GM
では、2サイクル目の4番手
穂坂 灯歌
あと残ってるの私とだれだっけ
GM
このサイクルでは穂坂と波照間だね
波照間 紅
こちらはUSBトークンいく予定 穂坂さんはいくとしたら占い結果あたり?
穂坂 灯歌
かなー
自前のコネにもティティさんあるんよな……w
GM
あるねw
穂坂 灯歌
ちょっともう少しThinkingする
GM
別に同じ情報しか出ないわけでないから、キーワード変えるなら同じコネに当たるのもOKなのだよ
穂坂 灯歌
なるほほん
波照間 紅
じゃあ先にUSBトークン開きます
GM
はーい
佐倉 光
何がブッ込まれてるのかなー
GM
スキルやコネはどのようにしましょう
波照間 紅
スキルは《コンピュータ操作》 キーワードは「USBトークンのファイル」事故現場にあったものということで、「事故現場」のキーワードも使えるならそれで。
GM
ふむ
では、+40%して判定をどうぞ
波照間 紅
「さて、あっちは少しすごかったが、こっちには何が入ってるか…… 彼らのだとすれば、あれをクラックするようなコードか? 空恐ろしいな」

テーブルの上に広げていたCOMPをそのままにして、調査用PCとの間にUSBハブをひとつかまし、トークンを接続する。

1D100<=(69+40) 成功判定/コンピュータ操作 (1D100<=109) > 86 > 成功
あってよかった+40%
佐倉 光
分からない物など無いな
GM
USBトークンを接続。
なかなか読み込みが始まらず、何度か抜き差しなどを試していると、やがて右下のステータスバー上に『使用するための準備をしています』の表示が現れた。
波照間 紅
藤江綾と名乗る女性の表情と、特徴的なスパイスと煙の香りを思い出しながら。
春日 晴姫
藤江チーフ!!!!!!!!!!
GM
やがて開かれるウィンドウには、いくつかのファイルが表示される。
その中で、実行ファイルと思しきものは破損をしているのか、展開することは叶わなかった。
その他の複数のファイルは、どうやら先刻に佐倉がアタックしたような、ソースファイルであるらしいことがわかる。
開いてみると、先刻のものと同様、オカルトめいたタグなどが並ぶソースコード
波照間 紅
そうだろうな、とは思っていた。あれをクラックするつもりなのなら、あれと同じ領域に沈む必要がある。
……教団にも”こういうもの”を書ける人間がいるのか。居ても無理はないが、改めて空恐ろしい世界だ。
GM
既にそれらに触れていた波照間ならば、それらがどういった働きを持つものであるのか、がなんとなくわかるだろう
波照間 紅
もちろん、自分にそんなものは書けはしない。しないが、それに一度触れたことで、なんとなく ”分かる” ようになってきている。
──これが深淵に触れるということなのかもしれない。
佐倉 光
どっかで目を覚まそうかなぁ……と思ったけど下手に興味を示すと試したくなりそうだから寝とこ。
GM
それは、大方の予想通り、アマラ経絡を通じて魔界と現界の間に流れるマガツヒを吸い上げ、逆流させることで、ターミナルから異界を溢れ出させるためのもの
しかし、このトークンに収められたものには、その先があった
それは、アマラ経絡を通じ、他の場所のターミナルへとアクセスし、独自のネットワークを形成すること
いわば、アマラ経絡を利用し、都市規模のイントラネットを構築するような挙動を窺わせるコードだった
波照間 紅
「これ、独自ネットワークを作るのか……?」 コンピュータウィルスみたいだな、と思った。
GM
そして、コードの中には、アクセス先と思しき7つの接続先リストめいた記述があった
これまでの情報の蓄積を見てきた波照間ならば、おそらくはこれこそが、標的となった、あるいはこれから標的となるであろうターミナルのものであることが想像できるだろう
波照間 紅
「……!」 思わず、手を叩いた。
阿久津美里
「わ。なんすか」
佐倉 光
「!?」
波照間 紅
「あ、すまない。目的の物を見つけたから、ついな」
阿久津美里
「目的っすか?」
佐倉 光
「あー、USB」
「なんか面白いもの入ってました?」
波照間 紅
「標的のターミナルのリストがあった。どうやら、クラックしたターミナル同士でネットワークを組むようなやつらしい。……それをアマラ経絡でやるっていうのが、空恐ろしいけどな」
阿久津美里
「おー!なら、それで次んとこも一発でわかるんすね」
「で、どこなんすか」
佐倉 光
「ムチャクチャ考えるな。バグったら世界終わるぞ……」
まだ少し寝てる。
波照間 紅
「不具合で世界が滅ぶのは恐ろしいな。核施設の管理コードじゃないんだから」
「いや、同じくらい危なっかしいかもしれないが……」 そのリストから所在地を割り出せそうですか?
GM
改めてリストを確認する。
しかし、それらは暗号めいた名称で記されており、具体的にどれがどれを指すのかは、まるで見当がつかない。
佐倉 光
そんなアブナイプログラム、何回叩いても走らせたくないぞ。
いつ不具合で全てケシ飛ぶかわからん。
波照間 紅
「……これだけでは分からなさそうだな。手掛かりにはなるが…… 次の標的がどうやら7つある、ということくらいか」
「まさか、アマラ経絡にpingを打つわけにもいかないしな」
GM
あ、しまった
ごめん、7つじゃない、6つだ失礼
波照間 紅
じゃあリテイク
「……これだけでは分からなさそうだな。手掛かりにはなるが…… 次の標的がどうやら6つある、ということくらいか」
佐倉 光
ひとつは攻略済みだからか
阿久津美里
「んー」
「標的は、1つじゃないすかね?」
波照間 紅
「1つ?」
阿久津美里
ぽや、と美里が呟く
佐倉 光
ああ、逆か。
攻略したからネットワークできちゃってんだ。
阿久津美里
「いや、だってそのプログラム?って、ターミナルを暴走させるためのものなんんすよね?」
「だとすると、もう5つ吹っ飛んでるワケだから……」
波照間 紅
「ああ、そうか、これまでの事件……」
GM
「残る一つが、我々の探す次の目標……まさか最後の一つだったとはな。いささか胃と頭が痛くなる」
波照間 紅
「ええ、同感です……」
洞川 尼助
わりと瀬戸際の状況
佐倉 光
いゃ、五カ所は失敗してるって事でいいのか。
一個は結界でアクセス不可だから、そこの結界割り出せばokと。
大ピンチだね。
穂坂 灯歌
だね
GM
失敗?はしてないぞ
ガイア的には完遂していると見て良い
佐倉 光
ターミナル破壊でなかったことにはならんのか。
そいつは頭が痛い。
アドレス見えてるって事はやっぱり開通してんだ。
瑠璃
「ねー、ミサト。ぴんぐ、ってなぁに?」
穂坂 灯歌
ぴんぐー
阿久津美里
「ペンギンのキャラのクレイアニメっすよ。一時期流行ったっすねぇ」
瑠璃
そうなんだー、と納得している

洞川 尼助
ぴんぐー
春日 晴姫
ぴんぐー!
佐倉 光
突っ込もうと思ったら自己ツッコミされてた。
いやボケか。
穂坂 灯歌
今までの情報って全部グループLINEとかで逐一共有してるイメージよね?
GM
ですな
波照間 紅
こちらからはLINEにのせたらやばいやつ以外共有してますね。
GM
洞川の野望とかね
波照間 紅
それ共有したら洞川さんが焼き尽くされない?>全国版
GM
一応、それぞれリアルタイム共有されてると思っていただいていいです
春日 晴姫
メモを写メってLIMEで送るよぉ。
佐倉 光
基本みんな酒場にいるのかと思ってた。
穂坂 灯歌
いや出かけて調べてる人もいるから……
佐倉 光
イチイチ戻りはしないか。
洞川 尼助
おいらは帰ってきてるけどね
穂坂 灯歌
事故現場の場所と、北斗七星結界の場所はわかってるんよね?
GM
わかってます
穂坂 灯歌
それ、残ってるのが次では?
おもむろに地図にぽちぽち書き始める
GM
その地図なら、さっき神父が作ってくれてるよ
穂坂 灯歌
あそっか
東京の地理に疎いからどこ残ってんだっけになってる
GM
将門公にゆかりのある神社の中では、後靖国神社が残っている
後、先ほどの春日の調査で、それに首塚が加わった感じかな
おっと、
そうだ忘れてた
pingを打つ、ということを考えた波照間は、思いつく
波照間 紅
tracertはdigになったけどpingコマンドは変わってませんでしたよね……?(時代考証)>主に洞川さん
洞川 尼助
変わってないよ!
波照間 紅
よかった!
波照間16才の頃くらいから中の人めっきりネットワークさわってないもんだから時代考証
洞川 尼助
つかdigはnslookupやで
波照間 紅
digはnslookupでしたか tracertなんになったんでしたっけ?
洞川 尼助
tracepath(謎)


GM
pingを打つ。
それは、一つの妙案なのではないか、と。
アマラ経絡を利用したネットワークだというのならば、アマラ経絡を通じて、未だ稼働している端末を特定することは可能なのではないか。
そのためには―――
アマラ経絡へとアクセスすることができれば、あるいは。
波照間 紅
ぴんぐーの話を聞きながら、ふと、ある意味恐ろしい発想に行き当たる。
穂坂 灯歌
え、アマラ経路に行くんか?
佐倉 光
たのしそうじゃあないか
アマラ経絡はねー、バトル曲が格好いい。
波照間 紅
ネットワーク上にまだ生き残っている端末があるのなら。それが、このトークンの端末と同じように、他へ接続しようとしているのなら。
──見つけられる。
その、”ネットワーク”を、使えれば、だ。
GM
「ブラザー・コウ。何か、思いついたな?」
神父が、黒い顔にニヤリとした笑みを浮かべて、波照間に言う。
波照間 紅
「はい」
GM
「聞かせてもらえるかな」

佐倉 光
霊的pong
洞川 尼助
由緒正しくチャネリング
穂坂 灯歌
チャネリングできそうなんだよなあ穂坂
GM
ベントラーベントラー
佐倉 光
波照間さんや洞川さんたちの得意分野……と思ったら僕以外みんな関するスキルや出自や趣味持ってんな!?
穂坂 灯歌
クラス的にめっちゃそれっぽい
洞川 尼助
魔法少女兼電波少女じゃったか……
佐倉 光
電波に乗る少女。そしてオンエアー
ロックマン的な意味でね!?>オンエア
GM
流星のロックマンはかなり履修率低そう……
春日 晴姫
なんだと……?
え?春日は?
洞川 尼助
巫女巫女してってね
春日 晴姫
巫女は電波なんですか?
GM
巫女巫女ナース?
洞川 尼助
神下しとかそういう
春日 晴姫
あ、へぇ そういうのが好きなんですね。ふぅん。
洞川 尼助
「現役巫女が巫女巫女ナース歌ってみた、か……ちょっとネタが古い気がする」
佐倉 光
ふっっっる
春日 晴姫
「巫女巫女ナース?」
「……巫女がナース?なんでですか?」
洞川 尼助
「おいらも世代じゃないから……」
春日 晴姫
「……???」
ゆーて15年前ぐらいじゃ…………古いな。
GM
20年くらい前?
FLASHで流行ってたのが。
だから元ネタのゲームとなると、もっと前
波照間 紅
「今度は時代考証に失敗しないぞ、と中の人が言っている。僕は5才だな、当時」>15年前
洞川 尼助
この人達20そこそこだYO!
佐倉 光
エロゲの主題歌だったのかぁ、って今知ったよ。
春日 晴姫
20年前だったら私も知らない筈だからたぶん15年前……?
ゲームが2003年ですって
波照間 紅
うーん卓の舞台が2021年ならば波照間が20才なので以下省略
佐倉 光
流行の移り変わりって残酷だね。


波照間 紅
「この接続先に繋ごうとしているターミナルがまだあるなら、その発信を捕まえることで、相手を見つけられます。これが普通の── インターネット上なら、そうなる」
「とはいえ、アマラ経絡を扱えれば、の話ですが……」
穂坂 灯歌
「アマラ経路って、なんていうか……魔界の血管みたいな感じでいいんだよね?」
「潜れないかな」
佐倉 光
「アマラ経絡を使う? まさか冗談……」
洞川 尼助
「え、血管に!?」
阿久津美里
「潜るて」
佐倉 光
「何なのかもよくわからん、制御できるかもわからんのに?」
阿久津美里
「具体的に、どうやるんすか」
GM
ふむ、と鼻を鳴らし、神父は腕組み
「あるいは、方法はあるやもしれんな」
波照間 紅
「えっ?」
佐倉 光
「できるんですか!?」
GM
「まぁ、思いつきだがね」
佐倉 光
つまりネミッサと同じ事やるんだな。すごいなぁ。
春日 晴姫
ねみっさたん
穂坂 灯歌
「うーん、私はできないけど、私みたいな人の中には他人の思考に潜ったりとか物の記憶を読んだりする人とかいるから」
「なんか方法あるんじゃない?」
洞川 尼助
「あー、超能力的な」
GM
「そう。彼女は、いわゆる超能力者―――超感覚者とでも言えば良いのか―――」
「皆の報告を聞く限り、彼女は覚醒と同時に魔法を体得し、かつ魔法を行使する際、呪文の一つも唱えてはいない、と言うことだったね?」
穂坂 灯歌
「呪文って要るの?」
GM
その言葉に、神父は肩をすくめる
「ほらね」
佐倉 光
「普通は要るよ」
穂坂 灯歌
「えー、全然知らないけど」
洞川 尼助
「おかげで気づいたら燃やされてるんだよね」
波照間 紅
「洞川さんはもう少し野望をひっこめてください」
「まあ、方法論で扱うなら必要、っていうことになっているな。そうじゃないってことは、魔術を扱える感覚みたいなものがあるんだろう」
穂坂 灯歌
「そういう視点だとさ、私って”悪魔寄り”なんじゃない?」
佐倉 光
そういえば彼女が治してくれるときは、なんかいつの間にか治っていることが多いな。
GM
「そう」
「つまり、彼女はなんと言えば良いのか……」
GM
「感覚的な―――我々で言うところの、手足を動かす、といった動作の延長として、ほぼ無意識に魔力―――ここでは、先人のデータに則ってマガツヒと言おうか―――を直接操ることができる素質があるのだろう」

佐倉 光
だからスティーブンに観察されてんじゃないのか。
穂坂 灯歌
Dr.スリルにも目ぇつけられてるよ
佐倉 光
本格的にやべーな。合体材料にされないように気をつけないと。
穂坂 灯歌
ほんとだよ
いつの間にかクラスにデビルシフターとか追加されたらどうしよう
洞川 尼助
JKと合体だなんてそんな
GM
ソウルハッカーズの合体施設である業魔殿が、表向きはホテルとして営業してる、って言うのは、つまりそう言うことらしいですよ
春日 晴姫
何言ってるんですか?
穂坂 灯歌
洞川さんはもう一度無詠唱で燃やすか
春日 晴姫
燃やそう。
倫理的にちょっと洞川さん燃やそう。
穂坂 灯歌
えっち
洞川 尼助
せめて回復するまで待っていただきたく
GM
何の回復を待ってるのかなぁ
洞川 尼助
えっちなぴー
GM
エッチなピーーーー


穂坂 灯歌
「魔界とチャンネルが近い?」
GM
「そうだな、ある意味ではそうかもしれない」
穂坂の言葉を肯定する
「と言うことは、だ。入り口さえ用意してやれば、あるいはアマラ経絡へのアクセスも可能なのではないか、と思ってね」
波照間 紅
「……確かに。しかし、実際にどうすればいいのか、が問題ですね。そうできたら、それは── 凄いですが」 凄い、と言ったときに、無意識に熱が入る。
GM
「ふむ」
佐倉 光
「悪魔召喚プログラム応用していけたりするのかな」
GM
「入り口なら―――」
テーブル上の佐倉と波照間のCOMPを手で示し
「あるじゃぁないか、そこに」
穂坂 灯歌
「ああ、悪魔が呼べるんだから……」
波照間 紅
「そういうことか…… これも、やっていることは変わらない」
GM
「そう。悪魔召喚プログラム」
「悪魔を召喚し、または還すシステムだ」
「そして」
「君たちは先刻手に入れただろう。達磨氏のソースコード―――ターミナルの内部を構成するプログラムを」
「この二つを連結し、アマラ経絡への侵入路を開く。どうだろう。妙案ではないかね?」
波照間 紅
「……そうか、さっき僕はもしかしたら実行に要るかもしれないと思って、こいつを広げた」
「その発想は、あながち間違ってはいなかったんだ」
佐倉 光
「人間を? 悪魔みたいに……?」
穂坂をじっと見る。
「いくら近いったって、人間なのに?」
洞川 尼助
「あ、あぶなくないっすか……」
阿久津美里
「おっさんの言う通りっすよ、危なくないんすか……?」
洞川 尼助
「お兄さんね」
春日 晴姫
お兄さん。
阿久津美里
「30歳超えたら、ウチらJKからしたらおっさんっすよ」
穂坂 灯歌
「わかる」
洞川 尼助
「おいらまだハタチだよ!?」
穂坂 灯歌
「プログラム的なことはわかんないから任せまーす」
佐倉 光
手を出しちゃ行けない領域のような気がする。しかし……
面白そうだなー。
波照間 紅
「危なくないかと言ったら、危ないだろうな。最高に危なっかしいネットワークだ。あと洞川さんは僕と同年代のはずだ」
阿久津美里
「……うっそ」
春日 晴姫
「(年下……ってのをよく忘れるんだよね……)」洞川さんちら。
穂坂 灯歌
「いやいつ聞いても信じられない……」
佐倉 光
「そうだっけ……」
洞川 尼助
「そんなこと言ったら穂坂ちゃんだって小学s」
波照間 紅
「洞川さん……」
春日 晴姫
穂坂ちゃん殴っていいよ。
穂坂 灯歌
ぼぼぼぼぼ(手から火が出てくる音)
波照間 紅
「話が進められる程度の火力にしておいてほしい」
GM
「なるほど、激情によって炎を自然発生するのか。これは面白い」
洞川 尼助
「あ、うん、ほら、アマラ経路について」
穂坂 灯歌
「なるほど、人体はどこまで意識を耐えられるのか」
佐倉 光
ネットワークのどこからでも実体化して無詠唱《アギ》かましてくるって怖くない?
春日 晴姫
怖いなぁ
洞川 尼助
やべーやつ
穂坂 灯歌
「これでも抑えてるんだよ?本当に得意なのは切り裂く方だから」
洞川 尼助
「都会の女子高生は物騒だなぁ」
阿久津美里
「おっさんもつくづく懲りないっすね」
波照間 紅
「ああ。危なくないかといったら、危ないだろうな。とはいえ、このままターミナルが乗っ取られてしまったら、危ないで終わりそうにない」
GM
「そうだな」
神父が頷く
波照間 紅
それに──
アマラ経絡をネットワークに見立てて扱えるなんて、正直のところ、少し、いや、大分。──心が躍る。
心のどこかでそう思っているのが、たぶん佐倉にはバレバレだろう。
佐倉 光
「ノリ気でしょ?」と波照間に。
波照間 紅
「……ばれたか」
洞川 尼助
「マジでやるの?」
波照間 紅
「正直軽はずみだとは思うんだが、どうしてもな……」と、佐倉さんに。
GM
「しかし、決めるのはミス・ホサカだ」
「どうだね、やってくれるだろうか」
穂坂を正面かr見据える。
波照間 紅
「ああ、そうですね。すみません、暴走しました」
「少なくとも、やるとすれば君を巻き込むことになる。危険はある。それが問題なら、別の手段を探そう」
「虱潰しに探し回るって手だって、あるしな」
佐倉 光
「めちゃくちゃ危険だとは思うよー。俺たちも正直完璧には分かってないシステムを突貫で抜いて、よくわからないとこにぶち込んで生きて帰ってきてねってんだからさ」
穂坂 灯歌
「でも、やらなきゃ後手後手になるかもなんでしょ?」
「そしたら、みさちゃんも東京も危ないかもしれない」
GM
「それは、その通りだ」
波照間 紅
「ああ」
穂坂 灯歌
「だったら、勝負に出る場面はどっかであるんだよ」
「それが私にとっては今だろうってこと」
阿久津美里
「灯歌どの……」
波照間 紅
「……穂坂さん」
洞川 尼助
「穂坂ちゃん……」
阿久津美里
「それなら、自分もやるっす」
洞川 尼助
「えっ」
春日 晴姫
「えっ!?」
穂坂 灯歌
「あー、そっか、小さいころからそういうのが見えたって言ってたね」
阿久津美里
頷き
「何より、自分は魔力のカタマリオバケなんすよね?それなら、そのあらまーなんとかで、少しでも灯歌どのの助けになれるんじゃないすかね!」
GM
「ふむ……」
唸る神父
穂坂 灯歌
「ふうむ?」
佐倉 光
「ダメだって」
「ダイバーもオペレーターも素人で二人やれっての? 保証とか全然できないし、あんたのマグネタイトダダ漏れっぷりじゃ悪魔に襲われるかも知んないぜ」
佐倉 光
あれ、お前そんな慎重派だっけ?
穂坂 灯歌
「それがあるんならさ、外から支援できないの?」ってデバイス指さす
「ほら、なんかさ、命綱的な……?」
佐倉 光
「できなかないと思うけど……簡単に言ってくれるなぁ」
GM
「なるほど……」
「サクラ、コウ。ドライバーとの接続は可能かね」
春日 晴姫
「……できる?」
佐倉 光
「さっき一応試した」
「試したけど、さっきは繋がらなかったんだ、訳分からない記号やらなんやらが突破できなくて……」
彼女らなら超えて行けるというのか。
GM
「よし」
「ならば、試してみよう。ミス・ホサカがアマラ経絡にダイブすると言うなら、命綱は太ければ太い方が良かろう」
「サクラ、コウ、連続で済まないが準備を頼む。他の者は待機。ミス・ホサカとミス・ミサトは特に体を休めておくように」
穂坂 灯歌
「はあーい」
「これでやっと、ちょっと進めるかもしれない……!」
阿久津美里
「了解っす!」
波照間 紅
「分かりました。……穂坂さん、阿久津さん。頼む」
「巻き込んで、すまない」
穂坂 灯歌
むしろこっちが巻き込んだんでは……ってみさちゃんを見ながら考える
阿久津美里
「いやー、どっちかというと、巻き込んでる側なんで、自分」
頭を掻いて笑う
GM
といったところで、良きところで締めますぜ
波照間 紅
「なら、お互い様だな。改めてよろしく頼む」と、二人と握手しようと手を差し出す。
阿久津美里
「やー、こちらこそ」
波照間の手をとって大きく振る
波照間 紅
「わっぷ」ぶいんぶいん
穂坂 灯歌
choice 握手する 戸惑う しない (choice 握手する 戸惑う しない) > しない
お前wwwwwwwww
洞川 尼助
しないw
GM
えーw
春日 晴姫
こちらもおずおずと手を差し出すかなぁ。
波照間 紅
手の置きどころがない!>握手しない
瑠璃
余った波照間と春日の手をとって、ぶんぶん振る
穂坂 灯歌
かわいいなあって思ってる
GM
では、そう言ったところで本日は〆!
洞川 尼助
お疲れ様でした!
佐倉 光
おつかれさまー
穂坂 灯歌
おつかれさまでした~
GM
超過料金がすごいことになる
波照間 紅
おつかれさまでしたイェ~~
春日 晴姫
お疲れ様でした!



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