FF XIV TTRPGリプレイ『帝国軍の足音』ランドレン&フウロ・トリオイ 3


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こちらには
FF XIV TTRPGスターターセットに付属の
LV40シナリオ『帝国軍の足音』のネタバレがあります。

こんばんは
ランドレン
アチーッ!(こんばんは)
フウロ・トリオイ
みそのひ
ランドレン
ミソデー
夜中だろうが遠慮なく飲めるカフェインレスアイスコーヒーおいしい
フウロ・トリオイ
イタメテー
ランドレン
味噌炒め!
GM
こんばんはー
ランドレン
こんばんは~!
フウロ・トリオイ
回鍋肉
ランドレン
ウマーイ
フウロ・トリオイ
シャキシャキキャベツ
ランドレン
いいですねぇ
つけてみそかけてみそが一本あると味噌系の料理がとにかくはかどる
フウロ・トリオイ
嘉門達夫?
ランドレン
名古屋名物
フウロ・トリオイ
さすが味噌
ランドレン
みそだれなんですが、みそだれってことはつまり甘い赤味噌なので、何らかの醤と合わせるとイイ感じの中華になります オイスターソースもあるとなおよし
ランドレン
なす田楽に使ってもおいしい
フウロ・トリオイ
名古屋だものなー>赤味噌

GM
キャンプ・グルーフォグに到着するなりモンスターによる襲撃に巻き込まれたあなた方は、見事任されたモンスターを撃破した。
ブルーフォグに駐留している不滅隊の隊士はあなた方に感謝し、休息所へと案内する。
ランドレン
ずんずんと歩いていくフウロの後を慌てて追う。
フウロ・トリオイ
ずんずん
GM
あなた方を戦闘に巻き込んだルガディンの男性は、ここの責任者、クラックド・フィスト闘曹長にあなた方を紹介してくれる。
同じくルガディンの男性で、ひとまわり体格が良い。
フウロ・トリオイ
休息所ってどんなとこなんだろ
建物あるんだっけ
GM
ここって入れるところあったかなぁ。
建物はあるよ。
隊員達が寝たり食事をしたりする場所がある。
フウロ・トリオイ
「お邪魔するだで」
GM
燭台により照らされた暖かい空間がそこにはある。
どこを見ても青く暗いこの地で、人々の心を癒やすことを目的としているのか、少し贅沢なほどに明かりが使われている。
簡素な広いテーブル、飾り気のない部屋に、明るい色彩のタペストリーがかけられていて、これもまた人々の心を癒やすためのものであろうと思われた。
フウロ・トリオイ
「おお、ここは温いじゃ。
どこ見ても青いし、砂ばかりだど夜は冷えるし」
ランドレン
「あの、お邪魔します」その後ろから遠慮がちに顔を出す。
フウロ・トリオイ
「ほで、お前さまがここの大将だか?」
GM
「ああ、どうぞ皆さん。お疲れでしょう。
お好きな席にお座りください」
男はにかっと笑った。
ランドレン
「ありがとうございます」数度うろうろした後、端の方に座る。
GM
「私はブルーフォグに駐留する兵士を纏めております、クラックド・フィスト闘曹長です。
皆さんのおかげで助かりました」
フウロ・トリオイ
「また熊っこみでな図体だの。
まぁ、オラたちがちょうど居さっだとこで良かったじゃ」
ランドレン
「はい、あの、何とかなってよかったです」
肩を巻きがちに座り、猫背で男を見る。
GM
「ええ、急に事情もお伝えする前に巻き込むことになってしまい、申し訳ない。
しかしお二人だけで三匹ものバジリスクを倒してしまうとは。
頼もしい限りです」
フウロ・トリオイ
「まぁ、なんぼデカいでも、ただのトカゲだはんでな。
姫丸も居だし、このあんちゃんも居さっだはんで。
どうとでもなるじゃ」
GM
クラックド・フィストと名乗った男は、あなた方がウルダハからはるばる依頼を受けて訪れたことなどを確認し、幾度も感謝の言葉を述べた。
GM
「……では、ここでの異変に対処するためおいでくださったということですね」
フウロ・トリオイ
「んだ」
ランドレン
「異変というか、その……」かくかくしかじか、と聞いた事情を話す。
「でも、魔物のことは、初めて聞いて」
GM
「そうでしたか。
実は最近、頻繁に魔物達が暴れ回っておりまして」
男は声を曇らせた。
「負傷者の治療やバリケードの修復などで駐留している兵たちが手一杯なんです」
フウロ・トリオイ
「帝国が悪さしでらんでねぇのか」
GM
「ええ、勿論それが原因にあるのではないか、という事もありますが……」
ランドレン
「そう、なんですね……。それで、帝国軍の動きも掴めていない、と、いうことでしょうか」
おずおずと言う。
GM
「我々ではまともな調査を行えるほどの人員が確保できない、というのが正直なところです」
男は重々しく頷いた。
「すみませんが、ブルーフォグ北の青燐精製所で、魔物の暴走の原因を調査していただけないでしょうか」
フウロ・トリオイ
「そこらへんの帝国の兵隊だかなんだか、とっ捕まえて聞いでみだらええじゃ」
ランドレン
「と、とっつかまえても話さないと思いますよ、それに下手に刺激して、大事になったらその、困ります」
フウロ・トリオイ
「大事もなんも、向こうがら先にちょっかいさ出してらんだびょん」
ランドレン
「だ、だってちょっかいが原因かどうか、まだ分からないわけですし」
たすけてー! という情けない視線を男に送る。
GM
「そうですね、動きがあるとはいっても、このあたりまで帝国兵が来ているというわけでもありませんし。
帝国兵を直接掴まえるというのは難しいかと思います」
フウロ・トリオイ
「何だば、ここの帝国は大人しい子なんだが?
へば、無理に聞く訳にも まいねな。
したばって、魔物の調査だか……」
ランドレン
「それに、魔物のことは……、今も、怪我している人が出ているんですよ、ね?
だったら、そちらも放っとけないですし」
フウロ・トリオイ
「どこさの魔物が特に暴れてら、とか、分かってらんだか?
片っ端から小突いて回る訳にも行かねぇでばし」
ランドレン
「そう、あの、そういう何か分かっていることがあれば、教えてほしいです」
GM
「申し訳ないのですが、我々はやって来るモンスターに対応するので精一杯でして。
このキャンプでも人員があまりにも不足している状態です。
雑事に追われていて、情報や戦力をとりまとめるのも難しい状態なのですよ、お恥ずかしながら」
フウロ・トリオイ
「ふぅん……」
言いながら、石造りの窓の向こう、刺々しく聳える鋼の壁を見やる
ランドレン
「そう、なんですね……。どこから来たとか、記録もないんでしょうか」
GM
つまり、ここでは何も分かっていることはない。
キャンプや精製所に出向いて情報を集め、ついでに手伝えることがあれば手伝ってやって欲しい、とのことだ。
フウロ・トリオイ
「へば、オラたちが働かねばまいねな」
視線をクラックドフィストに戻して、微笑む
ランドレン
フウロの言葉に答えて頷く。
フウロ・トリオイ
「チコっと休まへでもらっだら、早速行ってみべ」
GM
では、マップによっつクエストアイコンが点灯します。
フウロ・トリオイ
情報を収集する(0/4)
GM
ふたつはこのキャンプ、あと二つは青燐精製所だね。
ランドレン
「まず、近くから回ってみましょうか」
フウロ・トリオイ
「ほんだの」
休息して、石造りの陣屋を後に、両手斧を背負う
考え事の表情
「……したばって。
ここは帝国と槍さ構える最前線だびょん?」
歩きつつ、ゴツゴツとした岩山の向こう、確かに刺々しい鉄の壁を改めて見やる
GM
ここの地形で言えば、モンスターが来るのは常に北からだ。
フウロ・トリオイ
「こったらだ有様で、心配だの、エオルゼアも」
ランドレン
「あ……、
ヤンサ、でしたっけ。もしかして、そちらでも、帝国と何か」
フウロ・トリオイ
「そんだ。ドマのお城さ墜ちで、だいぶになる。
クガネは商いで体面は取り繕っでらが、帝国の兵隊どもがうろづいでるし、属州だなんだ言われで、好き放題だ。
ここも、そうなってまるんだか」
ランドレン
「……そう……、だったんですね」うまく言葉が継げず、そう返すほかできない。
GM
そういう事情だから、ここからヒーラーを出すのは難しいかなー。
ヒーラー出すなら別の方向からかな。
後で不滅隊のみんなと鍋パできる余裕はあるよ。
ランドレン
「エオルゼアは……、まだ。グランドカンパニーも、三国も、そうなるまいと動いています。僕達だって、どの国だって、それを望んではいない。
でも……、
これが、現状の精一杯だ」
禍々しい鋼の壁を、見上げる。
GM
ヒューランの女性が横を忙しそうに歩いて行く。
フウロ・トリオイ
「連中、魔法使えねんだばって、機械っこさ使わしたら、厄介だはんでな」
表情の硬いヒューランの女性を視線で見送りつつ
「あのラウバーンだかいう侍大将も、好きに動けらんだみでだし、どうにも息苦しいの。
ウルダハも望み薄かの」
ランドレン
「……」
突き放すようなその言葉には、エオルゼアの現状への失望や、悲しみが感じられるような気がした。
間違っていない。そんな場合じゃないのに、僕達は、まだ。
フウロ・トリオイ
「ところで、の」
強張った表情ながら、前へと視線を向けるエレゼンの青年に
ランドレン
「は、はい」ひぇ、と肩をすくめる。
フウロ・トリオイ
「……暁、っでの、知っでらか?」
GM
冒険者なら噂くらいは聞いたことがあるかも知れない。
三国とは関係なく動き、帝国に抗う勢力がある、程度ではあるが。
ランドレン
「は……、はい。噂くらい、ですけど」
噂の……
GM
もうヒカセン何柱が蛮神倒しているしね、存在くらいは噂されていていいと思うんだ。
なんかいるぞ程度には。
フウロ・トリオイ
暁は秘密結社扱いで、表向きはオールドシャーレアンのバルデシオン委員会、という出先機関が三国とやり合ってるのかな、と思ってた
グラカンが、冒険者へのミッション発令を代行してる、みたいな
で、蛮神とかの討滅戦に参加した冒険者が、
「なんかすげえのいた」
とか噂してるのかな
フウロ・トリオイ
なんかこう、ただの田舎者がエオルゼアくんだりまで一人で来てるのおかしくね?
って思って
暁とコンタクト取りたいユウギリやらに先行して、事前にエオルゼアの状況だとか暁の情報仕入れに来てる間者だったりして!
って裏設定盛ろうかと思って
ランドレン
なるほどォ
フウロ・トリオイ
でもジョブは戦士
実は隠してるだけで、忍者としてのジョブレベルは高いのかもしれない!
でもオサード原産の忍者の存在を知られてはいけないので、不慣れな戦士に扮しているのだ!

ランドレン
「エオルゼアの、そういう現状に風穴を開けようと……、彼らだけで、帝国に抗っている、っていう。
そういう、一団」
フウロ・トリオイ
「ほーん」
なんとなく、彼の表情と言葉の裏を伺うように、普段の田舎者然としたものとた違う、鋭い視線が、ほんの一瞬閃いた
気がしたかもしれない
ランドレン
「ひぇ……、」鋭い視線を避けるように、肩を丸める。
フウロ・トリオイ
「いや、なんでも無ぇじゃ」
すぐにそれは引っ込んで、にこりと笑う
GM
ところでクエストアイコンは横を通り過ぎていったw
ランドレン
クエストアイコンーーーー!
ランドレン
「あ、あの、キャンプの……、」気が引けてなかなか言い出せないが、横をクエストアイコンが通り過ぎていった気がした。
フウロ・トリオイ
「ん。
ああ、今の。
おーい」
振り返ってクエストアイコンに声かけよう
GM
「なんでしょう、すみません、先ほどの魔物の襲撃で北側のバリケードが一部破壊されてしまっていて、急いで修理しないといけなくて……」
女性は困ったような顔で言う。
フウロ・トリオイ
「ああ、へばオラたちも手伝ってやるじゃ。代わりに、わんつか話っこさ聞かへでけねが?」
言いながら、女性が抱えてる資材を勝手にヨイショ、と受け取ってしまおう
ランドレン
「あの、魔物の暴走について調査していて。修理が終わったらお話を聞かせてください」
慌ててそれを手伝いに行く。
GM
「は、はい? へば?? え? あら」
女性は資材をとられて目を白黒させていたが、ランドレンの言葉にようやく頷いた。
「はい、助かります、私の知っていることで良ければ」
というわけで
お二人は修理を手伝います。【STR】判定!
フウロ・トリオイ
4+1d20 【STR】判定 (4+1D20) > 4+1[1] > 5
GM
おっと
フウロ・トリオイ
ファンぶった
ファンブル無いけど
GM
ないらしいね。
フウロ・トリオイ
斧で資材打ち付けようとして、バリケード真っ二つにしたかな
ランドレン
1D20+1 【STR】 (1D20+1) > 11[11]+1 > 12
GM
難易度15なので……届かず!
ランドレン
あ、しまった値をなおしてない
GM
フウロ・トリオイ
リューサンだもんね
ランドレン
【STR】ミスってた、5です なので16
失礼しました、なおしました
フウロ・トリオイ
得意なジョブでも成功率50%って、結構ハードな作業だ

GM
では不慣れな大工仕事に戸惑うフウロはそれなりに、ランドレンは課された期待以上に働き、バリケードを修理した!
フウロ・トリオイ
壊さないで済んだ
GM
それだけ派手に壊されているということだ。
なにしろ3匹も侵入してしまったからな。
フウロ・トリオイ
もう壊すところがなかった!
ランドレン
横で発生するまっぷたつに絶句しながら、真っ二つになった資材をうまくパッチワークしてバリケードを修復する。
フウロ・トリオイ
やはり壊していた
まぁ木こりだしな(間者としての表向き)
フウロ・トリオイ
そういえば、ブルーフォグのすぐ外に馬防柵みたいのいっぱいあったね
GM
そうそう。モンスターがいない場所があるんだよね。
いつもはバリケードでそこから中に入らないようにしているんだ。
GM
「ああ、ありがとうございます! こんなに早く修理が終わるなんて!」
女性、アデレナ一等闘兵は深々と頭を下げて感謝した。
「魔物の暴走について、でしたね」
ランドレン
「お手伝い出来てよかった、あの、はい。どこから来るとか、どういう魔物が暴走するとか、時間帯とか」
GM
「ここ三日前くらいから頻発しています。
そうですね、このあたりによく生息している魔物が多いですよ。
ここまで魔物が活発になることはなかったのですが……」
フウロ・トリオイ
「こったらだ柵を壊してまで、野良の獣が入り込んでくるんだか。そら確かに妙だの」
GM
「あなた方はもしかして、先ほどの戦闘で侵入した魔物を引き受けてくださったという方々ですか?
本当に有り難うございます。こんなことまで手伝っていただいて……」
ランドレン
「あっ……、はい。そうです。そんなに人が足りないんですね、今」
フウロ・トリオイ
「なんもだ。冒険者っでのは、そういうもんだべ」
GM
アデレナは腰についていた袋から瓶を一本取りだした。
「少ないですが、お礼です。お持ちください」
ランドレン
「あっ……、いいんですか? いま、物資が足りないんじゃ」
GM
「いえいえ、あなた方にしていただいたことに比べれば。
おかげさまでここも暫く保ちそうですし!
心ばかりの品です、遠慮なくお持ちください」
GM
というわけで成功報酬としてポーションを渡されます。
ランドレン
「あの……、ありがとうございます。役に立てさせて頂きます」
しばらく迷って、それを受け取る。帝国と一戦交えることがあれば役に立つかもしれない。
何せ、このパーティヒーラー不足だ、というのが先程分かったばかりだ……。
フウロ・トリオイ
「へば、遠慮なく」
アウラ
フウロ・トリオイ
しかし、基本的にオサードの方にいるはずのアウラがエオルゼアにいることがバレたら、めっちゃ帝国に警戒されそう
GM
そうね
まあ基本こっちの帝国兵はアウラなんて知らないだろうし
変な兜被ってんなくらいじゃないかな。
戦闘中にちらっと見る程度なら。
フウロ・トリオイ
まぁ、そうやって帝国の脇腹をつっついて反応見たり、混乱させるのも忍務の一つなのかもしれない
ランドレン
なるほど兜の飾り扱い
フウロ・トリオイ
なるほど
ラオウの兜だった
GM
偉い人がじっくり顔を見ることがあれば、「あれ、こいつ……?」ってなるかもしんない。
フウロ・トリオイ
将校クラスが見たら「あれれー?」ってなるかもね
GM
えらくても広い地域のことを知っているとは限らないけどね。

GM
ではどちらがお持ちになるか決めてくださいね!
フウロ・トリオイ
サブで使用か
サブのアビリティってそんな無いし、自分で使えるように、もらってもいいかな?
ランドレン
ですな、どうぞどうぞ
フウロ・トリオイ
ありがとうございます!
ランドレン
どこから来るかとか、時間帯なんかについては特に何もないかな?
GM
どこから、というと北からしかないんだ。
フウロ・トリオイ
それはそう
ブルーフォグは南端だもんね
GM
このマップで言うと、南にあるエーテライトがここだからね。
ちなみに北にあるのが青燐精製所。
フウロ・トリオイ
燃料を確保するための最前線なんだよなぁ
お互いの。
ランドレン
ああー、そうか。
フウロ・トリオイ
動力も確保できるし、エオルゼアへの玄関口でもあるから、ガイウス自ら出張って、プラエトリウムという本拠地を置いて、かつアルテマウェポンもここに配備したんだろうな、って
GM
というわけでアイコンは一つ感謝しながら消えたよ。
ランドレン
昇天するみたいだ>感謝しながら消える
フウロ・トリオイ
成仏した

ランドレン
では、もう一か所のクエストアイコンへ行ってみよう。
フウロ・トリオイ
行ってみよう
GM
ほい。では……
先ほどのバリケードの割と近くに、何やら荷物が散乱しているのが見える。
ララフェルの男性がちょこちょこと走り回っている。
フウロ・トリオイ
「ん」
ランドレン
「あれっ、何か荷物が。あの、何かお困りですか?」走り回る男性の所へ向かって聞く。
GM
「ああなんてことでしょう! なんてことでしょう!」
男は叫びながらうろうろしていたが
フウロ・トリオイ
「何だっきゃ、落ち着きの無い」
GM
あなた方に気付くと男性はしばらく考え
「ああー、魔物の襲撃で品物があたりに散らばってしまったのです!
このアマジナ鉱山社のエリート社員である私を助ける心意気のある人が、
いればいいなぁぁぁ!」
ちらっ。
フウロ・トリオイ
「そったらだことしゃべでら間に、拾ったらいいででばし」
言いながら、荷物を拾い始める
ランドレン
「あっ、あの。拾いますので、魔物の暴走についてお話を聞かせていただけますか?」言いながらあわあわとその後について荷物を拾う。
GM
では!
【MND】判定! 難易度12!
フウロ・トリオイ
1+1d20 【MND】判定 (1+1D20) > 1+9[9] > 10
足りないなぁ1だしなぁ
ランドレン
1D20+1 【MND】 (1D20+1) > 6[6]+1 > 7
GM
前衛ズだからね、なかなか大変
フウロ・トリオイ
TANK【VIT】高ければいいんだ
GM
では、あなた方二人はなんとか荷物を拾い集めた。

GM
「よくやってくれましたねぇ」
男はニコニコ笑いながら荷物の確認を行っている。
「まったく、泥だらけだ。ああ、ラベルもなくなっている。
なんてことだ、もう……」
ため息交じりになった。
「何故私がこんな目に。早くこんな所からはおさらばしたいものです」
フウロ・トリオイ
「中身は平気だんだびょん? へば別にいいでばし」
GM
シロウトは黙っとれ。そんな視線を感じた。
GM
あ、つつけば情報はくれるよ。
フウロ・トリオイ
斧で
GM
ツンツン
フウロ・トリオイ
/poke
ランドレン
「あ、あの、最近起こっている魔物の暴走に巻き込まれたんでしょうか?」
GM
「ええ、ええ。さっきのねぇ、酷かったでしょうもう。何も私がここを通っているときに襲撃することはないでしょうに。
何日か前から北から不気味な音が聞こえてくるし、早くウルダハに帰りたいですよ。
重役の席が私を待っているんだ」
フウロ・トリオイ
「不気味な音?」
重役のポストに付ける人間はこんな最前線に来ないんじゃないかな、って裏で
GM
「不気味な音は不気味な音ですよ。聞くだけで背がゾッとするような。
たまに風に乗って聞こえてくるんですよ。
北からですし、青燐精製所まで行けばはっきり聞こえるんじゃないですか?
ああ、いやだいやだ、4本足りない」
フウロ・トリオイ
アポカリプスサウンドかな
GM
男はさっさと行けと言わんばかりに泥だらけの荷物のチェックを始めた。
一応の感謝とともにアイコンが消えた。
フウロ・トリオイ
「無愛想な男だの」
ランドレン
「行ってみましょうか、精製所……」ちょっと苦笑いしつつ。
フウロ・トリオイ
「んだな」
ランドレン
てふてふと精製所まで向かう。
フウロ・トリオイ
一歩踏み出した足が、たまたま残って転がっていた瓶を蹴り飛ばした
歩いてく
GM
「アァァァァァ!!?」
ララフェルの男は叫んで瓶を追っていった。
フウロ・トリオイ
「騒々しいの、つくづく」
振り向きもしないで歩いていく
ランドレン
「び、びっくりしました」
GM
チョコボに乗れば青燐精製所はあっという間だ。
このあたりにはモンスターはいるものの、そこまで多くはない。
避けて通るのも難しくないだろう。
フウロ・トリオイ
ではバジリスクやアーリマンを避けつつ
「今のとこ、大人しいようだの」
ランドレン
「ですね……」

GM
少し進むと黒々とした太いパイプが見えてくる。
フウロ・トリオイ
その変な音とかは聞こえないかなー
むしろ青燐水を汲み上げたり精製したりするプラントの音の方が大きいかな
GM
剣呑な雰囲気すら感じさせるシャフトや煙突に似たものが天をつき、機械の駆動音のようなものははする。
だがそれはおそらくここでは日常なのだろう。
フウロ・トリオイ
「あれが青燐水の精製所だか?
なんか、帝国の砦と似でらな」
ランドレン
「は、はい。あれがそうです。……帝国にとっても大事な物だから、似るんでしょうね」
GM
入ってすぐあたりの所に、賑やかな建物が見えてくる。
扉が開いていて、中から明るい光が漏れ、物音が聞こえてくる。
ランドレン
「あっ、あっちで話を聞いてみましょうか」
フウロ・トリオイ
「ほんだの」
GM
その建物は、この精製所で働く者達の心を癒やす酒場であるようだった。
丁度休憩時間なのだろうか、何人もの様々な種族の屈強な者達が酒を酌み交わし、賑やかだ。
ここもまたブルーフォグ同様、贅沢なほどに明るい。
やはり人には光が必要ということなのかも知れない。
フウロ・トリオイ
「ほーん」
その様子に、少し表情が明るくなる
GM
鍋するならここだよポイント。
フウロ・トリオイ
よし、味噌入れたらきっとうまいぞ
GM
あなた方が入っていっても、作業員達は気にする様子もない。
フウロ・トリオイ
「さっきの屯所は湿っぽぐでらんだが、ここは活気があっていいじゃ。
目の前に帝国の砦さあるのに、強いもんだの」
ランドレン
「ですね」
その気持ちは何となくだが、分かった。
自分達より古い世代のシェーダーは、森を追われて大穴で暮らしていた、らしいので。
フウロ・トリオイ
「お邪魔さま。二人だんだが、席は空いでらんだが?」
ウェイターだかバーテンだかに声かけよう
GM
「おお、綺麗どころとは嬉しいね。開いてるとこどこでもいいよ。座って座って」
酒を給仕しているルガディンがガハハと笑う。
ランドレン
「あっ、あの、お邪魔します」
GM
「おう兄ちゃん冒険者だね!
どうだいこのへん、あんたたちにも景気がいいんだろう」
ランドレン
「あっ、はい、そうです。凄いところですね。
でも、最近魔物で大変だって聞いてて」
GM
「ああ、最近多いなぁー。
そんなの気にしてらんねぇんだけどな。機械止めるワケにゃ行かねぇしよ!」
ジョークか何かだったのだろうか、どっと笑いが起こる。
ランドレン
その雰囲気についていけず、居心地悪そうにあう、と声を上げる。
フウロ・トリオイ
「ほんだのー。ここだば、トカゲの方が逃げ出しでまいそうだ」
圧倒されているランドレンに継ぐように笑う
GM
「そうだなぁ、俺ら機械しか見てねぇけどなぁ。
俺らが知ってることがあんた達の助けになるかも知らん。ならんかも知らん」
二人の前にジョッキが置かれた。
中身はエールだ。
フウロ・トリオイ
「話が早ぐでらんだな」
ジョッキを受け取り、にやり
苦い……
甘い酒と焼酎が主なオサード出身の舌には、どうにもこの醸造酒は苦手だ
GM
「というわけでだ。勝負するかい?」
いつの間にか酒場中の視線が集まっている。
ランドレン
「しょ、勝負ですか? 何の?」
GM
「そりゃあ、飲み比べに決まってるだろう」
いいぞー、やれやれ!
無責任な声援が巻き起こる。
どうやらこのあたりの者たちは娯楽に飢えているのだ。
フウロ・トリオイ
「飲み比べだか。どら、へばエールでねぐて蒸留酒どりゃ?」
ランドレン
「ひええぇ」
GM
「おお、強気だねぇ姉ちゃん」
赤ら顔のヒューランがあなたの前に座った。
フウロ・トリオイ
「もうだいぶ進んでらみでだびょん? ええんだが?」
GM
「これくらいは呑んだうちに入らんよ」
GM
というわけで酒場のバトルですが、戦う人ー?
判定値は【VIT】です。
フウロ・トリオイ
【VIT】は一番高い
ランドレン
「じゃ、じゃあ、一応……」こちらも参加だ!
【VIT】はあんまり高くない。
GM
ランドレンさんは蒸留酒行ける? エールにしとく?
ランドレン
つられて蒸留酒に手を出す。

GM
では
バトル開始だ!!
開始の合図にかちん、と杯がぶつけられる
GM
【VIT】判定!
フウロ・トリオイ
5+1d20【VIT】判定 (5+1D20) > 5+5[5] > 10
ランドレン
1D20+2【VIT】 (1D20+2) > 1[1]+2 > 3
あーあ。
GM
フウロさんほろ酔い。
ランドレンさん酩酊により脱落!
フウロ・トリオイ
まさか相手は冒険者ほどの【VIT】は持っていまい
GM
ランドレンさんは1d6。
ランドレン
1d6 (1D6) > 1
GM
その場で寝てしまいます!
ランドレン
見事にキャラに合う出目が出たなあ

フウロ・トリオイ
「どら」
横を通り過ぎたウェイターのトレイに乗っていた砂糖壺を掠め取って、小ぶりなガラスの盃に満たされた琥珀色の酒にさらさらと注いで一息に煽る
GM
向かいの男も一気に飲み干す。
フウロ・トリオイ
がん、とテーブルに打ちつけるように盃を置く
GM
「次だ!」
GM
酒がつがれる。
ランドレン
「あえぇ、せかいがまわる……」
竜騎士はあっけなく脱落した。テーブルを抱え込み、すやすやと寝息を立て始める。
フウロ・トリオイ
「弱いのー」
フウロ・トリオイ
砂糖を注ぐ
煽る
GM
くいと二杯目を飲み干した男は、「なかなかやるじゃないか」と笑う。
フウロ・トリオイ
「ああ、いい心持ちだ。ようやく腹が温まって来たじゃ」
GM
「どら、もう一杯だ!」
ランドレン
その横でテーブルに涎の跡をつけている。
GM
そのまま何杯か、対面で酒を飲む。
目の前の男の酒を飲むペースが大分落ちてきた。
あなたも多少落ちているが、まだまだ問題ない。
フウロ・トリオイ
「わい、どうしたっきゃ? オラに酒回んの、待っでらんだか?」
相手を急かすように、テーブルに頬杖をついて笑う
GM
「ぬ、むむぅ、やるなぁ……」
唸る男。そして周囲からは「どうした、お嬢さん!」「ペースが落ちてるぞー!」と煽りが聞こえる。
GM
※「お嬢さん」は相手への煽りだね。
フウロ・トリオイ
ですな
フウロ・トリオイ
「わい、強い男だの。どら、へばもうちょいペース上げるべ」
言いながら、テーブル上のランタンから、互いの盃に火を点ける
酒精の燃える酒は、煮詰められるように、より強くなるだろう
GM
「なんのぉ、まらまらぁ……」
男は杯を手に立ち上がる。
「こんらのよゆうらってん☆■×▼」
GM
男は火をあおった!
フウロ・トリオイ
それを見届けてから、自分の盃を煽る
一息に飲み干してから、空になったそれをテーブルに叩きつけた
GM
そして……男はそのまま大木が倒れるようにばたーーーん、と轟音を立て倒れた。
フウロ・トリオイ
「ありゃ、もうおねむだか?
まだ宵の口だのにの?」
GM
「あっ、おい、大丈夫か!」
GM
ランドレンは轟音で目覚めた。
ランドレン
「ふにゃぁっ!?」変な声を上げて目覚めた。
「ふえぇ、なに、地震……」
涎の跡に気づいてごしごしと拭く。
フウロ・トリオイ
「起きだか、あんちゃん」
ランドレン
「うえぇ……、あたまいたい……」
GM
「おおお、やるじゃないか娘さん!」
フウロ・トリオイ
「これっくらい、邦じゃ童の寝酒だびょん」
GM
採掘師や作業員たちは肩を組み陽気に騒ぎ始め、拍手が巻き起こる。
「ガッハハハ、酔っちまえばみんな一緒だ! これであんたたちも俺達の仲間だな!」
それぞれ好き勝手、あなたに向かって乾杯をと杯を突き上げた。
フウロ・トリオイ
「ああ、いい心持ちだ。父っちゃの飯場を思い出すの」
ランドレン
ううう、と唸って水を探す。
フウロ・トリオイ
「どら、あんちゃんに水持っで来てけへ」
GM
「大丈夫かい、気付け薬いるかい?」
ランドレン
「いる、いりまふ」
GM
水と謎の液体を渡して貰える。
「ぐーっとやんな、少しは楽になるよ」
ランドレン
ううー、と唸りながら水を呷り、その液体を飲む。
GM
液体はとっても苦い。
喉の奥がギュッとなるレベルに苦い。
だが飲み干して暫くすると、腹の底に溜まっていた何とも言えない気持ち悪さと頭痛が少し引いた。
ランドレン
「うぇえ、苦っ」
あまりの苦味に思わず顔をしかめるが、気づけば少し楽になっていた。
GM
さっきの男は床で寝始めたので、隅っこに運ばれて転がされた。
フウロ・トリオイ
「こいだば、トカゲがなんぼ来さっても、怖くねな。
したばって、面倒だびょん? オラたちは、獣が暴れる原因さ探りに来だんだ」
GM
「へぇー、わざわざこんな所にと思ったら、お仕事で来たの?」
フウロ・トリオイ
「そんだ。冒険者だはんでな」
GM
「どうだい、ここの食事美味いよ。食ってくかい?」
ルガディンの女性がにっと笑ってあなたの前に椀を置く。
肉と野菜の煮込みのようだ。
動物の内臓を主としたもののようである。
フウロ・トリオイ
そうだ、味噌入れなきゃ
フウロ・トリオイ
「おおー、こいは酔い覚ましにいいじゃ」
椀を取って、直接口をつけて一口(ひんがし流)
「ほー、よく脂出て、めじゃ、めじゃ」
言いながら汁を啜り、首を傾げる
GM
ランドレンの前にも椀が置かれる。
ランドレン
「ありがとうございます……」
少し楽になったおかげで、煮込みの汁を腹に入れられそうだ。おずおずと汁を啜る。
GM
煮込みは野性を感じる味だが、とても暖かかった。
ぷりぷりとした内臓が滋味を感じさせる。
ランドレン
おいしい……と、染みとおるような味を味わっている。
フウロ・トリオイ
「はて……こいだば、味噌が合うんでねか」
この旅路で、彼にも衝撃を与えた調味料の名を口に出す
GM
「みそ?」
フウロ・トリオイ
「ああ、そんだ。どら」
言いながら、荷物の中から木の皮で編んだ小ぶりの桶を取り出し、蓋を開ける
いくらか水分が飛んで、濃い茶色の土めいたものが覗く
フウロ・トリオイ
それを匙でひとすくい
見慣れぬものには、他の何かを連想させずにはおかない、茶色の土のようなそれを、椀の上に
GM
「あっ、ちょっとちょっと、何だいそれは!?」
ランドレン
「あ、おミソだ」
最初にあれを見た時は、自分も衝撃を受けたのだ。何とも言えない臭いがした。
聞くと豆を発酵させてできる調味料だというではないか。
フウロ・トリオイ
「ん?」
それを、躊躇わずに椀に突っ込む
GM
「ええーっ」
GM
「ああーっ、何をするんだ!?」
「正気か!?」
「うんこか?」
フウロ・トリオイ
「汚いのー。飯っこかへでら時に、そんなことしゃべんでね」
言いながら、匙で椀の中をかき混ぜ
ランドレン
臭いを嗅いでうんこ疑惑は晴れたが、それでも薬草の一種かと思った。
フウロ・トリオイ
茶色くなった汁の入った椀に、ためらうことなく口をつけてひとすすり
「……うん、めじゃー!」
満足そうにニッコリと笑う
GM
Oh…
周囲から敬遠するような視線と好奇の視線を感じる。
GM
「ああ、ミソだろう。知っているぞ」
ランドレン
「あれ、ご存知なんですか」
GM
「モンスターの脳味噌だ。珍味だな!」
ランドレン
「えっ?」
フウロ・トリオイ
「何だが、そりゃ」
GM
なるほどなぁ、という声が上がりかけ、そして「違うのかよ!」「やっぱうんこか!?」という声が上がる。
「脳味噌もねーよ!」という声も。
ランドレン
「ミソって、脳味噌が入ってたんですか?」
フウロ・トリオイ
「んなわけあるか」
言いながら
「ほれ、おめらも試しでみへ」
容赦なく近くの客の椀にも味噌を投入
かき混ぜ
GM
それはちょっと、と離れてゆくもの半数……
と思ったらもう投入されていた。
フウロ・トリオイ
「いいから、かへでみへ」
GM
「何するんだい! あーあ、もう……」
先ほどついでくれたルガディンの女性がため息をついて恐る恐る椀の香りを嗅ぐ。
「……おや」
フウロ・トリオイ
「いい“かまり”だびょん?」
GM
「かま……?」
口をつけ、啜る。
「おいし……」
フウロ・トリオイ
「めべ?」
GM
どよめきがあがった。
GM
「いやホント美味しいわよこれ。ホントだって」
ランドレン
その横で気持ちよさそうな表情をしてミソ入りの煮物を啜っている。
フウロ・トリオイ
「潰した豆っこを寝かしで拵えんだ」
GM
「豆で? 初めて聞くわねぇ。詳しく聞かせてよ」
GM
「うんこだろ」
横から悍ましそうな顔で言うヤツがいたりもしたが。
フウロ・トリオイ
「うんこではね」
フウロ・トリオイ
「ああ、いいじゃいいじゃ。いがったら、おめらもかへでみへ」
そう口にした男の椀には一番にぶち込んでやろう
GM
味噌入り煮込みは、暖かくあなた方の腹を満たした。
GM
結局ウンコは絶対に嫌だと言い張って食べなかった者が少数いたが、大体の者は口にした。
「美味いうんこもあるんだな」
誤解が解けきったかどうかは定かではないが。
フウロ・トリオイ
「うんこでねっでば」
フウロ・トリオイ
自慢の料理にうんこ入れた、って思われたら、せっかく打ち解けた雰囲気台無しにならんかなって思ったけど、よかった
GM
冒険心に富んだ作業員達は、珍しくて美味いものを食べられたので機嫌がいい。
GM
お二人には『青燐精製所の呑み仲間』の称号を差し上げます。
ランドレン
ワーイ。
フウロ・トリオイ
プロフィールから称号を変えておこう
ここで味噌のことをうんこうんこ言ってるのは『ゴールデンカムイ』のネタである。

GM
というわけで情報が聞けるぞ!
フウロ・トリオイ
じゃぁ、獣が襲ってくる前後のことと、奇妙な音について尋ねよう
GM
「ああー、三日前くらいからだったかなー。たまに砲撃みてーな音がさ、あっちから聞こえるよ」
「ラウバーン緩衝地のほーからね」
「ああ、聞こえる聞こえる。ここでの作業中も聞こえっからさー、相当な音だ」
フウロ・トリオイ
「砲撃。
それは、帝国とドンパチやっでら音でねのか?」
GM
「さあ、軍隊が来たって話も、そんな気配もねーけど」
「魔物? 魔物はこっちには来ねぇなぁ。ああでも」
「南側のやつらが音でびっくりして移動してくのは見たことあんな」
作業員たちは口々に言った。
「ブルーフォグに魔物が行くってんならそいつらじゃないの?」
フウロ・トリオイ
「ほーん。
獣さ音でびっくらさへで、追い込んでら、でところかの」
ランドレン
「そう、聞こえますね……。ブルーフォグを窮地に追い込むために、でも、自分達が直接やり合うわけにいかないから。
魔物を音で追い込んで、キャンプに向かわせてる……?」
フウロ・トリオイ
「そんな感じだの」
GM
「魔物が北に行くのは見たことないね、やっぱ怖いんだろうな。
そのへん、見張りのヤツなら詳しく知ってんじゃない?」
フウロ・トリオイ
「ほんだのか。へば、見張りさんにも話っこ聞いでみるか」
GM
「おーう、また来いよなー」
GM
アイコン一個消えました。
フウロ・トリオイ
情報を聞く(3/4)
フウロ・トリオイ
「歩けるか、あんちゃん?」
先程まで見事に酔い潰れていたランドレンを窺う
ランドレン
「たぶん、なんとか……」水をもう一杯飲んで、よろよろと立ち上がる。
フウロ・トリオイ
「酒は当分、控えだ方がいいの」
その様子に、背中を叩いて笑いながら酒場を後にしよう
ランドレン
「そうします……
うう、一ヶ月分のお酒を飲んだみたいな酒でした」
フウロ・トリオイ
「飯場の酒だはんでな、強い酒だったの」
GM
見張り台はすぐに見つかるだろう。
階段を上がっていけば、見張りに話を聞くこともできそうだ。

GM
青燐精製所内を見渡すと、作業員たちとは違い、警備のためにいる不滅隊の者達の表情は硬い。
時折あなた方を警戒するように見る者もあるほどだ。
フウロ・トリオイ
では彼らのところに歩いて行こう
GM
「何だね、君たちは。用がないなら早く戻った方がいい」
ランドレン
「あ、あの……、すみません、お邪魔します。魔物の件をその、対処しに来た冒険者です」その様子に気圧されながら、フウロの後ろに隠れるようにしておずおずと歩いていく。
フウロ・トリオイ
小柄なアウラ♀の後ろに隠れる長身エレゼン竜騎士
GM
TANKのうしろにDPSが隠れるのは間違ってないよ!
ランドレン
盛大にはみでる>後ろに隠れる
フウロ・トリオイ
足し🦀
GM
「……なんだと、するとラウバーン局長の?」
フウロ・トリオイ
「ああ、そんだ」
ランドレン
「は、はい。そうです」
フウロ・トリオイ
「話っこさ、聞かへでけろじゃ」
GM
では、事情を聞いた隊士は、あなた方を見張り台へ案内してくれる。
ランドレン
「あの、お邪魔します」ちょこんと顔を出す。
GM
「この方々に話してくれるか?」
厳しい顔をしたルガディンの男は、仲間に言われて、北側から視線を外すことなく言う。
「三日前に。一台の魔導キャリアーがカストルム・メリディアヌムに入っていったのを確認しております」
フウロ・トリオイ
「相変わらず、一発で聞けない名だの」
小さく呟く
ランドレン
フウロの言葉に苦笑する。
GM
「それ以降、帝国軍の警備が強化され、緩衝地での帝国兵や魔導兵器の巡回が増えているようなのですよ」
フウロ・トリオイ
「ほーん。
魔導キャリアでば、アレだべ? 帝国の荷だか兵隊だか運ぶ」
GM
「ええ。何を運んだかまでは不明ですが。
かなり大がかりでしたね」
フウロ・トリオイ
「警戒が強ぐなっだでば、お偉いさんか、新しい武器だか……」
ランドレン
「それが、何かを帝国軍の領地に持ち込んで……、それから、緩衝地で帝国軍が動き出した」
GM
と、その時だ。
北側、ラウバーン緩衝地の奥から、轟音が響いた。
それは肌を震わせ、体に響く。
ランドレン
「魔物を追い込んでキャンプを疲弊させて、その間に、精錬所を…… ……!」
フウロ・トリオイ
「っと?」
ランドレン
はっ、と、その音に北側の様子を確認する。
フウロ・トリオイ
「帝国の攻撃だか?」
ランドレン
「いえ、たぶん、先程聞いた」
GM
【INT】で判定。難易度は10。
フウロ・トリオイ
そんな無茶な
0+1d20【INT】判定 (0+1D20) > 0+1[1] > 1
わーい
ランドレン
1D20+1【INT】 (1D20+1) > 19[19]+1 > 20
おお
フウロ・トリオイ
すげぇ
GM
極端!!
ランドレン
元白魔のひらめき
GM
ではランドレンは気付いた。
魔物の吠え声と、魔導兵器の駆動音のようだ……
ランドレン
「あっ……、あれは、魔導兵器の音! それに、魔物の声もしました」
フウロ・トリオイ
「さっきしゃべっでら、アレか!」
ランドレン
「はい、間違いない!」
フウロ・トリオイ
手庇でそちらを窺う、って感じで
GM
「ああ、あれが先ほどの話に出た音です。
何が行われているのか……」
深い青の空は、何も語らない。
ランドレン
「……」フウロとの会話を思い出して、深い青の空を睨んだ。

GM
本日はここまで!
ランドレン
ありがとうございました!
フウロ・トリオイ
お疲れ様!

コメント By.GM
情報を集めつつ酒飲んで味噌煮込みで盛り上がる回。