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こちらには『推し活★ビギニング 』
ネタバレがあります。



こんばんは!
GM
こんばんは!
オーニャ
います!
磨伊 舞
にょっ
GM
帰省中らしい人は不参加かな よろしくお願いします!
なお炭酸フレークは早速牛乳をかけて食べました パリパリサクサクフワフワ甘々で美味しい
オーニャ
いいなぁ
明日試そう
磨伊 舞
ためすー
GM
ぜひぜひ
それでは差し支えなければ始めてまいります。
オーニャ
よろしくお願いします!
磨伊 舞
GM
磨伊 舞
しくおねがいしまーす



マモノスクランブル
「推し活★ビギニング」
 サンノミヤン 様


オーニャ
三宮ではなかった!
GM
ありません! 神鉄有馬線でもありません! 東京です!
磨伊 舞
TOKIO

GM
お前たちは連れ立って〈東京〉の街を歩いている。
理由はなんでもいい。街を歩くことくらいあるだろう。
さて理由はなんだろうか? ないかもしれない。あってもなくてもいい。
磨伊 舞
オーニャちゃんの肩の辺りにひっついてるよォ
オーニャちゃんにくっついてる飾りは食べたら怒られちゃうから食べないよォ。あんまり。
オーニャ
銀とか硫黄とか水銀だから、割と危ない
我々が歩いてるということは、吉祥寺かな
GM
時期はまあ、晴れ着のヤツがいるからきっと新年だろう。場所はどこでもいい。吉祥寺かもしれない。背景は気にするな。
オーニャ
今日は天気がよいので辻占でもしようと、看板とか折りたたみ式の部材を原付に乗せて、手押しで歩いてる
磨伊 舞
おみせはねー、きぶんがのらないからおやすみ。
GM
先日、トシガミとか名乗るマモノが上がり込んできては無銭飲食しようとしたトラブルがあったばかりだ。気分が乗らないのも無理はない。
磨伊 舞
「お客様は神様ですだってー」
オーニャ
「こないだのドラゴンは傑作だったシ。
東洋龍ならともかく、あれ思っきシ西洋竜だったのシ。
図々シいにも程があるのシ」
磨伊 舞
「あるよねェ」
GM
さて、そんな風にしばらく街をブラついていると、後ろから悲鳴が聞こえてきた。

「そのヒト泥棒です! 捕まえてください!」
振り返れば、ちょうどひったくったバッグを持った虎頭のマモノがこっちへ向かってくるところだった。

さてどうしよう。捕まえる? スルーを決め込む?
オーニャ
「あん?」
磨伊 舞
「どろぼーだってェ」
オーニャ
じゃぁ、適当に足出してすっ転ばせる
GM
では早速だが行動フェイズだ。

[目標名:ひったくりを捕まえる]
[必要進行度:3]
エリア:大通り
特性 :監視カメラ、自動販売機、電柱
オーニャ
おっと
磨伊 舞
イニシ?
GM
行動フェイズだからどっちから先に行動してもいいのシ
磨伊 舞
そかー。じゃあオーニャちゃんが先に足だしたから任せようかな?
オーニャ
にゅっ
では
GM
あ、アクシデント表振るの忘れてたのシ
オーニャ
おっと
GM
ACC アクシデント表(6) > からりと晴天:エリアの【特性】[強い日光][日だまり]などを足してもいい。
オーニャ
お、いいな
GM
イイ感じの晴れだ。お前達を阻むものはない。
磨伊 舞
ヤダー
オーニャ
だからアッシの肩に乗ってたのシ
足を出して、小春日和の陽だまりを踵でとんと突くと、たちまちアスファルトを割って緑色の芽が、茎が、葉がもろもろと伸び始める
どうやらツタ植物だったらしいそれは、まるで獲物を捉えるようにして虎頭の脚を絡めとった

魔術師と陽だまり、をダブルで使用します
GM
OK! [マリョク]使わないなら、ダイス2個でダイスロールどうぞ
オーニャ
はーい
てか、[マリョク]って1の時も使えるのシ?
GM
特に1の時は使えないとかはなかったと思うけど、後で確認しまシ
オーニャ
お願いシまシ
オーニャ
2MS<=5 【社会】判定(ダイス2個) (2MS<=5) > [3,4]成功, [マリョク]が2上がる
GM
「ヌオオオオオ! クソッ、俺様の俊脚が!」
アスファルトを犠牲に芽吹いた草木は、虎男の脚をみるみるうちに絡めとる。
虎男は足を掴まれてジタバタもがいている。咄嗟に、横に走り込んできた仲間だろうヤツに獲物を渡そうとするが……

進行度+2)
[ GM ] がダイスシンボルを3 に変更しました。
オーニャ
能力値【社会】だし、どっちかていうと地位としての魔術師か
もうちょっとそういう感じで頑張ろう
GM
あ、[マリョク]は2以上じゃないと使えませんでした 失礼しました
GM
次、磨伊さんメインキャラどうぞォ
磨伊 舞
[電柱][悪食]で食べて倒すね。
GM
おっイイですね。先程から街を破壊しまくっているぞ。どうぞ!
磨伊 舞
2MS<=6 【異質】判定(ダイス2個) (2MS<=6) > [3,3]成功, [マリョク]が2上がる

そぎそぎそぎそぎ。
電柱をこそげるように食べる。
どろぼー捕まえるためだもん、しかたないよネェ
オーニャ
マモノがこれだけいる街だもの
GM
獲物を渡そうとした瞬間、その手めがけて電柱が大崩落!
虎男は仲間もろとも御用となった。
街に対する破壊行為? 些事些事。

目標達成!

[ GM ] がダイスシンボルを5 に変更しました。
さて、目標達成したので[マリョク]を+1または-1できる。
何もしなくてもいい。現在5だ。どうする?
オーニャ
+1したいねぇ
磨伊 舞
マチのへーわに貢献したよォ。
舞たち働き者だねェ
GM
お前たちの貢献で気分よく[マリョク]もアップだ。
[ GM ] がダイスシンボルを6 に変更しました。
あれこれ頑張った結果、お前たちはひったくり犯を捕まえる事に成功した。
それを見て一人のマモノが駆け寄ってくる。
先程助けを求めたマモノだ。
オーニャ
とりあえず、虎頭の手からバッグをもぎ取ろう
「ん。これお前のシ?」
GM
「は、はい! 私、芽吹ハナって言います。ライブハウスの入館証、私の名前の、入ってるはずです!」
磨伊 舞
「にょ?」
オーニャちゃんの肩に戻ってる。
オーニャ
「ふむふむ」
一応中身を改めてみよう


GM
そのマモノは、フリルの付いた可愛らしい服を着た向日葵頭のマモノだ。
バッグを探るならば、同じ顔の写真が入ったライブハウスの入館証が出てくる。
本編見る!
オーニャ
うわぁ
磨伊 舞
あらあら
オーニャ
「お前、ドリアードの仲間かシ?」
磨伊 舞
「間違えようがなくてよかったよォ」
オーニャ
「向日葵アタマってのはなかなか見ねぇシ」
GM
この立ち絵、Bing Image Creatorさんにお願いしたんですが、メチャクチャ苦労したんですよ
どれだけ「頭部の代わりにひまわりの花が咲いている」ってお願いしても普通に女の子の顔を描いてくるんですもん
磨伊 舞
むしろよく描いて貰えたなぁ
GM
奇跡的に1回だけ描いてもらえました
オーニャ
AIは異常を求めると正常に描いて、正常を求めると異常を描いてくる
GM
写真にあるのも見事な向日葵頭だ。
オーニャ
お写真を確認してから
(……見分けつかんシ)
芽吹ハナ
「そうですか? 同じライブハウスの仲間には他にも色んな人がいますよ、パンジー頭とか、花つきサボテンとか」
磨伊 舞
ほわー。アジサイはいないかなァ
オーニャ
「……ソういうユニットなのシ?」
とりあえず、同一人物もといマモノってことでいいだろう、とバッグに身分証を戻してお返しする
芽吹ハナ
バッグを返してもらうと、彼女は大輪の花を嬉しそうに輝かせながら、頭をぺこぺこ下げる。

「ありがとうございます! もう一時はどうなる事かと……!
これがなかったら、今日のライブができない所でした!
本当にありがとうございます!

そうだ、何かお礼しないと……、もしよかったら、私のライブ、見に来ませんか!?」
オーニャ
フラワーロックが並んで揺れている様子をなんとなく想像しながら
磨伊 舞
「ライブ!
いいねーたのしそォ」
オーニャ
「あー……
凄く気になるから、アッシもお言葉に甘えるのシ。
ドルイド的な意味で」
芽吹ハナ
「わぁ……、ありがとうございます! ドリンクもサービスしますね!」
彼女は嬉しそうに、ライブハウスへと向かう。
お前達はそれについていくことになるだろう。
オーニャ
ワイルド
GM
ハナが案内したのは小さいライブハウス。
中に入るとまだ数人だがマモノや人間がおり、ハナの出番を待っているようだった。
磨伊 舞
オーニャちゃんにひっついたままゆらゆらしてる。
芽吹ハナ
「じゃあ、私は準備して来ますね~!」
彼女はうきうきと裏側へ引っ込んでいく。
オーニャ
表側から入ったら、凄く注目されそう
GM
ハコ自体が小さいし、いるのも数人だから言うほどではない。
オーニャ
なるほど
「マイマイ、今のうちに前に出とくシ。人増えてきたら埋もれてしまうのシ」
ちっちゃいものクラブ
ステージ間際のフェンスの辺りまで進んでおこう
磨伊 舞
「あーい。任せるよォ」
GM
さて、彼女が約束した通り、飲み物がひとつ貰える。アゲアゲな色のドリンクや何種類かのカクテル、ルートビアなどの他、缶入りのお茶やソーダなどもある。何にする?
磨伊 舞
カクテル~
オーニャ
アゲアゲな色のドリンクって何ドリンクなのだろう
ゲーミングドリンクなのかな
磨伊 舞
ぎらっぎらしとる
GM
中身はチープなピーチ味のチューハイみたいなやつだ。ノンアルコールもアルコール入りもある。蛍光ピンク色。>アゲアゲドリンク
オーニャ
なるほど
じゃぁ、モヒートにしよう
ドルイド的な意味で(ハーブ
「モヒートをくれシ。ハーブマシマシで」
磨伊 舞
じゃあ折角だから、ドピンクのアゲアゲドリンクを貰おうかァ!
GM
残念ながらミントマシマシはない。缶のやつをグラスに注いだやつだからだ。
舞にはどぎつい蛍光ピンク色の瓶が渡される! ライブハウスの照明に輝く!
オーニャ
じゃぁ、自前のハーブを指先ですりつぶして足しておこう
「マイマイのも入れるシ?」
磨伊 舞
人間の姿になってドリンクを飲むー
オーニャ
「ピンクのもあるシ」
檳榔子みたいな木の実
磨伊 舞
「それカラいからヤダァ」
オーニャ
ストローでじゅー、って吸ってる
GM
そんなやりとりをしていると、バチン、とスポットライトが一斉に入る音がした。
ステージ上が明るくなり、如何にもなアイドル衣装に身を包んだハナが現れる。
芽吹ハナ
「みんな~! 来てくれてありがと~!」
オーニャ
客の入りはどんなもんだシ?
GM
しかしハナの呼びかけに答える声は少ない。
客が少ないのだ。
お前たちを抜けば両手で数えられる程しか客が入っていない。

「ハナちゃーん! 頑張れー!」
その中になんだか見た事のある配達員がいる気がするが、気にすることではない。
オーニャ
じゅー、ってモヒート吸いながら、周囲を見まわし
「……駆け出しアイドルってやつなのシ?」
どっかで見たことがあるのがいる
GM
「まずは一曲目!『ヒマワリの恋』!」
少ない声に、ハナはめげずにパフォーマンスを始める。
オーニャ
腕前はどんなもんだシ?
磨伊 舞
「かわいいよォー」
GM
歌は上手い。ダンスも、指先までぴんと伸ばして軽やかに舞う姿は鮮やかなものだ。動きになびく大輪の花に、気づけば引き込まれている。
小さなライブハウスのちょっと軋む床を蹴り、ステップ。彼女はひとりきりであったが、風に揺れるヒマワリ畑が見えるようだった。
オーニャ
「はえー。
悪いモンじゃないシ」
磨伊 舞
「お客さんどうして少ないんだろねェ?」
オーニャ
「んー。こういうのって、プロモーションとかそういうのとセットなんだろシ」
磨伊 舞
「そっかァー」
オーニャ
「ジャーマネとか、そういうやつの腕がイマイチなんじゃないシ?」
GM
やがてプログラムが終わり、ステージは幕を下ろした。
努力が報われている、とは……お世辞にも言えない状況だった。
オーニャ
せめても、自分が楽しませてもらった分はしっかり拍手を送ろう
磨伊 舞
ぱちぱちー
オーニャ
なかなか理解されずに苦しいのは、自分にも覚えがあるのシ
GM
周囲の少ない客も同じ気分なのか、力一杯の拍手を幕の向こうに送る。

「ハナちゃぁあああん」
やたら熱狂的な配達員がいるが、やっぱり些事だ。
磨伊 舞
「にょ?」
オーニャ
「アイツ、うるせーのシ」
でもまぁ、そういう声援も大切なんだろう
物販とかあるのかなー
GM
そんな話をしていると、頑固そうな人間の男性が目の前に現れる。ニュッ。
オーニャ
「にゅっ」
GM
「おい、お前らアイツの関係者だろ。これ、次ハケなかったらもう貸さねぇからな」
そう言って、答える間もなくお前たちに大量のチラシを押し付ける。
オーニャ
思わずのけぞる
「あ?」
磨伊 舞
「ええー。
かんけーはあるけど、関係者ではないよォ」
GM
「嘘つけ。アイツと一緒に入ってきたじゃねぇか」
磨伊 舞
「にゅい」
オーニャ
一応、チラシに視線を落とす
ハナのライブ情報かな
GM
それはハナの次回ライブのチラシだ。デザイン料をケチったのか、フリー素材の組み合わせが丸出しのいまいちイケてないチラシである。
磨伊 舞
「ださい」
オーニャ
「なんなのシ、これ」
GM
「見ての通りチラシだよ、チラシ」
オーニャ
「もうちょい色とか使ってやらんと、目立たんシ。
そんなんだから、客も集まらんのシ?」
磨伊 舞
「むー」
GM
「アイツに使う金があるかよ。お前ら出してくれんのか」
オーニャ
「ああ、自作なのシ?」
GM
「裏方にやらせた」
磨伊 舞
「プロの仕事じゃないんだねェ」
オーニャ
「だからもうちょい気合い入れろシ。
ちゃんと手かければ、アイツもうちょい売れるシ」
磨伊 舞
「せっかく歌が上手なのにもったいないんだねェ」
GM
男はもうお前らの話を聞く気はないようだ。
「はぁ、アイツも一回でも人気出りゃあ、もっと売れるだろうにな」
ブツブツ言いながら男性は去って行く。
磨伊 舞
「でも、うちの店のお客さんとはちょっと属性が違う? んだねェ。
うちで宣伝してもたぶんイマイチなんだねェ」
オーニャ
「そんなこと無ぇシ。ネイルの客とか、女子が多いシ。
見た目も気を使ってるシ、女子にもまぁまぁ行けるんじゃないシ?」
磨伊 舞
「そっかァ」
GM
入れ替わりに、私服に着替えたハナが楽屋の方からあなた達を手招きする。
オーニャ
「お」
カウンターに空になったグラスを置いて、そっちに行ってみよう
「お疲れーシ」
磨伊 舞
「れーシ」
芽吹ハナ
彼女は少し肩を上気させた様子で、あなた達にお茶を配る。
「皆さん、ありがとうございました~!
……あれ? そのチラシ、私のライブのですよね?」
磨伊 舞
「そうみたいだねェ」
オーニャ
「ああ。なんかここのオーナーみたいなやつに押し付けられたシ」
磨伊 舞
「これくばり切らないと、つぎ貸してくれないっていってたァ」
芽吹ハナ
「あ~、私と一緒に来たから、関係者と間違われちゃったんですね…
見てわかったと思うんですけど、私って人気無くて。やっぱり人間さんとか、人間さんに近い姿のマモノさんの方がウケが良くて……」
そう言って彼女は顔をしおらせる。
オーニャ
「ソう言うなシ。お前のパフォーマンスは悪くなかったシ」
磨伊 舞
「うーん? 歌は上手だしー、売り方が悪いだけじゃないのォ?」
芽吹ハナ
「ありがとうございます……。最初はマネージャーさんとか、ちゃんと居たんですけど、私があまりにも人気が出なくて」
愛想尽かされちゃいました、と彼女は悲しそうに花弁を揺らす。
オーニャ
「ここでずっと歌って踊ってんのシ?」
芽吹ハナ
「はい……。他に、貸してくれる所がもうなくて……」
磨伊 舞
うちは? さすがに無理か。
オーニャ
「なんつったっけ、あのなんとか言う、動画とか見れるやつに、乗っけたりとかしてねーのシ?」
磨伊 舞
「だーよねー」
オーニャ
YouTube
TikTokとか。
磨伊 舞
「そういうのなら見た目とかいくらでもォ」
芽吹ハナ
「はっ、はい、公式チャンネルもあるんです。……でも、顔出しした途端……。
やっぱり、私みたいなマモノには無理なのかな……」
彼女は今にも枯れそうな程落ち込んでいる。
オーニャ
「ふむ……」
磨伊 舞
「見た目なんてェ、好きになってれば関係ないのにねェ」
GM
先程彼女はパンジー頭やサボテン頭の子に言及したが、ハコの小ささを見ると、その子達もやっぱり人気が出ていないのだろうな…… と察せられた。
磨伊 舞
花畑だァね
オーニャ
「人間は、手前と見た目が離れてると色々面倒くせぇのシ」
芽吹ハナ
しゅん……。
オーニャ
「目鼻の数も同じなのに、肌の色が違うだけでアイツら喧嘩してんのシ。
救えねーシ。
だったら、まずはマモノから攻めるのシ」
磨伊 舞
「そだねェ、マモノならそんなに気にするヒトいないんじゃないのォ。
マモノに流行ればそのうちヒトにも流行るんじゃないのォ。
歌はいいんだもんねェ」
オーニャ
「この国の人間は、情報に弱ぇのシ。少シ勢いついたら、むシろハナの見た目はアドバンテージになるシ」
磨伊 舞
「オーニャちゃん、チラシ作れるヒト知ってるゥ?」
オーニャ
「んー……
ブラウニーがやってる活版印刷所とか……」
夜、人間が寝静まってから営業してるとかなんとか
磨伊 舞
姿を見たらもうやってくれなさそう。
芽吹ハナ
「えっ……、もしかして」彼女は揺れる花弁に少し期待を宿して、お前らを見上げる。
磨伊 舞
「うちねェ、喫茶店やってるんだけどォ。
たまに来て歌ってくれるなら手伝ってあげてもいいよォ」
オーニャ
「いいもん見せてもらったシ、少シくらいなら手伝ってやるシ」
芽吹ハナ
「あの、ありがとうございます! もちろん、歌います! ああ、皆さんを誘って良かった……!」
ハナは顔の大輪の花から、喜びのあまりに種をこぼした。
磨伊 舞
おいしいよねヒマワリの種……
オーニャ
袂から手を出して、控室のテーブルの上に一握りの枝をばらっと放る
適当に散らばるその中に、アルファベットの『F』に似た形に重なった枝が3本
『フェオ』のルーンが出てるシ。地道な努力が豊かな財産となるって暗示シ。
お前にゃメがあるシ」
磨伊 舞
「オーニャちゃんの占いは当たるよォ」
芽はありそうだな。種まいたし。
芽吹ハナ
「地道な努力……。分かりました、私、頑張ります」彼女は胸のあたりで拳を握る。
GM
さて、そんなこんなでお前たちはライブの下準備をするため、拠点に帰ってきた。
望むならハナが同行していてもいいし、同行させなくてもいい。
磨伊 舞
同行してもらって相談した方がいいんじゃない?
彼女を売るんだから、彼女自身が何をしたいか知らないとねー
オーニャ
それはそう
GM
じゃあハナも同行する。彼女はきょろきょろと辺りを見回しながら、お前らの喫茶店に入るだろう。
さて、ダサいチラシじゃ話が始まらない。
まずは街のヤツらを惹き付ける魅力的なチラシを作ろうぜ!
[目標名:イカしたチラシを作ろう]
[必要進行度:3]
お前たちの拠点
特性:クランシートに記入したもの
オーニャ
[じめじめ]
GM
[じめじめ]
[占いスペース]
[専用スマホ]だ。
磨伊 舞
うーん。
オーニャ
「スマホんとかいうのは、アッシはよぅわからんシ。任セた」
磨伊 舞
[専用スマホ]で動画チャンネルの再構築だー!
あとは占いと花と言えば花占い。
オーニャ
花びら抜くのはちょっと……
磨伊 舞
ラッキーソングを……
GM
では舞から先に行動するのかな?
オーニャ
マイマイからで構わんシ
磨伊 舞
じゃあ、[専用スマホ]でブラウニー印刷所に電話ァ
GM
「へい、こちらは皆の裏方、ブラウニー印刷所でさァ」
磨伊 舞
「ねーねー、そろそろうちの冬バージョンのチラシ……じゃなかった、ちょっとアイドルのチラシデザインからお願いしたいんだけどォ」
磨伊 舞
《経営者》として、いつものとこにお願いするよォ
GM
「乞われれば闇バイトの募集からヌードチラシまで、なんでも刷り…… お? 舞の親方ァ。いつもお世話になってまさァ」
磨伊 舞
「いつものとちょっと違うのお願いしたいんだァ。
こう、お花好きにグサッッッとくるよーな、夏っぽいのをヒトツ」
詳しくカクシカするよォ
GM
「へい勿論! デザイン込みでさァね。そんなら写真撮影から?」
磨伊 舞
「そーなるねェ。本人に行ってもらうから、要望聞いていーかんじにお願いィ」
GM
「おいお前、タマヌキ撮影所にスケジュールの確認して」裏でそんなやりとりが聞こえて、それから。
磨伊 舞
魂抜かれちゃう
オーニャ
お、じゃぁハナと一緒にそっちに回るようにしよう
GM
「へい! そんでは、写真撮影とデザイン込みで……」
というわけでOKだ。判定をどうぞ。
磨伊 舞
2MS<=4 【社会】判定(ダイス2個) (2MS<=4) > [5,5]失敗
オーニャ
おっと
磨伊 舞
しゅーん。振り直す。
オーニャ
でも1は上がるぞ
このあと、アッシが成功すればピッタリ3だ
磨伊 舞
そか。じゃあ託すね。
GM
あ、またアクシデント表振り忘れたのシ。
このターンはサービスします。次のオーニャの判定から適用。
オーニャ
ほい
GM
おっと、新年早々で撮影所が忙しい。
それでもなんとか、撮影所の新人を一人よこしてもらえて、撮影の運びとなった。

進行度+1)
ACC アクシデント表(9) >[マリョク]乱気流:[判定]【異質】を使用できない。
オーニャ
【異質】は2だ、問題ない!
マイマイが電話口で顔を曇らせるのを見て
「掻き入れどきだシ、仕方ねぇのシ。
むシろ、よく撮影所押さえたシ。グッジョブなのシ」
GM
新年の後成人の日も連続しますからね。忙しい of the year。
磨伊 舞
「うーん。あとはまかせるゥ」
オーニャ
「オゥ、任シとくシ」
言って、何やら包みを拵えて袂に入れる
「ハナ、突貫で行くシ。お前も出かける準備スるシ」
メットをハナに放る
芽吹ハナ
「はい!」
彼女はメットを受け取り、ちょっとつけ方に迷いつつ向日葵頭をメットに押し込む。
オーニャ
花びらが傷まないように、ジェットヘルメットで!
GM
やったね花弁に変なクセがつかな…… い?
オーニャ
「早速撮影スタジオ行くけど、その前にちっと寄り道スるシ!」
グレムリン・ワークス製原付をキック一発始動して、黒い煙を吐き出しつつ、まずはブラウニー印刷へ
着いたら、誰も覗くことのできない、黒く分厚い鉄扉をゴンゴンとノック
芽吹ハナ
「きゃぁあああ!?」
ちょっと刺激の強い運転スタイルに彼女が後ろで声を上げる。
オーニャ
今日のバイクは4気筒750cc仕様だったらしい
鬼加速
GM
そもそもグレムリンワークスの時点で独特な揺れしそう。
オーニャ
めっちゃアイドリング不安定そう
GM
上下にシェイクされそう
オーニャ
しかしそれが味があるとして、一部マモノに人気
オーニャ
「オヤジ、ハウス⭐ネイルのオーニャだシ!」
ゴンゴン
「マイマイからの依頼の件で、渡すモンがあるシ!」
GM
「へい! お世話んなってまさァ! 一体何で?」
お前はタイミング悪くオヤジの頭を叩いてしまうが、オヤジに気にした様子はない。
磨伊 舞
じょーぶゥ
オーニャ
「いっで! ……相変わらずの鉄頭なのシ。
まぁ良いシ。ほれ、これだシ」
包みの一つを渡す。
中には、虹色に光る鱗が一塊ほど
「地中海のマーメイドの鱗だシ。こいつを胡粉ネイルならぬ胡粉インクにシて、今回の仕事に使って欲シいシ」
船乗りを惑わす歌声の持ち主、マーメイドの鱗を使えば、歌関連のチラシにバフが掛かるとかそう言うやつ
GM
「おおおお、こいつは! あの七面倒くさい連中の鱗じゃねェですか! 
分かりました、コイツで最高の金押しをこさえてみせまさァ!」
オーニャ
「オゥ、頼んだシ! そんじゃ、アッシはもう一仕事あるから、よろシく!」
挨拶もそこそこに、黒い煙とハナの悲鳴を上げながら、印刷所を後にする
GM
「へい!」
扉の向こうで慌ただしく指示を飛ばす声が聞こえた。
磨伊 舞
いろいろ持ってるなァ
オーニャ
次は撮影所!
GM
先程よりトーンアップしたハナの悲鳴が後を引く……。
オーニャ
スキール音を響かせながら、撮影所の中まで乗り込む
GM
タマヌキ撮影所、と古めかしい書体の看板が掲げられた撮影所では、ピッカピカのミラーレスカメラの精霊がお前を待っていた。
磨伊 舞
ミラーレスカメラの精霊!
GM
「ど、どどどうも、初めまして! アイドルさんの撮影をさせてもらえるなんて光栄です!」
オーニャ
「オゥ、カメラ頭! モデルのご到着だシ!」
芽吹ハナ
「私、芽吹ハナっていいます。よろしくお願いします!」ハナは美しい仕草でカメラ頭に一礼する。
オーニャ
「どうだ、悪くないモデルだシ?」
GM
「大輪の花、ぴんと伸びた花弁、すらりとした手足…… 美しい! 芽吹ハナさん、僕にお任せください!」
磨伊 舞
普段お花とか撮り慣れてないヒトかな。
GM
撮影したことがないことはないだろうけど、撮影所のメイン仕事は人の撮影だろうから、慣れてるかどうかは微妙。>お花
オーニャ
そこはプロ根性で一つ頼む
オーニャ
「んで、今回の衣装にはコイツを使って欲シいのシ」
もう一つの包みを開けて渡す
そこには、普段占いにも使用している、大ぶりな玉虫色に煌めく羽根
「セイレーンの羽根だシ。歌い手の衣装に、これほど見合う代物はねーシ」
GM
「わぁ……!」
カメラ頭は感激にレンズを輝かせて、衣装担当に連絡を取り始める。
というあたりで、使用特性の宣言と判定をどうぞ!
[マリョク]使うかどうかも。
オーニャ
というわけで、
自身の身体の特性:鱗
クランの特性:占いコーナー
GM
OK!
オーニャ
[マリョク]は6か
GM
ですね。
オーニャ
まぁ、使わずに行くか
いや、1つかおう
3MS<=6 【身体】判定(ダイス3個) (3MS<=6) > [2,6,8]成功, [マリョク]が2上がる
system
[ GM ] がダイスシンボルを7 に変更しました。
オーニャ
「アッシの秘蔵の品を使ったんだシ、これで間違いはないシ」
GM
見る者を惹きつける輝きを放つ金押しに流麗な書体、新人なりにかなり頑張ったカメラワーク。
惹きつけられた視線が、英雄すら誘惑するセイレーンの衣装をまとう彼女に引き寄せられ、その大輪の花から目が離せなくなる。

最高だ!
握りしめて思わず震えるほどの、最高にイカしたチラシが出来た!
オーニャ
ちなみにオーニャのサ行の発音は、[牙]のせいで[si]ではなく[th]になってます
GM
因みに裏設定。
ミラーレスカメラくんは本来魂が宿る歳ではないのですが、マウントアダプターで100年前のレンズをつけられたら、つられて魂が宿ってしまいました。
オーニャ
果たしてそこに芽生えた自我は、レンズのものなのか、元のカメラのものなのか
磨伊 舞
むつかしい問題だねェ
GM
一体どちらの自我なのか。レンズを交換したとき彼はどうなるのか……

芽吹ハナ
「すごい! こんな素敵なチラシ、見たことない……! ありがとうございます!!」
ハナは大喜びして、あなた達の手を握る。
オーニャ
「ソもソも、お前の魅力に白黒のチラシじゃもったいねーシ。アッシらが勝手にやってるだけだシ、気にスんなシ」
GM
さあ、後はコイツを街のヤツらに配って、ハナの魅力をアピールしてやるだけだ!
磨伊 舞
まーかせて
GM
目標達成だ。
[マリョク]を+1するか、-1するか、なにもしないか選んでくれ。
なお、今回の解決フェイズは[ゆるアクション]となる。
オーニャ
+したいなー
ゆるアクション。
GM
戦闘のないクライマックスフェイズです。
[ゆるアクション]では、戦闘の代わりに、通常の判定で処理します。詳細は後で説明しますが、戦闘用マギの出番はないので、特殊なマギがなければ、[マリョク]は普通に多い方が有利かも。
オーニャ
なるほど
磨伊 舞
ふむふむ
オーニャ
じゃぁ+でいいかな
磨伊 舞
いいよォ
system
[ GM ] がダイスシンボルを8 に変更しました。
GM
[解決フェイズ]
オーニャ
大停滞後の秋葉電気街口かな>前景
磨伊 舞
じめってて素敵ィ
GM
言いそびれましたが、ライブハウスは<裏秋葉原>にあるので、これがちょうどいいかなって。
オーニャ
なるほど
磨伊 舞
ふむふむ
GM
お前たちはチラシを配るため人気の多い場所へとやってきた。
さあ、ライブを盛り上げるためにもチラシを配りまくれ!

今回の解決フェイズでは、[ロケアクション]はない。戦う相手がいないからだ。
代わりに[ゆるアクション]というルールを使うことになる。
ここで[ゆるアクション]の説明がありましたが割愛。
GM
要約!
 ・[ゆるアクション]のやり方は行動フェイズと同じ!
 ・アクシデント表はない!
 ・1判定ごとにメインキャラの耐久力が1D12減る!
 ・0になったらノックアウト!
 ・[マリョク]を1使うと1耐久力回復できる! 手番は消費しない!
磨伊 舞
ふむふむー
オーニャ
体力使うなー
GM
で、今回の[ゆるアクション]の目標は2つある。
エリア:人気の多い通り
特性 :通行人、建物の壁、電柱

目標1:人の目を引く
必要進行度:2
とにもかくにも、まずは人を集めないと話にならない。
人の目を引いてチラシを貰ってもらおう。

目標2:チラシを手際良く配る
必要進行度:4
人を集め終わったら、チラシを配っていくぞ。
こういうのは効率が重要だからな、手際良く配るんだ。
GM
<注意点> 
今回は全員[ノックアウト]せずに目標を2個とも達成したかどうかでエンドが分岐する。注意してくれよ?
オーニャ
目標1と2は別扱いなのかな
つまり、進行度は順当に上がっていって、2を超えたら1はクリア、そのまま上がって4行ったら2もクリアとかなのかな
GM
あ、別扱いです。目標1をクリアしたら進行度は0に戻ります。
オーニャ
あ、OKです
磨伊 舞
ふむほー
振り直しまだ二回も残ってるしらくしょ~
ヒマモノの力みせてあげるよォ
オーニャ
ヒマモノとはよく言ったもの
どっちから行く?
磨伊 舞
特になければこっちが人を集めるよォ
オーニャ
ではお願いしよう
磨伊 舞
ではヒマモノと[通行人]を使うねェ~
ヒマモノってさ、ヒマだからあちこちで遊んだりして人脈だけは広いンだァ
「あ、ヤタちゃん。ねーねー、今面白いことしててさァ~。
最近どォ? ちょっとイキが良くて推したいアイドルいるんだけどさァ、ヒト集めてくんないィ?
お花、好きィ? あ、ならぴったりのがァ。食べちゃ駄目だよォ?」
GM
危うく食べられかけてるゥ!
磨伊 舞
「ヒマワリヒマワリ。サボテンのコもいるよォ。
フラワーロックって昔流行ったじゃん、あんなかんじのォ。
最近どォ? 咲いてるゥ?」
と声をかけて、広げられるようなら人呼んでもらお。
GM
「裂いてる裂いてるゥ。え、カマイタチ的文脈じゃないの?」
「お花? 好き好きー! えっ食べるんじゃないの?」
「ヒマワリの種おいしいよね~。分けてくれんなら手伝うよォ」
「アイドルかぁ、アイドルはいいよね。アイドルにハマって破滅していくヤツの魂最高」

なんやかんやと人が集まってくる。
OK! 判定どうぞ!
磨伊 舞
2MS<=4 【社会】判定(ダイス2個) (2MS<=4) > [6,10]失敗
ふりなおし
[ 磨伊 舞 ] 福招き : 2 → 1
2MS<=4 【社会】判定(ダイス2個) (2MS<=4) > [2,3]成功, [マリョク]が2上がる
1d12 (1D12) > 3
[ 磨伊 舞 ] 耐久値 : 20 → 17
GM
チラシ配りに福招きとは、なんとよく合う能力だろう。
なんだか不自然な動きで人がチラシに招かれてゆく!
[ GM ] がダイスシンボルを10 に変更しました。
磨伊 舞
ふー、はたらいたはたらいた。
GM
目標1・達成!
さあ、後はこの色とりどり山の人だかりに向けて、手際よくチラシを配っていくだけだ!

[マリョク]を+1または-1してよい。
オーニャ
お疲れシ
+で!
ていうか、今回は下げる手は無いねぇ
system
[ GM ] がダイスシンボルを11 に変更しました。
GM
目標2:チラシを手際良く配る
必要進行度:4
人を集め終わったら、チラシを配っていくぞ。
こういうのは効率が重要だからな、手際良く配るんだ。
GM
オーニャからどうぞ。
オーニャ
では、程よく人が集まって来るのを見つつ、折りたたみ式の机に羅紗を敷いたいつもの辻占セットの準備もできた
「ソろソろ頃合いかシ。
サぁサぁ、皆の衆、よく集まった!
足をお止めの旦那も、ソこ行く淑女も、ちとお立ち合い」
そうだ、その前にハナに言って
「お前の花びら、目立たないとこのでいいから一枚分けてくれシ」
芽吹ハナ
「えっ、花弁ですか? はい、どうぞ」
彼女は花の裏側の花弁を一枚引き抜き、お前に渡す。
オーニャ
「ありがたい」
それを、練香に練り込んだものと、羅紗の上に置いた幾つもの蛤のような二枚貝
それらは蜃。
無理やり貝を少し開いて、中にアッパー系の薬物めいた練香をひとつまみずつ押し込んで
トランスした蜃達が吐き出す幻は、ハナの踊り歌う姿。
それらを自らの背後の壁に投影させつつ
GM
「ンニョロゲェエエエ」
無茶をされた貝の中からすごい鳴き声がした。些事だ。
磨伊 舞
些事些事~
オーニャ
「暖かな土の中で、芽吹を待つ大輪の花、ソの名はアイドル『芽吹ハナ』!」
珍妙な声を掻き消すようにして、両手を広げて声を張る
GM
「えっなになに?」
「アイドル?」
「なにこれ宣伝?」
半分よく分かっていない人だかりの中から、声が上がる。
オーニャ
「春夏秋冬、花鳥風月、季節と彩りの巡り、数あれど、一度ソの歌を聴き、舞を目にスれば、あら不思議、たちまち常夏の向日葵畑!」
GM
「あたあた頭が花ァァァァ」
「えっ、ダンスのキレすごい」
「すごーい、かわいくない?」
「うわぁぁあああこっち見てこっち見てる」
「お花ヘッドナースしてくれー!」
反応はさまざま、SANチェックだったり純粋に惹かれる言葉だったりなんか変な叫びだったり。
しかし、その場の人だかりすべてが、見る者を惹きつける衣装を身にまとって踊り舞う彼女の姿と、あなたの口上から目が離せない。
オーニャ
彼らの反応に目を細めながら、更に大袈裟に腕を振り回して
「未だ地下に埋もれたソのアイドルが、ついに芽吹くソの瞬間、サぁどうだ、目にシたくはないか!?
興味がおありの方は、このチラシをお手に取ってござれ。風雅を知らぬお方は回れ右。
サぁ、サぁサぁどうだ!
数に限りがあるよ! 本日限りの大盤振る舞いだ」
GM
あなたは群衆に向かって声を張り上げる、判定どうぞ!
おっとと、使用特性の宣言を先に。
演出がかっこよくて毎回使用特性聞くのを忘れシ
オーニャ
シーンの特性:
自身の社会特性:アーティスト
で判定!
GM
OK! どうぞ!
オーニャ
[マリョク]使います!
[ GM ] がダイスシンボルを10 に変更しました。
3MS<=5 【社会】判定(ダイス3個) (3MS<=5) > [1,9,11]成功, [マリョク]が2上がる
オーニャ
あぶね
磨伊 舞
ナイスだよォ
system
[ GM ] がダイスシンボルを12 に変更しました。
オーニャ
「お一人1枚ずつだよ! 順番順番! ワンドリンクついて、ほらお得だ!」
GM
チラシは飛ぶような速度ではけていく。文字通り飛んでいると思ったら、面白がった鎌鼬がチラシの配布を助けてくれている! あ、チラシ切ったりしないからそこはご安心。
オーニャ
よかった
GM
進行度+2)あと2だ!
オーニャ
1d12 (1D12) > 9
めっちゃ疲れた
[ オーニャ ] 耐久値 : 20 → 11
GM
そりゃあ無理もなシ。
磨伊 舞
[マリョク]使っちゃえば?
オーニャ
使うタイミングは、いつでもいいのかな
>回復に使う
GM
いつでもOKです。
オーニャ
まぁ、次のマイマイの判定なら福招きあるし、大丈夫だろう
次のマイマイの判定で成功すれば2上がってOKだもんね!
磨伊 舞
そだねェ
オーニャ
こんな目立ったことしてたら、ゴブリンスレイヤーに目をつけられそう
GM
【目標2】チラシの配布
進行度:現在2、あと2

GM
というところで、本日は以上!
オーニャ
はぁい、お願いします!
磨伊 舞
はーい!
ハゲシクネムイ
GM
解決フェイズ途中からいきなり葉子さんが参加した場合、必要進行度が+1されます。(PC人数+2が必要進行度のため)
(本卓マモブル、そういう運用でもいいと思ってる)
オーニャ
いいと思う!
磨伊 舞
そういうのもアリなんだねェ
GM
シナリオやルールにはアリとは書いてはないんですが、固定日程の無い卓なので柔軟にやっていきたいし、「ルールアレンジしてもいいよ」ってルールブックにあるので、皆さんOKならそれでもいいかなって。
磨伊 舞
シナリオ的にも問題はないよね。
通りすがった友達引き込むだけだもん。
オーニャ
マモノスクランブルだもの
全然アリ
GM
そうそう。マモブルは発生する事件が割とゆるいので、途中から友達が引き込まれても大丈夫かなって。
というわけで、本日は以上!
ありがとうございました。
磨伊 舞
ありがとうございましたー!
オーニャ
お疲れ様なのシ!

ひとこと
磨伊 舞
困ってるヒト(?)がいれば助ける、それがヒト(マモノだよ)の道だ!
暇つぶし? そんなことないよォ!
花咲く笑顔のアイドルを応援だ!

本作は「からすば晴」および「株式会社KADOKAWA ゲーム・企画書籍編集部」が権利を有する『マモノスクランブル』の二次創作です。
c Karasuba Sei 2023