TRPGリプレイ マモノスクランブル『推し活★ビギニング』 2

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こちらには『推し活★ビギニング 』
ネタバレがあります。

本編見る!
GM
今回、途中参加の葉子さん向けにちょっと導入を入れます。
小鳥 葉子
ありがた!
磨伊 舞
たしかチラシ配って売り込みしてたんだよォ

GM
さて小鳥。お前はいつものように、なんの理由かは分からないが東京〈秋葉原〉のあたりを歩いていた。
そうするとなんだかデッカい人だかりができている。
しかも人だかりの向こうから、知った声が聞こえる。
知った声の方を向けば、頭がヒマワリのアイドルが踊り狂う姿が靄の中に映し出され、なにやらチラシが配られているらしい。

そのチラシを配るのは…… オーニャと舞じゃないか。
小鳥 葉子
「わぁ、なんだろう? オーニャちゃんもいる!」
GM
なんじゃらホイ? お前は気になって二人の所へ向かってみてもいいし、スルーしてもいい。
小鳥 葉子
もちろん2人のところにいくよ!
オーニャ
「はい、お次! 次の方どうぞ!」
チラシを手渡し
磨伊 舞
「あれー、よーこちゃんじゃなァい」
小鳥 葉子
「マイちゃんもいた~」
GM
行くとオーニャが鮮やかな口上とともにチラシを配っている。
舞の手にもなんだかチラシがある。
小鳥 葉子
「それなぁに?」
GM
オーニャ、舞。ここで二人から説明してもいいし、GMに説明を押しつけてもいい。
オーニャ
「ハイ、一枚ずつね!」
磨伊 舞
「アイドル活動のォ、お手伝いィ。
この子がねェ、いい歌うたうんだけどォ、みんな知らないからァ。
推してるとこだよォ~」
磨伊 舞
この説明でわかるゥ?
小鳥 葉子
「アイドル! 素敵。はじめまして~」
芽吹ハナ
「初めまして! あの、お二人のお友達ですか?」
小鳥 葉子
「そうそう、ようこっていうの!」
芽吹ハナ
彼女はオーニャが気合を入れたのだろうな、という、思わず目を惹かれるような衣装に身を包んでいる。
「ようこさん! 私、芽吹ハナっていいます!」彼女は美しい身のこなしで一礼する。
小鳥 葉子
「すごーい、かわいい!」
芽吹ハナ
「わぁ、ありがとうございます!」
小鳥 葉子
「ヨウコも配るのお手伝いする?」
磨伊 舞
「してー!」
オーニャ
「あいででで……」
言いながら、とりあえずフリーペーパー状態にしてこちらへやってくる
小鳥 葉子
「オーニャ、大丈夫……あっ、うんするー!」
オーニャ
「お前ら、アッシにだけチラシ配り任セて、何くっちゃべってんだシ。
お、ヨウコ」
口の端から、血がだらだら垂れる
芽吹ハナ
「えっ、どどどうしたんですが、そのお怪我!?」
小鳥 葉子
「いたそー」
磨伊 舞
「なにごとォ!?」
オーニャ
べ、っと舌を出すと、傷だらけ
磨伊 舞
「いたそォ」
オーニャ
「絆創膏持ってないシ?」
磨伊 舞
「いたいのとんでけならできるよォ」
芽吹ハナ
「あ、あの、舌に絆創膏貼っても剥がれちゃうと思います……」
磨伊 舞
「っていうかバンソーコベロに貼ったら喋れないよォ」
小鳥 葉子
「どうしたの??」
オーニャ
「口上打つのに、シシシ言ってたらカッコつかないシ?
無理して喋ってたら、ベロ噛みまくったシ」
HP9減った
小鳥 葉子
「え~~~」
磨伊 舞
「良くやった……ッ もう休め……ッ!」
オーニャ
今まで血は飲み干しながら喋ってた
小鳥 葉子
壮絶ゥ
磨伊 舞
びっくりよーこちゃん怖いのだわ
小鳥 葉子
おめめぱちくり
オーニャ
見るからに鋭い[牙]の間から、傷だらけのベロ
GM
さて二人曰く。

ひょんな縁で彼女のライブに招待された。
踊りも歌も素晴らしい努力家だが、なかなかブレイクせず、ライブにも数人しか客がない。
このままではライブハウスを追い出されてしまうかもしれない!

見た所、ライブのチラシはいかにも予算が入っていない安っぽいものだった。
それなら全力で素晴らしいチラシを作り、自分達の力で配布しまくれば、大入り間違いなし! なのではないか?

という経緯らしい。
磨伊 舞
GMがしびれをきらした……ッ!
GM
これはPL向けの要約説明でもあるため、PCからそれはそれで説明してもいいのシ。
オーニャ
懐から出したマッチ箱くらいの箱に詰められた緑色の軟膏を指で掬い取り、それを口に放り込む
「ウェ、苦ぇシ。……というわけで、ソういう訳なんだシ」
小鳥 葉子
「そうだったの~。
じゃあ、がんばって人をあつめないとだね」
磨伊 舞
「人は集まってるからァ、アピーるとこなんだよォ」

GM
続いてPL向け説明、現在は解決フェイズ、[ゆるアクション]の最中です。
[ゆるアクション]は戦闘がない時に[ロケアクション]の代わりに使うルールです。

 ・[ゆるアクション]のやり方は行動フェイズと同じ!
 ・アクシデント表はない!
 ・1判定ごとにメインキャラの耐久力が1D12減る!
 ・0になったらノックアウト!
 ・[マリョク]を1使うと1耐久力回復できる! 手番は消費しない!
小鳥 葉子
fmfm
GM
エリア:人気の多い通り
特性 :通行人、建物の壁、電柱

目標2:チラシを手際良く配る
必要進行度:5(現在2)
オーニャが[メインキャラ]をやったところです。
次はせっかく途中参加なので、葉子さんにやってもらおうかと。
GMからPL向けの説明は以上なのシ
磨伊 舞
okだよォ

オーニャ
軟膏効果で[マリョク]2つかって回復してもいい?
そうすれば、最悪次に何か行動して最大値出ても舌噛んで即死は免れる
小鳥 葉子
[マリョク]いくつ?
オーニャ
12、MAX!
GM
おっと失礼。12(MAX)なのシ
小鳥 葉子
わお!
磨伊 舞
ガンガン使っていいよォ。
戦闘じゃないもん。
GM
チラシ配ってたら舌噛んで即死(即ノックアウト)、凄絶なのシ
磨伊 舞
ギャグ漫画的ではあるけどねェ~
オーニャ
突然吐血して死ぬ講談師
GM
魔術師すぐ死ぬ
オーニャ
では2つかって回復
[ オーニャ ] 耐久値 : 11 → 13
[ GM ] がダイスシンボルを10 に変更しました。
ちょっと痛み引いた
オーニャ
「ヨウコ、ちょうどよかった。お前も手伝うシ」
小鳥 葉子
「おっけ~。
じゃあ、このチラシを~」
《物頭》で前後左右の4面にチラシをぺたぺた
[マリョク]使って【身体】で判定でいいかしら
GM
なるほど葉子ちゃんからチラシを剥がして持って行くスタイル! OK!
小鳥 葉子
3MS<=5 【身体】 (3MS<=5) > [2,5,6]成功, [マリョク]が2上がる
[ GM ] がダイスシンボルを11 に変更しました。
1d12 (1D12) > 9
[ 小鳥 葉子 ] 耐久値 : 20 → 11

小鳥 葉子
「みんな~! おっはなのアイドルだよ~~」
GM
「えっなになに?」
「ハナちゃんかわいいー!」
「あれは芽が出るぞ! 文字通り!」
お前をチラシスタンドだ! と認識した群衆がチラシをもぎ取っていく。
オーニャ
無限にチラシが出てきそう
GM
ばよんばよんばよん! チラシを取られる勢いでちょっと揺さぶられたかもしれない。
オーニャ
「あいつ、ドタマが削れてないシ?」
磨伊 舞
「ていうかァ、あのチラシどうやってくっついてるのォ?」
小鳥 葉子
「テープがびりっとするときヒリヒリするの……」
磨伊 舞
テープだった。
それは、いたい。
GM
進行度+2)
あと進行度1だ。ラスト、舞どうぞ。
磨伊 舞
うーん、どうしよっかなー
特性は電柱が残ってるのかな。
オーニャ
電柱だけだね
磨伊 舞
じゃあ、電柱[吸着]で一面ポスター貼ってー
近く通るヒトに問答無用でくっつくことにしよ。
[マリョク]でダイスを追加するよォ
オーニャ
無意識のサンドイッチマンが量産されていく
GM
なるほど? ネバネバしてていいだろう。OK!
磨伊 舞
SCPみたいな電柱を作るよ!
オーニャ
自分の特性で1個
シーンの特性で1個
[マリョク]1使って1個

最大ダイス3個
磨伊 舞
3MS<=6 【異質】判定(ダイス3個) (3MS<=6) > [3,7,11]成功, [マリョク]が1上がる
磨伊 舞
オッケェー
電柱にネバネバを塗って、そこにチラシ貼ってー
そこについてたネバネバで近くを往くヒトに無断で貼ろっと。
GM
べたべたべたべた!
電柱にくっついたチラシが、見る間に人やマモノの背中にくっついていく!

「キャアアア私の一張羅がーーー!」
「何だアイツ面白ぇ! おっなになに、アイドルだって?」
「そのチラシちょーだいっ」

たまに阿鼻叫喚も生み出しているが、チラシは人目に触れまくる。
磨伊 舞
「よし。」
GM
「やだぁああ私の毛皮がーーー取れないぃぃぃーーー」
誰かの悲鳴が聞こえた。
磨伊 舞
「全部この電柱の仕業だから仕方ないねェ」
オーニャ
一歩間違うと悪評に繋がりそうで怖い
小鳥 葉子
炎上マーケティング
GM
進行度+2! 進行度6、目標2・クリアだ!
磨伊 舞
だいじょぶだいじょぶ、一日も経てば剥がれるからァ
「ふー、いい仕事したァ」
GM
[マリョク]を+1または-1できるが、もう終幕フェイズなので省略する。
磨伊 舞
2d6 (2D6) > 4[3,1] > 4
[ 磨伊 舞 ] 耐久値 : 17 → 13

GM
チラシは気づけば空になっていた。
やりきった達成感と心地よい疲れが、お前達のボディを満たすだろう。

おっと、まだ一つ仕事が残っていた。
力一杯プロデュースした、ハナのライブを見に行くことだ!
というわけで、一通りRPが終わったら終幕フェイズへ移行します。
オーニャ
「チラシは無くなったシ、後はお前次第だシ、ハナ」
芽吹ハナ
「……はい!」
彼女はぐっと拳を握る。

「やってみせます! 同じお花頭の…… みんなのためにも!」
小鳥 葉子
「いたいけど全部もらってもらえた~」
オーニャ
「ヨウコ、お前全面まっちろになっちまってるシ」
磨伊 舞
「だいじょーぶゥ? ふたりともォ」
オーニャ
「ソれ、元に戻んのシ?
あ、戻んのね。
ベロは軟膏舐めてるから、その内治るシ」
小鳥 葉子
「ライブはいつするの~?」
芽吹ハナ
「一週間後です!」
磨伊 舞
「じゃあその日はお店休みにしとこォ。
がんばってねェ~」
芽吹ハナ
「はい!」
小鳥 葉子
「みにいくね~!」
芽吹ハナ
「ありがとうございます! はい、見ていてください!」
ハナはお前達にライブの招待券を一枚ずつくれる。
あの時と同じ、ドリンクつきだ。
小鳥 葉子
「わぁ! ありがとう!」
磨伊 舞
「ありがとォ!」
オーニャ
「ありがたくもらっとくのシ」

終幕フェイズ

GM
お前たちの努力は報われた。
ライブには、前とは比べ物にならないほどいっぱいのヤツらが聞きに来てくれた。
ヤツらは口々に、これから始まるステージへの期待を口に上らせる。
ハナは、舞台袖で嬉しそうにその顔を輝かせていた。
磨伊 舞
「かーわいィー」
芽吹ハナ
「わぁ、こんなにお客さんがいるなんて……!
 こんなの、初めてです! 本当にありがとうございます!」
小鳥 葉子
「ふふ、たっくさんいるねえ」
オーニャ
「アッシらは、特別なことをシた訳じゃないシ。
お前の魅力がソうサセただけだシ。
後は、お前がソの実力を発揮できれば万事OKだシ。
舞と歌は、呪術にも通じるものがあるシ。アッシは個人的にもお前の活躍に期待シてるシ」
芽吹ハナ
「はい! ……私、決めました。いつか、〈東京〉を代表するアイドルになってみせます!」
オーニャ
「オゥ」
磨伊 舞
「できるできる! いい歌だもン」
小鳥 葉子
「お花がたくさん咲くね~!」
芽吹ハナ
「それじゃあ、私、最終チェックに行ってきます!」
彼女は嬉しそうに手を振り、引っ込んでいく。
小鳥 葉子
「がんばって~~!」
磨伊 舞
「いってらっしゃーい。観客席で見てるからねェ~」
GM
ハナが最終チェックを始める中、あのダサいチラシを押し付けてきた頑固そうな男がやってきた。
「おう、お前らすげぇじゃねぇか。こんなに客入れちまうなんてよ」
オーニャ
「ちょいと手を入れれば、こんなもんだシ。
こんな注目株、今までほったらかシてた己を恥じるがいいシ」
磨伊 舞
「そーだよォ」
小鳥 葉子
「かわいかったね~」
GM
「いや、変わるもんだねぇ。ああ、今度からは心を入れ替えて応援させてもらうよ」
オーニャ
「他にも、花アタマがいんだろシ? ソいつらも光るモンがあるかも知れんシ。グループで売り出シたらどうだシ?」
磨伊 舞
「いいねェー、お花畑ができるよォ」
GM
「ああ、アイツらか。へへっ、いいかもな。これならやれるだろうよ。
アイツのこと、これからもよろしく頼むぜ。
アイツはここで終わるようなタマじゃねぇ…… 輝いてるアイツを見てたら、そう思えてきたよ」
オーニャ
「ヘッ。
調子のいい親父だシ。
皆まで言わんでも、アッシはもうアイツが気に入ったシ」
小鳥 葉子
「もうすぐはじまるね~、ドキドキしてきちゃった」
オーニャ
「……んで、このピカピカする棒はどうシたらいいんだシ?
うぉ、色変わった」
磨伊 舞
「ぶんぶんするんだよォ」
オーニャ
ぶんぶん
磨伊 舞
葉子ちゃんの頭にそっとのっける遊びをしつつ。
「(ちょんまげ~)」
オーニャ
ゲーミングコトリバコに
GM
バチン。
一斉にスポットライトの入る音がした。
周囲のヤツらがめいめいに、サイリウムを構える。
さぁ、ステージの幕が上がる。
オーニャ
ピンクい>ヨウコ
小鳥 葉子
「きゃ~~~!」
磨伊 舞
興奮してらっしゃる……!
デンデンムシ状態でよーこちゃんの頭の上で見てるよォ
芽吹ハナ
「聞いてください! 『ワイルド・ブルーム』!」
GM
彼女の歌声がステージに響く。
会場はそのとき、ひとつになった。
客席から見たハナは── 大輪の笑顔を咲かせていた。
磨伊 舞
「かーわいィー!」
にゅっにゅっ、とノッてる。
小鳥 葉子
「さーいこーぅ!」
オーニャ
「太古のリズム……アッシの中のシャーマニズムが、燃え上がるシ……!」
ぶんぶん
呪術的オタ芸
磨伊 舞
「……」
なんか松明持ってるみたいだねェ。
オーニャ
ファイヤー
ドンドコドンドコ
磨伊 舞
なつかしいのよ。
ヌケサク先生が見えるのだわ。
オーニャ
ああっ……火が……火が……!
磨伊 舞
SMに移行しないで。
GM
曲の盛り上がりに合わせて、原始のリズムが舞う!
小鳥 葉子
「ノってるぅ!」
GM
さて、シナリオ的にはここまでです。
ライブの余韻を引きながら終わる感じになりますが、お時間まだあるので、他にやりたいシーンある人はいますか?

特になければここで〆て、強度配布と成長に入ります。
磨伊 舞
たまにうちに来て歌ってくれるならok……ッ!
オーニャ
じゃぁ、最後に一つだけ

オーニャ
後日、はうす☆ねいるの前の占いの看板には
『NEW 花占いアリ〼』
「うーむ、ソのお悩みには、花占いがいいシ。今スぐ、このライブハウスに行って、好みの花を見つけるがいいシ。ソの花が、オヌシのお悩みを解決してくれるであろう……シ。
紹介料は1,000エンでいいシ」
磨伊 舞
割引券あげるよォ
芽吹ハナ
喫茶店はうす☆ねいるには、新しい名物が二つできたという。
一つは、決まった曜日に来て素晴らしい歌と踊りを披露してくれる、噂の歌姫。
もう一つが、ライブハウスと連携した花占いである。
小鳥 葉子
「オーニャ、またあそこいくの~?」
オーニャ
「んむ、アフターケアも兼ねて……シ」
小鳥 葉子
「人がたくさん集まるときはヨウコも呼んでね~」
磨伊 舞
「また顔ベタベタビリビリになるよォ」
あ、精気吸うってことか。
小鳥 葉子
「いたい……けど、みんなの顔が良く見えるから」
オーニャ
「アイツらの歌と舞を見れば、悩みも消シ飛ぶシ、アイツらも客が増えて喜ぶ。そシてアッシの懐も温まる。これこソWin-Win関係だシ」
オーニャ
「ソうソう、ヨウコもツヤツヤになる。
アッシらのアジトの客も増える……Win-Win-Win-Winだシ!」
小鳥 葉子
「ふふっ、すっかりファンだね~」
GM
「聞いてよ! 旦那がアイドルにはまって家に帰ってこないんだけど! ストレリチア娘がどうのこうのって!」
そんな悲喜こもごももたまにあったとかないとか。
磨伊 舞
「恋の伊達者」かー
オーニャ
「なるほどなるほど、ソれならば、どくだみ娘が効くであろう……シ」
どくだみ娘は演歌系で浪花節でおばさま方の心も癒すという
GM
「だってあの娘を見てると極楽気分になれるんだよぉ~。
何が極楽よ! 直接乗り込んでやるんだから」
結局揃ってライブハウスに通いだし、丸く収まったという。
磨伊 舞
めでたし めでたし!
だよォ
オーニャ
くしゃくしゃの札の山で、呪術的な紋様の彫られた箱は蓋が閉まらない程になったという
「シシシシシ」

芽吹ハナ
そんなこんなで。
お前達とともに、東京を代表するアイドルになる…… かもしれないハナの物語が、ここから始まるのだった。


マモノスクランブル
「推し活★ビギニング」

 END.



GM
お疲れ様でしたー!
オーニャ
ありがとうございました!
小鳥 葉子
お疲れ様でした!
磨伊 舞
おつかれさまー!
GM
最初から参加の舞さん・オーニャさんには、強度10点を差し上げます。
途中参加の葉子さんには、5点を差し上げます。

それから、皆さんのクラン「はうす☆ねいる」に10点を差し上げます。
オーニャ
ヨウコちゃんにも10点あげてもいいのよ!
小鳥 葉子
大丈夫!
GM
いいのシ?
お二人がいいなら10点でもいいシ
磨伊 舞
いいよォ
[ 磨伊 舞 ] 強度 : 10 → 20
GM
では葉子ちゃんも10点で。
小鳥 葉子
わぁいありがとう!
オーニャ
OK!
[ オーニャ ] 強度 : 10 → 20
GM
で、これで強度20になったお三方は、新しい《マギ》をひとつ取れます。
ルールブックまたはサポートハブにあるマギ一覧から選んでほしいのシ。
それからクランも強度20になったので、新しい《クランマギ》をひとつ取れます。
これは皆さんで説明して決めてください。
オーニャ
何にしようかなー
GM
さて、今の所新しいセッションの予定はありませんが、またどこか日程が空くなりしたら何かやろうと思います。
誰かGMして下さる場合は、喜んではせ参じます。
オーニャ
はーい
GMも面白そう
GM
あと、この「推し活★ビギニング」には続編があります。
そっちはまだGMがPL参加してないので、もうちょっとお待ちください。
磨伊 舞
はーい
もっとビッグになるのかな~
GM
どうなるんだろォねぇ~
オーニャ
ほほう
ビギニングの次はライジングかな
GM
ひみつ~
というわけで、成長はデータの確認や相談などもあると思いますし、こちらの窓はログを取って以上としようと思います。
ありがとうございました!
磨伊 舞
ありがとうございましたー!
小鳥 葉子
ありがとうございました!
オーニャ
ありがとうございました!


コメント By.磨伊 舞
街は多少騒ぎになったみたいだけど、
Win-Win-Win-Winでめでたしめでたしだよォ!
舞たち働き者だねェ。

えっ、この話続きあるの?
グループになるの?
日本中に羽ばたいちゃう?

本作は「からすば晴」および「株式会社KADOKAWA ゲーム・企画書籍編集部」が権利を有する『マモノスクランブル』の二次創作です。
c Karasuba Sei 2023