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明石 練
「あんたは……僕を守ろうとしてる、ってことでいいの?」
オニ
「ああ、それで合っている。
今は混乱していると思う。気になることがあれば何でも聞くといい。可能な限りは答えよう」
今は混乱していると思う。気になることがあれば何でも聞くといい。可能な限りは答えよう」
明石 練
「やっぱり、姉ちゃん……六花は死んでるのか?」
オニ
「―――ああ。そして今、悪霊として君を狙っている」
明石 練
「そうか……」
……僕の夢が夢として終わった。儚いね。
……僕の夢が夢として終わった。儚いね。
明石 練
姉ちゃんをお嫁さんにしたいって言う夢が!!!
GM
人の夢と書いて儚い
明石 練
愛が愛を重すぎるって理解を拒み……。
GM
あ、この辺で一回恐怖判定とかの処理しときましょうか(忘れそう)
処理
明石 練
あ、はい!
2D6>=8 (判定:〈教養〉)きょーふ! (2D6>=8) > 9[4,5] > 9 > 成功
(忘れてました)
2D6>=8 (判定:〈教養〉)きょーふ! (2D6>=8) > 9[4,5] > 9 > 成功
(忘れてました)
GM
えらい。あとショック処理をお願いします!
明石 練
はい!
[ 明石 練 ] 正気度 : 3 → 2
[ 明石 練 ] 正気度 : 3 → 2
GM
(あるある)
明石 練
「なんで六花は悪霊になったんだ」
オニ
「そもそもの原因で言えば少し説明が面倒なんだが……最終的なところで言えば、私がしくじったからだ。
六花の遺体はバラバラに散らばってしまっていて回収しきれなかった。結果として、悪霊に変じるのを阻止できなかった。
きみを巻き込んだのは完全に私の不始末によるものだ。すまない」
六花の遺体はバラバラに散らばってしまっていて回収しきれなかった。結果として、悪霊に変じるのを阻止できなかった。
きみを巻き込んだのは完全に私の不始末によるものだ。すまない」
明石 練
まってそんなエグい死に方だったんですか!?
オニ
どうだろう もしかしたら目の前でばらばらになったのかもしれないし、死んだあとバラバラになったかもしれない
この辺はPLさんの自由(?)
この辺はPLさんの自由(?)
明石 練
ワァ
今市子さんの僕は旅をするをふわっと 思いだし
今市子さんの僕は旅をするをふわっと 思いだし
オニ
うわ ざっと調べたけど微妙に符合がある
明石 練
なんか世にも奇妙で昔やってたんですよね。SMAPゲストの回で。
オニ
これシナリオ的に聞かないと出ない情報なので言っちゃうとですね
鬼がかろうじて回収できた部位、頭部なんですよね
鬼がかろうじて回収できた部位、頭部なんですよね
明石 練
はい
オニ
頭部だけ見つからない そして帰ってくる こわ
明石 練
こわい
明石 練
「……まぁ、いいよ」ちょっと落胆したような声。
オニ
「……諸々の説明の前にひとつ聞いておく。赤い糸は、見えているか?」
明石 練
「見えてる」
オニ
「そうか。では……」
そう言って、鬼が手を掲げる。その小指に結び付いた赤い糸が、途端にぷつりと切れ落ちた。
「私の指に、糸は巻き付いているか?」
そう言って、鬼が手を掲げる。その小指に結び付いた赤い糸が、途端にぷつりと切れ落ちた。
「私の指に、糸は巻き付いているか?」
明石 練
「……ああ」
オニ
「そうか。では半ばまではうまく行っていたのだな」はあ、と息を吐く。
「この糸は、……いわば、運命や呪いといった領域にまでに深まった君たちの絆だ。
双方向の想い、と言い換えてもいい。悪霊はこれを伝ってきみの存在を探知する。
逆に言えば、これが結ばれる限り先に逝ったものは悪霊と化す」
「この糸は、……いわば、運命や呪いといった領域にまでに深まった君たちの絆だ。
双方向の想い、と言い換えてもいい。悪霊はこれを伝ってきみの存在を探知する。
逆に言えば、これが結ばれる限り先に逝ったものは悪霊と化す」
明石 練
「……
つまり、これを切れば六花は悪霊ではなくなると?」
つまり、これを切れば六花は悪霊ではなくなると?」
オニ
「いや。悪霊は悪霊のままだ。ただ、きみを探り当てる手段がなくなる」
明石 練
「なるほど」
オニ
「悪霊の成立には……まあ土地柄の話とか色々とあるんだが、重要なのは今きみが置かれている状況だ。
きみには、これからどうするか、選択してもらわなければならない。後悔のない道を選ぶために、私も出来る限りの協力をする。
他に聞きたいことはあるか?」
きみには、これからどうするか、選択してもらわなければならない。後悔のない道を選ぶために、私も出来る限りの協力をする。
他に聞きたいことはあるか?」
オニ
という感じで質問&ルート提示の時間となります
明石 練
「選択って、どんな選択肢があるんだ。
それを先に開示してもらわないと、僕はあんたを信用できない」
それを先に開示してもらわないと、僕はあんたを信用できない」
オニ
お。ではだーーっとルートを提示していくのでしばしご清聴ください
明石 練
はーい!
オニ
だいぶ冷静なのちゃんとクールしてる!!
明石 練
やったー!
オニ
「なるほど、道理だな。では聞かせよう。
君にはこれから、私が思いつく限りでは……5つの選択肢がある」
「1つ目。
不都合な記憶を消して私に『六花』との絆を…その赤い糸を乗っ取らせる。
私の自我は消え、『六花』として生きることになるが、悪霊は君を永遠に見失う。最も安全で確実な手段だ」
「2つ目。
これは、今の君の協力がなければできないことだ。
『赤い糸』を辿って、君が六花の遺体を見つけ、それを私が喰う。
本来予防としての方法ではあるが、今からでも悪霊の力は弱められるだろう。
六花を現世に留める最後の縁は君だ。必然的に、とどめを〈刺す〉……縁を切るのも、君に頼むことになる。
あとは私が六花の魂を喰って輪廻に戻すが、相応に危険がある。
正直、失敗の可能性もかなり高い。これを選ぶなら覚悟はしてくれ」
「3つ目。
……これは悪霊を止めることだけ考えた最悪の手段だ。
君を悪霊に喰わせる。
そうすれば悪霊は未練を失う。君と悪霊は永遠に終わらない幻の世界で暮らす。
終わりも果てもなく、ただ単調で幸せなだけの世界で君達は永遠に眠ることになる」
「4つ目。
私が六花の遺体を喰らい、魂を喰らった後。
私の肉体を六花に明け渡す。そうすれば、六花を疑似的に蘇生できる。
だが、その糸がある以上、……糸が双方向の感情である以上、お前が死んだ時、確実にお前は悪霊化する。
そうなった時、お前の遺体を喰わねばならないのは私の体を引き継いだ六花だ。
親しいものに自分を喰わせる覚悟があるなら選べ」
「5つ目。
六花を輪廻に戻した後、私がお前を喰う。
元々生死を超えるほどの縁だ。確実とは言えないが、来世でも巡り合うことになる可能性は高い。
今の命を捨てて生まれ変わりに賭ける道だ。真っ当とは言えないが、まあ私はそれでもかまわん」
「本来の私の立場としてはどれでもいい。
今挙げたものでも、それ以外の選択肢でも。後悔しないように好きなものを選ぶといい」
君にはこれから、私が思いつく限りでは……5つの選択肢がある」
「1つ目。
不都合な記憶を消して私に『六花』との絆を…その赤い糸を乗っ取らせる。
私の自我は消え、『六花』として生きることになるが、悪霊は君を永遠に見失う。最も安全で確実な手段だ」
「2つ目。
これは、今の君の協力がなければできないことだ。
『赤い糸』を辿って、君が六花の遺体を見つけ、それを私が喰う。
本来予防としての方法ではあるが、今からでも悪霊の力は弱められるだろう。
六花を現世に留める最後の縁は君だ。必然的に、とどめを〈刺す〉……縁を切るのも、君に頼むことになる。
あとは私が六花の魂を喰って輪廻に戻すが、相応に危険がある。
正直、失敗の可能性もかなり高い。これを選ぶなら覚悟はしてくれ」
「3つ目。
……これは悪霊を止めることだけ考えた最悪の手段だ。
君を悪霊に喰わせる。
そうすれば悪霊は未練を失う。君と悪霊は永遠に終わらない幻の世界で暮らす。
終わりも果てもなく、ただ単調で幸せなだけの世界で君達は永遠に眠ることになる」
「4つ目。
私が六花の遺体を喰らい、魂を喰らった後。
私の肉体を六花に明け渡す。そうすれば、六花を疑似的に蘇生できる。
だが、その糸がある以上、……糸が双方向の感情である以上、お前が死んだ時、確実にお前は悪霊化する。
そうなった時、お前の遺体を喰わねばならないのは私の体を引き継いだ六花だ。
親しいものに自分を喰わせる覚悟があるなら選べ」
「5つ目。
六花を輪廻に戻した後、私がお前を喰う。
元々生死を超えるほどの縁だ。確実とは言えないが、来世でも巡り合うことになる可能性は高い。
今の命を捨てて生まれ変わりに賭ける道だ。真っ当とは言えないが、まあ私はそれでもかまわん」
「本来の私の立場としてはどれでもいい。
今挙げたものでも、それ以外の選択肢でも。後悔しないように好きなものを選ぶといい」
オニ
という感じになります~~~
GM
シナリオ的にどれが正解、不正解はないので!
PCとPLで納得いく形を目指してねと言う形
PCとPLで納得いく形を目指してねと言う形
明石 練
はい!!!
癖としては4かな……。
癖としては4かな……。
明石 練
「質問なんだけど、2つ目の案はどんなリスクがあるんだ」
オニ
「2つ目……というか、六花の遺体を集める場合は必然悪霊へと自分から近づくことになる。悪霊側からもきみの存在を確実に認識してくるということだ。
物理的な脅威からは私が守るが、心理面への攻撃は防げない」
物理的な脅威からは私が守るが、心理面への攻撃は防げない」
明石 練
「なるほど」
選択
GM
ふふふ
明石 練
ちょっと待ってくださいね(かんがえちゅう)
GM
悔いのない道を選んでね!!!
明石 練
悩む!!!
敷島 六花
私待ってるから! どんな決断をするのか見守ってるから!
明石 練
阿吽のビーツ聞きながら考えるか……。
明石 練
やっぱり5以外の選択肢が出てこない私です!
GM
んふふふふ
これはね PCの感覚とPLの好みのすり合わせで一番いきたいとこ行くのが一番たのしい
これはね PCの感覚とPLの好みのすり合わせで一番いきたいとこ行くのが一番たのしい
明石 練
個人的な癖としては2です!!!
2と4です!!!
2と4です!!!
GM
王道所を突いていくゥ!
さてさてお時間です ルート決まりましたか!?(改めて)
さてさてお時間です ルート決まりましたか!?(改めて)
明石 練
ちょっと迷ってます!!!(素直)
GM
ふふふふ 迷いが吹っ切れるまでオニさんと交流してもいいのよ
明石 練
「……一つ聞きたいんだけどさ。
僕が食べられたらやっぱり神隠し扱いになるの?」
僕が食べられたらやっぱり神隠し扱いになるの?」
オニ
「人間社会の反応としてはそうなるだろうな。ただ。
きみが希望するのなら、『六花』が戻ってきたという記憶や記録をこちらで消してやることも出来る」
きみが希望するのなら、『六花』が戻ってきたという記憶や記録をこちらで消してやることも出来る」
明石 練
「なるほど。
……それは、なんだろう。とても嫌だな……」
……それは、なんだろう。とても嫌だな……」
オニ
「そうか。私も君の希望がない限りは人間に過度に干渉するつもりはない。そこは安心してくれ」
明石 練
「悪霊になると輪廻転生できないの?」
オニ
「というより、転生の輪に戻れていないからこそ悪霊となる、というべきか。
現世への未練を持ちすぎたのだな」
現世への未練を持ちすぎたのだな」
明石 練
「そっか。
……僕はね、多分彼女だけに執着してるんだ。
この二年間はさ、蝉の死に際みたいなものだったんだ」
……僕はね、多分彼女だけに執着してるんだ。
この二年間はさ、蝉の死に際みたいなものだったんだ」
明石 練
判りにくい例えをするな(これはPL)
オニ
んふふふふふ
明石 練
「だから、姉ちゃんを輪廻の輪に戻して……僕も食べられようかな」
オニ
「……良いのだな? それでお前は本当に、後悔しないな?」
明石 練
「そういわれるとちょっと揺らぐな……」
オニ
「迷いがあるのならば私に話してみるといい。
あいにく、感情とは程遠いモノだからアドバイスはしてやれないが……自分の思いを言葉にするのは重要だと聞く。
聞き手くらいにはなれるだろう」
あいにく、感情とは程遠いモノだからアドバイスはしてやれないが……自分の思いを言葉にするのは重要だと聞く。
聞き手くらいにはなれるだろう」
明石 練
「姉ちゃん……六花とずっと一緒に居ようって思ってたのにさ、いつかは結婚するんだって思ってたのに」
オニ
「きみたちは随分と仲が良かった。六花の記憶の中でも、楽しそうにしていたな」
相槌を入れる。
相槌を入れる。
明石 練
「突然それが無くなって、未来を生きる希望が無くなって。
……人間は変わっていくものだから僕もいつかはまた好きな人ができるかもしれないし、できないかもしれない。けど。
それでも、ずっと六花のことは忘れたくない」
……人間は変わっていくものだから僕もいつかはまた好きな人ができるかもしれないし、できないかもしれない。けど。
それでも、ずっと六花のことは忘れたくない」
オニ
「過去を過去として忘れることは、できそうにないか?」
明石 練
「……やっぱり、僕も現世にまだ思い入れがあるみたいかな」ちょっと落ち着いてきた。
明石 練
(長い間悩んですみませんのプラカード)
オニ
いえいえ!
オニさんは顧客の要望に沿って道を提案するだけの存在なので選択自体は好きに選んでいいのでね!!!
オニさんは顧客の要望に沿って道を提案するだけの存在なので選択自体は好きに選んでいいのでね!!!
オニ
「ふむ……。そうだな、判断材料になるかもしれないから一応、補足をしておこう。
六花に私の体を譲る場合、私は完全に消滅する。鬼の体という器に六花の魂を入れるわけだからな。
今まできみと接してきた『六花』のように、彼女の一部から得た記憶と人格をエミュレートした状態とはこれは明確に異なる。
……とはいえ、人間ではなく鬼として蘇らせるわけであるから『疑似蘇生』なのだ。
まあ、肉体は物理的には完全に六花のものと同じにしてあるからそこに齟齬はないだろう」なんならヒトの子供も作れるしな、なんて言ってる
「飽くまで、現世にこだわりがあるのならその道もひとつの選択肢としてあるぞ?」
六花に私の体を譲る場合、私は完全に消滅する。鬼の体という器に六花の魂を入れるわけだからな。
今まできみと接してきた『六花』のように、彼女の一部から得た記憶と人格をエミュレートした状態とはこれは明確に異なる。
……とはいえ、人間ではなく鬼として蘇らせるわけであるから『疑似蘇生』なのだ。
まあ、肉体は物理的には完全に六花のものと同じにしてあるからそこに齟齬はないだろう」なんならヒトの子供も作れるしな、なんて言ってる
「飽くまで、現世にこだわりがあるのならその道もひとつの選択肢としてあるぞ?」
明石 練
「……よし、決めた」ぱん、と手を叩く。
「……ごめんね。
……これはただの僕の自己満足なんだけど……4にしたい」
「……ごめんね。
……これはただの僕の自己満足なんだけど……4にしたい」
明石 練
PC以外誰も幸せにならないルート!!!
おまえ!!!(わたし!!!)
おまえ!!!(わたし!!!)
オニ
ふふふふふwwwww
ちなみに鬼さん
使命終えるとどの道自動で消滅する類のシステム的な存在なので
鬼さんのことは気にしないでね
ちなみに鬼さん
使命終えるとどの道自動で消滅する類のシステム的な存在なので
鬼さんのことは気にしないでね
明石 練
あ、なるほどね!?
オニ
発生してまだ2年のぴちぴち鬼よ
明石 練
ばぶちゃんだ。かわいいねぇ。
オニ
感情とかそういうのはほぼないんだけど
六花の記憶と人格を取り込んでるので若干ワカル
六花の記憶と人格を取り込んでるので若干ワカル
オニ
「構わない。それで君が後悔しないということが大切なのだ」
明石 練
「うん。
多分、これなら後悔しないよ」
多分、これなら後悔しないよ」
オニ
「そうか。君がそうしたいと言うのならば、従おう。
では、準備が出来たら向かおうか。実を言うと、あまり時間はない」
では、準備が出来たら向かおうか。実を言うと、あまり時間はない」
明石 練
「……うん」
オニ
「どうか、君たちにとって悔いのない道行を」
明石 練
黙って頷く。
明石 練
開発します!
2D6>=5 (判定:〈教養〉) (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
よしよし。正気度減らします。
[ 明石 練 ] 正気度 : 2 → 1
2D6>=5 (判定:〈教養〉) (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
よしよし。正気度減らします。
[ 明石 練 ] 正気度 : 2 → 1
GM
えらい
正気度がマッハ
正気度がマッハ
明石 練
先に減らすの忘れてた。
お守りかしら。
[ 明石 練 ] 正気度 : 1 → 2
お守りかしら。
[ 明石 練 ] 正気度 : 1 → 2
GM
オッケーお守り
system
[ 明石 練 ] 正気度 : 2 → 1
[ 明石 練 ] お守り : 1 → 2
[ 明石 練 ] お守り : 1 → 2
GM
そうして、君たちは足を動かし始める。
赤い糸を辿り、その先にいる相手を見つけ出すために。
糸の導く先。『悪霊』の棲むその場所は―――
―――裏山。
赤い糸を辿り、その先にいる相手を見つけ出すために。
糸の導く先。『悪霊』の棲むその場所は―――
―――裏山。
クライマックスフェイズ
あなた達は裏山を登っていく。
前よりもはっきりと色づいた赤い糸を。その先を見ようとしても消えてしまわないようになった、くっきりと真紅を映す糸を辿って。
――――――糸の示す先は『5つ』
鬼は言う。
前よりもはっきりと色づいた赤い糸を。その先を見ようとしても消えてしまわないようになった、くっきりと真紅を映す糸を辿って。
――――――糸の示す先は『5つ』
鬼は言う。
オニ
「良いか、探し出すべきは四肢と胴体だ。
覚悟しておいてくれ、バラバラになってしまっていて本当に手に負えん。君の糸だけが頼りなんだ」
覚悟しておいてくれ、バラバラになってしまっていて本当に手に負えん。君の糸だけが頼りなんだ」
明石 練
「ああ」
オニ
「……先も言った通り、物理的な脅威からは守ってやれる。だから、気をしっかり強く持っていてくれ」
明石 練
「……判ってるよ」
GM
さて、そうして鬼とあなたが話をしていると
―――『ネリ』
再び、あなたの耳にあの声が響く。
不思議と頭痛はない。それは君が事実を直視したからなのか、鬼が何かしたのかはわからないけれど。
1つだけ、分かる事がある。
―――既に、『来ている』
再び、あなたの耳にあの声が響く。
不思議と頭痛はない。それは君が事実を直視したからなのか、鬼が何かしたのかはわからないけれど。
1つだけ、分かる事がある。
―――既に、『来ている』
リッカ
「ネリ」 「ネリ、ネリ」 「ネリ、イィィィィィィ」
無数の赤い、紅い糸を幾重にも巻き付けて
もはや人としての原型すら失ったそれが、あなたの指に絡みつく糸を手繰り寄せるように滲みだす。
もはや人としての原型すら失ったそれが、あなたの指に絡みつく糸を手繰り寄せるように滲みだす。
明石 練
「……居るな」
リッカ
「ネリィ……ィ、ガ……イカ、ナィ、デェ……」
明石 練
「行かないよ」
リッカ
その言葉に、狂喜に身もだえするかのように巨体が身をよじる
幾重にも重なるかのような声できみを呼びながら、それは這い寄ってくる。
幾重にも重なるかのような声できみを呼びながら、それは這い寄ってくる。
明石 練
こんな姿になっても僕を求めてくれるんだなぁと、しみじみしちゃうな……。
リッカ
求めたからこんな姿になってるわけでもある 愛
明石 練
「うん、うん。次は僕の番だ」
オニ
「ここは私が引き受ける。君は行け」
ぽんと、押し出すように軽く君の方に手を置いて、向き直る
ぽんと、押し出すように軽く君の方に手を置いて、向き直る
明石 練
では向かいます!
ノイズのような呼び声は君の耳にしつこく纏わりつく。きっとそれは、その糸が繋がっている限り途切れることはない。
のたのたとのたうつようにあなたへと向かうソレの前に、悠然と、少女の姿をした鬼が立ちはだかる。
――――――悪霊へと繋がるものの他に、糸の分岐は4つ。
この場において、君ができることはあまりに少ない。
しかし、君にしかできないそれこそが、状況を打破する決定的な一手となることだろう。
クライマックスフェイズを開始する。
のたのたとのたうつようにあなたへと向かうソレの前に、悠然と、少女の姿をした鬼が立ちはだかる。
――――――悪霊へと繋がるものの他に、糸の分岐は4つ。
この場において、君ができることはあまりに少ない。
しかし、君にしかできないそれこそが、状況を打破する決定的な一手となることだろう。
クライマックスフェイズを開始する。
明石 練
今の光景を目に焼き付けておこう。僕の未来は“アレ”になる予定なのだから。
はい!
はい!
GM
……という感じでクライマックスフェイズは始まるのですが、いろいろと特殊な進行になるためいくつか説明があります!
明石 練
がんばります!
GM
がんばって!!!
まず、このクライマックスフェイズでは戦闘は発生しません
その代わりに、メインフェイズと同じように『赤い糸』の秘密を調査判定で調べる事によって儀式の段階が進んでいきます
まず、このクライマックスフェイズでは戦闘は発生しません
その代わりに、メインフェイズと同じように『赤い糸』の秘密を調査判定で調べる事によって儀式の段階が進んでいきます
クライマックスフェイズに関する説明
明石 練
がんばり、ます。
こわいよぉ(出目を思いかえしつつ)
こわいよぉ(出目を思いかえしつつ)
GM
デッキが尽きると濁流が発生して強制的に特定のエンディングに移行します。
赤い糸の調査に使用する特技に関しては自由です。理由付けもいりませんし、好奇心による振り直しも可能です。
アイテムの効果や錯乱、また特定の狂気による調査判定への補正も適用します。
赤い糸の調査に使用する特技に関しては自由です。理由付けもいりませんし、好奇心による振り直しも可能です。
アイテムの効果や錯乱、また特定の狂気による調査判定への補正も適用します。
明石 練
はーい!
GM
そして、調査判定の代わりに、今挑戦している儀式のペナルティを一度受けることで任意の相手に『感情判定』を行うことが出来ます。
これで感情を結んだ相手から感情修正を受け取ることはできませんが、一部の狂気の効果を発動させたり、狂気を顕在化させることで効果期間を終えたりできます。
あと儀式の判定自体は失敗してもペナルティを受けた後にまた挑戦することができるので必ず毎回成功しなければいけないわけでもないです!
これで感情を結んだ相手から感情修正を受け取ることはできませんが、一部の狂気の効果を発動させたり、狂気を顕在化させることで効果期間を終えたりできます。
あと儀式の判定自体は失敗してもペナルティを受けた後にまた挑戦することができるので必ず毎回成功しなければいけないわけでもないです!
明石 練
なるほどね~!
GM
ではではクライマックスバトル、始めて行きましょう!!!
明石 練
よろしくお願いします!!!
GM
よろしくおねがいします!!!
GM
クライマックス、基本的に進行を忘れないために描写とかは淡々と流しますがRPなどはいつでも大丈夫ですからねー!
GM
1R目
あなたの背後からは鬼が悪霊を引き止める鈍い音が連続して聞こえてくる。
何をしましょう!
あなたの背後からは鬼が悪霊を引き止める鈍い音が連続して聞こえてくる。
何をしましょう!
明石 練
まず鎮痛剤を飲みます。HPを回復させます。
[ 明石 練 ] 鎮痛剤 : 1 → 0
[ 明石 練 ] HP : 4 → 5
[ 明石 練 ] 鎮痛剤 : 1 → 0
[ 明石 練 ] HP : 4 → 5
GM
依存を自ら開いていくスタイル!?
明石 練
狂気カード依存を開きます。
で多分これで+1で儀式が振れるはずなので。
で多分これで+1で儀式が振れるはずなので。
GM
お、おう?
明石 練
儀式①を進めます。
補正はあったほうが良い(真顔)
補正はあったほうが良い(真顔)
GM
えーとたぶん+1になるのは既視感の方!
明石 練
あ、なるほど!
GM
あるいはダメージ!
取り消してもオッケーよ!!!
取り消してもオッケーよ!!!
明石 練
えへへ(これはガバをしたなぁと思ったはむ)(すみません)
GM
あるある 狂気カード管理大分めんどくさい
明石 練
まぁ体力あって損はないのでこのままでいいです!
GM
はーい! 了解です!!
明石 練
〈恋〉で調査判定します!
GM
〈恋〉いぇーーー!!!
判定どうぞ!!
判定どうぞ!!
明石 練
2D6>=5 (判定:〈恋〉) (2D6>=5) > 4[1,3] > 4 > 失敗
ウィッス
ウィッス
GM
うっす
ほんとに補正あった方が良かった
あっっ引かないでいいのよ
ほんとに補正あった方が良かった
あっっ引かないでいいのよ
明石 練
あ、そっか! 恐怖判定だ!!!
GM
ペナルティは潜在狂気の顕在化orランダム恐怖判定なので……
このペナルティで既視感開示してもいい
このペナルティで既視感開示してもいい
明石 練
じゃ、じゃあお言葉に甘えます!
GM
はーい! どうぞ!
明石 練
ほぁ~~~……。
「……もう一回!」
「……もう一回!」
GM
うおー! 2R目! もう一回!
明石 練
というわけで〈恋〉で再度判定します。
2D6>=5 (判定:〈恋〉) (2D6>=5) > 8[4,4] > 8 > 成功
2D6>=5 (判定:〈恋〉) (2D6>=5) > 8[4,4] > 8 > 成功
GM
えらい!!!
えーそれでは、演出の都合上、【赤い糸】の秘密はメインタブに貼っていきます
えーそれでは、演出の都合上、【赤い糸】の秘密はメインタブに貼っていきます
明石 練
はい!
GM
あなたは糸を辿り、両腕が地に埋もれるようにして転がっているのを見つける。
その手は既に朽ち、それでもなお何かを求めるようにゆるく開かれている。
その手は既に朽ち、それでもなお何かを求めるようにゆるく開かれている。
赤い糸の秘密①
明石 練
「……」
持ってた!!!
持ってた!!!
GM
ではショック処理を行いつつ そういえばさっき既視感が開いたので錯乱ですね
明石 練
ですね!
[ 明石 練 ] 正気度 : 1 → 0
[ 明石 練 ] 正気度 : 1 → 0
GM
とはいえアイテム使用にコストがかかるってだけだぜ!!
情報は以上。
情報は以上。
明石 練
なるほど!!!
ありがとうございます!!!
ありがとうございます!!!
GM
3R目に突入するぜ!
明石 練
儀式②をします!
〈恋〉で!
〈恋〉で!
GM
ナイス恋! 判定どうぞ!
明石 練
2D6>=5 (判定:恋) (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
GM
出目がえらい 【幸運】がおしい
では……
では……
明石 練
どきどき……。
GM
あなたは糸を辿り、流木に引っかかっている足を見つけた。
水底に晒され続けた足は今にも崩れ落ちそうに朽ち果て、冷え切っている。
水底に晒され続けた足は今にも崩れ落ちそうに朽ち果て、冷え切っている。
【赤い糸の秘密②】
GM
えらい!!! 出目が安定し始めた
明石 練
「僕も、僕だってそうだよ。
…………」まだ油断はできないな、と周囲を見回す。
…………」まだ油断はできないな、と周囲を見回す。
GM
どこからともなく飛んできた赤い糸があなたの脚にまとわりつきます
明石 練
鬼は、一体どうなってるのだろうか……。
GM
遠くで鈍い打撃音が聞こえてくる。少しずつ近づいてくる感覚があるが……
飽くまで足止めに徹している鬼をなかなか振り払えていないらしい。
4R目!
飽くまで足止めに徹している鬼をなかなか振り払えていないらしい。
4R目!
明石 練
「儀式、進めなきゃ」
〈恋〉で儀式します!
2D6+1>=5 (判定:〈恋〉) (2D6+1>=5) > 7[2,5]+1 > 8 > 成功
〈恋〉で儀式します!
2D6+1>=5 (判定:〈恋〉) (2D6+1>=5) > 7[2,5]+1 > 8 > 成功
GM
お見事!!
糸を辿り、糸を手繰り、あなたは四肢を集めた。ならば、残るのは……
あなたは藪に半ば取り込まれるようにして埋まった胴体の半分……下腹部を見つけた。
もはや原型をほぼ留めていないそれを抱え上げると、まるで縋りつくようにあなたの腰に赤い糸が絡みつきはじめる。
糸を辿り、糸を手繰り、あなたは四肢を集めた。ならば、残るのは……
あなたは藪に半ば取り込まれるようにして埋まった胴体の半分……下腹部を見つけた。
もはや原型をほぼ留めていないそれを抱え上げると、まるで縋りつくようにあなたの腰に赤い糸が絡みつきはじめる。
【赤い糸の秘密③】
GM
ナイス恐怖判定!
―――あと、ひとつ。
赤い糸は次々にあなたへと絡みつき、鮮やかな軌跡を残してきみを導いている。
―――あと、ひとつ。
赤い糸は次々にあなたへと絡みつき、鮮やかな軌跡を残してきみを導いている。
明石 練
「僕だって嫌だよ。だから今、こうして頑張ってるんだから。
……諦めてたまるか」
……諦めてたまるか」
GM
5R目。
最後の手順となります
最後の手順となります
GM
最初以外危なげなく成功してるのえらい
明石 練
〈恋〉で!
調査判定します!
調査判定します!
GM
どうぞ!!!
明石 練
2D6+1>=5 (判定:恋) (2D6+1>=5) > 5[1,4]+1 > 6 > 成功
成功なのでセーフ!!!
成功なのでセーフ!!!
GM
セーフ!!
その場所に、ぽつんと投げ出された胸部をあなたは拾い上げた。
如何なる道理に基づいてか、未だに小さく胸を上下させる冷たい体から、あなたの心臓へと赤い糸が突き刺さる。
その場所に、ぽつんと投げ出された胸部をあなたは拾い上げた。
如何なる道理に基づいてか、未だに小さく胸を上下させる冷たい体から、あなたの心臓へと赤い糸が突き刺さる。
【赤い糸の秘密④】
明石 練
2D6>=5 (判定:〈恋〉) (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功
GM
ギリギリ成功なのかわいいな
明石 練
ちょっと動揺した。
明石 練
「――っ……!」
ちょっと息を吸い込み、落ち着きを取り戻そうとする。
「……うん、大丈夫だ」
ちょっと息を吸い込み、落ち着きを取り戻そうとする。
「……うん、大丈夫だ」
GM
―――痛いほどの、想いの追体験。それはあなたの想いをも呼び起こし、あなた達の絆をさらに深めたものとして体中に巻き付いている。
唯一無事な箇所は頭部のみ。……もう、自分から伸びる糸は悪霊に繋がるそれしかない。
そこへ。
唯一無事な箇所は頭部のみ。……もう、自分から伸びる糸は悪霊に繋がるそれしかない。
そこへ。
オニ
「―――良くやった!」
木々をなぎ倒しながら、血まみれの鬼を巻き込むように勢いよく悪霊が突っ込んでくる。
「そろそろこっちも限界でな。それを、早く……こっちへ!」
木々をなぎ倒しながら、血まみれの鬼を巻き込むように勢いよく悪霊が突っ込んでくる。
「そろそろこっちも限界でな。それを、早く……こっちへ!」
明石 練
渡します!
オニ
オニは悪霊の猛攻をかいくぐりながら、あなたが遺体を差し出したのを見ると
目にもとまらぬ速さで異形の大口を開き、一息に遺体を全て呑み込んでしまう
見知った輪郭がぐずぐずに溶け、自分に向かってくるその様子にあなたが目をつぶった……次の瞬間。
目にもとまらぬ速さで異形の大口を開き、一息に遺体を全て呑み込んでしまう
見知った輪郭がぐずぐずに溶け、自分に向かってくるその様子にあなたが目をつぶった……次の瞬間。
リッカ
「ウァ、ア、アアアァァァァァァァァァ………」
ぼとぼとと悪霊の巨体から糸の塊が剥がれ落ち
中から、見慣れた姿の彼女の体が、力なくこぼれ落ちてきた。
あなたを縛り付ける糸にもう力はない。小指から力なく垂れさがる一本以外、あなたと彼女を繋ぐものは何もない。
……ただ一言。お別れを告げるだけで、その糸は呆気なく切れてしまうことを、あなたは直感した。
ぼとぼとと悪霊の巨体から糸の塊が剥がれ落ち
中から、見慣れた姿の彼女の体が、力なくこぼれ落ちてきた。
あなたを縛り付ける糸にもう力はない。小指から力なく垂れさがる一本以外、あなたと彼女を繋ぐものは何もない。
……ただ一言。お別れを告げるだけで、その糸は呆気なく切れてしまうことを、あなたは直感した。
GM
クライマックス戦闘、終了となります。お疲れさまでした!
明石 練
お疲れ様でした!
明石 練
某神社サンドイッチ強いな……。
GM
神社サンドイッチお清め法 つよい
GM
ではエンディング……の前に。
リッカと話をして、最終的なルート決定をする時間があります。
リッカと話をして、最終的なルート決定をする時間があります。
明石 練
はい。
GM
悪霊に囚われたり、鬼を代わりにするルート以外ならまだ選びなおせるので
意固地な彼女に話しかけてやってください
意固地な彼女に話しかけてやってください
リッカ
「どう、して……」
力なく横たわっていた六花は、色のない瞳であなたを見上げる。
「どうして、邪魔、するのよ……」
力なく横たわっていた六花は、色のない瞳であなたを見上げる。
「どうして、邪魔、するのよ……」
明石 練
「……そんなの、決まってるじゃん。
僕も、ずっと六花と一緒に居たかったからだよ」
僕も、ずっと六花と一緒に居たかったからだよ」
リッカ
「なら、それなら一緒に行こうよ……! 夢の中なら、夢ならっ。
……おわかれだって、しぬのだって、ないんだよ……?」
縋るように、練さんの腕を掴む。……そこからは何の温度も伝わってこない。
暖かくも、冷たくもない。死人の温度だ。
……おわかれだって、しぬのだって、ないんだよ……?」
縋るように、練さんの腕を掴む。……そこからは何の温度も伝わってこない。
暖かくも、冷たくもない。死人の温度だ。
明石 練
「僕はね……六花と結婚したいんだ。
夢で終わらせてたまるか。現実にしてやる。
今回のことで学んだよ。僕もいつ死ぬか判らないからね。僕が高校卒業したら結婚しよう。
……だから、戻っておいでよ。僕が寂しいからさ」
夢で終わらせてたまるか。現実にしてやる。
今回のことで学んだよ。僕もいつ死ぬか判らないからね。僕が高校卒業したら結婚しよう。
……だから、戻っておいでよ。僕が寂しいからさ」
リッカ
ド直球!!!!!
明石 練
(なんだこいつ)
トンチキな命です!!!
トンチキな命です!!!
リッカ
決断力が……オーバーフローしている……!?
リッカ
「――――――!?!?!?!?」
悲壮に歪んでいた顔が、ぽかんとした色に染まっていく。
一気に流し込まれた言葉の衝撃に思考が停止して、呆然と見上げるしかない。
「な……に、それ」
震える声と共に、……力の入った拳がぶるぶると震え始めた。
「ずるいよ。私の気持ち、知った上で言うんだもん」
悲壮に歪んでいた顔が、ぽかんとした色に染まっていく。
一気に流し込まれた言葉の衝撃に思考が停止して、呆然と見上げるしかない。
「な……に、それ」
震える声と共に、……力の入った拳がぶるぶると震え始めた。
「ずるいよ。私の気持ち、知った上で言うんだもん」
明石 練
「僕もこのカード切らなきゃフェアじゃないだろ。
ずっと僕をからかって遊んでたし」
ずっと僕をからかって遊んでたし」
めんどくさい
GM
ちょっと相談なんですが
明石 練
はい
GM
六花のめんどくさいところちょっと出してもいいかな……?
明石 練
いいですよ!
GM
ありがとう!!! ちょっとめんどくさい女になります
明石 練
むしろ見たいです。
リッカ
かすかに頷きかけた顔が、ぷいっと逸らされる。
「なんか……ヤダ。ずるい」完全に拗ねた声色で腕を組む
「2年間ずっと……ずっと練のことばっか考えてたのに。
なんで練だけこんなに大きくなってるの」
子供のような駄々を捏ねる。
「なんか……ヤダ。ずるい」完全に拗ねた声色で腕を組む
「2年間ずっと……ずっと練のことばっか考えてたのに。
なんで練だけこんなに大きくなってるの」
子供のような駄々を捏ねる。
明石 練
「六花を護るための力をつける二年だったと思えば。
まぁ筋トレはもうちょっと頑張るけど」
まぁ筋トレはもうちょっと頑張るけど」
リッカ
「やだやだ! 私の方がお姉ちゃんなんだもん、守られるほど弱くないし!」
みまもり隊
リッカ
距離を一気に詰められるとちょっと後ずさってしまう
そんな女です
そんな女です
明石 練
可愛いですね!!!
オニ
痴話げんかの様相を呈してきた二人を真顔で見守っている鬼さん(傷だらけ)
明石 練
ごめんね鬼さん……。
明石 練
「六花は居るだけで僕を護ってくれてるけど、それじゃ駄目なの?
六花が居るだけで、僕はとてつもなく嬉しいんだけど。
どうやら六花はそうじゃなかったみたいだ」
六花が居るだけで、僕はとてつもなく嬉しいんだけど。
どうやら六花はそうじゃなかったみたいだ」
リッカ
「~~~~~~~~ッ!!!」
何も言えなくなってぽかぽかと胸板を殴りつけながら
……不意に、ぽつりと本音を話す。
「……そういう歯の浮いたセリフを言えるようになってるのがヤダ。……私の知ってる練から変わっちゃうくらい時間が経ってるの、ヤダ」
何も言えなくなってぽかぽかと胸板を殴りつけながら
……不意に、ぽつりと本音を話す。
「……そういう歯の浮いたセリフを言えるようになってるのがヤダ。……私の知ってる練から変わっちゃうくらい時間が経ってるの、ヤダ」
明石 練
「そう? じゃあこれからはずっと一緒に居るから」
リッカ
「……ん。約束」
ぎゅうっと抱き着く
ぎゅうっと抱き着く
明石 練
「うん」抱き返す。
リッカ
ぐりぐりと頭をおしつけて、久々のぬくもりを堪能したところで
「……それで結局、私なにすればいいの?」
「……それで結局、私なにすればいいの?」
明石 練
kawaii
クール
明石 練
今の僕「クールって何だっけ」
オニ
へいきへいき なんならちょっと微笑ましそうに頬が歪んでる
リッカ
めちゃくちゃ情熱的に口説かれてる
明石 練
想定と逆を突っ走ること よくある(虚ろな目)
リッカ
よくあるよくある
いつもの六花おねえちゃんがおねえちゃんぶる甘やかし傾向に対して
リッカはさびしんぼの甘え上手傾向です
いつもの六花おねえちゃんがおねえちゃんぶる甘やかし傾向に対して
リッカはさびしんぼの甘え上手傾向です
明石 練
可愛い!
何ができるか精査してます。
何ができるか精査してます。
GM
あ、やりたいこと決まったら鬼に声をかけてくれればルート進ませてくれます(一応)
それでエンディング確定するのでやりたいことは今のうちにやろう!
それでエンディング確定するのでやりたいことは今のうちにやろう!
明石 練
「なあ、僕六花と一緒に居たい」鬼に向かって。
「どうすればいい」
「どうすればいい」
オニ
木にもたれて休息していた様子の鬼が、その声に振り向く。
「この世に二人ともとどまる、で良いんだな?」
「この世に二人ともとどまる、で良いんだな?」
明石 練
「ああ」
オニ
「そうか。……では少し、こちらに来てくれ。なに、私の前に立っていてくれるだけでいい」
明石 練
指示通りに前に立ちます。
オニ
「ああ、手くらいは握っていてもいいけどちょっと離れた方がいいぞ。あと六花は目をつむっておくのをおすすめする」
リッカ
「え、あ、え……?」
おそるおそる指示に従い
おそるおそる指示に従い
明石 練
「わかった」六花さんと手をつなぎ、ちょっと距離を取る。
リッカ
いやなんでこの人私と同じ姿してるの????? と疑問でいっぱいの顔で練さんを見上げる
「し、信じていいのこれ!?」
「し、信じていいのこれ!?」
明石 練
「逆に信じるしかないんだよ。
大丈夫、あとで説明する」
大丈夫、あとで説明する」
リッカ
「……わ、わかった。しんじるよ? 信じるからね!?」
少し不安そうに、それでもぎゅっと目をつむる。
少し不安そうに、それでもぎゅっと目をつむる。
明石 練
「――うん。
信じてくれてありがとう」
信じてくれてありがとう」
リッカ
言葉の代わりに、つながった手に込められる力が少し強まった。
リッカ
リッカから見た鬼
なんか同じ姿してて夢に引きずり込むの邪魔してきたよくわかんない人
なんか同じ姿してて夢に引きずり込むの邪魔してきたよくわかんない人
オニ
「……さて、改めて。これが君たちの決断であるならば、私はそれを祝福しよう」
明石 練
「ああ」
オニ
鬼が再び、異形の大口を開く。
―――冷たく、昏い死が、ぎゅうっと手を握る六花を飲み込んで
ぶつりと音を立てて、赤い糸が切れ落ちた。
「私の役目はこれで終わりだ。では―――。
―――『これから』をがんばれ、2人とも」
……そして、切れた糸が生き物のように首をもたげ。
異形の口を閉じた、鬼の手へと絡みついて行く―――。
―――冷たく、昏い死が、ぎゅうっと手を握る六花を飲み込んで
ぶつりと音を立てて、赤い糸が切れ落ちた。
「私の役目はこれで終わりだ。では―――。
―――『これから』をがんばれ、2人とも」
……そして、切れた糸が生き物のように首をもたげ。
異形の口を閉じた、鬼の手へと絡みついて行く―――。
明石 練
「……ありがとう、ございます」
鬼に向かって礼を告げる。
鬼に向かって礼を告げる。
オニ
その言葉に、少しだけ目を見開いて、かすかに微笑みを返して。
目を伏せた時には、もう。
目を伏せた時には、もう。
そしてあなたは直観する。ゆっくりと目を開け、戸惑ったように、しかし活発な笑みを浮かべるその姿は、たしかに。
敷島 六花
「よ、よっす~。練。えっと……ただいま?」
明石 練
「お帰り、六花。
……というわけで、好きです。僕と付き合ってください」逃げ道を無くしていくスタイル。
……というわけで、好きです。僕と付き合ってください」逃げ道を無くしていくスタイル。
敷島 六花
「うぇっ!? い、今言う!?」盛大に動揺を見せる……が。
真っ赤な顔で泳いでいた目が、少しずつ据わり始める。
なんで私がこんなにどぎまぎしてるんだろう。
なんか違う。なんかヤダ。なんか……そういうのじゃないじゃん。
ハグをするように手を広げ、駆けだして
―――不意を打つように跳び上がり、唇を奪う。
真っ赤な顔で泳いでいた目が、少しずつ据わり始める。
なんで私がこんなにどぎまぎしてるんだろう。
なんか違う。なんかヤダ。なんか……そういうのじゃないじゃん。
ハグをするように手を広げ、駆けだして
―――不意を打つように跳び上がり、唇を奪う。
明石 練
可愛いな……。
明石 練
そのまま、抱きしめて。
そして、彼の頬を涙が一筋つたう。
「……おかえり……本当に……おかえりなさい……」
六花さんは涙に気付いてもいいし、気づかなくてもいい。
そして、彼の頬を涙が一筋つたう。
「……おかえり……本当に……おかえりなさい……」
六花さんは涙に気付いてもいいし、気づかなくてもいい。
敷島 六花
「……ばか。最後の最後でかっこつかないじゃん」
がんばれよ男の子、なんて、理不尽に呟いてぎゅうぎゅうと抱きしめる。
がんばれよ男の子、なんて、理不尽に呟いてぎゅうぎゅうと抱きしめる。
敷島 六花
ちなみに
六花は嫉妬しないの? って話に明確に返事してないの、意図的にはぐらかしていました
するよ!!!!!!!!
六花は嫉妬しないの? って話に明確に返事してないの、意図的にはぐらかしていました
するよ!!!!!!!!
明石 練
かわいいねぇ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!
僕の幼馴染がこんなに可愛い。
僕の幼馴染がこんなに可愛い。
敷島 六花
練くんもめちゃくちゃかわいい クールっぽいけど情熱 かわいい
明石 練
「だって、だって……もう会えないかと」抱きしめる腕に力が入る。
敷島 六花
「…………うん。私も寂しかったし、怖かった。
さっきの約束、破ったら怖いよ?」
さっきの約束、破ったら怖いよ?」
明石 練
「うん、破らないよ。約束。
破ったらー……そうだな。指きりげんまん、嘘ついたら針千本飲むよ」
破ったらー……そうだな。指きりげんまん、嘘ついたら針千本飲むよ」
敷島 六花
「針千本じゃ許さないもんね。その小指もらってくから」
明石 練
「構わないよ。
じゃあ、挨拶しに行こうか。六花の家に。
僕達お付き合いしますって」逃げ道を無くすな。
じゃあ、挨拶しに行こうか。六花の家に。
僕達お付き合いしますって」逃げ道を無くすな。
GM
えー、実はですね
明石 練
はい
GM
この後のEDには決まった描写が存在しません オールフリーです
なのでここで満足するまでRPしてEDということにしてもいいですし
改めて別のシーンをEDとして演出してもおっけーです
なのでここで満足するまでRPしてEDということにしてもいいですし
改めて別のシーンをEDとして演出してもおっけーです
明石 練
はーい!
逃げ道を無くす こいつの悪い癖。
逃げ道を無くす こいつの悪い癖。
オニ
ちなみに練が望むなら、私が六花としてふるまっていた時の記憶を六花に譲渡してもいいぞ
人格は同一だからな、問題なく本人の記憶として馴染むだろう
人格は同一だからな、問題なく本人の記憶として馴染むだろう
明石 練
僕は新しい記憶を姉ちゃんと刻んでいくんだよぉ!!!
多分この男、これからの思い出で上書きしよう派閥です。
多分この男、これからの思い出で上書きしよう派閥です。
オニ
わかった、お節介だったな。私はこのまま消えるとしよう。
お幸せにな
お幸せにな
明石 練
気持ちだけ受け取っておくよ。
敷島 六花
「え~絶対騒ぎにな……え!? そういう意味で行くの!?」
明石 練
「そっちのほうが驚くだろ。色んな意味で。
……驚かせたくない?」真顔。
……驚かせたくない?」真顔。
敷島 六花
「……ふっふーん? いーけないんだ、いたずらっ子め」
途端ににやにやとして肘でつっついてくる
途端ににやにやとして肘でつっついてくる
明石 練
「ついでに結婚を前提としたお付き合いですってちゃんと付け加えておくから」にっこり。
「心配しないで」
「心配しないで」
敷島 六花
「…………練、おっきくなったけどそーいうとこ嫌い」ぷいっ
明石 練
「僕は六花のこと好きだよ」
敷島 六花
「それ! なんかやだ、囲まれてる感じする!」鳥肌を擦るように自分を抱きしめる
明石 練
「え? 嫌だな。囲まれてる感じ、じゃないんだ。
囲ってるんだ」
囲ってるんだ」
敷島 六花
「練!?!?」
明石 練
「10年以上の恋心を甘く見ないでほしい」
敷島 六花
「それいうなら私もなんですけどーー!!
ヤダーーー練が束縛系彼氏になってるーーー!!」
ヤダーーー練が束縛系彼氏になってるーーー!!」
明石 練
「まぁ、直してほしいなら善処はするよ」
敷島 六花
おねえちゃんはたじたじです
猫なので囲うと逃げる 猫なので
でもふらっと帰ってくる
猫なので囲うと逃げる 猫なので
でもふらっと帰ってくる
明石 練
スゥ……。
敷島 六花
「私は私のじゆーを主張します! ついでに退路と逃げ道も要請します!」
明石 練
「自由と退路はあげるけど、逃げ道はどうかな。
脱走されたら困るのは僕だし」
脱走されたら困るのは僕だし」
敷島 六花
「くっ……! なんか少女漫画に出てきそうなセリフ言い始めてるし………!」
※ド偏見
※ド偏見
明石 練
※ふふ
敷島 六花
「もー……。そんなに怖がらなくってもいなくなったりしないってば」
明石 練
「……本当?」
敷島 六花
「きゅーくつにされる方が余計に逃げたくなるものなの! 女の子はね!」
明石 練
「……六花だけなんじゃ……」そんなことはないと思う。
GM
ちなみに、鬼ボディの特典として、練さんよりも先には死なないようになってます。因果的に。
より強い怪異に襲われたりしたらしらない
より強い怪異に襲われたりしたらしらない
明石 練
僕が先に死ぬから……。
敷島 六花
食べるしか……ないね……
練さんが死んだら鬼の機能がアンロックされて使命とやらなければいけないことが分かる
練さんが死んだら鬼の機能がアンロックされて使命とやらなければいけないことが分かる
明石 練
美味しく食べてね!
敷島 六花
泣きながら食べると思う
明石 練
にこ!
敷島 六花
ふしゃーーー!
「私だけだとしても問題でしょーが!」威嚇
「私だけだとしても問題でしょーが!」威嚇
明石 練
「えっ……?」
敷島 六花
「えっ……もしかして恋人をなんでもしていい特権的な立場だって思ってる……!?」
ススス さすがにちょっと冗談めかしながら後ずさる
ススス さすがにちょっと冗談めかしながら後ずさる
明石 練
「対等な立場だと思ってる、けど。
二年間失踪してた人もいるから……」
二年間失踪してた人もいるから……」
敷島 六花
「ふかこーりょくだったんですケド!?」
明石 練
「なんのことやら」
敷島 六花
六花 事故だったかもしれないし猟奇殺人されたのかもしれないし獣害かもしれない
明石 練
事故であれ……。
好きな女の子が殺人されてたら、それこそこいつヤンデレなるから……。
好きな女の子が殺人されてたら、それこそこいつヤンデレなるから……。
敷島 六花
かわいそう……でもこわい……
明石 練
怖くないよ??? なんで???
敷島 六花
練……いちいち逃げ道塞いでくるんだもん……
しかも意識的に……
しかも意識的に……
明石 練
逃げ道ある方が僕にとっては不利益だし。
長期的に見て利益的に動いてるだけだよ。
長期的に見て利益的に動いてるだけだよ。
敷島 六花
異義あり! 私からの心象のマイナスが計算に入ってません!
明石 練
なんのことかな。
明石 練
「……じゃあ、行こうか。六花の家」手を差し出す。
敷島 六花
「……ん。まったくもー、六花姉さんが色々加減を教えてあげないとダメみたいですなー」
差し伸べられた手を取って、隣を歩く。
差し伸べられた手を取って、隣を歩く。
明石 練
「頼りにしてるよ。姉ちゃん」
敷島 六花
「もちろん、まっかせなさい」ふふん
「なんにせよ山、下りよっか。あーあ、なんて説明するかなー」
「なんにせよ山、下りよっか。あーあ、なんて説明するかなー」
明石 練
「僕も説明手伝うよ」
敷島 六花
練が悪い文句覚えちゃってる……!
GM
ふふふ。メイン満足したら教えてくださいね
ED、何かやりたいシーンありますー?
ED、何かやりたいシーンありますー?
明石 練
このまま手を繋いでフェードアウトがいいです!!!
そういうのが好き!!!
そういうのが好き!!!
GM
はーい! じゃあちょっと最後に入れる決め文句みたいなの入れて終わりますか
明石 練
はーい!
GM
後に残されたのは、鬼の体を得た死人と、大切な人を取り戻した生者の二人。
こうして、赤い糸に纏わる事件は一度終息し
此度の『神隠し』も、再び人が現世へと還って来る運びとなった。
こうして、赤い糸に纏わる事件は一度終息し
此度の『神隠し』も、再び人が現世へと還って来る運びとなった。
敷島 六花
昨日は夏休み。今日も夏休み。明日は……あれ、どうだっけ?
終わりを告げたはずのお話は再び始まりを迎えた。
一夏の夢。後悔を滲ませる蜃気楼。
所詮それは夢物語のはずだったのに、何を間違ったかそれに手をかけることが出来てしまったらしい。
―――こうして、めでたしめでたしは先のことになってしまったけれど。
私達の『カイセイ』の話はひとまずの区切りを迎えたのだ。
終わりを告げたはずのお話は再び始まりを迎えた。
一夏の夢。後悔を滲ませる蜃気楼。
所詮それは夢物語のはずだったのに、何を間違ったかそれに手をかけることが出来てしまったらしい。
―――こうして、めでたしめでたしは先のことになってしまったけれど。
私達の『カイセイ』の話はひとまずの区切りを迎えたのだ。
inSANe「赤い糸」
END『カイセイ』
GM
以上で、TRPGリプレイ インセイン『赤い糸』完全終了となります。
お疲れさまでしたーーーー!!!
お疲れさまでしたーーーー!!!
明石 練
お疲れ様でした!
これが……赤い糸……。
これが……赤い糸……。
GM
良い幼馴染だった………めちゃかわいい……
明石 練
バルーンさんだ……(歌を検索した)
GM
楽しく遊べたなら幸いです! うおー!
ふふ 最初にテストプレイしてくれた方が教えてくれましたこの曲
ふふ 最初にテストプレイしてくれた方が教えてくれましたこの曲
明石 練
なるほど!!!
クサリさんの女の子って可愛くって
男女にして良かった……ありがとうございます……。
クサリさんの女の子って可愛くって
男女にして良かった……ありがとうございます……。
GM
えへへへ。ありがとうございます!
練くんもね……最初は結構翻弄されてましたけど、鬼の秘密抜いてから一気に覚悟ガン決まりになったのがかっこよかった……
練くんもね……最初は結構翻弄されてましたけど、鬼の秘密抜いてから一気に覚悟ガン決まりになったのがかっこよかった……
明石 練
ありがとうございます!!!
おしまい
敷島 六花
六花、さわがしくて気まぐれだけど根っこが完全に寂しがりの女の子でした
明石 練
幼馴染との関係性でだいぶ空気感変わりそうですね、このシナリオ。
敷島 六花
六花の名前も『花のような名前だけど実は春には溶けて消えてしまう雪』ってイメージから
明石 練
あーーー、なるほど!
敷島 六花
ですねー。PCさんとNPCの性格、関係性でかなり変わる
敷島性は少女ファイトから一部もじってお借りして。
敷島性は少女ファイトから一部もじってお借りして。
明石 練
なるほど!
敷島 六花
猫のようにきまぐれで騒がしくて、でも目を離すとふらっと消えてしまうような女の子、というイメージでした。六花
明石 練
クール……目指してたんですけどなんか真顔で恥ずかしいこと言うやつになってましたね。
敷島 六花
ふふふふ 湿度がすごかった!!!
明石 練
へへっ(?)
敷島 六花
もうお姉ちゃんたじたじだよ!!!!
なんか納得いかなーい!! 私がたじたじにさせるはずだったのにーーー!!!!
なんか納得いかなーい!! 私がたじたじにさせるはずだったのにーーー!!!!
明石 練
恥ずかしいRPなら任せろ!!! あ、いえ。嘘です。
敷島 六花
いいぞー恥ずかしいRPもっとやろう!
明石 練
いえーい!
GM
おっとそうだ、言い忘れてましたが自由解散です!!!
明石 練
あ、了解です!
明石 練
そう、実は無意識のうちにたぶんちょっと長年からかい上手されてるのを根に持ってて
逃げ道を無くしたかったのも事実ではあるけどちょっと意識的に恥ずかしくなるようなセリフを言ってた気がします。
逃げ道を無くしたかったのも事実ではあるけどちょっと意識的に恥ずかしくなるようなセリフを言ってた気がします。
敷島 六花
くっ……! お姉ちゃんとして負けるわけには……!
でも虎の子のキスもう出しちゃったしな………
ちょっとくらい退路残しといてくれないと逃げちゃうんだからね!!!!
でも虎の子のキスもう出しちゃったしな………
ちょっとくらい退路残しといてくれないと逃げちゃうんだからね!!!!
明石 練
彼はこれから頑張って就活にいそしむことでしょう。
それは困るな……。
それは困るな……。
敷島 六花
六花は……進路どうするかなーって凄い迷ってる
明石 練
にこ……。
敷島 六花
永久就職は別に良いんだけど共働きの方がいいのかな……
明石 練
これでニキとくーなさんの赤い糸ログの実績解除か……。
敷島 六花
ふふふふ
あちらもかなり雰囲気変わってますのでお楽しみに
あちらもかなり雰囲気変わってますのでお楽しみに
明石 練
二人ともプロポーズしてるのかな……。
GM
あ、そうだ。
明石 練
はい
GM
六花を返した場合の追加のフレーバー云々なんですけど
実は地元に神隠しの公的記録が残ってるので、大騒ぎにはなるけど騒ぎが異常に早く収束するって描写が入ってました
実は地元に神隠しの公的記録が残ってるので、大騒ぎにはなるけど騒ぎが異常に早く収束するって描写が入ってました
明石 練
なるほどなぁ!
GM
公的記録云々は描写としては出しませんけどね!!!
GM
お役所はいますっごい大変になってるようです
<神隠し実例がデタァ!? しかもなんか結婚するって言ってる!?!?
<神隠し実例がデタァ!? しかもなんか結婚するって言ってる!?!?
明石 練
ふふwww
GM
超ブラック労働
明石 練
プロポーズしている人、このシナリオで何人かいそうとトトカルチョしてますね。
GM
ふふふふ
そもそも通ったルートによってもプロポーズできるかどうかも変わりますしねえ
そもそも通ったルートによってもプロポーズできるかどうかも変わりますしねえ
明石 練
ですねぇ。
心中フェチにも優しいシナリオだった。
心中フェチにも優しいシナリオだった。
GM
ふふふ 心中も実際結構通過者おられますね
転生の仕様も自由なので、記憶を引き継いだり引き継がなかったり……
転生の仕様も自由なので、記憶を引き継いだり引き継がなかったり……
明石 練
はー、なるほど!
転生だったら男女の双子コースかなぁって思ってました。
転生だったら男女の双子コースかなぁって思ってました。
GM
双子! そういえばそういう民話あったっけな……
心中した男女は双子になるみたいな
心中した男女は双子になるみたいな
明石 練
そうそう。
GM
いいですね……
明石 練
それはそれでロマンですよね。
GM
ロマンたっぷり。そこでどういう関係になるのかも想像の余地がいっぱい
明石 練
いいぞぉ
GM
そうそう、シナリオで気になったとことかあれば答えますよ!
明石 練
あ、最後の恐怖判定ってやっぱりPCとの関係によって変わるんです?
GM
あーいえ、普通にアレは固定です
明石 練
あ、そうなんですね!?
GM
両片思いくらいが前提のシナリオなのですね
それ以外の関係でやりたい! って話があればもちろん変えます
なんにせよ強い執着がある!!!!
いつか結ばれるって無邪気に信じてた僕たち、ですからね。PCとNPC
それ以外の関係でやりたい! って話があればもちろん変えます
なんにせよ強い執着がある!!!!
いつか結ばれるって無邪気に信じてた僕たち、ですからね。PCとNPC
明石 練
ですよね!!!
そういえばそうだ!!!
そういえばそうだ!!!
GM
んふふふ これから幸せになってね二人とも
明石 練
なってね!!!
GM
鬼ももう消滅したけど温かく見守ってるよ……
明石 練
あ、Aimerさん!!!
この曲好きなんですよね。
この曲好きなんですよね。
GM
いいですよねこの曲
めちゃくちゃ好き
結構回数回してきたので実はまだまだ曲のレパートリーがあったり
めちゃくちゃ好き
結構回数回してきたので実はまだまだ曲のレパートリーがあったり
明石 練
赤い糸プレイリストができそうだ……。
GM
なんだったかな。曲としてはもってないんですけど『ぼくらのレットイットビー』とかも教えてもらったなあ
明石 練
私は星野源さんの恋とか思い浮かびましたね(ほぼ恋で振ってた弊害)
GM
恋! ふふふ
夫婦を超えていけ
逆にオリジンとなる曲がこちら
この曲聞きながら書いたんですよね、このシナリオ
夫婦を超えていけ
逆にオリジンとなる曲がこちら
この曲聞きながら書いたんですよね、このシナリオ
明石 練
メカクシコードが好きです。
GM
いいですよねカゲロウデイズシリーズ
明石 練
好きですね……。
GM
あとなんだったかな 灰色と青とか、とても素敵な六月でしたとかも教えてもらったっけな
明石 練
なんか通ってて思い浮かんだ曲はあるんですけど、明確に歌詞が死別の曲なんですよね。
ないない。
ないない。
GM
んふふふ
死別もできるからね……
死別もできるからね……
明石 練
DMに投げておきますね!
GM
ありがとうございますー! 聞いてみよ
めちゃくちゃしんみりした曲ですね………良い……
めちゃくちゃしんみりした曲ですね………良い……
明石 練
ふふ、いい曲ですよね
コメント By.
【マルチジャンル・ホラーRPG インセイン】
本作は「河嶋陶一朗」「冒険企画局」「新紀元社」が権利を有する『マルチジャンル・ホラーRPG インセイン』の二次創作物です。