた旅行者向けのグルメ本だ。
かなり使い込まれているのか、無数のカラフルな付箋が差し込まれている。
うーん、と真剣な面持ちでページをのぞき込み、少女は指先で字をなぞる。
孤独竜のグルメ
楡森 燐
めっちゃ飯食ってるこの雨神
リーチェ
これはグルメな雨神
山田 花子(仮)
うっきうきで旅行してるじゃん
楡森 燐
うっきうきだろうなあ 北海道から沖縄まで行ってそう
守築 茉麻
孤独のグルメ
リーチェ
そこには石垣島でうまそうに八重山そばをすする雨宮さんの姿が
楡森 燐
外国はパスポートが取れるかどうかによる 自力で飛んだら密入国扱いされた過去とかありそう
リーチェ
あー ありそう
楡森 燐
なんだ!本国の仲間に会おうとしただけなのに!なんだ国とは!!!ってのがたぶん800年くらい前

威厳のある少女
「ラーメンか。久しぶりにラーメンも良いな。チャーハンの評価も悪くない」
GM
ここにしよう、と指先で弾くと、軽く地面を蹴りかけ、
威厳のある少女
「おっと、ここではまずいか……」
また炒飯か
守築 茉麻
また炒飯か
福生にあるマグロラーメンの店が、炒飯ばっかし評価高くなっちゃってみんなそればっか食うから、店の入り口に『マグロラーメンも食べて!美味しいから!』って書いてあるの悲しみ
楡森 燐
かわいそう
リーチェ
すっかり炒飯の店に

GM
本をしまい、鞄に入れた。
虫でもいるのか、時折五月蠅そうに首を振る仕草をしながら。
威厳のある少女
「お前は本当に私なのか? まったく……」
GM
少女は足取り軽く、改札を抜け、街へと降りていった。
その背後で、爽やかな通り雨が降り始め、空気を洗い流していた。
ツインヘッドドラゴン
リーチェ
かわいい
雨宮さん分裂しよるの?頭ふたつなの?
守築 茉麻
ツインヘッドドラゴン
山田 花子(仮)
もう1つ増やしてギドラにしよう
守築 茉麻
オニオンヘルムよこせ
明星 善
wwwww
楡森 燐
すごい めんどくさそう(自キャラに対する評価
守築 茉麻
ここ、結局池袋なんだっけ?
町田だっけ
それとも青森
リーチェ
池袋なんじゃないっけ
青森ではないはず……?
守築 茉麻
ブルーフォレスト
リーチェ
ブルーフォレストTRPG
守築 茉麻
ブルーフォレスト物語というTRPGがあってな
かぶった
ちなみに持ってる
明星 善
りんごたべたい
山田 花子(仮)
ひらめたべたい

※くらみつは
長野に住まう、水を司る龍神。
大昔からこの地にあり、ほとんどの龍が姿を消しても人の営みを見守り続けてきた。
気まぐれに人里に降りて人と関わることも多く、最近では人間の食物の多彩さに魅了されている。
何故か女子高生の姿を取ることが多い。

GM
同時刻
池袋 某所
みんなハラペコか!?
楡森 燐
池袋だった
明星 善
星座パフェ食べに行かなきゃ(池袋の数少ない知識)
守築 茉麻
正座しながら食べよるんかと思った
お腹が空いた
楡森 燐
飯の話しかしとらん
※メイン窓で一杯一杯だったGM、ログ纏めながら「飯の話ばっかじゃねぇか!」って白目になってる。

GM
「ここか……」
呟いたのは十代後半くらいの、白髪の少年。
彼はビルの上から人の営みを見下ろしていた。
「間違いありません」
彼の背後、何者かが答える。
守築 茉麻
ここがあの女のハウスね
GM
周囲には暗雲がわき、昼間だというのに薄暗い。
「父上もまた妙なことを仰るものだ……」
少年は鼻を鳴らし、小さく笑った。
「丁度良い余興だ。愉しませて貰おう……」
黒いマントを纏った少年の口が裂けるように開く。
「御意に……」
二人の姿は、降り始めた雨の中、消え去った。

マスターシーンもにょきにょき生える
リーチェ
ぐばぁ
守築 茉麻
御意ネズミ
リーチェ
リーチェもやろうと思えば口裂けられるから口裂け対決しよう
守築 茉麻
私もできるぞ
GM
ごめんねもうおわるから
リーチェ
意味深なマスターシーン好き
守築 茉麻
意味シーン
楡森 燐
たぶん本当のマスターシーンは後半だけで
前半の孤独竜のグルメは書きおろしと見た
リーチェ
豪華書下ろしつき
GM
残念全部即興だw
守築 茉麻
ディレクターズカット
明星 善
お!?
リーチェ
もっと豪華だった
GM
今回ほぼ全部書かなきゃなんないから時間かかると思うんでよろしく!
リーチェ
ワーイ! 楽しみ!


GM
シーン1
登場【PC】 楡森 燐 のみ
リーチェ
お、燐くん災難の気配ですよ
楡森 燐
なんだって……
1d6 登場 (1D6) 6
おい!!!!!!!!!!!!!!!!!
[ 楡森 燐 ] 【人間性】 : 57 → 51
明星 善
おにいちゃんがんばえ~
山田 花子(仮)
とばすねぇ
守築 茉麻
MAX
明星 善
うーん、この
GM
うーん
楡森 燐
なんかざわざわする 嫌な予感しかしねえ~
GM
おそらく……あなたは夢見が悪かったのだ。
それも、そう。いつもの覚めない悪夢。
夜眠るときは勿論、昼間でも唐突にフラッシュバックするイメージ。
楡森 燐
そんなものが
GM
あなたは、身じろぎひとつできないまま、ぼんやりと見下ろしている。
おそらく少し高い場所で、身をちぢこまらせ、胎児のように微睡んでいる。
瞼を閉じているにもかかわらず、外の音や光が、流れ込んでくる。
あなたを見たり、前を通る者達は皆、多くが
「シグン=リーン」
という言葉を口にした。
その言葉はほとんど意味が分からなかった。
楡森 燐
うーん昔の記憶かなあ よくわからないね
GM
ただ、あまり好意的なものではなかった、ような気がする。
楡森 燐
え~
GM
それでも、眠り続けるその場所は心地よかった。何者にも冒されない平和な場所。
周囲から押し寄せる音や光がその微睡みを妨げ、あなたが目を開こうとする度、何者かが優しくその瞼をふわりと抑える。
そうやって、あなたは夢の中で眠り続ける。
楡森 燐
ぐっすや
GM
そのうち、周囲に訪れるものも少なくなった頃……
唐突に、夢は、覚める。
雨降る町にぽつりと佇む、幼い自分。
暗い空。周囲に人はおらず、物音がごうごうと嵐のように聞こえた。
ただ、苦しい。音も、体を襲う、感じたことのない何かも。
それが『空腹』だったことはのちに分かった。
楡森 燐
なるほど はじめてのくうふく
GM
頼れるものもなく呆然とさまよい歩いた。
服は布一枚、裸足。髪はざんばら。
まるで焼け出されたようだった、と、のちにあなたを拾ってくれた老婆は語った。
楡森 燐
まーたあの夢かぁ
一体何があったんだよ俺によぉ
GM
では、あなたは夢から再び目覚める。

佐藤 誠
「おい? おーい? 燐? 燐さーん?」
楡森 燐
「……ん?」
佐藤 誠
「また魂抜けてた」
日常
山田 花子(仮)
佐藤君久しぶりー
リーチェ
佐藤!俺達の日常!反社に巻き込まれても見捨てないでいてくれるいいやつ!
佐藤そう考えるとマジでいいやつなのよ
明星 善
ぐぅ聖

楡森 燐
「………………今、なんの時間だったっけ」
佐藤 誠
「大丈夫?」
GM
彼も自分も私服だ。
楡森 燐
「睡眠不足かなー」くあ、と欠伸して伸び
インペイラー
※GMのタッチミスでインペイラーのコマ出現。
楡森 燐
インペイラーでてきた
GM
いませんよそんなやつ
楡森 燐
いないでください(切実)

GM
そういえば、学校終わった後、待ち合わせて街をぶらついていたんだった、と思い出す。
何しに行ったかはお任せだ。
守築 茉麻
ぶらつきながら寝てたのか
楡森 燐
ゲーセンかなあ
GM
じゃあ、ゲーセンの対戦台に座って寝てた。
遊びながらでも良いし、サトーの隣で観戦中でも良い。
楡森 燐
じゃあ「YOU LOSE!」って画面に書いてあるんだ
「あー、ワンコイン無駄にした……」
「つかこんなときによく寝れるな俺……」
GM
やってたか。負けちゃった。
佐藤 誠
「最近多いよなー。夜ちゃんと寝られてる? ナルコナントカじゃないの?」
楡森 燐
「夢めっちゃ見るから眠り浅いのかもなあ」
佐藤 誠
「病院行った方がいいぜー」
楡森 燐
「うーん、こういうのって何科なんだ?内科?」
守築 茉麻
神経科
楡森 燐
なるほど
佐藤 誠
「睡眠外来かな」
楡森 燐
「睡眠外来かー」スマホ!検索!近所にあるのか!?池袋ならあるか
GM
病院、といえば……
前に自分の親を捜してDNA検査をしたときに、該当者なし、なんて言われたことをふと思い出した。
楡森 燐
そもそもほんまに人間?ってじろじろ見られてそう 人間ですよ
病院へ行こう
明星 善
睡眠外来……?
リーチェ
また睡眠外来卓なの
山田 花子(仮)
DNAはあるのか……
守築 茉麻
DNA検査って、そんなデータベースあるのか
山田 花子(仮)
50%の確率で妖精
守築 茉麻
「これは妖精(陽性)ですね」
リーチェ
うまいことを

GM
ちょっといやなことを思い出してしまった。
そんな燐に佐藤はもう一度「大丈夫か?」と声をかけ、近くで買ったらしいペットボトルを差し出してくれる。
ふんたー
楡森 燐
誰から狩ったんだ!?
カツアゲはアカンぞ
佐藤 誠
反社じゃないよ!
買ったの!!
山田 花子(仮)
やるじゃん佐藤
リーチェ
反社に巻き込まれ過ぎて燐くんの発想が反社に……
明星 善
どっあはは!
楡森 燐
なにも嬉しくねえ!

楡森 燐
「あー、さんきゅー」受け取って飲む
佐藤 誠
「ま、そろそろ良い時間だしそろそろ帰ろうぜー」
楡森 燐
「そうだなー」
GM
外に出ようとすると、予報にはなかった雨が降り始めていた。
楡森 燐
「うわ、傘ないんだけど」
佐藤 誠
「うっわ、まじかよぉ、天気予報晴れだったじゃん」
楡森 燐
本降り?
GM
まあ、まだシトシトだけど、空はだいぶ暗いし雨が冷たい。
守築 茉麻
前世の因果が今生に報い
楡森 燐
相容れない
楡森 燐
「もう走って帰るか……」
佐藤 誠
「そうだな!」
楡森 燐
「じゃあ、また学校でな」
頭に鞄乗っけて走るぜスタイル
行動値12ダッシュで帰ります
佐藤 誠
「おう! じゃな!」
山田 花子(仮)
なんだこの平穏な日常、落ち着かないね
GM
別れるか、と思いきや、同じ方向に走っているのだった。
楡森 燐
ソッカー
佐藤 誠
「あれ、お前こっちだっけ。俺今日こっちの店寄って帰りたいんだよ」
楡森 燐
「あ、そうなのか」
佐藤 誠
「コロッケ安売り!!」
楡森 燐
「あー、じゃああそこの肉屋かな……あれ俺も好きだわ」
嵐の日にコロッケ買うヒロイン
山田 花子(仮)
この子もしかして台風の前にコロッケ買うタイプ?
※台風になるとコロッケ買って食べる、という、2ちゃんねるを発祥とした謎風習。
サトーはきっとやってる。
明星 善
もう佐藤くんヒロインで良くない?
守築 茉麻
エロいしな
山田 花子(仮)
好感度システム
楡森 燐
エロいか?
守築 茉麻
エロくないか
明星 善
よくわからない
リーチェ
目つきはエロい
守築 茉麻
だよね
リーチェ
YES

GM
そういえば運動部の彼は、たまに寄っては幸せそうに食いながら帰っていることがある。
楡森 燐
「そういや雨の日セールだっけ」
佐藤 誠
「そうそう! 特大80円!」
楡森 燐
「令和にあの値段でやってけんのかな……あの店……」
「うーん、飲みもんもらったし、俺も食いたくなってきたし、奢るわ」
佐藤 誠
「神か」
楡森 燐
「崇めろ」
佐藤 誠
「ははー」
楡森 燐
「苦しゅうないぞー」
GM
少年達は賑やかに喋りながら、雨の中をコロッケ求めて走って行くのだった。
シーン終了……
嵐の前の……
守築 茉麻
イチャイチャしやがって
リーチェ
日常だ…… 眩しいね……
こんな日常の二人が反社に巻き込まれたなんてひでえはなしだ
山田 花子(仮)
可哀そうに
楡森 燐
誰のせいだと!
明星 善
可哀想に……。
反社って誰ですっけ?

楡森 燐
平和に生きたので、【罪】が欲しいです
早々に要求
GM
いいよー
楡森 燐
もらいます
[ 楡森 燐 ] 【罪】 : 0 → 1
GM
それから、
【SA】 禍と闘う
【SA】 日常を守る
のいずれかを差し上げます。
楡森 燐
日常を守るだなあ それだと
失いたくないゲーセンとコロッケと友人
我にコロッケを
守築 茉麻
コロッケ
食べたい
楡森 燐
コロッケの話してると食べたくなるんだよな
守築 茉麻
ちょうど台風も来てるしね
楡森 燐
あのイモイモしいやつ
山田 花子(仮)
今近くにコロッケ買える店がない、かなしみ
守築 茉麻
コンビニくらいなもんだなぁ
明星 善
あの有名店は……?
楡森 燐
スーパーのお惣菜とか
守築 茉麻
都心の方出ると、割と昔ながらの商店街残ってるから、30円コロッケとかあるんだよな
楡森 燐
近くの駅に有名なコロッケ屋あるけど、いつも並んでるから食べたことないっていう
守築 茉麻
いいコロッケだ
明星 善
いいなぁコロッケ……。
なんかウスターソース合いますよね、芋芋しいやつ。
楡森 燐
ウスター以外のソース、おたふくしか知らないから……
明星 善
オタフクはいいぞ。
オタフクをすこれ。
リーチェ
みんな仲良くハグルマソースでもかけようよ
明星 善
イカリソースがいい。
楡森 燐
知らないソースがたくさん出てくる
明星 善
どろソースも美味しそうですよね。

GM
では……シーン2へまいります。
シーン2 山田(仮)さん
山田 花子(仮)
おう
GM
あなたはひとり、神の家にいる。
兄弟達はいつもの仕事だ。
予報になかった雨は、段々雨脚を強めている。
じめじめとした、嫌な感じの雨だ。
何者かの悪意を感じるかのような……
楡森 燐
強めてるってことは、飯が期待値未満だったんだろうな……
守築 茉麻
ウチの鯛ラーメンの悪口は許さんぞ
GM
先ほどまでは、むしろ空気を洗い流すような爽やかな通り雨だったのだが……
山田 花子(仮)
「火がつかねえ、クソが」ライターでタバコ?に火をつけようと
「嫌がらせかテメこら」諦めて放り投げる
楡森 燐
こわい
GM
「相変わらずですね……」
上から声が降ってくる。男とも女ともとれるような声。
山田 花子(仮)
「あ?」空を見上げる
山田 花子(仮)
空から男の子が!!
GM
その男は空中からふわり、と現れたかのように見えた。
山田 花子(仮)
誰だろ、同業者?
楡森 燐
上司じゃないの、その神々しいの
GM
白い顔、黄金の髪、人の姿をしていてもおのずと漏れる神々しい気配。
すらりと伸びた指先を顔に当て、男は不快そうに鼻のあたりを抑えてみせる。
そんな必要などありはしないのに。
その存在に『肉』はないのだ。
ニオウヨ!
楡森 燐
タバコ嫌がられてるぞ
山田 花子(仮)
火つかなかったんだよ!!
守築 茉麻
電子加熱式にすれば良いものを
GM
大丈夫、この上司ここの全部が気に入ってないから。
楡森 燐
全部だった
リーチェ
電子加熱式にしたらしたで接触悪くてイラッしてそう
守築 茉麻
どんだけポンコツなんだ

山田 花子(仮)
「テメ……」
GM
「何故このような罪深い地に、そのように汚らわしい肉を纏って」
男(?)は不快感をあらわにした。
メカトロン
山田 花子(仮)
メタトロンであってるんだよね?
明星 善
メタトロン
守築 茉麻
メカ天使
明星 善
ヤハウェ……?
楡森 燐
ガシャーン ガキーン
守築 茉麻
なんでいきなり親玉くるんだ
GM
メカじゃないし顔でもないよ!
※これメガテンじゃねーからぁ!
明星 善
wiki見てたら小ヤハウェって書いてあるような……?
守築 茉麻
小はちゃんとつけないと
明星 善
はい!
守築 茉麻
あれかな、サイバトロンの敵かな
山田 花子(仮)
メガやん
※破壊大帝でもねぇよ。

山田 花子(仮)
メタトロンさんですよね?
GM
メタやんかもしれないけど、忘れてるんじゃなかったっけ。
山田 花子(仮)
はい、忘れてます
GM
だからあなたの主観では
なんかえらそーなやつがいきなりずけずけと入ってきて失礼かましてる。
山田 花子(仮)
「んだテメ、喧嘩売ってんのか」
GM
「神命です」
男は一度目を閉じてみせた。
山田 花子(仮)
「んだよ同業者か」
GM
再度開いた目を見た途端、あなたは『この存在に逆らうべきではない』と認識する。
『これは父に連なるものだ』と
ただ、その直感に逆らうこともできるが……
山田 花子(仮)
「……本当にパパが言ったんだろうな」
GM
「主の言葉を疑うのですか?」
疑うのは罪だ。逆らうのは罪だ。
自分の中の何者かが声高に叫んでいる。
山田 花子(仮)
「テメェを疑ってんだよ」
「あたしゃ一度だってパパの言いつけを守らなかったことはねぇ」
GM
山田(仮)の言葉を否定と受け取ったか、男は構わずに喋り始める。
「我々天界ドミニオンが管理する“羽根”を奪い、多くの同胞を殺害した犯人が、池袋に逃れました」
“羽根”、とは。もしかするとその言葉を知らなかったかも知れないが、男は構わず話し続ける。
花子さんの真名
明星 善
そういえば花子さんの本名って明かされたことありましたっけ……。
守築 茉麻
なんとかエルなんだろうな
楡森 燐
明かされてないし俺に至ってはたぶん名乗られてもない から全員の名前知らなかった気がする
山田 花子(仮)
真名はあるよ!聞いてもたぶん山田エルって言うけど
守築 茉麻
なんなら王も名乗ってない
楡森 燐
王だけ「王」って自称してるから「王さん」なんだろうな……って思ってる 某監督みたいに
守築 茉麻
ナボナはお菓子の三冠王です

山田 花子(仮)
「イキったやつがいたもんだ……で?」
GM
「彼、“黒き葬列”ガイウスを打ち倒し、“羽根”を回収すること。それが主よりあなたに与えられた使命です」
「多数の同胞を手にかけたガイウスに、あなた一人で挑めというのは酷なことでしょう」
「しかし今は、あなた以外にいないのです」
山田 花子(仮)
「ああそうかい、ぶちのめしゃいいんだろ」
GM
「この使命を果たすにあたり、あなたが何者と手を結ぼうと、それは罪にはなりません。主の愛は広大です」
山田 花子(仮)
「あ……?」脳裏に先日の愉快な仲間達を思い浮かべてかぶりを振って消す
TYPO
明星 善
ほわ~
リーチェ
広い大
守築 茉麻
広いな
リーチェ
非AIな機械翻訳めいて
明星 善
wwwwwwwwwwwwwwwwwww
笑っちゃった
※変な変換されたときに切り貼りで何とかしようとするとこうなる。
楡森 燐
どうして翻訳できるんだ

GM
「あなたに主のご加護があらんことを」
山田 花子(仮)
「パパの愛はここにある、それにここは」
「זה בית האלוהים」
(ここは神の家だ)
GM
「……」
無言で否定された気がした。
あなたはこの天使長に好かれてはいないようだ……
男は柔和な笑みで言い終えると、その姿は光となって消え去った。
謎の言葉
守築 茉麻
イーノック語
楡森 燐
よめない
守築 茉麻
大丈夫だ、問題ない
明星 善
何語?
山田 花子(仮)
ヘブライ語(古代)
明星 善
むずかしい
山田 花子(仮)
発音記号が打てないのよねさすがに。。

山田 花子(仮)
「んだよアイツ……」
GM
その姿が消えた後も、神聖な者の気配はその場に残り続けていた。
随分長いことそれに浴していなかったような気もするし、日常であったような気もする……
ただ、あの男の言葉が真実であることははっきりと分かった。
山田 花子(仮)
「……ったく」
「ああ、今なら火がつくんじゃねえか」シュボ
GM
火は揺らめきながら紙を焦し、煙を上げた。
紫色の煙が一筋、雨に逆らうようにのぼってゆく。
山田 花子(仮)
「ガイウス、ね。ハッ、偉そうなゴタク並べたところであっちもこっちも変わりゃしねえ」
GM
一瞬清められたかに思われた空気は、再び重たい雨に散らされていった。
シーン終了……
メタトゲル
楡森 燐
天使長を乾燥剤みたいに使うじゃん
リーチェ
乾燥剤www
山田 花子(仮)
梅雨の時期に便利な天使長
守築 茉麻
カラッと爽快
GM
雨の日来てくれると助かるな。
明星 善
べんりね!
楡森 燐
尊敬するのはパパだけで、他の天使は知ったこっちゃね~~~~~なんだね
山田 花子(仮)
なんなら覚えてないしね!

GM
【SA】 父の命に従う
【SA】 ガイウスを倒す
のいずれかをさしあげるのでもってゆくがよい。
山田 花子(仮)
もちろんパパに従うよ!
GM
ok~
【罪】の申請はよろしいですか?
山田 花子(仮)
【エゴ】:パパに従いたいなのでばっちりです
GM
【罪】okでーす
あれ、花子さん「登場」したっけか
山田 花子(仮)
あ、失礼
1d6 (1D6) 2
[ 山田 花子(仮) ] 【人間性】 : 58 → 56
[ 山田 花子(仮) ] 【愛】 : 3 → 0
GM
はーい

GM
シーン3
登場【PC】守築 茉麻 のみ
守築 茉麻
平和なビージーエム
GM
ラーメン屋さんです。
守築 茉麻
へいらっしゃい
GM
そろそろ夕方から夜に近づこうという時間。
店は混み始めている。
威厳のある少女
「おお、ここだな!」
「なかなかいい店じゃないか」
山田 花子(仮)
ラーメン食べにきとる
楡森 燐
えらそうなやつがえらそうなやつと対面してしまった
山田 花子(仮)
今日はえらそうな人のバーゲンセールや!
守築 茉麻
すごい化学反応が起きそう
守築 茉麻
「よくぞ来た!さぁ、どこへなりと座るがいい!」
仁王立ちでそう宣言し、店主の長いお玉で頭ぱこんと殴られるまでがセット
GM
少女は開いているカウンターに腰掛けた。
守築 茉麻
時間は何時くらいですかね?
GM
17時くらいかなぁー
あ、座る前にウキウキとメニュー選んでたけど、なんか独り言の多い客だなと思った。
守築 茉麻
うむ、孤独のグルメというやつだな!
「よく冷えたビールもあるぞ!」
威厳のある少女
「酒か……それもいいが……この格好ではまずいか」
GM
少女は残念そうに言った。
楡森 燐
制服で飲んじゃだめだぞ
山田 花子(仮)
ジョッキ片手にセーラー服
守築 茉麻
「うむ、私も制服だ!奇遇だな!」
GM
おや、同じ制服だ。
守築 茉麻
同じなのか
山田 花子(仮)
同じ制服なんか
GM
しかしこの顔は見たことがない。
とはいえ、あなたは学校に通っているわけではないな。
守築 茉麻
そう
山田さんにもらった売り物の残り物
GM
じゃあ、あの学校の生徒なのかな、位にしか思わなかったかも知れない。
リーチェ
学校から話が始まるかと思いきやどっちもno通学じゃないか
威厳のある少女
「それにしてもけしからん雨だ」
「私の雨を台無しにしおって」
守築 茉麻
「安心しろ!雨の日はチャーシューが一枚サービスだ!遠慮なく喰らうがいい!」
威厳のある少女
「うむ! ではそれもいただこう! ……うるさいな、食事の間くらい黙っていられないのか」
GM
少女は誰かに文句を言っている。
リーチェ
守築さんに言ってるみたいに聞こえてしまううるさいな
守築 茉麻
「気にするな!王は王ゆえに、広く臣民に声が通るよう、常にこの声量だ!」
威厳のある少女
「ああ、おまえのことではないぞ。私のことだ」
守築 茉麻
「そうか!大丈夫だ、この店はおしゃべり禁止などという度量の狭い店ではないぞ!安心して話すがいい!」
ディスコミュニケーション
リーチェ
グルメを孤独でなくしてるの何者だろうね
明星 善
博多ラーメン食べたい。
おなかすいてます。
楡森 燐
会話が成り立ってねえ
リーチェ
このディスコミュニケーションよ
山田 花子(仮)
さらにわけわからんことを言いだす
GM
ディスコミュニケーションで構わんよw
適当に遊んだら帰るから。

威厳のある少女
「ところで……最近このあたりでおかしな事が起こらなかったか?」
守築 茉麻
「おかしな事か。それは程度によるな!どの程度のおかしな事が好みだ!?」
威厳のある少女
「例えば、人が大量に消えるとか、野犬が暴れるとか」
GM
少女は不穏なことを当たり前のように口にする。
守築 茉麻
「うむ。つい先立ってそうした件もあったが、安心するがいい!王とその騎士たちが殲滅せしめたがゆえにな!」
はっはっ、と両腰に手を当てて笑う
威厳のある少女
「……ふむ?」
「王と騎士?」
守築 茉麻
「うむ!我とその臣下である!」
楡森 燐
演劇部かな!?
GM
少女はあなたをじっと見つめた。
守築 茉麻
「何だ?私は売り物ではないぞ」
威厳のある少女
「混ざりものか? 人では……なるほど」
「ならば安心だな」
GM
少女はなにやらひとり納得したように頷いて、食べるのに集中し始めた。
守築 茉麻
「ほう」
「なかなかの慧眼だな。うむ!安心するがいい!」
威厳のある少女
「おお、この汁はなかなか……」
守築 茉麻
「うむ、鯛からとった出汁だ!当店自慢の逸品、心ゆくまで堪能するがいい!」

守築 茉麻
相手のこう、オーラとか魔力とかそういうの感知できませんかね
威厳のある少女
そうだなー
守築 茉麻
感知したらもっと面倒なことになるか
GM
なんか途方もなくでっかいものだなって思った。
気のせいだったかも知れない。
守築 茉麻
でっかい
リーチェ
城とどっちがでかいかな? 龍の方がでかそう
守築 茉麻
心魂機関の出力は天井知らずぞ?
リーチェ
龍も自然そのものから力を引き出したりできそうだし
GM
一瞬、なにか巨大なものに見えたが、今はもう背の高い少女が幸せそうにラーメン食べながら炒飯かき込んで餃子つまんでる。
守築 茉麻
「ふむ」
悪いやつオーラではないですよね
GM
明らかに悪い奴ではないな。
山田 花子(仮)
悪い奴オーラ
GM
というか山の中とか、空とかに感じるような奴。
強いて言うならば、自然の塊がそこに在るな、という感じだ。
だったような気がする。感じたの一瞬だけだから。
そういえば彼女が訪れる前に降っていた優しい雨の気配に似ていた気もする。
楡森 燐
でっかいねえ
守築 茉麻
では、今度はこっちがじーーーーっと見てる「なるほど」
顎に手を当てて、深く頷く
「気持ちの良い食べっぷりだ。流石は神霊といったところだな」
威厳のある少女
「ん?」
GM
少女は返事をするように一瞬顔を上げたが、再び麺を啜り始めた。
ほとんど気にしていないようだ。
守築 茉麻
「うむ。心ゆくまで味わうがいい」
「20円で煮卵が追加できるぞ。どうだ」
威厳のある少女
「いただこう」
守築 茉麻
「うむ!よかろう!」
8つくらいラーメンの丼にぼちゃぼちゃ投入
おおもり
リーチェ
20円?? 安いn 多い
雨宮さんスペシャルや
楡森 燐
どんだけ入れんだ煮卵
守築 茉麻
最終的に20個くらい
楡森 燐
多いな
山田 花子(仮)
あとで店長に怒られるぞ
守築 茉麻
大丈夫だ、ちゃんとお代はいただく

GM
やがて
割と大人の男でもギブアップしてしまいそうな量を涼しい顔で平らげた少女は
満足げに席を立った。
威厳のある少女
「サービスのいい店だな! また来よう」
守築 茉麻
「うむ!また来るが良い!」
言って、手を差し出す
威厳のある少女
「わかったわかった、真面目にやる……ああ」
GM
また何やらつぶやきながら、最後には笑顔でしっかりと守築を見て手を握った。
お代はきちんと払ったよ。
守築 茉麻
「守築 茉麻だ。顔の知れぬ連れ合いにもよろしく伝えてくれ」
あくしゅ
威厳のある少女
「くらみつはだ。ここは任せるぞ」
守築 茉麻
「うむ!任せておけ!気に入ったぞ、くらみつはよ。何かあれば、王である私を頼るがいい」
GM
覚えておこう、と少女は言い残し、大変満足げな顔で店を出た。
守築 茉麻
丼と皿を片づけ、カウンターを布巾で拭きながら
「なかなか面白い出会い出会っであったな」
まかせた
楡森 燐
出会いに出会ってしまってたね
守築 茉麻
出会いに出会ったの出会る
リーチェ
何も言わずに勝手に任せていったぞ
GM
だって忙しいんだもん。
楡森 燐
wwwwwwwww

GM
「私語が長い」
と店長にスコーンとやられたとかなんとか。
守築 茉麻
「はっはっは」
ミス! ダメージをうけない!
リーチェ
スコーンされても王ノーダメージそう
守築 茉麻
効かないようなので店主の殴る力もだいぶ上がってきて、殴られる度に王の頭はバブルヘッド人形のように揺れているが、それでも効かない
リーチェ
ぽいんぽいん
店主のトレーニングアイテムになっちゃってる

GM
少女が立ち去ってしばし。
空はもう暗く、ラーメンを食べに来た客が大勢並び始めた。
いつものかき入れ時だ……
守築 茉麻
「うむ、またくるが良い!次の者、入るがいい!」
客を捌く
GM
なんだか外が騒がしい。
言い争うような声が聞こえる。
守築 茉麻
「む」
「店主、少しここを任せるぞ」
言い、カウンターから出て外へ行こう
GM
あなたが店を出ようとしているとき、店内の客が随分と一生懸命にラーメンを食べているな、とは思った。
大食いに挑戦でもしているのかといった勢いに見えた。
まあ、大学生などが連れ立って入ってそんな雰囲気になることもあるので、異様と言うほどでもないが……
守築 茉麻
忙しいなあっちもこっちも
神の波紋
楡森 燐
おいこら勝手に行くんじゃねえ!!って店主キレそう
リーチェ
大食い少女の登場で皆がフードファイティングに目覚めたか
明星 善
な、なんだってー!?

守築 茉麻
まぁついさっき大食い見たばっかだし、外をまず見に行こう
GM
外では
喧嘩が始まっているようだった。
守築 茉麻
誰と誰だ
山田んとこの舎弟かな
GM
(なるほど)
神の家 三男
あまり行儀が良いとは言えなかった常連(なんか見たことある)と
GM
喧嘩っぱやい常連が殴り合っていた。
どうやら列を抜かしたのなんので喧嘩をしていたらしい。
守築 茉麻
では
「はっはっは!!!!」
腕組み仁王立ちで現れる
笑い声でアンリーシュします
これも日常
※アンリーシュ……ヘイトを集める範囲攻撃
リーチェ
山田さんとこの舎弟であってたじゃないか
なんだいつもの反社か
楡森 燐
なんだあのやべーやつらか
リーチェ
なんの異変も起きていないな
山田 花子(仮)
あいつらこんなところで油売りやがって。。。
まぁあいつラリってるから……

守築 茉麻
ちなみにどっちが割り込み?
神の家 三男
こっち
「あぁぁぁぁうるせぇうるせぇうるせぇ! 腹が減ったんだよ、ハラがぁぁぁ!」
GM
男は異様な大声で喚く。
守築 茉麻
「双方、拳を納めよ!」
GM
「早く食わせろ! 飯だ、飯だ!!」
喧嘩をしていたもう片方も喚く。
守築 茉麻
「うむ、間も無く順番も回って来よう!今しばらくここで待つが良い!」
日常風景
リーチェ
いつものようにラリってるだけじゃないか
やっぱりなんの異変も(以下略
GM
いつも通りだった。
リーチェ
普段からここの治安が悪すぎるがばかりに
楡森 燐
なんなんだこの町
守築 茉麻
まぁ池袋の西口ですし
山田 花子(仮)
アットホームなタウンです

GM
言う端から、列が乱れ始めた。一部、待ちきれずに店に押し込もうとした客がいたらしい。
守築 茉麻
「静まれ!」
それでも入ろうとする?
GM
「はやく、速く食わせてくれぇぇ、もう待てねぇぇぇ!」
唾を吐き散らす客の顔は、
明らかに正気ではなかった。
こわい
山田 花子(仮)
グール化してないこの人たち
楡森 燐
兄弟やられてるぞ
明星 善
池袋こわ
リーチェ
池袋こわの一員じゃないですか善くん
明星 善
えっ?
山田 花子(仮)
ブクロの日常

守築 茉麻
では、とりあえず1番先頭のやばい人に、ドロップキック
GM
といったところで本日は、シーン終了だ!
続きは次の王の登場シーンで。
守築 茉麻
あーい
1d6 (1D6) 6
[ 守築 茉麻 ] 【人間性】 : 49 → 43
山田 花子(仮)
王も飛ばすねえ
明星 善
飛ばすねぇ!
守築 茉麻
前回全然減らなかったからさー
守築 茉麻
シーン終了か
GM
【エゴ】申請ないかな?
守築 茉麻
暴徒化した人間から、他のものと店を守るぞ
人間を守る
GM
オケーィ
守築 茉麻
今回【罪】消費するアーツあるからね、稼がにゃ
[ 守築 茉麻 ] 【罪】 : 0 → 1

リーチェ
お疲れ様でした! 王のドロップキックとともにシーンが閉じる!
楡森 燐
おつかれさまでしたー
守築 茉麻
お疲れ様!
山田 花子(仮)
お疲れ様でした!
GM
おつかれさまー
GM
うーん、龍神様シーン伸びちゃったw
龍は長いからねしかたないね。