こちらには赤い糸
ネタバレがあります。
ご注意ください。
本編見る!
こんばんは
GM
こんばんは!
蘇芳 累
こんばんはー
GM
こんばんは!
本日は5サイクル目マスターシーンから!
どういう選択をするのかドキドキしています。ドキドキ
蘇芳 累
どうなるかなーーー
GM
ふふふ。
あ、そうだ。一応先にお伝えしておきますと、ルートによって終了時間が変わりますので、だーいぶ時間が余ったりする可能性があります
蘇芳 累
はーい
GM
逆に明日まで時間いっぱい使うこともあるかも……
蘇芳 累
そんなに変わってくるのかー
GM
実はそう。
ではでは、お時間になりましたし始めて行きましょうか!
にしかぜ
本日もお邪魔いたします
GM
こんばんは!
にしかぜ
こんばんは!
私はその日のテンションを継続して終わらせたかったので、超時間延長した極悪人です
GM
ふふふww
土曜日でしたしね、モーマンタイ
よろしくお願いします~!
蘇芳 累
宜しくお願いしまーす
GM
さて……前回は選択の手前で終わってましたね。
今のうちに聞きたいことがあれば質問もオッケーですし、このまま話を進めてしまっても大丈夫です

常盤 葦乃
「累くんは―――私が『常盤葦乃』だって言ったら、信じてくれる?」
蘇芳 累
その問いに、一瞬凍って、心底意外そうな声を上げる。
「……えっ?」
「すごいな、心読めるの?」
常盤 葦乃
「そーいうわけじゃないよ。……ほら、お母さん達も最初は疑ってたじゃん?」
肩をすくめて、寂しそうに笑う。
蘇芳 累
「あー、なるほど。そうか、安心した」
「その質問の回答なら、『なんでそんなこと訊くの?』かなぁ」
「俺、葦乃が葦乃ってことは疑ってないよ」
「うーん、なんていうかな。俺の知っている葦乃だ、ってのは間違いないと思ってる」
「(だからつまり、俺の記憶の方が間違っている)」
(間違っている、と、思いたいだけかも知れないけど、だって生きているんだから)
「生き返ってきてくれたなら、それでいいし……死んでいなかったなら尚いい」
「そんだけだよ」
生き返った時に、人間ではなくなっている可能性、考えなくも、ない。
けれどまあ、生きているって事の方が大事じゃないか。
にしかぜ
ふむふむ
蘇芳 累
こんな感じですかねー
あー、いっこだけ質問しようかな。
常盤 葦乃
お、いいですよ
蘇芳 累
ただ、ひとつだけどうしても気になっていることはある。
「あのさ……真面目な雰囲気ついでに俺からも訊くけど」
「……最後にくれた、チョコレートって……義理、だったのかな」
常盤 葦乃
「おおっと、まさかこんな話の途中にそれをぶっこんできますか累くん」
蘇芳 累
訊かなきゃ良かった、と直後に思った。
にしかぜ
ダイレクト質問だった
蘇芳 累
「……うん、正直空気読めてない。でも訊きたい」
(俺にとっては、結構大事なとこなんだ、そこは)
常盤 葦乃
「んー、そうだねえ。あれは……」
少し、上目遣いに視線を向けて。
「まだ秘密っ!」
蘇芳 累
「えー、そうかぁー」
常盤 葦乃
「だって累くん、さっきの質問に対して『心を読めるのか』ってリアクションだったじゃん」
「どんなものであれ、疑いがあるままだと距離は出来ちゃうからねー。ここははっきり断言してほしいな」
「累くんは私を、信じてくれる? 信じられる?」
蘇芳 累
「信じてるよ」
要点
蘇芳 累
葦乃ってことは疑ってないんだけど、彼女が訊きたいのがそこかどうか。
GM
そうですね、データ的なところの焦点で言いますと
葦乃の秘密を探るか、探らないか。どうします?
にしかぜ
ビッグブランチ!
蘇芳 累
ああー、そこは……
心情的には探りたくないけど、オカルトマニアとしては知りたい
GM
ふふふwww そこのところをメインで宣言してもらえるとね、助かります
にしかぜ
オカルトマニアだから、が理由なのかーーーーー
蘇芳 累
そうだよ!!

蘇芳 累
「……」
それだけ言って、しばし考える。もし彼女が。あの頃のそっくりそのままではなかったとして?
そこは問題だろうか?
問題ないな。
「信じてるよ」
確認
GM
思考が強火!!
蘇芳 累
オカルトマニアとしては本人が語ってくれるなら喜んで食いつくけど、葦乃にとってデリケートなとこには踏み込みたくない。
葦乃は葦乃ってとこだけが大事だ。
GM
ふむふむ。将来的にも葦乃から話さない限りは触れる気はない、感じかな?
蘇芳 累
そうですねー。
GM
了解しました。では、メインの方で自分からは踏み込まない、と宣言してもらえると助かります~
蘇芳 累
うーん、どう伝えればいいやら。
GM
ゆっくりで大丈夫ですからねー。なんせソロ!

蘇芳 累
「正直、葦乃がなんだっていいんだ。生きていてくれたら」
一度、目を閉じて息を吸う。
自分はきっと、なにか重大な岐路にいる。
軽々しく決めて良いことではない。
けれど、これ以外に考えられる道はなかった。
「……葦乃が何者だったとしても、俺は今の葦乃が好きだよ」
「俺は、葦乃が本当はどうやって帰ってきたかとか、そんなのは、もうどうでもいいと思ってる」
「ただ、生きていて、くれれば」
自分から彼女の正体についての話は、しないことにした。
そう、どうだっていいことだ、そんなのは。
常盤 葦乃
あなたがその決断を下した直後、葦乃は弾けるような笑みを浮かべる。
枝分かれしていた『赤い糸』がぷつん、と音を立てて切れ、そして
再び、浮かび上がる。
蘇芳 累
(切れた……)
常盤 葦乃
―――葦乃とあなたを繋ぎ直すように、しっかりと、小指と小指に橋をかけて。
蘇芳 累
それを見て、ほっとする。
常盤 葦乃
「そっか。……ありがとね、累くん」
何に、とは明言せずに、輝かんばかりの笑みを葦乃は浮かべ。
彼女が小指に手をかざすように小さく腕を振ると、あなたの目にももう糸の存在は見えなくなった。
しかし、それはたしかにそこにあるのだと、奇妙な確信があなたにはある。
おしらせ
蘇芳 累
ほー、わざわざ視覚化されてたんだな。
GM
えー、ここでひとつお知らせがあります
蘇芳 累
はーい
GM
このルートにおいてはクライマックスフェイズが存在しません
蘇芳 累
ふむふむ
GM
このまま好きなように平穏な日常を描いていく感じですね! EDフェイズに入ってくだけなので好きなようにしましょう!
蘇芳 累
そんな気がしましたw
GM
ふふふwww
というかここから先、EDフェイズ含めて決まった描写が存在しないのでほんと好きなようにして終わりって感じです
諸々疑問は残ってると思いますのでその辺のネタバラシはアフタートークにて……。
今は累さんが葦乃を信じてくれた。そこが大事なのです
蘇芳 累
疑う要素が累にはなかったね!!
GM
ふふふ。BGMもとりあえずで流してますが好きなもの流してもいいですからね
このままEDに入っても良いし、別枠でシーン設けても大丈夫です
にしかぜ
ほほうううう
ED曲が晴れやかだ

蘇芳 累
ここは場所どこなんだろう。
GM
5サイクル目の流れから続いてるはずなのでたぶん裏山ですね
蘇芳 累
なるほど。
じゃあ、帰ろう。

蘇芳 累
「話、終わりかな?」
常盤 葦乃
「む、これでもけっこー本気で緊張して申し出たんだけどなあ!」
蘇芳 累
「いや……何言われるかって思ったら」
「ものすっごく当たり前のこと訊かれてちょっと困った」
先に立って山を降りよう。
常盤 葦乃
「むむむ! カッコイイように見えてちょっとデリカシーないぞーそれは! さっきは事が事だから聞き流してたけどいつの間にか人じゃないみたいな疑いもかかってたっぽいし!」
「言っておくけど私、死んだ覚えもないし人間やめた覚えもないからね! 勘違いしないよーに!」
蘇芳 累
万一人間じゃなかったとしても、それはそれで気にするとこじゃないし、話して貰えたらそれはそれでラッキーである。
蘇芳 累
「そっか、そうだよなぁ」
「正直ちょっとがっかり」
言ってから、慌てて言葉を続ける。
「いや、冗談だからね!?」
そう、俺が錯乱して、変な記憶を書き換えてしまっただけ。
ここ数日の幻は……気のせい!
「そうすると、やっぱり時を超えてきたんだろうな。あの山、時空の歪みでもあったりして」
GM
ものすごく思い切りが良くて笑っちゃった
にしかぜ
累君らしさでもあるのかな
蘇芳 累
オカルトマニア属性がついたせいで、変に物わかりがよくなっちゃった。
常盤 葦乃
オカルトに対する感受性というか寛容さ!
常盤 葦乃
「まったくもー、慌てるくらいなら言わなきゃいいのに」ふふ、と小さく笑って。
「ま、でも一つの問いに二回も『信じてる』って言ってくれたもんねー。それに免じて許してあげよう!」
「そうそう、後でお山の調査計画立てなきゃ。未来に跳べるならそれはそれで研究しがいがあるよ」
蘇芳 累
「だってそれくらい言わないと納得してくれそうになかったじゃないか……」
「恥ずかしいんだから何度も言わせないで欲しい」
常盤 葦乃
「えー? いいじゃんいいじゃん、私、すっごく嬉しかったよ?」
にこにこと笑みを浮かべて肘で突っついてくる
蘇芳 累
「……ヒトにばっかり答えさせて……」
「……んー、まあでも」
「いいか、どっちでも」
言ってから、荷物からチョコレートを出す。
別にリボンなどがついているわけでもない、ごく普通のものだ。
パッケージを開けて、差し出す。
「お腹空いてない?」
常盤 葦乃
「空いてる空いてる! わ、どうしたのこれ。甘いの苦手でしょ?」
蘇芳 累
「遭難したら非常食になるからさ、一応持ってんだ」
山登りと言えばチョコである。
GM
少量で高カロリー!(山登りチョコ)
常盤 葦乃
「わーお、用意周到!」
蘇芳 累
……まあ、いつも、持ってるわけじゃないんだけど。
いつも持ってるのはエネルギーバーとかそういうヤツだね。
今彼女の笑顔が見られるなら……
あの時どうだったかなんて、そんなに重要なことじゃない。
常盤 葦乃
「ありがと、一個もらうね」
ひとつつまんで、口の中に放る。
とろけ、舌に広がる甘味に頬が綻ぶ
蘇芳 累
その顔にこちらも頬を緩めてチョコをひとかけ口に入れた。
「あま……」
まあでも、こんなのも悪くないよな、と思う。
葦乃が笑ってくれるだけで、苦手だったはずのものも、素晴らしいものに思えてくる。
「よーし、例の店寄って帰ろ!」
「チョコ腹に入れたら、空腹が響いてきた」
にしかぜ
うーん、平和は良いものだ
常盤 葦乃
「お、乗り気だね! よーしそれじゃあ寄ってこうか!」
「……そうそう、あのチョコは義理か、だっけ?」
そう言いながら、チョコをもう一個つまんで……累さんの口元に寄せる
蘇芳 累
「……う……うん」
訊いたことを改めて後悔した。
しかし、興味は、ある。
常盤 葦乃
頷いたその口にチョコを突っ込みながら―――目を逸らして、素早くただ一言を伝える。


常盤 葦乃
「……牽制だよ。それだけっ」
反応を待つことなく、少し先へと走りだしてしまう。
蘇芳 累
「……」
その背をぼんやりと見送って、口の中の甘みを味わう。
少しの間足を止めて、そして
満面の、笑みになってしまった。


蘇芳 累
(それって少しは脈がなくもなかったって事だよね)
あの時の自分に、ガッツポーズを送る。
常盤 葦乃
少しどころじゃないんだよなあ
蘇芳 累
彼女の性格から言って、そうなんでしょうねぇー
常盤 葦乃
5歳下の少年の周囲への牽制としてチョコ送ってますからね~
蘇芳 累
それはそれとして、慌てて彼女の後を追う。
一人で行かせるのは、やはりまだ怖い。
彼女を追う。
きっと来る明るい未来を信じて。
明るく色づいた世界の中心に立つ彼女を追って走って行く。
きっと今こんなにも幸せに感じるのは、彼女がいるからなのだ。
そろそろおしまい
蘇芳 累
ここで終わった方が綺麗かな。
GM
はーい! 追加でやりたいシーンとか大丈夫ですか?
なければ、この後ルート毎に設定されている文言を流して〆に入ります
蘇芳 累
そうだな、頭痛とか目眩とかなくなったのかどうかは気になる。
GM
そうですね、きれいさっぱりなくなっています。
今後はもう、怪奇現象に悩まされることもないでしょう
蘇芳 累
それは、ほっとしたような残念なような。
彼女がネタになってない怪奇現象ならどんとこいなのだ。
GM
他の案件なら継続すれば巻き込まれることも可能!
蘇芳 累
たしかに!

蘇芳 累
あれから何も起こることはなく……ただ気になっているのは。
どさくさまぎれの告白まがいの一言が、割とスルーされていることなのだが……
GM
ふふふふふwwwww
蘇芳 累
さすがに空気読めてなかったし、今度ちゃんと考えよう。
……そんなことを考えつつ、彼女との日常を、明るくなってゆく世界を、全力で生きていく。
「葦乃、明日も開いてる?」
常盤 葦乃
「そりゃもー、暇してる!」
蘇芳 累
「よし、じゃあ遊びに行こう!」
おわり
にしかぜ
甘ったるいことしやがってー
GM
いちゃいちゃ
蘇芳 累
おっわりー
GM
では、シナリオ全体の〆に入りますね
蘇芳 累
愛は勝つ。
はーい
にしかぜ
愛といちゃいちゃなら負けないもの……

GM
あの時のように、あの頃のように。
長い長い、遠回りはしてしまったけれど、二人はまたこうして隣で笑い合っている。
これから先、もう二人が怪奇現象に悩まされることはなく。
いつまでも、どこまでも、幸せに、穏やかに―――
―――こうして、失われたものは何もなく。
此度の神隠しは、失踪者の帰還という形で幕を閉じた。
常盤 葦乃
昨日は夏休み。今日も夏休み。でも、明日は……。
それなら、来年を待とう。終わりはここに成った。なら、次の始まりも、また。
一夏の夢。後悔を滲ませる蜃気楼。
所詮それは夢物語だけど、それを見て笑う今日に意味がある。
―――こうして、めでたしめでたしは訪れて。
私達の『サイカイ』の話は平穏無事に幕を閉じた。


inSANe「赤い糸」

END『サイカイ』



終了!
GM
これにてインセイン「赤い糸」、終了となります
お疲れさま
蘇芳 累
ありがとうございました!
ただただデートしていちゃいちゃして終わったぜー
GM
デートしていちゃいちゃしたぜ~~~
にしかぜ
お疲れ様でした!
GM
ではでは……問題のネタバラシ、行きましょっか
蘇芳 累
おお、楽しみ!
GM
ひとまず、葦乃の二つ目の秘密をぺたりします
常盤葦乃②
 調べても調べても疑念は深まるばかり。
お前は一体、何なんだ?
蘇芳 累
狂気で『盲目』を引いたのもきっと運命さ……
常盤葦乃の秘密②
ショック:PC
 あなたは葦乃ではない。
あなたは伝承の中に語られる「人食いの鬼」と呼ばれる怪異だ。

「鬼」とは遺体を喰らうことで裏山の中で死んだ魂が誰かに向けた強い未練から悪霊に変じることを防止する存在である。
しかし、あなたは葦乃が悪霊に変じるのを阻止することに失敗した。
このままでは悪霊は未練の対象……PCを死に誘い、自身に取り込もうと活動を開始してしまうだろう。

次善の策としてあなたは葦乃を騙り、「葦乃とPCの繋いだ縁」をまるごと乗っ取ることで悪霊を無力化しようとしている。

あなたの本当の使命は【悪霊を無力化する】ことだ。

〈民俗学〉で恐怖判定を行う。

また、PCがこの秘密を獲得した場合、以降好きなタイミングで本当の使命を【自分の選択を貫く】ことに変更することが出来る。
GM
コマと情報タブにペタリ。こういうことでした
蘇芳 累
ほぉー、当たらずも遠からずだった。
GM
とはいえ、人格も(実は記憶も)本物。
鬼としての意識も累さんが亡くなるまでは消えていますし、一概に偽物とは言い切れないナニカでした
にしかぜ
そうなんだよなー
GM
そうそう、葦乃が二人いることになる、とか、糸のもう片割れが葦乃ってのは合ってたの
最後のマスターシーンはもう時間がなかったので累さん自身に『常盤葦乃』であると定義してもらわないといけなかった都合ですね……
蘇芳 累
なるほどなるほど
GM
実は鬼も葦乃の頭だけは見つけて喰ってる(そこから人格と記憶をまだ理性を保ってた本人から許可を得て借り受けた)感じなので、どっちかというとスワンプマンに近い
蘇芳 累
大体予想とは外れてなかったなぁ。
いきなり分裂しているのはどっちかが『違うもの』で、それはたぶん目の前のねーさんだとは思ったけど、『違うもの』だとしても悪意はないんだろうなと。
GM
そうですね、むしろ助けに来てた
累さんに害をなさずに済んだ、という意味では正気の葦乃もホッとしてると思います。悪霊化してる方はアレですが……
蘇芳 累
ある意味『絆』説と『鬼の釣り糸』説はどっちも合ってたんだなー
前回ラストの所に、累の中のヒトの真相予想が載ってます。
GM
ですね、ピタリ正解ではないけれども遠からず、ですごかった
蘇芳 累
やったー!
悪霊化した方はそのまま忘れ去られてしまうのは、ちょっと可哀想だけど。
GM
まあ悪霊化してますし……仕方ない。本来死んだらそこで終わりですからね
蘇芳 累
中身が鬼だって後でバラされたとしても、「あ、そうなんだ?」で済ますと思うw
GM
さすがオカルト少年……wwww
まあでも、今まではちょいちょい鬼としての自意識が干渉した場面もありましたけど(もうやめていいよ、って所とか)
今後は累さんが死ぬまでは出てきませんからね
蘇芳 累
あのへんでやっぱり悪意はないんだと確信したから、疑う要素なくなった。
人間の食べ物で大丈夫? ってとこは心配すると思う。
GM
鬼さん製葦乃ボディ、完全に物理面ではコピーしてるのでへーき(たべもの)
なんなら人間の子供も作れるレベルのコピー度
蘇芳 累
よし、問題ない。むしろ生き返ってくれてラッキー。

GM
ちなみにですが、葦乃の二つ目の秘密を抜いてると鬼から選択肢が提示されまして
蘇芳 累
ふむふむ
GM
ざっくり言うと
①都合の悪い記憶を消して鬼を葦乃として扱う道
②糸を辿り葦乃の遺体を集めて正しい死へと導く道
③悪霊葦乃に自分から喰われ永遠に幸福な夢を見る道
④糸を辿り遺体を集めてその上で鬼の体を用いて葦乃を疑似蘇生する道(代償として累さんの死後その死体を葦乃が喰うことになる)
⑤糸を辿り遺体を集めてその上で心中し、転生する道
の5つとなります
蘇芳 累
ほー、いろいろ選べるんだなぁー
そんなかだとまあきついっちゃきついけど2選びたいな。
にしかぜ
自分は②を選びましたね
その後は紆余曲折ありましたが
GM
遺体集めの場合は戦闘の代わりに赤い糸の秘密を調べていくクライマックスが始まりまして……それぞれの秘密がこんな感じ。コマ出していきますね
ある意味王道!
蘇芳 累
葦乃が悪霊化しているって知ったら、助けたいよやっぱり。
にしかぜ
そうなんだよなぁ
GM
ふふふ、紆余曲折、ありましたね……

赤い糸の秘密①
ショック:PC
 掴んだ手から切ない程の想いが流れ込む。

気づいたんだ。
気づいてしまったんだよ。
きみと過ごす日々が、あんなにもかけがえのない時間だったなんて。
ああ、死んで初めてそんなことに気づいても、もう遅いのに。

どこからともなく現れた真紅の糸があなたの両手に絡みつく。
〈哀しみ〉で恐怖判定を行う。
〈赤い糸の秘密②〉
ショック:PC
 揃えた足から胸を塞ぐ程の想いが流れ込む。

ずっとずっと、一緒だと思っていたんだよ。
一緒に遊んで、一緒に映画見たりもして
夜にちょっとだけ抜けだして、一緒に星を見上げたりしてさ
そんな日々が、永遠に続いて行くはずだったのに。

どこからともなく現れた真紅の糸があなたの脚を引く。
〈憂い〉で恐怖判定を行う。
赤い糸の秘密③
ショック:PC
 抱えた腰からふつふつと煮えるような程の想いが流れ込む

いやだ、いやなんだよ!
その終わりがあんなものだなんて!
楽しかった日々の終わりが、あんな
「ごめんね」も「さよなら」も言えないままになってしまうなんて
いや……
絶対に、いや…!

どこからともなく現れた真紅の糸があなたの腰に縋りつく。
〈怒り〉で恐怖判定を行う
赤い糸の秘密④
ショック:PC
 抱き寄せた胸から喘ぐような想いが流れ込む
 
何で諦めきれないのかなんて分かり切っていた。
どうして「さよなら」も「ごめんね」も言えないのがこんなにつらいのか、分かり切っていたんだ。
一緒の時間がどうしてかけがえのなかったのか。どうして永遠なんて望んでしまうのか。
累くん、私ね。本当はずっとずっと、累くんのことが―――
 
どこからともなく現れた真紅の糸があなたの心臓をわしづかむ
〈恋〉で恐怖判定を行う
GM
こんな感じでした
蘇芳 累
おおー、このルートは超王道で熱いな。
GM
遺体を集めていく過程で濁流しなければ成功!
にしかぜ
濁流はまだしも、割とカツカツだった
GM
HPも正気度もね、カツカツでしたね……
にしかぜ
正気度ゴリゴリ削られてたからねー
蘇芳 累
そういうルートに背を向ける選択だなとは思ったんだけど、今の葦乃を信じたかったし
多分、今の葦乃に改めて恋をしたからね。
GM
ふふふ。鬼の乗っ取りはその『信じる』ということが大事なギミックだったので、『好きなようにやるのが一番』って繰り返し言ってた感じです
常盤 葦乃
幸せにしてよ~?
蘇芳 累
するよ!!
常盤 葦乃
やった!

常盤 葦乃
後はー、葦乃のことなんですけど
優しいのも強いのも本当だけど、一つ皮を剥いてしまえば等身大のちょっと生々しい所のある女の子がいる、という感じの造形でした
にしかぜ
生々しい
常盤 葦乃
さっきも言いましたけど、他の同年代の子に取られないように累くんにチョコ渡してしまうというズルさがある。
年齢差を気にして今は想いを伝える気はなかったくせにね。
蘇芳 累
かわいかったです!
常盤 葦乃
かわいかったなら良かった!!!
蘇芳 累
全力で信じたくなったのも、彼女が愛らしかったからだよ。
まあ、こっちが色々やらかしまくって、フォローして貰ってばかりだったけど……
常盤 葦乃
んふふふ。そこはおねーさんですから!
蘇芳 累
葦乃さん鬼としての記憶とかは消える感じかな?
GM
そうですね、鬼としての自意識や記憶はその時が来るまで封印される形になります。
ついでに言うと
鬼は実は悪霊の発生の予兆に反応して生れ落ちるカウンターシステムみたいな存在なので
実はぴちぴちの生まれたて
蘇芳 累
ほほう!!
GM
最長で5歳
蘇芳 累
それはそれで浪漫。
にしかぜ
新品の葦乃さんが!
GM
使命を果たした後はどこへともなく消滅してしまう儚いナニカです。生物的な感情はほぼない。
蘇芳 累
なるほどーーー
オカルトの産物である葦乃さんと一緒にオカルトを追うの、面白いなぁ。
GM
ふふふ、本人に自覚はないですけどね!
蘇芳 累
残念ー!
常盤 葦乃
でもいつか二人でオカルト旅行いくからね!
蘇芳 累
そうだった! 旅費貯めなきゃ。
しなきゃいけないことが急に増えて、忙しさに目を白黒させながらも生きることを楽しいと思えている累がきっといます。
そういやTwitterで言ってたやつ、飲食向いてそうだなー。ってのは本当にそうだと思います。
常盤 葦乃
いえい。たぶんファミレスのホールのバイトとか喫茶店のウェイトレスとかやってました
にしかぜ
それは似合う
常盤 葦乃
そうそう、葦乃の強さの理屈なんですけど
本人曰く、『怖いって分かってるものがあるなら先に対処法調べておくんだよ』とのことです
蘇芳 累
かっこいい
常盤 葦乃
蜂の習性とか知ってたのたぶんそういうとこ
蘇芳 累
なるほどなーーー!
常盤 葦乃
そして一番怖いのは独りになること。
故にコミュ強!
蘇芳 累
そうかぁー。
繋がってるからもう大丈夫!
常盤 葦乃
そう、繋がってるから大丈夫!

蘇芳 累
あ、そうだ、プレイヤー的に疑問なんですが
GM
お、なんでしょ
蘇芳 累
結局死亡時は山に居たんですかね?
GM
そこらへんはね、実はあえて曖昧にボカしております。好きに決めてオッケー!
蘇芳 累
そうなのかー
GM
もしかしたら地元だから縁結びの土地に遺体と魂が死後『呼ばれた』のかもしれないし
ほんとに山で死んだのかもしれない
蘇芳 累
場合によっては、実際に高所から突き落としているのに忘れちゃうことにしたってのも酷だなって思った。
GM
実はですね
葦乃の遺体、バラバラになって裏山の各所に散っております
にしかぜ
そうなんだよねー
蘇芳 累
そういえば「集める」んだったな。何故だろう。
獣に食われたか、事件か……
GM
バラバラになりすぎて鬼が頭部しか見つけられなかった
鬼は『遺体を喰らう(=人喰い)ことで悪霊化を予防する』存在ですが、悪霊化後でも遺体を喰らえば力を削ぐことができたりするのです
蘇芳 累
ああー、食べるために集めるのね
GM
なんで葦乃がバラバラになったのかは不明!
車に轢かれたかもしれないし、獣のせいかもしれないし、猟奇殺人にあったかもしれないし、高所から落ちたのかもしれない
にしかぜ
なかなかしんどいことになっていたからなぁ
(遺体探しに行ったひと
蘇芳 累
最後のじゃないことを祈るよ。
GM
そこはね、PLさんが自由に決めていいので……
PCだけが『赤い糸』を見ることが出来るので、糸を辿って遺体を見つけられるんですよね。PCだけが。
蘇芳 累
ああー、なるほど。
GM
なので『次善の策』である乗っ取りが失敗すると、さらなる策として遺体集めも提案する鬼
蘇芳 累
葦乃が葦乃ってことは疑ってないけど、人間じゃないだろ?
みたいな感じで答えてたら、そっちルートもあり得たな。
GM
ですね。どっちもあり得そうでドキドキしてた
常盤 葦乃
『私を葦乃だと信じる選択をする』ことで赤い糸を強引に繋げにきました
蘇芳 累
そこは、興味を殺して愛を選んだと思っていただければw
にしかぜ
ほほう
常盤 葦乃
ふふふwww
愛!!!
蘇芳 累
たぶん鶴女房とか思い出してた。
常盤 葦乃
つるの恩返し的な……
あるいは雪女的な……
蘇芳 累
そうそう
葦乃が人間ではないものになった、ということは割と確信していたけど、追求して欲しくなさそうだから忘れることにした、という感じです。
常盤 葦乃
実際、魂の一部は取り込んでるのである意味では間違ってもない(この葦乃が人間ではなくなった葦乃のようなもの)
オニ
ちなみに追及していたら私が表に出てきていた


蘇芳 累
見たことない差分だ
オニ
葦乃とは違うナニカ、としての立ち絵ですからね
蘇芳 累
こちらの立ち絵も目のツヤありとツヤなしがあったけど、あまり使い分ける機会もなかったな。
オニ
ふふふ。鬼バレしてたらまた使い道あったかも?
にしかぜ
私は、『ある意味本物』のパートナーが解放されないのはNG!
って考えて秘密2開けた
蘇芳 累
累は、目の前の葦乃のが本物と確信していたから、もうひとつの糸は少なくとも葦乃だとは思っていなかったですねー。
単に常盤葦乃が人間ではなくなってしまったかも! としか思っていなかった。
GM
ふふふwwwww
実際、この秘密を前もって想定するのは無理ゲー
人喰いの鬼の立ち位置が伝承から想起されるのとは真逆なんですよね。
伝承は年を経る内に劣化しちゃうからどうしてもね……
にしかぜ
そうなんだよね
蘇芳 累
神の伝承はほかのエンディングがらみかな。司さんとこで出てくるかな。
GM
あー、伝承は今出てるので全てですねー。舞台背景でしかない
にしかぜ
そうなんですよな
蘇芳 累
そうなんだー。
にしかぜ
後日の与太話でちらっと出てきたけどw
GM
かつて神の居た土地である。土地自体に縁結びの力がある。
土地がNPCの感情をブーストして悪霊化を促進している。って感じですね、関りといえば
蘇芳 累
ああー、なるほど、いきすぎた想いが悪い方向に。
にしかぜ
行き過ぎた悪霊化はなかなか強烈だった
GM
赤い糸の正体も、要はお互いの想いが運命だとか呪いだとかの領域にまで至ってしまったものという
蘇芳 累
PLは、先の見えない糸に『アシ姉』がいるだろうとは思ってて、でも目の前のも『本物の心は持っている』と思っていて……
そんで「いきなり分裂しているんですがそれは……」って予想が書かれた。
あまりにも脈絡がなさ過ぎるから外れてるんだろうなーでもこれ一番有力っぽいけどどうなんかなーって思ってた。
アシノ
ある意味では分裂していましたねー。どうも悪霊です


にしかぜ
出たァァァ
蘇芳 累
わぁ
アシノ
これ、中に人の姿の葦乃は居るんだけど赤い糸(感情)が巻き付きすぎていてこうなってる
蘇芳 累
なるほど……
その状態で放置も可哀想だから、ずっと後でもいいから彷徨う彼女を助けてあげたいなぁ。
絆の糸で呪いの糸かー、おおむね当たってた……
GM
さ迷う葦乃は……
他の怪異に力づくで滅されるか、それこそ神が帰還して浄化されるか、が救いですかね……
蘇芳 累
鬼葦乃ちゃんが自分のことを忘れてしまうなら、たどり着く手がかりもなくなってしまいそうだしね、難しそうだけど。
GM
実際そうやって縁をなくして無害化するのが鬼のプランですからねえ
赤い糸を辿って累さんを感知してたという。
蘇芳 累
そうか、糸が切れたことで障りもなくなるんだもんなー。
GM
なので悪霊葦乃、今後は何も感知できない状況になるので
たぶん自分で幸せな夢を想起して過ごすことになるかな……
(悪霊に取り込まれた場合はPCとNPC二人分の記憶で構成されたしあわせな夢の世界で永遠に暮らすことになる)
にしかぜ
私は最終的に色々考えましたねー

蘇芳 累
ちなみにこのシナリオ、どのルートが多数派ですか?
GM
んー……ちょっと待ってくださいねー。割とバラけてるので、どうだったかな
分かりやすく王道なルートなので別れを告げるのも結構多いんですけど、他のルートにも結構人気が分かれてるんですよね
蘇芳 累
ほぉー。
割とPLの探究心にも寄るけど、PCの性格とNPCの性格で大きく割れそうなのは分かる。
GM
ですね。割と皆個性出る
蘇芳 累
私の中では、PLの探究心なんてPCの想いに比べれば軽いので無視されますw
GM
んふふふwwww
それも楽しみ方の一つ!
(エンド集計中)
転生が7人でトップ、蘇生が6人で2位、お別れを告げるのが5人で3位って感じですね
蘇芳 累
転生となー
GM
転生にかけて心中するルートですね!
蘇芳 累
ああー
蘇生、が今回私が行ったルートなんだろうか?
GM
ああいえ、蘇生は遺体を集めた後に鬼の体を借りて疑似蘇生するルートです
蘇芳 累
ああー、そっちか
GM
糸を乗っ取られるのは4人目かな!
蘇芳 累
やっぱりみんな真実を知りたがるんだなー
GM
ふふふ。糸を乗っ取られるのだと今いる幼馴染が消えるのが怖くて踏み込まない、って人も居たっけな

にしかぜ
私の時は、相手が本物とは違うことを感じていたから、お前は誰なんだーーーー!
ってはっきりさせたかった
蘇芳 累
どのへんで「違う」と思った? ログ読めば分かるか。
にしかぜ
だね
こちらは、死んだ瞬間を覚えているのが自分だけだったので、最初は自分の気のせいかー、って思おうとしたけど
なんとなく、ずーっと腹の底で納得ができない感じが続いてて、そして例の『影がグシャア』『二重音声』事件で、それを無視できなくなった、というRPだったかな
蘇芳 累
全部気のせいで片付けた累w
にしかぜ
PL自身は、素直じゃないから割と最初から疑ってたけど、真実がどういう形なのかわからなかったので、RPに力を注いでた
GM
そんな感じでしたねーたしか。
あと『死んだはず』というのが確信としてあるのかどうかも聞かれたような
にしかぜ
そうそう
司としては、なので自分の記憶や納得できない感からは目を逸らして、空姉が帰ってきてくれた喜びに溺れよう……って感じでした>最初
蘇芳 累
ほおーーーー
その流れも読むのが楽しみだなぁ。
にしかぜ
司は、フィジカル全開の獣(サメ)娘だったので……
野生の勘がアホの子なりに無視できなかった
蘇芳 累
死んだなら死んだで、神や鬼として帰ってくる? そんなこともあるだろう で片付けた累……w
よって疑う要素が一個もなかった。
むしろ「お前は一体何なんだ」を見て、疑わなきゃダメ? って思ってそんなRP入れたくらいだからね。
GM
んふふふふwww
疑わなきゃダメ? ってなってたの強いんだよな累さん
蘇芳 累
だから、万一目の前の葦乃に悪意があったらへこむなぁ! って思いながら選択した。
常盤 葦乃
悪意は~~~~~ない!
蘇芳 累
よし!!
常盤 葦乃
下心はある!!!(
蘇芳 累
それはむしろ嬉しいのでよし!!!
常盤 葦乃
イケメンになったなーとか距離近くない? とか色々最初は思ってたけど
距離感変えると関係がぎこちなくなりそうだからかつてのノリそのままで接していたっていうちょっと計算高い所があります
蘇芳 累
あの頃の憧れとは別に恋をし直したのは今の彼女がそうやって考えてくれたからなんで、もし真実を知りたいルートでも復活ルートはないかもな……
常盤 葦乃
ふふふ。頼めば記憶の引継ぎも一応やってくれますよ、鬼さん
頼まなくてもその方が良いと判断するとサービスでやってくれることがある
蘇芳 累
隣の葦乃がそうだとは夢にも思わずに、そんな献身的な鬼達がいること知って驚きたいなぁー。
常盤 葦乃
どこかに正確な伝承が残ってれば鬼真実も分かるかもですね~

GM
そうそう、葦乃の名前の由来なんですが
常盤で「蘇芳の反対色っぽい」「永劫」、というのは先にお話してた通り。
蘇芳 累
ふむふむ
GM
で、葦乃は「すなわち葦である」という意味なんですが、「人は考える葦である」というのを被せて『結局生身の人である』子って意味でしたね
蘇芳 累
なるほどー。
GM
女神のように思われていた、というのが先にあったので、そのような一面を意識して見せているからこそ人である、というのと
結構健気に頑張ってるんだぜって暗示でした
蘇芳 累
計算高さが彼女を女神にしていたんだー。なるほどなぁー
GM
色々生々しいところはあっても理性で御してますからね~
蘇芳 累
健気過ぎん?
GM
ふふふ。それだけ累くんのことが大好きだったってことで
蘇芳 累
好きな人には良いとこ見せたいもんね……
あんな漠然とした注文でありがとうございました!
GM
いえいえ! 設定の組み立て甲斐があってそれはそれで楽しいものなので!
常盤 葦乃
好きになってくれたなら嬉しいなー!
蘇芳 累
今の聞いて余計好きになった!
常盤 葦乃
ヤッターーー!!
もうお姉ちゃんじゃないし、これから色々関係性も変えられるぞ~!
蘇芳 累
よーし、弟脱出して頼りになる彼氏にジョブチェンジするぞー!
常盤 葦乃
期待してる!
でもたまには甘えてきて欲しいところもある、複雑な乙女心
蘇芳 累
プレイ中のダイス女神の所業を見れば、多分そういう機会はいくらでも訪れると思われる……
常盤 葦乃
ダイスの女神、完全に弟の位置に据え付けようとしてきてましたね……
蘇芳 累
後半もう諦めてた
常盤 葦乃
かわいそう でもかわいいのでオッケーです
蘇芳 累
中のヒト的にはかわいいのもいいじゃんと思うのでオッケーです。ありがとうございます。
常盤 葦乃
ふふふ。今後はたぶんお互いにちょっと積極的になりそうですし、関係の進展は早そう

蘇芳 累
曲が色々。
GM
結構回数回してるので、PLさん達からおすすめ教えてもらってるんですよねー
シナリオ書いてる時に聞いてたのはさっきの「ロスタイムメモリー」
蘇芳 累
なるほど、この歌なんかも「糸」にはぴったりな感じですねー
GM
モチーフが赤い糸で一緒ですからね! 良い
蘇芳 累
苦手だった行事に彼女の写真撮るところから始めて、色々なトラウマを払拭して、来年のホワイトデーにはプレゼント渡せたら良いなぁー
蘇芳 累
それじゃそろそろ失礼しまっす。
長々とありがとうございました!
GM
はーい! お疲れさまでした~!
こちらこそありがとうございました! 楽しかったです!!!
二人に幸あれ……
蘇芳 累
「また明日ね、葦乃」
ノシ
常盤 葦乃
「おー、また明日ね累くん!」
ノシノシ


コメント
終了しました!
累がこうする、こうしたい、っていうんだからもうどうしようもないのです。
割と私にしては珍しい方に行ったなぁ。
全ては彼をオカルトマニアにしたダイスの女神様の仕業です。
二人とも末永く爆発しろ。
いや強火で爆発ってなんか字面が危ない。

累はシンプルな考え方をしましたが、一応PLは色々考えて、あーでもないこーでもないと予測していましたが……「あまりにもこうなっているという根拠がないけど、これが一番それっぽいなぁ」という予想がなんとなく当たっていたのが嬉しかったです。


強くて優しくて、愛情深くて強かな葦乃ちゃん。
彼女が笑ってくれて本当に良かったです。
これから5年溜め込んだ思いを固めてダイレクトアタックするから覚悟しとけ!!

今回も面白かったなぁー。

インセイン『赤い糸』明石&敷島 1

「ダメです~。お姉ちゃんに隠し事は条約で禁止されてます~」
「条約を破棄していい?」

インセイン『赤い糸』明石&敷島 3

「僕はね……六花と結婚したいんだ」

インセイン『赤い糸』蘇芳&常盤 3

そこは問題だろうか? 問題ないな。



【マルチジャンル・ホラーRPG インセイン】
本作は「河嶋陶一朗」「冒険企画局」「新紀元社」が権利を有する『マルチジャンル・ホラーRPG インセイン』の二次創作物です。