トモキ
「雨宮ー」
雨宮 レイ
「東ー、白良浜ー、ちょっと顔を貸せー」
トモキ
「顔は外れないぞ」
GM
どこで行おうか
やっぱり屋上?
雨宮 レイ
人目につかなそうなところ…屋上かな?
トモキ
体育館倉庫でもよくってよ
雨宮 レイ
どっかの怪盗団みたいになってきたなあ
GM
ちなみにこのBGM群は怪盗のやつです
雨宮 レイ
ですね
トモキ
屋上へごーだな
雨宮 レイ
れっつごー屋上
白良浜 遠矢
では屋上へGO
GM
高等部の他の棟の屋上は、生徒たちが簡単なスポーツなどが行えるよう整備されているが、この棟の屋上はそうでもない
そのためにか、他の者の姿は全く無かった。
周囲に高い建物も無い、丘の上に立つこの学園の屋上からは、学園を囲むこんもりとした緑の向こう、なだらかな平野と遠くのビル群を臨むことができ、風もよく通る気持ちの良い場所だ。
前景の屋上、この昇降口の屋根の上に階段で上がったところで話してる感じかな
トモキ
偽のもの?と思われる平和な記憶に、塾でのひと悶着はないんですよね?
雨宮 レイ
仲良くお茶して帰った記憶になってるのかな
トモキ
いや、苧環は私たちの変態ムーブ目撃してるんだっけ……
雨宮 レイ
あれも忘れてほしかったね…
GM
そう、平和な記憶の中に、あのドタバタはない。
トモキ
「昨日、五人で骨と戦ったよな」と切り出す。
白良浜 遠矢
「……うん」 少し躊躇ってから、頷く。
雨宮 レイ
「戦ったよな。でも、戦わなかった記憶もあるんだ」
「二人は、違和感に気づいてたんだろう?」
トモキ
「それだ。昨日は何もなかった、苧環と茶だけ飲んで帰ったことにもなっている。
この俺がだ。ありえない」
真田宗司
美少女とお茶するなんてありえないとおっしゃる悲しき若人よ
三上 もも
トモキくんイケメンなのに…。
トモキ
だって肉の体に興味ないし。
雨宮 レイ
「先生とももちゃんもいたよな。でも、先生は記憶が二重になってることに気づいてない…か、違和感を感じてないみたいだった。ももちゃんはわからん。子供のことは難しい」
白良浜 遠矢
「うん。あれと戦わなかった記憶が、同時にあるんだ。
 そんなはず……、ないのに」
「あれの感触も、あの時の感情も、しっかり覚えてるのに」
GM
白良浜のポケットの中、白い骨のかけらは確かに今もそこにあるのにも関わらずだ。
トモキ
呪いのアイテムだ
雨宮 レイ
「あと、気になることがひとつ。骨の龍王様に傷をつけただろう?…圓の顔の同じ位置に、傷があるんだ」
トモキ
「……なんだと」
「俺は気づかなかったぞ」
雨宮 レイ
「お前たちには見えなかったのか…?ますます気になるな」
白良浜 遠矢
はっと気がついて、骨のかけらをポケットから取り出す。
GM
白く軽い、一見陶器のかけらにも見えるそれが、白良浜の手の中で転がる。
白良浜 遠矢
「やっぱり……、ちゃんと、ある」
トモキ
「現場で拾ったんだったか」
白良浜 遠矢
頷く。
雨宮 レイ
「それも、残ってるのか。じゃあやっぱり、誰かが私たちの記憶を上書きしようとした…?」
白良浜 遠矢
「あのとき、確か……、時間が戻ったように感じた」
雨宮 レイ
「だな。記憶も、あの巻き戻しも、なんというか…無理矢理、平和に見せたいみたいな…?」
GM
逆行する月の満ち欠け。
いつかとこかで見た、痩せては太るあの月の動きを思い出す。
トモキ
「あの月、なんだか見覚えが……」
雨宮 レイ
「龍にあのような時間に関する権能の持ち主はいたっけな…?ふーむ…」
GM
〈魔物知識〉をしますか?
雨宮 レイ
お、しましょう
GM
どうぞどうぞ
雨宮 レイ
3d6
DiceBot : (3D6) > 11[6,1,4] > 11
41で成功です
GM
時に干渉するなど、そのような大それたを持つ者が龍族の中に存在するなど、聞いたことが無い。
それが例え力ある八大龍王であったとしてもだ。
白良浜 遠矢
3d6 では、こちらは「〈魔物知識:人狼〉」で探します。
DiceBot : (3D6) > 9[6,1,2] > 9
12で成功
トモキ
じゃあ 〈魔物知識:鬼〉 でw
5D6 〈魔物知識:鬼〉LV3 【人間知性】5
DiceBot : (5D6) > 17[4,3,5,3,2] > 17
成功かな

真田宗司
時に干渉できる子がすぐ近くに1人いる件
GM
いるね
雨宮 レイ
いるんだよなあ
GM
死神は、完全に別格だからね
それは力が強いという意味ではなく、魔物としても異様な存在ということだ
白良浜 遠矢
魔物の中でも異様なのか
雨宮 レイ
ももちゃんの同僚がなにかしてる説になってしまう
トモキ
神だもんね
雨宮 レイ
確かに 神だ
GM
母なる混沌から分たれた一部、でしかないからね
ある意味では最初から存在していない存在
三上 もも
いるけどいないんだよなぁ。
親とかいるのか?と最近PLが思ってます。
雨宮 レイ
家に帰ると誰もいないのに、ももちゃんの記憶には勝手に生成されてるのかもしれない…
真田宗司
それはそれで悲しいね…
トモキ
某ネクサスのトラウマ、ヒロインイベントだ……
三上 もも
居るとしたらどこかの独身女性に寄生してるのかなぁとか
白良浜 遠矢
居るけど本物じゃないのも悲しいなぁ。
雨宮 レイ
ペルソナ トリニティソウルに守本叶鳴ってヒロインがいましてね…
自称おじいちゃんと暮らしてる で本人もそう思ってたのに、実際に自宅に行くと廃墟なんですよね…
白良浜 遠矢
つらい……
三上 もも
つらたん…
GM
ゴーストハックされとるな

GM
では
まずトモキから
鬼の中にあっても、そのような力を持つ存在に心当たりは無い。
かつて名を轟かせた茨木童子、酒呑童子、古くは温羅などであっても。
彼らがそのような力を有していたなら、或いは歴史も少し変わっていたかもしれない。
雨宮 レイ
「私の知る限りでは、さすがの龍王様たちといえど時間に干渉することはできなかったはずだ。だから、龍王様以外になにか、この事件に関わってる存在がいるんじゃないかと私は思うぞ」
トモキ
「俺の知る限り、鬼にも時を操るものなどいないよ。歴史上の大物にも存在しない」
GM
そして白良浜
白良浜は記憶を探る。
しかし知識として情報を持つトモキや雨宮のそれと違い、白良浜のそれは自らの能力そのものを思い出し、探る道程だ。
時間の遡行と共に満ち欠けを繰り返す月。
月に想いを馳せる時、自らの内の奥底から、言いようのない高揚感、万能感が込み上げてくるのを感じる。
月には、それだけの力がある。
人狼である自分がそうであるなら、より月と近しい魔物、存在であれば、或いは時と共に満ち欠けを繰り返す、その月の時にまつわる力を得ることも可能なのではないだろうか。
白良浜は、ぼんやりとそのような感覚を覚えた。
白良浜 遠矢
「……っ、」 身を震わせ、ぎゅっと己の肩を抱く。
その高揚感は、恐ろしい。己が、己でないもののような。
トモキ
「平和……か。本当にそうならそれでも良かったんだ……
 どうした?」
白良浜 遠矢
「ごめ……ん。少し、考えてて。月のこと、月と魔物のこと」
雨宮 レイ
「月?そういえば、変になってたな」
GM
月と近しい者。
そのようなものは存在するのだろうか。
白良浜 遠矢
「あのとき、月が満ちたり欠けたりしていた。
 その……、月と近いような、そんな力を持つものなら、もしかしたら」
雨宮 レイ
「ああ、白良浜は人狼だっけか。人狼は月と関係が深そうだが…」
白良浜 遠矢
「うん……、僕には、そんなことはできない、けど。
 月にもっと近いようなものなら、もしかしたらって思って」
人狼、と呼ばれるのは不思議な感じだ。それを自ら認めるのも。
雨宮 レイ
「ふむ、なるほど…」
トモキ
「月に近い、魔物……?」考えても出てこないなぁ。
月と言えばウサギか蟹か美女か
GM
では、
その白良浜の言葉を聞いた二人は
お好みの【魔物能力値】で判定をば
雨宮 レイ
じゃあ【知性】7で
2d6<=7
DiceBot : (2D6<=7) > 8[6,2] > 8 > 失敗
イチオオイ
トモキ
2D6<=8 【魔物肉体】
DiceBot : (2D6<=8) > 4[2,2] > 4 > 成功
GM
OK
では、トモキの意識の裏に、閃光のようにある一瞬の光景が蘇る。
トモキ
思わず人鞘人間っぽく見せる努力怠る。
GM
それは、暗い森の中、僅かに開けた場所。
満月の銀の光が照らすその場所で、自分は戦っていた。
そこに響く、少女のような、しかし苛立ちと尊厳に満ちた高い声。
「これも、貴様の仕業か―――」
「かぐや姫!」
トモキ
「かぐや……姫……」
「かぐや姫?」
雨宮 レイ
「む?確かに月と関係のある物語だが…」
トモキ
「知っているのか、そいつを」
白良浜 遠矢
「かぐや……姫? それって、あの、御伽噺の?」
ちょっと自信がなさそうだ。龍や人剣などというものも、御伽噺の存在だった。
雨宮 レイ
「こう見えても人里近くに社があったからな。有名な人の子の話なら知ってるぞ」
たぶん…
GM
メイビー
トモキ
「おとぎ話? 違う。俺はそんなのは知らない」
「いつ見た光景かも定かじゃないんだ、ただ、確かに記憶に残っている。
俺は、何かと月の光の下で戦っていた」
というわけでそのシーンをかくしかするね
「その女が言っていたんだ、『かぐや姫』と」
「前後も思い出せない……これも記憶の書き換えなのか?」
雨宮 レイ
「ふぅむ…」それ聞いたらなにか頭のなかでもんにょりしないですかね
GM
それならば、雨宮もその瞬間を思い出す―――
まさにその瞬間を、雷に打たれたような、衝撃と共に、その瞬間だけが
脳裏に閃く。
ってところで、
お時間25時を回ります
GM
今日はここまでにしておきましょうか

雨宮 レイ
すたんばーい
白良浜 遠矢
ステンバーイ
真田宗司
すてんすてん
GM
おはようございますおはようございます
トモキ
ぐーでんもるげん
雨宮 レイ
にーはお
真田宗司
あろーは
白良浜 遠矢
はいたーい
楯山 恵瑠
ぼんじょるの
GM
さーて
誰だ
三上 もも
ちゃうねん。
CoCの子ですね>楯山
真田宗司
こんな生徒いたかな…
三上 もも
居たよ!(いない)
GM
よーし、みんないるなー
トモキ
知らない子がいるな
雨宮 レイ
転校生かな
白良浜 遠矢
せんせーい、苧環さんがいませーん
雨宮 レイ
リンゴニキいませーん
トモキ
さっき屋上でカードゲームしながらリンゴ食ってたよ
三上 もも
手が汚れん?
雨宮 レイ
またリンゴしながらカードゲーム食ってたの 懲りないなあ
真田宗司
スリーブがべったべた
トモキ
リンゴするってなんだろ
真田宗司
東京事変のコピーとか…
白良浜 遠矢
なるほど??
雨宮 レイ
バンドマンだった
三上 もも
群青日和を歌うリンゴニキ?
白良浜 遠矢
似合いそうではある
三上 もも
似合う
雨宮 レイ
確かに、バンドやってそう
女子からきゃーきゃー言われてるんだろうなあ
三上 もも
ちょっと群青日和聞いてリンゴニキに想いを馳せてきます

GM
なんか久しぶりのビースト
前回は、魔物組が時を操る → 月を操る → かぐや姫?
という連想をしたところだった
3人とも、定かではない記憶の中で、その名を聞いたことがある、というところだった
トモキ
「俺の記憶に、穴がある。いつ、どの程度かは分からないが……」
「既に偽の記憶で塗りつぶされているのかも知れない」
「俺が俺であるかどうかすら怪しいな。今更か」
雨宮 レイ
「私も、今東の話を聞いて、身に覚えのない光景を思い出したんだ。前後は全く思い出せない…私も、記憶をいじられているのか…?」
白良浜 遠矢
白良浜はその光景を思い出すことはできる?>GM
おっと、三人ともか
GM
あ、っと
いやごめん
雨宮 レイ
おっと?
GM
白良浜だけは、その名を呼ばれたその瞬間のことは覚えていない
雨宮 レイ
あ、白良浜くんはそこにいないもんね
GM
白良浜が思い出したイメージは、暗い森の中、倒れる自分を覗き込む人影の双眸が、まるで巡る月のように満ち欠けを繰り返す、そんな光景
それは、どこか寂しく切ないような胸の痛みとともに。
真田宗司
いい背景
白良浜 遠矢
どんな人影だったかは思い出せない?
GM
長い黒髪の、女性……
というイメージはある
トモキ
雨宮も、とすると……
白良浜に目を向ける。
雨宮 レイ
つられて白良浜くんを見る
白良浜 遠矢
二人に見られて、思わず視線を避けるように俯く。
「覚えてる……、気がする。長い黒髪の女の人が、倒れている僕を見ていた」
「その眼が……、あのときみたいに、満ちて、欠けていた」
「名前は、憶えていないけど」どこか、辛そうな、哀しそうな表情で。
トモキ
「これは、偶然なのか?」
GM
おっと、では
トモキと雨宮は、満ち欠けする瞳と聞いて、『かぐや姫』という名を叫ぶ声の瞬間、その満ち欠けする月のような瞳を見た
その光景がフラッシュバックする
雨宮 レイ
「……ッ!」
トモキ
「満ち欠けする瞳……? 覚えがある」
GM
だが、それがいつのことだったか、どこでのことであったか、がはっきりとしない
ただ、長い黒髪の少女、怯える瞳、満ち欠けするその瞳
という瞬間瞬間だけが、雷光に照らされる山林のように脳裏で瞬く
白良浜 遠矢
ストロボめいて>瞬間瞬間
雨宮 レイ
「なんだ、これは…?私は、何と戦っていたんだ…?周りのことが、思い出せない…」
白良浜 遠矢
「戦って── いた?」
「あの人と?」
トモキ
その瞳って「苧環の瞳」とは結びつかないかな?
瞳に魅了された者として一応訊いておく
GM
苧環への【絆】あるなら、どうぞ
トモキ
2D6<=6 【苧環の目に魅了された】
DiceBot : (2D6<=6) > 6[5,1] > 6 > 成功
雨宮 レイ
白良浜 遠矢
おお
GM
苧環の黒曜石のような、深みのある黒の瞳を思い出す。
閃く記憶の中、瞬きとともに満ち欠けるあの金の瞳とは、異なるように思える……が
※ちょっと待ってね、トモキ離席中
トモキ
「いや……違うか……」
ぽつりと口から漏れる。
何故こんなことを思いついたのか。
GM
トモキって〈情報〉系スキルあったっけ?

雨宮 レイ
オートでトモキくんが喋ってるかと思った
三上 もも
オートwww
トモキ
パスタ炒めながらスマホ参戦
白良浜 遠矢
お、おう、お気をつけて
真田宗司
器用!
雨宮 レイ
器用…
三上 もも
器用だけど気を付けて!

トモキ
一応鬼についての知識
GM
鬼か~
そうだな、ではあの金色の光は苧環の瞳には無かった。
彼女の瞳は、月の無い夜のように黒く透き通っていた。
トモキ
苧環とあの瞳を一瞬ダブらせたことを一笑に付します。
雨宮 レイ
そういや、かぐや姫!のシーンだったら、雨宮は取られたお宝がピカーって光ったのもついでに思い出します?
GM
そうだね、思い出す
あの瞬間、自らが引き継いだ至宝もその場にあって、記憶の最後の瞬間、少女へと触れたその玉が強烈な光を放ったことを思い出す。
雨宮 レイ
「……どうして、今までこんな大事なことを忘れていたのか」 めっちゃくちゃ苦々しい顔をする
白良浜 遠矢
「……雨宮さん? 東くん……?」
トモキ
「馬鹿なことを考えた、それだけだ。雨宮は何か思い出したのか」
雨宮 レイ
「私が龍王様より守るようにと賜った至宝…あの日に、盗まれてる」
GM
あの日とはいつのことだったか。
それは脳裏に立ち込める濃霧の彼方だ。
雨宮 レイ
「あれが、光って……そういえば、私はどうしてこの町に住んでいるんだ……?あれが盗られたのなら、あれを探すのが最優先だというのに」
白良浜 遠矢
「元から、住んでいたんじゃ、ないの?」
トモキ
「龍王……あの骨龍のことか。あの日とはいつだ?」
雨宮 レイ
「龍王様はあんなお姿ではなかった。私が至宝を賜ったのは、随分と前の話だ…」
GM
雨宮は龍に関する【エゴ】あるいは【絆】で判定をどうぞ
雨宮 レイ
えーっとじゃあ…【同族探し】
2d<=7
DiceBot : (2D6<=7) > 8[4,4] > 8 > 失敗
だめじゃんこの龍
GM
皆さん……【愛】【罪】というものがありますよ……
雨宮 レイ
(るるぶをめくっている)
トモキ
僕の【愛】を持っておゆき
……あったかなぁ
GM
今の状況をなんとかするなら、
【罪】で自分の【エゴ】を1上げる → 出目と同値になるのでクリア
【愛】でダイスブーストさせる → 一個振り足して、3以下が出たら成功にできる
このあたりかな
あ、そうださっきのトモキの【絆】成功分ね
system
[ トモキ ] 【愛】 : 2 → 3
※ちなみに振り足しは判定前にしかできません。割とこのルール後半まで忘れられがちです。
トモキ
【罪】使った方が成功率高い? まあ任せるよ。
雨宮 レイ
じゃあ【罪】1点で【同族探し】を7 → 8にしまーす。【人間性】一点さらば
system
[ 雨宮 レイ ] 【罪】 : 5 → 4
[ 雨宮 レイ ] 【人間性】 : 49 → 48
GM
OK!
そして、【エゴ】判定を成功しましたので
system
[ 雨宮 レイ ] 【罪】 : 4 → 5
GM
返ってくる
では
雨宮 レイ
忘れないうちにもろもろ更新じゃ
真田宗司
余計な事思い出してほしくないなぁ…
白良浜 遠矢
余計な事<ドロボー!
雨宮 レイ
鬼はわるいやつだ!
雨宮 レイ
「私はもともと、山間の集落で崇められていてな?その外れにあった社で長いこと眠っていた…と、思う」
白良浜 遠矢
「眠っていた……」 実感する。目の前の彼女は、当然そうだと思っていた人の暮らしとは、全く違う所にいたのだ。
GM
雨宮は、己の『今』に疑問を抱いた。
心に沸いたその細波は、彼女の中を静かに渡ってゆき
そのあちらこちらで、不可思議な反射を繰り返す
それはつまり、記憶の齟齬
己がかつて山間の社を根城としていた龍であった記憶。
それは霞のように遠くに感じる。

はっきりと記憶にあるのは、己がこの街に住み、この学園に通う女子高生であること。
毎日の日常生活のルーティーン。
朝起きて、身だしなみを整え、家を出て、電車で学園へと向かい、学生としての生活を送る
それらの繰り返しだけは、はっきりと思い出せる。
判で押されたような繰り返しの日常。
雨宮 レイ
「……やはり、いろいろとおかしい」
白良浜 遠矢
「おかしい?」
雨宮 レイ
「どうして社を出たのか。どうしてこの街に来たのか。どうして学生として生活しているのか……その、過程が思い出せない」
白良浜 遠矢
「……偽の、記憶。何もなかった、平和な、日常の記憶」
雨宮 レイ
「いつから、私はここにいるんだ?いつから学生として生活してるんだ?それさえも、思い出せない……昨日からなのか、何年も前からなのか」
GM
かつての龍の記憶へと遡ろうとすると、たちまちにあのフラッシュバックが閃き、記憶の水底への潜航を阻害される
雨宮 レイ
「最後に社で寝ていたのはいつだったのか。我ら龍の至宝をどうしたのか…霞がかかったように、あるいは邪魔されるかのように、思い出せない」
白良浜 遠矢
雨宮レイ>が、いつからこの街にいたのか、自分の記憶を思い出そうとしてみます。>GM
GM
雨宮への【絆】でどうぞ
白良浜 遠矢
うっ雨宮さんだけ【絆】が無い
トモキ
じゃあ私もやってみよう
GM
【愛】があればいつでも生やせるんだぜ…
トモキ
2D6<=3 【雨宮レイへの変人同士の共感】
DiceBot : (2D6<=3) > 7[6,1] > 7 > 失敗
デスヨネー
白良浜 遠矢
無いんだ…… トモキくんへの【絆】に使っちゃったから……>【愛】
前回人付き合いにサヨナラバイバイしちゃったせいで【愛】がスッカラカンなのだ
GM
【愛】がっ足りないーぜっ♪
トモキ
【絆】がある対象がいつからいるのか考えてみたらいいんじゃないかな
苧環と先生は持ってる……が、先生は対象かなぁ。【変身】もしてないから考えないかな。
雨宮 レイ
トモキくんと白良浜くんをいつから知ってたか、雨宮側から判定しても?
GM
どうぞ
雨宮 レイ
トモキくん 共感8
GM
高い
雨宮 レイ
2d6<=8
DiceBot : (2D6<=8) > 8[3,5] > 8 > 成功
白良浜 遠矢
「……っ、」 ふと不安になった。前から一緒にいたはずの<雨宮レイ>は、偽の記憶だったかもしれないという。
──それなら、同じく一緒にいたはずの、彼は?
<東トモキ>がいつからいたか、トモキくんへの【絆】で判定します。
雨宮 レイ
白良浜くん、共感5
2d6<=5
DiceBot : (2D6<=5) > 8[2,6] > 8 > 失敗
トモキくんだけ成功です
system
[ 雨宮 レイ ] 【愛】 : 2 → 3
GM
ちょっと待ってね
白良浜 遠矢
2d6<=5
DiceBot : (2D6<=5) > 7[6,1] > 7 > 失敗
あ、フライングした失礼
GM
雨宮から順番に行くからね
雨宮 レイ
はーい
三上 もも
白良浜おにいちゃーん!しっかりー!
GM
トモキとの記憶を探る。
龍の記憶よりも遥かに鮮明に思い出す。
入学式を終え、配されたクラスでの出会い。
学年を跨いでも、あまりクラス間でのシャッフルが行われないこの学園では、1年と少しの付き合いだ。
その十数ヶ月の付き合いの中での、様々な思い出を思い出せる。
くだらない出来事も、修学旅行などでの思い出深い出来事も。
といったところかな>雨宮
トモキ
そのトモキが私かどうかという問題もあるけどな!
白良浜 遠矢
一度入れ替わってるもんな!
雨宮 レイ
また複雑なことにw
トモキ
しかし「東友樹」も外にいた可能性があるんで
雨宮 レイ
森で入れ替わったんだもんなあ
トモキ
私が対象だとややこしいから、それ以外の、レイさんから白良浜君への判定を【愛】で振り直してみる?
※【判定の振り直し】はできません。なんか別のルールと混同している模様。
雨宮 レイ
んー、いや、振りなおしはいいかな
トモキ
雨宮がその思い出を語ってくれるなら、思い当たるか考えてみるよ。
GM
この思い出は、相手も覚えているだろうか?
雨宮 レイ
「ちょっと確認なんだが、」ってそんな思い出した記憶をカクシカしたら、トモキくんと整合性が取れる?
GM
雨宮は、トモキへとその思い出のいくつかを語る。
雨宮 レイ
入学式の後に会ってー、なんか仲良くなってー、文化祭とか修学旅行とかもやってー
トモキ
そのトモキ、友樹じゃない?(とくになんか仲良くなってってあたりw)
雨宮 レイ
雨宮側から仲良くなったのも不思議な話だよw
GM
トモキは忘れていたのかもしれない。
聞かれた直後、すぐには思い出せなかったそれらの記憶は、しかし雨宮の言葉に思い出そうと意識を向けた瞬間、全てを鮮明に思い出した。
彼女が語る通り、寸分違わぬ記憶として。
トモキ
それは「自分の記憶」なんですね
GM
そう。
鮮明に思い出された。
トモキ
「ああ……確かに、入学式に会って……」
GM
それに誘われて、トモキの中にも
日常のルーティーン、特徴の無い日常が鮮明に蘇る。
雨宮 レイ
じゃあ、逆に「これこれの時なにか印象的なことあったか覚えてるか?」みたいな聞き方したらどうなるのかしら。こっちから言うんじゃなくて、トモキくんに答えさせる
トモキ
多分私が言ったことを「思い出す」んでないかと思われるが……
雨宮 レイ
デスヨネー
トモキ
その風景の中に苧環がいたか考えてみていい?
GM
トモキが記憶の中の苧環を探る。
【絆】判定をどうぞ
トモキ
2D6<=6 【苧環の目に魅了された】
DiceBot : (2D6<=6) > 5[2,3] > 5 > 成功
system
[ トモキ ] 【愛】 : 3 → 4
GM
鮮烈に思い出す。
トモキは知る由もないが、それは先刻雨宮が己の過去へと意識を向けた時と同じように、
入学式からこれまでの学生生活の中での、彼女との思い出たち。
それらが思い出される。
トモキ
「苧環に初めて注意されたんだったな、あの時」
雨宮 レイ
注意されてる
GM
それを聞いた雨宮と白良浜は、その時のことを思い出した。
トモキ
洗脳を深めている気がするw
雨宮 レイ
でもここで洗脳じゃん!って思ってもどう動けばいいのかわからないな…
トモキ
《遠い記憶》でかぐや姫のこと考えてみても良かったなー
雨宮 レイ
魔物技能だからヒトガタだと振れないのだ…たぶん>《遠い記憶》 雨宮も持ってるんだけどね
トモキ
あと、「友樹が死んだ のは高校生になってからなのに、入学式からの記憶があるのはおかしい」とは思っている。
それが今、「人として生きている」理由だからね
雨宮 レイ
ああー
GM
そうだね、そこのところ、もう少し掘ると
GM
自分は自分として間違いなくこの学園に入学した。
一方で、かつての親友は命を落とした。
しかしそれがいつのことであったかは、はっきりと思い出せない。
トモキ
《物品鑑定》で形見の眼鏡を見てみるとかw
壊れ具合からそれがい~つの~こと~だか~思い出してご~らん
トモキ
《遠い記憶》《物品鑑定》も魔物能力だからまた暴走するかも知れんが
雨宮 レイ
聞いたとたんに思い出す、ってことに違和感を覚えられます?なんか…【人間知性】判定とかで
白良浜 遠矢
聞いた瞬間に思い出したということはわかりますか?>GM
GM
違和感というものは感じない。
間違いなく、その光景を知っている、ということだけはわかるし、聞いた瞬間に思い出すというよりは聞いた瞬間、その光景がまるで今それを見ていたかのように鮮やかに思い出される。
雨宮 レイ
むーむむむ
白良浜 遠矢
「覚えて……る。入学式のときから、確か」 きっと自分は、そんな彼らのやりとりを遠巻きに眺めていたんだろうけど。
「覚えてる……」 自分の記憶に自信がなくなり、自分自身の過去のことを思い出してみます。白良浜の記憶は連続している? 助けてくれた少女のことは覚えている? >GM
雨宮 レイ
白良浜くんが一番人間らしい年月の過ごし方してるもんなあ
GM
そうだな、助けてくれた少女に対する【絆】で判定をどうぞ>白良浜
白良浜 遠矢
2d6<=7
DiceBot : (2D6<=7) > 9[5,4] > 9 > 失敗
GM
ああ、【愛】があれば……
真田宗司
今日は【絆】がぐだぐだの日
雨宮 レイ
かなしい…
三上 もも
神があの女の事は忘れなさいって言ってる。
雨宮 レイ
ももちゃんはそれでいいのかw
三上 もも
ふふ
GM
【罪】でダイスを増やすという手もあるけど
白良浜 遠矢
じゃあ【罪】を使います
GM
そのダイスで最低でも3以下を出さないといけないか
白良浜 遠矢
3?
トモキ
【愛】でも同じかな
GM
3なら、4と組み合わせて7にできるから成功
白良浜 遠矢
ああ~
2使ったら2Dふやしたりできます?
GM
できます
白良浜 遠矢
じゃあ【罪】を2使います。
GM
どうぞ
system
[ 白良浜 遠矢 ] 【罪】 : 4 → 2
[ 白良浜 遠矢 ] 【人間性】 : 46 → 44
白良浜 遠矢
2d6
DiceBot : (2D6) > 4[1,3] > 4
GM
お、成功
system
[ 白良浜 遠矢 ] 【愛】 : 0 → 1
白良浜 遠矢
3を4と組み合わせて7にします。ぎりぎりだ。
GM
1と4で5でもいいのよ
とりあえず成功
自分を助けてくれた少女のことを思い出す。
しかしそれは、トモキの友の記憶や、雨宮の龍の記憶と同様に、はっきりとしないものだ。
ただ、それがどことなく、あの初等部の少女に似ているように思えた。
そして、白良浜は過去へと記憶を遡るのなら
高校生活を入学式まで遡り、中学時代を遡り、と順繰りにだが、しかしはっきりと思い出すことができた。
だが、それは奇妙なことにあまりにも鮮明な記憶。
膨大な記憶を瞬間的に思い出し、意識が悲鳴を上げる。
白良浜は【人間性】にてD66で判定
白良浜 遠矢
「……っ、うぁ、」頭を抱え、膨大な記憶の奔流に呻く。一年、一か月、一日、一時間の、鮮明な記憶!
D66
DiceBot : (D66) > 65
GM
1d3
DiceBot : (1D3) > 2
白良浜の【人間性】が減少
system
[ 白良浜 遠矢 ] 【人間性】 : 44 → 42
雨宮 レイ
人間だからこんなにたくさん覚えられない!無理!みたいな感じかしら
トモキ
無理矢理記憶を被せられてるみたいだからねー
白良浜 遠矢
<故郷を失った>時のことは思い出せた?>GM
GM
はっきりとしない記憶の中で、山深い集落と、それが炎に沈む光景が思い浮かぶ。
そして、白良浜は気付く。
自分が、今の自分、つまり人狼と成り果てた瞬間。
それが、その膨大な記憶のどこにも無かったことに。
雨宮 レイ
あーらら不思議
白良浜 遠矢
「あ、あ、あ、あ、ああああ!」
トモキ
「どうした、大丈夫か」
雨宮 レイ
「どうしたんだ?」
白良浜 遠矢
「……っ、ごめ……ん。ちょっと、自分のこと、自信がなくなって……、思い出そうと、したら」
「急に、いろいろ、思い出して」 こめかみからそろりと手を外しながら、荒い息をつく。
「でも、なんでだろう……、こんなに、はっきりと覚えているのに」
「昔のことだけ、ぼんやりとしているんだ」
人間としての自分の記憶は、鮮明につながっている。そのことに安堵しかけつつ── あの時のことだけが鮮明にならないことに、ひどい不安を覚える。
もしも、それが、偽物だったなら。
トモキ
「さっき入学式の話をしたな。俺と雨宮が喋って、苧環に注意された」
白良浜 遠矢
「うん」
トモキ
「そんなことはあり得ない筈なんだ。少なくとも、その時のトモキは、俺ではなかった」
雨宮 レイ
「ん……?どういうことだ?」
トモキ
「俺は『高校生の友樹』の死を見、その肉体を喰らった筈だからな」
「だからこそ今この姿でいる」
「だが俺の記憶では入学式には『俺が』出席していたようだな」
白良浜 遠矢
「喰らっ、た?」 どうして、と問いかけて、それは今の問題ではないと気づいて踏みとどまる。
トモキ
この魔剣さらっと問題発言したけどw
と思ったら白良浜君が引っかかった
雨宮 レイ
「あー、魔物の中にはそういうのもいるんだ」さらっと説明して流す雨宮
トモキ
その前のことも思い出せるのかな?
もしかすると人間として生を受けたことまで?
GM
思い出そうとする?
トモキ
思い出すー
GM
では、トモキは【人間性】判定を。
トモキ
d66=>49
d66
DiceBot : (D66) > 15
GM

白良浜の時と同様、膨大な記憶が思い出される。
それもはっきりと。
人間の記憶。
化物器物としての自我は、その奔流の中にあっても微塵も揺るがなかった。
思い出されるのは、中学時代。
そして小学校時代。
遡れば遡るほど、その記憶は鮮明ながら、しかしより単調なものとなってゆく。
ゆらぎの無い日常の繰り返しだけのもの。
己が剣であったことの記憶など、そこには微塵も存在しない。
雨宮 レイ
すごい捏造パゥワー
真田宗司
嘘をつくなら徹底的にってか
トモキ
笑い出す。
白良浜 遠矢
「──東くん?」
雨宮 レイ
「どうした?」
トモキ
「俺の『記憶』には、俺が幼い姿の時から人だったと刻まれているな」
GM
確かにそのように刻まれている。
トモキ
「これほどおかしな話があるか。名前もなく、人の姿を借りることでしか動けないこの俺が、両親に愛され小学校に通いました、友達と遊びました」
「なんて茶番だ」
「存在も偽りなら記憶も偽りか。似合いと言えば似合いだな」
白良浜 遠矢
「──っ、」
ふらつきながら、二人から一歩離れる。

違う。
この二人はどうあれ、自分は、違う。

自分は、人間だ。
三上 もも
かわええやんけ…。
雨宮 レイ
えーこれもしかして、雨宮もキッズの思い出ができちゃう?
GM
思い出してみる?w
雨宮 レイ
思い出してみちゃおうかなw
GM
では、【人間性】にて判定を。
雨宮 レイ
d66
DiceBot : (D66) > 42
あ、47以下だから成功
GM
膨大な記憶の奔流。
生物というよりは、この世界の事象の顕現として生きる龍の意識は、それをあっさりと飲み干した。
己の幼い頃の記憶までが鮮明に思い出される。
ただし、それは人の子としてのものだ。
雨宮 レイ
「あっはっはっはっは、東、お前もこれを思い出したのか?確かに、ふふっ、これは笑うしかないな!」
「私が人の子であったことなど、ただの一度もないのにな!」
トモキ
単調すぎて手抜きだ、とはトモキのキャラでは言わないなw
GM
トモキも雨宮も、己が人間であるという記憶がある。
しかし、自分は決して人間などでは無いのだ。
それだけははっきりと自認できる。
その違和感はどうにも不快であったかもしれないが、2体の魔物はそれを笑い飛ばした。
雨宮 レイ
「とにかく、何者かが我々の記憶に介入してたのはよーっくわかった」
トモキ
「何者かが、俺たちの記憶に平穏な日常を、人としての生活を書き込んだということだ」
「もしかすると、この町そのものにすら……」
「さて、ここに『普通の人間』は存在するのやら……」
白良浜君の気持ち考えないでうそぶいちゃう。
白良浜 遠矢
笑う二人の傍ら、一人だけ蹲ってかたかたと震えている。
雨宮 レイ
「白良浜、どうした?」かるーく聞いちゃう
白良浜 遠矢
「違う……、違う、僕は、違う。僕は……、」ふらふらと、二人から距離を取る。

三上 もも
普通の人間、愛おしいですね。
真田宗司
ところでHRどころか授業に遅刻するレベルで教室にこない3人がいるんだが
トモキ
やだなぁ先生、腹痛ですよぉ
白良浜 遠矢
ちょっと頭が痛くて。
雨宮 レイ
あら・・・だいじょうぶ?
トモキ
そういえば今中休みだったね
雨宮 レイ
いやーねーちょっとねー授業どころじゃなくってねー
GM
野球漫画で、ピッチャーが球ほってからミットに収まるまでの時間で会話とかしよるやろ?
つまりそれと同じや
三上 もも
サボりも学生時代の醍醐味ですよ(ふんふふん)
ファミレス行こうぜ。
真田宗司
休憩時間にファミレス行くほど都会じゃなかった…
三上 もも
治安の悪い学校だったんで午後の授業サボって近くのファミレスに逃げ込んでる同級生は居ました。
真田宗司
授業は保健室でサボるものだった。。
雨宮 レイ
私の学校はまじめだったんだなあ

トモキ
空気読まない発言で白良浜君追い詰めた方がいい?w
白良浜 遠矢
おっ、いいぞ>トモキくん
真田宗司
追い詰めちゃう
雨宮 レイ
追いつめてこーぜ

雨宮 レイ
「……どうした?なにか大変なことでも思い出したか?」
白良浜 遠矢
「……ごめん、違う。何でも、なくて……、関係ないから……」足を止め、冷や汗を拭う。
雨宮 レイ
「なんだ、お前もありえない人間の子供のころのことを思い出したのか?でも、お前は人狼だろう?その今が揺るぐわけでもない。つまり、間違ってるのは記憶だ。そうだろう?」
ずっぱずっぱ行くぞ
トモキ
「難なく思い出せる何でもない日々は虚構だ」
「何者かが土足で踏み荒らした足跡に過ぎない」
白良浜 遠矢
「ひっ」 思わず声を上げ、また一歩下がる。
GM
どう転がるんだろう(傍観者GM
トモキ
折角【絆】生やしてもらったのに嫌われそうだなー
白良浜 遠矢
複雑みマシマシな感じの【感情】でも【絆】【絆】ですよ
白良浜 遠矢
「違う、僕は人間だ」
トモキ
「人間じゃあ、ないだろう」
「人間に龍王が破壊できるのか」
雨宮 レイ
「人間なわけないだろう。じゃあ、お前の爪はなんなんだ?」
真田宗司
ごもっともすぎる
>竜王破壊
三上 もも
ぐぅ正
白良浜 遠矢
「違う、……どうしてこうなったのか、思い出せないけど、僕は、人間だ。人間なんだ」
雨宮 レイ
「人間が魔物になどなるわけがない。魔物は生まれたころから魔物だろう?」
真田宗司
ははっ、こんな平和な街に人狼なんているわけないよ
トモキ
「自分を偽りたい理由でもあるのか。
それにしても何者が好きに書き加えた記憶に縋るのは勧められないな」
ちょいずれの論点。
三上 もも
ごめんな……白良浜くん……
雨宮 レイ
すまんなー白良浜くん
トモキ
トモキは「お前は人間じゃない」というより「今のお前は嘘だよ」って言いたいだけなんだw
白良浜 遠矢
白良浜にとってはだいたいイコールになっちゃってるのよネー。
GM
白良浜はこの場で何らかの決定的な行動や、結論を出したりするかな?
あれば、それで
無ければ、そろそろ割り込むぞー
白良浜 遠矢
いや、ここでは結論は出しません。
「違う……、違うんだ。君達とは、違う」
トモキ
白良浜君okならこっちからは特にないぞ。
白良浜 遠矢
また人付き合いにNOをつきつけつつ、こちらもOKです
雨宮 レイ
怪訝な顔をして終わりにしようか

トモキ
白良浜くんのATフィールドが強固になってゆく
白良浜 遠矢
また人付き合いにサヨナラバイバイしちゃうじゃない
トモキ
ピカチューくらい連れてってあげて
雨宮 レイ
もうバイト先しか安らぎが
白良浜 遠矢
飯島さんとキャッキャウフフをするしかない
トモキ
飯島さん達も記憶の上書きされてるかもしんないよ!
雨宮 レイ
実はこの町みんな魔物かもしれん
トモキ
一部の魔物以外存在しないんじゃないかとも思えるぞ
白良浜 遠矢
なるほど書き割りの街だったのか
雨宮 レイ
そういうにゅーとららいずのSCPあったなあ。君の絶望する顔が見たくてみたいなやつ

GM
ふと、鐘の音が聞こえた気がした
そう思った次の瞬間
がちゃり。
苧環
「白良浜くーん、雨宮さーん、東くーん、いるー?」
三上 もも
何奴!?
今思ったんですけど何奴と冷奴って字面似てますね。
白良浜 遠矢
確かにwww
トモキ
ちなみに私たちは今まで話していたことは覚えているのだろうか
苧環
覚えています。
苧環が答えてしまった
トモキ
「いないぞ」
苧環
「いるじゃんか」
雨宮 レイ
「いない」
白良浜 遠矢
「ひあっ!?」 一歩というか数歩以上下がってたところに、背後の扉が突然開いた。ゴツンとなるかもしれない。
苧環
「何のコントなの、これ……あ、白良浜くん大丈夫?」
白良浜 遠矢
「っ、いたたた……、ごめん」
苧環
「なんで白良浜くんが謝るの」
トモキ
「大丈夫……ではないなぁ」
「保健室に行った方が良いんじゃないのか」
苧環
「そんなことより、もう予鈴鳴ったよ?三人とも揃って戻って来ないんだもの。探しに来ちゃったよ」
白良浜 遠矢
「えっ? ごめん、ありがとう。すぐ行くよ」
真田宗司
苧環はいい子だなあ
三上 もも
天使ですか?
トモキ
「いっけね、オーハンの話が盛り上がりすぎた」
我ながら説明口調だな!?
白良浜 遠矢
ちょっとぎこちなそうで微笑ましい>トモキくん
雨宮 レイ
「そうだな。先生に怒られても面白くない」
白良浜 遠矢
平常を装うが、たらりと一筋、こめかみを冷や汗が流れた。
苧環
「え、なに?なに?みんな隠れてオーハンしてたの!?ずるいよー、なんで私も誘ってくれないかなぁ」
口を尖らせる。
トモキ
「してないよ。放課後でいいだろそんなの。俺たちを呼びに来たんじゃないのか」
苧環
「あ、そうだよ。次は英語だからね。真田先生来る前に戻らないと!」
雨宮 レイ
「そうだな。圓も教室に戻らないと」よっこらせーって立ち上がる
真田宗司
すまんなもう来てるかもしれん
雨宮 レイ
それは大変だ
トモキ
それは急がないと。さっさと部屋に戻ろう。
GM
では、今度は誘ってよね、と尚もぶつくさとこぼす苧環と共に、三人は教室へと戻っていった
雨宮 レイ
平和だなあ(目逸らし)
トモキ
この茶番をいつまで続ければ良いのかは分からないが……
いや、友樹のために続けると誓ったのではなかったか。
白良浜 遠矢
「……」
「僕は……、ここにいる」戻る刹那、ぽつりと呟いて。
GM
そして、あるいは真田に命じられて四人で廊下に立たされたかもしれない。
トモキ
廊下に立ったら授業に更に乗り遅れるじゃないですか不条理だ。
雨宮 レイ
確かに 不条理だ
真田宗司
高校で廊下はないな…
むしろ当てまくるタイプ
白良浜 遠矢
高校だとなんだろ?宿題? 補習増量?
GM
「さぞかし予習は捗ったことだろうな?」
と笑顔でビシビシ答えさせるやつ
真田宗司
【PL】の英語力が問われる
三上 もも
ぴぇ………。
怖いよぉ(隅っこで震える)
真田宗司
小学生にはそんなに問わないから大丈夫…
トモキ
びしばし当てられるらしい。
GM
では、そこのところで本日は〆だ

雨宮 レイ
アイス食べながらスタンバイ
真田宗司
梅ジュースのみながらスタンバイ
雨宮 レイ
そちらは本当にジュースでして?
真田宗司
安心してください、まだジュースです
雨宮 レイ
まだw
真田宗司
そちらのアイスも全年齢ですか
雨宮 レイ
全年齢のハーゲンダッツでございます
いちご
真田宗司
高級品じゃった…
雨宮 レイ
唐突にアイス食べたくなって奮発…
真田宗司
冬だからねしょうがないね
雨宮 レイ
どうせ食べるならおいしいものがいい…
真田宗司
ところで雨宮さん以外授業に遅れたということでよろしい?
雨宮 レイ
そうですね!!!私は間に合った
真田宗司
えらい!!!
三上 もも
こんばんは
雨宮 レイ
これはセーフですかどうなんですか先生
真田宗司
ほろよい小学生だ
三上 もも
遅刻しました。バケツもって立ってます。
雨宮 レイ
ほろ酔いな時点でアウトか…
真田宗司
令和の時代にバケツはもたせません
雨宮 レイ
令和になったらなに持たせるんだろう
真田宗司
そもそも今の小学校ってどれくらい進化してるんだろう
三上 もも
わからん……
真田宗司
よし、三上は罰としてルンバに乗ってなさい
三上 もも
危なくないですか???
雨宮 レイ
ルンバに乗る
真田宗司
ルンバ持ってても掃除できんし…
三上 もも
DEX対抗ですか?
真田宗司
ルンバのDEX
三上 もも
三上CoCの子ではないのでDEXないですよ。
雨宮 レイ
ルンバDEX低そう…
真田宗司
時々突進するけど…
そういえばここの教室にはOHPらしき機械があったけど
今はなさそう…
白良浜 遠矢
今はもう使わないんでしょうなぁOHP
真田宗司
プロジェクターにパワポだろうなあ
三上 もも
OHP…?
白良浜 遠矢
OHP 透明なフィルムに発表内容などを印刷し、下から照らして画面に映し出す装置。オーバーヘッドプロジェクタの略。
真田宗司
ももちゃんは近代的小学生なので知らなかったと…
三上 もも
へーーー!!!!
あっ、あったあった。
雨宮 レイ
知らなかった…




月が見ている

【動画シリーズ】

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【リプレイ】

序章  第一章 第二章 企画 第三章 後夜祭

【続編】

【使用素材など】

「BEAST BIND~魔獣の絆R.P.G.」は井上純弌・藤波智之/
F.E.A.R.(有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチ)の著作物です。