TRPGリプレイ BEAST BIND 月が見ている 第三章 第十九場


system
[ 無銘の刀 ] D : 5 → 7
[ 無銘の刀 ] A : 2 → 3
遠矢
こんばんはー
無銘の刀
きたよー
雨宮 レイ
よっこらせ
真田宗司
ここんこ
無銘の刀
■■■■■ 2021/12/23 ■■■■■
あれ、なんで私抜き身なんだっけ……
あ、クイズで死んだんだ。
ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ
デスクイズ
遠矢
忘れ去っておいでだ
雨宮 レイ
またロシアしてる
遠矢
美少女GM
GM
これはアニメ化待ったなし
遠矢
なんかそんな漫画あったような……>美少女×TRPG
GM
youtube見てると最近そんなのばっかし
雨宮 レイ
ぶいちゅーばーがやるやーつ
真田宗司
ただし全員バ美肉
GM
俺もバ美肉して一世風靡しよう
三春日 晴姫
imas
GM
アイマス
三上 もも
imasu
遠矢
バ美肉GMにしかぜにき、ちょっと見てみたいなあ
雨宮 レイ
巫女が来た
GM
近々転生予定
三上 もも
カリスちゃんでバ美肉?
遠矢
バ美肉ボイスセッションってだいぶん楽しそうね
三上 もも
全世界が歓喜???
GM
カリスでやろうと思ったら、立ち絵でLive2D作らにゃ
真田宗司
確かに一番それっぽい>カリス
三上 もも
先生ちょっとご教授してあげて
GM
それっぽいのかw
真田宗司
Live2Dはやったことなし
最近はインスタントで作れるのもあるっぽいけど
GM
最近はサメ系Vtuber人気だし、カリスも人気出るはず!
雨宮 レイ
wwwwwwwww

GM
皆の前には、やっと正体を表した道化師、イ号-88番
彼は、あたく安高の背後に立ったまま、不可思議な力で以てトモキを葬り去った
レイレイ
あたく
エンデ
安宅
GM
安宅篤っていうエロ漫画家いたよね
レイレイ
ご存じないっすね
エンデ
時代を感じるけど女の子かわいいっすね。
三上 もも
そしてまいりのページを見つけて気持ちがしょもってなりましたね>表
イ号-88番
「何の話してるんだか、まったく……」
イ号は、どこか明後日の方を見ながらつぶやいている
無銘の刀
一瞬動きを止め、乾いた土くれのように崩れ落ちる人鞘、その手から零れ落ちてばねのようにねじ曲がる刀。
レイレイ
「また東が死んでしまった」
イ号-88番
「ダメだよぉ、せっかく満を持して僕が登場した、っていうのに、いきなり殴り掛かるだなんて、そんな」
レイレイ
なむなむ
エンデ
「お兄ちゃん……」ほろり。
陀羅羅
「…何が起こった」
遠矢
「……!」思わず、苧環を庇うようにその前に立つ。 
無銘の刀
今回はノーコスト自力復活するよぅ。
雨宮 レイ
【人間性】やばいもんねw
無銘の刀
あともういい加減死に過ぎてギャグになってきた。
イ号-88番
「まぁ、そんなに警戒しない、警戒しない」
「僕のこと、見てご覧よぉ。さっきの龍のがよっぽど怖そうだろ~ん?」
レイレイ
「大きさで強さを計ったやつは死ぬって最近の漫画によく書いてある」
イ号-88番
「1200歳のおばあちゃんなのに、漫画読むなんて、若いねェ~~。最近何読んだ?おススメ、ある?」
ふらふらふわふわと、益体も無いことを口走る道化
レイレイ
「最近?なんかダンジョンに潜ってモンスター食べるやつが面白いぞ」
陀羅羅
ダン飯w
レイレイ
ダン飯を読む竜
無銘の刀
龍はステーキやカレーにされるぅ
三上 もも
シャドーハウスおすすめしたい。あ、いえ。なんでもないです。
イ号-88番
「あ~、アレ!アレってなっかなかアニメ化されないねェ。いつになるやら楽しみにしてるのに」
レイレイ
「なっても深夜枠だろうな」
エンデ
「何の話……?」
無銘の刀
しばし間をおいて、金属が軋む不快な音とともに刀はぎちぎちと元の姿に戻る。
刀から人が生え、そのまま道化から距離を取る。
さすがに少し頭が冷えた。
陀羅羅
「トモキ、落ち着いたか」
無銘の刀
「はい、先生。奴の武器は言葉か……」
安高
「お前……お前、何なんだ……僕から、離れろ」
のんびりとした周囲の様子に、身体の自由を奪われた安高が震える声を絞り出す
イ号-88番
「別に良いけどさァ?僕が離れたら、お前、死ぬよ?」
遠矢
「死ぬ……?」
「どういう、ことだ」
無銘の刀
どういう事だ。
遠矢
超かぶった
無銘の刀
言いたくなるじゃない!
安高
「……?」
レイレイ
「ほれ、黒幕ならそれっぽく真相自白でもしてみろ」
イ号-88番
「メタなこと言っちゃうじゃない」
レイレイ
「お前もさっきからわけわからんこと言ってるから、そういう『お約束』みたいなのが好きなのかと思ったが」
イ号-88番
「うん、大好き」
無銘の刀
「安高に何をした」
それはおそらく、友樹に対しても行われたことなのだ。
イ号-88番
「どうもこうも無いよォ。こいつは、適当に拾っただけの死体。そいつを僕が適当に踊らせてるだけさァ」
陀羅羅
「死体、だと?」
遠矢
「した、い……?」 その言葉に、凍る。それは、そういうことは。
じゃあ、最初から、死んでいたっていうのか。
無銘の刀
「安高……」
エンデ
「お兄ちゃん……」
レイレイ
「ふうむ、困ったな。人間だと蘇生できないぞ」
無銘の刀
この道化、数少ない友人を二人も「殺した」ことになるな。
イ号-88番
BGM忘れてた
イ号-88番
「そうだよォ。君たちもいたんだろォ?あの山ン中にさァ」
「いやぁ、ひどいモンだったヨネェ。僕を追ってきた自衛隊連中の分別なんてカケラも無い斉射と焼き討ちでさァ」
「そこの」
指で白良浜を指す
遠矢
「……」
イ号-88番
「イケメンウルフに、前の人形を壊されちゃってさァ。ちょっと困ったけど、そこらへんにおNEWのがゴッロゴロしてるじゃなぁい?まぁ、助かったよね」
無銘の刀
【エゴ】暴走収まったとこなんだけどなぁ。
レイレイ
踏みとどまって【愛】を稼がないと
無銘の刀
2D6<=8 【人間を守る】(欲求) (2D6<=8) > 6[4,2] > 6 > 成功
2D6<=8 【真田先生への尊敬(仕事)】 (2D6<=8) > 7[2,5] > 7 > 成功
GM
お見事
陀羅羅
さすとも
無銘の刀
人間を石ころか何かのように弄ぶ所業にかっと刃が燃える。
だが、陀羅羅の大きな気配を感じ、気を落ち着ける。
あれは挑発だ。乗せられてはいけない。
安高
「お前は、何を……言っているんだ?」
「僕は、たまたまあの山に居て……巻き込まれて……」
「この繰り返しの世界で、異能に目覚めた……」
己に言い聞かせるように呟く安高
レイレイ
「そも、安高はあの日どうしてあの村に?本当にただの観光でよかったのか?見どころなんてない村だと思ってたが」自分の土地に辛辣
安高
「たまたま……たまたま……そこに……」
イ号-88番
「だからさァ」
「そこんとこが、全ッ然思い出せないだろォ?」
安高
「……」
悔しそうに俯く
レイレイ
「あ、思い出せてないのか」
「忘れてるなら観光と誤魔化さずそう言えばよかったものを……」
GM
いや、何となくそんな気がする、と彼は思っていたんだよ
レイレイ
なるほどなあ
無銘の刀
人の脳は自分の都合の良いように記憶を作り上げてしまう物だしね。
イ号-88番
「お前は、あの村のはずれに最近越してきた、ただの一般人。モブ。雑魚。村人に名前すらまだ覚えられてないような、カスみたいな存在だったんだよォ」
安高
「それじゃ、僕の……僕の、この力は……」
遠矢
主人公になれなかった存在かあ。>安高
無銘の刀
希望は本当に死んでいたのか、くらいかな。
あとは時逆?
イ号-88番
「んなモン、あるわきゃ無いだろォ!?俺様が貸してやってたんだよォ!ただの村人がスライムにすら勝てるわきゃぁ、無いだろォが!間抜け!」
エンデ
大人の言葉を期待して真田先生のほうをちらっと見る。
(私そういえばエンデになってたな……)
無銘の刀
「貴様はそうやって友樹も弄んだな。それ以前にも、数え切れないほど」
イ号-88番
「弄ぶだなんて、そんな……」
無銘の刀
「だから退魔部隊もあれほどに無茶をした」
自分に向けられた殺意を思い出す。
イ号-88番
「マジで!本気で遊んでただけだよォ!キレてんじゃねェよ!」
陀羅羅
「トモキ」
「お前はさっき言ったな、こいつの武器は言葉だと」
無銘の刀
「分かっている、分かっていますよ……だけど」
安高を見る。表情はなくとも刃が震えた。
陀羅羅
「この話が誠であれ、偽りであれ……一喜一憂するんじゃない」
無銘の刀
お願いされたと解釈していいかな。
陀羅羅
あ、じゃあお願いで
無銘の刀
2D6<=8 【真田先生への尊敬(仕事)】 (2D6<=8) > 6[4,2] > 6 > 成功
さっきの分もらい忘れてたからそれももらっとく
[ 無銘の刀 ] 【愛】 : 0 → 2
[ 無銘の刀 ] 【罪】 : 3 → 4
陀羅羅
+2
レイレイ
言おうと思ったら自分で気づいた
陀羅羅
えらえら
無銘の刀
「……」
先生の言葉を聞いて切っ先の震えが止まる。
イ号-88番
「さて」
「ほんじゃ、ま。バイバイ」
陀羅羅
「待て、どこに行く?」
安高
「待って……!」
イ号-88番
イ号は、チョキの形にした指で以て安高の頭上のあたりをちょきん、と切る“フリ”をした
安高
瞬間、安高は文字通り糸の切れた人形のように、崩れ落ち、そのまま動かなくなった

イ号-88番
「僕はどこにも行かないよォ。バイバイ、は彼にね」
遠矢
「……!」
真田宗司
「安高!」駆け寄る
三上 もも
「お兄ちゃん……!」こちらも近づこうとする。
無銘の刀
一歩遅れて一緒に駆け寄る。
遠矢
駆け寄ろうとした足を押しとどめる。後ろに、姉さんがいる。
真田宗司
息とか脈とかみてます
無銘の刀
じゃあその横で構えているよ。
「先生、罠かも知れない、気をつけて」
あ、お願いだからねこれ!
雨宮 レイ
竜モードだからじーっと見てるだけかな 邪魔だし
GM
もはや、息も脈も無い
いや、いつからそうだったのだろうか
今まで生きていたとは到底思えないほど、その体は冷えていた
安高
ただ、その顔にだけ、強張った絶望を貼り付けながら
真田宗司
「……」皆をみやり首を振る
遠矢
「先生、……本当に……?」
無銘の刀
「……」
一緒に鬼退治をしていた彼は、彼自身だったのか?
心から信じ切れなかったことが、今はただ哀しい。
三上 もも
心配そうに見ているものの、内心ではどこか本懐を遂げたような気持ちだ。
【エゴ】判定していいですか!?
GM
どうぞ!>【エゴ】
無銘の刀
ここで振らずにいつ振るのだ。
三上 もも
2d6<=7 【生命の散り際が見たい】【知性】) (2D6<=7) > 9[3,6] > 9 > 失敗
はい。
GM
おC
イ号-88番
「さて。というわけでェ。やることだけ済ませて、ちゃっちゃとお暇するとしましょうか」
無銘の刀
「何処へも行けないぞ、道化」
遠矢
「何を、……しようっていうんだ」出そうになる【感情】を必死に押しとどめながら、掠れた声でそれだけ一言言う。
無銘の刀
【人間を守る】【エゴ】を1成長
[ 無銘の刀 ] 【罪】 : 4 → 3
【友樹の仇を討つ(欲求)】
【友人の仇を討つ(欲求)】 に変更 していい?
GM
変更などなど、OKです
遠矢
苧環さんに【絆】がないんだよなぁ
イ号-88番
【愛】を使えばいつでも取れるよ>【絆】
無銘の刀
生やして、【愛】稼いでちまちま伸ばすとか
遠矢
3しかないんだよね【愛】
遠矢
唐突ですが苧環さん(姉さん)への【絆】が欲しいので、【愛】3消費して生やします
イ号-88番
どうぞ!
system
[ 遠矢 ] 【愛】 : 3 → 0
遠矢
【感情】でいただきます。
雨宮 レイ
「好き勝手やって、それで去れると思っているならずいぶんとおめでたい頭だ。その姿通りのな」
イ号-88番
「おっほ~。キッツい目でキッツいこと仰る~~」
「でも、ま。褒め言葉と受け取りましょう」
三上 もも
「……」
イ号-88番
「僕ァ、蒐集家でねェ」
「集めているのさァ。世界中の魔物をねェ」
遠矢
「それじゃあ……、天野先生も、お前が」
雨宮 レイ
「その変な紙切れに収めているのもお前の能力か」
イ号-88番
「イグザクトリィ!」
「当然、レアものほど、価値は高い」
雨宮 レイ
「ならば、龍王様もそのまま連れて行くと?そんなこと、私が許すわけがなかろう」ちりちりと空気が冷えてくよ
イ号-88番
「べっつにィ?お前の許しなんか求めて無いしィ?」
雨宮 レイ
というわけで【旧支配者の傲り】したいでーす
イ号-88番
どうぞ!
雨宮 レイ
2d6<=7 【旧支配者の傲り】 (2D6<=7) > 6[5,1] > 6 > 成功
2d6<=8 東トモキ 共感 (2D6<=8) > 10[4,6] > 10 > 失敗
雨宮 レイ
あ~流された~
[ 雨宮 レイ ] 【罪】 : 7 → 8
イ号-88番
どんぶらこ
雨宮 レイ
トモキくんと同じ目に遭うぞヤメロ!って踏みとどまろうとしたけどプライドが勝った
無銘の刀
「雨宮……冷静になってくれ、お前は氷の支配者なんだろう」
雨宮 レイ
「なら私も勝手にお前を許さん。頭を垂れろなどという殊勝なことも願わん。ただただ、そこで凍ればいい」
雨宮 レイ
即ストップ入った
2d6<=8 【東トモキ 共感】 (2D6<=8) > 5[3,2] > 5 > 成功
[ 雨宮 レイ ] 【愛】 : 8 → 9
雨宮 レイ
不機嫌そうに尻尾の先をぺしぺししてる
イ号-88番
「何だい、来ないのかい?まァ、それならそれで……」
言い、腰につけたポシェットをゴソゴソと探る
そこから取り出すのは
「はいっ、ジャジャァン」
どうやって収められていたものか、等身大の人形。
雑な縫製で編まれたそれは、辛うじての特徴で、苧環=かぐや姫のものであるとわかる
雨宮 レイ
「ものすごーく、嫌な予感しかしないぞ」
真田宗司
もう念仏でフリーズさせてボコれないかなw
雨宮 レイ
ぼこりてえ~~~~
真田宗司
1分で殺れ!
三上 もも
わかる~~~!!!
雨宮 レイ
パワーで解決したくなってきた
三上 もも
エンデも【生命の散り際見たい】ってさ!!!
無銘の刀
していいんじゃないかな?
真田宗司
丁度死体も転がってるし

無銘の刀
「時間を与えると何をされるか分からない」
「あと何度折れても、俺は奴を生かしておく気はない」
今一度殺すための道具になり下がろうとも。
遠矢
トモキと頷き合う。酷く、嫌な予感がする。
無銘の刀
攻撃を仕掛ける。
イ号-88番
「そして、これにィ」
「はいっ」
という掛け声と共に、自らのマントを脱ぎ、被せる
苧環
「ひっ!?」
白良浜が庇う背後から、苧環の悲鳴
無銘の刀
しかしまた人質かー
雨宮 レイ
ヒロインだなあ
三上 もも
ヒロインだ。
(サイコパス出てきそう)
遠矢
「姉さん!?」 その一瞬、彼女の声に打って出るのが遅れた。思わず、振り返ってしまう。
GM
振り返ると、苧環が道化のマントと同じチェック柄の布に包まれている
抵抗するように、それがもがいている
三上 もも
「命、綺麗……」
遠矢
その布を外そうとする。
無銘の刀
そっちは任せて道化に一撃加える。
イ号-88番
「チャララララら~んらら~ん♪」
オリーブの首飾りを口ずさみつつ、道化は己の手元の人形に、おまじないをかけるふりをし
GM
順番に行くからね、ちょっと待ってね
三上 もも
はぁい!
GM
白良浜は、あっさりとその布を取り除くことができる
イ号-88番
道化へと注意を向けていた者は、道化の中で捲られた布の下から現れた、苧環を、
白良浜は、布の下からつい今し方まで道化の手の中にあったはずの人形が現れるのを確認する
雨宮 レイ
「入れ替わったぞ」
イ号-88番
「はいっ、奇跡のすり替えマジック!大成功~~!拍手~~!」
真田宗司
「先に種を聞いてからの奇術など」
無銘の刀
止まらない。苧環は魔物なのだ。万一死を迎えたとしても戻ってこられる。
まあ彼女の【絆】あるんで? 目を見たら止まっちゃうかも知れないけどね?
斬れるなら道化を斬る。
GM
どうぞ
無銘の刀
6D6 《魔剣業(白兵)》LV4(Art)【魔物肉体】8 (6D6) > 16[6,2,1,1,4,2] > 16
クリティカルだよ。
43といって殴る。
雨宮 レイ
クリっとるw
三上 もも
わぁ
GM
6d6 (6D6) > 25[6,3,3,3,6,4] > 25
その時、不思議なことが起こった
トモキの眼前から、道化と苧環の姿がかき消える
周囲のものは、トモキと道化の位置が瞬時に入れ替わったことに気付くだろう
トモキの斬撃は空を切った
真田宗司
苧環ごと入れ替わったのかw
イ号-88番
入れ替わったw
雨宮 レイ
「布がなくても入れ替わるのか」
イ号-88番
「オイオ~イ、今はショーの最中だよォ?いきなり切り掛かるなんて、ダメダメ」
無銘の刀
蹈鞴を踏むが、無表情のままに振り返る。
「手札はあと何枚残っている、道化」
「その力も無限ではないだろう」
イ号-88番
「そう思うかい?」
無銘の刀
もうトラップカードオープン係でいいやとか思い始めているトモキである。
雨宮 レイ
wwwwwwwwwww
イ号-88番
「それはそれとして……」
ちら、と白良浜の方を見やる
「お前、めくったよな、それ」
遠矢
「……?」
GM
白良浜の眼前で、突如苧環人形の腹が膨れ上がり、赤黒い臓物を撒き散らして爆発した!
白良浜は【知性】で対抗判定
6d6 (6D6) > 22[4,1,5,3,4,5] > 22
5と5で10
無銘の刀
【知性】で10はなかなかヘヴィだ
雨宮 レイ
「うわ、悪趣味だ」
三上 もも
こわ……。
真田宗司
手品のアシスタントにw
遠矢
【知性】かあ
無銘の刀
クリティカル狙いとか
遠矢
この場合どっちになるんでしたっけ? 【魔物知性】
GM
今魔物状態なら、【魔物能力値】です
遠矢
なるほど 4しかない
よし、【罪】を2使います。クリティカル狙いする。
[ 遠矢 ] 【罪】 : 5 → 3
[ 遠矢 ] 【人間性】 : 35 → 33
GM
おっ
遠矢
4d6 【知性】4 (4D6) > 15[4,3,4,4] > 15
平たいな!!! アカンかった
無銘の刀
無念
雨宮 レイ
すごい4が好きな人だ
GM
《びっくり箱》発動
では、白良浜は5分間行動不能
無銘の刀
なが。
5ターンって事かな。
雨宮 レイ
かな?
イ号-88番
です
遠矢
「なっ……!?」 目の前で、人形とはいえ姉さんの姿をしたものが爆発した。一瞬、視界がくらみ、足がすくむ。動けない。
真田宗司
「白良浜……?」
イ号-88番
「あ~~~はっはっは!引っかかった!引っかかった!」
嬉しそうに手を叩いて笑う道化
遠矢
動けないまま、その眼だけで道化を睨む。

真田宗司
歌うか……
《鬼の念仏》
イ号-88番
まだ戦闘始まってないのに、みんなw
真田宗司
っていうか戦闘フェーズ始まるのかわからんかったんだw
無銘の刀
だって殴りたいんだもん。
三上 もも
歌って♡
遠矢
わりと戦闘始まるかどうかわからんよね
イ号-88番
とりあえず、イベント進行させてもらおうかなw
真田宗司
了解ですw
遠矢
うぃw
イ号-88番
まぁ、殴るか殴らないか、って言ったら殴るよね。そりゃぁね
雨宮 レイ
まだ喋り足りないんだろなーって見てたら喋り足りないようだった
三上 もも
生命の散り際、見たいな。
真田宗司
このまま平和に話し合いで解決できそうにないしw
遠矢
ないねえ
無銘の刀
話し合いとか言われても私はぶった斬るけど。

イ号-88番
「さて。では、いただくものもいただきましたので」
「私めはこれでドロンさせていただきます」
遠矢
「なっ、待て……!」
真田宗司
「……もうネタ切れか?」
無銘の刀
「この世界から逃げる気か」
雨宮 レイ
「待て、追いかけてもまたなにか誤魔化されるだけだろう」
「どうせ閉じられた王国だ。対策を考えてからでも遅くはあるまい」というわけで止まれや!のお願い
イ号-88番
「果たして、そうかな?」
雨宮の言葉に、裂けた口で笑い
「それでは、皆さん。オタッシャデー」
言い、懐から取り出すのは、一枚のカード。
描かれているのは、死神の姿
そのまま、道化は自らの影に溶け込むようにして、姿を消した
無銘の刀
そのカード、ももちゃん&先生か私は見覚えがあったりするのだろうかw
イ号-88番
ありますねw
三上 もも
誰かに触れたいの【エゴ】振りたいです。
無銘の刀
でも王国作った人が倒れて拉致られたけど、王国維持できてんの?
雨宮 レイ
さあ?
遠矢
苧環も消えちゃう?>GM
三上 もも
わぁ……。
苧環
「遠矢、ちゃん……」
沈み込む間際、苧環は手を伸ばし、白良浜の名を呼んだ
遠矢
「姉さん……!」
その一瞬、竦む足を蹴りたて、手を伸ばす。姉へと。
GM
もがこうとする苧環の頭を、影の中からにゅ、と伸びてきた道化の手が押さえつけ
強引に沈め
遠矢
「姉さん!!」
GM
そして、彼らはその場から消え去った
無銘の刀
今の、「助けて」と解釈して振っても良いんじゃないかな…
名指しだったから私は振れないけど。
GM
タスケテー
雨宮 レイ
ヤッター
遠矢
お、じゃあ【絆】振るー
2d6<=3 でも3しかないのよね (2D6<=3) > 6[4,2] > 6 > 失敗
雨宮 レイ
ヤッテネー
かなしいね
三上 もも
カナシイー
無銘の刀
まあ3は仕方ない。
真田宗司
「三上、教えてくれ。死神は瞬間移動などできるのか?」
三上 もも
できるっけ?>GM
真田宗司
〈魔物知識〉とかw
雨宮 レイ
るるぶパイセンー
GM
《影渡り》、というがあるんじゃよ
>死神
真田宗司
《渡り》のほうだと本当にいっちゃったなー
《潜み》なら探せるかと思ったのにw
雨宮 レイ
どっかで影途切れてないかなw
無銘の刀
今何時頃かなぁw
三上 もも
「……うん、瞬間移動できるよ」これは先生へのレスポンス。
遠矢
「姉さん……! くそっ、くそっ、くそっ……!!」 空を切る手。その場にうなだれ、悔しげに地面を叩く。それしか、それしかできない。
二度も。二度も、奪われてしまった。
無銘の刀
「白良浜、奴は苧環を殺さない」
「コレクションだそうだからな」
遠矢
「……東、くん」
無銘の刀
「生きていれば取り戻せる」
遠矢
「……、ありが、とう。そうだな……、姉さんは、まだ生きてる」
「まだ……、取り戻せる」
「そう思わないと、おかしくなりそうだ」
橋姫
あ、そうそう橋姫もカードに戻されて、連れてかれました
雨宮 レイ
鬼娘……かわいそうに
真田宗司
ここでももちゃんが強制時間巻き戻しにより!
たぶんそういう話ではない
無銘の刀
斃れた安高の目を閉じさせる。のは先生がやってそうだな。
遺体の前で瞑目。
無銘の刀
NG「そして食う」
遠矢
トモキがリンゴニキモキに
無銘の刀
ちなみに私化けるのにいちいち対象を食う必要は無いんだよw

不破
「う……」
真田宗司
「不破さん!」
不破
初手で吹っ飛ばされて失神していた不破が、呻き身を起こす
「畜生……やられた……」
雨宮 レイ
「はてさて、困ったな、これは」
無銘の刀
「奴は何処へ行った?」
八街
「とんでもないことになりましたな……」
真田宗司
「お邪魔をして申し訳なかった…が、その銃でも到底倒せる相手ではない」
もう人間に戻っていいよね!1分かかるけど!
GM
いいよw
不破
「ああ……イ号……情報通り、いやそれ以上に面倒なヤツだ」
無銘の刀
俺になんか言うことはないですか?
とはトモキは言わないなw
三上 もも
「……先生……」
真田宗司
「……三上、大丈夫だ」
三上 もも
「……大丈夫、かなぁ……本当に大丈夫なのかなぁ……」俯く。
雨宮 レイ
「本当に奴はこの王国の外に出たのか?」
「というか、そうなってたらこの王国を維持していた連中が根こそぎ消えたことになるが……」
無銘の刀
「この王国、作り上げたのは苧環なんだろう? あの状態でまだ王国は存在できるのか?」
八街
「いや……そう簡単には行かないのでは無いですかな」
「ここは、ドミニオンだ。しかも、完成度の異常に高い」
「“ルール“を守らなければ、出ることも入ることもできないはず」
真田宗司
「『ルール』ですか?」
遠矢
「なら、このどこかに、まだ奴はいるかもしれない……」
無銘の刀
「ルール……平和に、穏やかに生きる……とか?」
八街
「おそらく、この世界に課せられたルールは、それだったんでしょうな」
雨宮 レイ
「ルールを作った本人ごと連れ去られてしまったな」
八街
「主が不在となれば、ドミニオンは消滅する」
雨宮 レイ
「だよな?」>崩壊する
遠矢
「でも、姉さんはまだ生きてる」
八街
「それが未だ存在しているというならば、未だこの中にかぐや姫もまた存在しているということ」
不破
「……入り口だ」
「入り口は、出口。そうだろう?」
雨宮 レイ
「まあ、そうだな?」
三上 もも
そうだな……。
不破
「このドミニオンに入り口があるとすれば……」
無銘の刀
「学校、かな」
飯島
「何故、そう思うっすか?」
遠矢
「だってあそこは、姉さんが僕たちと一緒に……、平和な日々を望んだ場所だ」
「そう、だよね。東くん」
無銘の刀
黙って頷く。
遠矢
少年の口調が少しずつ、「白良浜」のものに戻っていく。それでも、気弱げだった言葉ははっきりしている。
ようやく思い出したのだ。己がなにものであるか。

無銘の刀
はずしてたらかっこわるぅい。
遠矢
はずしてたらかっこわるいtoo
無銘の刀
外で学生だったわけでもない苧環が、延々と繰り返しても続けた学生生活だから、余程執着があるんだろうなぁ、と【PL】は思うんだけど、トモキはそこまではわからん。
遠矢
あ、せやGM 思い出したということで、魔の名CSに記入してもいいです? そのまんま<遠矢>ですが。
GM
OKです!
遠矢
わーいいただきます 年齢は不詳
遠矢
そんな深い意味でつけた名前ではないけど、ちょうどとも合ってるんだよね> <遠矢>
無銘の刀
遠距離で戦うのが得意だものなぁ。
遠矢
ロングレンジと高速移動ですからな。

八街
「なるほど……」
顎を撫でる
「その辺り、どうです?不破一尉」
不破
「あり得ない話じゃぁない」
「ドミニオンは王国であり、その核は王城だ」
「主の心の拠り所が、そうしたものとして具現化することはあり得る」
雨宮 レイ
「なるほど、学校が城か。圓ならありそうだ」
不破
「主が、この王国で最も長く時を過ごした場所」
「それが王城だ。そして、しばしばそこは入り口や出口―――つまり、特異点として存在しうる」
八街
「賭けてみるしか、ないか」
無銘の刀
天野先生は落ちてるのかな?
大蛇は?
GM
龍王は既に灰塵となって残っていません
雨宮 レイ
天野先生もおろちも彼のコレクションにされてしまったよ
GM
ヒカキン先生は、カード化されてボッシュートです
雨宮 レイ
ヒカキン先生
三上 もも
せんせぇ……。
なんでぇ……。
無銘の刀
描写もなく回収されてしまっていたかー。
真田宗司
そそくさと拾っていくの想像すると笑える
無銘の刀
また戦うのか、あれと。少しうんざりしたような、気がする。
GM
では、学校へ?
真田宗司
「しかし、考えなしにただ突っ込むというのはな」
無銘の刀
そうだなー、人目あるんだよね?
雨宮 レイ
じゃあにゅるんって人間の皮被っとくか……
にゅるーん
GM
いや、もはや人の気配は無い
遠矢
ないのか。
GM
どこを見渡しても、学校へ向かう道すがらにも、人の姿は無くなったいる
雨宮 レイ
じゃあにょろにょろ空中浮遊して行ってもよかったんか……って思ったけどやっぱ長くて邪魔だししまっていいか
無銘の刀
ならば戻る必要も無いだろう。
もはや、刃が鞘に収まりきる気もしない。(第二段階)
遠矢
こちらも魔物形態のままでいます。
「誰も……、いない」
無銘の刀
人気の無い町を見て、わずかな郷愁を覚える。
安高はそのまま置いてきちゃったかなぁ。
三上 もも
「……」安高くんから林檎をもらった思い出が遠くなっていく。
遠い思い出なんだよなぁ。
無銘の刀
カラオケ店に寝かせてきたことにしよう。
三上 もも
スヤ……。

無銘の刀
これ王国崩壊時彼の遺体とかどうなるんだ。
リアルの同じ場所のカラオケ店に出現したら色々困るぞ。
雨宮 レイ
異空間にぱくんってされるのかも
現在地本当は長野の村じゃないかな、これは圓の思った素敵な東京であって
三上 もも
なるほど……。
無銘の刀
そんな感じはするけど、そしたら彼の遺体も山林に放置かなと思ったらちょっと気の毒でね。
あ、私泣きっぱなしだった。
目立たないから切り替えるの忘れてた。
雨宮 レイ
悲しかったんだね……

GM
学校へと、たどり着く
あの穏やかな日々を過ごした、日の中にあったはずの学校は
今、不気味な沈黙を伴って、そこにあった
不意に、足元の地面が揺れる
遠矢
「!」
真田宗司
「気を付けろ!」
GM
その揺れは大きく、思わず体勢を崩すものもあるだろう
ダメージのある不破は、片膝をついた
真田宗司
「しっかり!」肩を貸す
雨宮 レイ
「おおっと、なんだ揺れたな」
不破
「……!始まったか」
真田の肩を借りながら、ふわ不破が呻く
雨宮 レイ
ふわ……っ
不破
フワちゃん
雨宮 レイ
「む、これがもしかして崩壊か?」
無銘の刀
「奴が逃げようとしている?」
不破
「そうだ。もはやこの王国は用済みということだな」
雨宮 レイ
「まずいな、ならばさっさと出なければだ」
不破
「崩壊するドミニオンは、この大きな揺れと共に外縁から消滅し、最後には全てが虚無へと消える」
遠矢
「早く、奴と姉さんを探さないと……!」
無銘の刀
「苧環の思い入れが強い場所、それならきっと」
八街
「!見ろ!」
八街が、吠える
指を指すのは、校舎の屋上
そして、その更に上空
真田宗司
見る!
三上 もも
見ます!
遠矢
みるぅ
雨宮 レイ
「む?」
無銘の刀
見るー
GM
そこには、得体の知れぬ輝きを伴った靄が、時折放電しいながら渦巻いていた
不破
「特異点だ……当たりだったようだな」
無銘の刀
土足のままに校舎に駆け込んで入って屋上目指そうか。教室、じゃなくて屋上であってるよな?
雨宮 レイ
「あそこに行けばいいのか?」
真田宗司
「あれが……」
不破
「そうだ。ヤツもおそらくそこに」
無銘の刀
「急ごう!」自分も走りながら叫ぶ。おねがいっ!
不破
えー、不破さんトモキに【絆】ないからなぁ
三上 もも
不破さぁん!
無銘の刀
おめーに頼んでないから!
つか友樹の姿ぶっ壊してくれたのちょっぴり根に持ってるから!
(あと不可抗力とは言え本物も射殺してるし)
三上 もも
「……時間を止めることしかぼくはできないからなぁ……」
雨宮 レイ
え、それはあれか?
乗せて飛べと?

遠矢
乗せて飛ぶん最高にかっこいいのでは?
三上 もも
わかる。
真田宗司
銀?の龍の背に乗って?
無銘の刀
乗れるの?
雨宮 レイ
サイズ的には?
GM
レイレイ複数人乗りマウント説
雨宮 レイ
何人乗りかなあ
無銘の刀
さすがに全員は無理なら走るよ。
GM
8人です
雨宮 レイ
フルパ
無銘の刀
やった。
GM
FULL PARTY
<シャキーン

雨宮 レイ
え、マジでやる?それなら【変身】解かなきゃよかったなw
真田宗司
「時間がない……雨宮、すまんが、飛んでくれないか?」お願い☆
雨宮 レイ
2d6<=8 【絆】:真田先生 尊敬 (2D6<=8) > 8[4,4] > 8 > 成功
[ 雨宮 レイ ] 【愛】 : 9 → 10
真田宗司
えらい!
雨宮 レイ
うわあ 通ってしまった
「……仕方ない。緊急事態っぽいしな」
「鱗剥いだら凍らせる」
1d6 へんしん (1D6) > 1
[ 雨宮 レイ ] 【人間性】 : 40 → 39
無銘の刀
コスパ良い
真田宗司
やりおるw
雨宮 レイ
ヤスゥイ
さーて《飛行》Lv1か
3d6<=8 【まものにくたい】 (3D6<=8) > 10[2,4,4] > 10 > 失敗
44で8成功 飛べるわ
GM
よかった
無銘の刀
ここでむぎゅうとか言われたらシマらなさすぎる。
遠矢
かわいい。
雨宮 レイ
「ほらさっさと乗れ。ちゃんと掴まってないやつが落ちても知らないからな」
遠矢
「……ありがとう、雨宮さん」ひょい、と龍の背に飛び乗る。
無銘の刀
乗る!
三上 もも
「お姉ちゃんありがとう!」乗ります!
真田宗司
「恩に着る」不破さん支えて乗ろう
八街
「おっとと……失礼しますよ」
遠矢
「姉さん……、絶対に、取り戻す」今度こそ。そう小さく呟いた。
雨宮 レイ
んじゃ全員積んだらフライングマウントします
GM
皆を乗せた青銀の龍は、舞い上がった
三上 もも
ありがとう……。

雨宮 レイ
「それで、どうすればいいんだ?あのバチバチに突っ込めばいいのか?」
GM
たちまちに高度を上げ、易々と校舎の更にその上へ
そこには
空の渦を見上げる道化と、その足元にくず折れる苧環の姿
遠矢
「いた……!」
雨宮 レイ
「なんだ、やつら飛ぶ術はないようだな。間に合ったぞ」
無銘の刀
「カードに飛ぶ魔物がいないとは言い切れない。今のうちに仕留めよう」
先に外へ出て待ち伏せるというのもアリですか?
GM
ぶっちゃけると、まだ無理だねw
無銘の刀
デスヨネ
GM
屋上へと降り立つ皆の気配に、道化が振り向く
イ号-88番
「えええぇぇぇぇ!?もう来ちゃったのォ?」

「もう少し、ゆっくりしていけばいいのに。せっかちさん!」
雨宮 レイ
「じゃあお前がゆっくりすればいいだろうが」
苧環
「みんな……遠矢ちゃん……!」
遠矢
「姉さん!」
真田宗司
「無事か!苧環!」
苧環
真田の顔を見やる
先生、と呼ぼうとして、ためらったような。
遠矢
「姉さん、そいつに変なことされてない!?」
イ号-88番
「失敬だねェ~。僕は紳士だよ?」
「それでなくても、大切なコレクションに手なんてつけるワケ、無いじゃないか」
遠矢
「……」道化に対しては、ただ睨むだけだ。
真田宗司
一足先に飛び降りようかなw
あ、もう降りてたわ
雨宮 レイ
さっさとぺいって全員落とすよ
無銘の刀
着地!
イ号-88番
降りたことにしちゃってたわw
遠矢
すとん、とその場に着地する。
雨宮 レイ
乗り物じゃないっていうプライドをお願いで捻じ曲げてるからね
無銘の刀
ありがとうありがとう
2D6<=2 【名前が欲しい】(欲求) (2D6<=2) > 7[3,4] > 7 > 失敗
真田宗司
ここでw
無銘の刀
「童子切という刀があるよな……」
「道化斬りと名乗るのも、いいかもしれないな?」
イ号-88番
「それはそれでレアものっぽくて、いいぞォ!」
無銘の刀
よし錆になりやがれ。
三上 もも
殺意しかないんだよなぁ……。
イ号-88番
「しょうがないなぁ」
「それじゃ、みんなで仲良く帰るとしようか」
「ほら、みんなも見てごらん」
言いながら、両手を広げ、屋上からの光景を示す
「王国の崩壊だ」
高台に立つこの校舎の屋上からは、はるか遠くの方まで見通せる
その向こうで、幾つもの巨大な稲妻が走り、何やら黒く蟠る靄が立ち込めているのが見える
幾らか離れたところには、新宿副都心の高層ビル群
それらが靄に取り込まれるや、たちまちに瓦解し、崩れ、黒の靄に消えていった
「夢の時間は、もう、おしまい」
遠矢
「……それは」
「お前の夢じゃないし、お前が破っていい夢でもない」
真田宗司
「……」
「いや」
「ここはまだ、学校さ」
三上 もも
「……夢の、続き……」
真田宗司
「先生がいて、生徒がいる」
「……学校さ」
苧環
「先生……」
苧環が呟き、両の目から輝く雫を零した
無銘の刀
こんな状況だというのに、
愛しい偽りを、儚い幻を、暖かい夢の残滓を、真田先生は守ろうとしている。
それが何故か嬉しくてたまらないのだ。
イ号-88番
「そんなに夢を見ていたいなら、好きにするがいいさ」
「この夢の王国と共に、虚無に飲まれて消えると良い!」
真田宗司
「夢を見せることができない道化など、必要あるまい」
雨宮 レイ
「そのときはお前も一緒にだ」
「噛みついてでも巻き付いてでも、お前を外には出してやらん」
三上 もも
「一人だけ逃げようとするのは駄目だよ」
遠矢
「姉さん」
「これが終わったら、今度こそみんなで一緒に行こう。喫茶店」
苧環
「遠矢ちゃん……」
遠矢
「それで、なんでもない話をしよう」
苧環
苧環は、くしゃりと顔を歪め、涙をこぼしながら頷いた
イ号-88番
「いいや……それでは、フィナーレを!」
広げていた両手を、道化は打ち合せた
GM
そして、今日はここまで!
次回から本当のラストバトル

真田宗司
お疲れ様でした!
無銘の刀
お疲れ様ー
遠矢
おつかれさまでした!
雨宮 レイ
おつかれさまっしたー 早くパワーで解決するフェーズになりたい
真田宗司
力こそパワー
雨宮 レイ
あとトモキくん無償で復活したし、HP戻してええんじゃない?
ずっと死んでるなって……
無銘の刀
あ、ほんとだ。
[ 無銘の刀 ] 【血と肉】 : 0 → 22
もう死に慣れちゃって。
三上 もも
せぇやな!?
無銘の刀
あと、人鞘の【血と肉】って1D6だった。
1d6 (1D6) > 6
三上 もも
なんでぇ!?
雨宮 レイ
最大値w
無銘の刀
このトモキちょっぴりたくましい
遠矢
ムッキムッキ
真田宗司
トムキ、いやなんでもない
遠矢
www
無銘の刀
ムッキムキ
GM
謎の韓国料理っぽい>トムキ
遠矢
わかる


月が見ている

【動画シリーズ】

Youtube

ニコニコ動画

【リプレイ】

序章  第一章 第二章 企画 第三章 後夜祭

【続編】

【使用素材など】

「BEAST BIND~魔獣の絆R.P.G.」は井上純弌・藤波智之/
F.E.A.R.(有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ)の著作物です。