マーダーミステリー リプレイ『狂気山脈　陰謀の分水嶺』 3

長沙（調）

今の印象
・登山家さん　喋らんから分からん。自分の情報を漏らしたがらない。あやしい？
ただの【ピッケル】回収してったの、プライズだからかなー。
・お医者さん　教授の話は理屈が通っててまあありそう。脳味噌頂上に捧げたがってるのも、なんかの召喚の儀式だろうと思える。ただ殺害したかどうかは分からないな。
・教授　変な物集めてる変人。黒幕の可能性……どうだろう。ないんじゃないかなぁ？
・記者さん　殺人者が誰か知りたがっている？　殺人犯とUMAについて調べるのが目的なのかなという気はするが。

脳味噌回収しておいて良かった。真犯人が接触してくるか、もしくは大事なものと交換できるだろうと思ったし、「婚約者の脳である可能性」をつかってもらう正当な理由もあったしね。
ただ……本当にあれに詰められているのが婚約者で、最終的に腕時計が見つからなかったら、あれを奪うのもまあ手かな……
登山家さんマジで読めねーんだよなぁ。
ただ一人正気で戻ったのが彼って可能性はあると思うんだ。

寄生されていた隊長は脳味噌集めて山頂に向かってた、それを真実を知っていた登山家が殺した、だけど寄生先を移した寄生生物がお医者さんの体を乗っ取って目的を果たそうとしている。
そんなところかな。

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

着実に進んでる
あとは誰をSGにするかだ（おおごと）
調査員はできないな、義理ができたし目標が明確だ……

GM

にっこり

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

銀色の筒は遺品扱い？

GM

銀の筒はちょっと確認しますね

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

おけー
ああこれ、たぶん婚約者の脳だから大事つってたんだな
あたまがぽえぽえしてきた
ふぁーん

GM

遅くなりました。
今回については脳缶は遺品扱いではないものとします。

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

まじかあ
あと1個……どこだよ……
まあでも1点だから捨ててもいいんだけど
ていうか犯人ずっと頭動かしてるからそれでつかれるのもある

GM

そうですよね……
おつかれさまです。今日はもう少しだけお付き合いいただきたく候

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

まじできちぃ
SGにふさわしい人が見つからないし頭が回らん……

サブGM

お疲れ様……。

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

明らかに教授は狂ってるけどSGにできるかってえと　記者がなー見えねえ
正直に言ったら全部それを疑ってくる記者が一番怪しい　自分のこと言わんしなあ

GM

ではそんなエリザさんに、追加ＨＯを

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

でしょうね

GM

あなたのホワイトアウト中の追加HOはこちらです。

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

草　【薄明石】いらなくなった
も～～～～きついよ～～～～～
記者だろ犯人（諦め）

GM

それと所持しているEXアイテムが【薄明石】のみなので、こちらが別のものに移行します。

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

もういらんからあげるわ
誰に渡ったんかなぁ
いや言わなきゃ怪しまれることしか言ってないのに言った結果怪しまれてるから終わってるよな……
せんせー質問です！　《電撃発生装置》失ったけど脳缶作るは変わらずミッションですか？

GM

あなたの狂気は収まっていないので、脳缶ミッションは変わらずです！

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

まじか～誰か収めてくれこの狂気を！！

サブGM

頑張れ……

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

もいっこ質問！
「対象が無抵抗で自分が筒持ってれば脳缶作れる」ってあるけど、これ実は《電撃発生装置》いらない？

GM

エンディング時点で脳缶を作る対象が無抵抗な状態である、ないしはそういった状態を作り出せるのであれば《電撃発生装置》の有無は問いません。
これで回答になってますかね？

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

実質現時点ではむりってことがわかりました！！！！！！
もう負けロール考えるしかあるめえよ……
もしかして【古い写真】と【手記】って隊長の記憶なんとか？

GM

【古い写真】は遺品に含まれますね。

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

そっちかー

GM

エリザさんが既にお持ちの【手帳】もそうなので、
あと一個手に入れればミッションクリアですね。

GM

ホワイトアウト中の追加HOはこちらです。

明城（登）

＞＞特にない＜＜
登山道具くらいくれよ！！

サブGM

笑っちゃった

GM

ホワイトアウト中の追加HOはこちらです。

渡良瀬（記）

な～～～～～い！

サブGM

nothing！

渡良瀬（記）

なんにもねぇ！

サブGM

なにもないのよ……。

渡良瀬（記）

欄がホワイティだなぁ

GM

ホワイトアウト中のHOはこちらです。

狭山（教）

教授がどんどん空っぽになってくんだが！？

サブGM

ｿﾝﾅｺﾄﾅｲﾖ

GM

では今から1分間、お願いします。
何か質問等々ありますでしょうか？

狭山（教）

いやぁ
とにかく教授、何もないのが売りだからなぁｗ

GM

かなしいかなそんな感じになっちゃってますね

狭山（教）

特に何も
というか
テキセで1分だと本当に何もできないｗ

GM

デスヨネー！　では戻ります！

GM

ホワイトアウト中の追加HOはこちらです。

サブGM

頑張って～！

長沙（調）

ああ、そうきたか。その可能性考えてたよ……
もう自覚なく乗っ取られてるんじゃないかって。
のっとられている、んじゃなくて、今乗っ取られたのか。なるほどな？
【石】か～。必要かも知れないから取得に動こうか迷ったことあったんだよな～
切り札（【銀色の缶】）手放しちまったじゃねぇかッ

GM

まずあなたはEXアイテム【薄明石】を手に入れます。

長沙（調）

あれ、貰えるのか。

GM

こちらは寄生者があなたにもってきたんですね。

長沙（調）

ホワイトアウト終ったらいきなり持ってるの怪しいよねー
言い訳考えなきゃ。

GM

持ち主は現在はてなになっているため、誰が持っているのかはわからない状態になっています。

長沙（調）

あ、そのままでいいんですね。
人間どもが協力して探し始めるんだろうなぁ。

GM

それともう一つ、スキルを手に入れます。

長沙（調）

おっ
しかしこうなるなら派手に動いて情報集めておいて良かったな。

GM

我々からの配布は以上になります。

長沙（調）

おおー、エンディングまで生き残れば全てがぼくの思うがままだな。
くくく、人間どもめヒイヒイいわせてやる。

サブGM

ムーブが悪役のそれなのよ

GM

あとは明日の開始時間までに質問等をまとめていただければよいので！

長沙（調）

やだなぁ、ぼくは名前も忘れちゃった婚約者に会いたいだけなのさ。
一応婚約者の名前決めとかんとなー。
ありがとうございます。楽しみー。
みんなにも武器が配られてるんだろうな……負けねぇぞ人間ども。

サブGM

笑ってしまう

長沙（調）

配られてるときに教授がトイレ行ってて良かったって心底思いました☆
ニヤニヤしちゃうよこんなの。
光当てられたら、寄生してるヤツは死ぬだろうけど、翠はどうなるのか、は気になるなぁ～（ひとりごと）
UMAはぼくだよ、が本当にそうなるとはな。

長沙（調）

山頂へ行って声を聞く、てのは、最終的に【山頂】持ってないと駄目って事ですよね。

GM

そうですね、エンディングでみんな山頂にはいくので、
それまでに色々用意できるものは用意してねって感じですね

長沙（調）

ん、持ってなくても大丈夫ではあるのかな？
あ、そうか、【山頂】は結局開けないと何があるか分からないですもんね。

GM

【山頂】開けた時点で即終了ってわけでもないのでね
それにあなたには、追加スキルがあるじゃないですか。

長沙（調）

そうそれ。
このために与えられた力なんですね。

GM

そう思っていただいて構いません！

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

投票ってのは、【狂気の洞察】で「寄生生物を指摘する云々」出てるけど
要するに、犯人投票と寄生生物投票は別ではなくて
1回で済ませるかたち？
いやこれは犯人と寄生生物が違うことを知ってるからだけど
なるほどね
じゃあ逃げる余地はあるな……脳缶はもう知らん　誰かが狂気解除のスキルを持ってることを願うよ

長沙（調）

必要なものは持ってる。お礼は言えてないけど、入手が難しそうな【ペンデュラム】は持ってる。最悪【腕時計】はスキルで盗める。
ぼくはこのままエンディングを待てばいいはずだ。
無理をする必要もないし、余程のドジを踏まなければ、ぼくが寄生されていることはバレないだろう。
情報はガンガンオープンしていった方がいいな。【毛皮】まわりを二重フェイクにしたら、まあまずこれ以上隠し事はないだろうと思ってもらえるんじゃないかな。

長沙（調）

うーん、【山頂】か。向かう理由は表向きも裏向きもあるんだよな。ここで予め言っておかないといけないなんて事あるだろうか。
【毛皮】話で有耶無耶にすべきかなぁ……でも返答しないと怪しまれるかな。

長沙（調）

渡良瀬さん、フェイクなんだ、すまない。
まあ盗聴隠してあげてるし、おあいこだと思ってくれ。

長沙（調）

まあ書いてるのは推理じゃなくて真犯人の心情なんだがな。

明城（登）

【ロープ】って登山装備タグ付いてないんだ……

サブGM

登山家の一番低い位置のやつですか？

明城（登）

です
まあどちらにせよUMAに登られるよりはましなので次のバディ調査で行くつもりですが
後半最初に３つ揃ってない時点でだいぶ厳しい

GM

【ロープ】は登山道具換算で大丈夫です！

明城（登）

ふーむ？　了解です
そしたら受け取れった時点でスキルの公開だけすると思います

GM

登山家のスキルはパッシブなので公開していただいても大丈夫です！

明城（登）

はーい

長沙（調）

「これもまあ、刃物ではあるか」

狭山（教）

「やぁ、一緒に来てくれてありがとう」

長沙（調）

「あ、うん、荷物あまり興味なさそうだね。
女性からのお誘いとは嬉しいなぁ」

狭山（教）

「まぁね。ただ、彼女の言ったことが真実であれば、もはやそれらの情報は意味をなさない。
うん。それで、正味なところ、キミはどうなんだい」

長沙（調）

「どうって？」

狭山（教）

「寄生生物くんなのかな？　まぁ、それもどうでもいいが。ひとまず【薄明石】をお持ちならそれを最終的には譲ってもらえると嬉しんだが」

長沙（調）

「【山頂】行きたいって言ったから？
いや、違うけど」

狭山（教）

「どちらもお持ちではない？」

長沙（調）

「きみって欲望に忠実すぎて怖いよ」

狭山（教）

「学術の徒としてあるべき姿だと思うが。
では、もう一つお願いがあるんだが」

長沙（調）

「お願い？」

狭山（教）

「キミ、何か拾っていただろう？（【EXアイテムB】）よければそれを譲ってもらえないか。何なのかを教えてもらえるだけでも嬉しいが」

長沙（調）

「それはできないな」

狭山（教）

「ほう。それはなぜ」

長沙（調）

「これはぼくの婚約者の遺品だ。
隊長を殺しても奪いたかったほどのね。
あっと、誤解するなよ。ぼくは殺してない」

狭山（教）

「それは何なんだい？」
カード見せてくれよー頼むよー

長沙（調）

「ぼくの手作りの【ペンデュラム】さ」

狭山（教）

「【ペンデュラム】。振り子か。
そうか」

長沙（調）

見てもいいよ。あげないけど。

狭山（教）

「まぁ、キミが寄生生物でもなんでもいいさ。【薄明石】の件、手に入ったならよろしく頼むよ。協力は惜しまないからさ……」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「……それで、再度の問いになるけれど、記者さん？　あなたは【5000ｍ地点】で何を見たのかしら」

渡良瀬（記）

「まあ、気になるのね？」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「ずっとだんまりだもの。なにか自分に容疑が向きそうなことでも抱えているように見えてしまうわ」

渡良瀬（記）

「色々抱えている人は、他にもいるでしょう？　教授や、あなたもね」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「またそうやってはぐらかす……私にずっと容疑をかけてくることもそう。
犯人でないなら、協力してほしいものだわ」

渡良瀬（記）

「初対面でなかったなんて存じ上げませんでしたわ。疑うのは、あなたを疑えば一番話が繋がるから。でしょう？」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「思い込みで発言を繰り返すのは、記者としてどうかと思うわ」

サブGM

時間だよ～

長沙（調）

「前回の調査にいたって言っていたよね」

明城（登）

「ああ」

長沙（調）

「正気で戻ったのは一人だけ、っていうやつ？」

明城（登）

「いや。違う」

長沙（調）

「そうかぁ」

明城（登）

「正気がどうの、という話はそれこそ第一登山隊のことじゃないか？」

長沙（調）

「まあ、そうなんだろうな。
ぼくはそのへん全然知らないから」

明城（登）

「アンタは第一調査隊だった、ってことでいいのか？」

長沙（調）

「そうだよ。だけど上まではいっていないんだ」
ちがうかも！

明城（登）

「婚約者と隊長ともう一人。そのもう一人がアンタだったのか別の人物だったのか」

長沙（調）

隊長は帰ってきてるんだ
「きみは寄生生物……ってことはないよな？」

明城（登）

「心当たりはない」

長沙（調）

「正直きみのことが一番分からないよ」

明城（登）

「言ったろ。山があるから登る。登山家なんてそんな奴ばっかだって」

長沙（調）

【山頂】に行きたい理由なんてそこにやまがあるからだろうしね

狭山（教）

「やぁ、只今」
ふんふん鼻歌しつつ、メモをとっている

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「ずいぶんとご機嫌ね」

狭山（教）

「うーん、まぁ、ね。
言うほど確信に近づけたと言うわけではないが」

渡良瀬（記）

「まあ。何かお分かりになられたの？」

狭山（教）

「それほど大したことでもないさ」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「あの記者さん、未だに【5000ｍ地点】の調査内容を教えてくれないのよね」

狭山（教）

「おや、そういえばそうだね」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「つついているのだけど、のらりくらり」

狭山（教）

「まぁ、何か後めたいことでもあるのだろうさ」

渡良瀬（記）

「あらあら、随分と拘るのね。自分の事を考えさせたくないのかしら」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「それ、ブーメランだってことわかっていて？　やましいことがなければ言えばいいだけのことでしょう」

狭山（教）

「とはいえ、隊長の殺人に関していえば、正味なところ、渡良瀬くんは直接的な関与はないのではないか、と言うのが私の推論でね」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「そうね、それだけにこれだけ隠されるのは不可解よ」

渡良瀬（記）

「あら、嬉しい。ええ、その通り。ごめんなさいね、少し言いにくいだけなの」

狭山（教）

「彼女の立場が記者であるというところを考えれば、何か盗撮であるとか、そうした後めたいところがあったのでは無いか、と推察はできるね。
もはや、隊長の殺人自体に意味があるような状況ではないし、そう目くじらを立てるようなことでも無いんじゃぁ無いかな」
いかにも興味がなさそうに、ペンでこめかみを掻く

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「まあ、殺害には関与していなくても、今の宿主である可能性は消えないけれどね」

狭山（教）

「それはそうだ」

渡良瀬（記）

「そうですわね、それは皆同じ」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「友人が病気であったとしても、殺されたのは気にはするわ。今はそれよりも寄生生物の問題があるだけ」

狭山（教）

「先生が先刻告白したことが事実であれば、もはやこれまでの情報に意味は無いと言っても過言では無いからね。
そうだとして、寄生生物に注意を払うと言うなら、何が彼らが求めるもので、それを手にしているのが誰か、と言うことに終始すべきだ、と提案するよ」

サブGM

時間よ～

明城（登）

「ここが、【山頂】か」

渡良瀬（記）

「……まあ……、」
登頂の瞬間、なにものも忘れて、その景色にひとたび見入った。
「まあ……、なんて、美しいのでしょう。ああ、言葉が出てこない」一瞬後に我に返ってカメラを構える。
「ありがとう、誘ってくれて嬉しいわ」

明城（登）

「礼はいらないよ。名乗り出たのはキミの方だ。
誰もいなきゃ、一人で登るつもりだったからな」

渡良瀬（記）

「何だか、心が洗われたような気持ち。でも……、何もいないのね、ここには。生きているものは、何も。
あなたが寄生生物なら、きっと話は違うのでしょうけど。ねえ、どうかしら？」

明城（登）

「残念ながら心当たりはないよ」

渡良瀬（記）

「ふふ。真面目なのね」

明城（登）

「ひとつ、聞いていいか？」

渡良瀬（記）

「ええ、勿論」

明城（登）

「テントを離れたのは医者先生と調査員のふたりだけ。間違いないのか」

渡良瀬（記）

「ええ、私の聞いた限りでは。でも、隊長のテントはノイズが多くて聞き取れなかった。もしかしたら、本当に間違いないとは言えないのかもしれない。
磁気さえ狂うから、この雪嵐の中では」

明城（登）

「昨夜は俺もテントから出てたんだ。だから、気になってな」

渡良瀬（記）

「まあ……」

長沙（調）

その手があったね！　って思ったアホぼく

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「そう、行動が変わった人を注視すべきなのでしょうけど……そう考えると、記者さんってあんなに山頂に執着あったかしら？
登山家さんは登りに来たのだからわかるのだけど」

狭山（教）

「さて……
もし『そう』だとするならば、今頃結論が出ているかもしれないよ」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「それは困るわね……もう少し猶予が欲しかったものだけど」

長沙（調）

「猶予？」

狭山（教）

「明城さんが出て行った。おそらく、登頂を目指すつもりだろう」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「調査員さんは、なにか新しい手掛かりでも得たのかしら」

長沙（調）

「ああ、ぼくが見つけたのはこれ」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「私は寄生生物から『【薄明石】を持って山頂に行け』って言われていたから。
だから、山頂に行く人、【薄明石】に行く人……そのあたり、怪しいのよね」

狭山（教）

「やはり、【薄明石】は外せないキーのようだね」

長沙（調）

「ぶっちゃけるとさ……」
記者さんいないよね？　って周囲見回してから

狭山（教）

「ああ。今頃明城さんと登頂している頃じゃ無いかな」

長沙（調）

「ぼく隊長が大嫌いだったから、殺してやりたいと思ってたんだ」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「でしょうね」

長沙（調）

「で、イエティのカッコして殺しに行った」

狭山（教）

「おやおや」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「あー……やっぱりそういうことだったのね」

長沙（調）

「そしたらもう死んでた。誰かが殺してくれてたんだ」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「あら。
……では実行犯は別である、と」

長沙（調）

「それでぼくも何かしてやりたかったし、婚約者の遺品を取り返したかったから。
外して谷底に捨ててやったんだ。いい気味だよ」

狭山（教）

「外して、とは」

サブGM

時間だよ～。

長沙（調）

（さっきファンだから写真に写りたいって言ったのはウソだなんて）こんなの聞こえたら気まずいじゃん。

サブGM

遺品を外したかったんだな……（ほろり）

長沙（調）

まあ、腕時計が見つかれば誰かが善意でくれるかも知れないね。

サブGM

私「まぁ遺体貰えば葬式はあげれるもんな……」って気持ちになりました。

渡良瀬（記）

スキルは相手に呼ばれて密談中でも使えるんでしょうか？

GM

はい、密談時であれば呼んだ呼ばれた関係なく使用できます。

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

記者の目の前で【記者6000m】開けるわ

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「私があなたを読んだ理由はひとつよ。
あなたはそんなに【山頂】に拘泥しているようには見えなかった。どちらかといえばUMAの方を気にしていた。
つまり、私の目にはあなたにはなにがかあったように見えている」
スキルを使用します

GM

はい、ではスキルの結果ですが。
記者さんは【発狂】状態ではありません。

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

クソがよ！！

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「…………あなたがあまりにも怪しいものだから、機材を無駄打ちしてしまったのだけど」

渡良瀬（記）

「まあ、私の目的はずっと変わりませんわ。UMAの足跡を見つけたい。捉えたい。一年前、主人を殺したUMAを……。それだけ。

あの白い毛皮は翠さんだったのでしょう？　明城さん、彼が寄生生物ならきっと、山頂で正体を見せると思ったの。
寄生生物だって、UMAには違いないもの」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「ふむ……」

渡良瀬（記）

「それより……、気づいたことがあるのでしょう？　きっと、隠していることが。
教えてくださる？」

スキルを使用！

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「主人を殺したUMA、というのは初耳ね。それがまさか、【5000m】のこと？」

渡良瀬（記）

「いいえ、もっと前の話。この登山隊には、きっと関係ないわ」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「本当に？」

渡良瀬（記）

「ええ、本当に」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「なら、いい加減協力してくれないの？」

渡良瀬（記）

「協力ならするわ。あなたの言葉は本当だったのね。これが……　寄生生物？」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「そうよ。見たから使命が与えられてしまった」

渡良瀬（記）

「どうして、【山頂】に向かおうとするのかしら」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「他の人に移ると怖いから伏せていたけれど……大丈夫なら後で言うことにしようかしらね」

明城（登）

「で、どう思う？」

狭山（教）

「うん？」

明城（登）

「隊長を殺したのは誰なのか」

狭山（教）

「ああ。それはおそらく先生だろう」

長沙（調）

「正直ぼくはあなたかと思ってた」＞登山家
「とはいえ根拠はないし、根拠らしき物もあなたと話してなくなっちゃったね。
ぼくの勘違いだった」

明城（登）

「疑いが晴れたようで何よりだ」

GM

スキル使用のため一時時計を止めます

狭山（教）

「その前に、調査員くん。
先ほど話が途中になってしまったのでね。
キミが、隊長の遺体から取り戻したのは、件の遺品だけかい」

明城（登）

「俺の考えを話しておくなら、医者先生か渡良瀬さんだと思ってるよ」

長沙（調）

「記者さんけっこう敵意剥き出しにしてるもんなぁ」

GM

時計を再開いたします。

狭山（教）

おっ、先生やったな

明城（登）

「十中八九医者先生だろうが……渡良瀬さんも隠し事が多いのがやや引っかかってる、程度だ」

狭山（教）

「記者だからねぇ」

長沙（調）

「（遺品について）あ、ちがうよ。それにあれはエリザさんに譲ってもらった……とおもう」

狭山（教）

「とすると、外した、とは何を外したんだい」

長沙（調）

「【腕時計】だよ」

狭山（教）

「【腕時計】？
それも遺品だったのかね？」

明城（登）

「？」

長沙（調）

「そうだよ。
ああ、ぼくが隊長を殺してやりたいくらい嫌いで恨んでるって話の続き」

GM

スキル使用のため一時時計を止めます

狭山（教）

バチバチにやりあっとんな

サブGM

ｽｷﾙ ﾒﾁｬ＝ﾃﾞﾙ

長沙（調）

「結局ぼくの手でじゃなかったけどあいつは死んだからね」

狭山（教）

「良ければ、その【腕時計】を見せてもらっても？」

長沙（調）

「いや、今は持ってないよ」

狭山（教）

「ほう、なぜだね」

長沙（調）

「荷物の中に入ってるからさ。自分のものは工作防止のために触れないって取り決めだろ？」

GM

時計を再開いたします。

明城（登）

「……婚約者の【腕時計】を隊長が持ってた、って話で合ってるか？」

長沙（調）

「あいつ、遺品を全部奪ったんだ。
酷いだろ？」

明城（登）

「とんでもないな」

狭山（教）

「なるほど……
ありがとう、だいたいわかったよ」

長沙（調）

「だから遺体だけでも、と思ったんだ」
と教授を見る。

サブGM

時間よ～。

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

苦しすぎる
どうすれば逃げられるってんだ

GM

なかなか厳しい戦いになりましたね……

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

SG枠あるんかこれ
いやたぶん調査員がSGなんだろうけど
全部ゲロりやがったあいつ
殺人犯→記者
寄生生物→記者・教授以外
で推すしかないな

長沙（調）

「ああ、これは……
ぼくの婚約者の遺品だよ……」

渡良瀬（記）

「まあ……。ごめんなさいね、不躾な事を聞いてしまって」

長沙（調）

「あのクソ野郎に取り上げられたんだ。
それで、殺してやろうかと思っていたら、誰かが殺してくれたから……
ありがたく返して貰ったのさ。
ああ、ごめん、興奮しちゃって」

渡良瀬（記）

「いいえ、いいの。構わないわ」

長沙（調）

「その【腕時計】、返してもらえるかな」

渡良瀬（記）

「勿論」【腕時計】を譲渡します。
「あの夜のUMAは、あなただったのね？」

長沙（調）

「うん、最初にそう言っただろ？」
少しばつが悪そう。

渡良瀬（記）

「なんだか、まだ諦めきれなくて」微かに苦笑する。
「あの【銀色の筒】について、あの【7000m】で何をしたのか、ご存知よね？」

長沙（調）

「いや、それはぼくも知りたい。
きみは知っているの？」

渡良瀬（記）

「あれは、あなたが見たものではないの？」

長沙（調）

「いや、違うな。あれについてはぼくも知らない。澪の脳が入っているんじゃないかと思ったんだ」

渡良瀬（記）

「では、誰があれを……」

長沙（調）

「何のためにあんな物を作っているんだろう」

明城（登）

「……結局、第一山岳隊にはなにがあったんだ？
こんがらがってきた」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「……私、記者さんが【山頂】を目指し始めたのが怪しくて、自前の道具で調べたんだけど……
あの人、普通に正気だったわ…………」

狭山（教）

「ほう。オシロスコープか何かかね」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「ややこしいこと、しないでほしかった………………
あとはそうね、寄生生物に私が乗り移られたときのこと、言い忘れたから説明するわ」【神秘の隠匿】を公開

狭山（教）

「なるほどなるほど」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「教授さんの【石】を持ったらおびき寄せられた感じね……」

狭山（教）

「その時に、私に相談の一つもしてくれていれば、もっとことがスムーズだったろうに」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「相談？」どっちについてだ……

狭山（教）

「ああ、その【石】について、私に持ちかけてくれていればね」

明城（登）

「教授先生は今までなんともなかったのか…？」

狭山（教）

「私の頭脳はこの山に踏み込む前も今も明晰なままであるね」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「そうね、あなたのスタンスはずーっと同じだもの。
そういえば、【山頂】に行ったのよね？　なにかあったの？」

明城（登）

「あったといえばあったし、ないといえばない。
景色がよかったよ」

狭山（教）

「ほう」

明城（登）

公開するか

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「それは……よかったわね。【地上最高峰】だものね」

明城（登）

「登頂できなかったのがずっと心残りだったからな。悔いはない。
【石】は持ってないぞ」

狭山（教）

「それは残念だ」

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

「私、殺人については記者さんか調査員さんを疑っていたんだけど、調査員さんは……まあ、あそこまで疑われることを自ら明かすのだから違うのかな、と思っていて。
でも、今私たちを破滅させる可能性があるのは寄生生物でしょう？」

狭山（教）

「そうだな」

サブGM

お時間よ～。

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

きっつい
順当に
全部開くって考えるとまーじで逃げるのむずいなこれ……
犯人逃げ切ったとこあったら素直にすごい

GM

医者さんは結構お腹痛いと思いますね。

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

あたまとねつが痛いね
他の初心者じゃなくてよかったと思っておこう　いやこれ犯人むずいな

GM

あわわ体調大丈夫ですか？

サブGM

体調お大事になさって……

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

もう今日終わってくれって気持ちですよいっそ！！！！！！！
ぐっすり寝たい！！！　処刑に時間はいらないんです！！！！（クズ）

GM

時間的には最終会議から明日に持ち越すのもアリですけど、そうします？

ﾌﾗﾝｸﾘﾝ（医）

いや今日終われるなら終わりまでやりましょう
足掻いてみますよ

サブGM

頑張れ……。無茶はしないで……。