TRPGリプレイ ダブルクロス3rd 第九話『枷』 14
「俺様は……俺様は、このクソったれな血を、支配してやる……一…
「俺様は……俺様は、このクソったれな血を、支配してやる……一…
「ああ……もう何が正しいのか…… 俺はこんな事のために、この…
悪いなレッド〇ルじゃないんだ
『私は、もう破壊と殺戮の獣じゃない……』
「いやぁ、それが世界転覆を狙う少女愚連隊と合流しちまって。し…
『ウチにゃ、家族に黙って飛び降りキメる馬鹿なんていた覚えは無…
「……じゃあさ。 君は間違わないの? 今までやって来たこと全…
「うん。悪かったって思ってるし。 僕にできることなら何でも」
「これ以上、傷が増えないように」
「私の声が聞こえた頃にはもう遅い」
「その最小限を、お前達はどれだけ繰り返してきた。 隠し続ける…
「あっは。辛辣なんさ。知らずに日常を楽しんでた連中も、一緒に…
「いっぺん捨てられるのは案外楽さけど、拾われたと思っての二度…
「嘘を、つきたくなかったから」
「……おかえり、アシュレイ」
もう自分の心は殺さないって決めたんだ」
「手ぇ取られて拾われた先が地獄ってのは。俺と、どっこいどっこ…
「それはみんなが破滅する道んご」
「ねえ、あの子の一番美味しい炒飯を知っているかしら」
「僕は今、すごく、すごく……ムカついてんだよっ」 「……お前…
「ザ・バンカー! 止まりなさい!」
「……ほんとに俺の仕業じゃないんさけどねぇ。直接は」
「お互い、本来の自分に戻るだけじゃないですか」
わたしは世界を愛しているけど、それ以上に、あなたを愛している…
「常在戦場! 一度いくさばに身を投じたら、殺し切るまで油断す…
「UGNだFHだ、オーヴァードだ人間だって戦わなきゃいけない…
「ジャームどもの言い草ね。自分勝手で反吐が出る」 「面白いの…
「逢いたくなかったなぁ…… どうして来ちゃったの……?」
「トマト、お好きに見えたのだけれど……」