第二話になってから、
・SEを丁寧に入れること
・キャラクターをずっと表示し続けるのではなく、喋っている人と話題に上がっている人だけを表示する
というのを心がけております。

SEがちゃんと入っていると、やっぱり臨場感があるよね。音を探すのが大変なんだけど、「DSP Action」「DSP motion」って効果音作成ソフトを買ってからかなり楽になった。
「物を置く音」とか「電車の音」みたいなのはSE公開してるサイトで探せるけど、漠然と「キイィィィィィン!」みたいな音が欲しいなーとか、「ギチギチミチミチ」みたいな音が欲しいなーとか、そういうなんとなくこんな感情を引き起こす音、みたいな、なかなか探しづらかったりするの作りたいときに大活躍。SEほんと大事。

表示キャラクターを絞るのは、「しゃべっている人を分かりやすくする」ほか、棒立ち感を解消するためでもある。どうしても、喋らないキャラクターたちはぼやっと立っているってことになっちゃうと、画面に動きがないなーって感じがしてしまうからな。
どうしても立ち絵が限られるし、動きが出ないのは仕方ないところなので、色々と工夫していきたいとこだ。

一話目やったとき、めちゃくちゃ余裕持って始めたはずなのに、戦闘に手間取って結局ぎりぎりになってしまい、後半のチェックが甘かった反省から、第二話は前回の倍の余裕をもってやってるんだけど……

しかし今作れているのが11本目、動画のナンバーで言うなら5本目まではできているわけで……ストック二本分しかないと考えればすでに結構ぎりぎりだ。

そんな状況なのにボイロ版作って気分転換とかしてみたり。(気分転換のコストが重い!!)

その他会話作ってみた

後で色々修正したい所やミスなんかも見つかったりするので、「月が見ている」を一話一本にまとめて完全版として出したいなーとは前々から思っているのだけれど、それをボイロ版で作ってみるのもアリかなぁ? と思ったりもする。

ただこれ、色々難しいし、ゆっくりボイス以上に私の解釈が大きく入ってしまうので、注意深く進めないといけないなと。「コレジャナイ!」って状態で進めるのはよろしくないしな。
半端に演技ができてしまうから、うまく演技できないとこが悪目立ちしちゃうんだよね。
あと、演技系苦手な人とかもいる感じ。(風見さんとか、はっきり綺麗に喋りすぎるがゆえに、演技させたときにちょっと不自然さが出る。ボイスフュージョンで何とかならないかなぁ?)
男性ボイスが全然足りないしなぁ……こればっかりはお金かければ何とかなるって話じゃないのが悲しい。もっと男性ボイロ出してくださいお願い。
ボイロって好き嫌いが大きく出るし、不気味の壁にもぶち当たりやすいとこだと思うので、慎重に進めていきたいと思います、はい。
正直、使ってみたいボイロはいっぱいいるけど、キャラクターがひとり歩きしてるから使いづらいとこはあるんだよね……あと仕方ないけどお高い。(セール時にがんばってコツコツ買い集めてる)


サムネ作るとき、いつもいつも顔のドアップにしちゃっているので、イラスト描いた方に申し訳ないなぁと思っている。あそこまで拡大されるの嫌だよね、やっぱり…


次動画シリーズ作るなら、『月が見ている』の続編? となるBBTか、ゆうやけこやけあたりやりたいなと思っている。ゆうこやはボイロ版でイラストがんばって描いて紙芝居的なの作りたいなぁ、とも。……結構長いのが3話の予定(多分「月が見ている」よりはちょっと短いかな程度)だから、私の気力次第だけれども。
あ、でもゆうこやならバトルないからね、その点においては楽だと思う。
その前に、内輪向けのクトゥルフも完成させたいな。


ついでにプレイ時のお話。
この動画でやってるあたりのトモキは、「たぶんほぼ間違いなく天野は同族」って思ってるんだけど、確信が持てなくてはっきりしない言動になっちゃってる。
で、「ミニマリストの人間だったのか?」のあたりは我ながらどうしてそうなった、だ。
当時は、プレイヤーはほぼ確信してるけど、トモキはそこまで確信できないよなぁと思ってたんだけど、外から見てみると、もっと自信もって「天野は同族だ」って言ってもいいんじゃないかと思う。
プレイヤー視点とPC視点混ぜないように気を付けすぎるあまり、PCの察しが悪くなりがちだ。プレイの停滞を招くから、過剰にならないように気を付けないとなー。