こちらには
CoC『キルキルイキル』の
かなりガチなネタバレがあります。
▼女の人 の事情▼
女の人 の事情(超ネタバレ)
あるところに、加須 茜という女性と、烏座 美穂という女性がルームシェアしていました。
二人は友人で、ずっと一緒にいました。
しかし実はふたりは一人のいびつな処理をされた烏座の体に二人分の意識が無理矢理に詰め込まれた状態であり、『烏座 美穂』は加須 茜が死んだ友人を自らの内に作り出したものだというのでした。
歪んだ体で二人の精神は抱えきれず、どちらかは死ななければ長くは生きられない体だということを知った二人。
烏座は加須のことがずっと嫌いだったと告白。
殺されるのだと覚悟を決めて目を閉じた加須は、烏座の体で現実に目覚めることになります。
烏座が何を思っていたか、加須にはもう分かりません……
何を思っていたか知りたい人は緊張に満ちたリプレイをどうぞ。
ちなみにこの時の加須さんの中の人は語り手、烏座さの中の人は風馬くん、KPはシャーリーさんでした。
二人は友人で、ずっと一緒にいました。
しかし実はふたりは一人のいびつな処理をされた烏座の体に二人分の意識が無理矢理に詰め込まれた状態であり、『烏座 美穂』は加須 茜が死んだ友人を自らの内に作り出したものだというのでした。
歪んだ体で二人の精神は抱えきれず、どちらかは死ななければ長くは生きられない体だということを知った二人。
烏座は加須のことがずっと嫌いだったと告白。
殺されるのだと覚悟を決めて目を閉じた加須は、烏座の体で現実に目覚めることになります。
烏座が何を思っていたか、加須にはもう分かりません……
何を思っていたか知りたい人は緊張に満ちたリプレイをどうぞ。
ちなみにこの時の加須さんの中の人は語り手、烏座さの中の人は風馬くん、KPはシャーリーさんでした。
▼カリスの事情▼
カリスともうひとりについて
一柱の女神がいました。
何を思ったかは彼女にしか分かりませんが、ある時彼女は己を二つに裂きました。
それにより彼女は、幼いカリスと、乱暴なサメカリスというふたつの神格に別れました。
カリスが眠ればサメカリスが、サメカリスが眠ればカリスが。ふたりは互いを知ることなく、自分の真の姿も忘れて過ごしていました。
とある事件をきっかけに元に戻った彼女は、それぞれを好いてくれた人たちとの繋がりを大事に思い、再び自分を二つに分けたのでした。
何を思ったかは彼女にしか分かりませんが、ある時彼女は己を二つに裂きました。
それにより彼女は、幼いカリスと、乱暴なサメカリスというふたつの神格に別れました。
カリスが眠ればサメカリスが、サメカリスが眠ればカリスが。ふたりは互いを知ることなく、自分の真の姿も忘れて過ごしていました。
とある事件をきっかけに元に戻った彼女は、それぞれを好いてくれた人たちとの繋がりを大事に思い、再び自分を二つに分けたのでした。
開幕謎ダイスからの集合恐怖症
語り手
1D100 (1D100) > 75
1D4+1D6+1D8+1D10+1D12+1D20+1D100 (1D4+1D6+1D8+1D10+1D12+1D20+1D100) > 3[3]+3[3]+8[8]+3[3]+6[6]+2[2]+54[54] > 79
1D4+1D6+1D8+1D10+1D12+1D20+1D100 (1D4+1D6+1D8+1D10+1D12+1D20+1D100) > 3[3]+3[3]+8[8]+3[3]+6[6]+2[2]+54[54] > 79
高瀬川の和樹
謎の開幕ダイス
ヘチナ
つまりどういうことだってばよ
高瀬川の和樹
へっちー!
風馬
違うんだわ
語り手
手持ちブタさん
シャーリー
100d1 (100D1) > 100[1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1,1] > 100
シャーリー
よし!!!
高瀬川の和樹
www
風馬
よし!!
語り手
チンアナゴのむれ
むれむれのチンアナゴ
むれむれのチンアナゴ
シャーリー
チンアナゴ地雷です!!! 集合体恐怖症っぽい
風馬
ふぐたくぅ~ん
シロ
キマシた
高瀬川の和樹
タワー
シャーリー
蓮とかは大丈夫だけどなんか球根の芽とかいっぱい生えてるのが駄目
語り手
芽が生えまくったジャガイモ
シャーリー
それは多分駄目
というか普通に毒
というか普通に毒
シロ
そだね
高瀬川の和樹
芽が生えまくったイチゴ
シロ
こわいよ
風馬
目が生えまくった百目鬼
シロ
通常運転だな
語り手
美味しい! 美味しい!
シロ
キーボードが死んでらァ
風馬
いいやつだったよ……
語り手
いいかなー
シャーリー
いいよぉ
シロ
eyo
風馬
もーいーよー
シャーリー
2330に誰かコールお願いします(ぱた)
高瀬川の和樹
いいよー
大丈夫???????
大丈夫???????
シロ
今倒れるんじゃ無理だァァァァ
語り手
大丈夫なのかなー
シャーリー
気圧に弱くてごめんね
だいじょうぶだいじょうぶいけるいける
だいじょうぶだいじょうぶいけるいける
高瀬川の和樹
大丈夫? 頭回ってる?
語り手
俺はポケモンできるし、えっちな絵も作れるから休みでいいんだぞ
シャーリー
いけらぁ!!!
語り手
スーパーくいしん坊
シャーリー
集合体恐怖症って言葉も出てくるんだし!!!
ネモちゃん気になってるとも言えるし!!!
ネモちゃん気になってるとも言えるし!!!
高瀬川の和樹
大丈夫なのか一時的発狂してるのかわかんないよ!
シャーリー
今回ポケモンやるなら女主人公が良いなーって思えるぐらいには!!!
語り手
性別はないけどな
高瀬川の和樹
ともあれ、じゃあ23:00に一旦状態確認、23:30にコールしますね
シャーリー
よし!
風馬
はーい
シャーリー
そっか性別ないのか でもみつあみ可愛い
高瀬川の和樹
忘れてたら誰か頼みます>コール
シロ
ヘーイ
語り手
前回はお風呂タイム
カリスが鏡を探す理由を聞いて、
シャーリーは(PL的な意味で)変な写真見つけた
カリスが鏡を探す理由を聞いて、
シャーリーは(PL的な意味で)変な写真見つけた
シロ
PC的には何も変じゃないし。
シャーリー
そうでしたね。
シロ
PL的にも「名前と性格が似てるだけのただのコンバートさん」って可能性もあるし。
高瀬川の和樹
そうそうPC的には何も変じゃない。
PL的には今後が楽しみ
PL的には今後が楽しみ
語り手
そして、問題の女の人はお風呂を出てゆきました
長湯したい人(お風呂でまだ何か話したりしたい人)はいるかな?
長湯したい人(お風呂でまだ何か話したりしたい人)はいるかな?
シロ
とりあえずはいいよぉ
風馬
錆びる前に上がる!
高瀬川の和樹
こちらは大丈夫です。外に出てフルーツ牛乳飲むぜ!
語り手
では、みんなはお風呂を上がり
シャーリー
いえーい
高瀬川の和樹
美味しそうな画像!!
風馬
椿おいしいれす!
シャーリー
ああ、これ椿のつぼみかぁ。
高瀬川の和樹
左上のかわいいやつ?
風馬
そうそう
語り手
ご飯タイム
畳敷きで、半個室になったようなお部屋で
美味しい料理をお召し上がりください
畳敷きで、半個室になったようなお部屋で
美味しい料理をお召し上がりください
女の人
みんながその部屋に入って行くと、テーブルが2つあり、その奥では浴衣を着たあの女の人が食事をしていました
シロ
「バイクのひとだ」
変身解けっぱなしだった
変身解けっぱなしだった
風馬
「しのぶのなかまのなかまだ」
高瀬川の和樹
「おっと。隣を邪魔するよ」その人に一声かけて隣のテーブルへ。
女の人
女の人は、ちら、とこちらを見てから、小さく会釈だけして食事をしています
シャーリー
「失礼……します……」
女の人
「……ああ。どうぞ」
シロ
「ジューーーースーーーーー!」
語り手
さて、そこで
【おとな】か【こども】で判定をどうぞ
目標はうーん、4
【おとな】か【こども】で判定をどうぞ
目標はうーん、4
高瀬川の和樹
シーンはそのままなんでしたっけ。
語り手
あっ、どうだ
シーン切ろうと思ってたんだ
シーン切ろうと思ってたんだ
風馬
おもい枯渇問題
語り手
すみません、その前に繋がり強化をどうぞ
高瀬川の和樹
そう、おもい枯渇現象
語り手
ちゅうてそんなにないね
高瀬川の和樹
ないのでこちらは変更なし。
風馬
物理的にないぜ!
シャーリー
夢を伸ばせない
シロ
なーい
語り手
なので、シーン切り替わりによるおもいふしぎをどうぞ
シャーリー
ゆめじゃないつながり
語り手
時間は進んで夜になっています
高瀬川の和樹
ふしぎから3、おもいから3消費して完全変身。
シャーリー
じゃあおもいを5、ふしぎ1で完全変身
シロ
おもい6で完全へんしんー
風馬
ふしぎおもい3ずつで完全へんしん!
語り手
登場処理が終られましたら、改めて判定をどうぞ
シロ
【こども】4にするー
シャーリー
じゃあ今回は【こども】を素のままやってなんもわからんします!
風馬
じゃあこちらも【こども】4にしよう
高瀬川の和樹
では、おもい1消費して【おとな】4!
語り手
では、和樹とシロは気付きます
女の人
女の人は、食事をしながらもちらちらとこちらの方を見ています
カリス
お肉をにこにこで頬張っているカリスのことを見ているようにも思えます
「しんしゅうぎゅうおいしい!」
「しんしゅうぎゅうおいしい!」
シャーリー
「ごはん美味しいです……」もぐもぐもぐもぐ。
シロ
「おぉいしーーーーーーー!」
なんか見る度に目がこっち見てるなっと思ってにこにこ手を振る。
なんか見る度に目がこっち見てるなっと思ってにこにこ手を振る。
女の人
シロと目が合うと、ちょっと慌てたようにしながらも、小さく笑って手を振り返してきます
シロ
「えへへー」
風馬
【こども】4にしてたからオレも気づいていいよね。。
語り手
あ、ごめん
風馬もOKです!
風馬もOKです!
風馬
わぁい!
シロ
気付いたからって何かをするとは限らないぜ!
高瀬川の和樹
「ん? あぁ、悪いね。騒がしかったか」
シロ’sビッグボイスが気になったかと声をかける。
シロ’sビッグボイスが気になったかと声をかける。
シャーリー
「?」きょとん。
女の人
「あぁ、いや。そんなんじゃないんだ。元気があるってのはいいことだよね」
風馬
「シロも元気だしかりすも元気だぞ!」
高瀬川の和樹
「そうか、ならいいんだが」
カリス
「おいしいお肉で元気いっぱい!」
女の人
女の人は、シロや風馬、和樹の言葉にはにこりとしますが、カリスを見ている時だけ、少し難しそうな顔をしている、ような気がします
シロ
ピコーン!
「カリスのことしってるのか!?」
「カリスのことしってるのか!?」
高瀬川の和樹
「……? 知り合いかい?」
シロ
「カリスそっくりのやつさがしてるんだ! みたことある!?」
女の人
「あ、いや……」
シロ
「そっかー」
ご飯に集中しよっと。
ご飯に集中しよっと。
シロ
シロは当然カリスが探してる人は物理的に出てくるしそのままどっか行っちゃったと思ってるよ。
風馬
「もしかして前に水かけられたか?」
女の人
「水?」
風馬
「みずからでt……むぐ」
ゆり
「……?」
女の人
女の人は、みんなの様子にちょっと不思議そうな顔をしてから、何かを考えるように黙り
お酒の入ったお猪口を煽ると、
「……あの」
改めてみんなに話しかけて来ました
お酒の入ったお猪口を煽ると、
「……あの」
改めてみんなに話しかけて来ました
風馬
「なんだ?」
シロ
「なーにー」
女の人
「失礼な質問で悪いんだけど」
シロ
「失礼なのか」
身構える。
身構える。
女の人
「そこの子、いわゆる『二重人格』的な?」
カリスを手で示して。
カリスを手で示して。
カリス
「……ボク?」
シロ
わかんない概念だった。
高瀬川の和樹
「……知ってんのかい?」
女の人
「ああ、ごめん。さっきお風呂で聞こえて来ちゃってね。
別に、その子のことを知ってる、ってわけじゃないんだ」
別に、その子のことを知ってる、ってわけじゃないんだ」
シロ
ここで大人6にして「ええ、一見統合失調症のように見えますが、
神はかがみであるからうんぬんかんぬん」
ってやりたいのにおもいが1しかないなー残念!
神はかがみであるからうんぬんかんぬん」
ってやりたいのにおもいが1しかないなー残念!
高瀬川の和樹
「ああ、そうだったのか。
てっきり、もう一人の方に会ったことがあんのかと思ったよ」
てっきり、もう一人の方に会ったことがあんのかと思ったよ」
シロ
「そう、もーひとりさがしてるんだ」
女の人
「もう一人……頭の中にいる……いた、んだって?」
シロ
寝たら来るなんてサンタさんみたいな奴なんだぞ!
風馬
「どこにいるかわからないからさがしてるぞ!」
高瀬川の和樹
「ああ。そのもう一人が突然出てこなくなっちまっただかでね、探し物に付き合ってんだ。……これ以外やりようが分からなくてね」
女の人
「……」
女の人は、少し考えるように、黙ってから
女の人は、少し考えるように、黙ってから
風馬
「やまのうえのかがみをみつければあえるんだぞ。一緒に探すか?」
女の人
その風馬の言葉に、はっと顔を上げました
「いいの?」
「いいの?」
シロ
「ナカマはおおいほーがたのしーんだぞ」
トランプして貰える相手がふえるのはいいことだ!
トランプして貰える相手がふえるのはいいことだ!
風馬
「いいぞ、べつのかりすに会いたいよな!」
高瀬川の和樹
「へっ? もしかして、付き合ってくれんのかい?」呆気に取られた顔。
ゆり
「なんだか唐突な話ね」
女の人
「ああ、ごめん。
もし、迷惑じゃなければだけど。私もその話にちょっと興味があって」
もし、迷惑じゃなければだけど。私もその話にちょっと興味があって」
シロ
疑い持つ奴が和樹さんとゆりさんしかいません!
そして今回和樹さんも「なんで?」じゃなくて「いいの?」になっちゃってます!
そして今回和樹さんも「なんで?」じゃなくて「いいの?」になっちゃってます!
高瀬川の和樹
全く予期せぬ方向に話を持って行かれて鳩オン豆鉄砲になっちゃってる>和樹
クロ
もうひとりと会えるって?
高瀬川の和樹
「話って、山の上の鏡かい?」
女の人
「そう、それ」
風馬
「かがみしってるのか」
シロ
「きっとキレイだもんなー!」
女の人
「そこに行けば、もう一人に会えるっていう話。
いや、私も初めて聞いたよ」
いや、私も初めて聞いたよ」
ゆり
(ちょっと、いいの?)
和樹にひそひそ
和樹にひそひそ
風馬
「あした? の夜に探しにいくぞ」
シロ
「いくんだぞー」
風馬
情報公開鶏
高瀬川の和樹
「へ?
あー、ちょっと待ってくれ、わけがわからん。
歴史かオカルトでも好きなのかと思ったが、話を知ってるわけでもなくて、んでついてくるって?
この子の知り合いでもねぇんだよな?
いや、なんで?」
あー、ちょっと待ってくれ、わけがわからん。
歴史かオカルトでも好きなのかと思ったが、話を知ってるわけでもなくて、んでついてくるって?
この子の知り合いでもねぇんだよな?
いや、なんで?」
風馬
「……?
和樹、オレたちもだぞ?」
和樹、オレたちもだぞ?」
シロ
そだね
風馬
混ぜ返す鶏
高瀬川の和樹
ようやく豆鉄砲を呑み込んだのか、ようやくWHYが戻ってきたらしい。
女の人
「ああ、ごめんごめん。そこの子が、いきなりお誘いしてくれたから」
困ったように笑いながら、頭を掻きます
風馬を指して
困ったように笑いながら、頭を掻きます
風馬を指して
高瀬川の和樹
「いや、でもだからってついてこうってならんだろ」
風馬
ブーメラン連投する和樹さん
シャーリー
やったー
女の人
「まぁ、そうだよね。なんかすごくすんなりと話が流れちゃったから」
ゆり
「私だけが知らない何かがあるのかと思ったわ」
高瀬川の和樹
「俺だってびっくりすんだよ」
シロ
語り手だけが知らない秘匿があるシナリオ。
……ただの内緒話だな。
……ただの内緒話だな。
シャーリー
「まぁ……」
風馬
「会いたいよな!」かりすに
カリス
「うん。会いたい」
風馬
「だからみんなで探すんだろ?」
シロ
「そーかー。ニンゲンいそがしーもんな」
高瀬川の和樹
「あー、なんだ。何かわけでもあんのかい」
女の人
「うん、ちょっとね。
その前に、自己紹介か」
その前に、自己紹介か」
高瀬川の和樹
「まぁそうだな。色々吹っ飛んでた」
女の人
女の人は居住まいを正して
「あたしは加須 茜。ちょっと訳アリで、あちこちバイクで旅をしてるんだ」
「あたしは加須 茜。ちょっと訳アリで、あちこちバイクで旅をしてるんだ」
高瀬川の和樹
「訳ありね。山の上の鏡の件も、その訳に関係あるってとこかい?」
女の人
「まぁね。……そうだな、その話の前に……
あんたたち、ひょっとして……」
あんたたち、ひょっとして……」
シロ
ちがうよしんわせいぶつじゃないよ
ミゴじゃないよシロだよ
ミゴじゃないよシロだよ
風馬
どうもシャンタク鶏です
高瀬川の和樹
どうもディープワンです
シャーリー
かわいいねぇ
加須 茜
「能生 泰成、ってやつ、知ってるんじゃない?」
シロ
「ノーキ?」
シャーリー
知らないなぁ(PCは)
高瀬川の和樹
プレイヤーは超知ってるけどPCは知らないよね?
シロ
しるわけがない
語り手
もちろん知りませんね
高瀬川の和樹
プレイヤーは「懐かしいなぁあああああ」ってなってるけどPCは知らないよ
シロ
のーかんはつくらないよよーかんはたべたい。
思ったよりガチリンクしてた。
思ったよりガチリンクしてた。
※CoCの某シナリオ
シャーリー
「……?」
風馬
「のー……?」
高瀬川の和樹
「能生?
いや、知らんが」
いや、知らんが」
シロ
「ニンゲン?」
ゆり
「また唐突ね。誰?」
加須 茜
茜は、みんなの反応、特に和樹とゆりに対して、探るような目を向けて
「……そっか」
どこか、がっかりしたような、ホッとしたような顔で、肩から力を抜きました
「……そっか」
どこか、がっかりしたような、ホッとしたような顔で、肩から力を抜きました
高瀬川の和樹
「おいおい。本当に深い訳があるらしいな」
加須 茜
「うん、まぁ。
でも、あんたたちがそいつのことを知らないなら……
うーん、まぁ、よかった、と思うことにするよ」
でも、あんたたちがそいつのことを知らないなら……
うーん、まぁ、よかった、と思うことにするよ」
シロ
「??」
風馬
「しらないほうがいいやつか」
シロ
しらないのによかった??
加須 茜
「ごめん、突然変なこと聞いて。
そうだね……知らないならその方がきっといいよ」
そうだね……知らないならその方がきっといいよ」
高瀬川の和樹
「まぁいいが、突然そんな事言われちゃあな。何だか知らないが、俺達を疑ってんのかい?」
加須 茜
「ああ、いや、疑ってるってんじゃないんだ」
シャーリー
「どういうこと……なんですか……?」
加須 茜
「実はあたしも『元』二重人格でさ」
シャーリー
「『元』……」
高瀬川の和樹
「ほう?」
シロ
「もとにじゅー?」
加須 茜
「そのことに、ちょっと関係があるヤツの名前なんだ。
知らないなら、忘れていいよ」
知らないなら、忘れていいよ」
シロ
「アタマにスイッチはついてないから、わすれるのむずかしい」
むずかしいかおしてる。
でもたぶんすぐ忘れる。
むずかしいかおしてる。
でもたぶんすぐ忘れる。
高瀬川の和樹
「治ったってんなら、どうして探し物を?」
加須 茜
「うん……」
茜は、お猪口に自分でお酒を注いで
「その子と、全く同じ理由、かな。正直、びっくりしたよ」
茜は、お猪口に自分でお酒を注いで
「その子と、全く同じ理由、かな。正直、びっくりしたよ」
カリス
「??」
高瀬川の和樹
「もう一人を探したい、か」
シャーリー
「……そうですか……」
風馬
「そうか、2人さがせばいいんだな」
シロ
「そのにじゅーってともだちか?」
加須 茜
では、そこで【おとな】か【こども】で判定を
目標値は3
目標値は3
シロ
ぼく【こども】3!! えっへん。
シャーリー
【おとな】3にしますわ。
おもいを一点減らします。
おもいを一点減らします。
風馬
【子供】3の気分!
高瀬川の和樹
【おとな】3(素)で。
語り手
じゃぁみんな気づきましたね
加須 茜
シロシリが、『ともだちか』とそう尋ねた時
加須 茜
シロ
シロ
Hey!
風馬
Heyシリ
加須 茜
臀部じゃなかった
高瀬川の和樹
Siri
風馬
ω<ワイに聞かれても
シャーリー
アイフォンくん!!?
風馬
シャーリーって省略したらシリになるよね
加須 茜
「友達……」
一瞬、ほんの一瞬だけですが
微笑んだ茜の顔が、すごく悲しそうに寂しそうに見えました
一瞬、ほんの一瞬だけですが
微笑んだ茜の顔が、すごく悲しそうに寂しそうに見えました
シロ
?
首をかしげる。
首をかしげる。
加須 茜
茜は、視線を落としていたそのお猪口を、ぐっと煽り
「……うん。まぁ、そんな感じ」
長めの息と一緒に、そう吐き出しました
「……うん。まぁ、そんな感じ」
長めの息と一緒に、そう吐き出しました
シロ
そっかーにじゅーとけんかしたかーくらいしかわからん。
高瀬川の和樹
本当に訳ありって面だな、と呟いて、それ以上聞くことはしなかった。
風馬
「そっか、じゃあはやく会えるといいな!」能天気
加須 茜
「……うん。ありがと」
風馬
複雑ぅ
シロ
複雑だねぇ
加須 茜
「そういうわけで、一緒に行かせてもらえると嬉しいな。改めて」
シロ
「やりたいこといっしょだったらいいよな」
風馬
「いこう! えーと、あかねか。オレは風馬、よろしくな!」
シロ
「シロだぞ!!」
カリス
「ボク、カリス! 友達に会えるといいね!」
シロ
なんでにじゅーさがすのにかがみいくんだろう。
ゆーめーなかんこーちだからかな!
ゆーめーなかんこーちだからかな!
風馬
かがみざわへようこそ
高瀬川の和樹
「高瀬和樹だ。まぁ、そういう事なら宜しく」
ゆり
「ゆりよ。あともう一匹いるけど、そいつは留守番」
シャーリー
「シャーリ……です……」
加須 茜
「ありがとう、よろしく。
場所は、王ヶ鼻だったよね? てことは美ヶ原高原美術館経由か。
あそこは面白いところだから、明日は早めに行ってみない?」
場所は、王ヶ鼻だったよね? てことは美ヶ原高原美術館経由か。
あそこは面白いところだから、明日は早めに行ってみない?」
風馬
「場所知ってるのか! 面白いんだな! 和樹、はやくいこう」
高瀬川の和樹
「おうおう、分かった分かった。詳しいんだな」
ゆり
「いや、流石にもう閉まってるでしょ」
加須 茜
「うん。ビーナスラインと美ヶ原高原は、絶好のツーリングスポットだからね。
何度も行ったよ」
何度も行ったよ」
高瀬川の和樹
「成程なぁ。ツーリングとなると、車で行くのとはまた風合いが違いそうだ」
加須 茜
「そうだね、オススメだよ。バイクはいいよ」
風馬
「そうか……しのぶも来たらいいのにな」
シャーリー
「ですね……」
加須 茜
「しのぶ?」
シロ
「バイクのカミサマだぞ!」
高瀬川の和樹
「ああ、知り合いのバイク好きでな。山を走るのが好きなんだ」
加須 茜
「へぇ?」
少し目を丸くします
「なるほど、バイクは神! ってことね」
少し目を丸くします
「なるほど、バイクは神! ってことね」
シロ
めっちゃうまい人 にしか聞こえない。
風馬
「このまえヨメになったぞ!」
加須 茜
「へぇ。既婚者の女性ライダーかぁ」
シロ
誤解が積み重なって行く。
高瀬川の和樹
最近はツッコミの頻度が下がっている。旅の間に色々あった結果、まぁいいや になりつつあるのだ。
風馬
諦観しておられる
ゆり
「まぁ、この後会うこともそうそうないでしょうしね」
シロ
よくわかんないので「うんうん」っていってる。
シャーリー
「男です……」
更に爆弾を落としとくか……。
更に爆弾を落としとくか……。
風馬
そんなシャーリーさんに夢投げ
加須 茜
「えっ?
男なのに嫁?」
男なのに嫁?」
高瀬川の和樹
「まぁな。旅の恥は投げ捨てだ。
なんなら俺ぁ、この旅が一番一度会ったやつに再会してるよ」
なんなら俺ぁ、この旅が一番一度会ったやつに再会してるよ」
加須 茜
「……ああ、そういう……。まぁね、多様性の時代だからね」
シロ
そうそう多様性。
シャーリー
まぁ女性にもダーリン適用されるって意見もあるし、男性に嫁も多少はね。
シロ
ドラゴンバイクか……
語り手
何か納得したような難しいような顔で頷く茜
ゆり
「ご縁の旅ですからね。いいことじゃないの。
まぁ、ともあれ。
美ヶ原高原美術館ね。確かにあそこは楽しいところよ。お子様たちにも、ウケるんじゃないかしら」
まぁ、ともあれ。
美ヶ原高原美術館ね。確かにあそこは楽しいところよ。お子様たちにも、ウケるんじゃないかしら」
高瀬川の和樹
「そいじゃ、ちっと寄っていくとするかね」
ゆり
「そうしましょ。……開館時間は10時だったわね。9時半目標で行きましょうか」
高瀬川の和樹
「OK。そんじゃ今日は早めに寝るかね」
シロ
「ねぼーげんきん!」
風馬
「わかった、寝坊しないようにおこしてやるぞ!」
高瀬川の和樹
「……程々で頼むな? あと、朝いちばんよりか後でいいからな?」
ねばー
シャーリー
一瞬シロちゃんの言ってるねばー現金っていったいなんだ? って思ってしまった。寝坊現金だった。
厳禁
厳禁
シロ
never 現金
電子マネー推進過激派のシロです。
電子マネー推進過激派のシロです。
高瀬川の和樹
おおっと! 目の前におばあちゃんが一人でやっている田舎の雑貨屋が!
風馬
おばあちゃん「はいはい、PayPayね」
高瀬川の和樹
くっ、Paypayの浸透度
語り手
田舎婆「PayPalもいいぞ!」
高瀬川の和樹
Paypalとは想定外
風馬
現金NGの免許センターはSAITAMAだっけ?
加須 茜
ゆりのその言葉とみんなの様子に、茜がニヤリとします
ニヤリとして
「……なるほど、お姉さんわかってるね」
ニヤリとして
「……なるほど、お姉さんわかってるね」
ゆり
「まぁね」
シャーリー
「???」
高瀬川の和樹
「ほぅ? 何だか訳知り顔だな」
シャーリー
すまない、PLが高度な心理戦についていけない。
ゆり
「それは行っての」
加須 茜
「お楽しみ、ってヤツだね」
高瀬川の和樹
「はっ、案外楽しそうじゃねぇか」声を揃える様子に、ぷっと吹き出す。
「ようし、なら楽しみにしとこうじゃねぇか」
「ようし、なら楽しみにしとこうじゃねぇか」
ゆり
「ええ、楽しみにしてらっしゃいな。
あと、そのくらいの時間なら自分で起きるわよ。明日はあんたもゆっくりしてなさいな」
風馬に
あと、そのくらいの時間なら自分で起きるわよ。明日はあんたもゆっくりしてなさいな」
風馬に
風馬
「わかったぞ」
語り手
そんなこんなで、茜とは「じゃぁまた明日」と別れるのでした
ご飯はどれもとても美味しかったです
ご飯はどれもとても美味しかったです
シロ
なんか絵日記っぽい感じに。
シャーリー
おいしかったです
シロ
満腹になるまで食べて、デザートにご満悦のシロです。
語り手
ちなみに、夜は
風馬
新鮮な葉っぱだ!
シャーリー
呼んだ? >表
高瀬川の和樹
「あぁ、このハムうめえ。つか人参はこれ、何で味つけてんだ?」
ゆり
「ハチミツとお酢ですって」
高瀬川の和樹
「ああー、蜂蜜。この香りはそんでか」
シャーリー
「美味しい……です……」
カリス
「甘いニンジンだったら、ボクも食べれる」
語り手
そして、お子様が一人増えたことで、就寝前にはおしゃべりタイムが盛り上がったとか
シロ
キャッキャッ
高瀬川の和樹
その間に勿論和樹は晩酌である。
シャーリー
ホテルの朝ごはん食べたい……蟹とかあったな北海道のホテル……。
高瀬川の和樹
蟹か~~ セコガニ食べたい
あの小さい甲羅に凝縮した旨味が詰まってるセコガニ食べたい
あの小さい甲羅に凝縮した旨味が詰まってるセコガニ食べたい
風馬
Timer Set -> 4:30 AM
高瀬川の和樹
「早すぎていっそ近所迷惑だ、やめろ」
シロ
手心が加えられてはいるがけっして遅くはない時間だ。
ゆり
「あんたたち、明日は朝からなんですからね。早いとこ寝なさいよ」
広縁で和樹とサシ飲みしつつ
広縁で和樹とサシ飲みしつつ
風馬
おっとな~
シャーリー
「8時に起床します……」
カリス
「おふとんの海だー!」
並べられた白い布団の下をもごもごと這い回るカリスは
いの一番に寝てしまうのですが、
果たして、その『もう一人』が現れることはなく
彼女はすいよすいよと、おとなしく寝息を立てるのでした
並べられた白い布団の下をもごもごと這い回るカリスは
いの一番に寝てしまうのですが、
果たして、その『もう一人』が現れることはなく
彼女はすいよすいよと、おとなしく寝息を立てるのでした
シロ
「こないな」
高瀬川の和樹
「……ったく、妙な事になったなぁ」寝ているカリスの寝顔を眺めながら、呟く。
ゆり
「だわねぇ」
シャーリー
「ですね……」
ゆり
「これも、ご縁かしら」
風馬
「えん」
高瀬川の和樹
「かもな。そう思や悪かねぇ」
シロ
「ねよっと」
カリスの横で丸くなって寝よう。
カリスの横で丸くなって寝よう。
高瀬川の和樹
「よし、俺も寝るか。お休み、ゆり」
ゆり
「ええ。おやすみなさい」
風馬
「おやすみ」
シャーリー
「おやすみなさい……」
高瀬川の和樹
「ああ、お休み」
歯磨きをして布団へ潜り込み、暫く布団の中でもぞもぞしていたが、少しするとすうすうと寝息を立て始める。
歯磨きをして布団へ潜り込み、暫く布団の中でもぞもぞしていたが、少しするとすうすうと寝息を立て始める。
語り手
その夜、カリスに抱っこされて、頭をはむはむされたシロは、白いおふとんの海でサメに襲われる夢を見たとか
シロ
イヤアァァァァ
風馬
かわいいね!
シャーリー
おふとんぬくぬくです。
語り手
と言ったところで、本日はおしまいです
おやすみなさい……
おやすみなさい……
シロ
おやすみー
風馬
お疲れ様でした!
高瀬川の和樹
お疲れ様でした おやすみなさいませー!
シャーリー
おやすみなさい!
語り手
本日のラストは、自室の広縁で一人、あの写真を眺めながら一杯を傾ける茜の姿です
その胸には、蛍石のペンダントが静かに光っていました
その胸には、蛍石のペンダントが静かに光っていました
高瀬川の和樹
あ~~~~~~
切ない構図
切ない構図
シロ
写真は謎のままだなあ。
高瀬川の和樹
写真は謎だし、カリスちゃんとは違って「もう一人」はもう「いない」はずだし なぞがふかまる
楽しみ
楽しみ
語り手
謎が謎よぶ
コメント By.シロ
PCたちにとっては「そんなこともあるんだね」程度の話ですが、全員『キルキルイキル』経験済みで加須さんの事情を知っているPLたちは気が気ではありません。
同じ名前で似た立ち位置の人かと思ったらガチ本人の登場だーーーー!
なんだこのコラボ。
PCたちにとっては「そんなこともあるんだね」程度の話ですが、全員『キルキルイキル』経験済みで加須さんの事情を知っているPLたちは気が気ではありません。
同じ名前で似た立ち位置の人かと思ったらガチ本人の登場だーーーー!
なんだこのコラボ。
第一~二話『龍の眠る滝』『ともだち』
第三話『ふしぎなともだち』
第四~六話『ふたりのかげ』『たそがれのまど』『とびらをひらいて』
第七話 『さくら咲く頃』
第八話 『ふたりの娘』
第九話『みあげればそこに』
第十話『旅するゆうこや』 1 2 3 4 5 6
番外 こどもとTRPG 準備 『まいご』 『たからもの』 『化けニャン』
これは『インコグ・ラボ』が権利を有する『ふしぎもののけRPGゆうやけこやけ』の二次創作物です。