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概要 まとめると……
微ネタバレのざっくり解説
リプレイ・関連記事
トップ絵について
ネタバレありGM・KP感想・解説・シナリオの骨
システム
マモノスクランブル
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シナリオ情報
くーな オリジナルシナリオ。
シナリオデータ
ぶっつけで作った。
アルベールくん加入シナリオ。
ある程度イベントが決まってると楽だよね。
概要
【オリジナル】死にそうな誰かを助けるために、幼女に纏わり付かれながらドタバタする。最低限のシナリオの骨は掲載。
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「お前、こんなチビどついて恥ずかシくねーのシ！？」 「ひっどーい」 「何てことするんだ」 「わざとじゃないんぢゃぁぁぁぁぁぁ！」
トップ絵について
Image CreatorによるAIイラスト。
不幸の女神描いて、ってお願いして格好いいの選んだ。
不幸な人物に取り憑いて不幸ウマウマする、不幸パワーが足りないと幼女化する、は、完全に『大冒険大陸』シリーズの邪神デスフォート様がモデルです。
デスPかわええんじゃ。
なんか怪しいゲート背にしたネクロマンサー描いてってお願いした。
ネタバレありGM感想・解説
アルベール君の設定「とり殺されてマモノになる」が決まっていたので、折角だからそこを使ったシナリオにしました。
纏わり付いてくる不幸の女神を依頼主にして、ちょっかいかけてくるネクロマンサーを倒すってとこだけ決まっていて、あとはでまかせです。
構成は一つ前にやった『リトル・リトル・ジャイアント』を参考にしました。ボスも割とそのまま。
ネクロマンサーさんがあんな憎めない感じのおじいちゃんになったのは完全にAIさんが描いてくれた顔絵が可愛かったせい。
マモブルはぶっつけでもまあまあ見られる感じに出来上がるのでいいよね!
一応シナリオの骨書いときましょう。
流用などはご自由に。
真相 死んでアンデッドになった根黒万作は、自分の姿が恥ずかしいと思い、みんな自分と同じになれば寂しくないと思ってゲートを開き軽率に死の呪いを振りまいた。しかしそのあまりの強さに意識を飛ばしてしまい、気絶状態でゲートを開け続けている。
ゲートから漏れた呪いは人々に襲いかかろうとしたが、そこに住んでいたある【不幸を吸い寄せてしまう男】（PCまたは依頼者NPC）に全て押し寄せてしまった。そのため男は死にかけている。
根黒万作を殴り倒してゲートを閉じれば解決である。
1 【不幸を吸い寄せてしまう男】は幼女邪神エリスに『お前が死ぬと不幸がまずくなるので死ぬな』と不条理に責められる。エリスは解決をPCたちに依頼する。
死にかけている原因は何者からか呪いを受けているためらしい。
↓
2 【イベント１：呪いの出所を探れ】必要進行度4
［エリア］町 【特性】通行人、窓、鳥、電柱
［エリア］ネットやSNS 【特性】人々、写真、新聞記事
※クリアすると墓地に行き着いて「根黒万作」の墓を発見できる
↓
3 【イベント2：呪いの主を探せ】必要進行度 4
［エリア］洞窟 【特性】小石 コウモリ ヒカリゴケ スケルトン
［エリア］地下水路 【特性】地下水 コウモリ 風 骨魚
［エリア］地下通路 【特性】たいまつ 謎スイッチ 謎穴 スケルトン
［エリア］地下墳墓 【特性】たいまつ 棺桶 謎プレート ザコゾンビ
※クリアするとゲート前に到着
↓
4 ゲート前では気絶した根黒がゲートを維持している。
気絶状態なので会話などには応じない。
【打倒 謎のネクロマンサー】勝利条件 謎ネクロマンサーを倒して儀式を止める
【地下祭壇】ゾンビ スケルトン 蝋燭 呪い エリス
ゲートから漏れる力は、ネクロマンサーの攻撃時にネクロマンサー側チームのいずれかに攻撃した値の同値をダメージとして与える。（根黒は攻撃をしようと思っているわけではなく、あくまで暴走したゲートの力が無差別にどついてくるだけなのだ）
エリスはターン終了時にその時のマリョク値と同値のダメージをネクロマンサーチーム全員に与える。これは攻撃の意思による物ではなく、あくまで彼女が齎す不幸の力である。エリスは戦闘キャラクターとして盤面に存在し、耐久値5。彼女が倒れるとこのダメージは発生しなくなる。
※根黒は一撃PCからのダメージを受けると目覚めて会話ができるが、ゲートの制御はできない。諦めて叩いて直そう。
↓
ゲートを閉じると呪いは消え去る。（またはゲートの向こうへ帰る）
呪われたPCまたは依頼人が結果死ぬかどうかはご自由に。
自称邪神エリス
私利私欲で【不幸な男】を救って欲しいと依頼にくる。【不幸な男】をダーリンと呼ぶが、別に好意を抱いているわけではない。オバケが嫌いなので自分で解決には行かない。
根黒万作
お茶目で一区画滅ぼしかけたネクロマンサー。本人に悪意はない。さみしがりや。
ゲートの暴走を招いたことが怖すぎたので反省している。悪事そのものを反省したわけではない。（そもそもがネクロマンサーなので、死というものへの忌避感が少ないんである）
【身勝手】の描写具合、自覚のあるなしによってシリアスにもギャグにもできると思う。