突発フリートークのお時間です。
前にもやったじゃんそれ
やったよな。うん。
まあだけど、自キャラ語りって楽しいよね。
そういうことだ、うん。
半分自分用メモも兼ねてるから許して。
※この佐倉はあくまでメガテンの頃の佐倉なので、最近CoCでボロボロになってるヤツはまた大分人格変わりました。
CoCの佐倉はこちら。
メガテン佐倉

とにかく自由を愛する男。
佐倉って名前でハッカーなんだけど、ペルソナ5とは全く関係ないぞ、偶然だ。
むしろモデル(というほどでもないが)は異聞録の病院のマキちゃんだったりするんだよね。あとはカオスヒーロー。どちらも自分の弱さに絶望して力を求めるキャラってとこが共通しているかな。
ストーリー
佐倉光は病弱な少年として幼少期を過ごし、長いあいだ病院での生活を余儀なくされていた。そこで味わった孤独は彼の心に影を落とし、家族に対しても複雑な感情を抱くようになった。現在ではそのことを深く思い悩むことはなく、ほとんど忘れかけているものの、当時の彼にとって家族との関係は苦くも重い記憶だった。
学校に通うこともままならず、周囲の子供たちに対して劣等感と憧れを抱く時期もあった。とりわけ健康体であった三つ年下の妹に対しては、嫉妬の念を隠せなかった。そんな中、彼の居場所となったのは病室ではなくネットの世界だった。年齢や容姿が関係なく交流できる場所に惹かれ、そこで過ごす時間が長くなっていった。負けず嫌いな性格もあり、一度書き込みを馬鹿にされて以来、見返そうと強い執念で学習に取り組むようになる。強烈な知識欲と努力の積み重ねによって、少年は数多くの知識を身につけていった。
やがて高校生となった光の口癖は「ごめんなさい」となった。
――邪魔をしてごめんなさい。生きていてごめんなさい。
自己評価の低さと卑屈さが彼を縮こませ、性格をねじ曲げてしまっていたのである。
しかしある日、彼は世界の危機を知らされ、悪魔召喚師としての力を与えられる。その覚醒は鬱屈した彼を大きく変え、万能感と解放感が爆発し、一転して強気で我が儘な性格を前面に出すようになった。ただし、その変化は邪悪な「ダークサマナー」への堕落を意味するものではなかった。
彼が所属することとなったのは、人間の生活を守るための組織『Bar』である。弱者を食い物にする存在に対して強い怒りと憎しみを抱き、彼はその力を行動に変えていった。
仲間との出会いは光に大きな成長をもたらした。
同じ悪魔使いである波照間の誠実さと悪魔に向き合う姿勢。
魔術師の穂坂が、クッキーとミルクを供え妖精の助力を得る光景。
それらは光に強い衝撃を与え、悪魔使いとしての彼の態度をより正統で人間的なものへと導いていった。
やがて彼らは世界を二度救うことに成功する。
少年はもう「病弱で卑屈な存在」ではなくなっていた。
パーソナリティ
佐倉が自由と自分の意思に拘るのは、とにかく病院生活長くてなにひとつ思い通りにならないまま鬱々としていたから。
入院中もただただ世界と自分を憎んで諦めて、自由に強い憧れを抱いて日々ネットに耽溺していた。
反面、基本「自分の力では敵わない者が存在する」ということを思い知らされながら生きてきたせいか、「絶対に敵わない強いもの」からは迷わず逃げるしそれを恥と思わない。彼にとってそれは立ち向かうのと同様、生き残る手段の一つに過ぎない。
結構頭で考える方なので、まず損得勘定や理屈が先に立つ。
そのため利己的な言い方が目立つ割に仲間を利する行動にもためらいはない。
が、果てなき力や想像もつかないような知に触れるとそのへんが吹っ飛んでのめり込む。
知識への興味は高い。(中のヒトのせいで表現し切れているかどうかは不安なところ)
また、弱者を踏みつけにする者を忌み嫌っている。これは自分が弱者であったからである。
じぶんの非力さに悩んではいるので、次の覚醒段階ではより自らを悪魔に近づける方向にゆくかもしれない……が、これに関しては確定ではなくなった。
仲間が存在すること、悪魔退治屋として活躍することによって、幼少の頃より蓄積されていた自己への否定や憎しみが薄れているからだ。恐らく佐倉は今一番充実して生きているだろう。
悪魔との関わり
悪魔は道具だと思い込もうとしているし、その危険性も頭では理解していているが、仲間と仲魔に恵まれたお陰でおおむねうまいこと交流できている。
悪魔に「人間に対するように」接する波照間と最初に出会ったのは多分もの凄く大きくて、彼に出会わなければ悪魔は佐倉にとって「喋って考えるなんて要らない機能がついている、強いけどめんどくさい武器」どまりだったかもしれない。
穂坂がクッキーとミルクを使って妖精に助力を願うのを見たのもかなり大きな衝撃だった。
悪魔は燃料を与えれば動く機械、都合良く存在するゲームキャラのようなものなどではなく、別種の生命体であるのだと、本当の意味で理解しつつある。
そういう意味では、「いつ寝首をかいてくるか分からない別種の生命体を、何とか儀式と代償によって従わせ、相手と場合によっては時間をかけて信頼によって心を通わせる」という真の意味での悪魔使いへの道を歩んでいるとも言えるかも知れない。
使用COMP
籠手と筆のセット。籠手部分がPCになっており、筆で簡易的な陣を描くことで召喚する。筆は籠手に差し込むことで収納可能。
特定の操作を行うことで腕輪に変化してコンパクトになる。
質量保存の法則どこ行った。
魔界との関わり
魔界にはおおいに興味を抱いているし、深淵の世界を覗く都度心を躍らせたりしているが、そこで自分が暮らしていけるほどの実力はないことは自覚してしまっているため、一歩踏み出すことは今のところない。
それでもやはり自らの力を振るい、仲間と共闘したりで、生きている実感を得やすい魔界に居ると、割と素が出るし分かりやすくテンションが上がる。
日常
悪魔退治を始めてから、半ば強引に家を出て一人暮らしをしている。
入院生活が長かったのに更に悪魔退治屋になったため学校にはまともに通えていない。
空き時間に自主学習はしているので成績は悪くないが、出席日数は絶望的。
たまに登校しても、話す友人もいないため、ぼんやりとしていることが多い。授業態度は可もなく不可も無くと言った感じ。
ただ、なんとなくその空間を味わうことは嫌いではないので、学校に行けるときは行っている。
※のちに洞川と出会うことで「何とか卒業だけはする」と認識を改めている。
悪魔退治の仕事も学校もない時は大体自宅でゴロゴロしながらネットサーフィンしたりスマホゲーをしたりマンガ読んだりと、割とインドアでぐうたらな生活を送っている。
将来の事はあまり考えていないが、おそらく悪魔退治屋以外の道を選ぶのは難しいだろう。本人もそれで特に不満はない。たとえそれが人取しての心を削り、魔に近づく道であろうとも。
イラストについて
せっかく語るなら描こう、と思って落書きのつもりで描き始めたら割と描き込んだ絵になってしまった。カオス値高そうな絵。
一応場所は酒場。背後にはねーさん。
目にツヤ入れたらあまり佐倉っぽく見えなくなってしまった気がしなくもない。
元のキャラ絵

Picrewで作ったキャラをもとにしています。



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