GM
スータンの懐から、タブレット端末を取り出す。
真っ白なメモ帳の画面に、ペン型デバイスを走らせる
・SEBEC
・サイバース
・ガイア教団
とスラスラと書き
それと少し離れたところに
・ターミナル
・転送装置
・トラペゾヘドロン
と記載する
「今回の件に関わると考えられる組織、事由について簡単に書いてみた。他に何かあるかな。思いつきでもなんでもいい」
言って、誰でも使えるようタブレットのすぐそばにペンを置く
自由に書き込んでくれ、ということらしい
穂坂 灯歌
「他……えーと、みさちゃんパパ?」
JKっぽい丸文字で書き込む
GM
みさちゃんパパ、と書き込まれる
「阿久津 達磨氏だね」
その下に神父が名前を追記
穂坂 灯歌
「そうその名前」
洞川 尼助
「天才っすね……」
波照間 紅
「それから、関係があるかは分かりませんが」中野ブロードウェイ、と控えめに書く。
春日 晴姫
「???」起きたらなんかほんのり頭が痛くて動揺する。
「あれ、私……」きょろきょろ。
洞川 尼助
「あ、春日さん起きました?」
波照間 紅
「春日さん、起きたか」タンコブできてるところにお絞りのっけてあげよう。
GM
「……ふむ」
波照間の書き込みに続いて、COREDO日本橋、秋葉原UDX、東京ドームシティ、と追加で書き込む
「おや、ミスカスガ、お目覚めかね」
春日 晴姫
「うん……おは、よ……?って寝てたんだ……私……」しょぼしょぼ。
GM
「昨日はなかなかの大仕事だったからね、仕方ない」
春日 晴姫
大仕事でした(KPしてた)
佐倉 光
お疲れ様でした
GM
「さて。情報も断片的だ。なので、この場にあってはブレインストーム形式で行こう」
「起きている出来事や、関わる事由。それらを結びつける点について、なんでもいい。思いつくことがあれば話してくれ」
洞川 尼助
「こっからはお仕事モードってことっすね」
春日 晴姫
「はい」
GM
「ああ、そうだ」
神父が白い歯を見せてニヤリと笑う
「まず、彼らの目的とは、何だろう」
穂坂 灯歌
「目的……なんだっけ、みさちゃんを供物にして……すごい悪魔を呼ぶ?」
波照間 紅
「彼らはターミナルに手を出そうとしていましたね。USBメモリは壊されてしまいましたが」
佐倉 光
「なんか大物悪魔の召喚か……それとも魔界そのものの顕現か」
「ターミナルってそんなシロモノでしたよね」
洞川 尼助
「でも、あのUSBってターミナルを不安定にするんすよね?」
佐倉 光
「うーん」
GM
「君たちの報告を聞く限り、そういったもののように思えるな」
「……或いは、本当の目的を遂行させるためのプログラムか……」
「その両方かも知れんがね」
肩をすくめる
波照間 紅
「あのターミナルは、魔界を通じて動作しているようでした」
春日 晴姫
「そうだね……」
GM
「そうだったね」
「魔界を利用する意味とは……」
洞川 尼助
「阿久津ちゃんの話だと、ターミナルで魔界を呼び込んでたんだよね?」
波照間 紅
「悪魔召喚プログラム。それに似たコードで、物や人を移動するという機能を実現しているようでした」
阿久津美里
「え?あ?そ、そうっすね」
洞川に振られて、ムラマサの作業室のある奥へと意識を向けていた美里が慌てる
穂坂 灯歌
「うん、ワープしたね」
佐倉 光
「ポケ○ンみたいにネットワークで送れるのか。ネット上どこへでも?」
「国防とかグッチャグチャになりますね」
春日 晴姫
判りやすいたとえだなぁ、と佐倉くんのコメントについて思っている。
佐倉 光
「僕はもうあれはちょっとしばらく御免ですけど……」(クソ酔った)
洞川 尼助
「あぁうん……あのワープはしたくないね」
春日 晴姫
me too
波照間 紅
「そうですか? 結構面白かったですけど……」
洞川 尼助
「よくわからないんだけど、魔界で悪魔を召喚したりするのにも、生贄がいるの?」
GM
「魔界は彼らの本体が存在する世界だ。なので、召喚も何もない」
洞川 尼助
「じゃあ、なんで阿久津ちゃんを生贄にするのに、魔界持ってこないといけなかったんだろ」
GM
「あくまで、現界で何かを引き起こす必要がある……?」
洞川 尼助
「もっと不思議なのは、あれ作ったのSEBECなんすよね?なんでガイアの人たちが動いてるんだろう」
波照間 紅
「そういえば、あのコードはSEBEC側が持って来たものだ、って言ってましたね」
穂坂 灯歌
「あ、確かに」
波照間 紅
「ああ。”生贄”の件も、その過程で気づいたと」
佐倉 光
「SEBECの思惑とガイアの思惑か……単純に便利な物作ろうってもんじゃないよなぁ……」
自分のSEBECと刻印されたスマホを手に。
「ガイアってーと、力が支配する世を築こうとか言ってる宗教団体?ですよね」
これで合ってるのかな?
GM
「少なくとも表向きは『やがて来る混沌の世』を迎えるために、心身を鍛えよう、というところではあるな」
佐倉 光
築こうとまではいってなかった
GM
「だが、ここしばらくの彼らの活動から考えれば、その実サクラの言っている通りなのだろう」
穂坂 灯歌
「混沌の世が来られても困るんだけどなあ」
春日 晴姫
「うん……ちょっと怖い、かも」
洞川 尼助
「混沌ねぇ……」
波照間 紅
「しかし、ガイア教団とSEBECの関係が気になるな。あいつらが横から掠め取っただけなのか? それとも、裏で組んでるのか?」
「SEBECのトップがガイア教団に染まってる…… とかだと、だいぶん怖いが」
GM
「そうした話は聞かないが……」
春日 晴姫
同じ母体だっけ……?わかんない……。
洞川 尼助
「でも、敵対してるならターミナルに見張りの1人でも置くはずっすよね?」
春日 晴姫
「……確かに」
GM
「しかし、今回の件について、ガイア教団の存在は明確だが、SEBECの動きがまるで見えんな」
「まさしく、ミスタードロカワの言う通りではあるな」
佐倉 光
「魔界の悪魔にやられたとか? ……あの……アイアンメイデンされたみたいに」
穂坂 灯歌
「あのUSBは、結局何だったんだろう」
「ターミナルを不安定にするっていうのも、推測だよね……?自分たち?でターミナルを作っといて、壊す……?」
佐倉 光
「そういえば、ターミナルがおかしくって、具体的にどうおかしくなるんだ?」
GM
「ターミナルといえば、もう一点気になるところがあるな」
穂坂 灯歌
「?」
GM
タブレット端末を操作する
表示されるのは、地図アプリ
その所々に青いピン
そして、いくつかに赤いピンが打たれている
昨日の早くに、波照間たちがBARで見せられた地図と同じものだ
春日 晴姫
おお
穂坂 灯歌
「ターミナルの位置だっけ」
GM
「うむ」
「青が設置されている施設。赤が既に被害のあった場所だ」
「一見、法則性はないように見える……共通点といえば、人が多くいる施設ではあるが、そもそもターミナルの表向きの使い道からすれば、そうした施設に設置されるという点に不自然なところはないように思える」
不意に、その地図アプリ上に電子音と共にノーティスが表示される
波照間 紅
「では、法則性が ”ある” ということなのですね?」
GM
「いや……思わせぶりな言い方だったな。すまない。正直見当もつかん」
小さく唸り、表示されたノーティスをタップすると、地図上に赤いモヤのようなものが表示される
色を除けば、雨雲レーダーと似ているようにも見える
洞川 尼助
「なんすかこれ」
穂坂 灯歌
「なんか赤いけど」
GM
「GPの上昇アラートだ」
神父が唸りを強くする
洞川 尼助
「えっ、じゃあまた」
波照間 紅
「世界が、魔界に堕ちかけている兆し」
GM
「いや、新たにと言うわけではない」
穂坂 灯歌
「こ、こんどはどこ?」
春日 晴姫
「どこ?」
GM
「魔界に直結したポイントがあるのだ。自然とその近辺のGPも上昇してしまう。見て見たまえ」
赤いもやのスクリーン上に、先ほどのピンが打たれたレイヤーが重ねられる
モヤが濃いのは、全てこれまでに被害のあった場所だ
美里が一人で戦ったと言う戸山公園には見られない
まぁ、それはそもそも魔界とは無関係だったのだから、当然ではあるだろう
「酷いものだな……。既に各地でエージェントたちが生じた悪魔たちの抑えに入っているが、これではいずれ人でも足りなくなるぞ」
洞川 尼助
「あちこちが真っ赤っすね……」
穂坂 灯歌
「……どこが本命なんだろう」
波照間 紅
「……」真剣な眼でそのスクリーンを見ている。
GM
「一度上昇したGPを下げるために、巫女や聖職者たちが祓いも行うが、しばらくは汚染されたままだな…… ん、ブラザーコウ、何か思いつくかね?」
真剣な表情の波照間に神父が問いかける
春日 晴姫
「聖職者……」洞川さんの出番か……?
穂坂 灯歌
君もでしょ
波照間 紅
「いえ、ただ…… 展開が随分速いものだと、そう思っただけです」
「ガイア教団とSEBECに全く繋がりがないと考えるには、速い」
春日 晴姫
??????????
GM
「そうだな……おそらくは、ターミナル計画が発足した時点からの話なのだろう」
春日 晴姫
正直「巫女……」洞川さんの出番か???って打ってたのが洞川さんが巫女みたいでちょっと自分で面白かった
多分疲れてる。
洞川 尼助
巫女巫女洞川です
穂坂 灯歌
なかなか啓蒙が深くて僕にはわからないわ
春日 晴姫
私も
よく判らない
自分が
GM
「SEBEC……。CEOは神取 鷹久、か。この事態、かの組織のどこまでが絡んだものなのだろうな」
穂坂 灯歌
神取じゃねーか!!!!!!!!!
かんどりじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!
波照間 紅
あらまあKANDORI
春日 晴姫
ペ1ちゃんとやるんだった……。
波照間 紅
ペルソナ1しかやってない民でも知ってるビッグネ~ム
穂坂 灯歌
レイジのお兄ちゃん
佐倉 光
プレイヤー的には一気に籠手まで繋がる名前なんだけどね
洞川 尼助
「大企業に新興宗教、どっちも怖いっすねぇ」
GM
神父が操作したブラウザ上にはSEBECの企業ページの会社概要
そこには、鷹の如き鋭い目をした男の写真が掲載されていた―――
GM
といったところで本日は〆!

穂坂 灯歌
優秀なので3分前集合した!
二宮 夕
えらい!!!
春日 晴姫
えらいぞ!!!
洞川 尼助
優秀だ!
波照間 紅
こんばんは!
穂坂 灯歌
なんか違う人いたな
佐倉 光
こんばんはぁ
春日 晴姫
今日は(二宮と比較して)小さい春日ちゃんです。
洞川 尼助
春日さんで小さいとかいってたら穂坂ちゃんとか
あっ、魔法はやめてください
GM
虚無
穂坂 灯歌
1D100<=124 《アギ》敵1体に火炎ダメージ。MP3 (1D100<=124) > 15 > 成功
1D100<=124 《アギ》敵1体に火炎ダメージ。MP3 (1D100<=124) > 100 > 成功
40+15+1d10 ダメージ! (40+15+1D10) > 40+15+10[10] > 65
間違えて2回振っちゃった
GM
穂坂が連続魔を習得した
春日 晴姫
胸の話じゃないんですよ。というか二宮は男なんですよ。
穂坂 灯歌
もうちょっと魔を上げればスプリットが現実的になりそう
system
[ 洞川尼助 ] HP : 92 → 27
穂坂 灯歌
140はほしいよなあ 割って70


GM
では、なぜか唐突に炎上した洞川
魔晶手甲についてムラマサが調整している間、皆は情報を整理していたのでした
洞川 尼助
プスプス……
穂坂 灯歌
「なんか突然燃えたなあ」
春日 晴姫
「あ、あわ……大丈夫……?」
穂坂 灯歌
「辛いものでも食べたのかな?」
洞川 尼助
「だ……だいじょう……ぶ」
佐倉 光
「おかしいな、初めて見るはずなのに、なんか前にもあったような気がするぞ。デジャヴか?」
春日 晴姫
「既視感かぁ……」
阿久津美里
「今日は暑いっすからね」
穂坂 灯歌
「じゃあ仕方ないね~」
波照間 紅
「暑いってレベルだろうか……」
佐倉 光
「どんな気候だよ。地獄かここは」
洞川 尼助
「魔界じゃなくって地獄かぁ……」
春日 晴姫
「地獄だったかぁ……あはは……」
佐倉 光
みんなは
×情報を整理していた → 〇雑談していた
GM
「地獄も魔界の一地方だよ」
佐倉 光
「へぇ……」

春日 晴姫
そうなんだ>地獄~
穂坂 灯歌
鬼とかガキとかいるしね
佐倉 光
天使もいるしワルキューレもいるし
春日 晴姫
天国も魔界だった……?
GM
正味な話、そうだよ
穂坂 灯歌
そうだねえ
佐倉 光
天使の支配地域にいれば、割といわゆる天国に近いんでないかな。
春日 晴姫
知らなかった
穂坂 灯歌
魔界なんでもある 神話体系総合デパートだから
春日 晴姫
へーーー!!!
佐倉 光
住み心地がいいかどーかは知らん。
春日 晴姫
なんかオタクにしてはEDU低いなってここにいると思いますね……。知らないことがいっぱいだなぁ……。
穂坂 灯歌
なんとちょうどもうすぐ?メガテン新作出ますよ やったね!
春日 晴姫
おおお!!!
佐倉 光
メガテン知識とクトゥルフ知識は一般常識じゃないんで……
穂坂 灯歌
そもメガテンとクトゥルフで覚えたことは常識では通じないことが多いので……
佐倉 光
メガテン5面白いといいなぁ……


GM
さておき
皆の前には、鋭い猛禽の如き目をした男の写真が表示されたタブレット端末がある
その写真の下には肩書きとして『株式会社SEBEC CEO 神取鷹久』とある
洞川 尼助
「このお偉いさんも何か絡んでるんすかね?」
穂坂 灯歌
「のかなあ?」
春日 晴姫
「そうなのかな……?」
GM
「さて……どうかな」
佐倉 光
「この有名企業が闇と絡んでるとか、陰謀論で山ほど読みましけど。うっさんくさいのを」
(佐倉はあんまり信じてない)
洞川 尼助
「大きなテック企業ってそういう話にことかきまませんね」
穂坂 灯歌
「ふうん、さすがに偉い人のことはよく知らないや」
春日 晴姫
「へぇ……なんか見たことあるような、ないような……?」
GM
「或いは、そうかも知れないな。この国は……いや、この国に限ったことではないが、金や情報は力ある者のところに集まるものだ」
「力ある者であれば、悪魔に関する情報を持ち得ていたとしても不思議は無い。大衆が知らないだけで、悪魔も魔界も存在していることは事実なのだから」
佐倉 光
「それこそそういうの、アヤカシに特集記事とかないんですか?」
あとPCで調べられないかな?
波照間 紅
SEBECのCEOについて調査することはできますか?
かぶった
GM
そうだなー
情報収集パートはこの後だけど、そのくらいは今調べてみても良いかな
スキルある人は一回調べるくらいの時間はあったことにしよう
何について調べるか、について宣言してください
あと、使用スキルについても
春日 晴姫
やりたいです
佐倉 光
私が使えるのは《マッパー》《PC》だ。《PC》の方が適当そうだね。
波照間 紅
《コンピュータ操作》+【丈さんのコネ】で、神取ないしSEBECについてオカルト方面の情報を当たります。>GM
オカルトじゃない方面は佐倉くん任せた。
佐倉 光
じゃあ政治方面とかで最近かかわりが強くなった組織とかないか調べてみる?
セベクのほか調べた方がいいことあるかな。
春日 晴姫
でも持ってるの《図書館》なんだよなぁ。お洒落なご飯屋に週刊誌置いてるとは思えない。
佐倉 光
《図書館》? PCでだって文献調べることはできるよ!
スキルとして使えるかどうかは知らないけど。
論文あたるとかじゃないと無理そうかなー……
春日 晴姫
波照間くんちょうどなんか雑誌持ってたりしません?図書館使いたいな。
穂坂 灯歌
ちょうどなんか雑誌
GM
波照間が持ってる雑誌なんて妖くらいなものだ
波照間 紅
アヤカシなら持ってそう
洞川 尼助
妖大人気
春日 晴姫
セベクの黒そうな噂オカルト雑誌にも書いてたり……ないか……。

穂坂 灯歌
ほさかの情報スキルはシナリオ一回なので寝てるね スヤァ
洞川 尼助
特に調査スキルないからアイドル構想練ってますね
穂坂 灯歌
おっもっかいいっとく?辛いの
洞川 尼助
口に出してないからへーきへーき
穂坂 灯歌
《心理学》的なスキルがあればなー


GM
では、波照間から判定どうぞ
波照間 紅
1D100<=(69+0) 成功判定/コンピュータ操作 (1D100<=69) > 42 > 成功
コンピュータを操って情報を調べていると、条件反射的に酒が飲みたくなる。今はその時ではない、と我慢。
佐倉 光
呑んだ方がいいんじゃなかったっけw
波照間 紅
今はノれそうだけどこの後ぐだぐだになっちゃうので……>飲んだ方が

穂坂 灯歌
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12910589
泥酔ロール表なるものを昨日見つけまして
春日 晴姫
振りたい!!!!!!!!!!!!!!!
雑談で振っていい!?
洞川 尼助
30種類もあるw
波照間 紅
ロール表すごい色々あってPBCで活用できそうでいいなあ
穂坂 灯歌
いいでしょう
春日 晴姫
1d30 (1D30) > 1
なんでやねん
服を脱ぎ始めるのはアウト。
佐倉 光
不調表って使いでありそうだな
洞川 尼助
お、脱ぐのか
GM
では、春日が水と思って飲んだのはグラッパでした
春日 晴姫
1d30 あかんやつだからもう一回 (1D30) > 27
佐倉 光
この表群だけでロールプレイで遊べそうだな。
春日 晴姫
気が大きくなりますね!どやどや!
ちょっとちゃしばいてくる
穂坂 灯歌
ばしばし
洞川 尼助
お茶ってら
佐倉 光
えっ、茶をしばいたら服が脱げて気が大きく?
……スーパーサイヤ人か。
穂坂 灯歌
脱ぐの?やば
知らない人のふりしますね
「……(あれは知らない人……目を合わせてはいけない……)」
春日 晴姫
やめてください(さい)
洞川 尼助
「春日さん大胆っ…!」
春日 晴姫
脱ぎません(脱ぎません)
ただいま!
佐倉 光
おかえり
洞川 尼助
おかえり!
じゃ、おいらも飲むか
1d30 (1D30) > 13
>>泥酔状態では絶対に勝てない神経衰弱を挑む<<
春日 晴姫
wwwwwwwwwwwwww
洞川 尼助
「春日さん、穂坂ちゃん、なんかみんな忙しそうだしトランプでもしよ」
春日 晴姫
「しない」
洞川 尼助
「しないの~?」
春日 晴姫
「えっと……なんでするとおもったの?」
穂坂 灯歌
「しない」スマホいじってる
洞川 尼助
「だって暇じゃん……うわ、今時の子はすぐスマホ」※20歳
佐倉 光
「(何でここに来る人ってどっか変な人ばっかなんだろ……)」
「(やっぱSAN0なのかなー)」
春日 晴姫
「(SANあるよ……?)」
3d6 POW (3D6) > 11[3,4,4] > 11
ほら!!!
洞川 尼助
「お、佐倉くん。目が合ったね☆」
佐倉 光
「え、いや僕ガチャひくの忙しいんで」
洞川 尼助
「かぁー、これだもんな」
佐倉 光
「つか、トランプなんて持ってるんですか」
洞川 尼助
choice[持ってる,持ってない] (choice[持ってる,持ってない]) > 持ってない
佐倉 光
ないんかーーーーい!
洞川 尼助
「んん!?ないぞ!?」
佐倉 光
悪魔たちが遊んでる。
春日 晴姫
「あっはは、おっかし!」
穂坂 灯歌
スマホいじってるのはスティーブンとコンタクト取ろうとしてるからだけどね
佐倉 光
あ、そうだ私も遊んでる場合じゃないや、ハッキングしなきゃ。
穂坂 灯歌
スマホとパソコンをいじる若い組
佐倉 光
なんか若い若くないっていってもそんな大きく年齢変わらないよなみんな。
波照間 紅
なんですよね。実は。
佐倉 光
17~21だっけ?
穂坂 灯歌
だね、そんなに変わらない
洞川 尼助
「あー、トランプ持ってる悪魔とか呼べないかなぁ」
「ジョーカーとかさ」
穂坂 灯歌
どんだけトランプ推しなの……
佐倉 光
「アリスとか?」
穂坂 灯歌
アリスはトランプ兵(即死攻撃)だからアカンて
春日 晴姫
こわ……
佐倉 光
まあ佐倉は高校生じゃないみんなは【おとな】だと思ってますけどね。
春日 晴姫
私は大人
洞川 尼助
「まぁ佐倉くんものみなよー」ぐらっぱどん
穂坂 灯歌
「洞川さん?」
春日 晴姫
「駄目だよ!?」
佐倉 光
「いやちょっと遠慮します。死にたくないし」
穂坂 灯歌
「アルコールはよく燃えるんだって?」
佐倉 光
「……」すすす……と距離を取る。
春日 晴姫
洞川さんのほっぺたぺちぺちする。
「駄目だよ!!!」ぺちぺちぺちぺち
洞川 尼助
「んがっ」
春日 晴姫
本気で殴ってもいいなら本気で殴るけど。
洞川 尼助
死んでしまう
春日 晴姫
だよね。
洞川 尼助
「いてて……業界ならご褒美なんだけど」
穂坂 灯歌
チェーンソーでぶった切られる洞川さん
佐倉 光
名刀チェーンソーが唸る。物理で。


GM
では、波照間への情報
聖のコネ使うんだっけ
どういう知り合いなんだろうw
波照間 紅
聖さんですね。>コネ
GM
では、聖にコンタクトを取りました
穂坂 灯歌
そういえばスティーブンにコネあるけど、あの人話そうと思って捕まるのかな……
波照間 紅
波照間が所属している怪しげ団体関係?>繋がり または雑誌アヤカシの投稿記事コーナー。
穂坂 灯歌
知識(ターミナル)がある
GM
コネがあると言うことなら、つながるよw>スティーブン
佐倉 光
通信でなら捕まえられそう
私ドーマンさん持ってるんだよなw
GM
では、過去に怪しげな団体関係の取材を受けたことがあると
数回のコールの後、電話がつながる
『はい、聖です』
佐倉 光
私の宣言は波照間さんのロールの後にするねー
穂坂 灯歌
同じく~>宣言
波照間 紅
「お久しぶりです、波照間です。あの時は、記事の件ありがとうございました」
GM
『ああ、キミか!えーと、波照間くん、だっけ?こちらこそ、どうも。残念ながら記事にはできなかったけれど、その後何かおいしいネタ、何かあるかな?』
波照間 紅
「ネタという程ではないんですが…… SEBEC社と通信ターミナルの件で、気になる噂を聞きまして。聖先生は何かご存じでないか、確認したかったんです」 出:ゆるい情報 求:情報
GM
『なるほど?今1番ホットなやつが来たね』
『良ければ、その噂ってやつを聞かせてもらえないか?それに纏わるところで、僕が知っているところがあれば、交換ということで』
波照間 紅
少し声をひそめるようにして。
「中野ブロードウェイの火災、ご存知ですよね」
GM
『もちろん、知らないわけが無いさ』
波照間 紅
「では、ブロードウェイ内にSEBEC社とサイバース社率いる次世代通信技術のターミナルが設置されていたことも」
GM
『ああ、もちろん知っているさ……。待てよ?それと中野の一件がつながるっていうのかい?』
波照間 紅
「はい」
「僕が耳にしたのは、あの件の直前、ターミナルがある場所の周囲で── ”人間ではないもの” をいくつも見た、という噂」
「そして、あのターミナルのコア機能のソースコードを持ち込んだのは── SEBEC社側である、という情報です」
波照間 紅
「……勿論、正確な真偽は分かりませんが」
GM
『前半の部分は既に既知のものであるとして……そのソースコード、ってのと、今回の件が何か関係がある、というのを、君は掴んだっていうんだな?』
波照間 紅
「ええ、そうです」
波照間 紅
詳しい情報提供者や情報ルートは言わないので許してちょ>表
佐倉 光
まあ相手が相手だし、少しくらいの情報開示はしかたないとおもうよー
ひじりんなら役立つ情報くれそうだし。
GM
『なるほど、面白そうだ。まだ曖昧な段階のようだが、いいだろう、君がそれについて更に知り得る可能性があるというなら、それと引き換えというとで、僕からも情報を少しあげよう』
『そのSEBECなんだけどね。ターミナルについてはサイバースと組んでる、ってのは君も知っている通りなんだが』
波照間 紅
「ええ」
GM
『今回のそもそもの発端は、サイバースが持ち込んだ話だ、って話だ。まぁ、SEBECは物的、人的、資金的な面でそれを支援する、という形だね』
『で、その企画、発案者てのがちょい一癖ありそうな男でね』
波照間 紅
「ほう」
GM
『ええと、なんて言ったかな……手帳手帳……。ああ、そうそう。氷川って男だ』

佐倉 光
ヒカワァァァ
何やってんだM字ハゲェェェ!
波照間 紅
また髪の話してる
穂坂 灯歌
氷川ぁあぁぁぁぁぁ
おめえかよ!!!!!!!!
洞川 尼助
お知り合いかな
佐倉 光
えーと、ろくでもないひとです。
穂坂 灯歌
わかりやすい うんろくでもない
佐倉 光
真3OPで、私欲で世界滅ぼしました。
洞川 尼助
ろくでなしか
波照間 紅
サイバースは巻き込まれただけかと思いきや、どっちも真っ黒なのね
穂坂 灯歌
東京が丸くなった原因の人
氷川と神取のタッグとか極悪すぎる
佐倉 光
いやだ、関わりたくない。
穂坂 灯歌
帰りてえ
まっくろくろすけじゃないか
佐倉 光
どっちも自分の虚無を世界に投影して「せかいなんてくだんねぇ」とか言い出して滅びを招いた人たちだから、相性はよさそう。
春日 晴姫
出てこなくていいです


GM
『肩書きはサイバースのチーフテクニカルオフィサー、ってことになってる。噂じゃ、ターミナルの原型を既に仕上げてた、って話だ』
『それが、嘘か誠かチベットから取り寄せたものだって話なんだが……まぁ、ここら辺は要調査だな』
『そしてもう一つ』
『そのサイバースなんだが……裏の方はだいぶ薄暗いところがあるな』
波照間 紅
「……ほう」
GM
『サイバースは、ガイア教団のフロント企業……なんてネタは、どうだい?』
『ガイア教団の息が掛かった企業が持ち込んだ企画で生み出されたターミナル。それが今回のけんと関わりがあるとするなら……。なんだか途端にきな臭くなってきた、と僕は思うんだけれどね』
佐倉 光
ところでこれ、まだ情報深堀する必要あるのかな?
サイバースハッキングしたらなんか出るかな?
穂坂 灯歌
ハッキングできるかな?
波照間 紅
「……火災前後にガイア教徒が多数あの周囲に集まっていた、なんて目撃証言もありましたね。もちろん、決定的な証拠はありませんが」
GM
『面白いな』
『しかしキミ、結構ヤバそうな話を持ってくるね。それが本当のことだとしたら、色々危ないかも知れないよ?』
『続報に期待したいところだけれど、危険なことはしないでくれよ。キミの遺留品のスマホから、俺への発信履歴でも出てきたら、俺のケツまで火が回りそうだ』
最後は冗談めかして笑う
波照間 紅
「気をつけますよ」合わせるように小さく笑う。
GM
『それじゃ、期待はしないで続報を待つとするよ。ご安全に。……お互いにね』
通話は切れた
波照間 紅
「ええ、ご安全に」
GM
さて、爆弾を一個投下したところで、次は佐倉か穂坂か春日か
穂坂 灯歌
春日さんは消えました(離席中)
GM
いいやつだったよ
穂坂 灯歌
私はなんかのチャットルームで知り合った「スティーブン」さんが妙にそういうオカルトに詳しいことを思い出したというていで調べたいです。ターミナルについて
佐倉 光
私は調べるならサイバースの氷川まわりをハッキングかな?
ではお先にどうぞ。
GM
スティーブンのコネを使う?
穂坂 灯歌
使いますね
ターミナル、プログラム、悪魔召喚……この手のことについてはかなり高レベルなコネ……
GM
スティーブンは、ネット上で存在を囁かれている、神出鬼没の人物だ
その知識と行動から、凄腕のプログラマー、或いはハッカーなのでは無いかと囁かれている
スキルは何を?
穂坂 灯歌
スキルないんですよね!!
だから調べられるのか?ってなってます
GM
なるほど
穂坂 灯歌
コネだけある
GM
では、それは後の情報収集判定に回そうか
穂坂 灯歌
はーい
佐倉 光
コネかー。芦屋ドーマンさんはあんまり関係なさそうだよなー
ピクシーは真3的に代々木公園がらみで氷川と関係ないこともないけど、この氷川は真3の氷川じゃないから多分無理。
GM
情報収集パートでは、《会話判定》で情報収集ができるから
加えて、コネがあるなら+20%できる
穂坂 灯歌
なるほどなるほど
佐倉 光
「え、穂坂さんってスティーブンさん知ってるの? すげぇ!」
穂坂 灯歌
「なんかチャットして知り合ったんだけど、やっぱすごい人なの?」
GM
会えたら超ラッキーな伝説的な人物だね
佐倉 光
「なんかサマナーの間で噂なんだよ」
GM
これまでに出会えた人は、その時抱えているおなやみの解決に役立つようなプラグインなどをくれたりする、らしい
穂坂 灯歌
「へえ……そういえばなんかターミナルとかDDS?とかそういうのについて喋ってた気がしたけど、ほんとに有名人なんだなあ」
佐倉 光
「遭遇できて、気に入られたらすげープログラム貰えるんだってさ」
穂坂 灯歌
サマナーじゃないからノープログラム
佐倉 光
「うわぁぁぁぁ、勿体ねぇ、いいなぁ、羨ましい!」
穂坂 灯歌
「えー、じゃあ知り合ったチャットルーム教えようか?たまーにいるよー」
GM
教えてもらったチャットルームは、誰でも利用できるようなところで、しかも佐倉も利用したことがあるやつ
しかしスティーブンなんてもちろんみたことはない
佐倉 光
「え、マジで。俺もそこ使ってる」
「いつならいるんだよ、会いてえぇぇ!」
佐倉 光
興奮のあまり喋りが素に戻ってる佐倉。
波照間 紅
かわいい。
春日 晴姫
かわいい
GM
では、次に佐倉か春日
佐倉 光
んじゃ、発案者の「氷川」について調べてみます。サイバースに入り込めるならハッキングを試みる。
GM
コネは使用しますか?
佐倉 光
使えそうなコネはないかな。
GM
うーん、なるほど
曲がりなりにも、システム系の第一線企業のデータベースへのハッキングだからなぁ
判定値半分なら、って感じかな
【命運】の使用はOK
佐倉 光
1D100<=89/2 《コンピューター操作》(運判定) COST 8MP (1D100<=44) > 12 > 成功
春日 晴姫
コネ!
佐倉 光
「あっぶね、トラップだ」
穂坂 灯歌
すごいな、システム企業のハッキングできてる
GM
では、佐倉はサイバースのサーバーへアクセスした
(なんでそんな企業のサーバーがオンラインなんだろうね)
洞川 尼助
(まぁ事務端末を踏み台にしたとかで)
佐倉 光
「おおっ、入れた!」自分でびっくり。
取引先企業のアレとかコレとか
GM
では、納品書、発注書、請求書などの情報を閲覧した
一見、普通の企業群のように見える
佐倉 光
「別に面白いデータはないな……メールの傍受とかできないかな」
春日 晴姫
頭文字か!?
GM
その中のいくつかは、氷川のサインが記入されている
佐倉 光
氷川ネームの奴になんか共通点とかあるのかな?
穂坂 灯歌
すげーのぶっこ抜いてきてる
波照間 紅
最近だしクラウドなんじゃね?>サーバー
GM
建設関係、設備関係の企業が並ぶ
それらを当たるならば、ガイア教団と結びつきの強いものであることがわかるだろう
佐倉 光
「これもガイア絡みか。真っ黒だな」
「やつらグルなのか」
USB指すとどうなるか知りたかったけど、「氷川」から直で結びつけるのは無理そうかな。
GM
あとは、そうだなー
ターミナル関連のキーワードで当たるのならば
いくつかの画像ファイルと文書が見つかる
※表示される 『マニ車』の画像
春日 晴姫
なぁにこれぇ
穂坂 灯歌
マニ車……
ターミナルだね
佐倉 光
セーブできるよやったね
穂坂 灯歌
真3やんけ~
佐倉 光
じゃあそれだけささっとダウンロードして、痕跡を丁寧に消して退散しよ……
そろそろ危険な気がする。
GM
では、文書のダウンロードの途中で接続が中断された
佐倉 光
「あ、くっそ、バレた!」
急いで逃亡処理に切り替える。
持ってこられたのは画像だけかな。
GM
文書ファイルは破損していたが、復元すると『アマラ経絡』などと言った文言を辛うじて目にすることができた
佐倉 光
「アマラけいらく……?」
穂坂 灯歌
氷川じゃん~~~~~~
春日 晴姫
氷川~~~!!!
波照間 紅
ワ~~~~オ
真3みぷれいだけどそのフレーズだけは聞いたことがあるぞ
GM
と言ったところです
system
[ 佐倉 光 ] MP : 58 → 50
system
[ 波照間 紅 ] MP : 52 → 44
佐倉 光
じゃあみんなに情報を
「氷川はガイアとつながりがありそうです。あと、ターミナル名称のこんな写真と、文章ファイルが見つかりました」
「アマラけーらくがどうとか」
洞川 尼助
「アラマそーなの」
佐倉 光
ブフォ
洞川 尼助
「マジでガイアと関係あったの?やば……」
穂坂 灯歌
「なるほど……? スティーブンさんいたらあとで聞いてみるね」
佐倉 光
「そういうの詳しそうだよね」
春日 晴姫
「なるほど……?」

波照間 紅
ラフにあとで聞いてみるねされるスティーブンさん
穂坂 灯歌
しかしどうしてよりによってパソコン知識一般人の穂坂とコンタクト取ったんだスティーブン
GM
なんでだろうね〜
佐倉 光
そんな都合よく会えるかァァ! 羨ましいぞ!! と多分内心ぐねぐねしてる。
波照間 紅
ぐねぐねする佐倉くんかわいいなあもう
穂坂 灯歌
もしかしたら穂坂のスマホにはいるけど佐倉くんのスマホからはいないように見えてるかもしれない チャットのスティーブン
佐倉 光
それは大いにありうる。
穂坂と一緒に同じルームに入ったのに何故か穂坂いないんだな
GM
魔神のランプ拾ったのに、価値を知らずにピザ出してくれ、という願いだけ叶えてもらったという話を聞かされた有識者が悶えるようなもの
穂坂 灯歌
たとえがうまい
洞川 尼助
穂坂ちゃんの何かを見抜いていたのか、単につるぺたJKが趣味だったのか
穂坂 灯歌
あと洞川さんはもっと暑いのがお好みかな?
波照間 紅
洞川さんそろそろ消し炭にならない?
穂坂 灯歌
する?してもいいよ
洞川 尼助
もうHP27しかないんだYO!


GM
春日はどうします?
春日 晴姫
あ、《図書館》使用します。みなさんなにか調べたいことあります?
波照間 紅
『アマラ経絡』というフレーズについてはむちゃくちゃ気になるけど図書館で出るものかしら
GM
それは判定してみないことには……>アマラ経絡
洞川 尼助
「この写真、とてもハイテク機器には見えないっすね…」
穂坂 灯歌
図書館で出るのか……出るのかもしれないなこの世界なら……
春日 晴姫
では『アマラ経路』について、判定を切ります。
GM
どうぞ
コネの使用などはありますか
春日 晴姫
ないよ!
GM
では、素の判定値で
春日 晴姫
1d100<=53 図書館 (1D100<=53) > 40 > 成功
GM
えらいねェ〜
春日 晴姫
えらいんですよ、えへん!
洞川 尼助
えらい!
GM
では、ネットで検索を試みると、意外にもあっさりとヒットした
春日 晴姫
やったーーー
えらーい
GM
それは、ガイア教団のHP
穂坂 灯歌
wwwwwwwwww
GM
ガイア教団の教えについて、来訪者が学ぶことができるようにと設立されたサイトのようだ
そこを検索してゆくと、アマラ経絡についての記載がある
洞川 尼助
なんて親切な
春日 晴姫
ほうほう
GM
曰く、世界の裏側に流れる力の流動路のようなもので、それらが複雑に絡み合い現界や果ては六道にまで通じ、それらを構成する要素となっている、らしい
仏教系の教団であるガイア教団らしく、仏教に懸かる知識を交えて説明されている
これが大陸では龍脈と呼ばれるようになった、とも。
春日 晴姫
ほうほう
あ、龍脈!
GM
と言ったところです
春日 晴姫
「へぇ……仏教……かぁ……」
GM
「ふむ」
各々に調査を進める皆のことを、足を組み顎に手を当てたまま見守っていた神父は、一つ鼻を鳴らした
「おおよそ、我々が立ち向かわなければならない存在について、見えてきたといったところか」
波照間 紅
「教えの一環と言えばそれまでだが、経絡…… ネットワーク。そう考えると、ものの例えとも言えない気がしてくるな……」
「ええ」神父の声に振り返る。
GM
「いささか、大きなものが出てきたな」
佐倉 光
「あー、アレの途中でなんか血管みたいなの見えました。アレのことかな」
「えーと……ポ〇モン転送?」
春日 晴姫
「それが龍脈……なのかな?」
ポケ〇ン
洞川 尼助
「うぷ……飲み過ぎた」聞いてない
穂坂 灯歌
「なるほど、ポケモン」
「じゃあ、そのアマラなんとかが、通信ケーブル的な?」

穂坂 灯歌
そもそも穂坂は通信ケーブルがある時代だったのか怪しい
改めて考えてみると
佐倉 光
赤外線通信ならともかく、ケーブルっつったら相当古いな
転移の名称とかまだ決まってないから「アレ」とか「ポ〇モン」になってる。
洞川 尼助
2021年に高校生だと、6歳でやっと黒白ができるかな。。
佐倉 光
ギリありか
洞川 尼助
DSってケーブルありましたっけ。。
佐倉 光
ないよー
DSは本体に通信機能ついてるからそれ使ってたはず。
洞川 尼助
1つ前のGBAまでか。。
佐倉 光
GBCの頃にはもう外付けの赤外線ポートだったし。
春日 晴姫
通信ケーブルなっつかし
佐倉 光
洞川さんHP減ってんの……


GM
「未だ不可解な点はあるとはいえ、今後の我々の行動方針を決めたいと思うが……どうかな」
佐倉 光
「しかし、セベクの社長にサイバースの社長か……」
GM
サイバースの氷川はチーフテクニカルオフィサーだよ
佐倉 光
「ともかく、ちょい悪魔みたいに【退治する】ってわけにもいかないよな……」
GM
「そうだな」
穂坂 灯歌
「うーん、なんかすごい規模……どうすればいいんだろうね、これ」
GM
「先ほども言ったように、彼らはこの現界においては、紛れもない『力持つ者』だ」
「その世界を守るために、表向きは現界のルールに従わねばならぬ我々にとって、強敵だな」
春日 晴姫
「そう……だね……?」
佐倉 光
自分は別に怖くもないけど、家族が人質とか嫌だなぁ。
ふと思った。
GM
「しかし、表側からのアプローチが難しいのならば、我々は粛々と裏側で動くだけだ」
「今は、情報が欲しい。それと同時に、昨日の中野のような魔術的テロリズムを防がなければならない」
穂坂 灯歌
「うん、それは確かに、そう」
洞川 尼助
「とはいえ多勢に無勢、毎回あんなことしてたら命がいくつあっても足りないよ」
穂坂 灯歌
「現実巻き込んだ事故とかよくないよ。それだけはわたしにもはっきりわかる」
春日 晴姫
「うん……私もそう思う……」
GM
「何らか、表側からアプローチする手段があれば良いのだが……。そうだな、我々は我々にできることをしよう」
波照間 紅
「表側から、ですか……」
GM
「では今後の方針について、私からいくつか提案しよう」
波照間 紅
「はい」
春日 晴姫
「はい」
洞川 尼助
「はい」
穂坂 灯歌
「はい」
GM
「1つ。何はなくとも彼らの目的の把握だ。とはいえ、これ自体は未だ不透明で、まさに雲を掴むような、と言ったところだ」
「そこで、その1つ目を受けてのもう一つの提案だ」
春日 晴姫
「……?」
もう一つの提案
GM
「2つ目」
2本目の指を立てる。
「次にテロリズムが行われるであろう場所の特定と、その阻止」
穂坂 灯歌
「なるほど、それならわかりやすいしやれそうな気がしてきたかも」
GM
「おそらく、その過程の中で、少なくとも彼らがターミナルをそのテロの核に使用する理由と、一見法則性が見られない一群のテロの目的。最終的な目的を大目的とするならば、いわば小目的。これの把握ができるだろう」
洞川 尼助
「次に狙われるターミナルっすか……」
春日 晴姫
「……うん、できそう。かも……?」
GM
「このテロが何らかの計画性に基づいて行われるものであるとするならば、その一つを阻止するだけでも、幾らかの抑止にはつながるはずだ」
佐倉 光
「後手後手になるけど、それしかないのか」
波照間 紅
「ああ。まさか会社に殴り込みかける訳にもいかないしな……」
洞川 尼助
「取材でも申し込むとか?」

佐倉 光
この最悪企業タッグに「アルゴン社 門倉」を《悪魔合体》してみるじゃろ?
穂坂 灯歌
やめいやめいやめい
春日 晴姫
アルゴン社
GM
そこに桐条グループも足してみるじゃろ?
春日 晴姫
一条も桐条グループでしっけ
穂坂 灯歌
きれいな桐条にしてもろて
佐倉 光
さすがに合体事故が起きてスライムになるんじゃないかなって……(希望)
結構悪魔絡み企業あるな


波照間 紅
「あの時ガイア教団の男に顔を見られていますから、聖さんの協力が仰げるならともかく、僕らが直接やるのはちょっと……」
洞川 尼助
「ん、聖さん?」
GM
「どうだろうな……。そのヒジリという彼も、ルポライターだという」
春日 晴姫
「ああ……」
GM
「正面からそうしたことができるのであれば、彼自身が既にそうしているのではないか?」
洞川 尼助
「まぁ普通に考えれば取り合ってもらえないっすよね」
GM
「いずれにしても、何かを引き出すのならばもう少し手札が欲しいところだな」
佐倉 光
「もう少し情報が必要かー」
GM
などと皆が話していると
「お待たせしました」
不意に声を掛けられる。
穂坂 灯歌
「おつかれさまでした?」終わったのかな
GM
そこには、ムラマサの姿
片手には一つのクロシュを被せられたシルバートレイを持って
「メルシー ボ クゥ」
穂坂の労いに一礼し、トレイを皆が座る卓の中央へと置く
「お待たせいたしましたーーー」
そのクロシュへと恭しく手をやり、
佐倉 光
肉が出てくる……ワケねーよな。
穂坂 灯歌
武器が出てくるのかなあ
なんだろうなんだろうって見てる
春日 晴姫
座ろう座ろう。
美味しいものだといいなぁ。
穂坂 灯歌
春日さんの中の人お腹減ってる?
佐倉 光
見て大丈夫なのかこれ。
GM
「こちらが、腕によりを掛けました逸品」
「七星・『外道』村正でございます!」
言い、クロシュを取り去るとその中からはドライアイスのものか、もうもうとした白い蒸気
穂坂 灯歌
「演出がすごい」
佐倉 光
外道って、DARK《悪魔合体》のやつだっけ
春日 晴姫
中の人それなりにお腹空いてる
コンビニのマリトッツォはなんか飽きるな……って思った。
GM
やがて、その向こうから現れるのは一つの手甲
何の理由かは知らないが、料理の一皿らしく香草めいた葉物野菜に彩られて。
洞川 尼助
「おぉー」
春日 晴姫
「こんなのも作れるんですね……」尊敬しちゃうなぁ。
佐倉 光
「ムラマサ……なのに剣じゃないんだ」
「香草に何の意味が……」
波照間 紅
「雰囲気……?」
GM
「コーディネイトですので」
穂坂 灯歌
「……あのう、野暮かもしれないんですけど、この葉っぱの意味は……?」
GM
「コーディネイト、ですので」
佐倉 光
どとうのつっこみ
穂坂 灯歌
「あ、はい……」
春日 晴姫
興味深げにまじまじと見つめる。
佐倉 光
相変わらず宝石はヤバい感じなのかな。
GM
現れた手甲には、しかし一見外見上の変化は無い
「お手にとって、どうぞ。マドモアゼル」
美里へと促す
洞川 尼助
「阿久津ちゃん、どう?」
阿久津美里
「あ、あー、そっか。アタシでしたね。そうでしたね」
穂坂 灯歌
「うん、試してもらわないと」
「今ならみんな元気だから、暴れても止められるよ!」
阿久津美里
少し雰囲気に呑まれていた美里が硬直から復帰し、
「うん……えーと。これは、アレっすかね、やっぱり手掴みでいった方がいいんですかね?」
GM
「ウィ。どうぞ、豪快に手掴みで召し上がれ」
洞川 尼助
「フォークいる?」
穂坂 灯歌
「召し上がれ、でいいんだ……」
佐倉 光
「(なにこれ……)」
阿久津美里
「いえ、振っといてなんなんすけど、結構っす……」
言い、おずおずとそれに手を伸ばし、取り上げる
しばし、それをひっくり返したり、更に裏返したりしながら見ていたが、やがて思い付いたのか、件のカードを挿入する装甲の部分を持ち上げ、スライドさせる
その中身を何となく覗き込んだ瞬間……
春日 晴姫
腕力だけで止めて見せましょう。
波照間 紅
「あっ、」
春日 晴姫
波照間 紅
その様子に思わず声を漏らし。
洞川 尼助
「それ見ちゃダメなんじゃ」
阿久津美里
「んにょわああぁぁぁぁぁぁあ!?」
大絶叫
波照間 紅
「えっ!? んにょわ?」
穂坂 灯歌
「んえっ!?」
洞川 尼助
「だだだ大丈夫!?」
佐倉 光
逃げ出そうとしている。
阿久津美里
一息を吐き切るまでの絶叫の後
「んなっ、なっ、なっ、なんなんすか、これはぁぁぁぁあ!?」
春日 晴姫
「んにょわ???」
穂坂 灯歌
「ど、どうしたの?とりあえず暴走はしてなさそう?だけど?」
阿久津美里
装甲が開いた部分を、皆が見えるように卓の方へと向ける。
正確には、誇らしげな顔で胸を反らすムラマサの方へ
佐倉 光
「わ」薄目。
洞川 尼助
「えっ、見せるの!?」
でも見る
波照間 紅
戸惑いつつ見る。
穂坂 灯歌
なんだなんだ
春日 晴姫
なんだなんだ……?
GM
見た者は、そこに一つのモノを認めた。
確か、そこには虚のような闇の空間が広がっていたはずだが
今、そこには一枚の大ぶりなレンズがはまり
そしてその中で、まるで一つの水槽、或いはスノードームのごとく、何かが蠢いていた
(※スライムが表示される)
波照間 紅
「んにょわ」 思わず声が出た。
穂坂 灯歌
外道だぁ
佐倉 光
「……はい?」
洞川 尼助
「んにょ……?」
春日 晴姫
すらいむやんけ
佐倉 光
「ああ、だから外道……? えぇぇぇ」
「台無し感すげぇ」
洞川 尼助
「なんかいる」
穂坂 灯歌
「これは……叫ぶね」
GM
耳を澄ますと
『オデを オデを 見るなァァァァ……穴があくぅぅぅぅ』
という声が聞こえたような気がする
佐倉 光
「わー、活きてる……」
穂坂 灯歌
「生だぁ……」
「これが……カルパッチョ……?」
波照間 紅
「き、君は……?」思わずその中の何かに語り掛けてしまう。
春日 晴姫
「ゼリーかなぁ……?」
洞川 尼助
「これつけたら阿久津ちゃんがこれに変身するってこと、ないよね……?」
佐倉 光
「えぇぇ、狂気系の阿久津さん……?」
「か、完成おめでとう!」
GM
「ウィ。新鮮な外道スライムの生け作りでございます」
ふふん、とでも言いそうな表情で顎を撫でながら、ムラマサが誇らしげに言う
波照間 紅
「スライム……」
佐倉 光
「怖」
洞川 尼助
「いやこの所業はまさに外道」
穂坂 灯歌
「ゼリーの緑と野菜の緑が……いや、もういいです」
阿久津美里
一通り皆の意見を聞いた後で、美里はスゥ、と息を吸い
「なんなんすか、これはァァァァァァァァあ!」
再び大絶叫した
佐倉 光
「LV1外道スライム、れっきとした悪魔だよ!」
GM
と言ったところで、今日は〆です
穂坂 灯歌
大変なことになってしまいました
洞川 尼助
お疲れスライムでした!
穂坂 灯歌
おつかれさまでした がんばれみさちゃん
佐倉 光
スライムかぁ
波照間 紅
おつかれスライム!
春日 晴姫
お疲れ様でした。コンソメゼリーおいしいよね。
何言ってるんだ私
佐倉 光
ムラマサさん何してくれんの……
GM
この渾身の一皿については次回
そして次回はいよいよ情報収集パート
佐倉 光
はーい。なんかもう今回やった気もするけど。



真・女神転生 TRPG 魔都東京20XX 第二部 東京侵食 第一話 29

阿久津

真・女神転生 TRPG 魔都東京20XX 第一部『魔都・渋谷異聞』 1

今、この地に一つの変化が訪れようとしていた。混沌の街に、それを知らせる鶏鳴が響く―――

真・女神転生 TRPG 魔都東京20XX 第二部『東京侵食』第一話 8

危機



魔都・渋谷異聞

東京侵食


続編 CoCペルソナ