TRPGリプレイ ゆうやけこやけ 第二話『ともだち』の五


【♪Ex Industry – 癒しのとき】
しのぶ
シーン登場により、しのぶ のふしぎを+14
シーン登場により、しのぶ の想いを+13
雪花
シーン登場して雪花 のふしぎを+20しました。
シーン登場して雪花 の想いを+19しました。
ルーク
シーン登場:ルーク の想いを+16した
シーン登場:ルーク のふしぎを+16した
語り手
やがて、しげる少年がバイクの上でへたり込み、三太がひっくり反ってゼエハアと荒い息を整え、雪花たちがふわりと落ち立ちます。
穴からはだいぶ距離を開けた、少し草の多い場所にいます。
雪花
「……まさとくん、もう目を開けていいよ」きれいに着地を決めました。
しのぶ
「あー、すっきりしたー」
つやつやした顔で、本身から人間形態の姿を現す。
人間形態コスト4支払い
夜なので追加2消費
語り手
「うん……おねえさん、魔法使いみたいだね」
さすがに変身コストもう一回払ってもらおうかなw
雪花さんも6払ってねー
雪花
はーい。
ふしぎと想いを3点支払います。
6点払って人間の姿をとります。
ルーク
こちらも6点…… いや、ネコミミヘルメットだししっぽくらいあっても問題あるまい。4点はらってねこみみねこしっぽになります。
語り手
三太はでかいサンショウウオのまま地面にぺったりしています。

語り手
では、いつの間にか三人になっていたおにいさんおねえさん。
と、さっきまで生き生きしていたのに急に冷たくなって沈黙してしまったバイク。
しのぶ
いやいや、エンジンはアッツアツだし、マフラーは夜気にさらされてチンチン鳴ってますよ。
語り手
「ありがとう、お姉さん」
ぺこりと雪花に頭を下げて、まさとはしげるに駆け寄っていきます。
どうやって連れてきてくれたのかについては今は追及する気はなさそうです。
ルーク
「まふ、確保完了なのです」しげるくんが逃げないように服の裾をちょんとつかんでおこう。
雪花
それを見守りますね。仲直りできるといいな。(子供の感想)
しのぶ
「あっ、フェンダーに泥がこんなに……スイングアームにも……」
そちらも気になるけれど、目下の懸案はこちらの方らしい
語り手
「しげる、大丈夫? ほかのみんなは?」
まさとの問いかけも上の空、真っ暗な空間を見つめ続けています。
眼鏡が鼻からずり落ちかけています。
しのぶ
「他の子たちなら、大丈夫。安全な道で今頃町へ降りているはずですよ」
狩衣の裾で注意深く泥をこそぎながら、背中むけたまま補足。
語り手
「おにいさん、ネコミミのひと、ありがとうございます」
まさとはしっかりとした声でお礼を言います。
しのぶ
「あ、いえいえ、良いんですよー」
慌てて振り返る。
「まさとくんが教えてくれたから、間に合ったんですよ」
語り手
人間のルークに面識あるっけ?
しのぶ
境内から出発するときは人間形態でしのぶにまたがっていたから、大丈夫!
ルーク
「どういたしましてなのです」
しのぶ
にっこり。
ルーク
「ん、まさとくんはりっぱなお礼がいえるのです。すごいのです」 にぱ、と笑ってみせる。
語り手
「ご挨拶とお礼はきちんとしなさいっておとうさんに言われてるんだ」
ルーク
「ん、おとうさんもりっぱなひとなのです」
雪花
「いいお父さんなんだね」
ルーク
「ねこみみはとれーどまーくなのです」
語り手
「すごいリアルだねぇ」
ネコミミはたぶんアクセサリー。
しのぶ
(ネコミミ生えているとき、お顔の左右、本来耳があるところはどうなっているのか、すごく気になる……)
ルーク
それは永遠の命題。>しのぶくん
語り手
「しげる、どうしたの? なにか見たの?」
「しげる? しげる、おーい」
しのぶ
スキあらば確認しようとするんだけど、いつもひらりとかわされているしのぶ
語り手
しげるの鼻にのっている眼鏡を、まさとが何の気もなしにすいっと上げた、そのとたん。
雪花
(ルークちゃん、かわいいから気にならないです)
語り手
しげるは悲鳴を上げました。
雪花
おっ?
語り手
身をひねって逃げ出そうとしますが、ルークに服の裾捕まれてて、バランス崩します。
その拍子に分厚い眼鏡が顔から完全に落ちてしまいました。
おっとっと、と、誰も助けなければドロにべちゃあします。
誰も助けないならまさとが一緒にべちゃあしますw
雪花
助けたいです。
しのぶ
べちゃぁと行くと見せかけて、さんたくんが助けてくれるんじゃないかと期待。
泥まみれのさんたくんが。
雪花
一生懸命駆け寄って一緒にずるってなるのもまた一興。
しのぶ
むしろこのままではルークも一緒にべちゃぁ
もういっそみんなで助けに行こうとしたところで滑ってみんな一緒にべちゃぁ、というのも!
雪花
それだ! >みんなでべちゃあ!
語り手
それでよければそうするよ!
しのぶ
そして誰からともなく あっはっはっは、と笑い始めてなし崩しに仲直りのパティーン
ルーク
じゃあそれで!
語り手
みんなが同時に駆け出し、互いがたがいにぶつかりながらもしげるを引っ張りました。
一気にバランスが崩れ……
ルーク
「わちゃ」
雪花
「わっぷ」
しのぶ
「ぶわふ」
語り手
ベチャベチャ、ドボン
みんな泥の中にしりもちをついたり、手をついたりしてしまいました。
まさとの手には、何とかキャッチされた眼鏡がありました。
「オモォイ ゼンインハ ムリィ」
下で三太がうめきました。
しのぶ
しゃべるオオサンショウウオが!
ルーク
「わちゃー、べっちゃべちゃなのです……」
しのぶ
「あぁうぅ……宮司さんにしかられちゃぅ……」
雪花
「ひどいことになってるのです……」泥だらけの自分の服を見ながら。
語り手
といったところでまた来週!

>【♪風の生まれる場所】
語り手
前回までのゆうこや
フタワノサンタに導かれて闇夜のなかまさと少年を追うルークとしのぶ。
穴に落ちようとしていたまさとを何とか救出成功しました。
そこへ、友人を助けるためにとやってきたまさとと雪花。
まさととしげるがまた混ざってら!
しげるが眼鏡君だよ! 前半二行はしげるくんだよ!
しのぶ
まさしげ
くすのき
ルーク
楠公……!?
雪花
なるほど……!?
語り手
コホン
しげるは皆の声も聞こえない様子でしたが、まさとが眼鏡に触れたとたん悲鳴を上げました。
しのぶ
やはり眼鏡が本体か……
語り手
よろけて、助けに行った全員を巻き込み……全員泥まみれになってしまったのでした。
そんな感じの前回!
今日はその続きです。
しのぶ
仲直りパートか
雪花
ひゅー!

【♪Ex Industry – 癒しのとき】
しのぶ
我々にできることといえば、泥だらけになってしまった我が身を憂うことだけだ
語り手
しげるは目をぱちくりさせ、はっと息をのんで両手で顔を覆ってしまいます。
泥だらけの手で顔に触れたため、余計に顔が泥だらけになってしまいましたがおかまいなしです。
「俺の、俺の眼鏡!」
悲鳴のように叫びます。
「しげる、眼鏡、あるよ」
まさとが差し出した眼鏡を、目を塞いでるため、まったく受け取ることができません。
しのぶ
やすしきよしかな?
語り手
「眼鏡、眼鏡がないと……」
ルーク
「めがねがないとこまるのです? めがねがほんたい?」 しげるくんの前で泥まみれの手を振る。
雪花
「めがねが本体! なるほど!」なぜか納得!
しのぶ
「ボクとバイクみたいなアレコレですかね」
語り手
「ちげーよっ! バカがおまえら!?」
叫んだ拍子に目から手が離れ、しげるはその場にいるヒトたちの姿を見ました。
そういえば、さて今の明かりってどんな感じかしら。
しのぶ
しのぶのハイビーム、くらいしか無いのでは
語り手
まさとがちっこいライトは持ってたね。
下に落ちちゃってるけど。
しのぶ
ああ、それもあったか
語り手
ハイビームつけっぱなしかな?
ルーク
ルークはしのぶくんのライト頼みだから、しのぶくんがライトを点灯していなければあかりなしかな
語り手
ルーク今の姿ならライト要らなさそう。
しのぶ
必要ならばつけてますし、まぶしいようならロウビームだけで。
いずれにせよエンジンは切ってないです
語り手
じゃあそこそこ明るいね。
雪花
おー光ってるぅ……。
語り手
しげるは凍り付きました。なんか、焦点が合っていません。
メデューサに睨まれたらこんなふうになるのかな、という塩梅です。
ルーク
「おーい」 目の前で手を振ってみましょう。
語り手
ルークの手と、その足元を交互に見ています。
「ねこ……?」
しのぶ
ネコミミメットつけてるから、大丈夫なんじゃないのか
ルーク
「ふぁっしょんなのです。かわいい?」 ちょんちょん、とネコミミメットの耳をたたいてみましょう。
語り手
ルークの言葉としぐさを見ながら、その足元もちらちらと見ています。
しのぶ
「意外に高いんですよねー、アレ。かわいいんですけど」
と、請求の封筒みて青くなってた宮司さんの顔思い出しながら。
語り手
そう話すしのぶとは目が合いません。
ルーク
「? なにかあるのです?」 足元を指さします。
本来の姿を視てしまう系のあれかな……?
語り手
「そ、そうだよ、何もない! あるわけがない!」
しのぶ
しげるくんは浄眼の持ち主だったのか……
雪花
「おーい」しげるくんに手を振ってみます。
語り手
「……季節外れ……」
なんだかもういっぱいいっぱいの様子でうめいています。
しのぶ
試しに無人のninja動かして見せるか
語り手
無人のバイクが唐突に上げた唸りに、手足をばたつかせながら逃げ出そうとしますが、泥の山に突っ込みます。
「イタイ シツレイナヤツ イタイヤツ キライ」
三太がぼやくと、その場に座り込みました。
しのぶ
「なるほど、なんとなく彼の事情は飲み込めたのですが」
特に彼を助けるでもなく、顔の泥をぬぐいながら口を開く。
語り手
「しげる? どうかしたの?」
まさとにはまったく意味が分かっていません。
ルーク
ルークにもまったく意味が分かっていません。
雪花
「?」雪花も同じく。
しのぶ
「それにしても解せませんね。正真正銘見えてしまう彼が、反動で意固地になってまさとくんの言葉を否定するまではなんとなくわかるのですが」
「【そういうものが存在していること】を誰よりも知っているであろうはずの彼が、なぜ敢えてこんな危ないところに出かけようと思ったのでしょう」
頤に指を当てて、首をかしげる。
語り手
「いるわけねぇんだよ! いるわけねぇ、全部でたらめだ! 何もかも俺の作り話なんだよ!」
「お前らなんて嘘っぱちだ、いるわけない!」
子供は、自分のウソを信じてしまうものなのです。
しのぶ
「ところがどっこい、現実……! これが現実です……!」
語り手
ヒドイヤ
しのぶ
冗談です
雪花
「倍プッシュしそうな言い方だね」>しのぶくん
しのぶ
それはアカギだ
「ヤだなぁ、今のはパチンコ【沼】対決の一条さんですよ」
>カイジ
雪花
「あっ! やだうっかり!」
ルーク
「うそっぱち。とするとルークたちはうそっぱちのそんざい? ゆめのなかのとうじょうじんぶつてきなそういう……? ?」 はて、ときょとんとする。
「もしかしてにんげんにみえてないやつ? だめなやつ?」
しのぶ
「それでもボクらはここにいるんですよ」
雪花
「うーん……もしかして、むずかしい問題?」
ルーク
「むつかしいもんだいかも」
語り手
「なんだかよくわかんないけど……」
「やだなー、人間に見えないとか、慌てすぎだよ」
まさとはほっとしたように笑って眼鏡を差し出します。
「ちゃんと見えてないだけじゃない。はい、眼鏡」
まさとは服で眼鏡をぬぐって渡します。
眼鏡渡される前に喋りたい人いる?
大体想像つくと思うけど、眼鏡渡されると視界が通常に戻ります。
いないかな?
ルーク
しのぶくんが大体言うこと言ってくれたのでこちらはOKです。
雪花
こちらも問題ないです。
語り手
しげるは皆から距離を取って眼鏡をかけます。
無意識なのか、ほう、と息を吐きました。
「……普通の、ヒトだな……駄菓子屋にいた?」
雪花
「そうだよー」
ルーク
「いましたいました」 はーい、と手をあげる。
しのぶ
「その節はどうも」
語り手
しげるの声はまだわずかに上ずっていましたが、だいぶ落ち着きを取り戻しています。
「どーも。……あれ、増えた? ……じゃなくてその、気づかなかった」
雪花
「私たちがいたことに?」
語り手
ちなみに「増えた?」の時はしのぶを見ています。
「眼鏡がないと、視界が……ぼけるから」
しのぶ
「……そうですか。では、そういうことに」
鼻から息を吐き出し、肩をすくめる。
語り手
「えーと、あれ?」
今度はまさとが声をあげます。
ルーク
「?」
語り手
「さっき泥の中にもうひとり転んでなかったっけ?」
「おしりで踏んじゃって、謝ろうと思ったらみんないるし……」
おかしいなぁ、と首をかしげています。
しのぶ
「さて、気のせいではないですか?」
彼の背後の泥山に、ちらりと視線を向けつつ。
語り手
なんだか「バカニンゲン」とつぶやいてる三太の声がかすかに聞こえます。
「ここに来るときにとうめいなひとに会ったらお礼しなきゃって思ってたけど、会えなかったなぁ……」
ルーク
「じゃあ、会ったらつたえておくのです」 まさとくんにそう言って笑いかけよう。
語り手
「うん、もし会えたら」
「ありがとう、ネコミミのおねえさん」
ルーク
「どういたしましてなのです」
語り手
ルーク8歳だっけ
ルーク
ですな<外見8歳
おねえさんかどうか怪しい。
語り手
おねえさんってほど年上じゃないけど、メットとかかぶってるから上っぽく見えたんだろう!

語り手
「じゃあ、帰ろう? えぇっと……大変だ、こんな時間だ」
「みんな心配してるよ」
雪花
(表がなんかかわいくて尊い)
しのぶ
「ですねぇ……はぁ、こないだメンテしたばっかりなのに、これじゃやり直しだぁ……」
押し歩き。
語り手
しげるはまさとの後ろをなんとなくとぼとぼついて歩きだします。
雪花
「バイクはメンテナンスが大変そうだね……アイス食べたい」ぽつり
ルーク
「あんころもちたべたい」
語り手
去ってゆくなら、背後からトプン、と音がします。
雪花
後ろを振り向きます。
しのぶ
なんとなく振り向く
語り手
泥の表面で長い尻尾のようなものがひらめきました。
そのまま音がしなくなります。
ルーク
「ありがとうなのです」 と、小声で囁いておきます。>尻尾
雪花
手をなんとなく尻尾のほうに振ってみてる。
語り手
みんなが振り向いたのを見て、まさとも何かあるのかなと振り向き、「ありがとう」と言います。
しのぶ
それを見て、少し微笑みながら
「……ねぇ、しげるくん」
押し歩きで歩きの遅いしのぶは、きっとしげるの近くにちがいない。
小声で話しかける。
語り手
しげるはかたくなにしのぶの方を見ようとはしません。
無意識なのか、眼鏡の真ん中を指でぎゅっと押しました。
しのぶ
「誰かが、ひとに何かを見せる、知らせるっていうのは、きっとその誰かがその人のことを思って一生懸命伝えようとした結果なんだと思うんだ」
たまに滑りそうになる足元に注意しながら、バイクを押す。
「今回の、女の人とさっきの怖い穴みたいにね」
すけすけのひとだったか、おんなのひとではなかった
語り手
スケスケで女の子だと思ってしまうしのぶくんて!
「穴なんかない」
しげるは反射的に答え、それからぼそぼそと言います。
「……あそこには何もなかった。何もなさ過ぎて……ちょっと怖かっただけだ」
「帰るのに明かりが要るから、仕方なくついてきているだけだ。まさとの奴余計なことしやがって」
しのぶ
「それが【何なのか】【誰なのか】それはわからなくても、きっと、それを伝えたい誰かがいるから伝わるんだ」
かたくなな態度に少し苦笑。
その乱暴な言葉も、自分の言葉を聞いてくれているからこそ。
続ける。
「だから、キミが何か感じることができたなら、少しでいいから耳を傾けてあげてくれないかな? そうしたら、きっとその【誰か】にとってもキミにとっても良いことだろうから」
語り手
「伝えたいだれか……」
しげるは今度はしのぶを見ます。しげしげと。穴のあくほどに。
しのぶ
「まさとくん―――ともだちだって、【ちょっと変わった誰か】だって、【聞こえない!】【見えない!】【ありえない!】なんて言われたら悲しいしね」
語り手
しげるは、唐突にしのぶの胸に手を伸ばしました。
ぺた。
しのぶ
まいっちんぐ?
語り手
長い間のあと。
「……女じゃないのか……」
なんだつまらん、という空気と同時に、ほっとしたような声色でしたが……
しのぶ
「……!」
暫く呆けたあと、顔が一気に紅潮する。
ルーク
「……いがいなかんてん」
しのぶ
「どどどどどど、そういうことだよ、それはぁっ!!!」
そういう=どういう
雪花
しげる少年に夢を送りたい。
雪花
「……なるほど? そういうことなの?」
ルーク
「どういうことなのです?」
しのぶ
「ボクのどこが女の子に見えるんだよ! ていうか、なんでホッとしたの、今!?」
雪花
「あれもらぶ、これもらぶ?」
ルーク
「らぶ! えんだーするやつ」
語り手
一応弁解するね! しげるくんは、さっきまで存在しなかった、つまり確実にアレであるしのぶくんに触れて確かめたかったんだよ!
雪花
あっ、なるほど!
語り手
色々内部で葛藤があってあのセリフなんだけど、別にそれは読み取ってくれなくていいよ!
しのぶ
「ていうか、キミはそれ確かめるために相手のおっぱい触るの!? 今までそんなことしてきたの!? 意外に怒られないものなの!? やってみるべき!?」
ルーク
しのぶくん!w<やってみるべき?
語り手
しのぶくん、落ち着け。
ルーク
「ほんねがちらり」
しのぶ
ちなみに
※説明しよう! 前回の祭の巫女装の動画配信などもあって、なんだか最近【あのかわいい巫女さんどこ?】とかいう参拝客が増えたために、このテの話題にはナーバスなしのぶなのだ!
※やたらクネクネしたりしてるしのぶだが、彼はあくまでノンケなのである! 念のため!
語り手
ほほう
語り手
「よんかいに一回くらい殴られるかな」
ルーク
「あんがいかくりつがひくい」
しのぶ
「25%か……」
アゴに手を当てて、渋い顔。
※小学生低学年なら、あんまり気にしない・先生に言っちゃうぞする・泣く・くすぐったくて笑うの確率が高そうなので、25パーセントでも高い気はする。
語り手
「僕そういうの考えたこともないや……普通服でわかるし」
戸惑っているまさと少年。
雪花
「そのままのまさとくんでいてね!」
語り手
「ばっかだなー、うまくやればいいんだよ、ぶつかったときとか」
しのぶ
「べ、勉強になります」
ルーク
「これは……しょうねんのめざめってやつ」
語り手
そんな他愛もない話で盛り上がり、いつしかしげるも笑っていました。
雪花
しのぶくんの男の子らしさとてもいい……。
しのぶ
「……まったくもう」
自分では大切な話をしていたつもりが腰を折られ、少し憮然としつつも、彼の笑顔見ていたらなんとなくどうでもよくなったしのぶの苦笑である。
語り手
やがて駐在さんのライトが皆を照らし、「帰ってなさいと言ったじゃないか」と三人は軽く怒られ、まさととしげるは両親にこっぴどく怒られたそうな。

【♪桜吹雪】
語り手
翌朝。
おっと、シーン閉じます。
幕間処理および夢投げするね!
しのぶ
夢がMORIMORI!
しげるを2に上げておく
語り手
成長させる人はもういませんかー
では登場処理を。
あと、時間帯はまた夕方で、場所は神社です。
コストはニンゲンなら4 はんぶんなら2です。
ルーク
シーン登場:ルーク のふしぎを+17した
シーン登場:ルーク の想いを+14した
雪花
シーン登場して雪花 のふしぎを+20しました。
シーン登場して雪花 の想いを+19しました。
しのぶ
シーン登場により、しのぶ のふしぎを+17
シーン登場により、しのぶ の想いを+13
語り手
翌日と言ったな。あれは嘘だ。
数日後でお願いします。
今日はぼちぼちと参拝客がいます。
しのぶ

 /⌒ヽ
  ∩ ^ω^) な ん だ
  |  ⊂ノ
  | __⊃
  し′

  /⌒ヽ
 (^ω^ ∩ う そ か
  (⊃  |
 ⊂__ |
   `J

  /⌒ヽ
 ( ) おっおっ
  / _つ おっ
 (_(_⌒)′
  ∪(ノ
ルーク
ではふしぎ4を支払って人間形態に。今度は無精しません。
参拝客に混じって、神社の飾りをつんつんして遊んでいます。
雪花
こちらもふしぎ4を払って人間になります。
しのぶ
4使用で人間形態になって、授札所いたり境内掃除したり。
雪花
おばあちゃんのところでアイスを食べるんじゃ……。
語り手
もう駄菓子屋に移動する気満々だ!
しのぶ
翠ちゃんの出張アイス店が境内にあるんじゃないの?
語り手
翠ちゃんこき使わないであげて。一応本業ライターだから!
ああ、駄菓子屋の息子さんが出店しててもいいかな。
雪花
駄菓子屋は私のオアシスなんだー!
語り手
あの桜の樹のところにまさとが来ています。
ルーク
「あ、まさとくんなのです」 てこてこと歩いていきます。
雪花
おっ
しのぶ
「おや、まさとくんじゃないですか。いらっしゃい」
箒を掃く手を止めて、にっこり
雪花
「アイス持ってきたよー! ……あれ?」
語り手
「あ、こんにちはー」
まさとはニコニコと手を振ります。
しのぶ
二和神社名物ゴムタイヤアイス
語り手
今やカルトな人気らしいよ!
「あ、アイスだー! ……タイヤじゃないやつがいいな……」
雪花
「かき氷もあるよ!」
しのぶ
「はい、こんにちは。お元気そうで、なによりです」
語り手
まさとは、『おにいさん』の子猫たちと遊んでいます。
「前にここで赤ちゃんの声を聞いた気がしたんだけど、この子たちの声だったのかなー」
「こんにちはー」
ルーク
「こんにちはーなのです」 手を振り返す。
しのぶ
改良版は、タイヤ部が黒ゴマアイス、ホイール部がミルクアイス。
雪花
「こんにちは!」おいしそう。
語り手
あっ、普通においしそう。
じゃあ「タイヤのやつがいいー」にしておこうかな。
「あ、そうそうっ、せんじつは、ありがとうございましたっ」
ぺこり。勢いよく頭を下げてひっくりかえりかけます。
しのぶ
「いえいえ、こちらこそ」
頭を下げる。
「その後、いかがです?」
言下にしげるのご様子うかがい
語り手
「なんかね、しげるが僕にアレコレ言わなくなったんだよ」
「いつもなら無理やりつき合わされたり、話ふられたりするのに」
「飽きたのかな……」
「飽きたと言えば、怖い話とかしなくなったし」
「なんか、ええと、前が良かったわけじゃないけど、これはこれでちょっと寂しいかも」
雪花にアイスをもらってもぐもぐしながら。
「明日は僕がおごるね」
雪花
「ううん、だいじょうぶ! 気にしないで!」まさとくんに。
ルーク
「うーん。たぶん、あきたじゃないのです」 こてんと首をかしげて。
語り手
「あきたじゃない?」
ルークに合わせてかくんと首をかしげて。
しのぶ
「そうですねぇ」
雪花
「うんうん」
ルーク
「たぶん。たぶんだけど、ちょっと【伝わった】? つたえたいこと」
「まだ、すなおになれないかもだけど。たぶんそろそろつんでれの段階」
しのぶ
「ええ、きっと。そうだといいですねぇ」
最後の彼の様子を思い出して、ほほえみ。
語り手
「うーん。普通に話してくれれば、それだけでいいんだけど」
語り手
つんでれ!
ルーク
つんでれ。

語り手
と、噂をすれば。
……何らかの能力で7を出すがよいっ
失敗しても大丈夫ですw
判定は全員行ってください。
しのぶ
ではふしぎから2、想いから3つかって、おとな7
ルーク
では、ふしぎと想いから2使ってへんげ7。
雪花
思い4を使用して、こども7で。
語り手
では、三人は気配を感じていっせいに参道の方を見てしまいます。
ルーク
「お?」
しのぶ
ぐるんっ、と三人同時に首を回して
語り手
ルークは何か、『見られる!?』的な不思議な危機感とともに視線を感じます。ほんの一瞬でしたが。
雪花は彼が手に本を持っているのを見つけます。
雪花
おっ?
語り手
彼、しげるくんが参道を上って来て、即座にきびすを返そうとしたのを三人とも見てしまいます。
しのぶは、しげるがえらくもじもじしているのに気づくでしょう。
雪花
「あっ! おーい!」手を振ります。
ルーク
「ニャッ」 思わず小さく声を上げてしまう。
語り手
雪花に声をかけられて、帰ろうとしていたのを踏みとどまりました。
ルーク
「ニャーイ」待ってー! と声をかけようとして変な声になった。
語り手
ルークはヒトじゃなかったっけw
ルーク
ヒト姿なんですが、思わず猫ボイス(風味のなにか)が出ました。<ルーク
語り手
まさと「あはは、ルークの声面白い。今日はネコミミかぶってないんだね」
ルーク
「今日はすっぴんなのです!」
雪花
「アイスあるよー! こっちにおいでー!」アイスでつる作戦に出ます。
語り手
しげる「こんな寒いのにアイスなんか食うかっ! バッカじゃねぇの!?」
しのぶ
「しげるくん、こんにちは。これからまたお芋焼くんですけれど、ご一緒しませんか?」
大きな声ではないけれど、はっきりと伝えよう。
こっちは芋で釣る
語り手
しげる「芋なら行ってやってもいい!」
ルーク
「芋とアイスを合わせればおいしいやつになる予感ー」
語り手
まさと「芋アイスいいねー。あれ、しげる」
しのぶ
「アツアツのお芋を割って、その上に名物タイヤアイスを乗っけて食べるんですよ」
雪花
「芋アイス! すごい! 発明!」
「さっそくやってみよう! アイスは年がら年中おいしいし!」
語り手
まさと「あ、いいねおいしそう。」
しげるはズカズカとやってきます。勢いに任せて、という感じですね。
しげる「芋アイス食いに来ただけだから!」
しのぶ
「それじゃ、早速準備しましょうね」
雪花
芋アイスの存在にそわそわしてます。
しのぶ
「ボクはお芋もって来ますから、しげるくんとまさとくんは、もう少し落ち葉を集めておいてくださいね」
「ルークさんと雪花ちゃんは、庫裏から古新聞持ってきてください」
語り手
「はーい」まさとは元気よく、
しげるは「チッ、めんどくせぇな」とか言いつつも。
雪花
「はーい!」
「いこ、ルークちゃん!」
ルーク
「はーい!」 雪花ちゃんとおててつないで古新聞をとりにいきましょう。
雪花
おてて繋ごうね……>表
しのぶ
ワイ、自然に二人がコミュニケーションを取れるように計らう名采配。
語り手
しげるはまっすぐに本堂に向かっていきます。
なんとなくそれにくっついていくまさとくん。
しげるはバイクをしげしげと眺め、「なんだつまんねぇ、血なんかついてないじゃん……」
それからポケットから五円を取り出してぽいっと賽銭箱に放り込みます。
しのぶにはぼんやりと、しげるの感謝が伝わってくることでしょう。
まさと「お参り?」
しげる「五円が余ってただけだよっバーカ」
雪花
つんでれ。
ルーク
つんでれだ。
語り手
しげるはザカザカと落ち葉を乱暴に集め始めます。
しのぶ
社務所の台所で芋の準備しつつ、そのなんともくすぐったい二人の感じに「うふふ」と思わず笑みを漏らすしのぶ。
と、それを気味悪がる宮司さん。
語り手
やがて、芋アイスを食べ始めた五人。
雪花
「うわー! アイスと芋の衝撃の出会いおいしい!」
語り手
「これ普通にスイーツとかいってケーキ屋さんとかで売ってそうだね」
ルーク
「まふまふはふはふ、まふ」 一心不乱に芋アイスを食う。
雪花
最近はやりのあったかいと冷たいのコラボに大変感激しています。
ルーク
「まふ」 こくこくとうなずく。
雪花
「うんうん!」
語り手
まさと「ルークの鼻にアイスついてるよ!」
しのぶ
ネコモードの時の癖で舌で鼻舐めようと寄り目になって頑張っているルークの画が浮かんだ。
しのぶ
「思いつきの割には、なかなか正解でしたねー」
ほくほくしてる
語り手
まさと「うん、おいしい!」
ルーク
「まふ、まふふ」 なにを言ってるのか分からないが満面の笑みである。
語り手
子猫に混ざって赤ん坊が芋はむはむしております。
雪花
かわいい……かわいいやつだ……。
しのぶ
しばらく気付かないでほくほくしてるけど、
「!?」
不意に赤ん坊に気付いてそっちを慌てて見やる
語り手
「ん?」
しのぶの様子見てまさとがそっち見るけど、その時にはもう赤ちゃんいない。
「あれ? さくらの花びら? 秋なのに。アイスに入ってたのかな?」
雪花
あたりのアイスっぽい! >表

語り手
と、皆が芋アイスを堪能していると……
「よし、とうめいのヤツ探しに行こう」
しげるが突然言い出しました。
ルーク
「まふっ?」
語り手
「……は?」
まさとが芋を口にくわえたまま首をかしげると。
「お前、探してるんだよな? とうめいのヤツとかいうやつ」
「え……うん……お礼、言いたかったから」
でももういい気が……ぼそぼそと口の中で言うまさとの肩にがしっと手をのせ、
「俺隊長やるから。探そう」
雪花
頼りがいあるなぁ……。
語り手
「協力してくれるよな?」
当然、と言外に含め、三人を見まわすしげる。
雪花
「うん! もちろん!」両手を上げながら。
ルーク
「おれいまいり」 挙手。
しのぶ
「うぇ!? ぼ、ボクらもですか!?」
「あれ、皆さん乗り気」
語り手
まさと「うん、そうだね、ちゃんと言った方がいいもんね」
雪花
「やればできるっておばあちゃんのテレビからよく聞こえるよ!」
しのぶ
(またムチャなところに踏み込まないように、あとで三太くんに話振ってみるか……)
語り手
しげる「よし、じゃあ明日ここに集合だからな! とうめいってことは夜しか出ないから(断言)明かり持って来いよ!」
まさと「僕が会ったの夕方だったけど……」
しのぶ
「今度はちゃんとお家のひとに許可もらってくるんですよ? もう」
語り手
しげる「言ったら怒られるじゃん」
まさと「言わなかったらもっと怒られるよ!」
【♪昨日の夢】
ルーク
「いっしょに出かけるのはなかよくなるふらぐなのです」 にま、と笑ってしのぶくんに小声で耳打ち。
しのぶ
「もう、しょうがないですねぇ」
ため息と苦笑。
危ないから適当なとこまで出てきてくれ、って言ったって、渋るんだろうなー、と無表情なくせに憮然がアリアリと浮かぶ【彼】の顔を思い浮かべる。
(でも、気持ちを【伝えに】行くんですから。彼にだって少し耳を傾けてもらったって、バチは当たりませんよね……きっと)
雪花
「仲直りできてよかった。昔私も翠ちゃんと喧嘩とかしたなぁ……」と二人を見ながら昔のことを思い出してます。
語り手
明日の計画を目を輝かせて矢継ぎ早に話すしげる。
それをうんうん、と聞いてあげているうちに、だんだん自分もしゃべり始めるまさと。
二人の影はいつしか夕日の中でくっついていました。
語り手
お わ り

語り手
ありがとうございましたー!
時間すぎちゃってごめんなさいでした。
雪花
ありがとうございました!
しのぶ
キレイにまとまったな
語り手
穴塞ぐとかそういう話に流れたら長くなるなぁと思っていたw
しのぶ
穴も、何か悪意があるんじゃなくて、【ただそこにあるもの】だからなぁ、あやかしとしては即封殺ってことにはならないんじゃないかと、思っていた
語り手
それでいいとおもうのよー
何でもかんでもなくせるわけじゃない。
近づかなければいいだけだからね。
ルーク
棲み分けというやつですな。
語り手
しげるは『見えてしまう』体質で、小さいころに怖い思いをしたのです。
彼に接触したものたちに悪意があったのかどうかはわかりませんが、彼は自分に暗示をかけました。
眼鏡で見れば正しいものが見える。人間じゃないものは嘘っぱち、存在しない。
で、「デタラメである」という暗示を無意識に強めるため、
わざと自分から嘘八百を語るようになったのでした。
雪花
しげるくんもいろいろと大変なんだなぁ……。
語り手
今宵はこのあたりでおやすみなさいです
皆様ありがとうございました。
ルーク
おつかれさまでしたQ!
しのぶ
ありがとうございました
雪花
おつかれさまでした! ありがとうございました。

セッション終了後
語り手
あっ、しげるが持っていた本について言及するの忘れた。
しのぶ
エロ本じゃないの? 神社にエロ本隠しに来たんだと思ってた。
語り手
ちゃうわい。
※しげるが持っていたのは、とある新作の子供向け小説でした。著者の所には、かわさきみどり と書いてあるのでした。
※まさととしげるについて。
まさとは、ふとした時や根性入れたときにはっきり見えちゃう人です。シナリオ中でまさとが見ていた状況で『ふしぎ』による判定が入ったときは、まさとが『やっぱりあの人たちって……?』と、目が悪い人のごとく目を細くして見ていたタイミングです。
まさとはそういうものたちが見えるのははっきりと自覚しているので、相手が怖いものでなければ特に気にしません。
ただ、周囲の人たちからは変人扱いされてしまうので、積極的に話題に出すのは嫌がります。
※しげるは、常時ニンゲンではないモノの、本来の姿と、そのものが見せたがっている姿がぶれて重なったり不定形になって見えたり、姿自体も見えたり見えなかったりします。
じっと見てると酔いそうですね。
そんな状態のため、人外のものは常に『不快』だったり『気味悪い・理解しづらい』ものに見えてしまいます。
こちらは本物のノイローゼのようになってしまい、事情が分からぬまま困り果てた両親から『眼鏡をかければちゃんと見える、視界はボケているだけ』と説明され、信じようとします。
強い自己暗示でおかしなものは見えなくなったものの、やはり避けようとすればするほど近づいてしまうのが人のサガ。
お化けはすべて自分が作ったデタラメ話、だからあるわけがないという欺瞞で心の平穏を保っているのです。
やがて、怖いお化けの話をすると、みんなに気にしてもらえるのが楽しくなってしまい、どんどん話はエスカレートしました。
そんな彼がわざわざ怖い場所に出かけて行ったのは、『友達』に『本当なら探しに行こう、できないならお前は嘘つきだ』とあおられたためです。
(煽った子にもそれほど悪気はなく、ひたすら過剰にお化け話をするしげるをちょっと困らせてやろう程度でした)
しげるがまさとにつらく当たるのは、やっと会えた同じ立場の子と仲良くなりたいのに接し方が分からないためです。
ツンデレです。

しのぶ
次回は、俺が語り部やってみようと思っているんだけど、良いだろうか
雪花
はーい! こちらは次回は基本ルルブの新キャラで行こうと思っております。
語り手
プレイヤーやりたい。
何やろうかなぁ。
雪花
どうぶつやりたい。
とりかいぬやりたい。
しのぶ
ほい、新キャラのひとは、なるべく早めにいただけると助かります
語り手
ハーイイ
三太でもいいけどあいつきっと沼から出てこないわ。
雪花
はーい!
ルーク
おぉ! 楽しみにしております。雪花さんが別キャラでいくなら、こちらも変更してみようかな。ネタがでるかどうかによりますが。
はーい!
しのぶ
じゃぁ、いっそ舞台も変えてしまうか
語り手
それもいいと思う。
雪花
いいと思います。
ルーク
お、いいですな。
語り手
じゃあ次回からにしかぜ語り手ってことで
新たな舞台で始まる物語にこうご期待! ですなっ
雪花
そわそわしますね!
しのぶ
もうちょっと近代的な、ベッドタウンを舞台にしようかな。
とはいえ、開発が中途半端で、昔の風景と近代的な風景が入り混じる街で。
ルーク
お、いいですなぁ
語り手
スズメでもやろうかしら……
しのぶ
どうぶつランドか
雪花
では犬で。
ルーク
こんどは本来の姿で歩き回りにくい妖にしようかなぁ。
しのぶ
いいね、面白そう
まぁ、詳しくは色々考えて行きますので、次回に改めて。
キャラ設定などはお早めにお願いします
ルーク
はーい


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ゆうやけこやけ

第一~二話『龍の眠る滝』『ともだち』
第三話『ふしぎなともだち』
第四~六話『ふたりのかげ』『たそがれのまど』『とびらをひらいて』
第七話 『さくら咲く頃』
第八話 『ふたりの娘』
第九話『みあげればそこに』
第十話『旅するゆうこや』 1 2 3 4 5 6
番外 こどもとTRPG 準備 『まいご』 『たからもの』 『化けニャン』

これは『インコグ・ラボ』が権利を有する『ふしぎもののけRPGゆうやけこやけ』の二次創作物です。