リルカ
よっせっせ
サメカリス
語り手より、ちょっと5分ほど時間をくださいとのことです
ぴーなつ
こらしょ
了解でっす
リルカ
はーい、お疲れさまです
カリス
では、カリスが詠うそれまでスウェーデン童謡『サメのかぞく』でお楽しみください
ヤタ
これはサメのかぞく
白露
聞かなきゃ…
ヤタ
って曲だった…?
ぴーなつ
サメというかアメじゃないか!
カリス
かわいいタイトルに対して、歌詞がとんでもないけど>さめのかぞく
白露
人間の肉を食いちぎる!とか?
カリス
『それは女の子でした
それは子どもでした
彼らは泳いでいきます
さらに遠くに泳いでいきます
しかし、サメ、サメ、サメ、サメが来ました!
お父さんのサメ
お母さんのサメ
おばあちゃんのサメ
小さなサメ
彼らは片方の腕を取りました
彼らはもう片方の腕を取りました
彼らは骨を取りました。
彼らは頭を取りました。
彼らは体を取りました。
そして、血まで!』
カリス
和訳があった
ヤタ
サメェェェェェ
白露
一説によるとサメは人間を食べないらしいですね(震え声)
ぴーなつ
凄惨なお食事シーン…
カリス
あくまで泳いだり浮いているのが、魚に見えるからだとか
語り手
人喰うのは間違えてだからねぇ
リルカ
でかいアザラシだ! と思ったらサーファーだった スン ってなってサーファーが襲われたりするらしいですな
語り手
クマと同じで食べて気に入ったら襲うようになるのかも知んないけど。
カリス
まぁ言っちゃなんですが、比率的に骨ばっかで食える部分あんまりないもんね
白露
栄養過多で死ぬ個体とかいないのかしら
ヤタ
あったかほのぼのTRPGとは
リルカ
でかいアザラシより食いではなさそうだし、どうなんだろう? 気に入られても困るけど
語り手
あと一説によるとサメには首が一つしかないし陸歩いたりしないしワープしたりもしないらしいですよ。
ヤタ
空も飛ばないって聞いたことありますよ、サメ
語り手
な、なんだってー! 
カリス
普通は飛ばないけど、竜巻に巻き込まれることで、飛行能力を得ることはできますよ

語り手
【♪song of pocchong ~雫の唄】
語り手
前回までのあらすじ
おばあちゃんがいきなり行方不明になってスイカの精が現れたと思ったら洞窟ワープして櫛をゲットしたら戻ってきたうえおばあちゃんも普通にいた。
ぴーなつ
情報過多感
語り手
でもってまた団欒楽しんでたら謎の魚の模様の箱に一枚の手紙が入っていた。
手紙には素っ気なく「さよなら もう会わないから」とだけ書かれていた……。
詳しくは「イツモノ」を参照!! 
というわけであふれる夢を消化するのだ。

語り手
【♪あたたかな想い】
語り手
というわけで夢を使用してつながりを上昇させてください
カリス
ぴーなつと白露を3に、
おばーちゃんを2に。
ヤタ
白露くんへを上げよう。2 → 3で、夢7消費
つながり強化ヤタの夢を-7(夢:9->2)
カリス
雑談まどでの会話のせいか、こんな顔のカリスでもうしわけない
語り手
人を食う気かっ
カリス
初期表情がこれだったんだようう
ぴーなつ
ヤタさんとカリスちゃんを3に
ぴーなつの夢を-10した(夢:16->6)
白露
じゃあヤタさんを3に上げて、ピーナツちゃんを2に。夢を10消費。
白露の夢を-10した(夢:13->3)
カリス
つながり強化によりカリスの「夢」を-17*(夢:17->0)
リルカ
夢ドバー おばあちゃんへのつながりを1 → 3、カリスちゃんへのつながりを2 → 3にして、夢15点消費。
リルカの夢を-15した(夢:18->3)
カリス
ぴーなつ、リルカありがとー
笑えよカリス
語り手
おばあちゃんから 白露 カリスへのつながりを2にして夢を10消費します
あ、10じゃないのか
ヤタ
白露くんいばりやなので…
語り手
12点だね
白露
ごめんね…。
語り手
語り手の夢を-12した(夢:13->1)
ええんやで
ヤタ
今のところツンデレみたいになっててかわゆいですよ
カリス
あと、いまのところ割と夢が端数なく使い切れて良い
>いばりや
白露
わぁい
白露
ゆうこやの追加/弱点システム大好き(大好き)
語り手
ガープスをふと思い出してしまった
語り手
ほとんどやったことないけど、キャラ強化のためにゴリッゴリ弱点とか変な特徴着けるヤツ
カリス
とりあえず『酒乱』はとっておくGURPSプレイヤーの嗜み
リルカ
ありましたなぁ 味覚異常とか酒乱とかいっぱいつくやつ

語り手
【♪夕暮れの雨 _ オーケストラ】
語り手
大きくて重い箱から出てきたのはお茶ではなく、たった一枚の茶けた手紙。
おばあちゃんは少しの間その紙に気を取られていたようでしした。
サメカリス
「おい、ババァ……」
しょんぼりしているおばーちゃんに話しかけたいけど、どう言葉をかけたものかわからない海のハンター
語り手
「あ、ああ、なぁに?」
「ああ、そうそう、お茶ね、お茶をいれないと」
白露
「ばーさん、大丈夫か?」
リルカ
辛そうなおばぁちゃんをなぐさめようと、その頭をなでる。
サメカリス
「いや……元気ねぇぞ。……だから腰痛めるからやめとって言ったんだ」
ぷい、と視線を反らし
ぴーなつ
「…かみ、きらいだったか?」わかってない
語り手
「痛いのは腰じゃないのよ、大丈夫」
リルカの小さな手に目を細めて、おばあちゃんは笑います。
「この紙がきらいなのではないの」
白露
心が痛いんだね…。
サメカリス
なんとなく、自分が箱を深追いしたせいでイヤなものを思い出させてしまった気がして、
口を尖らせて、指をくるくるしている
ヤタ
気丈に振る舞ってるんだろうなと思って、おばあちゃんの肩に留まって、羽でよしよししてよう…
リルカ
「かなしいの?」
手元をごそごそやって、前に見つけたつるつるした石をおばぁちゃんに差し出そう。
語り手
ぴーなつの言葉に少しだけ遠くを見るような目をしました。
「この歳になるとね、いろいろなことを忘れてしまうから」
サメカリス
「だったら、イヤなものから先に忘れちまえってんだ。不便なアタマしやがって」
語り手
「ああ、忘れちゃっていたんだな、と思ったら少しね」
白露
そういえば冷蔵庫の前にいたからアイスノンを手に戻ってきます。
「はい、リルカ。カリス。アイスノンだから打ったところ冷やしな」
サメカリス
なんとなくアイスノンを受け取って、後ろ頭に当てながら。
「そして、忘れたら思い出さなきゃいいんだ」
ぴーなつ
「なにをわすれたのかー?」KY
白露
「…ばーさん…」
語り手
「そうねぇ……」ぴーなつの言葉に少しだけ考えて。
「ずっとずっと昔のことだけど、私にはお姉さんがいてね」
「よく一緒に遊んだし喧嘩もした……」
そこまで言っておばあちゃんは首を振ります。
白露
「ばーさん、無理して話さなくてもいいんだ」
語り手
「もうずっとずっと昔のことだから、忘れてしまったわね」
「さあ、お茶にしましょう」
白露
「ああ」
ヤタ
なんとなく、自分のきょうだいを思い出して、おばあちゃんの頭に寄り添っとこう
リルカ
「うん。おばぁちゃん、手伝うね」
サメカリス
「だったら、ずっと忘れてろよ。茶の葉っぱまでシケっちまうぜ」
ポットやらなんやら、重たいものを率先して運びつつ悪態をつく。
白露
「俺も手伝うよ、ばーさん」
語り手
おばあちゃんは皆の優しさのひとつひとつに目を細めています。
悲しみというよりは薄ぼやけた、ほんの少しの後悔。そんなのが……おとな
おとな
サメカリス
大事なことなので。
語り手
4もあれば感じられたんじゃないかな! 
語り手
大事なところでミスタイプ。
ぴーなつ
「…」手紙を箱にそっと戻して、ふたをしておきます
サメカリス
おとななんて1しかないぜ
リルカ
おとなのたりないリルカにはその細かい機微はわからないけど、なんとなく悲しいのだろうなということはわかる。
ヤタ
おとな3あるぞー 機械もある程度使えるぞー てことで1ブーストしましょう
ヤタの想いを-2(想い:25->23)
1だっけ?1だった!!1回収します
シーン登場により、ヤタの想いを+1
白露
おとな3です。
白露もおとなとしては看過できない!ブーストします(?)
想い1消費。
白露の想いを-1して(想い:12->11)
語り手
オトナヂカラを炸裂させた皆さんには、単に【悲しい】のではなくて、過ぎた時へと馳せる想いとでも言いましょうか、そんなのまで感じられたことでしょう。
その他の方々もほんのり悲しんでいるのかな程度には分かりますよ。
ヤタ
(おばあさんにもいろいろあったんだろうな…今は鳥だから寄り添うことしかできないけど、無理に聞くもんでもないしこれでいいんだろう)
語り手
夢成長いれたのにシーンキル宣言する野忘れたよね! 
リルカ
そういえば!
ぴーなつ
シーンキルは死んだ
ヤタ
勝手に前回の続きかと思ってしまったね!
白露
それ
語り手
さて……
おばあちゃんはお茶セットを乗せたお盆を手に、よちよちとテーブルへ向かいます。
足が悪いので今はあんまりちゃぶ台は使っていないのです。
サメカリス
老婆が心を揺らがせていることはわかる。
自分が好きな老婆がそうして表情を沈ませていることがイヤだから、なんとかしてやりたいけれど、自分には気の利いたことは言えない。
そんな苛立ちもあって、サメカリスは乱暴にポットをどん、と置いたり、茶筒をがん、とテーブルにおいたりしている。
ヤタ
カリスちゃんがドンガン置いたものをきれいに並べ直しておこう…
白露
せめておばあちゃんの手を取って歩くの支えたいな…。
語り手
おばあちゃんは白露にお礼を言ってお茶をいれてくれますよ。
サメカリス
勝手に急須を開けて、中に適当にざらざら茶葉を入れている。
明らかに量オーバー
語り手
お茶をいれて、スイカを食べて……
おばあちゃんはもういつもの元気なおばあちゃんに戻っていました。
白露
おばあちゃん…。

語り手
【♪ブランデーヶ丘】
語り手
とくに話題をそちらに引っ張らないなら、お茶会は何事もなく終わります。
リルカ
話題をそっちへもっていくことはしないかな。楽しくお茶会をする。
語り手
外は夕暮れ。
カラスがカァカァと鳴き交わしています。
気の早いヒグラシが鳴く練習をしているみたい。
ぴーなつ
「ヤタのなかまがいるぞー」
ヤタ
「カァー」 俺もそのうち帰るよ、と返事をしとこう
語り手
「カァカァ(オミヤゲヨロシクー)」
白露
お土産期待するカラスかわいいな!?
ヤタ
お土産…ハムかスイカか…
語り手
そらもう、ヒトといっしょにいて美味しい物食べてるんだもの。
ぴーなつ
カラスなら両方食べられるか…
ヤタ
ちょいちょいおみやげは人間から失敬して仲間たちに持って行ってる設定。店に入ったりできるのはへんげである自分の特権だもの
ヤタ
お土産期待されちゃったし、ハムの残りの袋をつついて催促しようw
サメカリス
スイカをかじり、おばあちゃんもとりあえずはいつもの様子に戻ったので、機嫌を直す。
ところで、櫛やら茶箱についてた魚の模様は、自分の髪飾りとはあくまで似てるだけ?
めっちゃクリソツってことはある?
語り手
めっちゃくりそつ……というほどでもないけど、雰囲気似てはいる。
持ってた人がこういうの好きだったのかもね。
サメカリス
ふむ
リルカ
お茶会しているうちに鍾乳洞のこともきれいにスルーし、そんなこともあったなーくらいになっている。
サメカリス
そもそも記憶がはっきりしないのでスルー>鍾乳洞
あれ、そういえば
自分、櫛持ってたけど、それについてはとくにおばあちゃんは反応したりとかは?
語り手
あえて見せたりしないならとくにないかな。
サメカリス
うーん
気になるんだけど、おばあちゃんがまた沈んでしまいそうで怖い
語り手
ぶくぶく
解散してよいかしら? 
サメカリス
ほい
語り手
「さあ、おひさん沈んできたし、早くお帰り」とおばあちゃん。
ぴーなつ
白露
お?
ぴーなつ
「おばーちゃん!」
語り手
「おや?」
ぴーなつ
「また、すいかのあなにはいってもいいかー?」
語り手
「すいかのあな??」
「あらあら、タネの穴のことかしら。お行儀悪いのはいけませんよ」ニコニコ
ぴーなつ
「いえのうしろの、すいかのあな!」
言語が不自由である
サメカリス
「何言ってんだ、オマエ」
語り手
なんのことかしら。そう考えているのが目に見えるようでしたが。
「今日は遅いし、また明日教えてちょうだいねぇ」
ぴーなつ
「わかった」
「またあしたー」
リルカ
「物置のやつ? スイカの妖精さんがいたとこ? そうだ、鍾乳洞でなにかみつけなかったっけ」 
サメカリス
記憶はおぼろげである
白露
「また明日なー。寄り道するなよー」手を振る。
リルカ
「うん、またあしたー」手をふりふり。
サメカリス
「何だよ、オマエらだけでどっか遊びに行ってやがったのか、ずりーな」
とか言いながら、おやしろを後にする。
「ババア、重たいモン持ったり、高いとこのモンとったりするんじゃねぇぞ」
白露
「重いもんは俺が持つよ」
白露
空白がデフォルトだから立ち絵を出すのをうっかり忘れちゃう…
語り手
そして……
手を振ろうと振り返った4人の視界からおばあちゃんが消えており……
ヤタ
またかー!?
サメカリス
「んあ?」
リルカ
「あれ?」 おばぁちゃんの声が途切れたのに気づく。
リルカ
「おばぁちゃん、またいなくなった……?」
語り手
多分皆を見送っていた白露は、四人の後ろから少女が現れるのを目撃するのでした。
白露
アリスSOSを思い出すなぁ(ヒロインがすぐ消えるという点で)
ヤタ
懐かしいw

語り手
【♪異議あり!】
語り手
「ひっっっどい! 忘れてるんだもん! ひっっっどい!」
地団駄を踏む少女は涙目になっていました。
ぴーなつ
「おー?」
サメカリス
「ババア、どこいった……って、誰だテメェ!」
白露
「ん?ばーさん?」
ヤタ
「カ?」なんか…誰かいるぞ!?
語り手
さっきのスイカの精ですね。
サメカリス
「俺様の背後に黙って立つんじゃねぇ」
ぴーなつ
「うるさーい!いたのかー」
リルカ
「スイカの妖精さんだ。スイカの妖精さん、おばぁちゃんがいなくなると出てくるの? おばぁちゃんに会うのいや?」
語り手
少女は手にさっきの絵本を持っていて。
「あんたたち、探してきてよっ!」
叫ぶやいなや、絵本をばっと開きます。
サメカリス
「何だテメェ、いきなり出て来てエラソーに」
リルカ
「ちがう? 妖精さんも、おばぁちゃんのこと探してるの?」
リルカ
「……はなしを聞かない属性だ」
語り手
「違う! 探してるのはあいつであたしじゃない! とにかく、探してよ!」
最後の一言は悲鳴のようでした。
ヤタ
てしてし地面を歩いてって絵本を見よう
サメカリス
NG「今日は月齢が満月なのかな」
語り手
だめだ、話にならない! 
ぴーなつ
「さがすー?」
白露
「何を探せばいいんだ?」
語り手
問いかけが届いたかどうか。
視界が一気に崩壊し、五人は足場を失いました。
白露
うわあああああああ!!!
語り手
……といったところでシーンが切れます。
ヤタ
落ちるのは巣立ち直後以来だなあと冷静に考えちゃうヤタさん
ぴーなつ
ひゅーん
サメカリス
「うおぉっ!?」
空中を泳ぐ。
ヤタ
さすがサメ
白露
びっくりして狐に戻るかもしれない。

語り手
【♪パズル】
語り手
夢成長いれようか
サメカリス
全然集まっとらん
語り手
おっと
サメカリス
ここから先は消費が増えるからなー
語り手
最後のシーンへのお支払いがまだだわ
語り手
今回NPC出番あまりないからあまりみんなに繋がりあげられないなぁ
語り手
妖精さんからリルカへ2
語り手の夢を-5した(夢:10->5)
リルカ
白露くんへのつながりを2 → 3に上げよう。
リルカの夢を-7した(夢:8->1)
ヤタ
リルカちゃんを伸ばそう。2 → 3で、夢5消費
つながり強化ヤタの夢を-5(夢:9->4)
リルカ
お、ありがとうございます。>ヤタくん
白露
カリス氏を上げるでござるよ(謎口調)
サメカリス
ありがとうござるよ
ぴーなつ
リルカちゃんと白露さんも3に
白露の夢を-12した(夢:8->-4)
間違えた!
リルカ
お、ありがとうございます。
白露
wwwww
ぴーなつ
これ一気になおせないのか…
ぴーなつの夢を-12した(夢:14->2)
白露
-4にじわじわ来てるんで大丈夫です…
ヤタ
白露くんの夢がマイナスにw
白露
白露の夢を-1した(夢:10->9)
8に戻しました。
ヤタ
wwww
語り手
夢がない……
白露
白露の夢を-5した(夢:8->3)
夢を5消費したでござる。
語り手
うーーーーーん、おばあちゃんからヤタかなぁ……
ヤタへ2
語り手の夢を-5した(夢:5->0)
ぴーなつさんが延々うるさーい呼びしてるのが面白すぎるんだけどw
ヤタ
お、ありがとうございます
ぴーなつ
スイカの精という単語はおそらく理解できていない
リルカ
こちらは処理OKです。
ぴーなつ
OKです
サメカリス
OK(ここで離席)
ヤタ
おっけーにござそうろう
リルカ
ござそうろう 姫路か

白露
ござそうろう おいしい
白露
御座候はこの時間には鬼門すぎる
この1は! いいね
ぴーなつ
大判焼きで今川焼でおやきなアレ
白露
二重焼きでもある
リルカ
そうそれ おやきっていうと中に野沢菜はいったやつを想像する
語り手
オナカスイタ
ほっかいどうのおやきはあんこ入ったアレです。
ヤタ
シュークリーム食べちゃった…罪の味…
語り手
裏山! 
リルカ
パリパリバー食っちゃった
白露
ドトールの謎シュークリームが食べたい私にはつらい情報だった>シュークリーム
ヤタ
パリパリバーおいしい…安いのにおいしい
語り手
パリパリバーはいいすなぁ
リルカ
それ 安いのにむっちゃおいしいあたりいくらでも食えちゃう危険なアイス
ぴーなつ
わしは塩羊羹でも食べるとするか…
ヤタ
小さいからつい2本目3本目に手が伸びる危険性を孕むヤバいアイス
リルカ
それな>ついつい
うぉおんもうだめだ 俺は二本目を食うぞッ!
ぴーなつ
リルカがやられたようだな…
ヤタ
アイス つよい
白露
もうだめ
おなかすいた(歯を磨いた)
語り手
海鮮センベイmogmog
白露
ウワアアアアア
ヤタ
飯テロ卓
語り手
ココは俺たちに任せて先に行くんだッ! 
ヤタ
カリスちゃんが戻ってこない限り飯テロは続く…!
リルカ
我々が次々とカロリーに負ける中、むしろ勝者なのでは??>歯を磨いた
語り手
yes
サメカリス
「オマエら、ヒト様がいない間にメイン窓で何やってんだ」

語り手
前回までのあらすじ! 
カリスさん離席中にMESHI-TEROに襲われ次々と倒れるメンバー! 
白露は自らの意思を守り通せるのか!? 
リルカ
「おなかすいた話をしてたよ」
ぴーなつ
「おかしはいいぞー」
白露
「もうだめだカリス…」ばたり。
「あとは任せた…」
サメカリス
「食うだけ食って、あとに何も残ってねぇだろが!」
ヤタ
「やっぱ人間の食べ物はうまいなー」もぐもぐ
語り手
さてさてさてさて、飯テロのシーンはひとまず終了しましてモグバリ
ヤタ
終わりましてうまうま
白露
しかしか

語り手
皆様登場をお願いいたします。時間は……夕方で良いかな。
白露
はーい
白露のふしぎを+15して(ふしぎ:17->32)
白露の想いを+17して(想い:11->28)
想い4消費!俺は完全に人間になるぜ!
白露の想いを-4して(想い:28->24)
リルカ
リルカのふしぎを+16して(ふしぎ:28->44)
リルカの想いを+16して(想い:21->37)
また半変身で登場しよう。想いから消費。
リルカの想いを-2して(想い:37->35)
ぴーなつ
ぴーなつのふしぎを+16して(ふしぎ:22->38)
ぴーなつの想いを+14して(想い:13->27)
ふしぎで半変身
ぴーなつのふしぎを-2して(ふしぎ:38->36)
ヤタ
シーン登場により、ヤタのふしぎを+15
シーン登場により、ヤタの想いを+16
よし、半変身だ!落ちた衝撃で何故か人型になったぞ!
ヤタのふしぎを-2(ふしぎ:41->39)
サメカリス
今度は間に寝落ち挟んでない?
語り手
寝落ちはないな、寝落ちあった方が良い? w
サメカリス
寝落ちはあるなら、カリス=プラットフォームに戻るだけだ
戻ってきたら、自分のとこにも海鮮せんべいが湧いてた
白露
いいなぁ
語り手
ククク……これでヤツもこちら側よ……
語り手
【♪ティティアの戦士】
リルカ
「ピギッ!?」 足元がなくなった衝撃で変な声でる。
「ピギーーーーッ!?」 穴のなかの生き物なのに! 足元が! 地面が! ない!
サメカリス
シーン登場によりカリスのふしぎを+17して(ふしぎ:24->41)
シーン登場によりカリスの想いを+16して(想い:23->39)
カリス
「あー、良く寝た」
って言ったところで、
リルカの下敷き、もといクッションになろう
リルカ
「ピキャッ」 
カリスの上に落っこちて、手足をじたばたさせてる。
カリス
「ぶふぉお!?」
「ハム、ハムが!あと、なんかスイカっぽい青臭い何かが飛び出そう!」
もがくリルカの下でひくひくしている
ヤタ
「おっと、突然落ちるのは久々だな」背中の小さな羽をぱたぱたさせながら落ちて行こう
語り手
皆さん処理終わったかな? 
ぴーなつ
落ちながら処理してたのか…
白露
「……うわぁ、こわかった…」震えた声で。
語り手
ではどさどさっと落ちた、一番下のヒトは、何かお布団のようなふんわりした物で包まれました。
まあいくら柔らかいっていっても、何人も積まれたら吸収しきれるかわかんないですけど。
カリス
「DEATH]
☠☠☠
ヤタ
「羽のないみんなには、この感覚は慣れないだろうなあ…」 ウンウン
羽で勢い殺してるからきっと一番遅く落ちますぜ
白露
…鳥になればよかったんだ!とヤタさんを見て思った狐であった。

語り手
【♪トキオネにて】
語り手
ヤタは落ち着いているから周囲がよく見えるでしょう。
どこまでも続く真っ青な空。
一面に広がるしろいふわっふわの雲。
おかしいことといえば、雲の上にちょんちょんと草や木が生えていることでしょうか。
ヤタ
「おおっと、俺はいつみんなに翼をあげて空に連れてったかな…?」
語り手
というかこれほんとに雲?
明らかにおかしいことには。
はるか下の下の方にぼんやりと大地が見える、こんな高い場所なのに、寒くもないし普通に呼吸もできることでしょうか? 
景色的には飛行機で安定して飛行しているとき雲の上飛んでいる風景 と考えていただければ。
リルカ
しばらくじたばたして、ようやく我に返る。
「……あれ? 足元ある? っていうか空が広い? ここどこ???」
ヤタ
「さあ…? 俺も結構高くまで飛んだことあるけど、普通、雲には乗れないし、草木も生えないよ」ふわっと着地しつつ
カリス
リルカの下で口から「ぽあー」と白い綿菓子のようなものを吐き出している。
ぴーなつ
「うえに、おやしろないなー」見上げる
白露
「…なんこだれ」
訂正:なんだこれ
リルカ
「このふわふわなに? お布団?」 雲のようなものに触れてみよう。どんな感触?
語り手
もちふわです。
手触りはなんともいえず柔らかいですね。お日様の匂いがします。
カリス
位置的にカリスの腹をまさぐって『もちふわ』って言ってそう
リルカ
カリスの腹をもちもちしている。
ヤタ
「あの女の子が絵本を開いて……そういえば、あの子は?」
リルカ
そうこうしているうちにバランスを逸して、もふんと雲の上に落ちる。
カリス
「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」
ヤタ
「リルカ、それはカリスだなあ」
リルカ
「お布団だ」 もふんと埋もれる。
白露
「お布団かぁ」
カリス
さんざん腹をまさぐられて、笑って飛び起きる。
リルカ
「あ、カリスちゃんだ」 カリスの上にいたことに、ヤタくんとカリスの声で気づく。
カリス
「なんか、すごい目にあった気がする……」
「って、アレ、ここドコ?もしかしてさっきのでボク死んじゃった?ココ天国?」
リルカ
「ここどこ? 空の下にお布団? キャンプってやつ?」
「お布団があるから天国かも」
カリス
「そうかぁ……。もう一度くらい海で泳いどくんだったなぁ……」
ヤタ
雲は広い感じです?それとも縁があって見下ろせる感じ?
語り手
雲は押すとぼよんと跳ね返りますが、ゆっくり押すと握ることもできます。
雲は広くて、ところどころに隙間がある感じですね。
白露
もうちょっと現在地より上に行けないのかな。
ヤタ
ちょっと気を付けて見下ろしてみよう
語り手
ヤタならきっと平気でしょうが、普通の人ならくらくらしそうなほどの高みにいますよ。
ずっと下の下の方に見慣れた町が小さく見えます。
ヤタ
「おお、これは……随分高いとこまで来たなあ。こんなとこまで飛ぶのは調子に乗ってた若鳥の頃くらいだ……」
カリス
「てっかさ、なんでみんなも居るの?みんなして死んじゃったの?」
こっちに来る前の記憶はまたもおぼろげ。
白露
…俺は驚いて狐に戻るぜ…。
ぴーなつ
「あなほれるかー?」雲の地面をひっかく
リルカ
爪を出して、雲に穴がほれるか試してみます。
語り手
雲は爪に引っかかって少しもっちりした抵抗はありつつも掘られますよ。
リルカ
では穴を掘って、穴の中から顔だけ出してます。
語り手
爪の先にふわふわした綿のようなものが絡みついています。
リルカ
「お布団にあなあけちゃった」
カリス
「リルカ、あんまし深く掘ると、底抜けておっこっちゃったりしない?」
ヤタ
「リルカ、ここは空の上だから、あんまり掘ると下に落っこちるかもしれないよ」
ぴーなつ
「リルカはあなほるのがはやいなー」リルカの半分以下
リルカ
「空の上? ここ空の上なの? それで、こんなに空が広いの?」
語り手
いわゆる「タマヒュン」ものの風景が広がっているのですが……
リルカには果てなく広い空間と渡る風と、鼻先をくすぐる不思議な綿のような物の感覚が感じられるでしょう。
そして口元についた雲がちょっとだけ甘い。
白露
綿あめみたいな?
語り手
綿飴ってほどベタベタに甘い感じではないです。>白露
リルカ
「……あれ、これお布団じゃなくて綿菓子?」 雲を舐めてみます。
ヤタ
「うーん、俺にもよくわかってないんだけど……雲ってわかるかな?雨とか降らせるやつ。あれの上にいる……みたいだけど」
ぴーなつ
「…あまいぞ?」
「おかしか!?」
カリス
「すげー、雲って綿菓子だったんだぁ!」
リルカ
「聞いたことあるよ、空の上にあるやつだよね。その上にいるの? でもこれ甘いよ、綿菓子みたい」
ヤタ
「うん、俺の知ってる雲とだいぶ違うんだよなあ…」
リルカ
「雲が綿菓子だったら、雨が甘くなりそう」
カリス
「そうか、綿菓子が溶けて降ってくるから、『あめ』なんだな!」
閃いた顔で鼻の孔をふくらませる。
語り手
この状況がおかしいことに気づけるのは、鳥とおとな……ほかいるかなぁ。
白露
人間基準でおとな5ぐらいはいりそう>雲の真実
ぴーなつ
とりあえず地面にかじりついておこう
ヤタ
「甘いのか……人間の子供が考えたみたいな雲だなあ」
カリス
言いながら自分もがふがふと雲をかじっている。
あげない。
ふがふが
がふがふ
ふがふが
がふがふ
語り手
近くを通る鳥も……こんな高いところにはいないでしょうねぇ。
リルカ
「でも、ここすごいね」
「すごく広い。風がきもちいい。でも、広すぎてちょっと落ち着かない」
白露
怖くて下が見れない。
「こんな高くてよく平気だな…」
リルカ
「でも、なんで落ちてきたのに、空の上なんだろ?」 高いところ という概念がうまいこと呑み込めていない、穴の中のいきもの。
カリス
「海の底の方が、よっぽど深いぞ」
恐怖でふくらんでいる白露のしっぽをもふもふしている。
リルカ
むしろ飛行機でも飛んできそう。
ヤタ
「俺はまあ、若い時分に来たことがあるから……でも、あのときはもっと寒かったし、風で飛びにくかった」
リルカ
「空の上ってさむいの?」 
と、ヤタくんに聞いてみる。
ヤタ
「うん、寒いよ。空を上がってくと、どんどん寒くなるんだ。こんなにあったかいことはないんじゃないかな……?」
カリス
「海の中の方が、よっぽど寒くて、流れもきついぞ」
謎の対抗意識。
白露
「海の底、空の中、未知の世界…」
「ちょっと怖いな」
リルカ
「そうなんだ。でも、ここ寒くないね」 雲の中でもふもふしながら。
語り手
ふわふわ暖かくて、寝るにはちょうど良さそうな場所です。
ヤタ
「だから不思議なんだよね。ここ、どこなんだろうな……」
カリス
「なんだ白露、おまえ普段偉そうにしてるくせに、何も知らないな。今度ボクと一緒に沈没船見に行くか?」
ぴーなつ
「ここにあなをほったらいいすみかになるぞ」
白露
「…遠慮しとく」
カリス
「……こわいんだろ」
リルカ
「うーん、気持ちいいけど、ミミズいないからちょっと……」
カリス
ミミズがいないなら、綿菓子を食べればいいじゃない
白露
素直に怖いと言えないからそっぽを向く。
カリス
「やーい、白露のこわがりー」
ヤタ
「白露って、魚になったら泳げるのかな?」純粋に気になった様子で
白露
「姿形を真似できるだけで、機能は真似できないな」
語り手
鳥になっても飛べないわけだなっ
ヤタ
飛ぼうとしてばたばたして、「それじゃ飛べないよ」とヤタに飛行指導を受ける白露くんが目に浮かんだ
語り手
飛行指導どんなに受けても飛べるようにできていないのが悲しい。
形だけ真似だから軽さが足りないとかなのだろうか。
白露
ただ姿形を真似るだけでも羽を広げたら落下したとき落下速度緩んだかもしれないという気持ち。
リルカ
軽量化に対する執念が足りないのか。>形だけ
白露
質量は真似できるかもしれない。どうなんだろう?
語り手
質量も形も動きも完璧に真似できるのに何故か飛べないって逆に怪奇だよなぁ
ヤタ
「じゃあ、海の中はよくないかもなあ」
リルカ
「まね?」 ふと何かに気づいた様子で。
カリス
「ボクと一緒なら、息もできるぞ」
リルカ
「もしかしてこれ、空の上のまねかな」
ぴーなつ
「りるかどうしたー?」
リルカ
「んー、なんとなくなんだけど、空の上なのに寒くないし、雲は甘いし、なんかこう」
ヤタ
「真似……そうだな、本物ではない、と思うけれど。なんだろうな」
リルカ
「空の上じゃなくて、なにかが空の上のまねしてるのかな? って」
カリス
「誰かがソウゾウした『空』なんじゃないか?」
ヤタ
「例えば、さっきの女の子の絵本とか?」
リルカ
「ソウゾウ?」
カリス
「ボクも考えたことあるもん。あの雲がワタパチだったらなー、って」
「……お金ないときに」
ヤタ
「中身までは、見えなかったけど。もしかしたらこんな空が描いてあったのかもね」
リルカ
「絵本? 絵本が空に化けてるの?」
ヤタ
「いや、わからないよ。俺も、今考えてるところだから」
カリス
「てっかさ」
下を覗き込みながら。
「ボクたち、ここからどうやって帰るの?」
白露
「………」
ヤタ
「そこだよなあ……さすがの俺でもみんなを運んで下には下りれないぞ」
白露
「ここから落ちるとか…?」
ぴーなつ
「おちたらしぬぞー」
白露
「だよなぁ…」
ヤタ
「とりあえず、俺が下に行ってみようか?俺一羽ならすぐ戻ってこれるだろうし」
リルカ
「落ちたら一周してもどってきたりしないかな」
語り手
ほっぷ すてっぷ かーるいす! 
ざんねん! わたしのぼうけんは ここでおわってしまった! 
になるかどうかは神の味噌汁。
ぴーなつ
逆にぴーなつのなんでもへんしんでパラグライダーとかに化けたらとベルのだろうか
カリス
ぴーなつの想像力で生まれたグライダーに、確かな滑空能力があるかどうか……?
カリス
「あ、そうだ」
ぽん、と手を打つ。
水鉄砲で、ぴゅぴゅっと少しだけ撃ってみる。
地面、もとい雲に向かって。
語り手
雲に水がしみ込んでちょっぴり灰色になりました。
カリス
「ありゃ、染みちゃうか」
「うーん、水たまり作れるなら、水の抜け道使って帰れると思ったんだけどなぁ」
白露
雲が溶ける様子などはありますか?
語り手
雲は溶ける様子はないみたい。
下の方に少し水滴が落ちてゆくのが見えたかも知れない。
白露
雨なら降らせることできるんだよなぁ
小雨だけど
ヤタ
半変身を解いて、カラスの姿になって隙間からすいーっと降りてみたい
語り手
すいー。
リルカ
底まで穴を掘って、そこから手を出してみます。
語り手
なんだか雲の下の方は急に空気が分厚い感じがします。
白露
ほほう…?
語り手
空気なのに水か何かのような。
ヤタ
降りれない感じです?
語り手
頑張って頑張って降りようとするなら突破できるかも知れないけど……
カリス
「リルカ、おっこちないように気を付けて……」
ヤタ
危険そうだな、と思ってそこらへんで戻ろう。若くないから無理はしないのだ…
語り手
リルカも指先に不思議なまとわりつくような感覚を得ることでしょう。
おかしい。さっきまで「何もない空間だ」と確かに感じたのに。
リルカ
「あれ? なにこれ? 雲の下、空気じゃなくて水かなにかある」
カリス
「水?水あるの?」
ヤタ
「下に行ってみたけど、なんだかおかしいんだ。下に降りれないというか、なんというか……普通の空じゃないよ、ここは」
カリス
リルカが掘った穴を覗き込んでみる」
リルカ
感覚が急に変わったことに戸惑う。さっきは空の上だと感じていたのに急に水の上になって、視界が変わったのに等しい感覚。
語り手
雲の上から見ると普通に遙か下の風景が見えましたが、下へ向かおうとしたヤタさんはその向こうの風景がぼんやりと歪んで見えたことでしょう。
リルカ
そのまとわりつく水のようなものを、手でかき回してみる。
語り手
雲の下の空間を指でかき回したリルカは、暖かいぬるみのようなものがかすかに指先に抵抗をのこすのを感じます。
リルカ
「お布団とお湯……」 天国では?
カリス
「え、何?」
リルカが漏らした言葉に、聞き返す。
ぴーなつ
「…」みんなが下を気にしているので、地上のほうを見まわしてみましょう
語り手
ぴーなつは、ポヤポヤと木と草が生えているのを目にしますね。
ぴーなつ
「なんもないなー…」
語り手
近くにも数本。ごくごく一般的な樫の木のようなものが。
おや……
枝に何か引っかかっています。
ぴーなつ
「なんだー?」近寄ります
語り手
真っ白な帽子のようですよ。
白露
なんだろう?
語り手
ただ、かなり高い場所に引っかかっていて手を伸ばした程度では取れなさそう。
ぴーなつ
「きのぼりにがて…」
語り手
風が吹くたびにゆらゆらと揺れていて、今にも鳥のように飛んでいってしまいそうです。
ヤタ
「ぴーなつ、あれが気になるのかい? 取ってこようか?」カラスのままだし…
ぴーなつ
「やたー、とってー」
ヤタ
「お任せあれ」 取ってこよう
語り手
ヤタの翼なら樫の木の上まで容易に飛んでゆけるでしょう。
リルカ
ともかく、枝に引っかかっているもののほうへ向かってみて、ヤタがそれを取ってくるのを待つ。
語り手
樫の木の葉は何故か眩しいほどにキラキラと輝いています。
ヤタ
白い帽子を足でつかんで、ぴーなつの頭に被せよう
ぴーなつ
「ありがとう!」
語り手
木の葉は宝石(?)でできていました。
白露
すごい
「本当になんなんだここは…」
カリス
「あー、いいなー」
ぴーなつの頭の帽子を見て。
「ヤタ兄ちゃん、ボクも帽子ほしい」
語り手
白い帽子には白い鳥の羽がついていて、ぴーなつの頭の上で誇らしげに揺れました。
ぴーなつ
「ぼうしだー」かぶせられたそれをなでなでしています
ヤタ
「帽子はひとつしかないけれど、木の葉っぱがキラキラだったよ。取ってこれるかな……?」
カリス
「欲しい!」
葉っぱ。
語り手
【♪二人の娘】
語り手
ちょいおーばー
語り手
ふと。
木の葉がうち合わさるシャラシャラという音が、「ありがとう……」という言葉に聞こえた、気がしました。
ヤタ
木の葉もぎとりチャレンジしようとしたら声が聞こえてびっくりして止まっちゃう
ぴーなつ
「…ありがとー?」
語り手
途端、周囲の景色が眩しく光り、輝きが視界を何もかも覆い尽くしてしまいました。
白露
「まぶしい…」
語り手
……といったところで、本日は終了です。
白露
はーい
ぴーなつ
お疲れ様でしたー
ヤタ
一体何だったんだろう…おつかれさまでしたー
白露
お疲れさまでした!
カリス
おつかれさまでした
語り手
おつかれさまでした
リルカ
お疲れさまでした!



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ゆうやけこやけ

第一~二話『龍の眠る滝』『ともだち』
第三話『ふしぎなともだち』
第四~六話『ふたりのかげ』『たそがれのまど』『とびらをひらいて』
第七話 『さくら咲く頃』
第八話 『ふたりの娘』
第九話『みあげればそこに』
第十話『旅するゆうこや』 1 2 3 4 5 6
番外 こどもとTRPG 準備 『まいご』 『たからもの』 『化けニャン』

これは『インコグ・ラボ』が権利を有する『ふしぎもののけRPGゆうやけこやけ』の二次創作物です。