GM
オーヴァード達は集う、晴れた空の元で。
駅前で起きた、事件を解決した彼らの前には、いまだ気を失ったままの人々がいた。
混迷の世界を切り裂く翼たれ。
八雲 乾風
友人の側でほっぺつんつん
鶴ヶ島 絢子
もう起きそうなんだっけ?
GM
そう、倒れている人々の数は10をこえる。
事件の異常さは彼らも目撃しているはずだ。
ただ、あなた方の姿は見られていないかも知れない……が。
「うーん」
八雲がツンツンしていた少年が声を上げる。
鶴ヶ島 絢子
「おっ」
八雲 乾風
「リュウジ! おーい、しっかりしろー」
サオリ
「リュウジがヤクモの友達か? おはよう」横でリュウジの顔を覗き込む。
GM
「んー……」
リュウジは薄目を開けた。
「異世界なのに八雲がいる」
八雲 乾風
「ほら起きろって、美少女もいるし」
赤嶺 アンリ
その様子を眺めながら、少し離れた位置で周囲を警戒しておく。
警戒ついでに懐から酒を取り出して一服。
鶴ヶ島 絢子
銀行の待合の椅子に腰掛けてそれを眺めている
GM
「……あれ、やっぱこれ現実?」
リュウジはガッカリした顔をしている。
鶴ヶ島 絢子
他の皆さんも起きるかな
サオリ
「現実だぞ? おはよう」リュウジの前で手を振る。
八雲 乾風
「お前さ、危なかったんだけど」
GM
「漫画の世界みたいなことが起きてたから、絶対異世界転生だと……あ、おはよう……誰。」
サオリ
「サオリはサオリだ。ヤクモの…… ヤクモの友達のアヤコの友達だ!」
赤嶺 アンリ
「ややこしいんさ」
GM
「……あ、そうそう聞いてくれよ!」
リュウジは早口に自分が見た恐ろしい事件を語り出す。
他の皆さんもぼちぼちと起き始める。
八雲 乾風
「そー、さっき友達に……そっか」話を聞く
GM
「でさー、そろそろ俺に不思議な声が聞こえてくるところかと思ったら、急に真っ暗になって。
……あれ、ショウは?」
リュウジはきょろきょろとあたりを見回す。
サオリ
「ショウ? ショウは誰だ?」
八雲 乾風
「えっ、一緒だった?」慌てて探す
GM
「いや、ATM寄るからって俺だけ入って、あいつは外で待ってたと思う」
サオリ
「外? アヤコ、見つかったのはここの人達で全員か?」鶴ヶ島に聞きに行く。
鶴ヶ島 絢子
どうなのかな?
GM
外の野次馬に混ざっている可能性はあるが……
鶴ヶ島 絢子
野次馬もいるの?
GM
野次馬も外でぶっ倒れてたりする。
鶴ヶ島 絢子
「A、B、何か飲み物取ってきて」
GM
「是」
影が動く。
八雲 乾風
「あ、鶴ヶ島さん」
鶴ヶ島 絢子
「ん?」
八雲 乾風
「もう隠さなくていいってことじゃないの?」
鶴ヶ島 絢子
「そうだよ」
八雲 乾風
「リュウジ、とりあえずこれ飲んで落ち着けよ」
コーラを生成
サオリ
「リュウジの友達のショウが一緒にいたらしい。アヤコは見たか? サオリは知らない」
鶴ヶ島 絢子
ではでは
「そろそろいいかな」
深く腰掛けてぶらぶらさせていた足を一振りし、椅子から降りる
「どうも、皆さん。ご機嫌よう」
少し声を張って、しかし落ち着いた声で
結雲 悠
「…………」
GM
あなたの横で、コーラを持った影が伸び上がる。
鶴ヶ島 絢子
それを受け取り
赤嶺 アンリ
鶴ヶ島が降りた後、さりげなくリュウジ達を丁度挟んで反対側に移動する。
まあ、騒ぎが起きるだろう、と想像。
GM
目覚めた人々が悲鳴を上げたり、声を詰まらせたりする。
鶴ヶ島 絢子
「私は、鶴ヶ島絢子」
騒ぐ人たちを、無理に落ち着かせようとしたりはしない
GM
目覚めたら突然いた奇妙な少女たちに、人々は不審そうにざわめいている。
鶴ヶ島 絢子
「今し方、襲われていた皆さんを救出したものです」
GM
あなたの影に気付いた人が数人、悲鳴を上げた。
何だあれは、化け物だ。
八雲 乾風
(大丈夫かな……)
鶴ヶ島 絢子
「彼は、私の従者ですので、ご心配なく。
ほら、お手」
言って、影に手を差し出す
GM
影は得意げにぽんとあなたの手に手(?)を乗せる。
鶴ヶ島 絢子
「よしよし。
さて、皆さん、さぞ怖い思いをされたことでしょうけど、もう大丈夫」

鶴ヶ島 絢子
あ、そうそう
オーヴァードの死体は片付けておいたことにしていい?
GM
いいよ。
最悪八雲君が触れれば分解できるよな。
鶴ヶ島 絢子
それは流石に……どうだろう
八雲 乾風
分解っていうかコーラとメントスになるけど……
GM
ざらーっ。無理か。
八雲 乾風
無駄にメントスちりばめとくか
GM
まあそこはおじさんと金髪少年が気を利かせてくれるだろう(押しつけ)
赤嶺 アンリ
まあ分解できなかったらできなかったで、手慣れた様子で見えない場所に片付けます。
死体処理には慣れてる。
鶴ヶ島 絢子
確かに慣れてそう

GM
不安げに囁きを交す人々、信じられないぞと顔で語る人々、真剣な顔で話をきく人々。その表情も反応も様々だった。
鶴ヶ島 絢子
「皆さんを襲った者は、私たちが撃退しました。
色々とお話はあるんですけど、とりあえず、何かご質問あるよー、って方?」
言って、片手を挙げる
GM
「はーい」
と手を上げたのはリュウジだ。
鶴ヶ島 絢子
「どうぞ、そこの少年」
GM
「さっきの奴ら何? 君は誰?」
あと……と言いたげに八雲の顔も見る。
八雲 乾風
「いやそういうんじゃないけど」
サオリ
「そういうの?」
八雲 乾風
「異世界転生八雲じゃないよ?」
赤嶺 アンリ
心霊探偵……
鶴ヶ島 絢子
「はい。先ほどの彼らは、オーヴァードと呼ばれる存在です。既に皆さんもご覧の通り、スーパーパワーを持った存在です」
GM
「違うの?」あからさまにがっかりしている!
鶴ヶ島 絢子
「“超えた者“。オーヴァード。わかりやすいですね。
有体に言えば、つまり超人です」
GM
その後で鶴ヶ島の言葉を聞いて目を丸くしている。
八雲 乾風
「現実世界だけど異世界になっちゃったみたいなもんだよ」
GM
「えぇぇ、いつの間に!?」
人々がざわめく。
鶴ヶ島 絢子
「はい、八雲くん。中途半端な説明は混乱の元ですよ。
繰り返しになりますが、私は鶴ヶ島絢子って言います。
ちなみに、私もオーヴァードです。
ついでに言えば、そこにいる、彼、彼、彼女、おじさんもオーヴァードです」
八雲、悠、ミノリ&サオリ、アンリの順に指さす
「まぁ、一口にオーヴァードと言っても、色々ありまして~」
赤嶺 アンリ
「俺はまだ30代さー」
壁の傍からひらひらと手を振った。
赤嶺 アンリ
至って問題なくおじさんであるのである。>30代
GM
おじさんだね。
結雲 悠
「……」
無言で頭下げる。
ミノリ
「そうだ。ミノリという、絢子の友人だ」ぎらりと光る剣の刃を、人々に向かないように反対側に向けている。
八雲 乾風
群衆にピース
GM
「八雲も超人!」
八雲 乾風
「いろいろあってさ……」
GM
「えっ、どうやったらなれるの?」
八雲 乾風
「死にかける」
GM
人々は良かれ悪しかれ、鶴ヶ島たちの言葉に興味を引かれたようだ。
鶴ヶ島 絢子
「八雲くん、いい加減な情報はNGですってば。次言ったら、廊下に立たせますよ」
ミノリ
「崩壊していて無いがな、廊下」
八雲 乾風
「はーい」
(でも俺間違ってないよね)
GM
(間違ってないかも)
鶴ヶ島 絢子
八雲くん視点からするとそうなんだよねw

GM
へへ……侵蝕率忘れてたぜ……へへへ……
炒めていいよ。
赤嶺 アンリ
ジャー
GM
ああっ、シナッとしてカリッとしてしまう!
赤嶺 アンリ
炒飯はともかく、説明シーンがひと段落したら振りますか侵蝕率
八雲 乾風
しんしょくしようね

鶴ヶ島 絢子
「まぁ、皆さんと私たちの違いについては、おいおいご説明するとして。
先ほどの彼らのように、スーパーパワーを自分の好き勝手に使って、他の人に迷惑を掛けるような存在を、私たちはジャーム、と呼んでいます」
本当はもう少し違うけど、まぁわかりやすく。
GM
そうだけどちがうwww
赤嶺 アンリ
「…………」静かにその様子を見ている。
結雲 悠
「…………」
なんか言いたそうだけど口は出さない。
鶴ヶ島 絢子
オーヴァードに対抗できるのは、同じオーヴァードだけ。なんせ、身ひとつで一個中隊くらいなら相手できちゃいますからね」
GM
「八雲もそんなに強いの?」
八雲 乾風
「強いっていうか……
強炭酸?」
GM
廊下かな
八雲 乾風
間違ってないのに!
鶴ヶ島 絢子
いい加減な情報では無いのでOK?w
GM
いいのかよ
赤嶺 アンリ
「強いっていうか……ぶっ飛んでる」思わず口に出たが、人々からは少し距離を取ってるので聞こえないだろう。たぶん。
鶴ヶ島 絢子
「そうですね。皆さんも飲みましたよね、コーラ。
それは、彼が作り出したものです」
八雲 乾風
言われて目の前で瓦礫をコーラに変えて見せる
結雲 悠
「コーラ出せんのいいなぁ」
こちらもぼそりと。
赤嶺 アンリ
「酒出せたらいいんさけどねぇ」悠の独り言を拾った。
GM
コーラ配ったの誰だ?
鶴ヶ島 絢子
GM
影?
阿修雷
一応ジャームではないんですがまぁ……
結雲 悠
UGNの認識なんてそんなものか、と思ってる。
鶴ヶ島 絢子
わかりやすくするためだよ!
結雲 悠
中の人は分かるけど、13歳の少年には納得がいかないね。
そんなのは正しい情報じゃない。
正しさが気になるお年頃。
八雲 乾風
はえーそうなんだって思ってる15歳
赤嶺 アンリ
ふーんって思ってる32才
鶴ヶ島 絢子
「さておき。
私たちは、そんなジャームから皆さんの命や生活を守るために戦っている者です」
GM
「これ、何、何かの撮影でしょう?」
震える声で女性が言う。
鶴ヶ島 絢子
「いいえ。残念ながら現実です。
というより。
あなたたちが気づかなかっただけで、こうした戦いは、ずっと行われてきていたんですよ?」
GM
目を輝かせる約一名。
八雲 乾風
「いやまあ隠してきたって感じだけど」
ミノリ
「隠されていたんだ、意図的に。その理由は知っているか?」
鶴ヶ島 絢子
頷き
「思い当たります? その理由」
ミノリ
我慢がならなくなったのか、ミノリがふと口を開く。
GM
「悪の陰謀! とか!」
ミノリ
「…………」
鶴ヶ島 絢子
「それは、起きる事件のきっかけであっても、先ほどの理由じゃ無いですね」
GM
「じゃあ政府の意向? 企業の都合?」
鶴ヶ島 絢子
「そうした側面もありますが」
GM
「知ったら消される……?」
鶴ヶ島 絢子
「わかりやすく言えば、皆さんの日常を守るためです」
ミノリ
「お前達が……」ミノリが微かに声を出した。それに丁度、絢子の声が被るだろう。
鶴ヶ島 絢子
ミノリの言葉に、落ち着いて、というように小さく片手を彼女に対して挙げる
ミノリ
「……悪い、絢子。少し退く」少し後ろに下がった。深呼吸。
八雲 乾風
そんな彼女にもコーラ渡そう
結雲 悠
「……ミノリ」
ミノリ
「……大丈夫だ」
コーラを受け取って、口をつける。
鶴ヶ島 絢子
「しかし、先日のミサイル攻撃―――あれも、ジャームと呼ばれる彼らの目論見によって行われたものです」
GM
ノリノリで質問を被せる少年と、それに答える少女達を、人々はある者は呆然と、ある者は疑わしそうに、ある者は何か思い当たるようなことがある顔で聞いている。
鶴ヶ島 絢子
「それは実に思い切った行動であり、私たちも敵である彼らも混乱の最中にあります。
結果、抑えの効かなくなった、先ほどの彼らのような者が現れた。
わかりますか?
これまで隠されていたものが、とうとう、そのベールを抜け出て、姿を現した。
皆さんのこれまでの日常は、もう、喪われたんです」
ズバリと突きつける
GM
「化け物が化け物とやり合っているって事だろう。巻き込まないで欲しいものだな」
そんな声を上げたのは若い男だ。
鶴ヶ島 絢子
す、っと目が細められる
ミノリ
一瞬、一歩踏み出す音がした。剣に手がかけられる。
八雲 乾風
(あっ、これヤバいやつ?)
結雲 悠
(最悪、止めなきゃ)
鶴ヶ島 絢子
「……」
影が、柄に掛かったミノリの手をすっと押さえる
ミノリ
「……」影を睨み返す。
「…………悪い。大丈夫だ」
鶴ヶ島 絢子
「……」
ミノリに頷き、手を下げる
GM
「勝手に戦い始めて、勝手に人の生活破壊して」
言って、自分の目の前にいる少年少女が全て『それ』だということを思い出したか、青ざめて口をつぐむ。
八雲 乾風
「お兄さんそれは違うよ。
……なんていうか、確かに化け物みたいかもしれないけど、俺達だってもとは普通の人間だったし」
GM
「元は人間?」
リュウジが首をかしげた。
鶴ヶ島 絢子
「……2,000有余。
この数字が、わかりますか?」
GM
そして鶴ヶ島の言葉に、先ほどの男は
黙って首を振る。
鶴ヶ島 絢子
「これまでの戦いで、命を落としたオーヴァードの命の数です」
赤嶺 アンリ
「あれ、数えたりしてたんさ」
鶴ヶ島 絢子
「これは、統計として計られたものだけで、あくまではっきりしているものの数字です。中には、その生死すらわからないままの人もいる」
GM
影くんたちがこう、カウンター持ってカチカチカチカチって
たまに生き返るやついるから数えるの大変なんだよね。
阿修雷
1%ほど増やしておきましたよ
鶴ヶ島 絢子
「それだけの数のオーヴァードが、戦い、死んでいった。
あなたたちの“日常”を守るためにね」
GM
「そんなの、聞いたこともない」
恐る恐る、といった感じにふくよかな女性が声を上げる。
鶴ヶ島 絢子
「そりゃそうでしょ。
そうなるように、隠してきたんだから。
あなたたちが“日常”を笑って過ごせるようにね。
その死すらも塗りつぶされて。
ちょうど彼が言ってくれたけど、私たちは人間。
ある日、異能に目覚めてしまっただけのね。
そうした私たちが、戦って、死んで来たのよ。あんたたちの“日常”を守るためにね!」
GM
と、突然。
あなたの話を聞いていた人々が白目を剥いて一斉に倒れる。
《ワーディング》
八雲 乾風
「なっ」
赤嶺 アンリ
「おっと」壁に身体を隠し、ひらりと剣に手をやる。
ミノリ
「! 誰だ。
UGNか。FHか? 他の連中か?」
鶴ヶ島 絢子
舌打ちひとつ
ミノリ
「この状況で、これ以上隠そうとするのか、UGNは!」
鶴ヶ島 絢子
「アンリさん、ミノリ、私とフォワード。悠くんは背面。八雲くんは前衛のバックアップ」
ミノリ
「……っ、分かった」
赤嶺 アンリ
頷いて、ミノリの横に飛び込む。
八雲 乾風
「ちょ、ちょっとまって俺達かどうかまだ」
「余計なことを吹き込むのはやめてくれないかなぁ」
八雲 乾風
イケメン!
赤嶺 アンリ
いつぞやの彼!
ミノリ
「誰だ、お前は。UGNか」
「必要なことなんだよ、これもね。
君たちには分からないかも知れないけれどね」
八雲 乾風
「いや誰だよ!」
GM
男の後ろに、UGNの制服を着た記憶処理班がいる。
「まあでも……
足止めをしてくれたことには感謝しないといけないかな?」
赤嶺 アンリ
「あーらら。半年ぶりなんさぁ。お前、この半年何してたんさ?」
鶴ヶ島 絢子
「まぁ、何がしたいのかはわかったよ」
ミノリ
「何を言う……。この状況で、まだ隠し通すつもりなのか」
鶴ヶ島 絢子
「それで、どうするつもり?」
八雲 乾風
処理班の人たち顔見知りいる?
GM
いますよ。
八雲くんを見て、不安そうにしている。
八雲 乾風
本物かぁ
「仕事がしたいだけなんだよねえ、私は」
八雲 乾風
「あー、いや。これは……」
鶴ヶ島 絢子
「ここまで事態が進行していて、まだ隠し通せるつもり?
どれだけのカバーストーリーと、記憶処理材を突っ込むつもりなのさ」
「確かに? きりはないよ? ないけど。
結構人間って愚かなものさ。信じたいものしか信じないからね。
平和が続くほうが都合がいいなら、そっちを信じるさ」
肩をすくめる。
赤嶺 アンリ
「ふぅん。そんなら明らかにしようが、しまいが関係ないんじゃないさ?」
「嫌だなあ、仕事は最小限で済ましたいじゃないか」
鶴ヶ島 絢子
「まだわかんないの? もう、歯止めは効かないんだよ」
八雲 乾風
「あのー、確かにちょっとその。
すみません、一回古賀さんに電話させてくれません?」
「……で、そっちの問題児は、仕事をさせてくれるつもりがない、ということかな」
鶴ヶ島 絢子
「被せて隠して、記憶処理材のオーバードーズで廃人を生み出してでもやるつもり?」
八雲 乾風
「えっ」
「仕方ないだろう、だって。
必要なんだから」
鶴ヶ島 絢子
はーい、UGNの悪行捏造していいですか?
PL的に
GM
ちょっと待ってね、まずさっきの質問に対して
「コガ? ああ、その人ならもう解任されたよ」
八雲 乾風
「……は?」
鶴ヶ島 絢子
やっぱりか、と小さく舌打ち
赤嶺 アンリ
「へぇ? 新しい支部長は?」
「……今思ったんだけど。
FHの人もいるようだね?」
赤嶺 アンリ
「今更っさねぇ。FHも一緒なら、こいつらもUGNの反逆分子として一緒くたにやれる、って?」
八雲 乾風
「えっ何言ってんの」
「なるほど、その手もある……けど。
私そんなに自信ないからねえ、仕事の邪魔って力ずくかい?」
赤嶺 アンリ
「お前達が力ずくでやるんだったら、そうなるんさ?」
ミノリ
「アヤコ。どうする」
八雲 乾風
「ちょっと、二人とも落ち着いて!」
あ、悪行捏造していいよ。
鶴ヶ島 絢子
はーい、
「……八雲くん、N市の大生大病院。知ってる? キミも、戦闘の負傷なんかでお世話になったこと、あるんじゃない?」
「あー……」
苦笑。
八雲 乾風
「鶴ヶ島さん? いきなり病院の話?」
鶴ヶ島 絢子
「なぜ、そこがオーヴァードの治療を請け負っているのか。それは、UGNの息が掛かった病院だから。
そして、そこの精神科や、脳神経外科に収容されている、精神病患者や意識不明、植物状態の患者。
その一部が、記憶処理材の過剰投与の結果のものだと言ったら……どうする?」
捏造!
まあ、そんなこともね、あるんじゃないかな?
薬を使うのって難しいからね。
八雲 乾風
「ま、マジで? いやでもそんなこと」助けを求めるように顔見知りの処理班に視線を
GM
処理班の面々は、視線を落としたり、驚く様子もなく黙っていたりする。
「まあね、事実だよ」
八雲 乾風
「……そんな」
鶴ヶ島 絢子
「そこまでしてでも、守りたいんだよ。こいつらは。
自分たちにとって、“都合のいい現実“を演じるためにね」
「誤解しないで欲しいんだけど、治療は続けられているからね?
全ての人間にとって最高に幸せな状態っていうのも難しくてね。
なんとかかんとか少数の犠牲で抑えつつ、バランスを保っているんだよ。
わかるかい、最小限、だ」
ミノリ
「その最小限を、お前達はどれだけ繰り返してきた。
隠し続けるために、どれだけ繰り返してきたんだ」
「その数倍の人を救えるなら、いくらでも」
鶴ヶ島 絢子
「……という自分たちの理想を、の間違いじゃない?」
阿修雷
見られて都合が悪ければ始末すればいいものを、UGNは回りくどいことを
それは最終手段なんだよねぇ。
鶴ヶ島 絢子
実際そういう人もいるのでは
衛藤 ゆき
キツいお薬に頼らないと記憶も消せないなんてUGNは大変ですわ~
八雲 乾風
「……すみません、この人たちには俺達で説得しておきますから。今回は記憶のやつ、やめてもらえません?」
赤嶺 アンリ
「お前ら真面目っさねぇ。FHはそれこそ、都合が悪けりゃ人なんていくらでもバラした。それに比べりゃだいぶんマシだって、言ってやりゃいいのに」
「私は、最小限で抑えるためにこう言っているんだって事を……
分かって欲しいなぁ」
男は心底落胆したような顔をする。
鶴ヶ島 絢子
「……あんたたちは、どうするの?」
処理班を見遣って、問う
「押し付けられた理想、いや嘘を覆い隠すために、他者を、自分を偽ることに、少しでも疑問を覚える人はいない?」
赤嶺 アンリ
「所で、お前らどう思ってるんさ? この子の先走りで、本当に全部明るみになっちまったら、何が起きると? お前らは、何を防ぐためにそうしてるって?
本当に覚えてれば、言い返せると思うんさけどねぇ」
GM
アンリの言葉に、男は目を細めた。
ミノリ
「……何を言ってるんだ?」
鶴ヶ島 絢子
「人に悪と断じられようと、自らが理解して納得をして選ぶ自分の道と。
納得の行かぬまま、赤信号みんなで渡れば怖くないとばかりに、押し付けられた納得の行かぬ悪を選ぶ道。
どっちを選ぶの。……私は、すべての人が理解して納得の上で生き、死ぬことのできる世界を作りたい。
どっちを選ぶの。さぁ!」
GM
鶴ヶ島の言葉に、目を彷徨わせる者もいるが、結局は皆、動かなかった。
「そうだね……君たちは話を聞いてくれる気がないようだし。
ここは引き下がろうかな。
私たちはケンカがしたいわけではないからね。
ただ……
あまりにも知ってしまった人が増えすぎたとき。
記憶処理で追いつかなくなったとき……
『最小限の犠牲』がどこまで広がるのか、私には想像も付かないよ。
君たちの行動は、そんな危険性をはらんでいる」
赤嶺 アンリ
「人とオーヴァードの間に戦争が起きる。例えその後に平和が齎されても、ずっと、ずうっとどちらかが割を食って、後を引く。
ま、この子はその犠牲も、自分の力で救ってみせるつもりらしいから?
いいんじゃないさ?」
鶴ヶ島 絢子
「私が考えてる“救い”は、そんなに優しいものじゃ無いけどね」
肩をすくめる
「ほら、強い薬って副作用も強いからさ」
「考えなしに暴走しているだけなら……それはジャームと変わらないんだよ……」
鶴ヶ島 絢子
「考えることすらやめた人に言われたくないなぁ」
八雲 乾風
「みんな何言ってんだよ! 今はリュウジたちが無事なのが一番だって! とりあえずここは安全だから帰ってください!」
「まあいい、今は引くよ、私一人で勝てる気もしないしね?
人命は尊重しなきゃ」
八雲 乾風
「言いふらさないようにお願いしとくから!」
「期待しないでおくよ」
男は面倒そうに手を振ると、「撤収!」と声をかけた。
一番面倒な仕事を押しつけられてるんだよね、私
リチャード
手伝いに来ました
ファータイルさーん、なんか変な集まりに治安維持の邪魔されました。
リチャード
それはよくないですね。イリーガルに声をかけてみましょう。
ミノリ
「……」去っていく男をじっと睨んでいる。
GM
記憶処理班は立ち去って行く。
鶴ヶ島 絢子
「やれやれ、面倒なことになったなぁ」
八雲 乾風
「……っ、そうだ古賀さん!」電話かけてみる
赤嶺 アンリ
「んー、UGNの理想はちゃんと会議室に貼ってあるはずなんさけどねぇ。あいつら(記憶処理班)、言い返さなかったんさ」
鶴ヶ島 絢子
「なんだっけ? エンジョイ&エキサイティング?」
GM
電話は繋がらない。
赤嶺 アンリ
「それはFHの理想なんさ」
ミノリ
「どうする。俺達の中での意思統一がまだのように見えるが」
結雲 悠
「そうだっけ?」
赤嶺 アンリ
「某セルでは」
八雲 乾風
「なん、で……そうだ、ニーカ!」ニーカに電話
ヴェロニカ
繋がるのかな
GM
ニーカは別の現場だけど、電話は繋がるよ。
丁度暴れてたジャームもどきをこてんぱーんにしたトコだ。
お茶ならぬ、瓦礫運搬してたかも。
ヴェロニカ
『しもしも~?』
八雲 乾風
『ニーカ! そっちはだいじょぶ?』
ヴェロニカ
『大丈夫大丈夫! ちょっと雑魚潰して回ってたとこだわさ』
文字通り
GM
ベチーン! ベチーン!
ヴェロニカ
『なになに? わっちの声聞きたくなっちゃった?』
八雲 乾風
『えっと……リュウジたちが襲われて、それはもう大丈夫なんだけど』
ヴェロニカ
『え、どこにいるがや! すぐに行くでかんわ』
八雲 乾風
『古賀さん……支部長辞めたってマジ?』
GM
ニーカも知らない。
ヴェロニカ
『え? そりゃ~初耳だがね。とうとう頭煮えて、上司のはげちゃびんぶん殴ってもうたがや?』

八雲 乾風
そんな上司いましたっけか
ヴェロニカ
捏造
GM
上司って着崩したにーちゃんちゃうんか。
赤嶺 アンリ
間に何かいるんじゃない?
GM
なにか。
赤嶺 アンリ
連絡役みたいなのが
GM
はげたなにかがいた。
ヴェロニカ
多分、
「チミチミ、どうなの? 夜のワーディングの方はぁ?」
とか聞いてくるバーコードハゲ
GM
UGNろくなのいねぇな

八雲 乾風
『ニーカも知らないって……うーん。さっき古賀さんに電話したんだけどつながんなくて』
ヴェロニカ
『え、降格されたからって、電話まで解約されるん? そんなことあるかや?』
ミノリ
「アヤコ。八雲とニーカにきちんと方針を共有した方がいい。下手をすると仲間割れになる」
ヴェロニカ
UGNの敵は潰す」
八雲 乾風
『アメリカみたいにダンボール渡されてクビ! みたいな感じなの?』

ヴェロニカ
ずももも
GM
ニーカって過激な教育受けてんだよな。
八雲 乾風
守護神だもんよ
赤嶺 アンリ
なんですよね。
柳沢 美結
しっかり教え込んでおいたわ。
ヴェロニカ
むしろ反骨精神は育ってるんですが
赤嶺 アンリ
よし、ニーカちゃんに柳沢支部長の半年前の言動リストをタレ込もう
(アンリあの場にいなかったかもですが、ミアキスたちから聞いてたってことで)
GM
ニーカと合流して情報交換する?
ヴェロニカ
てか、ニーカがやべーのは、チルドレンを犠牲にしてきた上でUGNの掲げる平和を守ってきた過去があるので、それに囚われたらイヤイヤながらもUGNに与しそうなとこ
八雲 乾風
導火線ってぇよく燃えてぇ
赤嶺 アンリ
ニーカちゃん何らかの転換ないとUGNに与しそうよね 転換あると熱いんだけど

ヴェロニカ
『いや~、どうなんやろ? わっちもクビになったことはにゃーで』
八雲 乾風
『ニーカがクビんなんないなら古賀さんは大丈夫だよな』
ヴェロニカ
『よしわかった』
八雲 乾風
『あ、でもほんとこっちは大丈夫。鶴ヶ島さんもいるし』
ヴェロニカ
『は?』
『なんでアヤコが一緒におるん?』
GM
おっ
八雲 乾風
『駅行く途中で偶然会ったんだ』
『あとえーと、一緒にするんでるかわいい子、サオリちゃんも』
赤嶺 アンリ
八雲くんよりによって言い方wwwwwww
結雲 悠
「またフタマタ? してる……」
八雲 乾風
来なくて大丈夫!(来るしかない!
ヴェロニカ
『……すぐ行くで、待っとりゃ』
最後のりゃ、のとこで電話を握りつぶしたので、通話終了
八雲 乾風
『あれ、もしもーし?』
結雲 悠
「才能?」
赤嶺 アンリ
「なんか電話からやばい音が聞こえたんさ」
八雲 乾風
「切れちゃった……忙しいからなああいつも」
結雲 悠
「いや多分そう言うことじゃないと思」
八雲 乾風
「えっ何みんな」
結雲 悠
「ニーカもオーヴァードか、心強いよね」
鶴ヶ島 絢子
「八雲くん、オーヴァードで良かったねぇ。
……そう簡単に死なないから」
赤嶺 アンリ
「ってか、ニーカとか聞こえたんさけど、ヴェロニカが来るんさ……?」 少し血の気が引いた。
「この状況と方針でいま来たらやばくないんさ?
八雲が消し炭になるのはいいけど、ガチバトルはいやんなんさ?」
結雲 悠
「……バトルするの?」
赤嶺 アンリ
「あー、心強いっていうか、UGNガチ勢なんさ。チルドレンで」
結雲 悠
「ガチ勢……」
八雲 乾風
「いやなんで俺が。FHって言わなきゃ2人も大丈夫じゃない?」
鶴ヶ島 絢子
「なんとか私が話してみるけど、その前に何回か八雲くん自身がジュースにされそうだよね。
なんかこう、彼女を柔らかくしてくれそうな人っていないの?
重曹とかパパイヤ酵素みたいな人」
赤嶺 アンリ
「パパイヤ美味いさねぇ。スライスすんの面倒さけど…… じゃなくて」
結雲 悠
チェスニィさーん!
(可愛い子だったけどなぁ)
八雲 乾風
「ニーカ確かに強いけど普段は普通だぜ? そりゃUGNでは結構有名みたいだけど」
赤嶺 アンリ
「結構、ハードな場所にいたんさ、あいつ。話す余地はあるかもしんないけど、とりあえず八雲がジュースにされてからさねぇ」
赤嶺 アンリ
Q: なんでそんなに知ってるの? A: S市支部長情報 + 半年前の調査情報でダブルで知ってる
鶴ヶ島 絢子
「仕方ないねぇ。ま、自分で蒔いた種だし」
八雲 乾風
「俺がジュースにならなくてもジュースくらい作れるって」
鶴ヶ島 絢子
「八雲くん、女の敵って言葉知ってる?」
赤嶺 アンリ
「ま、あらごしくらいで済むことを祈っとくさ」
八雲 乾風
「今日みんなマジでどうしたの? 物騒なことばっか言ってない?」
13歳より2V
赤嶺 アンリ
「そりゃ、世界に物騒なことしようとしてっさからねぇ。物騒にもなるんさ。
あと、これから来る相手が最高に物騒なんさ」
八雲 乾風
「いや確かにあいつ乱暴だけどさあ」
結雲 悠
「そんな怖いの?」
赤嶺 アンリ
「怖い。悠、“ジンノーシェ”って聞いたことは?」
八雲 乾風
「ジンノーシェってFHでも有名なの?」
結雲 悠
「ジンノーシェ? ああ、なんか熊みたいに怖いのがいるって」
赤嶺 アンリ
「有名も有名さねぇ。あいつと衝突して生き残ったの、春日恭二しかいないんさ」
鶴ヶ島 絢子
そういえばそうだった>春日
「……きっちり殺してくれてれば良かったのに」
>春日
赤嶺 アンリ
「あいつなぜか死なんさからねぇ」
鶴ヶ島 絢子
「ほら、悠くん。漫画とかで怒った女の子が、ボーイフレンドの顔引っ掻いたりするやつあるじゃん?
あれがベンガルトラとか、グリズリーだったらどうなるか、って話」
結雲 悠
「えー……?
あの子がグリズリー?」
八雲 乾風
「いやゴリラだろ」
GM
命が惜しくないようだな。
赤嶺 アンリ
FHでも不思議がられてて、以前実験場にやられたけど、そんでもなんか生還したんさ」
八雲 乾風
FHって……」
ヴェロニカ
「なんか、更にムカついた」
ビルの上から上へ、どーん、どーん、と重低音を響かせてジャンプしつつ
GM
再び気絶した人々。行方不明のショウ。
意味ありげな言葉を残して立ち去った記憶処理班。
しっちゃかめっちゃかな状態だけど、次こそどこかに落ち着こうな!

GM
そしてなんとなく終了時間オーバーしてっからな! ごめんな!
ヴェロニカ
お疲れ様でした
八雲 乾風
はぁいお疲れ様でした!
ヴェロニカ
オレ、ウワキモノユルサナイ
赤嶺 アンリ
お疲れ様でしたー! ニーカちゃんのインパクトで男たちの意味深がどっかいった!
GM
というわけで事後侵蝕率アーップ!
シーンは続くけどね!
鶴ヶ島 絢子
1d10 (1D10) > 6
[ 鶴ヶ島 絢子 ] 侵蝕率 : 53 → 59
八雲 乾風
1d10 【侵蝕率】 (1D10) > 6
[ 八雲 乾風 ] 侵蝕率 : 47 → 53
赤嶺 アンリ
1d10 (1D10) > 1
[ 赤嶺 アンリ ] 侵蝕率 : 54 → 55
GM
では以下次号!

赤嶺 アンリ
おつかれさまでしたー!
GM
次回当たりファータイルさんに情報をズモモモモと
お渡ししようかな。
赤嶺 アンリ
そうねイケメンだけ情報ないもんね現状
リチャード
そろそろ地上のUGNとも会えてるでしょうしね
GM
次の新組織ってUGNを母体にするんだよね?
赤嶺 アンリ
次回、イケメンvs少年少女withおっさん?
白岡 久喜
「ワシの出番はまだかのう」
リチャード
イケメン&グリズリーvs少年少女おっさん
鶴ヶ島 絢子
その予定>母体
赤嶺 アンリ
イケメンとグリズリー両方敵に回したら勝てねぇ
鶴ヶ島 絢子
曲がりなりにも、人類を守る組織、と標榜してきたから、ってだけだけどね
その前に大掃除はしないとだけど
GM
今のところ今回はないかな? >お嬢様の出番
今回帰ってきて欲しい?
赤嶺 アンリ
お嬢様の出番、次話かなーと思ってた尺的に
GM
仮ボロスの話が次回だから、次回かなと思っていた。
鶴ヶ島 絢子
そうそう
出るとしたら、最後の最後で触りだけとかじゃ無いかな、って思ってた>お嬢
私のキャラお嬢様ばかりだな
GM
お嬢様スキーか。
赤嶺 アンリ
次話へのヒキみたいな感じでチラっと出てくるのはいいかもね
リチャード
再登場すると縦ロールにイメチェンしたお嬢様が!
白岡 久喜
縦ロールの髪型、あったかのう
GM
おバカFHぶっ飛ばしたし、次は旧体制UGNぶっ飛ばせばいい感じにバランスとれるかな?
赤嶺 アンリ
確かに、それはバランスが取れそう
鶴ヶ島 絢子
ですなー
赤嶺 アンリ
ぶっとばしてこ!
「ええー、仲良くしようよ」
赤嶺 アンリ
「いやん」
鶴ヶ島 絢子
今回このまま返したらこっちのことバレるから、殺すのもアリかと考えていた
八雲 乾風
物騒!
赤嶺 アンリ
それだと八雲くんの認識がいまいち安定していないから、なしくずしバトルになっちゃって仲間割れの種になりそう
鶴ヶ島 絢子
そうなの
八雲 乾風
さすがにそれは八雲止めるよ
GM
ブラッドレインとあんま変わらんな
鶴ヶ島 絢子
鶴ヶ島は多分、そこまで考えてやめた
割と打算的に考える子なので
ミノリ
「内部での意思統一がまだできていない。八雲と方針を共有するべきだ」
GM
最後に意思統一のためのパーティーすんだよぉ!
赤嶺 アンリ
しようぜ! パーティ!
八雲 乾風
パーリナイ!
鶴ヶ島 絢子
ブラックカード使える店、まだ残ってるかなぁ>パーティ
GM
会場なら上に浮かんでるよ。
赤嶺 アンリ
なるほどイケメンとこで合流してパーティ
リチャード
クリスマス用の飾りなら
GM
では本日そろそろ終了しますぜー
赤嶺 アンリ
おっとせやせや はーい!
八雲 乾風
ありがとうございました!
鶴ヶ島 絢子
MRE尽くしパーティ
お疲れ様でした
GM
ありがとうございました!
赤嶺 アンリ
ありがとうございました!
イケメンさんちだからMRE以外に紅茶くらいは積んでる積んでる
鶴ヶ島 絢子
てことはスコーンも
GM
最初のコンセプトからすると、パーティーしようぜってなった時にズドーンってなんか起きてしっちゃかめっちゃかになるんだけどな。
リチャード
MREの英国面でよろしいのか
鶴ヶ島 絢子
スターゲイザーパイ糧食
阿修雷
パーティなんて雰囲気にならないです!
蕨 洋美
ほらほら、お前の炒飯でみんなを盛り上げておやりよ
阿修雷
イングリッシュフライドライス
蕨 洋美
なんだろう、すごくパッサパサでやたら塩胡椒かかってそうなイメージ
阿修雷
塩と味の素抜きの炒飯をどろどろになるまで煮込んでビネガーをかけてどうぞ
蕨 洋美
なんで最後の2ステップそうした
阿修雷
伝統……かな

ひとこと
GM
多数の幸福のために、覆い隠されてきた悲劇。
声を上げることを禁じられてきたオーヴァード達。

鶴ヶ島はNoを突きつける。
それは今までに、消えていった者達と、根本の願いは同じだった。

そんな事は、許されはしないのに。


ダブルクロス 第十一話『嵐に告ぐ』 4

「パトリシア=ラーコーツィではなく、ラーコーツィの血を持つ、白岡久喜。それで良いのじゃな?」

ダブルクロス 第一話『Crumble Days』1

外国人の美少女が転入してきて、ヒロインがヤキモキするのはお約束だから、仕方ないね

ダブルクロス 第五話『Blood Sword Girl』7

「感動の再会をお邪魔しちゃ悪いよ」
「それくらい墓前でもできるアルね」

ダブルクロス


本作は、「矢野俊策、ゲーム・フィールド」が権利を有する「ダブルクロス」の二次創作物です。