こちらには赤い糸
ネタバレがあります。
ご注意ください。

シナリオ

※シナリオ作者のクサリさんに回していただけることになりました。


はじまり
敷島 六花
立ち絵からしてめちゃくちゃかわいい二人なので明日楽しみですねふふふ
明石 練
ありがとうございます……描いた人冥利に尽きる……。

明石 練
今日の私はスピードワゴンぐらいクールなんで(ジョジョほぼ未読です)
GM
んふふふふ お節介焼きのスピードワゴン!
どっちかというと大分めちゃくちゃやかましいくらいの解説スキル持ちさんですね スピードワゴン
明石 練
あ、そうなんですね。
クールに去るイメージしかなくって。
GM
んふふふ
有名どころのミームで言えば「ゲロ以下の臭いがぷんぷんするぜぇーーー!」の人
明石 練
あーあーあー!!!
そちらは聞いたことが!!!
GM
このセリフと共に人に燭台蹴り飛ばしてぶつけてるので大概テンション高い人です
明石 練
スピードワゴンはクールではない、覚えました。
GM
一部ファンからは解説王の名を頂くくらいには色々濃ゆい人です
明石 練
解説王!
(あ、準備はおっけーです!)
GM
はーい! ではでは始めて行きましょうか!
展開がキツいとかちょっと待ってほしいとかあったら気軽にご相談くださいね!
よろしくお願いします~~!
明石 練
配慮ありがとうございます! よろしくおねがいします!
ナマケモノかわいいけど怖いアイコンだ……!
GM
ふふ 実はこれレッサーパンダモチーフ(?)
明石 練
レッサーパンダ!!!
GM
ふぉろわさんに頂いたGMアイコンなのでありがたく使わせていただいているのだ……!(これ)
明石 練
なるほど~!
※許可が取れなかったので、このログでは非掲載です。

敷島 六花
「それじゃあ、始めよう? 一夏の夢、後悔を滲ませる蜃気楼の夢物語。……私達の、『    』の話を!」
GM
僕達は運命を信じていた。
出会いは必然で、好意は当然で、今はまだただの幼馴染でも、きっといつかは運命の赤い糸に導かれて惹かれあうんだって、無邪気に信じていたんだ。
―――あの日。君が目の前で死ぬまでは。


inSANe「赤い糸」

GM
導入フェイズ
GM
ここから導入に入ります。まだ赤い糸は見えてないのでそこだけご注意をお願いしますー!
RP等はいつでも大丈夫です~!
明石 練
了解です!
GM
シーン目的は提示される現状の確認&質問タイムって感じ……かな!
やりたいこと終えたら〆に向かうので教えてくださいね!

PC/NPC

ある日、目覚めたあなたの目の前には死んだはずの幼馴染が立っていた。
あの日、あの時の姿のままで笑いかけるその顔は間違いなく幼馴染のものだ。
幼馴染とは友人であったが、いずれはそういう仲になるのだろう、と漠然とした予感をお互いに抱いていた。
その幼馴染を目の前で失った過去はあなたの後悔として残り続けている。
あなたの使命は【今度こそ幼馴染と平穏に暮らす】ことだ。

とある夏の朝のこと。
胸を掻きむしるような後悔と寂しさと共にあなたは目を覚ます。
夢を見ていたのか。しかし、それがどんな夢であったのかあなたには思い出すことができない。

―――『  』


不意に、自分を呼ぶ声が聞こえて。思わずあなたが振り返ると。
あなたの目の前に、もう見ることができなくなったはずの姿がそこに立っていた。

敷島 六花
「よっす~。練、ただいま!」
明石 練
「姉ちゃん……!?」目を擦り、目の前の彼女を見る。
頬をつねり、痛いかどうか確認をする。やはり、これが夢でないとするならば通説通りに頬は痛いのだろうか。
GM
つねった頬からは鈍い痛みがじわりと広がる。
現実味のない現象が起きているくせに、感覚だけはやけにリアルだ。
敷島 六花
「なにその惚けた顔。もー、しゃきっとしなー?」
ばんばんと背中を叩いてくる妙な距離の近さ。間違いなく記憶の中の彼女と同じものだ。
明石 練
「……夢、じゃない?」今度は両手を確認し、自分に実体があるかを確かめる。
僕はついに死んでしまったのだろうかと、つい思ってしまうだろう。
GM
触れるし感覚もあるし透けてはいない。
窓の外の陽光は眩しいし、人々が一日を始める雑多な音も聞き取ることができる。
敷島 六花
「あー、疲れたー! ねえねえ練、何か飲み物ない?」
勝手知ったる様子で勝手にベッド縁に座る。
六花の体重でベッドが軋み、少し沈んだ。
明石 練
「あ、うん。母さんが入れてくれた冷えた麦茶があるからちょっと待ってて」ぱたぱたとリビングに向かい、お茶を入れる。
キンキンに冷やされたお茶を入れながら、急に遊びに来てはしゃぐところは変わらないなと考える。
「……僕の分の麦茶も入れておこ」麦茶を二人分コップに注ぎ、自室に戻る。
「はい、姉ちゃんの分」
敷島 六花
「くるしゅうなーい」
ありがと、と付け加えながら、なんだかふんぞりかえってお茶を受け取る
「にしても練、背伸びた?
前はこんな見上げなかった気がするんだけど。ナマイキ」
肩をぺしぺし軽く叩いてくる
明石 練
「ま、成長期終わったからね」最後に会った時はほぼ同じ目線だった気がする。
「ナマイキ……って、しょうがないだろ。伸びたもんは伸びたんだし」
敷島 六花
「ん?」麦茶を飲む手を止めて首を傾げる
「成長期……終わったって? 練はまだこれからでしょ?」
15なんだし、と小さく呟く
明石 練
「いや、僕もう17だし。
今もう高校生だし」学生手帳を鞄から探し、彼女の目の前に出す。
敷島 六花
「…………………えっ」
しばしの硬直。
「えっえっ、練、今……西暦何年?」
明石 練
今の西暦を答えて、目の前の彼女の反応を待つ。
敷島 六花
「え、ええー……」
しばし呆然とした後。
麦茶を傍らに置いてものすっごい投げやりにベッドに体を投げ出す
「もーやだ……2年経ってるって何?」ごろごろ
「こんなん帰っても大騒ぎになるじゃん……あーヤダーーー!!」
ごろごろごろごろごろごろ
敷島 六花
じたばたははしたないので猛烈にベッド上を転がる女
明石 練
クールって何だっけ(遠い目)
敷島 六花
んふふふ。六花姉さんのいないとこだとクールなのかもしれない
明石 練
すごくごろごろしてるなぁ……と観察した後、
「姉ちゃん。そんなにごろごろしてたら服にシワができるよ。
あと……その……見えそう」すごく言いにくそうに戸惑っている。
敷島 六花
「んん~? なになに、練もとうとうそーいうことに興味持ち始めたの?」
途端ににやにやしながら起き上がってくる
明石 練
「うるさい……」照れてる。
敷島 六花
「ヤダー、練がえろになってるー」きゃっきゃっ
明石 練
「…………」ふい、と顔を逸らす。
敷島 六花
「練ったら照れすぎ~。ほらほら、久々に姉さん帰ってきたんだからおかえりのハグは?」
完全にからかっている
明石 練
「……するわけないだろ」これはね、恥ずかしがってる高校生男子だよ。
敷島 六花
かわいいね
明石 練
「相変わらずだな……」やれやれって擬音が付きそうな顔をしている。
敷島 六花
「そりゃもー、私がそう簡単に変わるはずないでしょ?」ふふん
「……なーんて。二年間のこと全然覚えてないから変わりようがないだけかもだけど。というかなんで私、練の部屋に居るの?」きょろきょろ
明石 練
「それはそうだな」昔から自分を振り回すところ、嫌いではなかったなと思う。
「……さぁ。僕も知らない」
敷島 六花
「そっかー。なんかどっか遠くに行ってた感覚だけはあるけど……」
うーんと考え込む仕草を数秒。
「まあいっか! それより練~、絶対私行方不明扱いになってたじゃん?
どーしよー、お母さん達と顔合わせるのめっちゃ気まずい」
明石 練
「うん、行方不明扱いにはなってる」というか……死んだんじゃ、と思ってる。
GM
六花を部屋に匿うか実家に帰すかでフレーバー的なテキストがちょっと追加されたりされなかったりします データ的に変化はないので好きな方で
明石 練
はーい!
明石 練
「帰りにくいんだったらさ、しばらくここに居ればいいよ」青年期だからって変なことはしない。うん。心に誓おう。
敷島 六花
「やたー、ありがと練!」
途端にテンションを跳ね上げてぎゅっとハグ
「……む、やっぱり大きくなってる。まさか練の胸板に頭を埋める日が来るとは」
明石 練
「……ドーモ」腕を回すのも照れくさいので、お手上げみたいなポーズを取る。
「まぁ、ゆっくりしていきなよ」異性の部屋でゆっくりできるのかという疑問は考えないことにしよう。
「帰りにくいんだったら問題のない時間まではここに居ればいいんだしさ」
敷島 六花
「はーい! よーしじゃあお礼に色々遊んだげよう。何する何する? カード? トランプ? マリカー?」
明石 練
「マリパ」
明石 練
イカを勧めようと思ったけどイカってよく考えたらほぼオンラインゲームだよなぁって思いました。
敷島 六花
んふふふ。たしかにソロorオンラインのイメージ
敷島 六花
「おっけーマリパ。よーしどのくらい強くなったか六花姉さんが見てあげよう」
明石 練
「運ゲーに強い弱いもあるか……? ああ、ミニゲームの話ね」
敷島 六花
「ちっちっちっ。アイテムの使い所の勘とか戦略性もあるんだなぁ~」
なお適当言ってるだけなのでボロ負けして運ゲー! となる日もある
明石 練
かわいいね!
「へぇ」それでも運によるところが大きいよなーという遠い目。
「僕はヨッシー使うけど、姉ちゃんはどうする?」などと話しつつ、
敷島 六花
「えーじゃあキャサリン」とか言ってる
明石 練
「ん、わかった」
GM
そうして、和気あいあいとゲームを進行していると
突如として割れそうな程の頭痛と酷い耳鳴りが君を襲う。
思わず頭を抑える君を心配して覗き込む六花に応えることもできず、ただその痛みに耐えていると。
じわり、と。
まるで染み出すように、君の右手の小指に赤い糸が結びついた。
―――それは夢か現実か。
あなたの小指に結ばれた赤い糸は、六花の手には結ばれていなかった。

明石 練
うわああああああ(うわああああああ)
GM
というところで、導入終了となります。お疲れさまでした!
明石 練
お疲れ様でした!
本編見る!
GM
ではでは、ここから六花を匿いながらの夏休みが始まります。
時間経過はわりかし自由
まずはHO開示!!!
【敷島六花の失踪】【赤い糸】【変調】【常盤葦乃】
GM
ちなみに【赤い糸】の秘密に関してはメインフェイズ中は気にしなくても大丈夫です。
なので現状調べられるのは後者2つ!
明石 練
了解です!
では【変調】を調べたいですね。
GM
六花は部屋に匿われてる、ということで、拒否されなければデフォルトでシーンに登場します。
HOは調べてもいいし調べなくてもいい。
シーン表も好きなのを振ってみるも振らないでおくのもありです!
って感じかな!
GM
幼馴染布教シナリオでもあるので最強の幼馴染を作ろう!!! のノリ
明石 練
同性でも異性でも美味しいんですよね!!!
GM
わかる、同性も異性もおいしい


1サイクル目

GM
ということで幼馴染のいる夏休み開始!!
【変調】を調べるということでしたね。なんの特技で調べますか?
明石 練
〈効率〉的にネットで似たような症状の情報を攫えないかなと思いましたので、〈効率〉で。
GM
現代っ子だ!!!! 判定どうぞー!
明石 練
2D6>=5 (判定:〈効率〉) (2D6>=5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル(判定失敗。山札から【狂気】を1枚獲得)
おっ、最初から盛り上がってるなぁ!!!
お守り使います。
[ 明石 練 ] お守り : 1 → 0
2D6>=5 (判定:〈効率〉) (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
GM
んふふふふ 出目ェ!!!!!
一瞬めちゃくちゃ不穏でしたがナイスお守り。では【変調】の秘密を開示します!
明石 練
はい!
すごく頭痛いとか思ったけど気のせいだったぜ!
【変調】
 六花が帰ってきてから時たま訪れる変調。
耳鳴りが止まらず、視界がブレる。
【変調の秘密】
ショック:PC
 ひどく頭が痛み、胸の内を掻きむしられるような郷愁の念が溢れ出す。
これも六花が現れたせいなのだろうか。

耳鳴りが響くと何故か、酷く死にたい気持ちになる―――

ブレる視界の中、小指に結びついた赤い糸の先が分かれ、六花の指先に絡みついた。
〈物音〉恐怖判定を行う。
GM
似た症例は血管性の疾患や脳疾患など恐ろしいものから片頭痛までありましたがどれも完全に当てはまるものはありませんでした
明石 練
2D6>=8 (判定:〈効率〉恐怖判定 (2D6>=8) > 7[1,6] > 7 > 失敗
[ 明石 練 ] 正気度 : 5 → 4
GM
惜しい
明石 練
惜しい!!!
GM
あ、オープンしなくてもGMには狂気見えてるので手札にしたままで大丈夫ですよ!
明石 練
あ、ただのガバです!!!
ありがとうございます!!!
GM
あ、了解です!!!

明石 練
「なんなんだ、一体」
敷島 六花
「どしたの? 頭痛?」ひょっこり覗き込んでくる
明石 練
「まぁ、頭痛……
姉ちゃんが心配することじゃないよ」
敷島 六花
「風邪は引き始めから対処しないと長引くぞー? ま、熱が出ても姉さんが看病してあげるけど」
どれどれと額に手を当ててくる
明石 練
手から伝わる体温ってどんな感じですか?
敷島 六花
ちょっと高めの温もり。とはいえ昔から六花の手はこのくらいの温度だった気がしますね
「んー、熱はなさそう」
明石 練
「……あったかい」目を伏せて、懐かしいなと思う。
明石 練
こちらが「あったかい……」って打ちかけて、いや体温感じない場合もあるんだよな!? って思った人間のゾーキングです。
敷島 六花
なるほどな????
大丈夫、ちゃんとあったかいよ!!!
明石 練
よかった!!!
体温が低い場合もあるから!!! 末端冷え性!!!
GM
幸いにも冷え性ではなかったみたい
敷島 六花
その様子にくすくすと笑って
「体はおっきくなってもそういうとこ練のまんまだねー。ほらほら、お姉ちゃんのお膝で眠る?」にやにや
明石 練
「いや、さすがにそれは……」
いつまでも子供扱いか……と思い、ちょっと微妙そうな顔。
敷島 六花
「なーんだ残念。まあ体調悪い時は素直にいいなよー?」
明石 練
「ん、わかった」
GM
えー、実はこの後マスターシーンがあります!!!
基本的にこのシナリオのマスターシーンは、先にどかっと描写を流して、したいことがあればシーンをお任せ、なければ次のサイクルに続く感じになります
ということで行くぜマスターシーン
明石 練
了解です~!


1サイクル目/マスターシーン

そうして、いつかと変わらないやり取りをしているあなたの耳に、突然
―――ばつん

そんな異音が飛び込んでくる。
つづいて、ぱさりと軽い何かが落ちる軽い音。
追った視線の先に落ちたその物体にあなたは見覚えがある。六花の失踪後、過保護といっても過言ではないほど心配性になったあなたの親が押し付けてきたものだ。

……黒塗りの「厄除け」のお守りが、真っ二つに弾け飛んでいる

お守り以外に異常が起きた様子はない。ただ。
どこか、だれかに。呼ばれたような気がした。
GM
このシーンはGMからは以上となります~
明石 練
はーい!
lemon(アンナチュラルED)流すか……。
GM
超常現象!!

明石 練
「お守りが……!?」
どう見ても不自然な……千切れ方ですよね……。
GM
お守りを手に取ってみるのであれば、その断端が荒いものであることが分かる。
何かで切り裂いたり引きちぎったわけではなく、まるで内側から自ずとはじけ飛んだような……
明石 練
内側になにか入ってないか確認します。なんか護符とか入ってるイメージなので。
GM
中身を検めると、元は護符だったらしい紙片がはじけ飛んでいます
明石 練
「こういうの、なんていうんだっけ。
ポルターガイスト……?」なんかやべーことが起きてるのは理解してる。
敷島 六花
ちなみに六花は練さんの動きで見つけてしまったのか大分ドン引きした顔でうわってなってます うわ
明石 練
「護符がはじけ飛ぶのは……なんか、うわ……」
敷島 六花
「え、なになに? 練呪われてるの?」
明石 練
「かもしれないね」
心当たり? ないです。
「心当たりはないんだけど」
敷島 六花
「えー、変な心霊スポットとか行ったんじゃないの~?」
明石 練
「さすがに行ったことはないかな。
近所のトンネル、あそこが心霊スポットって言うなら通学で通ったりはしてるけど」
敷島 六花
「え、あそこ私も何度も通ってるんだけど」
というか家近所だし通学路大体一緒だし
明石 練
「まあ、それは不可抗力だからしょうがないと思うし」
GM
謎は深まるばかり……といったところで次のサイクルへ


2サイクル目

明石 練
では次は【姉ちゃん】を調べます。
敷島 六花
姉ちゃんです
明石 練
ねえちゃーん!!!
〈恋〉で調べたい心。
敷島 六花
〈恋〉かわいい
どうぞ!!
明石 練
2D6>=5 (判定:〈恋〉) (2D6>=5) > 3[1,2] > 3 > 失敗
出目 どうして
敷島 六花
出目さん……
明石 練
これは好奇心
正気度減らします。
[ 明石 練 ] 正気度 : 4 → 3
GM
ナイス好奇心
そういえばさっきのシーン《開発》しないで大丈夫でした???
明石 練
しても……いいんですか……!?
GM
いいよ……!
ソロだし緩めに行こう……!
明石 練
HP削ります。ゴリっと。
[ 明石 練 ] HP : 6 → 5
GM
ゴリゴリ
明石 練
2D6>=5 (判定:〈教養〉) (2D6>=5) > 3[1,2] > 3 > 失敗
出目さん!?
GM
出目さん!?!?!?
凄い、出目の並びも結果も1ミリも変わってない
明石 練
練くん……(PCによってダイス目の変動が激しい人間)
(そういうことに……しておいてください……)
GM
恋に臆病な子なのかしら………(?)
明石 練
ソロだと出目が死ぬ人間でもあるので……。
GM
なるほどなあ
明石 練
ちょっと出目を清めたいので神社のサイト開いてきます。
GM
いってらっしゃいませー
明石 練
厳島神社だったら出目が悪くなりそうな気がするんだよな(シラフに戻る)
GM
んふふふふ
GM
えー……〈教養〉で振ってるから今のは《開発》の判定のはずなので
さっき正気度減らした分の好奇心再挑戦やってみましょか……
明石 練
はい……。
振りなおします!
2D6>=5 (判定:〈恋〉) (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
GM
えらい!!!!
ではでは 【六花】の秘密を開示します
明石 練
はい!!!

【敷島 六花】
 突然PCの前に現れた、死んだはずの幼馴染。
失踪中の記憶こそないものの心身ともに健康な状態であり、昔の日常そのままを繰り返すかのようにPCへと接する。
あなたの使命は【PCと平穏に暮らすこと】だ。
【敷島 六花の秘密】
ショック:なし
 肌は暖かく脈打ち、瞳は生気を湛えてきらきらと輝いている。
間違いなくあなたの知る六花だ。失踪前と何も変わった様子が見られず、どう見ても生きている。

―――確かに、あなたの目の前で死んだはずなのに。

疑念に記憶は混濁し、焼き付いたあの日の影が揺らいで霞む。

錯綜するあの日の記憶の中、ちりりとあなたの脳裏にぼんやりとシルエットが浮かび上がる。
それは昔、あなたと六花がよく遊んでいた裏山のように思えた。
※HO【裏山】【神隠し】を公開する。
明石 練
「裏山……」
敷島 六花
「ん、お山がどーかした?」
後ろからおぶさってくる
明石 練
「……いや、懐かしいなって」
敷島 六花
「あはは、練が中学上がる前はよく遊んだよねーあそこ」
明石 練
「昔さ、秘密基地作ったじゃん。
うん、捨てられてる毛布とか持ってきて……。懐かしいな……」
敷島 六花
「あったあった。うちのお菓子とかくすねてきてさー、二人で食べたっけ。
オキニの漫画持ち込んだら雨に耐えきれずに見事にびしょびしょになったりとか」
明石 練
「あった、一晩中泣いてたのが懐かしい」
明石 練
男の子ばっかりの秘密基地だったら裏で拾ったグラビアとか持ち込むのかな……などと思ったりしました。
敷島 六花
んふふふふ かもしれませんね
GM
すげえんだぜこれとか言ってお菓子のカンカンに隠してそう
明石 練
かわいい
敷島 六花
「今となっちゃ良い思い出って奴? あー、なつかしいねえ。今じゃコンビニでアイス買って分け合いっ子とかしないもんなー」
明石 練
「な。
……懐かしいな」
GM
実は……この後もマスターシーンあるっていうか結構マスターシーン多いシナリオです
明石 練
そんな気はしてましたね!


2サイクル目/マスターシーン

懐旧に思わず目を細め、思い出を想起していた、その時。
不意に、頭痛と共に耳元にノイズが走る。
―――『  』
ちかちかとブレ始める視界。
明滅する光。
その向こうに見えたものは……
敷島 六花
「練」
振り返る六花。少し怒ったような、拗ねたようなむっつりとした表情で、あなたの名前を口にする。
「練、あのさ」
その、背後に。
闇が。
赤く蠢く、闇が。
あなたの目の前で、
六花は、赤い闇に呑まれるようにして

バラバラになって、崩れ落ちた

悍ましい幻視があなたの後悔を揺り動かす。
〈切断〉恐怖判定を行う。
明石 練
2D6>=9 (判定:哀しみ)恐怖判定!  (2D6>=9) > 4[1,3] > 4 > 失敗
はい
GM
ハイ 出目が……こわいね……
明石 練
今の私「出目……」
出目怖いんですよね!!!
GM
えーと現在狂気いきすぎた想い既視感依存
まだセーフ! 3枚なのでこぼれない!
―――視界のブレはあっけなく消え失せ、あなたの目の前には何事もなく心配そうな表情を浮かべた六花が存在している。
幻、だったのだろうか?
明石 練
「ねえ、ちゃん……?」
よかった、目の前の彼女はちゃんと存在している。そんなことに安堵を感じてしまう。
敷島 六花
「練、どうしたの? だいじょぶ?」
明石 練
「……ちょっと疲れてるの、かも……
……」
敷島 六花
「んー……そか! じゃあちょっと寝といで。ジュース持ってきてあげる」
ぽんぽんと背伸びをして頭を撫でる
明石 練
「ありがと……」
出目が悪い
おはらいタブにて
明石 練
x10 2d6
#1(2D6) > 7[1,6] > 7
#2(2D6) > 8[4,4] > 8
#3(2D6) > 8[2,6] > 8
#4(2D6) > 6[2,4] > 6
#5(2D6) > 10[4,6] > 10
#6(2D6) > 8[2,6] > 8
#7(2D6) > 8[3,5] > 8
#8(2D6) > 11[5,6] > 11
#9(2D6) > 7[1,6] > 7
#10
(2D6) > 11[5,6] > 11
GM
出目良いな
明石 練
ここで良い出目を出すな。
x10 2d10
#1(2D10) > 9[3,6] > 9
#2(2D10) > 12[3,9] > 12
#3(2D10) > 15[5,10] > 15
#4(2D10) > 13[3,10] > 13
#5(2D10) > 18[9,9] > 18
#6(2D10) > 7[1,6] > 7
#7(2D10) > 13[3,10] > 13
#8(2D10) > 10[3,7] > 10
#9(2D10) > 6[1,5] > 6
#10
(2D10) > 10[2,8] > 10
明石 練
これはね、間違えたやつ。
GM
んふふふ
さっきのお祓い、1個も達成値5以下がないのエグい
明石 練
笑っちゃうんですよ
2d6 (2D6) > 5[2,3] > 5
2d6 (2D6) > 7[2,5] > 7
ここか……?
敷島 六花
さっきから出目失敗してないのこわいね……逆に
明石 練
やめろやめろ!!!

敷島 六花
choice[コーラ,オレンジ,ミックス,牛乳,カルピス] (choice[コーラ,オレンジ,ミックス,牛乳,カルピス]) > 牛乳
明石 練
ぎゅうにゅうだ!!!
敷島 六花
しばらくするとホットミルクを持ってきます 夏なのに
「ホットミルクって眠くなる効果があるんだってさ。ほらほら」
明石 練
「ん、ありがとう」プラシーポ効果ってやつね!
敷島 六花
あなたはだんだんねむくなーると念を送る
明石 練
飲んだ。
「眠くなるかは判らないけど……落ち着いたかな」
敷島 六花
「ん! 体調悪い時は水分取ってゆっくりするのが一番!」
ベッドに横になるなら六花がおなかぽんぽんしてくれます
明石 練
また子供扱いか、と思いつつも眠くなってきてうとうとしてしまう。
暫くするとすやすやという寝息が聞こえてきた。
かわいい
敷島 六花
実は化学的な根拠があるらしい(ホットミルクの導眠効果)
明石 練
へー!!!
GM
体が眠くなるホルモンを作り出すときの素材となる成分が含まれてるとかうんぬん
敷島 六花
そして子ども扱いというよりは弟扱いなのだ!!
明石 練
かわいいねぇ~~~!!!
敷島 六花
ちなみに練さんが寝てる間は勝手に漫画漁って読んでます ひとりで過ごすのも結構好き
明石 練
あらあら
敷島 六花
あとで暇になって絡んでくるけど
明石 練
かわいい
練は……ダンベル何キロ持てる? とか読んでそう……かな……。
敷島 六花
表紙の子の露出度高いな……(※スポーツウェア)とか思いながら手に取る
明石 練
ケンガンアシュラをアプリで読んでて単行本はダンベル~の方を買ってそう。あとスパイファミリー。
敷島 六花
有名どころをいい感じに抑えてるパターンだ 結構暇せずに過ごせそう
明石 練
やったね!!!

明石 練
Tさんに「出目が死んでる」という謎の速報を送りつけました。
GM
んふふふ
おはらいの出目も見せてあげたい
明石 練
わっかる



3サイクル目

GM
早くも折り返し!
明石 練
【裏山】調べてみます! パラリラパラリラ!
GM
パラリラパラリラ!
明石 練
あの頃が懐かしいけど戻れないという哀しみを背負って……〈哀しみ〉で。
GM
哀しみを背負っている……どうぞ!
明石 練
2D6>=5 (判定:〈哀しみ〉) (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功
あっぶねぇ
GM
あっぶぇ
しかしお見事!!!!! ではでは開示します

【裏山】
 近隣住民からは「お山」とだけ呼ばれる名もなき裏山。
稀に野生動物が出没し、過去に被害が出た実例があるために基本的に子供の立ち入りは禁止されている。
しかし、基本的に人が寄り付かないため一部の子供たちにとっては秘密の遊び場と化しているようだ。
【裏山の秘密】
ショック:なし
 かつて裏山の中には縁結びの神様を祀る祠があったらしい。
裏山の中で死んだ者は神の一員として迎えられ、良縁を紡ぐ土地神として家族を守るのだと伝えられていた。
しかし、はるか昔に祠を管理していた家系が絶えたために今では祠は撤去され、裏山は『神様の土地』として立ち入ることは忌避されている。

同時に、「人食いの鬼」の伝承も伝わっており、子どもは特に鬼に魅入られやすいとされ、伝承の薄れた今でも裏山への立ち入り禁止をどの家庭でも子供に伝える風習が残っている。
明石 練
「へぇ……」哀しみのネット検索! ネットって便利だなぁ!!!
GM
哀愁漂う背中でネットの海へ!!
明石 練
「ここまでくるともうオカルトの域じゃん」
敷島 六花
まんまオカルト(?)の女はだらけきった姿で漫画を借りています
クッションに頭を埋め! ふわふわ敷布にころがり!
優雅にお漫画!
明石 練
「あ、ダンベル面白い? 同じ作者のケンガンアシュラも面白いよ」宣伝すな。
「ちょっと僕も筋トレしたくて」
敷島 六花
「最初は練のエロ本探してたのに思いのほかハマっちゃった~」
くやしい~
明石 練
最近の若人なのでエロ本は電子書籍!
あ、いえ。なんでもないです。
「……それは、見つからないと思うけど」苦笑。
敷島 六花
秘密がPLにはダダ漏れ
「……ははーん、さては部屋の中にはないな?
でも練ほどのナイーヴさんが家族との共用スペースに隠す肝っ玉を持つとは思えない……」
明石 練
「さぁ」
敷島 六花
「というかその反応、持ってることは持ってるんだ」
明石 練
「知らない」
電子書籍
明石 練
でも電子書籍ってそういう方面(グラビアとかエロ漫画とか隠匿したいもの)にも便利なんですよね。
敷島 六花
物理実態が存在しないですからねえ
明石 練
電子書籍で画集買うのは物理質量がない分便利そうなんですけど、あの本を捲ってる感じも捨てがたいな~とか思ってます。
敷島 六花
あー、ちょっとわかる。私もTRPGのルルブとかも紙実態の方が好き派
明石 練
検索性は正直どうしても電子よりは紙の方がいいですもんね……。
敷島 六花
ワードの検索機能とかついてくれると便利なんですけどねー
明石 練
紙でもインセインのルルブには苦しめられてますけど。
そうなんですよね。
敷島 六花
インセイン 絶妙に検索性が悪い
明石 練
巻末に索引をつけろとあれほど。
敷島 六花
索引あるなしで便利さ段違いですからね……
明石 練
現代の子って電子書籍で買う子が多いのでは? とPLは訝しんでいます。

敷島 六花
「むむむ……ポーカーフェイスがうまくなっちゃって」このこのーとほっぺをつつきにくる
明石 練
「…………」黙ってされるがままで流そうとしている。
敷島 六花
「なんとか反応しろ~えいえい」つんつんつんつん
明石 練
「……知らない」
敷島 六花
六花が頻繁に来る部屋にエロ本持てるわけないだろ! ってGMは思ってる
敷島 六花
あやしい(あやしい)
明石 練
目線をあからさまに逸らす。
影響
明石 練
いますっげぇ不憫でしょーもない下世話な設定を思いついたんですけどね。
敷島 六花
はい
明石 練
中二ぐらいから電子書籍でショートカットの女の子のグラビア、お年玉で年一ぐらいの頻度で買ってそう。
PLはそんな気がしました。
敷島 六花
ショートカット指定がじわじわきてる
明石 練
六花ちゃんの髪が伸びたら髪長い子のグラビアを買う。きっとこいつはそう(そう)
敷島 六花
欲望に正直すぎる……!
明石 練
その辺の欲望は……ごまかせないからさ……(目を逸らす)
敷島 六花
でも六花、実際に見つけちゃったらそっと見なかったことにするよ
自分も気まずいから……
明石 練
かわいいね……。
そういえば市内にボドゲカフェ出来てたなぁなどと。
敷島 六花
ボドゲカフェ! しかし人見知りという最大の敵が……
明石 練
me too

敷島 六花
「よよよ、六花姉さんに隠し事する年頃なのね……練……!」
わざとらしく泣きまねをしてくずおれる
明石 練
「普通だろ、それぐらい」
敷島 六花
「ダメです~。お姉ちゃんに隠し事は条約で禁止されてます~」
適当なことを言いながら起き上がる
明石 練
「条約を破棄していい?」真顔で返す。
敷島 六花
「ええー! ひどーだ! おーぼーだ!」
明石 練
「それでいいよ」姉ちゃん……可愛いねぇ……。
敷島 六花
ちぇー、と唇を尖らせてまた勝手に棚を漁ってる
「このふらすとれーしょんは勝負で晴らす! 今日はボードゲームだ!」
明石 練
「フラストレーションって……。いいよ、ガイスターでもやる?
あれだったら2人用だし」一緒に遊ぼうと思っていつか買ったのをガサガサと漁る。
敷島 六花
「お、今日は練の持ち込み企画? おっけーおっけー、相手の土俵だろうと姉は負けないという所を見せてあげよう」
※思考が短絡的なので面白いくらいにフェイントや罠にひっかかります
明石 練
「いや、僕の方が多分得意だし」多分。自信はない。
敷島 六花
初心者同士だしダイスで勝敗決めますか(?)
明石 練
ですね!
1d100でいいですか?
敷島 六花
ですね。インセインなので大きい方が勝ちで!
明石 練
はい!
1d100 (1D100) > 89
敷島 六花
1d100 うおおー! 姉の威厳!  (1D100) > 10
ハイ
明石 練
ふっふっふ(???)
敷島 六花
やっぱ雑魚でした
明石 練
「はい、勝った」
敷島 六花
「な、なん……だとぅ……!?
おかしい、姉に勝る弟はいないはず……!」
明石 練
「いや、一定数いるでしょ。
人によって得意分野違うわけだし」こう涼しい顔で言ってるが、この男も次は勝てるか判らない。
おはらい窓にて
敷島 六花
5d100 おかしい 姉の方がつよいはず (5D100) > 313[24,45,62,91,91] > 313

91被ってるの何?
明石 練
5d100 弟の力 (5D100) > 268[10,30,45,89,94] > 268
あっぶねぇ。
敷島 六花
くっ最大値で負けた
明石 練
ふふっwww

敷島 六花
「納得いかなーい! もっかい! もっかい勝負!」
明石 練
「はいはい。
適当なところで切り上げようね」
敷島 六花
ちなみにもっかい! を何度も発動した様子
明石 練
かわいいね
GM
恒例のマスターシーンでございます
明石 練
はい!


3サイクル目/マスターシーン

ムキになる六花を相手に、ボードゲームに熱中する賑やかな時間。
しかし……不意に、あなたの耳元から笑い声が聞こえ始める。

くすくす。くすくす。くすくす。くすくす。

それは、六花と同質の声。再び聞き慣れ始めたそれと同じ……しかし、どこか昏いものを感じさせる異質な笑い声。
この声の持ち主が六花であるはずがない。なぜなら、彼女は今あなたの目の前に居るのだから。

……視界の中。六花の影がゆらりと蠢き
ぐしゃり
水っぽい音を残し、影の輪郭がぐずぐずに溶け落ちていく。
六花に異変は見られない。ただ、その影だけが崩れ落ち
―――地面に、真っ赤な血をばらまいた。

くすくす、くすくす、くすくす、くすくす
笑い声が、血だまりを微かに揺らしながらあなたにゆっくりと近づいてくる……
〈笑い〉恐怖判定を行う。
明石 練
僕ならできます!!!
2D6>=8 (判定:〈効率〉) (2D6>=8) > 8[4,4] > 8 > 成功
いけたやん。
GM
えらい
明石 練
変な笑い声より目の前の方の彼女が可愛い。世の中そういうものだ。
うん!!!
GM
つよい
暗い、昏い笑い声は徐々に徐々に、あなたの真正面から迫り来る。
ちゃぷちゃぷと揺れる血だまりの波紋がとうとうあなたの目の前にまで近づいて
くすくす。くすくす。くすくす。くすくす。
生暖かい吐息が耳元を覆い―――
敷島 六花
「―――練。
練、どーしたの? ぼーっとしちゃって」
気がつけば、六花があなたの顔を覗き込んでいる。
血だまりの痕はどこにもなく、笑い声もいつのまにか消えていた。
明石 練
「あ、ううん。なんでもない。
ちょっと疲れてるのかな……」
敷島 六花
「……私のせい?」
普段の六花からは想像もできない、儚げな笑みを浮かべている。
敷島 六花
ここで面と向かって聞いちゃうのが六花のつよみでありちょっとズルいとこ
明石 練
スゥ…………
好きです……。
明石 練
「そんなこと…………」ない、とは言い切れない。それは解っている。
「そんなこと……ない」けれど、無理矢理にでも言い切る。
敷島 六花
その逡巡も、決意も、全てを見透かしたような、緩やかな笑みでまっすぐと練さんの目を見て、言う。
「……練が苦しいならさ、ここで止めたっていいのよ」
明石 練
「止めるって……何を?」
敷島 六花
何を、とは明確にしないまま、あいまいな声が耳に響く。
「色々調べてくれてるんでしょ? 私に何が起こったか」
明石 練
何をやめるんだ!!! おい!!!?
明石 練
「……さぁ、気のせいじゃない?
僕はそんな姉ちゃんのために時間を割くほど暇じゃないし」手元が落ち着かない。虚勢を張ってるときの癖だ。
明石 練
これは今適当に生やした癖です。
敷島 六花
「ナマイキ~~~」ぺすっとチョップを額に食らわせる
明石 練
「あたっ!?」
敷島 六花
「お姉ちゃんへの隠し事は条例で禁止されてまーす。えいえいっ」
可愛らしい掛け声とは裏腹に少しずつチョップの威力が上がっていく
明石 練
「いや、もうちょっとマイルドに。
地味に威力上げないで」
敷島 六花
「愛の鞭……! 私だってつらいのよ! 背伸びしないと当たらないから!」
明石 練
「いやそんな努力しなくてもよくない?」
敷島 六花
「ナマイキな練をわからせるためなら仕方のない犠牲。コラテラルダメージってヤツね」
明石 練
「……ふぅん。ま、いいや。
後で覚えててね、姉ちゃん」にこ!
敷島 六花
「うわこわっ。そんな子に育てた覚えはないのに……」よよよ
明石 練
「気のせいじゃない? あるいは育て方を間違えたか」
敷島 六花
「私が間違えるはずないでしょ。つまり練の素質のせいね」しれっと立ち上がる
明石 練
「じゃあ怖い子に育ったのは姉ちゃんの気のせいだよ」
敷島 六花
「気のせいかー。気のせいってことにしとこ。
それで、どう? ちょっとは気分マシになった?」
明石 練
「ん、ちょっとだけ」
敷島 六花
「あんま無茶するんじゃないわよー、練がそうしたいっていうなら見守るし助けてもあげるけど」
明石 練
「……ありがと」
こどもあつかい
明石 練
同い年(仮)なのに……いつまでも子供扱い……よよよ……。
敷島 六花
よよよよ
明石 練
正直美味しいです。
敷島 六花
へへへ ありがとうございます
ちなみに隠し事禁止条約は破棄されたのでしれっと条例にしてる六花
明石 練
じわ(じわ)
クサリさんのやる元気な女の子可愛い 栄養素だ……。
敷島 六花
やったーありがとうございます! だいぶ胡乱なことも言う
明石 練
ハルパイセンも可愛くって!
敷島 六花
ハルパイセン 今MIRROR-MIRRORでめちゃくちゃふわふわな会話してたりします(???)
明石 練
あ、噂のみらみら
敷島 六花
ちなみに実はここまでがGM描写でした このシーンはこんな感じです!
明石 練
あ、そうなんですね!?



4サイクル目

明石 練
神隠し、調べるか……。
GM
神隠し!
明石 練
神隠しがあることへの〈哀しみ〉で調査判定したいです!
GM
哀しみを背負った練さん
いいですよ! 判定どうぞ!
おはらい窓にて
明石 練
2d6 不安になってきた (2D6) > 9[3,6] > 9
2d6 お前 (2D6) > 5[2,3] > 5
2d6 (2D6) > 9[4,5] > 9
よし!!!
出目が良い

明石 練
2D6>=5 (判定:〈哀しみ〉) (2D6>=5) > 8[2,6] > 8 > 成功
よっし
GM
えらい! ではでは、【神隠し】の秘密

【神隠し】
 地元に伝わる伝承。
この地を治める神様に魅入られた者が姿を隠し、時を経て現れる…という概要くらいは地域の誰しもが知っている。
【神隠しの秘密】
ショック:なし
 この地域では昔から度々失踪した人間がある時唐突に発見される事件が発生する。
発見されるまでの時間は人によってさまざまだが、彼らは失踪当時と変わらない様子で現れ、再び人の営みの中に戻っていくのだという。
どの事例でも失踪期間中の記憶がないこと、彼らが「死んだ」と言う目撃者が居ること、失踪者は失踪期間中の成長や老いが見られないことから、超常の何かの仕業と囁かれ、「神隠し」として扱われていたようだ。

また、事例の中には失踪者と特に仲の良かった者と共に再び失踪したものもあり、「神の国に連れていかれた」とも「人食いの鬼が化けて出た」とも言われている。
GM
えー、実はこのタイミングで新しいHOが開示されるのですが
演出の関係上ちょっと後回しにしますね~
明石 練
あら
GM
このことによる不利益はないので!!
明石 練
はい!
GM
という感じで情報は以上です!!

明石 練
ではその情報を精査しつつ、今の姉ちゃんと同じような状況だな、と思う。
敷島 六花
実際、六花を見るならば……記憶の中の姿、すなわち2年前のそれと全く変わっていないと感じる。
明石 練
「……全然変わってないもんな」
情報を確認しつつ、チラチラと目の前の彼女を見る。
敷島 六花
「?」
マイペースに買ってきてもらったアイスを食べている
明石 練
「ううん、こっちの話」
敷島 六花
「そーいう言い方が一番気になるんだけどー?」
明石 練
「あー……えっとね、シンプルな悪口になるんだけど」殴られてもしょうがないと思いつつ、前置き。
敷島 六花
「シンプルな悪口」おうむがえし
明石 練
「うーん…………いや、最後に会った時から全然変わってないなって」茶化す感じに言うとして、とりやめる。
敷島 六花
「えー? そりゃそうでしょ、私の体感だとほぼ一瞬だもん」
明石 練
「背も伸びたし、ちょっとは僕のこと……なんでもない」
意識してくれ、とは言えない。そんなお年頃。
敷島 六花
「たしかに練めっちゃ背伸びたよね……」
じとっとした目で見上げる
「やっぱナマイキ~~~、見下ろすのはお姉ちゃんの特権だったのに……!」くっ!
明石 練
「いや、2年前から抜かす気配はもう見えてたから」
敷島 六花
「なにおう! くっ、さすがに私と言えども性差を覆す術はない……!
ちょっと身長分けなさいよー」
明石 練
「無理。遺伝もあるし。
無理なものは無理だから……哀しいね」
リアルでも欲しい
明石 練
中の人も身長もうちょっとほしかったです。
敷島 六花
身長、高すぎても低すぎてもこまる むずかしいもの
明石 練
ですねぇ。
親ぐらいは欲しかったな。

敷島 六花
「あ! ヨユーな発言してくれるじゃん!」
明石 練
「まぁうちは両親ちょっと平均より高いぐらいだから。
片鱗はあったということで」
敷島 六花
「くそうくそう。このせいたかサラブレッドめ!」
明石 練
「でもそのぐらいの方が女の子は可愛くて良いと思うよ」
つまり遠回しな六花姉ちゃん可愛いって意見。
敷島 六花
「!?」
背後にキュウリが置かれていた猫のような顔をする
明石 練
「どうしたの?」
敷島 六花
「ね、練が……女ったらしみたいなセリフを……!?」わなわな
明石 練
「え、いや……そう聞こえた?
……おかしいな……」
敷島 六花
「他の女子にそういうこと言っちゃだめだぞー?」
明石 練
「言うつもりないし」
敷島 六花
「練が刺される姿、さすがにお姉ちゃんも見たくないな……
……いやちょっと見たいかも」
明石 練
「姉ちゃんはさ、僕のこと刺したいの?」
先程の一言はスルーする。
敷島 六花
「えー、そんなわけないじゃん」けろっと
明石 練
「そっか、じゃあ……何も良くないけどそこは良かった、かな」
でもちょっとだけ、嫉妬で僕のこと刺すのは見てみたいかもなって気持ちは口に出さないでおく。
握手
敷島 六花
刺される姿ちょっと見たいかも(刺されて上半身がすぽーんと飛び上がる練さん危機一髪を想像している)
明石 練
思ったよりも怖かった。
敷島 六花
しれっと重たい感情だしてて笑っちゃった
明石 練
ふふwww
基本的に自PC、ヤンデレの素養があると思ってます。
敷島 六花
いいよねヤンデレ
明石 練
好きですね。
特定の人が好きだと恋心が重いタイプが多い。
敷島 六花
その人の比重が重すぎて結果的にヤンデレになるのもいい
明石 練
わっかる~~~!!!
敷島 六花
(あくしゅ)
明石 練
(あくしゅ)

敷島 六花
「え、練ってばお姉ちゃんを快楽殺人鬼か何かと勘違いしてる????」
明石 練
「いや、姉ちゃんはどっちかというと……、僕が他の人にさっきのような言葉を言っても嫉妬しないんだなって」
敷島 六花
「えー、嫉妬して欲しいの?」にやにや
明石 練
「別に」
敷島 六花
「それはそれでなんかムカつくなー」ぺしっと背中をたたく
明石 練
「そっか」流す。
敷島 六花
「なにその気のない返事!」ぺしぺしっ
明石 練
かわいいね^^
敷島 六花
「まあむやみやたらに言ってないなら良いけど」
明石 練
「姉ちゃんにだけだよ」
敷島 六花
「はいはい。もー、そんな女たらしのテンプレートセリフどこで覚えてきたの」
明石 練
本気にしてもいいのになぁ、と思う明石練くん17歳。
「ま、いいか」独り言。
彼女募集中ではないです。
敷島 六花
狙い打ち!
「そーいうセリフはもっとオトナっぽくなってから言うことだね」えへん
明石 練
「ふぅん。その台詞、忘れないでね」
敷島 六花
「おっと、予告されちった~。覚えてるかは明日の私に任せる!」
明石 練
あと2年! あれば!
未来
明石 練
あと2年あれば僕だって行けるはずなんです!!!(ほんまか???)
敷島 六花
19歳……肉体的には完成間近……!
明石 練
楽しい(楽しい)
敷島 六花
ころころ気分で言動が変わる
明石 練
姉ちゃん可愛いね。
敷島 六花
ヤッター! 猫みたいな奴です
明石 練
明石は……なんなんでしょう? 犬……?
敷島 六花
犬……?
明石 練
猫……?
敷島 六花
執着の重いタイプの猫かも
明石 練
なるほどなぁ!
特定の人に異様に懐く猫かぁ。

明石 練
「へぇ、さっきの台詞そんな口から出まかせだったんだ」
敷島 六花
「にゃにお~!
……なーんて。私は過去を振り返らない主義なのさ!」えへん
「なのでさっきの敗北も忘れることにします。後でもっかい勝負だ!」
明石 練
「はいはい」
ここで《開発》したいです。
敷島 六花
はーい! どうぞ!
明石 練
HP減らす!
[ 明石 練 ] HP : 5 → 4
2D6>=5 (判定:〈教養〉) (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功
お守りたい!
お守り増やします。
[ 明石 練 ] お守り : 0 → 1
敷島 六花
ナイスお守り
敷島 六花
2d6 〈刺す〉(シャドー) (2D6) > 4[2,2] > 4
〈刺す〉気はあんまりないらしい
明石 練
よかった!!!
GM
例によってマスターシーン入りまーす!

明石 練
はい!

4サイクル目/マスターシーン

あなたがどのような想いを抱えようと、どのように望みを描こうと、それはお構いなしにやってくる。
―――『  』
耳元に走るノイズ。ブレる視界。絞るような頭痛。
しかし、何やら様子がおかしい。今回は……一度だけでは、終わってくれない。
―――『  』
―――『  』
―――『 リ』
―――『ネ 』
聞こえる。聞こえる。―――聞こえる。
自分を呼ぶ声が。
必死に、血を吐く様に、何かを語りかけてくるような決死の言葉が。
あなたの脳を無遠慮に掻き乱し、揺さぶっていく。
頭骨をガリガリと内側から削られて行くような凄惨な痛みの中、声は何度でもあなたを呼びかける。
―――『ネリ』
―――『ネリ』「ね……!」
―――『ネリ』「ねり!」
―――『「ねリ!』」
……声が二重に響いた、その瞬間。
先ほどまでの痛みが、嘘のように引いて行くのを感じる。
明石 練
実は僕が神隠しされてた側、あると思ってます。
GM
んふふふふ どうでしょうね?
敷島 六花
「練! ……練、大丈夫!?」
気がつけば、六花が心配そうにあなたの頬に手を当てて顔を覗き込んでいる。
先ほどの声が引いたのはこの手のおかげなのか、それとも―――
何を信じていいのかもあやふやな現実に、あなたの正気は削り取られて行く。
〈混沌〉恐怖判定を行う。
明石 練
「……」
2D6>=7 (判定:〈死〉) (2D6>=7) > 7[2,5] > 7 > 成功
GM
えらい!
明石 練
出目良くなるじゃん……?
「ごめん、ちょっと横になりたい……」
敷島 六花
「わ、わかった! ほかにしてほしいことはない? 寒いとか暑いとかは?」
明石 練
「ちょっと暑いかも……」
敷島 六花
「とりあえず冷房かけてお水取ってくるね!」
エアコンのリモコンを何やら操作したあと、ダッシュで部屋を飛び出していく
明石 練
「ありがと……」
明石 練
PLは添い寝頼まないの? って思ったんですが、練はその辺の分別つけてて安心しました(謎の報告)
敷島 六花
んふふふふ 頼めばしてくれるよ!
明石 練
してくれそうだなーとは思うんですけど、やっぱり好きな人なので今の年齢では簡単に一緒に寝たくないと言っており。
幼いころはしてもらってそう。
GM
ふふふ 下手したら弟認識強化されますしね(添い寝)
明石 練
今一瞬でした私の妄想が白日の下に出そうで……。
GM
ほほう 気になりますね(眼鏡クイ)
明石 練
なんかこう、以下私の妄想なんですけど
一緒に寝てるときに六花姉ちゃんの寝顔たまに見て、幼い練くんは(けっこんしたらこんなかんじなのかなぁ……)とか思ってそう。
GM
かわいい

GM
…………さて。
―――調べられることは、全て調べ尽くしたはずだ。
それでもなお、判然としない現状。異常な現象に、……不安を掻き立てる、渦中の人物。

君は、当然の疑問に改めて向き合わなければならない。
明石 練
はい。
GM
【敷島六花の二つ目の秘密】を調べることが出来る様になりました。
明石 練
二つ目。
乙女の秘密が……。
GM
乙女の秘密が……
GM
このシーンはGMからは以上です~
明石 練
はーい。
明石 練
ではここで〆て次のサイクルで直接調べたほうが流れ的に綺麗かな、と思うのでそうさせてください!
GM
はーい! ではでは


5サイクル目

GM
泣いても笑っても最後のサイクル!
明石 練
はい!!!
【六花姉ちゃんの秘密】を抜くんだよぉ!!!!!!!!!!!!!! 〈恋〉で。
GM
ナイス〈恋〉
明石 練
頼むぞ星○源!!!
2D6>=5 (判定:〈恋〉) (2D6>=5) > 7[2,5] > 7 > 成功
GM
えらい!
明石 練
ありがとう☆野源さん!!!
GM
では……………調べ方はどうします? 直接聞いちゃう?
明石 練
そうですね。
「姉ちゃん……六花の身にさ、何が起きてるの……?」
と聞いてみます。
GM
では……その言葉を受けて、六花は
敷島 六花
軽く息を吐いて、口を開く。
「無茶しなくて良いって言ったのに。どーしても気になっちゃうか。
―――安穏と泥濘に微睡んでいればいいのに。
しょーがないなあ、これで全部やり直し、か」
深く、深く、息を吐いて。
語り始める。その真相を。

【敷島六花②】

 調べても調べても疑念は深まるばかり。
お前は一体、何なんだ?
【敷島六花の秘密②】
ショック:PC
 あなたは敷島六花ではない。
あなたは伝承の中に語られる「人食いの鬼」と呼ばれる怪異だ。

「鬼」とは遺体を喰らうことで裏山の中で死んだ魂が誰かに向けた強い未練から悪霊に変じることを防止する存在である。
しかし、あなたは六花が悪霊に変じるのを阻止することに失敗した。
このままでは悪霊は未練の対象……PCを死に誘い、自身に取り込もうと活動を開始してしまうだろう。

次善の策としてあなたは六花を騙り、「六花とPCの繋いだ縁」をまるごと乗っ取ることで悪霊を無力化しようとしている。

あなたの本当の使命は【悪霊を無力化する】ことだ。

〈民俗学〉恐怖判定を行う。

また、PCがこの秘密を獲得した場合、以降好きなタイミングで本当の使命を【自分の選択を貫く】ことに変更することが出来る。
明石 練
人外!?
GM
人外でした
明石 練
「……あんたは」
敷島 六花
ふう、と、もう一度、息を吐けば。六花のその表情から、見る見る内に表情が抜け落ちていく。
その無機質さすら感じる―――好意や悪意を感じない瞳を見れば、君は確信をもって理解するだろう。
オニ
目の前の“ソレ”が、敷島六花ではないということを。
明石 練
「あんたは……僕を守ろうとしてる、ってことでいいの?」
オニ
「ああ、それで合っている。
今は混乱していると思う。気になることがあれば何でも聞くといい。可能な限りは答えよう」
明石 練
「やっぱり、姉ちゃん……六花は死んでるのか?」
オニ
「―――ああ。そして今、悪霊として君を狙っている」
明石 練
「そうか……」
……僕の夢が夢として終わった。儚いね。
明石 練
姉ちゃんをお嫁さんにしたいって言う夢が!!!
GM
人の夢と書いて儚い
明石 練
愛が愛を重すぎるって理解を拒み……。
GM
あ、この辺で一回恐怖判定とかの処理しときましょうか(忘れそう)
処理
明石 練
あ、はい!
2D6>=8 (判定:〈教養〉)きょーふ!  (2D6>=8) > 9[4,5] > 9 > 成功
(忘れてました)
GM
えらい。あとショック処理をお願いします!
明石 練
はい!
[ 明石 練 ] 正気度 : 3 → 2
GM
(あるある)

明石 練
「なんで六花は悪霊になったんだ」
オニ
「そもそもの原因で言えば少し説明が面倒なんだが……最終的なところで言えば、私がしくじったからだ。
六花の遺体はバラバラに散らばってしまっていて回収しきれなかった。結果として、悪霊に変じるのを阻止できなかった。
きみを巻き込んだのは完全に私の不始末によるものだ。すまない」
明石 練
まってそんなエグい死に方だったんですか!?
オニ
どうだろう もしかしたら目の前でばらばらになったのかもしれないし、死んだあとバラバラになったかもしれない
この辺はPLさんの自由(?)
明石 練
ワァ
今市子さんの僕は旅をするをふわっと 思いだし
オニ
うわ ざっと調べたけど微妙に符合がある
明石 練
なんか世にも奇妙で昔やってたんですよね。SMAPゲストの回で。
オニ
これシナリオ的に聞かないと出ない情報なので言っちゃうとですね
鬼がかろうじて回収できた部位、頭部なんですよね
明石 練
はい
オニ
頭部だけ見つからない そして帰ってくる こわ
明石 練
こわい

明石 練
「……まぁ、いいよ」ちょっと落胆したような声。
オニ
「……諸々の説明の前にひとつ聞いておく。赤い糸は、見えているか?」
明石 練
「見えてる」
オニ
「そうか。では……」
そう言って、鬼が手を掲げる。その小指に結び付いた赤い糸が、途端にぷつりと切れ落ちた。
「私の指に、糸は巻き付いているか?」
明石 練
「……ああ」
オニ
「そうか。では半ばまではうまく行っていたのだな」はあ、と息を吐く。
「この糸は、……いわば、運命や呪いといった領域にまでに深まった君たちの絆だ。
双方向の想い、と言い換えてもいい。悪霊はこれを伝ってきみの存在を探知する。
逆に言えば、これが結ばれる限り先に逝ったものは悪霊と化す」
明石 練
「……
つまり、これを切れば六花は悪霊ではなくなると?」
オニ
「いや。悪霊は悪霊のままだ。ただ、きみを探り当てる手段がなくなる」
明石 練
「なるほど」
オニ
「悪霊の成立には……まあ土地柄の話とか色々とあるんだが、重要なのは今きみが置かれている状況だ。
きみには、これからどうするか、選択してもらわなければならない。後悔のない道を選ぶために、私も出来る限りの協力をする。
他に聞きたいことはあるか?」
オニ
という感じで質問&ルート提示の時間となります
明石 練
「選択って、どんな選択肢があるんだ。
それを先に開示してもらわないと、僕はあんたを信用できない」
オニ
お。ではだーーっとルートを提示していくのでしばしご清聴ください
明石 練
はーい!
オニ
だいぶ冷静なのちゃんとクールしてる!!
明石 練
やったー!
オニ
「なるほど、道理だな。では聞かせよう。
君にはこれから、私が思いつく限りでは……5つの選択肢がある」

「1つ目。
不都合な記憶を消して私に『六花』との絆を…その赤い糸を乗っ取らせる。
私の自我は消え、『六花』として生きることになるが、悪霊は君を永遠に見失う。最も安全で確実な手段だ」

「2つ目。
これは、今の君の協力がなければできないことだ。
『赤い糸』を辿って、君が六花の遺体を見つけ、それを私が喰う。
本来予防としての方法ではあるが、今からでも悪霊の力は弱められるだろう。
六花を現世に留める最後の縁は君だ。必然的に、とどめを〈刺す〉……縁を切るのも、君に頼むことになる。
あとは私が六花の魂を喰って輪廻に戻すが、相応に危険がある。
正直、失敗の可能性もかなり高い。これを選ぶなら覚悟はしてくれ」

「3つ目。
……これは悪霊を止めることだけ考えた最悪の手段だ。
君を悪霊に喰わせる。
そうすれば悪霊は未練を失う。君と悪霊は永遠に終わらない幻の世界で暮らす。
終わりも果てもなく、ただ単調で幸せなだけの世界で君達は永遠に眠ることになる」

「4つ目。
私が六花の遺体を喰らい、魂を喰らった後。
私の肉体を六花に明け渡す。そうすれば、六花を疑似的に蘇生できる。
だが、その糸がある以上、……糸が双方向の感情である以上、お前が死んだ時、確実にお前は悪霊化する。
そうなった時、お前の遺体を喰わねばならないのは私の体を引き継いだ六花だ。
親しいものに自分を喰わせる覚悟があるなら選べ」

「5つ目。
六花を輪廻に戻した後、私がお前を喰う。
元々生死を超えるほどの縁だ。確実とは言えないが、来世でも巡り合うことになる可能性は高い。
今の命を捨てて生まれ変わりに賭ける道だ。真っ当とは言えないが、まあ私はそれでもかまわん」

「本来の私の立場としてはどれでもいい。
今挙げたものでも、それ以外の選択肢でも。後悔しないように好きなものを選ぶといい」
オニ
という感じになります~~~
GM
シナリオ的にどれが正解、不正解はないので!
PCとPLで納得いく形を目指してねと言う形
明石 練
はい!!!
癖としては4かな……。
明石 練
「質問なんだけど、2つ目の案はどんなリスクがあるんだ」
オニ
「2つ目……というか、六花の遺体を集める場合は必然悪霊へと自分から近づくことになる。悪霊側からもきみの存在を確実に認識してくるということだ。
物理的な脅威からは私が守るが、心理面への攻撃は防げない」
明石 練
「なるほど」
選択
GM
ふふふ
明石 練
ちょっと待ってくださいね(かんがえちゅう)
GM
悔いのない道を選んでね!!!
明石 練
悩む!!!
敷島 六花
私待ってるから! どんな決断をするのか見守ってるから!
明石 練
阿吽のビーツ聞きながら考えるか……。

明石 練
やっぱり5以外の選択肢が出てこない私です!
GM
んふふふふ
これはね PCの感覚とPLの好みのすり合わせで一番いきたいとこ行くのが一番たのしい
明石 練
個人的な癖としては2です!!!
2と4です!!!
GM
王道所を突いていくゥ!
さてさてお時間です ルート決まりましたか!?(改めて)
明石 練
ちょっと迷ってます!!!(素直)
GM
ふふふふ 迷いが吹っ切れるまでオニさんと交流してもいいのよ

明石 練
「……一つ聞きたいんだけどさ。
僕が食べられたらやっぱり神隠し扱いになるの?」
オニ
「人間社会の反応としてはそうなるだろうな。ただ。
きみが希望するのなら、『六花』が戻ってきたという記憶や記録をこちらで消してやることも出来る」
明石 練
「なるほど。
……それは、なんだろう。とても嫌だな……」
オニ
「そうか。私も君の希望がない限りは人間に過度に干渉するつもりはない。そこは安心してくれ」
明石 練
「悪霊になると輪廻転生できないの?」
オニ
「というより、転生の輪に戻れていないからこそ悪霊となる、というべきか。
現世への未練を持ちすぎたのだな」
明石 練
「そっか。
……僕はね、多分彼女だけに執着してるんだ。
この二年間はさ、蝉の死に際みたいなものだったんだ」
明石 練
判りにくい例えをするな(これはPL)
オニ
んふふふふふ
明石 練
「だから、姉ちゃんを輪廻の輪に戻して……僕も食べられようかな」
オニ
「……良いのだな? それでお前は本当に、後悔しないな?」
明石 練
「そういわれるとちょっと揺らぐな……」
オニ
「迷いがあるのならば私に話してみるといい。
あいにく、感情とは程遠いモノだからアドバイスはしてやれないが……自分の思いを言葉にするのは重要だと聞く。
聞き手くらいにはなれるだろう」
明石 練
「姉ちゃん……六花とずっと一緒に居ようって思ってたのにさ、いつかは結婚するんだって思ってたのに」
オニ
「きみたちは随分と仲が良かった。六花の記憶の中でも、楽しそうにしていたな」
相槌を入れる。
明石 練
「突然それが無くなって、未来を生きる希望が無くなって。
……人間は変わっていくものだから僕もいつかはまた好きな人ができるかもしれないし、できないかもしれない。けど。
それでも、ずっと六花のことは忘れたくない」
オニ
「過去を過去として忘れることは、できそうにないか?」
明石 練
「……やっぱり、僕も現世にまだ思い入れがあるみたいかな」ちょっと落ち着いてきた。
明石 練
(長い間悩んですみませんのプラカード)
オニ
いえいえ!
オニさんは顧客の要望に沿って道を提案するだけの存在なので選択自体は好きに選んでいいのでね!!!
オニ
「ふむ……。そうだな、判断材料になるかもしれないから一応、補足をしておこう。
六花に私の体を譲る場合、私は完全に消滅する。鬼の体という器に六花の魂を入れるわけだからな。
今まできみと接してきた『六花』のように、彼女の一部から得た記憶と人格をエミュレートした状態とはこれは明確に異なる。
……とはいえ、人間ではなく鬼として蘇らせるわけであるから『疑似蘇生』なのだ。
まあ、肉体は物理的には完全に六花のものと同じにしてあるからそこに齟齬はないだろう」なんならヒトの子供も作れるしな、なんて言ってる
「飽くまで、現世にこだわりがあるのならその道もひとつの選択肢としてあるぞ?」
明石 練
「……よし、決めた」ぱん、と手を叩く。
「……ごめんね。
……これはただの僕の自己満足なんだけど……4にしたい」
明石 練
PC以外誰も幸せにならないルート!!!
おまえ!!!(わたし!!!)
オニ
ふふふふふwwwww
ちなみに鬼さん
使命終えるとどの道自動で消滅する類のシステム的な存在なので
鬼さんのことは気にしないでね
明石 練
あ、なるほどね!?
オニ
発生してまだ2年のぴちぴち鬼よ
明石 練
ばぶちゃんだ。かわいいねぇ。
オニ
感情とかそういうのはほぼないんだけど
六花の記憶と人格を取り込んでるので若干ワカル
オニ
「構わない。それで君が後悔しないということが大切なのだ」
明石 練
「うん。
多分、これなら後悔しないよ」
オニ
「そうか。君がそうしたいと言うのならば、従おう。
では、準備が出来たら向かおうか。実を言うと、あまり時間はない」
明石 練
「……うん」
オニ
「どうか、君たちにとって悔いのない道行を」
明石 練
黙って頷く。

明石 練
開発します!
2D6>=5 (判定:〈教養〉) (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
よしよし。正気度減らします。
[ 明石 練 ] 正気度 : 2 → 1
GM
えらい
正気度がマッハ
明石 練
先に減らすの忘れてた。
お守りかしら。
[ 明石 練 ] 正気度 : 1 → 2
GM
オッケーお守り
system
[ 明石 練 ] 正気度 : 2 → 1
[ 明石 練 ] お守り : 1 → 2
GM
そうして、君たちは足を動かし始める。
赤い糸を辿り、その先にいる相手を見つけ出すために。
糸の導く先。『悪霊』の棲むその場所は―――
―――裏山。


クライマックスフェイズ

あなた達は裏山を登っていく。
前よりもはっきりと色づいた赤い糸を。その先を見ようとしても消えてしまわないようになった、くっきりと真紅を映す糸を辿って。
――――――糸の示す先は『5つ』
鬼は言う。
オニ
「良いか、探し出すべきは四肢と胴体だ。
覚悟しておいてくれ、バラバラになってしまっていて本当に手に負えん。君の糸だけが頼りなんだ」
明石 練
「ああ」
オニ
「……先も言った通り、物理的な脅威からは守ってやれる。だから、気をしっかり強く持っていてくれ」
明石 練
「……判ってるよ」
GM
さて、そうして鬼とあなたが話をしていると
―――『ネリ

再び、あなたの耳にあの声が響く。
不思議と頭痛はない。それは君が事実を直視したからなのか、鬼が何かしたのかはわからないけれど。
1つだけ、分かる事がある。

―――既に、『来ている』
リッカ
ネリ」 「ネリ、ネリ」 「ネリ、イィィィィィィ
無数の赤い、紅い糸を幾重にも巻き付けて
もはや人としての原型すら失ったそれが、あなたの指に絡みつく糸を手繰り寄せるように滲みだす。
明石 練
「……居るな」
リッカ
「ネリィ……ィ、ガ……イカ、ナィ、デェ……」
明石 練
「行かないよ」
リッカ
その言葉に、狂喜に身もだえするかのように巨体が身をよじる
幾重にも重なるかのような声できみを呼びながら、それは這い寄ってくる。
明石 練
こんな姿になっても僕を求めてくれるんだなぁと、しみじみしちゃうな……。
リッカ
求めたからこんな姿になってるわけでもある 愛
明石 練
「うん、うん。次は僕の番だ」
オニ
「ここは私が引き受ける。君は行け」
ぽんと、押し出すように軽く君の方に手を置いて、向き直る
明石 練
では向かいます!
ノイズのような呼び声は君の耳にしつこく纏わりつく。きっとそれは、その糸が繋がっている限り途切れることはない。
のたのたとのたうつようにあなたへと向かうソレの前に、悠然と、少女の姿をした鬼が立ちはだかる。
――――――悪霊へと繋がるものの他に、糸の分岐は4つ。

この場において、君ができることはあまりに少ない。
しかし、君にしかできないそれこそが、状況を打破する決定的な一手となることだろう。

クライマックスフェイズを開始する。
明石 練
今の光景を目に焼き付けておこう。僕の未来は“アレ”になる予定なのだから。
はい!
GM
……という感じでクライマックスフェイズは始まるのですが、いろいろと特殊な進行になるためいくつか説明があります!
明石 練
がんばります!
GM
がんばって!!!
まず、このクライマックスフェイズでは戦闘は発生しません
その代わりに、メインフェイズと同じように『赤い糸』の秘密を調査判定で調べる事によって儀式の段階が進んでいきます

【儀式】

①手を握る(両腕)
指定特技:【赤い糸】の調査
参加条件:PC
ペナルティ:判定に失敗した時、顕在していない狂気を顕在化させるか、ランダムな特技で恐怖判定を行う

②足を揃える(両足)
指定特技:【赤い糸】の調査
参加条件:PC
ペナルティ:判定に失敗した時、顕在していない狂気を顕在化させるか、ランダムな特技で恐怖判定を行う

③腰を抱く(下腹部)
指定特技:【赤い糸】の調査
参加条件:PC
ペナルティ:判定に失敗した時、顕在していない狂気を顕在化させるか、ランダムな特技で恐怖判定を行う

④息を止める(胸部)
指定特技:【赤い糸】の調査
参加条件:PC
ペナルティ:判定に失敗した時、顕在していない狂気を顕在化させるか、ランダムな特技で恐怖判定を行う』
明石 練
ほほう
GM
儀式自体は情報タブに開示しておきますので、確認をお願いしますー。
ただし、あなたに繋がった糸から送られる声や、切迫した状況の影響もありますから、儀式の進行に成功しても失敗しても相応のリスクは伴うことでしょう。
要するに狂気カードデッキを使ったチキンレース
明石 練
がんばり、ます。
こわいよぉ(出目を思いかえしつつ)
GM
デッキが尽きると濁流が発生して強制的に特定のエンディングに移行します。
赤い糸の調査に使用する特技に関しては自由です。理由付けもいりませんし、好奇心による振り直しも可能です。
アイテムの効果や錯乱、また特定の狂気による調査判定への補正も適用します。
明石 練
はーい!
GM
そして、調査判定の代わりに、今挑戦している儀式のペナルティを一度受けることで任意の相手に『感情判定』を行うことが出来ます。
これで感情を結んだ相手から感情修正を受け取ることはできませんが、一部の狂気の効果を発動させたり、狂気を顕在化させることで効果期間を終えたりできます。
あと儀式の判定自体は失敗してもペナルティを受けた後にまた挑戦することができるので必ず毎回成功しなければいけないわけでもないです!
明石 練
なるほどね~!
GM
ではではクライマックスバトル、始めて行きましょう!!!
明石 練
よろしくお願いします!!!
GM
よろしくおねがいします!!!
GM
クライマックス、基本的に進行を忘れないために描写とかは淡々と流しますがRPなどはいつでも大丈夫ですからねー!

GM
1R目
あなたの背後からは鬼が悪霊を引き止める鈍い音が連続して聞こえてくる。
何をしましょう!
明石 練
まず鎮痛剤を飲みます。HPを回復させます。
[ 明石 練 ] 鎮痛剤 : 1 → 0
[ 明石 練 ] HP : 4 → 5
GM
依存を自ら開いていくスタイル!?
明石 練
狂気カード依存を開きます。
で多分これで+1で儀式が振れるはずなので。
GM
お、おう?
明石 練
儀式①を進めます。
補正はあったほうが良い(真顔)
GM
えーとたぶん+1になるのは既視感の方!
明石 練
あ、なるほど!
GM
あるいはダメージ!
取り消してもオッケーよ!!!
明石 練
えへへ(これはガバをしたなぁと思ったはむ)(すみません)
GM
あるある 狂気カード管理大分めんどくさい
明石 練
まぁ体力あって損はないのでこのままでいいです!
GM
はーい! 了解です!!
明石 練
〈恋〉で調査判定します!
GM
〈恋〉いぇーーー!!!
判定どうぞ!!
明石 練
2D6>=5 (判定:〈恋〉) (2D6>=5) > 4[1,3] > 4 > 失敗
ウィッス
GM
うっす
ほんとに補正あった方が良かった
あっっ引かないでいいのよ
明石 練
あ、そっか! 恐怖判定だ!!!
GM
ペナルティは潜在狂気の顕在化orランダム恐怖判定なので……
このペナルティで既視感開示してもいい
明石 練
じゃ、じゃあお言葉に甘えます!
GM
はーい! どうぞ!
明石 練
ほぁ~~~……。
「……もう一回!」
GM
うおー! 2R目! もう一回!
明石 練
というわけで〈恋〉で再度判定します。
2D6>=5 (判定:〈恋〉) (2D6>=5) > 8[4,4] > 8 > 成功
GM
えらい!!!
えーそれでは、演出の都合上、【赤い糸】の秘密はメインタブに貼っていきます
明石 練
はい!
GM
あなたは糸を辿り、両腕が地に埋もれるようにして転がっているのを見つける。
その手は既に朽ち、それでもなお何かを求めるようにゆるく開かれている。
【赤い糸の秘密①】
ショック:PC
 掴んだ手から切ない程の想いが流れ込む。

気づいたの。
気づいてしまったの。
きみと過ごす日々が、あんなにもかけがえのない時間だったなんてさ。
あーあ、死んで初めてそんなことに気づいても、もう遅いのに。

どこからともなく現れた真紅の糸があなたの両手に絡みつく。
〈哀しみ〉恐怖判定を行う。
明石 練
2D6>=5 (判定:〈哀しみ〉) (2D6>=5) > 8[3,5] > 8 > 成功
GM
えらい!
明石 練
「……」
持ってた!!!
GM
ではショック処理を行いつつ そういえばさっき既視感が開いたので錯乱ですね
明石 練
ですね!
[ 明石 練 ] 正気度 : 1 → 0
GM
とはいえアイテム使用にコストがかかるってだけだぜ!!
情報は以上。
明石 練
なるほど!!!
ありがとうございます!!!
GM
3R目に突入するぜ!
明石 練
儀式②をします!
〈恋〉で!
GM
ナイス恋! 判定どうぞ!
明石 練
2D6>=5 (判定:恋) (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
GM
出目がえらい 【幸運】がおしい
では……
明石 練
どきどき……。
GM
あなたは糸を辿り、流木に引っかかっている足を見つけた。
水底に晒され続けた足は今にも崩れ落ちそうに朽ち果て、冷え切っている。
【赤い糸の秘密②】
ショック:PC
 揃えた足から胸を塞ぐ程の想いが流れ込む。

ずっとずっと、一緒だと思っていたんだよ。
一緒に遊んで、バカみたいに騒ぐためにきみをあの手この手で巻き込んでみたりして
本気で挑んで負けて、それが悔しくて今度は別の遊びでも挑んでみたりなんてしてさ
そんな日々が、永遠に続いて行くはずだったのに。

どこからともなく現れた真紅の糸があなたの脚を引く。
〈憂い〉恐怖判定を行う。
明石 練
2D6>=7 (判定:〈恋〉)恐怖!  (2D6>=7) > 8[3,5] > 8 > 成功
GM
えらい!!! 出目が安定し始めた
明石 練
「僕も、僕だってそうだよ。
…………」まだ油断はできないな、と周囲を見回す。
GM
どこからともなく飛んできた赤い糸があなたの脚にまとわりつきます
明石 練
鬼は、一体どうなってるのだろうか……。
GM
遠くで鈍い打撃音が聞こえてくる。少しずつ近づいてくる感覚があるが……
飽くまで足止めに徹している鬼をなかなか振り払えていないらしい。
4R目!
明石 練
「儀式、進めなきゃ」
〈恋〉で儀式します!
2D6+1>=5 (判定:〈恋〉) (2D6+1>=5) > 7[2,5]+1 > 8 > 成功
GM
お見事!!
糸を辿り、糸を手繰り、あなたは四肢を集めた。ならば、残るのは……
あなたは藪に半ば取り込まれるようにして埋まった胴体の半分……下腹部を見つけた。
もはや原型をほぼ留めていないそれを抱え上げると、まるで縋りつくようにあなたの腰に赤い糸が絡みつきはじめる。
【赤い糸の秘密③】
ショック:PC
 抱えた腰からふつふつと煮えるような程の想いが流れ込む

いやだ、いやなの!
その終わりがあんなものだなんて!
楽しかった日々の終わりが、あんな
「ごめんね」も「さよなら」も言えないままになってしまうなんて
いや……
絶対に、いや……!

どこからともなく現れた真紅の糸があなたの腰に縋りつく。
〈怒り〉恐怖判定を行う
明石 練
2D6>=7 (判定:〈哀しみ〉) (2D6>=7) > 9[4,5] > 9 > 成功
恐怖判定です!
GM
ナイス恐怖判定
―――あと、ひとつ。
赤い糸は次々にあなたへと絡みつき、鮮やかな軌跡を残してきみを導いている。
明石 練
「僕だって嫌だよ。だから今、こうして頑張ってるんだから。
……諦めてたまるか」
GM
5R目。
最後の手順となります
GM
最初以外危なげなく成功してるのえらい
明石 練
〈恋〉で!
調査判定します!
GM
どうぞ!!!
明石 練
2D6+1>=5 (判定:恋) (2D6+1>=5) > 5[1,4]+1 > 6 > 成功
成功なのでセーフ!!!
GM
セーフ!!
その場所に、ぽつんと投げ出された胸部をあなたは拾い上げた。
如何なる道理に基づいてか、未だに小さく胸を上下させる冷たい体から、あなたの心臓へと赤い糸が突き刺さる。
【赤い糸の秘密④】
ショック:PC
 抱き寄せた胸から喘ぐような想いが流れ込む
 
何で諦めきれないのかなんて分かり切っていた。
どうして「さよなら」も「ごめんね」も言えないのがこんなにつらいのか、分かり切っていたの。
一緒の時間がどうしてかけがえのなかったのか。どうして永遠なんて望んでしまうのか。
練、私はね。本当はずっとずっと、練のことが―――
 
どこからともなく現れた真紅の糸があなたの心臓をわしづかむ
〈恋〉恐怖判定を行う
明石 練
2D6>=5 (判定:〈恋〉) (2D6>=5) > 5[2,3] > 5 > 成功
GM
ギリギリ成功なのかわいいな
明石 練
ちょっと動揺した。
明石 練
「――っ……!」
ちょっと息を吸い込み、落ち着きを取り戻そうとする。
「……うん、大丈夫だ」
GM
―――痛いほどの、想いの追体験。それはあなたの想いをも呼び起こし、あなた達の絆をさらに深めたものとして体中に巻き付いている。
唯一無事な箇所は頭部のみ。……もう、自分から伸びる糸は悪霊に繋がるそれしかない。
そこへ。
オニ
「―――良くやった!」
木々をなぎ倒しながら、血まみれの鬼を巻き込むように勢いよく悪霊が突っ込んでくる。
「そろそろこっちも限界でな。それを、早く……こっちへ!」
明石 練
渡します!
オニ
オニは悪霊の猛攻をかいくぐりながら、あなたが遺体を差し出したのを見ると
目にもとまらぬ速さで異形の大口を開き、一息に遺体を全て呑み込んでしまう
見知った輪郭がぐずぐずに溶け、自分に向かってくるその様子にあなたが目をつぶった……次の瞬間。
リッカ
「ウァ、ア、アアアァァァァァァァァァ………」
ぼとぼとと悪霊の巨体から糸の塊が剥がれ落ち
中から、見慣れた姿の彼女の体が、力なくこぼれ落ちてきた。
あなたを縛り付ける糸にもう力はない。小指から力なく垂れさがる一本以外、あなたと彼女を繋ぐものは何もない。
……ただ一言。お別れを告げるだけで、その糸は呆気なく切れてしまうことを、あなたは直感した。
GM
クライマックス戦闘、終了となります。お疲れさまでした!
明石 練
お疲れ様でした!
明石 練
某神社サンドイッチ強いな……。
GM
神社サンドイッチお清め法 つよい
GM
ではエンディング……の前に。
リッカと話をして、最終的なルート決定をする時間があります。
明石 練
はい。
GM
悪霊に囚われたり、鬼を代わりにするルート以外ならまだ選びなおせるので
意固地な彼女に話しかけてやってください

リッカ
「どう、して……」
力なく横たわっていた六花は、色のない瞳であなたを見上げる。
「どうして、邪魔、するのよ……」
明石 練
「……そんなの、決まってるじゃん。
僕も、ずっと六花と一緒に居たかったからだよ」
リッカ
「なら、それなら一緒に行こうよ……! 夢の中なら、夢ならっ。
……おわかれだって、しぬのだって、ないんだよ……?」
縋るように、練さんの腕を掴む。……そこからは何の温度も伝わってこない。
暖かくも、冷たくもない。死人の温度だ。
明石 練
「僕はね……六花と結婚したいんだ。
夢で終わらせてたまるか。現実にしてやる。
今回のことで学んだよ。僕もいつ死ぬか判らないからね。僕が高校卒業したら結婚しよう。
……だから、戻っておいでよ。僕が寂しいからさ」
リッカ
ド直球!!!!!
明石 練
(なんだこいつ)
トンチキな命です!!!
リッカ
決断力が……オーバーフローしている……!?
リッカ
「――――――!?!?!?!?」
悲壮に歪んでいた顔が、ぽかんとした色に染まっていく。
一気に流し込まれた言葉の衝撃に思考が停止して、呆然と見上げるしかない。
「な……に、それ」
震える声と共に、……力の入った拳がぶるぶると震え始めた。
「ずるいよ。私の気持ち、知った上で言うんだもん」
明石 練
「僕もこのカード切らなきゃフェアじゃないだろ。
ずっと僕をからかって遊んでたし」
めんどくさい
GM
ちょっと相談なんですが
明石 練
はい
GM
六花のめんどくさいところちょっと出してもいいかな……?
明石 練
いいですよ!
GM
ありがとう!!! ちょっとめんどくさい女になります
明石 練
むしろ見たいです。

リッカ
かすかに頷きかけた顔が、ぷいっと逸らされる。
「なんか……ヤダ。ずるい」完全に拗ねた声色で腕を組む
「2年間ずっと……ずっと練のことばっか考えてたのに。
なんで練だけこんなに大きくなってるの」
子供のような駄々を捏ねる。
明石 練
「六花を護るための力をつける二年だったと思えば。
まぁ筋トレはもうちょっと頑張るけど」
リッカ
「やだやだ! 私の方がお姉ちゃんなんだもん、守られるほど弱くないし!」
みまもり隊
リッカ
距離を一気に詰められるとちょっと後ずさってしまう
そんな女です
明石 練
可愛いですね!!!
オニ
痴話げんかの様相を呈してきた二人を真顔で見守っている鬼さん(傷だらけ)
明石 練
ごめんね鬼さん……。

明石 練
「六花は居るだけで僕を護ってくれてるけど、それじゃ駄目なの?
六花が居るだけで、僕はとてつもなく嬉しいんだけど。
どうやら六花はそうじゃなかったみたいだ」
リッカ
「~~~~~~~~ッ!!!」
何も言えなくなってぽかぽかと胸板を殴りつけながら
……不意に、ぽつりと本音を話す。
「……そういう歯の浮いたセリフを言えるようになってるのがヤダ。……私の知ってる練から変わっちゃうくらい時間が経ってるの、ヤダ」
明石 練
「そう? じゃあこれからはずっと一緒に居るから」
リッカ
「……ん。約束」
ぎゅうっと抱き着く
明石 練
「うん」抱き返す。
リッカ
ぐりぐりと頭をおしつけて、久々のぬくもりを堪能したところで
「……それで結局、私なにすればいいの?」
明石 練
kawaii
クール
明石 練
今の僕「クールって何だっけ」
オニ
へいきへいき なんならちょっと微笑ましそうに頬が歪んでる
リッカ
めちゃくちゃ情熱的に口説かれてる
明石 練
想定と逆を突っ走ること よくある(虚ろな目)
リッカ
よくあるよくある
いつもの六花おねえちゃんがおねえちゃんぶる甘やかし傾向に対して
リッカはさびしんぼの甘え上手傾向です
明石 練
可愛い!
何ができるか精査してます。
GM
あ、やりたいこと決まったら鬼に声をかけてくれればルート進ませてくれます(一応)
それでエンディング確定するのでやりたいことは今のうちにやろう!

明石 練
「なあ、僕六花と一緒に居たい」鬼に向かって。
「どうすればいい」
オニ
木にもたれて休息していた様子の鬼が、その声に振り向く。
「この世に二人ともとどまる、で良いんだな?」
明石 練
「ああ」
オニ
「そうか。……では少し、こちらに来てくれ。なに、私の前に立っていてくれるだけでいい」
明石 練
指示通りに前に立ちます。
オニ
「ああ、手くらいは握っていてもいいけどちょっと離れた方がいいぞ。あと六花は目をつむっておくのをおすすめする」
リッカ
「え、あ、え……?」
おそるおそる指示に従い
明石 練
「わかった」六花さんと手をつなぎ、ちょっと距離を取る。
リッカ
いやなんでこの人私と同じ姿してるの????? と疑問でいっぱいの顔で練さんを見上げる
「し、信じていいのこれ!?」
明石 練
「逆に信じるしかないんだよ。
大丈夫、あとで説明する」
リッカ
「……わ、わかった。しんじるよ? 信じるからね!?」
少し不安そうに、それでもぎゅっと目をつむる。
明石 練
「――うん。
信じてくれてありがとう」
リッカ
言葉の代わりに、つながった手に込められる力が少し強まった。
リッカ
リッカから見た鬼
なんか同じ姿してて夢に引きずり込むの邪魔してきたよくわかんない人
オニ
「……さて、改めて。これが君たちの決断であるならば、私はそれを祝福しよう」
明石 練
「ああ」
オニ
鬼が再び、異形の大口を開く。
―――冷たく、昏い死が、ぎゅうっと手を握る六花を飲み込んで
ぶつりと音を立てて、赤い糸が切れ落ちた。
「私の役目はこれで終わりだ。では―――。
―――『これから』をがんばれ、2人とも」
……そして、切れた糸が生き物のように首をもたげ。
異形の口を閉じた、鬼の手へと絡みついて行く―――。
明石 練
「……ありがとう、ございます」
鬼に向かって礼を告げる。
オニ
その言葉に、少しだけ目を見開いて、かすかに微笑みを返して。
目を伏せた時には、もう。
そしてあなたは直観する。ゆっくりと目を開け、戸惑ったように、しかし活発な笑みを浮かべるその姿は、たしかに。
敷島 六花
「よ、よっす~。練。えっと……ただいま?」
明石 練
「お帰り、六花。
……というわけで、好きです。僕と付き合ってください」逃げ道を無くしていくスタイル。
敷島 六花
「うぇっ!? い、今言う!?」盛大に動揺を見せる……が。
真っ赤な顔で泳いでいた目が、少しずつ据わり始める。
なんで私がこんなにどぎまぎしてるんだろう。
なんか違う。なんかヤダ。なんか……そういうのじゃないじゃん。
ハグをするように手を広げ、駆けだして
―――不意を打つように跳び上がり、唇を奪う。
明石 練
可愛いな……。
明石 練
そのまま、抱きしめて。
そして、彼の頬を涙が一筋つたう。
「……おかえり……本当に……おかえりなさい……」
六花さんは涙に気付いてもいいし、気づかなくてもいい。
敷島 六花
「……ばか。最後の最後でかっこつかないじゃん」
がんばれよ男の子、なんて、理不尽に呟いてぎゅうぎゅうと抱きしめる。
敷島 六花
ちなみに
六花は嫉妬しないの? って話に明確に返事してないの、意図的にはぐらかしていました
するよ!!!!!!!!
明石 練
かわいいねぇ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!
僕の幼馴染がこんなに可愛い。
敷島 六花
練くんもめちゃくちゃかわいい クールっぽいけど情熱 かわいい
明石 練
「だって、だって……もう会えないかと」抱きしめる腕に力が入る。
敷島 六花
「…………うん。私も寂しかったし、怖かった。
さっきの約束、破ったら怖いよ?」
明石 練
「うん、破らないよ。約束。
破ったらー……そうだな。指きりげんまん、嘘ついたら針千本飲むよ」
敷島 六花
「針千本じゃ許さないもんね。その小指もらってくから」
明石 練
「構わないよ。
じゃあ、挨拶しに行こうか。六花の家に。
僕達お付き合いしますって」逃げ道を無くすな。

GM
えー、実はですね
明石 練
はい
GM
この後のEDには決まった描写が存在しません オールフリーです
なのでここで満足するまでRPしてEDということにしてもいいですし
改めて別のシーンをEDとして演出してもおっけーです
明石 練
はーい!
逃げ道を無くす こいつの悪い癖。
オニ
ちなみに練が望むなら、私が六花としてふるまっていた時の記憶を六花に譲渡してもいいぞ
人格は同一だからな、問題なく本人の記憶として馴染むだろう
明石 練
僕は新しい記憶を姉ちゃんと刻んでいくんだよぉ!!!
多分この男、これからの思い出で上書きしよう派閥です。
オニ
わかった、お節介だったな。私はこのまま消えるとしよう。
お幸せにな
明石 練
気持ちだけ受け取っておくよ。

敷島 六花
「え~絶対騒ぎにな……え!? そういう意味で行くの!?」
明石 練
「そっちのほうが驚くだろ。色んな意味で。
……驚かせたくない?」真顔。
敷島 六花
「……ふっふーん? いーけないんだ、いたずらっ子め」
途端ににやにやとして肘でつっついてくる
明石 練
「ついでに結婚を前提としたお付き合いですってちゃんと付け加えておくから」にっこり。
「心配しないで」
敷島 六花
「…………練、おっきくなったけどそーいうとこ嫌い」ぷいっ
明石 練
「僕は六花のこと好きだよ」
敷島 六花
「それ! なんかやだ、囲まれてる感じする!」鳥肌を擦るように自分を抱きしめる
明石 練
「え? 嫌だな。囲まれてる感じ、じゃないんだ。
囲ってるんだ」
敷島 六花
「練!?!?」
明石 練
「10年以上の恋心を甘く見ないでほしい」
敷島 六花
「それいうなら私もなんですけどーー!!
ヤダーーー練が束縛系彼氏になってるーーー!!」
明石 練
「まぁ、直してほしいなら善処はするよ」
敷島 六花
おねえちゃんはたじたじです
猫なので囲うと逃げる 猫なので
でもふらっと帰ってくる
明石 練
スゥ……。
敷島 六花
「私は私のじゆーを主張します! ついでに退路と逃げ道も要請します!」
明石 練
「自由と退路はあげるけど、逃げ道はどうかな。
脱走されたら困るのは僕だし」
敷島 六花
「くっ……! なんか少女漫画に出てきそうなセリフ言い始めてるし………!」
※ド偏見
明石 練
※ふふ
敷島 六花
「もー……。そんなに怖がらなくってもいなくなったりしないってば」
明石 練
「……本当?」
敷島 六花
「きゅーくつにされる方が余計に逃げたくなるものなの! 女の子はね!」
明石 練
「……六花だけなんじゃ……」そんなことはないと思う。

GM
ちなみに、鬼ボディの特典として、練さんよりも先には死なないようになってます。因果的に。
より強い怪異に襲われたりしたらしらない
明石 練
僕が先に死ぬから……。
敷島 六花
食べるしか……ないね……
練さんが死んだら鬼の機能がアンロックされて使命とやらなければいけないことが分かる
明石 練
美味しく食べてね!
敷島 六花
泣きながら食べると思う
明石 練
にこ!

敷島 六花
ふしゃーーー!
「私だけだとしても問題でしょーが!」威嚇
明石 練
「えっ……?」
敷島 六花
「えっ……もしかして恋人をなんでもしていい特権的な立場だって思ってる……!?」
ススス さすがにちょっと冗談めかしながら後ずさる
明石 練
「対等な立場だと思ってる、けど。
二年間失踪してた人もいるから……」
敷島 六花
「ふかこーりょくだったんですケド!?」
明石 練
「なんのことやら」

敷島 六花
六花 事故だったかもしれないし猟奇殺人されたのかもしれないし獣害かもしれない
明石 練
事故であれ……。
好きな女の子が殺人されてたら、それこそこいつヤンデレなるから……。
敷島 六花
かわいそう……でもこわい……
明石 練
怖くないよ??? なんで???
敷島 六花
練……いちいち逃げ道塞いでくるんだもん……
しかも意識的に……
明石 練
逃げ道ある方が僕にとっては不利益だし。
長期的に見て利益的に動いてるだけだよ。
敷島 六花
異義あり! 私からの心象のマイナスが計算に入ってません!
明石 練
なんのことかな。

明石 練
「……じゃあ、行こうか。六花の家」手を差し出す。
敷島 六花
「……ん。まったくもー、六花姉さんが色々加減を教えてあげないとダメみたいですなー」
差し伸べられた手を取って、隣を歩く。
明石 練
「頼りにしてるよ。姉ちゃん」
敷島 六花
「もちろん、まっかせなさい」ふふん
「なんにせよ山、下りよっか。あーあ、なんて説明するかなー」
明石 練
「僕も説明手伝うよ」

敷島 六花
練が悪い文句覚えちゃってる……!
GM
ふふふ。メイン満足したら教えてくださいね
ED、何かやりたいシーンありますー?
明石 練
このまま手を繋いでフェードアウトがいいです!!!
そういうのが好き!!!
GM
はーい! じゃあちょっと最後に入れる決め文句みたいなの入れて終わりますか
明石 練
はーい!

GM
後に残されたのは、鬼の体を得た死人と、大切な人を取り戻した生者の二人。
こうして、赤い糸に纏わる事件は一度終息し
此度の『神隠し』も、再び人が現世へと還って来る運びとなった。

敷島 六花
 昨日は夏休み。今日も夏休み。明日は……あれ、どうだっけ?
終わりを告げたはずのお話は再び始まりを迎えた。
一夏の夢。後悔を滲ませる蜃気楼。
所詮それは夢物語のはずだったのに、何を間違ったかそれに手をかけることが出来てしまったらしい。
―――こうして、めでたしめでたしは先のことになってしまったけれど。
私達の『カイセイ』の話はひとまずの区切りを迎えたのだ。


inSANe「赤い糸」
END『カイセイ』



GM
以上で、TRPGリプレイ インセイン『赤い糸』完全終了となります。
お疲れさまでしたーーーー!!!
明石 練
お疲れ様でした!
これが……赤い糸……。
GM
良い幼馴染だった………めちゃかわいい……
明石 練
バルーンさんだ……(歌を検索した)
GM
楽しく遊べたなら幸いです! うおー!
ふふ 最初にテストプレイしてくれた方が教えてくれましたこの曲
明石 練
なるほど!!!
クサリさんの女の子って可愛くって
男女にして良かった……ありがとうございます……。
GM
えへへへ。ありがとうございます!
練くんもね……最初は結構翻弄されてましたけど、鬼の秘密抜いてから一気に覚悟ガン決まりになったのがかっこよかった……
明石 練
ありがとうございます!!!
おしまい
敷島 六花
六花、さわがしくて気まぐれだけど根っこが完全に寂しがりの女の子でした
明石 練
幼馴染との関係性でだいぶ空気感変わりそうですね、このシナリオ。
敷島 六花
六花の名前も『花のような名前だけど実は春には溶けて消えてしまう雪』ってイメージから
明石 練
あーーー、なるほど!
敷島 六花
ですねー。PCさんとNPCの性格、関係性でかなり変わる
敷島性は少女ファイトから一部もじってお借りして。
明石 練
なるほど!
敷島 六花
猫のようにきまぐれで騒がしくて、でも目を離すとふらっと消えてしまうような女の子、というイメージでした。六花
明石 練
クール……目指してたんですけどなんか真顔で恥ずかしいこと言うやつになってましたね。
敷島 六花
ふふふふ 湿度がすごかった!!!
明石 練
へへっ(?)
敷島 六花
もうお姉ちゃんたじたじだよ!!!!
なんか納得いかなーい!! 私がたじたじにさせるはずだったのにーーー!!!!
明石 練
恥ずかしいRPなら任せろ!!! あ、いえ。嘘です。
敷島 六花
いいぞー恥ずかしいRPもっとやろう!
明石 練
いえーい!
GM
おっとそうだ、言い忘れてましたが自由解散です!!!
明石 練
あ、了解です!
明石 練
そう、実は無意識のうちにたぶんちょっと長年からかい上手されてるのを根に持ってて
逃げ道を無くしたかったのも事実ではあるけどちょっと意識的に恥ずかしくなるようなセリフを言ってた気がします。
敷島 六花
くっ……! お姉ちゃんとして負けるわけには……!
でも虎の子のキスもう出しちゃったしな………
ちょっとくらい退路残しといてくれないと逃げちゃうんだからね!!!!
明石 練
彼はこれから頑張って就活にいそしむことでしょう。
それは困るな……。
敷島 六花
六花は……進路どうするかなーって凄い迷ってる
明石 練
にこ……。
敷島 六花
永久就職は別に良いんだけど共働きの方がいいのかな……
明石 練
これでニキとくーなさんの赤い糸ログの実績解除か……。
敷島 六花
ふふふふ
あちらもかなり雰囲気変わってますのでお楽しみに
明石 練
二人ともプロポーズしてるのかな……。
GM
あ、そうだ。
明石 練
はい
GM
六花を返した場合の追加のフレーバー云々なんですけど
実は地元に神隠しの公的記録が残ってるので、大騒ぎにはなるけど騒ぎが異常に早く収束するって描写が入ってました
明石 練
なるほどなぁ!
GM
公的記録云々は描写としては出しませんけどね!!!
GM
お役所はいますっごい大変になってるようです
<神隠し実例がデタァ!? しかもなんか結婚するって言ってる!?!?
明石 練
ふふwww
GM
超ブラック労働
明石 練
プロポーズしている人、このシナリオで何人かいそうとトトカルチョしてますね。
GM
ふふふふ
そもそも通ったルートによってもプロポーズできるかどうかも変わりますしねえ
明石 練
ですねぇ。
心中フェチにも優しいシナリオだった。
GM
ふふふ 心中も実際結構通過者おられますね
転生の仕様も自由なので、記憶を引き継いだり引き継がなかったり……
明石 練
はー、なるほど!
転生だったら男女の双子コースかなぁって思ってました。
GM
双子! そういえばそういう民話あったっけな……
心中した男女は双子になるみたいな
明石 練
そうそう。
GM
いいですね……
明石 練
それはそれでロマンですよね。
GM
ロマンたっぷり。そこでどういう関係になるのかも想像の余地がいっぱい
明石 練
いいぞぉ
GM
そうそう、シナリオで気になったとことかあれば答えますよ!
明石 練
あ、最後の恐怖判定ってやっぱりPCとの関係によって変わるんです?
GM
あーいえ、普通にアレは固定です
明石 練
あ、そうなんですね!?
GM
両片思いくらいが前提のシナリオなのですね
それ以外の関係でやりたい! って話があればもちろん変えます
なんにせよ強い執着がある!!!!
いつか結ばれるって無邪気に信じてた僕たち、ですからね。PCとNPC
明石 練
ですよね!!!
そういえばそうだ!!!
GM
んふふふ これから幸せになってね二人とも
明石 練
なってね!!!
GM
鬼ももう消滅したけど温かく見守ってるよ……
明石 練
あ、Aimerさん!!!
この曲好きなんですよね。
GM
いいですよねこの曲
めちゃくちゃ好き
結構回数回してきたので実はまだまだ曲のレパートリーがあったり
明石 練
赤い糸プレイリストができそうだ……。
GM
なんだったかな。曲としてはもってないんですけど『ぼくらのレットイットビー』とかも教えてもらったなあ
明石 練
私は星野源さんの恋とか思い浮かびましたね(ほぼ恋で振ってた弊害)
GM
恋! ふふふ
夫婦を超えていけ
逆にオリジンとなる曲がこちら
この曲聞きながら書いたんですよね、このシナリオ
明石 練
メカクシコードが好きです。
GM
いいですよねカゲロウデイズシリーズ
明石 練
好きですね……。
GM
あとなんだったかな 灰色と青とか、とても素敵な六月でしたとかも教えてもらったっけな
明石 練
なんか通ってて思い浮かんだ曲はあるんですけど、明確に歌詞が死別の曲なんですよね。
ないない。
GM
んふふふ
死別もできるからね……
明石 練
DMに投げておきますね!
GM
ありがとうございますー! 聞いてみよ
めちゃくちゃしんみりした曲ですね………良い……
明石 練
ふふ、いい曲ですよね

コメント By.

インセイン カゴメ 2

インセイン
カゴメ 2

TRPGリプレイ インセイン『赤い糸』山崎&歳田 2

「くっ……! 世のイケメンたちと俺、何が違うっていうんだ……!」
「そういうとこ」

インセイン カゴメ 3(終)

インセイン
カゴメ 3



【マルチジャンル・ホラーRPG インセイン】
本作は「河嶋陶一朗」「冒険企画局」「新紀元社」が権利を有する『マルチジャンル・ホラーRPG インセイン』の二次創作物です。