こんばんは
ジンガ・トクサ
たましい、置いとく
裾丸
魂は掃除機で吸っておきます
レイン
魂吸いってコト
ラバン
ゴーストバスターされとる こんばんは
GM
もぐもぐ
こんばんは
裾丸
キューコン女でググる
ラバン
食べ終わってないじゃないですか
GM
GMでいいんだよな? よし。
レイン
よくかんでたべてね!
GM
サイゼの辛味チキンおいしいです
レイン
いいな~
ラバン
いいですねぇ
GM
今日はしっとりした夜中。
ジンガ・トクサ
魂吸わんでもろて
裾丸
ラバーカップできゅっぽんきゅっぽん🪠
ジンガ・トクサ
んなことやる暇あるなら自分のこと考えとくんじゃ
裾丸
今日はもう閉店ガラガラしてるから、夢の中で
ラバン
うーんムニャムニャマレーネさぁんウフフアハハ~っていう>夢の中
裾丸
マレーネさんと2枚看板してる夢
GM
夢だなぁ

GM
少女がヒーローの意味を考えながら眠りにつき、
男二人が希少な酒を嗜むその頃
裾丸
湿度が高い
GM
あちぃ
GM
レインさんはリシャと一緒に寝ているんだっけ
レイン
いえ、寝室前の廊下のロッキングチェアで毛布にくるまってます
GM
ふむふむ。では、扉の向こうから子供の声が聞こえた。
哀しそうに誰かを呼ぶ声だ。
レイン
「……」気になって少しドアを開ける
GM
ベッドに腰掛けて途方に暮れたような顔をした少女が、ぱっと顔を輝かせて「ママ!」と叫んだ。
レイン
はっとした後少しバツの悪そうな顔になる
「ごめんなさい、お邪魔だったかな」
リシャ
「……あ。
ごめんなさい、怖い夢を見ちゃったの」
レイン
「そうだったの……何?」
リシャ
「あの……
ぎゅーってして、いい?」
おずおずと問いかける。
レイン
一瞬ぽかんとして、微笑む
「……ええ」
ベッドサイドで隣に腰をかけて
GM
リシャはあなたに寄りかかるようにして細い腕で抱きついた。
そして安心したように息を吐く。
レイン
腕を回して優しく包むようにその背中を撫でる
ジンガ・トクサ
子供が生まれる前に旦那と死に別れたまだむ殿にとっても今の状況は夢みたいなもんじゃろな
ラバン
互いに哀しいのぉ だがそれ故にいいシーン
裾丸
むふむふ
レイン
「大丈夫、もう怖くない」
リシャ
「うん……ありがと。
ママがね、怖い夢を見たときに、よくこうしてくれたの。
ママがいなくなってからはパパがやってくれたけど……」
レイン
「そっか……私のママも、そうだったかな」
リシャ
「レインさんのママって、やさしい?」
レイン
choice[やさしい,普通,厳しい,毒親] (choice[やさしい,普通,厳しい,毒親]) > 毒親
www
リシャ
わお
素敵なストーリー期待してキラキラした目で見つめちゃう少女。
裾丸
女将の人生……
ジンガ・トクサ
素敵なストーリー……………………
裾丸
ユアストーリー
GM
カエレ
レイン
「やさしい……えっと、私のことをよく見てくれてた」
裾丸
見過ぎだったのかな
レイン
こういうときはあなたのはなしを
リシャ
さらっとかわされた
レイン
「リシャのママは、どんな人だった?」
リシャ
「ママはね、『かけおち』したのよ!」
オウガじゃない?
裾丸
掛け持ち
ラバン
駆け落ちして共に生きてそして死んだのかぁ……。
ジンガ・トクサ
母親はオニじゃあないのかの
裾丸
そうみたいね
レイン
よかったかわいそうな鬼母はいなかったんだ
ジンガ・トクサ
人間の母
裾丸
ヒューマン
ラバン
実はテラのオウガと天羅のオニが駆け落ちしたんだったりして
と思ったがそれだと方向が合わんであるな
裾丸
オニがテラまで渡ってくるのがまず大変そう
ラバン
それはそう
ジンガ・トクサ
りしゃは見た目何歳くらいなんじゃろ
レイン
ジンガより少し小さいくらい?
裾丸
9歳くらいか
ジンガ・トクサ
んじゃあやはり人間の母かの
リシャ
大体そのくらいねー
ジンガ・トクサ
拙者はりしゃは持ち込んでおらぬぞ!

レイン
「えっ、ほんと? ワオ」
リシャ
「オウガと結婚なんて駄目って言われたんだって」
レイン
「でも、諦めなかった」
リシャ
「もうほんっとうに大変だったんだって。
だからね、おじいちゃまと会えたのはずっとずっと大きくなってからだったの」
レイン
「おじいさんがいるのね、会いにいったのかな」
リシャ
「うん。パパがなんかいも謝ってたけど、リシャには「いいんだよ」っていってくれたよ」
レイン
「リシャみたいないい子が孫だもの」
リシャ
「でもねー、パパは許してあげられない、って言ってたなー」
レイン
「ふふっ、でも、かっこいいよ。リシャのパパも、ママも」
リシャ
「うん!
……あのね、ありがとう」
レイン
「いいえ? どうしたの急に」
リシャ
「パパとはぐれて、一人でこの街に来て、お兄さんに助けてもらって。
このお店に来たとき、とてもとても、安心したんだ。
ママみたいだな、って思ったの」
レイン
「そう、ありがとう。私も嬉しかったよ。こんな素敵な子がきてくれて」
リシャ
「会えたのが優しい人たちで、良かったな……」
レイン
「みんな、リシャに夢中だもの。悪い人に好かれるのは困るけどね」
リシャ
「ねぇ、パパが起きて、いいって言ったら。
ここにもうちょっといてもいい?」
レイン
「もちろん、好きなだけいて頂戴」
リシャ
「ありがとう!」
GM
リシャはにっこりと笑った。
ジンガ・トクサ
平和じゃのー 会話が
裾丸
ここにいてもいいんだ
やったぜ
ジンガ・トクサ
おぬしは関係なかろ
レイン
「……リシャには、やさしくて、勇敢なママとパパの血が流れてる」
「だから、怖い夢なんて、すぐに怖くなくなるよ」
リシャ
「うん……怖い夢、どっかいっちゃった。
そろそろ寝るね。ごめんなさい、レインさん、起こしちゃって」
レイン
「いいえ、お酒を飲むお店は夜遅くまでやってるの、全然平気」
ねほりはほり
リシャ
もうちょっと会話したければ続けますが、
何か話しておきたいことはアルカナ。
ラバン
アルカニスト
ジンガ・トクサ
あるかな
レイン
えーとそうだなあ、この雰囲気であれこれ聞くのは野暮ってもんだし
リシャ
後でおとーさんから根掘り葉掘り
レイン
インタヴューだ
ジンガ・トクサ
むしろそっちじゃな、るにとから色々聞きたいもんじゃ

リシャ
「……ねぇ、レインさんの大事な人も……きっと帰ってくるよ。
レインさんいい人だもの」
レイン
「……ありがとう、でも大丈夫。夜になって、星が見えたら、私たちはいつも一緒にいるの」
リシャ
「……ん……
おやすみなさい……レインさん」
レイン
「おやすみなさい、リシャ。いい夢を」頬に軽く口づけをして寝かせる
GM
リシャは少し名残惜しそうにしながら寝台に横たわった。
ややあってすやすやと寝息を立て始める。
レイン
おでこにキスしないのかって? だってツノが……
裾丸
ドスッ
ラバン
グサァ
レイン
「……」静かに部屋を後にして廊下の窓際に立つ
GM
少し肌寒いほどの風がゆるやかに吹いていた。
星が瞬き天蓋を覆う。
レイン
ベルトのバックルを撫でる
「…………おかえりなさい」
GM
こたえるように今日も星が流れた。
レイン
窓を閉めて毛布をかぶる、もう寝なきゃ
GM
毛布は暖かく、穏やかな眠りへと誘う……
合気がない
ラバン
女将さんに合気を投げたいのにスートの合うやつが無い
ジンガ・トクサ
それなーじゃ
レイン
数が決まってるっていうのもなかなか難儀なシステムよね
GM
なんぎねー
ラバン
ですねぇ
最初に勢いよく投げてしまうとこうなると
GM
カメラ戻してイイかしら。
レイン
はい! 大丈夫です!

GM
夢の中での逢瀬は、今日はあるだろうか。

GM
そして……階下にて。
ジンガ・トクサ
酒臭いエリア
ラバン
微かな酒の香りとアルコールの体臭が、その場に満ちている。
ジンガ・トクサ
風呂入れや!!
GM
日本酒だし日本ぽい曲にすべきか。
裾丸
店先に赤提灯ぶら下がってそう
GM
ちょっと違うなw
ラバン
後でと思ったがリシャが寝ておるな! 風呂は翌朝だ!
今は酒だ。
「成程、天羅酒というのはこうやって呑むのか」傍らで盃を傾けるジンガの姿を見ながら、その様子を真似ている。
ジンガ・トクサ
「こうと言われてもな。ふつーに呑むんじゃふつーに」

裾丸
ていうか女将の店が屋台になってそう
レイン
サルーン→居酒屋
裾丸
割烹着に三角巾、こめかみに膏薬貼った女将が女で一つで切り盛りしてるちっさい居酒屋
GM
あんまりだから変えようw

ラバン
「と言われても、久しく蒸留酒か微妙などぶろくしか口に入れとらんしな。見ているとやはり呑み方が違う」
GM
透明な酒は軽く甘く、ほんのりと香る。
ジンガ・トクサ
「味は甘いが酒としては強いからの。ぱかぱか呑むもんじゃあない」
ちびちび舐めてる

レイン
ジンガはやっぱりお猪口的ショットグラスに注いで肘を上げて飲んでるんだろうか
裾丸
八合くらいあっという間に
レイン
それとも盃的な平皿か
裾丸
ティーソーサーに注いで
ジンガ・トクサ
しょっとぐらすじゃの これが一番お猪口っぽいからのー
GM
ええのぅ
レイン
チビチビやるのね

ラバン
「そもそもばかばか呑んだら勿体ないしな。へべれけの裾丸がおらんでよかった、という所か」ふと裾丸を話題に出す。
ジンガ・トクサ
「ほんにそうじゃ。あやつが混ざっとったらこんな貴重なもんを一瞬で飲み干しそうじゃ……」
裾丸
物置の壁がどん、と鳴る
寝相の悪さで蹴っ飛ばしたらしい
丸出しの腹をぽりぽり掻いて寝てる
ジンガ・トクサ
ひろいんにゃあなれんの、ありゃ
GM
どどん。更に小さめの音が鳴る。姉妹がリンクしたらしい。
ラバン
「なんだ、寝相も同時か」その音を聞いて苦笑い。
ジンガ・トクサ
「倍になりおった……なんなんじゃあやつら」
酔いどれヒロイン
GM
裾丸ちゃんお酒呑むのかなぁ
裾丸
呑んでたよ
呑まされてたともいう
GM
あー
呑んでた…………そうだった。
酔っ払って闇市荒らしてた。
裾丸
その時は酔ってない
ジンガ・トクサ
あれはシラフじゃ
GM
行動が完全に酔っ払いだったんだよ!?
ジンガ・トクサ
シラフのまま商品ぶっ壊しおった
裾丸
あれは元々取れるものだったから……

ラバン
「裾丸が何か……、か。随分因果な身の上ではあるようだがな」何となくだが、知っていて濁しているような雰囲気が漂った。
ジンガ・トクサ
「ほうじゃのー、なんぞ大変なようじゃが、拙者らがどうこうするもんでもなし。まずは裾丸自身がどうしたいかを定めねばならぬことよ」
ラバン
「そうだな、外からどうこうするものじゃあない、か。
さっきは随分酷なことを言ったかもしれんと……、柄にもなく、少し思っていた」
ちびり、と液体で唇を湿らせる。自分で柄にもないなどと言う。
GM
夜中まで人が行き交うロストヘブンも、さすがにこの時間に騒がしいのは花街か酒場くらいだ。
二人の声以外にきこえるのは虫の音くらいである。
むし
ジンガ・トクサ
天羅の虫とは違うのう
レイン
虫<ユユユユーエッスエー
GM
なんだろこの蟲。
ジンガ・トクサ
わからん 変な虫がテラにはおるんじゃの
レイン
テラって合衆国でしたっけ?
裾丸
テラ合衆国だよ
UST
レイン
じゃあUSTか。。
ジンガ・トクサ
ゆないてっどすてーとおぶテラ

ラバン
「だが、どう受けるも受けんもあいつ次第、か」
ジンガ・トクサ
「酷なこと?」どうとも思ってないサムライ
ラバン
「うむ。心臓を外に握られている者に、無責任にもやりたい事を探せ、などとな」
ジンガ・トクサ
「無責任かのう? 命があるのなら、それを自分の手で握ろうとするのは当然のことじゃろ。生きてりゃ丸儲け言うしの、そも他人に命握られてるゆうんがおかしいんじゃ」
まあ元軍属で思いっきり他人に命握られておったがの拙者! わはは
ジンガ・トクサ
殿やらされたかなんだかで戦場にぽつーん残されてボロボロんとこをオニたちに助けられて目ぇ覚めた
GM
ジンガってわりと裾丸に近いところにいるんだな。
GM
いや、「いた」というべきか。
裾丸
なんなら脳まで握られている
GM
逆らったらどうなるんだろうね?
裾丸
基本的には不穏因子なんだからその個体は殺処分して、記憶や意識はロールバックだろうね
裾丸
担当責任者が気まぐれ起こしたら、他の道もあるかも
GM
あの担当適当だからねぇ
上には不満を持っているし……
彼を「裾丸のファン」にしたら何かが変わるかも知れないな。
裾丸
裾丸は、確率が低いが担当者が気まぐれ起こすか、ラバンさんがロステクで脳=明鏡をハッキングして軛から解放してくれないと真の自由はあり得ないな

ラバン
「そうだな。それが無責任かもしれん、等と思う方が見くびっているか。
私は如何せん浮き雲だもんで、その辺の何というか、偶にわからんようなる」
ジンガ・トクサ
「浮き雲ゆーても、家族やらなんやらはおるじゃろ。主、そう年でもなさそうじゃし。
まさか、鉄道に金使いすぎて勘当でもされおったか~?」けらけら
ラバン
「よく分かったな。あっ鉄道のせいではな…… いや、あるか? あるかもしれん」無駄に真顔
あるかも
GM
あるかもしれんな>表
ジンガ・トクサ
あるかもしれんのか
裾丸
鉄道がきっかけだったのは間違いない
レイン
鉄道に身をやつした貴族の末路ね
ジンガ・トクサ
そうなんか…………………………

ラバン
「鉄道のせいだったかもしれん」
ジンガ・トクサ
「あるんか~。しょーもないやっちゃのう」
ラバン
「いやぁ、好きというのは抑えられんし抑える気も毛頭なくてな」
GM
遙か遙か遠い昔、あなたの記憶からも薄れそうになっている過去の物語だ。
『貴族』として生きていた頃ですら人を見ていたあなただったが、それでも人の世に降りてからの怒濤のような出来事は、過去をより遠ざけてゆく。
ラバン
「まあこう、離れて長いとちょっとはすまなんだなー、と思う気持ちもあったりなかったりするわけだが」
ジンガ・トクサ
「あるんか」
ラバン
「まあそりゃ、別段感情的に嫌いだった訳じゃあないからな。音楽性の違いで解散というやつよ」
ぶっそう
裾丸
解散どころか、自分でバンド仲間全部殺して回ったみたいな
ジンガ・トクサ
そんなことしたんかこやつ
GM
そんな過激なことしてたっけ……
裾丸
初代大統領だからな
ジンガ・トクサ
そうなんか!?
裾丸
あるキャンペーンでそういうことになった
というか、私がした
GM
あーそうか、間接的にそういうことになるんだな……
ラバン
ラバンはリプレイに上がってないキャンペーンからの続投なので裾丸さんとGMはそちらの事情をご存知ですが、基本ただの元『貴族』兼ロングライフ鉄オタなので、たまに謎の訳知り顔するだけです
裾丸
ですな

ジンガ・トクサ
「ふうむ、なんぞ随分と乾いた繋がりじゃのう。
……そういや天羅におる拙者の縁者、生きとるんかのー?」
ラバン
「縁者か。どうだろうなあ、一瞬後がどうなっとるか分からん世の中だし」
ジンガ・トクサ
「まあ天羅じゃし、しょーもないことでまた戦でもしてそーじゃの」
ラバン
「難儀なもんだな。戦せんでよくなりゃあいいものなんだが」大層複雑そうな顔で、ぽつりと一言落とした。
ジンガ・トクサ
「さあ? テラに発散しに来たんがコレじゃろ? 軍が疲れたゆーても天羅は年がら年中戦してるようなもんじゃし」
GM
天羅に戦が絶えたことはない。
いつでもどこかで戦い続けている。
平穏を恐れているかのように、戦に溺れ続けているのだ。
ラバン
「はた迷惑だなあ、君に言っても始まらんが。戦の代わりにスポーツ大会とかにしてほしい」
ジンガ・トクサ
「んなの天羅のえらいさんにゆーとくれ」
ラバン
「機会があったら言ってやりたいもんだ」
ジンガ・トクサ
「おうおう、ゆーてやれゆーてやれ」けらけら
貴族
GM
まだ話したいことはあるかなっ
ジンガ・トクサ
知らぬ 拙者は酒飲めて満足じゃ
裾丸
えらいさんのずっと上の天上人が戦の種を裏でばら撒き続けてるからなー
彼らにとっては戦を続けてもらわねばならんのだ
ジンガ・トクサ
拙者、らばんがえらいさんと話せるようなえらいさんって知らぬから全部冗談じゃと思うとるよ
GM
それはそう
ラバン
そりゃあそう ラバンも冗談のノリで言ってる
真面目に『貴族』って気づかれたらサルーンでクダまくどころではなさそうだし。
GM
下手すると退治されちゃう
ラバン
それは困る
ジンガ・トクサ
大変じゃのー
裾丸
天羅の人間にとっては、貴族なんて昔話に出てくる怪物くらいにしか思われてなさそうではある
GM
貴族なんて知ってるのかな。
レイン
鬼族になってるかもしれない
ジンガ・トクサ
そんないるかどーかわからんもんより戦のほうが問題じゃ
GM
天羅人の重大事は今日の飯と明日の戦よな。

ラバン
「さて、この辺にしておくかな。付き合ってくれてありがとう。
どうにもモヤついていたもんで、頭を落ちつけたくてな」
ジンガ・トクサ
「うむ、よい酒じゃった。拙者も寝るとするかのう」
ラバン
「ああ、お休み」長い指をひらりと振り、盃などを片付ける。
瓶の底にはちゃんと裾丸の分を残してある。
ジンガ・トクサ
むう 飲めばよかった
また裾丸連中の部屋の前のそふぁにぼふんってなって刀抱いてイビキしだす
ラバン
「……言ってやる、か。
あの時言ってやりゃあよかったな。気が晴れる以外に得もないが」
食器が触れる音に紛れさせ、ぽつりと言って、それから明らかに背がはみ出すソファの上に戻って寝た。
GM
長い長い夜が更ける。
ジンガ・トクサ
ふくふくしたお米が食べたいのう……zzz
GM
なんと2回? 3回分の夜シーンである。
ジンガ・トクサ
めちゃ長じゃ

ジンガ・トクサ
ぐーすか 酒付き合わされたし下手すりゃ昼過ぎまで寝てる
起こせ誰か
GM
またごっつんこするの?
ラバン
明らかに寝づらい所に寝てるので、ジンガさんよりは物音で少し早く起きそう
裾丸
トクサくんが寝てるソファに気がついたら潜り込んでればいいの?
ジンガ・トクサ
潜り込んできたら曲者かと思うて居合するぞ?
リシャ
ズバァ
裾丸
おっ、突き返しするか?
GM
一番最初に目覚めたのは……やっぱりそれなりにちゃんと寝た女将と裾丸とリシャだろうか。
女将かなやっぱ!
レイン
いつもなら開店準備!
裾丸
女将の朝は早い……
GM
外から鳥が鳴く声が聞こえる。
レイン
あと椅子で寝たからな。。。
「ん……朝、か」
GM
それはそうだ。少し体がこわばっている。
背を伸ばすと少し軋むような心地がした。
レイン
「いたた……二人は眠れたかな」小さくノック
GM
少し間があって、扉が開いた。
リシャ
「おはようございます、レインさん」
レイン
「おはよう、眠れた?」
リシャ
「うん、あのあとは大丈夫だったよ」
レイン
「ほんとう? よかった!」
リシャ
「パパは起きたかな?」
クチャクチャになった髪の毛を手でなでつけている。
レイン
「ああ、ブラシがあるから」と部屋に入ろうと
GM
部屋の中には勿論ブラシがある。
鏡台もあるんじゃないかな。
GM
下は……いつ起きる?w
ジンガ・トクサ
起こされたら起きる
裾丸
起きていいなら起きる
GM
A4
ジンガ・トクサ
えーよん
GM
オフィスにはつきもの
ラバン
「うー、トイレトイレ」
その頃、階下では眠そうに欠伸をして用を足しに向かうラバンがいる。変な場所で寝たせいか寝癖をこさえている。
「自然が私を呼んでいる……」ジャー
裾丸
物置の扉がキィ、と開く
中から、寝癖だらけの頭と薮睨みの顔で現れる
着崩しまくった襦袢姿で
「おあよ~~~~ございま……ふあー」
ジンガ・トクサ
裾丸部屋の扉が開いたらがばって起きる
「むっ…………なんじゃ、脱走じゃあなくてただの朝か……」
裾丸
「自分、たまにトクサくんのそういうところ素直に怖い時があるでありますよ」
GM
酒場はにわかに騒がしくなった。
ラバン
便所から暢気な鼻歌が聞こえてくる。線路は続くよどこまでも~♪
GM
ドブラックバージョンか。
ラバン
鼻歌だからどちらにも解釈可能。
線路は続くよ……原詩と有名な和訳の雰囲気がかけ離れている。実は比較的近い訳詞として『線路の仕事』がある。
ジンガ・トクサ
「まーた鉄道おたくしておる」
立ち上がって便所行ったり顔洗ったりしてくるかの……
裾丸
「さぶさぶ……砂漠の朝はこれだから……」
言いながら、勝手にカウンターの中入って火種を起こしている
GM
水は温まり始めていて少しぬるい。
急激に気温が上がってゆく。
ジンガ・トクサ
乾いておるのー
GM
砂漠だからねー朝夕の気温差がえっっぐい。
裾丸
ロストヘブンの賜物、水道から水じゃーして顔を洗っている
ポットに水を入れて、コンロの上に置いて
ラバン
用を足し終わったら手と顔を洗い、寝癖ができている髪をなでつける。
GM
リシャも顔を洗ったらブラシ借りて髪を整えよう。
ジンガ・トクサ
「いつもなら朝風呂と洒落込みたいもんじゃが、今日はそうもいかんしのう……」って言いながら水ぐびぐび飲んでる
裾丸
湯が沸くまでの間、カウンターの戸棚に寄りかかってうつらうつらしている
ラバン
「うむ、おはよう。今日から元気に聞き込みと情報探しだ」ちょっと目の下に隈があるが元気である。
レイン
とりあえずパパ起きてるなら軽く体調を聞いてから3人で階下に向かうよ
ジンガ・トクサ
起きたんか?
裾丸
「ラバン殿、おはようであります」
鼻ちょうちんをパチンと弾けさせて
ラバン
「うむ、おはよう」
裾丸
「お湯、もうすぐできるでありますよ」
ポットの上に掛けたタオルを取って頭に当てがい、寝癖を治しつつ
ラバン
「おお、沸かしてくれとったのか? そりゃ助かるな」
ジンガ・トクサ
「今ぬしの弾けた鼻水入った水はいらぬ」
GM
ではリシャが先にル=ニトの部屋に行ったのだろうな。
ル=ニトが寝ていた部屋から、嬉しそうな歓声が聞こえる。
ラバン
「おお、あちらも起きたか」歓声を耳にして。
GM
おとうちゃんの絵作ってなかったや。
ジンガ・トクサ
またか かわいそうにのう
レイン
しばらく父娘の邪魔をしないように部屋の前で待つよ
GM
部屋の中からはいきさつを説明しているリシャの弾む声が聞こえている。
リシャ
「ねぇね、だからねパパ! 下に来て!」
ラバン
では沸いたお湯で茶でも淹れておこう。
ジンガ・トクサ
「また録画しとるんなら潰すぞ?」
裾丸
「なんぼ潰しても、新しいのが飛んでくるから、無駄に疲れるだけでありますよー」
ジンガ・トクサ
「こんなやつに無駄に金掛けおって……」
ラバン
「100本ノックいうやつだな。今回はそれどころでないが、普段なら鍛錬になるかもしれん」
裾丸
「実際、自分らの戦闘教練に組み込まれてるでありますからな」
ドローン的あて
ジンガ・トクサ
「金ドブに捨てとらんか? 他に的なんざあるじゃろ……」
ラバン
「そうなのか? 役に立つし的にもされるとは大変な連中だな」
裾丸
「資金力は湯水の如くでありますからな」
GM
こういう撮影に使われるドローンなので、壊れるのは日常茶飯事であるし、代わりはいくらでもあるのだ。
ジンガ・トクサ
「そんなに金あるんならいい刀でも支給しとくれ」
裾丸
「いいでありますよ。契約してくれるなら」
言って、胸元から折り畳んだ契約書を取り出す
ジンガ・トクサ
「契約はテラ風に言うなら、のーさんきゅー、じゃ」
べりべりべり(縦に破る音)
ラバン
「おお、繊維に添わない方向に無理に裂くとき独特の音」
GM
べりりりり
裾丸
「テラに優しくないでありますなー」
ジンガ・トクサ
「無駄にいい紙つこうとるぞこれ」

GM
レインさん。扉を開けて、足を引きずったル=ニトがリシャを伴って出てくる。
レイン
「おはよう、調子は……まだ、みたいかな」
GM
「すっかりお世話になってしまいまして、リシャを助けてくださり、本当にありがとうございます」
ル=ニトは深々と頭を下げた。
ラバン
淹れたら全員にお茶配る。無駄に腕が長いので効率的である。
裾丸
「おっ、聞き慣れぬ声」
カウンターに身を乗り出して、階上を見やる
レイン
「お世話だなんて。とても手のかからないいい子。階段を下りられる? 肩を貸すから、一緒に来て」
ラバン
階上から降りてくるなら、彼らの分のお茶もスタンバっておこう。
GM
GM記憶の彼方だけど、おとーちゃんヒーローと貴族組とは顔合わせたことないよな。
裾丸
無いね
ジンガ・トクサ
そうじゃよ、拙者とギリまだむ殿くらいじゃ
ラバン
ないですね
裾丸
「お、パパ上? 目が覚めたでありますか。
おーい」
言って、手を振る
ジンガ・トクサ
「おお、やーっと起きたか」
GM
階段の上にぬっと大柄な男が姿を現す。
額には一本の角。オウガの証である。
裾丸
「でけぇ」
ジンガ・トクサ
「主、昨日のことは覚えておるかや?」
ラバン
「女将、彼がリシャの?」
リシャ
うんうん、と嬉しそうに頷いている。
レイン
「ええ、ル=ニトさん」
ラバン
「そうか、おはよう。茶飲むか?」三人にお茶を差し出す。
裾丸
「ドーモドーモ。自分は裾丸であります」
リシャ
「おはようー!」
ジンガ・トクサ
「うむ、おはようじゃ」
レイン
「ジンガは覚えてるでしょ、こちらがラバンさん、彼女はスマー、聞いての通り」
GM
「ル=ニトと申します。色々とお世話になったようで、ありがとうございます」
裾丸
襦袢の肩を掴んでばさぁ、と脱ぎ捨てると、いつもの衣装
「いえいえ、それほどでも!」
胸を張って、頭を掻く
ラバン
「初めまして、ラバンという」大柄ででかいvs細くてながい
裾丸
「ガチムチとゴボウでありますなぁ」
ラバンとパパの並びを見て
GM
ガチムチの方は全身包帯だらけだが。
ジンガ・トクサ
「裾丸ってなんかしたかや?」
裾丸
「自分、いつでも大活躍でありますが?」
ラバン
「私と裾丸は正直なんもしとらんが、彼らには世話になったと聞く」
ジンガ・トクサ
「うむ。まだむ殿と拙者が世話をしたのう」
リシャ
「みんな、優しいんだよ! ここにいれば大丈夫だよ、ね!」
GM
ル=ニトは再び皆に頭を下げて感謝の意を表したが、リシャの言葉に難しい顔をした。
「ここにいては皆さんにご迷惑がかかるんだよ」
ラバン
「うむ。ちと事情があってな、ル=ニト、あなたに詳しい話も聞きたい」
レイン
「……とりあえず、朝ごはんにしましょう。話はあと」
裾丸
「ここにいる面子は、自分も含めて世の大迷惑ウェルカムな人種ばかりでありますからして。
まぁお気になさらず、モーニングセットでも」
リシャ
「だいめーわく! だいめーわく!」
キヤッキャと飛び跳ねている。
ラバン
「なぜか知らんが、羞恥心! と言いたくなるな」
ジンガ・トクサ
「裾丸は大迷惑かけてくる側じゃ」
裾丸
「自分は迷惑を掛けたことなど微塵も無いでありますが?」
ジンガ・トクサ
「は?」かなり本気の発音
裾丸
「?」
かなり本気のポカン顔
GM
「しかし……」
ル=ニトは困ったような顔でリシャを見つめ、そしてあなた方四人を見た。
リシャ
「ご飯食べようよ!
レインさんのごはん、美味しいんだよ!」
ジンガ・トクサ
「………………まあほうじゃの、朝の闇市に行く前に話でもしながら朝餉を食うべきやと思うぞ」
ラバン
「同感だ。裾丸にツッコミして日が暮れる訳にはいかんからな」
レイン
「ル=ニトさん、あなたは怪我をしているし、今はここにいてもらうのが最善」
GM
尚も何か言いかけたル=ニトは、痛そうに顔をしかめ、レインの言葉に頷いた。
裾丸
「??」
首を傾げながら、メイド姿で朝ごはんサーブしてよう
レイン
「スマー、だからトーストにミソを塗るのはやめてって」
裾丸
「えー? これでこんがり焼くと美味しいでありますのに」
ラバン
「トーストにミソは案外ありじゃないか? チーズを乗せたら美味そうだ」
ジンガ・トクサ
「とーすとにはあんこじゃろ、あんこ」
裾丸
「そんなこと言って、トクサくんも好きなくせにー。味噌トースト」
ジンガ・トクサ
「るにと、主もあの変なめいどの言う事を真に受けるでないぞ。基本的に胡乱じゃからな」真顔
ラバン
「というか裾丸、ツッコミ入れだすと日が暮れる恐るべき足止め力を持っとるんだよな。特殊能力では?」
リシャ
「ええー、裾丸お姉さんはヒーローなんだよ! とってもかっこいいの!」
ラバン
ちなみにラバンがしょうもない地球的小ネタをよく言うのは、『貴族』が地球と思われる惑星からの元移民だからです。
誰もわからんこと前提で言ってる。
裾丸
貴族は地球から惑星10thテラへの第二次移民だからね
リシャ
「トーストには蜂蜜だよぉ」
レイン
好きにしてといわんばかりに肩をすくめる
ジンガ・トクサ
「味噌は別に……………………」
裾丸
「うーわ、味噌を別にとか抜かす天羅人初めて見たであります」
ジンガ・トクサ
「ぱんに塗るもんじゃなかろ」
GM
ル=ニトは周囲の雰囲気に呑まれている様子だ。
ラバン
「律儀に色々置いてくれているのに感謝しつつ、うむ。いただきます」ミソトーストにチーズのっけていただく。
裾丸
「だいたい、あんこトーストが好きなら、味噌も好きなはずでありましょう。地方的な意味で」
ジンガ・トクサ
「味噌は汁にしたほうがうまかろうが」
裾丸
「はいはい、素直なラバン殿には味噌サービスしとくでありますよ」
こんもり
ラバン
「いや、それは程々でいい」ミソ塗り返し
リシャ
「ねえねえミソってなに? ミソってなに!?」
リシャ
オソマだ!
ジンガ・トクサ
オソマじゃないぞ
オソマ……アイヌ語でうんこの意。ゴールデン・カムイという漫画がこれを日本全国に広めた。
ラバン
「豆を発酵させた辛くない調味料だ。独特のコクがあってうまいぞ」
レイン
「よくわからないのだけど、麦に塩と何かを混ぜて……」
裾丸
「お、リシャも食べてみるでありますか? 味噌トースト」
茶色い泥のようなものが塗られたトーストを差し出す
GM
リシャはうきうきとその得体の知れない泥が塗られたトーストを受け取ると、半分に割って父親に手渡した。
レイン
「すごくソルティ―だから少しだけね」
ジンガ・トクサ
「あんばたーの方が拙者好きじゃのー……ばたーとあんが出会ったことが、あの戦争が起こした数少ないよいことじゃよ」
GM
ル=ニトが何とも言えない顔をした。
裾丸
「大丈夫でありますよ、それ食べていいうんこでありますから」
パパ上がなんとも言えない顔したのを察して。
GM
choice 何これ最高 おいしい いまいちだった うんこはちょっと (choice 何これ最高 おいしい いまいちだった うんこはちょっと) > おいしい
ラバン
「まあ、ミソとカレーの見た目は最初見た時コメントに困るよな」
ジンガ・トクサ
「食卓できったねえ単語抜かすんじゃない!!」鞘で裾丸をゴンッ
裾丸
「オゥフ!」
裾丸
「……レバーに入った……レバーに……」
脇腹を押さえて青い顔でうずくまる
GM
なんか起きる前に今日は終了。
ラバン
はーい! 平和!
レイン
お疲れ様でした!
ジンガ・トクサ
おつかれじゃ なんか起きる前に終わる、大事
GM
よし、たらふく平穏吸ったね!
GM
美味しい美味しいとぱくぱく食べ始めるリシャ。
GM
意を決して囓るル=ニト。
「……おお……これは……独特な。
美味しいですね」
やっと男の顔に笑顔が浮かんだ。
レイン
解釈違いだけどルニトさんが喜んでいるのを見てよかった
ラバン
「うむ。味噌は塗っても美味いし出汁に溶いて汁物にしても美味い」
裾丸
「や、焼いても香ばしくて良いでありますよ……」
テーブルに手をかけて、どうにか身を起こす
「ヤオロズのデータベースいわく、昔々のとある将軍に、焼き味噌にまつわるこんなエピソードが……」
ラバンさんのツッコミ待ち
GM
やめい
普通に戦国の美味しい保存食だっつの!
裾丸
右のレバーを打たれたら、左のキドニーを差し出せという言葉が……
ラバン
「ツッコミたい所だがどのエピソードか分からん」
ジンガ・トクサ
「ようわからぬが、反対も打ち据えればよいのか?」鞘構え

GM
では本日はツッコミ不在のままここまで!
裾丸
これツッコミ無かったらまずいなぁ
ラバン
セルフツッコミで終えてもいいのよ
GM
妹がペチンする?
裾丸
膝が腎臓に
GM
おわり!!
裾丸
ともあれお疲れ様でした
レイン
お疲れ様でした!
ラバン
おつかれさまでしたー!
ジンガ・トクサ
おつかれー
レイン
ラバンさんとの因縁がなかなか生えないわ
ラバン
女将さんとどうも絡みそうで絡まない
レイン
テラ人同士なのに。。
ラバン
今まともとツッコミの両輪を兼ねるジンガさんがハブになっちゃってるからなあ
ジンガ・トクサ
不思議じゃのー

コメント By.GM
穏やかに話をするジンガ。
作ったときの想定とキャラクターが違うなんてよくあることです。
キャラクターは育つもの。そしてシナリオも育つものなのさ!