今日から師走
楡森 燐
今日もひどい目にあう
GM
おります
こんばんは。
こんばんは。
明星 善
どん
リーチェ
いてます
守築 茉麻
友達のためじゃないか燐
リーチェ
山田さんが今日もドチャメチャに忙しそう(中の人が仕事で)
楡森 燐
それはそうだけど過程がなぁ
明星 善
今日も元気に頑張ろうね!
楡森 燐
堕天使忙しいか
明星 善
天使さん大丈夫かな
リーチェ
12月中スーパーカラミティ忙しいみたいで山田さんの中の人
GM
大丈夫かな?
山田 花子(仮)
きゃーちこくちこく
リーチェ
お、トーストくわえてやってきた こんばんは
楡森 燐
逆に忙しくないときが……
リーチェ
スーパーカラミティ忙しいときとスーパー忙しいときと普通に忙しいときがあるみたいな……
楡森 燐
忙しいしかねえのよ
山田 花子(仮)
11月は3日休んだからセーフ理論
明星 善
???
リーチェ
???????????
明星 善
しゃちくこわ
楡森 燐
ん~????
リーチェ
ほんまお疲れ様です
守築 茉麻
忙しさで勝てない……
俺もまだまだだな
俺もまだまだだな
楡森 燐
バトらないでもろて
リーチェ
勝たんでええと思うんですよ(特に守築さんは無茶のしかたが心配になる方向なので)
楡森 燐
卓は帰宅してからな
山田 花子(仮)
いや暇なときはホンマ暇なんですけども
リーチェ
業界あるあるですな 均したい暇なときは
GM
皆本当に自分の体と【精神】は大事にしてね……
どっちかが無理するとどっちかに影響出るのよ。
どっちかが無理するとどっちかに影響出るのよ。
リーチェ
それな。大事に
明星 善
ほんと帰ってからって言いたいけどスマホって便利だもんな(遠い目)
守築 茉麻
いっそ非現実的なシチュで卓するのが楽しいというか
GM
前回までのBBT
池袋に到達した五人は、池袋駅に無理矢理車で突っ込むわ地下で巨人召喚するわ黒塗りの高級車にご無体をした挙げ句
空間の歪みを守っていたレンフィールドに物理的に侵入して情報を引きずり出して、いけふくろうに超速で到達したのであった。オミゴト!
きっと魔王様はカンカンである。
池袋に到達した五人は、池袋駅に無理矢理車で突っ込むわ地下で巨人召喚するわ黒塗りの高級車にご無体をした挙げ句
空間の歪みを守っていたレンフィールドに物理的に侵入して情報を引きずり出して、いけふくろうに超速で到達したのであった。オミゴト!
きっと魔王様はカンカンである。
池袋無惨
楡森 燐
かわいそうな池袋
リーチェ
ヤッタゼ!
明星 善
どうして
魔王様悲しいね……。
魔王様悲しいね……。
山田 花子(仮)
ドミニオンのJRの駅って誰が管理してるんだろう
GM
まともな電車が走っているとは思えないね。
リーチェ
電車も魔物だったりして
明星 善
楽しそう。ネコバスっぽい。
山田 花子(仮)
○ーマス!?
守築 茉麻
ま列車が走ってるかもしれん
GM
でっかい龍が走り抜けているかもな。
楡森 燐
ゆうこや案件
リーチェ
〇ーマスは静岡らへん走っててもろて
でっかい龍はいいなあ ありそう
でっかい龍はいいなあ ありそう
山田 花子(仮)
前回のオロチさんが駆け抜ける
明星 善
トー〇ス、サイレントヒル走ってるんですか?
山田 花子(仮)
ますます地獄じゃん……
守築 茉麻
スカイリムのドラゴンを全部トーマスにするMODがあったっけな
GM
いけふくろう は、周囲の非日常に溶け込む事なく、ぽつんと佇んでいた。
守築 茉麻
「こやつだけは相も変わらず抜けた顔をしていてくれるな」
頭をペチペチと叩く
頭をペチペチと叩く
山田 花子(仮)
「あのクソボンボン、そこの鳥抱いて東京湾にでも沈んでろっつんだ」
守築 茉麻
「それはいかんぞ。池袋の皆の心の拠り所に」
楡森 燐
「いや普通に全部日常であってほしいんだけど」
GM
七人は、東口を出て更に進む。
が、サンシャイン60がある方向にはなかなか進む事ができず、東へ東へと、導かれるように進んでゆくのだった。
が、サンシャイン60がある方向にはなかなか進む事ができず、東へ東へと、導かれるように進んでゆくのだった。
楡森 燐
リーチェのために聞かないほうがいいのかもしれないけどこれってシーン切り替わ……………………?
GM
切り替わります。
【人間性】の低下をお願いします。
【人間性】の低下をお願いします。
リーチェ
いいのよ……シーン
1d6 (1D6) 6
[ リーチェ ] 【人間性】 : 15 → 9
1d6 (1D6) 6
[ リーチェ ] 【人間性】 : 15 → 9
GM
おぉう
山田 花子(仮)
1d6 【人間性】 (1D6) 6
わーお
[ 山田 花子(仮) ] 【人間性】 : 33 → 27
わーお
[ 山田 花子(仮) ] 【人間性】 : 33 → 27
守築 茉麻
1d6 (1D6) 4
[ 守築 茉麻 ] 【人間性】 : 30 → 26
[ 守築 茉麻 ] 【人間性】 : 30 → 26
楡森 燐
1D6 出たくねえ~ (1D6) 2
[ 楡森 燐 ] 【人間性】 : 31 → 29
[ 楡森 燐 ] 【人間性】 : 31 → 29
明星 善
1d6 【人間性】 (1D6) 6
[ 明星 善 ] 【人間性】 : 39 → 33
[ 明星 善 ] 【人間性】 : 39 → 33
GM
なんというかシーン的にはマッチした数値出てんな。
変動があった方は今のところいないかな。
変動があった方は今のところいないかな。
山田 花子(仮)
みんな飛ばしよる
明星 善
非日常にいるからね☆
皆容赦なく【人間性】がゴリゴリと大きめにすり減る。
リーチェ
にゅぶる……、とスライムが潰れるような音を立てて、女の上半身が胸のあたりまで黄色い海に沈んだ。
山田 花子(仮)
「おいリーチェ溶けてんぜ」
くらみつは
「随分と個性的な姿になったな」
ここにいない
山田 花子(仮)
みつは様家でお留守番では
明星 善
みつは様~!
GM
そうだったわ。
台詞言う人間違えた。
台詞言う人間違えた。
楡森 燐
みっちゃんはあれでしょ、山田の反社ハウスでタコパしてる
明星 善
タコパ
楡森 燐
「……あの人(?)、大丈夫?」
明星 善
「どうだろう……」
守築 茉麻
「リーチェは我らが領へ帰ると言った。ならば帰るだろう」
明星 五月
「あははぁ、私、なんだか楽しくなってきました」
楡森 燐
「あっちの人も別の意味で大丈夫じゃなさそう……」
明星 善
「……」パパの足を踏んでみよう。
GM
一瞬息を詰まらせ、それからその顔がぱあぁ、と明るくなる。
山田 花子(仮)
「おまえんちいつからクスリに手出しやがった」
明星 善
「え? ぼくの家業はクリーンだよ?」
パパの足をぐりぐり。
パパの足をぐりぐり。
楡森 燐
(絶対嘘だ……)
明星 善
「ただお金が関わるからね、キレイな仕事と思われるのは難しいんだ」ぐりぐりぐりぐり。
山田 花子(仮)
ごほうびじゃん
明星 五月
「あ、ああ、善様が触れてくださっているだけで幸……せっですぅ」
リーチェ
「溶け、溶けてる……。リーチェは帰る。食べ? 食べない、帰る」帰る、帰る、とぶつぶつと呟いている。
楡森 燐
やべーやつばっかだ
守築 茉麻
大丈夫、王がいるよ
楡森 燐
王はまだ話が通じるしわかってくれるしそこまで反社じゃない
真田 遊馬
「……大丈夫? あの人」
守築 茉麻
「平素となんら変わりない。ならば問題ないのだろう」
GM
あふんあふんいってる。
明星 善
「(ちっ、はよ元に戻れ)」
楡森 燐
「………………変態だ」
明星 善
「変態じゃないよ?」
楡森 燐
「え、あれを普通だと思ってる? あの状態を? 普通だと? 思うような? 日常を???」
明星 善
五月さん普段だとここまでひどくないよね?
GM
ひどくないよ。むしろこんな状態、外では出さないよ。
明星 善
ですよね。
GM
いかにも都会といった町並みの形骸を残していた町は、歩くうち、建造物は低くなり、周囲を良く見渡せるような情景となってくる。
守築 茉麻
「さて、サンシャインか」
明星 善
「うん、サンシャインだね」
山田 花子(仮)
「今じゃクソボンボンの城だとよ」
守築 茉麻
「せめてサンシャインシティの水族館とナンジャタウンは無事であれば良いのだが」
楡森 燐
「いや全部無事であってくれよ」
リーチェ
「なんじゃ?」
守築 茉麻
「なんじゃ」
明星 善
「ぼくプラネタリウム好き! ……うん?」
リーチェ
「なんじゃなんなんじゃ?」
守築 茉麻
「とても愉快な王国だ」
リーチェ
「ゆかい? 楽しい? エサたくさんある?」
明星 善
「餌は……おさかなさん?」
楡森 燐
「勝手に食べたら犯罪だよ……」
守築 茉麻
「うむ。甘味と餃子がうまい」
山田 花子(仮)
「おい遊びにいくんじゃねーんだぞ」
守築 茉麻
「はっはっは、それもそうだな」
リーチェ
「わかった。リーチェは遊ぶない。佐藤を奪還のする」
GM
正常な町を覚えている者ならば気付くだろう。
線路沿いを東へ。
むしろ南へと。
線路沿いを東へ。
むしろ南へと。
守築 茉麻
線路沿いに行くのか
明星 善
行こう。
楡森 燐
まったくわからん 神奈川側か?
明星 善
私もわかんない。
守築 茉麻
線路沿いだと、サンシャインから外れて目白に行ってしまうぞ
楡森 燐
ワープゾーンがあるのかも
GM
簡単に言えば、北東に行きたいのに南東へ向かっている。
明星 善
あぁ
なるほどねぇ!
なるほどねぇ!
楡森 燐
「……えーっと、俺たちが目指してんのってサンシャインだよな?」
「離れてないかな……?」
「離れてないかな……?」
真田 遊馬
「拒まれているような感じだな……」
山田 花子(仮)
「……ああ?」
リーチェ
「はなれ?」 サンシャインを見やってみる。
明星 善
「?」
守築 茉麻
「結界がより強固になっているようだな」
リーチェ
「まだループる?」
山田 花子(仮)
「あのガキ……」
明星 善
「……嫌だなぁ」うげぇという顔。
真田 遊馬
「このまま進むと、東池袋だ」
楡森 燐
「逆に南に進んだら北に向かったりして……」
「そんな単純なわけないか」
「そんな単純なわけないか」
明星 善
「でもやってみる価値はあるんじゃないかな? 行ってみよー!」
守築 茉麻
「試してみても良い……とは思うが、確証が無いのではな」
「せめて何か手がかりなりがあれば良いのだが」
「せめて何か手がかりなりがあれば良いのだが」
楡森 燐
〈知覚〉系の業! ねえな!
GM
貴方方が進む道には、不気味なほどの沈黙がおりている。
そしてもうひとつ。
いけふくろうを通過してのちより、貴方方は感じている事がある。
自らのうちで、秘してかそうでなくかに関わらず、望みが、願いが、なにものをも犠牲にしても遂げたい思いが、より強くなっている。
そしてもうひとつ。
いけふくろうを通過してのちより、貴方方は感じている事がある。
自らのうちで、秘してかそうでなくかに関わらず、望みが、願いが、なにものをも犠牲にしても遂げたい思いが、より強くなっている。
楡森 燐
平和に生きたいだけだから平穏な願いだなあ()
リーチェ
「にゅぶ……、リーチェは帰る。変える? 食べ、食べない? 食べる……」少しずつ道を覆うように広がりながら、ぶつぶつと繰り返している。
明星 善
「アイス食べたい☆」ぜってぇ正体バレたくねぇ!
楡森 燐
「早く佐藤とコロッケ食いてえな……」
GM
楡森であれば、この異形の世界や魔物を否定したい、佐藤を一刻も早く助けに行きたいという思いが、抑えきれないほど強くなっている事だろう。
楡森 燐
なんだいつものことだな
守築 茉麻
「そうだな。疾く佐藤を守ってやらねばなるまい」
リーチェ
「コロッケ、食べる? 食べる。食う。はね。羽根食べる」
リーチェ
お菓子のことではない羽根
明星 善
「コロッケはコッペパンに挟むと美味しいよ!」
楡森 燐
「もうこの迷路ぶっ壊せばビルまで行けないかな」
山田 花子(仮)
「クソ、やっぱ今すぐここ焼き尽くしてパパんとこ帰りてぇ……」
GM
その思いは、正気を蝕むほどに膨れ上がる。
解放せよ、と何者かが囁く。
周囲はいつの間にか、墓場となっていた。
大都市の中とは思えないほどの静謐な場所。
死者の憩う場所。
雑司ヶ谷霊園である。
解放せよ、と何者かが囁く。
周囲はいつの間にか、墓場となっていた。
大都市の中とは思えないほどの静謐な場所。
死者の憩う場所。
雑司ヶ谷霊園である。
大変広い墓地があるのだ
楡森 燐
あらまあ
明星 善
あらあら。
楡森 燐
みんなセットワープ?
明星 善
でっけぇ墓地(グーグルマップ見た)
楡森 燐
悪魔いそうだなあ(なかのひと)
リーチェ
ぶくぶくと表面を沸き立たせながら、残った片眼が動くのをやめた。表情は仮面のように無表情となる。人の形を模するのをやめかけている。
「……」
「……」
山田 花子(仮)
「おい墓じゃねえか」
「やっぱ飛んできゃこんな手間……」
「やっぱ飛んできゃこんな手間……」
明星 善
「わぁ」
守築 茉麻
「雑司ヶ谷か。だいぶ離れてしまったな」
真田 遊馬
「学校に戻りたい……捕まった生徒を助けないと……」
GM
楡森。
楡森 燐
俺ぇ
GM
あなたは墓場の向こうに佐藤の姿を見た。
彼が呼んでいる。
彼が呼んでいる。
楡森 燐
「佐藤!?」駆けだそうとする
守築 茉麻
「む」
山田 花子(仮)
「あ、おい!」
明星 善
「あ」
守築 茉麻
「待て、燐。はぐれるな」
追いかけます
追いかけます
GM
他の者達には、楡森が誰もいない場所に反応したように見えるだろう。
彼が手を振った方向には深い霧が立ちこめている。
彼が手を振った方向には深い霧が立ちこめている。
楡森 燐
「いやでも、今佐藤が向こうに!」って虚空を指さしてる
リーチェ
「……? りん、あぶない」
にゅるにゅると追いかけます。
にゅるにゅると追いかけます。
山田 花子(仮)
「どこ行くんだよったく……」
守築 茉麻
「落ち着くのだ、燐」
「ここに佐藤はいない」
「ここに佐藤はいない」
佐藤 誠
「どうしたのさ、早く来いよ」
「学校に遅れちゃうだろ」
「学校に遅れちゃうだろ」
楡森 燐
「声が……」
明星 善
「大丈夫……?」
山田 花子(仮)
「あ? お前のダチなんかいねーぞ」
楡森 燐
「学校……」
「いや、学校はそっちじゃない……よな?」
「いや、学校はそっちじゃない……よな?」
守築 茉麻
「そうだ」
GM
この霧の向こうに踏み込めば。
きっと平穏な世界に、静謐に沈んでいられる。
そんな確信があった。
きっと平穏な世界に、静謐に沈んでいられる。
そんな確信があった。
佐藤 誠
「大変だよなー、燐。そんな奴らとは別れてこっち来いよ。
もうそんな思いしなくていいんだよ」
「お前はただの人間なんだから」
もうそんな思いしなくていいんだよ」
「お前はただの人間なんだから」
楡森 燐
「ただの人間……」噛みしめるように言ってから
「でも、それじゃあ、お前を助けられ……あれ、でも、なんでそこに、え?」
「でも、それじゃあ、お前を助けられ……あれ、でも、なんでそこに、え?」
GM
佐藤はゆらゆらと手を振っている。
呼びかけ
リーチェ
ダーク佐藤
守築 茉麻
シャドウ佐藤
山田 花子(仮)
いやこんな連中とは別れた方が
明星 善
本当にそう
リーチェ
それはそうなんだよな(真顔)こんな連中
山田 花子(仮)
「聞いてんのか兄ちゃん、おい、おーい?」
守築 茉麻
「燐」
前に回り込むようにして、その両肩を掴む
前に回り込むようにして、その両肩を掴む
楡森 燐
「な、なに」
守築 茉麻
「貴様の願いは、人であること。そして、友の佐藤と共に、人のあるべき世界へと帰ること」
楡森 燐
「そうだけど……」
守築 茉麻
「今、貴様の目に映る佐藤は、紛うことなき、貴様の友か?」
「貴様をいざなうそれは、真の友か?」
「貴様をいざなうそれは、真の友か?」
GM
陽炎のように揺らめく佐藤は、静かに微笑んでいる。
墓石の向こうに、半分振り向いたような姿勢で。
「置いてゆくよ」そう言いそうな顔で、じっと見つめている。
墓石の向こうに、半分振り向いたような姿勢で。
「置いてゆくよ」そう言いそうな顔で、じっと見つめている。
守り手
明星 善
王かっこよくてゆうこやならゆめ投げてる。
リーチェ
それな
山田 花子(仮)
王が王してる……!
守築 茉麻
王がんばる
楡森 燐
「なんで……そんなとこにいるんだ?」迷うように聞く
「そっち……墓場じゃん。学校も肉屋もないぞ……」
「そっち……墓場じゃん。学校も肉屋もないぞ……」
守築 茉麻
「そうだ」
真田 遊馬
「そうだ……学校は、こんな所には、ない……」
GM
遊馬もまた何かが見えているのか、呻くように言った。
山田 花子(仮)
「てめぇら何寝ぼけたこと言ってやがる」
守築 茉麻
「この濃く立ち込める魔霧の向こうに、貴様の帰るべき世界はあるのか?」
楡森 燐
「……わからない、けど。俺がいたいのは……もっと日が当たるとこで……」
守築 茉麻
「そこへ誘おうとするそれは、本当に佐藤か?」
「思い出してみるがいい。貴様の友を、貴様の心で」
「思い出してみるがいい。貴様の友を、貴様の心で」
山田 花子(仮)
「墓の向こうなんざあの世に決まってんだろうが」
GM
霧の向こうには、底知れぬ冷気がたゆたっているように見えた。
山田 花子(仮)
「あ、行きたいっつんなら魂はこっちによこせ? な?」
ぶれない
明星 善
かっけぇ~~~
GM
山田さんwww
リーチェ
ブレないwww
山田 花子(仮)
悪魔さんてば商売敵なんだもんよ
守築 茉麻
コンスタンティン的な
佐藤 誠
「何も考えなくていいのに。ずっと眠っていられるのに。想い出の中でずっとずっと」
「だって、面倒じゃないか。きついじゃないか。関わりたくないじゃないか……」
「だって、面倒じゃないか。きついじゃないか。関わりたくないじゃないか……」
楡森 燐
「そりゃ、面倒だし、きついし、関わりたくない、けど……じゃあ、なんで俺ここまで来たんだよ……なんでお前そこにいるんだよ……」
「頑張らなくていいなら頑張りたくないけどさあ……そうしなくちゃいけないから、ここまで来たのに……どうしてこんなとこにいるんだよ」
「頑張らなくていいなら頑張りたくないけどさあ……そうしなくちゃいけないから、ここまで来たのに……どうしてこんなとこにいるんだよ」
守築 茉麻
「我々は、貴様の友佐藤を救うために、ここへ来た」
GM
山田さんの中には、この魂が散るというのなら天界へ導きたいという強い願いが滾る。
楡森 燐
草 奪われる
GM
全ての人間を迷いなく導きたい。
たとえ道を外れていても、父の元へ導く事はできるはずだ……
たとえ道を外れていても、父の元へ導く事はできるはずだ……
山田 花子(仮)
正道ですぅー
楡森 燐
道外れてんじゃん
GM
道はずれてんのは人ね。
山田 花子(仮)
「パパんとこはいいぜ? 兄ちゃんならいいように口聞いといてやっからよ」
楡森 燐
「え、コワ……」一瞬正気のびびった顔を山田(仮)に向ける
山田 花子(仮)
「つーかこんなとこでくたばったらお前あのクソボンボンのおもちゃになるぜ?」
明星 善
「(正体というか、仕事内容がバレなければなんでもいいや)」うわのそら~。
リーチェ
にゅる、と霧の向こうに首を向け、問う。
「おまえ、なにもの?」
「おまえ、なにもの?」
GM
リーチェの問いかけに答えは返らない。
そこには、なにもない。
そこには、なにもない。
リーチェ
「ない」
佐藤 誠
「どうして、来ないんだ……燐……」
楡森 燐
「だって……違うだろ、そっちに……“学校”はない」
リーチェ
「りん、ない。……ない。なにも」
GM
リーチェの中には全てを喰らいたい、その体で押し包み、同化したいという願いがある。
しかし、そうすべきなにかが、そこにはない。
しかし、そうすべきなにかが、そこにはない。
リーチェ
じわじわと辺りへと広がりながら、粘菌の呟く言葉が次第に不明瞭になっていく。それでも、「そこには何もない」と、かろうじて残る語彙で燐に訴える。
守築 茉麻
「そうだ。そこに貴様が帰るべき世界は無い」
楡森 燐
「俺は……全部ひっくるめて、日常に帰りたいんだよ」
明星 善
「……うん、ぼくもだよ」パパの方を心配そうに見る。
「ぼくもパパは心配だからね」
「ぼくもパパは心配だからね」
明星 五月
「私は……善様の……しもべ……です」
GM
ぼんやりと呟いている。
明星 善
「でもパパではあるでしょ」
佐藤 誠
「寂しいよ……燐」
「寒いよ……」
「こわい……」
「寒いよ……」
「こわい……」
楡森 燐
「そりゃ……墓場は寒いだろ……」
守築 茉麻
佐藤の声、こっちには聞こえないからなぁ
楡森 燐
「お前がこっちくりゃいいじゃん……」
明星 善
「そうだね、こっちおいでよ」
明星 善
佐藤もどっておいで……。
山田 花子(仮)
「何が見えてんだか知らねーけどなんもいねえっつんだよ」
GM
声が薄れてゆく。
佐藤 誠
「そこに平穏は……ないよ……」
楡森 燐
ちょっと前までは平穏だったんですけどねえ……
GM
声が薄れると同時に、その姿は揺らいで消えた。
山田 花子(仮)
平和を愛さば戦いに備えよ!
守築 茉麻
パラベラム!
とりあえず、燐の肩を握る手にしっかり力を込めている
とりあえず、燐の肩を握る手にしっかり力を込めている
GM
佐藤が消えた場所にはただ、冷たい風が吹くばかり。
楡森 燐
「……消えた」
「なんだったんだ、今の……」
「なんだったんだ、今の……」
守築 茉麻
「魔は去ったか」
ようやく、肩から手を離す
ようやく、肩から手を離す
楡森 燐
「わっかんね……でも消えてった」
守築 茉麻
「そうか。あるいは貴様の願望に目をつけた夢魔の類かもしれぬな」
リーチェ
「なかった。なにも……。」燐の様子が戻ったことに気が抜けてしまったのか、つぷり、と肩あたりまで黄色い海に沈む。
楡森 燐
「あー……」名前だけは知ってそう
「じゃあさっさと行かないと」
「じゃあさっさと行かないと」
明星 五月
「善様、帰りましょう……」
「こんな物騒なところは、私たちがいるべき場所ではありません」
「こんな物騒なところは、私たちがいるべき場所ではありません」
山田 花子(仮)
「おいまだボンボンボコしてねーんだよ」
「……クソが、さっきから煙吸ったみてーな気分だ」
「……クソが、さっきから煙吸ったみてーな気分だ」
明星 善
「うん、早く戻りたいね……」
「でも、この原因を明かさなきゃパパも元に戻らないし」
「でも、この原因を明かさなきゃパパも元に戻らないし」
明星 五月
「いいじゃないですか、小学生で。
いいじゃないですか、人間で」
「こんな荒事は人に任せておけばいいんです」
いいじゃないですか、人間で」
「こんな荒事は人に任せておけばいいんです」
明星 善
「……ぼくだってそうで居たいけどさ」
明星 五月
「何もあなたが傷つく事はないじゃないですか」
山田 花子(仮)
「てめぇが言うかよ」
明星 五月
「私は! 善様が笑っていてくださればそれでいいんです!」
明星 善
「……うん」
明星 善
自分の家の商売のことは嫌いじゃないよ☆
明星 五月
正体バレは魔物の方ってことでいいですか。
明星 善
というか、本性かな?
腹黒いの極力バレたくないの。
腹黒いの極力バレたくないの。
GM
じゃあ小学生でイイジャナイですか。
守築 茉麻
また何か出たか
GM
そうだなー、
何者かの仕業であるかも知れないと疑いを持っている人は、気付くかも知れない。
何者かの仕業であるかも知れないと疑いを持っている人は、気付くかも知れない。
守築 茉麻
疑いまくり
GM
これは、夢魔などの小さな魔の仕業ではなく、
この地、ドミニオンそのものが持つ力。
すなわち、【エゴ】を解放せよと【強制】する、魔王の命だ。
この地、ドミニオンそのものが持つ力。
すなわち、【エゴ】を解放せよと【強制】する、魔王の命だ。
気づきたい
リーチェ
【人間性】がだいぶん低下しているので、粘菌的本能(あるのか謎)で野性的に気づいてもいい?
GM
いいよ
気付く事と、それに抵抗できるかはまた別の話ではあるが。
気付く事と、それに抵抗できるかはまた別の話ではあるが。
山田 花子(仮)
【ガイウスのドミニオン】の情報開けたのワイやっけ?
善くんだっけ……? 忘れた
善くんだっけ……? 忘れた
楡森 燐
まあ佐藤振り切ったし気づいていいかなあ
GM
その辺はご自由に。
ドミニオン誰だっけなぁ。
ドミニオン誰だっけなぁ。
明星 善
ガイウスのドミニオン山田さんじゃなかったっけ?
明星 善
世界律と空間のゆがみはこちらが開けた気がする。
ガイウス当人はリーチェさんだった気がするけど。ガイウスのドミニオンは確か山田さん。
ガイウス当人はリーチェさんだった気がするけど。ガイウスのドミニオンは確か山田さん。
GM
そうだね、ガイウスはリーチェ。
守築 茉麻
「……世界律か」
リーチェ
ぴくり、と首が戸惑うように空を向く。
「食べる……、食べる。増える、増える、増える、増える」空に応えるように鳴く。世界律に応えるように。
「食べる……、食べる。増える、増える、増える、増える」空に応えるように鳴く。世界律に応えるように。
守築 茉麻
「長く留まるべきではないな」
楡森 燐
「あんまりいると気が狂いそうだ……」
山田 花子(仮)
「おいテメェら揃いも揃って悪魔の誘惑に日和ってんじゃねーよ」
GM
守築。あなたは見るだろう。
この巨大な墓地に、救いを求める人々が座り込んで嘆いているのを。
あなたの救いを求めて手を差し伸べてくる人々がいるのを。
あなたがここを離れれば、人々は無力だ。魔物に食われるか、【エゴ】に呑まれてしまうに違いない。
この巨大な墓地に、救いを求める人々が座り込んで嘆いているのを。
あなたの救いを求めて手を差し伸べてくる人々がいるのを。
あなたがここを離れれば、人々は無力だ。魔物に食われるか、【エゴ】に呑まれてしまうに違いない。
守築 茉麻
では、そちらへと向かい
「我が守りを求めるか」
「我が守りを求めるか」
GM
「ああ、我らをお守りください。どうか」
痩せ衰えた女が叫ぶ。
痩せ衰えた女が叫ぶ。
守築 茉麻
これ、西口に行けば神の家ありますんでそこで、って言っちゃっていいものか
GM
言うのは自由だよ。
山田 花子(仮)
「おい、くたばった後なんぞビビってんならうちのパパを信じろっつんだよ」
GM
ちなみにその人々の姿が見えるのは、守築と山田だけだ。
明星 善
見えない!
GM
人々は嘆き、苦しみ、哀しみ、救いを求めている。
守築 茉麻
「良かろう。我が城の門は守りを求める者全てに開かれている」
GM
我が城ってどこにあるのだ。
守築 茉麻
比喩
山田 花子(仮)
「死にたくなきゃうちに来てブルってろ、楽になりたきゃパパを信じて死ね」
GM
ゆけ、と言われようとも、動く力すら残っていないように見えた。
楡森 燐
あ~さっきの俺こんな感じだったのか~って段々冷静になってくる
山田 花子(仮)
「おいイっちまう前にパパを愛して信じろ、あとは面倒みてやっからよ」
GM
「行かないでください、救い手よ」
「私たちを助けてください」
「私たちの祈りに応えてください」
口々に訴える。
「私たちを助けてください」
「私たちの祈りに応えてください」
口々に訴える。
山田 花子(仮)
「……祈りだ? 聞こえねぇな」
守築 茉麻
これ自分で目覚めることできるのかしら
目覚めることできるか、というか目覚める方向に行っちゃって良いのかしら
目覚めることできるか、というか目覚める方向に行っちゃって良いのかしら
GM
目覚めてもイイヨ。
守築 茉麻
そうか
GM
自ら目覚めてもいい。目覚めさせて貰ってもいい。
リーチェ
お、じゃあちょっと干渉しよう
ぐる、と粘菌の頭がそちらを向いた。
「ない」
ぐる、と粘菌の頭がそちらを向いた。
「ない」
楡森 燐
山田(仮)に干渉できないな……怖くて
GM
ぶっちゃけると、自らの【エゴ】に立ち向かえってシーンだよ。
楡森 燐
「さっきの俺と同じだ……たぶん、2人にとって大事なものが見えてるんだろ」
リーチェ
「守築、ない。ない」
山田 花子(仮)
「リーチェうるせえな今忙しいんだ」
守築 茉麻
「そこに守りを求めるものがあるならば、私は応えねばならない」
「何故ならば、私は王であるからだ」
「何故ならば、私は王であるからだ」
楡森 燐
「でも、さっきお前たちが言ったんだろ……そこにはなにもないって」
リーチェ
「山田、ない。霧だけ」粘菌はかろうじて言葉を吐き、喘ぐように訴える。
明星 善
「ぼくもよくわからないな」ただの小学生だもん。
リーチェ
「守築、……佐藤はたすける、ない?」
山田 花子(仮)
「……んだよ、腑抜けはいらねえ」
守築 茉麻
「そうだ」
リーチェ
言葉をまだ知らない子供がするように、黄色い海から片手を突きだし、守築の腕を掴もうとする。
「ない」
ただ、訴える。
「ない」
ただ、訴える。
リーチェのエゴ
リーチェ
こんなこと言ってるけどリーチェのも楽しみにしてます自らの【エゴ】に
GM
リーチェは生き物は食べないよなぁ。
リーチェ
フィクションなので有機物ならなんでも食べる感じでOKです、つまり生き物も食べるリーチェ
GM
嘆く声は静かに。
すすり泣く声は果てしなく。
重い空気に満ちて降る。
自らの足で立つ事もせず。
自らの心で願う事もせず。
自らの手で掴む事もせず。
すすり泣く声は果てしなく。
重い空気に満ちて降る。
自らの足で立つ事もせず。
自らの心で願う事もせず。
自らの手で掴む事もせず。
守築 茉麻
やっぱりそこよね
「力の無い子を、足の萎えた父母を、守ろうとする者はいないか」
「ただ、己の救いを求めるか」
「力の無い子を、足の萎えた父母を、守ろうとする者はいないか」
「ただ、己の救いを求めるか」
GM
人々はただ、自らの不幸を嘆き哀しむのみ。
GM
そんな人間に守る価値なんてある? 導く意味なんてある?
山田 花子(仮)
「うちの兄弟を見てみろ、すぐ手が出るわロクなことしねーわオマケに頭も悪いときた」
「だがテメェが選んでウチにいるんだ」
「どんなロクデナシだろうがパパを愛するってんなら兄弟にしてやるぜ」
「だがテメェが選んでウチにいるんだ」
「どんなロクデナシだろうがパパを愛するってんなら兄弟にしてやるぜ」
山田の慈悲
GM
山田さんってメチャクチャ慈悲深いんじゃないかってGM思ってんだよね。
普通の天使ならさっさと見捨てるようなのを見つめてるんじゃないかって。
普通の天使ならさっさと見捨てるようなのを見つめてるんじゃないかって。
山田 花子(仮)
というかむしろ人間界で誰にも愛されなかった隣人を愛するのが仕事みたいなとこあるので
明星 善
なるほどねぇ……。
楡森 燐
手段を選ばなすぎなだけか……いやでも楡森はビビり続けるなそれ
守築 茉麻
「足りぬ力は与えよう。だが、ただ座して抗うことすらも放棄するというのなら」
「それは、もはや人ではない」
「我が城の門は開けておこう。だが、それをくぐるつもりもないというのなら」
「そこが、貴様たちの死に場所だ」
「貴様たちは、守りを求めてすらいない」
「さらばだ。人の心を喪った悲しき骸どもよ」
「私は、我が守りを真に求める者に応えに行く」
言って、求めるのではなくただ嘆く骸に背を向けた
「それは、もはや人ではない」
「我が城の門は開けておこう。だが、それをくぐるつもりもないというのなら」
「そこが、貴様たちの死に場所だ」
「貴様たちは、守りを求めてすらいない」
「さらばだ。人の心を喪った悲しき骸どもよ」
「私は、我が守りを真に求める者に応えに行く」
言って、求めるのではなくただ嘆く骸に背を向けた
GM
守築の強い言葉が空気を裂く。
山田 花子(仮)
「愛がほしけりゃまずテメェが愛せ、出すもん出さなきゃ知らねーよ」
GM
山田(仮)の言葉が立ちすくむ者達を揺るがす。
GM
二人は、元の静かな霊園に立っていた。
生ける者、動く者などありはしない、ただそこにあるのは死者の指のように冷たい霧ばかり。
生ける者、動く者などありはしない、ただそこにあるのは死者の指のように冷たい霧ばかり。
山田 花子(仮)
「……あ?」
楡森 燐
「……さっきの俺の状況わかっただろ」
山田 花子(仮)
「あのクソボン……胸糞悪ぃもん見せやがって」
明星 善
「すっごく趣味悪い」
リーチェ
「……」首をもたげて、じっ、と霧の向こうを見ている。
守築 茉麻
「哀れな魂を演じて見せたとて、我が城壁に一片の緩みなし」
楡森 燐
「うん、気色が悪いし趣味も悪い……さっさと先に行かないと」
山田 花子(仮)
「兄ちゃんの言う通りだ、さっさと行こうぜ」
明星 五月
「帰りましょう、善様」
「帰ってアイスでも食べましょう」
「帰ってアイスでも食べましょう」
GM
不安そうに周囲を見回している。
山田 花子(仮)
「てめぇもいい加減起きろ!」こぶし
守築 茉麻
これは善くんがみてる幻じゃないの?
GM
【エゴ】に流された五月だよ。
山田 花子(仮)
唯一の真人間
守築 茉麻
単に当人が流されてるだけか
明星 善
うん。
GM
山田に殴られた五月は、ふらついても尚善に切々と訴える。
明星 善
「……食べたい……」けどこのままでいいのかなぁ、って思っている。
楡森 燐
「うーん、これどうしよう」
山田 花子(仮)
「おいクソガキ、舎弟の躾くらいやっとけよ」
明星 五月
「いいじゃないですか。放っておけば。この方々、強いんですから」
「何も善様が行く必要なんてないんですよ」
「何も善様が行く必要なんてないんですよ」
山田 花子(仮)
「アホか弾避けが減るだろうが」
守築 茉麻
「それを決めるのは善だ」
五月のエゴ
GM
ちなみに五月の【エゴ】は「善様に笑って欲しい」「善様とふれあいたい」「善様の命令を受けたい」あたりなので、命令されたらあっさり折れます。
楡森 燐
うーんぶれない
山田 花子(仮)
筋金入りのドMぅ
明星 善
「……弾避けって……」
「でも、ぼくパパ大事だから。わかって? ね?」
「パパのためにこの事件解決したいんだもん」普通の小学生だったら親のために動くよなぁって考えの元動いてます。
「だからぼく、行かなきゃ」
「でも、ぼくパパ大事だから。わかって? ね?」
「パパのためにこの事件解決したいんだもん」普通の小学生だったら親のために動くよなぁって考えの元動いてます。
「だからぼく、行かなきゃ」
善の心
リーチェ
善くんの本性ほんと表に見えないなぁ
明星 善
今ね、普通の子供だったらどう動くかなーって考えてるよこいつ。
楡森 燐
魂がまっくろに見えてなかったら騙されてるとこ
明星 善
本当にね。
山田 花子(仮)
まっくろ
守築 茉麻
くろすけ
明星 善
【PL】はまぁパパもこのままじゃしんどかろうてとは若干思ってる。善も10%は思ってる。
リーチェ
消費税くらいのパーセンテージじゃないか
明星 善
20%に増量しておくね!
明星 五月
「善様……」
GM
五月は涙を流す。
明星 五月
「私のために、私のために……」
明星 善
「うん、パパのためだよ」
楡森 燐
(パパのためじゃなさそうだけど黙っとこう……)
明星 五月
「私、ああ、私、命を賭けても、善様のために全力を尽くします。どこまでもお供いたします」
GM
頭を地面にこすりつけ、溢れる涙を拭く事もせず。
明星 善
「もー、命賭けないでよ」そんなことに命を賭けないで。
明星 五月
「今週のを読んで、私、心配で、心配で……っ」
明星 善
「こんしゅ……?」
原作
楡森 燐
今週の
明星 善
今週の。
守築 茉麻
占いかな
楡森 燐
原作?
リーチェ
今週?
明星 善
本誌派かぁ、パパ。
明星 五月
「善様を、私が善様を裏切るなんて、そんな」
「あるわけが、ありません!」
「あるわけが、ありません!」
楡森 燐
「……なんの話?」小声
山田 花子(仮)
「しるか」
明星 善
「(……最近本誌見てなかったけぇ……)」
ちくわ大明神。
ちくわ大明神。
GM
本人にとっては真剣な、だが周囲の者にとっては意味の分からない訴えが静寂の霊園に響く。
なにがあった
楡森 燐
あれかな、下弦が全員粛清された回だったのかな
守築 茉麻
圧迫面接
山田 花子(仮)
パワハラ会議したの?
明星 善
(ちょっと自分たちに『原作』がある発言ないないしておきます)
GM
ないないするのか。
明星 善
普通の小学生、ぼくは普通の小学生。
GM
本人は原作ありって自覚あるの?
明星 善
あるんじゃないかな……さすがに……。
GM
けどばれたくはないと。
明星 善
原作はバレてもいい。本性はバレたくない。
ただ普通の小学生に原作なんてない(その辺の認識がドミニオンで強まってそうなので)
ただ普通の小学生に原作なんてない(その辺の認識がドミニオンで強まってそうなので)
楡森 燐
choice ヂャンプ読んでる サンデー読んでる マガジン読んでる コミック派 (choice ヂャンプ読んでる サンデー読んでる マガジン読んでる コミック派) マガジン読んでる
楡森 燐
ヂャンプ派じゃなかった
守築 茉麻
王は拾ったしなしなのしか読まないから、数週間遅れている
楡森 燐
しなしな
リーチェ
河原でしなしなになってるやつじゃないか王の
楡森 燐
客とか置いていきそう
ラーメン屋に
ラーメン屋に
守築 茉麻
それえっちなやつじゃん河原
ああ、バイト先にいっぱい積んでそうではあるw
ああ、バイト先にいっぱい積んでそうではあるw
楡森 燐
パパも原作におるんか
守築 茉麻
何の漫画なんだろ
明星 善
〇滅っぽい何かだと思います。
GM
おそらく、善が随分長い事読んでいなかった事もあり、【原作】の二人からは随分かけ離れてきている事だろう。
二人を見て、「あのマンガの登場人物に似ているな」と思う者もあまりいないことだろう。
だが、物語より発生した二人には、【原作】の影響が無ではないのだ。
二人を見て、「あのマンガの登場人物に似ているな」と思う者もあまりいないことだろう。
だが、物語より発生した二人には、【原作】の影響が無ではないのだ。
GM
リーチェ。
あなたは突如、周囲に小麦が散らばっているのを見るだろう。
畑の中でもないこの場所に、唐突に。
あなたは突如、周囲に小麦が散らばっているのを見るだろう。
畑の中でもないこの場所に、唐突に。
楡森 燐
一番釣られそうな餌がー!!!!
明星 善
キャッチャーインザウィート
リーチェ
善たちが騒ぐ中、じっと霧の向こうを見つめていた。
ぬるりと広がり、周囲に散らばっているものを全て喰らおうとする。
その風景には覚えがあった。
迷路の上から突然投下される餌だ。
ぬるりと広がり、周囲に散らばっているものを全て喰らおうとする。
その風景には覚えがあった。
迷路の上から突然投下される餌だ。
GM
それは体に触れれば、甘美な刺激とともに吸収される。
リーチェ
ぶるりと黄色い海が震えた。
GM
迷宮を這い回れば、大きくなれる。
大きくなれば、きっとなにかがわかる。
大きくなれば賢くなれる。
賢くなれれば、きっと使命を思い出せる。
大きくなれば、きっとなにかがわかる。
大きくなれば賢くなれる。
賢くなれれば、きっと使命を思い出せる。
山田 花子(仮)
「おい、おいリーチェ這いつくばってなにやってんだよ」
楡森 燐
「なんか見えてるんじゃないか……? さっきまでの俺たちみたいに」
「何が見えてるかまではちょっと」
「何が見えてるかまではちょっと」
山田 花子(仮)
「どうせこいつのことだからエサでも見えてんだろ」
楡森 燐
「餌かあ……」
守築 茉麻
【エゴ】を乗り越えればいいんだよね
リーチェ
粘菌には、並ぶ墓石が迷路に見えていた。迷路を這い回り、餌を得る。餌を得て、大きくなって、増えて、増えて、増えて……、──自分は何のためにそれを求めていたのだったか?
リーチェ、と呼ぶ名にももはや反応しない。
リーチェ、と呼ぶ名にももはや反応しない。
GM
あなたは何者だっただろうか。
気がつけば食べているのは小さな虫。そしてネズミ。犬。
気がつけば食べているのは小さな虫。そしてネズミ。犬。
リーチェ
菌類。虫。ラット。何か大きな動物。食べる。増える。増える。増える。増える──。
守築 茉麻
「リーチェよ」
静かに声を掛ける
静かに声を掛ける
リーチェ
辺りで餌がなにか鳴いている。
食べよう。ぐるりと向きを変え、鳴き声のする方に這っていく。
食べよう。ぐるりと向きを変え、鳴き声のする方に這っていく。
GM
何者かが呼びかけてくる。
それはとても、『おいしそう』だった。
それはとても、『おいしそう』だった。
リーチェ
何か大きな生き物が鳴いている。そちらへ殺到する。
守築 茉麻
では
皆の前に出て、真っ先に黄色い海に飲み込まれる
皆の前に出て、真っ先に黄色い海に飲み込まれる
楡森 燐
「ちょっ!?」
守築 茉麻
両手を広げ、受け止める
『リーチェよ』
海の中で、くぐもった声を静かに
『リーチェよ』
海の中で、くぐもった声を静かに
リーチェ
顎まで埋もれた顔が守築を見返す。その眼は動いていなかった。
明星 善
ちょっと異様な雰囲気に一歩後ずさる。
楡森 燐
食われとる
守築 茉麻
ネタっぽい嗜めでもいいですか?
リーチェ
いいですぜ!
真田 遊馬
「……まずい!」
GM
遊馬が刀を抜く。
山田 花子(仮)
「おい兄ちゃん獲物はしまっときな、いくらあいつでもメカは食えねえよ」
真田 遊馬
「メカ……あの子自体がそうなのか」
守築 茉麻
『今、我慢することができたなら、今夜は焼肉弁当だ』
静かに、そう告げた
静かに、そう告げた
楡森 燐
やきにくべんとう
GM
まさかのオチ。
楡森 燐
「……更にうまいもので釣ってるぞあれ」
リーチェ
──静かな声が、不意に黄色い海の奥、どこにあるとも知れない“意識”に響いた。
黄色い海が震える。その餌は何か聞き覚えのある声で鳴いていた。
黄色い海が震える。その餌は何か聞き覚えのある声で鳴いていた。
GM
焼き肉弁当。
全てがぼんやりとした世界の中に、それは甘美に、鐘の音のように澄んだ音として響いた。
全てがぼんやりとした世界の中に、それは甘美に、鐘の音のように澄んだ音として響いた。
守築 茉麻
『チャーハンと餃子もいただくとしよう』
楡森 燐
「フルコースにしてるよ……」
明星 善
いいな
リーチェ
その鳴き声が、「声」だと粘菌は気づく。
その声は、快い響きを持っていた。その声はどこか愛しそうだった。
その声を、「知って」いるような気がした。
知っているとは何だったか。知っている。知っているとは。
その声の対象を、「知って」いるような気がした。
焼肉弁当。肉。タレ。あれはいいエサだった。濃かった。増えた。
「食べ……、」
海が微かに震えて声を発した。
その声は、快い響きを持っていた。その声はどこか愛しそうだった。
その声を、「知って」いるような気がした。
知っているとは何だったか。知っている。知っているとは。
その声の対象を、「知って」いるような気がした。
焼肉弁当。肉。タレ。あれはいいエサだった。濃かった。増えた。
「食べ……、」
海が微かに震えて声を発した。
GM
「リーチェ、目を覚まして」
誰かが愛しそうに、哀しそうに、呼びかけてきた。
そんな気がした。
誰かが愛しそうに、哀しそうに、呼びかけてきた。
そんな気がした。
リーチェ
それは、誰かの願いだったような気がした。
守築 茉麻
『貴様は、ただの飢えた獣ではない。それを飼い慣らし、我が臣たらんとできるものだ』
リーチェ
「食べ……、る。食べ、……、食べ、たい。焼肉弁当」
そして粘菌は意思というものを表す言葉を思い出した。
そして粘菌は意思というものを表す言葉を思い出した。
明星 善
「牛タンのネギ塩だれ……」ぐぅ……。
明星 五月
「お腹、空きましたねぇ」
GM
気の抜けた声でぼやく。
楡森 燐
「だったらさっさとこんなとこでないと、まともな飯もないよ」
守築 茉麻
『うむ。今宵は心ゆくまで食すとしよう』
『だが、今ではない』
『だが、今ではない』
リーチェ
「食べる。食べる……。食べるから、食べない? 食べない。ない」
ない、ない、と数度繰り返しながら、黄色い海は何度も身を震わせ、少しずつ女の顔と肩を、胸を、再構築していく。
ない、ない、と数度繰り返しながら、黄色い海は何度も身を震わせ、少しずつ女の顔と肩を、胸を、再構築していく。
楡森 燐
「あ、戻ってきた」
GM
周囲の『エサ』が『ひと』であったことを、『彼女』は知るだろう。
リーチェ
「ない。食べる、ない。願う。願い……。願いを、する」
「助け、るを、する」
「助け、るを、する」
守築 茉麻
『そうだ。よく出来たな。それでこそ我が第一の臣』
リーチェ
「守築」そして“リーチェ”は彼女の名を呼んだ。
守築 茉麻
「うむ。私だ」
リーチェ
「リーチェは、よく、できた?」
守築 茉麻
「うむ。王として鼻が高いぞ」
リーチェ
「よかった。リーチェは守築にありがとうをする」リーチェの片眼がぬるりと動きだした。
守築 茉麻
かつての王が騎士にそうしたように、リーチェの頭へとゆったりと手をかざす
「良い。貴様が戻ってくれて心強い」
「良い。貴様が戻ってくれて心強い」
リーチェ
不思議そうにその手を、視線が追った。
守築 茉麻
そして、ゆっくりとその頭を撫でた
リーチェ
不思議そうにその様子を、黄色い眼が見ていた。
GM
では、判定のお時間です。
【感情】で14以上の判定に、だれか一人でも成功したら先へ進めます。
判定1回ごとにターンが経過します。
判定値の達成値が10以下だった場合は、【人間性】が2d6低下してしまいます。
判定1回ごとにターンが経過します。
判定値の達成値が10以下だった場合は、【人間性】が2d6低下してしまいます。
判定
GM
【人間性】へのダメージが大きめなので、慎重にどうぞ。
もちろんターン経過なしで「振り直し」のアーツを使用する事もできます。
もちろんターン経過なしで「振り直し」のアーツを使用する事もできます。
楡森 燐
まあ固定値7あるし期待値出せば……
守築 茉麻
【感情】なら俺に任せろー(バリバリ)
【感情】なら8あるぜ(自動人形)
【感情】なら8あるぜ(自動人形)
リーチェ
【感情】低いし【人間性】コレだから誰か任せた
明星 善
【感情】駄目だ……。
守築 茉麻
万が一の時は善くん頼んだ
楡森 燐
減らしたい なぜなら【罪】が欲しいので
2BB+7%29 【感情】 (2BB+7@11#2) 10[4,6]+7 17
2BB+7%29 【感情】 (2BB+7@11#2) 10[4,6]+7 17
明星 善
あ、はい。
楡森 燐
余裕だったわ
守築 茉麻
えぇ……
明星 善
えらいねぇ!
リーチェ
ありがてぇ
system
[ GM ] 調査回数 : 6 → 7
山田 花子(仮)
えらい!
GM
では燐は、佐藤の呼び声を耳にします。
楡森 燐
「……ん?」またか? って顔
GM
先ほどまで聞こえていた、揺らいだものではなく、ただひたすらに呼びかける声。
『助けてくれ』と。
『助けてくれ』と。
リーチェ
「なにかいた?」
楡森 燐
「……たぶん、今度は本物だ」
「こっちだ」
「こっちだ」
明星 善
「うん!」ついてこう。
明星 善
これ燐くん成功で良かったのでは?
守築 茉麻
どっちに転んでもよかった
GM
それは霧の向こうではなく、墓地の道を進んだ先。
リーチェ
「佐藤いる?」そちらへついていく。
相変わらず下半身は黄色い海のままだ。にゅぶにゅぶとスライムが潰れるような音を立てながら進んでいく。
相変わらず下半身は黄色い海のままだ。にゅぶにゅぶとスライムが潰れるような音を立てながら進んでいく。
守築 茉麻
ついていこうとして、ふと横を見る
山田 花子(仮)
「あ?」
リーチェ
「守築?」
守築 茉麻
そこには、黒田の姓が刻まれた墓石
無言でそれに手を合わせてから
「うむ。何でもない。行こうか」
無言でそれに手を合わせてから
「うむ。何でもない。行こうか」
山田 花子(仮)
「……チ、異教徒が」
リーチェ
「わかった」
GM
黒田が、そっと微笑んだ気がした。
黒田の墓
リーチェ
ここに葬られていたのか
守築 茉麻
近いし
リーチェ
確かに
GM
今回娘さん出すか迷ったんだよね。
お墓参りありがとう……
さすがに人数多すぎだからやめた。
お墓参りありがとう……
さすがに人数多すぎだからやめた。
楡森 燐
「……そういえばさあ、あんた……リーチェだっけ。あんたは、何がしたいんだ?」純粋な疑問
リーチェ
にゅるりと振り返る。燐がこちらへ声をかけてきたことを、少し不思議に思っているようだ。
「? リーチェが、する? したい」
「? リーチェが、する? したい」
楡森 燐
「うん」
「あんたの色は、よくわからないから……」
「あんたの色は、よくわからないから……」
守築 茉麻
「答えてやるがいい。リーチェ」
リーチェ
「リーチェは、願いをする。カンバははねを……」少し考えて、違う、と思ったのか首を振った。
「佐藤、いいやつ。リーチェは、」
「いいやつが、いいやつだといい」
「佐藤、いいやつ。リーチェは、」
「いいやつが、いいやつだといい」
楡森 燐
「いいやつになりたい?」
リーチェ
うーん、と首をかしげて考える。
「リーチェは、佐藤いいやつ、が、いいやつ? 助ける、する」
「したい」
どうも佐藤を助けたい気持ちはちょっとあるらしい。
が、言語化が追い付いていないのか分かりにくい。
「リーチェは、佐藤いいやつ、が、いいやつ? 助ける、する」
「したい」
どうも佐藤を助けたい気持ちはちょっとあるらしい。
が、言語化が追い付いていないのか分かりにくい。
楡森 燐
「それは……うーん、まあ、ありがたいな」
リーチェ
「……リーチェは、ない。増えるは、リーチェ。でも、したい? 食べるはしたい。でも、したい? は、まだ、わからない」
楡森 燐
「自分探しか……大変そうだな」
リーチェ
「たいへん?」
「リーチェはたいぎいしない」
「リーチェはたいぎいしない」
明星 善
「(たいぎいって……)」方言なので反応した。
楡森 燐
「自分がなりたいものなんて、普通わかんないもんだから」
リーチェ
「ない? でも燐は人間したい。山田はパパしたい。守築は守る? したい」
楡森 燐
「それはたぶん、【エゴ】からくるものだからなあ……」説明が難しい……という顔をしている
リーチェ
「リーチェが食べると同じ?」ことん、と首を90度逆向きにかしげた。
楡森 燐
「そう。でも、あんたは食べたい以外にやりたいことを探したい……みたいな感じなんだろ、たぶん」たぶん
リーチェ
その言葉に、空中を睨む猫のようにあらぬ方を向いて、少し考えるようなしぐさを見せた。
守築 茉麻
「無理になりたいものを探す必要はあるまい」
「なりたいと思った時に、そう動けば良いではないか」
「なりたいと思った時に、そう動けば良いではないか」
明星 善
「そうだよー」
真田 遊馬
「やりたいことなんて、本当に自分で分かる事は意外と難しいのかもしれないな……」
リーチェ
「かもしれない。リーチェは知る、ない」
楡森 燐
「……それよりなんていうか、もうちょっと人間らしさを身に着けた方がいいと思うけど。この社会で生きるんなら」
リーチェ
「人間?」
「リーチェは人間ない」話があちらへ飛んでってしまった。
「リーチェは人間ない」話があちらへ飛んでってしまった。
楡森 燐
「まず、人間は……」
「足は溶けない」
「足は溶けない」
リーチェ
「ない」うーん、と考えているが、どうも戻らないっぽい。
リーチェ
わーい燐くんがリーチェと話してくれている ありがとうございます
当人が言語化できてな過ぎてお手数を盛大におかけしてるけど……。
当人が言語化できてな過ぎてお手数を盛大におかけしてるけど……。
楡森 燐
楡森からしたら一番見えないのがリーチェだからね
ものすごーく動物的な魂が見えてると思う
だから逆に「なんでここまでしてくれるんだ……?」みたいに思ってる
ものすごーく動物的な魂が見えてると思う
だから逆に「なんでここまでしてくれるんだ……?」みたいに思ってる
明星 善
イドがない……?
リーチェ
そもそも人間じゃないものの魂だもんなあ
でも分からないなりに対話を試みてくれてうれしい
リーチェは他人の願いで動いていたけど、佐藤が「いいやつ」なのがなんとなくリーチェの心(?)に届いているっぽい
でも分からないなりに対話を試みてくれてうれしい
リーチェは他人の願いで動いていたけど、佐藤が「いいやつ」なのがなんとなくリーチェの心(?)に届いているっぽい
楡森 燐
なるほどなあ
リーチェ
本能だけの第一段階他人の願いで動く事を覚えた第二段階いいやつに好意を覚えだした&なんとなく一部仲間のことを認識しだした第三段階(now)
ただしだいたい言語化に失敗
ただしだいたい言語化に失敗
GM
リーチェさん着々と変化中
森にいる魔物達の描写忘れた。まいっか。
ただ【エゴ】に溺れてるだけだし。
森にいる魔物達の描写忘れた。まいっか。
ただ【エゴ】に溺れてるだけだし。
GM
首をかしげるリーチェの向こうに、見ずとも分かるほどの巨大な空間の歪みがあった。
向こう側の風景は色も形も常に揺れ動いて視認できず、強い悪意と敵意が感じられた。
佐藤の声はそこから聞こえるようだ。
向こう側の風景は色も形も常に揺れ動いて視認できず、強い悪意と敵意が感じられた。
佐藤の声はそこから聞こえるようだ。
楡森 燐
「あー……声、そっからだ」
「突っ込めばいいのかな、これ……」歪みを見てる
「突っ込めばいいのかな、これ……」歪みを見てる
山田 花子(仮)
「随分でけぇ穴じゃねーか」
リーチェ
「壺、ある」
楡森 燐
「いやもう行くしかないか!! 南無三!!」
リーチェ
「りん、あぶない」ずるりと黄色い海を引いて、燐のあとをついていく。
山田 花子(仮)
「あいつ腹くくってんじゃねーか」
明星 善
「なむさん!」
守築 茉麻
「はっはっは、皆一番槍をとろうと果敢だな。良い良い」
笑いながら後をついてゆく
笑いながら後をついてゆく
GM
半魔たちは【エゴ】を強制する森を抜け、覚悟を決めて歪みへと踏み入った。
GM
シーン終了です。
そして本日も終了ですが、【罪】申請ありますか?
そして本日も終了ですが、【罪】申請ありますか?
罪申請
リーチェ
お、じゃあ【すべてを取り込みたい】で申請。
GM
【すべてを取り込みたい】ok
守築 茉麻
ありません
山田 花子(仮)
ないかなぁ
楡森 燐
未申請の【エゴ】がもうないのじゃ
守築 茉麻
【罪】欲しいなら、【エゴ】化させて貰えばいいじゃない
GM
【エゴ】化も認めるよ。
楡森 燐
とりあえず【絆】:ガイウス さっさと帰ってほしい 取ります
GM
なんて切実な。
楡森 燐
一枠空いてるので
明星 善
ないで~す
楡森 燐
自分から【エゴ】化したら変異段階の【エゴ】化ってどうなるんだっけ……更に【エゴ】るんだっけ
GM
更に【エゴ】るよ。
楡森 燐
じゃあやめよう(きっぱり)
GM
次回、ラスボス戦!?
本日はこれにて終了です。
ありがとうございました。
本日はこれにて終了です。
ありがとうございました。
守築 茉麻
珍しく会話が交通事故しない日だったな
楡森 燐
みんな交通事故どころじゃなかった説
GM
GMちょっぴり反省したので、たたみかけるのやめました。
守築 茉麻
判定は事故ったが
リーチェ
【エゴ】の強制(外力)があったほうが交通が揃うのかもしれない
GM
やはりロウは必要なのだ。
楡森 燐
魔物なんて自覚ないだけで全員カオスじゃ
明星 善
今回カオスにしかなれない
山田 花子(仮)
反社にも通さないといけない筋ってもんが
楡森 燐
反社はちょっと……違うかな……
いいシーンだ。
GM
今回GMひたすらニコニコしておりました。
リーチェ
今回はみんなめちゃくちゃいい回だった
最初呼びかける声に反応しなかったのは、第0段階に落ちてリーチェという名前も、言語も忘れていたからでした
最初呼びかける声に反応しなかったのは、第0段階に落ちてリーチェという名前も、言語も忘れていたからでした
GM
イイゾー
リーチェ
なお研究室生まれなので突然の小麦には驚かない模様(実験粘菌)
守築 茉麻
何より腹ペコ
リーチェ
はらぺこだったら驚く前に食べますからな
GM
本当は雑司ヶ谷には、思うまま森を広げまくるドライアドや、ひたすら人間の首に噛み付いているヴァンパイアやらが、静かに欲望に溺れているって描写があったんですよね。
皆が正気に戻ったら出そうと思ってたのに忘れてたや。
皆が正気に戻ったら出そうと思ってたのに忘れてたや。
山田 花子(仮)
血の海にならずに済んだ
リーチェ
なるほどなぁ とはいえPC達のエゴが強調されてこれはこれでよかったんじゃないでしょうか
GM
大事なのは皆がエゴと向き合う事だったから、まあよいのだ。
守築 茉麻
割と今回、王はどんな人間も助けるべきか?ってところで悩んだ
でもそんなのにかまけてる間に、本当に助けるべき人を助け損ったらダメよね、ってなった
でもそんなのにかまけてる間に、本当に助けるべき人を助け損ったらダメよね、ってなった
GM
そこは問いたかった。
あと山田さんの慈悲はいかほどかと。
あと山田さんの慈悲はいかほどかと。
リーチェ
今回みんながエゴと向き合って答えを出す感じでよかった 山田さん、誰にも愛されない隣人を愛する天使ではあるんだなあ
GM
山田さんは、他の天使が『汚らわしい、救う価値などない、地獄に落ちろ』って思っている人間を救おうとしているんじゃないかと思ってるんだよ。
リーチェ
そうなると、王と山田さんちょうど役割が分かれてそうでいいな
王は自ら立つ者であることを相手に求める、その力もない者を山田さんは愛する
王は自ら立つ者であることを相手に求める、その力もない者を山田さんは愛する
GM
ただし、自分で考えて、信じるという選択をすることを毎回求めているから、最後の一歩は自ら出なければ駄目なんだなと。
山田 花子(仮)
山田はもっとシンプルだよ!
GM
おっ。
リーチェ
シンプル!
くわしく
くわしく
山田 花子(仮)
綺麗だろうが汚かろうがパパを愛するものが仲間、かつパパが是とするものが善でそうでないものが悪意外の判断なんていらないのに、最近の天使ときたら人間どもの良い悪いに染まって選別初めて何様のつもりだとかそういう
守築 茉麻
パパ第一主義
GM
なるほど、理屈抜きで父が救えというなら救うべきだと。
リーチェ
なるほどなぁ 天使が自ら判断することそのものが人間に染まった堕落でしかないんだ
山田 花子(仮)
パパを愛しさえすればパパも愛してくれるのにそれ以外のことごたごた言ってんじゃねーと
守築 茉麻
その筆頭が明けの明星さんだからなぁ
GM
フリーダムのようで極ロウ。
リーチェ
実はとても正しく天使
GM
いいね、なるほど。
そう考えるなら、山田って半魔なのかだいぶ疑問だけど。
そう考えるなら、山田って半魔なのかだいぶ疑問だけど。
守築 茉麻
人に近づいた魔物だからな
山田 花子(仮)
パパ活の産物だからなぁ
リーチェ
物理的にはわりと半魔
GM
どうしてそういう産まれ方したか、というのがポイントだな。
山田 花子(仮)
まぁでもほら原作に忠実な天使さんこんなんらしいし
https://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/f/6/f6a37fb3.jpg
画像
https://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/f/6/f6a37fb3.jpg
画像
守築 茉麻
ああ、これかー
これの動いてる版あったよね
動いてるのはかなり迫力があった
これの動いてる版あったよね
動いてるのはかなり迫力があった
山田 花子(仮)
https://www.reddit.com/r/oddlyterrifying/comments/sq4aov/biblically_accurate_angel/
reddit
r/oddlyterrifying – Biblically Accurate Angel
2022/02/12 02:09
動いてる版!
r/oddlyterrifying – Biblically Accurate Angel
2022/02/12 02:09
動いてる版!
リーチェ
一周回って初期のAI画みたいだ
守築 茉麻
割とベヨネッタの天使のデザインて、そういう意味では原典に忠実なんだな、って
明星 善
グロ……
山田 花子(仮)
ごめんて
リーチェ
忠実すぎて善くんがひぎぃしてしまった
守築 茉麻
SANc
山田 花子(仮)
でも山田は可憐で清楚な人間形態だから
GM
その人間形態を得るために半魔的な生まれなのかなー
山田 花子(仮)
少なくとも対人間特化で現れてるのは間違いないですね
昔からいる天使が宿ってるのか新しく生まれた天使なのかは謎
昔からいる天使が宿ってるのか新しく生まれた天使なのかは謎
リーチェ
newborn天使じゃない可能性もあるんだ
守築 茉麻
受肉してるのか
山田 花子(仮)
あぁでも古代ヘブライ語しゃべるから昔からいたかも
リーチェ
そういえば喋ってた
GM
他の天使には「老害が変なことしてる」とか思われてるのかなぁ
山田 花子(仮)
BBT世界だと考え方がミカエル派じゃなくてメタトロン派といっしょだしなぁ
守築 茉麻
ロボ天使
山田 花子(仮)
リアル美少女受肉
明星 善
こわい
でも山田さんの見た目は好き
でも山田さんの見た目は好き
コメント
池袋駅地下に車で突っ込むってだいぶ無茶っぽいですね!
まあ異界になってるし魔物だから、ほら!
駅のバトルはそんなに時間がかかる想定ではありませんでしたが、開始直後に真相抉ったリーチェさんはお見事でした。溶けちゃいましたけど……
10回目はついに楡森に真正面から彼の立場について問うことができたし、皆が自分のエゴについてどう思っているか聞けてひじょーに楽しかったですねぇ。
サンシャイン60目指しててなんで雑司ヶ谷行っちゃうのとか、ゴールが鬼子母神って逆方向な上に遠くね? とか、そんなことを考えながらやっていたGMでした。(結局ゴールは鬼子母神にはしなかった模様)
異界だからね。
さてヒロインはひん剥かれているのかどうなのか。
……需要……あんのか?
まあ異界になってるし魔物だから、ほら!
駅のバトルはそんなに時間がかかる想定ではありませんでしたが、開始直後に真相抉ったリーチェさんはお見事でした。溶けちゃいましたけど……
10回目はついに楡森に真正面から彼の立場について問うことができたし、皆が自分のエゴについてどう思っているか聞けてひじょーに楽しかったですねぇ。
サンシャイン60目指しててなんで雑司ヶ谷行っちゃうのとか、ゴールが鬼子母神って逆方向な上に遠くね? とか、そんなことを考えながらやっていたGMでした。(結局ゴールは鬼子母神にはしなかった模様)
異界だからね。
さてヒロインはひん剥かれているのかどうなのか。
……需要……あんのか?