こちらには遺産
ネタバレがあります。
ご注意ください。

本編見る!
ちこくちこく
ヘイゼル
ごろん
レネット
ころんちょ
アンニェーゼ
居り
リリヤン
こんこん
GM
おりましてよ
リリヤン
あとは探偵さんかな
レネット
かな?
ヘイゼル
探偵さん魚焼いてる
泥棒にあげるための
GM
なん……だと……
レネット
ヘイゼルさんドラネコだったの?
ヘイゼル
お魚をこれからくわえようとしてるドラ猫
シリル
すみません遅くなりました!
首なしの魚を煉獄に放り込んでいました。
レネット
お疲れ様です!
アンニェーゼ
して、エンディングフェイズやに思えど、何をせりか?
リリヤン
さっき一瞬だけ霊圧があったけど大丈夫かしら
GM
ですわね!

エンディング
リリヤン
ED!
GM
各々やりたいことがある人はやりたいことをやってくださいフェイズとさせてください!
シリル
「代わりに別人の魂が入っている」ということはメリーの魂は生きて過去のどこかにいるんじゃないかと思うんだけど、助けるのは無理なんだろうなぁ……
葬儀に出席したらメリーの首を持って故郷に帰るかな。
レネット
やりたいこと
・葬儀をするぜ
・ヴィオラと叔父様の死を改めて悼むぜ
・時間があれば一人で回想に浸るぜ

最初と2番目はリリヤンさんのシーンに便乗して、最後だけ自分のシーンでやろうかな
アンニェーゼ
私は葬儀には出ぬ。睨まれんがゆえに。
リリヤン
ぎろり
GM
じゃあお兄さまもといリリヤンさんからかな?
レネット
葬儀の場で殴り合いはよくないわ
アンニェーゼ
何故睨むか理解に苦しみたり。感情に依りたる者は此れ故に……
ヘイゼル
あと、葬儀の場には必然的にいそうだけど、泥棒がお二人の邪魔はしてはいけないと言う……
レネット
いいのよ、泥棒改めメイドだもの
ヘイゼル
じゃぁ私は最後かな
リリヤン
どうすっかなあ
GM
えーっと、一例として リリヤンさん→レネットお姉さま→シリルさん→アンニェーゼさん→メイド泥棒 とか
ヘイゼルさん
ヘイゼル
メイド泥棒
略してメイドロボウ
あ、はい
GM
泥棒は最後な!!!(前回申告があったため)
リリヤン
とりあえずヴィオラの葬儀はするとしてあとはその場のノリで!
レネット
その順番で問題なし!
シリル
メイドさんやっぱ……
ヘイゼル
ぱんつ



-エンディング-


リリヤン
棺を担ぐのを手伝ってくれる人はいるかい?
ヘイゼル
ヴィオラのだよね?
リリヤン
ですです
シリル
手伝うよ
ヘイゼル
頑張って担ぐよ(ちんまいけど
リリヤン
叔父様はもう埋めたし
レネット
その傍らにそっと手を添える。
ヘイゼル
重みが肩に食い込む
リリヤン
ヴィオラは軽そう
GM
平均の下ぐらいのイメージ>ヴァイオレットたそ
ヘイゼル
棺が、ほら>重さ
あまり軽かったらコフィンダンスしちゃう
GM
21g減ってるのかなヴィオラたそ……。
シリル
血も大分減ってそう。
ヘイゼル
この重みは、決して棺やヴィオラだけのものでなく
これこそが、死そのものの何かであるような気がした
リリヤン
では教会からヴィオラの棺を担いで墓地へ
レネット
「……」
墓地に着くまで、死を悼むように静かに口を閉じている。
シリル
笑顔でクッキーを勧めてくれた、
手品に目を輝かせていた姿を思い出し、涙をこらえる。
この子には生きて欲しかった。
リリヤン
「……ヴィオラ、もう天使と友達になったかい?」
ヘイゼル
「……」
レネット
「ヴィオラ……」
堪えきれずに、名だけが口をついてしまう。
可愛らしい、心優しい、……守れなかった。
シリル
「そうだね、あの子ならきっと、天使様にクッキーを振る舞っているよ」
リリヤン
頷いて埋葬を見届ける
レネット
「そうね……。きっと、あちらでも、少しクッキーを焦がしているのね」
ヘイゼル
「ヴィオラ……」
秘匿 ヘイゼル=ブライトニング
ヘイゼル
口の中で、すまなかった、と一言呟いた
記憶はカケラさえ残ってはいなかったが、自分があのような発明さえ閃かなければ、この優しく純真な娘は命を落とさずに済んだのだ
GM
あー!
あぁ……(納得)

レネット
「どうか、幸せに……」
静かに俯き祈るほどに、哀れなあの首を思い出してしまう。
花の咲くような彼女の笑顔を、思い出したいのに。
リリヤン
「……ターナー家最後の仕事が、こんなことだなんて」
ヘイゼル
「……最後?」
リリヤン
「ああ。ターナー家は僕の代でおしまいさ」
ヘイゼル
「……どう言う意味だ。
お前、よもや」
シリル
「未来は分からないじゃないか。
素敵な伴侶が現われるかも」
リリヤン
「そのままの意味さ。それはないね」
シリル
んー、キリスト教圏だもんな。
アンニェーゼ
自らを弑すことは教えに反したり
ヘイゼル
思わずレネットの方を見やった
レネット
声も聞こえないほど一心に、ヴィオラの幸せを祈っていた。
ふ、と視線に気づき、顔を上げる。
リリヤン
「僕はヴィオラに子供ができるまでのつなぎの当主のはずだった」
レネット
「リリヤン?」
リリヤン
「レネット。君はこれからどうするんだい?」
レネット
「少し、迷っているの」小さく頭を振る。
「叔父様の愛したこの館を、守っていくつもりだった。
 けれど、ここにはもう。何も、ないから」
GM
そうだね……(つらい)
ヘイゼル
「もう、叔父に縛られるのはやめろ、レネット」
わずか、大きな声で割り込んだ
レネット
「ええ、……知っているわ、ヘイゼル。私はきっと、幻を見ていたの。
 幼かったのね、まだ」
只野優子さま
ヘイゼル
「そうだ。只野優子だ、そんなもの」
只野優子って誰なんだよ
いっつも思うんだけど>予測変換
リリヤン
誰!?
レネット
いまの誰だ
アンニェーゼ
誰にぞあらん
GM
誰!?
シリル
漫画版ヴァリスの仮の名前だ!
リリヤン
見知らぬアジア人が紛れ込んだ
ヘイゼル
ただの、って打ち込むと一番上に出てくるんだよ
シリル
わかる。
ヘイゼル
肛門と一緒だよ、この女
リリヤン
ひどいいわれようである
GM
嫌だよ
校門と打とうとすると肛門とトップに出ちゃうんだそうだ。
シリル
シリアスなシーンで「只野人間だ。」とか出てくると腰砕けるんだよ。
GM
ただの幻想ですね!
レネット
これが一流のシリアスブレイカーね
ヘイゼル
デモニカスーツ
シリル
ヒトナリさんは南極に帰ってどうぞ
レネット
幻想だけに幻が割り込んできちゃったか
ヒトナリさん……どう考えてもただ者ではない『タダノヒトナリ』さんは、バケツスーツを身に纏い、南極で悪魔と語りあう調査隊員である。
詳しくは『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』をやろう。
ヘイゼル
フハハハ、シリアスな空気、確かに頂戴した!
(大泥棒
シリル
ルパーーーン!
シーンにほぼ出番がないからって裏で好き放題やってる暇な探偵。
GM
王ドロボウヘイゼル!?
ヘイゼル
残念ながら相棒の鳥はいない
ゆえに必殺技が使えない
キールロワイヤルッ!

ヘイゼル
「そうだ。ただの幻想だ、そんなもの」
リリヤン
「……そうだね。館を売り払ってワシントンに戻るかい?」
レネット
「……リリヤン、」少し、躊躇う。
「貴方は、どうするの? これから」
リリヤン
あ、ベルサリオ氏って大学何年というかそのまま研究職に進むつもりです?
アンニェーゼ
それを主が知る理由やありしか?
ヘイゼル
人に言えない道に進むんだ?
リリヤン
ええまあタイムマシン研究でおかしなことしないように見張っておかないと
アンニェーゼ
知らばあれは邪魔をばして来たり。雑事は少しほど良しとせん。
ヘイゼル
きみ、いい執念してるね
タイムパトロールに来ない? >リリヤン
リリヤン
「……僕は、しばらくミスカトニック大学に行くよ。」
レネット
「そう……、見ていてくれるのね、叔父様の……、いいえ、ごめんなさい。私が負うべきものなのに」
ヘイゼル
「……」
アンニェーゼ
何故時間旅行機ひとつ作りたるのみにあれほど執着せしや、理解に難し。人は面倒ゆえ使わぬと言いたるに。
リリヤン
「彼女がそうでないとしても、もし奴らの仲間がまだ残ってるのなら……」
わいは多少遅くても大丈夫です
レネット
「そうね……。リリヤン、私。
この館を売って、そうして……、旅に、出ようと思うの」
リリヤン
「……ああ、それはいいね」
ヘイゼル
「お前たち……」
レネット
「ごめんなさい、ヘイゼル。随分と世話になったのに、勤め先を用意してあげられないわね」
リリヤン
「推薦状くらいは書いてやれるだろう」
ヘイゼル
「……
ならば、私は勝手について行くだけだ」
レネット
「構わないの? 行く先で雨を被るかもしれないわ。その髪に泥がついてしまうかもしれない」
ヘイゼル
「なに、構わんさ。
お前に拾われるまでの私は、何だった?
それに戻るだけのことさ」
ヘイゼル
あ、泥棒に戻るって意味じゃなくてね!
どこの馬の骨かもわからない娘に、ってことね!
ヘイゼル
「それに、これだけ曰くつきの館が、一体どれほどで売れると言うのだ? 扶持を稼ぐ手段は必要だろう。こう見えて、手先は器用でね」
秘匿 シリル=ヘイズ
シリル
ヘイゼル、おじさん絡みの人だと思うんだよね~
GM
ふふ
シリル
正気だった頃のおじさん本人! とかありそうだけど、じゃあなんで別人の体に安定してんのっつったらワカンネ
過去の生物が死んで転生。
いやー、キリスト教圏じゃん。転生しねーわ。
リリヤンさん銀の月の一員だと思ってたんだよねー。
GM
うふふ
シリル
レネットは完全に予想外だったからお目々ポーンした。
ベルサリオさんはまあ、本当にただ研究成果引き継ぎに来たらわけわかんない物に改造されてて「なにそれ」ってなったんだろうなと……

レネット
「ふふ、それは随分と頼りになるわ。……もうメイドではなくて、旅の友ね」
リリヤン
「……幸運を」
ヘイゼル
「ああ……ありがとう、リリヤン」
シリル
そんな会話を交す三人を見て、どこかほっとしたようにしている。
レネット
「ええ、幸運を、リリヤン。……奴らの残党がもういないことを、私達の道が交わらないことを、願っているわ」
少し違和感のある最後の言葉は、どうやら彼女もまた、違う場所で同じものを追うつもりなのだと察せられるだろう。
GM
そうね……。強い女性だわお姉さま……。
リリヤン
「………ああ、そうだね」最後の花束を墓前に添えて
レネット
その傍ら、最後の花束を手から離した。
ヴァイオレットの、美しいブーケ。
GM
その時、柔らかい風がレネットの頬を撫でた。
ヘイゼル
褐色の肌の娘が供えるのは、勿忘草
GM
ヴッ(花言葉:私を忘れないで)
秘匿 ヘイゼル=ブライトニング
ヘイゼル
お前は私を決して許す必要はない
私も許されるつもりはない
という意味でね! >勿忘草

リリヤン
「ここが分かれ道だ。レネット。君に影は似合わないよ」
レネット
「そうね、知ってる。いいえ、ようやく知ったかしら。
だからこれは、影に沈みきれなかった私の、最後の旅」
彼に背を向け、持ってきていたトランクを持ち上げる。ワシントンから持ってきた、唯一の荷物。
リリヤン
「……さよなら」
レネット
「ええ、さようなら。……私達の道に、光がありますように」
それだけ告げて、歩き出す。
シリル
その背を見送る。
ヘイゼル
「……いつか、雨が上がったら。その時はまた、な」
シリル
「大丈夫ですよ。あなたなら」
シリル
これが信頼から出た言葉なら格好いいんだけど、狂信なんだよな!
リリヤン
とらすとみー
ヘイゼル
自らのトランクを重そうに引きずりながら、レネットに並ぶ
レネット
ありがとう、と一言言い残して。少し歩幅を大きく、歩き出す。
ヘイゼル
早足で、それについて行く
リリヤン
歩み始めた彼女らを見送る
レネット
小さくなっていく一人と一人の姿。
GM
栄養価が高い……。
GM
二人の影が遠くなっていく。
しつれん
リリヤン
これが失恋ね
GM
お、そうだな。
レネット
そう、そこは迷ったんだけどレネットは自分からそういう感じになれへんな~~~って
リリヤン
ええんやで……
ヘイゼル
メイドがでしゃばるべきだったか!

といれ
レネット
ヌゥーッ トイレ!
GM
いっといれ!
リリヤン
いっといれ!
GM
私もちょっと
リリヤン
いっといれあげいん!
ヘイゼル
駅のトイレに駆け込むレネット
レネット
うっかりスカートをパンツに挟んだまま出てくるレネット ただいま!
ヘイゼル
慌てて背後に立ってカバーするメイドロボウ
おかえりなさい
レネット
メイドの鑑
リリヤン
おかえり!

シリル
その姿が見えなくなったあたりで小さなため息をつく。
「良かったのかい、これで」
リリヤン
「もちろん。彼女に影は似合わない……闇など、もってのほかさ」
シリル
「そうか。そうかもしれないね。
さて……っと。そろそろ僕も帰ろうかな」
リリヤン
「……ああ、僕から依頼した仕事のことは忘れてくれ」
シリル
「また……何か依頼する気になることがあったら、いつでもどうぞ。
今度はしくじらないようにするからさ」
少し申し訳なさそうな苦笑いをして手を振る。
そして荷物を手に取る。
「悪いね、今回はちょっと急がなきゃならないからさ」
リリヤン
「……どうかな。いずれ犯人の女からコンタクトがあるかもしれないが。それでは良い日を」手を振り返し、レネット達とは反対側の暗い道に消えていく
シリル
その背をじっと見送る。
その背に幸あれと祈り、自分は故郷への道を行く。
「さあ、帰ろうか、メリー。
迎えに来るのが遅くなって、ごめんよ」
荷物に囁いて、足早に駅へ向かう。
今度は彼女の葬儀を、行わなくてはならない……
後悔と首を抱いて、探偵は道を往く。
シリル
ある程度の防腐処理はされていると思いたい。
GM
多分してあると思います。

アンニェーゼ
一人の女が、研究室にて機械部品に囲まれて居り。
壊し、解し、切りて、分かりしことをノォトに書き。
「……まこと、無駄の多い。
斯様なプロジェクトに参加せし我が身が恨めしき。此れならば初めから一人でやりたる方が……否、資金が足りぬか」
リリヤン
スポンサーをおさがしかな?
ヘイゼル
そこでクラウドファンディング
アンニェーゼ
「然れども、此れにて不完全なる遺産より学べるものは学びたり。後は、我が手か、我が後続になるか」
元は巨大なりし機械は今や小骨のように床の上に広がり、形を戻せしはそれを成した女のみなろう。……もっとも、彼の女にその気はなかりけれど。
GM
科学は人の営みなんだなぁ……(好きなyoutuberがそう言ってた)
シリル
ソダネェ
アンニェーゼ
「かつて星は動かず、この星が動きたり。その後は星が動き、この星は動かずと説かれり。故は教えによりて、教えは人の集まりし場所にて生まれり……
やはり、人は好かぬ。
最早此処にて学べることもなし。……聞くところによれば、宇宙の彼方に飛ばんとする研究が盛んなれば。
異種のものより、学べることもあろう」
ノォトと、自らの研究誌を持ち、女は部屋を後にせん。
遺されしは、かつての夢の残滓なれば、二度と元には還らず。
リリヤン
その姿を遠くから見ているかもしれない
レネット
ベルサリオ氏があっちへいこうとしてる
シリル
この人喜んで脳缶になったり精神交換したりしそうだな。
ヘイゼル
ユゴスでも目指すおつもりか
GM
ユゴスってどこだっけ? と思ったらミ=ゴの出身地じゃん。
推しの出身地覚えておこう(?)
レネット
脳缶になりそうだしユゴスは目指しそうだしイス人に遭ったら意気投合しそう
アンニェーゼ
あの虫よりは賢き者に体を貸したし。彼の者らの智慧は興味深ければ。
レネット
ベルサリオさんのエンディング、このシーン描写と穴蔵感で三人称が「女」というのが何とは言えないけども好き

ヘイゼル
では、ベルサリオさんのシーンにちょっとだけ割り込んでよろしいか?
GM
どうですかね?
アンニェーゼ
どのように割り込むつもりや?
ヘイゼル
大丈夫、本体は出ないよ
アンニェーゼ
余計にわからぬ
ヘイゼル
ちょっとお手紙を
GM
手紙ですね。
アンニェーゼ
受け取るやは知らぬが、書きたければ書くがよき。
ヘイゼル
立ち去ろうと彼女がまとめた書類の中、自らが記したノートの片隅から、紙片が覗く
いつの間に挟み込まれたものか、それは一通の封書
封蝋は、リード家のもの
どこか癖のある欠けが見えるそれは、かつて師と取り交わした書によく使われていたもの
シリル
ですよねーーー
アンニェーゼ
「…………面妖な」
ひとまずは開けたり
ヘイゼル
『あるいは狂気に捕らわれた科学者、その愛弟子へ』
その宛名書きから、手紙は始まる

ヘイゼル
手紙という、このような一方的な形で君にコンタクトをとることを許してほしい。
言い訳を一つさせてもらうとするならば、私がもはや君が知る『彼』であるのかという確信が持てないからだ。
君を含め、この度の一件に携わった者が全て知るように、彼は過去というもう決して触れることができないはずのものへと憧れ、それがためにいくつもの非道を行ったらしい。
だが、彼がそれを求め、非道に手を染めた理由、その源の心当たりも熱狂も私の中には存在しない。
私の中には、彼であった頃の記憶も意識もあるが、それについてのみ、記憶を含めすっぽりと抜け落ちているのだ。
もし君や、これを聞いた他の者が疑ったとしても、これは事実だ。

だから、かの忌まわしき機械の働きと運命の悪戯によって、かつて彼と呼ばれた者が、果たして今の私として存在しているものなのかどうか、それは甚だ疑問であると言わざるを得ない。
……あるいは、そもそも彼の中にはそうした野望も陰謀も存在せず、それすらもかの黒幕によって、我々がそう思い込まされただけなのかもしれないが。
もしそうだとしたら、やはり私は彼であったということになるな。
それすらも、もはや過去を知る手段を持たない我々に確かめる術は無い。
アンニェーゼ
何ぞ、これは
「……まさかあの娘」
ヘイゼル
いずれにせよ、私は彼を既に埋葬された土の中へと改めて捨てるつもりであって、それこそが今私がこうして筆をとっている理由でもある。

私は、改めて君に彼の『遺産』を託そうと思う。
レネットは気付いてはいないが、彼には私蔵の蔵書があり、その中には彼自身の探求の過程を記したものもある。
それを、彼の名義によってミスカトニック大学へと寄付した。
君の立場ならば、閲覧も容易だろう。

ただし、件の機械についての記述は一切無いことだけは明記しておく。
そもそも蔵書の中にそれが無かったのか、私が敢えてそれを残さなかったのか。
それについてはご想像にお任せする。
リリヤン
なるほどな?
ヘイゼル
まぁ、君のことだ、かような古い知識など要らぬ、と切り捨てるやもしれないが。
弟子のための何がしかの参考にでもなれば幸いだ。

望むならば、君ならばあるいは、いずれ望む場所へたどり着くことも可能だろう。
ただ、君がたどり着くそれ自体やその目的が、かのような悍ましい代物でないことを祈る。
そして、その成果が人々に豊かな実りをもたらすよう。
アンニェーゼ
「…………成程」
ヘイゼル
長文となってしまったが、この手紙が正真正銘、彼と君との今生の別れとなるだろう。
私は、これからもレネットのメイド、ヘイゼル=ブライトニングとして生きて行く。
彼としての悍ましい記憶も目的も持たず、もはや皆へ償う手立ても持たぬ私だが、せめても彼女らの助けとなれるよう。

最後に、私の研究を引き継ごうと考えてくれた君という存在に、同じ一研究者として心からの感謝をしつつ。
私の本当のものであったかも知れぬ名を添えて。

そして、最後に署名が2つ
Hazel Brightning
あるいは
Stephen Lead
アンニェーゼ
「まだ修行が足りぬは我が事、か」
ヘイゼル
追伸:

追伸1:
この度は、君の様子には、大変苦労させられた。
もちろん相変わらずの君の口調と態度に、思わず噴き出してしまいそうになるのを堪えるためだ。

追伸2:
前述の通り、これを以てかつての私こと彼は正真正銘の死者となるため、今後彼やその知識、技術について私に尋ねたりはしないこと。
アンニェーゼ
「…………私を縛りしものは最早なし。知識は広く深くあればあるほどよし。蔵書、蔵書か……疾く読みて去らん」

レネット
あらま~~~~~
シリル
一人はそういう人いるだろうと思ってて、消去法でここしかいねーよなとは思ってた。
GM
ずっと鋭いねぇとは思ってました(GMより)
シリル
たまにそれっぽい描写チラダシしてたしね、ヘイゼルちゃん。
ヘイゼル
表情とか沈黙で芸してた
シリル
でも殺人犯だしなぁ、と思ってたけど最後で「人格違ったかも」って情報でたんで「やっぱそーかー」と。
レネット
そう、泥棒だけここまでずっと抱えてるものが不明でしたもんねぇ。シリルさんでないとすればここしかないんだな。
シリル
ぼくがおじさん中身だったら、ぼくがぼくを殺した相手を探しにきたってことに……まあおかしくはないか……
レネット
しかしこれ、気づいてないけど結局叔父さんとくっついたことになりにけり
シリル
そうね
……くっついたの!?
ヘイゼル
表の使命も、立派な使命だと思ってさ
レネット
くっついたんでは(コンビ的な意味で)

リリヤン
うーん、これは生身で少し差し込みたいな
GM
お兄さま通りかかります?
アンニェーゼ
面倒なり、来るな
リリヤン
来るなと言われたので行きます!
GM

リリヤン
「……なんだ、結局壊してしまったのか」
アンニェーゼ
「直せるのは最早この地上にて我が身のみなれば。しかしさんざ罵倒してこし主の為に治すは我が矜持に悖りたり。
諦めよ」
ヘイゼル
罵倒w
アンニェーゼ
罵倒なり
リリヤン
「何か勘違いしているようだけれど。
君が壊してくれたのなら手間が省けたというもの」
アンニェーゼ
「なれば疾く帰りたれ。我が事を嫌う者と面を合わせることに耐えられるほど私は人間を好いておらぬ」
リリヤン
「いや何、憶測で君を叔父様と同じ目にあわせるのは忍びないと思ったけれど」
アンニェーゼ
「……やはり主、蛮族なるか」
リリヤン
「僕は僕の身を守っただけさ。君ほどではないが人に触れられるのは嫌いでね」
アンニェーゼ
「我が身には急用やあり、此れ以上中身のなきことをくどくどと口にせしなれば去らん」
リリヤン
「どうぞお先に」道を空ける
アンニェーゼ
なれば行きたり

ヘイゼル
背後から一撃!
アンニェーゼ
私はお守りをばまだ2つ持ちしが?
シリル
つええな
リリヤン
バットの感触とともに見送ろう、今は
アンニェーゼ
やはり蛮族にやあらん
リリヤン
僕はお守り1つと武器が1つ
シリル
ぼくのお守り、結局お兄ちゃんに妹のクッキー投げただけだな。
アンニェーゼ
私が師に気づかぬや、我が人間への興味の不足たれや、なかなかに皮肉が効きたり。
ヘイゼル
そういった『いつも通りの弟子』の様子を見ながら、相変わらずだな、ふふふ、と思っていた師匠

ヘイゼル
レネットがトイレに行って、ちょうど戻ってくるところで
ポストに一通の手紙を投函してるとこに戻ってきていただいて
「……これで、よし、と」
レネット
「あら、手紙ね?」
かつ、と横に並ぶ足音。身軽な旅装へ装いを変えた女が一人。
ヘイゼル
「おっと。
おかえり、レネット。……ああ、ちょっとな」
レネット
「そう。旅先からの手紙というのは、いいものね」
それが何で、誰へのものであったかと聞くことはしない。それは彼女のものだから。
ヘイゼル
「まぁ、そう洒落たものでもないがな」
間も無く締め切られる乗船の手続きへと二人で向かいながら
「ところで、彼奴らを追うとして、行く宛はあるのか?」
リリヤン
海路でいくのね
ヘイゼル
ちょっと最後の最後に一個だけやりたくて、海にしてしまった
レネット
「幾つか、怪しい動きを見つけてはいるわ。海辺の漁村で一つ、ボストンで一つ、それから……。けれど、確実とは言い難いわね」
ヘイゼル
「なるほど。当たりはある、と。……では、ついでにこんなのはどうだ?」
言って、トランクの網留から、紐で封をされた封書を一つ取り出す
中には、書面が数枚
几帳面に定規で引かれたと思しき並ぶマスに綺麗に書き込まれた、名前と数字
レネット
封書の表書きと書面を改める。
ヘイゼル
「実は、出掛けに整理していた『叔父君』の書斎で見つけてな。
これらの名前、どれも有数の資産家や貴族のものだ。
あるいは、スポンサー殿かもしれない……と思ってな。持ち出しておいた」
レネット
「……、」それを手に取り、少し手が止まる。
見覚えのある線の引き方。几帳面な割に、偶にインクを跳ねてしまうの。
ヘイゼル
どこか、新しい紙とインクにも見える書面
レネット
「そう……、そうだったのね。
 ……ありがとう、ヘイゼル」少し、目を伏せて。
リリヤン
おやデスノートかな?
レネット
「そうね、この情報は有力だわ。もちろん叔父様は大学の研究者でもあったから、あちらに関わっているとは限らないけれど」
ヘイゼル
その中身が『それ』であることを、娘は知っているが、表情には決して出さなかった
「ああ、かもな。だが、当てもない旅を続けるよりはいくらか、いいだろう」
レネット
「そうね。それは全て終わった後に、取っておきましょう」
ヘイゼル
「ああ」
言って歩きながら、並ぶレネットとは反対側の手で、海へと何か小さなものを投げ捨てた
いんめつ
リリヤン
なんか証拠隠滅したぞ
GM
証拠隠滅
ヘイゼル
いや、そんなんじゃないです!w
アンニェーゼ
封蝋では?
ヘイゼル
そうそうw
シリル
www
アンニェーゼ
押すために持ち出ししが、最早必要なきものやと
リリヤン
身分証隠滅やんけ!
シリル
そうともいうな

レネット
ふと何かの音を聞いた気がして振り返る。
ヘイゼル
「気にするな。今の私にはもう不要なものさ。
どうした? 急がねば締め切られてしまうぞ」
レネット
「ああ、ごめんなさい。行きましょう、ヘイゼル」
ヘイゼル
「ああ。
さぁ、行こう」
言って、あの晩に彼女からもらった髪留めを留める
暗い海野底へと沈んでゆく、一つの指輪を後にして
レネット
彼女の手を取り、歩き出す。
ヘイゼル
あと、ある探偵の故郷へと宛てた、同じ書面を放り込んだポストを後に。
「なぁレネット。旅の間の慰めに、叔父君との思い出でも聞かせてくれないか―――」
レネット
「ええ、そうね──」


【ins】
遺産

END



レネット
・PC1
(推奨職:なし)
あなたは叔父であるステファン・リードの死を知り、その葬儀に参加するためにアーカムへやってきた。遺言書によると、叔父はあなたに遺産として「モロク館」を遺すと書いてあった。あなたは「モロク館」で、叔父の死に不審なものを感じた。あなたの【使命】は叔父の死の謎を解き明かすことである。
・PC1【秘密】
ショック:なし
あなたは政府の密命を受けた工作員である。現在、アーカムで起こっている連続殺人事件は、神話的存在を信仰する狂信者集団「銀の月」の仕業だ。連中は現代に「深淵で眠るもの」を蘇らせようとしている。あなたの【本当の使命】は「銀の月」の陰謀を打ち砕くことである。
シリル
・PC2
(推奨職:記者/作家/警察/探偵)
あなたは現在アーカムで起きている「アーカム連続首無し殺人事件」を調査している。あなたはその調査の過程で、目撃者から犯人らしき人物が「モロク館」へと入っていたという証言を得ている。あなたの【使命】は「アーカム連続首無し殺人事件」の真相を突き止めることである。
・PC2【秘密】
ショック:なし
あなたは失踪した妹メリーの行方を捜して、「アーカム連続首無し殺人事件」を調査している。あなたの【本当の使命】は妹がどうなったのかを知り、(もしできるのであれば)彼女を助けることである。
アンニェーゼ
・PC3
(推奨職:学生)
あなたはミスカトニック大学の学生でリードの生徒の一人である。あなたはリードに師事しており、その研究内容を受け継ごうとしている。あなたの【使命】はリードの意志を受け継ぎ、その研究を完成させることである。
・PC3【秘密】
ショック:全員
あなたはリードの研究が時間旅行に関係する装置だと知っている。「時間旅行機」とそれに関する【秘密】を入手することで、研究を完成させることができるだろう。この【秘密】を獲得したものは、その時間旅行機を操作できるようになる
レネット
達成したのかどうかどちらもビミョーなり>使命
アンニェーゼ
文句なしに達成したり
シリル
ぼくも達成だね。結果は不本意だけど。
レネット
「もしできるのならば」ついててこの結果になるあたりインセインであるなあ
ヘイゼル
・PC4
(推奨職:泥棒)
あなたは「モロク館」に忍び込んだ泥棒である。主人が死んだと聞きつけ、盗みに入ったのが、その途中でPC1に見つかってしまった。PC1はPC4を警察に突き出さなかった。あなたはPC1に借りができた。あなたの【使命】はPC1を助けることである。
・PC4【秘密】
ショック:全員
あなたは本当はステファン・リードである。今は、この泥棒の肉体の中にリードの精神だけが入ってる状態だ。記憶が混乱しているため、なぜこうなってしまったのかは判らない。あなたの【本当の使命】は、自分を殺した人間を突き止め、その人物に復讐することである。
リリヤン
・PC5【秘密】
ショック:全員
あなたは正気を失ったリードに突如襲われた。そして、自分を守るため、リードを殺してしまったのだ(しかし、リードの死体をアーカム河に捨てたり、首を切った記憶はない)。幼いころから好きだったPC1にだけはこのことを知られてはならない。あなたの【本当の使命】は、セッション終了時に自分に対するPC1の【感情】を「愛情」にすることである。
リリヤン
狂信とかどないせえと
レネット
そう、微妙に惜しいことになってるリリヤンさん
GM
どんまい……。
シリル
リリヤンさん……
アンニェーゼ
感情を変えしアビリティを持ち込むしかなかりけれ
レネット
愛情になってたらリリヤンさんENDもありえたからなあ
アンニェーゼ
うむ
シリル
ダイス任せじゃあちょっと難しすぎるな。
レネット
結局叔父様にもってかれたのリリヤンさんカワイソない?
リリヤン
ヴィオラ生きてたらもうちょっとアピったんだけど
GM
可哀想……。
シリル
ちょっとあの後じゃやりづらいよな……
リリヤン
妹死んでるのに口説くのはちがくないって。。
レネット
ですねぇ……。
リリヤン
ヴィオラって生還ルートあるんです?
ヘイゼル
感情とってたら、あのシーンに割り込めたのかな
GM
えっとね~あれは感情
学生さんが言ってたのが正解。
アンニェーゼ
やはり感情にて割り込みか
シリル
あー、そうだったんだ。
リリヤン
ざんねん
レネット
ヴィオラに愛を返していなかったがばかりに
それを考えると本当に「守れなかった」んであるなあ
リリヤン
「かなしいですわお姉さま!」
ヘイゼル
かなしい……
GM
私も通過したとき殺してしまったんで……。
レネット
ヴィオラの愛を受け止めてさえいれば
なおどちらにせよリリヤンさんはカワイソなる模様
ヘイゼル
一番救われてないの、リリヤン……
リリヤン
妹にNTR、いやこの場合BSSか!?
レネット
BSSですね
いや、ヴィオラも昔から好きだったっぽいからBSSでもないのでは???
リリヤン
でも僕のが先に生まれたし

GM
お疲れ様でした~!
シリル
ありがとうございましたー!
依頼はいつだってウェルカム。
レネット
ありがとうございました!
リリヤン
お疲れ様でした!
レネット
お疲れ様でした!
GM
ではリザルト出しましょうか。
ヘイゼル
私の裏使命なんですが、自分を殺したのって、結局回り回って自分自身だとずっと思ってんですよ
なので、その存在を完全に抹消してやったぜ! ってことで裏使命達成を申請したく
GM
お、その解釈はありかと>ヘイゼルさん
ヘイゼル
ありがとうございます!
GM
・新たな世界の発見 恐怖判定してないね! 0点
・セッションに最後まで参加した 全員1点どうぞ。
・ロールプレイ 全員1点どうぞ。
レネット
わーい、ありがとうございます
GM
・プライズの取得 学生さん1点どうぞ。
GM
・琴線に触れた プロットを作ろう
ヘイゼル
琴線に触れた、って何だっけ
GM
えっとね、この人のRPよかったねぇ! って人に入れれる奴。
アンニェーゼ
心に刺さりし者を選ぶことなり
シリル
これは悩むな
system
[ GM ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[ シリル=ヘイズ ] がダイスシンボルを公開。出目は 5 です。
[ アンニェーゼ・ベルサリオ ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[ リリヤン・ターナー ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[ レネット・リード ] がダイスシンボルを公開。出目は 4 です。
[ ヘイゼル=ブライトニング ] がダイスシンボルを公開。出目は 3 です。
ヘイゼル
4って誰だ
GM
あなたあなた
レネット
You
シリル
キミでは
ヘイゼル
ワイだ
リリヤン
おめえだよぉ!
ヘイゼル
わーい、ありがとうございます!!!!
顔変えとこ
アンニェーゼ
いつもインセインは癖のあるキャラを作りしより、票が入りたるは嬉しき
リリヤン
古文と悩んだけどあいつ敵だしな
レネット
PCの私情が入ってるwwww
ヘイゼル
アンは好きだったなぁ
GM
私はシリルさんと迷った(小声)
レネット
そう、リリヤンさんとは迷ったけど、最後の文章があまりに味わい深くてヘイゼルさんに一票
ヘイゼル
ありがとうw
どっかで、秘密ちら出しとして昔から呼んでた『アン』ってうっかり呼ぶのやろうと思ったけど、それって一発でバレるな、って思って辞めざるを得なかった
アンニェーゼ
私は人に興味がなかりけれ、恐らく気づかぬや
シリル
シリルはね、GMに色々裏で言ってたけど表に出す機会なかったからね。
リリヤン
探偵がちゃんと探偵してた!
ヘイゼル
探偵が名探偵だった
すぐ横にPL本人いるから、ポーカーフェイスするのが大変だった>シリル
GM
GM、お兄さまは多重人格RPが好きでしたね。
シリル
あれが割と投票の決め手です。
リリヤン
「うれしいですわ!」
アンニェーゼ
あれなるは狂気なり
ヘイゼル
あの狂気は良かったなぁ
レネット
わかる あれはすごかったですね
あとベースボールの話がその後の伏線になってるとこ
シリル
誰が一番良かったかなんて聞かれると困るんだよほんと。みんな良かったんだから……

リリヤン
「生かす場所なかったから言わなかったけど、セルフ秘匿でリリヤンも女ですわ!」
シリル
……え?
ヘイゼル
あやっぱそう言うことか!
レネット
そうなの????
リリヤン
探偵さんにスルーされたからくすぷりしてた
アンニェーゼ
百合ばかりなり
リリヤン
OPPはHSK級ですわ!
レネット
なんてこった、それは120%気づいてませんでしたね
なんだこのレネット中心に百合しかない時空
GM
裏で聞いてPC2のハーレムだなぁって思ってました。
シリル
なんだとぉぉぉ!?
この状況で何でぼく一人で帰ってるの?
アンニェーゼ
知らぬ
GM
わかんない
シリル
くそぉ、もうちょっと図々しくなっとくんだった。
リリヤン
優男だねぇ
シリル
だからリリヤンさんデフォでそんなかわいい系の表情持ってたのか~
二重人格の時、「その場で作ったのか? まあNさんだしな。やるか」って思ってたぞ!
リリヤンの最後のセリフにも、用意されていた顔にも、もっと言うなら女性的な名前にも違和感持ってたのに何故追及しなかったッッッ!
シリル
あっ。ぼく女の子に手を上げてるじゃん!!
そういうことはしないのが信条なのに!
リリヤン
大丈夫僕男の人手にかけてるから!
アンニェーゼ
そのくせ私を男やと断じたるか……
ヘイゼル
多分ね、あのところでヘイゼルの中の叔父さんめっちゃ笑い堪えてたと思うよ
プルプルしてたヘイゼル
レネット
そうかあの時叔父さんプルプルしてたのかぁ
しかしまさか、百合の間に挟まる男ならぬ百合の間に挟まる百合にあったとは
ヘイゼル
「えっ、女性?」
ってところで
「ブフッ」
ってなりかけてたんじゃないかと
リリヤン
ミルフィー百合
GM
ミルフィ~!
アンニェーゼ
なおアンニェーゼはまこと生まれついてより白皮症なれば、同級生に長らくからかわれ、人への興味を失いし
リリヤン
アンニェーゼさん徹頭徹尾インテリ馬鹿だったもんで
ヘイゼル
アルビノ、なるほど
GM
アルビノ好きですわ。
レネット
そう、その見た目そうなんだろうなとは思ってたけど、人への興味を失った理由もそこにあったか
シリル
なるほどなぁー
アンニェーゼ
時間旅行機も、どちらかといえば先に向かいたく思えり。
女も見た目も差別されぬ世界やいつか来んと信じたれば。
レネット
その上この時代で、研究者で、女だからその点でも思う所盛大にありそう
ああー、それが故に未来を目指す人でもあったのか
リリヤン
やーい若白髪ー
アンニェーゼ
猪男女は帰るがよし
ヘイゼル
ところで、叔父さんがなんでこのインディアン娘の中に入ったのか、結局謎のままなんだが
リリヤン
タイムマシンが現代に設定されたんじゃない?
ヘイゼル
あれかな、過去に行ってる間に、元の体殺されたからかな
シリル
インディアン娘さんがやべーやつだったの?
GM
GMもわからん>インディアン娘
ヘイゼル
彷徨える魂がそこら辺の死体にでも入ったのかと
と言うことは、メリーちゃんもどっかのおっさんの死体に入って生きてるかもしれんぞ
ヘイゼル
機械止まったし
レネット
そこには、メリーさんだけに都市伝説となって生還を果たした彼女の姿が
GM
清算に戻ってよろしくて?

GM
・使命の達成
レネットさん、「銀の月」の陰謀を打ち砕けたと思いますか?
レネット
少なくともこの場では打ち砕けたと思いますね。時間旅行機は悪用する気のない人のもとに行ったのであるし。>GM
GM
ボーテ! 3点をあげますわ!
レネット
いただきますわ!
GM
シリルさん、妹がどうなったかを知り、助けられたと思いますか?
シリル
実際、別の精神が入ってたってことはね、生首ーズのなかのひとはどっかに飛ばされて生きてる可能性はあるかなぁとは思ってる。
レネット
ですねぇ。可能性は実は消えてはいない。
アンニェーゼ
人ではなき可能性も
シリル
妹は死んでたけど、精神は生きてる可能性はあるから探すよ。
GM
ではこれからの道に幸あれの3点ですわ。どうなったかを知れてますしね。
リリヤン
ハムスターとか
レネット
えっそんなとこに入ってたの?
ヘイゼル
「お兄さま、私よ!」
スキンヘッドムキムキの船員
シリル
シナリオが「死んでるよ」って言ってないって言うなら、ぼくは自説をしんじるさ。
生き物の数を考えるなら、人間ではなくなっている可能性は大分高い。
ヘイゼル
叔父さんラッキーすぎるな
いや、正直今回の件は徹頭徹尾針の筵だったけど
リリヤン
おは諸悪の根源
GM
アンニェーゼさん、リードの意志を受け継ぎ、研究を完成させられたと思いますか?
アンニェーゼ
何処に文句の入る余地やありしか?
GM
無いですね。3点どうぞ。
戦闘も交渉で勝利してて偉い……。

ヘイゼル
かつての自分が大量殺人したとか、全然記憶ないのに、過去の罪ばかりオープンされるんだもの
なので、手紙に書いた通り、過去のあれは別人! って割り切るしかなかった
レネット
覚えてないんだもんなあ どういうcoto~~~!? ってなるやつ
ヘイゼル
そうなのよ
シリル
序盤でオープンされたらえらい目に遭う秘密だねw
レネット
しかもレネットにない記憶で勝手に幻想入りさせられるし
ヘイゼル
そうなわけw
レネット
それがもはや自分の企てだったのかすらも分からないんだもんなあ
リリヤン
ヘイゼルさん表でお呼ばれですよ
ヘイゼル
「違う、違うよ、叔父さんそんないいやつじゃなかったらしいよ……ごめんな。でもありがとう、姪よ」
って気持ちしかなかった
GM
えーっと、演出でもう一回聞いておきたいんですけどヘイゼルさん、自分を殺した人物を突き止めその人物に復讐できましたか?
ヘイゼル
はい!
私をこんな目に合わせたのは過去の自分自身であり、そいつはきっちり土の中と海の中に葬り去りました!
GM
偉いねぇ! 3点どうぞ!
レネット
そう思うと序盤で自分ちに泥棒に入るのもだいぶんアレだし、そりゃ侵入もできるわって感じでもある
シリル
最初はまともなマシーン作ってて、やっほーぅって過去に飛んだら精神交換されて、やべーのに乗っ取られて、マシンに首が追加されまくったんだろうな。
ヘイゼル
なんなら、多分お茶淹れたりコーヒー淹れたりしてる時も、めっちゃどこに何かあるかわかってる感じだったと思う
そりゃぁ紅茶淹れるのも上手なら、いろんな本読んだり知識もあるのよ>RP
レネット
そりゃあそうなのよ。妙に博学なインディアン娘だと思ったらそういうことだったかっていう。
ということは日本語に凝ってたのも叔父様だったの?
ヘイゼル
そう言うことかとw
リリヤン
さすが博士
ヘイゼル
秘匿でリリヤンと話してたコレクションルーム、多分掛け軸とか甲冑とか置いてあったよw
シリル
結局代わりに何が入ってたのかわっかんねーけど。
アンニェーゼ
最初から私に全面的に相談せばよかれと……何故入れ替わり対象も指定できぬ欠陥品を勝手に使いたるか
ヘイゼル
ほんとになw
シリル
お師匠さん発明品完成してテンション上がっちゃったかー。
ヘイゼル
過去の叔父さん、一体何がしたくて作ったのやら
GM
リリヤンさん、レネットさんの感情を自分に対する「愛情」にできましたか?
リリヤン
信仰心は愛ではないので……
GM
悲しいね……0点だね……。
GM
はい、というところでリザルトも終わりました!
レネット
お疲れ様でした!
GM
お疲れ様でした!
アンニェーゼ
うむ
リリヤン
お疲れ様でした!
ヘイゼル
お疲れ様でした!
楽しかったーーーー!
GM
9週間ありがとうございました!
シリル
ありがとうございましたーーー!
ヘイゼル
秘密プレイちゅきちゅき
レネット
こちらこそありがとうございました!
レネット
これは秘密がダイナミックなのもあって面白い
アンニェーゼ
主らと二度と会うことはなかれば、さらばなり。
リリヤン
君が道を踏みはずせば……僕が今度こそ
レネット
バットで?
GM
よかったらインセイン1巻の巻末の遺産、読んでくれよな!
レネット
おう!
GM
お手元のルールブックで読めるはずなので!(私のガバもバレる)
ヘイゼル
GABA
シリル
なんか届くらしいから、埋葬終わったら追ってみようかな。
ヘイゼル
只野優子人名リストだから
誰だよ
リリヤン
1.只野優子
2.只野優子
3.只野優子
……
レネット
狂気
シリル
そんなの送られても困惑するしかないんだよ。
ヘイゼル
ただの人名リストだから、パッと見わからないけど、探偵なら……
そして、復讐の機会を求めるなら、活用してくれ、というおじさまからの贈り物
GM
そうだね……。
アンニェーゼ
命なるか
アンニェーゼ
物騒なり
ヘイゼル
デスノート
リリヤン
やっぱデスノじゃん
GM
こわ

コメント By.シリル
すれ違う心。隠される心。
痛みを抱いて皆はそれぞれの道をゆく。

色々ダイナミックで面白いシナリオでしたね!
まさかそんなファンタジー出てくるとは思ってなかった……

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さすがにそれは、アウトだろう。

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「来るな来るな来るな来るな殺人犯、殺したくせに」
「殺してないって殺してないですたぶん知らないけど!」



【マルチジャンル・ホラーRPG インセイン】
本作は「河嶋陶一朗」「冒険企画局」「新紀元社」が権利を有する『マルチジャンル・ホラーRPG インセイン』の二次創作物です。