ダブルクロス3rd 目次

第05話『Blood Sword Girl』

シナリオ名:Blood Sword Girl

作者:DX3rd     掲載シナリオ

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第五話『Blood Sword Girl』1

公開日:2022年8月30日

「そ。ほら、私ってば期待されてる新人だから?」

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第五話『Blood Sword Girl』2

公開日:2022年9月1日

「会った人と友達になれるかもしれない世界は、嫌い?」
「……だってそんなの、むりじゃない?」

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第五話『Blood Sword Girl』3

公開日:2022年9月6日

「なんで僕一人の時に難しい話してくるんだよ」

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第五話『Blood Sword Girl』4

公開日:2022年9月7日

「『命令』されて撃っても、『自分の意思』で撃っても構わないんですが、最低でも自分の身は守ってください。ここに洋美さんはいないんです」

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第五話『Blood Sword Girl』5

公開日:2022年9月8日

「やれやれ、お互い手のかかる連れがいるようですね」

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第五話『Blood Sword Girl』6

公開日:2022年9月13日

「皆仲良くなれるだの、戦わなくて良いだの、なんか夢みたいな事ばっか言ってたよ、あいつ」

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第五話『Blood Sword Girl』7

公開日:2022年9月15日

「感動の再会をお邪魔しちゃ悪いよ」
「それくらい墓前でもできるアルね」

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第五話『Blood Sword Girl』8

公開日:2022年9月22日

哀しみと、夢。生き残るべきはどちらか。
血の味を知った剣は還れるか。

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第五話『Blood Sword Girl』9

公開日:2022年9月30日

起こるはずだったこと。
時はきしみを上げその姿を変える。
こんな終わりがあってもいいじゃない!

本編並みに長い番外編が発生するのはきっと、名残惜しいから。

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結果は結果として受け入れる覚悟をしていたんだけど、やっぱりやり直しの機会をいただけると嬉しいね!
あからさまに変わったからね、これで……

ちゃんとバトル用式の見直しするのと、結果がおかしいなと思ったら「不運だな」で流さないで内容ちゃんと見ないと!

鶴ヶ島と、もしかするとGMのおかげで、「撃破すべき危険な対象」でしかなかったブラッドレインに深みが出て、それに引っ張られるようにして悠もだいぶ良いシーンいただきました。
何より今回大人が少なかった(唯一の大人が色々な理由で一歩退いてる)ので、子供同士の話ができたのが楽しかったです。

阿修雷の優しいところ、怖いところ、得体の知れないところがより深く見えたり、離れることで蕨さんの存在の大きさに気付いたり。
鶴ヶ島はフリーダム&明るくて、今回のムードメーカーでしたね。FHチームだけだと暗くなるであろう所をあっけらかんと笑い飛ばして。

アカリさんはだいぶ抑えていた印象なので、次回予定の「ドキッ! 支部長とリーダーだらけのマタンゴォォォ」での大暴れを期待。焼きキノコ食べたいんでよろしく。
ラストのビデオ鑑賞会、現実に行われたかどうかは定かではありませんが、終わりが近づくとこういうの無性にやりたくなりますね。

アカリさんといえば、問い詰めシーンは思ったより穏やかでしたが、楽しかったですね~。アシュレーさんに「信じられないということを信じられている」のが面白かったです。

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第五話『Blood Sword Girl』10

公開日:2022年10月5日

「なるほど。女子会ってわけだね……曲がりなりにもFHのエージェントが、UGNのエージェントとかい」
蕨の許しは得られるか。

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エージェントとして優秀であるが故に素直になりきれない阿修雷、どんどん立場が微妙になって仕事が増えてゆく赤嶺、失ったもの・得られなかったものを取り戻してゆく悠、全てを守ろうとする蕨。
絆は育ちつつも、やはり譲れないところ、踏み入れない場所はあります。

蕨さんお母さんじゃん。完璧お母さんじゃん。彼女も一度失っているせいでしょうか、所持エフェクトもそうですが、少し『グレート・マザー』み、あります。
阿修雷は今回の話で、冷静なところも可愛いところも色々見られて面白かったですねー。好きだよ。

アカリさん、敵対組織での仕事は増えるわ知人は増えるわ、しかもそいつらがあろうことか交流し始めるわで、ほんと、大変ですね……休み中のバイト、よろしくお願いします。

正直悠作ったときはこんな光属性のキャラになるとは思ってなかったんですよね。

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第五話『Blood Sword Girl』11(終)

公開日:2022年10月13日

子供みんなでタコパ&ホラー映画鑑賞会!
『会った人と友達になれるかもしれない世界』は、ごく狭い範囲ではあったが実現した……のかも、しれない。

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UGNとFHの子供達ほか皆で映画鑑賞会! の最終回。
鶴ヶ島と彼女たちの、のんびりとしたお買い物シーンからはじまる、シナリオ開始時の不穏さとはうってかわってのんびりとしたエンディング。
で、和気藹々で終わるかと思いきや、やはり現実を見ている阿修雷、ぴりっとほろ苦いシーンも入れてくれます。

悠としてはですね! 悠はなんて幸せ者なんだろうと!
おそらく自覚は全くありませんが、人生180度変わっちゃってるんですよ。周囲の人に恵まれすぎてる。
大人になって、真に自分がヒーロー、守る立場になれた時、本当の意味でその得がたさに気付くでしょうね。
みんなありがとう!

いいシーンいただき過ぎて「あれ、僕PC2だよな……」と思って少し抑えめにしてた。

鶴ヶ島 絢子。理想を語る超マイペースな少女。
考えてみれば、悠としてはもっと八雲と重ね合わせればよかったなぁと思います。同じこと言ってるからね、彼女ら。
「キミじゃ私に勝てない」は事実(手数が足りなくて防御ぶち抜けない)なわけですが、敵にそんなこと言われてしまったのでしばらく反発しててそれどころじゃなかったですね。第一印象が悪すぎたのだ。このシナリオにおけるムードメーカーでしたね。彼女がいなければきっともっと暗い話になっていたでしょうし、「ミノリ」は存在しなかったでしょう、たぶん。シナリオ的にも、メタ的にもね。

そういう意味で、本当に主役だったと思います、彼女。
壁がなさ過ぎて、そのうち彼女の意図しないところで火種になりそうな気は……しますが。(でもそうなったらそうなったで助けてくれる人も多いんだろうなって思います。悠は助けに行くよ、たぶん)

阿修雷。頼りになるお姉さん。
今回は彼女の内面が色々見られて楽しかったですねぇ。ハードな面も、可愛らしい面も。
「皆さんの1日が私の1秒というだけで」はかなり印象的でした。
舞台裏でじゃれてるだけのつもりが、いつの間にか刃物突きつけられて決意を問われたり、その直後に彼女の言葉に従ったら事態の悪化を招いたり、絶妙なかみあわなさが凄く楽しかったです。
今回の話は呉越同舟だったのに、鶴ヶ島はあまり拘らない、アカリさんは実は……と、それほど敵対組織感ない感じでした。でも阿修雷がことあるごとにぴりっと締めてくれたお陰で、UGNとFHという異質なものが協力しているシナリオである、という前提が有耶無耶にならずにすんだと思います。(悠もFHの自覚あんまりないし)
そしてずっとそうやって締めていてくれた彼女だからこそ、最後のシーンが際立ってるなぁ、と。素敵でした。

経塚 アカリ。ダブルクロス。
今回のメインが子供達だったせいか、かなり抑えめな行動でした。GM忙しいからね仕方ないね。
とりあえず彼を問い詰めに行くのが楽しみでしたよ。思ってたより随分穏やかでしたけど(それでも一発撃った)
いろいろ細かなフォローありがとうございました。
いずれ彼がPCとして思い切り活躍できるようなのも見てみたいですね。えっ、GMやれって? 私にGMやらせるとふわっふわとした話になっちゃいますよ?

  • リチャード=ファータイル

    リチャード=ファータイル

  • 赤嶺 アンリ/経塚アカリ

    赤嶺 アンリ/経塚アカリ

  • 蕨 洋美

    蕨 洋美

  • 阿修雷

    阿修雷

  • 結雲 悠

    結雲 悠

  • 古賀 咲夜

    古賀 咲夜

  • ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ

    ヴェロニカ・ロジェストヴェンスカヤ

  • 八雲乾風

    八雲乾風

  • 白岡 久喜

    白岡 久喜

  • 衛藤 ゆき

    衛藤 ゆき

  • ミアキス

    ミアキス

  • 八雲 沙織

    八雲 沙織


使用イラストなど

NPC

  • 八雲 沙織

    八雲 沙織

霧谷雄吾
矢神秀人
私好みの男めーかー
みゅ 様
綾瀬真花

GM画

永見 昴

春間はむ



TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第十三話『ウロボロス』 12

「自身の炎の能力が、引き起こしてしまったことを、彼女が知っていたとしたら……」

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第七話『ウロボロスの卵』 9

「UGNだFHだ、オーヴァードだ人間だって戦わなきゃいけないなら、いっそぜーんぶなくなっちゃえばいい……」

TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第二話『World End Juvenile』5

「少なくとも今の私は、『他人の日常』を守るために戦っているわけではないから」

ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。