洞川 尼助
ラブアンドピースしようぜ!
GM
LOVE&PEACEは右手でL字、左手でVサインです、よろしく
春日 晴姫
レベルアップ?
またうっかり別PCの名前になるところだった あっぶね
穂坂 灯歌
いるよ!!!
春日 晴姫
いるいる♡
とくまさーん!!!
こっちむいてーーー!!!
ジャックヘッド
こんちホー
春日 晴姫
(ルルブ探すのに必死で買い物忘れてたなんて言えない)
かわいい~~~!!!
直前までに済ませればええやろ、思いました すみません。
波照間 紅
にゅるぽん
トモキ
■■■■■ 20210719 ■■■■■
ラミア
はいはい今のナシね
ボウヤは当分アタシと離れられなくなったわねぇ
洞川 尼助
姐さん生きとったんか!
ラミア
シナリオの狭間で生き返ったわ
穂坂 灯歌
wwwwwww
春日 晴姫
おめでとう!

GM
さて
お買い物であるとか、先程の衝撃の事実(サマナーが使える悪魔のレベル制限を間違えて高く設定していた)によるステータスの調整などはお済みですか
しかしまぁそうなると
しばらくはラミアとアラミタマらに頑張ってもらうしかなくなるよね
※サマナーが召喚できる悪魔のレベル制限ミスのため、扱える悪魔のレベルはサマナーと同レベルまで下がった(これが正しい)。
既に居る悪魔は取り上げにはならないことになったので、必然的に今居る悪魔の寿命が延びたのである。

穂坂 灯歌
はーい、道返玉買ってフィニッシュです
残り365マッカ
波照間 紅
振り替えデータをルールのとこにアップしました>GM
GM
ありがとう!
佐倉 光
いまうちで足りてない属性なんだろう
ねーさんが《ジオンガ》、あと《ハマ》《アギ》と……
GM
一通りはあるんじゃないか
佐倉 光
《ザン》もあったよね
GM
《ザン》《アギ》《ジオ》《ブフ》、全部揃ってる
精神、神経もあるよね
佐倉 光
なら《ムド》《ハマ》あたり持っとくかな……
春日 晴姫
アメジストの魔除け
傷薬*5 買うか……?
穂坂 灯歌
あ、そうだ アメジストの魔除けも買ったんでした
はっとこう
波照間 紅
《ハマ》は一応エンジェルさんが持ってる MPが心もとないのでそんなにはうてませんが
佐倉 光
前回《ハマ》石もらってるし、《ムド》石買っとこ
洞川 尼助
飴ちゃんとディスチャームかっとこ
佐倉 光
チャクラドロップより魔法瓶の方がよくね……? って思った
波照間 紅
ああ~ディスチャーム それはありがたい
魔法瓶っていうとどうしても飲み物を保冷保温できそうに思ってしまう
佐倉 光
怒濤のチャーム合戦だったね……
ディスクローズ使えたり持ってる人いる?
波照間 紅
無い~
穂坂 灯歌
つかえないのだ
洞川 尼助
つかえません
佐倉 光
いないかな、じゃあ買っておこう
GM
みんなにバステの脅威が伝わったようで何より
とりあえず、表でボチボチ始めてしまっていいかな
佐倉 光
はーい
波照間 紅
ディスチャームはこちらも買っておこうかな、洞川さんがセクシーされたときに困るし
波照間 紅
おっけーです
佐倉 光
ディスクローズ  聖明神符(破魔呪殺防御&半減)  《マハムド》の石を購入しました
波照間 紅
ディスチャームとディストーン買いました


GM
5人は、崩壊する中野ブロードウェイを背後に、黄色いバンを駆って渋谷まで帰り着いた。
中野を離れるにつれ、徐々にそれを源とする喧騒もなりも薄れてゆき、渋谷へと着く頃には、
QーFRONTのモニターで中野駅前の中継が放送される程度のものとなっていた
スクランブル交差点を曲がり、井の頭通りへと入り、東急ハンズ、PARCOの裏の道へと進入すれば
ようやく見慣れた店が見えてきた
佐倉 光
「やれやれ……すっげー長い一日だった気がする」
波照間 紅
「着いたか……、はぁ、同感だ。春日さん、ありがとう」
春日 晴姫
「うん……」
洞川 尼助
「撮りたかったなぁ…」
春日 晴姫
「ううん、大丈夫だよ」にこにこ。
穂坂 灯歌
「つかれた……」カウンターにぐでえってなる
波照間 紅
「いや、撮るのはいいんだが、動画にしてアップされるとだいぶん困る……」
「っていうか、異界って撮れるのか……?」
GM
酒場への錆びに錆びた階段をのぼり
店の扉の前までたどり着くと、扉には『CLOSED』の看板
が、これはいつものことだ
春日 晴姫
磯野ー!入ろうぜ!
佐倉 光
「撮影ってやっぱこう、肩にカメラ担いでやるんですか」
洞川 尼助
「いや、大体胸にGoProを…お休みっすか?」店の前で
穂坂 灯歌
「ていうか、このお店、なに……?」
佐倉 光
結局ごーぷろって見つかったんだっけ
穂坂 灯歌
見つかってないかもしれない
洞川 尼助
ないです><
佐倉 光
だよな……
ご愁傷様です
現場火事になって崩落したから後で見つかる見込みもないか……
洞川 尼助
50マッカで買いなおせませんか
穂坂 灯歌
5万円
GM
買い直せるよw
佐倉 光
《交渉》に使えたりしてな
洞川 尼助
あいでんててーなので渋谷のビックで買います!

GM
扉を開けば、そこは暗い店内
全ての椅子はテーブルの上に上げられ、人の姿は無い
佐倉 光
「ただいま戻りましたぁ」
波照間 紅
「ただいま戻りました、ブラザー」
暗い店内に、慣れた様子で声をかける。
洞川 尼助
「おじゃましまーす」
春日 晴姫
「戻りました」
GM
佐倉と波照間の声に、店の奥の更なる暗がりの中で、
まるでその影が立ち上がったように黒い人影が現れる
「やぁ、ブラザー、おかえり。皆が無事で何よりだね」
窓から微かに差し込む灯の中に現れたのは、スータンを纏った背の高い黒人男性だ
波照間 紅
あ、そういえばみさとちゃんもそのまま連れてきているのでしょうか?>GM
おうちに送り届けられるもんなら送り届けたいのですが。
GM
もちろん、美里と瑠璃(ショボー)も来ている
穂坂 灯歌
「え、なになに、なんのお店?」
佐倉 光
「冒険者の酒場ってとこ?」
GM
「ごきげんよう、お嬢さん」
穂坂へと白い歯を見せてにかっと笑う
洞川 尼助
「は、ハローハロー」
GM
「期待のニューフェイスといったところだね。素晴らしい!」
穂坂 灯歌
「はじめまして…?」
洞川 尼助
「ってめっちゃ日本語じゃん」
春日 晴姫
期待の新人だね!
穂坂 灯歌
「にゅーふぇいす……」戸惑い
佐倉 光
「馴染みすぎて怖いくらいで」
波照間 紅
そこらへんの椅子を並べて、ひとまず美里を寝かせます。
佐倉 光
籠手になんか適当な布かけて見えなくしておく
GM
「慣れぬ初戦で、見事奴らにカマしてやったらしいじゃないか!えぇ?」
嬉しそうに語りながら、穂坂と洞川に手を差し出す
洞川 尼助
「あ、こりゃどーも」握手
穂坂 灯歌
「えーっと……どなたさまで……」
GM
「おっと。こりゃ失礼。自己紹介がまだだったな」
「私はブラザー・ナイ」
「皆からはナイ神父、と呼ばれている」
洞川 尼助
「神父さんでしたか!」
穂坂 灯歌
「神父……なるほど?」
「あ、穂坂です」握手しよう
GM
「まぁ、神父といっても別にクリスチャンというわけでは無いがね。……ああ、よろしく、ミス・ホサカ。期待しているよ」
洞川 尼助
「山伏の洞川です。動画配信やってます!」
GM
「ほう!そうか!今流行りのYoutuberというやつだな!?」
「イイね!ちょうど広報担当者が欲しかったところだ!よろしく、ミスター・ドロカワ!」
洞川 尼助
「どうぞお見知りおきを!」URLのQRコード入り名刺をスッ(同時に名刺の画像が出る)
波照間 紅
芸コマwwww >洞川さん
GM
「これはご丁寧に。あいにくと名刺といったものは持ち合わせていなくてね」
洞川の名刺を受け取る。
穂坂 灯歌
「広報……」
佐倉 光
「広……報?」
波照間 紅
「えっ、広報? ブラザー、広報とは?」
「仲間をリクルートでもするのですか?」
穂坂 灯歌
wwwwwww
「悪魔と戦う人って、そんなオープンでいいの?」
佐倉 光
「せいぜいが怪しい宗教のアニメ程度にしか見られないような」
GM
「君たちもまだまだ視野が狭いなァ」
佐倉と波照間を両手の人差し指で射抜くように差し、ウィンクして笑う
穂坂 灯歌
軽い人だなあって思ってる
GM
「別に何も知らない今の人間界の住人に報じたところで、そりゃぁ意味はないだろうさ」
「わかる奴にだけ分かればいい……だろ?」
佐倉 光
「分かるヤツってどの程度いるんだろ……」
洞川 尼助
「蛇の道ってやつっすか」
穂坂 灯歌
「はあ……なるほど?」
波照間 紅
「……分かる相手に、ですか。既に ”知っている” 住人を探して、引き入れる」
「そういうことでしょうか?」
GM
「そう。そして、あちら側の住人に対してもね」
春日 晴姫
「……なるほど」
佐倉 光
「人間のフリしてる悪魔も引っかかる可能性があるか」
洞川 尼助
「結構話の分かる人いましたもんね」
GM
「YES。そして、人間たちの間に紛れて生きている者たちは、今の平穏な人間界を好んで暮らしている者も多い」
「それなら、ミスター・ドロカワのテクニックを投じてみるというのも、そう突拍子もない話でも無いだろう?」
佐倉 光
「混沌を嫌って協力してくれる可能性はあるのか……」
春日 晴姫
なるほどなるほど
波照間 紅
「彼らもまた、この世界がかき乱されることを望んでいない……」 噛みしめるように一言。
「そういうこと、でしたか……」
佐倉 光
ならカメラ経費で落ちない?
穂坂 灯歌
wwwwwwwww
波照間 紅
でも実際支給してもらえそう>カメラ
GM
「YES!Love&Peace!」
右手でL字、左手でVサイン
洞川 尼助
「ラブアンドピース!」
両手でハートマーク
GM
「Yeah!」
洞川とハイタッチ
洞川 尼助
ハイタッチ!
GM
「いやぁ、なかなか話のわかる御仁だ」
春日 晴姫
すごい大型新人だ……という視線。
穂坂 灯歌
すごい……なじんでいる……
佐倉 光
あっなんか変な大人が増えた。軽くげっそりした顔をする。
波照間 紅
馴染むのが早いなあ、とその様子を見て思っている。
洞川 尼助
「春日さんと穂坂ちゃんも立派にプロデュースしないとなぁ」
穂坂 灯歌
「え、プロデュースって、なにを?」
洞川 尼助
「JK魔法使いとか絶対人気出るって」
穂坂 灯歌
「いやちょっと……騒ぎになるのは……」

GM
「それよりも何より、まずは皆の生還をお祝いしなくてはな。……アブサン!」
言い、指を鳴らす。
波照間 紅
「ブラザー、程々でお願いします!」
穂坂 灯歌
アブサンはNo
佐倉 光
「僕と穂坂さんはノンアルでお願いします」
アブ……のあたりに重ねて言うから
GM
「……ハイ」
気がつくと、皆の背後に一人の禿頭の恰幅の良い黒人男性が立っていた。
手に持つトレイには、グラスが人数分
洞川 尼助
「うわ、店員さん?」
GM
禿頭のバーテンダーは、波照間、洞川、ナイの前に匂い立つグラスを、春日の前にジンジャーエール、佐倉と穂坂の前にカルピスを置いて立ち去る
穂坂 灯歌
よかった、カルピスだ
佐倉 光
多分言わなくてもカルピスとか茶とか出してくれると思うんだけど、言わずには居られない。
事実波照間さんは呑まされているのだし。
GM
そして最後に、ソファに寝かされた美里に付き添う瑠璃の元にオレンジジュースを置き、気づけばカウンターの中でグラスを磨いている
穂坂 灯歌
「ありがとうございます」
GM
穂坂の礼には、無表情のまま目礼を返し、黙々とグラスを磨く。
洞川 尼助
「いただきまーす」
波照間 紅
「頂きます」
はあ、と一つ溜息をついて、なんだかんだで拒否はしない。すっかりこの味にも慣れてしまった。
いや、むしろ、少し気に入ってきた。
穂坂 灯歌
そういえば喉渇いてたかもしれない 甘くておいしい!
洞川 尼助
「あ、乾杯かな?」
春日 晴姫
「乾杯!」
穂坂 灯歌
「かんぱーい」
GM
「では、乾杯……の前に」
佐倉 光
「フェイント」
春日 晴姫
「あらら」
洞川 尼助
「おっと」
波照間 紅
「の前に?」

GM
「すまないが、そこの可愛らしいニューフェイスについても、紹介してくれないかな?」
今気づいたように、大袈裟な手振りで美里と瑠璃を示す
佐倉 光
ちらっと穂坂を見る。
春日 晴姫
「ああ!」両手をパンと音を立ててあわせる。
洞川 尼助
「穂坂ちゃんの…」
波照間 紅
「あっ……、 頼む、穂坂さん」
穂坂 灯歌
「正直、なんて説明すればいいのか……」
「私の友達と、私の友達の友達です」
GM
「ふむ……」
春日 晴姫
穂坂ちゃんの方を見てよ。
洞川 尼助
「超強かったね」
波照間 紅
補足するように、彼女の父親の件と、彼女が魔戦士に変じて襲ってきたことを説明します。
瑠璃
皆の視線が一斉にこちらを向いたことで、ちょっと緊張の表情で固まる瑠璃
波照間 紅
「そうだ、彼女に何があったのか、君からも教えてくれないか? よければ、だが」と、瑠璃に聞きます。
「あと、あの籠手のことも……」
GM
「そうだな、皆にグラスも行き渡った。良ければぜひ聞かせてくれたまえ」
春日 晴姫
ジンジャエールを手に持つ。
佐倉 光
飲み物お預けか……早く飲みたい。
GM
いや、だから飲みながら聞こうって話だよw
穂坂 灯歌
カルピスちびちび飲む
GM
「そうだな、皆にグラスも行き渡った。良ければぜひ聞かせてくれたまえ」
瑠璃
「ミサトは…ミサトはね、イケニエ、なんだって……」
洞川 尼助
「生贄!?」
穂坂 灯歌
「い、いけにえ????」物騒
春日 晴姫
「いけにえ……」
波照間 紅
「生贄? 穏やかじゃないな…… どういうことなのか、教えてほしい」
佐倉 光
「生け贄? 召喚の餌とか?」
強い生け贄がいたものだな。いや、強いが故なのか?
瑠璃
「ウン……アタシは、よくわからないんだけど」
波照間 紅
「ああ、分かる範囲でいい」
瑠璃
「ミサトは、普通の人より、強い力があるから。だから、イケニエ、なんだって」
穂坂 灯歌
「それは誰が言ったの?」
波照間 紅
「誰が、そう? ガイア教徒、あの白装束の連中か?」
洞川 尼助
「そうだよ、自分で生贄なんかになるわけないし」
瑠璃
「アタシは、ミサトに聞いた」
「ミサトパパは、そういうと少し怖いみたいな、悲しいみたいな顔してたけど」
穂坂 灯歌
「みさちゃんに……」
「私には、全然何も言ってくれなかったな……」
春日 晴姫
「……友達だから、心配かけなくなかったんじゃないかな?」
穂坂 灯歌
「……それでも、言われない方が心配だよ」
瑠璃
「えっとね」
「トウカにも教えると、トウカも危ないかもしれないから、ナイショなんだって」
GM
ナイ神父が、ふむ、と顎を撫でる。
穂坂 灯歌
「そう……」
しゅん
波照間 紅
「どちらの気持ちも、分かるような気がするな……」
波照間 紅
そういえば属性上昇の処理をしていないことを今思い出しました
穂坂 灯歌
そういえばしてなかった
GM
「強い力、か。ブラザー佐倉」
佐倉 光
「ん?」
GM
「彼女を、《アナライズ》してみたまえ」
穂坂 灯歌
「みさちゃんを?」
佐倉 光
「え、瑠璃を? さっきしましたけど」
GM
「違う。ミス・ミサトだ」
佐倉 光
「人間じゃないですか」
GM
「いいから。やってみたまえ」
佐倉 光
腕輪をつついて籠手を出し、《アナライズ》命令を出す。
対象は眠っている少女に。
「これやってみたけど無駄でしたよ?」
波照間 紅
「……」 その様子を見守る。
彼がそうしている間。不意に、あの籠手の中にあったもののことを思い出す。
GM
『Analyzing…』
の表示と読み込みを表す記号の表示の後、モニターに幾つかのデータが表示される
表示される数値は、どれも一般的な人間のものとそう変わるものではなかったが、その中でただ一つ群を抜いて高い数値が見られる
春日 晴姫
なんだなんだ~~~???
佐倉 光
「……あれ? さっきと違う? あ、変身解いてるから見えるのか?」
GM
それは、内包マグネタイト量
とても人間一人のものとは思えぬほどの量の数値が計測されている
波照間 紅
「どうだった?」横から覗き込む。
波照間 紅
《アナライズ》の結果横から覗いて見えるもんなのかしら。
GM
モニターだから、みられるね
佐倉 光
「……なんだこれ」
「エラーかな?」 再度《アナライズ》
穂坂 灯歌
「なにか変なの?」見る見るする
波照間 紅
「マグネタイト量──?」 
GM
変わらぬ表示
佐倉 光
「マグネタイト量がとんでもないぞ」
「人間の身体にこんなにマグネタイトって含有できるモンなのか?」
GM
「なるほど」
波照間 紅
「……生贄……、」目を伏せる。
洞川 尼助
「まぐねたいと?」
穂坂 灯歌
「それが多いとどうなるの?」
GM
「波照間、佐倉、そして春日には話したことがあったな」
「ミス・ホサカ。悪魔を召喚する、といった場合、どんな場面を想像するかな?」
穂坂 灯歌
「え、なにかお願いがあるとき、とか……?」
GM
「ああ、いや」
穂坂 灯歌
ちゃうた
GM
「もっと具体的な―――悪魔を召喚するために、用意するもの、という意味で」
「魔法陣……呪文……燭台……」
穂坂 灯歌
「うーん、儀式とか供物とか?」
GM
頷く。
「昔から、悪魔召喚の儀式には供物が必要だ」
「詰まるところ、その供物というのがマグネタイトというやつでね」
ポケットから、鈍色の液体が詰まった小瓶を取り出す
波照間 紅
その小瓶を苦々しい表情で見る。
穂坂 灯歌
「それがマグネタイト?」
GM
「そうだ。生物の血中に微量に存在している磁性流体」
穂坂 灯歌
「それが人間の中にもあって……みさちゃんはそれがめちゃくちゃ多い?」
「ええっと、こういうたとえはどうかと思うけど、『極上の霜降り肉』みたいな感じ?悪魔にとっては」
GM
「飲み込みが早いな。……そうだ。あるいは、未だ受肉していない悪魔にとっては、自らの肉体を生み出す最良の素材」
洞川 尼助
「肉体を生み出す…」
佐倉 光
「この量、普通の人間の何十人、何百人分かな……」
穂坂 灯歌
「…………」
GM
「サクラやハテルマのような悪魔召喚師はこうした、精製したものを用いるが。実のところ、生身に内包されたマグネタイトは、その者の感情によって活性化することも可能なので、悪魔たちはそちらを好むことも多い」
穂坂 灯歌
「そんなこと、誰がしようとしたんだろう……」
GM
「さて……」
洞川 尼助
「お父さんが…」
瑠璃
「ミサトパパはそんなことしないもん!」
春日 晴姫
ジンジャエールを手に持って待機中。
たまたまって信じたいな……。
穂坂 灯歌
「でも、みさちゃんのお父さんはいい人だよ……?」
波照間 紅
「それに、彼女の父親は”生贄”と聞いたときに、悲しそうな顔をしたんだろう」
「僕も、そうではないと信じたいな……」
瑠璃
「ミサトパパは、ミサトがイケニエにされる、ってわかったから、アタシをお守りにしたんだもん」
洞川 尼助
「君を…?じゃあ、お父さんも悪魔を知ってる人なんだ」
穂坂 灯歌
「そうなんだ……」
「えーっと、じゃあ、どうして白い特撮ヒーローみたいになってたの?あんなところで」
波照間 紅
「あの籠手も、お守りとして与えられたものか?」
瑠璃
「それに、ドライバーを作ったのも、ミサトパパだもん」
春日 晴姫
「え」
洞川 尼助
「あの機械を作ったのも、お父さんなんだよね?」
>ターミナル
瑠璃
「そうだよ」>ターミナル
「ドライバーは、ミサトが一人でも捕まらないように、ってミサトパパが作ったんだよ」
春日 晴姫
「……良いお父さんなんだね」
娘を仮面ライダーにする趣味がおありで?
佐倉 光
「あの籠手がお守りってのは……どうなんだろうな?」
波照間 紅
その言葉に、なんとなく佐倉と顔を見合わせる。>籠手が~
佐倉 光
波照間の視線で、彼も自分と同じ体験をしたことを知る。
後で話す必要がありそうだ。

GM
「とりあえず、順序立てて聞いてみないか」
波照間 紅
頷く。
春日 晴姫
「ええ」
穂坂 灯歌
「う、うん。そうだね。ごめんね、質問攻めにして」
瑠璃
「ううん……」
「えっと、えっと……」
指をもじもじとしながら、瑠璃が言葉をどう紡いだものか、と悩んでいると
GM
「良いっすよ、瑠璃。そっからは自分が話すから」
ソファに寝かされていた美里が身を起こした
洞川 尼助
「あ、よかった気が付いたんだね」
波照間 紅
「気がついたんだな」水でもあれば彼女に渡そう。
阿久津美里
「ども、初めまして。阿久津美里っす」
穂坂 灯歌
「みさちゃん!!!!!!」
波照間 紅
「ああ、初めまして……わっ、」
穂坂の大声にちょっとびっくりした。
春日 晴姫
「初めまして」
佐倉 光
「先ほどはどうも……」少しさがってしまう。
阿久津美里
「や、灯歌どの。おひさしぶりっす」
片手をあげる
穂坂 灯歌
「もう!!!心配したんだから!!!!!!ひどい!!!!!!ひどい!!!!!!!!」ぽかぽかする(力2)
春日 晴姫
かわいいやんけ
波照間 紅
かわいいやんけ 夢を投げたい(世界がちがいます)
穂坂 灯歌
夢消費したら【命運】になるならほしいです
阿久津美里
「あたたたた。自分、病み上がりなので、もそっと優しく……」
穂坂 灯歌
じゃあ《薬草治療》叩きつけたるわ
1D100<=124 《《薬草治療》》味方1体を回復。POISEN治療。5MP (1D100<=124) > 33 > 成功
40+10+1d10 回復! (40+10+1D10) > 40+10+6[6] > 56
[ 穂坂 灯歌 ] MP : 55 → 50
佐倉 光
やさしくない
阿久津美里
「ウワー!なんか青くさい!」
春日 晴姫
やさしいやんけ
洞川 尼助
やさしさ
穂坂 灯歌
「病み上がりなんだから食べて!!!!」わさーって生えた薬草を突っ込む
阿久津美里
「もがー!」
瑠璃
「コラー!ミサトをいじめるなー!」
穂坂 灯歌
「いじめてない!これは治療行為!」
佐倉 光
「いじめてない。乱暴なだけ」
穂坂 灯歌
乱暴って言われた!

GM
などあってから。
阿久津美里
「ども、皆さんご心配おかけしまして」
「ええと、なんで自分がこんなことになっているか、ってとこっすよね」
波照間 紅
「ああ」
穂坂 灯歌
「うん」
佐倉 光
(聞き取りづらい話し方だな……いわゆるヲタク言葉というやつか)
阿久津美里
「いやー」
「実は、自分も昔っから灯歌どのと変わらないくらい不思議ちゃんでして」
穂坂 灯歌
「え、そうだったの?」
阿久津美里
「割と、他の誰も見えないものとか、見えちゃうタチだったんすよね」
穂坂 灯歌
「いやちょっと待って不思議ちゃんってなに!?!?!?!?」
阿久津美里
「イイじゃないっすか、ファンタジーで」
洞川 尼助
「むしろ穂坂ちゃんもそうなんだ…」
春日 晴姫
「ええ」
波照間 紅
「そういえば、超能力の話をしていたな」
後で聞くという話も含めて、色々ありすぎて頭から抜けていた。
穂坂 灯歌
「超能力と霊感は違うと思う……」
佐倉 光
クラスに何人かいるよな、そういうやつ……って言えるほどの学生経験も無い病院暮らし。
阿久津美里
「そうっすかね?」
「まぁ冗談は置いといて。まぁ、割と他の人に見えないものが見えるってのは色々キツいとこもありまして」
「灯歌どのもそのクチだ、って知った時は、嬉しかったもんす」
穂坂 灯歌
「まあ、それはそうだろうねえ」うっかり物を浮かせてびびられた小学校時代
阿久津美里
うんうん、と頷く
「で、まぁ実はそれがその、なんか生贄体質だったから、ってことだったらしいす」
「これ知ったの、実は最近なんすけどね」
洞川 尼助
「生贄って体質なの!?」
穂坂 灯歌
「生贄体質」
佐倉 光
「あんだけ濃度高きゃ、そりゃ色々寄ってくるだろうな。日常生活に支障が出るレベルで」
阿久津美里
「そうなんすよ」
波照間 紅
「その体質のせいで、悪魔が寄ってきていたのか……」
春日 晴姫
「そういう体質、あるんだ……」
阿久津美里
「で、どうもそれが、あまり知られちゃいけないテの人らに知られちゃったらしくてすね」
「いよいよ、持って生まれた体質を正しく使ってやろう、ってことになったらしいす」
波照間 紅
「使おうとしたのか…… 生贄、として」その言葉を彼女の前で出すとき、少し躊躇った。
佐倉 光
「何百ととっ捕まえて殺すリスクに比べりゃ、女の子一人生け贄に捧げた方がラクだもんな……」
穂坂 灯歌
「なにそれ、生贄体質なのはみさちゃんのせいじゃないのに……」
春日 晴姫
「……そう、だね……」
春日もそうおもいます。
洞川 尼助
「それが、ガイア教ってことっすか…?」
阿久津美里
「いやぁ、さすが悪魔を連れてるだけあって、ご理解早くて助かるっす」
己を気遣う穂坂の言葉に、ほんのわずか、表情をふにゃ、としそうになったが、それを押しのけるようにして、にかっと笑った
春日 晴姫
なんかいますごい春日をクトゥルフにコンバートして神話技能振りたくなった。なんの生贄になってるのか気になる。
穂坂 灯歌
突然のCoC
春日 晴姫
探索者は戦えないし召喚もできないけど邪神には詳しいから……。
阿久津美里
「でもまぁ、大丈夫っすよ。今はパパのくれたコレ」
籠手を示し
「もあるし、瑠璃もいるんで」
穂坂 灯歌
「でも、私たちに負けたよね……」
「大丈夫じゃないじゃん」
洞川 尼助
「結構危なかったけどね…」
佐倉 光
「酷い目に遭いましたけどね僕ら」
穂坂 灯歌
♪~(´ε` )
波照間 紅
「それは事実だな。ガイア教団は人数もいるし、何より、強い」
「出口で出会ったあの男のことを考えると、懸念はある」
春日 晴姫
「あの、彼女たちをここの庇護下にできないんですか?ナイ神父」
GM
春日の言葉に、ナイ神父はしかし
「彼女が追われる目的や、それを追う相手の規模がわからぬ限りは、簡単に頷くことはできんな」
春日 晴姫
「それに……あの男性は一体……」
佐倉 光
「少なくとも僕たちでは歯が立たない相手だって事は確実ですけど」
GM
「ガイア教団か」
「それに追われている、というのは確かなのかね?」
阿久津美里
「あー、ええ。まぁ」
GM
「……彼らは、何のために?」
阿久津美里
「いやー……」
問われ、困ったように後ろ頭を掻く
穂坂 灯歌
「……どうしたの?」
阿久津美里
「ああ、いや、何でも無いっす」
「まぁ、自分一人の生贄でどうこうできる程度のことっすから。大したことじゃないと思うっすよ」
穂坂 灯歌
くっ、こいつは雨宮じゃないから〈心理〉がない
阿久津美里
「なんで、大丈夫っす。自分のことは自分で何とかしますんで。気にしないでくださいっす」
洞川 尼助
「数百人分の生贄なのに?」
穂坂 灯歌
「なにそれ……自分のことなんだから、もっと大事にしてよ……」
こっから出ようとするなら凍らせるからなみさちゃん
佐倉 光
さっきから佐倉てきとーなこと言ってるけど、実際彼女のマグネタイトって数百人分レベルで神様召喚もできそうな感じ?
GM
そうだね。
相当LVの悪魔も召喚できるかもしれない
春日 晴姫
(真面目に春日立ち絵リメイクしたい)(n回目)
佐倉 光
りめいくしたらいいじゃないですか…
春日 晴姫
描きたい絵が多いんですよ(遠い目)
洞川 尼助
「あれ、そういえば」
「お父さん。阿久津 達磨さんなんだよね?今どうしてるの?」
波照間 紅
「そう言われると、却って放り出しにくいな。言ってくれれば力になれるかもしれないし……、それに」
「言い方は悪いが、君が彼らの手に落ちれば、僕らにとっても脅威になるだろう。……教えてくれないか。何に困っているのか」
佐倉 光
「そうだなー、いきなりこっちに『シヴァが出ました』とかやられても困るし」
春日 晴姫
うんうん、と頷く。
阿久津美里
「うーん……」
困ったなー、といった風に頭を掻く
波照間 紅
「頼む」
穂坂 灯歌
じー……
佐倉 光
「変身状態制御できないんでしょ? それじゃあ……」
洞川 尼助
「ぼくらはともかくさ」
「このまま話してくれないほうが、穂坂ちゃん悲しいんじゃないかな」
阿久津美里
「……」
洞川の言葉に、穂坂の方を思わずチラリとみてから
穂坂 灯歌
「……話してくれないなら」
「つま先から、ちょっとずつ、凍らせる」
波照間 紅
説得のしかたというか、言い方がみんなそれぞれですごくいい感じ…… 穂坂ちゃーん!?
佐倉 光
「……ってこっわ」
阿久津美里
「拷問系!?」
春日 晴姫
穂坂ちゃん!?
穂坂 灯歌
「あとすごい泣く」
春日 晴姫
「泣いちゃうって」
阿久津美里
「えぇー……」
穂坂 灯歌
「泣いて干からびて死んじゃうんだ……短い人生でした」
阿久津美里
「そんな、困るっす。自分なんかのために灯歌どのが、なんで……」
佐倉 光
穂坂さん「TALK」コマンド使ってない?
穂坂 灯歌
TALK ☞脅す
佐倉 光
佐倉が軽く脅す感じにつつこうかと思ったらそれ以上に怖いの来て笑ったわ
春日 晴姫
「大事な友達……だからじゃないかな?」
瑠璃
「トウカは、ミサトのびーえふえふなんだって。ミサト言ってたじゃん」
「ミサトもトウカのびーえふえふなんじゃないの?」
穂坂 灯歌
「そうだよ。だから泣いて死んじゃうんだ。えーん」
春日 晴姫
BFF……べすとふれんど……?
穂坂 灯歌
べすとふれんどふぉーえばー
春日 晴姫
ああ~~~!!!

波照間 紅
「大事な友達だから、危ない目に遭わせたくない。分かるよ」
「分かるが、それでも彼女はきみが心配で、ここまで来たんだ」
穂坂 灯歌
「ていうか、もう知っちゃったし」
「今更見て見ぬふりすると思う?」
洞川 尼助
「もう危ない目にもあったしね」
波照間 紅
「そういうことだ。きみが黙っていたとしても、彼女は黙っていないだろう。きっと」
佐倉 光
「ああ……そりゃ確実に」
洞川 尼助
「穂坂ちゃんならこのまま単身ガイア教団に乗り込んでもおかしくないよ?」
穂坂 灯歌
「みさちゃんに殺されかけたのに一言も謝ってくれないしー、事情も言ってくれないしー」
阿久津美里
「あわわ、それは謝るっす!この通りっす!てか、こ、殺す!?自分そこまで!?」
穂坂 灯歌
「そこまでしたよね」
阿久津美里
慌てて、事実確認のために瑠璃を見やる。
瑠璃
無言で何度も頷く
阿久津美里
「そんな……」
「私は、また……」
「ごめん」
美里は沈鬱な表情で穂坂に頭を下げた
穂坂 灯歌
「……許さない」
「全部教わるまで、許さない。みさちゃんにつきまとう」
阿久津美里
「ストーカー!?」
穂坂 灯歌
「復讐だ!」
阿久津美里
「アベンジャー!?」
穂坂 灯歌
「これはそろそろ穂坂スペシャルを食らわせる日が来たかな?」
佐倉 光
「ほさかすぺしゃる……なんだそれ」見たい。
春日 晴姫
「がんばれ~~~」
穂坂 灯歌
穂坂家に伝わる誰でも笑わせるくすぐり術だよ
これで落ちなかった人間はいない
春日 晴姫
ほぼ自白剤じゃん
洞川 尼助
結局拷問なのか
GM
ナイ神父が咳払いを一つ
「整理しよう」
「彼女は、並外れたマグネタイトを有し、それを利用して魔術テロに類する何某かのことを企むガイア教団に追われている」
「そして、それに対応する力を発揮する装備は有しているが、不安定で、独力で身を守り切ることは困難である」
指を一本ずつ立てながら
「……ならば、我々としても、キミを保護する理由は充分にある」
「そして、それを完遂するためには、彼ら―――」
この場に集う皆を広げた両手で示し
「優れたエージェントの協力なくしては、難しいだろう」
穂坂 灯歌
えーじぇんと
GM
「だが、そのためには、何よりもキミの協力こそが不可欠だ」
「情報はわずかでも欲しい。……そうだな、皆?」
穂坂 灯歌
無言で頷く
波照間 紅
「ええ」 頷く。
佐倉 光
「そうだな」
洞川 尼助
「もっとお互いのことを知らなきゃね」
春日 晴姫
「はい」
阿久津美里
「……」
美里は、少し考えてから
「灯歌どのも、戦うんすか」
穂坂 灯歌
「うん」
「ていうか、みさちゃん最後に機能停止させたの私」
阿久津美里
「え、そうなの?」
佐倉 光
そうだった
何という説得力
洞川 尼助
確かに
瑠璃
「丸焼きにされた」
穂坂 灯歌
頷く
choiceで《アギ》が出たから焼けた
春日 晴姫
運命力高い。
阿久津美里
「……危ないっすよ?」
「ぶっちゃけ、人も死んでるっす」
穂坂 灯歌
「私、みさちゃんに殺されかけちゃったなー」
「泣いちゃうなー」
阿久津美里
「己を人質に脅迫するのって、なんか新鮮!」
佐倉 光
「今更危ないとか人死にとか大したことないっす……」
洞川 尼助
「死体もたくさん見たよ」
阿久津美里
「……」
春日 晴姫
「私も殺されかけたなぁ……」ぽつり。
洞川 尼助
「真っ先に蹴られたのはおいらです…」
佐倉 光
「諦めてよ、穂坂さん絶対引っ込まないよこれ」
穂坂 灯歌
「じー……」
阿久津美里
「……わかったっす」
「正直、自分はまだまともに戦えるような状態ではなくて」
「だから……すみません。お言葉に甘えさせていただくっす」
直立の姿勢から額が膝につくほどに折り曲げて、皆に礼
穂坂 灯歌
「よかった、やっと折れてくれた」
波照間 紅
ふ、と安堵の息をつく。
洞川 尼助
「いい子じゃないか…」
波照間 紅
「ああ、勿論だ。……大人と言えるほどじゃないが、一応は大人だからな。頼ってくれていい」
阿久津美里
「灯歌どのは強引なんだから、もう……」
穂坂 灯歌
「本当に凍らせることにならなくてよかったー」
阿久津美里
「……って、本気だったんすか!?」
洞川 尼助
「…本気だったの」
佐倉 光
「本気だったの?」
波照間 紅
「って、本気だったのか……」
穂坂 灯歌
「え、むしろなんで本気じゃないと思ったの?」
春日 晴姫
「……まぁ、本気だと、思ってた……」
「あはは……」乾いた笑顔。
波照間 紅
超能力の話を聞くときはやりすぎに注意しよう。そう思った。
阿久津美里
「いや、まぁ」
「怒らせたとき、穂坂スペシャルを食らいまして」
穂坂 灯歌
「いい声で鳴いたねえ、あのときは」
阿久津美里
「おしっこ漏らしそうだからやめて、って言ってもやめてくれなかったくらい、こういう時ガチ本気勢の方なので」
波照間 紅
「……」
洞川 尼助
「悪い顔している」
佐倉 光
人間は悪魔より悪魔らしい。いつか仲魔にしたヤツがそう言っていた。
穂坂 灯歌
ソンナコトナイヨー
春日 晴姫
「…………」
この子、敵に回さないようにしよ。

佐倉 光
「あ、ところで、その籠手……あ、そのタオル外さないで」
阿久津美里
「ドライバーっすか?」
佐倉 光
「ますます仮面何とかだな。それの中に入ってる宝石、ヤバいもんじゃないの?」
阿久津美里
「え、そうなんすか?自分はよく知らないっすけど」
「やめてくださいっすよ。プルトニウムとかそういうやつ?」
佐倉 光
「なんというか、魅入られたというか、吸い込まれるというか……」
こういう説明向いてないんだよなぁ、と助けを求めるように波照間を見る。
波照間 紅
「ああ。その籠手の中に入っている宝石を見た瞬間、目を離せなくなったんだ。まさに、魅入られるようにな」
佐倉 光
「中に入ってる宝石から目が離せなくて。いや、欲しいとかそういうんじゃなくて」
阿久津美里
「ああ〜……」
穂坂 灯歌
「なんか心当たりが……?」
阿久津美里
「なんか、コレ渡される時にチラッと聞いたんすけど」
「なんか、千の姿を持つ悪魔?だかと関係があるんだとかで」
穂坂 灯歌
ナイ神父見てえな
佐倉 光
やべーやつじゃねーか
波照間 紅
ニャなんとかさんじゃないですか~~~~~~~
完全に輝くなんとかヘドロンじゃん
春日 晴姫
にゃ?
洞川 尼助
「変身得意なの?」
穂坂 灯歌
Lv90台の悪魔やんけ
春日 晴姫
〈神話技能〉無いです。
波照間 紅
輝くなんとかヘドロンは闇をさまようタイプのニャなんとかさんを召喚する道具です
佐倉 光
「悪魔関連?」
阿久津美里
「その力を借りることで、カード越しに他の悪魔の姿になることができるんだとか」
春日 晴姫
「へぇ……」
洞川 尼助
「悪魔の姿に…」
「あの時の鳥みたいな動きってそういう…」
穂坂 灯歌
「なんか、暴走してたけど……」
佐倉 光
そのうち戻れなくなるときが来るんじゃないのか? ふと思った。
春日 晴姫
龍騎ですか?(うろおぼえ)
GM
イメージは完全にそれだったね>竜騎
GM
「……ほう」
黒の神父が唸る
波照間 紅
「──ブラザー?」
GM
振り返る波照間の視界
ほんのわずか、意識がそれと認識するかしないかの一瞬
影に沈んだように黒い彼の顔の中で、赫い3つの瞳が光った、ような気がした
波照間 紅
「──、」
その一瞬、ほんのわずか。深層意識に刷り込まれるようにして、何かを見たような、──見なかったような。
佐倉 光
「?」波照間が息を呑んだような気がしたが……
GM
「どうかしたかね?」
波照間に問う
その顔は黒人男性のものだ
波照間 紅
「ああ、いえ……、あの時のことを、少し思い出して」
「それだけです」
GM
「そうかね」
佐倉 光
それだけ、だったのだろうか? しかし波照間の表情からは何も読み取れない。
ほんのわずかな違和感は話への興味で忘れ去られる。
GM
「なかなか興味深い話だったな」
「しかし、重要なのはその籠手では無いだろう?」
「日も傾いてきた。皆小腹も空いてきた頃だろう」
「―――何か、簡単につまめるものを」
神父がそう声をかけると
「……ハイ」
神父の背後から禿頭の黒人バーテンがトレイを手に現れる
トレイにはナチョスとサルサディップ。
それをテーブルに置き、去ると次に気付いた時にはカウンターの中でやはりグラスを磨いていた。
波照間 紅
んもお深夜に腹の減るタイプのつまみを(山形名物ミルクケーキをバリバリ)
春日 晴姫
寝ないようにこれから頑張ります(がんばる)
ばぶ……。
うーんねむい
穂坂 灯歌
つまみのセレクトよ
春日 晴姫
あ、おいしいやつだ
GM
「仕切り直して、つまみながら彼女の話を聞こうじゃないか」
波照間 紅
「ああ、ありがとうございます」どこか少し、まだ意識はここにない。
春日 晴姫
「そうですね」
穂坂 灯歌
「じゃあ、遠慮なく」もぐもぐ
佐倉 光
ひょいぱくひょいぱく
GM
しばし、いつしか穏やかなBGMが流れていた店内に、パリパリサクサクという音が響く
洞川 尼助
「うーん…しかし…これは…そうか」真剣な顔でぶつぶつ
「大変なことになるな…」
食べ物に目もくれず
穂坂 灯歌
もぐもぐもぐもぐ
GM
洞川の呟きもその音に紛れ
夜は始まったばかりだ
ってところで〆よう

波照間 紅
おつかれさまでした~~~~~~!! 洞川さん意味深!
穂坂 灯歌
みさちゃんに勝ったからヨシ
GM
みんな次回の洞川さんのアクションに期待だ!
穂坂 灯歌
一体なんなんだ
洞川 尼助
ちょっと重大なことをね…
GM
またおっぱいのことかな
洞川 尼助
そんなふざけた内容じゃありません!
GM
美里はダボっとしたトレーナー着てるけど、実は脱ぐとすごいんです>魔戦士の絵参照
穂坂 灯歌
洞川さん……(冷たい視線)
洞川 尼助
穂坂ちゃん…肩ポン
GM
瑠璃はぺたんこ、っていうか飛行甲板だから、二人平均すれば大丈夫だよ>穂坂
穂坂 灯歌
次回、洞川さんに対するガルーラ判定から始めますね
GM
ガル系はメガテンに無いから!


春日 晴姫
こんばんみ
波照間 紅
こんばんミリオン
佐倉 光
みりおーん
春日 晴姫
みなさんキャラシ出してたのを確認した私はSANチェック
穂坂 灯歌
呼ばれなくても飛び出ます
洞川 尼助
セーフ
波照間 紅
呼ばれてなくてもポヨヨヨーン
佐倉 光
■■■■■ 20210726 ■■■■■
安高
こんばんわ
春日 晴姫
null
洞川 尼助
ニキ
GM
わたしです
穂坂 灯歌
リンゴはNo Thank You
佐倉 光
竜がはみ出てる
GM
あ、そうそう
みなさま、とりあえず1セッション終了しましたので
【命運】などHPMPも回復してくださいね
穂坂 灯歌
お、はーい
波照間 紅
わーい回復だー
穂坂 灯歌
もりもり


GM
前回は、目を覚ました阿久津美里らを保護することになり
その話をナチョス齧りながら聞こうか、という話になったところでした
穂坂 灯歌
ぽーりぽーり
洞川 尼助
ナチョス。。
春日 晴姫
おいしそう
佐倉 光
【説得】という名のTALKしてた
波照間 紅
そうそう TALK>おどす
穂坂 灯歌
説得だよ
脅してないよ
佐倉 光
人質まで取っていたような。
洞川 尼助
その中で一人ぶつぶついったりソワソワしてる
GM
その呟きの内容については、まだ公開しない感じ?
波照間 紅
「……洞川さん?」
洞川 尼助
「うん…これは大変なことになりそう」
GM
「ふむ」
「よければ聞かせてくれないか、ミスタードロカワ」
洞川 尼助
「神父さん」きわめて深刻な顔
GM
「うむ?」
洞川 尼助
「春日さん、穂坂ちゃん、美里ちゃん、瑠璃ちゃん…」
「この4人でアイドルユニットくみましょう!」
穂坂 灯歌
「…………」
波照間 紅
「へっ?」 * びっくり *
穂坂 灯歌
1D100<=124 《ザンマ》敵1体に衝撃ダメージ。魔力の護符補正込み。STONEなら50%即死。判定値の1/5クリティカル。MP8 (1D100<=124) > 72 > 成功
40+30+2d10 ダメージ! (40+30+2D10) > 40+30+15[8,7] > 85
85点です♡
[ 穂坂 灯歌 ] MP : 120 → 112
阿久津美里
「お?」
佐倉 光
振るな振るなw
波照間 紅
「いや、落ち着いて、落ち着いてほしい。ここは室内だし、洞川さんがミンチになる」 ステイステイ
春日 晴姫
「???」
佐倉 光
ガタッと椅子から滑り落ちる。
洞川 尼助
《幸運》自分に対する攻撃のダメージと追加効果を打ち消す
波照間 紅
「きっと洞川さんにも深遠な考えが……あ」
穂坂 灯歌
GM
一回しか使えないんじゃなかったっけw
佐倉 光
《幸運》ってランク回しか使えない
穂坂 灯歌
一回しか使えないはず
波照間 紅
今セッションで使えなくなっちゃう
穂坂 灯歌
それを切るのか……
洞川 尼助
ゆーて〈回避〉15%しかないんですが
穂坂 灯歌
がんばれ♡
GM
では
神父がぱちん、と指を鳴らす
途端、穂坂の眼前に収束した力が霧散して消えた。
春日 晴姫
不思議な力だ!
波照間 紅
不思議な力でラブアンドピース
穂坂 灯歌
「……チッ」
洞川 尼助
「おっ…?」
穂坂 灯歌
「あっうそ!なんでもないですう」
[ 穂坂 灯歌 ] MP : 112 → 120
GM
「それは何よりだね」
にこり
春日 晴姫
不思議な力だ!
穂坂 灯歌
「別に洞川さんをミンチにしようとかしてないですよ?」
洞川 尼助
「なんかこの子物騒なこと言ってない!?」
春日 晴姫
「穂坂ちゃん、ステイステイ」
佐倉 光
こっそり穂坂に《アナライズ》しよっとw
ゲドウって表示されているんじゃないかと思ってしまった
阿久津美里
「アイドルっすかー。自分はどちらかというと舞台の下でサイリウム振ってる方が好みっすね」
洞川 尼助
「いーや、君はダイヤの原石に違いない」
阿久津美里
「っすかねー?」
後ろ頭を掻きながらへへへ、と笑う
穂坂 灯歌
「…………」笑顔の穂坂の周りで空気が渦巻いている……
春日 晴姫
「……?なんかちょっと、寒い……?」
空気が。
穂坂 灯歌
「夏だし、扇風機が必要かなって」ほっとくと風が強くなるよ
佐倉 光
アナライザーの「HUMAN」って表記を確認しつつ、そーっと離れる。
阿久津美里
「んでも、実際灯歌どのは素質あると思うっすよ」
「キュートなんで」
春日 晴姫
「かわいいもんね」くすくすと笑う。
佐倉 光
春日さんも当事者だけどね?
波照間 紅
「洞川さん、ちょっと背後が恐ろしいから、考えを詳しく説明してくれると嬉しいんだが」
洞川 尼助
「だってこれは奇跡っすよ」
「祝詞(うた)って回転鋸(おど)れる巫女さんに」
春日 晴姫
「……?」
洞川 尼助
「マジカル拷問女子高生に」
穂坂 灯歌
「凍らせた方がいいかなあ……ついでに春日さんも」
洞川 尼助
「薄幸の変身ヒロイン女子高生」
穂坂 灯歌
「…………」
洞川 尼助
「そして付き人の健気な眼鏡っ子悪魔」
穂坂 灯歌
1D100<=124 《マハブフⅡ》敵1列に氷結ダメージ。10%でFREEZE。8MP (1D100<=124) > 29 > 成功
40+15+1d10 ダメージ! (40+15+1D10) > 40+15+9[9] > 64
64点です
[ 穂坂 灯歌 ] MP : 120 → 112
洞川 尼助
「とりあえず魔法は抑えよ?ね?」
阿久津美里
「灯歌どのは、イヤなんすか」
穂坂 灯歌
「メディアは好きじゃないの」
洞川さんほっとくと足元から凍ってくけど
佐倉 光
「せめてマハはやめてくれる!?」
穂坂 灯歌
「じゃあ《アギ》がいい?」
春日 晴姫
《メディア》って言うと回復魔法しか出てこないの。
洞川 尼助
確かに
波照間 紅
わかる。
穂坂 灯歌
小さいころにうっかり能力を人前で使って小さな雑誌とかに粘着されたことがある はず
洞川 尼助
駆け出しのヒジリンとかだったら笑う
阿久津美里
「っすか。じゃぁ、すみませんけどこの話はナシで」
いっすよね?
と洞川に
洞川 尼助
「むぅぅ…今結論は出さなくていいから、心変わりするかもしれないし」
穂坂 灯歌
「どれくらい焼けば懲りるかなあ……」
阿久津美里
「押してダメなら引いてみろ、っていうっすよ」
「思い切って目一杯引いてみたらどうっすか」
穂坂 灯歌
あ、洞川さん64点ですよ
洞川 尼助
助けて神父さん、お店を守ろう
GM
神父がいちいち魔法吸収のダークゾーン展開するの大変だからやめて
穂坂 灯歌
じゃあもう一回やれば通るな
洞川 尼助
「仕方ない、ここはいったん引こう」
穂坂 灯歌
「次はない♡」
[ 穂坂 灯歌 ] MP : 112 → 120
春日 晴姫
(また殴りあってる……)
穂坂 灯歌
先に殴ったのは本日はあちらですわ?
春日 晴姫
(せやな)
GM
「それで」
春日 晴姫
「はい」
GM
「ミスターのお話というのは、以上でよろしいかな?」
洞川 尼助
「不本意ながら」
GM
「結構」
穂坂 灯歌
「もうちょっとしょうもなさそうな感じにしてて」
「顔とか」
佐倉 光
「(な、なんでそんなに怒ってんだ……?)」
瑠璃
「ミサト、あいどるってなに?」
阿久津美里
「エンジンを暖気運転することっすよ」
波照間 紅
「少しマニアックだな」
穂坂 灯歌
メカニックの子だから
GM
瑠璃は、そっかー、とわからない顔で頷いている
洞川 尼助
「まぁこういうのは暖めるのも大事だよね」
穂坂 灯歌
「洞川さんもあとであっためてあげようか?」
佐倉 光
《アギ》で?
穂坂 灯歌
「物理的に」
洞川 尼助
「健康的以上に焼けそうだから遠慮しとく」
波照間 紅
「話が進まないから、そろそろ許してやってほしい……」
GM
「そうだな」
気がつけば、雨が窓を叩いていた
春日 晴姫
あ、雨。洗濯物帰ったらとり込もうと、外に意識が向かう。
穂坂 灯歌
「どうしてわたしが怒られるのかな……これだから大人って……」
洞川 尼助
「いや、そもそもそんなに怒ることかな…」
波照間 紅
空間がカオスだ。そう思う。
佐倉 光
何故か穂坂の背後に竜が見えた。
彼女にも守護が付いているのだろうか.
佐倉にゃまだついてないけど。
穂坂 灯歌
妖精ちゃんがついてるよ
ティターニアとか
佐倉 光
妖精の女王だ。うちのピクシーさんとは格が違うな。
穂坂 灯歌
「わたしはみさちゃんの話が聞きたかったのに、そんな話で横やり刺されたら怒るよ?」



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