こちらには赤い糸
ネタバレがあります。
ご注意ください。
本編見る!
GM
今日は3サイクル目の半ばから!
白浜空・神隠しの秘密が抜けた状態。このサイクルはまだ判定をしてません。
鳩山 司
空姉と一緒に遊びに行って、帰りに裏山!
というお話でしたな
GM
ですね。神隠し発覚のごたごたも終わったぜ!
という所で、準備よろしければ再開していきましょっか
鳩山 司
OKです!
GM
はーい! ではでは二日目、よろしくお願いします!
鳩山 司
よろしくお願いします!
GM
3サイクル目 再開
さて、改めて。サイクル的には折り返しのシーン!
何をしましょう
鳩山 司
まずは空姉と遊びに行こう
空姉のお勤めご苦労様慰労会
この1年間、ずっと一緒にやりたかったことを徹底的に楽しむのだ
白浜 空
お財布取り戻してお小遣いは頂いてきたので遠慮なく遊べる体勢
鳩山 司
お茶して、ご飯食べて、プライズマシーン挑戦して、カラオケして、映画見て
と指折り数えて、あれも、これも、と挙げる
「空姉はどれからがいい?」
白浜 空
「そうね……あんまり一日に詰め込まれると体力の方が持たないし」
少し思案気にして
「まずあんたが一番にしたいものからでいいわよ。その後に所要時間を計算して分割していきましょう」
鳩山 司
「え~。明日はプール行って、遊園地行く予定があるのに」
白浜 空
「……あんたみたいな体力おばけと一緒にしないでちょうだい。遊園地での時間をほとんどベンチで過ごすことになりそうだわ、それ」
鳩山 司
「空姉、おばあちゃんみたい」
白浜 空
「司?」
口元は微笑んでいる。目は笑っていない。
鳩山 司
「ナナナ、なんでもないよッ」
白浜 空
「そうね、知らない間に保険金をかけられたくなければ賢く生きなさいね」
鳩山 司
「空姉、本当にやりそうで怖い……」
白浜 空
黙して反応しないところが怖いところ>保険金ほんとうにやりそう
鳩山 司
空姉の新たな闇財テクが……
鳩山 司
それじゃぁ……と腕組みでしばらく考え込んでから
「じゃぁ、ゲーセンいこ、ゲーセン! かわいいぬいぐるみ入ったんだ。ゲットしにいこ」
白浜 空
「普通に買った方が安いと思うけど……」
なんて無粋なことを言いながら、拒否はしない。
「一年経ってるんだし流行りも変わってるでしょう。今は何が流行なのかしら」
鳩山 司
「アニメやゲームのもあるけど、あんまし出来よくないんだよ……」
「大丈夫、あたし上手いからさ!」
「めっちゃかわいいサメちゃんのぬいぐるみあるんだ」
白浜 空
「まあグッズ展開ってそんなもんよね。キャラクターのブランド力が一番重要なわけだし」
「いいわね、腕前を見せてもらいましょう」
鳩山 司
「おぅ、まかしといて!」
白浜 空
「サメね……」
じっと司さんを眺めて
鳩山 司
「なにさ」
白浜 空
「いえ、なにも。類は友を呼ぶのかしらなんて思ってないわよ」
鳩山 司
「……?」
ギザ歯を見せて首を傾げる
白浜 空
「口開いてるわよ、はしたない」
鈍いわねこの子、と呆れたようにため息をつきながらチョップ
鳩山 司
「あだっ」
choice[めっちゃ上手い,そこそこ,ド下手] (choice[めっちゃ上手い,そこそこ,ド下手]) > めっちゃ上手い
めっちゃ上手かった
白浜 空
これは期待
白浜 空
choice[めっちゃ上手い,そこそこ,下手,ド下手] (choice[めっちゃ上手い,そこそこ,下手,ド下手]) > そこそこ
普通の腕前
鳩山 司
さすが、堅実である
鳩山 司
「おりゃー!」
ゲームセンター少年のようにコンパネの上で大げさに小柄な体が舞い、次々とサメを釣り上げる
白浜 空
「へえ、言うだけはあるのね」
隣の筐体で持ち上がったサメを取りこぼしながら感心したように言う。
鳩山 司
「ヘッヘッヘ」
「言ったっしょ、上手いって」
「空姉に半分あげる」
サメがぎゅうぎゅうに詰まった景品用袋を差し出す
鮫!鮫!鮫!
鳩山 司
https://taito.co.jp/prize/0473305410
株式会社タイトー
ひんやりカブッとBIGサメシャーク2
GM
おおー、思ったよりサメ感残したサメ!
鳩山 司
ウチにはこのサメが15匹くらいいます(にしかぜ戦利品
GM
もはや群れ!?
鳩山 司
この見た目にやられて、つい見かける度にてを出して……
シリーズ7まで出てますが、コンプリートしました!

白浜 空
「何をそんなに大量釣りしてるのかと思ったら……いえ半分でも多くない?」
「多いわよねこれ。ありがたく貰うけど」
鳩山 司
「いいじゃん。こいつらに埋もれて寝ると気持ちいーんだ」
白浜 空
受け取ってもふもふ度を確認している
「……あら、プライズ品にしてはいい触り心地」
鳩山 司
「でしょ。出来もいいんだ」
「だから、集めてんだ、あたし」
白浜 空
「なるほど。……群れのリーダーか……」
なんとなく納得したような感じで頷く。
鳩山 司
「んで、こうやって……」
空の呟きには気づかず、一匹を自分の袋から取り出し
「……よっと」
頭の上にその腹を乗せる
体長60cmほどの大型のサメぬいぐるみが、司の頭の上に寿司ネタのようにバランスよく揺れている
「ほら、これで遊びにいこ」
「頭の上、もふもふで気持ちいいぞー」
白浜 空
「!?」思わずぬいぐるみの腹を確認する。
……帽子のように固定する構造は……ない。
鳩山 司
「ほらほら、空姉も」
白浜 空
「いや器用ねあんた……」
「私はいやよ、それ。人に迷惑でしょう」
鳩山 司
「大丈夫だよ、人いるとこでは下ろすからー」
「恥ずかしがらずに、ほらほら」
さらに1匹取り出して、空の頭に乗せる
白浜 空
「私はコバンザメじゃないんだけど……」
……まあ、仕方ないか。一応、失踪していた分の埋め合わせ、ということでもあるのだし。
少しくらいは付き合おう。
鳩山 司
「へへへ、おそろいだ」
にこにこと笑いながら
白浜 空
「お揃いならもっといいものあったでしょうに……それで、ここからどうやって動けばいいわけ?」
「下手に動かすとあんたを襲うわよ。この頭上のサメが」
鳩山 司
「えぇ~落っことしちゃダメだよ、かわいそうじゃん」
「大丈夫だよ、意外に落ちないって」
言いながら、その辺りを歩いてみせる
パーティションの向こうに司が消えると、その上からサメの背鰭だけがひょこひょこと見えて、サメ映画さながらだ
「……ほらね」
サメは安定して司の頭の上に鎮座している
白浜 空
choice[すぐ落とす,ちょっと粘る,少しは粘る,ふらふらしながらならいける,意外といける] バランス感覚 (choice[すぐ落とす,ちょっと粘る,少しは粘る,ふらふらしながらならいける,意外といける]) > すぐ落とす
「へえ。あんた、よーく見てなさいよ」
一歩……踏み出す。
変に意識しているせいか体感が揺れる。
大きく揺れた頭頂部から前頭にかけての曲線をサメがなだれ込む。
結果。勢いよくサメが射出される。
鳩山 司
「うわぁ!」
慌てて受け止める
白浜 空
「やっぱり襲われたわね、あんた」
鳩山 司
「も~」
白浜 空
「ゴム紐でもないと無理よ、普通は。ゴム紐あったらダサすぎてお断りだけど」
少し乱れた髪型を手櫛で整えつつ、しれっと言い放つ。
鳩山 司
「しょうがないな、空姉は……じゃぁ、こっち」
ポッケから、同じデザインをそのまま小さくしたような10cmほどの小さなサメぬいぐるみがついたキーホルダー
「こっちなら、落っことさないでしょ」
白浜 空
「そりゃ……落とさないけど」
少し戸惑ったようにそれを受け取り。
「司にしては準備良いわね。なに、これってもしかしてデートだったの?」
鳩山 司
「でっ」
「デートだったの?」
白浜 空
「いや知らないわよ……。私の失敗も見越して準備してたんでしょこれ。用意周到に」
肩を落としながらもキーホルダーを新調した携帯に括っている。
鳩山 司
「そう言うわけじゃないけど……」
「空姉とおそろにしたかったんだよ」
ほら、とショルダーバッグを見せると、そこには同じサメの色違いが揺れている
白浜 空
「なんだ。不器用な男子学生みたいに無駄にチャート組んできてたんならからかってやろうって思ってたのに」
鳩山 司
「あたしがそんなチミツな計算できるわけないじゃん」
「でも、空姉はおっちょこちょいだから、戦利品ゼロになるかもー、って思って用意したのはほんと」
白浜 空
「おっちょこちょいとは違うわよ。反射神経に優れてないだけ」
「……ま、たまにはお揃いってのもいいかもね。ありがと」
キーホルダーを軽く揺らして見せて、司さんの頭をぽすっと撫でる
鳩山 司
「へへへ」
ちょっと気恥ずかしそうに鼻の下を擦ると、その頭の上でサメが揺れた
白浜 空
「……サメのせいで撫でにくいわね」
鳩山 司
そうだったw
白浜 空
たぶん側頭部とかをもふっとした
鳩山 司
司も毛量多くてもふもふです
白浜 空
もふもふ
空も立ち絵の見た目通り毛量多くてくせっけです
その上伸ばしてるのでみつあみが縄のように……
鳩山 司
でもいかにもちゃんとしてるから、それがまた魅力
「そういえば、一年でこのモールも結構お店変わったんだよ」
「新しいラーメン屋とかあるし、ご飯食べにいこ」
白浜 空
モールに遊び場が全部入ってるの、いかにもそれっぽい田舎の解像度!
鳩山 司
そうそう、まさにイオンモールかららぽーとなイメージでした!
白浜 空
うちの地元もそんな感じ!(
白浜 空
「そうね、そろそろお昼時か」
携帯で時間を確認して、頷く。
「混んじゃう前に入っちゃいましょ。案内してくれる?」
鳩山 司
「ガッテン!」
力こぶを見せるように腕を掲げると、また頭の上でサメが揺れた
白浜 空
「……にしてもほんと、よく落ちないわね、それ」
鳩山 司
「コツがあるんだよ」
白浜 空
「聞かないことにするわ。私には理解できないでしょうから」
鳩山 司
「ちぇー」
白浜 空
「運動性能の差を見せつけられるのは一日一回で十分よ。さ、行きましょ」
鳩山 司
「ほいほいっと」
その後、ラーメン(ガッツリ系)を食べ、カラオケで遊び、夕方までモールで過ごす感じですかな
白浜 空
たぶん反射神経×、筋力×、持久力×、速度×の体育ダメダメ女子
鳩山 司
フィジカルは司にお任せを!
頭脳は空姉に任せた!
白浜 空
任された!!
スマブラとかしたら一方的にボコボコにされます
目と指が追いつかない……
白浜 空
カラオケがあれば何時間でも潰せる!
鳩山 司
choice[プロ並,そこそこ,ド下手] (choice[プロ並,そこそこ,ド下手]) > ド下手
音痴だった
白浜 空
choice[プロ並,そこそこ,ド下手] (choice[プロ並,そこそこ,ド下手]) > プロ並
極端だなあ君たち
鳩山 司
やるやないか……
白浜 空
(腹筋と肺活量不足で)声量が出せない分、音程の取り方が異常にウマいタイプと見た
鳩山 司
「ボエ~~~~~~♪」
無駄にアクションを入れながら熱唱する司の頭の上で、やはりサメが揺れている
白浜 空
声量には既に慣れているのでマイペースにりんごジュースを飲んでいる
「(あれだけ頭振り回してよく落ちないわね……)」
鳩山 司
「やったぜ、45点!」
採点システムの数字にバンザイしてる
鳩山 司
かつてはお互いの家でゲームしてたんでしょうな
司家ではアクション系
空家ではオセロや将棋
白浜 空
ねー。たまにパズル系のゲームでも対戦したりして
鳩山 司
アクションパズルの場合どうなるのだろう……
白浜 空
先を考えながら組んでいく空と反射神経を活かせる司さん
いい勝負なのかもしれない
白浜 空
「あら、いつもよりも良いじゃない。……なんでサメ乗せてる方がうまいのかしら……?」
鳩山 司
「ソウルメイトの力かな!」
ふっふっふ、と顎に手を当てて笑う
白浜 空
「……体幹を意識せざるを得ないからいつもよりも姿勢が良くなってるのかしら。それとも頭と首の角度で喉の開き具合が……」
「……考えるのもめんどうね。医学知識はないし。サメの力ってことにしましょう」
鳩山 司
レオナルドダヴィンチの手記に出てきそうな芸術的角度
白浜 空
芸術的なサメ角度……!?
鳩山 司
「何むずかしい顔してんの。ほら、次空姉の番!」
マイクを差し出す
白浜 空
「あんたの摩訶不思議さに頭を痛めてたところよ……コホン」
一度咳ばらいをして、曲の始まりを待つ。
鳩山 司
タンバリン片手にソワソワ待つ
白浜 空
適切なマイクとの距離、角度、息の吐き方。
自分に合わせた音域の設定。無理のない選曲。
徹底的に自分の“得意”を突き詰めたその歌唱は、理論整然と美声を導き出す。
ついでとばかりに設定しておいた採点システム―――歌唱中の音程を表示するバーを微塵も外さず、苦にした様子もなく90点台後半をたたき出す。
……いや、よく見れば息は少し上がっているか。肺活量がない。
鳩山 司
「んなっ」
「……この機械、50点満点じゃないのか……」
白浜 空
「けほっ、……そんなわけないじゃない、ばかね」
即座にりんごジュースを補給。喉にやさしいらしい飲み物は手放せない。
鳩山 司
むむむむむ、と唸りながら、カタログをめくる
「っかしーなー。なんであたしの点数はあんなに低いんだ……?」
「てか、空姉ノド大丈夫? 少し休む?」
白浜 空
「あんたの得意な音域と選曲が合ってないのよ。……カラオケなんだし好きなの歌えばいいと思うけど」
「平気よ、無理のない曲を選んでるんだし」
さすがにそこまでひ弱じゃないわ、と息を吐く。
鳩山 司
「そっか。……あたしに合う曲って、どんなのなんだ?」
白浜 空
「あんた、どっちかというと高音域が得意でしょ。ちっこいし」
鳩山 司
「ちっこくないって! ……コウオンイキ?」
白浜 空
「……高い音ってことね。あんたのちっこい喉は声帯の輪も小さいから振動数が高いのよ」
「要するに高い声が出しやすいってこと」
鳩山 司
「またちっこいって言った……」
「うーん。高い声……高い声……」
白浜 空
「しょうがないじゃない。声の得意不得意の仕組みを言うなら重要なことだし」
「肺活量もあるし……そうね。アップテンポな曲とか得意なんじゃない?」
「活舌がついていくかは知らないけど。あんたおしゃべりだし、大丈夫でしょたぶん」
鳩山 司
そのアドバイスを聞いて、うーんと唸りながらデンモクをポチポチすることしばし
「聞き専の曲だけど……これにしてみようかな」
入れるのは、女性ボーカルの高速ラップ
白浜 空
「いいじゃない。どうせ他人に聞かせるわけじゃないし挑戦してみな」
ふうーと息を吐いてジュースを吸っている。完全に観戦モードだ
鳩山 司
choice[めっちゃ良くなった,ちょい良くなった,変わらない,やっぱダメ] (choice[めっちゃ良くなった,ちょい良くなった,変わらない,やっぱダメ]) > めっちゃ良くなった
白浜 空
めっちゃよくなった
鳩山 司
先ほどよりも激しく、フリを取り入れながら歌う
早口言葉よりも早口言葉な歌詞が、立板に水の如く口から滑り出す
頭のサメを小刻みに揺らしながら歌い上げた得点は、80点
「お……おおお?」
白浜 空
「……良いわね。格段に上手くなってる」
鳩山 司
「スッゲーーーーーー」
白浜 空
「もともと、ラップもリズムにのるものみたいだし相性は良かったのかしらね。おめでとう」
鳩山 司
「やったぜ! 空姉、ありがとう!」
無邪気に飛びついて、身体中で喜びを表現する
小動物みがある
白浜 空
「はいはい。どういたしまして」
よっぽど嬉しかったのね、と言う微笑ましい気持ちと、未だにサメを落とさない謎のバランス感覚……もはや吸着力じゃないのこれ? に困惑する気持ちの板挟みにあいながら雑に対応する
鳩山 司
「やっぱ、空姉は頭いいなー」
「頭いいと、トクだよな」
白浜 空
「そう思うならもうちょっと知識に対して好奇心持ちなさいな」
「こういう日常に結び付く発見があると面白いわよ?」
鳩山 司
「うううううううん」
「あたし、字ばっかの本ニガテだからな……」
「面白いのは好きだけど!」
白浜 空
「……漫画でわかる! とかそういう系統から始めるべきかしらね」
「例えば、こうやって私がりんごジュース飲んでる意味も分かってないでしょ?」
鳩山 司
「りんごジュース好きだから?」
白浜 空
「まあそれもあるけど。りんごにはペクチンってのどの粘膜を保護してくれる成分があるらしいのよね」
「あんたも風邪引いたときに食べたことない? すりりんご」
鳩山 司
「ぺ、ぺく……?」
「えっと、おかーさんが前に風邪ひいた時に食べさせてくれたような気がする……」
白浜 空
「喉が痛くても食べれたでしょ」
鳩山 司
「あー、えっと……」
「おいしかった、かな」
味しか覚えていないらしい
まぁつまりは負担なく食べられたと言うことなのだろう
白浜 空
「……まあ、おいしいって思えたってことは食べれたってことね」
「喉への刺激が少ないから負担にならないのよ、りんごジュースは」
「本当は常温の水の方が良いらしいけど……ドリンクバーで水だけ飲むのもね」
鳩山 司
「水よりはジュースの方がおいしいもんな」
白浜 空
「そうね。……で、まあピンと来てはないだろうけど」
「『りんごジュースは喉に良い』という情報と『風邪の時にはすりりんごを食べる』っていう習慣が今結び付いたわけね」
「今まで漫然と『そういうもの』として受け取っていたことの理屈がわかると面白いわよ」
鳩山 司
「なるほど……」
「ゲームでなんとなく感じてたステータスアップの効果が、攻略サイトの情報見て、そういう効果がある、ってわかった、みたいな感じだな!」
白浜 空
実際は栄養価とかもっといろいろ理由あるんでしょうねー、すりりんご
鳩山 司
一日一個のりんごは医者を遠ざけると言いますからな
白浜 空
りんごが赤くなると医者が青くなる!
白浜 空
「そうね。……一番そういうのが身近なゲームで言えばポケモンかしら」
鳩山 司
「あー! 個体値!」
ゲームのこととなると、途端に飲み込みが早い
白浜 空
「昔、ただ遊んでた時は理解してなかったでしょう。個体値がどうとか努力値がなんとか」
鳩山 司
「そうそう!」
勢いよく頷くと、司の頭の上でサメも頷く
白浜 空
まあ実を言うと私もよくは理解してないから聞きかじりの知識で語っているんだけど。楽しそうなのでそこは黙っておく。
「でもどういう仕組みでそれがどう作用しているか、分かったら途端に色々と工夫の仕方が生まれたでしょう?」
鳩山 司
「うんうん!」
サメも頷く
「なるほどなーーーー」
白浜 空
「それを日常に応用すればあんたも歌が上手くなるし勉強も面白くなるってこと」
鳩山 司
「じゃぁ今度からりんごの攻略サイトも見ないとなー」
白浜 空
「……その方向で行ったらりんご農家になるわよ、あんた」
鳩山 司
「えぇっ」
「それは困るよ。クリエイターにならなきゃいけないのに」
白浜 空
「……わかった。勉強の仕方以前に、まず思考形式を解剖して整えなおさないといけないのね、あんた……」頭が痛そうにしている
鳩山 司
「???」
シコウケイシキという言葉に、首を傾げると、サメも傾く
でも落ちない
これ、カラオケ終わったら空姉に本屋で漫画でわかるシリーズ紹介してもらわないとw
白浜 空
ふふふwwwww
空はそういうの必要とせずに文字の本に入ったからまずはこちらで吟味しないと……
「まあ、カラオケまできて勉強しても面白くないでしょ。次の曲入れなさいよ」
鳩山 司
「うん……りんご……じゃない、何にしようかな」
そんな感じで夕方まで遊びます!
白浜 空
AからBに直行する思考回路をまずどうやって訓練させるか……と真面目に考え始める空
鳩山 司
司育成計画!
白浜 空
パズルは得意なのにどうしてこうなったのかしらってなってる
鳩山 司
考える楽しさは知ってるけど、覚えたり調べる楽しさがまだわかっていないので、考える材料が圧倒的に足りていないのだ!
白浜 空
論理パズル……は面白さが分かる前に投げ出しそうだし……
将棋ね(結論)
鳩山 司
アクションゲームの思考パターンを、思考速度落としたもの……と認識したら、意外に強かったりするかもしれない
白浜 空
先を読む、想定するということを教えて、いくつかの定石を覚えさせていくつものパターンを状況に合わせて当てはめていく、って感じで教えていきそう
白浜 空
ようは小足見てから昇竜余裕でしたってコト
鳩山 司
そうそう
将棋の定石を学ぶというより、体感でそれぞれの駒の動き覚えたら、アクションゲーム感覚で将棋攻略しそう
白浜 空
そこからボードゲームの面白さを教え込んで考える癖を……と画策するおねえさん
鳩山 司
カタンとかは公式とかと違う純粋な数字戦略なので、司の脳みそはスポンジになってしまうので注意
白浜 空
とことんパズル的にあてはめていくのに特化してるのね……ってなってる空

白浜 空
夕方!!
鳩山 司
帰り道に裏山の麓を通って行かなきゃ
白浜 空
立ち入り禁止の看板や害獣出没のマークが貼ってあったりする
鳩山 司
「楽しかったなー」
頭の上に、教えてもらった漫画読本を数冊積み上げ、その上でサメを揺らしながら、朱に暮れる田舎町の道を歩く
白浜 空
漫画のような風景に突っ込むのはもうやめたらしい。
つとめて視界に入れないようにしながら隣を歩いている。
「そうね。……考えてみれば互いの家以外で遊ぶこと、珍しいんじゃない?」
鳩山 司
「そうなんだよなー。あたしが高校生になったら、一緒にイ○ンとかで遊ぼう、って言ってたのに、空姉がいなくなっちゃってーーー」
そこまで言って、はっと口を塞ぐ
「……ごめん」
白浜 空
「………いいのよ。それに関しては、私が悪いんだし」
深く、ため息を吐く。分かってはいたけれど、タブーのようなものが出来上がっている。
鳩山 司
「別に、空姉のせいじゃないじゃん」
なんとなく、言葉が止まる
ひぐらしの声が、2人の沈黙を埋めるように聞こえている
白浜 空
「ならあんたのせいでもないでしょ。何があったか知らないけど、誰も悪くないならタブーにするのはめんどくさいだけよ」
淡々と、いつものように返す。
……いつものように。
鳩山 司
「うん……ごめん」
いつもの空姉が、すぐ隣にいる
GM
ふと、違和感に気が付くかもしれない
鳩山 司
一年前、気がついたら消えてしまったあの日常の続き
GM
“あまりに、いつも通りすぎる”。
直前にあったはずの喧嘩を、まるで引きずった様子がないのだ。
……そうでなければ、この話題に少しもバツの悪さを感じずにいるはずがない。
鳩山 司
そういえば。
そのことから目を逸らすように、はしゃいでいたけれど、空姉は覚えているのだろうか
気にならないといえば嘘になる
けれど、あの日のあのことが、その後に起きたことの原因だったとしたら
そう考えると、そのことを口に出すのは憚られた
GM
ふふふ。聞かないでおくのもまた選択……
鳩山 司
何か、無いか
この居心地の悪い沈黙を紛らわせてくれる何か―――
視線を彷徨わせると、害獣注意などの看板が目に入った
「あーーー」
「そ、そういえばさ」
「ちっさいころ、この裏山で秘密基地とか作って遊んだよなーー」
というわけで、楽しい思い出に縋って〈笑い〉で判定を!
白浜 空
急な話題転換を、先ほどまでの話題の合意と受け取って、穏やかに微笑みながら頷く。
GM
はーい! 〈笑い〉で判定、どうぞー!
鳩山 司
2D6>=5 (判定:〈笑い〉) (2D6>=5) > 2[1,1] > 2 > ファンブル(判定失敗。山札から【狂気】を1枚獲得)
おおっと
GM
ワオ
好奇心分野ではないのでえーと、振りなおし手段は【お守り】のみかな
鳩山 司
狂気引っ張るのはアレだし、【お守り】しとこうかな
GM
はーい! では振りなおしどうぞ!
system
[ 鳩山 司 ] 【お守り】 : 4 → 3
鳩山 司
2D6>=5 (判定:〈笑い〉) (2D6>=5) > 6[3,3] > 6 > 成功
あぶな
GM
せーふせーふ
鳩山 司
ただの失敗ならともかく、ファンブルはなぁ
GM
そう、ファンブルは怖い
GM
違和感を飲み込んで笑うのをファンブルと思うと、こう、色々意味深ですね……
鳩山 司
そうなの
GM
ではでは、【裏山】の秘密を開示します
鳩山 司
何が出るかな

【裏山】
 近隣住民からは「お山」とだけ呼ばれる名もなき裏山。
稀に野生動物が出没し、過去に被害が出た実例があるために基本的に子供の立ち入りは禁止されている。
しかし、基本的に人が寄り付かないため一部の子供たちにとっては秘密の遊び場と化しているようだ。
【裏山の秘密】
ショック:なし
 かつて裏山の中には縁結びの神様を祀る祠があったらしい。
裏山の中で死んだ者は神の一員として迎えられ、良縁を紡ぐ土地神として家族を守るのだと伝えられていた。
しかし、はるか昔に祠を管理していた家系が絶えたために今では祠は撤去され、裏山は『神様の土地』として立ち入ることは忌避されている。

同時に、「人食いの鬼」の伝承も伝わっており、子どもは特に鬼に魅入られやすいとされ、伝承の薄れた今でも裏山への立ち入り禁止をどの家庭でも子供に伝える風習が残っている。
GM
以上となります
鳩山 司
なんかまた物騒なワードが
思い出話に花を咲かせていると、当時の思い出が鮮明に蘇ってくる
その中で、打ち捨てられたような古い祠があって、子供だった当時、気味が悪いだの自分は怖くないだのと、くだらない話をしたことも
そして、その山に伝わる伝承についても―――
「あーーー」
「空姉、こ、こっちから帰ろ」
ちょうど山に面した丁字路に差し掛かったところで、山から離れる方へと伸びる道を指差して、言った
白浜 空
「どうしたのよ、急に。そっちだと遠回りになるけど」
鳩山 司
「あ、えっと……」
「そう、コンビニ! コンビニによってきたくってさ」
「お腹すいちゃったから、お菓子買って行こうぜ」
空姉の手を取り、引く
白浜 空
「仕方ないわね。でもコンビニに入るならサメも本もちゃんと鞄にしまわなきゃダメよ?」
手を取られながら……何か引っかかっているような表情ではあるが、素直についていく。お小言のおまけつきではあるけれど。
鳩山 司
いつもならそれにぶー垂れていそうなはずの司は、しかしわかった、いいから、と何故か急かすように山から離れるのだった
白浜 空
今日は遊ぶ日なので買い食いオッケーの日
鳩山 司
オッケーの日
司は割といつもオッケーの日
GM
割といつもオッケーだった
鳩山 司
あ、開発ってどのタイミングで使えるんでしたっけ
GM
あ、ドラマシーン中です。すいませんすっかり忘れてましたね
さっきのシーン分、やりますー?
鳩山 司
そうですね、マスターシーン終わったところでお願いします
GM
はーい! では終わったころにさっきのシーン分やりましょ!
鳩山 司
【お守り】使っちゃったので、その補充を!


3サイクル目/マスターシーン

そんな、遠ざかろうとするあなたの想いを壊すように。
不意に、あなたの耳元から笑い声が聞こえ始める。

くすくす。くすくす。くすくす。くすくす。

それは、空と同質の声。再び聞き慣れ始めたそれと同じ……しかし、どこか昏いものを感じさせる異質な笑い声。
この声の持ち主が空であるはずがない。なぜなら、彼女は今あなたの目の前に居るのだから。

……視界の中。空の影がゆらりと蠢き
ぐしゃり
水っぽい音を残し、影の輪郭がぐずぐずに溶け落ちていく。
空に異変は見られない。ただ、その影だけが崩れ落ち
―――地面に、真っ赤な血をばらまいた。

くすくす、くすくす、くすくす、くすくす
笑い声が、血だまりを微かに揺らしながらあなたにゆっくりと近づいてくる……
〈笑い〉で恐怖判定を行う。
鳩山 司
〈笑い〉だった
お笑いは得意だ
2D6>=5 (判定:〈笑い〉) (2D6>=5) > 7[3,4] > 7 > 成功
安定の期待値
GM
お見事!
鳩山 司
「あぇ……?」
暗い、昏い笑い声は徐々に徐々に、あなたの真正面から迫り来る。
ちゃぷちゃぷと揺れる血だまりの波紋が、とうとう、目の前にまで、近づいて
くすくす。くすくす。くすくす。くすくす。
生暖かい吐息が耳元を覆い―――
白浜 空
「―――司」
「司、大丈夫?」
気がつけば、空があなたの顔を覗き込んでいる。
血だまりの痕はどこにもなく、笑い声もいつのまにか消えていた。
鳩山 司
声や幻覚(?)はまだありますか?
白浜 空
なくなりましたね!
鳩山 司
ぼてっ
どさどさ
サメと本が、アスファルトに落ちた
「あーーー空、姉……?」
焦点が合わないかのように、揺れていた瞳が、目の前の人物の顔にようやく収まってゆく
白浜 空
「顔、真っ青よ。……体調でも悪いの?」
鳩山 司
「あーーーえとーーー」
思わず、彼女の足元の影を見やる
白浜 空
足元から伸びる、黒い影。……普通だ。崩れてもなければ、血の臭いもしない。
鳩山 司
周囲をきょどきょどと見回し
異常がないことを改めてから
「うん……。大丈夫……」
頷いた
なんとなく彼女と目が合わせられず、のろのろと震える手でサメと本を拾い、袋に入れる
白浜 空
「どう見ても大丈夫じゃないでしょう、あんた」
はあ、と息を吐いて、袋へと荷物を突っ込むその手を掴み
鳩山 司
「あわ」
白浜 空
―――真剣な顔で、あなたをまっすぐに見据える。
「ねえ、司」
鳩山 司
「な、なに……?」
白浜 空
「……苦しいならね、ここで止めたっていいのよ」
何を、とは明確にしないまま、あいまいに空が微笑む
鳩山 司
「え……?」
白浜 空
「あんた、無理してるでしょ。色々と……」
鳩山 司
「し、してない、よ」
ふるふると首を振る
白浜 空
「うそね。何年の付き合いだと思ってんのよ、あんたの笑い方がさっきからおかしいことくらいわかってるわ」
鳩山 司
「う」
言われ、少しのけぞってから
己の両頬をぱん、と叩いて、粘土のように乱暴に揉みほぐしてから
「大丈夫だよ、空姉」
微笑みを浮かべた
ぎこちないけれど
白浜 空
その様子に、深い、深いため息を一つ吐いて。
すぐに、むっつりとした平時の表情に戻る。
「……そ。あんたがそうしたいって言うなら、私も止めないわ」
鳩山 司
「だって」
「だって、空姉が帰ってきてくれたんだもん……」
白浜 空
「あんたの気持ちは嬉しいけどね、無理はしなくていいのよ」
「……色々思い悩ませちゃってるっぽい私が言うのもなんだけど」
「いつでも頼りなさいね。あんた、一人で抱え込むとロクなことにならないんだから」
GM
このシーン、GMからはこんな感じです!(実はここまで含めて描写だった)
鳩山 司
おっと、なるほど!
鳩山 司
いつもの空姉の言葉
そんないつも通りの頼りになって、憧れの対象である彼女の様子
その安心感の裏側で、あの日から彼女が現れるまでの日々と、突然に訪れた再会から今日までの光景が、頭の奥でザッピングのように流れる
「―――あ」
その不安感から、小さく、口を開いた
「あの、さ」
「空姉は、空姉だよね……?」
「帰ってきてくれた、んだよね……?」
白浜 空
「私は私よ。他の誰に見えるっての」お決まりのように、デコピンを一つ。
鳩山 司
「……!」
弾かれたおでこを、ゆるとさすり
「うん……そうだよね」
「ごめん」
その想像した通りのリアクションに、小さな安堵をを覚えて
「変なこと言っちゃって……」
白浜 空
「……いいのよ。正直、意味の分かんない状況なのは自覚、あるし」はあ、とため息を吐く。
「神隠しってなんなのよ神隠しって。お陰で一年損したわ」
鳩山 司
「あは……」
珍しく冗談を口にする彼女の姿に、笑みが溢れた
「そ、そうだよね!」
「でも、いいじゃん! 夏休み終わったらまた一緒にガッコいけるんだし!」
不安を振り払うように、笑った
白浜 空
「そうね。あんたと同学年ってのもちょっと新鮮かも」
釣られるように、すこし口角を引き上げる。
鳩山 司
「ほら、早くお菓子買って帰ろ」
手を取る
「一年の間に、色々新しいの出たからさー」
白浜 空
「あんた、よく買い食いしてるもんね。せっかくだからご教授頂きましょう」
取られた手を優しく握り返して、歩幅を合わせる。
鳩山 司
「色々教えたげるよ!」
夕日に伸びる、コンビニに向かう2人の影は……ちゃんとしてるかな?
GM
ちゃんとしています。
夕暮れ時、少し低くなった陽の光に当てられて、長く遠く、影が伸びていく。
延長ok?
鳩山 司
うーむ
うーむ
気になる
あ、こちらはこのサイクルこれでOKです
GM
はーい!
GM
そうだなー……参考までに聞いておきたいんですけど、今日ってどの程度まで延長できますかね……?(小声)
進捗は問題ないんですが、ここまではやっておきたいラインが設定されるかどうか微妙な進行度と言う感じです!
鳩山 司
ふむふむ?
そうですな、25時までなら!
モールでのお楽しみでだいぶ時間使ってしまいましたからな
GM
はーい! ありがとうございます!
ではちょっともうしわけないんですが25時までやるかも……!
ふふふ、じっくり関係深まったのでよきかなよきかな
鳩山 司
それは間違いなくよき

開発
鳩山 司
っとその前に《開発》
GM
では終わる前に……ですです、《開発》
いってみましょー!
鳩山 司
HPを1落として
【お守り】を手に入れます!
GM
はーい! では判定をどうぞ!
鳩山 司
2D6>=5 (判定:〈民俗学〉) (2D6>=5) > 9[3,6] > 9 > 成功
やったぜ
GM
お見事!
生命点1点が【お守り】に変換される……!

system
[ 鳩山 司 ] 【お守り】 : 3 → 4
[ 鳩山 司 ] HP : 6 → 5

鳩山 司
「そういえばさ、空姉」
白浜 空
「なに」
鳩山 司
「昔、教えてくれたじゃん。お守りの作り方」
※組紐=ミサンガ
「あたし、今でもちゃんと付けてんだ」
袖をまくって見せると、手首に巻かれた組紐
「ありゃ、一本ちぎれてる……」
4本の内の一本が、いつの間にか結び目からちぎれてぶら下がっていた
白浜 空
「あら、良かったじゃない」
鳩山 司
「えぇー? 良くないよ、一生懸命作ったのに」
白浜 空
「……知らないの? ミサンガはね」
「着けているうちに自然と切れた時、ミサンガに編み込んだ願い事が叶うって、そう言われてるのよ」
鳩山 司
「あ……」
4本に込めた願い
また、あの日々が訪れますように
「そっか……」
だから、かな
「へへへ」
そう思ったら、なんとなく笑みが溢れた
GM
司さんの健気さがね……ぎゅってきますね……
鳩山 司
【お守り】、という時点でこのお話は考えてました!
鳩山 司
「じゃぁ、また新しいの作んなきゃ」
白浜 空
「そうね。切れたものは記念にどこかに結んでおきましょう」
鳩山 司
「そだね。じゃぁ……」
ショルダーバッグのサメキーホルダーのリングに、かたく結びつけた
「よしっと」
「今度は何をお願いしよっかなーーーー」
そんなことは、もう決まっている
再び始まったこの日々が、ずっと続きますように―――
改めて、空の手をぎゅっと握った
白浜 空
欲張りね、とからかうように笑う空のその手は、じわりと夕暮れ時の温もりを伝えてきた。
鳩山 司
その暖かさを確かめるように、しっかりと握って
コンビニへ向かう2つの影
白浜 空
いいですね……。4つのミサンガ、4つの【お守り】……
GM
メインはこれで大丈夫かな?
鳩山 司
入っ
はい、って打ち込むと入ってなるの、どうにかならんか
GM
はーい! ありがとうございます!
テンション上げてどこかに突入しようとしてる???
鳩山 司
穏やかな日常にΙN!
GM
このまま日常で終われるのか!


4サイクル目

GM
後半戦に突入! 何をしましょうか
鳩山 司
今日も遊ぼう! と昨日別れ際に言ったら、空姉に宿題しなさいと言われたから、今日は宿題記念日
……でいいですかw
GM
いいですよw
白浜 空
「毎日コツコツやるって約束だったでしょう」
ってツッコミが入ったんでしょうね
鳩山 司
「おあよー……」
ボサボサの寝起き全開で出迎える
白浜 空
「……起こさなくても起きれるようになったのは偉いわね」
少しの沈黙のあと、どうにか褒められる部分を見つける。
鳩山 司
さっくり釘を刺されましたね
「うん……あたし頑張ってんだ……」
ふらふらと鼻ちょうちん出しながらにへらと笑う
※漫画的表現
なお既に午前10時
白浜 空
「顔洗ってきなさい。人前に出ていい顔してないわよあんた」
鳩山 司
半徹夜でミサンガ編んでたので(HP-1)
「あいぃ……」
手洗いに向かう
白浜 空
めざとくミサンガが増えてるのを見つけてやれやれとため息をついている。
おばさんに許可をもらって飲み物とか用意しておきましょうね……
鳩山 司
洗面台の前で、適当にブラシをかけようとして、空姉に言われたことを思い出し、司なりに丁寧にブラッシングして、髪を結える
ようやく、着替えて戻ってきた
いつもよりは、幾らか髪が整っているかもしれない
白浜 空
「……ん。前よりかはマシに整ってるじゃない」
鳩山 司
「へへへ」
「空姉みたくなったかな」
白浜 空
「細かいことはまた教えてあげるからその調子で続けなさいな」
「その程度で私になろうなんて百年はやいわよ、あんた」
鳩山 司
「ちぇー、厳しいの」
白浜 空
「そもそもあんたはあんたなんだから、私になれるわけないでしょ。髪質も違うんだから」
鳩山 司
「んむ……」
ちょっとだけ、その言葉がちくりと胸を刺した
「空姉だって癖っ毛のくせに……」
聞こえないような小声でぶつぶつとつぶやいて
白浜 空
喧嘩した時はもっと短絡的に強い言葉で言ってたんでしょうね、おんなじような意味の言葉を……
鳩山 司
もう売り言葉に買い言葉状態だったでしょうからね
司も記憶曖昧だから、今はちょっとちくっとした感じ
白浜 空
「ぶつぶつ言ってないで早くご飯食べてきなさい。朝ごはん入れないと頭回んないわよ」
白浜 空
ちくちくっ
鳩山 司
「わかったよぅ」
「あ、空姉も一緒に食べる?」
白浜 空
「もう食べてきたわよ。何時だと思ってんの」
「……まあ、ヒマしてるのもなんだし飲み物くらいは貰おうかしら」
鳩山 司
「やった」
「おかーさーん! 空姉も一緒にご飯食べるってー!」
隣の空姉宅までよく聞こえてくる声で叫びながら、ドタドタと階段を降りていった
白浜 空
「こらっ……! 話聞いてなかったのあんた!?」
「おばさん、私は大丈夫ですからね! あーいやええと、すいませんちょっと飲み物は貰います!」
鳩山 司
おかーさんはちゃんとわかってて、困った顔でちゃんと飲み物だけ出してくれそうw
白浜 空
慣れを感じる
鳩山 司
「空姉、ちゃんと食べないと筋肉つかないぞ?」
にやにやしながらイジって、おかーさんに頭をはたかれたり
「空ちゃんは、ちゃんと頭に栄養いってるからいいの! あんたもちょっとは見習いなさい」
とか言われてそう
白浜 空
「必要以上に摂ってもつくのは脂肪だけよ」なんてスーンと返してたりした
鳩山 司
「あたし体脂肪率18%だもん」
なお つるんぺたーん
白浜 空
「どーりで見た目より重いわけね、あんた」
そんなに食べてるのに……という目
鳩山 司
「重くないって! ちょっと筋肉あるだけだって!」
「いいから早く食べちゃいなさい。空ちゃん待ってくれてるでしょ」
とか怒られつつ、牛乳イッキ
宿題始まるの11時くらいになりそう
白浜 空
choice[華奢,やせ型,やややせ型,普通] 体系 (choice[華奢,やせ型,やややせ型,普通]) > 普通
運動能力はないけど普通レベル
鳩山 司
健康的
それで身だしなみちゃんとしてるんだから、男子も女子も憧れてそう
白浜 空
クラスで2~3番目くらいの美人、というイメージですね。
あんまり目立つようにはおしゃれしないから分かりづらい
鳩山 司
ですなですな
白浜 空
「早く終わらせないと今日は宿題で終わっちゃうわよー」とかおどしつけてる
鳩山 司
「え~~~? 宿題終わったら今日はプール行くんだよ」
白浜 空
「……元気ねあんた。めいっぱい遊びたいならさっさと取り掛かる」
鳩山 司
「ふぁい……」
もごもごと色々乗っけたり塗ったりして折り畳んだトースト齧りながら
宿題は何かな~
プリントかな
白浜 空
プリント類多いイメージありますねえ
鳩山 司
では、プリントの束に取り組もう
白浜 空
空の方も、夏休み明けまでの期限で出された山ほどの課題を広げている
鳩山 司
数学は、鼻歌混じりでスイスイと解いていく
たまに公式を見返すために教科書開く程度
「うわぁ~、えげつない量……終わんの? それ」
白浜 空
失踪前に使っていたらしい、授業ノートをときたま見返しながらすらすらとペンを走らせている。
「終わるかどうか、じゃなくて終わらせるのよ。一日に何ページやるかはもう計算してるから」
鳩山 司
「すっご。もうプロだね、宿題のプロ。……ちなみに、1日何ページ?」
白浜 空
そうねえ、と今の進捗を見返して。
「夏休みの課題分+今年度の復習で……予定より進んだページ数が……」
指折り計算しなおして
「10枚くらいかしらね。全教科あるし」
鳩山 司
「じゅっ……」
「それ、毎日やんの……?」
白浜 空
「これから減っていく予定よ。余裕のある時に余分にやってるから」
鳩山 司
うぇ~~~~、と呻きを漏らし
「じゃ、じゃぁ昨日の分と合わせて、今日は20ページ?」
昨日は流石に夕方まで遊んだのでやっていないのだろう、と思った
白浜 空
「……何言ってんの? 昨日の分は昨日で終わらせたに決まってるでしょう」
「それにね、見た目よりは楽よ。結局夏休みの課題も復習なんだから範囲は被ってるし」
鳩山 司
「あの後も勉強したの……」
感嘆のような、呆れたような
「あたし、夏休み前に何習ったか覚えてないよ……」
白浜 空
「お風呂入って寝る前にやるのが一番効率良いのよ。眠くなったら寝ればいいし」
「……ちゃんとノートは纏めてるの?」
鳩山 司
うっ
という短い声と共に、一応ちゃぶ台の上に上げていたノートをそっとプリントの束で隠す
「ちゃ、ちゃんととってるよ……」
白浜 空
「どうせめんどくさがって板書も中途半端なんでしょ」はあ、とため息をついて。
「要点をまとめてノートに書きこむのも大事だけどね、一番大切なのは教科書のどこにその情報が載っているか、を纏めることよ」
「結局こういう時に一番時間かかるのは情報の検索なんだから。どこを調べればどの情報があるのかを引き出せるようにしないと」
鳩山 司
うっ
と再びのうめき声
自分はさっきから教科書を探るときに悪戯にペラペラとページをめくっていた
はぁ、とため息ひとつ
「空姉、そんな勉強して、将来は科学者とかになるの?」
白浜 空
空、絶対〈効率〉持ってるな……
鳩山 司
間違いない
そして得意分野は【知識】
白浜 空
「希望進路はデザイナーの方よ。アパレル……要は服飾系」
鳩山 司
「はぇ~~~」
「で、でもでも、ガッコの勉強とか、お洋服作るのに役に立つの?」
白浜 空
「……あんた、どうやって服が作られると思ってんの?」
鳩山 司
「えっ?」
「え~~~と。こう、布切って、お洋服の形にミシンでダダダダ~~~って、縫って……」
ハサミでチョキチョキと何かを切ったり、ミシンに布を送る大雑把な身振り
白浜 空
「布を切るときにどうやって長さを決めるの?」
「お洋服の形はどういう理屈でそれを決める?」
鳩山 司
「え、えっと……」
「センスとか……定規とか……」
白浜 空
「そうね、ある程度はそうでしょう。でも、センスも定規もルールに従って使わないとお洋服にはならないわよ」
鳩山 司
「ルール……?」
白浜 空
「例えば、その服はどういう人が着ることを想定して作るのか?」
「私とあんたでさえ、体格が全然違うでしょ。同じように作って、二人とも綺麗に着れる服になると思う?」
鳩山 司
「う~~~ん」
空と自分の姿の間を視線を何度も往復させ
きっと、自分が空の服を着たら、袖が余ってしまうだろう
「無理だ……あたし、Sだもん」
白浜 空
「でしょう。あんたはきちんと、あんたみたいな体格をターゲットにしたデザインの服を着てるのよ」
「具体的には、大体人間の体はパーツの比率が決まっててね。詳しいこと言うとあんたは分かんなくなるでしょうから割愛するけど」
「このくらいの腕の長さならこのくらいの胴の長さ、とかそういうルールに従ってちゃーんと計算されてるの」
鳩山 司
「知らなかった……」
白浜 空
「……まあ普段は意識しないでしょうね」
「それ以外にも、着るものなんだから材質にもこだわらないとだし。そうすると今度は材質ごとの耐久力も変わってくるし……」
「構造によっては負荷の集中する場所があるから、そこへの補強も考えたりね」
「数学も物理も他の科目も、総合的に見ればいっぱい使うことになるのよ」
鳩山 司
「ふわ~~~」
ちら、と視線を手元につまれた教科書に落とす
社会科の教科書の表紙に、さまざまな国の人々が、様々な服に身を包んで写っていた
色も、形も全部違っているが、ということならば、それらも全て理由があってのことなのだろう
それらの姿と、空とを見比べて、なおもしばし感嘆のため息を漏らし
「へへへ」
不意に、笑った
白浜 空
「急に笑うのはちょっと気味悪いわよ」
口ではそういうものの、気にした様子なくプリントにペンを走らせていく。
鳩山 司
「へへへ。じゃぁ、空姉ならきっとすごいデザイナーになるんだろうな、って」
白浜 空
「当然。厳しい世界でしょうけど、分かっていれば準備はできるし」
鳩山 司
さすが、と思う
いつも決して努力を怠らず、だからこそいつだって凛と、堂々と真っ直ぐに立っている
そんな彼女に、自分は憧れていて、大好きなのだ
「そしたら、あたしがモデルやったげるよ」
白浜 空
「……あんた、服着てお披露目って時におしとやかにできるの?」
鳩山 司
「で、できるよ! お正月にはおばあちゃんに『まぁ、素敵なお嬢さんだねぇ。お人形さんみたい』っていっつも褒められるし!」
白浜 空
「年に一度だけでしょそれ。あんた、向いてないと思うわ」
鳩山 司
「うぐ……」
白浜 空
「……余計な気を回してないであんたはあんたの夢追っかけてなさい。二足の草鞋じゃどっちも中途半端で、迷惑かけるだけよ」
鳩山 司
「うん……」
それはそうだろう
こんなヤマアラシのようなボサボサ髪で、歯並びも悪い自分では、彼女の夢の隣にいることは、きっと難しい
それでも、近くにいたくて、そんなことを口走ってしまっていた
けれど
きっと、それだけではダメなんだろう
自分が、彼女のように堂々として、彼女の隣に並び立つためには
「……ね、空姉」
ペンを置き、声を掛けた
白浜 空
「なに」
その様子を見て、こちらも一度ペンを置く。
鳩山 司
なぜか、自然と背を伸ばし、膝の上に手を置いて、正面から彼女の顔を見つめる
「勉強を……ううん」
「勉強の仕方、教えて」
白浜 空
ほう、と息を吐く。
どこか感心した様子で一度、二度、頷いて。
「あんたから言ってくるなんてね。……思ったより成長してるのかしら」
鳩山 司
言われても、むっ、と視線に力を込めて見返した
白浜 空
「いいわよ。ただし、私は私流のやりかたしかできないから、あんたはあんたにあった方法をそこから探しなさい」
「私とあんたは違うんだから、効率のいいやり方だって違う。鵜呑みにしちゃダメよ」
鳩山 司
「は、はい!」
「お、お願いしましゅ!」
思い切り噛んだ上に、勢いよく下げた頭がしたたかにちゃぶ台の面を打った
ごん、という音が響く
「いでででで……」
おでこをさすりながら、涙目で体を起こした
GM
かわいい
鳩山 司
頑張る系ガール あざとさ重点!
白浜 空
「ドジねえ」くすくすと笑う
鳩山 司
「へへへ……」
照れたように後ろ頭を掻きながら笑う
この人が教えてくれることを、全部受け止めよう
この人が与えてくれることを、全て自分の血肉にしよう
明確にそう考えていなくても、少なくとも司は何故だか、その時そのように心に刻んでいた
白浜 空
ひとなつの成長重点!
鳩山 司
多分司はなんとなく、勘づいているとかそういう感じなのかな……
GM
なんにだろうなー(すっとぼけ)
鳩山 司
なんにだろうなぁ
GM
さてさて。実はまだノー判定。
鳩山 司
そうなのです
では表にて
鳩山 司
ジンジンと痺れるおでこをさすりながら、ふと、そういえばと思い出した
あの、空と再会した日
意識を朦朧とさせるほどに自分を襲った偏頭痛やめまいは、いつの間にか収まっていた
熱中症とかかな、と思ったこともあったけれど……
紐づくように思い出されるのは、昨日の夕方に訪れた幻覚と幻聴
何か、胸騒ぎのようなものが、気づいていないだけで自分の奥でざわついているような気がしてならなかった
というわけで、【変調】〈手触り〉にて!
GM
はーい! 判定をどうぞー!
鳩山 司
2D6>=5 (判定:〈手触り〉) (2D6>=5) > 7[3,4] > 7 > 成功
やはり期待値
GM
お見事! ではでは、【変調】の秘密を開示
鳩山 司
今更のお話、ヴィキの時をご覧なのでお分かりかもしれませんが、わたくしとにかくRP生やしたり、重ねたりして時間かけがちです
こんなんでも大丈夫でしょうか?
GM
大丈夫大丈夫です! ちょっとね、この後のHOを開示するだけして終わっておきたいという都合なので……!
鳩山 司
こちらは時間的な部分は、全然OKですので!
GM
ありがとうございますー!
マスターシーンだけ終えたら区切りますので……!
進捗的には……予備日も使えば十分間に合う感じです!
ルートによっては予備日も必要ないしな……
鳩山 司
これから怒涛の展開が……!

【変調】
空が帰ってきてから時たま訪れる変調。
耳鳴りが止まらず、視界がブレる。
【変調の秘密】
ショック:PC
 ひどく頭が痛み、胸の内を掻きむしられるような郷愁の念が溢れ出す。
これも葦乃が現れたせいなのだろうか。

耳鳴りが響くと何故か、酷く死にたい気持ちになる―――

ブレる視界の中、小指に結びついた赤い糸の先が分かれ、空の指先に絡みついた。
〈物音〉恐怖判定を行う。
GM
……さて。これで、赤い糸以外の秘密がすべて開きました。
鳩山 司
うお、恐怖判定きた
GM
実はこのタイミングで新しいHOが開示されるのですが、ちょっと演出上の都合で後に回しますねー
ということで今は以上です!
鳩山 司
ほほう
これは、再び変調=頭痛などがぶり返したってことでしょうか
GM
ですね。ただ、一過性なのですぐ収まっても問題ありません
鳩山 司
それに対して意識を向けたせい、だろうか
胸中の不安が再び吹き上がるようにして、頭痛として襲ってくる
「っづ……」
顔を顰めて、身を折る
形のない不安に対して湧き起こるのは、彼女が帰ってきてからの、喜びの記憶
喜び、笑い、時にからかわれるようにしてちょっと怒ったり
そんな温かい記憶で、その不安を振り払う
というわけで、〈笑い〉で判定します
GM
はーい! 判定どうぞ!
鳩山 司
2D6>=7 (判定:〈笑い〉) (2D6>=7) > 8[4,4] > 8 > 成功
あぶね
GM
お見事!
では、そうして不安を振り払おう……と、して
鳩山 司
そうだ、赤い糸が指に付いてたんだった
しまったーーーーそれに触れてなかったな
白浜 空
大丈夫大丈夫、ちょっと前後しますけどここで結び付いても問題ないので


4サイクル目/マスターシーン

あなたがどのような想いを抱えようと、どのようにして不安を取り除こうとしようと……、それはお構いなしにやってくる。
―――『   』
耳元に走るノイズ。ブレる視界。絞るような頭痛。
しかし、何やら様子がおかしい。今回は……一度だけでは、終わってくれない。
―――『   』
―――『ツ サ』
―――『ツカ 』
―――『ツカサ』
聞こえる。聞こえる。―――聞こえる。
自分を呼ぶ声が。
必死に、血を吐く様に、何かを語りかけてくるような決死の言葉が。
あなたの脳を無遠慮に掻き乱し、揺さぶっていく。
頭骨をガリガリと内側から削られて行くような凄惨な痛みの中、声は何度でもあなたを呼びかける。
―――『ツカサ』
―――『ツカサ』「つ………!」
―――『ツカサ』「つかさ!」
―――『「ツかサ!』」
……声が二重に響いた、その瞬間。
先ほどまでの痛みが、嘘のように引いて行くのを感じる。
白浜 空
「司! ……司、あんた、大丈夫!?」
気がつけば、空が心配そうにあなたの頬に手を当てて顔を覗き込んでいる。
先ほどの声が引いたのはこの手のおかげなのか、それとも―――
何を信じていいのかもあやふやな現実に、あなたの正気は削り取られて行く。
〈混沌〉恐怖判定を行う。
鳩山 司
もう1発来たァァァ
脳髄が、意識が掻き回される
その痛みと不快感に、とうとう床に倒れ、身を丸めて呻く
記憶が、感情が混乱の渦に巻き込まれてゆく
荒波の中で浮いては消えるのは、直前まで手をつけていた宿題の内容
こんな時に、なんて滑稽な―――と頭の片隅の冷静な部分が、苦笑するような、そんな感覚
しかしただ、確かなその記憶だけを、命綱のように手放すまいと縋り付く
というわけで、〈数学〉で判定します
GM
いいですね……判定をどうぞ!
鳩山 司
2D6>=7 (判定:〈数学〉) (2D6>=7) > 4[1,3] > 4 > 失敗
クー、無理か
GM
さすがに……!
鳩山 司
では狂気いただきます
GM
はーい!
GM
【盲目】! 痛いのが来た……!
狂気:【盲目】
トリガー:自分が恐怖判定を行う。
あなたの心は、これ以上怖いものを見るのを拒絶している。
自分が新たに【狂気】を公開するまで、調査判定と命中判定にマイナス2の修正がつく。
鳩山 司
これはなかなか重い
だが、戦闘さえなければ……
GM
…………さて。
―――調べられることは、全て調べ尽くしたはずだ。
それでもなお、判然としない現状。異常な現象に、……不安を掻き立てる、目の前の人物。

君は、当然の疑問に改めて向き合わなければならない。
【白浜空の二つ目の秘密】を調べることが出来る様になりました。
鳩山 司
何ぃ
すごく恐怖が眠ってそう
白浜空②

 調べても調べても疑念は深まるばかり。
お前は一体、何なんだ?

―――微かに疼く頭の痛みが、もう猶予がないと告げている。

おしまい
GM
ということで、GMからは以上です!!
これをね、調べても良いし調べなくてもいい。
その辺だけは出しておきたかった……!
鳩山 司
ううううううむ
GM
マスターシーン〆たら今日は終わりましょうね……。遅くまでお付き合いいただきありがとうございます
鳩山 司
ありがとうございます、お疲れ様でした!
GM
はーい! ……というか《開発》とかリアクションとか、次回に回してもいいかもしれないな
鳩山 司
ですねぇ
うーん
マイナス修正見越して、【お守り】もう一つくらい作っておくべきか
GM
では一旦今日はここで区切りますか。お疲れさまでした!
鳩山 司
はーい!
主題歌!
GM
ふふふ この後どう動くかは司さん次第
調べてもいいし、調べなくてもいい。
鳩山 司
うーん
悩む
GM
ですよねー。これを冒頭で突きつけるのもちょっとなーとなってたので
ここまでは進めておきたかったということでした、はい(正座)
鳩山 司
1週間悩めと!
GM
ふふふ 好きなようにするのが一番なのでね
ぜひ司さんと相談しながら決めてくださいね
繰り返すようですが、好きなようにするのがこのシナリオの一番の楽しみ方なので!
鳩山 司
うーーーーーーん
悩んでおきますw
GM
ふふふふwww 今即決する必要もないのでね
鳩山 司
はいw
GM
ただ一応先に言っておきますと
ルートによってだーーーいぶ終了時間変わってくるので
もしかしたら時間だいぶ余らせる可能性があります。
逆に予備日程ぎりぎりまでつかうこともあるかも……
鳩山 司
私は一向にかまわんッ
GM
ありがとうございますッ!
ではでは、司さんの決断楽しみにしていよう……!
鳩山 司
はい……w
GM
ふふふ お疲れさまでした!
一旦こちら退散しますがディスコの方はたぶん連絡つきますので~
鳩山 司
お疲れ様でした、了解です!
GM
ノシノシ
また来週!
鳩山 司
また来週ーー!



インセイン『大学』

インセイン
大学

インセイン『赤い糸』蘇芳&常盤 3

そこは問題だろうか? 問題ないな。

インセイン『カレーを作ろう!』(秘匿オープン版) 2

インセイン
カレーを作ろう(秘匿オープン版) 2



【マルチジャンル・ホラーRPG インセイン】
本作は「河嶋陶一朗」「冒険企画局」「新紀元社」が権利を有する『マルチジャンル・ホラーRPG インセイン』の二次創作物です。