
怪談白物語シナリオ集【現代都市伝説の巻】より
『くねくね』
のネタバレがあります。
今日遊ぶのは、『TRPGおまじな大饗宴』収録、「缶コーヒー」様作の『怪談白物語』というルールのTRPGである!
参加キャラクター

黒音 魅夜(GM)
くろね みや
百話目を話す少女。
何か目的があって百物語をしているらしい。
役割:?
誰にも言えない癖:行灯の油をなめる
好きなファンタの味:かつお節出汁味
イラスト:AIイラスト(Image Creator)

野田 伝助
役割:脚本家
好きな数字:4
性格:釣り好きのジジイ
人には言えない癖:足の爪のニオイをつい嗅いでしまう
好きなファンタの味:ビートルジュース味
イラスト:PLさん作

ヴィクトリア・フランケンシュタイン
役割:無職
人には言えない癖:角型電池の電極を舐める
好きなファンタの味:ドクターペッパー
記憶を失いがちな上に、記憶錯乱の気がある人造人間
好きな数字:1
イラスト:AIイラスト

陣野 吟
役割:霊媒師
好きな数字:2
人には言えない癖:考えてなかった
好きなファンタ:オレンジ
イラスト:PLさん作
GM
ルール
・GMの話に好きなタイミングでツッコミを入れて、怖い話を怖くなくしてください
・怖い話が終わるまでに、話の中にあるキーワード10こ(GMの能力によっては12)を変更するとプレイヤー勝利!
・キーワードが残っちゃった場合は、総合して怖い話だったらGMの勝利!!
・怖くなかったら引き分けです。
・GMの話に好きなタイミングでツッコミを入れて、怖い話を怖くなくしてください
・怖い話が終わるまでに、話の中にあるキーワード10こ(GMの能力によっては12)を変更するとプレイヤー勝利!
・キーワードが残っちゃった場合は、総合して怖い話だったらGMの勝利!!
・怖くなかったら引き分けです。
今回はメンバーの都合によりプレイ時間が短いのである!
GM
じゃあ時間ないみたいだし、サクッと始めよう!
陣野 吟
ツッコミしますわ~!
ヴィクトリア
いそごいそご
陣野 吟
いや本当にすみません……
黒音 魅夜(GM)
「なにしろもう99話語ってしまったのだもの……
最後は私ね」
最後は私ね」
陣野 吟
ここ雑談ですすみません
ヴィクトリア
あれ? ここ雑談ですよね
GM
ハッ
GM
というわけで「くねくね」始めまーす。
野田 伝助

はーい、よろしくお願いします!
ヴィクトリア

はーい
陣野 吟

よろしくおねがいします~
黒音 魅夜(GM)

「ふふふ……前回の私は雑談で語る駄目な私だったわ。
今回は必ず復活してみせるんだから。
くねくね というお話よ」
今回は必ず復活してみせるんだから。
くねくね というお話よ」
ヴィクトリア

「前回のお話は面白かったですねー」
陣野 吟

「前回は参加してなかったんだよな」
野田 伝助

「今回は1時間強RTA展開と聞いとるぞい」
黒音 魅夜(GM)

「夜明けまで一時間なんだもの」
陣野 吟

「RTA、頑張ってね~」※犯人
GM
=======本編開始です。

Image CreatorによるAIイラスト
くねくね
岡和田 頼 様作
俺には、兄がいない。
俺が3歳の頃に当時12歳だった兄は死んでしまったのだと聞いている。だから、彼岸の時期に母方の祖父母の住む田舎に帰り、墓参りをしに行くのが毎年のことで、俺が12歳になったその年もそうだった。
俺が3歳の頃に当時12歳だった兄は死んでしまったのだと聞いている。だから、彼岸の時期に母方の祖父母の住む田舎に帰り、墓参りをしに行くのが毎年のことで、俺が12歳になったその年もそうだった。
ヴィクトリア

あれ?
「お兄さん、まだ元気でイケイケだって聞いてましたけど」
「お兄さん、まだ元気でイケイケだって聞いてましたけど」
黒音 魅夜(GM)

「そうだったかしら」
ヴィクトリア

1D6 (1D6) > 3
黒音 魅夜(GM)

「そうね。イケイケだったわ……」
野田 伝助

「そうじゃそうじゃ。それから墓参りじゃなく、パーチーじゃなかったかの?」
1d6 (1D6) > 3
1d6 (1D6) > 3
ヴィクトリア

「しかもお彼岸じゃなくて、おめでたいお正月でしたよね?」
1D6 (1D6) > 4
1D6 (1D6) > 4
野田 伝助

「おお、そうそう。親戚勢揃いで餅つきじゃの~いいのう」
黒音 魅夜(GM)

「そんなヒャッハーな感じ……だったわね。うっかりしてたわ」
彼岸 墓参り キーワードです
キーワード 2/10
キーワード 2/10
陣野 吟
ほうほう
ヴィクトリア
やったぜ
野田 伝助
ナーイス
という感じで進めてまいります
という感じで進めてまいります
俺には、兄がいない。
俺が3歳の頃に当時12歳だった兄は元気でイケイケだったのだと聞いている。だから、めでたいお正月の時期に母方の祖父母の住む田舎に帰り、パーチーをしに行くのが毎年のことで、俺が12歳になったその年もそうだった。
俺が3歳の頃に当時12歳だった兄は元気でイケイケだったのだと聞いている。だから、めでたいお正月の時期に母方の祖父母の住む田舎に帰り、パーチーをしに行くのが毎年のことで、俺が12歳になったその年もそうだった。
黒音 魅夜(GM)

「テンション上がりすぎたのかしらね」
ヴィクトリア

お兄さんイケイケでいるんじゃないの?w
陣野 吟

「楽しいじゃん」
野田 伝助

「おっと、待つんじゃ。「いない」んじゃなく、「いる」んじゃよ」
黒音 魅夜(GM)

「いないのよ、いないったらいないの!」
野田 伝助

1d6 (1D6) > 5
黒音 魅夜(GM)

「いたわ」
陣野 吟

「なに? 婿養子に18で行ったの? 戸籍上は居ないとか?」
1d6 (1D6) > 4
1d6 (1D6) > 4
ルール説明
黒音 魅夜(GM)
あ、ちょっとまってね吟さん
陣野 吟
あ、はーい!
すみません!
すみません!
黒音 魅夜(GM)
書き換えるのはあくまで本文の言葉なのよ。
野田 伝助
「あ、○○ではなく○○ の形式で言うのがいいぞい」
陣野 吟
「チュートリアル入ったなぁ。あざっす」
ヴィクトリア
あと、何か改変したいとき、バッティングしないように
『あれ?」とか「おや?」って短く入れて
これから俺が改変するぜ! アピするといいかもだよ
『あれ?」とか「おや?」って短く入れて
これから俺が改変するぜ! アピするといいかもだよ
黒音 魅夜(GM)
そうそう、そうしていただけると待てるね。
陣野 吟
ほうほう
野田 伝助
でないとカブっちゃいますしね
俺には、兄がいる。
俺が3歳の頃に当時12歳だった兄は元気でイケイケだったのだと聞いている。だから、めでたいお正月の時期に母方の祖父母の住む田舎に帰り、パーチーをしに行くのが毎年のことで、俺が12歳になったその年もそうだった。
俺が3歳の頃に当時12歳だった兄は元気でイケイケだったのだと聞いている。だから、めでたいお正月の時期に母方の祖父母の住む田舎に帰り、パーチーをしに行くのが毎年のことで、俺が12歳になったその年もそうだった。
黒音 魅夜(GM)

「変ね、何だかパリピのお話? そんなのだったかしら」
ヴィクトリア

「今回も楽しそうなお話ですねー」
野田 伝助

「じゃのう。で、続きはなんだったかの」
ヴィクトリア

「黒音さんのお話、いつも楽しいから」
車に数時間揺られて、畦道に囲まれた祖父母の家に着く。
この時期になると田んぼでは稲穂が垂れ、めでたいお正月花が周りでたくさん咲いている。
この時期になると田んぼでは稲穂が垂れ、めでたいお正月花が周りでたくさん咲いている。
黒音 魅夜(GM)
めでたいお正月花ってなんやねん
陣野 吟

「あれ?」
ヴィクトリア

「あれ」
どっちがはやい?
黒音 魅夜(GM)
はい吟さん早かった
陣野 吟
はい!
ヴィクトリア
ん?
私のログだと私のが早いように表示されてるけど、ズレてる?
私のログだと私のが早いように表示されてるけど、ズレてる?
陣野 吟
こっちだとこっちの方が早いかも?
ヴィクトリア
おやぁ?
黒音 魅夜(GM)
あら。人によって違うのか。
じゃあ私が「誰誰」って言った方がいいかもねー
じゃあ私が「誰誰」って言った方がいいかもねー
ヴィクトリア
いいと思うよー
野田 伝助
ですね、GMが指定して頂くのがいちばんすむーず
判定も高速化のために同時にやってOKでしたっけ? >GM
判定も高速化のために同時にやってOKでしたっけ? >GM
黒音 魅夜(GM)
okです
陣野 吟

「畦道じゃなくて都会のビル群じゃなかったっけ? パーティーだし」
黒音 魅夜(GM)

「そ、そう? どうだったかな……」
陣野 吟

「伝さん~こんな感じ?」
黒音 魅夜(GM)

判定をどうぞ。
陣野 吟

1d4 (1D4) > 4
ヴィクトリア
1d6だよ
陣野 吟

間違えちゃった
1d6 (1D6) > 1
1d6 (1D6) > 1
黒音 魅夜(GM)

「そうだったみたい……」
ヴィクトリア

「ということは、田んぼじゃなくって、ビルだらけってことですね。確か、渋谷のセンター街だったと思いましたよ」
1D6 (1D6) > 4
1D6 (1D6) > 4
黒音 魅夜(GM)

「そうね、大都会だったわ」
陣野 吟
岡山を思い出した>大都会
ヴィクトリア
ニアリー地元じゃん
田んぼ キーワードです
キーワード 3/10
キーワード 3/10
野田 伝助
ナーイス
ヴィクトリア
よしよし
陣野 吟
お~
車に数時間揺られて、都会のビル群に囲まれた祖父母の家に着く。この時期になると渋谷のセンター街では稲穂が垂れ、めでたいお正月花が周りでたくさん咲いている。
ヴィクトリア
センター街で稲穂w
黒音 魅夜(GM)
わっさわっさ
野田 伝助

「おや?
稲穂じゃなく、初売りののぼりじゃ」
1d6 (1D6) > 3
稲穂じゃなく、初売りののぼりじゃ」
1d6 (1D6) > 3
黒音 魅夜(GM)

「そうよね、稲穂の訳ないわ」
野田 伝助

「じゃろ? 渋谷で農業はハードじゃ」
ヴィクトリア

「それとー」
車に数時間揺られて、都会のビル群に囲まれた祖父母の家に着く。この時期になると渋谷のセンター街では初売りののぼりが垂れ、めでたいお正月花が周りでたくさん咲いている。
黒音 魅夜(GM)

「……なんか、おめでたいわね」
野田 伝助

「正月じゃからな」
黒音 魅夜(GM)

「続けていい?」
ヴィクトリア

「あ。
お花じゃなくて、お餅つきの杵と臼ですよ。お正月なんですから」
お花じゃなくて、お餅つきの杵と臼ですよ。お正月なんですから」
黒音 魅夜(GM)

「そ、そう?」
陣野 吟

「あっ」
ヴィクトリア

1D6 (1D6) > 1
あっ
早速
[ ヴィクトリア・フランケンシュタイン ] 恐怖耐久値: 6 → 5
あっ
早速
[ ヴィクトリア・フランケンシュタイン ] 恐怖耐久値: 6 → 5
黒音 魅夜(GM)

「そんなわけないじゃない無職は何も知らないのね!」
ヴィクトリア

「無職じゃないもん、博士だもん」
野田 伝助

「無職、都会では自力で餅つきははやらんぞ。
そんなヨドバシカメラじゃないんじゃから」
そんなヨドバシカメラじゃないんじゃから」
ヴィクトリア

「電動お餅つき機だったかな……」(修正はしない
野田 伝助
※ヨドバシには臼と杵がなぜか売っている
黒音 魅夜(GM)
※フランケンさんは「無職」なので、RPすると無職いじりをされます。
そういう役職なんじゃよ。
そういう役職なんじゃよ。
野田 伝助
その代わり恐怖にめっぽう強い
ルールについて
陣野 吟
これって人の話題に乗っかってでっちあげを追加してもいい系のシステムです?
黒音 魅夜(GM)
いいよ。
ヴィクトリア
いや
基本的には一個ずつ処理
基本的には一個ずつ処理
野田 伝助
「本文中のワードの書き換え」なら何でもOK
それ以外はNG
それ以外はNG
陣野 吟
ああ、なるほど。
黒音 魅夜(GM)
ああー、でっちあげ の内容による。
でないといくつかのキーワードをまとめて処理できる役職が泣いちゃうからね
でないといくつかのキーワードをまとめて処理できる役職が泣いちゃうからね
ヴィクトリア
一個ずつ処理、だけど修正しなおす形で乗っけてくことは可能か(要判定
黒音 魅夜(GM)
できるけど意味はない!
野田 伝助
でっちあげを追加するルールじゃなくて、
・本文中のワードの置き換えで怖くないことにするのが目的
・本文中の「キーワード」を全部置き換えできればPL勝利
・全部置き換えられなかった場合は、怖くない話にできればPL勝利
・本文中のワードの置き換えで怖くないことにするのが目的
・本文中の「キーワード」を全部置き換えできればPL勝利
・全部置き換えられなかった場合は、怖くない話にできればPL勝利
陣野 吟
うーん。だったらパスで!
黒音 魅夜(GM)
はーい
俺には、兄がいる。
俺が3歳の頃に当時12歳だった兄は元気でイケイケだったのだと聞いている。だから、めでたいお正月の時期に母方の祖父母の住む田舎に帰り、パーチーをしに行くのが毎年のことで、俺が12歳になったその年もそうだった。
車に数時間揺られて、都会のビル群に囲まれた祖父母の家に着く。この時期になると渋谷のセンター街では初売りののぼりが垂れ、めでたいお正月花が周りでたくさん咲いている。
俺が3歳の頃に当時12歳だった兄は元気でイケイケだったのだと聞いている。だから、めでたいお正月の時期に母方の祖父母の住む田舎に帰り、パーチーをしに行くのが毎年のことで、俺が12歳になったその年もそうだった。
車に数時間揺られて、都会のビル群に囲まれた祖父母の家に着く。この時期になると渋谷のセンター街では初売りののぼりが垂れ、めでたいお正月花が周りでたくさん咲いている。
野田 伝助

「ん?」
ヴィクトリア

「どしたの?」
野田 伝助

「渋谷に行くのに車で数時間? おかしいのう。
「車」じゃなく「満員電車」じゃ」
「車」じゃなく「満員電車」じゃ」
野田 伝助

1d6 (1D6) > 3
黒音 魅夜(GM)

「ああー、そうよね、渋谷で降りたのよ」
陣野 吟

「あ~~~……死にそうになる奴だね」
ヴィクトリア

「それもそうだねー」
野田 伝助

「そうじゃろ? くれいじーな時刻表なのにあんなに満員になるの、ワシ怖い」
黒音 魅夜(GM)

「そろそろ続き、いいかしら」
野田 伝助

「おっけーじゃ」
陣野 吟

「日本の電車を見た外人がクレイジーっておどろ……はーい」
黒音 魅夜(GM)

「おかしいわね、もうちょっとこう、静かな話だったような?」
ヴィクトリア

「わくわくするねー」
家に着くと、祖父母は喜んで出迎えてくれた。まず入ってすぐに、兄やご先祖様の仏壇に手を合わせてから、パーチーをするまで暇なので、障子を閉めてゲームをして遊んでいた。
ヴィクトリア

「あれ?」
陣野 吟

「あ」
ヴィクトリア

「さすがにセンター街にご自宅は無いですよ。家じゃなくて確かカラオケの鉄人でした」
1D6 (1D6) > 4
1D6 (1D6) > 4
黒音 魅夜(GM)

「あっ、お住まいじゃなかったのね。
カラ鉄営業してたのね」
カラ鉄営業してたのね」
陣野 吟

「あ、次俺いい?」
黒音 魅夜(GM)

「どうぞ」
ヴィクトリア

「なになに?」
陣野 吟

「仏壇じゃなくてカラオケ店で売ってるアクスタに手を合わせたんじゃなかったっけ?」
1d4 (1D4) > 4
1d6 (1D6) > 2
1d4 (1D4) > 4
1d6 (1D6) > 2
霊媒師
黒音 魅夜(GM)
おお?
ヴィクトリア
あっ
野田 伝助
おおっと
陣野 吟
1d6だよ(戒め)
黒音 魅夜(GM)
そして失敗ね。
ヴィクトリア
吟さん役職なんだったっけ
野田 伝助
霊媒師
陣野 吟
あ、なーるほど。
霊媒師です
霊媒師です
黒音 魅夜(GM)
残念ながら……
ヴィクトリア
ダメージバッファか
野田 伝助
誰かのダメージを「かばう」できる職ですね 自分のダメージには無力>霊媒師
system
[ 陣野 吟 ] 恐怖耐久値: 4 → 3
陣野 吟

よしよし
黒音 魅夜(GM)

「アクスタな訳ないじゃない。仏壇よ」
ヴィクトリア

「あれですよー。
お兄さん、生きてる、って言ったじゃないですか。お兄さんや祖父母の仏壇じゃなくて、デンモクを早速チェックしたんですよ」
1D6 (1D6) > 1
グワーッ
[ ヴィクトリア・フランケンシュタイン ] 恐怖耐久値: 5 → 4
お兄さん、生きてる、って言ったじゃないですか。お兄さんや祖父母の仏壇じゃなくて、デンモクを早速チェックしたんですよ」
1D6 (1D6) > 1
グワーッ
[ ヴィクトリア・フランケンシュタイン ] 恐怖耐久値: 5 → 4
陣野 吟
アーッ
ヴィクトリア
重要そうなとこでばかり失敗する
黒音 魅夜(GM)

「デンモクなんて近代的な物ないわよ!」
野田 伝助

「そんな無職じゃないんじゃから」
陣野 吟

「そんな無職が……」
ヴィクトリア

「無職だから、カラオケで遊ぶお金もなくってぇ……」
黒音 魅夜(GM)

「哀しいわね。一緒に行く?」
ヴィクトリア

「オゴリでいいんですか!?」
陣野 吟
デンモクはあるやろってPLがツッコミたい
野田 伝助
カラ鉄はマルチ機種だからデンモクじゃなくて別のリモコンの可能性
野田 伝助

「で、それで思い出したんじゃが、いいかの?」
黒音 魅夜(GM)

「なによぅ」
陣野 吟

「いいよ」
野田 伝助

「御先祖様の仏壇じゃなくて、クソデカハニトーじゃ。カラ鉄ならこいつ食わねば話が始まらんぞい」
1d6 (1D6) > 1
1d6 (1D6) > 1
陣野 吟

「あー、なーるほど!」
仏壇 キーワードです
キーワード 4/10
キーワード 4/10
ヴィクトリア
だよなぁw
陣野 吟
だよねぇ
ハニトー食べたいなぁ
ハニトー食べたいなぁ
カラオケの鉄人に着くと、祖父母は喜んで出迎えてくれた。
まず入ってすぐに、兄やご先祖様のクソデカハニトーに手を合わせてから、パーチーをするまで暇なので、障子を閉めてゲームをして遊んでいた。
まず入ってすぐに、兄やご先祖様のクソデカハニトーに手を合わせてから、パーチーをするまで暇なので、障子を閉めてゲームをして遊んでいた。
黒音 魅夜(GM)

「ハニトーよハニトー。美味しいのよね」
陣野 吟

「ハニトー食べたいなぁ」
野田 伝助

「うむ。思わず手を合わせるサイズじゃ」
黒音 魅夜(GM)

「いただきます、って手を合わせたのよ」
陣野 吟

「あ。
カラオケだから障子じゃなくて防音ドアじゃね?」
1d6 (1D6) > 2
あ~~~
[ 陣野 吟 ] 恐怖耐久値: 3 → 2
カラオケだから障子じゃなくて防音ドアじゃね?」
1d6 (1D6) > 2
あ~~~
[ 陣野 吟 ] 恐怖耐久値: 3 → 2
ヴィクトリア
霊媒師が昇天しそう
陣野 吟
ゴッドフィールドだったらそろそろヤバい
黒音 魅夜(GM)

「防音ドアではないわね」
ヴィクトリア

「どしたの?」
野田 伝助

「吟、なんだか顔が真っ青じゃぞ。ファンタビートルジュース味飲むか?」
陣野 吟

「オレンジ味が良いです」
野田 伝助

「あかるいよかんが好きな奴は今日休みじゃ」
ヴィクトリア

「そうですよー。
防音ドアなんかじゃないですよ。
お正月でみんな集まっててVIP大部屋なんだから、障子じゃなくて、黒服さんが開けてくれるゴージャスドアですよね」
1D6 (1D6) > 4
防音ドアなんかじゃないですよ。
お正月でみんな集まっててVIP大部屋なんだから、障子じゃなくて、黒服さんが開けてくれるゴージャスドアですよね」
1D6 (1D6) > 4
黒音 魅夜(GM)

「キラッキラしてたわね」
陣野 吟

「盛り上がってきたじゃん」
黒音 魅夜(GM)

「お兄さんとご先祖様大食いなのね」
ヴィクトリア

「あと。
お兄さんはご無事だったんですし、ご先祖さまとか関係なく、テーブルを埋め尽くすクソデカハニトーだったんですよね」
1D6 (1D6) > 6
お兄さんはご無事だったんですし、ご先祖さまとか関係なく、テーブルを埋め尽くすクソデカハニトーだったんですよね」
1D6 (1D6) > 6
黒音 魅夜(GM)

ご先祖様 を書き換える感じ?
ご先祖様→テーブルを埋め尽くす
兄やご先祖様の→テーブルを埋め尽くす?
ご先祖様→テーブルを埋め尽くす
兄やご先祖様の→テーブルを埋め尽くす?
ヴィクトリア
そうそう、最後のやつです
黒音 魅夜(GM)
どうなっても……しらんぞ……
世界の法則が みだれる!
世界の法則が みだれる!
野田 伝助

「おお、そうじゃったそうじゃった。先祖とかどこから出てきたんじゃ? ハニトーが神々しすぎたかの?」
多分前に伝助さんが「先祖の仏壇」を書き換えようとしたのをGMが勘違いして「仏壇」だけ書き換えてるんですよね。
カラオケの鉄人に着くと、祖父母は喜んで出迎えてくれた。まず入ってすぐに、テーブルを埋め尽くすクソデカハニトーに手を合わせてから、パーチーをするまで暇なので、黒服さんが開けてくれるゴージャスドアを閉めてゲームをして遊んでいた。
ヴィクトリア

この状況でどこにくねくねが現れるのかすごく気になる
黒音 魅夜(GM)

「そうね、クソデカだったわ。
兄なんていなかったのよ」
兄なんていなかったのよ」
兄 キーワードです
キーワード 5/10
キーワード 5/10
野田 伝助
おおー、兄かぁ! ナイス!
ヴィクトリア
やったぜ
陣野 吟
兄かぁ!!!
ふと、俺の体に影がさした。くねくねとその影は揺れている。
びっくりして黒服さんが開けてくれるゴージャスドアの方へ目をやると、そこには誰か立っていた。心臓がヒュッとなった。
びっくりして黒服さんが開けてくれるゴージャスドアの方へ目をやると、そこには誰か立っていた。心臓がヒュッとなった。
黒音 魅夜(GM)
誰かって黒服さんじゃね?
陣野 吟

「あ~思った」
ヴィクトリア

「ん?
それ、影じゃなくてスポットライトですよね? お立ち台の」
1D6 (1D6) > 5
それ、影じゃなくてスポットライトですよね? お立ち台の」
1D6 (1D6) > 5
黒音 魅夜(GM)

「緊張しちゃってヒュッとなったのかな……」
影 キーワードです
キーワード 6/10
キーワード 6/10
野田 伝助
ナーイス
ヴィクトリア
よーし
陣野 吟
いいぞ~~~!!!
野田 伝助

「むっ、それで思い出したぞ。
くねくねじゃあなく、アハンウフンバキューン💛 とじゃな」
1d6 (1D6) > 1
くねくねじゃあなく、アハンウフンバキューン💛 とじゃな」
1d6 (1D6) > 1
ヴィクトリア

「カトちゃんのやつですねー」
野田 伝助

「何もかもが懐かしいのう」
黒音 魅夜(GM)

「ユルサヌ」
陣野 吟

「お」
くねくね キーワードです
キーワード 7/10
キーワード 7/10
ヴィクトリア

「黒音さん、どうかしました?」
陣野 吟

「どうかしたん?」
野田 伝助

「夜中にハニトーの話なんぞするなってことじゃないかの?
現にいまワシ食いたくてたまらんもの」
現にいまワシ食いたくてたまらんもの」
陣野 吟

「わかる~」
ヴィクトリア

「あー、罪悪感の塊ですねぇ」
陣野 吟

「美味しいんだよな~あれ」
黒音 魅夜(GM)

「……なんでも、ないわよ……
ねえ誰か、物語を書き換えてない……?」
ねえ誰か、物語を書き換えてない……?」
ヴィクトリア

「そしたら」
陣野 吟

「あ」
ヴィクトリア

「心臓はヒュッどころか、むしろドキドキワクワクですよね」
1D6 (1D6) > 2
1D6 (1D6) > 2
黒音 魅夜(GM)

「そ、そんな。
そそそそそんなことないわよ!?」
そそそそそんなことないわよ!?」
野田 伝助

「そうかの? 本当に? アハンウフンじゃぞ?」
黒音 魅夜(GM)

「ドキドキワクワクなんてしてないんだから!?」
陣野 吟

「(してるんだな……)」
ふと、俺の体にお立ち台のスポットライトがさした。
アハンウフンバキューン💛とそのお立ち台のスポットライトは揺れている。
びっくりして黒服さんが開けてくれるゴージャスドアの方へ目をやると、そこには誰か立っていた。
心臓がドキドキワクワクとなった。
アハンウフンバキューン💛とそのお立ち台のスポットライトは揺れている。
びっくりして黒服さんが開けてくれるゴージャスドアの方へ目をやると、そこには誰か立っていた。
心臓がドキドキワクワクとなった。
ヴィクトリア

あ、キーワード対策なんですが
心臓も込みの修正のつもりでした
心臓も込みの修正のつもりでした
黒音 魅夜(GM)
お。
ヴィクトリア

心臓がヒュッっとなった>ドキドキワクワクとなった
黒音 魅夜(GM)

「心臓は関係ないわよ無職!! 可哀想だから直しておいてあげるわ!!」
ヴィクトリア

「あれぇ、そうでしたか……電圧足りてないのかなー」
電池ぺろぺろ
電池ぺろぺろ
野田 伝助

あ、じゃあこちらが心臓書き換えてもよろしい?
黒音 魅夜(GM)

あ、書き換えるならそのままにしとく。
野田 伝助

「心臓じゃなく、小さなおムネじゃ」
1d6 (1D6) > 5
1d6 (1D6) > 5
黒音 魅夜(GM)
関係ないって言ったのに書き換えられる心臓。
野田 伝助
出遅れたけど当初から書き換えるつもりではあったので心臓
陣野 吟

「……それ、女の子の前で言って大丈夫なのかな……」ちょっとコンプラを気にしちゃった……。
ヴィクトリア

「私のお胸はパーツごと交換可能なのでOKですよ」
野田 伝助

「校正する編集者は今日休みなのできっとおけまる水産じゃ」
陣野 吟

「いや俺はちょっとでかいほうが なんでもない」
黒音 魅夜(GM)

「俺っ娘なの? 主人公」
野田 伝助

「男でも胸はあるじゃろ」
陣野 吟

「胸筋!?」
小さなおムネは物理とは限らないからね。
アハンウフンバキューン💛アハンウフンバキューン💛とそのお立ち台のスポットライトは踊っているようだ。
身長からして俺と同じくらいだろうか。
足音なんてしなかったし、なんだか怖くて。
俺は息を殺して、バレないようにと体を固めた。
しばらく経っただろうか。
その誰かのお立ち台のスポットライトはどこかへ消えた。
身長からして俺と同じくらいだろうか。
足音なんてしなかったし、なんだか怖くて。
俺は息を殺して、バレないようにと体を固めた。
しばらく経っただろうか。
その誰かのお立ち台のスポットライトはどこかへ消えた。
ヴィクトリア

「あ、そうそう」
黒音 魅夜(GM)

「なによっ」
ヴィクトリア
あら、先に進んじゃった
前のとこ、差し込めるかしら
前のとこ、差し込めるかしら
黒音 魅夜(GM)
ほぼ全部書き換わってたけど。
一つくらい前なら前に戻って修正してもいいけど。
一つくらい前なら前に戻って修正してもいいけど。
ヴィクトリア

「立ってたのは誰かじゃなくて、燕尾服とシルクハット、パピヨンマスクだけを身に着けたお兄さんですよ」
1D6 (1D6) > 3
1D6 (1D6) > 3
黒音 魅夜(GM)

「…………そうだったわね」
ヴィクトリア

「ドキドキワクワクしちゃいますよね」
黒音 魅夜(GM)

「…………怪しいわ」
野田 伝助

「なるほど、正月の一発芸じゃの」
ヴィクトリア

「下半身はブリーフ一丁だった、って聞いてます」
陣野 吟

「あっ。
誰か、じゃなくて黒服だったような。お立ち台に立っていたの」
1d6 (1D6) > 4
誰か、じゃなくて黒服だったような。お立ち台に立っていたの」
1d6 (1D6) > 4
ふと、俺の体にお立ち台のスポットライトがさした。
アハンウフンバキューン💛とそのお立ち台のスポットライトは揺れている。
びっくりして黒服さんが開けてくれるゴージャスドアの方へ目をやると、そこには下半身はブリーフ一丁、燕尾服とシルクハット、パピヨンマスクだけを身に着けたお兄さんが立っていた。
小さなおムネがドキドキワクワクとなった。
アハンウフンバキューン💛とそのお立ち台のスポットライトは揺れている。
びっくりして黒服さんが開けてくれるゴージャスドアの方へ目をやると、そこには下半身はブリーフ一丁、燕尾服とシルクハット、パピヨンマスクだけを身に着けたお兄さんが立っていた。
小さなおムネがドキドキワクワクとなった。
黒音 魅夜(GM)
「誰か」はもういないのだけれど
陣野 吟
あ、ほんとだ。
黒音 魅夜(GM)
別のにする?
ヴィクトリア
「パピヨンマスクのお兄さんですからね」
黒音 魅夜(GM)
もう振ったし後出しでもいいよ。
野田 伝助
次の文章も出てますしね
アハンウフンバキューン💛アハンウフンバキューン💛とそのお立ち台のスポットライトは踊っているようだ。
身長からして俺と同じくらいだろうか。
足音なんてしなかったし、なんだか怖くて。
俺は息を殺して、バレないようにと体を固めた。
しばらく経っただろうか。
その下半身はブリーフ一丁、燕尾服とシルクハット、パピヨンマスクだけを身に着けたお兄さんのお立ち台のスポットライトはどこかへ消えた。
身長からして俺と同じくらいだろうか。
足音なんてしなかったし、なんだか怖くて。
俺は息を殺して、バレないようにと体を固めた。
しばらく経っただろうか。
その下半身はブリーフ一丁、燕尾服とシルクハット、パピヨンマスクだけを身に着けたお兄さんのお立ち台のスポットライトはどこかへ消えた。
陣野 吟

「足音、じゃなくて軽快なダンスミュージックじゃなかった?」
黒音 魅夜(GM)

「そうだったかも」
陣野 吟
失礼しました
黒音 魅夜(GM)
しなかった んだから静かなのでは……
野田 伝助
無職が書き換えスタンバイしてそう
陣野 吟
それはちょっと思ったけど 明るい曲の方がよくないです?
無音だから関係はないけど!
無音だから関係はないけど!
黒音 魅夜(GM)
今めっちゃハイテンションな曲かかっております。
ヴィクトリア
かかってますな
ヴィクトリア

「っていうことはですよ?
なんだか怖い、なんてことありませんよね。むしろアガっちゃいますよ」
1D6 (1D6) > 6
なんだか怖い、なんてことありませんよね。むしろアガっちゃいますよ」
1D6 (1D6) > 6
野田 伝助

「おや? どうも変じゃの」
ヴィクトリア

「どうしました?」
野田 伝助

「音楽がしなかったのにアガっちゃうんか? 「しなかった」んじゃなく、「キュートだ」じゃろ」
1d6 (1D6) > 4
「うむ、間違いないぞい」
1d6 (1D6) > 4
「うむ、間違いないぞい」
黒音 魅夜(GM)

「流石に違ったと思う」
野田 伝助

「いいや、そうに違いないぞい」
っ[脚本家:自分が判定に失敗した場合も修正内容が正しいものとして話を進める(恐怖耐久値は減少する)]
「ほれほれ」
[ 野田 伝助 ] 恐怖耐久値: 3 → 2
っ[脚本家:自分が判定に失敗した場合も修正内容が正しいものとして話を進める(恐怖耐久値は減少する)]
「ほれほれ」
[ 野田 伝助 ] 恐怖耐久値: 3 → 2
黒音 魅夜(GM)

「そ、そうだったわ。うっかりしてたわね」
ヴィクトリア

「一応、音楽は軽快なダンスミュージックがかかってたんですよね?」(確認
さっきの吟さんの後付け改変で
さっきの吟さんの後付け改変で
黒音 魅夜(GM)

「かかってなかった」んじゃないかしら
あーそーか
キュートになったから
あーそーか
キュートになったから
野田 伝助

「軽快なダンスミュージックなんてしなかった」→「軽快なダンスミュージックなんてキュートだ」になってるはず ワシの改変で
アハンウフンバキューン💛アハンウフンバキューン💛とそのお立ち台のスポットライトは踊っているようだ。
身長からして俺と同じくらいだろうか。
軽快なダンスミュージックなんてキュートだし、なんだか。
俺は息を殺して、バレないようにと体を固めた。
しばらく経っただろうか。
その下半身はブリーフ一丁、燕尾服とシルクハット、パピヨンマスクだけを身に着けたお兄さんのお立ち台のスポットライトはどこかへ消えた。
身長からして俺と同じくらいだろうか。
軽快なダンスミュージックなんてキュートだし、なんだか。
俺は息を殺して、バレないようにと体を固めた。
しばらく経っただろうか。
その下半身はブリーフ一丁、燕尾服とシルクハット、パピヨンマスクだけを身に着けたお兄さんのお立ち台のスポットライトはどこかへ消えた。
ヴィクトリア
んんん?
黒音 魅夜(GM)
今はかかってるわね、ミュージック
ヴィクトリア
結局かかっていて、今はハァハァしてると
陣野 吟
かかってますね
野田 伝助
そうそう
陣野 吟

「あ。
息を殺したんじゃなくて、心を弾ませてなかった?」
1d6 (1D6) > 1
息を殺したんじゃなくて、心を弾ませてなかった?」
1d6 (1D6) > 1
黒音 魅夜(GM)

「そうね、ハアハアいってたわ」
黒音 魅夜(GM)
14分!
今ので半分くらいね。
後半は加速するとはいえ、ちょっと巻いた方がいいかもね。
今ので半分くらいね。
後半は加速するとはいえ、ちょっと巻いた方がいいかもね。
ヴィクトリア

ほい
「とするとですよ。
体を固めてる場合じゃないですよね。確かめっちゃハードにダンスバトルしたんですよ。お兄さんと」
「とするとですよ。
体を固めてる場合じゃないですよね。確かめっちゃハードにダンスバトルしたんですよ。お兄さんと」
ヴィクトリア

1D6 (1D6) > 2
陣野 吟

「あ。
お立ち台の高さ、身長じゃなくて座高じゃなかったっけ?」
お立ち台の高さ、身長じゃなくて座高じゃなかったっけ?」
黒音 魅夜(GM)

「びみょーな差ね」
陣野 吟

1d4 (1D4) > 1
野田 伝助
1d6だぞい
黒音 魅夜(GM)

「でもそうだったみたい」
陣野 吟

1d6 (1D6) > 5
黒音 魅夜(GM)
ってまたかいっ
そうだったわ!
そうだったわ!
陣野 吟
どうして1d4だと思い込んでしまうんだろう……
黒音 魅夜(GM)
皆さん飛ばすねー
野田 伝助

「む、それで思い出したぞい!
バレないようにと、じゃない。負けないようにとじゃ!」
バレないようにと、じゃない。負けないようにとじゃ!」
野田 伝助

1d6 (1D6) > 4
黒音 魅夜(GM)

「ふふっ、そんなわけないでしょ……
……あれ、でも、そうだったわ……」
……あれ、でも、そうだったわ……」
ヴィクトリア
伝助さんピンチ
野田 伝助
ダイス目までRTA
野田 伝助

「パピヨンマスク濃度が高すぎて寒気がしてきたが、いいや間違いない。ほれほれ証拠」空中から脚本
[ 野田 伝助 ] 恐怖耐久値: 2 → 1
[ 野田 伝助 ] 恐怖耐久値: 2 → 1
黒音 魅夜(GM)

「あっ、ごめんなさいね」
ヴィクトリア
強いなー
黒音 魅夜(GM)
つおい
アハンウフンバキューン💛アハンウフンバキューン💛とそのお立ち台のスポットライトは踊っているようだ。
座高からして俺と同じくらいだろうか。
軽快なダンスミュージックなんてキュートだし、なんだか。
俺は心を弾ませて、負けないようにとめっちゃハードにダンスバトルした。
しばらく経っただろうか。
その下半身はブリーフ一丁、燕尾服とシルクハット、パピヨンマスクだけを身に着けたお兄さんのお立ち台のスポットライトはどこかへ消えた。
俺は慌ててカラオケの鉄人族の居る居間へ走った。
見たものを伝えると、カラオケの鉄人族全員の顔がむしろアガっちゃった。
「ソレを見たのか!!」
大声で父に怒鳴られて、泣きそうになりながらブンブンと首を振る。
すると皆ほっとしたような顔になった。
「おテーブルちゃんも、貴方に会いたかったのね……。」
座高からして俺と同じくらいだろうか。
軽快なダンスミュージックなんてキュートだし、なんだか。
俺は心を弾ませて、負けないようにとめっちゃハードにダンスバトルした。
しばらく経っただろうか。
その下半身はブリーフ一丁、燕尾服とシルクハット、パピヨンマスクだけを身に着けたお兄さんのお立ち台のスポットライトはどこかへ消えた。
俺は慌ててカラオケの鉄人族の居る居間へ走った。
見たものを伝えると、カラオケの鉄人族全員の顔がむしろアガっちゃった。
「ソレを見たのか!!」
大声で父に怒鳴られて、泣きそうになりながらブンブンと首を振る。
すると皆ほっとしたような顔になった。
「おテーブルちゃんも、貴方に会いたかったのね……。」
ヴィクトリア
鉄人……族
黒音 魅夜(GM)
家が……ね
やーいお前の兄 テーブルー
やーいお前の兄 テーブルー
陣野 吟

「あ。
怒られたんじゃなくて、褒められたんじゃなかったっけ?」
1d6 (1D6) > 4
怒られたんじゃなくて、褒められたんじゃなかったっけ?」
1d6 (1D6) > 4
ヴィクトリア
怒られた、というか怒鳴られた、かな?
黒音 魅夜(GM)
怒鳴られた を改変かな
陣野 吟
ですね!!!
俺は慌ててカラオケの鉄人族の居る居間へ走った。
見たものを伝えると、カラオケの鉄人族全員の顔がむしろアガっちゃった。
「ソレを見たのか!!」
大声で父に褒められて、泣きそうになりながらブンブンと首を振る。
すると皆ほっとしたような顔になった。
「おテーブルちゃんも、貴方に会いたかったのね……。」
見たものを伝えると、カラオケの鉄人族全員の顔がむしろアガっちゃった。
「ソレを見たのか!!」
大声で父に褒められて、泣きそうになりながらブンブンと首を振る。
すると皆ほっとしたような顔になった。
「おテーブルちゃんも、貴方に会いたかったのね……。」
黒音 魅夜(GM)

「うれし泣きね」
ヴィクトリア

「ていうかー。
鉄人族、っていう妙な言葉も気になるんですけど、それ以前に居間なんて無いですよね、カラオケ屋さんなんだし。居間じゃなくて、隣のVIP部屋ですよ。きっと大人数すぎて二部屋にしたんですね」
1D6 (1D6) > 6
鉄人族、っていう妙な言葉も気になるんですけど、それ以前に居間なんて無いですよね、カラオケ屋さんなんだし。居間じゃなくて、隣のVIP部屋ですよ。きっと大人数すぎて二部屋にしたんですね」
1D6 (1D6) > 6
黒音 魅夜(GM)

「そうね、広かったわ」
陣野 吟

「だよね、それでちょっと思ったんだけどさ」
ヴィクトリア

「うんうん?」
陣野 吟

「カラオケの鉄人族、じゃなくてそこはバイトの大学生数名じゃなかったっけ?」
黒音 魅夜(GM)

「そうね、打ち上げよ打ち上げ」
黒音 魅夜(GM)
そこ変えても利益はないがっ
陣野 吟
気になってしまうじゃない!!!
野田 伝助

「む、そこから記憶がよみがえったぞ!
見た、なんて地味なもんで済むわけがない。最高のダンスバトルしたじゃ!」
1d6 (1D6) > 6
「うむ!」
見た、なんて地味なもんで済むわけがない。最高のダンスバトルしたじゃ!」
1d6 (1D6) > 6
「うむ!」
ヴィクトリア
あれ? キーワードもう9個までいった?
黒音 魅夜(GM)
いってるね
ただし話は半分程度。
いや2/3くらいかな
さーてお時間が厳しくなって参りました!
ただし話は半分程度。
いや2/3くらいかな
さーてお時間が厳しくなって参りました!
俺は慌ててバイトの大学生数名の居る隣のVIP部屋へ走った。
最高のダンスバトルしたことを伝えると、バイトの大学生数名全員の顔がむしろアガっちゃった。
「ソレを最高のダンスバトルしたのか!!」
大声で父に褒められて、泣きそうになりながらブンブンと首を振る。
すると皆ほっとしたような顔になった。
「おテーブルちゃんも、貴方に会いたかったのね……。」
最高のダンスバトルしたことを伝えると、バイトの大学生数名全員の顔がむしろアガっちゃった。
「ソレを最高のダンスバトルしたのか!!」
大声で父に褒められて、泣きそうになりながらブンブンと首を振る。
すると皆ほっとしたような顔になった。
「おテーブルちゃんも、貴方に会いたかったのね……。」
ヴィクトリア

「そのお話の流れだとー。
えっと」
えっと」
野田 伝助

「どうした、鼻に悪魔が詰まったような顔してからに」
陣野 吟

「いや、どんな顔よ」
野田 伝助

「どうにもこそばゆい顔じゃ」
ヴィクトリア

「鼻に悪魔なんてつまってませんよ、ちょっと脳漿が垂れて来ただけですー。ソレを、じゃなくって、『お正月の妖精さんと』ダンスバトルしたんですよ」
1D6 (1D6) > 4
「お兄さん、お正月の妖精さんのコスプレだったんですね」
1D6 (1D6) > 4
「お兄さん、お正月の妖精さんのコスプレだったんですね」
野田 伝助

「妖精さんの仕業じゃったか」
俺は慌ててバイトの大学生数名の居る隣のVIP部屋へ走った。
最高のダンスバトルしたことを伝えると、バイトの大学生数名全員の顔がむしろアガっちゃった。
「お正月の妖精さんを最高のダンスバトルしたのか!!」
大声で父に褒められて、泣きそうになりながらブンブンと首を振る。
すると皆ほっとしたような顔になった。
「おテーブルちゃんも、貴方に会いたかったのね……。」
母が言うには、この田舎の地域にはたまにアハンウフンバキューン💛が出るらしい。渋谷のセンター街でアハンウフンバキューン💛と踊る白いお立ち台のスポットライトで、もしそれを近くで見てしまうと、気が狂ってその人もアハンウフンバキューン💛になってしまうらしい。
そして、俺のテーブルはお正月の妖精さんを見てしまったそうだ。
アハンウフンバキューン💛を見てしまった人は、時間が経てばアハンウフンバキューン💛そのものになってしまう。だから、自然に返すしかないらしい。そして、テーブルは死んだことになった。
最高のダンスバトルしたことを伝えると、バイトの大学生数名全員の顔がむしろアガっちゃった。
「お正月の妖精さんを最高のダンスバトルしたのか!!」
大声で父に褒められて、泣きそうになりながらブンブンと首を振る。
すると皆ほっとしたような顔になった。
「おテーブルちゃんも、貴方に会いたかったのね……。」
母が言うには、この田舎の地域にはたまにアハンウフンバキューン💛が出るらしい。渋谷のセンター街でアハンウフンバキューン💛と踊る白いお立ち台のスポットライトで、もしそれを近くで見てしまうと、気が狂ってその人もアハンウフンバキューン💛になってしまうらしい。
そして、俺のテーブルはお正月の妖精さんを見てしまったそうだ。
アハンウフンバキューン💛を見てしまった人は、時間が経てばアハンウフンバキューン💛そのものになってしまう。だから、自然に返すしかないらしい。そして、テーブルは死んだことになった。
ヴィクトリア
母ちゃん何言ってんだ
テーブル……いいやつだったよ
テーブル……いいやつだったよ
野田 伝助

「気が狂う? ノリノリになってじゃろ」
1d6 (1D6) > 1
1d6 (1D6) > 1
陣野 吟

「あ。
田舎じゃなくて大都会……だよな?」
1d5 (1D5) > 3
1d6 (1D6) > 2
田舎じゃなくて大都会……だよな?」
1d5 (1D5) > 3
1d6 (1D6) > 2
野田 伝助
どうして5よ
陣野 吟
ミスです!!!
黒音 魅夜(GM)
しかもミスかぁ!
陣野 吟
手が当たった!!!
[ 陣野 吟 ] 恐怖耐久値: 2 → 1
[ 陣野 吟 ] 恐怖耐久値: 2 → 1
黒音 魅夜(GM)
さっきと同じ流れではないか……
野田 伝助

「待つんじゃ、1d5じゃなく1d6…… なんじゃミスか」
黒音 魅夜(GM)

「都会ではないわね。渋谷よ。
あれ??」
あれ??」
野田 伝助

「待つんじゃ!
死んだことじゃない! 殿堂入り じゃ!」
1d6 (1D6) > 4
[ 野田 伝助 ] 恐怖耐久値: 1 → 0
「アフーン!」
鼻血を吹いてノックアウト! じゃが事実は残るぞほれほれ
死んだことじゃない! 殿堂入り じゃ!」
1d6 (1D6) > 4
[ 野田 伝助 ] 恐怖耐久値: 1 → 0
「アフーン!」
鼻血を吹いてノックアウト! じゃが事実は残るぞほれほれ
ヴィクトリア
おっと
陣野 吟
あらま
ヴィクトリア
吟さん、今だっ
陣野 吟
あ、能力使用します。
野田 伝助

おっ、助かるがいいのか?
陣野 吟

あ、でもツッコミの権利無くなるんだっけ?
黒音 魅夜(GM)

そう、ツッコミの権利がなくなります。
ヴィクトリア

そうそう、改変権利を失うただのガヤになる
伝助さんの強制改変能力は強力だからなぁ
伝助さんの強制改変能力は強力だからなぁ
陣野 吟

うーん。ほな能力使うかぁ。
黒音 魅夜(GM)

キーワードっ! 死んだはキーワードです!
が、終わりません! ごめんね!
が、終わりません! ごめんね!
野田 伝助

「そもそもお時間じゃの」
黒音 魅夜(GM)

40分までだからねぇ。
35分で切ろうね
35分で切ろうね
ヴィクトリア

しかもまた『おしゃべり』持ちかぁ
野田 伝助

同一キャラクターですしね
黒音 魅夜(GM)

正直ほかの能力使い方がよくわかんなくってぇ
母が言うには、この田舎の地域にはたまにアハンウフンバキューン💛が出るらしい。渋谷のセンター街でアハンウフンバキューン💛と踊る白いお立ち台のスポットライトで、もしそれを近くで見てしまうと、ノリノリになってその人もアハンウフンバキューン💛になってしまうらしい。
そして、俺のテーブルはお正月の妖精さんを見てしまったそうだ。
アハンウフンバキューン💛を見てしまった人は、時間が経てばアハンウフンバキューン💛そのものになってしまう。だから、自然に返すしかないらしい。そして、テーブルは殿堂入りになったことになった。
そんな話を聞いてしまったから、パーチーを早々に終わらせて、今回はその日のうちに帰ることになった。
夜になって、満員電車に乗り込む。この時間は真っ暗な中にポツポツと電灯の明かりがあるだけだ。
お見送りしてくれる祖父母に手を振ってから、窓の外を見る。
まさか、テーブルがここでそんなものになってしまっていたなんて、思いもキュートだ。
むしろアガっちゃってるし、なんだか悲しかった。もしテーブルが生きていたら、ゲームで一緒に遊べたかもしれない。テーブルは俺に会いにきてくれたのだ。
そして、俺のテーブルはお正月の妖精さんを見てしまったそうだ。
アハンウフンバキューン💛を見てしまった人は、時間が経てばアハンウフンバキューン💛そのものになってしまう。だから、自然に返すしかないらしい。そして、テーブルは殿堂入りになったことになった。
そんな話を聞いてしまったから、パーチーを早々に終わらせて、今回はその日のうちに帰ることになった。
夜になって、満員電車に乗り込む。この時間は真っ暗な中にポツポツと電灯の明かりがあるだけだ。
お見送りしてくれる祖父母に手を振ってから、窓の外を見る。
まさか、テーブルがここでそんなものになってしまっていたなんて、思いもキュートだ。
むしろアガっちゃってるし、なんだか悲しかった。もしテーブルが生きていたら、ゲームで一緒に遊べたかもしれない。テーブルは俺に会いにきてくれたのだ。
ヴィクトリア

「えっとー」
野田 伝助

「ともあれあと2分じゃ、ワシは倒れるからあと頼む」
陣野 吟

「ちょーっとまった。
俺が倒れるわ。改変って強くね?」
[ 陣野 吟 ] 恐怖耐久値: 1 → 0
俺が倒れるわ。改変って強くね?」
[ 陣野 吟 ] 恐怖耐久値: 1 → 0
野田 伝助

「センキューじゃ」
[ 野田 伝助 ] 恐怖耐久値: 0 → 1
[ 野田 伝助 ] 恐怖耐久値: 0 → 1
野田 伝助
ヴィクトリアさんのまで入れてターンエンドかしら
黒音 魅夜(GM)
そうねー
ヴィクトリア
うーん、じゃぁ全部はどのみち無理か
野田 伝助
一番怖くなくなるワードを頼むぜ
ヴィクトリア
じゃぁ
ヴィクトリア

「アガっちゃってるんだから、悲しいわけないですよね。悲しかったんじゃなくて、楽しいお正月を満喫できてめっちゃハッピー! だったんですよぉ」
1D6 (1D6) > 1
[ ヴィクトリア・フランケンシュタイン ] 恐怖耐久値: 4 → 3
1D6 (1D6) > 1
[ ヴィクトリア・フランケンシュタイン ] 恐怖耐久値: 4 → 3
ヴィクトリア
うん
黒音 魅夜(GM)
おうふ
ヴィクトリア
狙いすました1
最後に動くなら伝助さんの方がいいのでは? なんて思いながら打ち込んで振ったら、しっかり拾ったね
最後に動くなら伝助さんの方がいいのでは? なんて思いながら打ち込んで振ったら、しっかり拾ったね
野田 伝助
拾いましたね
今回はダイス目が猛威を振るってましたねぇ
今回はダイス目が猛威を振るってましたねぇ
ヴィクトリア
これは無職となじられてもしかたがないラスト
黒音 魅夜(GM)

「えーと、ちょっと待って。怖い話……だったはずよ」
ヴィクトリア

「そうだったかなぁー」
野田 伝助

「怖いか? これ。ダンスの世界の果てに行ってしまった兄をちょっとさみしく思う気持ちは分かるぞい。
えもい話というやつじゃな」
えもい話というやつじゃな」
俺には、テーブルがある。
俺が3歳の頃に当時12歳だったテーブルは元気でイケイケだったのだと聞いている。だから、めでたいお正月の時期に母方の祖父母の住む田舎に帰り、パーチーをしに行くのが毎年のことで、俺が12歳になったその年もそうだった。
満員電車に数時間揺られて、都会のビル群に囲まれた祖父母のカラオケの鉄人に着く。
この時期になると渋谷のセンター街では初売りののぼりが垂れ、めでたいお正月花が周りでたくさん咲いている。
カラオケの鉄人に着くと、祖父母は喜んで出迎えてくれた。
まず入ってすぐに、テーブルを埋め尽くすクソデカハニトーに手を合わせてから、パーチーをするまで暇なので、黒服さんが開けてくれるゴージャスドアを閉めてゲームをして遊んでいた。
ふと、俺の体にお立ち台のスポットライトがさした。
アハンウフンバキューン💛とそのお立ち台のスポットライトは揺れている。
びっくりして黒服さんが開けてくれるゴージャスドアの方へ目をやると、そこには下半身はブリーフ一丁、燕尾服とシルクハット、パピヨンマスクだけを身に着けたお兄さんが立っていた。
小さなおムネがドキドキワクワクとなった。
アハンウフンバキューン💛アハンウフンバキューン💛とそのお立ち台のスポットライトは踊っているようだ。
座高からして俺と同じくらいだろうか。
軽快なダンスミュージックなんてキュートだし、なんだか。
俺は心を弾ませて、負けないようにとめっちゃハードにダンスバトルした。
しばらく経っただろうか。
その下半身はブリーフ一丁、燕尾服とシルクハット、パピヨンマスクだけを身に着けたお兄さんのお立ち台のスポットライトはどこかへ消えた。
俺は慌ててバイトの大学生数名の居る隣のVIP部屋へ走った。
最高のダンスバトルしたことを伝えると、バイトの大学生数名全員の顔がむしろアガっちゃった。
「お正月の妖精さんを最高のダンスバトルしたのか!!」
大声で父に褒められて、泣きそうになりながらブンブンと首を振る。
すると皆ほっとしたような顔になった。
「おテーブルちゃんも、貴方に会いたかったのね……。」
母が言うには、この田舎の地域にはたまにアハンウフンバキューン💛が出るらしい。渋谷のセンター街でアハンウフンバキューン💛と踊る白いお立ち台のスポットライトで、もしそれを近くで見てしまうと、ノリノリになってその人もアハンウフンバキューン💛になってしまうらしい。
そして、俺のテーブルはお正月の妖精さんを見てしまったそうだ。
アハンウフンバキューン💛を見てしまった人は、時間が経てばアハンウフンバキューン💛そのものになってしまう。だから、自然に返すしかないらしい。そして、テーブルは殿堂入りになったことになった。
そんな話を聞いてしまったから、パーチーを早々に終わらせて、今回はその日のうちに帰ることになった。
夜になって、満員電車に乗り込む。この時間は真っ暗な中にポツポツと電灯の明かりがあるだけだ。
お見送りしてくれる祖父母に手を振ってから、窓の外を見る。
まさか、テーブルがここでそんなものになってしまっていたなんて、思いもキュートだ。
むしろアガっちゃってるし、なんだか悲しかった。もしテーブルが生きていたら、ゲームで一緒に遊べたかもしれない。テーブルは俺に会いにきてくれたのだ。
そう満員電車窓を眺めていたら、白いものが横切った。
間近で、見えてしまった。
お正月の妖精さんは、テーブルじゃなかった。
俺が3歳の頃に当時12歳だったテーブルは元気でイケイケだったのだと聞いている。だから、めでたいお正月の時期に母方の祖父母の住む田舎に帰り、パーチーをしに行くのが毎年のことで、俺が12歳になったその年もそうだった。
満員電車に数時間揺られて、都会のビル群に囲まれた祖父母のカラオケの鉄人に着く。
この時期になると渋谷のセンター街では初売りののぼりが垂れ、めでたいお正月花が周りでたくさん咲いている。
カラオケの鉄人に着くと、祖父母は喜んで出迎えてくれた。
まず入ってすぐに、テーブルを埋め尽くすクソデカハニトーに手を合わせてから、パーチーをするまで暇なので、黒服さんが開けてくれるゴージャスドアを閉めてゲームをして遊んでいた。
ふと、俺の体にお立ち台のスポットライトがさした。
アハンウフンバキューン💛とそのお立ち台のスポットライトは揺れている。
びっくりして黒服さんが開けてくれるゴージャスドアの方へ目をやると、そこには下半身はブリーフ一丁、燕尾服とシルクハット、パピヨンマスクだけを身に着けたお兄さんが立っていた。
小さなおムネがドキドキワクワクとなった。
アハンウフンバキューン💛アハンウフンバキューン💛とそのお立ち台のスポットライトは踊っているようだ。
座高からして俺と同じくらいだろうか。
軽快なダンスミュージックなんてキュートだし、なんだか。
俺は心を弾ませて、負けないようにとめっちゃハードにダンスバトルした。
しばらく経っただろうか。
その下半身はブリーフ一丁、燕尾服とシルクハット、パピヨンマスクだけを身に着けたお兄さんのお立ち台のスポットライトはどこかへ消えた。
俺は慌ててバイトの大学生数名の居る隣のVIP部屋へ走った。
最高のダンスバトルしたことを伝えると、バイトの大学生数名全員の顔がむしろアガっちゃった。
「お正月の妖精さんを最高のダンスバトルしたのか!!」
大声で父に褒められて、泣きそうになりながらブンブンと首を振る。
すると皆ほっとしたような顔になった。
「おテーブルちゃんも、貴方に会いたかったのね……。」
母が言うには、この田舎の地域にはたまにアハンウフンバキューン💛が出るらしい。渋谷のセンター街でアハンウフンバキューン💛と踊る白いお立ち台のスポットライトで、もしそれを近くで見てしまうと、ノリノリになってその人もアハンウフンバキューン💛になってしまうらしい。
そして、俺のテーブルはお正月の妖精さんを見てしまったそうだ。
アハンウフンバキューン💛を見てしまった人は、時間が経てばアハンウフンバキューン💛そのものになってしまう。だから、自然に返すしかないらしい。そして、テーブルは殿堂入りになったことになった。
そんな話を聞いてしまったから、パーチーを早々に終わらせて、今回はその日のうちに帰ることになった。
夜になって、満員電車に乗り込む。この時間は真っ暗な中にポツポツと電灯の明かりがあるだけだ。
お見送りしてくれる祖父母に手を振ってから、窓の外を見る。
まさか、テーブルがここでそんなものになってしまっていたなんて、思いもキュートだ。
むしろアガっちゃってるし、なんだか悲しかった。もしテーブルが生きていたら、ゲームで一緒に遊べたかもしれない。テーブルは俺に会いにきてくれたのだ。
そう満員電車窓を眺めていたら、白いものが横切った。
間近で、見えてしまった。
お正月の妖精さんは、テーブルじゃなかった。

Image CreatorによるAIイラストに恣意的な加工を加えたもの
『アハンウフンバキューン💛』
野田 伝助

「そりゃそうじゃの?」
ヴィクトリア

「テーブルじゃなかったね、お兄さんだったね」
黒音 魅夜(GM)

「何を言ってるのかしら」
野田 伝助

「お兄さんじゃったな」
陣野 吟

「お兄さんだったなぁ」
野田 伝助

「せつないはなしじゃの」
投票タイム!!
黒音 魅夜(GM)

「……怖かった、わよね?」
野田 伝助

「アハンウフンがかの?」
陣野 吟

「お笑いのネタになるんじゃね?」
ヴィクトリア

「いえ……むしろ、親族一同で満喫したお正月のお話にほのぼのしました……けど」
野田 伝助

「ワシハニトー食いたい」
黒音 魅夜(GM)

「……朝日が昇ってきたわね……」
陣野 吟

「いいねぇ、いこいこ」
黒音 魅夜(GM)

「カラオケ、行く?」
陣野 吟

「行こう」
ヴィクトリア

「オゴリでいいんですか!?」
野田 伝助

「行くぞい。ワシのセクシーブレイクダンス見せちゃる。
む、なんじゃと? オゴリ?」
む、なんじゃと? オゴリ?」
ヴィクトリア

「むしょ……博士なのでぇ」
黒音 魅夜(GM)

「オゴるわよ……」
陣野 吟

「やったね」
黒音 魅夜(GM)

「食事は各自で頼んでよね!」
ヴィクトリア

「やったー!」
黒音 魅夜(GM)

…………
GM
朝が訪れる。
なにごともなく平和な朝だ。
百話語って喉ガラガラでカラオケに行こうなんて元気だなぁ。
GMはそんなことを思った。
なにごともなく平和な朝だ。
百話語って喉ガラガラでカラオケに行こうなんて元気だなぁ。
GMはそんなことを思った。
『アハンウフンバキューン💛』
引き分けでおわり
ヴィクトリア

「黒音さん、そういえばなんですけど。
くねくね、っていうお話なのに結局何もくねくねしてませんでしたけど。何がくねくねだったんですか?」
なんて尋ねながらカラオケいこう
くねくね、っていうお話なのに結局何もくねくねしてませんでしたけど。何がくねくねだったんですか?」
なんて尋ねながらカラオケいこう
野田 伝助

「セクシーダンスじゃないかの?」
陣野 吟

「お兄さんでしょ。
ダンスが上手いんだから……ん? まぁいっか」
ダンスが上手いんだから……ん? まぁいっか」
黒音 魅夜(GM)

「黒服が踊ってたんじゃないの?」
野田 伝助

「両方か。黒服はバックダンサーじゃな」
ヴィクトリア

「すごいVIPルームですねー。今日はそのお部屋で遊べるんですか」
野田 伝助

「間違いないの」
ヴィクトリア

「黒音さんリッチー」
黒音 魅夜(GM)

「えっ、そこまでおごるなんて言ってない」
野田 伝助

「おかしいのう、ワシ絶対そう聞いたぞ」
黒音 魅夜(GM)

「はいはいもういいわよそれで」
野田 伝助

「ヤッター」
黒音 魅夜(GM)

「また失敗しちゃった……」しょんぼり
「絶対誰か現実改変してる。スタンド攻撃受けてる」
「絶対誰か現実改変してる。スタンド攻撃受けてる」
野田 伝助

「よーし、行くぞーい」
陣野 吟

「わーい」
黒音 魅夜(GM)

「次こそはきっと……」
GM
お し ま い
野田 伝助

ありがとうございました!
陣野 吟

ありがとうございました!
ヴィクトリア

おつかれさまでしたー
黒音 魅夜(GM)
すごく、惜しかった!
野田 伝助
惜しかったなぁー! 『帰る』だったか!
パーチー完遂できなかったのが敗因
パーチー完遂できなかったのが敗因
黒音 魅夜(GM)
田舎落としちゃったのがほんと惜しかった!
野田 伝助
あれ? 田舎は最初に書き換えてませんでしたっけ
ヴィクトリア
うーむむ
最後、吟さんがミスった田舎、じゃない?
最後、吟さんがミスった田舎、じゃない?
野田 伝助
あ、そっちかー!
同じワードで別扱いがあるのね
同じワードで別扱いがあるのね
そういう能力もあるけど今回は違います。
陣野 吟
あぁ……
お疲れ様でした、無理言ってすみません~!
お疲れ様でした、無理言ってすみません~!
野田 伝助
いえいえ、走り切った!! 楽しかった
陣野 吟
これトラウマの都市伝説でやりたいなぁ
GM
田舎書き換えたよな??
野田 伝助
大都会になってたはず
陣野 吟
そうそう、渋谷
GM
大都会も落としてたよ。
野田 伝助
でも【帰る】落としてるからどっちにしろ完遂ならず
GM
渋谷にはなってたはずで。
いやー。そうすると一手分無駄にさせちゃった。申し訳ない。
いやー。そうすると一手分無駄にさせちゃった。申し訳ない。
実は「田舎」そのものには変更が入っていなかった。
ヴィクトリア
惜しいところであった
野田 伝助
キーワードじゃない所をノリノリで書き換えた結果完遂ならずなの、ある意味最高に我々ではある
黒音 魅夜(GM)
まあ完璧に怖くない話にはなったので、結果オーライ。
ヴィクトリア
なんというか、一つワード変えられるとさ、絶対キーワードじゃないだろ、って部分まで『整合性』とるために変えたくなる癖、治したい
黒音 魅夜(GM)
普段はいいんだけど、時間制限ある時はある程度諦めないと難しいな。
野田 伝助
でもその結果話は面白くなるので難しい
時間制限ありだとより色々シビアになるので、これもこれでゲーム的に面白い>キーワードvs怖い話
時間制限ありだとより色々シビアになるので、これもこれでゲーム的に面白い>キーワードvs怖い話
野田 伝助

よりゲーム的なスピードとキーワードの見極めが求められる時間制限アリ、前回とは一風違って楽しかった!
GM
いやー怖かったですね!
陣野 吟

怖いって何だっけ
野田 伝助

パピヨンマスク濃度では? >怖い
GM
ある意味怖いよね。
下半身ブリーフなんだよ。
そこは黒い下着でキメてほしいのに
下半身ブリーフなんだよ。
そこは黒い下着でキメてほしいのに
野田 伝助

アハンウフンバキューンで開幕変な笑いが出る文章になったので個人的勝利
GM
あれはひどかった……
あとテーブル。
あとテーブル。
野田 伝助

そうテーブル。何が起こっても知らないぞなるほど。
GM
名詞と形容詞混ぜるとひどいことになるのよ!
野田 伝助

前回は飲み屋の看板になったし、人を書き換えるとまあえらいことになる
ヴィクトリア

ていうか、母が言うには、という伝承語りのとこで「おかーさんがこわれたー!」ってなった
いい感じに改変入ったところで「おまえはなにをいっているんだ」ってなるまとめが入り、ラストに今までの影響で酷いことになった一文が入るのが、白物語的に楽しいシナリオなんだなと思いました。
GM
また開いた時にでも遊んでくださいねー
陣野 吟

はーい! 私はちょっと布団にもぐります。寝落ちするまでディスコにはいます。
お疲れ様でした!
お疲れ様でした!
野田 伝助

ありがとうございました! ご一緒してくださってありがとうございます
またきかいありましたらぜひぜひ
今度はPCをジジイ以外にしても面白いけど、脚本家×RTAは超強力だった
またきかいありましたらぜひぜひ
今度はPCをジジイ以外にしても面白いけど、脚本家×RTAは超強力だった
陣野 吟

サルユメ回、日程が空いてたら参加したい(トラウマなので)
GM
猿夢も探せばきっとある。
陣野 吟

サルユメ怖いもん……
野田 伝助

手数無制限だとそんなに強くないけど、時間制限アリだと脚本家強い強い
こわくないサルユメかー、あったらぜひやってみたいですね
こわくないサルユメかー、あったらぜひやってみたいですね
GM
脚本家は完全に言ったもん勝ちになるね。
Youtubeに猿夢で遊んでる人たちいたな。
Youtubeに猿夢で遊んでる人たちいたな。
野田 伝助

そうそう。手数が無駄にならないから強い
言った時点で確定事実にできる
言った時点で確定事実にできる
GM
んではログとりまーす
コメント By.GM
今日ペルソナお休みだってよ! 怪談白物語やろうぜ!
と言えるほど軽く遊べるTRPG。
今回は「くねくね」です。怖いぞー怖いぞー。
くねくね要素は残っていたような気がしなくもない。
今日ペルソナお休みだってよ! 怪談白物語やろうぜ!
と言えるほど軽く遊べるTRPG。
今回は「くねくね」です。怖いぞー怖いぞー。
くねくね要素は残っていたような気がしなくもない。
当リプレイは「TRPGおまじな大饗宴」サークルないつお@おまじなラジオ の二次創作です。





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