突発フリートークのお時間です。

前にもやったじゃんそれ

やったよな。うん。
まあだけど、自キャラ語りって楽しいよね。
そういうことだ、うん。
半分自分用メモも兼ねてるから許して。

メガテン佐倉

とにかく自由を愛する男。
佐倉って名前でハッカーなんだけど、ペルソナ5とは全く関係ないぞ、偶然だ。
むしろモデル(というほどでもないが)は異聞録の病院のマキちゃんだったりするんだよね。あとはカオスヒーロー。どちらも自分の弱さに絶望して力を求めるキャラってとこが共通しているかな。

パーソナリティ

佐倉が自由と自分の意思に拘るのは、とにかく病院生活長くてなにひとつ思い通りにならないまま鬱々としていたから。
入院中もただただ世界と自分を憎んで諦めて、自由に強い憧れを抱いて日々ネットに耽溺していた。
反面、基本「自分の力では敵わない者が存在する」ということを思い知らされながら生きてきたせいか、「絶対に敵わない強いもの」からは迷わず逃げるしそれを恥と思わない。彼にとってそれは立ち向かうのと同様、生き残る手段の一つに過ぎない。


結構頭で考える方なので、まず損得勘定や理屈が先に立つ。
そのため利己的な言い方が目立つ割に仲間を利する行動にもためらいはない。
が、果てなき力や想像もつかないような知に触れるとそのへんが吹っ飛んでのめり込む。
知識への興味は高い。(中のヒトのせいで表現し切れているかどうかは不安なところ)

また、弱者を踏みつけにする者を忌み嫌っている。これは自分が弱者であったからである。

じぶんの非力さに悩んではいるので、次の覚醒段階ではより自らを悪魔に近づける方向にゆくかもしれない……が、これに関しては確定ではなくなった。
仲間が存在すること、悪魔退治屋として活躍することによって、幼少の頃より蓄積されていた自己への否定や憎しみが薄れているからだ。恐らく佐倉は今一番充実して生きているだろう。

悪魔との関わり

悪魔は道具だと思い込もうとしているし、その危険性も頭では理解していているが、仲間と仲魔に恵まれたお陰でおおむねうまいこと交流できている。

悪魔に「人間に対するように」接する波照間と最初に出会ったのは多分もの凄く大きくて、彼に出会わなければ悪魔は佐倉にとって「喋って考えるなんて要らない機能がついている、強いけどめんどくさい武器」どまりだったかもしれない。

穂坂がクッキーとミルクを使って妖精に助力を願うのを見たのもかなり大きな衝撃だった。

悪魔は燃料を与えれば動く機械、都合良く存在するゲームキャラのようなものなどではなく、別種の生命体であるのだと、本当の意味で理解しつつある。
そういう意味では、「いつ寝首をかいてくるか分からない別種の生命体を、何とか儀式と代償によって従わせ、相手と場合によっては時間をかけて信頼によって心を通わせる」という真の意味での悪魔使いへの道を歩んでいるとも言えるかも知れない。

使用COMP

籠手と筆のセット。籠手部分がPCになっており、筆で簡易的な陣を描くことで召喚する。筆は籠手に差し込むことで収納可能。
特定の操作を行うことで腕輪に変化してコンパクトになる。
質量保存の法則どこ行った。

魔界との関わり

魔界にはおおいに興味を抱いているし、深淵の世界を覗く都度心を躍らせたりしているが、そこで自分が暮らしていけるほどの実力はないことは自覚してしまっているため、一歩踏み出すことは今のところない。

それでもやはり自らの力を振るい、仲間と共闘したりで、生きている実感を得やすい魔界に居ると、割と素が出るし分かりやすくテンションが上がる。

日常

悪魔退治を始めてから、半ば強引に家を出て一人暮らしをしている。

入院生活が長かったのに更に悪魔退治屋になったため学校にはまともに通えていない。
空き時間に自主学習はしているので成績は悪くないが、出席日数は絶望的。

たまに登校しても、話す友人もいないため、ぼんやりとしていることが多い。授業態度は可もなく不可も無くと言った感じ。
ただ、なんとなくその空間を味わうことは嫌いではないので、学校に行けるときは行っている。

悪魔退治の仕事も学校もない時は大体自宅でゴロゴロしながらネットサーフィンしたりスマホゲーをしたりマンガ読んだりと、割とインドアでぐうたらな生活を送っている。

将来の事はあまり考えていないが、おそらく悪魔退治屋以外の道を選ぶのは難しいだろう。本人もそれで特に不満はない。たとえそれが人取しての心を削り、魔に近づく道であろうとも。

イラストについて

せっかく語るなら描こう、と思って落書きのつもりで描き始めたら割と描き込んだ絵になってしまった。カオス値高そうな絵。

一応場所は酒場。背後にはねーさん。
目にツヤ入れたらあまり佐倉っぽく見えなくなってしまった気がしなくもない。

元のキャラ絵

Picrewで作ったキャラをもとにしています。

【こっち見んなメーカー】 – Picrew