
黒音 魅夜(GM)
くろね みや
百話目を話す少女。
何か目的があって百物語をしているらしい。
役割:?
誰にも言えない癖:行灯の油をなめる
好きなファンタの味:かつお節出汁味
イラスト:AIイラスト(Image Creator)

ヴィクトリア・フランケンシュタイン
役割:無職
人には言えない癖:角型電池の電極を舐める
好きなファンタの味:ドクターペッパー
記憶を失いがちな上に、記憶錯乱の気がある人造人間
好きな数字:1
イラスト:AIイラスト

水栄 灑子
役割:脚本家
人には言えない癖:ティッシュをたまに食べる
鼻セレブがお気に入り
好きなファンタの味:ファンタ
霊がすこし見える
好きな数字:2
イラスト:Picrew

一ノ瀬 若葉
役割:科学者
人には言えない癖:悩むと耳をさわる
好きなファンタの味:グレープ
好きな数字:5
イラスト:Picrew
GM
いらっしゃいませ、皆様。
本日は百物語の会場へようこそ。
本日は百物語の会場へようこそ。
GM
ゲーム説明です。
GM
あなた方はコワイコワイ怪談を99話まで語り、蝋燭を消してきました。
今、100話目が語られようとしています。
それが本当に怖い話だった場合、ここに超常現象が本当に起きてしまうかも知れない!
お話を怖くなくすれば良いのです。
今、100話目が語られようとしています。
それが本当に怖い話だった場合、ここに超常現象が本当に起きてしまうかも知れない!
お話を怖くなくすれば良いのです。
GM
で、宣言ですが。
GM役の人が、
「むかしむかしあるところに……」
と話している時、好きなタイミングで「あ」でも「まって」でもいいのでストップをかけてください。
そうしたらGMが
キャラクターの上に「DICE」ってマーカーを置きます。
置かれた人に発言権があります。
そうしたら
「むかしむかし」ではなくて「とおいみらい」じゃなかった? などのように発言して、6面体のサイコロを振ってください。
GM役の人が、
「むかしむかしあるところに……」
と話している時、好きなタイミングで「あ」でも「まって」でもいいのでストップをかけてください。
そうしたらGMが
キャラクターの上に「DICE」ってマーカーを置きます。
置かれた人に発言権があります。
そうしたら
「むかしむかし」ではなくて「とおいみらい」じゃなかった? などのように発言して、6面体のサイコロを振ってください。
一ノ瀬 若葉

ふむふむ
ニャルほど
ニャルほど
一ノ瀬 若葉

おっけー
GM
「メッセージ欄」の左から二番目のが6面体です。「D6」と打ってもいいです。
その目が、自分の頭の上にある数字出なければ成功です。
基本、この物語には10このキーワードがあります。
全てのキーワードを改変すればPCチームの勝利。
キーワードを改変できなかった場合、怖い話だったらGMの勝利、怖くなければ引き分けです。
説明は以上……
その目が、自分の頭の上にある数字出なければ成功です。
基本、この物語には10このキーワードがあります。
全てのキーワードを改変すればPCチームの勝利。
キーワードを改変できなかった場合、怖い話だったらGMの勝利、怖くなければ引き分けです。
説明は以上……
黒音 魅夜(GM)

「最後の話は、私だったわね」
一ノ瀬 若葉

さいごだー!
黒音 魅夜(GM)

「そうね……『八尺様』でも語ろうかしら」
ヴィクトリア

「超ゆうめいなやつですね」
一ノ瀬 若葉

しらなーい
実は黒音の正体は力を封印された化け猫である。
百物語によって引き起こされる怪奇現象の力を使い、復活して、目の前の生け贄を喰らい、大妖怪の力を取り戻そうとしている、めちゃんこ悪い奴なのだ!
実はピンチのPCたちの運命やいかに!?
百物語によって引き起こされる怪奇現象の力を使い、復活して、目の前の生け贄を喰らい、大妖怪の力を取り戻そうとしている、めちゃんこ悪い奴なのだ!
実はピンチのPCたちの運命やいかに!?
GM
では、開始します。

Image CreatorによるAIイラスト
『八尺様』
くーな 作
十年前、祖父の家を訪れた時に縁側でくつろいでいると、不意に「ぽぽぽ…」という不気味な声が耳に入った。
目を向けると、庭の生垣の上に帽子が見え、その下に白いワンピースを着た女が立っていた。
しかし、生垣の高さは2メートル以上。その上から顔を覗かせるには、あまりにも背が高すぎる。
目を向けると、庭の生垣の上に帽子が見え、その下に白いワンピースを着た女が立っていた。
しかし、生垣の高さは2メートル以上。その上から顔を覗かせるには、あまりにも背が高すぎる。
水栄 灑子

あ
一ノ瀬 若葉

まって
黒音 魅夜(GM)

「何かしら」
水栄 灑子

「不気味な声じゃなくて可愛い声でしたよね?」
1D6 (1D6) > 5
1D6 (1D6) > 5
黒音 魅夜(GM)

「そ、そうね、カワイイ声だったわ」
一ノ瀬 若葉
っっw
ヴィクトリア

「そうですよ」
黒音 魅夜(GM)

次どうぞ
一ノ瀬 若葉

ちょっとまって
2Mじゃなくて-10cmだったような..
2Mじゃなくて-10cmだったような..
ヴィクトリア

「負数」
黒音 魅夜(GM)

「どうだったかしら?」
一ノ瀬 若葉

1D6 (1D6) > 1
黒音 魅夜(GM)

「……どうして見えたのかしらね」
水栄 灑子
見えている主人公のほうが怪異
ヴィクトリア

「それと、あれですよ。
ぽぽぽ、じゃなくて、ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪っていう呼び込みくんの声だったはずです」
1d6 (1D6) > 5
ぽぽぽ、じゃなくて、ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪っていう呼び込みくんの声だったはずです」
1d6 (1D6) > 5
一ノ瀬 若葉

www
黒音 魅夜(GM)

「……賑やかね。芋でも焼いてたのかしら」
一ノ瀬 若葉

そういやそうだった!
ヴィクトリア

「だから、不気味じゃなかったんですねぇ」
黒音 魅夜(GM)

おかしいわね?
水栄 灑子

「可愛い話でしたよね!」
黒音 魅夜(GM)

ああ
ヴィクトリア

「そうなんです」
ぽぽぽ キーワードです
キーワード 1/10
キーワード 1/10
ヴィクトリア
やったぜ
黒音 魅夜(GM)
一ノ瀬さん【科学者】だね
もう一個変更できるわ。
もう一個変更できるわ。
一ノ瀬 若葉
ヤター
一ノ瀬 若葉

10年前じゃなくて23世紀のはなしだったよ?
1D6 (1D6) > 1
1D6 (1D6) > 1
ヴィクトリア

「未来」
水栄 灑子

「そうでした」
一ノ瀬 若葉

おもしろいね!
黒音 魅夜(GM)
ごめんダイス要らないわ。
ヴィクトリア
一回の判定で2つ変更できるってことだね
黒音 魅夜(GM)

「続けていいかしら……」
ヴィクトリア

「えっとー」
黒音 魅夜(GM)

「なによ無職」
ヴィクトリア

「あと2つ、気になるところがありまして……。あと私無職じゃないです博士です」
黒音 魅夜(GM)

「一回ごとに判定してね。判定って何かしら。知らないわ」
ヴィクトリア

「なんでしょうね、判定って。
えっとですね。
帽子じゃなくて、三角巾、ワンピースじゃなくてエプロンだった気がします」
えっとですね。
帽子じゃなくて、三角巾、ワンピースじゃなくてエプロンだった気がします」
一ノ瀬 若葉

クッキング!
ヴィクトリア
2回判定しちゃっていいかな?
黒音 魅夜(GM)
どうぞ
ヴィクトリア

X2 1d6 #1(1D6) > 6
#2(1D6) > 6
#2(1D6) > 6
ヴィクトリア

「6ゾロです」
黒音 魅夜(GM)

「ずいぶん所帯じみて……るわね」
ヴィクトリア

「スーパーの店員さんですよね。
だから、呼び込みくん持参だったんでしょうね」
だから、呼び込みくん持参だったんでしょうね」
一ノ瀬 若葉

そーなの?
黒音 魅夜(GM)

「普通持参する?」
ヴィクトリア

「ええ、私の記憶では間違いなく」
水栄 灑子

「そんな話だったような」
ヴィクトリア

「だから怪談なんですよ。怖いですね」>普通持参しない
一ノ瀬 若葉

こんどからバイトするときもってこー
黒音 魅夜(GM)

「未来だものね……」
23世紀、祖父の家を訪れた時に縁側でくつろいでいると、不意に「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪…」という呼び込みくんの可愛い声が耳に入った。
目を向けると、庭の生垣の上に三角巾が見え、その下にエプロンを着た女が立っていた。
しかし、生垣の高さは-10cm以上。その上から顔を覗かせるには、あまりにも背が高すぎる。
目を向けると、庭の生垣の上に三角巾が見え、その下にエプロンを着た女が立っていた。
しかし、生垣の高さは-10cm以上。その上から顔を覗かせるには、あまりにも背が高すぎる。
祖父と祖母にその話をすると、二人の表情は凍り付いた。
祖父は「それは八尺様だ」と言った。
八尺様は、名前の通り八尺(約-10cm以上)の背丈を持つ女で、ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪という呼び込みくんの可愛い声を発し、魅入られてしまった者は数日のうちに殺されると言われている存在だ。
この地域では、八尺様が他の土地に行けないよう地蔵が四方に立てられている。
しかし、目を付けられれば逃げられない。
祖父は「それは八尺様だ」と言った。
八尺様は、名前の通り八尺(約-10cm以上)の背丈を持つ女で、ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪という呼び込みくんの可愛い声を発し、魅入られてしまった者は数日のうちに殺されると言われている存在だ。
この地域では、八尺様が他の土地に行けないよう地蔵が四方に立てられている。
しかし、目を付けられれば逃げられない。
黒音 魅夜(GM)

「ふふふ、怖いわね。怖いわねぇ」
ヴィクトリア

「なんでしょうなんでしょう」
水栄 灑子

あ
一ノ瀬 若葉

ぼくもー
水栄 灑子

「殺されるじゃなくて試食を提供されるんでしたよね?」
一ノ瀬 若葉

だったよねー!
黒音 魅夜(GM)

「えー……そんな話だった?」
ヴィクトリア

「スーパーの店員さんですもんね」
水栄 灑子

1D6 (1D6) > 4
殺され キーワードです
キーワード 2/10
キーワード 2/10
水栄 灑子

「さっきからそうだと思っていたんですよー」
ヴィクトリア

ないすー
黒音 魅夜(GM)

「ここに封印されるほどだもの、食べきれないほど提供されるのかしら……」
祖父と祖母にその話をすると、二人の表情は凍り付いた。
祖父は「それは八尺様だ」と言った。
八尺様は、名前の通り八尺(約-10cm以上)の背丈を持つ女で、ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪という呼び込みくんの可愛い声を発し、魅入られてしまった者は数日のうちに試食を提供されると言われている存在だ。
この地域では、八尺様が他の土地に行けないよう地蔵が四方に立てられている。
しかし、目を付けられれば逃げられない。
祖父は「それは八尺様だ」と言った。
八尺様は、名前の通り八尺(約-10cm以上)の背丈を持つ女で、ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪という呼び込みくんの可愛い声を発し、魅入られてしまった者は数日のうちに試食を提供されると言われている存在だ。
この地域では、八尺様が他の土地に行けないよう地蔵が四方に立てられている。
しかし、目を付けられれば逃げられない。
一ノ瀬 若葉

地蔵が四方に立てられているんじゃなくて電池を抜かれているんじゃなかった?
1D6 (1D6) > 4
1D6 (1D6) > 4
ヴィクトリア

「なんで音出てるんでしょうね。怖いですね」
黒音 魅夜(GM)

「……そうね。」
地蔵 キーワードです
キーワード 3/10
キーワード 3/10
黒音 魅夜(GM)

地蔵 を電池 とさせてもらうわね。
ヴィクトリア
ないすー
ヴィクトリア

抜かれた電池が四方に置かれてるのか
かわいそう
かわいそう
黒音 魅夜(GM)
嫌がらせかな?
一ノ瀬 若葉
2個めのかいへん!
ヴィクトリア
あ、そうだ、2回目があったね
水栄 灑子
あ
ヴィクトリア
お先にそちらどうぞ
黒音 魅夜(GM)
そうだそうだ。ごめんね。
水栄 灑子
じゃあその後で変えたいです
黒音 魅夜(GM)
予約がガシガシ入るー
一ノ瀬 若葉

逃げられないんじゃなくて100,000円買い物するまでまとわりつくんじゃなかった?
ヴィクトリア

「怖すぎる」
水栄 灑子

「怖い」
ヴィクトリア

「スーパーで10,000円はなかなかないですよ」
黒音 魅夜(GM)

「所持金足りなかったらどうなるのよ……」
ヴィクトリア

「あと、あれですよ。
八尺様なんておおげさな名前じゃないですよ。パートの田中さんです」
1d6 (1D6) > 5
八尺様なんておおげさな名前じゃないですよ。パートの田中さんです」
1d6 (1D6) > 5
黒音 魅夜(GM)

「…………」
ヴィクトリア

「……どうかしました?」
八尺様 キーワードです
キーワード 4/10
キーワード 4/10
ヴィクトリア
よかったよかった
一ノ瀬 若葉
ないすー
黒音 魅夜(GM)

「そうね。パートの田中さん……だった……気がするわ……」
ヴィクトリア

「スーパーですからね」
祖父と祖母にその話をすると、二人の表情は凍り付いた。
祖父は「それはパートの田中さんだ」と言った。
パートの田中さんは、名前の通りパートの田中さん(約-10cm以上)の背丈を持つ女で、ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪という呼び込みくんの可愛い声を発し、魅入られてしまった者は数日のうちに試食を提供されると言われている存在だ。
この地域では、パートの田中さんが他の土地に行けないよう電池を抜かれている。
しかし、目を付けられれば100000円買い物するまでまとわりつく。
祖父は「それはパートの田中さんだ」と言った。
パートの田中さんは、名前の通りパートの田中さん(約-10cm以上)の背丈を持つ女で、ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪という呼び込みくんの可愛い声を発し、魅入られてしまった者は数日のうちに試食を提供されると言われている存在だ。
この地域では、パートの田中さんが他の土地に行けないよう電池を抜かれている。
しかし、目を付けられれば100000円買い物するまでまとわりつく。
一ノ瀬 若葉
っっw
水栄 灑子

「あと凍りついたじゃなくて苦い顔をしただったはずです」
1D6 (1D6) > 6
1D6 (1D6) > 6
ヴィクトリア

「相当迷惑な存在ですからね」
黒音 魅夜(GM)

「びみょー……」
水栄 灑子

「同じ表現なので間違えたのかもしれません」
黒音 魅夜(GM)

「そ、そうね……さすが【脚本家】、細かいわ」
一ノ瀬 若葉

人間からどうやって電池抜いたの…?
祖父はすぐに祈祷師を呼び、僕にはお札が渡された。
夜が迫ると、僕は二階の部屋に閉じ込められた。窓は新聞紙で目張りされ、四隅には盛り塩が置かれていた。
「朝まで決して出るな。誰の声がしても応じるな。」
夜が迫ると、僕は二階の部屋に閉じ込められた。窓は新聞紙で目張りされ、四隅には盛り塩が置かれていた。
「朝まで決して出るな。誰の声がしても応じるな。」
水栄 灑子

あ
一ノ瀬 若葉

ぼくも
ヴィクトリア

「私も何かひっかかるような……」
水栄 灑子

「それは新聞紙じゃなくて試食お断りの紙だったはずです」
1D6 (1D6) > 3
1D6 (1D6) > 3
水栄 灑子
よし
ヴィクトリア

「それは大切ですねぇ」
一ノ瀬 若葉

お札じゃなくてクーポン券だったよ?
1D6 (1D6) > 6
1D6 (1D6) > 6
ヴィクトリア

「それがあれば、10,000円買い物しなくて済みますもんね」
お札 キーワードです
キーワード 5/10
キーワード 5/10
ヴィクトリア
ないすー
黒音 魅夜(GM)
この話、面白さ優先だから難易度低いよ。
一ノ瀬 若葉

あと、
祈祷師じゃなくて、スーパーの店長だった!
祈祷師じゃなくて、スーパーの店長だった!
ヴィクトリア

「お店には正式に苦情を入れないといけませんからね」
黒音 魅夜(GM)

それもキーワードね……
祈祷師 それもキーワードね
キーワード 6/10
キーワード 6/10
水栄 灑子

あと
ヴィクトリア

「あとあれですね。
盛り塩じゃなくて、猫除けペットボトルだったはずです」
1d6 (1D6) > 2
盛り塩じゃなくて、猫除けペットボトルだったはずです」
1d6 (1D6) > 2
盛り塩 キーワードです
キーワード 7/10
キーワード 7/10
一ノ瀬 若葉
っっw
ヴィクトリア

「……なんででしょうね。黒音さんのお話聞く時、猫をどっかにやらないといけない気がして」
黒音 魅夜(GM)

「無職なのに物知りね……」
一ノ瀬 若葉
お前無職ー
ヴィクトリア

「博士なのでー。
無職じゃないです、博士です」
無職じゃないです、博士です」
黒音 魅夜(GM)

「というかなんで私が猫だって知……なんで私が猫なのよ」
一ノ瀬 若葉
ある意味こわいはなし?
ヴィクトリア

「違うんですか? なんかそんな気がして……なんででしょうね」
水栄 灑子

「閉じ込められたじゃなくて留守番を頼まれただったはずです」
1D6 (1D6) > 4
1D6 (1D6) > 4
一ノ瀬 若葉

閉じ込められたんじゃ怖いもんねー
黒音 魅夜(GM)
発言した時点でそれが確定する、それが【脚本家】
ヴィクトリア

「おいてけぼりで田中さんを押し付けられるなんて、災難ですね」
深夜、窓の外から「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」とあの声が聞こえ、窓がコツ……コツ……と叩かれた。
「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪…」「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪…」
恐怖に震えていると、祖父の声が聞こえた。「おーい、こっちに来てもええぞ」
しかし僕は思い出していた。「朝まで決して出るな。誰が呼んでも応じるな。」と言われたのだ。
その声は本当に祖父なのか? 不安に駆られ猫除けペットボトルを見ると、黒く変色していた。
……パートの田中さんが来た。僕は試食を提供される。
「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪…」「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪…」
恐怖に震えていると、祖父の声が聞こえた。「おーい、こっちに来てもええぞ」
しかし僕は思い出していた。「朝まで決して出るな。誰が呼んでも応じるな。」と言われたのだ。
その声は本当に祖父なのか? 不安に駆られ猫除けペットボトルを見ると、黒く変色していた。
……パートの田中さんが来た。僕は試食を提供される。
一ノ瀬 若葉

まって
水栄 灑子

あ
一ノ瀬 若葉

祖父じゃなくて、見知らぬおじさんだった!
1D6 (1D6) > 6
1D6 (1D6) > 6
祖父 キーワードです
キーワード 8/10
キーワード 8/10
黒音 魅夜(GM)

もひとつどうぞ
ヴィクトリア

「声だけで見知らぬ、とわかるんですねぇ」
黒音 魅夜(GM)

「いい耳してるわね。
……いい耳で分かるものかしら」
……いい耳で分かるものかしら」
水栄 灑子

「面白い怪談ですね」
一ノ瀬 若葉

僕じゃなくてアルバイト店員だった!
黒音 魅夜(GM)

「お店の話だったのね……」
水栄 灑子

「黒く変色していたのではなくてゲーミングペットボトルになっていたはずです」
1D6 (1D6) > 4
1D6 (1D6) > 4
黒く変色 キーワードです
キーワード 9/10
キーワード 9/10
ヴィクトリア

「ギラギラですね」
黒音 魅夜(GM)

「…………キラキラね」
一ノ瀬 若葉

楽しくなってたんだね!
ヴィクトリア

「あと、あれですね」
ヴィクトリア

「『おーい、こっちに来てもええぞ』じゃなくて、『おひとりさま1パックの卵特売じゃ! 手を貸してくれ!』だったはずです」
1d6 (1D6) > 1
[ ヴィクトリア・フランケンシュタイン ] 恐怖耐久値†: 6 → 5
1d6 (1D6) > 1
[ ヴィクトリア・フランケンシュタイン ] 恐怖耐久値†: 6 → 5
ヴィクトリア
吐血
黒音 魅夜(GM)

「そんなわけないじゃないの」
ヴィクトリア

「おかしいですね……脳電圧が低かったんでしょうか」
水栄 灑子

あと
一ノ瀬 若葉

ぼくもー!
水栄 灑子

「違いますよ、それじゃなくてスーパーの特売じゃ! 今すぐ来い! だったはずです」
1D6 (1D6) > 1
1D6 (1D6) > 1
黒音 魅夜(GM)

「お店の人……よね?」
ヴィクトリア

「なるほど、卵だけじゃなかったんですね。それは行かないと、って思っちゃいますね」
水栄 灑子

「そうだったんですよ」
一ノ瀬 若葉

窓がコツコツと叩かれたんじゃなくって、机がバンバンと叩かれたんじゃない?
1D6 (1D6) > 5
[ 一ノ瀬 若葉 ] 恐怖耐久値†: 2 → 1
1D6 (1D6) > 5
[ 一ノ瀬 若葉 ] 恐怖耐久値†: 2 → 1
黒音 魅夜(GM)
あらら
ヴィクトリア

「そうでしたっけ?」
黒音 魅夜(GM)

「違うわよ」
ヴィクトリア

「それだと、中にもう田中さんが入っちゃってることになりますからねー」
水栄 灑子

変える!
黒音 魅夜(GM)

「そうね。怖いわ。
怖い方が良くない?
これは怖い話だったはずよ」
怖い方が良くない?
これは怖い話だったはずよ」
ヴィクトリア

「怪談ですもんね」
一ノ瀬 若葉

よくない!
ヴィクトリア

「大丈夫、怖いですよ。怪談なのに怖くないって、怖いですよ」
水栄 灑子

「本当に机がバンバン叩かれていたはずです」
1D6 (1D6) > 3
1D6 (1D6) > 3
一ノ瀬 若葉
ありがとう!
黒音 魅夜(GM)

「バンバン叩かれていたわ!」
ヴィクトリア

「水栄さんまでそういうなら、そうだったんでしょうね」
黒音 魅夜(GM)

「……怖くなったと思うのだけれど、なんだか気分が悪いわ……」
一ノ瀬 若葉

やすんだら?
コツ……コツ…… キーワードです
キーワード 10/10
キーワード 10/10
一ノ瀬 若葉
いぇい!
黒音 魅夜(GM)

まだ終わらないわよ!
当たり前のように【お喋り】持ちです。
当たり前のように【お喋り】持ちです。
正直バンバン変えちゃう卓では【お喋り】以外を使う意味がないというか……
ヴィクトリア

「あと、あれですね。
『朝まで決して出るな』じゃなくて、『半額セールが始まるまで待て』だったかと」
1d6 (1D6) > 6
『朝まで決して出るな』じゃなくて、『半額セールが始まるまで待て』だったかと」
1d6 (1D6) > 6
一ノ瀬 若葉

そうだった!
黒音 魅夜(GM)

「大事なこと……よね……」
ヴィクトリア

「そうですよ。
ちょっと前の部分にもかかっちゃうんですけど、今思い出しました」>半額セール
ちょっと前の部分にもかかっちゃうんですけど、今思い出しました」>半額セール
水栄 灑子

まだ終わらんよ!
一ノ瀬 若葉

まって!
ヴィクトリア

「なんでしょう」
黒音 魅夜(GM)

「まだ終わらんよ!」が宣言の筈がないわ「待ってください黒音様!」よ
ヴィクトリア

「ちゃんと最後に『にゃーんにゃん♪』ってつけないとですね」
水栄 灑子

「恐怖に震えているではなくてスーパーのチラシを見ていたはずです!」
1D6 (1D6) > 4
1D6 (1D6) > 4
ヴィクトリア

「ターゲットを絞っておかないといけませんからね」
一ノ瀬 若葉

不安に駆られたんじゃなくて、もうすぐ定時だと安心したんでは?
1D6 (1D6) > 2
1D6 (1D6) > 2
黒音 魅夜(GM)

「定時、守られているのね。素晴らしいわ」
ヴィクトリア

「ホワイトですねぇ。私の髪は半々ですけど」
黒音 魅夜(GM)

「無職が上手いこというんじゃないわよ。
私はブラックよ」
私はブラックよ」
ヴィクトリア

「こんな遅くまでお話してるなんて、相当ブラックですよねぇ」
黒音 魅夜(GM)

「明るいうちにやる百物語なんて意味ないでしょ!」
水栄 灑子

「ゲーミングに輝いてるのがブラックですね」
一ノ瀬 若葉

あと、思い出したんじゃなく、明日は給料日だー! って浮かれてたはず!
ヴィクトリア

「それは浮かれちゃいますね」
深夜、机の外から「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」とあの声が聞こえ、机がバンバンと叩かれた。
「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」
スーパーのチラシを見ていると、見知らぬおじさんの声が聞こえた。「スーパーの特売じゃ! 今すぐ来い!」
しかしアルバイト店員は明日は給料日だー! って浮かれていた。「半額セールが始まるまで待て」と言われたのだ。
その声は本当に見知らぬおじさんなのか? もうすぐ定時だと安心して猫除けペットボトルを見ると、ゲーミングペットボトルになっていた。
……パートの田中さんが来た。アルバイト店員は試食を提供される。
「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」
スーパーのチラシを見ていると、見知らぬおじさんの声が聞こえた。「スーパーの特売じゃ! 今すぐ来い!」
しかしアルバイト店員は明日は給料日だー! って浮かれていた。「半額セールが始まるまで待て」と言われたのだ。
その声は本当に見知らぬおじさんなのか? もうすぐ定時だと安心して猫除けペットボトルを見ると、ゲーミングペットボトルになっていた。
……パートの田中さんが来た。アルバイト店員は試食を提供される。
アルバイト店員は必死に仏像の前でクーポン券を握りしめ、「助けてください」と祈り続けた。
机の外からは「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」という声と、バンバンと机を叩く音が続いたが、夜が明けると音は消えていた。
朝、スーパーの店長にクーポン券を見せると、ゲーミングクーポン券になっていた。
机の外からは「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」という声と、バンバンと机を叩く音が続いたが、夜が明けると音は消えていた。
朝、スーパーの店長にクーポン券を見せると、ゲーミングクーポン券になっていた。
水栄 灑子

あ
一ノ瀬 若葉

ぼくも!
ヴィクトリア

「もうそのBGM、手遅れじゃないですか」
黒音の操作するCDコンポを指さす
黒音の操作するCDコンポを指さす
黒音 魅夜(GM)

「う、うるさいわねっ! まだ祈ってるんだから怖いのよ!!」(恐怖曲をかけながら)
一ノ瀬 若葉

あはは
水栄 灑子

「助けてくださいと祈ったのではなくて有給をくださいと上司に言っているはずです」
ヴィクトリア

「充分ホワイトなのに、贅沢ですね」
黒音 魅夜(GM)

判定どうぞ
水栄 灑子

1D6 (1D6) > 1
黒音 魅夜(GM)
削れなかった
黒音 魅夜(GM)

「この子ノイローゼなんじゃ?」
一ノ瀬 若葉

握りしめたのではなく握り潰したのでは?
1D6 (1D6) > 4
1D6 (1D6) > 4
ヴィクトリア

「バーコード読み取り式のクーポンじゃなければセーフですね」
一ノ瀬 若葉

あと、見せたのではなく、勝ち誇った顔をして見せびらかしたのでは?
黒音 魅夜(GM)

「そうね」
ヴィクトリア

「なんでクーポン券握りしめて有給申請してるんでしょうね。
あとあれですね。
上司さんにお願いしてるんですから、仏像じゃなくて上司さんの前で、そうしてたんでしょうね」
1d6 (1D6) > 1
[ ヴィクトリア・フランケンシュタイン ] 恐怖耐久値†: 5 → 4
あとあれですね。
上司さんにお願いしてるんですから、仏像じゃなくて上司さんの前で、そうしてたんでしょうね」
1d6 (1D6) > 1
[ ヴィクトリア・フランケンシュタイン ] 恐怖耐久値†: 5 → 4
ヴィクトリア
吐血
黒音 魅夜(GM)
あらら
黒音 魅夜(GM)

「そこは仏像なのよ。なんでかは知らないけど。
無職はモノをしらないわね。
私にもわかんないけど……
なんかおかしくない? 現実改変されてない?」
無職はモノをしらないわね。
私にもわかんないけど……
なんかおかしくない? 現実改変されてない?」
一ノ瀬 若葉

お前無職ー
ヴィクトリア

「電圧……電圧……」
頭のボルトに家庭用電源を接続して痙攣している
頭のボルトに家庭用電源を接続して痙攣している
黒音 魅夜(GM)

「ヴィクトリアの電圧が低いみたいね」
一ノ瀬 若葉

僕もねk…っとこれはいっちゃいけないんだった
黒音 魅夜(GM)

はっ。猫仲間。
一ノ瀬 若葉

ちーがーうー!
というかねこってみとめてるじゃん!
というかねこってみとめてるじゃん!
ヴィクトリア

びびびびびび
一ノ瀬 若葉

うう…秘密がばれた…
黒音 魅夜(GM)
意外とあと二つ出ないものだなぁ
ニアピン一回あったんだけど。
ニアピン一回あったんだけど。
一ノ瀬 若葉
あらら
ヴィクトリア
仏像ってキーだと思うんだよなぁ
水栄 灑子

待ってください黒音様! にゃーんにゃん
黒音 魅夜(GM)

「偉いわ」>水栄
水栄 灑子

「そう(仏像)ではなくて上司に悪い顔をしながらクーポンをにぎりつぶしていたはずです」
1D6 (1D6) > 3
1D6 (1D6) > 3
ヴィクトリア

「やっぱりそうですよね」
黒音 魅夜(GM)

「上司……よね、うん、そう、当然よね……」
一ノ瀬 若葉

だ、だったよねー!
黒音 魅夜(GM)
しかしキーワードではない!
ヴィクトリア
違ったカー
黒音 魅夜(GM)
ここしか出番がないし後でも出しづらいからキーワードじゃないんだよねー
水栄 灑子

プラスいいですか
その後、アルバイト店員は九人乗りのバンで家を出た。親戚たちに囲まれ、アルバイト店員は目を閉じ、下を向いて座った。
しばらくすると、再びぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪という声が聞こえた。
薄目を開けると、エプロンの女が車に並走していた。
慌てて目を閉じ、必死にクーポン券を握り潰す。
机越しにバンバンと叩く音が響き、恐怖がピークに達した。
しばらくすると、再びぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪という声が聞こえた。
薄目を開けると、エプロンの女が車に並走していた。
慌てて目を閉じ、必死にクーポン券を握り潰す。
机越しにバンバンと叩く音が響き、恐怖がピークに達した。
黒音 魅夜(GM)

おっ。
一ノ瀬 若葉

まって
水栄 灑子

「夜ではなくて昼のはずです」
1D6 (1D6) > 5
1D6 (1D6) > 5
夜 キーワードよ!!
キーワード 11/12
キーワード 11/12
ヴィクトリア

「お店の営業時間中じゃないといけませんからね」
一ノ瀬 若葉

声じゃなくてメロディだった!
1D6 (1D6) > 5
1D6 (1D6) > 5
黒音 魅夜(GM)

アっ
RIP
RIP
一ノ瀬 若葉

わー
ヴィクトリア

無念
黒音 魅夜(GM)

一ノ瀬さん、離脱!
system
[ 一ノ瀬 若葉 ] 恐怖耐久値†: 1 → 0
水栄 灑子

リカバリーしたいです!
1D6 (1D6) > 5
1D6 (1D6) > 5
黒音 魅夜(GM)
同じヤツでやるって事かな?
水栄 灑子
soudesu
一ノ瀬 若葉
たのむー!
声 キーワードです……
キーワード 12/12
キーワード 12/12
ヴィクトリア

おお
あと2つ
あと2つ
水栄 灑子

YEAHHH
黒音 魅夜(GM)

プレイヤー勝利!!
ヴィクトリア
お?
黒音 魅夜(GM)
なんだけど、お話はまだちょっとだけ残ってます。
どうする?
どうする?
一ノ瀬 若葉
わーい
水栄 灑子
プラス改変します
ヴィクトリア
せっかくだから整合性とるか
ヴィクトリア

「あれですよ。
ピークに達したのは、恐怖ではなくて値引き率です。閉店ギリギリを見極めないといけませんからね」
1d6 (1D6) > 2
ピークに達したのは、恐怖ではなくて値引き率です。閉店ギリギリを見極めないといけませんからね」
1d6 (1D6) > 2
黒音 魅夜(GM)
www
黒音 魅夜(GM)

「いい……タイミングじゃない」
ヴィクトリア

「ですよねー」
一ノ瀬 若葉

っっw
その後、アルバイト店員は九人乗りのバンで家を出た。親戚たちに囲まれ、アルバイト店員は目を閉じ、下を向いて座った。
しばらくすると、再びぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪というメロディが聞こえた。
薄目を開けると、エプロンの女が車に並走していた。
慌てて目を閉じ、必死にクーポン券を握り潰す。
机越しにバンバンと叩く音が響き、値引き率がピークに達した。
しばらくすると、再びぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪というメロディが聞こえた。
薄目を開けると、エプロンの女が車に並走していた。
慌てて目を閉じ、必死にクーポン券を握り潰す。
机越しにバンバンと叩く音が響き、値引き率がピークに達した。
ヴィクトリア

「9人乗りのバンで、親族一同総出で閉店間際のお惣菜狙いに行くんでしょうね」
黒音 魅夜(GM)

「ちょっとした迷惑行為じゃない?」
ヴィクトリア

「そりゃぁ田中さんも必死になって試食勧めてくるはずですよ」
黒音 魅夜(GM)

「……お惣菜は全部うりきりたいものね」
一ノ瀬 若葉

ただのスーパーのはなし…
水栄 灑子

あ
「並走しているのではなくて試食のカートで並走しているんです」
「並走しているのではなくて試食のカートで並走しているんです」
一ノ瀬 若葉
こっわwww
ヴィクトリア

「HONDAのエンジン積んでますからね」
水栄 灑子

「最近はそうですよね」
一ノ瀬 若葉

はいてくう!
黒音 魅夜(GM)

「どこの世界にそんな試食カートが在るのよ。
え、あるの? なんだか自信がなくなってきたわ……」
え、あるの? なんだか自信がなくなってきたわ……」
ヴィクトリア

「日本の方は、すぐ試食から逃げちゃいますから。田中さんの知恵ですねぇ」
一ノ瀬 若葉

あるよー
水栄 灑子

1D6 (1D6) > 2
グワーッ
グワーッ
黒音 魅夜(GM)
しかし変わる。
ヴィクトリア
でも改変はされる
黒音 魅夜(GM)
うーん、難易度下げすぎたか。
最後にしか出ないキーワードも必要かな。
最後にしか出ないキーワードも必要かな。
その後、アルバイト店員は九人乗りのバンで家を出た。親戚たちに囲まれ、アルバイト店員は目を閉じ、下を向いて座った。
しばらくすると、再びぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪というメロディが聞こえた。
薄目を開けると、エプロンの女が車に試食のカートで並走していた。
慌てて目を閉じ、必死にクーポン券を握り潰す。
机越しにバンバンと叩く音が響き、値引き率がピークに達した。
やがてスーパーの店長が「うまく抜けた」と言い、アルバイト店員はようやく家に戻ることができた。
親父は「昔、友人がパートの田中さんに魅入られて試食を提供された」と話してくれた。
しばらくすると、再びぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪というメロディが聞こえた。
薄目を開けると、エプロンの女が車に試食のカートで並走していた。
慌てて目を閉じ、必死にクーポン券を握り潰す。
机越しにバンバンと叩く音が響き、値引き率がピークに達した。
やがてスーパーの店長が「うまく抜けた」と言い、アルバイト店員はようやく家に戻ることができた。
親父は「昔、友人がパートの田中さんに魅入られて試食を提供された」と話してくれた。
水栄 灑子

あ
一ノ瀬 若葉

よかったねえ
水栄 灑子

「魅入られるじゃなくて試食カートで走ってきていたはずです」
一ノ瀬 若葉

えぇ…
黒音 魅夜(GM)
順番譲ってね
ここで変えたい人がほかにいなければ最後に一回どうぞ。
ここで変えたい人がほかにいなければ最後に一回どうぞ。
ヴィクトリア

「あれですよ。
店長さんの台詞なんですから『うまく抜けた』じゃなくて、『うまく売り抜けた』ですね」
1d6 (1D6) > 4
店長さんの台詞なんですから『うまく抜けた』じゃなくて、『うまく売り抜けた』ですね」
1d6 (1D6) > 4
黒音 魅夜(GM)

「た、たしかに……」
ヴィクトリア

「ね」
一ノ瀬 若葉

無職の癖してやるな…
黒音 魅夜(GM)

「パートの田中さん超優秀なのね」
水栄 灑子

おまえむーしょくっ!
水栄 灑子

「家に戻ることができたじゃなくて有給をもらったたはずです」
1D6 (1D6) > 1
1D6 (1D6) > 1
一ノ瀬 若葉

よかったねえ
黒音 魅夜(GM)

「よかったわね…」
水栄 灑子

よかったね
ヴィクトリア

HAPPY END
一ノ瀬 若葉
www
そして数年後、祖母から連絡があった。
「電池が壊された。それもお前の家に通じる道のだけがな」と。
「電池が壊された。それもお前の家に通じる道のだけがな」と。
ヴィクトリア

「どういう意味なんでしょう」
黒音 魅夜(GM)

「意味不明さが、ほら、怖い!!
怖いったら怖いの!!」
怖いったら怖いの!!」
ヴィクトリア

「怖いというか……非常に興味があります。どういうことなのか、夜明けまで検証しましょう」
一ノ瀬 若葉

未来で田中さんが台パンする話…ううむわからん
黒音 魅夜(GM)

「また復活できなくなっちゃうから! だめ!!!
百個目が怖ければ復活できるのにーぃー!
どうしてスーパーの話になっちゃったのー!?」
百個目が怖ければ復活できるのにーぃー!
どうしてスーパーの話になっちゃったのー!?」
ヴィクトリア

「黒音さんが言うこと、たまによくわかりませんねー。
素晴らしい生活の知恵のお話、ありがとうございます」
素晴らしい生活の知恵のお話、ありがとうございます」
水栄 灑子

「その祖母の電池が壊されたは試食のカートで走ったあとがあった。だったはずです」
1D6 (1D6) > 2
グワーッ
[ 水栄 灑子 ] 恐怖耐久値†: 3 → 1
1D6 (1D6) > 2
グワーッ
[ 水栄 灑子 ] 恐怖耐久値†: 3 → 1
ヴィクトリア

「まだ生活の知恵には続きがあるんですねぇ」
一ノ瀬 若葉

そだよ
今でも、昼になると耳を澄ませる。
「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」というあの呼び込み君のメロディが、再び聞こえてくるのではないかと。
バンバンと叩く音が聞こえはしないかと。
「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪。
ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」
パートの田中さんがやってくる。
「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」というあの呼び込み君のメロディが、再び聞こえてくるのではないかと。
バンバンと叩く音が聞こえはしないかと。
「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪。
ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」
パートの田中さんがやってくる。
水栄 灑子

なんだこれ
一ノ瀬 若葉

サメ…?
BGMが『SWITCHEROO!』になった。
ヴィクトリア

「お商売熱心ですねぇ、田中さん」
一ノ瀬 若葉

魚…
くいたい…
くいたい…
『パートの田中さん』
プレイヤー勝利で
おわり
黒音 魅夜(GM)

「なにこれ」
ヴィクトリア

「いつも楽しいお話をありがとうございます、黒音さん」
一ノ瀬 若葉

未来で田中さんが台パンする話。
黒音 魅夜(GM)

「いや違うの。違うの。絶対怖い話だったはずなの」
水栄 灑子

「ある意味で怪談でしたね」
一ノ瀬 若葉

えーそうかなー?
黒音 魅夜(GM)

「怖いって! 怖いはずだから! もっかい最初からやってみるから!」
ヴィクトリア

「怖かったですよー。このお話を知らなかったら、今日のスーパーの特売を見逃してたかもしれませんし」
黒音 魅夜(GM)

「ああっ、お肉が安い!」
ヴィクトリア

「じゃけん、豚小間買って帰りましょうねー」
水栄 灑子

「話は絶対に変わるはわけないじゃないですか」
一ノ瀬 若葉

スーパー閉まってるよー
黒音 魅夜(GM)

「ブタコマは優秀よね……じゃなくて!」
23世紀、見知らぬおじさんの家を訪れた時に縁側でくつろいでいると、不意に「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」という可愛い呼び込み君のメロディが耳に入った。
目を向けると、庭の生垣の上に三角巾が見え、その下にエプロンを着た女が立っていた。
しかし、生垣の高さは-10cm以上。その上から顔を覗かせるには、あまりにも背が高すぎる。
見知らぬおじさんと祖母にその話をすると、二人は苦い顔をした。
見知らぬおじさんは「それはパートの田中さんだ」と言った。
パートの田中さんは、名前の通りパートの田中さん(約-10cm以上)の背丈を持つ女で、ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪という可愛い呼び込み君のメロディを発し、魅入られてしまった者は数日のうちに試食を提供されると言われている存在だ。
この地域では、パートの田中さんが他の土地に行けないよう電池を抜かれている。
しかし、目を付けられれば100000円買い物するまでまとわりつく。
見知らぬおじさんはすぐにスーパーの店長を呼び、アルバイト店員にはクーポン券が渡された。
昼が迫ると、アルバイト店員は二階の部屋に留守番を頼まれた。机は試食お断りの紙で目張りされ、四隅には猫除けペットボトルが置かれていた。
「朝まで決して出るな。誰のメロディがしても応じるな。」
深昼、机の外から「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」とあの呼び込み君のメロディが聞こえ、机がバンバンと叩かれた。
「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」
スーパーのチラシを見ていると、見知らぬおじさんのメロディが聞こえた。「スーパーの特売じゃ! 今すぐ来い!」
しかしアルバイト店員は明日は給料日だー! って浮かれていた。「半額セールが始まるまで待て」と言われたのだ。
そのメロディは本当に見知らぬおじさんなのか? もうすぐ定時だと安心して猫除けペットボトルを見ると、ゲーミングペットボトルになっていた。
……パートの田中さんが来た。アルバイト店員は試食を提供される。
アルバイト店員は上司に悪い顔をしながらクーポン券を握り潰し、「有給をください」と上司に言っていた。
机の外からは「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」というメロディと、バンバンと机を叩く音が続いたが、昼が明けると音は消えていた。
朝、スーパーの店長にクーポン券を勝ち誇った顔をして見せびらかすと、ゲーミングクーポン券になっていた。
その後、アルバイト店員は九人乗りのバンで家を出た。親戚たちに囲まれ、アルバイト店員は目を閉じ、下を向いて座った。
しばらくすると、再びぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪という呼び込み君のメロディが聞こえた。
薄目を開けると、エプロンの女が車に試食のカートで並走していた。
慌てて目を閉じ、必死にクーポン券を握り潰す。
机越しにバンバンと叩く音が響き、値引き率がピークに達した。
やがてスーパーの店長が「うまく売り抜けた」と言い、アルバイト店員はようやく有給をもらった。
親父は「昔、友人が試食カートで走ってきたパートの田中さんに試食を提供された」と話してくれた。
そして数年後、祖母から連絡があった。
「試食のカートで走ったあとがあった。それもお前の家に通じる道にだけな」と。
今でも、昼になると耳を澄ませる。
「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」というあの呼び込み君のメロディが、再び聞こえてくるのではないかと。
バンバンと叩く音が聞こえはしないかと。
「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪。
ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」
パートの田中さんがやってくる。
目を向けると、庭の生垣の上に三角巾が見え、その下にエプロンを着た女が立っていた。
しかし、生垣の高さは-10cm以上。その上から顔を覗かせるには、あまりにも背が高すぎる。
見知らぬおじさんと祖母にその話をすると、二人は苦い顔をした。
見知らぬおじさんは「それはパートの田中さんだ」と言った。
パートの田中さんは、名前の通りパートの田中さん(約-10cm以上)の背丈を持つ女で、ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪という可愛い呼び込み君のメロディを発し、魅入られてしまった者は数日のうちに試食を提供されると言われている存在だ。
この地域では、パートの田中さんが他の土地に行けないよう電池を抜かれている。
しかし、目を付けられれば100000円買い物するまでまとわりつく。
見知らぬおじさんはすぐにスーパーの店長を呼び、アルバイト店員にはクーポン券が渡された。
昼が迫ると、アルバイト店員は二階の部屋に留守番を頼まれた。机は試食お断りの紙で目張りされ、四隅には猫除けペットボトルが置かれていた。
「朝まで決して出るな。誰のメロディがしても応じるな。」
深昼、机の外から「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」とあの呼び込み君のメロディが聞こえ、机がバンバンと叩かれた。
「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」
スーパーのチラシを見ていると、見知らぬおじさんのメロディが聞こえた。「スーパーの特売じゃ! 今すぐ来い!」
しかしアルバイト店員は明日は給料日だー! って浮かれていた。「半額セールが始まるまで待て」と言われたのだ。
そのメロディは本当に見知らぬおじさんなのか? もうすぐ定時だと安心して猫除けペットボトルを見ると、ゲーミングペットボトルになっていた。
……パートの田中さんが来た。アルバイト店員は試食を提供される。
アルバイト店員は上司に悪い顔をしながらクーポン券を握り潰し、「有給をください」と上司に言っていた。
机の外からは「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」というメロディと、バンバンと机を叩く音が続いたが、昼が明けると音は消えていた。
朝、スーパーの店長にクーポン券を勝ち誇った顔をして見せびらかすと、ゲーミングクーポン券になっていた。
その後、アルバイト店員は九人乗りのバンで家を出た。親戚たちに囲まれ、アルバイト店員は目を閉じ、下を向いて座った。
しばらくすると、再びぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪という呼び込み君のメロディが聞こえた。
薄目を開けると、エプロンの女が車に試食のカートで並走していた。
慌てて目を閉じ、必死にクーポン券を握り潰す。
机越しにバンバンと叩く音が響き、値引き率がピークに達した。
やがてスーパーの店長が「うまく売り抜けた」と言い、アルバイト店員はようやく有給をもらった。
親父は「昔、友人が試食カートで走ってきたパートの田中さんに試食を提供された」と話してくれた。
そして数年後、祖母から連絡があった。
「試食のカートで走ったあとがあった。それもお前の家に通じる道にだけな」と。
今でも、昼になると耳を澄ませる。
「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」というあの呼び込み君のメロディが、再び聞こえてくるのではないかと。
バンバンと叩く音が聞こえはしないかと。
「ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪。
ぽぽぽーぽ ぽぽぽ♪」
パートの田中さんがやってくる。

AIイラスト にしかぜ 作
『パートの田中さん』
プレイヤー勝利にて
おわり
黒音 魅夜(GM)
主人公最初からヤバいことしてません?
水栄 灑子

★意味不明★
一ノ瀬 若葉

怖いなー…よく考えたらいろんな意味で怖い。
GM
最終的に怖くても、全部のキーワードを変えてしまったのでプレイヤー勝利という不条理。
一ノ瀬 若葉

い
え
い
え
い
黒音 魅夜(GM)

「十時になったら近所のスーパーに行ってくるわ……」
水栄 灑子

「あ、卵の特売の時間だ」
ヴィクトリア

「10時じゃダメですよ、閉店ギリギリを狙わないと」
黒音 魅夜(GM)

「そ、そうね。閉店間際にみんなで行かなきゃ」
一ノ瀬 若葉

あ! 魚!
黒音 魅夜(GM)

「おさかな!?」
一ノ瀬 若葉

冷凍庫にいれてなかった!
水栄 灑子

「またみんなで百物語しましょう! 今度はもっと怖い話で!」
一ノ瀬 若葉

いいねー!
黒音 魅夜(GM)

「充分怖い話だったはずなのに!!」
ヴィクトリア

「また楽しいお話をお願いしますね」
水栄 灑子

「持ってくる話が違ったんじゃないですか?」
一ノ瀬 若葉

いろんな意味で怖かった
GM
というわけで怪談白物語、終わりです。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ヴィクトリア
おつかれさまでした!
水栄 灑子
ありがとうございましたー!
GM
怖かったですねー恐ろしかったですねー。
またお付き合いください。
またお付き合いください。
水栄 灑子
恐ろしい
コメント By.GM
小中学生でも簡単に遊べる怪談白物語!
子供を交えて遊ぶなら、折角だから苦手な怪談話で遊んじゃえ! ということで何が苦手か訊いたら八尺様でした。
しかし八尺様のシナリオが見つからなかったので、作りました。
ちょっと簡単にしすぎてしまったかなと思いますが、まあ、笑えたのでok!
小中学生でも簡単に遊べる怪談白物語!
子供を交えて遊ぶなら、折角だから苦手な怪談話で遊んじゃえ! ということで何が苦手か訊いたら八尺様でした。
しかし八尺様のシナリオが見つからなかったので、作りました。
ちょっと簡単にしすぎてしまったかなと思いますが、まあ、笑えたのでok!
当リプレイは「TRPGおまじな大饗宴」サークルないつお@おまじなラジオ の二次創作です。
※コメントは最大500文字、5回まで送信できます