開始前に合体相談
波照間 紅
きょー!
波照間本体のLvがまだ21だったので、アラミタマ外すのは勿体ないからエンジェルだけ再考しようかと検討中
ラミアねぇさん、普通にLv足りなかった
GM、めちゃめちゃ曖昧なんですが、Lv21付近・攻撃にMP食わない(物理系or補助系?)っていうとどういう悪魔が該当しますか?
佐倉 光
波照間さんが持ってる悪魔って今その二体だけ?
GMが差し支えなければ、現状作れるやつで条件に合うやつないかチェックする
※物理攻撃が強力なオニ、《リカーム》が使えるマカミが候補に挙がる。
悪魔使いの中の人二人であーでもないこーでもないと相談。
佐倉 光
魔獣ケットシー5 5-A7・妖鳥オキュペテー20 20-B1・妖鳥ケライノー21 21-B1
これなら女神いけるはず。コスト高いけど。それにケットシー足せばマカミいける。
ただ、マッカ足りなさそうだなぁ。
全悪魔マッカで召喚する必要があるから、(5+5+20+21)5=255 ……あれ、安くね?
波照間 紅
波照間の持ちマッカで行けそう
佐倉 光
あとは、オニを合体で作ってよさげなスキル狙うっててもある、そういえば。
オニの力はかなり優秀だから、良い範囲スキル持ってくれば化けるかも。
波照間 紅
妖鬼が作れる組み合わせでありそうなのは地霊×天使妖精×鬼女あたりかな? 地霊はいないか
妖鳥×魔獣もか
コカクチョウ(妖鳥18)×ネコマタ(魔獣20)だと22になっちゃうのか
コカクチョウはいたはず ネコマタは仲間にしてないか
ケライノー×ケットシーだと逆に15にしかならない
佐倉 光
そこで精霊合体ですよっ
アーシーズで妖鬼レベル上げられるから低すぎても行けるし、素材悪魔も結構該当しそう
手持ちの宝石でも召喚可能な低コスト悪魔だよ!
スパルトイをランクアップさせると…
《ヒートウェーブ》が継げるよ波照間さん!
《会心》もつくよ波照間さん!
波照間 紅
ケライノー×ケットシーで妖鬼15を作って、悪魔辞典でアーシーズを合成しまくってそこから20まで上げる?
あらいいですね!
佐倉 光
15ならちょうどスパルトイの18まで上がるから、そいつを合成素材にすればイケメン鬼が作れる!
穂坂 灯歌
股間を抑えてない鬼
波照間 紅
やったぜ! 《ヒートウェーブ》継げるのは魅力的だしそれで行こうかな
佐倉 光
なんか悪魔使い二人COMPつき合わせて相談しているような光景になってるなw
波照間 紅
確かにw
「いまいちこういうややこしいのは苦手で……、すまない、佐倉さん」
佐倉 光
女神女神かー、魅力的な……いや、オニ作るんだよな、オニ」ちらっと背後を見て
穂坂 灯歌
その横で「悪魔って土木工事なんだなー」ってやってるnot悪魔使い
波照間 紅
初合成がこれだったばかりに誤解が
佐倉 光
このシリーズ、どの合成施設でも誤解しか生まないような。
※第一部ではキッチン用ミキサーで合成していた。

開始前雑談
佐倉 光
ケライノーの継承スキル、ルール確認したら5個継承可能だったので……

オキュペテーのスキル ここから3コ
《はばたき》 〇《子守歌》 〇《タルンダ》 〇《ハッピーステップ》

エアロスのスキル ここから2コ
《ザン》 《マハザン》 〇《ザンマ》 〇《マカンダ》 《パララディ》 《パトラ》

《子守歌》 〇《タルンダ》 〇《ハッピーステップ》 〇《ザンマ》 〇《マカンダ》
これを継承する。
穂坂 灯歌
いっぱいでいいね
佐倉 光
まあ、《ザンマ》《タルンダ》《マカンダ》は役に立つと思う。
波照間 紅
えほえほこんばんは
佐倉 光
やべ、ケライノーのシート作るの忘れてた
GM
いる?
春日 晴姫
山田 花子(仮)
セーフ!
洞川尼助
ちげえ!
春日 晴姫
天使じゃん。かわいい。
花子さん好きだな~(遠巻きに見守りたい)
※山田 花子(仮)……木曜日にプレイしているビーストバインドトリニティの洞川のPC。
天使。うーん、天使なんだけど。うーん。
佐倉 光
とおまき
春日 晴姫
近づきたくないけどすれ違って美人な人、とは思いたい。
そんな距離感でいい。
洞川尼助
ここきたら合体素材にされそうで……
穂坂 灯歌
堕天使 ヤマダ
洞川尼助
エンジェルですぅ
GM
ヤマオカみたい
穂坂 灯歌
ヤマオカがいるんだからヤマダもいるだろう
※大天使ヤマオカ……初代ペルソナにて封神具『べっこうぶちのめがね』で作れる特殊ペルソナ。
佐倉 光
山田さんレベルいくつかなぁ・・・
春日 晴姫
天使だから結構高そう。
佐倉 光
こっちに来てもらえば、「大天使」「天使」「堕天使」のどれなのか分かるね!
穂坂 灯歌
だね!
GM
戦闘力から考えると、アークエンジェルかパワー級はありそう
春日 晴姫
一瞬こっちおいでよぉ
洞川尼助
なるほどなあ、しかしあいつゆーてハーフ
GM
とすると、真・女神転生1のカオスヒーローみたいな感じなのかな
穂坂 灯歌
母親、お腹貸しただけじゃなくてちゃんと遺伝子組み込みされてるのか
洞川尼助
顎のあたりが母親似
穂坂 灯歌
春日 晴姫
GM
しゃくれてるのか
春日 晴姫
可愛いだろうが花子さん!!!
あ、いえ。過激派ではないです。

合体を詰める悪魔使い
GM
さてさて
シンラドームの前に、《悪魔合体》だね
波照間 紅
ケライノー(妖鳥21)×ケットシー(魔獣4)→スパルトイ(妖鬼18)
スパルトイ(妖鬼18)×アーシーズ→オニ(妖鬼20) こうですね
トパーズ使うのもったいないからどなたかランクの低い宝石持ってないかしら
GM
宝石は割と広く持ってたような
佐倉 光
こっちの宝石は全部放出済みだ
穂坂 灯歌
当然宝石なんて持ってないよ
洞川尼助
こちらも宝石は放出済み
佐倉 光
アーシーズ・アクアンズ・フレイミーズのどれでもランクアップに使えるから、欲しいスキルの奴選ぶと良いかも
波照間 紅
《水の壁》って継承できるのかな? 敵専用?
GM
継承スキルに縛りはないよ
ただ一点、相性系は一度に一つまで
佐倉 光
「何とか反射」とか「何とか無効」とかそういうやつには制限かかってたな、そういえば。
波照間 紅
相手に火炎系がいないと意味がないけど、アクアンズにして《水の壁》継ぐのはハマれば面白いかも 堅実なのはアクアンズの《マハジオ》かアーシーズの《カジャ》
佐倉 光
大体波照間さん速いしね、ハマッてくれればうれしいな。
波照間 紅
ここは面白い優先でアクアンズ行くか したら8~10だからトパーズ一個で交換できるかな
継承いくつできるかは何で決まるんでしたっけ
佐倉 光
合体元悪魔のレベルを10で割って、切り捨てた数+1
をそれぞれ継承可能
スパルトイ、アクアンズからそれぞれ2持ってこられるな
※今回はあまり関係ないが、スパルトイも合成で作るので、当然素材になったケライノーとケットシーのスキルから継承可能である。
ケライノーとケットシーによって継承されたスキルを持つスパルトイを使う、ということで、極端な話《はばたき》を使うオニなんかも可能である。
波照間 紅
アクアンズから《水の壁》《マハジオ》、スパルトイから《ヒートウェーブ》《会心》がいいかな 
全書からの召喚コストは1LVにつき5マッカで、21、4、だから105+20=125マッカか
・トパーズ交換→アクアンズ
・ケライノー(妖鳥21)×ケットシー(魔獣4)→スパルトイ(妖鬼18)
・スパルトイ(妖鬼18)×アクアンズ→オニ(妖鬼20)

(21+4)*5=105マッカ消費、トパーズ消費
継承アクアンズから《水の壁》《マハジオ》、スパルトイから《ヒートウェーブ》《会心》

これで!行きます!GO! > 合成
エンジェル引っ込めてオニを即座に召喚します。アラミタマはそのまんま。
GM
《悪魔合体》、承知しました
佐倉 光
「……あっちのオニ随分様子が違うな……」

GM
では、現在地は4階の4B前
シンラドームと記された入り口が目の前にある
パンフレットを見るならば、ここが全天周型モニターを備えた、プラネタリウムのような施設であることがわかるだろう
洞川尼助
「ここで星空が見えるのかなあ」
佐倉 光
何が上映されているんだろうな。
穂坂 灯歌
「今度は倒せる程度の悪魔が出てほしい」
洞川尼助
「物騒なこと言ってる子がいる」
GM
上映内容は『教えて!デヴァ・ユガのすべて』とある
佐倉 光
「……誘われてる気がするけど」
興味はある。
波照間 紅
「またデヴァ・ユガか……。そのすべて、というのは、ちょっと怖くもあるな」
穂坂 灯歌
「あからさまな上映内容だね」
波照間 紅
「ああ」
佐倉 光
入ってみよ……
興味には勝てない。
穂坂 灯歌
「まあでも、敵を知り……以下略。見てみようよ」
洞川尼助
「うーん、こういうところで出てくるマスコットにいい思い出はないけれど」
波照間 紅
「情報は欲しいしな。正直、ここの…… ここの、でいいのか? ここのことを知らなすぎる」
春日 晴姫
「うん……ここのこと、全然知らない」
穂坂 灯歌
「いいんじゃないの、ここで」
波照間 紅
「とはいえ閉鎖空間はちょっと怖いから、様子を見ながら、だな」
洞川尼助
おっかなびっくり入っていこう
春日 晴姫
ログインしよう。
GM
特に観覧チケットなどは不要なようだ
入り口を抜けると、薄暗い通路を少し進んだところに、よくある映画館のそれのような重厚で柔らかな素材の表面を持った防音ドア
押し開けると、ぼふ、という気密の崩れる音がし、内部の空間が露わになった
穂坂 灯歌
「ほんとにプラネタリウムっぽい」
春日 晴姫
「わぁ……!」
波照間 紅
「こういう空間に立つと、何か出てきそうな気がしてしまうな……」
佐倉 光
「閉鎖空間てこえーけど、正直本当にデータ化されてるんなら、どこにいようと何してようと大して差はないな」
波照間 紅
「それもそうだな。相手が壁を抜けてきてもおかしくないわけか」
GM
空席ばかりであり、どこに腰を掛けても問題はなさそうに見える
春日 晴姫
メガテンでプラネタリウム なにも起こらないはずはなく
穂坂 灯歌
てきとーに座る
洞川尼助
春日さんの隣に座る
波照間 紅
通路に立つ。(射線的な意味で)
佐倉 光
ど真ん中に座る。
GM
COMPを通じてデジタル的なパラメータに詳しい佐倉と波照間は、気密扉の開閉に伴うそうした現象までもが再現されていることに驚くかもしれない
では、バラバラに座る感じかな
佐倉 光
「リアル過ぎて気持ち悪いわ」
「やっぱここがデータ空間なんて嘘なんじゃないのか?」
波照間 紅
「物理演算できれば何でもあり、とはいえ、こうしているとそんな気はしないな……」
穂坂 灯歌
ある程度は集まってるけどまあソーシャルディスタンスしてんじゃない?
春日 晴姫
バラバラに座ります。
ミュージシャンのジャケ写みたいに。
洞川尼助
穂坂 灯歌
あっちこっち向いてる
GM
それぞれに思い思いの席へと腰をかける
座席は柔らかく、と言って柔らかすぎることもなく、皆の体重を受け止める
春日 晴姫
ふわっふわ!
穂坂 灯歌
「眠くなりそ……」
洞川尼助
「このふかふか感も作り物だなんてね」
ケライノー
ケライノーは隣にちょこんと座っている。(少女・子供・女)
なんせキーワードは「天候・貞節・恋」NGは「不良」である。
GM
背もたれは自然に大きく倒れ込み、座面はそれに合わせて前へと軽くスライドし、実にリラックスした体勢で全天周スクリーンを見上げる形となる
穂坂 灯歌
鬼、大丈夫?
不良
波照間 紅
アラミタマとオニ連れてたら全力でNG!!!されそう
穂坂 灯歌
wwwwwwwwwwww
春日 晴姫
www
佐倉 光
オニは常にいるわけじゃないから……
GM
街の外で待ち合わせしてPTインすれば大丈夫なので問題ありません
波照間 紅
善と悪のパーティ組むんじゃないんだから
佐倉 光
どこのウィズだよ。
穂坂 灯歌
春日 晴姫
善「呼んだ?」
波照間 紅
その善くんは悪でしょ(木曜卓のネタ)
※善くんは悪……名は体を表さない。ビーストバインドトリニティネタ。
穂坂 灯歌
悪だね
春日 晴姫
一人でPT組めるな
佐倉 光
善にして悪で最強に見える?
そういえばオニこれから召喚されるんだった。
オニ不良だな確かに。

GM
などと皆で話していると
徐々に館内の照明が薄暗くなってゆき、そして気がつけば互いの顔も見えないほど暗くなっていった
佐倉 光
「こいつのテクスチャがはがれたら悪魔の腹の中、かもしんねーしな。もう何心配したって意味ねぇや」
穂坂 灯歌
「人感センサーなのかな。それとも担当の悪魔がいるのかな」
洞川尼助
「悪魔でもいいから話が通じる人だといいんだけど」
波照間 紅
「暗いな……」スマホのライトつけます。
ケライノー
「マナーの悪い行為はやめてくれる?」
波照間に。
波照間 紅
「マナーより安全性を優先させてくれないか?」
穂坂 灯歌
「ケラちゃんは真面目な子なんだねえ」
春日 晴姫
「(悪魔ってマナーわかるんだ)」失礼。
GM
『上映中のスマートフォンやタブレット端末の操作はご遠慮ください』
洞川尼助
「ほらぁ」
穂坂 灯歌
「言われてるよ」
波照間 紅
「……仕方ない」ちょっとしょんぼりしつつスマホを消灯。
GM
波照間が大人しく消灯するのを見届けてか、声は一つ咳払いをしてから
『本日は、科学技術館へおいでいただき、誠にありがとうございます』
『只今の時間は、午前5時……そこから時間を大きく進めまして、皆様の目の前には、ちょうど午後6時頃の空が投影されております』
佐倉 光
どこで誰が喋ってるんだ? とキョロキョロしてしまうが、
まあ、そんなの意味ないよなと思い直す。
春日 晴姫
「わ、本物みたい……!」小声。
洞川尼助
「綺麗だよね」
佐倉 光
「(デヴァ・ユガどこ行った)」
GM
『日もだいぶん長くなって参りまして、この時間でも空はまだまだ明るく、星を見ることはできません。もう少し、時間を進めてみましょう』
星空が、するすると滑って行き、空は更に暗くなってゆく
『さて、時間は只今午後8時……ご覧の通り、満天の星空が広がっています』
穂坂 灯歌
「普通のプラネタリウムだ」
波照間 紅
「今の時点では、なんだか普通のプラネタリウムだな」
洞川尼助
「このままロマンチックに終わってくれればいいんだけど」
穂坂 灯歌
「情報は吐いてほしいな」
波照間 紅
「……プラネタリウム、好きだったな。文化館とかの……」
佐倉 光
「(いつデヴァ・ユガの話になるんだよ。俺たち急いでるんだぞ、一応……)」
GM
『本日は、この星空を抜けて、皆さまに新たに生まれるもう一つの世界デヴァ・ユガの素晴らしい光景をご覧に入れたいと思います』
穂坂 灯歌
「ええ…………」
GM
その言葉と同時、全員の尻の下から椅子の感触が消失した
気がつけば頭上だけでなく、体の下や周囲、すべてが星空に変わっていた
本当の宇宙空間のような、浮遊感が全身を包む
穂坂 灯歌
「ふぁいっ?」
洞川尼助
「おっ!?」
佐倉 光
「おわ!?」
身構えようとジタバタする。
洞川尼助
「すごい、浮いてるみたい」
波照間 紅
「うわ」驚いて周囲を見回す。
穂坂 灯歌
「どうなってんのこれ」
洞川尼助
「このまま宇宙遊泳できないのかな」
GM
互いの声は聞こえるが、姿は見えない
穂坂 灯歌
「真っ暗だけど声は聞こえるからいるんだよね……?」
波照間 紅
「みんないるか?」
佐倉 光
「くそ、いるよ! なんなんだよこれ! コリジョン消すなよな!」
GM
『さて……』
声と共に、宇宙の星々がぐわんと動く
どうやら視点そのものが動いているようだ
皆の前に、青の上に白い斑を散らした惑星が現れる
穂坂 灯歌
「酔いそう」
波照間 紅
「うっ、3Dで強制視点移動はやめてほしい」
GM
『皆さんが本日おいでになったのは、こちらの太陽系第三惑星、地球です』
声は構わず続ける
『大きく見えますか?それとも、小さくでしょうか……』
佐倉 光
「規模でっけ」
穂坂 灯歌
「おいでっつーか、そこに住んでるんですけど」
洞川尼助
「いやぁ、穂坂ちゃんは案外……」
春日 晴姫
「……案外?」
案外……なんなんだろう?と考え込む。
穂坂 灯歌
「ええっと、声的に方向はわかった……範囲攻撃なら……」
洞川尼助
「おおっとビークール、ビークール!」
波照間 紅
「やめようやめよう、誰かを巻き込みかねない」
佐倉 光
「おいおい、下手に周囲ぶっ壊すと戻れなくなるかも知んねーぞ」
GM
『宇宙から見てみると、この惑星の上に、皆さんの暮らしが広がっているだなんて、とても思えませんね』
穂坂 灯歌
「この声の人は何視点で話してるの」
春日 晴姫
思ってよ。
GM
『もう少し、近づいてみましょう』
視点が、地球へと近づき……落下して行く
春日 晴姫
まじまじとプラネタリウムを見つめる。
よくあるやつだ。
佐倉 光
choice ちょっと気持ち悪い まだ平気 (choice ちょっと気持ち悪い まだ平気) > ちょっと気持ち悪い
春日 晴姫
佐倉くんもしかして三半規管弱い説?
佐倉 光
なんかこういう判定全部「気持ち悪い」になるなぁ。
穂坂 灯歌
wwwwwww
洞川尼助
ww
佐倉 光
中の人がこれ系弱いから、そういうシーンでは振りたくなるのも、まあ一因だよね。
春日 晴姫
親近感湧く。
プラネタリウムマジで行きたくなるなぁ。
佐倉 光
コロナ騒ぎで近所のとこしまっちゃって行けなくなったな。
波照間 紅
悲しい
春日 晴姫
悲しい
波照間 紅
最近行ってないなぁ
春日 晴姫
飲酒できるプラネタリウムプログラムあるんだ いいなぁ
波照間 紅
へえぇ いいなあそれ
佐倉 光
暗いところで飲酒って、お洒落だけど危険な予感はするな。
春日 晴姫
子供は駄目って書いてありました。自分で最悪責任とれってことなんだろうなぁ。
波照間 紅
でしょうねぇ。

波照間 紅
「──本当に落ちていくように思えるな……」
佐倉 光
「……」目を閉じて移動に耐えてる。
GM
流れるような映像ののち、どこかの都市の光景
鳴り響く自動車の走行音、喧騒、街頭のアナウンス
波照間 紅
「あ、新宿駅だ」
穂坂 灯歌
「ほんとだ」
佐倉 光
人が多いところは相変わらず嫌いだ。
GM
『いつも、皆さんが見ている光景、聞いている音』
『朝起きて、身支度を整え、いつもの道を辿って、学校や会社へと出かけて行く』
『日常は、狭い』
『これまで、皆さんが暮らしてきて、そしてこれから先に見るであろう景色』
『それに、どれほどの違いがあるでしょうか』
洞川尼助
「日常だねえ」
春日 晴姫
「……あまり、ない。かも……?」
波照間 紅
「変わらない方が、いいかもしれないけどな」
穂坂 灯歌
「変えたい人は変えればいいし、変えたくない人は変えなくていい、っていう選択肢が必要だと思うけどね」
佐倉 光
「……」何か予感してしまう。
波照間 紅
「……何か予感してるか? 佐倉さん」
佐倉 光
「……するでしょ。この展開」
「一年前、見たやつとか、さ」
波照間 紅
「ああ」
GM
『もっと広い世界を見てみたい。知らない世界を見てみたい。そう思うことが、ありませんか?』
春日 晴姫
「うん?」
洞川尼助
「田舎から出てきた身としてはわかるなぁ」
GM
『―――でも』
再び、視点はぐわんと動く
一気に視点は引き上げられ、再び眼前の地球
穂坂 灯歌
「?」
波照間 紅
「っぷ、身構えた所でそれはやめてくれ!」
佐倉 光
広い世界を見たい、変化を楽しみたい気分もまた、あるのは確かだが。
あと視点移動やめろ。
穂坂 灯歌
「動く前に一言言ってほしい」
洞川尼助
「っぷ、さすがに今のは急だったね」
春日 晴姫
「あわわ~~~」
目が回る!
GM
パンフレットの片隅に『体質、感じ方によって、気分が悪くなることがございます』と言う注意書きがあることに、後で気付いたとかなんとか
佐倉 光
「てかこれデータ世界だってんなら酔いまで再現されるのおかしくね!?」
「そこは再現しなくていいとこだろーが!」
春日 晴姫
「う、うん……」
洞川尼助
「いやほらゲーム酔いってあるじゃん?」
穂坂 灯歌
「えーっと、ほらなんか認識でどーのこーの」
佐倉 光
「それはあくまで目を通してみている場合であってだなー」
春日 晴姫
「確かに……?」
波照間 紅
「同感だ、再現しなくていいものはオミットしてほしい」
佐倉 光
ワイワイ
春日 晴姫
でもゲームにもバッドステータスあるってことを考えると>表
GM
『最後のフロンティア―――そんな言葉を聞いたことはありませんか?』
『この地球上は、ほぼすべて探索され尽くされ、残されたのは暗く冷たい深海ばかり』
『後に残されたのは、オカルトや宗教、映画などといった、人々の心の中の世界』
『無限に広がる、空想の世界』
佐倉 光
すげー飛躍した
穂坂 灯歌
「いや何の話」
春日 晴姫
「わかんない……な」
波照間 紅
「まあ、言いたいことは大体分かってきたような気はする」
春日 晴姫
どうでもいいことが気になったんだけど樹海はどうなんだろう。
穂坂 灯歌
意外と踏破してるもんでは
春日 晴姫
なるほどなぁ
洞川尼助
アマゾンですら大体人入ってるからねえ
佐倉 光
海底以外はってよく聞くけど、世界一深い穴の底も未探査だった気もするが
いや、こっちは普通に人工か。どこだっけな。
洞川尼助
14km掘った奴?
佐倉 光
たぶんそれ。
勝手に空いた穴の方は探査済みなのかな。

GM
『皆さんそれぞれの頭の中に広がる、でも頭蓋骨の中に閉じ込められた、狭い世界』
『その世界を、実際に共有し、本当に無限の広がりを楽しむことができたとしたら―――?』
三度、視点が動く
穂坂 灯歌
「脳みそパンクしそう」
「いやだからさあ動く前にさあああ」
GM
再び地上へと落下して行き、都市の光景を更に抜けて、一つのマンションの一室
そこへと置かれた一台のPCモニターの中へと、視点は吸い込まれてゆく
洞川尼助
「画面の中だ」
佐倉 光
choice そろそろ限界 まだいけるって (choice そろそろ限界 まだいけるって) > まだいけるって
穂坂 灯歌
wwwwwwwwwwww
波照間 紅
「……佐倉さん、大丈夫か?」
佐倉 光
見えないんじゃなかったっけw
春日 晴姫
真っ暗のはず。
洞川尼助
真っ暗でエチケット袋も探せない
波照間 紅
あ、せやったw
佐倉 光
「大丈夫だ問題ない」
「……まだ……余裕だって」
春日 晴姫
イーノック?
※大丈夫だ問題ない……『エルシャダイ』における「そんな装備で大丈夫か?」という質問へのイーノックの返答。このあと死にかけるので大丈夫じゃない。
GM
『そこは、目眩く無限のイマジネーションの世界』
『表現も、質量も、想像力も、それらすべてを超越したユートピア』
『皆さん、ようこそデヴァ・ユガへ』
穂坂 灯歌
「結局デヴァ・ユガそのものについての説明が……」
GM
そこには、和とも洋とも、大陸ともつかぬない混ぜになった街並み
遥か遠くには、SF映画でしか見たことのないようなメガストラクチャーがジッグラトめいて聳え立ち、その表面には光で描き出された龍が泳ぐ
洞川尼助
「なんかアジアンだねー」
波照間 紅
「確かに。中華風というか」
佐倉 光
「なんだ、ゲームん中みたいな」
穂坂 灯歌
「なんとも言えないね」
佐倉 光
「極論、作ってありゃゲームん中の町にも行けるってことだよなぁ」
GM
高台から見下ろせば、人のような、そうではない者たちの姿が、笑い合い語り合いながら街路を行く
『ここでは、誰もが自分ではない自分として過ごすことができます』
佐倉 光
「あれアバターか……」
「一瞬悪魔かと思った」
穂坂 灯歌
「なんかあったね、そういう映画」
春日 晴姫
「あぁ……」
いやアバター見たことないけど。
洞川尼助
「それならおいらたちももうちょっと派手に」
穂坂 灯歌
「鼻血出してエンターキー押すやつ」
佐倉 光
「アニメであったなそんなの」
春日 晴姫
アバターの方を思い浮かべてたのでそっち!?って顔をする。
佐倉 光
鼻血エンターの元ネタになったデジモン映画好きです(クソデカ声)
『アバター』……過酷な別惑星で行動するために擬体(アバター)に魂を宿して行動する映画。先住民になりすまし、彼らの土地を侵略するためだったが、主人公は先住民達の生活に触れ……
鼻血エンター……『サマーウォーズ』細田守監督作品。ネットワーク上に構築された仮想の街で人はアバターを通して行動する。ある大家族が力を合わせて凶悪なウイルスと戦う。
デジモン映画……『ぼくらのウォーゲーム』細田守監督作品。子供達と、ネットワークで生息するデジモンたちが、力を合わせて凶悪なウイルスと戦う。上作品はこの作品の再構築であると考えられる。
GM
『そして誰もが、思いのままに過ごすことができます』
『歩いて目的地まで行くのが面倒?それなら』
歩いている、猫のような耳を生やした人物に視点が寄る
その人物は、なんでもないことのように足を踏み切ると、そのまま大きく跳躍、空を飛ぶようにして駆ける
『そこまで一っ飛びにしてしまうと言うのはどうでしょう?』
佐倉 光
「……そりゃ、ゲームならFT使えるけどな」
あるよ、どこでもドア使えたらな、なんて思うこと。寝坊したときとか。
GM
『刺激的な生活がお望み?』
空を駆ける視点から、高層建築の上にたつ、二足歩行の竜のような姿の人物へと視点が移る
『この素晴らしい都市を脅かす、魔物をハントしてみてはどうでしょう?』
その人物が口から放つ炎によって、宙を行く巨大な魔物が打ち砕かれる
その魔物は、どこかで見たことのある悪魔の姿をしていたようにも思える
穂坂 灯歌
「なんでそんなのいるの」
佐倉 光
「娯楽用だろ?」
波照間 紅
これは波照間の台詞ではないので、中の人が最高にどうでもいいことを言う
ナレーションの口調がIK◎Aみたいになってきた。
以上。
佐倉 光
www

GM
『いつでも、どこででも、なりたい貴方に。デヴァ・ユガはいつもの生活の軛から、貴方の身も心も解き放ちます』
佐倉 光
「楽しそうだよ。ゲームならな」
穂坂 灯歌
「でも結局、人間食べたりしないと生きていけないから現実には戻らないとじゃないのかなあ」
GM
『デヴァ・ユガはどこまでも広がっています。空間も、時間も超えて』
目まぐるしく、光景が入れ替わる
『改めまして。皆さん、ようこそ、デヴァ・ユガへ』
そして、光り輝く都市から視点が一気に引いたところで、画面上には大きくデヴァ・ユガのロゴが映し出されて、どうやら映像はとりあえず一区切りついたようだ
佐倉 光
choice もうやめて いやいやまだ大丈夫 (choice もうやめて いやいやまだ大丈夫) > いやいやまだ大丈夫
洞川尼助
がんばりますねえ
「つまり、念じれば空を飛ぶこともできるってことなのかなあここなら」
波照間 紅
「念じる必要すらないかもしれませんよ」
佐倉 光
なんだかムカムカする。酔っているせいか?
波照間 紅
「……裏事情さえなければ、面白そうだと、そう思うんだけどな」
穂坂 灯歌
「裏事情さえなきゃねー」
波照間 紅
「というか、結局プロモーションだけで情報はなかったな」
洞川尼助
「これでおしまい……? まだ浮いてるけど」
穂坂 灯歌
「あのー着地……」
GM
『さて、それでは、ここからは質問コーナーといたしましょう』
洞川尼助
「お」
春日 晴姫
おぉ~。
GM
『今日、このシンラドームへ来てくれた、皆さーん?』
洞川尼助
「はーい!」
佐倉 光
「はーい」
春日 晴姫
「はい!」
GM
『こーんにーちはー!』
洞川尼助
「こーんにーちはー!」
波照間 紅
「は、はーい?」
穂坂 灯歌
「え、そういうノリ?」
春日 晴姫
「えっと、こんにちはー……?」
GM
気がつくと、光り輝く街を眼下に、皆がそれぞれ宙に浮いていた
その前に、浅黒い肌の10代後半ほどの年齢の少女が浮いている
『はーい、朝も早いのに皆さんとっても元気ですねー。お姉さんうれしいゾ』
『今日は、特別プログラム「おしえて! デヴァ・ユガ」に来てくれてありがとう!』
『デヴァ・ユガのこと、今日初めて聞きましたー、って人、いるかなー?』
耳と腰に手を当て、皆へと伺うポーズ
穂坂 灯歌
「まあ初めてではないなあ……」情報収集で聞いた
佐倉 光
「はーい」
波照間 紅
「あ、ああ、うん。一応これまでにも聞いたが」
春日 晴姫
「は、はい……?」
洞川尼助
「はーい!」
佐倉 光
「いっぱい訊きたい、知りたいことがあるんですけどー」
GM
『うんうん、そっかぁ~。初めてだとねぇ、色んな疑問とか、不安なこと、ってあるよね? だから今日はお姉さんがみんなの質問にたーっくさん! 答えてあげちゃうゾ!』
洞川尼助
「わーい!」
GM
『じゃぁ、早速質問したい、って言う人! はーい!』
言い、手を上げて見せる
佐倉 光
はーい
洞川尼助
「はーい!」
GM
『はい、そこの黒髪の今風ボーイ!』
佐倉を指差す
『質問は、何かな~?』
佐倉 光
いまふう……
穂坂 灯歌
いまふうぼーい
洞川尼助
今風w
春日 晴姫
今風。
佐倉 光
余り核心に迫った奴を訊く前に情報引き出したいなぁ。
春日 晴姫
確かに。
佐倉 光
「デヴァ・ユガはなんのためにあるの?」は割と核心かなぁ
波照間 紅
ですなぁ。あまり突っ込むとシャッダウンされそう。
佐倉 光
誰かが別の質問しているときに、一応《アナライズ》してみたいな。
波照間 紅
あ、確かに。

佐倉 光
「質問なんですけどー、デヴァ・ユガにいる間、人の体ってどうなってるんですかー」
GM
『うんうん、良い質問だね~』
『デヴァ・ユガにはログインする方法が色々あるんだけど、その間地上にいる体はどうなっているのか、って言うことだね』
『これは、その人のアカウントの契約プランによって変わって来ます!』
穂坂 灯歌
「けーやくぷらん」
洞川尼助
「急にリアル」
波照間 紅
「変にリアルになってきたな……」
佐倉 光
(俺契約とかしてないのに入ってるらしいけど……)
穂坂 灯歌
無料ログイン期間かな
佐倉 光
ベータテストかな??
波照間 紅
フリープランかもしれない
GM
『ブロンズプランの人は、ブラウザを通して、デヴァ・ユガにアクセスすることができます! だから、意識も肉体も、リアルにそのまま!』
洞川尼助
「ああ、そういう」
春日 晴姫
ブロンズプラン
佐倉 光
いきなり不穏。
GM
『シルバー、ゴールド、と上のプランになるほど、より大きな没入感を楽しむことができます!』
波照間 紅
「ああ、そういう……」
穂坂 灯歌
「具体的には、どのくらい変わってくるの?」
GM
『1番上のプラチナプランになると、デヴァ・ユガと完全に同期することができるようになります!』
『そうなれば、もう外の世界のことなんて、気にする必要がなくなるね!』
穂坂 灯歌
「完全に同期」
波照間 紅
「同期?」
洞川尼助
「お、おう」
佐倉 光
(没入感のために『契約』して魂売り渡せって言うのかよ。
悪魔と同じじゃねぇかクソが。)
さすがに笑顔が少しひきつったかもしれない。
春日 晴姫
うわこわ。
「あ、はい……」
春日 晴姫
みんな不穏が好きなんですか?
みんなじゃないな(冷静になった)
佐倉 光
ニキがGMな時点で不穏はお約束だから大丈夫だよ?
GM
不穏じゃないメガテンなんて、そんなのただの妖怪ウォッチだよ
佐倉 光
そうだね。
穂坂 灯歌
妖怪ウォッチwwwwww

GM
『みんなは、今お試し期間!』
『そのプラチナ期間をお試し体験中!』
洞川尼助
「ひゅー!」
GM
『プラチナプランでは、デヴァ・ユガのすべてのコンテンツを楽しむことができるので、お試し期間が終わったら、ぜひプラチナプランで楽しんでみてね!』
春日 晴姫
嫌です!!!
波照間 紅
「随分気前のいいお試し期間なんだな。困るが」
佐倉 光
(少なくとも俺たちは『契約』していない)
少しだけほっとした。
波照間 紅
「……こんな美しい世界をただ楽しめたら、そのまま戻りたくなくなる気持ちも、少しは分かるな」
春日 晴姫
「波照間くん!?」
波照間 紅
「? 春日さん、どうした?」
春日 晴姫
「しっかりして!? データになってもいいの!?」
波照間 紅
「あ、ああ、いや、すまない。心配をかけた。僕がそうしたい、って意味じゃないんだ」
「ただまあ、裏事情が無ければ気持ちは分かるなと」
穂坂 灯歌
「えーっと、質問ー」手を上げる
GM
『はい、そこのカワイイJKちゃん!』
穂坂 灯歌
「契約プランってことは、お金がかかると思うんだけど、デヴァ・ユガの中でお金も稼げるの?仕事するときだけ現実に戻るのかな?」
波照間 紅
デヴァ・ユガの中でお金を稼ぐの、案外できそう コンテンツクリエイターとか
プログラマーとか アバター制作受注とか SKI◎Aとか
春日 晴姫
ハーモニーみたいな感じになりそうでデータになるのはやだな……。
GM
『んん~~~さすが、今どきJK! なかなかリアルで良い質問だネ!』
穂坂 灯歌
「こちとら生まれたときから不景気なもんで」
佐倉 光
『生まれたときから不景気』に重い意味が込められていそう。
佐倉 光
(どんなに楽しかろうが楽だろうが、
いつひっくり返るかもわかんねぇ誰かの掌の上なんて御免だふざけんな)
思いながらCOMPに触れ、《アナライズ》を試みる。結果は後回しでいいよ。
GM
『少し前から、あちこちで聞いたことないかな? メタバースっていう言葉!』
穂坂 灯歌
「えーっと、仮想現実?」
佐倉 光
「セカンドライフっつーのもあったな」
GM
『当たらずとも遠からず、かな! メタバースは、それを更に発展させた考え方なんだヨ!』
『文字通り、もう一つの世界、マーケットとして捉えた考え方なんだね!』
『そしてデヴァ・ユガは、いち早く、かつ確実にそれを実現したコンテンツなんだ!』
洞川尼助
「この中でもリアルな経済活動ができるってことかな?」
穂坂 灯歌
「なるほど……」
GM
『そう、そこのおじさん! なかなか鋭いゾ~~』
穂坂 灯歌
おじさん
洞川尼助
「お兄さん!」
波照間 紅
「おじさん……」
洞川尼助
「あ、ねえねえおいらも質問!」
波照間 紅
AD「0時です」フリップ > GM
洞川尼助
おっと
穂坂 灯歌
wwwwwwwwwwwwww
AD波照間
洞川尼助
できるAD
GM
JKちゃんの質問にだけ、答えて終わるね!
春日 晴姫
はーい
穂坂 灯歌
バブルってなんですか~? 究極の幻想?
佐倉 光
ファイナルしたファンタジー
波照間 紅
バブルはあれだよ、仮想通貨がわけわからん値段になるやつだよ
佐倉 光
春日さん、お兄さんをデヴァ・ユガにつなげば、普通に一緒に暮らせるんじゃないですか?(悪魔のささやき)
春日 晴姫
理想の世界は嫌だ……。
いや、理想の世界はいいけど正確にはデータになってるのが嫌。

GM
『物理現実を現実以上にエミュレートしたデヴァ・ユガでは』
『現実以上に簡単に、誰でもすぐに生産活動をすることができるんだ! もちろん、それを届けるインフラもね!』
穂坂 灯歌
「そうなんだー」
稼げなくなってプラン下がったら肉体に戻されんのかな……とか考えてる
佐倉 光
肉体だけ残りそうだなー
GM
『そこで対価として支払われるのは、これ!』
ナビゲーターが立てた指先に浮かぶ、鈍色の硬貨
波照間 紅
その色に見覚えがあったりしなァい?>硬貨
GM
マッカですね
波照間 紅
「突然のマッカ……」
穂坂 灯歌
マッカかあ
「それがここの仮想通過ってことか」
佐倉 光
「リアルに持ち込むのかよ、それを」
(そーなると、ちまちま弱い悪魔からカツアゲしてリアルで贅沢できなくなりそうだな……)
波照間 紅
佐倉くんwwww
マッカが標準通貨になっちゃったらレートが崩壊するもんな
佐倉 光
大問題なんだよそれは!
春日 晴姫
お、そうだな!
GM
『このマッカは、デヴァ・ユガ内で使える通貨にして、円はもちろん各国の通貨へと変換が可能な通貨なんだ!』
『だから、100%デヴァ・ユガで生活をすることもできるんだよ!』
穂坂 灯歌
「はえーすっごい」
GM
『デヴァ・ユガは、大規模βテストを経て、公開までの事前登録だけで、世界規模のユーザー登録を達成しているんだ!』
『だから、すぐにでもデヴァ・ユガでお仕事も生活も思いのまま!』
『さぁキミも、すぐにデヴァ・ユガで暮らしてみよう!』
穂坂 灯歌
「いつの間に」
波照間 紅
「油断も隙もないな」
春日 晴姫
no thankyou
GM
『さて、お待たせしました!それでは次はそこのジャパニーズおじさん!』
洞川を指差した
洞川尼助
「お に い さ ん !」
佐倉 光
「(やっぱおじさんじゃん)」
穂坂 灯歌
「(おじさん判定で合ってたなあ)」
春日 晴姫
「(やっぱり……)」

GM
ってところで今日は〆よう
佐倉 光
質問コーナーは続くけど、お時間かな。
《アナライズ》の結果も次回かな?


真・女神転生 TRPG 魔都東京20XX 第一部『魔都・渋谷異聞』 13

「離せ!私が死ぬときは、清い乙女の腕の中と決めているのだ!」

真・女神転生 TRPG 魔都東京20XX 第二部『東京侵食』第一話 23

V.S.ルサールカ

真・女神転生 TRPG 魔都東京20XX 第一部『魔都・渋谷異聞』 2

「さっきは…こんなものなかった、のに」
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魔都・渋谷異聞

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